パフェムリ(競走馬)

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パフェムリ
写真一覧
抹消  鹿毛 2017年3月8日生
調教師岡田稲男(栗東)
馬主有限会社 日高大洋牧場
生産者日高大洋牧場
生産地日高町
戦績 4戦[1-0-0-3]
総賞金1,170万円
収得賞金400万円
英字表記Parfumerie
血統 ヴィクトワールピサ
血統 ][ 産駒 ]
ネオユニヴァース
ホワイトウォーターアフェア
タイヨウパフューム
血統 ][ 産駒 ]
ジャングルポケット
ノーザンヴィーナス
兄弟 レモンケーキハウピア
市場価格
前走 2020/03/29 3歳1勝クラス
次走予定

パフェムリの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
20/03/29 阪神 7 3歳1勝クラス 芝1400 14344.528** 牝3 53☆ 西村淳也岡田稲男 424
(-10)
1.23.3 1.136.1⑦⑦メイショウチタン
20/03/15 阪神 11 Fレビュー G2 芝1400 181277.8147** 牝3 54.0 西村淳也岡田稲男 434
(+10)
1.21.7 0.736.5エーポス
19/07/21 函館 11 函館2歳S G3 芝1200 16366.134** 牝2 54.0 菱田裕二岡田稲男 424
(+4)
1.09.8 0.635.5⑦⑥ビアンフェ
19/06/22 函館 5 2歳新馬 芝1200 144611.651** 牝2 54.0 菱田裕二岡田稲男 420
(--)
1.10.2 -0.535.1ダウンタウンスピカ

パフェムリの関連ニュース

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容や、フィリーズレビューの近年の結果をもとに、凡走パターンに合致する馬をピックアップするものです。予想の際にお役立てください。




【全般】
前走で1600m未満のレースに出走、かつ初勝利を挙げていた馬の好走例はみられない(2009年以降)

ラボエーム

前走でマイル戦以外のレースに出走、かつ6着以下敗退馬の好走例は皆無(2009年以降)

ミズリーナ

前走がタイム差なしの1着だった馬の連対例はゼロ(2009年以降)

ケープコッド

前走オープン特別1着馬の連対例はなし(2009年以降)

ケープコッド

前走紅梅Sで3着以下に敗れていた馬の好走例は皆無(2009年以降)

マテンロウディーバ

前走小倉組の好走例はみられない(2009年以降)

ソフィアバローズ

前走1200m組の好走例はゼロ(2009年以降)

パフェムリ
メルテッドハニー
ヴァラークラウン
ケープコッド
ソフィアバローズ

中1週以内のローテで臨んだ馬の連対例はなし(2009年以降)

メルテッドハニー

【人気】
1番人気、かつ前走で芝のマイル戦以外に出走していた馬の好走例は皆無(2009年以降)
※8時00分現在の1番人気、かつ前走芝マイル戦以外出走馬

カリオストロ

14番人気以下の連対例はゼロ(2009年以降)
※8時00分現在の14番人気以下

パフェムリ
メルテッドハニー
ルーチェデラヴィタ
ラボエーム
ソフィアバローズ

【脚質】
前走マイル戦出走馬と前走2着以内の馬を除くと、前走の4角通過順が5番手以降だった馬の好走例は皆無(2009年以降)

パフェムリ
マテンロウディーバ

【枠順】
馬番枠3番の連対例はゼロ(阪神競馬場リニューアルの2007年以降)

フェアレストアイル

大外馬番の連対例は皆無(2007年以降)

エヴァジョーネ

【血統】
父ロベルト系の好走例はゼロ(2009年以降)

ナイントゥファイブ
ソーユーフォリア

3番人気以下のディープインパクト産駒の好走例は皆無(産駒初出走以降)
※8時00分現在の3番人気以下、かつディープインパクト産駒

フェアレストアイル
クーファイザナミ
マテンロウディーバ


【上記の凡走パターンに合致しなかった馬(連軸候補)】
エーポス
ヤマカツマーメイド
アヌラーダプラ



ウマニティ重賞攻略チーム

【ズバリ!調教診断】フィリーズレビュー2020 キャロットのキングカメハメハ産駒が好感触!G1で揉まれたロードカナロア産駒に好機到来! 2020年3月14日() 16:00

日曜日に行われるフィリーズレビューの出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。


カリオストロ
栗東CWの最終追い切りでは追走遅れを喫したが、手応えには余裕があったので、深刻に捉える必要はない。走りに硬さは見られず、むしろ気配は良く見える。自分のリズムで運ぶことができれば、勝機は十分にある。

パフェムリ
1月末から攻め馬を続けていたが、2月19日を最後にしばらく時計を出さず、再開後の調整も緩めの内容ばかり。昨夏の函館戦以来の実戦を迎えるにあたり、さまざまな面で疑問が残る。ただでさえ、休養前の馬体重が420キロ台の小柄な馬。よほどの成長がないと厳しい。

フェアレストアイル
中2週と間隔は詰まるが、栗東坂路で行われた今週の本追い切りではキビキビとした動きを披露した。幼い面が残る馬だが、気分良く走らせることができれば、面白い存在になるのではないか。

