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スマートカーリー
写真一覧
抹消  黒鹿毛 2017年1月23日生
調教師須貝尚介(栗東)
馬主大川 徹
生産者桑田牧場
生産地浦河町
戦績 4戦[1-0-0-3]
総賞金700万円
収得賞金400万円
英字表記Smart Kali
血統 エピファネイア
血統 ][ 産駒 ]
シンボリクリスエス
シーザリオ
レティセントガール
血統 ][ 産駒 ]
フォーティナイナー
ビーサイレント
兄弟 レディゴーラウンドスマートパサート
市場価格
前走 2020/01/11 3歳1勝クラス
次走予定

スマートカーリーの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
20/01/11 京都 4 3歳1勝クラス ダ1200 1322106.51213** 牝3 54.0 吉田隼人須貝尚介 456
(0)
1.15.4 3.539.0⑪⑩タマモツワモノ
19/12/14 阪神 9 さざんか賞 1勝クラス 芝1200 121115.4510** 牝2 54.0 松山弘平須貝尚介 456
(0)
1.10.2 1.034.6⑫⑫ヴァラークラウン
19/07/21 函館 11 函館2歳S G3 芝1200 166119.9510** 牝2 54.0 武豊須貝尚介 456
(-10)
1.10.9 1.736.7⑦⑦ビアンフェ
19/06/29 函館 5 2歳新馬 芝1200 9774.231** 牝2 54.0 武豊須貝尚介 466
(--)
1.10.2 -0.036.1ナリタブレード

スマートカーリーの関連ニュース

 7月21日の函館11Rで行われた函館2歳ステークス(2歳オープン、GIII、芝1200メートル、ゲート内でマンバーが暴れて負傷→競走除外で15頭立て、1着賞金=3100万円)は、藤岡佑介騎手騎乗の4番人気ビアンフェ(牡2歳、栗東・中竹和也厩舎)が優勝。タイムは1分9秒2(良)。



 武豊騎乗で5番人気のスマートカーリーは、折り合いをつけながら中団を追走し、直線を迎えるも最後は脚が止まってしまい10着に敗れた。



 武豊騎手「スタート後に少し寄られた。それにしても最後は伸びず、前回ほど走れていませんね」



★【函館2歳S】払い戻し確定!! 全着順も掲載

【有名人の予想に乗ろう!】函館2歳S 杉本清さんなどの予想を紹介!迷ったときは乗るのも手!2019年7月21日() 10:10

※当欄では函館2歳Sについて、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。


【杉本清】
◎①ビアンフェ

【田中裕二(爆笑問題)】
◎⑫アザワク
○③レッドヴェイパー
▲①ビアンフェ
△⑥パフェムリ
△⑤タイセイビジョン
△⑪スマートカーリー
△⑯ゴッドスター
馬連1頭軸流し・3連単1頭軸流しマルチ
⑫→①③⑤⑥⑪⑯

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎①ビアンフェ
○⑪スマートカーリー
▲③レッドヴェイパー
△⑤タイセイビジョン
△⑥パフェムリ
△⑯ゴッドスター

【佐藤哲三(元JRA騎手)】
◎①ビアンフェ
○③レッドヴェイパー

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎①ビアンフェ
ワイド
①-⑮ブルーパピヨン

【キャプテン渡辺】
◎④リュウノゲキリン
単勝

ワイド・馬連
④-③レッドヴェイパー

【安田和博(デンジャラス)】
◎⑪スマートカーリー

【船山陽司】
◎⑪スマートカーリー

【守永真彩】
◎③レッドヴェイパー
3連複1頭軸流し
③-①⑤⑥⑪⑯

【天童なこ】
◎⑥パフェムリ

【目黒貴子】
◎⑥パフェムリ



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【斬って捨てる!】函館2歳S 前走ダート組は苦戦!前走の単勝人気も要チェック!2019年7月21日() 09:30

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容や、過去の函館2歳Sの結果をもとに、凡走パターンに合致する馬をピックアップするものです。予想の際にお役立てください。


【全般】
地方所属馬の好走例はゼロ(2008年以降)

