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ナカヤマナイト(競走馬) |
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2016年7月14日(木) 17:47
2013年の中山記念・GIIなどを勝ったナカヤマナイト(牡8歳、美浦・二ノ宮敬宇厩舎、父ステイゴールド、母フィジーガール)は、7月14日付でJRAの競走馬登録を抹消した。今後は中山競馬場で乗馬となる予定。 |
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10年 36.3-61.2-35.1 =2.12.6 ▼3▼7△ 8 瞬発戦 11年 37.9-61.2-35.1 =2.14.2 △1▼2△10 平坦戦 12年 37.3-63.7-36.3 =2.17.3 ▼2▼1△ 2 平坦戦 不良 13年 36.0-60.8-36.3 =2.13.1 ▼4▼6△12 瞬発戦 14年 36.5-61.1-36.4 =2.14.0 △1▼5△ 2 瞬発戦 中山芝2200mコースは【瞬4平5消1】で平坦適性が問われやすい舞台。 1800m、2000m、2500mのコースとは異なり外回りコースで行われるのが特徴で他の中山コースと比べても若干特殊。 外回りコースは長い直線がほとんどないコースで坂のアップダウンもあるので脚を溜めにくくなっています。 瞬発戦になったとしてもそのほとんどはラスト2F目で▼5以上の加速が生じる展開で要は直線に入ってグイっと一伸びするレースという感じでしょう。 あとは11年12年の様にジリジリする平坦戦で11年の勝ち馬がトーセンジョーダン、12年の勝ち馬がルーラーシップで父か母父にゼダーン系(グレイソヴリン系)の血統が示す通りの持続力が問われるレースになるかどちらかでしょう。 では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。 1着馬 ネヴァブション 【瞬5平3消0】 トーセンジョーダン 【瞬5平3消0】 ルーラーシップ 【瞬5平2消0】 ダノンバラード 【瞬2平4消0】 ヴェルデグリーン 【瞬6平1消0】 2着馬 シャドウゲイト 【瞬4平6消0】 ミヤビランベリ 【瞬2平6消0】 ナカヤマナイト 【瞬6平1消0】 トランスワープ 【瞬7平2消1】 サクラアルディート 【瞬7平4消0】 トーセンジョーダン、ルーラーシップのGⅠ馬以外は渋い名前が並ぶなという印象。 やはりそれだけ特殊コースで行われるレースということなのでしょう。 コース適性は【瞬4平5消1】ですが勝ち馬はどちらかといえば瞬発戦実績>平坦戦実績の馬が多くなっています。 このレースは7歳馬以上の高齢馬の成績が1-3-2-17(複勝率26.1%)となっていてなかなかの好走率です。 つまり適性重視のレースとなるのですが流石にGⅡレースということでGⅠ&GⅡでの実績は重要です。 過去5年の連対馬ではナカヤマナイト、トランスワープ、サクラアルディートの3頭の2着馬以外の馬にはGⅠ~Ⅱで連対実績がありました。 ちなみにナカヤマナイトとトランスワープにはGⅢの勝利実績がありました。 今年の登録馬でGⅠ~Ⅱで連対実績がある馬は エアソミュール、オーシャンブルー、クリールカイザー、コスモオオゾラ、ゴールドシップ、ショウナンラグーン、セイクリッドバレー、ダークシャドウ、フェイムゲーム、マイネルメダリスト、ユニバーサルバンク の11頭です。 ちなみの上記の馬で中山芝2200mコースで勝利経験があるのは クリールカイザー、セイクリッドバレー の2頭です。 今年の登録馬でゴールドシップの名前があるのにちょっと驚きで圧倒的人気になりそう。 中山コースはGⅠのみ出走で2-0-2-0。 過去の実績では得意舞台といえそうです。 但し、この馬のラップギアは【瞬6平8消0】 今年はスローになりそうなメンバーなので直線入っての急加速を問われる様なレース展開になると思わぬ取りこぼしもあるかなと思われます。 14年の有馬記念がそんな感じのレース内容でしたがそれでも3着に入っているので格が違うともいえますが。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 クリールカイザー→ゴールドシップ→マイネルメダリスト 先行馬を軸にしたいイメージで。 (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 |
