今週の重賞レース

2024年9月22日() オールカマー G2 神戸新聞杯 G2

小倉記念 G3

日程:2024年8月11日() 15:35 中京/芝2000m
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馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 馬体重 B タイム 着差 オッズ 人気 上がり
3F
通過順
1 1 1

リフレーミング

牡6 57.0 川田将雅  鮫島一歩 466(-4) R1.56.5 4.2 1 34.1 ⑧⑧⑧⑧
2 7 10

コスタボニータ

牝5 56.0 坂井瑠星  杉山佳明 476(-4) 1.56.6 クビ 6.8 4 35.2 ②②②②
3 8 11

ディープモンスター

牡6 58.5 浜中俊  池江泰寿 464(-4) 1.56.7 3/4 4.3 2 34.5 ⑥⑥⑥⑥
4 5 5

ヴェローナシチー

牡5 54.0 団野大成  佐々木晶 508(-12) 1.56.8 1/2 16.2 8 34.9 ⑤⑤⑤⑤
5 8 12

セントカメリア

牝5 53.0 幸英明  高野友和 454(+4) 1.56.8 クビ 18.5 9 34.1 ⑪⑪⑩⑩
6 2 2

グランスラムアスク

牝5 52.0 永島まな  矢作芳人 474(+6) B 1.56.9 1/2 19.5 10 34.7 ⑥⑥⑥⑥
7 3 3

レッドランメルト

牡5 56.0 吉田豊  国枝栄 504(-12) 1.57.0 3/4 12.7 6 34.3 ⑫⑫⑫⑩
8 7 9

ファユエン

牝6 53.0 菊沢一樹  勢司和浩 470(+6) 1.57.2 12.6 5 34.7 ⑨⑨⑧⑧
9 6 7

シリウスコルト

牡3 54.0 西村淳也  宗像義忠 478(0) 1.57.3 3/4 4.8 3 35.6 ③③③③
10 4 4

メモリーレゾン

牝5 54.0 古川吉洋  長谷川浩 456(-4) 1.57.4 クビ 15.1 7 35.7 ③④③③
11 5 6

テーオーシリウス

牡6 54.0 酒井学  奥村豊 458(-12) B 1.58.0 3 1/2 30.3 11 37.0 ①①①①
12 6 8

コスモカレンドゥラ

牡8 53.0 和田竜二  粕谷昌央 478(+6) 1.58.1 1/2 147.5 12 35.4 ⑩⑩⑩⑩
ラップタイム 12.3 - 10.4 - 11.6 - 11.6 - 11.7 - 11.8 - 11.6 - 11.7 - 11.8 - 12.0
前半 12.3 - 22.7 - 34.3 - 45.9 - 57.6
後半 58.9 - 47.1 - 35.5 - 23.8 - 12.0

■払戻金

単勝 1 420円 1番人気
複勝 1 150円 1番人気
10 220円 4番人気
11 160円 2番人気
枠連 1-7 990円 4番人気
馬連 1-10 1,670円 5番人気
ワイド 1-10 610円 5番人気
1-11 410円 1番人気
10-11 560円 4番人気
馬単 1-10 2,710円 8番人気
3連複 1-10-11 2,210円 2番人気
3連単 1-10-11 10,570円 10番人気

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馬場
予想

【小倉記念2024特集】開幕初日の芝2000m戦は上がり上位馬が優勢!末脚のしっかりしたタイプを重視!

【小倉記念2024特集】開幕初日の芝2000m戦は上がり上位馬が優勢!末脚のしっかりしたタイプを重視!

土曜日の中京芝のレース結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。

中京競馬場はAコース開催の開幕週。2週間ほどまとまった降雨はなく、野芝の生育は順調で路盤の状態も至って良好。土曜日も好天に恵まれ、芝コースは終日良馬場(JRA発表)でレースが行われた。

土曜日の芝競走4鞍における1着馬の勝ち馬の4角通過順は、2、1、3、7番手。一見すると前有利のように感じられるが、4角2番手以内通過馬の2着連対圏入りは芝1200mのレースのみ。芝2000mのレースでは、1~2着全馬が上がり3Fタイム2位以内をマークするなど、末脚の要求度が高い状況だった。

