キョウエイマーチ(競走馬)

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抹消  鹿毛 1994年4月19日生
調教師野村彰彦(栗東)
馬主松岡 留枝
生産者インターナシヨナル牧場
生産地門別町
戦績28戦[8-4-3-13]
総賞金50,043万円
収得賞金10,800万円
英字表記Kyoei March
血統 ダンシングブレーヴ
血統 ][ 産駒 ]
Lyphard
Navajo Princess
インターシャルマン
血統 ][ 産駒 ]
ブレイヴエストローマン
トキノシユリリー
兄弟
市場価格
前走 2000/04/15 読売マイラーズカップ G2
次走予定

キョウエイマーチの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
00/04/15 阪神 11 マイラーズC G2 芝1600 18235.526** 牝6 58.0 秋山真一野村彰彦 500
(+4)
1.34.8 0.537.6マイネルマックス
00/03/21 高知 9 黒船賞 G3 ダ1400 12--------3** 牝6 56.0 秋山真一野村彰彦 496
(--)
1.28.8 0.0----ビーマイナカヤマ
00/02/20 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 16489.0611** 牝6 55.0 秋山真一野村彰彦 502
(0)
1.36.8 1.238.3ウイングアロー
00/01/05 京都 11 スポ京都金杯 G3 芝1600 16367.131** 牝6 57.0 秋山真一野村彰彦 502
(-4)
1.33.4 -0.934.6アドマイヤカイザー
99/12/19 中山 11 スプリンタS G1 芝1200 162331.2813** 牝5 55.0 秋山真一野村彰彦 506
(-2)
1.09.8 1.636.3⑤⑤ブラックホーク
99/11/21 京都 11 マイルCS G1 芝1600 185107.535** 牝5 55.0 秋山真一野村彰彦 508
(+9)
1.33.4 0.635.9エアジハード
99/10/11 盛岡 10 南部杯 G1 ダ1600 12--------2** 牝5 54.0 秋山真一野村彰彦 499
(--)
1.38.9 0.0----ニホンピロジュピタ
99/06/13 東京 11 安田記念 G1 芝1600 144543.699** 牝5 56.0 秋山真一野村彰彦 494
(-6)
1.34.7 1.436.5⑤⑦エアジハード
99/05/23 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 178155.534** 牝5 55.0 松永幹夫野村彰彦 500
(+4)
1.08.2 0.235.6マサラッキ
99/04/10 阪神 11 阪急杯 G3 芝1200 16235.021** 牝5 56.5 秋山真一野村彰彦 496
(-4)
1.08.6 -0.235.1ブロードアピール
99/03/07 阪神 11 マイラーズC G2 芝1600 14585.632** 牝5 57.0 秋山真一野村彰彦 500
(+2)
1.35.7 0.136.9エガオヲミセテ
99/01/31 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 16479.055** 牝5 55.0 秋山真一野村彰彦 498
(-8)
1.36.8 0.536.5メイセイオペラ
98/12/20 阪神 11 サン阪神牝特 G2 芝1600 13442.714** 牝4 57.0 秋山真一野村彰彦 506
(+8)
1.35.2 0.535.7エガオヲミセテ
98/11/22 京都 11 マイルCS G1 芝1600 131112.246** 牝4 55.0 秋山真一野村彰彦 498
(+4)
1.34.3 1.037.2タイキシャトル
98/10/31 京都 11 スワンS G2 芝1400 148144.526** 牝4 57.0 松永幹夫野村彰彦B 494
(-4)
1.23.0 1.136.8ロイヤルスズカ
98/04/26 京都 11 シルクロード G3 芝1200 12672.6111** 牝4 56.0 松永幹夫野村彰彦 498
(0)
1.09.5 0.936.4シーキングザパール
98/03/08 阪神 11 マイラーズC G2 芝1600 138123.523** 牝4 56.0 松永幹夫野村彰彦 498
(+12)
1.34.0 0.135.1ビッグサンデー
97/12/14 中山 11 スプリンタS G1 芝1200 168154.8211** 牝3 53.0 松永幹夫野村彰彦 486
(-6)
1.09.7 1.937.1タイキシャトル
97/11/16 京都 11 マイルCS G1 芝1600 1861112.752** 牝3 53.0 松永幹夫野村彰彦 492
(+2)
1.33.7 0.437.2タイキシャトル
97/10/19 京都 11 秋華賞 G1 芝2000 188173.922** 牝3 55.0 松永幹夫野村彰彦 490
(+6)
2.00.5 0.436.1メジロドーベル

