テーオーシリウス(競走馬)

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テーオーシリウス
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テーオーシリウス
写真一覧
現役 牡6 黒鹿毛 2018年4月3日生
調教師奥村豊(栗東)
馬主小笹 公也
生産者ヤナガワ牧場
生産地日高町
戦績27戦[4-1-2-20]
総賞金8,294万円
収得賞金3,250万円
英字表記T O Sirius
血統 ジャスタウェイ
血統 ][ 産駒 ]
ハーツクライ
シビル
ハロースカーレット
血統 ][ 産駒 ]
シンボリクリスエス
ハローサンライズ
兄弟 テーオーパラダイスサンブリテニア
市場価格
前走 2024/04/14 福島民報杯 (L)
次走予定

テーオーシリウスの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/04/14 福島 11 福島民報杯 (L) 芝2000 165957.61213** 牡6 55.0 城戸義政奥村豊 464
(-8)
1.59.9 1.036.7リフレーミング
24/02/25 中山 11 中山記念 G2 芝1800 16815172.01414** 牡6 57.0 永野猛蔵奥村豊 472
(+4)
1.50.2 2.139.2④⑥マテンロウスカイ
23/12/02 阪神 11 チャレンジC G3 芝2000 13813103.31212** 牡5 57.0 斎藤新奥村豊 468
(+2)
2.00.1 1.336.4ベラジオオペラ
23/11/12 福島 11 福島記念 G3 芝2000 162414.4713** 牡5 55.0 藤岡佑介奥村豊 466
(-4)
2.02.6 1.738.6ホウオウエミーズ
23/08/13 小倉 11 小倉記念 G3 芝2000 161210.552** 牡5 55.0 西村淳也奥村豊 470
(-12)
1.58.2 0.435.7エヒト
23/07/16 函館 11 函館記念 G3 芝2000 1671447.41416** 牡5 55.0 藤岡佑介奥村豊 482
(+8)
2.05.6 4.240.5ローシャムパーク
23/07/02 函館 11 巴賞 OP 芝1800 165108.033** 牡5 57.0 藤岡佑介奥村豊 474
(+6)
1.48.3 0.335.9アラタ
23/04/16 福島 11 福島民報杯 (L) 芝2000 14228.244** 牡5 55.0 城戸義政奥村豊 468
(0)
2.02.1 0.536.4カレンルシェルブル
23/04/02 中山 11 美浦S 3勝クラス 芝2000 134559.8101** 牡5 58.0 斎藤新奥村豊 468
(0)
1.59.7 -0.935.8エンペザー
23/03/19 中山 9 スピカS 3勝クラス 芝1800 162360.299** 牡5 58.0 西村淳也奥村豊B 468
(-2)
1.50.0 1.438.9ノースザワールド
23/01/15 小倉 10 玄海特別 2勝クラス 芝1800 1571218.881** 牡5 58.0 藤岡佑介奥村豊B 470
(+6)
1.48.4 -0.138.1エニシノウタ
22/12/17 中山 12 3歳以上2勝クラス 芝1800 152267.3109** 牡4 57.0 斎藤新奥村豊B 464
(+10)
1.48.8 0.936.8グランディア
22/11/12 東京 12 3歳以上2勝クラス 芝1800 98825.479** 牡4 57.0 西村淳也奥村豊B 454
(-10)
1.47.4 2.338.2レヴァンジル
22/07/24 小倉 8 3歳以上1勝クラス 芝1800 14339.951** 牡4 57.0 西村淳也奥村豊B 464
(-6)
1.46.5 -0.336.3シゲルイワイザケ
22/07/03 小倉 9 国東特別 1勝クラス 芝2000 108945.175** 牡4 57.0 西村淳也奥村豊B 470
(+12)
1.58.6 1.837.4ガイアフォース
22/06/11 東京 8 3歳以上1勝クラス 芝2000 92247.664** 牡4 55△ 永野猛蔵奥村豊B 458
(-8)
1.59.5 0.636.0バトルボーン
22/05/28 中京 8 4歳以上1勝クラス ダ1800 116621.6610** 牡4 57.0 岩田望来奥村豊B 466
(-2)
1.55.4 2.441.3④⑤⑤④スズカルビコン
22/03/13 中山 8 4歳以上1勝クラス ダ2400 10555.448** 牡4 56.0 横山武史奥村豊 468
(-6)
2.39.2 1.640.6ジジ
22/03/05 阪神 7 4歳以上1勝クラス ダ2000 108910.544** 牡4 56☆ 泉谷楓真奥村豊 474
(+4)
2.08.6 0.939.3フォルツァンド
21/11/14 福島 6 3歳以上1勝クラス ダ2400 13448.745** 牡3 54☆ 泉谷楓真奥村豊 470
(-4)
2.37.1 1.239.1リノユニヴァース

