リアルインパクト(競走馬)

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リアルインパクト
写真一覧
抹消  鹿毛 2008年5月14日生
調教師堀宣行(美浦)
馬主有限会社 キャロットファーム
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績30戦[5-5-2-18]
総賞金39,609万円
収得賞金17,145万円
英字表記Real Impact
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
トキオリアリティー
血統 ][ 産駒 ]
Meadowlake
What a Reality
兄弟 アイルラヴァゲインネオリアリズム
前走 2015/11/22 マイルチャンピオンS G1
次走予定

リアルインパクトの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
15/11/22 京都 11 マイルCS G1 芝1600 1871395.9178** 牡7 57.0 H.ボウマ堀宣行516(-14)1.33.3 0.533.2⑭⑬モーリス
15/10/11 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 1371048.31212** 牡7 58.0 C.ルメー堀宣行530(+6)1.46.6 1.034.7エイシンヒカリ
15/06/07 東京 11 安田記念 G1 芝1600 175913.1612** 牡7 58.0 内田博幸堀宣行524(--)1.32.9 0.935.6モーリス
15/04/06 オー 9 ドンカスタM G1 芝1600 20--------2** 牡7 55.0 J.マクド堀宣行--0000 ------カーマデック
15/03/21 オー 8 ジョージRS G1 芝1500 14--------1** 牡7 59.0 J.マクド堀宣行--1.28.2 ------クライテリオン
14/12/27 阪神 11 阪神カップ G2 芝1400 184814.481** 牡6 57.0 W.ビュイ堀宣行518(-20)1.20.7 -0.034.7⑥⑤コパノリチャード
14/11/30 東京 9 キャピタルS OP 芝1600 16368.446** 牡6 58.0 R.ムーア堀宣行538(+18)1.33.8 0.235.0シェルビー
14/06/08 東京 11 安田記念 G1 芝1600 172485.71413** 牡6 58.0 戸崎圭太堀宣行520(+8)1.38.4 1.639.2ジャスタウェイ
14/03/30 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 183616.779** 牡6 57.0 戸崎圭太堀宣行512(-16)1.13.3 1.137.6⑦⑥コパノリチャード
14/03/08 中山 11 オーシャンS G3 芝1200 166116.428** 牡6 57.0 戸崎圭太堀宣行528(+14)1.09.6 0.734.5⑮⑭スマートオリオン
13/12/23 阪神 11 阪神カップ G2 芝1400 1851015.481** 牡5 57.0 R.ムーア堀宣行514(-6)1.21.4 -0.034.8ガルボ
13/11/17 京都 11 マイルCS G1 芝1600 1881834.11310** 牡5 57.0 戸崎圭太堀宣行520(-8)1.33.2 0.834.7⑤④トーセンラー
13/10/19 東京 11 富士S G3 芝1600 1571229.692** 牡5 58.0 戸崎圭太堀宣行528(+8)1.33.6 0.133.8ダノンシャーク
13/03/31 中山 11 ダービー卿T G3 芝1600 165912.9712** 牡5 58.0 和田竜二堀宣行520(-12)1.33.3 0.735.6④⑤トウケイヘイロー
13/02/24 中山 11 中山記念 G2 芝1800 152211.778** 牡5 57.0 内田博幸堀宣行532(+4)1.47.8 0.535.5⑨⑧⑦⑤ナカヤマナイト
13/02/03 東京 11 東京新聞杯 G3 芝1600 1671311.1611** 牡5 56.0 D.マクド堀宣行528(+20)1.34.1 1.234.5クラレント
12/11/18 京都 11 マイルCS G1 芝1600 1851016.895** 牡4 57.0 R.ムーア堀宣行508(-8)1.33.2 0.334.6⑤⑤サダムパテック
12/10/07 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 1651018.674** 牡4 57.0 岩田康誠堀宣行516(+8)1.45.3 0.334.2④④④カレンブラックヒル
12/06/03 東京 11 安田記念 G1 芝1600 1871520.4126** 牡4 58.0 岩田康誠堀宣行508(-4)1.31.9 0.635.4ストロングリターン
12/04/22 京都 11 マイラーズC G2 芝1600 187146.0118** 牡4 58.0 岩田康誠堀宣行512(0)1.34.8 1.636.3⑧⑫シルポート

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リアルインパクトの関連ニュース

 1番人気のトライフォーリアル(美・萩原、牡、父リアルインパクト、母エンプレスティアラ)=鮮差切

 ◆三浦騎手 「7ハロンは忙しい。もっと楽に走るポテンシャルを秘めるが、それで勝つのだから立派」

 ※新種牡馬リアルインパクトは産駒初勝利。

【2歳新馬】東京6R リアルインパクト産駒トライフォーリアルがV 2019年6月16日() 13:16

 6月16日の東京6R・2歳新馬(芝1400メートル)は、三浦皇成騎手騎乗の1番人気トライフォーリアル(牡、美浦・萩原清厩舎)が中団から直線豪快に伸びて初陣を飾った。タイムは1分24秒4(重)。

 1馬身1/4差の2着にはルドラクシャ(8番人気)、さらに1馬身差遅れた3着にロードファビュラス(4番人気)が続いた。

 トライフォーリアルは、父リアルインパクト、母エンプレスティアラ、母の父クロフネという血統。リアルインパクト(父ディープインパクト)は新種牡馬で、現役時代にはGI安田記念を制覇している。

 ◆三浦皇成騎手(1着 トライフォーリアル)「1400メートルは少し忙しかったですね。体の使い方もまだまだで、それでも勝つのだからすごい。ただ、この馬のポテンシャルなら道中ももっと楽に運んで、もっと楽に勝たなければいけません。それだけのものを持っています」

★16日東京6R「2歳新馬」の着順&払戻金はこちら

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【血統アナリシス】東京新聞杯 血統魅力度の高い5歳牝馬!前走準OP勝ちの素質馬にもチャンスあり!2019年2月2日() 16:30

日曜日に行われる東京新聞杯の出走馬について、血統的な舞台適性の有無を1頭ずつシンプルに考察していきます。予想の際にお役立てください。


サトノアレス
ディープインパクト×ダンチヒ系の組み合わせは、東京芝マイル重賞における活躍配合のひとつ。近親についても、さかのぼればロイヤルアカデミー2やストームキャットらの名があるうえに、東京芝マイルG1のサイアーおよびBMSが多数並んでいる。従って、潜在している舞台適性と底力についてもケチのつけようがない。前走大敗のダメージがなければ、巻き返しがあっても不思議はない存在だ。