枠順については、真ん中より外が優勢。3着以内に入った12頭中9頭が5枠より外。それとは対照的に、1~2枠から2着連対圏を確保したのは1頭のみ。その1頭にしても、上がり3Fタイム2位でフィニッシュしている。少なくとも、内枠の逃げ・先行型が断然有利といえるコンディションではない。

日曜日の降水確率は10%前後(11日7時の時点)。予報通りであれば雨が降ったとしても、量はそれほどでもなさそうで、馬場にダメージを与えるほどではないものと思われる。通り雨やゲリラ的な雨でもなければ、土曜日の傾向を踏襲する可能性は高いだろう。

となれば、芝2000mで行われる小倉記念において、優先すべきは末脚のしっかりしたタイプ。なかでも、スムーズに加速可能な位置をキープできる馬が有利という捉え方がベター。それゆえ前日に引き続き、外寄りの枠が優位に働くことも考えられる。従って、5~8枠あたりに対する警戒を強めたほうがよさそうだ。

枠順以外の絞り込みの線引きには悩ましいものがあるが、ここはシンプルに近走で出走メンバー上位の上がり3Fタイムを記録している馬に注目。そのなかでも、近3走内にJRAのレースにおいて、上がり3Fタイム最速をマークしている馬を重視したい。

今回の小倉記念の出走メンバーで、要点(5~8枠+近3走の内容)を満たしているのは、⑨ファユエン、⑪ディープモンスター、⑫セントカメリア。よって当欄では、この3頭を注目株として推奨する。

【馬場予想からの注目馬】
ファユエン ⑪ディープモンスター ⑫セントカメリア
厩舎
の話

【小倉記念2024特集】ディープモンスター「暑さもそんなに堪えていない」 シリウスコルト「直線が長いコースに替わってどうか」

【小倉記念2024特集】ディープモンスター「暑さもそんなに堪えていない」 シリウスコルト「直線が長いコースに替わってどうか」

グランスラムアスク・岡助手「52キロもいいし、左回りも合います」

コスタボニータ・杉山佳師「56キロは楽ではないと思うが、舞台は合っている」

コスモカレンドゥラ・粕谷師「前走は厳しい流れの中、最後まで頑張っていた。中京はいい」

シリウスコルト・宗像師「開幕週で時計が速くなっても対応してくれるはず。あとは直線が長いコースに替わってどうか」

セントカメリア・高野師「自分のリズムを崩すことなく乗ってくれれば。暑さも問題ない」

ディープモンスター・池江師「暑さもそんなに堪えていない。トップハンデだが、力がある馬なので、乗り越えてくれると思う」

テーオーシリウス・酒井騎手「ハッキングも柔らかい。さすが、このクラスの馬だと感じています」

ファユエン・勢司師「他馬よりは暑さに強いと思う。前走はいい脚を使った。速い時計になったときの対応が鍵」

メモリーレゾン・長谷川師「時計勝負になると苦しい部分もありますが、久々ですし楽しみ」

リフレーミング・吉田英助手「乗り方ひとつで勝負できる。上手く立ち回れば」

レッドランメルト・国枝師「前走はハイペースを先行したけど、大きくは負けていない。仕掛けのタイミングひとつ」




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データ
予想

【小倉記念2024特集】5項目減点なしは、シリウスコルト、コスタボニータなど計4頭

【馬齢】

2014年以降(すべて小倉で施行)の1~3着馬延べ30頭の馬齢を確認すると、3歳から7歳までの間。その一方、6~7歳の2着連対圏入りは、小倉記念と同距離の芝2000m重賞において、3着以内の好走歴を持つ馬に限られる。意識しておきたい傾向だ。

(減点対象馬)
①リフレーミング ⑧コスモカレンドゥラ ⑨ファユエン ⑪ディープモンスター

【性別】

2014年以降(過去10年)の性別成績は、牡・せん馬【9.9.7.92】、牝馬【1.1.3.13】。複勝率の面では、後者が優勢の立場にある。そのかたわら、牝馬の2着連対圏入りは、OPクラスの牡牝混合競走において、3着以内の好走歴を有していた馬のみ。この条件を満たしていない牝馬は、評価を控えめにしたい。

