リアルインパクト(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録
リアルインパクト
リアルインパクト
写真一覧
抹消  鹿毛 2008年5月14日生
調教師堀宣行(美浦)
馬主有限会社 キャロットファーム
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績30戦[5-5-2-18]
総賞金39,609万円
収得賞金17,145万円
英字表記Real Impact
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
トキオリアリティー
血統 ][ 産駒 ]
Meadowlake
What a Reality
兄弟 アイルラヴァゲインネオリアリズム
市場価格
前走 2015/11/22 マイルチャンピオンS G1
次走予定

リアルインパクトの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
15/11/22 京都 11 マイルCS G1 芝1600 1871395.9178** 牡7 57.0 H.ボウマ堀宣行 516
(-14)
1.33.3 0.533.2⑭⑬モーリス
15/10/11 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 1371048.31212** 牡7 58.0 C.ルメー堀宣行 530
(+6)
1.46.6 1.034.7エイシンヒカリ
15/06/07 東京 11 安田記念 G1 芝1600 175913.1612** 牡7 58.0 内田博幸堀宣行 524
(--)
1.32.9 0.935.6モーリス
15/04/06 オー 9 ドンカスタM G1 芝1600 20--------2** 牡7 55.0 J.マクド堀宣行 --0000 ------カーマデック
15/03/21 オー 8 ジョージRS G1 芝1500 14--------1** 牡7 59.0 J.マクド堀宣行 --1.28.2 ------クライテリオン
14/12/27 阪神 11 阪神カップ G2 芝1400 184814.481** 牡6 57.0 W.ビュイ堀宣行 518
(-20)
1.20.7 -0.034.7⑥⑤コパノリチャード
14/11/30 東京 9 キャピタルS OP 芝1600 16368.446** 牡6 58.0 R.ムーア堀宣行 538
(+18)
1.33.8 0.235.0シェルビー
14/06/08 東京 11 安田記念 G1 芝1600 172485.71413** 牡6 58.0 戸崎圭太堀宣行 520
(+8)
1.38.4 1.639.2ジャスタウェイ
14/03/30 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 183616.779** 牡6 57.0 戸崎圭太堀宣行 512
(-16)
1.13.3 1.137.6⑦⑥コパノリチャード
14/03/08 中山 11 オーシャンS G3 芝1200 166116.428** 牡6 57.0 戸崎圭太堀宣行 528
(+14)
1.09.6 0.734.5⑮⑭スマートオリオン
13/12/23 阪神 11 阪神カップ G2 芝1400 1851015.481** 牡5 57.0 R.ムーア堀宣行 514
(-6)
1.21.4 -0.034.8ガルボ
13/11/17 京都 11 マイルCS G1 芝1600 1881834.11310** 牡5 57.0 戸崎圭太堀宣行 520
(-8)
1.33.2 0.834.7⑤④トーセンラー
13/10/19 東京 11 富士S G3 芝1600 1571229.692** 牡5 58.0 戸崎圭太堀宣行 528
(+8)
1.33.6 0.133.8ダノンシャーク
13/03/31 中山 11 ダービー卿T G3 芝1600 165912.9712** 牡5 58.0 和田竜二堀宣行 520
(-12)
1.33.3 0.735.6④⑤トウケイヘイロー
13/02/24 中山 11 中山記念 G2 芝1800 152211.778** 牡5 57.0 内田博幸堀宣行 532
(+4)
1.47.8 0.535.5⑨⑧⑦⑤ナカヤマナイト
13/02/03 東京 11 東京新聞杯 G3 芝1600 1671311.1611** 牡5 56.0 D.マクド堀宣行 528
(+20)
1.34.1 1.234.5クラレント
12/11/18 京都 11 マイルCS G1 芝1600 1851016.895** 牡4 57.0 R.ムーア堀宣行 508
(-8)
1.33.2 0.334.6⑤⑤サダムパテック
12/10/07 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 1651018.674** 牡4 57.0 岩田康誠堀宣行 516
(+8)
1.45.3 0.334.2④④④カレンブラックヒル
12/06/03 東京 11 安田記念 G1 芝1600 1871520.4126** 牡4 58.0 岩田康誠堀宣行 508
(-4)
1.31.9 0.635.4ストロングリターン
12/04/22 京都 11 マイラーズC G2 芝1600 187146.0118** 牡4 58.0 岩田康誠堀宣行 512
(0)
1.34.8 1.636.3⑧⑫シルポート

⇒もっと見る


リアルインパクトの関連ニュース

20日の福島6R・2歳新馬(2歳新馬、芝1200m)は、松岡正海騎手騎乗の1番人気ミーントゥビーが勝利。スカイダイバーがハナを切る展開のなか、中団好位で脚を溜めると、4コーナーでは大外に持ち出し直線で馬場の真ん中を鋭く伸びて差し切った。勝ちタイムは1分10秒6(良)。1/2馬身差の2着に3番人気キープサインオン、さらに2馬身1/2差の3着に5番人気メイリー

勝ったミーントゥビーは、父リアルインパクト、母コマンドゥールキイ、母父フジキセキという血統の2歳牝馬。2024年千葉サラブレッドセールにて1,320万円で取引された。美浦・堀内岳志厩舎の管理馬で、生産者は社台ファーム。馬主は塚本幹雄氏。通算成績1戦1勝。

■払戻金
単勝 :10   320円(1番人気)
複勝 :10   140円(1番人気)
    7   150円(2番人気)
    11   300円(5番人気)
枠連 :5-7  490円(1番人気)
馬連 :7-10  610円(1番人気)
ワイド:7-10  290円(2番人気)
    10-11  620円(7番人気)
    7-11  660円(8番人気)
馬単 :10-7  1,080円(1番人気)
3連複:7-10-11 1,820円(5番人気)
3連単:10-7-11 6,460円(9番人気)

【血統アナリシス】阪神C2023 ディープインパクトとフジキセキが双璧、近年はUnbridled内包馬にも勢いあり 2023年12月22日(金) 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は阪神カップ2023・血統予想をお届けします!


2006年の創設以降、種牡馬として4勝を記録するディープインパクトフジキセキが双璧で、その2頭で延べ8頭の勝ち馬を送り出している。とくにフジキセキは、2016年1着シュウジの父系祖父、2018年1着ダイアナヘイローの2代母の父に名を刻むなど、直仔に限らずとも活躍ぶりが顕著であることを留意しておきたい。

ほか、近年は母系にUnbridledの血を引く馬も有力で、2019年1着グランアレグリア、2021年1着&2022年2着グレナディアガーズ、2022年3着ラウダシオンなどが該当。Unbridledは母Gana Facilが「父Le Fabuleux×母の父In Reality」となるが、これはフジキセキの母ミルレーサーと「父×母の父」が共通する配合でもある。

グレナディアガーズは、父Frankel×母ウェイヴェルアベニュー(母の父Harlington)。注目したいのは母の父に配されたHarlingtonの血脈で、同馬の父が近年存在感を放つUnbridledとなる。本馬自身も2年前の勝ち馬であり、昨年もハナ差2着と改めて適性の高さを示していた。なお、阪神芝1400mで2勝、全3勝を阪神競馬場で挙げている巧者であることも特筆できるだろう。リピート好走が際立つレース傾向を踏まえてもマークは外せない。

グレイイングリーンは、父ディープインパクト×母リトルゲルダ(母の父Closing Argument)。同産駒からは延べ4頭の勝ち馬が出ているが、19年1着グランアレグリアとはUnbridled、13~14年に2連覇したリアルインパクトとはIn Realityの血脈を母系に持つことで共通する。本馬は芝1400mで全4勝を記録しているスペシャリストであり、今年の阪急杯でも10番人気4着と健闘。母が5歳時に躍進を遂げたことを鑑みても侮れない。

ララクリスティーヌは、父ミッキーアイル×母スーパーマダム(母の父タニノギムレット)。父はディープインパクトの後継種牡馬として動向が注視されるが、すでにキズナリアルインパクトが直仔の種牡馬として好走馬を送り出している。本馬においては2代母の父がフジキセキであることも見逃せないポイントで、22年スワンSで2着、23年京都牝馬Sを勝つなど、すでに阪神芝1400mの重賞でも実績を残してきたことに一目置くべきだろう。


【血統予想からの注目馬】
グレナディアガーズ ⑧グレイイングリーン ⑫ララクリスティーヌ

[もっと見る]

【のら~り勝ち馬予想の金言録】北九州記念2023「味噌っカス牝馬に注意」 2023年8月15日(火) 15:00


母方の従妹は全部で9人。幼い頃は母の実家に親戚一同集まると、大人は大人で大宴会し子供は子供でジュースで乾杯が慣例だった。

私を含め総勢10人になる従妹集団は8年くらいの学年にひしめいていて、一番下の従妹だけ年齢が離れていた。3人姉妹だったが誰に教わったか、幼稚園にも上がらない頃、3女のその子は「◯◯(長女)ちゃんは秀作。△△ちゃん(次女)は駄作。■■ちゃん(自分)は蛇足。」などと言って自己紹介し訪れる客を笑わせていた。

快活な性格で愛嬌もあり皆に可愛がられたが、いざ従妹が揃って遊ぶとなると運動能力は当然最も劣る上、いろいろな遊びのルールを理解できないので自然と、彼女だけ「ルール外の存在」となった。
価値がないものの喩えとして使われたり、物の数に入らない者、仲間に入れてもらえない子供を指して当時は良く使われていた言葉に「味噌っカス」というのがあるが、皆さんはこの言葉をご存知だろうか。

今の時代、大勢の学年の異なる子どもたちが一斉に集まって遊ぶ機会は減ったので、この言葉もあまり使われなくなったように思うが、昔は近所のお兄さん、お姉さんに混じって遊ぶ機会も多く、逆に近所の年下の子供と遊ぶ機会もたくさんあったので、私も私の妹も皆この「味噌っカス」の時代を過ごした。

食卓には必ずご飯と味噌汁が出された時代の人間にとっては馴染みやすい表現だが、今風に言うと何だろう。「一人ぼっち」を意味する「ボッチ」も同意ではないし、他のどの語を充ててもピタリ同じ意味にはならない。“味噌っカス”はやっぱり“味噌っカス”なのだ(笑)。

さて、味噌っカスは人間同士において取るに足らぬものを意味するが、競馬のハンデ戦にもこの“味噌っカス”的存在がある、というかいる。「どうせ勝負にならぬだろう」とハンディキャップ作成委員に甘く見られたこの味噌っカス、人間の子供とは異なり、時として大きな仕事を成し遂げる。今週の金言を紹介しよう。

曰く「味噌っカス牝馬に注意」。

言うまでもなく、味噌っカス牝馬は「実力があるにも関わらずハンデに恵まれた牝馬」をさす。一昔前だと軽ハンデは分かっても、その中でどの馬が実力馬なのかなかなか判らなかったが、今はレーティングという便利な指標もあるので軽ハンデでありつつ実力を備えた牝馬が一目でわかる。

モズメイメイチューリップ賞を逃げ切った快速馬。桜花賞13着で一時早熟を思わせたが、その後自身初の1200m戦となる葵ステークスで1.07.1の好タイムで再び逃げ切り、成長力もあるところを示した。メンバー中一番年下の味噌っカスが大逆転を狙っている。

蛇足、と自分を表現した従妹の娘は昨春、国立大の医学部医学科に見事合格した。駄作でも蛇足でもなく秀作そのものだ(笑)。モズメイメイは父リアルインパクトの6年目の産駒にして既に代表産駒。ここを勝ち、重賞3勝目とし、リアルインパクトの最優秀産駒に名乗りを上げてほしい。


(文:のら~り)

[もっと見る]

【安田記念の注目点】ジャックドール初のマイル戦でGI連勝なるか 武豊騎手はウオッカ以来14年ぶりVへ 2023年5月31日(水) 09:10

★デビュー以来初の芝1600メートル戦出走 大阪杯の覇者ジャックドール

ジャックドール(牡5歳、栗東・藤岡健一厩舎)は、デビューから一貫して芝2000メートル戦に出走を続けており、前走の大阪杯ではGI初制覇を遂げた。今回、ジャックドールは通算15戦目にして初の芝1600メートル戦出走となるが、GI連勝を遂げることができるだろうか。なお、安田記念で芝1600メートル戦初出走馬が勝てば、1992年ヤマニンゼファー以来31年ぶりで、グレード制が導入された84年以降2頭目となる。

ジャックドールに騎乗予定の武豊騎手には、ウオッカとのコンビで制した2009年以来14年ぶりの安田記念制覇がかかる。武騎手はグレード制が導入された84年以降で最多タイの3勝を挙げているが、単独トップとなる同レース4勝目を挙げることができるだろうか(※ソダシ(牝5歳、栗東・須貝尚介厩舎)に騎乗予定の川田将雅騎手にも同じ記録がかかる」)。

★今年はヴィクトリアマイルを制して参戦 連覇がかかるソングライン

ソングライン(牝5歳、美浦・林徹厩舎)には、安田記念連覇がかかる。ソングラインは昨年、ヴィクトリアマイル5着から巻き返して安田記念を制したが、今年はヴィクトリアマイルを制して安田記念への参戦を予定している。グレード制が導入された1984年以降、安田記念連覇はヤマニンゼファー(92、93年)、ウオッカ(2008、09年)の2頭が成し遂げたが、ソングラインは今年も安田記念を制すことができるだろうか。