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開幕週の雨馬場。この極端な要素同士の掛け合わせに悩んだ方は多いのではないだろうか。
開幕週といえば、多くの場合馬場が綺麗で時計も速く、逃げ・先行馬が有利になったり、インコースをロスなく回ってきた馬が有利になったりするものだ。一方、雨の影響を受けた馬場はそう単純ではない。タフな馬場で先行勢の脚が鈍る、踏み荒らされたインコースが全く伸びないといったことは普通にあるし、馬それぞれの適性にも左右される部分が大きい。
では、その両方を併せ持つ条件だった場合は? となると、結果を正確に予想するのは難解なこと極まりない。今回の中山記念はその最たるものだったが、こうした環境下での予想は特にハマる、ハマらないの差が大きいように思う。ちなみに筆者は当然のように後者だった。泣きそうである。

レースをじっくりと見てみると、勝ったマテンロウスカイ、2着のドーブネ、3着のジオグリフはいずれもスタートが良く、最序盤の時点で前に付けていた上、3頭ともが最内のインコースを確保した。この形になったことで、他の先行勢は微妙に外を回らざるを得ず、差し・追い込みに構えた組は最後に詰まる結果を嫌ったのか、多くの馬がインコースを空けて外を走っていた。
雨の影響を受けていたことを考えると、1000m通過が58秒5というのはやや速いペースに映っただけに、いくらコースロス無く運んでいても前が止まりそうな雰囲気はあった。実際にラスト600mで大きくラップも落ちており、前が苦しかったのは間違いないのだろうが、結果的には外を回っていた組はそれ以上に苦しくなった。直線を向く頃には脚を失う馬が大半だったのだ。終わってみれば、完全に”前有利、内有利”な結果。開幕週によくある傾向が、雨によってより強固なものとなって顕在化したことになる。

勝ったマテンロウスカイは、4走前のケフェウスSにおいて暴走逃げを打ってしまうほど、気性に難しさを抱えている馬。雨で緩んだ馬場で、こうした激しさが適度な前進気勢として働いたように感じる。全くロスのないレース運びを実現した横山典弘騎手の手腕もさすがと思えるものだった。
ここ2走はマイル戦に挑戦していたが、マイルと1800mでは刻むレースレベルに大きな差がある馬で、”1800m巧者”である可能性を強く感じる。だが、この後に控えるG1は2000mの大阪杯やマイルの安田記念など、いわゆる根幹距離のレースばかり。そこでどのような走りを見せるかで、本馬のイメージは大きく変わる可能性がある。現状ではマイルだとやや頭打ちの感があるので、上のレベルに到達する可能性があるとすれば2000mのほうだろうか。血統構成も中長距離の要素が強い馬なので、今回のような落ち着いたレース運びが叶えば見せ場があるかもしれない。

2着のドーブネも、マテンロウスカイと同様に”1800m巧者”の印象を強めた。
逃げ馬のテーオーシリウスのダッシュが鈍く、引っ掛かる気性のエエヤンも2番手で落ち着き、単騎逃げの形が叶ったのも大きかったが、指数的な見地からすると、ここ3戦で走っていたマイル戦よりも、今回や昨春~昨夏の間に走っていた1800m戦のほうが明らかにレベルが高い。自身の持つ気性、スピード、スタミナのバランスがちょうど良くなるのがこの距離なのだろう。マイルでもスピード負けしているわけではないが、もう一段上を目指すのならば1800~2000mのほうが伸びしろはありそうだ。

3着のジオグリフは芝の2000m以下という久しぶりの条件で復活。
大きく馬体が増えていたように余裕のある作りだった分甘くなった印象だが、クラシックホースとしての存在感はしっかりと示したと言える。近走は惨敗続きだったが、序盤から行きっぷりも良く、小回り向きの機動力も健在。競走意欲が落ちていないことを確認できたのは大きな収穫だろう。この好走で今後は芝のマイル~中距離が主戦場となってくるだろうし、楽しみな馬が帰ってきた。