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キョウエイマーチの関連ニュース


週末に行われる中央重賞の過去の優勝馬をピックアップして回顧し、競馬の長い歴史の狭間できらめいた馬を紹介する「中央重賞懐古的回顧」。第53回は1998年のシルクロードS優勝馬シーキングザパールを取り上げる。


ルッキズムに対して冷ややかなご時世に恐縮だが、シーキングザパールは可愛い牝馬であったとよく言われる。1990年代に競馬エッセイストとして活躍した高橋直子(現在の谷川直子)氏は彼女を『澪つくし』の沢口靖子とか『ガラスの仮面』の松本恵に例えている。要するに大きな目で顔が小さい美人ですね。ちなみに後者は『モテキ』などに出演した松本莉緒のことである。

“美人馬主”植中昌子氏の存在も現役中有名であった。このオーナーサイドの選択により、持ち馬であるシーキングザパールは様々な転機を突如として迎えることになるのだが、1998年夏のモーリスドゲスト賞(当時はもっぱら「モーリスドギース賞」と表記された)制覇も日本の競馬ファンには驚きをもって迎えられた。翌週のタイキシャトルジャックルマロワ賞出走こそが“真打”であって、シーキングザパールはその前座と目されていたためだ。

藤沢和雄と森秀行、そして岡部幸雄と武豊。東西の若手トレーナーの代表格と、東西のジョッキーの両横綱が揃って快挙を達成した1998年。だがこの年シーキングザパールが辿った道程は決して順調ではなかった。前年秋に判明した喉頭蓋エントラップメントの切開手術からの復帰戦となった4月のシルクロードS。だが中間の調教で時計を出した本数が少なかったことから仕上がり途上との印象は否めず、単勝1番人気のキョウエイマーチに対して4番人気。1200mの距離も2歳夏以来で不安が残る。

まず飛び出したのは人気のキョウエイマーチだったが、外からシンコウフォレストエイシンバーリンが競り掛けて息が入らない。これは千二に不慣れなキョウエイマーチにとって堪えたし、手術後気性がカリカリし始めたシーキングザパールにとっては僥倖であった。道中は無理せず後方で脚を溜めた武豊騎手とシーキングザパールは、残り200mほどでバテたキョウエイマーチを交わし、ゴール前最内からにゅっと顔を出してマサラッキ以下を抑えて優勝を果たした。

金曜の雨が若干残っていたこともあり、前年の1分6秒9の大レコードと比べて1分8秒6と勝ち時計は遅かったが、千二のスピード競馬に対応したのはシーキングザパールにとって大きかった。続く高松宮記念安田記念では荒天に祟られて凡走してしまうのだが、このシルクロードSの勝利こそが夏の歴史的大勝利に繋がったと考えるのは自然なことだろう。

日本調教馬による海外G1初制覇(フジヤマケンザンの香港国際Cの扱いにもよるのだが)という快挙を成し遂げたシーキングザパールだが、現役中の2000年に大々的に行われた「20世紀の名馬大投票」では94位のマサラッキよりも下の107位に甘んじた。国内外でG1を制し、沢口靖子級の美人さんだったシーキングザパールが107位とは…やはり競走馬とはその実像云々よりもあくまで宣伝上のイメージによって形作られたスターという面が色濃いのだろう。でもマサラッキの94位は未だに解せないなあ。

シーキングザパール
牝 鹿毛 1994年生
父Seeking the Gold 母ページプルーフ 母父Seattle Slew
競走成績:中央16戦7勝 海外5戦1勝
主な勝ち鞍:モーリスドゲスト賞 NHKマイルC NZT4歳S デイリー杯3歳S シルクロードS シンザン記念 フラワーC