バブルガムダンサー
アザワク
プリモジョーカー

前走函館以外からの臨戦馬は3着までが精一杯(2008年以降の函館開催)

タイセイビジョン
バブルガムダンサー
アザワク
プリモジョーカー
ゴッドスター

前走ダート戦出走馬の好走例はなし(2008年以降)

ヤマメ
リュウノゲキリン
バブルガムダンサー
アザワク
プリモジョーカー

【人気】
前走函館芝1200m1着馬を除くと、8番人気以下の連対例は皆無(2008年以降の函館開催)
※8時00分現在の8番人気以下、かつ条件を満たしていない馬

ヤマメ
リュウノゲキリン
バブルガムダンサー
プリモジョーカー
ブルーパピヨン

前走が6番人気以下の低評価だった馬の連対例はなし(2008年以降)

ブルーパピヨン
ゴッドスター

【脚質】
前走が全角1番手かつ1着だった馬は、そのレースの着差が1馬身超のケースを除くと連対例は皆無(開催時期が前倒しされた2012年以降)

ビアンフェ
スマートカーリー
イーサンティラノ

【枠順】
2枠の連対例はなし(2008年以降)

レッドヴェイパー
リュウノゲキリン

【血統】
父キングマンボ系の好走例はゼロ(2012年以降)

メイショウナパワン


【上記の凡走パターンに合致しなかった馬(連軸候補)】
パフェムリ
プリンスリターン
マンバー



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【ズバリ!調教診断】函館2歳S 新馬戦快勝のヴィクトワールピサ産駒が前回以上のデキ!ノーマークにはできない加用厩舎の黒鹿毛馬!2019年7月20日() 16:30

日曜日に行われる函館2歳Sの出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。


ビアンフェ
1週前に函館Wでしっかりと攻め、速い時計を記録。ただ、ジョッキー騎乗かつ馬場の内めを回ってのもの。息をつくる意味では悪くないが、タイム自体を過度に評価しなほうがいい。今週のW追いは14-14程度の軽めの内容。とはいえ、首と四肢の連動性を欠き、フットワークはバラバラ。現状は一定のリズムで走れないと厳しそう。すんなり運べれば、という条件付きの狙いとなる。

ヤマメ
ジョッキー騎乗で調教本数をこなしているが、時計的に目立つようなところは見受けられない。函館Wで実施した最終追いのラップも平凡そのもの。脚勢的にもっとタイムが詰まってもよさそうだが……。この中間の内容を検証する限り、芝ではスピード不足の印象。上位争いに加わるには、上がりを要する消耗戦、あるいは道悪といった状況が最低限必要となる。

レッドヴェイパー
短期放牧を挟んだことに加え、小柄な馬体を考慮してか、14日のW追いは4Fから流す程度の内容。最終追いはWコースで併せ馬を行い、マズマズのタイムを記録した一方で、テンションが高く、脚の運びも乱れがち。それでも踏ん張って先着を果たしているように、勝負根性は高く評価できる。ただし、上積みを望めるかどうかについては疑問。△評価が妥当な線ではないか。

リュウノゲキリン
最終追いは芝コースで実施。関係ない併せ馬に追随するかたちで内に入り、最後は1頭をパスしてゴールした。ワンペース気味の走りではあるが、前肢と後肢の連動性が高く、時計以上のスピードを感じさせる。追い出した際に、素早くギアチェンジができるかどうかは不透明も、気配自体は決して悪くない。それなりの上積みを見込めそうだ。

タイセイビジョン
栗東坂路で速い上がりを2本出したあと、函館へ移動。入厩後は調整色の濃い内容に終始していたが、今週のW追いではキッチリと攻め、及第点のタイムをマーク。単走の予定ながら、結果的に前を行く同厩の併せ馬を目標とする変則の3頭併せとなり、楽々と最先着を果たした。後肢が遅れがちの走りではあるものの、この時期の2歳馬とすれば許容範囲の部類。いい仕上がり具合ではないか。