一方で、今年の飛躍を期待される人気の4歳2騎は苦戦。
ソールオリエンスはデビュー戦以来の1800mで、前走の有馬記念から大きく距離短縮となるローテ。元々道中はそれほど前向きでないタイプなだけに、後方からの競馬となってしまったのは仕方のないところか。勝負所や直線も大きく外を回る形となり、普通ならば惨敗しても不思議ないところから4着まで押し上げてくるのだから、高い能力を持つのは間違いないし、長い距離よりは中距離のほうがいい走りを見せそうな雰囲気はある。だが、久々の今回でも馬体が増えておらず、肉体面での大きな成長が見られないのは懸念材料だ。この一年の間で更に上の領域に到達できるのか、次走以降の走りに注目が集まる。

ソールオリエンスと人気を分け合ったエルトンバローズは、前目にこそ付けていたものの、最終コーナーの時点で既に苦しい手応え。陣営のコメントによれば、緩い馬場でかなりノメるところがあったようだし、前走からさらに8kg増の馬体で余裕残しの仕上がりだった分もあるかもしれない。今後に弾みの付く内容ではなかったが、その分次走への上積みは大きそうで、反撃も十分に考えられるだろう。
ただ、路線は悩ましい。走りからはマイルでも中距離でも対応してきそうな雰囲気があるが、兄姉は全て1200~1400mで好走しているだけに、短い距離への適性を秘めている可能性もある。本馬のベスト条件がどこにあるのか、陣営の選択や自身の走りに今後も注目しておきたい。


(きり)プロフィール
ウマニティ公認プロ予想家。レース研究で培った独自の血統イメージに加え、レース戦績や指数等から各馬の力関係・適性を割り出す”予想界のファンタジスタ”。2023年1月には、長年の活躍が認められ殿堂プロ入りを果たす。

プロの最新予想ページはこちら
※週末の枠順発表までは直前週結果ページへ遷移します。

【中山記念】レースを終えて…関係者談話 2024年2月26日(月) 04:53

◆吉田隼騎手(ドーブネ2着)「ハナを取るまで時間がかかったが、その後はリズム良く走れました。パンパンの馬場の方がいいけど、賞金を加算できたのはよかったと思います」

◆戸崎騎手(ジオグリフ3着)「具合は良さそうでした。こういう馬場でもスイスイ走ってくれました。最後は脚いろが鈍ったけど、頑張ってくれました」

◆津村騎手(マイネルクリソーラ5着)「ゲートで出遅れたが、直線はすごくいい脚を使っていた。きょうの感じなら重賞を取れそうな馬ですね」

◆大野騎手(タイムトゥヘヴン6着)「久々のコーナー4つの競馬でしたが、いい感じで走れていました」

◆西村淳騎手(エルトンバローズ7着)「きょうの馬場はこの馬にはしんどかったですね。終始、ノメりながらも頑張っていました。いい馬場状態で巻き返したいです」

◆菅原明騎手(ホウオウリアリティ8着)「周りが速くてあの位置(中団)から。頑張っています」

◆三浦騎手(ラーグルフ9着)「前回も馬場が敗因でしたが、今回も掘れるような馬場で競馬にならなかったですね」

◆木幡巧騎手(ボーンディスウェイ10着)「力は出し切ってくれたが、パンパンの馬場でやりたかったですね」

◆キング騎手(ヒシイグアス11着)「馬場に泣かされた。馬場の悪いところだと空回りする感じ」

武豊騎手(ソーヴァリアント12着)「4コーナーまで手応え良く来たが、直線に向くとバッタリと止まった。道中も力んでいましたからね」

◆M・デムーロ騎手(エエヤン13着)「自分のリズムで走れたが、4コーナーから反応がなかった」

◆永野騎手(テーオーシリウス14着)「自分の形に持ち込めず、馬場に脚を取られていました」

◆横山和騎手(レッドモンレーヴ15着)「嫌気が差している感じで、集中力を考えると1800メートルは長いのかもしれません」

◆岩田望騎手(イルーシヴパンサー16着)「3コーナーまでの手応えは良かったが、急に後退してしまいました」

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【馬場の有利不利、教えます!】中山記念2024 土曜日は外を回る形の待機勢が苦戦傾向!ある程度は前づけの戦法がベター! 2024年2月25日() 09:32


ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は中山記念・馬場の有利不利、教えます! をお届けします!


