追加訂正。ジャパンカップJRAのデータ分析掲載 クラシックデ...
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データ分析
クラシックディスタンスのチャンピオンホース決定戦
1着賞金3億円をかけて東京競馬場の芝2400メートルで争われるチャンピオンレース。昨年は2018年の牝馬三冠馬アーモンドアイ、2020年のクラシック三冠馬コントレイル、同年の牝馬三冠馬デアリングタクトと、3頭の三冠馬が激突するという歴史に残るレースになった。今年の勝負の行方やいかに。過去10年のデータを中心に傾向を探ってみた。
天皇賞(秋)5番人気以内の馬に安定感
過去10年の優勝馬の前走の内訳は、天皇賞(秋)、秋華賞、京都大賞典の3つだけ。勝率が高いのは秋華賞組で、もし出走があるようなら要注意だ。前走がアルゼンチン共和国杯だった馬の成績は芳しくなく、オールカマーからの転戦馬もいまひとつ。また、最も好走馬の多い天皇賞(秋)組を絞り込む際には当時の単勝人気をチェックしたい。天皇賞(秋)で5番人気以内に支持されていた馬は〔6・0・6・13〕という成績で、3着内率が48.0%とかなり高くなっている。〔表1〕
〔表1〕 前走別成績(過去10年)
前走 成績 勝率 連対率 3着内率
天皇賞(秋) 6-3-8-38 10.9% 16.4% 30.9%
秋華賞 2-1-1-2 33.3% 50.0% 66.7%
京都大賞典 2-1-0-15 11.1% 16.7% 16.7%
凱旋門賞 0-2-0-6 0% 25.0% 25.0%
菊花賞 0-1-0-4 0% 20.0% 20.0%
アルゼンチン共和国杯 0-0-1-18 0% 0% 5.3%
オールカマー 0-0-0-5 0% 0% 0%
その他のレース 0-2-0-46 0% 4.2% 4.2%
枠番がかなり重要
日本ダービーで内枠に入った馬の活躍が近年注目されているが、同じコースで行われるジャパンカップも内枠優勢の傾向が出ている。過去10年で1枠の3着内率が52.9%に達している点は特筆すべきであろう。内枠同士の決着も多く、2020年は枠連2-4、2019年は同1-3、2017年は同1-1で決着している。〔表2〕
〔表2〕 枠番別成績(過去10年)
枠番 成績 勝率 連対率 3着内率
1枠 4-3-2-8 23.5% 41.2% 52.9%
2枠 2-0-2-15 10.5% 10.5% 21.1%
3枠 1-1-2-16 5.0% 10.0% 20.0%
4枠 1-1-0-18 5.0% 10.0% 10.0%
5枠 0-2-0-18 0% 10.0% 10.0%
6枠 0-1-0-19 0% 5.0% 5.0%
7枠 1-0-3-18 4.5% 4.5% 18.2%
8枠 1-2-1-22 3.8% 11.5% 15.4%
同年に4勝以上挙げている馬が有力
過去10年のジャパンカップでは、同年にJRAで4勝以上を挙げていた馬の成績が良く、3着内率は83.3%を記録している。もしも同年に4勝以上挙げている馬が出走するようなら信頼したい。なお、同年にJRAで0勝の馬も好走例が多く、その中でも同年のJRAのGⅠで2着、3着に惜敗した経験のあった馬は、〔4・1・1・9〕(3着内率40.0%)と侮れない数字になっている。〔表3〕
〔表3〕 同年のJRAでの勝利数別成績(過去10年)
勝利数 成績 勝率 連対率 3着内率
4勝以上 2-1-2-1 33.3% 50.0% 83.3%
3勝 0-2-1-11 0% 14.3% 21.4%
2勝 2-2-3-18 8.0% 16.0% 28.0%
1勝 1-2-1-32 2.8% 8.3% 11.1%
0勝 5-3-3-42 9.4% 15.1% 20.8%
注記: 同年にJRA不出走の馬を除く
同年のGⅠ勝ち馬に注目
ジャパンカップはチャンピオンレース。やはり同年のJRAのGⅠを優勝していた馬の活躍が目立つ。2016年にキタサンブラック、2018年と2020年にアーモンドアイが優勝するなど、2015年以降は該当馬の出走がなかった2019年除いて、同年にGⅠを勝っていた馬が毎年3着以内に入っている。〔表4〕
〔表4〕 同年のGⅠ優勝馬の出走頭数と成績(過去6年)
年度 出走頭数 成績(3着以内のみ)
2015年 3頭 ラブリーデイ3着
2016年 2頭 キタサンブラック1着
2017年 4頭 レイデオロ2着、キタサンブラック3着
2018年 2頭 アーモンドアイ1着、スワーヴリチャード3着
2019年 出走なし -
2020年 3頭 アーモンドアイ1着、コントレイル2着、デアリングタクト3着
ウインファイブ対象レース 勝ち馬を探せ! FOR THE WIN
3歳GⅠで好走経験がある5歳以下の馬に勝機
1990年以降に6歳以上でジャパンカップを優勝した馬は1頭だけ。データ的には5歳以下の馬が優勝する確率が高いと考えていいだろう。また、近年のジャパンカップでは3歳時から活躍した馬の優勝が目立っており、過去10年の優勝馬には3歳GⅠを制した経験のある馬が延べ8頭いる。年齢が5歳以下、かつ3歳GⅠで優勝実績のある馬から絞り込んでみたい。〔表5〕
(姫園 淀仁)
〔表5〕 優勝馬の年齢と主な3歳GⅠ実績
年度 優勝馬 年齢 主な3歳GⅠ実績
2011年 ブエナビスタ 5歳 桜花賞1着、オークス1着
2012年 ジェンティルドンナ 3歳 牝馬三冠
2013年 ジェンティルドンナ 4歳 牝馬三冠
2014年 エピファネイア 4歳 菊花賞1着
2015年 ショウナンパンドラ 4歳 秋華賞1着
2016年 キタサンブラック 4歳 菊花賞1着
2017年 シュヴァルグラン 5歳 不出走
2018年 アーモンドアイ 3歳 牝馬三冠
2019年 スワーヴリチャード 5歳 日本ダービー2着
2020年 アーモンドアイ 5歳 牝馬三冠
2番コントレイル
4番シャフリヤール
13番モズベッロ
上位候補3頭だが
★今年は、この男から買う
武豊騎手
◎⑱ジャパン
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2年連続で無敗の2冠馬が誕生するか? オークスではジンク...