インディチャンプ
昨年の京王杯2歳Sで2着に入ったアウィルアウェイを半弟に持ち、母の兄弟にはアイルラヴァゲインリアルインパクトネオリアリズムなどの活躍馬が並ぶ。スピードに優れた一族と言えよう。やや短距離指向が強い血統背景だが、マイルならば守備範囲。父であるステイゴールドの当該コースにおける成績も悪くない。チャンスは十分にある。

テトラドラクマ
キングカメハメハ×トニービンの配合馬である父のルーラーシップは高い身体能力が特長。その父にファルブラヴ×サンデーサイレンスという、パワーとスピードを兼ね備えた肌馬を重ねることで、ハイレベルのスピード持続力を実現している。半面、速い上がりの決め手比べは今ひとつ。この舞台で、持ち味のパワーと持続力を活かすためには、適度に上がりを要する競馬になるか、あるいはロングスパートを仕掛けることが必須となる。

ストーミーシー
近い親族をみると重賞級は皆無。このあたりが重賞でひと押し足りない要因なのかもしれない。加えて、加齢に伴う衰えによるものなのか、道中の追走力が減退している点も気がかり。アドマイヤムーン産駒の当該コースにおけるパフォーマンスも突出しているとは言えず、明確なプラス要素に乏しい感。変わり身を期待するのは厳しいだろう。

タワーオブロンドン
BCクラシック、クイーンエリザベス2世Sを制したレイヴンズパスを父に持ち、母父は凱旋門賞や仏ダービーなどを制したダラカニ。一族には英・愛ダービー馬ジェネラスや英オークス馬イマジン、皐月賞ディーマジェスティらの活躍馬が並ぶ。底力に富んだ血統構成と言えよう。やや重厚な母方ではあるが、本馬は父のスピード能力を濃く受け継いでいるので心配無用。むしろマイルレンジがベストの可能性すらある。要注目の1頭だ。

レッドオルガ
父であるディープインパクトの産駒は当レースで毎年のように上位進出。半兄にはレッドアリオンクラレントリディルといったマイルレンジの活躍馬が並び、潜在適性については文句なし。さらに、昨年は全姉のレッドアヴァンセヴィクトリアマイルで3着、半弟レッドヴェイロンNHKマイルカップで3着に好走するなど、活力に関しても申し分がない。血統魅力度の高い1頭だ。

ゴールドサーベラス
父のスクリーンヒーローが属するロベルト系の東京新聞杯における成績は上々の部類。半面、母父にネイティヴダンサー系種牡馬を持つ馬は勝ちみに遅いタイプが多く、エンジンのかかりが悪い本馬も同様の傾向にある。その点を踏まえると、良馬場なら上がり3ハロン32~33秒台の速い脚が求められる当レースは適性外の印象。道悪になったとしても、脚質的にプラス材料とは言い難い。今回は見送りが妥当だろう。

ロードクエスト
当レースで相性の良いダンチヒ系種牡馬を母父に配している点は好印象。一方で、マツリダゴッホ産駒の古馬における当該コース成績が芳しくない点は気がかり。近親にコレといった活躍馬がいないのも不安材料だ。NHKマイルカップ2着の実績を認めたうえで、前崩れ&外差しになった場合の連下候補、という評価が妥当かもしれない。

ヤングマンパワー
父は当レースと比較的相性が良いスピードとパワーを兼備したダンチヒ系。もとより本馬自身、同じコースで行われる富士Sを制しているのだから、高い舞台適性を持っていることは疑いようがない。とはいえ、最大の強みであるスピードと機動力の衰えが著しい点は気になるところ。相手関係ウンヌンではなく、自分自身に勝てるかどうかが最大の焦点になりそうだ。

ロジクライ
サンデーサイレンス系×ダンチヒ系配合(逆も含む)は東京芝マイル重賞とマズマズの相性。父であるハーツクライが産駒として、昨年の勝ち馬や安田記念ウイナーを輩出している点も好感が持てる。ディープインパクトレイデオロ、BCターフ勝ち馬のタリスマニックらが一族に名を連ねる牝系についても文句なし。成長力に富む父産駒の特徴を勘案すると、老け込むにはまだ早い。警戒を怠れない1頭と言えよう。

ジャンダルム
パワー型であるサドラーズウェルズ系のキトゥンズジョイに、短距離G1馬のビリーヴを組み合わせることで、バランスのとれた総合力を実現している本馬。半面、突出した要素を持ち合わせていないため、正攻法の競馬では最後のツメがどうしても甘くなる。父のパワーとタフさ、ならびに母のスピードとパワーを最大限に活かすには、上がりを要する消耗戦、あるいは自身から動いて持続質勝負に持ち込むことが肝要だ。

ショウナンアンセム
ジャングルポケット×クロフネという、持久力とパワーが強調された組み合わせ。ゆえに極端なスピード勝負になった時の不安は残る。そのあたりを鑑みると、良馬場施行時は前半のラップが緩みやすく、後半のスピード勝負になりがちな東京新聞杯はキャラクター的に合わない印象。持ち味を活かすためには、上がりを要する展開、あるいは道悪など何らかの助けが欲しい。

リライアブルエース
ディープインパクト×ノーザンダンサー系の組み合わせは、東京芝マイル重賞の好走配合のひとつ。母は米AW8FのG1勝ち馬で、その全兄には米芝12FのG1勝ち馬がいる。ゆえに、活力と底力の面でも不足はない。半面、巻き返しが効きづらい父産駒の特徴を鑑みると、京都金杯12着直後の重賞で激変するかどうかについては疑問符がつく。適性の高さを活かして、着順は上がるかもしれないが、複勝圏内までには至らないのではないか。

レアリスタ
兄にリアルインパクトネオリアリズムを持つ良血馬。母トキオリアリティーの仔は短距離仕様に落ち着く傾向が強い点を踏まえると、前回から1ハロンの距離短縮はプラスに作用する可能性もある。不振が続いているものの、母系的にスピード決着になりやすい今の東京コースは歓迎のクチ。リフレッシュ効果があれば、勝ち切るまでには至らずとも、圏内に食い込む余地はある。