ソングラインは昨年の安田記念では池添謙一騎手が騎乗したが、今年は戸崎圭太騎手が騎乗を予定している。戸崎騎手は地方・大井競馬に所属していた2011年にリアルインパクトとのコンビで安田記念を制し、JRA・GI初勝利を挙げたが、12年ぶりに制すことができるだろうか。ちなみに、グレード制が導入された84年以降に安田記念を連覇したヤマニンゼファーウオッカはいずれも前年と異なる騎手で連覇を遂げている。なお、池添騎手は今年メイケイエール(牝5歳、栗東・武英智厩舎)に騎乗を予定している。

★登録馬中、唯一のJRA・GI3勝馬 4年連続JRA・GI制覇を目指すソダシ

ソダシ(牝5歳、栗東・須貝尚介厩舎)は、2020年に阪神JF、21年に桜花賞、22年にヴィクトリアマイルを制しており、今年の安田記念登録馬で唯一のJRA・GI3勝馬だ。ソダシは今年初戦となったヴィクトリアマイルでは2着に入っており、今回はテン乗りとなる川田将雅騎手とのコンビで参戦する予定だが、グレード制が導入された1984年以降で7頭目の、4年連続JRA・GI制覇を遂げることができるだろうか。なお、父クロフネ、母ブチコという血統のソダシが勝てば、種牡馬クロフネの産駒は歴代最長タイの19年連続JRA重賞制覇となる。

★前走のマイラーズCで約1年半ぶりのV 3年連続参戦となるシュネルマイスター

前走のマイラーズCで約1年半ぶりの勝利を挙げたシュネルマイスター(牡5歳、美浦・手塚貴久厩舎)は、3年連続の安田記念参戦となる。シュネルマイスターは2021年が3着、昨年は2着に入ったが、三度目の正直で初勝利を挙げることができるだろうか。なお、過去の勝ち馬では、タイキブリザードが1995年3着、96年2着、97年1着と3年連続参戦で着順をひとつずつ上げて勝利を挙げている。

シュネルマイスターに騎乗予定のクリストフ・ルメール騎手には、モズアスコットとのコンビで制した18年以来5年ぶり2回目の制覇がかかる。ルメール騎手は20年から3年連続で安田記念2着となっているが、今年こそ勝利を挙げることができるだろうか。

★今年初戦のドバイターフは5着 昨年のマイルCSを制したセリフォス

セリフォス(牡4歳、栗東・中内田充正厩舎)は、4着だった昨年に続く2年連続の安田記念参戦となる。セリフォスはデビューから芝1600メートル戦に出走を続け、昨年のマイルCSでGI初勝利を挙げた。セリフォスは今年初戦のドバイターフ(芝1800メートル)で、デビュー以来初めて芝1600メートル戦以外のレースに出走して5着となったが、芝1600メートル戦の安田記念で巻き返すことができるだろうか。なお、同馬にはダミアン・レーン騎手が騎乗を予定している。

セリフォスを管理する中内田充正調教師は5月28日現在、今年のJRA競走で25勝を挙げ、JRA調教師リーディングのトップに立っている。中内田調教師はリバティアイランド桜花賞オークスを制したが、今年3度目のJRA・GI制覇を遂げることができるだろうか。なお、グレード制が導入された1984年以降、調教師の上半期のJRA・GI最多勝は2004年松田国英元調教師など4人が記録した3勝で、中内田師が安田記念を勝てばこの記録に並ぶ。

★歴戦の古馬に挑む3歳馬2頭 シャンパンカラーとドルチェモア

NHKマイルCを制したシャンパンカラー(牡3歳、美浦・田中剛厩舎)、昨年のJRA賞最優秀2歳牡馬ドルチェモア(牡3歳、栗東・須貝尚介厩舎)が、安田記念で古馬との初対戦に挑む。グレード制が導入された1984年以降、9頭の3歳馬が安田記念に出走したが、古馬を破って勝利を挙げたのは2011年のリアルインパクトだけとなっている。シャンパンカラー内田博幸騎手、ドルチェモア坂井瑠星騎手とのコンビで出走を予定しているが、歴戦の古馬を破ることができるだろうか。なお、安田記念当日が昨年の10月29日のデビュー戦から数えて219日目となるシャンパンカラーが勝てば、96年の高松宮杯をデビュー204日目で勝ったフラワーパーク、97年のマイルCSをデビュー212日目で勝ったタイキシャトルに次ぐ、3番目に短い日数でのJRA古馬GⅠ制覇となる(※グレード制が導入された1984年以降)。

★昨年1番人気で8着のイルーシヴパンサー 1年ぶりの芝1600メートル戦出走となるGI馬2頭にも注目

イルーシヴパンサー(牡5歳、美浦・久保田貴士厩舎)は、昨年の安田記念で1番人気に支持されたものの8着に敗れた。その後は関屋記念11着、京都金杯1着、中山記念8着という成績だが、2年連続の参戦で前年の雪辱を果たすことができるだろうか。なお、イルーシヴパンサーには岩田望来騎手が騎乗を予定している。

また、昨年の高松宮記念勝ち馬ナランフレグ(牡7歳、美浦・宗像義忠厩舎)、21、22年にフェブラリーSを連覇したカフェファラオ(牡6歳、美浦・堀宣行厩舎)は、どちらも昨年の安田記念以来、1年ぶり2回目の芝1600メートル戦出走となる。昨年はナランフレグが9着、カフェファラオが17着に敗れたが、今年は好走することができるだろうか。なお、ナランフレグ高松宮記念4着以来、カフェファラオはドバイワールドC12着以来の出走で、ナランフレグには丸田恭介騎手、カフェファラオには浜中俊騎手が騎乗を予定している。

★GI初制覇目指すマイラーズC2、3着馬 ガイアフォースとソウルラッシュ

ガイアフォース(牡4歳、栗東・杉山晴紀厩舎)は、昨年秋にはセントライト記念を制して菊花賞では1番人気に支持されるなど(8着)、デビューから芝1800メートル以上の距離に出走を続けてきたが、初の芝1600メートル戦出走となった前走のマイラーズCで2着と好走し、安田記念に駒を進めてきた。グレード制が導入された1984年以降、マイラーズC2着馬は93年ヤマニンゼファー、2018年モズアスコットの2頭が同年の安田記念を制しているが、ガイアフォースは2度目の芝1600メートル戦出走でビッグタイトルを獲得できるか。なお、鞍上にはJRA・GI初制覇がかかる西村淳也騎手が予定されている。

また、マイラーズC3着のソウルラッシュ(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)は、初の芝1600メートル戦出走となった21年12月以降はマイル戦に出走を続けており、芝1600メートル戦で通算8戦4勝、2着1回、3着1回という成績を残している。ソウルラッシュは昨年の安田記念では13着、マイルCSでは4着に敗れたが、3度目のGI挑戦で勝利を挙げることができるだろうか。鞍上には松山弘平騎手が予定されている。

[もっと見る]

【チューリップ】武豊騎手の巧みなペース配分でモズメイメイ逃げ切り 2023年3月5日() 07:52

武豊騎手(52)=栗東・フリー=とコンビを組んだ7番人気のモズメイメイが逃げ切り、連勝で重賞初制覇。6番人気で2着のコナコースト、2番人気で3着のペリファーニアまでが桜花賞(4月9日、阪神、GⅠ、芝1600メートル)の優先出走権を獲得した。



柔らかな春の陽気に包まれた仁川のターフを、鮮やかに逃げ切った。モズメイメイが連勝で重賞タイトルをゲット。ハナ差の接戦を制した武豊騎手が振り返る。

「ギリギリでしたけど、よく頑張ってくれました。軽い馬場が合っていて、いいペースで走れました」

好ダッシュを決めて、すんなり先頭へ。前半3ハロン35秒2とマイペースで主導権を握り、最後はコナコーストの追い上げをハナ差でしのいだ。

レース前は先月いっぱいで引退した福永祐一元騎手が誘導馬に乗って登場。「きょうの勝利は誘導馬がよかったですね」とこのレース歴代最多の4勝目を挙げた名手は冗舌だった。音無秀孝調教師は「うまく乗ってくれたと思います。このまま在厩で調整して本番へ行きたいと思います」ときっぱり。桜花賞では鞍上に先約(ライトクオンタム)があって騎乗者は未定だが、レースの鍵を握るスピード馬が女王の称号をつかみにいく。

モズメイメイ 父リアルインパクト、母インラグジュアリー、母の父フランケル。鹿毛の牝3歳。栗東・音無秀孝厩舎所属。北海道千歳市・社台ファームの生産馬。馬主は(株)キャピタル・システム。戦績4戦3勝。獲得賞金7371万7000円。重賞初勝利。チューリップ賞音無秀孝調教師が初勝利。武豊騎手は2006年アドマイヤキッス、13年クロフネサプライズ、21年メイケイエールに次いで4勝目。馬名は「冠名+人名愛称」。

【アラカルト】

武豊騎手…このレース4勝目は川田将雅騎手を上回り、単独最多。JRA重賞レースは京都記念ドウデュースに次いで今年3勝目、通算352勝目。

音無秀孝調教師…JRA重賞は通算85勝目で、2014年以降10年連続での勝利となった。

リアルインパクト産駒…ラウダシオンNHKマイルC、京王杯スプリングC)に次ぐ2頭目のJRA重賞勝ち馬。

[もっと見る]

【うわさの2歳馬】おじはリアルインパクト~オールイズトゥルー 2021年10月2日() 15:34

 【中山3R】オールイズトゥルーは、おじに安田記念と豪GIジョージライダーSを勝ったリアルインパクト、香港GI・QEIIC馬ネオリアリズムの兄弟がいる。坂路で順調に乗り込まれ、スタンバイOK。「除外されたあとは放牧に出して1200メートル戦を目標に。小気味いい走りをするし、やる気も出てきた」と、高橋祥調教師は期待を込めて送り出す。(夕刊フジ)

[もっと見る]

⇒もっと見る

リアルインパクトの関連コラム

閲覧 6,825ビュー コメント 0 ナイス 5

 今週末から2回福島・3回中京・2回函館に開催が切り替わって、本格的な“夏競馬”のシーズンがスタートします。
 今年6月の3回東京・3回阪神・1回函館では、計29レースの2歳戦が施行されました。当然のことではありますが、これはすなわち、29頭の2歳馬が既に勝ち上がりを果たしているということ。今後の入札にもいろいろな意味で影響してくるはずです。
 現時点で強調しておきたいのはノーザンファーム生産馬の圧倒ぶり。優勝馬29頭のうち13頭を占めていたうえ、勝率は29.5%に、3着内率は61.4%に達しています。ちなみに、単勝回収率は151%、複勝回収率は127%。世間の見立てをさらに上回るほどの高確率で馬券に絡んでいるわけですから、例年以上に重視するべきなのかもしれません。
 種牡馬別成績を見ると、勝利数(4勝)、3着内数(9回)ともにモーリスが単独トップでした。早熟というイメージは薄い血統ですが、今週以降も引き続きマークしておくべきでしょう。

 今回は、まだ仮想オーナー枠に余裕があるプレイヤーの参考にしていただくべく、デビューが近そうな未出走馬の中から、注目すべき馬を挙げてみたいと思います。
 本稿の収録対象としたのは、6月28日時点におけるJRA-VANのデータで確認することができた「6月28日時点で入厩している未出走の2歳馬」「東西のトレーニング・センターにおいて過去1か月(5月30日から6月28日まで)の期間中に坂路・ウッドチップで調教を行った未出走の2歳馬」です。この条件に従って抽出した2歳馬876頭の中から、各ファクターの該当馬をピックアップしました。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 まずは「2023/06/07 00:00更新」分の「注目POG馬ランキング」で100位以内だった該当馬をご覧いただきましょう。末尾に付記したのは「注目POG馬ランキング」の順位、並び順は父名順→母名順としています。