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先週のオークスは、過去10年のデータが示していた2つのジンクスを覆し、ユーバーレーベンが一冠を奪取しました。
【ジンクス その1】
阪神JF出走 → 桜花賞不出走 0-0-0-9 ※このパターンはまったく通用しない。
このパターンで出走した2頭の内、阪神JF2着で桜花賞に出走しなかったユーバーレーベンが1着になりました。
【ジンクス その2】
フローラSから出走した馬は2着止まり。フローラS1~3着馬のオークス成績 0-5-2-23
これまでフローラSの上位入賞馬は、オークスで2着5回、3着2回。この他にフローラS5着のビッシュがオークス3着になっただけでした。ユーバーレーベンはフローラSの3着で出走し、ついにこの路線から初優勝を飾りました。
この流れから、牡馬のトライアルレース青葉賞経由で出走する馬の快挙を期待できるかもしれません。そこで、キーワードの1つめは『青葉賞』とします。
とりあえず、青葉賞の上位入賞馬のダービーの成績について関連を見てみます。
【青葉賞とダービーの成績】
過去10年の複勝圏内の30頭でダービーに出走したのは19頭。不出走は11頭です。
不出走馬の内訳は
青葉賞1着 2頭 2着 0頭 3着 9頭
出走馬の成績 0-2-2-16
2011年ウインバリアシオン新馬戦① 野路菊① ホープフルS不出走→皐月賞不出走→青葉賞1着→⑦ダービー2着
2012年フェノーメノ 新馬戦① ホープフルS7着 500万下1着 弥生賞6着→青葉賞1着→⑥ダービー2着
2017年アドミラブル 新馬戦⑨ 未勝利① アザレア賞1着 青葉賞1着→⑤ダービー3着
2013年アポロソニック 新馬戦⑦ 未勝利① 京成杯13着 山吹賞1着→青葉賞2着→⑦ダービー3着
上記のように牝馬のトライアルレース(フローラS)に比べ、かなり悲観的な実績しかありません。ダービーに通用するとすれば、青葉賞の前走でも1着になっているか、2歳G1・3歳G2で善戦してきた実績が必要で、青葉賞から出走してくる馬にとって、ダービーはかなり『狭き門』になっているようです。
【今年の青葉賞のレースレベル】
過去10年に比べて今年の青葉賞のレベルはどうだったのでしょう。
① レースタイム
過去10年と比べて6番目のタイムです。上がりは34秒台後半で下から3番目です。タイム的にも上がりのペースも平凡で、例年並み以下で見るべきところがありません。しかも、『U指数93.2』は過去最低の評価です。
2分23秒0(34.6) 2020年 晴れ(良) U指数94.7
2分23秒6(35.2) 2017年 晴れ(良) U指数101.6→ダービー3着 アドミラブル
2分24秒2(35.8) 2016年 晴れ(良) U指数97.6
2分24秒4(34.4) 2018年 晴れ(良) U指数97.8
2分25秒0(34.2) 2019年 小雨(稍重)U指数95.4
2分25秒2(34.8) 2021年 小雨(良) U指数93.2←今年のレースタイムとU指数
2分25秒7(34.9) 2012年 晴れ(良) U指数99.1→ダービー2着 フェノーメノ
2分26秒2(34.7) 2013年 晴れ(良) U指数95.6→ダービー3着 アポロソニック
2分26秒5(34.8) 2014年 晴れ(良) U指数94.5
2分26秒9(34.3) 2015年 晴れ(良) U指数93.5
2分28秒8(34.4) 2011年 晴れ(良) U指数94.2→ダービー2着 ウインバリアシオン
② 全出走馬の新馬戦レベル
全頭数に対する新馬戦1着馬の頭数の割合が27.9%で、過去10年の平均35.5%を下回り、出走馬の質のベースが低かったことが認められます。
新馬戦 1着 5頭(27.9%) 2着 4頭(22.2%) 3着以下 9頭(50.0%) 不出走0頭 総数18頭
新馬戦 1着 60頭(35.5%) 2着 33頭(19.5%) 3着以下 76頭(45.0%) 不出走3頭 総数169頭
③仕上がりの早さ・成長の高さの目安1(デビュー2戦目)
新馬戦勝ちの次の2戦目にどんなグレードのレースを選択し、その成績の如何によって厩舎の期待の大きさや能力の一端が垣間見られると思います。
過去10年と比べると今年は、1着馬と3着馬が新馬戦2着だったため、2戦目は未勝利勝ちと未勝利3着で、2戦目のレベルは低いと言わざるを得なく、青葉賞2着馬だけが重賞で掲示板(サウジアラビアRC5着)をようやく確保していたという状態です。
