テイエムオペラオー(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録
写真一覧
抹消  栗毛 1996年3月13日生
調教師岩元市三(栗東)
馬主竹園 正繼
生産者杵臼牧場
生産地浦河町
戦績26戦[14-6-3-3]
総賞金183,518万円
収得賞金41,150万円
英字表記T.M.Opera O
血統 オペラハウス
血統 ][ 産駒 ]
Sadler's Wells
Colorspin
ワンスウエド
血統 ][ 産駒 ]
Blushing Groom
Noura
兄弟 チャンネルフォーキャプテンクック
前走 2001/12/23 有馬記念 G1
次走予定

テイエムオペラオーの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
01/12/23 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 138121.815** 牡5 57.0 和田竜二岩元市三480(0)2.33.3 0.234.3⑦⑧⑦⑥マンハッタンカフェ
01/11/25 東京 10 ジャパンC G1 芝2400 15342.812** 牡5 57.0 和田竜二岩元市三480(+10)2.23.8 0.035.1⑥④⑥⑥ジャングルポケット
01/10/28 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 13562.112** 牡5 58.0 和田竜二岩元市三470(-8)2.02.2 0.235.8④④アグネスデジタル
01/10/07 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 7551.411** 牡5 59.0 和田竜二岩元市三478(+4)2.25.0 0.134.1スエヒロコマンダー
01/06/24 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 12441.512** 牡5 58.0 和田竜二岩元市三474(-4)2.11.9 0.235.0⑦⑦⑥⑨メイショウドトウ
01/04/29 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 12112.011** 牡5 58.0 和田竜二岩元市三478(+2)3.16.2 -0.135.5⑦⑦⑥④メイショウドトウ
01/04/01 阪神 11 産経大阪杯 G2 芝2000 148141.314** 牡5 59.0 和田竜二岩元市三476(-4)1.58.7 0.335.6⑨⑧⑧トーホウドリーム
00/12/24 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 16471.711** 牡4 57.0 和田竜二岩元市三480(+4)2.34.1 -0.036.4⑭⑫⑫⑪メイショウドトウ
00/11/26 東京 10 ジャパンC G1 芝2400 16481.511** 牡4 57.0 和田竜二岩元市三476(+4)2.26.1 -0.035.2⑥⑤⑦⑦メイショウドトウ
00/10/29 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 167132.411** 牡4 58.0 和田竜二岩元市三472(-2)1.59.9 -0.435.3⑤⑥⑤メイショウドトウ
00/10/08 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 12111.811** 牡4 59.0 和田竜二岩元市三474(+4)2.26.0 -0.033.3④④ナリタトップロード
00/06/25 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 11111.911** 牡4 58.0 和田竜二岩元市三470(+2)2.13.8 -0.035.7④④⑤⑤メイショウドトウ
00/04/30 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 12551.711** 牡4 58.0 和田竜二岩元市三468(-4)3.17.6 -0.134.4⑦⑦ラスカルスズカ
00/03/19 阪神 11 阪神大賞典 G2 芝3000 9112.011** 牡4 58.0 和田竜二岩元市三472(-6)3.09.4 -0.435.3④④④ラスカルスズカ
00/02/20 京都 11 京都記念 G2 芝2200 11781.911** 牡4 57.0 和田竜二岩元市三478(+4)2.13.8 -0.034.4⑦⑦⑥⑤ナリタトップロード
99/12/26 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 1561112.053** 牡3 55.0 和田竜二岩元市三474(-2)2.37.2 0.034.9⑤⑤④⑤グラスワンダー
99/12/04 中山 11 ステイヤーズ G2 芝3600 146101.112** 牡3 57.0 和田竜二岩元市三476(+4)3.46.2 0.035.8⑤⑤ペインテドブラック
99/11/07 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 15343.522** 牡3 57.0 和田竜二岩元市三472(-4)3.07.7 0.133.8⑨⑨⑪⑪ナリタトップロード
99/10/10 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 108105.533** 牡3 57.0 和田竜二岩元市三476(+8)2.24.4 0.134.3⑥⑥④④ツルマルツヨシ
99/06/06 東京 9 東京優駿 G1 芝2400 187144.233** 牡3 57.0 和田竜二岩元市三468(+4)2.25.6 0.335.3⑧⑧⑧④アドマイヤベガ