メルテッドハニー
中1週で再度の西下となるが、今週の坂路追いでは軽快な動きを披露。疲れやデキ落ちは見受けられない。いい意味での平行線といった印象。豊富なキャリアを活かすことができれば、浮上のシーンもあるかもしれない。

エーポス
11日に栗東坂路で行われた追い切りでは、タフな馬場を気にすることなく、4F52秒1をマーク。しっかりとした脚取りで登坂するさまから、状態面の不安は感じられない。立ち回りひとつで上位進出可能とみる。

ナイントゥファイブ
1週前、当週と2週続けて栗東坂路で4F53秒台を計時。一応の態勢は整った、だが、もっと速い4Fタイムを出していた昨秋のデキと比べると物足りないのも確か。本当に良くなるのは次戦以降ではないか。

ヤマカツマーメイド
1週前、当週と栗東CWでメイショウショウブと併走。異なる流れで先着を果たしたあたり、いい勝負根性を持っていることがわかる。混戦になればなるほど、その強みを活かせそう。ここは好機到来とみる。

ソーユーフォリア
今週の追い切りは美浦Wで5F70秒前後の軽い内容にとどめたが、1週前に3頭併せでしっかりと時計を出しているように、中間の調整は順調。気性的に揉まれた時の不安は残るものの、その一方でスムーズなレースができれば大きな差はない。穴妙味を感じる1頭だ。

クーファイザナミ
京都の1勝クラス2着から中2週。最終追いは栗東CWで4Fから併せ馬を施し、回転の速いフットワークを駆使して先着を果たした。キビキビとした動きが目立ち、調子は良さそう。もつれる展開になれば、出番が回ってきてもおかしくはない。

ヴァラークラウン
最終追いは栗東CWで実施。ゆったりしたフォームで走れていた反面、スピードの乗りは今ひとつ。その内容からフルゲートの芝1400m戦で自分の競馬ができるかどうかについては疑問符が付く。前走以上の評価を下すには至らない。

ケープコッド
今週の本追い切りは美浦Wで4Fから。関西への輸送を控えながらも直線ではステッキを数発入れる強い調整を施した。活発な動きを見せており、力を出せる態勢にある。流れに乗り切ることができれば、争覇圏内突入の場面もあり得る。

ルーチェデラヴィタ
最終追い切りは栗東CWで実施。緩い馬場の影響もあってか非力さを感じる場面も見られたが、ゴールまで集中を切らさず走り抜いたあたりは好感が持てる。テンションを維持できれば、侮れない存在になりそうだ。

ミズリーナ
11日に栗東坂路で6歳2勝クラスの僚馬と併せ馬を実施。後れをとることはなかったが、手応え劣勢のままゴールを迎えた。デキは良くも悪くも平行線の印象。重賞で変わり身を見込めるほどの上積みは感じられない。様子見が妥当だろう。

アヌラーダプラ
1週前、当週ともにレースで騎乗予定の三浦皇成騎手がまたがり、馬場の外めを回って鋭い伸び脚を披露。前回の中間よりも時計を詰めてきており、陣営のモチベーションの高さがうかがえる。勝ち負けを意識できる状態とみたい。

マテンロウディーバ
最終追いは不良馬場の栗東CWで終い重点の内容。確かな脚取りで駆け抜けた。状態は悪くなさそうだが、その一方で馬体の維持に苦心している印象。当日の気配を注視すべき1頭といえよう。

ラボエーム
佐賀の交流戦で勝利を収めてからの変則中4週。栗東CWの最終追いでは全身を使ったしなやかな走りを見せており、雰囲気自体は悪くなかった。しかし、中間に刻んだ時計は至って地味。重賞で勝ち負けのレベルに到達しているとは言い難い。ここは見送りが正解だろう。

ソフィアバローズ
栗東坂路で行われた今週の追い切り時計は一見すると平凡だが、攻めで速いタイムを出すタイプではないことや馬場状態を勘案すれば及第点ともいえる。動き自体はキビキビとしており、自身の力を出せる状態にはありそう。完全無視は危険かもしれない。

エヴァジョーネ
芝適性の有無がカギとなるが、最終追いで見せた手先の軽い走法から大きな問題はなさそう。とはいえ首の使い方など課題も多く、いきなりの重賞挑戦で結果を残すのは楽ではない。次につながる競馬ができれば、というのが正直なところだろう。



ウマニティ重賞攻略チーム

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【重賞データ分析】フィリーズレビュー2020 枠順を意識する必要なし!「上位人気×穴」の組み合わせで攻めるのが効果的! 2020年3月14日() 14:00

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容をもとに、日曜日に行われるフィリーズレビューのファクターごとの傾向に注目し、好走パターンに合致する馬をピックアップしました。予想の際にお役立てください。



【全般】
前走芝1600m組が優秀な成績(2007年以降)

エーポス
ナイントゥファイブ
ヤマカツマーメイド
ソーユーフォリア
ルーチェデラヴィタ
アヌラーダプラ

前走ローテでは、阪神JF組と1勝クラス(旧500万下)組が双璧(2007年以降)

カリオストロ
フェアレストアイル
ナイントゥファイブ
ヤマカツマーメイド
クーファイザナミ
ヴァラークラウン
ルーチェデラヴィタ
ミズリーナ

すべての勝ち馬に上がり3ハロン3位以内の勝利経験あり(2007年以降)