土曜日の中山芝のレース結果、近年の中山記念の結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。

2回中山開催は、1回中山開催で使用したCコースからAコースに変更。柵で保護されていた内寄りのコンディションは上々、となるのが通例だが、月曜日から金曜日にかけて20ミリの雨が降り、土曜日の芝コースは含水多めの状態。終日稍重(JRA発表)でレースが行われた。

土曜日の結果を振り返ると、枠順は大きな偏りがないイメージ。一方で、勝ち馬の最終4角通過順位は4、1、1、1、2番手。仮柵設置で保護されていた部分を通る先団勢の活躍が目を引いた。差しがまったく届かないという印象こそないが、単純に外を回る形の待機勢は劣勢を強いられている。

日曜日開催中の天気予報は下り坂(25日7時の時点)。雨量が多く重めのコンディションになれば、待機勢が末脚を活かすことはより難しくなりそう。降水量が少なければ、それはそれで前日と似たような傾向に落ち着きそうだ。

それゆえ引き続き、ある程度は前づけの戦法がベター。ちなみに、直近5年の中山記念の勝ち馬はいずれも、前走の4角通過順位が7番手以内だった。位置取りという要素は、先述した傾向や想定にも重なることから、今年も条件を満たす馬には相応の警戒が必要だろう。

ただ、出走馬と照らし合わせてみると該当馬が多い印象。もう少しフィルターをかけて、中山内回りの芝で好走(3着以内)歴のある馬に注目。そのなかでも、緩めの馬場コンディションになりそうなことを考慮して、芝の稍重~不良(JRA基準)のレース(コース不問)において1着経験を持つ馬を重視したい。

中山記念の出走メンバーで、要点(前走位置取り+中山内回り実績+道悪実績)を満たしているのは、⑦ドーブネ、⑫ボーンディスウェイ、⑮テーオーシリウス。よって当欄では、この3頭を注目株として推奨する。


【馬場予想からの注目馬】
ドーブネ ⑫ボーンディスウェイ ⑮テーオーシリウス

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【回収率予報ニュース! 2024/2/25(日)版】G2中山記念、G3阪急杯ほか 2024年2月25日() 09:27


皆さん、こんにちは。ウマニティ編集部です。本日は【回収率予報ニュース!2024/2/25(日)版】をお届けします。

登場してもらうのは、22年のプロ予想家デビュー以来活躍中の回収率予報官プロ。その名の通り、回収率を予測(予報)するという予想スタイルの中枢を担う「予測回収率」にまつわる「危険馬」「穴馬」の紹介を当欄では行っていただきます。


≪2024/2/25(日) 買ってはいけない G2中山記念、G3阪急杯ほか≫

「買ってはいけない」とは・・・予測回収率が低く、文字通り馬券購入の際には避けることをおすすめする馬。
なお、予測回収率が高い馬は「プロ予想MAX」提供予想の「一言コメント」および「コメント」欄に記載しています。

メインレースの単勝の予測回収率が低い馬です。
馬券購入の際には避けることをおすすめします。
(2022~23年実績:1,800件中/1着62件/払戻86,900円/回収率48%)

■小倉11R 芝1200m 4歳上3勝クラス 15:25 下関S
 ① 50% 9.8倍(5) ダンツイノーバ
 ④ 60% 25.8倍(11) テーオーメアリー
 ⑥ 50% 33.1倍(15) メイショウツツジ

■阪神11R 芝1400m 4歳上オープン 15:35 G3阪急杯
 ③ 60% 141.3倍(16) サトノアイ
 ⑦ 60% 11.0倍(5) スマートクラージュ
 ⑪ 60% 14.1倍(6) ボルザコフスキー
 ⑫ 60% 73.3倍(13) ホープフルサイン
 ⑬ 50% 101.8倍(14) ワールドウインズ

■中山11R 芝1800m 4歳上オープン 15:45 G2中山記念
 ⑪ 60% 114.2倍(14) タイムトゥヘヴン
 ⑮ 50% 132.2倍(15) テーオーシリウス

・買ってはいけない 各レースの人気馬

各レースの出走馬で、単勝オッズ6.0以下かつ予測回収率60%以下の一覧です。
(2022~23年実績:1,383件中/1着210件/払戻76,850円/回収率56%)

小倉02R ⑪ 60% 4.7倍(1) タクシンイメル
阪神02R ⑬ 50% 5.7倍(3) ガーデンカメリア
阪神04R ⑥ 60% 5.8倍(3) ハミング
中山05R ① 60% 4.6倍(2) ラーリア
小倉06R ⑥ 60% 5.3倍(1) ゴールドジャンパー
阪神09R ⑦ 60% 3.6倍(2) ゴールドプリンセス
中山09R ⑦ 60% 3.9倍(1) グランカンタンテ
中山12R ⑧ 60% 5.2倍(2) スマートアイ