⇒もっと見る


テイエムオペラオーの関連ニュース

★今年の天皇賞・秋は7頭のGI馬が出走予定 アーモンドアイフィエールマンなど12頭が登録



 11月1日、東京競馬場では天皇賞・秋が実施される。今年の天皇賞・秋には12頭の登録があり、国内外でGI7勝を挙げているアーモンドアイ(牝5歳、美浦・国枝栄厩舎)、史上3頭目の天皇賞3勝を狙うフィエールマン(牡5歳、美浦・手塚貴久厩舎)、宝塚記念を6馬身差の圧勝で制したクロノジェネシス(牝4歳、栗東・斉藤崇史厩舎)など、GI馬(JRA+海外)は7頭が登録している。天皇賞・秋では、2015年のラブリーデイ以降、GI馬が5年連続で優勝しているが、今年の天皇賞・秋を制すのはどの馬だろうか。



 天皇賞・秋はかつて1番人気馬が18連敗(1966~1983年)や12連敗(1988~1999年)するなど波乱のレースとして有名だったが、近年は1番人気馬が健闘しており、過去10年間では5勝、2着2回、3着1回という成績を残している。



★今年の牡牝混合GIは牝馬が大活躍 天皇賞・秋には3頭の牝馬が出走予定



 今年の牡牝混合GIレースでは、牝馬の活躍が目立っており、高松宮記念大阪杯安田記念宝塚記念スプリンターズSの5レースで牝馬が勝利を挙げている。グレード制が導入された1984年以降、牡牝混合GIにおける牝馬の年間最多勝(2008年:5勝)に早くも並んでおり、今後の牡牝混合GIで記録更新となるか注目される。なお、天皇賞・秋には、昨年の勝ち馬で史上2頭目の天皇賞・秋連覇がかかるアーモンドアイ(牝5歳、美浦・国枝栄厩舎)、GI3勝目を狙うクロノジェネシス(牝4歳、栗東・斉藤崇史厩舎)、昨年の府中牝馬S勝ち馬スカーレットカラー(牝5歳、栗東・高橋亮厩舎)と3頭の牝馬が登録している。



★JRA・GI7勝目を狙うアーモンドアイ 鞍上は天皇賞4連勝中のC.ルメール騎手



 アーモンドアイ(牝5歳、美浦・国枝栄厩舎)は、2018年に桜花賞オークス秋華賞ジャパンCと4つのGIを制し、2019年は天皇賞・秋に加え、海外GIのドバイターフでも勝利を挙げた。5歳となった今年、ヴィクトリアマイルでJRA・GI6勝目を挙げたが、安田記念では2着に敗れている。昨年同様、安田記念以来、前走から約5力月の間隔(中146日)で天皇賞・秋に出走するが、昨年に続いて天皇賞・秋を制すことができるかどうか。Vなら、グレード制が導入された1984年以降で6頭目、牝馬ではウオッカ以来2頭目のJRA・GI7勝馬となる。なお、JRA+海外でGI8勝を挙げれば、グレード制が導入された1984年以降で初めてのこととなる。



 また、アーモンドアイに騎乗予定のC.ルメール騎手は2018年天皇賞・秋から天皇賞4連勝中。Vなら、天皇賞5連勝は自身の記録を更新する歴代最多、天皇賞・秋3連覇となれば、1949~51年の保田隆芳元騎手以来69年ぶり2人目となるが、ルメール騎手は今年も天皇賞・秋を制すことができるだろうか。



★東京でGI4勝のアーモンドアイ Vなら総獲得賞金で歴代4位に浮上



 アーモンドアイ(牝5歳、美浦・国枝栄厩舎)は、前走の安田記念で2着となり、JRAでの獲得賞金は歴代13位の10億6380万9000円となった。また、同馬は昨年3月にドバイターフを勝っており、JRA以外の競走を含む総獲得賞金は歴代6位の14億5950万9900円。1着賞金1億5000万円の天皇賞・秋を勝てば、JRAでの獲得賞金は歴代9位、JRA以外の競走を含む総獲得賞金では歴代4位に浮上するが、またひとつGIタイトルを積み重ねることができるかどうか。