フランクエフェクト(牡 父Frankel/母カーミングエフェクト 木村哲也厩舎) ※42位
ジーティーパワー(牡 父Frankel/母コールバック 矢作芳人厩舎) ※35位
アウェイキング(牡 父Kingman/母Waldjagd 矢作芳人厩舎) ※53位
インビジブルセルフ(牡 父エピファネイア/母アウェイク 池江泰寿厩舎) ※24位
アルセナール(牝 父エピファネイア/母サンブルエミューズ 木村哲也厩舎) ※21位
クイーンズウォーク(牝 父キズナ/母ウェイヴェルアベニュー 中内田充正厩舎) ※20位
シャンパンポップ(牡 父キズナ/母シャンパンルーム 武幸四郎厩舎) ※89位
ウインマクシマム(牡 父キタサンブラック/母コスモアクセス 畠山吉宏厩舎) ※83位
ウールデュボヌール(牡 父キタサンブラック/母サンクボヌール 須貝尚介厩舎) ※15位
シャドフ(牝 父スワーヴリチャード/母シャンブルドット 庄野靖志厩舎) ※59位
エヴァンスウィート(牝 父スワーヴリチャード/母ハルーワスウィート 友道康夫厩舎) ※40位
レガレイラ(牝 父スワーヴリチャード/母ロカ 木村哲也厩舎) ※23位
コンドライト(牡 父ドゥラメンテ/母アエロリット 菊沢隆徳厩舎) ※9位
エリザベスバローズ(牝 父ドゥラメンテ/母イスパニダ 杉山晴紀厩舎) ※8位
クラッチプレイヤー(牡 父ドゥラメンテ/母ヴァシリカ 国枝栄厩舎) ※97位
ドゥマイシング(牡 父ドゥラメンテ/母フォースタークルック 矢作芳人厩舎) ※2位
インクルージョン(牡 父ハーツクライ/母インクルードベティ 厩舎) ※41位
モスクロッサー(牡 父ハーツクライ/母クリスプ 国枝栄厩舎) ※74位
ファーヴェント(牡 父ハーツクライ/母トータルヒート 藤原英昭厩舎) ※61位
チェレスタ(牝 父ハービンジャー/母カリンバ 松下武士厩舎) ※85位
ソウルアンドジャズ(牡 父ブリックスアンドモルタル/母ナスノシベリウス 武井亮厩舎) ※58位
カルパ(牡 父モーリス/母ブチコ 須貝尚介厩舎) ※34位
ソニックライン(牡 父リアルインパクト/母ルミナスパレード 木村哲也厩舎) ※39位
ローザサンリヴァル(牡 父ルーラーシップ/母ローザブランカ 高野友和厩舎) ※32位
レイデラルース(牡 父レイデオロ/母カンデラ 手塚貴久厩舎) ※51位
トロヴァトーレ(牡 父レイデオロ/母シャルマント 鹿戸雄一厩舎) ※65位
ラケダイモーン(牡 父レイデオロ/母ラルケット 須貝尚介厩舎) ※12位
マテンロウゴールド(牡 父レイデオロ/母ルールブリタニア 中内田充正厩舎) ※7位
オーデンヴァルト(牝 父ロードカナロア/母グリューネワルト 林徹厩舎) ※72位
バロン(牝 父ロードカナロア/母マイミスリリー 手塚貴久厩舎) ※92位

 当時の注目POG馬ランキングで2位だったドゥマイシング(フォースタークルックの2021)は、一部報道によると7月9日の中京5R(2歳新馬・芝2000m)でデビューする予定となっている模様。2022年のセレクトセールで2億2000万円の高値がついた馬ですし、今後の入札でも激しい争奪戦が繰り広げられそうです。

 本稿の冒頭で取り上げたノーザンファーム生産馬で、なおかつ2023年JRAリーディングトレーナーランキング(着度数順。6月28日時点)30位以内の厩舎に所属している馬は下記の通り。
 
フランクエフェクト(牡 父Frankel/母カーミングエフェクト 木村哲也厩舎) ※42位
ジーティーパワー(牡 父Frankel/母コールバック 矢作芳人厩舎) ※35位
ルージュスタニング(牝 父Into Mischief/母ボインビューティー 友道康夫厩舎)
エラトー(牝 父Saxon Warrior/母エライヤ 上村洋行厩舎)
オルデラン(牡 父アルアイン/母アーマイン 寺島良厩舎)
アルヒジュル(牡 父アルアイン/母スカーレットリング 斉藤崇史厩舎)
ピストンボーイ(牡 父イスラボニータ/母エルフィンコーブ 池添学厩舎)
インビジブルセルフ(牡 父エピファネイア/母アウェイク 池江泰寿厩舎) ※24位
エリカリーシャン(牝 父エピファネイア/母ガラアフェアー 国枝栄厩舎)
アルセナール(牝 父エピファネイア/母サンブルエミューズ 木村哲也厩舎) ※21位
ジュンゴールド(牡 父エピファネイア/母ジュントップヒトミ 友道康夫厩舎)
ラファガフレイバー(牡 父カレンブラックヒル/母カリズマティックゴールド 久保田貴士厩舎)
クイーンズウォーク(牝 父キズナ/母ウェイヴェルアベニュー 中内田充正厩舎) ※20位
シャンパンポップ(牡 父キズナ/母シャンパンルーム 武幸四郎厩舎) ※89位
ディアアリーチェ(牝 父キズナ/母ティロレスカ 武幸四郎厩舎)
アキミューミュー(牝 父サトノクラウン/母アイスドール 安田隆行厩舎)
ルージュセレスト(牝 父シュヴァルグラン/母ギエナー 池江泰寿厩舎)
ヒシグランディヴァ(牝 父シュヴァルグラン/母ラリズ 友道康夫厩舎)
エヴァンスウィート(牝 父スワーヴリチャード/母ハルーワスウィート 友道康夫厩舎) ※40位
レガレイラ(牝 父スワーヴリチャード/母ロカ 木村哲也厩舎) ※23位
エリザベスバローズ(牝 父ドゥラメンテ/母イスパニダ 杉山晴紀厩舎) ※8位
クラッチプレイヤー(牡 父ドゥラメンテ/母ヴァシリカ 国枝栄厩舎) ※97位
ドゥマイシング(牡 父ドゥラメンテ/母フォースタークルック 矢作芳人厩舎) ※2位
ガイアメンテ(牡 父ドゥラメンテ/母ミュージカルロマンス 須貝尚介厩舎)
オレンジダンサー(牝 父ドレフォン/母イェーガーオレンジ 高野友和厩舎)
シークレットキー(牡 父ドレフォン/母キープシークレット 杉山晴紀厩舎)
ドレス(牝 父ドレフォン/母ハイヒール 清水久詞厩舎)
ルシフェル(牝 父ハーツクライ/母アルアリングスター 斉藤崇史厩舎)
モスクロッサー(牡 父ハーツクライ/母クリスプ 国枝栄厩舎) ※74位
サンブノワ(牡 父ブリックスアンドモルタル/母サンティール 斉藤崇史厩舎)
デビルシズカチャン(牝 父ベストウォーリア/母シシリアンブリーズ 武幸四郎厩舎)
ベランジェール(牝 父モーリス/母キャリコ 木村哲也厩舎)
シャトーディフ(牝 父モーリス/母ジューヌエコール 木村哲也厩舎)
カルパ(牡 父モーリス/母ブチコ 須貝尚介厩舎) ※34位
ソニックライン(牡 父リアルインパクト/母ルミナスパレード 木村哲也厩舎) ※39位
オウバイトウリ(牝 父リアルスティール/母スターズアンドクラウズ 武幸四郎厩舎)
ローザサンリヴァル(牡 父ルーラーシップ/母ローザブランカ 高野友和厩舎) ※32位
シンハナーダ(牡 父レイデオロ/母シンハディーパ 国枝栄厩舎)
ラケダイモーン(牡 父レイデオロ/母ラルケット 須貝尚介厩舎) ※12位
マテンロウゴールド(牡 父レイデオロ/母ルールブリタニア 中内田充正厩舎) ※7位
リルト(牝 父ロードカナロア/母バウンスシャッセ 安田隆行厩舎)

 今年のリーディングトレーナーランキングで首位となっている中内田充正厩舎のクイーンズウォーク(ウェイヴェルアベニューの2021)は、既にゲート試験で合格を果たし、現在はノーザンファームしがらきで調整中とのこと。デビューはもう少し先になるかもしれませんが、引き続き動向をチェックしておきましょう。

 本稿の冒頭で取り上げたモーリス産駒は下記の通り。

キャプテンシー(牡 父モーリス/母アドマイヤリード 松永幹夫厩舎)
ヘルモーズ(牡 父モーリス/母ヴェルザンディ 小林真也厩舎)
マツシマ(牡 父モーリス/母エストレチャダ 尾形和幸厩舎)
ハットルグリムス(牡 父モーリス/母エルノルテ 宮田敬介厩舎)
ベランジェール(牝 父モーリス/母キャリコ 木村哲也厩舎)
イーストオブエデン(牝 父モーリス/母クッカーニャ 菊沢隆徳厩舎)
ピコサン(牡 父モーリス/母シーイズチャンプ 上原佑紀厩舎)
テイエムリステット(牡 父モーリス/母シーズアウーマン 木原一良厩舎)
ディーガレジェンド(牡 父モーリス/母ジプシーハイウェイ 藤原英昭厩舎)
シャトーディフ(牝 父モーリス/母ジューヌエコール 木村哲也厩舎)
ローレルロイズ(牡 父モーリス/母ジョディーズロマン 北出成人厩舎)
バウンシーステップ(牝 父モーリス/母バウンシーチューン 高橋亮厩舎)
ヒラボクヒーロー(牡 父モーリス/母ヒラボクキャロル 大竹正博厩舎)
トラウムライゼ(牡 父モーリス/母ファイナルドリーム 池江泰寿厩舎)
カルパ(牡 父モーリス/母ブチコ 須貝尚介厩舎) ※34位
ボーモンド(牡 父モーリス/母ボージェスト)
ダノンマッキンリー(牡 父モーリス/母ホームカミングクイーン 藤原英昭厩舎)
カリーシ(牝 父モーリス/母ラクアミ 武井亮厩舎)
レーヴジーニアル(牡 父モーリス/母レッドリヴェール 松永幹夫厩舎)
ゲルタ(牡 父モーリス/母ロイヤルバラード 奥村豊厩舎)

 ソダシの半弟として注目を集めているカルパ(ブチコの2021)は、一部報道によると7月9日の函館5R(2歳新馬・芝1800m)でデビューする予定となっている模様。個人的にも高く評価している馬なので、初陣を楽しみに待ちたいと思います。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。


登録済みの方はこちらからログイン

2019年6月28日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】2歳戦の振り返りと夏競馬での狙いどころ/週末の重賞展望
閲覧 1,786ビュー コメント 0 ナイス 3

春のグランプリ宝塚記念は、紅一点リスグラシューの圧勝で幕を閉じた。先週の当コラムにおいて、

「開催後半特有のタフな馬場になりスタミナを問われる展開になれば8枠に入ったスワーヴリチャードリスグラシューといった面々の差しが怖くなる」

と書いた通り、◎スワーヴリチャード、○リスグラシューという最終結論としたが、馬場はタフながらもリスグラシューは想定より前での競馬となった。好スタートを切ったあとの咄嗟の判断はさすがレーン騎手といえるだろう。もっとも、タフな馬場で外がやや有利だったからこそ外枠勢が先行しやすかった面もある。宝塚記念は一見すると先行有利の単純な前残りだが、実際のところは馬場状態の影響を大きく受けており、単純な先行有利というよりは、やや外有利の先行有利という決着だった。そういう観点からみると最内枠から馬場の悪いところを押し上げて逃げ、それでいて2着に粘ったキセキは評価できる。

秋はそれぞれ国内、海外と路線が分かれそうだが、今後に楽しみが広がる一戦だった。


~ほぼ半分のレースを勝利! 勢いを加速するノーザンファーム生産の2歳勢

さて、今週末からは3場ともローカル開催となり、それに伴い2歳戦線も本格化する。2歳新馬戦のスタートから1ヵ月が経ったが、ここまでの傾向をざっくり振り返り今後の傾向と対策を練りたい。

まず目立つのは、もはや見慣れた光景となってしまったがノーザンファーム勢の大攻勢である。先週までのひと開催で27レースの2歳新馬・未勝利戦が行われたが、そのうちなんと13レースでノーザンファーム生産馬が勝利している。好走率も凄まじいものがあり、延べ38頭が出走し13勝、2着4回、3着8回…3着内率はなんと67.6%、つまり3頭出走すれば2頭以上が馬券に絡んでいることになる。

当然人気になることも多いのだが、それでもベタ買いでの回収率は単勝184%、複勝121%という驚異的な成績だ。以上をまとめると、

「今年の2歳戦線においてノーザンファーム生産馬は3回に2回以上馬券に絡み、さらに単複を黙って買い続ければ儲かる」

という恐るべき状況となっているのだ。

さらに恐ろしいのはノーザンファーム生産馬の中でもシルクレーシングの所属馬だ。ここまでなんと6頭出走して6戦全勝、パーフェクトなのだ。当然人気馬が多いのだが、6頭の中には10番人気でダートの新馬戦を制したヴィンカマヨールもいるので、単勝回収率は800%超という恐ろしいことになっている。

もちろんこれは出来過ぎだろうが、日本競馬を席巻するノーザン帝国の勢いは留まることを知らないどころか、さらに加速している…ということは頭に入れておきたい。


~注目の新種牡馬はリアルインパクト

もうひとつ、個人的に気になるのが種牡馬の動向だ。2歳戦の種牡馬成績を見ると、ディープインパクト産駒が3頭出走し3戦全勝とキッチリ結果を出している。ただこれはある意味見慣れた光景で、むしろそれ以外に目立つのが新種牡馬、キズナリアルインパクト産駒たちの活躍である。

キズナ産駒はここまで12頭が出走し2勝、6頭が馬券に絡む活躍を見せている。全体に素軽いスピードのある産駒が多く、仕上がり早で新馬向きの印象を受ける。走りも軽いのでこれから夏のローカル平坦コースでさらなる活躍が見込めるのではないか。2歳新馬&未勝利でのキズナ産駒は要注意だろう。もっともスケールという点では多少小粒な印象もあるので、勝ち上がりは増えても2勝目に関しては苦労する産駒が増えるかもしれない。

一方、同じく2勝ながらもキズナ産駒以上に面白いなと感じさせるのがリアルインパクト産駒だ。これまでラウダシオントライフォーリアルという2頭の勝ち馬を輩出しているが、産駒は総じてセンスが良く、走りに力強さもある。血統的にも、また走りからも距離に限界はあるだろうが、夏の2歳重賞や、秋の京王杯2歳S、ファンタジーSといった特にマイル以下のレースでの活躍が見込めそうだ。恐らくG1というよりはトライアルに強いスピードタイプで、場合によってはダートもこなせそう。研究されると妙味もなくなってくるので、今のうちから是非馬券を仕込んでおきたい。なお、産駒の中で特に狙いをつけるとすれば、やはりノーザンファームや社台ファームの生産馬ということになる。