パフェムリ
最終追いは函館Wで2勝クラスを相手に併せ馬を実施。コーナーを過ぎたあたりから楽な手応えで前に出ると、直線ではパートナーを置き去りに。やや内めを回ったとはいえ、少し仕掛けた程度で5F67秒近辺を刻んでいるのだから、時計面の不足もない。1度使った効果は大きく、前回以上の状態でレースを迎えることができそうだ。

メイショウナパワン
中1週続きということもあって、最終追いは函館Wで感触を確かめる程度の調整。フォーム自体は悪くないが、頭を上げるシーンがあるなど、集中して走れていないように映る。コレといった強調点は見当たらず、上積みに乏しい印象。相手強化の重賞で、ハイパフォーマンスを望むのは厳しいだろう。

プリンスリターン
接戦後の中1週とあってか、最終追いは函館Wで上がり重点の内容。後肢主導の「後ろが勝った」走りではあるものの、鞍上のゲキにこたえるべく、馬自身が懸命に前肢を使って進もうとしているところは好感が持てる。そのぶん、ギクシャクしているように映るが、馬体自体は柔らかく、醸し出す雰囲気は決して悪くない。ノーマークにはできない存在だ。

マンバー
連闘。前回は美浦の坂路で加速ラップを刻んだのち、函館に入厩。想定メンバーを確認したうえで、急遽出走の運びになった様子。そうした経緯もあってか、腹回りに余裕があり、ゲートも立ち遅れる始末。それでも差し切り勝ちを演じるのだから、賞賛に値する。反動が出るようなら、当然ここは回避するはず。目算があっての出走とみるべきだろう。軽視禁物の1頭だ。

バブルガムダンサー
最終追いは門別坂路で実施。3F36秒0、2F24秒1、1F12秒3のタイムを記録した。この時計は前回(栄冠賞)の最終追いとほぼ同じ。前走快勝の反動は心配しなくてもよさそうだ。あとは、道中の追走力の問題。追ってバテない強みを活かすには、他馬が脚を削がれるタフな馬場、もしくはタイトな流れの持久力戦が望ましい。

スマートカーリー
1週前に函館Wで及第点のタイムを記録。芝コースで行われた17日の併せ馬でも、鞍上の合図に鋭く反応し、いい加速を見せた。中2週ながら併せ馬を3本消化するなど、中間の乗り込み量は十分すぎるほど。少なくとも体調面の不安はない。テンションを維持できれば、怖い存在になりそうだ。

アザワク
門別坂路で行われた最終追いでは、3F35秒9、2F23秒7、1F12秒3をマーク。前回(JRA認定ウィナーズ) の最終追い切り時よりも、2~3Fのタイムを詰めてきた。ダート1000mとはいえ、道中引っ張り切りのまま後続に影を踏ませない圧勝劇を続けたのだから、能力は確か。父方の影響力が強ければ、芝をこなしてもおかしくない。ヒモに加える手もアリだろう。

プリモジョーカー
最終追いは門別坂路で実施。3F35秒9、2F24秒1、1F12秒2のタイムを記録した。前回(JRA認定ウィナーズ)の最終追い切り時と比較して、やや上がりを要しているものの、全体タイムは詰めているので、気にする必要はない。ただ、適度な間隔があるにもかかわらず、1週前に速い時計を出していないのは気がかり。そのぶん、終いの踏ん張りが利かない可能性もある。今回は様子見がベターかもしれない。

イーサンティラノ
14日に終い重点の調整を施し、マズマズのラップをマーク。今週のW追いでは、単走ながら集中力のある走りを見せた。発汗の多さと脚さばきが硬く映るところは気になるが、最後まで重心を低く保っている点は評価できる。この馬なりにいい状態をキープしているのではないか。

ブルーパピヨン
短期放牧を挟み、10日に函館Wで初時計を記録。10日、17日と併せ馬を行い、格下相手とはいえ後れをとっていない点は好感が持てる。ただ、ともに馬なりの調整でタイムも凡庸。相手強化の重賞に臨むことを踏まえると、物足りなさを感じてしまう。上昇度に乏しく、今回は苦しい戦いになるかもしれない。