これは、2016年と2015年の上位3頭すべてが未勝利戦だった2回(年)に次ぐ低レベルの成績です。レース全体(出走馬全体)のレベルは決して大きな期待を持てるレベルではありませんが、未勝利勝ちで2頭がダービーで3着になっています。
今回、青葉賞からは1着になったワンダフルタウンが出走してきますが、2歳時に重賞(京都2歳S)と青葉賞を2連勝で臨んでくる以上、3着以上の可能性は残っていると思われます。
④ 仕上がりの早さ・成長の高さの目安2(ホープフルS出走馬の参戦)
この項目は、唯1頭青葉賞から参戦してくるワンダフルタウンがホープフルSに出走していませんので、割愛します。
とはいいながら、ホープフルSに出走経験があってダービーに出走してくる皐月賞2着・5着・15着の3頭と比較してみると、2歳の時点で、これら3頭のホープフルSのレースタイムよりも1秒2から1秒7も速いタイムで、ワンダフルタウンが芝2000m重賞のタイトルを獲得しているのは事実です。
さらに付け加えるなら、皐月賞で無敗の1冠馬になったエフフォーリアが2歳時に共同通信杯1着で記録したタイムを、未勝利戦ではありますが、1秒1も速い1分46秒5の2歳レコードでワンダフルタウンは勝ち上がっています。
これら2つの事実を踏まえ、青葉賞のレースレベルに対する評価の判断を加えて、ダービーの予想する必要があると思います。
さて、トライアルレースについての分析は、そろそろ終わりにして、ダービーのデータを分析していきたいと思います。
【過去10年間のダービーについて】
1.『ダービー』過去10年間の成績
2020年 1着 1人気 →2着 2人気 →3着 10人気
着順 馬 名 新馬成績 2走目成績 ホープフルS出走 皐月賞出走 前走成績 レース経験数
1着コントレイル 新馬戦① 東スポ2歳① ホープフルS1着→皐月賞1着→(直行) →⑤当該レース
2着サリオス 新馬戦① サウジRC① 朝日杯FS1着 →皐月賞2着→(直行) →⑤当該レース
3着ヴェルトライゼンデ 新馬戦① 萩S(L)① ホープフルS2着→皐月賞8着→(直行) →⑥当該レース
新馬戦 1着 10頭 2着 3頭 3着以下5頭
ホープフルS不出走→皐月賞 出走 0-1-0-8 サリオス
ホープフルS不出走→皐月賞不出走 0-0-0-4
ホープフルS 出走→皐月賞 出走 1-0-1-2 コントレイル、ヴェルトライゼンデ
ホープフルS 出走→皐月賞不出走 0-0-0-1
2019年 1着 12人気 →2着 3人気 →3着 2人気
1着ロジャーバローズ 新馬戦① 紫菊賞② ホープフルS不出走→皐月賞不出走→京都新聞杯2着→⑥当該レース
2着ダノンキングリー 新馬戦① ひいらぎ賞① ホープフルS不出走→皐月賞3着→(直行)→⑤当該レース
3着ヴェロックス 新馬戦① 野路菊S② ホープフルS不出走→皐月賞2着→(直行)→⑦当該レース
新馬戦 1着 8頭 2着 6頭 3着以下3頭 不出走1頭
ホープフルS不出走→皐月賞 出走 0-1-1-6 ダノンキングリー、ヴェロックス
ホープフルS不出走→皐月賞不出走 1-0-0-6 ロジャーバローズ
ホープフルS 出走→皐月賞 出走 0-0-0-3
ホープフルS 出走→皐月賞不出走 0-0-0-0
2018年 1着 5人気 →2着 4人気 →3着 16人気
1着ワグネリアン 新馬戦① 野路菊S① ホープフルS不出走→皐月賞7着→(直行)→⑥当該レース
2着エポカドーロ 新馬戦③ 未勝利① ホープフルS不出走→皐月賞1着→(直行)→⑥当該レース
3着コズミックフォース 新馬戦③ 未勝利① ホープフルS不出走→皐月賞不出走→プリンシパル1着→⑥当該レース
新馬戦 1着 10頭 2着 2頭 3着以下6頭
ホープフルS不出走→皐月賞 出走 1-1-0-5 ワグネリアン、エポカドーロ
ホープフルS不出走→皐月賞不出走 0-0-1-6 コズミックフォース
ホープフルS 出走→皐月賞 出走 0-0-0-3
ホープフルS 出走→皐月賞不出走 0-0-0-1
2017年 1着 2人気 →2着 3人気 →3着 1人気
1着レイデオロ 新馬戦① 葉牡丹① ホープフル1着→皐月賞5着→(直行)→⑤当該レース
2着スワーヴリチャード 新馬戦② 未勝利① ホープフル不出走→皐月賞6着→(直行)→⑥当該レース