※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成の前日夜時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf


≪2024/2/25(日) 単勝万馬券を狙え≫

対象レースの単勝の予測回収率90%以上の出走馬で最もオッズの高い馬です。
単勝以外の券種でも、この馬を絡めるとオトクですよ。
(2022年7月30日札幌11R、1着フォーワードアゲン/単勝払戻13,420円)

小倉06R ⑫ 90% 220.6倍(18) ライヴパトラッシュ


※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf

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【逃げ馬の作る展開から勝ち馬を見極める】中山記念2024 逃げ馬テーオーシリウスは8枠15番!開幕週の一戦を制するのは? 2024年2月24日() 17:00

中山記念は中山芝1800mで施行されるG2。

同じ内回り、大阪杯のステップレースでもあり、昨年は中山記念11着のダノンザキッドが、大阪杯では3着と大幅に巻き返した。
今年の出走馬から春のG1を賑わせる馬は出てくるのか。過去10年分のデータを利用し、勝ち馬を見極めたい。

逃げた馬の成績は【1-0-3-6】。複勝率40.0%と健闘している。内訳は以下のとおり。

2023年 ドーブネ 7番人気1着
2022年 パンサラッサ 2番人気1着
2018年 マルターズアポジー 6番人気3着
2017年 ロゴタイプ 7番人気3着

1000m通過タイムが最も遅いのは、ロゴタイプの年で61秒4。最も速いのは、大逃げを打ったパンサラッサの年で57秒6。開幕週のレースらしく、逃げ馬含め先行勢の好走率が高い。

▼脚質別成績
逃げ 10.0% 10.0% 40.0%
先行 22.9% 37.1% 45.7%
中団 2.6%  12.8% 23.1%
後方 0.0%  2.8%  2.8%
※数字は左から勝率・連対率・複勝率

2018年から2021年は、初角5番手以内の馬の着内独占。2021年は1000m通過57秒8のハイペースでも前々で決まった。

中山芝1800mのスタートは、スタンド前直線の半ば。1コーナーまで約1ハロンほどしかないため、隊列決定が早くペースが上がりにくい。
2コーナーへ向けて上りが続き、上りきった地点がコース全体の最頂部にあたる。向こう正面途中まで一気に下ると、3、4コーナーは平坦。最後の直線は293mと短く、最後に急坂が待ち構えている。
年明けの中山開催はCコースを使用しており、中山記念は開幕週かつ、保護されていたAコースへ替わるため、ラチ沿いを通るメリットが大きい。
コース形態は前に味方し、馬場状態はイン有利。ハイペースの年でも、基本的にはこのバイアスが優位に働く。

逃げ馬に注目すると、昨年の中山記念を逃げたドーブネと、直近14戦中13度ハナのテーオーシリウスがいる。前者は4枠7番、後者は8枠15番。

ドーブネは昨年中山記念のテン1ハロン12秒7、3走前のキャピタルSは12秒8と、ハナに立ったレースは比較的緩めの入り。
対するテーオーシリウスは、直近3走は連続のハナ。各々のテン1ハロンは、小倉記念12秒5、福島記念12秒1、チャレンジカップ12秒5。この2頭なら枠の差をふまえても、テーオーシリウスが行きそう。
ドーブネよりも、4枠8番のマテンロウスカイのハナを一考できる。4走前逃げたケフェスSのテン1ハロンは12秒3。テーオーシリウスは逃げたいだろうし、横山典弘騎手も行く気なら競り合いが続くケースもありそう。
ただ、傾向的にハイペースでも前が止まっていない。あまり面白くない結論で恐縮ながら、先行力を素直に評価したい。

エルトンバローズ。昨年は未勝利戦から4連勝。その内重賞を2勝も、ラジオNIKKEI賞は開幕週の前残り馬場を内枠から好位でロスなく立ち回り、毎日王冠も開幕週のスローペースを先行と評価しづらい内容。
前走のマイルCSは厳しいとみていたものの、緩みないペースを中団につけ、差し決着のなか、4角は外を回す形でもじりじりと伸び4着。マイル路線の古馬一線級相手に善戦しており、今回1ハロン延長と前残り馬場なら先行押し切りを期待。

馬券は◎の単勝。

(文・垣本大樹)

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【重賞データ分析】中山記念2024 エルトンバローズ、ソールオリエンス、レッドモンレーヴ、イルーシヴパンサーの4頭が減点なし 2024年2月24日() 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!中山記念・データ分析 をお届けします!


