まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
【ズバリ!調教診断】フィリーズレビュー2020 キャロットのキングカメハメハ産駒が好感触!G1で揉まれたロードカナロア産駒に好機到来!
3,244
3
0
日曜日に行われるフィリーズレビューの出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
①カリオストロ
栗東CWの最終追い切りでは追走遅れを喫したが、手応えには余裕があったので、深刻に捉える必要はない。走りに硬さは見られず、むしろ気配は良く見える。自分のリズムで運ぶことができれば、勝機は十分にある。
②パフェムリ
1月末から攻め馬を続けていたが、2月19日を最後にしばらく時計を出さず、再開後の調整も緩めの内容ばかり。昨夏の函館戦以来の実戦を迎えるにあたり、さまざまな面で疑問が残る。ただでさえ、休養前の馬体重が420キロ台の小柄な馬。よほどの成長がないと厳しい。
③フェアレストアイル
中2週と間隔は詰まるが、栗東坂路で行われた今週の本追い切りではキビキビとした動きを披露した。幼い面が残る馬だが、気分良く走らせることができれば、面白い存在になるのではないか。
④メルテッドハニー
中1週で再度の西下となるが、今週の坂路追いでは軽快な動きを披露。疲れやデキ落ちは見受けられない。いい意味での平行線といった印象。豊富なキャリアを活かすことができれば、浮上のシーンもあるかもしれない。
⑤エーポス
11日に栗東坂路で行われた追い切りでは、タフな馬場を気にすることなく、4F52秒1をマーク。しっかりとした脚取りで登坂するさまから、状態面の不安は感じられない。立ち回りひとつで上位進出可能とみる。
⑥ナイントゥファイブ
1週前、当週と2週続けて栗東坂路で4F53秒台を計時。一応の態勢は整った、だが、もっと速い4Fタイムを出していた昨秋のデキと比べると物足りないのも確か。本当に良くなるのは次戦以降ではないか。
⑦ヤマカツマーメイド
1週前、当週と栗東CWでメイショウショウブと併走。異なる流れで先着を果たしたあたり、いい勝負根性を持っていることがわかる。混戦になればなるほど、その強みを活かせそう。ここは好機到来とみる。
⑧ソーユーフォリア
今週の追い切りは美浦Wで5F70秒前後の軽い内容にとどめたが、1週前に3頭併せでしっかりと時計を出しているように、中間の調整は順調。気性的に揉まれた時の不安は残るものの、その一方でスムーズなレースができれば大きな差はない。穴妙味を感じる1頭だ。
⑨クーファイザナミ
京都の1勝クラス2着から中2週。最終追いは栗東CWで4Fから併せ馬を施し、回転の速いフットワークを駆使して先着を果たした。キビキビとした動きが目立ち、調子は良さそう。もつれる展開になれば、出番が回ってきてもおかしくはない。
⑩ヴァラークラウン
最終追いは栗東CWで実施。ゆったりしたフォームで走れていた反面、スピードの乗りは今ひとつ。その内容からフルゲートの芝1400m戦で自分の競馬ができるかどうかについては疑問符が付く。前走以上の評価を下すには至らない。
⑪ケープコッド
今週の本追い切りは美浦Wで4Fから。関西への輸送を控えながらも直線ではステッキを数発入れる強い調整を施した。活発な動きを見せており、力を出せる態勢にある。流れに乗り切ることができれば、争覇圏内突入の場面もあり得る。
⑫ルーチェデラヴィタ
最終追い切りは栗東CWで実施。緩い馬場の影響もあってか非力さを感じる場面も見られたが、ゴールまで集中を切らさず走り抜いたあたりは好感が持てる。テンションを維持できれば、侮れない存在になりそうだ。
⑬ミズリーナ
11日に栗東坂路で6歳2勝クラスの僚馬と併せ馬を実施。後れをとることはなかったが、手応え劣勢のままゴールを迎えた。デキは良くも悪くも平行線の印象。重賞で変わり身を見込めるほどの上積みは感じられない。様子見が妥当だろう。
⑭アヌラーダプラ
1週前、当週ともにレースで騎乗予定の三浦皇成騎手がまたがり、馬場の外めを回って鋭い伸び脚を披露。前回の中間よりも時計を詰めてきており、陣営のモチベーションの高さがうかがえる。勝ち負けを意識できる状態とみたい。
⑮マテンロウディーバ
最終追いは不良馬場の栗東CWで終い重点の内容。確かな脚取りで駆け抜けた。状態は悪くなさそうだが、その一方で馬体の維持に苦心している印象。当日の気配を注視すべき1頭といえよう。
⑯ラボエーム
佐賀の交流戦で勝利を収めてからの変則中4週。栗東CWの最終追いでは全身を使ったしなやかな走りを見せており、雰囲気自体は悪くなかった。しかし、中間に刻んだ時計は至って地味。重賞で勝ち負けのレベルに到達しているとは言い難い。ここは見送りが正解だろう。
⑰ソフィアバローズ
栗東坂路で行われた今週の追い切り時計は一見すると平凡だが、攻めで速いタイムを出すタイプではないことや馬場状態を勘案すれば及第点ともいえる。動き自体はキビキビとしており、自身の力を出せる状態にはありそう。完全無視は危険かもしれない。
⑱エヴァジョーネ
芝適性の有無がカギとなるが、最終追いで見せた手先の軽い走法から大きな問題はなさそう。とはいえ首の使い方など課題も多く、いきなりの重賞挑戦で結果を残すのは楽ではない。次につながる競馬ができれば、というのが正直なところだろう。
ウマニティ重賞攻略チーム
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|