3着アドミラブル 新馬戦⑨ 未勝利①アザレア1着ホープフルS不出走→皐月賞不出走 青葉賞1着→⑤当該レース
新馬戦 1着 9頭 2着 2頭 3着以下6頭 不出走1頭
ホープフルS不出走→皐月賞 出走 0-1-0-9 スワーヴリチャード
ホープフルS不出走→皐月賞不出走 0-0-1-6 アドミラブル
ホープフルS 出走→皐月賞 出走 1-0-0-0 レイデオロ
ホープフルS 出走→皐月賞不出走 0-0-0-0
2016年 1着 3人気 →2着 2人気 →3着 1人気
1着マカヒキ 新馬戦① 若駒S① ホープフルS不出走→皐月賞2着→(直行)→⑤当該レース
2着サトノダイヤモンド 新馬戦① 500万下①ホープフルS不出走→皐月賞3着→(直行)→⑤当該レース
3着ディーマジェスティ 新馬戦② 未勝利②① ホープフルS取消→皐月賞1着→(直行)→⑦当該レース
新馬戦 1着 10頭 2着 6頭 3着以下2頭
ホープフルS不出走→皐月賞 出走 1-1-1-5 マカヒキ、サトノダイヤモンド、ディーマジェスティ
ホープフルS不出走→皐月賞不出走 0-0-0-9
ホープフルS 出走→皐月賞 出走 0-0-0-0
ホープフルS 出走→皐月賞不出走 0-0-0-1
2015年 1着 1人気 →2着 5人気 →3着 3人気
1着ドゥラメンテ 新馬戦② 未勝利① ホープフルS不出走→皐月賞1着→(直行)→⑥当該レース
2着サトノラーゼン 新馬戦③ 未勝利②②③①ホープフルS不出走→皐月賞不出走→京都新聞杯1着→⑩当該レース
3着サトノクラウン 新馬戦① 東スポ① ホープフルS不出走→皐月賞6着→(直行)→⑤当該レース
新馬戦 1着 7頭 2着 3頭 3着以下8頭
ホープフルS不出走→皐月賞 出走 1-0-1-6 ドゥラメンテ、サトノクラウン
ホープフルS不出走→皐月賞不出走 0-1-0-6 サトノラーゼン
ホープフルS 出走→皐月賞 出走 0-0-0-1
ホープフルS 出走→皐月賞不出走 0-0-0-2
2014年 1着 3人気 →2着 1人気 →3着 12人気
1着ワンアンドオンリー 新馬戦⑫ 未勝利②① ホープフルS不出走→皐月賞4着→(直行)→⑨当該レース
2着イスラボニータ 新馬戦① 新潟2歳② ホープフルS不出走→皐月賞1着→(直行)→⑦当該レース
3着マイネルフロスト 新馬戦① コスモス① ホープフルS不出走→皐月賞不出走→青葉賞6着→⑧当該レース
新馬戦 1着 6頭 2着 3頭 3着以下8頭
ホープフルS不出走→皐月賞 出走 1-1-0-5 ワンアンドオンリー、イスラボニータ
ホープフルS不出走→皐月賞不出走 0-0-1-8 マイネルフロスト
ホープフルS 出走→皐月賞 出走 0-0-0-1
ホープフルS 出走→皐月賞不出走 0-0-0-0
※取消ウインフルブルーム
2013年 1着 1人気 →2着 3人気 →3着 8人気
1着キズナ 新馬戦① 500万下① ホープフルS不出走→皐月賞不出走→京都新聞杯1着→⑦当該レース
2着エピファネイア 新馬戦① 京都2歳S① ホープフルS不出走→皐月賞2着→(直行)→⑥当該レース
3着アポロソニック 新馬戦⑦ 未勝利① ホープフルS不出走→皐月賞不出走→山吹賞1着→青葉賞2着→⑦当該レース
新馬戦 1着 13頭 2着 2頭 3着以下3頭
ホープフルS不出走→皐月賞 出走 0-1-0-7 エピファネイア
ホープフルS不出走→皐月賞不出走 1-0-1-7 キズナ、アポロソニック
ホープフルS 出走→皐月賞 出走 0-0-0-1
ホープフルS 出走→皐月賞不出走 0-0-0-0
2012年 1着 3人気 →2着 5人気 →3着 7人気
1着ディープブリランテ 新馬戦① 東スポ2歳① ホープフルS不出走→皐月賞3着→(直行)→⑥当該レース
2着フェノーメノ 新馬戦① ホープフルS⑦→皐月賞不出走→青葉賞1着→⑥当該レース
3着トーセンホマレボシ 新馬戦② 未勝利②① ホープフルS不出走→皐月賞不出走→京都新聞杯1着→⑦当該レース
新馬戦 1着 12頭 2着 2頭 3着以下4頭
ホープフルS不出走→皐月賞 出走 1-0-0-8 ディープブリランテ
ホープフルS不出走→皐月賞不出走 0-0-1-7 トーセンホマレボシ
ホープフルS 出走→皐月賞 出走 0-0-0-0
ホープフルS 出走→皐月賞不出走 0-1-0-0 フェノーメノ
2011年 1着 1人気 →2着 10人気 →3着 8人気