カリオストロ
パフェムリ
フェアレストアイル
メルテッドハニー
エーポス
ナイントゥファイブ
ヤマカツマーメイド
ソーユーフォリア
ヴァラークラウン
ケープコッド
ルーチェデラヴィタ
アヌラーダプラ
マテンロウディーバ
ソフィアバローズ
エヴァジョーネ

勝ち馬はいずれもデビュー戦4着以内(2007年以降)

カリオストロ
パフェムリ
フェアレストアイル
メルテッドハニー
エーポス
ソーユーフォリア
クーファイザナミ
ヴァラークラウン
ケープコッド
ルーチェデラヴィタ
ミズリーナ
アヌラーダプラ
マテンロウディーバ
ソフィアバローズ
エヴァジョーネ

【人気】
「上位人気×中穴」、「上位人気×超大穴」というシンプルな組み合わせで攻めるのがベター(2000年以降)

※人気を過度に気にする必要はない

【脚質】
連複の軸に適しているのは待機組(2007年以降)

ヤマカツマーメイド
ケープコッド
アヌラーダプラ
マテンロウディーバ

※近走の内容を参考に上がり上位馬を想定

期待値が高いのは先行勢(2007年以降)

カリオストロ
パフェムリ
エーポス
ソーユーフォリア
ヴァラークラウン

※近走の内容を参考に先行策をとりそうな馬を想定

【枠順】
どの枠も信頼度の面では大差なし(2000年以降)

※枠順を意識する必要はなし

【血統】
ダイワメジャー産駒のコース適性が高い(近年の傾向)

ケープコッド

父あるいは母父にボールドルーラー系種牡馬を擁する馬、あるいはボールドルーラーを内包(5代内)している馬が攻勢(近年の傾向)

ミズリーナ


【4項目以上該当馬】
カリオストロ(4項目)
エーポス(4項目)
ヤマカツマーメイド(4項目)
ソーユーフォリア(4項目)
ヴァラークラウン(4項目)
ケープコッド(4項目)
ルーチェデラヴィタ(4項目)
アヌラーダプラ(4項目)



ウマニティ重賞攻略チーム

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【U指数的考察】フィリーズレビュー2020 前走3着以下敗退の低指数馬は要割り引き!U指数1位馬が好パフォーマンス! 2020年3月13日(金) 18:00

日曜日に行われるフィリーズレビューの近年の結果をもとに、U指数を絡めてピックアップした条件に合致する馬を提示しました。予想の際にお役立てください。

※2014年以降の結果をもとに検証



<ポイント①>
U指数1位は【3.1.1.1】と安定。唯一馬券圏外に敗れた2018年のアンヴァルも勝ち馬から0秒1差の4着。該当馬が大きく崩れることはない。

指数1位

ケープコッド

<ポイント②>
低指数で馬券対象になっているのは、ほとんどが前走1~2着馬。前走3着以下敗退かつ指数6位以下で、上位入線を果たした馬は、2014年2着のニホンピロアンバー(前走阪神JF17着)のみ。G1以外のレースで勝ち負け争いに加われないうえに、指数の裏付けもない馬は苦戦必至。

指数6位以下かつ前走(G1を除く)3着以下敗退馬

パフェムリ
フェアレストアイル
エーポス
ナイントゥファイブ
ソーユーフォリア
ミズリーナ

<ポイント③>
複勝圏入りを果たした馬の最低指数は81.4。これを下回る馬は軽視のスタンスで構わない。

指数81.4未満

ラボエーム
エヴァジョーネ



ウマニティ重賞攻略チーム

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【Fレビュー】厩舎の話 2020年3月13日(金) 05:05

 ◆アヌラーダプラ・三浦騎手 「息遣いなど、トータルで良かった」

 ◆ヴァラークラウン・鮫島師 「太め感もなくいい感じ。1400メートルもこなせそう」

 ◆エヴァジョーネ・安田翔師 「ふっくらして充実している感じ」

 ◆エーポス・北出師 「攻めは動くタイプ。いい状態」

 ◆カリオストロ・加用師 「スピードの出る良馬場の方がよさそう」

 ◆クーファイザナミ・武幸師 「前走後も順調でカイ食いもいい」

 ◆ケープコッド・高柳瑞師 「しっかりやる予定だった。1400メートルでも何とか」

 ◆ソフィアバローズ・角田師 「順調に無理することなくきた」

 ◆ソーユーフォリア・高柳瑞師 「先週時点で抜群の動きだった。この距離はベスト」

 ◆ナイントゥファイブ・西園師 「いい動き。中間も乗り込めている」

 ◆パフェムリ・岡田師 「動きは上々。ソエが出るなどして、ここまでかかった」

 ◆フェアレストアイル・片山助手 「(動きは)よく見えて良化中」

 ◆マテンロウディーバ・片山助手 「調整は順調で落ち着きもある」

 ◆ミズリーナ・坂口師 「(時計は控えめも)動きは問題ない」

 ◆メルテッドハニー・大江原師 「状態はキープ。脚をためられれば」

 ◆ヤマカツマーメイド・池添騎手 「力みはなくリラックスしていた」

 ◆ラボエーム・大根田師 「本来は芝向きと思う。どこまでやれるか」

 ◆ルーチェデラヴィタ・幸騎手 「素軽い感じで舞台は合いそう」

★フィリーズRの出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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【Fレビュー】厩舎の話 2020年3月12日(木) 10:42