(文:古橋うなぎ)

野村彰彦元調教師が死去 97年キョウエイマーチ桜花賞V  2021年9月18日() 04:51

 JRAの騎手、調教師として活躍した野村彰彦氏が病気のため13日に死去したことを17日、日本調教師会が発表した。78歳。葬儀は近親者のみで執り行われた。

 1962年に騎手デビューし、73年のスワンS(フセノスズラン)など重賞5勝を含む321勝。85年に引退し、87年に厩舎を開業。97年にキョウエイマーチ桜花賞を制しGI初制覇。2009年中山グランドジャンプ(J・GI、スプリングゲント)とのGI2勝を含む重賞25勝、通算488勝で14年2月末をもって定年引退した。

 ◆1997年に野村厩舎所属でデビューした秋山真一郎騎手「師匠がいなければ今、自分は騎手をしていないかもしれません。たくさんの騎乗馬を自分に用意してくれました。今の自分があるのは師匠のおかげです。自分がレースでけがをしたときも連絡をくれたり、(定年後も)ずっと気にかけてくれていました。師匠には感謝しかありません」

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レース名、キョウエイマーチ・メモリアルに2010年3月23日(火) 05:01

 桜花賞当日、4月11日の阪神12Rに行われるJRAプレミアムレースのレース名が投票の結果、97桜花賞キョウエイマーチ・メモリアルに決まった。

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キョウエイマーチの口コミ


口コミ一覧
閲覧 252ビュー コメント 0 ナイス 6

アヴニールマルシェは、ハープスターのように一等星になれるか?(その1)

2歳で一番期待している牡馬です。
当然、ウマニティPOGの一番手。

新潟2歳Sは昨年の
1着馬ハープスターが桜花賞馬でオークス2着。
2着馬イスラボニータが、皐月賞馬でダービー2着。

もはや、夏の2歳重賞の最高峰と言っていいくらいですが、
元々、新潟2歳Sは根幹距離の基本であるマイルの上に、スピードの持続力を中心に総合力が要求される直線の長い新潟外回りAコース。

勝ち切るにはそれなりの血統の裏付けと実績が必須です。

【血統的考察】
サンデー系(父か母父)の血を持つ馬が圧倒的に強い。
直近の過去5年では、馬券圏内15頭中、12頭がサンデー系です。
さらに言えば、現在7年連続でサンデー系が勝っています。

配合では、サンデー系×ノーザンサー系(逆もアリ)が4年連続で連対しています。
ND系の特徴はタフでスピードの持続力があることです。
ハープスターもディープインパクト×ND系ファルブラヴ。

アヴニールマルシェもディープインパクト×ND系フレンチデピュティ。
父ディープの母父アルザオはノーザンダンサーの直仔リファールの仔で、
祖母キョウエイマーチの父のダンシングブレーヴも同じくリファールの仔。
つまり、リファール4×4のクロスがあります。

フレンチデピュティはノーザンダンサーの孫デピュティミニスターの仔なので、
さらに、ノーザンダンサー5×5×5のクロスもあります。
最強のサンデー系×ノーザンダンサー系の配合と言えるでしょう。

ちなみにハープスターは、祖母ベガの母父がノーザンダンサーなので、
ノーザンダンサー5×4×4のクロスがあります。

そして何よりも強調したいのは、アヴニールマルシェの祖母が桜花賞馬キョウエイマーチ(秋華賞2着、マイルCS2着)であることです。
ハープスターの祖母も桜花賞馬ベガ(オークスと2冠)。

一流のクラシック血統です。

血統的なライバルは、
ナヴィオン。
ハーツクライ×ND系ラストタイクーン。

母ユキノスイトピーは、2歳時に3冠牝馬スティルインラブといい勝負をしたこともあり、エルフィンSは2着で全6勝のバリバリのオープン馬。アドマイヤグルーヴ、シーイズトウショウも同期の最強世代。

父ハーツクライの母アイリッシュダンスは、新潟記念、新潟大賞典と新潟の重賞2勝馬。
ハーツクライ産駒では、ジャスタウェイが最速上がり33秒3で新潟マイル新馬戦勝った後に、
新潟2歳Sを最速上がり32秒6で0秒1差2着。