 また、アーモンドアイは東京でオークスジャパンC天皇賞・秋ヴィクトリアマイルとGI4勝を挙げている。同馬は今年も天皇賞・秋を勝てば、史上5頭目の東京重賞5勝以上馬となり、牝馬では6頭目のJRA重賞8勝以上馬となる。



フィエールマンの東京出走は約2年9カ月ぶり 史上3頭目の天皇賞3勝なるか



 フィエールマン(牡5歳、美浦・手塚貴久厩舎)が、3度目の天皇賞制覇を狙う。同馬は今年、史上5頭目となる天皇賞・春の連覇を遂げ、今回は同レース以来約半年ぶりの出走となる。フィエールマンの芝2000メートル戦出走は昨年の札幌記念3着以来2回目となるが、天皇賞3勝目を挙げることができるかどうか。Vなら、同一年の天皇賞春秋連覇は、1988年タマモクロス、1999年スペシャルウィーク、2000年テイエムオペラオー、2007年メイショウサムソン、2017年キタサンブラックに続く史上6頭目、天皇賞3勝はテイエムオペラオーキタサンブラックに続く史上3頭目となる。



 また、フィエールマンは京都でGI3勝を挙げるなど、関東馬ながら東京での出走が少なく、今回は2018年1月28日の新馬戦(1着)以来2回目の東京での出走となる。同馬には今回“テン乗り”となる福永祐一騎手が騎乗する予定だが、久々の東京でどのような走りを見せてくれるだろうか。



宝塚記念で6馬身差の圧勝 GI連勝を狙うクロノジェネシス



 クロノジェネシス(牝4歳、栗東・斉藤崇史厩舎)が、GI連勝を狙う。同馬は昨年の牝馬クラシックで桜花賞3着、オークス3着という成績を残し、秋には秋華賞でGI初制覇を飾った。4歳となった今年は牡牝混合戦に出走を続けており、京都記念1着、大阪杯2着、宝塚記念1着と3戦すべてで連対している。宝塚記念以来の出走となるが、天皇賞・秋でGI3勝目をマークすることができるかどうか。同馬には、デビュー以来コンビを組む北村友一騎手が今回も騎乗する予定。なお、宝塚記念から天皇賞・秋に直行した馬は、過去10年で2010年ブエナビスタ、2017年キタサンブラックの2頭が勝利を挙げている。



★今年JRA・GI5勝の(有)サンデーレーシング クロノジェネシスフィエールマンが出走予定



 馬主の(有)サンデーレーシングは、10月26日現在、今年のJRA・GIで5勝を挙げている。馬主のJRA・GI年間最多勝記録は「6勝」だが、残りのJRA・GIでこの記録を更新することができるかどうか。なお、(有)サンデーレーシングは、天皇賞歴代最多の5勝(春4勝、秋1勝)を挙げており、今年の天皇賞・秋にはクロノジェネシス(牝4歳、栗東・斉藤崇史厩舎)、フィエールマン(牡5歳、美浦・手塚貴久厩舎)と2頭の所有馬が登録している。



 また、今年の天皇賞・秋には、同一馬主の“2頭出し”が多く見られ、(有)シルクレーシングがアーモンドアイ(牝5歳、美浦・国枝栄厩舎)、ブラストワンピース(牡5歳、美浦・大竹正博厩舎)、(株)ダノックスがダノンキングリー(牡4歳、美浦・萩原清厩舎)、ダノンプレミアム(牡5歳、栗東・中内田充正厩舎)、前田幸治氏がカデナ(牡6歳、栗東・中竹和也厩舎)、スカーレットカラー(牝5歳、栗東・高橋亮厩舎)を出走させる予定。天皇賞では、春秋を通じて同一馬主がワンツーフィニッシュを決めた例はないが、162回目を迎える今回、初の同一馬主によるワンツーフィニッシュが見られるかどうか。



★約3年ぶりの勝利を狙うキセキ 天皇賞最多勝・武豊騎手の戦法は?