 アヌラーダプラ・三浦騎手「いつも動きはいい。内容はもちろん、結果にもこだわりたい」

 ヴァラークラウン・鮫島調教師「テンションが高いが、実戦では大丈夫」

 エヴァジョーネ・安田翔調教師「張りが出てふっくら。充実してきた」

 エーポス・北出調教師「未完成な部分はあるが、動きは良かった」

 カリオストロ・松山騎手「気分良く走らせれば脚を使う。良馬場なら」

 クーファイザナミ・武幸調教師「もう少し体がほしいが、折り合えば」

 ケープコッド・高柳瑞調教師「2走前は控えすぎた。距離はこなせる」

 ソフィアバローズ・角田調教師「馬なり調整。順調にきている」

 ソーユーフォリア・高柳瑞調教師「先週が抜群の動き。距離はベスト」

 ナイントゥファイブ・西園調教師「上がりだけ。しっかり乗り込めた」

 パフェムリ・岡田調教師「動きは上々。ソエなどでここまで待った」

 フェアレストアイル・片山助手「ゲートは大丈夫。位置さえ取れれば」

 ボンボヤージ・梅田調教師「しっかり追ったが息づかいは今ひとつ」

 マテンロウディーバ・片山助手「前走の敗因はゲート。ここで改めて」

 ミズリーナ・坂口調教師「時計は目立たないが、動きは問題ない」

 メルテッドハニー・大江原調教師「状態は維持。脚をためる競馬で」

 ヤマカツマーメイド・池添兼調教師「状態は問題ない。権利がほしい」

 ラボエーム・大根田調教師「体は維持しているし、調子は変わらない」

 ルーチェデラヴィタ・幸騎手「素軽い動き。舞台は合いそうだ」(夕刊フジ)

★フィリーズRの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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パフェムリの関連コラム

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 JRAの夏季競馬シーズンが折り返し地点を過ぎ、「ウマニティPOG」も少しずつプレイヤー間の明暗が分かれてきました。現時点でJRAのレースに出走経験のある現2歳馬は904頭、JRAのレースで優勝経験のある現2歳馬は111頭です。
 7月21日には函館2歳ステークス(2歳G3・函館芝1200m)が施行され、ハナを切ったビアンフェ(ルシュクルの2017)がそのまま逃げ切り勝ち。この他にも7月20日の中京2歳ステークス(2歳オープン・中京芝1600m)を制したラインベックアパパネの2017)、8月3日のダリア賞(2歳オープン・新潟芝1400m内)を勝ったエレナアヴァンティドリームカムカムの2017)が、それぞれ2勝目をマークしています。
 夏季競馬シーズンの終盤は、8月25日の新潟2歳ステークス(2歳G3・新潟芝1600m外)、8月31日の札幌2歳ステークス(2歳G3・札幌芝1800m)、9月1日の小倉2歳ステークス(2歳G3・小倉芝1200m)と、注目すべきレースが目白押し。最終成績を左右するようなビッグレースはまだまだ先ですが、「ウマニティPOG 2019」序盤戦の山場と言って良いでしょう。

 今回は、これから追加指名を行うプレイヤーに参考としていただくべく、ウマニティ独自のスピード指数「U指数(結果U指数)」をベースに、既出走馬のパフォーマンスをランキング化してみました。

 まずは単純なU指数トップ10をご覧ください(8月4日終了時点。以下同)。

●07月21日 函館11R 函館2歳S 芝1200m ビアンフェ 91.8
●07月21日 函館11R 函館2歳S 芝1200m タイセイビジョン 88.7
●07月27日 札幌01R 芝1800m ゴルコンダ 88.2
●08月03日 小倉02R 芝1800m ブルーミングスカイ 87.7
●07月21日 函館11R 函館2歳S 芝1200m プリンスリターン 86.7
●06月30日 函館01R 芝1200m ビアンフェ 86.2
●06月30日 函館01R 芝1200m ヴェスターヴァルト 86.2
●07月28日 札幌01R 芝1200m アメージングサン 86.1
●07月21日 函館11R 函館2歳S 芝1200m パフェムリ 85.7
●08月03日 新潟05R 芝1600m ウーマンズハート 84.9

 昨シーズンもこの時期に同様のランキングを発表しましたが、トップ10入りしていた馬のうちアドマイヤマーズ(ヴィアメディチの2016)が朝日杯フューチュリティステークスとNHKマイルカップを、グランアレグリア(タピッツフライの2016)がNHKマイルカップを制覇。今年のランキングを見ても、6月30日の函館01R(2歳未勝利・芝1200m)で高いU指数をマークしたビアンフェが既に重賞ウイナーとなっています。今後のクラシック戦線を引っ張っていくような馬が含まれている可能性は高いはず。芝中距離のレースで優秀な数字を叩き出したゴルコンダ(ゴレラの2017)、ブルーミングスカイブルーミンバーの2017)あたりは特に楽しみです。

 U指数には「高い数値となりがちなレース条件」「低く収まりがちなレース条件」もあるので、レースのカテゴリーごとに作成したランキングもご覧いただきましょう。
 新馬、かつ芝のレースに限定したU指数のトップ10は下記の通り。