08年 35.6-43.7-35.8-36.4 =2.31.5 △1▼3△10 平坦戦 09年 34.6-42.5-36.9-36.0 =2.30.0 ▼1▼3△ 6 平坦戦 10年 36.5-45.7-35.8-34.6 =2.32.6 ▼3▼6△ 7 瞬発戦 11年 37.2-47.9-36.9-34.0 =2.36.0 ▼5▼1± 0 瞬発戦 12年 35.9-43.5-36.5-36.0 =2.31.9 ±0▼2△ 1 平坦戦 02~03年にシンボリクリスエスが連覇して以来このレースを2勝した馬はいませんが今年はオルフェーヴルとゴールドシップのステイゴールド産駒2頭がこれに挑戦することになる今年の有馬記念。 過去5年のうち3回はラスト1000mから11秒台のラップに突入するロングスパート戦になっています。 瞬発戦の2回も最大加速度は▼5~▼6程度なので瞬発力勝負というよりは小回りの機動力を活かしたロングスパート勝負というのがスタンダードになると思われます。 中山内回り2500mと特殊なコースなのでリピーターも出やすくなっていますがある程度傾向はあります。 【1着馬】 ダイワスカーレット、ドリームジャーニー、ヴィクトワールピサ、オルフェーヴル、ゴールドシップ ・同年にGⅠ勝利(5頭/5頭中) ・同年に内回り小回りコースでのGⅠ勝利(4頭/5頭中) ・残りの1頭は3冠馬オルフェーヴル 【2着馬】 アドマイヤモナーク、ブエナビスタ、エイシンフラッシュ、オーシャンブルー ・同年1~2月か12月開催の芝中距離以上重賞を平坦戦で勝利(2頭/5頭中) ・同年外回りコースGⅠ勝利(2頭/5頭中) ・同年内回りコースGⅠ3着以内(1頭/5頭中) 【3着馬】 エアシェイディ、トゥザグローリー、ルーラーシップ ・同年1~2月か12月開催の芝中距離以上重賞を平坦戦で勝利(2頭/5頭中) ・過去有馬記念で3着以内あり(2頭/5頭中) ・同年内回りコースGⅠ3着以内(1頭/5頭中) となっていて1着馬、2着馬、3着馬にはそれまでの実績の差があります。 今年の登録メンバーをこれにあてはめてみます。 【今年内回り小回りコースでのGⅠ勝利】 ゴールドシップ 【今年内回りコースGⅠ3着以内】 ダノンバラード 【今年1~2月か12月開催の芝中距離以上重賞を平坦戦で勝利】 アドマイヤラクティ、※ナカヤマナイト (※ナカヤマナイトは平坦戦ではなく消耗戦) 【過去有馬記念で3着以内あり】 エイシンフラッシュ、オルフェーヴル、ゴールドシップ、トゥザグローリー 過去5年の傾向からすればゴールドシップが有利ということになりました。 難しいのはオルフェーヴルの取捨選択。 フォア賞(仏GⅡ)1着、凱旋門賞(仏GⅠ2着)をどう考えるか。 個人的には2着馬の条件ぐらいかなと思います。 今年最後の3連単フォーメーション予想 1着馬 : ゴールドシップ 2着馬 : アドマイヤラクティ、オルフェーヴル、ダノンバラード 3着馬 : アドマイヤラクティ、オルフェーヴル、ダノンバラード、エイシンフラッシュ、トゥザグローリー の12点買い。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 ゴールドシップ→オルフェーヴル→ダノンバラード ゴールドシップはここ2走に比べれば状況は一変。 が、このメンツでは上位人気だろう…。 問題は逃げ馬不在のメンバー構成で、前で主導権取れそうなトーセンジョーダンにゴールドシップをよく知る内田Jが騎乗するのがポイントになりそうなレース。 (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 |
07年 35.3-45.1-36.8-36.4 =2.33.6 ▼2▼5△ 8 瞬発戦 08年 35.6-43.7-35.8-36.4 =2.31.5 △1▼3△10 平坦戦 09年 34.6-42.5-36.9-36.0 =2.30.0 ▼1▼3△ 6 平坦戦 10年 36.5-45.7-35.8-34.6 =2.32.6 ▼3▼6△ 7 瞬発戦 11年 37.2-47.9-36.9-34.0 =2.36.0 ▼5▼1± 0 瞬発戦 有馬記念のポイントは残り800m~200mの区間にあると思います。 ラップギアでは一番左と真ん中の値になります。 過去5年ではダスカが逃げ切った08年だけ△1と減速ラップがありますがそれ以外は全て加速ラップになっています。 そしてその大きさは▼1~▼6という程度。 何が言いたいのかといえば「3コーナーに突入してから4コーナー回って直線に入り急坂までは加速し続ける傾向にある」ということです。 つまり3~4コーナーが非常に重要でコーナーワークの下手な馬では勝ちきれない可能性が高いでしょう。 過去の連対馬の中では、中山の鬼マツリダゴッホや東京より中山のドリームジャーニーや皐月賞馬ヴィクトワールピサなどは分かりやすいのですが、ブエナビスタやオルフェーヴルなどそれまでほとんど外回りor東京しか出走していなかった馬はコーナーワークが上手いか下手かは分かりにくいです。 (馬体や走法が分かる人は問題ないでしょうけど) 後者の馬で目安の一つとなるのが急加速のレース実績です。 