 2017年の菊花賞キセキ(牡6歳、栗東・角居勝彦厩舎)が、久々の勝利を目指す。同馬は菊花賞以降16連敗と勝利から遠ざかっているが、その間にGIで2着が4回あり、今年の宝塚記念でも2着に入っている。キセキには、天皇賞で歴代最多の14勝(春8勝、秋6勝)を誇る武豊騎手が騎乗する予定だが、菊花賞以来の勝利(勝利間隔:3年0カ月9日)を挙げることができるかどうか。



 また、キセキは4歳の秋以降は積極的に先行する競馬で好走していたが、2走前の宝塚記念、前走の京都大賞典は後方からレースを進めて2着に入っている。さて、武豊騎手と3度目のコンビとなる今回はどのような戦法で挑むだろうか。



★昨年は安田記念16着→2着に好走 安田記念13着から巻き返し狙うダノンプレミアム



 ダノンプレミアム(牡5歳、栗東・中内田充正厩舎)が、前走大敗からの巻き返しを狙う。同馬は今春、オーストラリアに遠征してクイーンエリザベスSで3着に入ったが、帰国初戦となった前走の安田記念では14頭立ての13着に敗れている。ダノンプレミアムは、昨年の安田記念でも16頭立ての最下位16着に敗れたが、休養を挟んで出走した天皇賞・秋では2着に入っている。同馬は、4戦2勝、2着1回、3着1回と好成績を挙げている芝2000メートル戦で、2017年の朝日杯FS以来のGI2勝目を挙げることができるかどうか。Vなら、前走フタ桁着順だった馬の天皇賞・秋制覇は距離が芝2000メートルになった1984年以降では初めてとなる。なお、ダノンプレミアムに騎乗予定の川田将雅騎手は春秋を通じて天皇賞での優勝経験がなく、同レース初勝利がかかる。



ブラストワンピースは池添騎手とのコンビ復活 戦列復帰の松岡騎手はウインブライトに騎乗予定



 2018年有馬記念以来のGI制覇を目指すブラストワンピース(牡5歳、美浦・大竹正博厩舎)には、6戦ぶりに池添謙一騎手が騎乗する予定。同馬と池添騎手のコンビは3歳時に毎日杯新潟記念有馬記念と重賞3勝を挙げるなど9戦5勝という成績を残している。ブラストワンピースは前走の宝塚記念では16着に敗れているが、池添騎手とのコンビ復活となる天皇賞・秋ではどのような走りを見せるだろうか。なお、池添騎手はJRA・GI26勝を挙げているが、天皇賞は春秋通じて未勝利となっており、天皇賞・秋を勝てば、8大競走完全制覇へ王手がかかる。



 また、海外GI2勝馬のウインブライト(牡6歳、美浦・畠山吉宏厩舎)には、松岡正海騎手が騎乗する予定。同騎手は2月8日の東京6Rで落馬して以降、戦列を離れていたが、24日の東京競馬で復帰。松岡騎手はウインブライトの全22戦のうち20戦で手綱をとっており、国内外で重賞7勝を挙げているが、復帰後初のGIでどのような騎乗を見せてくれるだろうか。



★京都競馬休止最後の重賞 GI馬2頭を含む16頭が登録/スワンS



 京都競馬場は整備工事を行うため、今週で最終週を迎える4回京都競馬を最後に、2023年3月まで開催休止となる。31日に実施されるスワンSには、GI馬のアドマイヤマーズ(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎)、ステルヴィオ(牡5歳、美浦・木村哲也厩舎)、京都競馬場で現役最多の6勝を挙げているサウンドキアラ(牝5歳、栗東・安達昭夫厩舎)など16頭が登録しているが、開催休止前最後の重賞を制すのはどの馬だろうか。なお、アドマイヤマーズには川田将雅騎手、ステルヴィオには池添謙一騎手、サウンドキアラには松山弘平騎手が騎乗する予定。