●08月03日 新潟05R 芝1600m ウーマンズハート 84.9
●08月03日 札幌05R 芝1200m ヒルノマリブ 84.7
●08月03日 小倉05R 芝1200m カーフライターク 84.6
●06月02日 阪神05R 芝1400m タイセイビジョン 83.7
●06月23日 函館05R 芝1200m ケープコッド 81.9
●06月23日 函館05R 芝1200m レッドヴェイパー 81.9
●07月27日 小倉06R 芝1200m カイルアコナ 81.5
●06月29日 福島05R 芝1200m エレナアヴァンティ 81.2
●06月22日 函館05R 芝1200m パフェムリ 80.9
●06月16日 東京05R 芝1600m サクセッション 80.6

 このカテゴリーも昨シーズンの同時期に同様のランキングを作成しており、ウィクトーリアブラックエンブレムの2016)、ダノンファンタジー(ライフフォーセールの2016)、ブレイキングドーン(アグネスサクラの2016)など、後の活躍馬が多数ランクインしていました。
 今年は8月3日の新潟05R(2歳新馬・芝1600m外)を制したウーマンズハートがトップ。2着馬に3馬身半の差をつけたうえ、上がり3ハロンタイムは出走メンバー中ダントツの32.0秒でしたから、今後のレースでも注目を集めるのではないかと思います。

 未勝利、かつ芝のレースに限定した「U指数」のトップ10は下記の通り。

●07月27日 札幌01R 芝1800m ゴルコンダ 88.2
●08月03日 小倉02R 芝1800m ブルーミングスカイ 87.7
●06月30日 函館01R 芝1200m ビアンフェ 86.2
●06月30日 函館01R 芝1200m ヴェスターヴァルト 86.2
●07月28日 札幌01R 芝1200m アメージングサン 86.1
●06月30日 中京01R 芝1400m インザムービー 84.8
●07月06日 函館01R 芝1200m ケープコッド 84.5
●06月15日 阪神01R 芝1400m レジェーロ 83.7
●07月07日 福島02R 芝1200m コパノビアンカ 83.6
●07月06日 中京01R 芝1200m テーオーマルクス 83.4

 前出のゴルコンダブルーミングスカイはもちろん、個人的な見立てとしてはアメージングサン(アメージングムーンの2017)も面白そう。7月28日の札幌01R(2歳未勝利・芝1200m)をレコード勝ちした馬ですが、旧2歳レコードホルダーは母のアメージングムーンだったんですよね。ロマン溢れる初勝利となったうえ、そもそも母のアメージングムーンは2012年ファンタジーステークス3着の実績がある馬。血統的なポテンシャルは十分に高く、大物に育つかもしれません。

 なお、新馬、かつダートのレースに限定したU指数のトップ10は下記の通り。

●07月21日 福島05R ダ1150m オヌシナニモノ 83.6
●06月15日 阪神05R ダ1200m ジェネティクス 81.3
●07月06日 中京06R ダ1400m ファシネートゼット 80.8
●07月06日 中京06R ダ1400m ホットミスト 80.2
●06月22日 函館06R ダ1000m コパノフィーリング 79.2
●06月22日 函館06R ダ1000m ヤマメ 79.2
●06月29日 福島06R ダ1150m ニシノミンクス 79.2
●06月29日 福島06R ダ1150m ヴァンドゥメール 79.2
●06月15日 阪神05R ダ1200m アウトウッズ 78.7
●06月22日 函館06R ダ1000m ハヤブサペコムスメ 78.4

 未勝利、かつダートのレースに限定したU指数のトップ10は下記の通りでした。

●07月14日 函館01R ダ1000m グッドブリッジ 82.7
●07月27日 新潟02R ダ1200m ニシノミンクス 82.2
●07月07日 福島01R ダ1150m ダンシングサンダー 81.3
●07月21日 中京02R ダ1200m デンコウリジエール 81.1
●07月21日 中京02R ダ1200m ファルーク 81.1
●07月14日 函館01R ダ1000m ウルトラマリン 80.3
●08月03日 札幌01R ダ1000m キラットダイヤ 79.8
●07月21日 中京02R ダ1200m テーオープライム 79.8
●07月27日 新潟02R ダ1200m ダウラギリ 79.6
●07月14日 函館01R ダ1000m キラットダイヤ 78.8

 このあたりにも獲得ポイントを下支えしてくれるような馬が隠れていそう。ぜひチェックしてみてください。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。


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2019年7月17日(水) 16:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2019函館2歳S
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


7月21日(日)函館11R 第51回函館2歳ステークス(2歳G3、芝1200m)

【フルゲート16頭】


<地方所属馬>

アザワク(前走6/26門別ダ10①、472キロ、中3週、前走時印―)<C>
デビューから2戦とも圧勝の逃げ切り勝ち。ただ2戦ともダート1000m戦で今回芝1200mへの参戦。他にもいる速い馬との競り合いになった時にどうかというところはある。

バブルガムダンサー(前走6/27門別ダ12①、524キロ、中3週、前走時印◎)<B>
前2走とも◎にしてきたくらい毎回坂路で好時計を出す馬。大きな馬で距離が延びてもっと良くなると思ってはいたが、前走は予想外に先行できて、直線では予想通りのしっかりとした伸びでの楽勝だった。今回は芝でのレースなので、前半追走に苦労するかもしれないが、前の方でレースができるようなら十分勝ち負けになる力と上積みも期待できる。