(減点対象馬)
②グランスラムアスク ④メモリーレゾン ⑨ファユエン

【前走距離】

2014年以降の1~2着馬延べ20頭の前走を距離別で分けると、芝1800m、芝2000m、芝2400m、芝3200mの4組に集約される。これ以外のステップで臨んだ馬は、2着連対圏に達していない。

(減点対象馬)
④メモリーレゾン

【前走着順】

前走重賞組の前走着順については不問だが、前走非重賞組の場合は話が別。2014年以降、前走が非重賞戦かつ7着以下に敗れていた馬は、好走(3着以内)ゼロと精彩を欠いている。

(減点対象馬)
⑤ヴェローナシチー ⑧コスモカレンドゥラ

【近走成績】

2014年以降、近2走ともに同年6月以降のレースに出走かつ、近2走とも複勝圏外に敗れていた馬が、小倉記念で2着連対圏を確保した事例は皆無となっている。同年夏のレースで苦戦続きの馬は、疑ってかかるべきだろう。

(減点対象馬)
②グランスラムアスク ③レッドランメルト

【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、⑥テーオーシリウス、⑦シリウスコルト、⑩コスタボニータ、⑫セントカメリアの4頭。

主役候補の筆頭には、⑦シリウスコルトを推す。2014年以降、前走4着以内から臨戦の4歳以下の馬は【5.0.2.10】という、好成績を残している。上位争いに加わってくる公算が大きい1頭と判断したい。

過去10年の性別複勝率において優勢の牝馬に該当する、⑩コスタボニータ、⑫セントカメリアも侮れない存在。昨年の小倉記念(当時は小倉で施行)で2着に食い込んだ、⑥テーオーシリウスにも相応の警戒が必要だろう。

<注目馬>
シリウスコルト ⑩コスタボニータ ⑫セントカメリア ⑥テーオーシリウス

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U指数
予想

【小倉記念2024特集】3連勝馬券の軸に向くのは“凄馬”の評価を得たディープモンスター!

U指数は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料)すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
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2020年1着のアールスター(11位、10番人気)のように、時に人気薄のU指数二桁順位馬が激走を見せることもあるが、総じて見れば上位勢が安定しており、直近5年は連続して3位以内の馬の1頭以上が2着連対を果たしている。低指数馬はいっさい無視するわけにはいかないものの、人気勢を押さえておけばOKで、人気薄は基本的に軽視の姿勢で問題ない。素直に指数順位を重んじて評価を下すべきレースである(2022年は注目馬が上位3着を独占)。

真っ先に注目すべきは、U指数堂々トップの⑪ディープモンスター(98.8)。2位以下に2.6以上の指数差を付けている“凄馬”であり、G1以外で大きく崩れたことがない安定感も特筆できる。トップハンデゆえに頭鉄板とまではいかないが、3連勝馬券の軸には最もふさわしい存在といえるだろう。

これに次ぐのが2位④メモリーレゾン(96.2)。前走は格上挑戦の身ながら新潟牝馬Sに勝利し、3歳時に秋華賞で4着に好走した実力を示してみせた。久々のレースになるが、ポテンシャルは侮れない。54㎏のハンデも魅力だ。

このほか、川田騎手との相性抜群の3位タイ①リフレーミング(96.0)、中京巧者の6位⑨ファユエン(94.7)にも警戒したい。

【U指数予想からの注目馬】
ディープモンスター ④メモリーレゾン ①リフレーミング ⑨ファユエン

出走予定馬のU指数をチェックする

血統
予想

【小倉記念2024特集】中京芝2000mの重賞で異彩を放つディープインパクト

【小倉記念2024特集】中京芝2000mの重賞で異彩を放つディープインパクト

総じて瞬発力勝負では分が悪いタイプが好走しやすく、「小倉記念といえばトニービン」と昔から格言のように言われてきたのも、小回りコースでロングスパート勝負になりやすいことに起因するだろう。同様にLyphardやNijinskyといった持久力や粘り強さを強調できる血脈も評価しやすい。近年でいえば、2019年メールドグラース、2023年エヒトと別馬で2勝を挙げているルーラーシップ(母の父トニービン)が、種牡馬として存在感を放つ。