★重賞連勝を目指す白毛馬ソダシ 新種牡馬マクフィ、モーリスの産駒も登録/アルテミスS



 白毛馬のソダシ(栗東・須貝尚介厩舎)が、アルテミスSに登録している。同馬は父クロフネ、母ブチコという血統で、祖母のシラユキヒメから続く母子3代の白毛馬。ソダシは7月12日の新馬戦(函館)を勝ち上がり、続く札幌2歳Sでは2歳コースレコードを更新(1分48秒2)して重賞初制覇。史上2頭目の白毛馬によるJRA重賞制覇を遂げた。アルテミスSにJRA重賞勝ち馬が出走するのは、2013年函館2歳S勝ち馬のクリスマス(7着)以来、7年ぶり2頭目となるが、ソダシは重賞連勝を決めることができるかどうか。同馬には引き続き吉田隼人騎手が騎乗する予定。



 また、新種牡馬産駒はマクフィ産駒のヴァーチャリティ(栗東・庄野靖志厩舎)、ペイシャフェスタ(美浦・高橋裕厩舎)、モーリス産駒のストゥーティ(栗東・奥村豊厩舎)が登録している。2017年には同年の新種牡馬オルフェーヴル産駒ラッキーライラックが勝ち、続く阪神JFも制して同年のJRA賞最優秀2歳牝馬を受賞したが、今年の新種牡馬産駒はアルテミスSで好走することができるだろうか。

【天皇賞・秋】3冠の勢い今週も祐一!フィエールマン 2020年10月28日(水) 05:00

 11月1日に東京競馬場で行われる天皇賞・秋(芝2000メートル)で、フィエールマン(美浦・手塚貴久厩舎、牡5歳)が天皇賞の春・秋制覇に挑む。アーモンドアイの芝GI8勝の偉業達成に注目が集まるが、こちらも勝てば史上3頭目の天皇賞3勝の大記録だ。先週の菊花賞コントレイルを無敗の3冠馬に導いた福永祐一騎手との新コンビで、“打倒アーモンド”を狙っている。

 ◇

 史上初の芝GI8勝がかかるアーモンドアイに注目が集まる中、同世代の牡馬フィエールマンも虎視眈々(たんたん)と爪を研いでいる。今年、天皇賞・春連覇を果たした“盾男”は、今回も勝つと史上6頭目の同一年春秋制覇。しかも天皇賞3勝目となれば、過去にテイエムオペラオーキタサンブラックしか達成していない快挙だ。

 「(記録は)意識していないよ。アーモンドアイがいるわけだし、あくまで挑戦者だから」

 管理する手塚調教師はGI7勝の女王に敬意を表すが、フィエールマンが残してきた足跡も負けてはいない。

 一昨年、史上最少キャリアとなるデビュー4戦目で菊花賞制覇。昨年は天皇賞・春を制し、秋にはフランスの凱旋門賞(12着)に挑戦した実力馬だ。その遠征帰りで本調子になかった有馬記念(4着)でもアーモンドアイ(9着)に真っ向勝負を挑んで先着し、前走の天皇賞・春では改めて性能の高さを示した。

 秋初戦に予定していた9月末の産経賞オールカマーを追い切り前の発熱で回避。ぶっつけ本番とはなるが、「何とかギリギリ間に合った前走や、昨年の有馬記念よりも状態はいい。動きを見れば分かる。全然違う」とトレーナーはむしろデキの良さを強調。体つきも「少し太かった前走よりも絞れている。この馬は無駄肉がなく細く見えるくらいでちょうどいい」と研ぎ澄まされている。

 今回は2000メートルの距離に対応できるのかどうかもポイント。同距離の札幌記念は3着で、GI3勝が全て3000メートル以上なら、一般的に長距離向きとみられるのも仕方がない。だが、手塚師の見立ては違う。「長距離馬とは思っていない。むしろ中距離馬だと思っている。広い東京コースなら2000メートルでも対応できるはず。早めにエンジンをふかしていく感じで…」と距離への不安は抱いていない。

 新コンビとなる福永騎手は、コントレイルでクラシック無敗3冠を成し遂げた、いま最も頼れるジョッキーだ。その鞍上は21日の1週前追い切りでフィエールマンと初コンタクトを取り、「心臓(心肺機能)が良さそう。心臓の強さと長くいい脚を使えそうなところを生かせるように考えて乗りたい」と好感触をつかんでいる。