プリモジョーカー(前走6/6門別ダ12①、462キロ、中5週、前走時印◯)<C>
地方馬3頭の中でも間隔にいちばん余裕があるので、調整はしやすいのではないかと思うが1週前追い切りの時計は特に目立たず。この間隔なら、1週前も坂路で速い時計を出してきても良さそうなのだが。そのあたりは少し気になる。


<優先出走馬(新馬戦1着馬)>

イーサンティラノ(前走6/30函館新馬芝12①、454キロ、中2週、前走時印◯)<B>
前走時は追い切りの時計は物足りなかったが、2週連続併せ馬で先着。最終追い切りの動きもバネのある走りで一気に突き放していて良い動きだった。この中間は中2週でも1週前の日曜追いのWコースで終いの時計がしっかり出ており、引き続き調子は良さそう。

ゴッドスター(前走6/30福島新馬芝12①、500キロ、中2週、前走時印△)<D>
前走時の追い切りでは1週前、最終追い切りとそこそこの時計が出ていたが、時計ひとつ足りないくらいの印象だった。この中間は函館に移動して1週前には併せ馬で先着も、時計的にはまだ物足りない。

スマートカーリー(前走6/29函館新馬芝12①、466キロ、中2週、前走時印◎)<B>
前走時は栗東で乗り込まれて仕上げて函館入りした感じで、栗東では坂路でかなり良い時計が出ていた馬。この中間は、1週前には函館Wでこちらもかなりの好時計と、滞在しての上積みもありそう。

タイセイビジョン(前走6/2阪神新馬芝12①、454キロ、中6週、前走時印◯)<C>
この中間は栗東の坂路で速い時計を2本出して函館に移動。1週前追い切りでは速い時計は出しておらず、日曜日にジョッキー騎乗で併せ馬を消化。時計は物足りず、最終追い切りでびっしり追って仕上げてきそうな感じ。

パフェムリ(前走6/22函館新馬芝12①、420キロ、中3週、前走時印×)<A>
小柄な馬だが追われると終いしっかり伸びて末脚がある。この中間も菱田騎手が騎乗して追い切られていて、1週前には函館Wを併せ馬で追われて馬なりで先着と、調子は前走以上。

プリンスリターン(前走7/6函館新馬芝12①、432キロ、中1週、前走時印◎)<C>
前走時は調教の時計が特に抜けて良い訳ではなかったが、芝での追い切りのVTRを見たところ手応えに余裕があって楽に先着していたので動きの良さで◎にして1着。この中間は中1週で特に速い時計は出していないので、前走時の疲れがどこまで回復しているか。最終追い切りの動きを見て判断したい。

ブルーパピヨン(前走6/15函館新馬芝10①、444キロ、中4週、前走時印◎)<C>
前走の新馬戦は禁止薬物による競走除外の影響で有力馬が回避したこともあるが、◎で1着。この馬に関しては、追い切り2本ともに併せ馬で先着していて、牧場で仕上げられてきていた感じがあった。この中間は1週前に併せ馬で馬なりの調整。特に目立つ内容でもなく、上積みがありそうな感じもしない。

マンバー(前走7/13函館新馬芝12①、458キロ、連闘、前走時印◯)<B>
先週の新馬戦を勝って連闘参戦。前走時は、想定の段階では名前はなかったが、頭数が少なかったこともあってか急遽の出走だった馬。美浦で追い切られて輸送しての出走だったが、調教通りの好内容といった感じで新馬勝ち。連闘なので反動が出るようなら無理して使ってこないとは思うが。

ヤマメ(前走6/22函館新馬ダ10①、444キロ、中3週、前走時印―)<D>
前走時の追い切りではゆったりと走る感じでスピード感がなかったので無印にしたが、レースでは外枠からスムーズに流れに乗っての勝利。馬場・展開と、すべてがうまくいった感じだった。この中間も、特に時計が詰まってきた訳でもなく、目立った上積みは感じられない。

リュウノゲキリン(前走7/6函館新馬ダ10①、482キロ、中1週、前走時印▲)<C>
前走時は調教内容が良かった3頭の中の1頭で▲評価で1着。この中間は、中1週となり特に速い時計は出しておらず、上積みは特になさそう。

レッドヴェイパー(前走6/23函館新馬芝12①、412キロ、中3週、前走時印◯)<C>
前走時は競走除外で1週延びての出走だったが、調教通りの強い内容で新馬勝ち。小柄な馬で、1週前追い切りも特に目立つ時計はみられず。これで、当日馬体が減っているようだとレースに影響がありそう。


<以下、抽選対象馬(2/4)>

ケープコッド(前走7/6函館未勝利芝12①、458キロ、中1週、前走時印◎)<B>
新馬、未勝利と◎にしてきた馬だが、新馬戦時は馬体に余裕がある感じだったところ、前走時は一度使われて馬体が締っていて良化がうかがえた。この中間は中1週で軽めの調整だが、使われて良くなるタイプの馬で前走以上も期待できそう。