ナヴィオンも、新潟マイル新馬戦を驚異の上がり32秒7(今年の新潟全新馬戦で最速)で差し切り勝ち。

ダービー馬ワンアンドオンリー、世界ランク1位ジャスタウェイと同じく、ナヴィオンもハーツクライ産駒で橋口弘次郎厩舎。もちろんハーツクライも橋口厩舎でした。

強敵ですね。


※明日は【データ的考察】を書きます。

■単勝1番人気の成績、
■前走1800m→マイルになる距離短縮組の成績
■前走は新馬戦、未勝利戦、オープン組?
■デビュー戦の競馬場
■キャリア何戦が来るのか?

などです。

 TERAMAGAZI 2014年5月22日(木) 03:57
オークス1番人気の桜花賞馬の成績を調べてみた結果
閲覧 250ビュー コメント 0 ナイス 7

桜花賞馬のオークス成績を調べてみました。

03年スティルインラブ(2番人気)→1着(1番人気)
04年ダンスインザムード(1番人気)→4着(1番人気)
05年ラインクラフト(2番人気)→不出走
06年キストゥヘヴン(6番人気)→6着(2番人気)
07年ダイワスカーレット(3番人気)→不出走
08年レジネッタ(12番人気)→3着(5番人気)
09年ブエナビスタ(1番人気)→1着(1番人気)
10年アパパネ(1番人気)→1着(1番人気)
11年マルセリーナ(2番人気)→4着(1番人気)
12年ジェンティルドンナ(2番人気)→1着(3番人気)
13年アユサン(7番人気)→4着(3番人気)
14年ハープスター(1番人気)→?

(参考)
86年メジロラモーヌ(1番人気)→1着(1番人気)
87年マックスビューティ(1番人気)→1着(1番人気)
93年ベガ(1番人気)→1着(1番人気)
97年キョウエイマーチ(1番人気)→11着(1番人気)
98年ファレノプシス(3番人気)→3着(1番人気)
01年テイエムオーシャン(1番人気)→3着(1番人気)

過去11年で、桜花賞馬がオークスで1番人気になった馬は5頭いて、スティルインラブ、ブエナビスタ、アパパネが勝っています。

スティルインラブの2着は桜花賞は12着ながらクイーンC勝ち馬チューニー、3着はフローラS勝ち馬シンコールビー

ブエナビスタの2着は桜花賞2着馬レッドディザイア、3着は桜花賞3着馬ジェルミナイル(つまり桜花賞と同じワンツースリー)

アパパネと1着同着はフローラS勝ち馬サンテミリオン、3着はフローラS2着馬アグネスワルツ

ダンスインザムードを破って優勝したダイワエルシエーロはクイーンC勝ち馬、2着スイープトウショウはチューリップ賞勝ち馬、3着ヤマニンアラバスタはフラワーC2着馬(3頭とも桜花賞出走で、7着、5着、9着)

マルセリーナを破って優勝したエリンコートは前走・忘れな草賞勝ち馬、2着ピュアブリーゼはフローラS3着馬、3着ホエールキャプチャは桜花賞2着馬。

(参考)
キョウエイマーチが11着惨敗した時の勝ち馬は桜花賞2着馬メジロドーベル、2着は忘れな草賞3着馬ナナヨーウイング、3着は4歳牝馬特別(フローラS)2着ダイイチシガー

キズナの姉ファレノプシスが3着に負けた時の優勝馬は、忘れな草賞勝ち馬エリモエクセル、2着は桜花賞3着馬エアデジャヴー

テイエムオーシャンが3着に負けた時の優勝馬は、フローラS2着馬レディパステル、2着はフローラS3着馬ローズバド

(結論・今のところ)
勝ち馬はハープスター
以下、
クイーンC勝ち馬フォーエバーモア
フローラS勝ち馬サンングレアル、2着馬ブランネージュ、3着馬マイネオーラム
桜花賞3着馬ヌーヴォレコルト
フラワーC勝ち馬バウンスシャッセ
忘れな草賞勝ち馬ディルガ

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