 3冠ジョッキーとともにアーモンドの偉業阻止へ-。取り巻くムードは上々だ。馬名の由来通りに『気高く勇ましい』走りを披露する準備は整っている。(板津雄志)



天皇賞・秋の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載



★芝で強いユーイチ…福永騎手は今年JRA重賞を10勝しているが、その全てが芝レースでのもの。今年の芝重賞勝率は22.7%で、ルメール騎手の16.7%を大きく上回っている。先週の菊花賞ではルメール騎手のアリストテレスに最後まで苦しめられたが、今回は立場が逆転。大本命のアーモンドアイ&ルメールを追い詰める番だ。ちなみに、福永騎手は2013年ジャスタウェイ天皇賞・秋を制しており、そのときも前週に菊花賞エピファネイアで勝っていた。

★天皇賞3勝へ…天皇賞は1937年の第1回から長く勝ち抜き制度を導入し、春・秋を問わずに1度勝った馬は、その後に出走することはできなかった。その制度が廃止されたのは81年。88年にタマモクロスが春・秋を制して、史上初の天皇賞2勝馬に輝いた。天皇賞を複数回制した馬は、昨年、今年の春を連覇したフィエールマンで11頭目。3勝した馬は2000年春・秋、01年春のテイエムオペラオー、16年春、17年春・秋のキタサンブラックの2頭がいる。

[もっと見る]

【ウマれ故郷から~愛を込めて~】ブラックホールの杵臼牧場 2020年5月28日(木) 04:57

 日本ダービーに挑む駿馬(しゅんめ)に、生産牧場からエールを送る特別連載「ウマれ故郷から~愛を込めて~」。3回目は、昨夏の札幌2歳S勝ち馬ブラックホールの杵臼牧場(北海道浦河町)だ。生産馬のテイエムオペラオー(3着)がダービーに参戦した21年前の思い出、今回に懸ける心境などを聞いた。

 ブラックホールを生産した北海道浦河町の杵臼牧場といえば、思い出されるのがGI7勝馬テイエムオペラオーだ。1999年、皐月賞を大外一気で制し、2冠をかけて日本ダービーに挑んだ。

 現在、父・信一代表のもと、牧場経営に携わる鎌田正信(41)さんは当時、東京の大学に通っていた。

 「ダービーは東京競馬場まで見にいきました。3着で悔しさはありましたが、あの年の3強はそれぞれがタイトルを取って面白かったですね」

 皐月賞テイエムオペラオー、ダービー馬アドマイヤベガ菊花賞ナリタトップロード。3冠を分け合った3頭の戦いぶりに、一ファンとして熱くなった。

 杵臼牧場にとって生産馬のダービー参戦は、2013年ペプチドアマゾン(4着)以来となる。ブラックホールについて、正信さんは「ゴールドシップ産駒の割におとなしくて扱いやすい。小柄ですが、小さい頃から素軽くてバネのある動きは同世代でも目立っていましたね」と語ったが、札幌2歳Sを豪快に差し切ったときは、さすがに驚いたようだ。

 「競走馬は丈夫であることが大事。オペラオーのように、丈夫で人に愛される馬を育てていきたい。ブラックホールも、ゴールドシップファン以外の人からも応援してもらえる馬になってくれたらうれしいですね。ダービーは(牧場で)スタッフ一同で応援します」

 牧場にいる母ヴィーヴァブーケも、今年産んだ父サトノダイヤモンドの子馬とともに、晴れ舞台に立つ息子の活躍を祈っているに違いない。 (板津雄志)

★ダービーの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【日本ダービー】ディープボンド和田「上を狙っていける」 2020年5月27日(水) 05:00