ニルカンタテソーロ(前走7/13函館未勝利芝12①、432キロ、連闘、前走時印―)<B>
前走時のパドックでは、マイナス体重でもお腹のあたりはふっくらしていてまだ締まりそうな馬体に映った。そんな中、レースでは直線一気の差し切りで1着。重心の低い安定感のある走りをする馬なので、連闘も最終追い切りで軽めでもしっかりした走りならさらに上積みもあるかもしれない。

ビアンフェ(前走6/30函館未勝利芝12①、506キロ、中2週、前走時印◎)<A>
デビュー前から調教では好時計の出ていた馬で、この中間も函館Wで好時計が出ていて調子は良さそう。中2週になるが、前走以上も期待できそう。

メイショウナパワン(前走7/7函館未勝利芝12①、460キロ、中1週、前走時印▲)<D>
新馬戦では上位2頭が抜けていて▲評価で3着。前走時も函館Wでそこそこの時計は出ていて、パドックではまだ緩くも見えたが好位追走から直線ではしぶとく伸びて未勝利勝ち。もう少し馬体が締ってくれば直線でもっと伸びそうだが今回、中1週でそこまで変わる感じはない。



◇今回は函館2歳S編でした。
夏競馬も始まったばかりと思っていたら、早いもので今週で函館、中京、福島開催は終了。JRAでの2歳重賞第1弾の函館2歳Sが今週行われ、中京では土曜日に中京2歳S(オープン)と、2歳戦もだんだんと盛り上がっていきます。個人的には今年の函館での新馬戦の予想が好調だったのでまだまだ開催してほしいところですが・・・(札幌開催はもっと良いことを期待して)。最終週も未勝利2戦、新馬1戦、締めの函館2歳Sと、函館の2歳戦を良い成績で終えることができたらと思っています。

それでは次回、アイビスサマーダッシュ編(予定)でお会いしましょう。


※函館2歳S出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2019年6月27日(木) 11:15 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2019) ~第6回新馬戦勝ち馬レビュー3~
閲覧 2,206ビュー コメント 0 ナイス 3

 今週も「POG分析室」の番外編として、ここ2週と同様にJRAの新馬で優勝を果たした馬たちのプロフィールを紹介します。今回は6月22日(土)、6月23日(日)の勝ち馬をご覧いただきましょう。

■2019年06月22日 函館05R 芝1200m
【優勝馬】パフェムリ(U指数80.9)
牝 父ヴィクトワールピサ/母タイヨウパフューム 岡田稲男厩舎
→母のタイヨウパフュームは現役時代にJRAで3勝をマーク。近親に2002年すみれステークス1着のサスガがいます。なお、同じく近親でJRA5勝のツルマルネオは父がネオユニヴァース。正直なところ地味な牝系ですが、ネオユニヴァース系とは相性が良いのかもしれません。デビュー戦のU指数も上々ですし、引き続き注目しておきましょう。

■2019年06月22日 阪神05R 芝1200m内
【優勝馬】ラウダシオン(U指数75.8)
牡 父リアルインパクト/母アンティフォナ 斉藤崇史厩舎
→シルクレーシングの所属馬で、募集価格は2500万円。半兄に2018年クロッカスステークス2着のアンブロジオがいます。母のアンティフォナはJRA1勝ですが、アンブロジオを含む半兄3頭の戦績や父名を見る限り、繁殖牝馬としては安定感のあるタイプと言えそうです。ちなみに、新種牡馬のリアルインパクト産駒も、現在のところJRAの新馬で[2-1-2-3](複勝率62.5%)。上々の滑り出しと言って良いんじゃないでしょうか。

■2019年06月22日 東京05R 芝1800m
【優勝馬】ブルトガング(U指数75.5)
牡 父ディープインパクト/母タピッツフライ 手塚貴久厩舎
→サンデーレーシングの所属馬で、募集価格は15000万円。全姉に2019年桜花賞を制したグランアレグリアがいます。また、母のタピッツフライも現役時代にファーストレイディステークス(米G1)などを制した活躍馬。早期デビュー組の評判馬が続々と期待に応える流れの中、本馬もしっかりと結果を残しました。全姉とは違うタイプにも見えますが、今後が楽しみで仕方ありません。

■2019年06月22日 函館06R ダ1000m
【優勝馬】ヤマメ(U指数79.2)
牝 父パイロ/母サザンジュエリー 久保田貴厩舎
→半姉にJRA4勝のシルバードリーム、半兄にJRA3勝のサザンボルケーノがいます。近親を含め、いかにもダートや短距離が合いそうな血統。ただ、芝短距離のレースを主戦場としていた近親も少なくないだけに、年内の2歳戦でそれなりに稼いでくれる可能性は高そうです。

■2019年06月23日 函館05R 芝1200m
【優勝馬】レッドヴェイパー(U指数81.9)
牝 父キンシャサノキセキ/母レジェンドトレイル 安田隆行厩舎
→東京ホースレーシングの所属馬で、募集価格は1200万円。JRAで出走経験のある兄姉8頭のうち6頭が2勝以上をマークしているうえ、現3歳の半姉グランデストラーダも2019年ミモザ賞で3着に健闘しています。父キンシャサノキセキも早い時期のレースを得意としていますから、2歳戦のうちにもう少し稼いでくれそう。募集価格のお手頃さも含め、“馬主”孝行な競走生活を送ってくれるでしょう。