1着オルフェーヴル 新馬戦① 芙蓉S② ホープフルS不出走→皐月賞1着→(直行)→⑦当該レース
2着ウインバリアシオン 新馬戦① 野路菊① ホープフルS不出走→皐月賞不出走→青葉賞1着→⑦当該レース
3着ベルシャザール 新馬戦① 萩S① ホープフルS1着 →皐月賞11着→⑦当該レース
新馬戦 1着 10頭 2着 6頭 3着以下2頭
ホープフルS不出走→皐月賞 出走 1-0-0-7 オルフェーヴル
ホープフルS不出走→皐月賞不出走 0-1-0-6 ウインバリアシオン
ホープフルS 出走→皐月賞 出走 0-0-1-2 ベルシャザール
ホープフルS 出走→皐月賞不出走 0-0-0-0
10年間の成績データをまとめると
【新馬戦とダービーの成績について】
新馬戦 1着95頭 2着35頭 3着以下47頭 不出走2頭 出走総数179頭 (取消1頭)
8-7-5-75 1-1-2-31 1-2-3-41
勝率 8.4%(8/95) 2.9%(1/35) 2.1%(1/47)
連対率 15.8%(15/95) 5.7%(2/35) 6.4%(3/47)
複勝率 21.1%(20/95) 11.4%(4/35) 12.8%(6/47)
2つ目のキーワードは『新馬戦1着馬』。
3歳世代の最強を決めるレースだけあって、出走馬は早くからその能力を発揮しています。その一端が新馬戦勝ちの出走の割合が高いことから窺われます。
10年間でダービーに出走したのは、出走を取り消したウインフルブルームを除く179頭。このうち、新馬戦勝ちしていたのは全出走馬の53.1%(95頭)を占めています。
この中から10年間で8頭(回)がダービー馬の称号を手に入れています。今年出走を予定している馬の新馬戦成績と比較してみると
過去10年 新馬1着 95頭(53.1%) 2着 35頭(19.6%) 3着以下 47頭(23.6%)
今年(最終登録時) 新馬1着 14頭(77.8%) 2着 2頭(11.1%) 3着以下 2頭(11.1%)
今年は最終登録時点で、新馬1着が過去最多の14頭が出走を予定していました。その内の1頭、ダノンザキッドが骨折で回避してしまいましたが、これまでの最多出走と同じで13頭が出走します。
13頭が新馬戦1着だった2013年は、新馬1着だったキズナが優勝しています。ちなみに、この年は『1着 1人気 →2着 3人気 →3着 8人気 』と比較的平穏な結果で、3着は青葉賞2着のアポロソニックでした。
では、新馬戦1着馬の多寡によってダービーの結果にどのような傾向があるか、まとめてみます。
1. 新馬勝ちの3頭でダービー1~3着を独占した3回は 新馬1着の参戦数は10頭・8頭・10頭
2. 新馬戦1着馬がダービー8勝で、2着以下になった2回は 新馬1着の参戦数は6頭・7頭
3. 新馬1着の参戦が多い年には『青葉賞』が絡む傾向? 多い年は青葉賞から参戦馬の複勝圏入りが目立つ。
2013年 新馬戦1着13頭 3着アポロソニック ホープフルS不出走→皐月賞不出走→青葉賞2着
2012年 新馬戦1着12頭 2着フェノーメノ ホープフルS7着 →皐月賞不出走→青葉賞1着
2011年 新馬戦1着10頭 2着ウインバリアシオン ホープフルS不出走→皐月賞不出走→青葉賞1着
2020年 新馬戦1着10頭 ( 青葉賞経由の上位入賞無し )
2018年 新馬戦1着10頭 ( 青葉賞経由の上位入賞無し )
2016年 新馬戦1着10頭 ( 青葉賞経由の上位入賞無し )
※青葉賞からダービーに出走した馬の過去10年間の成績は 0-2-2-16 。同じトライアルレースのフローラSよりもG1では不振です。僅か4回しか青葉賞絡みの複勝圏内入りがないにもかかわらず、その内3回が新馬戦1着馬の参戦数が多い順に、1番目から3番目の年に、青葉賞を経由した馬が複勝入りを達成しているのです。
今年は、新馬戦1着馬が最多数タイの出走になりますので、これまで述べてきた傾向から、ダービーの複勝圏内に新馬戦1着の馬が2頭以上入ってくる可能性と、青葉賞経由の馬が複勝圏内に入ってくる可能性が高いと思われます。
牝馬クラシックでは、あれほど勝てなかったフローラSからの出走馬がオークス馬に輝きました。牡馬クラシックも、これにシンクロして、青葉賞から出走するワンダフルタウンに栄冠のチャンスが回ってきそうな予感がします。
ただし、新馬戦1着の参戦が1番少なかった年にも、わずか1回だけではありますが、青葉賞から複勝圏内に入っていることは、例外?としてお伝えしておきます。