レイエンダ
日本ダービーレイデオロの全弟で、祖母の半弟にディープインパクトがいる超良血馬。母父がロベルト系のため、やや重厚な印象を受けるが、その重さをスピードに長けたミスプロのインブリードで解消。速力とパワーを兼ね備えた中距離タイプに仕上がっている。今回は初のマイル戦となるが、前向きな気性面を踏まえると克服可能のはず。血の特長を存分に活かせる持続力勝負になれば、ここでも何ら見劣りはしない。



ウマニティ重賞攻略チーム

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【安田記念】データ分析2016年5月31日(火) 05:03

  *過去10年が対象

 ◆重賞実績 連対20頭中19頭が芝の重賞ウイナーで、うち18頭が芝1600メートルか1400メートルで重賞V。重賞未勝利だった2011年1着リアルインパクトは、3歳ながらマイルGIで2着1回、3着1回の実績があった。

 ◆GI実績 連対11頭が芝のGI馬。残る9頭のうち、3頭には芝GI3着以内の実績があり、ほかの6頭はいずれも前走で連対していた。

 ◆距離実績 連対18頭に芝マイルで勝利経験があり、うち15頭が芝1800メートル以上で勝っていた。マイルより長い距離でも実績があれば、なお有利だ。マイル以上で未勝利だった2頭は、前述のリアルインパクトと、スプリントGI3連勝中だった13年1着ロードカナロア

 ◆コース実績 日本馬の連対18頭中、11頭に東京芝で重賞勝ちがあり、残る7頭中3頭は東京芝でGI3着以内かオープン特別Vの実績を持ち、ほかの4頭はいずれも東京コースの出走経験が1回以下だった。

 ◆前走は芝重賞 連対18頭の前走が同年3月以降の芝重賞だった。

 ◆前走3着以内かGI連対馬 勝ち馬9頭を含む連対15頭が前走3着以内。4着以下から巻き返した5頭には芝マイルか東京芝で連対実績があった。

◇結論◇

 トップ評価は昨年のこのレースからマイルGIを4連勝中のモーリス。データ上からは死角が見当たらない。次位はリアルスティール。マイル未経験だが、1800メートルのGIドバイターフ勝ちがあり、それほど問題はない。東京4勝でマイルCS3着の実績があるイスラボニータ京王杯スプリングCで重賞初制覇を果たしたサトノアラジンも侮れない。チャンピオンズマイルでモーリスの2着だった香港のコンテントメントも注意が必要だろう。 (データ室)

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日豪でGI勝ちリアルインパクトが引退 種牡馬入り 2015年11月28日() 16:29

 2011年の安田記念を制したリアルインパクト(牡7歳、美浦・堀宣行厩舎、父ディープインパクト、母トキオリアリティー)が28日付でJRAの競走馬登録を抹消された。今後は北海道安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬となる予定。

 通算成績は30戦5勝(うち海外2戦1勝)。重賞は上記GI・安田記念のほか、13、14年GII・阪神C、15年豪GI・ジョージライダーSなど4勝。獲得賞金は5億578万4300円(付加賞含む。うち海外1億969万300円)。22日のマイルチャンピオンシップ8着が最後のレースとなった。

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【マイルCS】リアルインパクト、好気配12秒12015年11月20日(金) 05:05

 毎日王冠12着のリアルインパクトはWコースで僚馬モーリスを先導する形で進み、直線で一杯に追われて併入。4ハロン53秒3-12秒1をマークした。

 堀調教師は「前走は1度使って良くなるのでは、という状態。少し体を絞って使いたいと思っているし、体重はもくろみ通りに推移している。この馬なりにしっかり動いていたし、態勢は整っている」と上々の仕上がりをアピールした。

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リアルインパクトの関連コラム

閲覧 732ビュー コメント 0 ナイス 3

春のグランプリ宝塚記念は、紅一点リスグラシューの圧勝で幕を閉じた。先週の当コラムにおいて、

「開催後半特有のタフな馬場になりスタミナを問われる展開になれば8枠に入ったスワーヴリチャードリスグラシューといった面々の差しが怖くなる」

と書いた通り、◎スワーヴリチャード、○リスグラシューという最終結論としたが、馬場はタフながらもリスグラシューは想定より前での競馬となった。好スタートを切ったあとの咄嗟の判断はさすがレーン騎手といえるだろう。もっとも、タフな馬場で外がやや有利だったからこそ外枠勢が先行しやすかった面もある。宝塚記念は一見すると先行有利の単純な前残りだが、実際のところは馬場状態の影響を大きく受けており、単純な先行有利というよりは、やや外有利の先行有利という決着だった。そういう観点からみると最内枠から馬場の悪いところを押し上げて逃げ、それでいて2着に粘ったキセキは評価できる。

秋はそれぞれ国内、海外と路線が分かれそうだが、今後に楽しみが広がる一戦だった。


~ほぼ半分のレースを勝利! 勢いを加速するノーザンファーム生産の2歳勢

さて、今週末からは3場ともローカル開催となり、それに伴い2歳戦線も本格化する。2歳新馬戦のスタートから1ヵ月が経ったが、ここまでの傾向をざっくり振り返り今後の傾向と対策を練りたい。

まず目立つのは、もはや見慣れた光景となってしまったがノーザンファーム勢の大攻勢である。先週までのひと開催で27レースの2歳新馬・未勝利戦が行われたが、そのうちなんと13レースでノーザンファーム生産馬が勝利している。好走率も凄まじいものがあり、延べ38頭が出走し13勝、2着4回、3着8回…3着内率はなんと67.6%、つまり3頭出走すれば2頭以上が馬券に絡んでいることになる。

当然人気になることも多いのだが、それでもベタ買いでの回収率は単勝184%、複勝121%という驚異的な成績だ。以上をまとめると、

「今年の2歳戦線においてノーザンファーム生産馬は3回に2回以上馬券に絡み、さらに単複を黙って買い続ければ儲かる」

という恐るべき状況となっているのだ。

さらに恐ろしいのはノーザンファーム生産馬の中でもシルクレーシングの所属馬だ。ここまでなんと6頭出走して6戦全勝、パーフェクトなのだ。当然人気馬が多いのだが、6頭の中には10番人気でダートの新馬戦を制したヴィンカマヨールもいるので、単勝回収率は800%超という恐ろしいことになっている。