ゴッドスター
長距離輸送を挟んだこともあってか、1週前までの内容に目立つところはなかったが、今週のW追いで一変。ラスト1F12秒台前半の好ラップをマークした。少しズブい面がある一方で、加速がついたあとの前肢を有効に使ったフォームは目を引くものがあった。力を出せる仕上がりとみていいだろう。



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【重賞データ分析】函館2歳S 函館芝組が他路線を圧倒!中~外枠の穴馬に要注意!2019年7月20日() 16:00

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容をもとに、日曜日に行われる函館2歳Sのファクターごとの傾向に注目し、好走パターンに合致する馬をピックアップしました。予想の際にお役立てください。


【全般】
前走ステップ別では、函館芝組が他を圧倒(2008年以降の函館開催)

ビアンフェ
レッドヴェイパー
パフェムリ
メイショウナパワン
プリンスリターン
マンバー
スマートカーリー
イーサンティラノ
ブルーパピヨン

【人気】
2008年以降、3番人気以内が10勝
※土曜日15時30分現在の1~3番人気

レッドヴェイパー
タイセイビジョン
パフェムリ

※人気サイドから軸馬を選び、相手には穴馬をチョイスする、という戦術が効率的

【脚質】
上がり3F1~3位馬が高値安定の成績(2008年以降)

レッドヴェイパー
パフェムリ
マンバー
ゴッドスター

※近走の内容を参考に上がり上位馬を想定

前走4角3番手以内かつ上がり3F最速馬の活躍が目立つ

タイセイビジョン
マンバー
アザワク

【枠順】
5~8枠優勢(2008年以降の函館開催)

マンバー
バブルガムダンサー
スマートカーリー
アザワク
プリモジョーカー
イーサンティラノ
ブルーパピヨン
ゴッドスター

【血統】
父方ではダイワメジャーや、エンドスウィープの直仔種牡馬が奮闘(2008年以降)

アザワク(父の父ダイワメジャー

スピード型のナスルーラ系種牡馬や、パワー&スピード型のノーザンダンサー系種牡馬を父あるいは母父に持つ馬の好走例が多い(2008年以降)

ビアンフェ
ヤマメ
レッドヴェイパー
リュウノゲキリン
タイセイビジョン
マンバー
バブルガムダンサー
プリモジョーカー
イーサンティラノ


【3項目以上該当馬】
マンバー(5項目)
レッドヴェイパー(4項目)
タイセイビジョン(3項目)
パフェムリ(3項目)
アザワク(3項目)
イーサンティラノ(3項目)



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【函館2歳S】スマートカーリー速力発揮 2019年7月20日() 11:08

 デビュー戦で高い速力を示したスマートカーリーが、世代初の重賞をゲットする。

 その前走は逃げてクビ差の辛勝だったが、3コーナーまで2頭並んで先行争いするきつい流れを押し切った。自身より上位人気のメイショウチタンが5着に失速したのだから強い内容といえるだろう。

 武豊騎手とのコンビ継続も魅力。調教に騎乗して、「前走より動きがいい。優等生で(ハナに)行かなくても競馬ができると思う」と手応えを感じている。

 究極の3連単はスマートを1着、レッドヴェイパーを2・3着に置いた12点。(夕刊フジ)



函館2歳Sの枠順はこちら 調教タイムも掲載

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スマートカーリーの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


7月21日(日)函館11R 第51回函館2歳ステークス(2歳G3、芝1200m)

【フルゲート16頭】


<地方所属馬>

アザワク(前走6/26門別ダ10①、472キロ、中3週、前走時印―)<C>
デビューから2戦とも圧勝の逃げ切り勝ち。ただ2戦ともダート1000m戦で今回芝1200mへの参戦。他にもいる速い馬との競り合いになった時にどうかというところはある。

バブルガムダンサー(前走6/27門別ダ12①、524キロ、中3週、前走時印◎)<B>
前2走とも◎にしてきたくらい毎回坂路で好時計を出す馬。大きな馬で距離が延びてもっと良くなると思ってはいたが、前走は予想外に先行できて、直線では予想通りのしっかりとした伸びでの楽勝だった。今回は芝でのレースなので、前半追走に苦労するかもしれないが、前の方でレースができるようなら十分勝ち負けになる力と上積みも期待できる。