【馬齢】
2014年以降(過去10年)の1~3着馬延べ30頭の馬齢を確認すると、4歳から7歳までの範囲。8歳以上のベテラン馬は【0.0.0.13】と、精彩を欠いている。

(減点対象馬)
ヒシイグアス

【前走クラス】
2014年以降の1~2着馬延べ20頭の前走をクラス(レース格)で分けると、G1(海外を含む)、G3、OP特別の4通り。これ以外のステップで臨んだ馬は、2着連対圏に届いていない。

(減点対象馬)
ラーグルフ ⑭エエヤン ⑯ホウオウリアリティ

【前走着順】
前走の着順に関しては、G1(海外を含む)であれば13着以内、G1以外のグレード競走なら8着以内、非グレード競走の場合は2着以内がひとつの目安。2014年以降の1~2着全馬が、この条件をクリアしていた。

(減点対象馬)
ジオグリフ ⑦ドーブネ ⑭エエヤン ⑮テーオーシリウス ⑯ホウオウリアリティ

【前走頭数】
2014年以降の1~2着馬延べ20頭はいずれも、前走の出走頭数が14頭以上だった。相応の追走力を要求される、中山芝内回り1800mが舞台の別定G2ということもあってか、多頭数のレースで揉まれてきた馬に分があるようだ。

(減点対象馬)
ヒシイグアス ⑩ラーグルフ ⑮テーオーシリウス ⑯ホウオウリアリティ

【中山実績】
2014年以降の2着以内馬延べ20頭のうち、中山芝で3着以内の上位入線経験がなかった馬は6頭。その6頭すべてがJRA重賞既勝馬だった。中山芝実績に乏しい重賞未勝利馬は、過信禁物とみておきたい。

(減点対象馬)
マテンロウスカイ

【重賞実績】
2014年以降の1~2着馬延べ20頭のうち、19頭は前年以降に重賞で2着以内の連対歴があった。残る1頭は、近2走連続連対(2着以内)の好調馬。前年以降に重賞連対経験がないうえ、近2走内に3着以下敗退歴がある馬は、疑ってかかったほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
ソーヴァリアント ④ジオグリフ ⑦ドーブネ ⑧マテンロウスカイ ⑪タイムトゥヘヴン ⑫ボーンディスウェイ ⑬マイネルクリソーラ ⑯ホウオウリアリティ


【データ予想からの注目馬】
上記6項目で減点がないのは、①レッドモンレーヴ、③ソールオリエンス、⑥イルーシヴパンサー、⑨エルトンバローズの4頭。

連軸候補の筆頭には、⑨エルトンバローズを挙げたい。2014年以降、4歳馬は【4.4.6.16】と他世代をリード。そのなかでも、前走が国内G1、かつタイム差0秒5以内の惜敗馬は【2.1.1.1】という、上々の成績を収めている。要注目の存在だ。

同じく4歳馬に該当する、③ソールオリエンスを次位にピックアップ。以下は、①レッドモンレーヴ、⑥イルーシヴパンサーの2頭横並びの評価としておきたい。

<注目馬>
エルトンバローズ ③ソールオリエンス ①レッドモンレーヴ ⑥イルーシヴパンサー

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 藤沢雄二 2024年4月14日() 13:03

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先週はのっけから1番人気が4連勝。
桜花賞も2番人気のステレンボッシュが勝ってWIN5としては堅い2万円台の決着になりました。

これまでの桜花賞の回は少なくとも1頭は穴馬が介在する余地があったので
必死になって穴馬を探した時に限ってこんな堅い結果になるの、止めてもらえます?w

長い目で見れば下振れの部類だと思いますが、人気サイドが順当に勝って2万円台なら
「堅い」と判断できていれば美味しかったのかもしれません。

さて懲りずに、皐月賞デーのというか「3回中山8日目の週」のWIN5の出目と人気を見てみます。
記念すべき第1回目が東日本大震災の影響で皐月賞が1週遅れて東京競馬場での開催になったので
厳密に言うと皐月賞がWIN5の対象レースになっているのは2011年からになってしまいますから
一応、その辺を考慮して。