なお、これからしばらくはローカルでの開催が続く。基本的に溜めて末脚を生かす形が得意なノーザンファーム勢は中京や新潟外回りといった条件で狙い、小回りやダートではマイネルやミルファームといった勢力の巻き返しに期待してみるのも面白いかもしれない。


~馬場を見てから考えたい今週末の重賞

さて、今週末は福島でラジオNIKKEI賞、中京でCBC賞が行われる。正直なところどちらも天候がまだ読めない面もあり、加えて開幕週で馬場状態も不透明だ。したがって現時点で下手なことは書けないが、馬券的に面白そうなのはフルゲートとなったラジオNIKKEI賞だろうか。

人気を集めそうなヒシイグアスは、デムーロ騎乗のハーツクライ産駒で小回りへの適性は微妙な気もするだけに、波乱の期待も高まる一戦だ。基本的には内枠勢、立ち回り型が優勢な一戦だけに、迷ったら内重視の狙いを立ててみたい。現時点では小回り1800mに替わるインテンスライト、福島コースに実績のあるダディーズマインドあたりは、人気がなければ面白そうかなと思うが、頭を悩ます週末になりそうだ。

※一部重賞の最終結論は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開します。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。2018年12月14日には最新刊『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)をリリース。

[もっと見る]

2019年6月27日(木) 11:15 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2019) ~第6回新馬戦勝ち馬レビュー3~
閲覧 2,280ビュー コメント 0 ナイス 3

 今週も「POG分析室」の番外編として、ここ2週と同様にJRAの新馬で優勝を果たした馬たちのプロフィールを紹介します。今回は6月22日(土)、6月23日(日)の勝ち馬をご覧いただきましょう。

■2019年06月22日 函館05R 芝1200m
【優勝馬】パフェムリ(U指数80.9)
牝 父ヴィクトワールピサ/母タイヨウパフューム 岡田稲男厩舎
→母のタイヨウパフュームは現役時代にJRAで3勝をマーク。近親に2002年すみれステークス1着のサスガがいます。なお、同じく近親でJRA5勝のツルマルネオは父がネオユニヴァース。正直なところ地味な牝系ですが、ネオユニヴァース系とは相性が良いのかもしれません。デビュー戦のU指数も上々ですし、引き続き注目しておきましょう。

■2019年06月22日 阪神05R 芝1200m内
【優勝馬】ラウダシオン(U指数75.8)
牡 父リアルインパクト/母アンティフォナ 斉藤崇史厩舎
→シルクレーシングの所属馬で、募集価格は2500万円。半兄に2018年クロッカスステークス2着のアンブロジオがいます。母のアンティフォナはJRA1勝ですが、アンブロジオを含む半兄3頭の戦績や父名を見る限り、繁殖牝馬としては安定感のあるタイプと言えそうです。ちなみに、新種牡馬のリアルインパクト産駒も、現在のところJRAの新馬で[2-1-2-3](複勝率62.5%)。上々の滑り出しと言って良いんじゃないでしょうか。

■2019年06月22日 東京05R 芝1800m
【優勝馬】ブルトガング(U指数75.5)
牡 父ディープインパクト/母タピッツフライ 手塚貴久厩舎
→サンデーレーシングの所属馬で、募集価格は15000万円。全姉に2019年桜花賞を制したグランアレグリアがいます。また、母のタピッツフライも現役時代にファーストレイディステークス(米G1)などを制した活躍馬。早期デビュー組の評判馬が続々と期待に応える流れの中、本馬もしっかりと結果を残しました。全姉とは違うタイプにも見えますが、今後が楽しみで仕方ありません。

■2019年06月22日 函館06R ダ1000m
【優勝馬】ヤマメ(U指数79.2)
牝 父パイロ/母サザンジュエリー 久保田貴厩舎
→半姉にJRA4勝のシルバードリーム、半兄にJRA3勝のサザンボルケーノがいます。近親を含め、いかにもダートや短距離が合いそうな血統。ただ、芝短距離のレースを主戦場としていた近親も少なくないだけに、年内の2歳戦でそれなりに稼いでくれる可能性は高そうです。

■2019年06月23日 函館05R 芝1200m
【優勝馬】レッドヴェイパー(U指数81.9)
牝 父キンシャサノキセキ/母レジェンドトレイル 安田隆行厩舎
→東京ホースレーシングの所属馬で、募集価格は1200万円。JRAで出走経験のある兄姉8頭のうち6頭が2勝以上をマークしているうえ、現3歳の半姉グランデストラーダも2019年ミモザ賞で3着に健闘しています。父キンシャサノキセキも早い時期のレースを得意としていますから、2歳戦のうちにもう少し稼いでくれそう。募集価格のお手頃さも含め、“馬主”孝行な競走生活を送ってくれるでしょう。

■2019年06月23日 東京05R 芝1600m
【優勝馬】サナチャン(U指数73.7)
牝 父マジェスティックウォリアー/母ヒシパール 武藤善則厩舎
→単勝オッズ80.6倍(11番人気)の低評価を覆して優勝。父系からも母系からもダート向きなイメージのある血統ですが、横綱相撲と言って良い内容で芝マイルのデビュー戦を制しました。父のマジェスティックウォリアーは現2歳の世代から国内で供用され始めた“新種牡馬”。ただ、外国供用時に2015年マイルチャンピオンシップ南部杯などを制したベストウォーリア、CCAオークス(米G1)ほかG1を4勝しているPrincess of Sylmarらを輩出しており、種牡馬としての実績は既に十分です。

■2019年06月23日 阪神05R 芝1800m外
【優勝馬】レッドベルジュール(U指数79.5)
牡 父ディープインパクト/母レッドファンタジア 藤原英昭厩舎
→東京ホースレーシングの所属馬で、募集価格は7000万円。母は現役時代に勝ち星を挙げられなかったものの、全姉のレッドベルローズレッドベルディエスはいずれも早々に勝ち上がり、重賞で善戦しています。募集価格からもわかる通り、もともと期待度の高かった馬ですが、デビュー直前の段階でさらにもうワンランク注目度がアップした印象。今後の重賞戦線を引っ張っていく存在になるかもしれません。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

[もっと見る]

2019年6月19日(水) 13:04 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2019) ~第5回新馬戦勝ち馬レビュー2~
閲覧 2,362ビュー コメント 0 ナイス 6

 今週も「POG分析室」の番外編として、先週と同様にJRAの新馬で優勝を果たした馬たちのプロフィールを紹介します。今回は6月15日(土)、6月16日(日)の勝ち馬をご覧いただきましょう。

■2019年06月15日 函館05R 芝1000m
【優勝馬】ブルーパピヨン(U指数74.8)
牝 父マツリダゴッホ/母ブルーピアス 田島俊明厩舎
→母のブルーピアスは現役時代にJRAで3勝をマーク。近親に1999年京成杯オータムハンデキャップ2着のドラゴンライトがいます。函館芝1000mの新馬は年に1~2レースしか施行されていませんが、2012年函館2歳ステークス1着のストークアンドレイなど、このコースで勝ち上がった馬が活躍した例は決して少なくありません。

■2019年06月15日 阪神05R ダ1200m
【優勝馬】ジェネティクス(U指数81.3)
牡 父サウスヴィグラス/母ソラコマチ 西村真幸厩舎
→キャロットファームの所属馬で、募集価格は2000万円。母のソラコマチも現役時代にJRAで新馬勝ちを果たしました。2着のアウトウッズに2馬身半差をつける完勝だったうえ、母や祖母(ブイルージュ)は芝短距離のレースを主戦場としていた馬。今後のレース選択を含め、なかなか楽しみな存在です。

■2019年06月15日 東京05R ダ1400m
【優勝馬】ヴィンカマヨール(U指数75.2)
牡 父ゴールドアリュール/母カラヴィンカ 田島俊明厩舎
→シルクレーシングの所属馬で、募集価格は2000万円。母のカラヴィンカは大種牡馬Tapitの半妹ですし、近親に2013年ジャパンダートダービー2着のエーシンゴールドがいます。単勝オッズ38.8倍の10番人気にとどまっていたとはいえ、血統背景は魅力十分。ダートの大舞台に駒を進めてくる可能性もあるんじゃないでしょうか。

■2019年06月16日 函館05R 芝1200m
【優勝馬】オータムレッド(U指数75.8)
牝 父ワールドエース/母ティッカーコード 手塚貴久厩舎
→2018年のセレクトセールで購買されており、価格は4212万円。祖母のティッカーテープはイギリス産馬ですが、アメリカへの移籍後にアメリカンオークス(米G1)などを制しました。近親には2018年メトロポリタンステークス1着のベストアプローチもいます。キズナリアルインパクトスピルバーグなど、現2歳世代はディープインパクト産駒の新種牡馬が目白押し。このワールドエースも侮れません。

■2019年06月16日 阪神05R 芝1600m外
【優勝馬】エールヴィオレ(U指数74.7)
牝 父タートルボウル/母クインリーグレイス 武英智厩舎
→2018年のセレクトセールで購買されており、価格は1188万円。母のクインリーグレイスも現役時代にJRAで新馬勝ちを果たしています。管理する武英智調教師は2018年3月に開業したばかりですが、既にイッツクールが2018年ききょうステークスを制覇。厩舎の将来性込みで注目したい一頭です。

■2019年06月16日 東京05R 芝1600m
【優勝馬】サクセッション(U指数80.5)
牡 父キングカメハメハ/母アディクティド 国枝栄厩舎
→キャロットファームの所属馬で、募集価格は5000万円。全兄のクルーガーは2016年読売マイラーズカップを制したほか、2019年ロンジンクイーンエリザベスステークス(豪G1)では歴史的名牝Winxの2着に健闘しました。長期休養を挟みつつの現役生活となっている分、クルーガーに晩成のイメージを持っている方もいそうですが、もともとデビュー4戦目の2015年京成杯でも勝ち馬とタイム差なしの3着に食い込んでいた馬。順調に使っていければ相当な活躍を期待できるんじゃないでしょうか。

■2019年06月16日 東京06R 芝1400m
【優勝馬】トライフォーリアル(U指数72.8)
牡 父リアルインパクト/母エンプレスティアラ 萩原清厩舎
→シルクレーシングの所属馬で、募集価格は3000万円。半姉に2018年アネモネステークス2着のレッドレグナントがいます。祖母は2000年マイルチャンピオンシップ南部杯などを制したゴールドティアラで、近親には2017年大阪杯2着のステファノス、2017年エリザベス女王杯1着のモズカッチャンなど。ちなみに、シルクレーシング所属の現2歳世代は、現在のところJRA5戦5勝とまったく崩れていません。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

[もっと見る]

2018年11月23日(金) 13:00 TARO
【TAROの競馬研究室】モレイラは過剰人気なのか? サトノダイヤモンドの可能性
閲覧 1,981ビュー コメント 0 ナイス 6

マイルCSは大混戦の追い比べ。最後は1→2→3番という内枠決着となったが、中身は見応えのあるレースだった。

最終的に本命にしたC・デムーロの◎ロジクライは、直線の決め手比べに対応できず、全く見せ場なく敗れてしまった。

勝ったのはやはり外国人騎手。ビュイック鞍上のステルヴィオだった。個人的には対抗評価に留めてしまったが、直線馬群を捌いて見事な伸びだった。

ビュイックというと久々の来日であまりなじみがないかもしれない。だが、2014年の阪神カップリアルインパクトで制した他、トーセンジョーダンで挑んだ2013年ジャパンカップでは大波乱の立役者となるなど、騎乗回数こそ少ないものの、大一番でピンポイントに結果を出している凄腕だ。

私も土曜の東京スポーツ杯2歳Sでは同騎手の◎アガラスを本命に推した。その根拠の半分は馬の能力だが、残る半分くらいは騎手であった。実際レースでも上手く馬群を捌いて伸びて来て、期待に応えてくれた。


〜ビュイックは現状、”上手くて儲かる”騎手

現在鋭意執筆中の新刊『万馬券の教科書』でも騎手について取り上げているが、儲かる騎手は案外上手い騎手ではなかったりする。

「上手い騎手と儲かる騎手は違う」

という意識は大事で、穴馬券を獲るためには、むしろ儲かる騎手の研究をじっくりしたいところだ。それは例えば無名の若手であったり、一般的には上手くないと思われている騎手にこそ金脈が眠っている。

ただ、中には”上手くて儲かる”という存在もおり、重賞でのビュイック騎手はそういう存在だろう。

足掛け4年の記録にはなるが、現在重賞で4連続穴好走中というのは驚異的ですらある。

2014年 阪神カップ リアルインパクト 8番人気1着
2014年 有馬記念 トゥザワールド 7番人気2着
2018年 東京スポーツ杯2歳S アガラス 7番人気2着
2018年 マイルCS ステルヴィオ 5番人気1着

さすがに先週の活躍で今後は人気を集めるかもしれないが、乗り馬の質的にも他の外国人ジョッキーほど高くはないので、まだまだ狙いどころがありそうだ。

ジャパンカップで騎乗するサトノクラウンも、伏兵で一考の余地ありだろうか。

〜モレイラで素直に評価を上げたいサトノダイヤモンド

さて、そのジャパンカップだが、モレイラ騎手と新コンビを組むサトノダイヤモンドの扱いも悩ましいところだ。

前走は一応形の上では復活勝利となったが、最適とも言える京都外回りで相手関係も比較的楽だった中での辛勝は、正直、大きな声で”復活!”と言えるほどの内容でもなかった。