プリモジョーカー(前走6/6門別ダ12①、462キロ、中5週、前走時印◯)<C>
地方馬3頭の中でも間隔にいちばん余裕があるので、調整はしやすいのではないかと思うが1週前追い切りの時計は特に目立たず。この間隔なら、1週前も坂路で速い時計を出してきても良さそうなのだが。そのあたりは少し気になる。


<優先出走馬(新馬戦1着馬)>

イーサンティラノ(前走6/30函館新馬芝12①、454キロ、中2週、前走時印◯)<B>
前走時は追い切りの時計は物足りなかったが、2週連続併せ馬で先着。最終追い切りの動きもバネのある走りで一気に突き放していて良い動きだった。この中間は中2週でも1週前の日曜追いのWコースで終いの時計がしっかり出ており、引き続き調子は良さそう。

ゴッドスター(前走6/30福島新馬芝12①、500キロ、中2週、前走時印△)<D>
前走時の追い切りでは1週前、最終追い切りとそこそこの時計が出ていたが、時計ひとつ足りないくらいの印象だった。この中間は函館に移動して1週前には併せ馬で先着も、時計的にはまだ物足りない。

スマートカーリー(前走6/29函館新馬芝12①、466キロ、中2週、前走時印◎)<B>
前走時は栗東で乗り込まれて仕上げて函館入りした感じで、栗東では坂路でかなり良い時計が出ていた馬。この中間は、1週前には函館Wでこちらもかなりの好時計と、滞在しての上積みもありそう。

タイセイビジョン(前走6/2阪神新馬芝12①、454キロ、中6週、前走時印◯)<C>
この中間は栗東の坂路で速い時計を2本出して函館に移動。1週前追い切りでは速い時計は出しておらず、日曜日にジョッキー騎乗で併せ馬を消化。時計は物足りず、最終追い切りでびっしり追って仕上げてきそうな感じ。

パフェムリ(前走6/22函館新馬芝12①、420キロ、中3週、前走時印×)<A>
小柄な馬だが追われると終いしっかり伸びて末脚がある。この中間も菱田騎手が騎乗して追い切られていて、1週前には函館Wを併せ馬で追われて馬なりで先着と、調子は前走以上。

プリンスリターン(前走7/6函館新馬芝12①、432キロ、中1週、前走時印◎)<C>
前走時は調教の時計が特に抜けて良い訳ではなかったが、芝での追い切りのVTRを見たところ手応えに余裕があって楽に先着していたので動きの良さで◎にして1着。この中間は中1週で特に速い時計は出していないので、前走時の疲れがどこまで回復しているか。最終追い切りの動きを見て判断したい。

ブルーパピヨン(前走6/15函館新馬芝10①、444キロ、中4週、前走時印◎)<C>
前走の新馬戦は禁止薬物による競走除外の影響で有力馬が回避したこともあるが、◎で1着。この馬に関しては、追い切り2本ともに併せ馬で先着していて、牧場で仕上げられてきていた感じがあった。この中間は1週前に併せ馬で馬なりの調整。特に目立つ内容でもなく、上積みがありそうな感じもしない。

マンバー(前走7/13函館新馬芝12①、458キロ、連闘、前走時印◯)<B>
先週の新馬戦を勝って連闘参戦。前走時は、想定の段階では名前はなかったが、頭数が少なかったこともあってか急遽の出走だった馬。美浦で追い切られて輸送しての出走だったが、調教通りの好内容といった感じで新馬勝ち。連闘なので反動が出るようなら無理して使ってこないとは思うが。

ヤマメ(前走6/22函館新馬ダ10①、444キロ、中3週、前走時印―)<D>
前走時の追い切りではゆったりと走る感じでスピード感がなかったので無印にしたが、レースでは外枠からスムーズに流れに乗っての勝利。馬場・展開と、すべてがうまくいった感じだった。この中間も、特に時計が詰まってきた訳でもなく、目立った上積みは感じられない。