2014年 新馬戦1着 6頭 3着マイネルフロスト ホープフルS不出走→皐月賞不出走→青葉賞6着
新馬戦1着馬の出走頭数とダービーの成績の傾向をまとめると、新馬戦1着馬の10年間平均出走頭数は9.5頭です。この平均に近い頭数では、1着から3着まで『新馬戦1着馬』が独占する可能性が高まります。(過去に3回あり)
新馬戦1着馬の出走頭数が多くなると、3頭で独占することはなくなりますが、新馬戦1着馬がダービー馬になる可能性が高まります。
逆に、新馬戦1着馬の出走頭数が平均を下回ると、新馬戦1着以外の馬がダービー馬の栄冠に輝く可能性が高まっています。データ(実績)がその傾向を示していることを意識して予想することも必要です。
とは言いながら、今年の新馬戦1着馬は出走馬の76.4%(13頭)と大多数を占めているので、その中から有力馬を選択するための視点を明確にしたいものです。
そこで、先週のオークスと同様に、2歳時の中距離G1と3歳G1の出走の有無によるダービーの成績をパターン別に分析して、有力馬選択のベースにしたいと考えます。
3つ目のキーワードは『ホープフルS・皐月賞の出走の有無』
【ホープフルS・皐月賞の出走有無別成績】
ホープフルS出走馬 2-1-2- 18
勝率 8.7%(2/23頭) 20.0% (2/10年)
連対率 13.0%(3/23頭) 30.0% (3/10年)
複勝率 21.7%( 5/23頭) 40.0% (4/10年)
ホープフルS不出走 8-9-8-131
勝率 5.1%(8/156頭) 80.0% (8/10年)
連対率 11.9%(17/156頭) 100.0% (10/10年)
複勝率 16.0%(25/156頭) 100.0% (10/10年)
ホープフルSはこの10年間でレースの格がOP(1年)→G2(5年)→G1(4年)と、目まぐるしく変化しています。しかし、距離適性を優先して意識的にダービーを目指していることに変わりはないので、敢えて区分することなく10年間を一体的に見ています。
ホープフルS出走馬と不出走馬の出走数の割合は、10年間で 23:156 と、出走馬の方が12.8%で圧倒的に少ないので不出走馬の8勝に対して、2勝と分が悪いような印象を持ちます。
しかし、それぞれの出走数に対する勝率で比較すると、ホープフルS出走馬8.7%に対して不出走馬5.1%となり、ホープフルS出走馬の方が優秀です。
同様に、連対率と複勝率でも、ホープフルS出走馬の方が確実に上回っていることは間違いありません。
ホープフルS経由からの出走は平均2.3頭で、2-1-2- 18 の成績を挙げていることは能力が高いことの成せる業と言えるのではないでしょうか。
これまでは、ホープフルS出走馬がダービーの複勝圏内に1頭ずつしか入らなかったのですが、昨年は過去最高の5頭が参戦して1着と3着になり、複勝圏内に初めて複数頭が入ったことを覚えておきたいと思います。
では、次に皐月賞出走の有無によるダービーの成績はどうなっているか見ていきます。
皐月賞 出走馬 8-7-5-79
勝率 8.1%(8/99頭) 80.0% (8/10年)
連対率 15.2%(15/99頭)100.0% (10/10年)
複勝率 20.2%(20/99頭)100.0% (10/10年)
皐月賞 不出走 2-3-5-70
勝率 2.5%(2/80頭) 20.0% (2/10年)
連対率 6.3%(5/80頭) 50.0% (5/10年)
複勝率 12.5%(10/80頭) 80.0% (8/10年)
皐月賞出走馬と不出走馬の出走数の割合は、10年間で 99:80 と、僅かに出走馬の方が多いだけですが、8勝するなど不出走馬を圧倒しています。やはり、3歳クラシックの第1弾に出走するだけあって、その能力は相当高いものであることを示しています。
ところが、皐月賞出走馬だけでダ-ビーの上位を独占したのは、わずか2回(年)だけなのです。さすがに皐月賞の出走馬が全く複勝圏内に入らなかった年はありませんが、1頭のみの年も2回ありました。
ホープフルSと皐月賞を個別に比較すると上記のような結果になっています。
ホープフルS出走馬と皐月賞の出走を関連付けた4つのパターンに順位付けをすると
【ダービー上位入賞の着度数による順位】
1位 ホープフルS不出走 → 皐月賞 出走 6-7-3-66
2位 ホープフルS不出走 → 皐月賞不出走 2-2-5-65