だが、そこにモレイラが乗るとなれば話は変わって来る。

実は、今回の著書執筆にあたりモレイラの弱点についても色々調べてみた。もちろんいくつか見つかったわけだが、実際のところ弱点よりも、調べれば調べるほど凄さばかりが見つかってしまった。結果として、モレイラの弱点の原稿には苦戦したというのが正直なところだ。

「モレイラは過剰人気」

としばしば言われるのだが、それはただの思い込みである。データを見れば過剰人気を背負っているように見えてなお、それ以上の結果を出し続けているのだ。過剰かどうかは、結果によってのみ判断されるべきであるから、モレイラの過剰人気というのは、誤りである。

そう考えるとサトノダイヤモンドもモレイラが乗るならば怖い一頭という気がする。ましてモレイラ効果は芝の中長距離でこそ大きくなるだけに…。

アーモンドアイという断然の主役こそいるものの、ジェンティルドンナと同様のローテながらジェンティルは3番人気、アーモンドアイは恐らく断然の1番人気となる。

距離への一抹の不安もあるだけに、大波乱とは言わないが、中波乱くらいは期待できそうな一戦である。

…と毎週言っているような気がするが、個人的にもそろそろG1でデカいのを仕留めたいところ。穴馬券は追い掛ければ遠ざかるもので、勝手に向こうからやってくると思ってブレずに攻めるつもりだ。

ちなみに現時点では、穴でミッキースワローに少しだけ期待しているが、果たして—。

※最終結論はブログ『TAROの競馬』で無料公開します。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。

[もっと見る]

2015年10月14日(水) 19:00 【ウマニティ】
先週の回顧~(10/10~10/12)山崎プロが◎サムソンズプライドなど回収率184%の好成績!
閲覧 979ビュー コメント 0 ナイス 2

先週は、11(日)に東京競馬場でG2毎日王冠が、12(月)に京都競馬場でG2京都大賞典がそれぞれ行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G2毎日王冠はスタートでアンビシャスが出遅れて、場内ざわつく中、好スタートを決めたエンシンヒカリが先頭でレースを引っ張ります。2番手にヴァンセンヌ、3番手にグランデッツァ、その後ろにイスラボニータディサイファリアルインパクトらが先行する形。前半の1000m通過は59秒9(参考)の平均ペース、馬群は比較的縦長の形で直線コースへ差し掛かります。先頭はエイシンヒカリでリードは1馬身、続いて最内からグランデッツァ、中からヴァンセンヌリアルインパクトイスラボニータが前を追います。残り400mを通過し、坂を上がったところでイスラボニータが気合いをつけて追い出されるとエイシンヒカリに接近、外からはダノンシャークも脚を伸ばしてきます。残り100m、しぶとく粘るエイシンヒカリが二枚腰でもうひと伸びを見せるとイスラボニータ、ゴール前脚を伸ばしてきたディサイファを抑え込んで優勝しました。1馬身1/4差の2着にディサイファ、そこからクビ差の3着にイスラボニータが入っています。
 
公認プロ予想家では馬券生活プロ霧プロサラマッポプロ導師嵐山プロ馬っしぐらプロ蒼馬久一郎プロシムーンプロが的中しています。
 
G2京都大賞典はハナを主張したニューダイナスティが先頭で2番手にカレンミロティック、3番手フーラブライドとすんなり隊列が決まります。前半の1000m通過は1分0秒5、各馬折り合いに専念した淡々とした流れの中、残り800m地点でメイショウカンパクが早めにまくるとレースが動いてペースアップ、直線コースへ入ります。粘り込みを図るニューダイナスティですが、2番手カレンミロティックがスッと並びかけるとニューダイナスティを交わして単独先頭に躍り出ます。後続からは内ラブリーデイフーラブライド、外からサウンズオブアースが前を追います。残り200mを通過、ここでラブリーデイサウンズオブアースの2頭がカレンミロティックを捉えると2頭が抜け出しての激しい叩き合い。残り100m、ラブリーデイがここでもうひと伸びを見せるとサウンズオブアースを突き放し、1馬身1/4差の差をつけての完勝!2着にサウンズオブアース、そこから半馬身差の3着にカレンミロティックが入っています。
 
公認プロ予想家ではdream1002プロ河内一秀プロ導師嵐山プロ栗山求プロサラマッポプロ凄馬勝子プロ3連単プリンスプロ馬単マスタープロが的中しています。
 
☆☆☆注目プロ →山崎エリカプロ
12(月)東京10Rで『前走のグリーンSは時計の掛かる馬場の厳しい流れを先行したために12着に凡退しましたが、今回は立て直されての一戦で前有利の馬場ならば粘れる』と本命に推した単勝22.5倍の伏兵◎サムソンズプライドからの馬連、複勝を的中!9万3200円を払い戻しました!11(日)東京9Rでも◎ロジチャリスからの馬連81.2倍を的中させ、8万1200円を払い戻しました!週末トータル的中率41%、回収率184%の好成績を収めています。
 
☆☆☆注目プロ →kmプロ
10(土)東京12Rで◎△△の印で3連単1095倍を500円的中!54万7550円を払い戻しました!さらに勝負レースに指定した京都10Rで『京都外回り&距離○』と評価した◎ベッラヴォーチェの単勝を1万円的中させ、17万7000円を払い戻しました!週末トータル回収率141%、収支プラス24万2950円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →蒼馬久一郎プロ
コンスタントに的中を重ねた蒼馬久一郎プロ。10(土)京都6R(単勝22倍、馬連78.7倍)や11(日)東京2R(単勝16.5倍、馬連201.6倍、3連複220倍)、12(月)京都1R(単勝14.7倍、馬連33倍、3連複466.5倍)など波乱レースもしっかりと仕留め、週末トータル的中率41%、回収率141%、収支プラス10万6110円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →サウスプロ
12(月)東京2Rで単勝53.3倍の大穴◎スクエアフォールドからの馬連264.1倍を2500円的中!66万250円の高額払い戻しを達成しました!週末トータル回収率124%、収支プラス17万6120円を記録しています。
 
この他にもサラマッポプロdream1002プロ栗山求プロろいすプロはははふほほほプロが回収率100%超の好成績を収めています。
 
※全レースの結果速報はこちら

今週も競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家陣の予想にご注目下さい。


「TCK007」

[もっと見る]

⇒もっと見る

リアルインパクトの口コミ


口コミ一覧
閲覧 278ビュー コメント 0 ナイス 6

おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

近年は、東京優駿~日本ダービーが終わると、翌週から新馬戦スタート!!
POG(ペーパーオーナーゲーム)にいつ頃から参加し始めたのか?
とりあえず、POG大会に参加します。(何処の??)

【2023週間スケジュール】

一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 検討中??
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  

宜しくお願い致します。

【重賞レース予想 第5期最終結果】
第05期(04月22日~05月28日)12日間(福島牝馬S~目黒記念)15戦

最終週末競馬は、当てる事ができたのか!?

27日(土)葵ステークス(G3)では2番ビッグシーザーを推奨!
単勝(2番ビッグシーザー) 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

27日(土)葵ステークス(G3)で推奨馬ビッグシーザー(1人気)は、スタート良く先行4番手に付けて4角辺りから一気に突き抜けて優勝…のはずが、反応鈍く思うほど伸びを欠きゴール手前で差されて3着確保…残念。

レースは、好発(フライングかと思うぐらい)を切って逃げたモズメイメイ(4人気)が、好位の内から脚を伸ばしたルガル(2人気)に1/2馬身差をつけ逃げ切り優勝。

当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、馬券種の選択?? つくづく実感するのは、馬券の買い方がヘタ!! 儲けたい気持ちが強く、複勝よりは単勝みたいな感じ…反省。では何故、モズメイメイは勝てたのか?? 勝因はなんと言っても、超絶を通り越したロケットスタート!! 一歩目で支配してしまった展開。血統面から、リアルインパクト産駒の重賞勝ち馬は、ラウダシオンと本馬の2頭。どちらも母方に「アンブライドルド」と「ストームキャット」の血を併せもっている。とくにストームキャットはリアルインパクトと好相性で、該当する14頭中9頭(64.3%)が勝ち上がり。リアルインパクト産駒全体の勝ち馬率27.6%と比べて、かなり優秀!!

28日(日)東京優駿~日本ダービー(G1)では5番ソールオリエンスを推奨!
馬連・馬単(5→1,2,10,12,14) 
結果は、馬連のみ的中!(馬連690円)

28日(日)東京優駿~日本ダービー(G1)で推奨馬ソールオリエンス(1人気)は、スタート良く先行6番手追走のまま、直線で一気に突き抜けて優勝…のはずが、追い出してからの反応が鈍く思ってたほどの鋭い伸びを欠きながらも何とか2着確保…残念。

レースは、好位でレースを運んだタスティエーラ(4人気)が、中団で脚を溜めたソールオリエンスの追い上げを振り切り、クビ差をつけ優勝。さらにハナ差の3着にハーツコンチェルト(6人気)が入り、ほぼ本命決着!?

馬券は、馬連のみ的中…トリガミ??

反省点として、葵ステークス同様に馬券種の選択?? つくづく実感するのは、馬券の買い方がヘタ!! 儲けたい気持ちが強く、馬連も馬単両方でみたいな感じ…反省。では何故、タスティエーラは勝てたのか?? 当日の馬場は皐月賞のクッション値8.0より1.5も高い9.5。絶好の良馬場と、置かれた条件は大きく異なった。今回はペースが遅く、位置取りの利をそのまま活かすかたちになり、最後はレーン騎手の執念(手腕の差)?? 同馬は、3ハロンの切れ味勝負ではなく、早めにエンジンを掛けていき、4ハロンのスピードの持続戦に持ち込むミドルペースが理想だけに、わずかでも最後に加速できたからこその勝利。

28日(日)目黒記念(G2)では10番ヒートオンビートを推奨!
複勝(10番ヒートオンビート) 
結果は、的中!(複勝220円)

28日(日)目黒記念(G2)で推奨馬ヒートオンビート(4人気)は、スタート後に後方まで下げて中団から直線で馬群を割って伸び、逃げたディアスティマ(6人気)をアタマ差で差し切って優勝。さらに3/4馬身差の3着にサリエラ(1人気)が入り、中波乱決着!?

反省点として、馬券種の選択?? 当たれば当たっても欲が膨らむ…反省。正直、ダービーに集中していて目黒記念に関しては、最終レースで取り返そうみたいな感じ?? とは言え、「重賞レースだけは馬券を買いたい」気持ちはマックス!! 当然、結果も残したいだけに、厄介?? 

【総 評】
週末、3戦1勝2敗…あと一歩みたいな感じ。自分でも嫌になるが、馬券下手!? まず、「葵ステークス」は複勝、「東京優駿~日本ダービー」は馬連、「目黒記念」はそのまま複勝で馬券を買ってれば…反省。

今期前半の全敗は酷かった。とは言え、後半も買い方がヘタなだけに儲けが出ない状況には参りました。多分、予想が攻める(儲ける)のではなく、守る(当てる)みたいな感じ?? が敗因。あと、前半の借金を一発で取り返そうと後半、自分のリズムを崩し…残念。

そんななか、「日刊馬番コンピ指数分析篇」の成績が良いことに気が付く。週初(月曜)に載せている予想篇だが、過去10年における日刊馬番コンピ指数の勝率・連対率・複勝率 等を単勝回収値・複勝回収値で判断して予想しているわけで、ある意味では機械的に載せている。

個人の成績表よりも、資料として使える集計表の方が関心があると思うので、来期から載せる予定?? 参考までに利用できれば幸いです。来期(第6期6月3日~25日)5日間(鳴尾記念~宝塚記念)7戦は、自分のリズム(複勝を中心に)を崩さずに頑張ります。


【先週重賞レースの馬番コンピ 回顧篇】
(葵ステークス)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数2位"
1番ルガルが該当=結果2着的中!(複勝150円)

(東京優駿~日本ダービー)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数2位"
5番ソールオリエンスが該当=結果2着的中!(複勝120円)

(目黒記念)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数3位"
1番ゼッフィーロが該当=結果4着ハズレ…(ノД`)・゜・。


【今週末重賞レースの馬番コンピポイント篇】

(鳴尾記念)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数値70”

*無条件
過去10年内(1-1-1-0/3)
勝率33.3%/連対率66.7%/複勝率100%/単勝回収値90/複勝回収値136
近5年内 (1-0-1-0/2)
勝率50%/連対率50%/複勝率100%/単勝回収値135/複勝回収値125

3年ぶりに阪神での施行。
過去10年1~4人気で勝ち馬10頭中7頭を占めてはいるが、
上位人気馬が中心も軸選びは難解なレース!?波乱含みの混戦模様??
狙い目指数値の出現率は低いが3年間出現していないだけに、今年こそ期待大!?


(安田記念)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数1位”

*無条件
過去10年内(2-5-2-1/10)
勝率20%/連対率70%/複勝率90%/単勝回収値54/複勝回収値136
近5年内 (0-3-2-0/5)
勝率0%/連対率60%/複勝率100%/単勝回収値0/複勝回収値140

過去10年における1人気複勝率80%と高く、オッズ2.9以下なら信頼大!!
ただ、馬連平均配当5,000円台なので、ヒモ荒れ傾向が強いレース!?
昨年も狙い目の指数1位(2着)が馬券に絡んでいるが、今年も十分期待大!?