新馬戦や500万といった下のクラスではよく見かけるラップですが▼10▼2△3といった感じで▼10位上の加速+連続加速という急加速のレースに対応できる馬は小回り実績がなくても問題ないかもしれません。 あと、この手の馬は騎手が非常に重要で馬のキャラを十分把握してるかどうかもポイントになるでしょう。 有馬記念はGⅠの中でも適性重視のレースなのでリピーターが多いです。 過去10年を見ても3着以内に入った馬は20頭いて半分の10頭が2回馬券になっています。 なので過去の有馬で3着以内に入った馬は特注なのですが ・タップダンスシチー 2着→8着→2着 ・ゼンノロブロイ 3着→1着→8着 ・ブエナビスタ 2着→2着→7着 と凡走する年もあるので要注意です。 今年のメンバーでは3着以内経験馬はエイシンフラッシュ、トゥザグローリーの2頭です。 トゥザグローリーは3着→3着と既に2度馬券になっています。 過去10年では3度馬券になった馬はいないので買う買わないは別にして注目でしょう。 (昔ナイスネチャが3年連続3着という偉業(?)を達成してますけど) 適性だけでは絞りきれないので過去5年で偏りのあるデータをいくつか 【3~4歳有利】 4歳以下 4-4-2-30 勝率10.0% 連対率20.0% 複勝率25.0% 5歳以上 1-0-2-34 勝率 2.7% 連対率 2.7% 複勝率 8.1% 【前走GⅠ出走馬有利】 GⅠ出走 5-5-4-39 勝率 9.4% 連対率18.9% 複勝率26.4% GⅠ以外 0-0-1-17 勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率 5.6% 【乗替りは不利】 同騎手 4-2-3-29 勝率10.5% 連対率15.8% 複勝率23.7% 乗替り 1-3-2-29 勝率 2.9% 連対率11.4% 複勝率17.1% 乗替りで馬券になった6頭のうち4頭は外国人J、残りは安藤J→横山Jのブエナビスタと14番人気で激走したアドマイヤモナーク。 データ的には凄くシンプルで、4歳以下で前走GⅠという馬はゴールドシップ、スカイディグニティ、ナカヤマナイトの3頭しかいません。 ゴールドシップは皐月賞勝利という中山実績はありますがあのレースはちょっと特殊。 馬場の内が相当悪いのでほとんどの馬は4コーナーから真ん中から外を走っていたのですがゴールドシップのパワーとスタミナと持続脚に自信を持っていた内田Jは迷うことなく向正面~3コーナーからのロングスパートで馬場の内を突いての完勝。 機動力(=小回り適性)というファクターはあまり重要ではなかったレースだと思われます。 ラジニケ2着という実績があるので全く論外という訳ではないですが「得意な舞台」とは言い難く展開次第では内の機動力のある馬に出し抜けをくらっても不思議はないと思います。 勝負は向正面~3コーナーからなのは間違いなく、ここからロングスパートをするはず。 皐月賞の時の様に内が空くことは多分ないのでおそらく外をまくってくるという戦法でしょう。 課題となるのは ・3コーナーで馬群の外にいること→向正面から既に出すと思うのであまり問題ないかも ・昨年の様にスローからのロングスパート戦にならないこと の2点でこれがクリアとなれば勝ち負け可能だと思われます。 後者の方が問題で鍵はビートブラックか? スカイディグニティは小回り実績はあるので問題ないでしょう。 セントライト記念、菊花賞でフェノーメノやゴールドシップといったGⅠクラスの馬には完敗してるので格とすればやや下かもしれませんが適性で補える可能性もあります。 唯一掲示板を外したのは新潟でレースの上がりが34.2秒という前残りのレース。 サンデーの血を持たない馬で斬れを問われるとイマイチですがタフなレースになって上がりが掛かった方がベターでしょう。 一昔前は有馬記念はブライアンズタイム産駒は推せる血統。 ナカヤマナイトは今年2回馬券になってるのはどちらも中山コースで適性的には全く問題なし。 今までの戦績では格が足りませんが4歳馬ということからすれば第2のマツリダゴッホになれる可能性もあると思います。 JCをパスして秋3戦目というローテも強みで人気がないなら買いの一頭。 その他ではやはり昨年馬券になったエイシンフラッシュ、トゥザグローリーの2頭は候補で、後は中山巧者のダイワファルコンがヒモならといった感じでいます。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 ナカヤマナイト→ゴールドシップ→トゥザグローリー トゥザグローリーの3着固定の馬券が過剰に売れてるかどうかが一番興味があったりします(笑) (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 |
ken1 2023年3月5日(日) 17:28
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