 3歳馬の頂点を競うGI日本ダービー(芝2400メートル)が31日に東京競馬場で行われる。皐月賞コントレイル、2着サリオスの2強ムードが強まる中で、逆転に挑むのが前哨戦の京都新聞杯を勝ったディープボンド(栗東・大久保龍志厩舎、牡3歳)だ。昨年は京都新聞杯2着のロジャーバローズが12番人気で本番をV。今年もこの路線が大波乱を呼ぶか。ダービー初制覇を狙うベテラン、和田竜二騎手(42)=栗東・フリー=に意気込みを聞いた。(取材構成・斉藤弘樹)

 --ディープボンドは前走の京都新聞杯で重賞初制覇。中団を進み、直線は他の馬との間から力強く伸びた

 「いい位置で競馬ができました。しぶとい脚を使えることは分かっていたので、(直線で他の馬に)並んだところで大丈夫だと思いました」

 --皐月賞10着からの成長は

 「調教に乗ったときに、今までと違う動きをしていました。体つきに力強さが出て、短期間で良くなっていましたね。落ち着いているところは落ち着いて、爆発するところは爆発してくれました。力をつけているな、と感じましたね」

 --今回は東京芝2400メートルが舞台

 「(芝2200メートルの前走で)折り合いも問題なかったし、長い距離は大丈夫。瞬発力勝負になるとしんどいので、前走のようにしぶとさを生かせる形が理想です」

 --和田騎手は1999年、師匠の岩元市三調教師(引退)が管理していたテイエムオペラオーで3着(優勝はアドマイヤベガ

 「(デビュー4年目の)当時は東京で勝ったこともなく、経験が少なかったです。競馬を(VTRで)見直してみると浮ついているな、と…。ダービーの雰囲気にのまれたのかもしれませんが(GIを通算7勝の)オペラオーのような馬でダービーに乗れたことは、本当にいい経験。今につながっていますし、経験したことを生かして乗っています」

 --岩元調教師は騎手時代、82年にバンブーアトラスでダービーを勝っている。師匠から学んだことは

 「流れに乗る競馬は“岩元イズム”です。昔から(岩元)先生に『流れに乗るレースを』と口酸っぱく言われてきました。先生の教えを守って乗ってきて、それが染みついています。自信や過信はありませんが、今の自分はいろいろな経験をしてきました」

 --ディープボンドは父のキズナも2013年に京都新聞杯を勝ち、ダービー馬に輝いた。キズナの父ディープインパクトは05年のダービー馬。史上初の父子3代制覇が懸かる

 「デビュー前から期待していた馬ですし、前走で成長力が見られたのはすごいところ。メンバーは強くなりますが、そういう血統でもあるし楽しみですね。まだ上を狙っていける馬だと思うので、期待を持ってダービーに行きたいです」



日本ダービーの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載



和田竜二(わだ・りゅうじ) 1977(昭和52)年6月23日生まれ、42歳。滋賀県出身。96年に栗東・岩元市三厩舎所属で騎手デビュー。4年目の99年からテイエムオペラオーとのコンビで活躍し、99年皐月賞、2000、01年天皇賞・春などGI7勝を挙げた。18年の宝塚記念ミッキーロケットで制し、17年ぶりのGI制覇を達成。JRA通算1万7966戦1306勝、重賞はGI8勝を含む44勝(26日現在)。165センチ、50キロ。



★名手でも40歳超え初栄冠…最近は2016年マカヒキの川田騎手、19年ロジャーバローズの浜中騎手が30歳でダービーを制しているが、ダービーには若手が勝つのは難しいという歴史がある。競走馬にとって一生に一度の大舞台。多頭数、大歓声などのプレッシャーも加わり、冷静な騎乗が難しいからだろう。1993年ウイニングチケットの柴田政人騎手は44歳、94年ナリタブライアン南井克巳、09年ロジユニヴァース横山典弘騎手は41歳と、名手でも初の栄冠は40歳を超えてから。福永祐一騎手は41歳の18年、ワグネリアンでV。同期の和田騎手も機は熟した。



★過去7回父子V…ダービーの父子制覇は過去に7組。3代制覇はまだ例がなく、父キズナ(2013年優勝)、その父ディープインパクト(05年優勝)のディープボンドが勝てば史上初の父子3代制覇となる。競馬の世界では「ダービー馬はダービー馬から」の格言があり、それを示すことができるか注目だ。また、管理する大久保龍志調教師の父、大久保正陽調教師は1994年にナリタブライアンでダービーを制覇。調教師としての父子制覇も懸かる。