3位 ホープフルS 出走 → 皐月賞 出走 2-0-2-13
4位 ホープフルS 出走 → 皐月賞不出走 0-1-0-5
これを、各パターンの出走頭数に対する勝率で順位付けし直すと
【パターン別勝率による順位】
1位 ホープフルS 出走 → 皐月賞 出走 勝率11.8%(2/17頭) 連対率11.8%(2/17頭) 複勝率23.5%(4/17頭)
2位 ホープフルS不出走 → 皐月賞 出走 勝率 7.3%(6/82頭) 連対率15.9%(13/82頭) 複勝率19.5%(16/82頭)
3位 ホープフルS不出走 → 皐月賞不出走 勝率 2.7%(2/74頭) 連対率 5.4%(4/74頭) 複勝率12.2%(9/74頭)
4位 ホープフルS 出走 → 皐月賞不出走 勝率 0.0%(0/ 6頭) 連対率16.7%(1/6頭) 複勝率16.7%(1/6頭)
皐月賞に出走した馬の中で、ホープフルSにも出走した馬を中心に予想をしたいと思います。
予想するに当たって、次の9点を再度確認しておきたいです。
① 新馬戦1着の出走数が過去最多13頭タイ(最終登録時は14頭)
② 新馬戦1着の出走数が平均より多い年は、新馬戦1着馬が1着になる確率が高くなる。
③ 新馬戦1着の出走数が平均より多い年は、青葉賞経由の馬が複勝圏に入る確率が高くなる。
④ 新馬戦1着の出走数が平均より多い年は、新馬戦1着馬だけで1着から3着まで独占する確率は低くなる。
⑤ 新馬戦1着の出走数が平均より多い年は、皐月賞経由馬だけで1着から3着まで独占する確率は低くなる。
⑥ 着度数1位のパターンは、『ホープフルS不出走 → 皐月賞 出走』で、6勝2着7回3着3回。
⑦ パターン別の勝率1位は、『ホープフルS 出走 → 皐月賞 出走』で、勝率11.8%(2/17頭)
⑧ パターン別の連対率1位は『ホープフルS不出走 → 皐月賞 出走』で、連対率15.9%(13/82頭)
⑨ パターン別の複勝率1位は『ホープフルS 出走 → 皐月賞 出走』で、複勝率23.5%(4/17頭)
以上を踏まえて印を打てそうな馬は※印の10頭になるわけですが・・・ (-_- )?
※1.エフフォーリア 新馬① 百日草① ホープフルS不出走→皐月賞1着→( 直行 )→⑤当該レース
2.ヴィクティファルス 新馬① 共同通信② ホープフルS不出走→皐月賞9着→( 直行 )→⑤当該レース
3.タイムトゥへヴン 新馬④ 未勝利④① ホープフルS不出走→皐月賞不出走→NHKマイル6着→⑧当該レース
※4.レッドジェネシス 新馬③ 未勝利③④①ホープフルS不出走→皐月賞不出走→京都新聞杯1着→⑧当該レース
※5.ディープモンスター 新馬① エリカ賞② ホープフルS不出走→皐月賞7着 →( 直行 )→⑥当該レース
※6.バジオウ 新馬② 未勝利③① ホープフルS不出走→皐月賞不出走→プリンシパル1着→⑦当該レース
※7.グラティアス 新馬① 京成杯① ホープフルS不出走→皐月賞6着→( 直行 )→④当該レース
※8.ヨーホーレイク 新馬① 紫菊賞① ホープフルS3着 →皐月賞5着 →( 直行 )→⑥当該レース
9.ラーゴム 新馬① アイビー② ホープフルS不出走→皐月賞13着 →( 直行 )→⑥当該レース
?10.シャフリヤール 新馬① 共同通信③ ホープフルS不出走→皐月賞不出走→毎日杯1着→④当該レース
※11.ステラヴェローチェ 新馬① サウジRC①ホープフルS不出走→皐月賞3着→( 直行 )→⑥当該レース
※12.ワンダフルタウン 新馬② 未勝利① ホープフルS不出走→皐月賞不出走→青葉賞1着 →⑥当該レース
13.グレートマジシャン 新馬① セントポーリア① ホープフルS不出走→皐月賞不出走→毎日杯2着→④当該レース
※14.タイトルホルダー 新馬① 東スポ2歳② ホープフルS4着→皐月賞2着→( 直行 )→⑥当該レース
15.アドマイヤハダル 新馬① アイビー④ ホープフルS不出走→皐月賞4着→( 直行 )→⑥当該レース
※16.サトノレイナス 新馬① サフラン① 阪神JF2着 →桜花賞2着→( 直行 )→⑤当該レース
17.バスラットレオン 新馬① 札幌2歳S③ホープフルS不出走→皐月賞不出走→NHKマイル中止→⑨当該レース
除外ダノンザキッド 新馬① 東スポ2歳① ホープフルS1着→皐月賞15着→( 直行 )→⑥当該レース
今年の出走馬で印を打てそうな馬は、※印の10頭になるわけですが・・・ (-_- )?