もちろんこれは出来過ぎだろうが、日本競馬を席巻するノーザン帝国の勢いは留まることを知らないどころか、さらに加速している…ということは頭に入れておきたい。


~注目の新種牡馬はリアルインパクト

もうひとつ、個人的に気になるのが種牡馬の動向だ。2歳戦の種牡馬成績を見ると、ディープインパクト産駒が3頭出走し3戦全勝とキッチリ結果を出している。ただこれはある意味見慣れた光景で、むしろそれ以外に目立つのが新種牡馬、キズナリアルインパクト産駒たちの活躍である。

キズナ産駒はここまで12頭が出走し2勝、6頭が馬券に絡む活躍を見せている。全体に素軽いスピードのある産駒が多く、仕上がり早で新馬向きの印象を受ける。走りも軽いのでこれから夏のローカル平坦コースでさらなる活躍が見込めるのではないか。2歳新馬&未勝利でのキズナ産駒は要注意だろう。もっともスケールという点では多少小粒な印象もあるので、勝ち上がりは増えても2勝目に関しては苦労する産駒が増えるかもしれない。

一方、同じく2勝ながらもキズナ産駒以上に面白いなと感じさせるのがリアルインパクト産駒だ。これまでラウダシオントライフォーリアルという2頭の勝ち馬を輩出しているが、産駒は総じてセンスが良く、走りに力強さもある。血統的にも、また走りからも距離に限界はあるだろうが、夏の2歳重賞や、秋の京王杯2歳S、ファンタジーSといった特にマイル以下のレースでの活躍が見込めそうだ。恐らくG1というよりはトライアルに強いスピードタイプで、場合によってはダートもこなせそう。研究されると妙味もなくなってくるので、今のうちから是非馬券を仕込んでおきたい。なお、産駒の中で特に狙いをつけるとすれば、やはりノーザンファームや社台ファームの生産馬ということになる。

なお、これからしばらくはローカルでの開催が続く。基本的に溜めて末脚を生かす形が得意なノーザンファーム勢は中京や新潟外回りといった条件で狙い、小回りやダートではマイネルやミルファームといった勢力の巻き返しに期待してみるのも面白いかもしれない。


~馬場を見てから考えたい今週末の重賞

さて、今週末は福島でラジオNIKKEI賞、中京でCBC賞が行われる。正直なところどちらも天候がまだ読めない面もあり、加えて開幕週で馬場状態も不透明だ。したがって現時点で下手なことは書けないが、馬券的に面白そうなのはフルゲートとなったラジオNIKKEI賞だろうか。

人気を集めそうなヒシイグアスは、デムーロ騎乗のハーツクライ産駒で小回りへの適性は微妙な気もするだけに、波乱の期待も高まる一戦だ。基本的には内枠勢、立ち回り型が優勢な一戦だけに、迷ったら内重視の狙いを立ててみたい。現時点では小回り1800mに替わるインテンスライト、福島コースに実績のあるダディーズマインドあたりは、人気がなければ面白そうかなと思うが、頭を悩ます週末になりそうだ。

※一部重賞の最終結論は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開します。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。2018年12月14日には最新刊『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)をリリース。


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2019年6月27日(木) 11:15 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2019) ~第6回新馬戦勝ち馬レビュー3~
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 今週も「POG分析室」の番外編として、ここ2週と同様にJRAの新馬で優勝を果たした馬たちのプロフィールを紹介します。今回は6月22日(土)、6月23日(日)の勝ち馬をご覧いただきましょう。

■2019年06月22日 函館05R 芝1200m
【優勝馬】パフェムリ(U指数80.9)
牝 父ヴィクトワールピサ/母タイヨウパフューム 岡田稲男厩舎
→母のタイヨウパフュームは現役時代にJRAで3勝をマーク。近親に2002年すみれステークス1着のサスガがいます。なお、同じく近親でJRA5勝のツルマルネオは父がネオユニヴァース。正直なところ地味な牝系ですが、ネオユニヴァース系とは相性が良いのかもしれません。デビュー戦のU指数も上々ですし、引き続き注目しておきましょう。

■2019年06月22日 阪神05R 芝1200m内
【優勝馬】ラウダシオン(U指数75.8)
牡 父リアルインパクト/母アンティフォナ 斉藤崇史厩舎
→シルクレーシングの所属馬で、募集価格は2500万円。半兄に2018年クロッカスステークス2着のアンブロジオがいます。母のアンティフォナはJRA1勝ですが、アンブロジオを含む半兄3頭の戦績や父名を見る限り、繁殖牝馬としては安定感のあるタイプと言えそうです。ちなみに、新種牡馬のリアルインパクト産駒も、現在のところJRAの新馬で[2-1-2-3](複勝率62.5%)。上々の滑り出しと言って良いんじゃないでしょうか。

■2019年06月22日 東京05R 芝1800m
【優勝馬】ブルトガング(U指数75.5)
牡 父ディープインパクト/母タピッツフライ 手塚貴久厩舎
→サンデーレーシングの所属馬で、募集価格は15000万円。全姉に2019年桜花賞を制したグランアレグリアがいます。また、母のタピッツフライも現役時代にファーストレイディステークス(米G1)などを制した活躍馬。早期デビュー組の評判馬が続々と期待に応える流れの中、本馬もしっかりと結果を残しました。全姉とは違うタイプにも見えますが、今後が楽しみで仕方ありません。

■2019年06月22日 函館06R ダ1000m
【優勝馬】ヤマメ(U指数79.2)
牝 父パイロ/母サザンジュエリー 久保田貴厩舎
→半姉にJRA4勝のシルバードリーム、半兄にJRA3勝のサザンボルケーノがいます。近親を含め、いかにもダートや短距離が合いそうな血統。ただ、芝短距離のレースを主戦場としていた近親も少なくないだけに、年内の2歳戦でそれなりに稼いでくれる可能性は高そうです。

■2019年06月23日 函館05R 芝1200m
【優勝馬】レッドヴェイパー(U指数81.9)
牝 父キンシャサノキセキ/母レジェンドトレイル 安田隆行厩舎
→東京ホースレーシングの所属馬で、募集価格は1200万円。JRAで出走経験のある兄姉8頭のうち6頭が2勝以上をマークしているうえ、現3歳の半姉グランデストラーダも2019年ミモザ賞で3着に健闘しています。父キンシャサノキセキも早い時期のレースを得意としていますから、2歳戦のうちにもう少し稼いでくれそう。募集価格のお手頃さも含め、“馬主”孝行な競走生活を送ってくれるでしょう。