■2019年06月23日 東京05R 芝1600m
【優勝馬】サナチャン(U指数73.7)
牝 父マジェスティックウォリアー/母ヒシパール 武藤善則厩舎
→単勝オッズ80.6倍(11番人気)の低評価を覆して優勝。父系からも母系からもダート向きなイメージのある血統ですが、横綱相撲と言って良い内容で芝マイルのデビュー戦を制しました。父のマジェスティックウォリアーは現2歳の世代から国内で供用され始めた“新種牡馬”。ただ、外国供用時に2015年マイルチャンピオンシップ南部杯などを制したベストウォーリア、CCAオークス(米G1)ほかG1を4勝しているPrincess of Sylmarらを輩出しており、種牡馬としての実績は既に十分です。

■2019年06月23日 阪神05R 芝1800m外
【優勝馬】レッドベルジュール(U指数79.5)
牡 父ディープインパクト/母レッドファンタジア 藤原英昭厩舎
→東京ホースレーシングの所属馬で、募集価格は7000万円。母は現役時代に勝ち星を挙げられなかったものの、全姉のレッドベルローズレッドベルディエスはいずれも早々に勝ち上がり、重賞で善戦しています。募集価格からもわかる通り、もともと期待度の高かった馬ですが、デビュー直前の段階でさらにもうワンランク注目度がアップした印象。今後の重賞戦線を引っ張っていく存在になるかもしれません。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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パフェムリの口コミ


口コミ一覧
閲覧 219ビュー コメント 0 ナイス 4

3月29日
本日の注目馬の結果 ( 2 ・ 3 ・ 1 ・ 4 )
【勝率】 20.0%
【連対】 50.0%
【複勝】 60.0%

【単回】 165 円
【複回】 128 円

名6 10番 メイショウブラボー ・・・・・・・・・・・・・・ 7着
名8 6番 トロイメント ・・・・・・・・・・・・・・ 1着
名9 5番 ディアスティマ ・・・・・・・・・・・・・・ 2着
名11 8番 グランアレグリア ・・・・・・・・・・・・・・ 2着

阪1 7番 ハイパーステージ ・・・・・・・・・・・・・・ 1着
阪3 4番 ナムラタイガー ・・・・・・・・・・・・・・ 4着
阪4 2番 マイネルサージュ ・・・・・・・・・・・・・・ 2着
阪5 12番 アドマイヤヴェラ ・・・・・・・・・・・・・・ 3着
阪7 4番 パフェムリ ・・・・・・・・・・・・・・ 8着
阪12 1番 リーヴル ・・・・・・・・・・・・・・ 12着

 Mr.A- 2020年3月29日() 09:01
3月29日 本日の注目馬
閲覧 358ビュー コメント 0 ナイス 2

3月29日
本日の注目馬

中山 6R 4歳上1勝クラス ダ1800m 11頭 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3番 ライトカラカゼ
中山 10R 船橋ステークス(4歳上3勝クラス) 芝1200m 16頭 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13番 メイショウキョウジ

中京 6R 4歳上1勝クラス ダ1800m 11頭 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10番 メイショウブラボー
中京 8R 4歳上1勝クラス 芝1600m 14頭 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6番 トロイメント
中京 9R 大寒桜賞(3歳1勝クラス) 芝2200m 10頭 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5番 ディアスティマ
中京 11R 高松宮記念(G1) 芝1200m 18頭 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8番 グランアレグリア

阪神 1R 3歳未勝利 ダ1800m 13頭 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7番 ハイパーステージ
阪神 3R 3歳未勝利 ダ1800m 14頭 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4番 ナムラタイガー
阪神 4R 4歳上未勝利 障2970m 12頭 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2番 マイネルサージュ
阪神 5R 3歳未勝利 ダ1400m 16頭 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12番 マタギ
阪神 7R 3歳1勝クラス 芝1400m 14頭 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4番 アドマイヤヴェラ
阪神 12R 4歳上2勝クラス ダ1800m 14頭 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1番 パフェムリ

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 しんちゃん52 2020年3月10日(火) 06:01
阪神スプリングジャンプ&ファルコンステークス&中山牝馬ス...
閲覧 299ビュー コメント 0 ナイス 35

控え 控え 控えおろう この紋所が目に入らぬか!

おはよ♪

今日は3月10日、水戸の日ですね。

なので朝から水戸光圀公にご登場頂きましたんで皆さん、お控えなすって♪

と言う訳で阪神スプリングジャンプは今のところ・・・、

オジュウチョウサン
シンキングダンサー
シングンマイケル
トラスト
ブライトクォーツ

かな?

ここから如何に絞るか?

フィリーズレビューは今のところ・・・、

アヌーラダプラ
カリオストロ
パフェムリ
ヒメノカリス
マテンロウディーバ
ヤマカツマーメード

かな?

軸をどうするか?

金鯱賞は今のところ・・・、

サトノガーネット
サトノソルタス
サートゥルナーリア
ラストドラフト
ロードマイウェイ

かな?

ここもも少し絞りたいな。

他はまた後程ね。

格さん、助さん、帰りましょうか。

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2020年3月29日3歳1勝クラス8着
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2020年3月29日 3歳1勝クラス 8着
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