リュウノゲキリン(前走7/6函館新馬ダ10①、482キロ、中1週、前走時印▲)<C>
前走時は調教内容が良かった3頭の中の1頭で▲評価で1着。この中間は、中1週となり特に速い時計は出しておらず、上積みは特になさそう。

レッドヴェイパー(前走6/23函館新馬芝12①、412キロ、中3週、前走時印◯)<C>
前走時は競走除外で1週延びての出走だったが、調教通りの強い内容で新馬勝ち。小柄な馬で、1週前追い切りも特に目立つ時計はみられず。これで、当日馬体が減っているようだとレースに影響がありそう。


<以下、抽選対象馬(2/4)>

ケープコッド(前走7/6函館未勝利芝12①、458キロ、中1週、前走時印◎)<B>
新馬、未勝利と◎にしてきた馬だが、新馬戦時は馬体に余裕がある感じだったところ、前走時は一度使われて馬体が締っていて良化がうかがえた。この中間は中1週で軽めの調整だが、使われて良くなるタイプの馬で前走以上も期待できそう。

ニルカンタテソーロ(前走7/13函館未勝利芝12①、432キロ、連闘、前走時印―)<B>
前走時のパドックでは、マイナス体重でもお腹のあたりはふっくらしていてまだ締まりそうな馬体に映った。そんな中、レースでは直線一気の差し切りで1着。重心の低い安定感のある走りをする馬なので、連闘も最終追い切りで軽めでもしっかりした走りならさらに上積みもあるかもしれない。

ビアンフェ(前走6/30函館未勝利芝12①、506キロ、中2週、前走時印◎)<A>
デビュー前から調教では好時計の出ていた馬で、この中間も函館Wで好時計が出ていて調子は良さそう。中2週になるが、前走以上も期待できそう。

メイショウナパワン(前走7/7函館未勝利芝12①、460キロ、中1週、前走時印▲)<D>
新馬戦では上位2頭が抜けていて▲評価で3着。前走時も函館Wでそこそこの時計は出ていて、パドックではまだ緩くも見えたが好位追走から直線ではしぶとく伸びて未勝利勝ち。もう少し馬体が締ってくれば直線でもっと伸びそうだが今回、中1週でそこまで変わる感じはない。



◇今回は函館2歳S編でした。
夏競馬も始まったばかりと思っていたら、早いもので今週で函館、中京、福島開催は終了。JRAでの2歳重賞第1弾の函館2歳Sが今週行われ、中京では土曜日に中京2歳S(オープン)と、2歳戦もだんだんと盛り上がっていきます。個人的には今年の函館での新馬戦の予想が好調だったのでまだまだ開催してほしいところですが・・・(札幌開催はもっと良いことを期待して)。最終週も未勝利2戦、新馬1戦、締めの函館2歳Sと、函館の2歳戦を良い成績で終えることができたらと思っています。

それでは次回、アイビスサマーダッシュ編(予定)でお会いしましょう。


※函館2歳S出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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スマートカーリーの口コミ


口コミ一覧
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先週の振り返りは苦笑いするしかない内容と結果に終わったので夕方に先送りして、今週の出走予定から。

今週も細々と1頭だけの出走です。

【出走】
・12月14日 阪神5R
☆アドマイヤヴェラ(クリストフ・スミヨン騎手)

阪神の新馬戦でアドマイヤヴェラがデビューを迎えます。

【アドマイヤヴェラ】
畑 端 ■ 栗東 坂良 1 回-52.6-38.6-25.5-13.2 一杯に追う
畑 端 7.21 栗東 坂稍 1 回-56.9-41.5-27.4-13.5 馬ナリ余力
ビットクラッシャー(新馬)馬ナリを0.7秒追走同入
助 手 11.14 栗東 坂良 1 回-52.6-38.2-24.9-12.6 一杯に追う
ツインシップ(新馬)一杯を0.4秒追走同入
助 手 11.20 栗東 坂良 1 回-53.9-38.6-24.5-12.5 末強め追う
ケルティックソード(古2勝)末強めを0.3秒追走同入
助 手 11.24 栗東 坂良 1 回-59.0-41.3-26.8-13.3 馬ナリ余力
助 手 11.27 栗東 CW良 82.7-66.0-51.4-37.7-12.8 [8] 直強め余力
エムテイオー(新馬)一杯の外0.4秒追走4F併クビ遅れ
スミヨ 12. 4 栗東 CW良 85.5-68.0-52.7-38.7-12.6 [8] 強めに追う
ヤウガウ(二1勝)強めの外0.6秒先行4F付クビ先着
助 手 12. 8 栗東 坂良 1 回-58.7-42.1-27.5-13.7 馬ナリ余力
助 手 12.11 栗東 坂良 1 回-53.8-38.9-24.9-12.3 強めに追う
スマートカーリー(二1勝)一杯を0.4秒追走同入