2012 11-5-2-9-14 ⑥⑪①①④(23)
2013 13-14-2-11-7 ⑨②④③①(19)
2014 2-12-1-4-2 ⑤③②⑦②(19)
2015 12-11-5-15-2 ①①⑥①③(12)
2016 16-8-2-5-18 ③②⑨②⑧(24)
2017 3-10-15-12-11 ②⑨⑦④⑨(31)
2018 13-3-10-1-7 ③⑨⑤①⑦(25)
2019 2-6-13-9-12 ②⑥①⑥①(16)
2020 2-15-10-8-1 ④⑥②③①(16)
2021 3-8-1-4-7 ④①⑤①②(13)
2022 2-8-9-8-14 ③②⑤②⑤(17)
2023 9-10-7-12-1 ②①②①②(8)

皐月賞で穴馬が勝つと1,000万円超えの配当まであるのですが
直近5年は勝ち馬は6番人気以内で、比較的「常識の範囲内」で収まっていますね。
昨年は全て2番人気以内の決着でしたけど、
私はソールオリエンスが京成杯からの直行ということで「いいカモだw」ぐらいにしか思っていなかったので
人気サイドのわりには難易度は高かったように思います。

また一昨年は勝ち馬は全て5番人気以内ではありましたが、1番人気は勝っていないので少々難しさはあったと思います。


【阪神10R 立雲峡S】
4歳馬の⑨セオが人気の中心になるのに異論はありません。
ただね、「この程度の組み合わせの時に初ブリンカー」というのは引っ掛かる。
それと直近4走が京都だったのにも関わらず、来週以降の京都まで待たない点も少々ね。
上村調教師の厩舎力を考えると〇以下には落とせないけど
「何かに足下を掬われる」は十分にありそうです。

そこで抜擢するのは①タイゲン。
3勝クラスでは7着→8着→4着と馬券には絡んでいないものの
0.8秒差→0.8秒差→0.3秒差が7番人気→13番人気→13番人気でのものなら及第点ではあると思います。
それもソコソコいいメンバーの中での結果。
今回は7ヶ月の休み明けですけど、調教時計を見る限りはシッカリと負荷をかけられている印象。
2勝クラス勝ちの時に負かしたモズゴールドバレルは既にオープン入りを果たしており、
タイゲンも3勝クラス突破の下地はありますし、その点でもセオにはヒケを取りません。
人気を考えたらこの馬の単勝に妙味はあると思っています。


【中山10R ドゥラメンテC】
例年だと、このWIN5の第二関門の中山10Rはオープン特別(リステッド)が入っているのですが
今年はGⅠデーの10RはJRA70周年記念のプレミアム競走が指定されていて条件戦が組まれています。
で、「3勝クラスの2500m戦」なのですが、ぱっと見でメンバーの平均年齢が高いw
計算してみたらピタリ6歳でした。
だったら⑩サトノクロークしか4歳馬がいないので、何も考えずにコレでいいのでは?

世代比較の問題はあるけれど、それはあくまでも重賞クラスの話であって、
条件戦はやはり若い馬から買うのがセオリーだと考えています。
(地方競馬も含めて)
いやまあ前述の立雲峡Sでも4歳馬はセオ1頭で、
あっちで重箱の隅を突いた舌の根も乾かない内に4歳馬を推していますけど
セオは1番人気が濃厚だから「コレ1頭で勝負していいのか?」と検証したまでです。
対してサトノクロークはどうやら1番人気にはなりそうにない、
あくまでもその違いですし
別にセオを割り引く理由も世代間の話ではありませんから。

そのサトノクロークは目下、1勝クラス→2勝クラスと連勝中で勢いはあります。
まだまだ伸びシロもありそうだし「買える4歳馬」だと思いますけどね。


【福島11R 福島民報杯】
小回りの福島を狙って行きたい馬が散見されて、ペースも流れそうだから近況のいい差し馬に人気が集まっている構図ですね。
ただ、前に行きたいクチをそれぞれ見てみると…
③ショウナンマグマ→明らかに2000mは長い。3走前に番手追走から粘り込んでの3着が悪くないので今回はインの3番手辺りが欲しいのでは?
⑤タマモブラックタイ→距離延長で先手を主張しそうだが、やはり2000mは未知数で血統的に2000mがいいとは言い難い。
⑨テーオーシリウス→ハナを切ってマイペースに持ち込めれば小倉記念2着とローカルレベルなら侮れないが、テンに速くないのがネックで自分の形に持ち込められるか?
⑫バビット→京都記念3着が番手追走でのものなので、無理にハナ争いには加わらないのでは?