やはり、青葉賞経由の『12.ワンダフルタウン』は、過去10年間のデータからは着度数では第2位の「 ホープフルS不出走 → 皐月賞不出走 2-2-5-65」パターンですが、牝馬のフローラSと同様に、そろそろ『青葉賞からはダービー2着止まり』のジンクスが破れるような気がして、ある程度重い印を打ちたいと思っています。
特に『12.ワンダフルタウン』は、2歳未勝利ではありますが、芝1800mを2歳レコード勝ちしています。
このタイムをダービー出走馬で上回っているのは、毎日杯で1着になった『10.シャフリヤール』の1分43秒9と同タイム2着になった『13.グレートマジシャン』の2頭だけです。
こちらもレコード勝ちですが、3歳レコードであることと、ワンダフルタウンは出走時期が8カ月も早い7月に叩き出していたという事実です。
本命視されている推定1番人気の『1.エフフォーリア』も芝1800mの共同通信杯で1着になっていますが、そのタイムは1分47秒6で、その6ヵ月半前に1秒1も速いタイムで勝っているのは並の馬では不可能です。
また、芝2000mの新潟2歳Sでも、ホープフルSのレースタイムより1秒2速いタイムで勝っていることも冒頭で述べたとおりです。
これは、同レースで3着になった『8.ヨーホーレイク』より1秒5、4着になった『14.タイトルホルダー』とは1秒7も速いタイムで『12.ワンダフルタウン』が勝ち上がったということです。
この時2着だった『9.ラーゴム』には、0.1秒差の3/4馬身先着しています。ラーゴムが次走で、きさらぎ賞1着になっていますので、この勝利も価値が高いと思っています。
ワンダフルタウンは2歳の夏競馬から力を示していますが、青葉賞でも重賞2連勝でダービーに臨みますので、決して早熟ではありません。現時点でも成長をし続けていると思いますので、データ分析で述べてきたことにこだわって、『12.ワンダフルタウン』に重い印を打ちたいと思います。
○1.エフフォーリア 新馬① 百日草① ホープフルS不出走→皐月賞1着→( 直行 )→⑤当該レース
2.ヴィクティファルス 新馬① 共同通信② ホープフルS不出走→皐月賞9着→( 直行 )→⑤当該レース
3.タイムトゥへヴン 新馬④ 未勝利④① ホープフルS不出走→皐月賞不出走→NHKマイル6着→⑧当該レース
△4.レッドジェネシス 新馬③ 未勝利③④①ホープフルS不出走→皐月賞不出走→京都新聞杯1着→⑧当該レース
△5.ディープモンスター 新馬① エリカ賞② ホープフルS不出走→皐月賞7着 →( 直行 )→⑥当該レース
×6.バジオウ 新馬② 未勝利③① ホープフルS不出走→皐月賞不出走→プリンシパル1着→⑦当該レース
×7.グラティアス 新馬① 京成杯① ホープフルS不出走→皐月賞6着→( 直行 )→④当該レース
△8.ヨーホーレイク 新馬① 紫菊賞① ホープフルS3着 →皐月賞5着 →( 直行 )→⑥当該レース
注9.ラーゴム 新馬① アイビー② ホープフルS不出走→皐月賞13着 →( 直行 )→⑥当該レース
?10.シャフリヤール 新馬① 共同通信③ ホープフルS不出走→皐月賞不出走→毎日杯1着→④当該レース
△11.ステラヴェローチェ 新馬① サウジRC①ホープフルS不出走→皐月賞3着→( 直行 )→⑥当該レース
◎12.ワンダフルタウン 新馬② 未勝利① ホープフルS不出走→皐月賞不出走→青葉賞1着 →⑥当該レース
13.グレートマジシャン 新馬① セントポーリア① ホープフルS不出走→皐月賞不出走→毎日杯2着→④当該レース
△14.タイトルホルダー 新馬① 東スポ2歳② ホープフルS4着→皐月賞2着→( 直行 )→⑥当該レース
15.アドマイヤハダル 新馬① アイビー④ ホープフルS不出走→皐月賞4着→( 直行 )→⑥当該レース
▲16.サトノレイナス 新馬① サフラン① 阪神JF2着 →桜花賞2着→( 直行 )→⑤当該レース
17.バスラットレオン 新馬① 札幌2歳S③ホープフルS不出走→皐月賞不出走→NHKマイル中止→⑨当該レース
2年連続ダービーで無敗の2冠馬の誕生を期待する気持ちもありますが、牝馬と同様に以下に示すジンクスを破って『12.ワンダフルタウン』には金的を射止めて欲しいと願います。
ジンクス1 新馬戦1着馬の出走数が多い年は、新馬戦1着馬がダービーでも1着になる。
※ワンダフルタウンは新馬戦2着
ジンクス2 青葉賞から参戦する馬は2着止まり。
データにとらわれ過ぎてはいけませんが、軽視することもできないので、総合的に判断するとこんな感じの予想になってしまいました。
データを信じるか信じないかは自分次第!
これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。 |
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