詳細は、noteまで訪問して下さい。
noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

 海外にいても競馬はや 2022年12月13日(火) 14:51
ターコイズ枠順発表前予想
閲覧 243ビュー コメント 2 ナイス 4

先週2勝級が先行決着で勝ち時計 1.34.0。
例年通り32秒台決着濃厚だが、ペース次第では34秒台も。


①ヴィクトリアマイル組 4頭
▲54ローザノワール6歳父マンハッタンカフェ
1.32.5で4着 2-5着ファインルージュ/レシステンシア/ソングラインと同タイム 逃げれれば超強い

×56アブレイズ5歳父キズナ
×56シャドウディーヴァ6歳父ハーツクライ
×55ミスニューヨーク5歳父キングスベスト

この3頭は後方からほぼ同等、ミスニューヨークは昨年53kで-0.2差で優勝、今年は+2kg、この3頭は展開次第で馬券圏内。


②3歳馬 4頭
◎54サブライムアンセム父カナロア
大将格 桜9着だが勝ち馬と0.2差 FRも好時計で優勝し速い時計も対応可能 ロードカナロア産駒も相性良い

×53ママコチャ父クロフネ
3連勝中の上がり馬 人気になりそうだが中山マイルは相性あまり良くない 持ち時計は最速だがサブライムアンセムと比較するとアルーリングウェイ比較でちょい下 ハンデあっても割引

54エリカヴィータ父キンカメ
×51ニシノラブウインク父エピファネイア

共に中山マイルのフェアリー7/10着 ニシノは時計裏付けないがG1馬サークルオブライフ/スタニングローズと差のない競馬 51kgなら買わないといけない


③ディープ産駒 3頭
○54ライティア5歳
△53ラヴユーライブ5歳
53フィアスプライド4歳

大将格ライティア シンハライトの全妹 前に行けるディープ産駒だが時計対応がどうかも府中牝馬では速い時計対応しアブレイズと同斤量で差なし デアリングタクトに敗れたエルフィンでは昨年7着のスマートリアンに0.4差つけて先着 ここはチャンスか

ラヴユーライブも超良血 マイル戦は過去2戦して4着と1着で速い時計の方が合う 32秒台で斤量2kg差ウイングレイテストに先着しておりエイシンチラーよりは格上

フィアスプライドはソフトフルートの全妹 マイル戦2101で昇級戦 力は1枚落ち


④キズナ産駒 2+1(アブレイズ)頭
×56アブレイズ5歳父キズナ
×53フィオリキアリ5歳父キズナ
△53フラーズダルム4歳父キズナ

アブレイズと戦績的に遜色ないのがフィオリキアリで重馬場桜7着、オークスと稍重秋華賞でもアブレイズに先着 ただし好走は全て時計がかかる時でキズナ産駒だけど速いとダメかも

フラーズダルムは前走3勝級では速い時計で圧勝 新馬戦でホウオウアマゾンに圧勝しており53kgと軽量なので要注意

⑤その他4歳馬 5頭
△56アナザーリリック父リオンディーズ
56レイハリア父カナロア
55ウインシャーロット父スクリーンヒーロー
×53エイシンチラー父リアルインパクト
53シャーレイポピー父ミッキーアイル

アナザーリリックはNHK7着で中山マイルも1100 秋華賞も7着と実力最上位とも言えるが56k背負ったので△1番手評価

レイハリアはちょっと怖いが初マイル戦 未勝利時東京1400では逃げて5着に敗れているのでここでは軽視か

ウインシャーロットも昇級戦 1400は3戦全勝だが1600では少し足りない ここでは軽視か

エイシンチラーはちょっと時計足りなさそうだが中山マイル好成績でハンデ戦とはいえウイングレイテストに先着している 53kgなので軽視禁物

シャーレイポピーは中山苦手なミッキーアイル産駒 京成AH6着だが不要


⑥その他5歳馬 2頭
55スカイグルーブ父エピファネイア
53フェルミスフィア父エピファネイア

スカイグルーブは稍重関谷記念で4着に好走しているが基本1400の馬
フェルミスフィアも同様でマイルではフィオリキアリに劣る


枠順前の力関係では
◎54サブライムアンセム父カナロア
○54ライティア父ディープ
▲54ローザノワール父マンハッタンカフェ
△56アナザーリリック父リオンディーズ
△53フラーズダルム父キズナ
△53ラヴユーライブ父ディープ

注意×は
56アブレイズ父キズナ
56シャドウディーヴァ父ハーツクライ
55ミスニューヨーク父キングスベスト
53エイシンチラー父リアルインパクト
53フィオリキアリ父キズナ
53ママコチャ父クロフネ
51ニシノラヴウインク父エピファネイア

あとは枠順発表待ち

[もっと見る]

 ビター ティー 2022年2月25日(金) 18:34
今年の中山記念は、登録馬の臨戦過程が・・・(-_- )?難解になる...
閲覧 520ビュー コメント 0 ナイス 3

 最近では、ここで実力を試し、海外のG1レースに飛躍する馬が目立っている中山記念G2。

【中山記念1着】
1着 ウインブライト  QE2世C1着
1着 ネオリアリズム  QE2世C1着
1着 ドゥラメンテ   ドバイシーマクラシック2着、宝塚記念2着
1着 ジャスタウェイ  ドバイDF1着

【中山記念2着】
2着 アルキメデス   香港C7着

【中山記念3着】
3着 リアルスティール ドバイT1着、安田記念11
3着 ステファノス   QE2世C2着
3着 ロゴタイプ    ドバイDF6着

 日記の終末に記載している【資料1と資料2】でその臨戦過程や実績を見ていただくと、「なるほど」と思う実績馬ばかりなのですが、今年の出走登録をみると、これらの馬たちに匹敵する能力馬がほとんど見当たりません。

 まず、過去10年間(2012年~2021年)の中山記念の1着馬の前走を見てみます。

1.G1からの直行馬:6勝
    2020年 ダノンキングリー マイルCS 5着→中山記念1着 →大阪杯3着
    2017年 ネオリアリズム  香港マイル9着→中山記念1着 →QE2世C1着
    2016年 ドゥラメンテ   ダービー 1着→中山記念1着 →ドバイシーマ2着
    2015年 ヌーヴォレコルト エリ女杯 2着→中山記念1着 →VICマイル 6着
    2014年 ジャスタウェイ  天皇賞秋 1着→中山記念1着 →ドバイDF1着
    2013年 ナカヤマナイト  有馬記念 7着→中山記念1着 →安田記念12着

2.中山金杯1・2着からの出走:4勝
    2021年 ヒシイグアス   中山金杯 1着→中山記念1着 →G1不出走→天皇賞秋5着 香港C2着
    2019年 ウインブライト  中山金杯 1着→中山記念1着  →QE2世C1着
    2018年 ウインブライト  中山金杯 2着→中山記念1着  →大阪杯12着
    2012年 フェデラリスト  中山金杯 1着→中山記念1着  →宝塚記念10着


 次に、中山記念の2着馬の前走を見てみます。

1.G1からの直行馬:2着5回
    2020年 ラッキーライラック 香港ヴァース2着→中山記念2着 →大阪杯1着、宝塚記念6着
    2019年 ラッキーライラック 秋華賞  9着 →中山記念2着 → VICマイル4着
    2018年 アエロリット    秋華賞  7着 →中山記念2着 → VICマイル4着,安田記念2着
    2016年 アンビシャス    天皇賞秋 5着 →中山記念2着 →宝塚記念16着
    2013年 ダイワファルコン  有馬記念 10着 →中山記念2着  G1不出走

2.中山金杯1・2着からの出走:該当馬なし(中山金杯2着経由で根岸Sから:1頭 )
    2015年 ロゴタイプ 中山金杯2着→根岸S8着 →中山記念2着 G1不出走

3.京都金杯からの出走:2着2回
    2021年 ケイデンスコール  京都金杯 6着 →中山記念2着 →安田記念10着
    2012年 シルポート     京都金杯 6着 →中山記念2着 →安田記念12着

4.前年のG3からの出走馬:2着1回
    2014年 アルキメデス    朝日CC  1着 →中山記念2着 →香港C7着

5.年明けのOPクラス2着からの出走馬:2着1回
    2017年 サクラアンプルール 白富士S(OP)2着→中山記念2着→大阪杯13着


 3つめに、中山記念の3着馬の前走も見てみます。

1.G1からの直行馬:3着4回(G1出走後に2レース取消:結果としてG1からの直行:1回)
    2019年 ステルヴィオ    マイルCS 1着→中山記念3着→大阪杯14着、安田記念8着
    2018年 マルターズアポジー マイルCS 15着→中山記念3着 G1不出走
    2017年 ロゴタイプ     香港マイル5着→中山記念3着→安田記念2着
    2016年 リアルスティール  菊花賞  2着→中山記念3着→ドバイターフ1着
(参考)
    2020年 ソウルスターリングVICマイル9着→エプソムC取消→府中牝S取消→中山記念3着


2.中山金杯1・2着からの出走:該当馬なし(中山金杯3着からの出走:1回)
(参考)
    2021年 ウインイクシード  中山金杯 3着→中山記念3着  G1不出走

3.前年G2からの出走馬:3着4回
    2015年 ステファノス  セントライト4着→富士S 1着→中山記念3着 QE2世C2着
    2014年 ロゴタイプ   ダービー  5着→札幌記念5着→中山記念3着 ドバイDF6着
    2013年 シルポート   マイルCS  4着→阪神C 14着 →中山記念3着 安田記念18着
    2012年 リアルインパクトマイルCS  5着→阪神C 10着 →中山記念3着 安田記念6着


 中山記念の複勝圏に入った過去10年間、30頭の分類を今年の出走登録馬に当てはめてみます。

1.G1からの直行馬:3頭

ダノンザキッド   皐月賞 15着    →富士S 4着    →マイルCS 3着→当該レース
パンサラッサ    オクトーバーS(L)1着→福島記念1着 →有馬記念 13着→当該レース
ワールドリバイバル ラジオNIKK   2着→セントライト記念11着→菊花賞  18着→当該レース

2.中山金杯1・2着(3着)からの出走:該当馬なし(参考として中山金杯からの出走)
ウインイクシード  ケフェウス(OP)7着→カシオペアS(L) 6着→中山金杯 6着→当該レース

3.京都金杯からの出走:該当馬なし

4.前年G3からの出走馬:3頭
ガロアクリーク ディセンバーS(L)3着→都大路S(L)除外→エプソムC12着→8カ月休養 当該レース
コントラチェック函館サマーS  8着→京王杯AH 2着→福島記念15着→当該レース
ヒュミドール  小倉記念 2着   →京都大賞典 10着→福島記念 2着→当該レース

5.年明けのOPクラス1・2着からの出走馬:1頭(参考に年明けOPからの出走馬)
アドマイヤハダル  ダービー 17着→ディセンバーS(L)5着 →白富士S(L) 2着 →当該レース
エブリワンブラック 師走S(L)4着→ベテルギュウス(L)中止→関門橋S(OP)9着→当該レース
ゴーフォーザサミット日経賞G211着→福島民報杯(L)6着  →メイS(OP)5着 →当該レース
ルフトシュトローム マイラーズC13着→スワローC 13着  →キャピタルS(L)12着→当該レース
レッドサイオン   新潟記念  10着→オクトーバーC(L)4着→白富士S(L) 7着→当該レース
ワールドウインズ  オーロカップ 8着→キャピタルS(L)4着→関門橋S(OP)7着→当該レース

6.前年G2からの出走馬:該当馬なし


 以上が中山記念の複勝圏内に入った実績に基づく前走別の分類に当てはまる(参考含む)出走登録馬です。これ以外の前走、すなわち中山記念で実績のない出走パターンからの登録馬を示してみると・・・

7.中山金杯と京都金杯以外の年明けのG3からの出走
カラテ       京成杯AH 5着→ニューイヤーS(L)1着→東京新聞杯 3着→当該レース
トーラスジェミニ  毎日王冠 11着→京都金杯 13着    →東京新聞杯14着→当該レース
マルターズディオサ 府中牝馬S 3着→ターコイズS8着  →東京新聞杯15着→当該レース

8.年明けのG2からの出走
ソッサスブレイ   オールカマー12着→ディセンバーS(L)3着 →AJCC 13着→当該レース


 前走別分類でお分かりのように、前走G1からの出走と中山金杯1・2着からの出走馬の成績が際立っています。過去10年間はそれぞれ6勝と4勝で独占状態になっています。

 今年は、中山金杯からは6着になったウインイクシード唯1頭で、中山金杯の1・2着馬(参考にした3着馬も) 不在なら、G1から直行してくる3頭の取捨で的中する可能性大と言っていいのかもしれません。

 ただし、ウインイクシードは中山金杯からの出走の参考としてあげたように、昨年の中山金杯3着→中山記念3着馬なので、過去のデータからは複勝圏外と考えるのが妥当でしょうが、後程述べるように若干の可能性が残されているかもしれません。情状酌量の余地ありです。

 新年最初のG3中山金杯と同様に、年明けのG3京都金杯からの出走は、中山記念での勝利はないものの2着2回の実績がありますが、今年この路線からの該当馬はありません。ちなみに、中山記念で2着になった2頭は共に京都金杯6着というのも偶然なのか奇跡なのか、気になるデータです。