■2019年06月23日 東京05R 芝1600m
【優勝馬】サナチャン(U指数73.7)
牝 父マジェスティックウォリアー/母ヒシパール 武藤善則厩舎
→単勝オッズ80.6倍(11番人気)の低評価を覆して優勝。父系からも母系からもダート向きなイメージのある血統ですが、横綱相撲と言って良い内容で芝マイルのデビュー戦を制しました。父のマジェスティックウォリアーは現2歳の世代から国内で供用され始めた“新種牡馬”。ただ、外国供用時に2015年マイルチャンピオンシップ南部杯などを制したベストウォーリア、CCAオークス(米G1)ほかG1を4勝しているPrincess of Sylmarらを輩出しており、種牡馬としての実績は既に十分です。

■2019年06月23日 阪神05R 芝1800m外
【優勝馬】レッドベルジュール(U指数79.5)
牡 父ディープインパクト/母レッドファンタジア 藤原英昭厩舎
→東京ホースレーシングの所属馬で、募集価格は7000万円。母は現役時代に勝ち星を挙げられなかったものの、全姉のレッドベルローズレッドベルディエスはいずれも早々に勝ち上がり、重賞で善戦しています。募集価格からもわかる通り、もともと期待度の高かった馬ですが、デビュー直前の段階でさらにもうワンランク注目度がアップした印象。今後の重賞戦線を引っ張っていく存在になるかもしれません。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2019年6月19日(水) 13:04 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2019) ~第5回新馬戦勝ち馬レビュー2~
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 今週も「POG分析室」の番外編として、先週と同様にJRAの新馬で優勝を果たした馬たちのプロフィールを紹介します。今回は6月15日(土)、6月16日(日)の勝ち馬をご覧いただきましょう。

■2019年06月15日 函館05R 芝1000m
【優勝馬】ブルーパピヨン(U指数74.8)
牝 父マツリダゴッホ/母ブルーピアス 田島俊明厩舎
→母のブルーピアスは現役時代にJRAで3勝をマーク。近親に1999年京成杯オータムハンデキャップ2着のドラゴンライトがいます。函館芝1000mの新馬は年に1~2レースしか施行されていませんが、2012年函館2歳ステークス1着のストークアンドレイなど、このコースで勝ち上がった馬が活躍した例は決して少なくありません。

■2019年06月15日 阪神05R ダ1200m
【優勝馬】ジェネティクス(U指数81.3)
牡 父サウスヴィグラス/母ソラコマチ 西村真幸厩舎
→キャロットファームの所属馬で、募集価格は2000万円。母のソラコマチも現役時代にJRAで新馬勝ちを果たしました。2着のアウトウッズに2馬身半差をつける完勝だったうえ、母や祖母(ブイルージュ)は芝短距離のレースを主戦場としていた馬。今後のレース選択を含め、なかなか楽しみな存在です。

■2019年06月15日 東京05R ダ1400m
【優勝馬】ヴィンカマヨール(U指数75.2)
牡 父ゴールドアリュール/母カラヴィンカ 田島俊明厩舎
→シルクレーシングの所属馬で、募集価格は2000万円。母のカラヴィンカは大種牡馬Tapitの半妹ですし、近親に2013年ジャパンダートダービー2着のエーシンゴールドがいます。単勝オッズ38.8倍の10番人気にとどまっていたとはいえ、血統背景は魅力十分。ダートの大舞台に駒を進めてくる可能性もあるんじゃないでしょうか。

■2019年06月16日 函館05R 芝1200m
【優勝馬】オータムレッド(U指数75.8)
牝 父ワールドエース/母ティッカーコード 手塚貴久厩舎
→2018年のセレクトセールで購買されており、価格は4212万円。祖母のティッカーテープはイギリス産馬ですが、アメリカへの移籍後にアメリカンオークス(米G1)などを制しました。近親には2018年メトロポリタンステークス1着のベストアプローチもいます。キズナリアルインパクトスピルバーグなど、現2歳世代はディープインパクト産駒の新種牡馬が目白押し。このワールドエースも侮れません。

■2019年06月16日 阪神05R 芝1600m外
【優勝馬】エールヴィオレ(U指数74.7)
牝 父タートルボウル/母クインリーグレイス 武英智厩舎
→2018年のセレクトセールで購買されており、価格は1188万円。母のクインリーグレイスも現役時代にJRAで新馬勝ちを果たしています。管理する武英智調教師は2018年3月に開業したばかりですが、既にイッツクールが2018年ききょうステークスを制覇。厩舎の将来性込みで注目したい一頭です。

■2019年06月16日 東京05R 芝1600m
【優勝馬】サクセッション(U指数80.5)
牡 父キングカメハメハ/母アディクティド 国枝栄厩舎
→キャロットファームの所属馬で、募集価格は5000万円。全兄のクルーガーは2016年読売マイラーズカップを制したほか、2019年ロンジンクイーンエリザベスステークス(豪G1)では歴史的名牝Winxの2着に健闘しました。長期休養を挟みつつの現役生活となっている分、クルーガーに晩成のイメージを持っている方もいそうですが、もともとデビュー4戦目の2015年京成杯でも勝ち馬とタイム差なしの3着に食い込んでいた馬。順調に使っていければ相当な活躍を期待できるんじゃないでしょうか。

■2019年06月16日 東京06R 芝1400m
【優勝馬】トライフォーリアル(U指数72.8)
牡 父リアルインパクト/母エンプレスティアラ 萩原清厩舎
→シルクレーシングの所属馬で、募集価格は3000万円。半姉に2018年アネモネステークス2着のレッドレグナントがいます。祖母は2000年マイルチャンピオンシップ南部杯などを制したゴールドティアラで、近親には2017年大阪杯2着のステファノス、2017年エリザベス女王杯1着のモズカッチャンなど。ちなみに、シルクレーシング所属の現2歳世代は、現在のところJRA5戦5勝とまったく崩れていません。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2018年11月23日(金) 13:00 TARO
【TAROの競馬研究室】モレイラは過剰人気なのか? サトノダイヤモンドの可能性
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マイルCSは大混戦の追い比べ。最後は1→2→3番という内枠決着となったが、中身は見応えのあるレースだった。