と、それぞれに問題を抱えている印象です。

ここまで読んで
「1頭忘れてない?」と思ったそこのアナタ!

正解ですw

◎は⑥アウスヴァールで、この馬の単騎逃げなんじゃないかと思っています。
ワンターンの阪神1800mで3勝クラスを突破しましたけど、本質的にはコーナー4回の方がいいタイプ。
前走は「休み明けの叩き台」と思われたのが逆に奏功した感じですけど
中間の調整からは使った上積みも十分あるように思われます。

戦ってきた相手関係からもリステッドであれば太刀打ちできる力はあると思います。


【阪神11R アンタレスS】
数少ないJRAでのダート重賞ですが、
重賞レベルのダート戦にしては珍しくどう見ても⑧テーオードレフォンの楽逃げになりそうな組み合わせ。
しかも先行馬すらチラホラ程度。
むしろ「何かワナがあるんじゃ?」と勘繰りたくなるw

ここは騙されたつもりで◎テーオードレフォン1頭勝負。


【中山11R 皐月賞】
牝馬ながら桜花賞ではなく皐月賞に矛先を向けてきた⑩レガレイラ。
実際にホープフルSを勝っているので無視はできないけど
「ルメールありきの参戦」の感は強いので
別に北村宏に罪はないけど、落馬負傷でルメールが乗れないのは大きなマイナス。

1週前の追い切りでラスト1F10.9秒と動いているのは間違いないけど
美浦のウッドチップが自動計測化されて初めて終い1Fが11秒を切ったと話題になった
セントライト記念の時のタイトルホルダーがボロ負けしたのを思うと決して吉兆ではない。

迎え撃つ牡馬勢ですけど
共同通信杯も弥生賞も毎日杯も
レース後の評価は
「勝ち馬のパフォーマンスはクラシック戴冠級」というのだから、さあ困った。

どうやら運を天に委ねないといけないようなので
先週、あんなことがあったのを加味すると⑬ジャスティンミラノに天の加護がありそうな気がします。


今回はどのレースも上位人気馬を無理に消す必要はないとは思いますけど
とりあえず◎は妙味優先で指名してみました。
ノーミスで勝ち馬を選ぶことができていればいいのですけどね。

 軸馬狙い撃ち 2024年2月23日(金) 19:49
中山記念 外厩情報
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中山記念で帰厩初戦となる馬の外厩情報共有します。

 1番レッドモンレーヴ(横山和生騎手)ノーザンF天栄

 2番ソーヴァリアント(武豊騎手)山元トレセン

 3番ソールオリエンス(田辺裕信騎手)山元トレセン

 4番ジオグリフ(戸崎圭太騎手)ノーザンF天栄

 5番ヒシイグアス(R.キング騎手)ノーザンFしがらき

 6番イルーシヴパンサー(岩田望来騎手)山元トレセン

 9番エルトンバローズ(西村敦也騎手)チャンピオンヒルズ

12番ボーンディスウェイ(木幡巧也騎手)山元トレセン

14番エエヤン(M.デムーロ騎手)チャンピオンヒルズ

15番テーオーシリウス(永野猛蔵騎手)JOJIステーブル

以上になります。

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 ジュン☆彡 2024年2月23日(金) 14:12
ジュン☆彡の2024年中山記念サイン馬券予想~👍 
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中山11R
中山記念
2024年2月25日(日)15:45
芝1800m 16頭
【🎠出走表🐎】
https://umanity.jp/sp/racedata/race_8.php?code=2024022506020211
①レッドモンレーヴ
②ソーヴァリアント
③ソールオリエンス
④ジオグリフ
⑤ヒシイグアス
⑥イルーシヴパンサー
⑦ドーブネ
⑧マテンロウスカイ
⑨エルトンバローズ
⑩ラーグルフ
⑪タイムトゥヘヴン
⑫ボーンディスウェイ
⑬マイネルクリソーラ
⑭エエヤン
⑮テーオーシリウス
⑯ホウオウリアリティ

🐴💬今回のサイン馬券は・・・
「ヒマそう、ええやん」
⑤『ヒ』シイグアス
⑧『マ』テンロウスカイ
③『ソー』ルオリエンス
⑨『エ』ルトンバローズ
⑭『エエヤン』で勝負~👍

💬馬番③⑤⑧⑨⑭BOX or
三連複③⑤⑧⑨⑭BOXでどう❔
   

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