ほか、今年は中京芝2000mにて施行されるため、当該コースにおける重賞の種牡馬成績を鑑みると、直近の2024年金鯱賞でプログノーシスが2連覇を飾るなど、好走率、回収率、ともにディープインパクトが頭ひとつ抜けた成績を残している。また、エイシンヒカリ、キズナ、ミッキーアイルなどの産駒も重賞で上位入線を果たしているので、今後はディープインパクトの後継種牡馬の動向にも注目していきたい。

ディープモンスターは、父ディープインパクト×母シスタリーラヴ(母の父Bellamy Road)。中京芝2000mは23年金鯱賞で5着となった実績を持つが、同産駒かつ母系でDanzigとIn Realityを併せ持つ配合は、同レースを制した19年ダノンプレミアムや21年ギベオンを引き合いに出しやすい。本馬においては母の血統構成から遅咲きの晩成タイプといえそうで、スタミナ優位な配合を踏まえても持久力を問われる展開が理想的だろう。

ファユエンは、父ヴァンセンヌ×母サクラパピルス(母の父アグネスデジタル)。父はディープインパクトの直仔。上記ディープモンスター同様、本馬も母系にDanzigとIn Realityを併せ持つが、Crafty Prospectorを介していることで、よりダノンプレミアムを意識しやすい。本馬自身、中京芝2000mは3戦2勝と好相性。Wild Riskを刺激した配合から多頭数や器用に立ち回る競馬は苦にする印象なので、12頭立ての7枠もプラスに働きそうだ。

【血統予想からの注目馬】
ディープモンスター ⑨ファユエン

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過去10年の結果

【小倉記念2024特集】過去のレース結果と結果U指数をチェック!

2023年8月13日() 小倉/芝2000m
天候:晴 馬場:
小倉記念2023
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 3 エヒト 川田将雅 1:57.8 6.8 3 34.9 107.7
2 2 テーオーシリウス 西村淳也 1:58.2 2 1/2 10.5 5 35.7 105.3
3 7 ゴールドエクリプス 角田大河 1:58.4 4.5 2 35.1 104.2
4 4 マリアエレーナ 松山弘平 1:58.4 クビ 2.7 1 35.5 104.2
5 1 カレンルシェルブル 斎藤新 1:58.5 クビ 20.4 7 34.8 103.6
2022年8月14日() 小倉/芝2000m
天候:晴 馬場:
小倉記念2022
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 2 マリアエレーナ 松山弘平 1:57.4 5.0 2 34.6 107.0
2 12 ヒンドゥタイムズ C.ホー 1:58.2 32.0 10 35.0 102.3
3 4 ジェラルディーナ 福永祐一 1:58.2 ハナ 3.2 1 35.0 102.3
4 14 カテドラル 団野大成 1:58.6 2 1/2 13.7 6 35.1 99.9
5 7 ピースオブエイト 松本大輝 1:58.7 クビ 8.5 4 35.6 99.3
2021年8月15日() 小倉/芝2000m
天候:曇 馬場:稍重
小倉記念2021
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 9 モズナガレボシ 松山弘平 1:59.7 9.6 6 35.0 99.8
2 7 ヒュミドール 幸英明 1:59.8 1/2 7.1 5 35.4 99.2
3 10 スーパーフェザー 武豊 2:00.2 2 1/2 21.3 8 35.5 96.8
4 6 ダブルシャープ 酒井学 2:00.2 アタマ 6.8 4 35.8 96.8
5 5 ショウナンバルディ 岩田康誠 2:00.6 2 1/2 6.5 3 36.2 94.4

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歴史と
概要

【小倉記念2024特集】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は?

2022年の優勝馬マリアエレーナ
2022年の優勝馬マリアエレーナ

小倉競馬場で最も歴史の古い重賞で、創設時から変わらず芝2000mを舞台に行われている(代替開催時を除く)。第27回(1991年)はナイスネイチャ、第28回(1992年)はイクノディクタスとファンに人気の個性派が勝利。“薔薇一族”の血を引き継ぐロサードは、第37回(2001年)、第39回(2003年)と隔年で2勝を達成した。第40~41回(2004~2005年)は小倉競馬場のスペシャリストとして名を馳せたメイショウカイドウが連覇。第44回(2008年)はG1馬のドリームジャーニーが参戦し、格の違いをまざまざと見せつけている。

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