最終的に本命にしたC・デムーロの◎ロジクライは、直線の決め手比べに対応できず、全く見せ場なく敗れてしまった。

勝ったのはやはり外国人騎手。ビュイック鞍上のステルヴィオだった。個人的には対抗評価に留めてしまったが、直線馬群を捌いて見事な伸びだった。

ビュイックというと久々の来日であまりなじみがないかもしれない。だが、2014年の阪神カップリアルインパクトで制した他、トーセンジョーダンで挑んだ2013年ジャパンカップでは大波乱の立役者となるなど、騎乗回数こそ少ないものの、大一番でピンポイントに結果を出している凄腕だ。

私も土曜の東京スポーツ杯2歳Sでは同騎手の◎アガラスを本命に推した。その根拠の半分は馬の能力だが、残る半分くらいは騎手であった。実際レースでも上手く馬群を捌いて伸びて来て、期待に応えてくれた。


〜ビュイックは現状、”上手くて儲かる”騎手

現在鋭意執筆中の新刊『万馬券の教科書』でも騎手について取り上げているが、儲かる騎手は案外上手い騎手ではなかったりする。

「上手い騎手と儲かる騎手は違う」

という意識は大事で、穴馬券を獲るためには、むしろ儲かる騎手の研究をじっくりしたいところだ。それは例えば無名の若手であったり、一般的には上手くないと思われている騎手にこそ金脈が眠っている。

ただ、中には”上手くて儲かる”という存在もおり、重賞でのビュイック騎手はそういう存在だろう。

足掛け4年の記録にはなるが、現在重賞で4連続穴好走中というのは驚異的ですらある。

2014年 阪神カップ リアルインパクト 8番人気1着
2014年 有馬記念 トゥザワールド 7番人気2着
2018年 東京スポーツ杯2歳S アガラス 7番人気2着
2018年 マイルCS ステルヴィオ 5番人気1着

さすがに先週の活躍で今後は人気を集めるかもしれないが、乗り馬の質的にも他の外国人ジョッキーほど高くはないので、まだまだ狙いどころがありそうだ。

ジャパンカップで騎乗するサトノクラウンも、伏兵で一考の余地ありだろうか。

〜モレイラで素直に評価を上げたいサトノダイヤモンド

さて、そのジャパンカップだが、モレイラ騎手と新コンビを組むサトノダイヤモンドの扱いも悩ましいところだ。

前走は一応形の上では復活勝利となったが、最適とも言える京都外回りで相手関係も比較的楽だった中での辛勝は、正直、大きな声で”復活!”と言えるほどの内容でもなかった。

だが、そこにモレイラが乗るとなれば話は変わって来る。

実は、今回の著書執筆にあたりモレイラの弱点についても色々調べてみた。もちろんいくつか見つかったわけだが、実際のところ弱点よりも、調べれば調べるほど凄さばかりが見つかってしまった。結果として、モレイラの弱点の原稿には苦戦したというのが正直なところだ。

「モレイラは過剰人気」

としばしば言われるのだが、それはただの思い込みである。データを見れば過剰人気を背負っているように見えてなお、それ以上の結果を出し続けているのだ。過剰かどうかは、結果によってのみ判断されるべきであるから、モレイラの過剰人気というのは、誤りである。

そう考えるとサトノダイヤモンドもモレイラが乗るならば怖い一頭という気がする。ましてモレイラ効果は芝の中長距離でこそ大きくなるだけに…。

アーモンドアイという断然の主役こそいるものの、ジェンティルドンナと同様のローテながらジェンティルは3番人気、アーモンドアイは恐らく断然の1番人気となる。

距離への一抹の不安もあるだけに、大波乱とは言わないが、中波乱くらいは期待できそうな一戦である。

…と毎週言っているような気がするが、個人的にもそろそろG1でデカいのを仕留めたいところ。穴馬券は追い掛ければ遠ざかるもので、勝手に向こうからやってくると思ってブレずに攻めるつもりだ。

ちなみに現時点では、穴でミッキースワローに少しだけ期待しているが、果たして—。

※最終結論はブログ『TAROの競馬』で無料公開します。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。

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2015年10月14日(水) 19:00 【ウマニティ】
先週の回顧~(10/10~10/12)山崎プロが◎サムソンズプライドなど回収率184%の好成績!
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先週は、11(日)に東京競馬場でG2毎日王冠が、12(月)に京都競馬場でG2京都大賞典がそれぞれ行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G2毎日王冠はスタートでアンビシャスが出遅れて、場内ざわつく中、好スタートを決めたエンシンヒカリが先頭でレースを引っ張ります。2番手にヴァンセンヌ、3番手にグランデッツァ、その後ろにイスラボニータディサイファリアルインパクトらが先行する形。前半の1000m通過は59秒9(参考)の平均ペース、馬群は比較的縦長の形で直線コースへ差し掛かります。先頭はエイシンヒカリでリードは1馬身、続いて最内からグランデッツァ、中からヴァンセンヌリアルインパクトイスラボニータが前を追います。残り400mを通過し、坂を上がったところでイスラボニータが気合いをつけて追い出されるとエイシンヒカリに接近、外からはダノンシャークも脚を伸ばしてきます。残り100m、しぶとく粘るエイシンヒカリが二枚腰でもうひと伸びを見せるとイスラボニータ、ゴール前脚を伸ばしてきたディサイファを抑え込んで優勝しました。1馬身1/4差の2着にディサイファ、そこからクビ差の3着にイスラボニータが入っています。
 
公認プロ予想家では馬券生活プロ霧プロサラマッポプロ導師嵐山プロ馬っしぐらプロ蒼馬久一郎プロシムーンプロが的中しています。
 
G2京都大賞典はハナを主張したニューダイナスティが先頭で2番手にカレンミロティック、3番手フーラブライドとすんなり隊列が決まります。前半の1000m通過は1分0秒5、各馬折り合いに専念した淡々とした流れの中、残り800m地点でメイショウカンパクが早めにまくるとレースが動いてペースアップ、直線コースへ入ります。粘り込みを図るニューダイナスティですが、2番手カレンミロティックがスッと並びかけるとニューダイナスティを交わして単独先頭に躍り出ます。後続からは内ラブリーデイフーラブライド、外からサウンズオブアースが前を追います。残り200mを通過、ここでラブリーデイサウンズオブアースの2頭がカレンミロティックを捉えると2頭が抜け出しての激しい叩き合い。残り100m、ラブリーデイがここでもうひと伸びを見せるとサウンズオブアースを突き放し、1馬身1/4差の差をつけての完勝!2着にサウンズオブアース、そこから半馬身差の3着にカレンミロティックが入っています。
 