もともとは6月2週目の新馬戦でデビューするハズだったのですが、馬場入場後に跛行を発症して競走除外になってここがリスタートの一戦になります。
ウマニティPOGの場合は未出走馬の入れ替えは可能であっても出馬投票を行った後の取消・除外は既走扱いになるので返すに返せなかったわけですが、調整過程を見る限りはここまで待つことができて良かった印象はあります。

時は流れてまさかこの馬がラストピースになるとは思いませんでしたが、カレンブラックヒル産駒も秋になって良さが出てきた感じですし、鞍上のスミヨン騎手は同じアドマイヤ勢のアドマイヤマーズで先週の香港マイルを制覇しており、その流れを引き継いでほしいところです。

なんでも先日他界された近藤オーナーの名義で走ることができるのは今週までとのことなので、手向けの勝利を飾ってほしいものです。

いいですか、他の陣営の皆さん。忖度ですよ、忖度(つば九郎風w)

【調教】

【グラマラスマリー】
助 手 ■ 栗東 CW良 88.8-72.0-56.1-41.6-12.1 [9] 馬ナリ余力
助 手 12.11 栗東 CW良 73.0-56.6-41.3-12.5 [8] 馬ナリ余力
シゲルネコメイシ(古1勝)強めの内同入

【ラインベック】
助 手 ◇ 栗東 坂良 1 回-53.7-39.1-25.1-12.6 馬ナリ余力
助 手 ■ 栗東 P良 82.8-67.6-52.6-38.6-11.8 [9] 馬ナリ余力
助 手 12. 8 栗東 坂良 1 回-62.5-44.6-28.3-13.6 馬ナリ余力
助 手 12.10 栗東 坂良 1 回-61.0-44.0-28.0-13.6 馬ナリ余力
助 手 12.11 栗東 CW良 97.9-82.0-66.6-52.3-38.6-12.1 [8] 叩き一杯
ワールドプレミア(古オープン)一杯の外1.1秒先行0.2秒遅れ

【ジュビリーヘッド】
斎 藤 ◇ 栗東 坂良 1 回-53.3-39.0-25.0-12.4 一杯に追う
助 手 12. 5 栗東 坂良 1 回-58.6-42.7-27.7-14.0 馬ナリ余力
12. 6 栗東 プール
助 手 12. 8 栗東 坂良 1 回-57.3-41.4-27.3-12.7 馬ナリ余力
助 手 12.12 栗東 坂良 1 回-53.1-38.6-25.1-12.6 一杯に追う
ファルサルス(新馬)一杯を0.4秒追走0.2秒先着


【在厩】
☆ラインベック(12月28日のホープフルSは岩田康誠騎手で予定)
△ジュビリーヘッド(12月22日の千両賞へ)
△オルテール(12月1日の新馬戦は2着)
△グラマラスマリー(10月27日の未勝利戦は11着)

【放牧】
△フランジヴェント(11月17日の未勝利戦を快勝)
△クラシックココア(10月5日の新馬戦を快勝)
☆サイクロトロン(12月1日の未勝利戦を勝利)
△ナオミラフィネ(12月1日の未勝利は2着)
△ディヴィニティ(11月23日の未勝利戦は2着)
△ビップリバプール(9月28日の未勝利戦は11着)
△ステージアクトレス(9月16日の未勝利戦は6着)
△スタインウェイ(11月9日の未勝利戦は5着)
△テルヌーラ(11月17日の新馬戦は5着)
△スピッツェンバーグ(10月15日の新馬戦は7着)
△ルドヴィコ(11月3日の新馬戦は8着)
☆イグニタス(11月17日の未勝利戦は13着)