 じつは、この路線の類似的・例外的な出走としてトーラスジェミニがあげられます。

トーラスジェミニ  京都金杯 13着 →東京新聞杯14着→当該レース

 しかし、トーラスジェミニには、情状酌量の余地がないと考えます。それは、類似的・例外的として取り上げた理由があるからです。

 年明けのG3から出走し、中山記念で実績があるのは前走『中山金杯』と『京都金杯』だけといいましたが、例外的な臨戦過程が1例だけあり、それはG3根岸Sから出走したロゴタイプです。

 ロゴタイプは、年明け2戦して中山記念に臨んで2着(複勝圏内)になった例外中の例外で、複勝圏に入った他の29頭は年明け1戦で臨むか、年明け初戦で臨んできた馬だけです。

 ロゴタイプの年明け初戦は中山金杯2着で、中山記念の有力馬としての資格は十分にありますが、1戦(根岸S)挟んで調子を整えて中山記念に備えたものと考えられます。

 しかし、今年の年明け3戦目で中山記念に参戦するトーラスジェミニは、京都金杯の成績も1戦挟んだ東京新聞杯の成績も中山記念でとても上位争いができるものとは思えません。

    2022年 トーラスジェミニ 京都金杯 13着→東京新聞杯14着→中山記念
    2015年 ロゴタイプ    中山金杯  2着→根岸S 8着 →中山記念2着

 類似的・例外的に、2つの金杯から1戦挟んで中山記念に臨むにしても、金杯での実績は重視する必要があることを忘れてはならないことを過去のデータは物語っています。(このことを確かめてもらうために「トーラスジェミニ」を取り上げました)

 やはり、年明け初戦か年明け1戦で中山記念に参戦してくる馬の中から有力馬として候補を絞ることになります。年明け1戦が、G3からの出走については、中山金杯からの4勝-2着0回-3着1回と、京都金杯からの2着2回のみが前走G3の実績としてあるだけで、他のG3からの出走馬は先程述べた根岸Sを例外として、まったく通用していません。

 今年、年明けのG3東京新聞杯から出走を予定している3頭については、複勝圏内に入れるかは懐疑的です。それは、6頭がこの臨戦過程で挑戦し、ことごとく敗れているからです。【資料4】

 その6頭中、5頭が東京新聞杯10着以下からの挑戦でした。最上位は東京新聞杯7着から出走したスマイルジャックで、中山記念では7着でした。やはり、この路線では通用しないことを示していると思います。

 ただし、カラテは東京新聞杯3着からの参戦で、これまでの最上位での出走なので複勝圏に入る可能性があるかもしれません。とは言いながら、この路線の出走馬でカラテよりも実績のある前々走マイルCS5着のリアルインパクトや、同じく前々走マイルCS10着のタガノグランパが敗れていることも事実であり、何より年明け2戦からの出走であることが懸念材料です。

カラテ       京成杯AH 5着→ニューイヤーS(L)1着→東京新聞杯 3着→当該レース
トーラスジェミニ  毎日王冠 11着→京都金杯 13着    →東京新聞杯14着→当該レース
マルターズディオサ 府中牝馬S 3着→ターコイズS8着  →東京新聞杯15着→当該レース

 すなわち、有力馬と言われている『カラテ』は危険な人気馬と捉えています。


 では、年明けの1戦が格上の前走G2からの出走は中山記念で通用するかというと、少なくとも過去10年間では、思わず笑ってしまうほどまったく実績を残してしていません。【資料3】

    AJCCから 11頭  最高順位5着:1頭、6着~9着:5頭、10着以下:5頭

    日経新春杯 3頭  最高順位9着:1頭、10着以下2頭


 前走が、年明け1戦の場合は、むしろ格下のオープンクラス(L)からの出走の方が実績を残しています。過去10年間で僅か1例に過ぎませんが、リステットレースで2着であることが限定条件で中山記念の2着になっています。

    2017年 サクラアンプルール 白富士S(OP)2着→中山記念2着 →大阪杯13着

 中山記念後の成績を見るとフロック視することもできますが、完全に否定しきれないという思いがあります。今年の出走馬にこの限定条件にピッタリあてはまる2着馬がいますので、アドマイヤハダルは少々気になる存在になります。

    アドマイヤハダル  ダービー 17着→ディセンバーS(L)5着→白富士S(L)2着→中山記念
 2017年サクラアンプルールノベンバーS4着→美浦S1600万下1着→白富士S(L)2着→中山記念2着


 さて、そろそろ最終予想に移りたいと思いますが、その前に、中山金杯6着から参戦する『ウインイクシードに情状酌量の余地あり』という件について述べておきたいと思います。

 今年の出走馬16頭の内、重賞タイトルホルダーが以下のように7頭いますが

  ダノンザキッド
    G1 ホープフルS1着、マイルCS3着
    G2 弥生賞   3着、富士S  4着
    G3 東スポ2歳S1着
  ガロアクリーク
    G1 皐月賞 3着
    G2 スプリングS1着、セントライト3着
  ゴーフォーザサミット
    G2 青葉賞 1着
  コントラチェック
    G3 フラワーカップ1着、ターコイズS1着、オーシャンS1着、京阪杯2着
  パンサラッサ
    G3 福島記念 1着、ラジオNIKKEI2着
  カラテ
    G3 東京新聞杯1着、関屋記念3着、東京新聞杯3着
  トーラスジェミニ
    G3 七夕賞1着

 2歳G1馬はいるものの、3歳G1馬も古馬のG1馬も不在と、中山記念としては些か小粒なメンバーです。また、前走で1着になった馬が1頭もいないという異例のメンバー構成になっています。

 1着候補は、これまでの出走パターンの中から絞り込むとして、2・3着候補についてはこれまでのデータに当てはまる出走馬に加えて、その路線における順位のハードルを少々下げて考えたいと思います。


 G1から直行してくる馬の取捨を最重点に据えながら、これに次ぐ実績を持つ中山金杯最上位の6着から参戦する『ウインイクシードに情状酌量の余地あり』として、予想をしたいと思います。

【中山記念出走馬】
 1.ソッサスブレイ   オールカマー12着→ディセンバーS(L)3着→AJCC  13着→中山記念
 2.トーラスジェミニ  毎日王冠 11着 →京都金杯 13着   →東京新聞杯14着→中山記念
×3.ガロアクリーク   ディセンバーS(L)3着→都大路(L)除外→エプソムC12着→8ヶ月休養 
△4.ヒュミドール    小倉記念 2着   →京都大賞典 10着→福島記念 2着 →中山記念
○5.パンサラッサ    オクトーバーS(L)1着→福島記念1着 →有馬記念 13着→中山記念
 6.レッドサイオン   新潟記念 10着→オクトーバーC(L)4着→白富士S(L)7着→中山記念
△7.ウインイクシード  ケフェウス(OP)7着→カシオペアS(L)6着→中山金杯 6着→中山記念
 8.マルターズディオサ 府中牝馬S 3着→ターコイズS8着   →東京新聞杯15着→中山記念
×9.ゴーフォーザサミット日経賞G2 11着→福島民報杯(L)6着→メイS(OP)5着→中山記念
 10.ルフトシュトローム マイラーズC13着→スワンS13着→キャピタルS(L)12着→中山記念
▲11.カラテ       京成杯AH 5着→ニューイヤーS(L)1着 →東京新聞杯3着→中山記念
△12.アドマイヤハダル  ダービー  17着→ディセンバーS(L)5着→白富士S(L) 2着→中山記念
 13.ワールドリバイバル ラジオNIKK 2着→セントライト記念11着→菊花賞   18着→中山記念
△14.コントラチェック  函館サマーS 8着→京王杯AH 2着   →福島記念15着→中山記念
◎15.ダノンザキッド   皐月賞 15着  →富士S 4着     →マイルCS 3着→中山記念
 16.ワールドウインズ  オーロC8着→キャピタルS(L)4着→関門橋S(OP)7着→中山記念


 データを信じるか信じないかは自分次第!

 これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。




※ 参考資料

【資料1 中山記念 過去10年間2012年~2021年の上位成績】

2021年
1着 ヒシイグアス  3勝クラス1着→中山金杯1着→中山記念1着 G1不出走→天皇賞秋5着→香港C2着
2着 ケイデンスコール オーロC(L)1着→京都金杯6着→中山記念2着  安田記念10着
3着 ウインイクシード ディセンバーS5着→中山金杯3着→中山記念3着 G1不出走
       2020年 天皇賞秋 8着→香港C 1着  →中山記念7着 G1不出走

2020年
1着 ダノンキングリー  毎日王冠1着→マイルCS5着→中山記念1着大阪杯3着、安田記念7着
2着 ラッキーライラック エリ女王杯1着→香港ヴァース2着→中山記念2着 大阪杯1着
3着 ソウルスターリング エプソムC取消→府中牝馬S取消→中山記念3着

2019年
1着 ウインブライト  マイルCS9着→中山金杯1着→中山記念1着 QE2世C1着
2着 ラッキーライラックオークス3着→秋華賞9着→中山記念2着  ヴィクトリアM4着
3着 ステルヴィオ   毎日王冠2着→マイルCS1着→中山記念3着 大阪杯14着、安田記念8着

2018年
1着 ウインブライト 福島記念1着→中山金杯2着→中山記念1着 大阪杯12着
2着 アエロリット  クイーンS1着→秋華賞7着→中山記念2着 VICマイル4着、安田記念2着
3着 マルターズアポジー京成杯AH4着→マイルCS15着→中山記念3着  G1不出走
        2020年 スワンS 11着→京都金杯14着→中山記念6着
        2019年 チャレンジC7着→小倉大賞典13着→中山記念7着

2017年
1着 ネオリアリズム   マイルCS3着→香港 マイル9着 →中山記念1着 QE2世C1着
2着 サクラアンプルール 1600万下1着→白富士S(OP)1着→中山記念2着 大阪杯13着
         2018年 天皇賞秋8着→有馬記念 16着  →中山記念4着
3着 ロゴタイプ     天皇賞秋5着→香港マイル  5着→中山記念3着 安田記念2着

2016年
1着 ドゥラメンテ  皐月賞 1着→ダービー1着→中山記念1着 ドバイシーマ2着、宝塚記念2着
2着 アンビシャス  毎日王冠6着→天皇賞秋5着→中山記念2着  宝塚記念16着
       2017年 毎日王冠2着→天皇賞秋4着→中山記念4着  大阪杯5着、安田記念15着
3着 リアルスティール神戸新聞杯2着→菊花賞2着→中山記念3着  ドバイターフ1着
         2017年天皇賞秋2着→ジャパンC5着→中山記念8着

2015年
1着 ヌーヴォレコルト秋華賞2着→エリ女王杯2着→中山記念1着 VICマイル6着、宝塚記念5着
2着 ロゴタイプ   中山金杯2着→根岸S 8着→中山記念2着  G1不出走
       2016年 富士S 3着→マイルCS9着→中山記念7着  安田記念1着
3着 ステファノス  セントライト4着→富士S1着→中山記念3着 QE2世C2着

2014年
1着 ジャスタウェイ  毎日王冠2着→天皇賞秋1着→中山記念1着 ドバイDF1着
2着 アルキメデス   1600万下1着→朝日CC1着→中山記念2着   香港C7着
3着 ロゴタイプ    ダービー5着→札幌記念5着→中山記念3着 ドバイDF6着
        2013年 函館2歳S4着→札幌2歳S4着→朝日杯FS1着→スプリングS1着→皐月賞1着

2013年
1着 ナカヤマナイト  天皇賞秋6着→有馬記念7着→中山記念1着  安田記念12着
        2015年 福島記念5着→中山金杯9着→中山記念8着
        2014年 ジャパンC9着→有馬記念13着→中山記念13着
2着 ダイワファルコン 福島記念1着→有馬記念10着→中山記念2着     G1不出走
       2012年 ディセンバーS9着→中山金杯2着→中山記念9着
        2014年 天皇賞秋 15着 →福島記念 1着→中山記念12着
3着 シルポート    マイルCS4着→阪神C 14着→中山記念3着     安田記念18着

2012年
1着 フェデラリスト  1600万下1着→中山金杯1着→中山記念1着     宝塚記念10着
2着 シルポート    阪神C 5着→京都金杯6着→中山記念2着     安田記念12着
3着 リアルインパクト マイルCS5着→阪神C10着→中山記念3着      安田記念6着
        2011年 京王杯2歳S2着→朝日杯FS2着→NZT11着→NHKマイルC3着→安田記念1着
        2013年 マイルCS5着→東京新聞杯11着→中山記念8着



【資料2 中山記念上位入賞の臨戦過程】

中山記念 1着
1着 ヒシイグアス   3勝クラス1着→中山金杯 1着→中山記念1着 G1不出走→天皇賞秋5着
1着 ダノンキングリー 毎日王冠 1着→マイルCS5着→中山記念1着 大阪杯3着
1着 ウインブライト  マイルCS 9着→中山金杯 1着→中山記念1着 QE2世C1着
1着 ウインブライト  福島記念 1着→中山金杯 2着→中山記念1着 大阪杯12着
1着 ネオリアリズム  マイルCS 3着→香港マイル9着→中山記念1着 QE2世C1着
1着 ドゥラメンテ   皐月賞  1着→ダービー 1着→中山記念1着 ドバイシーマ2着、宝塚記念2着
1着 ヌーヴォレコルト 秋華賞 2着→エリ女王2着→中山記念1着  VICマイル 6着、宝塚記念5着
1着 ジャスタウェイ  毎日王冠 2着→天皇賞秋1着→中山記念1着  ドバイDF1着
1着 ナカヤマナイト  天皇賞秋 6着→有馬記念7着→中山記念1着  安田記念12着
1着 フェデラリスト  1600万下 1着→中山金杯1着→中山記念1着  宝塚記念10着