公認プロ予想家ではdream1002プロ河内一秀プロ導師嵐山プロ栗山求プロサラマッポプロ凄馬勝子プロ3連単プリンスプロ馬単マスタープロが的中しています。
 
☆☆☆注目プロ →山崎エリカプロ
12(月)東京10Rで『前走のグリーンSは時計の掛かる馬場の厳しい流れを先行したために12着に凡退しましたが、今回は立て直されての一戦で前有利の馬場ならば粘れる』と本命に推した単勝22.5倍の伏兵◎サムソンズプライドからの馬連、複勝を的中!9万3200円を払い戻しました!11(日)東京9Rでも◎ロジチャリスからの馬連81.2倍を的中させ、8万1200円を払い戻しました!週末トータル的中率41%、回収率184%の好成績を収めています。
 
☆☆☆注目プロ →kmプロ
10(土)東京12Rで◎△△の印で3連単1095倍を500円的中!54万7550円を払い戻しました!さらに勝負レースに指定した京都10Rで『京都外回り&距離○』と評価した◎ベッラヴォーチェの単勝を1万円的中させ、17万7000円を払い戻しました!週末トータル回収率141%、収支プラス24万2950円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →蒼馬久一郎プロ
コンスタントに的中を重ねた蒼馬久一郎プロ。10(土)京都6R(単勝22倍、馬連78.7倍)や11(日)東京2R(単勝16.5倍、馬連201.6倍、3連複220倍)、12(月)京都1R(単勝14.7倍、馬連33倍、3連複466.5倍)など波乱レースもしっかりと仕留め、週末トータル的中率41%、回収率141%、収支プラス10万6110円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →サウスプロ
12(月)東京2Rで単勝53.3倍の大穴◎スクエアフォールドからの馬連264.1倍を2500円的中!66万250円の高額払い戻しを達成しました!週末トータル回収率124%、収支プラス17万6120円を記録しています。
 
この他にもサラマッポプロdream1002プロ栗山求プロろいすプロはははふほほほプロが回収率100%超の好成績を収めています。
 
※全レースの結果速報はこちら

今週も競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家陣の予想にご注目下さい。


「TCK007」

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2015年10月7日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第327話毎日王冠(謎解き編)
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第328話 「毎日王冠


10年 35.5-35.4-35.5 =1.46.4 ▼ 9△10△ 2 瞬発戦 稍重
11年 36.1-37.0-33.6 =1.46.7 ▼11▼ 8△ 5 瞬発戦
12年 34.5-35.1-35.4 =1.45.0 ▼ 3△ 2△ 5 平坦戦
13年 35.5-37.9-33.3 =1.46.7 ▼15▼ 2△14 瞬発戦
14年 35.4-35.5-34.3 =1.45.2 ▼ 6△ 1△ 5 瞬発戦

過去5年では中盤緩まなかった12年は平坦戦で以外の4回は瞬発戦でした。
但し、瞬発戦といってもその年によって様々で、中盤緩みまくって33秒の上り決着となった11年&13年、▼9と大きな加速が生じた瞬発戦にはなったがその後△10△2と上りがかなり掛かって馬場の影響が大きかった10年、昨年は前後半バランスの取れた瞬発戦となりました。
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
アリゼオ      【瞬3平0消0】
ダークシャドウ   【瞬5平1消0】
カレンブラックヒル 【瞬1平3消0】
エイシンフラッシュ 【瞬7平1消0】
エアソミュール   【瞬5平4消0】
2着馬
エイシンアポロン  【瞬2平3消0】
リアルインパクト  【瞬2平2消0】
ジャスタウェイ   【瞬3平0消0】
ジャスタウェイ   【瞬5平1消0】
サンレイレーザー  【瞬6平0消0】

連対馬10頭中3頭に平坦戦実績はありませんでした。
ハイペース平坦戦の可能性は低いので瞬発戦実績重視でOKだと思います。

その年によって展開的にバラバラなので過去5年を一緒くたで考察してもNGの可能性があります。
今年は今年の出走メンバーで考えるべきでしょう。
で、今年のメンバーは分かりやすい。
エイシンヒカリがいるから。
ほぼこの馬が逃げるはずで前2走とも武豊Jが騎乗し1800m戦を逃げ切っています。
引っ掛かったりしなければまずそのレースイメージで騎乗するはず。
その2戦は
都大路S ▼5▼1△10 瞬発戦
エプソムC ▼4±0△10 瞬発戦
というもの。
中盤であまり脚を溜めず後続にも脚をある程度使わせておいて直線で▼4~5で突き放し粘り込むというレース内容。
となればポイントになるのは平坦戦実績かGⅠ実績だと思われます。

今年の出走馬でGⅠ連対経験がある馬は
イスラボニータスピルバーグダノンシャークリアルインパクトヴァンセンヌステファノス(海外GⅠ)
の5頭(6頭)です。

GⅠ~Ⅱ、平坦戦、芝1800m以上、という条件で連対経験がある馬は
イスラボニータグランデッツァ
の2頭です。
GⅢに格を落とせば
アンビシャスエイシンヒカリディサイファトーセンスターダム
の4頭も加わります。

平坦戦の皐月賞を勝ったイスラボニータが断然ですがここはグランデッツァに期待します。
スローの瞬発戦だと不安がありますがエイシンヒカリが作る流れはこの馬に味方すると思っています。


「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
グランデッツァイスラボニータエイシンヒカリ

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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リアルインパクトの口コミ


口コミ一覧
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先週の日曜のメインから函館記念を回顧。
勝ったのは、マイスタイルでした。
好スタートからハナを奪うと楽に単騎逃げの形に。
1000M通過が59秒台とこの日の馬場を考えるとちょっと速いような気がしました。
この時点で今年も1番人気が飛ぶのかと思ってしました。(笑)
案の定、直線で差がなくなり、マイネルファンロンが一旦先頭に出る形に。
これで、マイスタイルはズルズル後退かと思いきや、余力十分だったのか差し返しました。
結局、ゴール前でクビ差出たところがゴールでした。
このレースに関してはマイスタイルが強い競馬をしましたね。
重賞ウィナーになったことで次走が気になりますね。
好メンバーがそろう札幌記念に再度挑戦することになるのか??
それとも2000サマーシリーズ制覇に向けて新潟記念に向かうのか
(新潟記念のが勝つ可能性はありそうですが・・・・。)