【抹消】
△エバービクトリアス(屈腱炎の為)

9月の中山で新馬戦を勝ったエバービクトリアスが屈腱炎の為に競走馬登録を抹消されました。
きんもくせい特別を見る限りでは、今後の使われ方も「菅原君の練習台」ぐらいになるのかという印象でしたから期間内に大望できる戦力ではなかったにしろ、チームとしての出走機会が失われるのは残念です。
1勝クラスの平場なら間違って勝ったかもしれないのにw

一つ反省するなら母が高齢だった点ですかね。半姉を某所で指名していた(ウマニティPOGでは競りで負けた)のですが、その馬も6月の阪神で新馬勝ちはしたものの新潟2歳Sの後は1年半ほどの長期休養を余儀なくされたので、兄弟の既往歴は気にしておいた方がいいかもしれませんね。

ところで確認しておきたいのですが、レーンってあの人52kgは乗れるの?
オルテールが在厩のままだからもう一戦使うなら有馬記念当日だろうと思っているので。

 エロボン 2019年7月23日(火) 14:55
先週の注目馬とオススメレースの結果。
閲覧 207ビュー コメント 0 ナイス 17

先週の注目馬の結果。


20日(土曜日)

クリノビッグサージ…2番人気1着。

ナムラカメタロー…1番人気1着。

ラッキーバローズ…1番人気3着。


21日(日曜日)

エイシンボールディ…1番人気2着。

オジョーノキセキ…4番人気11着。



(参考)

ディノーラ…3番人気6着。

イルフェソレイユ…4番人気3着。

ラインベック…1番人気1着。

オメガダヴィンチ…5番人気16着。


函館2歳S
パフェムリ…3番人気4着。
スマートカーリー…5番人気10着。


中京記念
プリモシーン…1番人気3着。
カテドラル…2番人気8着。




先週の荒れそうなオススメレースの結果。


20日(土曜日)

函館9R
(8‐5‐10)

6→3→8人気。

×△…

2着馬は軸の1頭でしたが、ヒモの最先着が5着まででした。



21日(日曜日)

福島11R
(9‐4‐10)

1→6→9人気。

◎△×

2着3着のワイドで3380円の的中。



上記()内はレースパターン。

その下は決着した人気順。

最後は私の予想印(ポイント順)です。

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 ミラクルジョージ 2019年7月21日() 21:03
トヨタ賞中京記念〇◎▲!
閲覧 235ビュー コメント 0 ナイス 9

今週のスマッシュヒット(◎★単勝オッズ10倍以上掲載)

2019年7月20日(土)
福島 9R ◎ マイネルベレーロ 3着 (単勝オッズ 48.4倍)
中京 9R ◎ スズカデレヤ   2着 (単勝オッズ 66.0倍)
中京10R ◎ ベストマイウェイ 2着 (単勝オッズ 32.4倍)

2019年7月21日(日)
函館 3R ◎ オーミシンゲン  3着 (単勝オッズ 15.3倍)
福島 7R ◎ パシフィスタ   1着 (単勝オッズ 44.5倍)
中京 5R ◎ ソルトキャピタル 2着 (単勝オッズ 12.1倍)
中京 7R ◎ ダイメイギンガ  1着 (単勝オッズ 28.3倍)
中京11R ◎ クリノガウディー 2着 (単勝オッズ 14.5倍,3連複31.0倍)

【土日回収率:93.2%】
 
ご参考<<重賞成績>>

  函館2歳ステークス
  ◎ スマートカーリー     10着(単勝オッズ 9.9倍)

 トヨタ賞中京記念
  ◎ クリノガウディー     2着(単勝オッズ 14.5倍)
  ★ ヴェネト        15着(単勝オッズ 126.2倍)
  3連複〇◎▲  3,100円本線的中
 

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2019年7月21日 函館2歳ステークス G3 10着
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