  年明け0戦 6勝  年明け1戦 4勝  年明け2戦 0勝


中山記念 2着
2着 ケイデンスコール オーロC(L)1着→京都金杯 6着 →中山記念2着 安田記念10着
2着 ラッキーライラックエリ女王杯 1着→香港ヴァース2着→中山記念2着 大阪杯1着、宝塚記念6着
2着 ラッキーライラックオークス  3着→秋華賞  9着 →中山記念2着 VICマイル4着
2着 アエロリット   クイーンS 1着→秋華賞  7着 →中山記念2着 VICマイル4着,安田記念2着
2着 サクラアンプルール1600万下 1着→白富士S(OP)1着→中山記念2着 大阪杯13着
2着 アンビシャス   毎日王冠  6着→天皇賞秋 5着 →中山記念2着  宝塚記念16着
2着 ロゴタイプ    中山金杯  2着→根岸S  8着 →中山記念2着  G1不出走
2着 アルキメデス   1600万下 1着→朝日CC  1着 →中山記念2着  香港C7着
2着 ダイワファルコン 福島記念 1着→有馬記念  10着 →中山記念2着  G1不出走
2着 シルポート    阪神C  5着→京都金杯 6着  →中山記念2着  安田記念12着

  年明け0戦 6回  年明け1戦 3回  年明け2戦 1回


中山記念 3着
3着 ウインイクシード  ディセンバーS5着→中山金杯3着 →中山記念3着 G1不出走
3着 ソウルスターリング エプソムC 取消 →府中牝馬S取消→中山記念3着
3着 ステルヴィオ    毎日王冠  2着→マイルCS1着 →中山記念3着 大阪杯14着、安田記念8着
3着 マルターズアポジー 京成杯AH 4着→マイルCS15着 →中山記念3着 G1不出走
3着 ロゴタイプ     天皇賞秋  5着→香港マイル5着 →中山記念3着 安田記念2着
3着 リアルスティール  神戸新聞杯 2着→菊花賞  2着 →中山記念3着 ドバイT1着、安田記念11
3着 ステファノス    セントライト4着→富士S  1着 →中山記念3着 QE2世C2着
3着 ロゴタイプ     ダービー  5着→札幌記念 5着 →中山記念3着 ドバイDF6着
3着 シルポート     マイルCS  4着→阪神C 14着 →中山記念3着 安田記念18着
3着 リアルインパクト  マイルCS  5着→阪神C 10着 →中山記念3着 安田記念6着

  年明け0戦 9回 年明け1戦 1回 年明け2戦 0回



【資料3 中山記念における、前走が年明けのG2出走馬の成績】
2021年
    サンアップルトン アルゼンチン杯3着 →AJCC  9着→中山記念6着
    マイネルハニー  ディセンバーS11着 →AJCC  11着→中山記念13着
    ノーブルマーズ  カシオペア(L) 8着 →AJCC  13着→中山記念12着
    クラージュゲリエ アンドロメダ(L)2着→日経新春杯3着→中山記念9着
2018年
    ディサイファ   ジャパンC 17着  →AJCC  4着→中山記念6着
    ショウナンバッハ 中日新聞杯  4着  →AJCC  6着→中山記念7着
2017年
    クリールカイザー アルゼンチン杯7着 →AJCC  12着→中山記念11着
2015年
    マイネルフロスト 中山金杯   6着 →AJCC  4着→中山記念11着
    ゼンノルジェロ  カウントD16001着 →日経新春杯10着→中山記念10着
2014年
    ヴェルデグリーン 有馬記念 10着→AJCC  1着→中山記念5着
    サダムパテック  阪神カップ 8着→AJCC  11着→中山記念7着
2013年
    ダノンバラード  金鯱賞  8着→AJCC  1着→中山記念6着
    シンゲン     中山金杯 12着→AJCC  8着→中山記念12着
2012年
    トゥザグローリー 有馬記念  3着→日経新春杯1着→中山記念10着




【資料4 中山記念における、前走が年明けのG3東京新聞杯出走馬の成績】
2021年
    ショウナンライズ   ニューイヤー(L)14着→東京新聞杯15着→中山記念11着
2020年
    ゴールドサーベランス アンドロメダ(L)8着→東京新聞杯14着→中山記念8着
2016年
    サトノギャラント   関屋記念  8着  →東京新聞杯10着→中山記念6着
2015年
    タガノグランパ    マイルCS  10着 →東京新聞杯11着→中山記念8着
2013年
    スマイルジャック   キャピタルS 8着 →東京新聞杯7着→中山記念7着
    リアルインパクト   マイルCS  5着 →東京新聞杯11着→中山記念8着



【資料5 中山記念のリピータの成績と臨戦過程】

ウインイクシード
 2021年 ディセンバーS5着→中山金杯3着→中山記念3着   G1不出走
 2020年 天皇賞秋   8着→香港C 1着→中山記念7着   G1不出走
 2019年 マイルCS  9着→中山金杯1着→中山記念1着   QE2世C1着

ラッキーライラック
 2020年 エリ女王杯1着→香港ヴァース2着→中山記念2着  大阪杯1着、宝塚記念6着
 2019年 オークス 3着→秋華賞   9着→中山記念2着     ヴィクトリアM4着


ウインブライト 
 2019年 マイルCS  9着→中山金杯1着→中山記念1着   QE2世C1着
 2018年 福島記念   1着→中山金杯2着→中山記念1着   大阪杯12着

マルターズアポジー
 2020年 スワンS  11着→京都金杯  14着→中山記念6着
 2019年 チャレンジC 7着→小倉大賞典13着→中山記念7着
 2018年 京成杯AH  4着→マイルCS 15着→中山記念3着  G1不出走

サクラアンプルール
 2018年 天皇賞秋 8着→有馬記念   16着→中山記念4着
 2017年 1600万下 1着→白富士S(OP)1着→中山記念2着   大阪杯13着

ロゴタイプ   
 2017年 天皇賞秋 5着→香港マイル5着→中山記念3着  安田記念2着
 2016年 富士S  3着→マイルCS 9着→中山記念7着  安田記念1着
 2015年 中山金杯 2着→根岸S  8着→中山記念2着  G1不出走
 2014年 ダービー 5着→札幌記念 5着→中山記念3着  ドバイDF6着
 2013年 函館2歳S4着→札幌2歳S4着→朝日杯FS1着→スプリングS1着→皐月賞1着

アンビシャス
 2017年 毎日王冠 2着→天皇賞秋 4着→中山記念4着   大阪杯5着、安田記念15着
 2016年 毎日王冠 6着→天皇賞秋 5着→中山記念2着   宝塚記念16着

リアルスティール
 2017年 天皇賞秋 2着→ジャパンC5着→中山記念8着
 2016年 神戸新聞杯2着→菊花賞  2着→中山記念3着   ドバイターフ1着、安田記念11着

ナカヤマナイト  
 2015年 福島記念 5着→中山金杯 9着→中山記念8着
 2014年 ジャパンC9着→有馬記念 13着→中山記念13着
 2013年 天皇賞秋 6着→有馬記念 7着→中山記念1着    安田記念12着

ダイワファルコン 
 2014年 天皇賞秋   15着→福島記念1着→中山記念12着
 2013年 福島記念   1着→有馬記念10着→中山記念2着   G1不出走
 2012年 ディセンバーS9着→中山金杯2着→中山記念9着

シルポート 
 2013年 マイルCS 4着→阪神C 14着→中山記念3着     安田記念18着
 2012年 阪神C  5着→京都金杯 6着→中山記念2着     安田記念12着

リアルインパクト 
 2013年 マイルCS  5着→東京新聞杯11着→中山記念8着
 2012年 マイルCS  5着→阪神C  10着→中山記念3着   安田記念6着
 2011年 京王杯2歳S2着→朝日杯FS 2着→NZT11着→NHKマイルC3着→安田記念1着



【資料6 中山記念G2 1800m 出走登録馬】

アドマイヤハダル  ダービー   17着→ディセンバーS(L)5着 →白富士S(L)2着→当該レース
4歳牡 G1:0-0-0-2(皐月賞4着)  G2:0-0-0-0(  着)  G3:0-0-0-0( 着) 
ウインイクシード  ケフェウス(OP)7着→カシオペアS(L) 6着 →中山金杯  6着→当該レース
8歳牡 G1:0-0-0-0 G2:0-0-1-1(中山記念3着)G3:0-1-1-0(中山金杯2・3着) 
   2021年 ディセンバーS(L)5着→中山金杯3着→中山記念3着
   2020年 ディセンバーS(L)2着→中山金杯2着→日経賞 8着
エブリワンブラック 師走S(L)4着→ベテルギュウス(L)中止→関門橋S(OP)9着→当該レース
5歳牡 G1:0-0-0-0  G2:0-0-0-0  G3:0-0-0-1(シリウスS8着)

カラテ       京成杯AH5着→ニューイヤーS(L)1着 →東京新聞杯 3着→当該レース
6歳牡 G1:0-0-0-0 G2:0-0-0-1(スプリングS16着) G3:1-1-1-1(東京新聞1・3着)

ガロアクリーク   ディセンバーS(L)3着→都大路S(L)除外→エプソムカップ12着→8カ月休養 
5歳牡 G1:0-0-1-3(皐月賞3着) G2:1-0-1-0(スプリングS1着セントライト3着)  G3:0-0-0-1(エプソムC12着)

コントラチェック  函館サマーS  8着→京王杯AH  2着  →福島記念15着→当該レース
6歳牝 G1:0-0-0-3(ヴィクトリアM14着)  G2:0-0-0-1(毎日王冠7着)  G3:3-1-0-5(着)

ゴーフォーザサミット日経賞G2   11着→福島民報杯(L)6着  →メイS(OP)5着→当該レース
7歳騸 G1:0-0-0-2(天皇賞秋16着) G2:1-0-0-9(中山記念4着) G3:0-0-0-3(エプソムC8着)
   2021年 エプソムC8着→アルデバラン(OP)15着→中山記念4着
ソッサスブレイ   オールカマーG212着→ディセンバーS(L)3着 →AJCC  13着→当該レース
8歳騸 G1:0-0-0-0(   着)  G2:0-0-0-3(AJCC13着)  G3:0-0-0-1(関屋記念13着)

ダノンザキッド   皐月賞 15着  →富士S 4着   →マイルCS 3着→当該レース
4歳牡 G1:1-0-1-1(ホープフル1着マイルCS3着) G2:0-0-1-1(弥生3着) G3:1-0-0-0(東スポ1着)

トーラスジェミニ  毎日王冠 11着→京都金杯 13着→東京新聞杯14着→当該レース
6歳牡 G1:0-0-0-2(安田記念5着)  G2:0-0-0-4(毎日王冠11着)  G3:1-0-1-9(七夕賞1着)

パンサラッサ    オクトーバーS(L)1着→福島記念1着→有馬記念13着→当該レース
5歳牡 G1:0-0-0-2(有馬記念13着)  G2:0-0-0-3(中山記念7着)  G3:1-1-0-0(福島記念1着)

ヒュミドール    小倉記念 2着→京都大賞典10着→福島記念 2着→当該レース
6歳騸 G1:0-0-0-0 G2:0-0-0-2(日経賞4着) G3:0-2-0-2(福島・小倉記念2着)

マルターズディオサ 府中牝馬S3着→ターコイズS8着→東京新聞杯15着→当該レース
5歳牝 G1:0-1-0-5(阪神JF2着)  G2:1-1-1-0(阪神C2着)  G3:1-0-0-3(紫苑S1着)

ルフトシュトローム マイラーズC13着→スワローC 13着→キャピタルS(L)12着→当該レース
5歳牡 G1:0-0-0-1(NHKマイル5着)  G2:1-0-0-1(NZT1着)  G3:0-0-0-2(ダービー卿13着)

レッドサイオン   新潟記念 10着→オクトーバーC(L)4着→白富士S(L)7着→当該レース
6歳騸 G1:0-0-0-0 G2:0-0-0-0  G3:0-0-0-1(新潟記念10着)

ワールドウインズ  オーロカップ8着→キャピタルS(L)4着→関門橋S(OP)7着→当該レース
5歳騸 G1:0-0-0-0 G2:0-0-0-1(マイラーC9着) G3:0-0-0-1(函館記念7着)

ワールドリバイバル ラジオNIKK2着→セントライト記念11着→菊花賞 18着→当該レース
4歳牡 G1:0-0-0-2(皐月賞12着)  G2:0-0-0-2(スプリングS6着)  G3:0-1-0-0(ラジNI2着)

[もっと見る]

⇒もっと見る

リアルインパクトの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
1:
  おばしゅー   フォロワー:3人 2015年12月1日(火) 11:30:59
抹消ですか、お疲れ様でした。

リアルインパクトの写真

リアルインパクト
リアルインパクト

リアルインパクトの厩舎情報 VIP

2015年11月22日マイルチャンピオンS G18着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

リアルインパクトの取材メモ VIP

2015年11月22日 マイルチャンピオンS G1 8着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。