さて、今日の本題に入る前に、私の函館記念の予想の日記が、900ビュワーを超えました。
GⅠの時でもこれほどの数字は見たことがなかったので、少し驚いています。
たくさんの方に見て頂き、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
また、たくさんナイスを頂き、合わせてお礼申し上げます。
出来れば、的中と行きたかったのですが、そう上手くは行きませんね。(笑)
的中を目指して、日記に上げていきたいと思います。
今後とも宜しくお願いします。m(__)m

ここから今日の本題に入りたいと思います。
先日、キングカメハメハが種牡馬引退のニュースがありました。
キングカメハメハの種牡馬としての個人的な印象ですが、”肌馬の良いところを引き出す種牡馬”だと思っています。
なので、芝・ダート、距離を問わず活躍馬を多く輩出したのだと思っています。
ロードカナロアという後継種牡馬も出来たことも種牡馬引退となったのかもしれませんね。
一方で、大種牡馬ディープインパクトもそろそろ種牡馬引退の時が迫っているようにも思います。
気になるのはその後継種牡馬争い。
前述のキンカメの後継にロードカナロアというようなディープの後継種牡馬が見当たらないように思います。
今年は、新種牡馬にキズナとリアルインパクトが加わり、その新種牡馬が好スタートを切ったように思います。
特にキズナにはディープインパクトの後継種牡馬としての期待が高いとも言われています。
ただ蓋をあけてみると意外とリアルインパクトが大健闘していますね。
初年度で結果を出せば、種牡馬としての価値もあがると思います。
出来れば、重賞ウィナーまで輩出したいところですね。
この感じで勝ち馬を出し続ければ、ディープインパクトの後継種牡馬にリアルインパクトってこともあるのでは・・・。
とすら思ってしまいます。(笑)
(今はピンときませんが・・・。(^^;)
キズナ産駒とリアルインパクト産駒の後継種牡馬争いも面白くなりそうです。
今後も注目していきたいと思います。


最後に、中京記念について。現時点での私の注目馬は、リライアブルエースですね。
昨年のこのレースが3着でした。リピーターレースという意味合いからも面白い存在になりそう。
前々走の安土城ステークスが3着、前走の米子ステークスも2着と悪くはないと思います。
斤量も55キロなら一発合ってもおかしくはないと思います。

 ネアルコとハイペリオ 2019年7月16日(火) 17:56
まさかの2歳リーディング現在リアルインパクト
閲覧 69ビュー コメント 0 ナイス 13

以前にも注目種牡馬で書きましたが、新種牡馬リアルインパクト産駒がJRA5勝目で現在トップになりました。新種牡馬としてではなくディープインパクト産駒やらなんやら全て含めてのトップです。93頭産んでの1位と100頭切ってるのに1位というのも素晴らしいです、リアルインパクト程度だからキズナやエピファネイアと違って母親もたいしたの集まらなかったろうに。スピードが売りと思われていましたが1800でも勝てているのでディープインパクト産駒の後継種牡馬最有力候補になっています。もちろん重賞レベルで通用するかはわからないし、早熟かどうかとかもまだわかりませんが、新馬戦等の2歳戦は特に注目ですね

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 ムーンシュタイナー 2019年6月16日() 08:26
19-20 POG 備忘(人気馬、獲れなかった馬評価)⑩
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■ルリアン(キズナ×フレンチバレリーナ)
牡馬 リストアップせず。
キズナ産駒はかなり筋肉質に出るタイプが多く、
極端な話、リアルインパクト産駒に近いイメージ。
米血中心だと短距離か下手をするとダート馬のイメージで
欧州血統との組み合わせの方が中距離走れるかと。
この馬は母母はバレークイーンなので問題ないと思うけど
母父のフレンチデピュティが強く出ている気もして
今年はこのタイプは様子見としてみた。
悪い雰囲気はない。

■パイネ(ディープインパクト×ミスアンコール)
牝馬 リストアップせず
ワグネリアンの下で育成は出来はいいよと。
ただどうしても馬体の無さはしょうがないみたいで
大きくならないとも。
それでも指名すす価値はありますが、
競合するのにこのサイズは割に合わないかなという感覚。

■アルムブラスト(リアルインパクト×ヴァンフレーシュ)
牡馬 一次リストアップ
色々なPOGで人気の高かった一頭。
元々見栄えのする馬体だが、ここにきて一段と良化。
調教もよく、当然走ってくると思う。
リアルインパクトは新種牡馬の中でも速攻系として
注目してみたものの、縁がなかった。

■クラヴェル(エピファネイア×ディアデラマドレ)
牝馬 リストアップせず
新種牡馬ではエピファネイアを一番注目していたが、
ロベルト系であることを考えて牝馬は軽視した。
この馬は初仔でもあり、遅そうな情報もあったので
リストアップせず。

■ソードライン(ジャスタウェイ×メジロジェニファー)
牡馬 一次リストアップ
セリの際にジャスタウェイ産駒では最高の馬体、と
呼び声高かったが、そのまま成長して馬格もしっかり。
金子さんの馬でもあり、今年はどこでも人気していた。
ただ食いが悪く、腹が上がり目。
そのあたりを探ってみると、やはり苦労しているそう。
堀厩舎ということもあり、このタイプは一戦必勝、
滅茶苦茶上手くいって重賞勝ち含む3戦3勝という感じか。
リスクが多い割には競合が多くなるとみて、
最終リストアップせず。

■エレガントチャーム(ルーラー×オリエントチャーム)
牝馬 リストアップせず
魅力的な配合であるものの、あまり良い話は聞かず。
馬体・気性的なもの、どちらもやや不安は抱えている。
様子見したいが、すでに入厩しているし一発あるか。

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コメント一覧
1:
  おばしゅー   フォロワー:2人 2015年12月1日(火) 11:30:59
抹消ですか、お疲れ様でした。

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2015年11月22日マイルチャンピオンS G18着
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2015年11月22日 マイルチャンピオンS G1 8着
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