★父と同じ前哨戦…前走が京都新聞杯の馬は2000年アグネスフライト、13年キズナ、19年ロジャーバローズの3頭がダービーを勝利。関西馬にとっては、前哨戦を長距離輸送がない京都競馬場で戦えることは大きなメリットだ。余力を持ってダービーに挑めることが好結果の要因にある。もう一つの重要前哨戦、青葉賞は東京競馬場なので、関西馬は2度の長距離輸送が不安。実際に青葉賞組からダービーの優勝馬は出ていない。

[もっと見る]

【有馬記念】ルメール、アーモンドアイ「すごくいい」 2019年12月12日(木) 05:11

 レース史上最多11頭のGI馬がそろう中央競馬の年末の大一番、有馬記念(22日、中山、GI、芝2500メートル)に出走するファン投票1位のアーモンドアイ(美浦・国枝栄厩舎、牝4歳)が11日、茨城・美浦トレセンで1週前追い切りを行った。発熱のため香港遠征を回避した影響が心配されたが、軽快な動きで併せ馬に先着。騎乗したクリストフ・ルメール騎手、管理する国枝栄調教師はともに不安を一蹴した。 

 超豪華メンバーがそろう有馬記念の主役はやっぱりアーモンドアイだ。香港遠征を軽い発熱で取りやめたが、1週前追い切りで見せたギュンと加速する推進力はいつも通り。もう迷いはない。GI7勝目へ、まっしぐらだ。

 「すごくいい手応えでした。有馬記念アーモンドアイで出られるのがすごくうれしいです」

 騎乗したルメール騎手の満面の笑みが、無事であることの何よりの証拠だ。

 午前8時、美浦トレセンのWコース。報道陣や関係者の熱い視線が、アーモンドアイに注がれていた。先行するノチェブランカ(3勝クラス)を2馬身ほど追いかけて、3コーナー過ぎに内へ。絶好の手応えで直線に入ると、ルメールがほんの少し、手綱を動かした。それだけであっという間に突き抜ける。5ハロン65秒2、ラスト1ハロンは12秒4の好反応で、相手が必死に抵抗するが、馬なりで1馬身先着した。

 「みなさんの見てのとおり。まったく問題ないよ」と追い切りを見守った国枝調教師は、余裕の笑顔。何を心配してるんだよ、とでも言いたげだ。

 8日の香港カップを予定していたが、出国直前の11月29日に発熱が判明。馬の平熱は人間より高く、だいたい37度5分から8分ぐらいだが、この時のアーモンドアイは38度5分ほどだった。幸いにも熱はすぐに引いたが、日本を代表する最強馬。陣営は慎重に今後を協議し、10日夕に有馬記念への出走を正式に決めた。スケジュールに狂いは出たが、その不安もこの日の追い切りの動きで完全に払いのけた。

 「馬にとっては微熱。もう少しタイミングがずれていたら香港に行っていただろうし、日本の競馬だったら使っていたかもしれない。飛行機で輸送することを考えて大事をとっただけ」

 国枝師が症状を説明。軽微だったことを強調した。それでも有馬記念は、アーモンドアイにとっては初めての中山で、初めての2500メートル。ファンはいつものパフォーマンスができるのか、気になるところだ。

 「なんとかして、不安なところを探して記事にしようとしているんだろ?」と苦笑するトレーナー。「確かに中山は走っていない。いいんじゃないか、それも楽しみで」と余裕たっぷりだ。

 「競馬はいろいろなことがあり得る。それが(不利を受けて3着だった)安田記念。そういうことを除けば、何も不安はない。楽しみだよ」

 勝てばディープインパクトなどの名馬に並ぶGI7勝目。またひとつ歴史に名を刻む。そんな有馬記念が近づいてきた。 (柴田章利)

★過去最多は10頭

 これまで有馬記念でGI馬が最も多く出走したのは、2009年(優勝ドリームジャーニー)、14年(優勝ジェンティルドンナ)の10頭。

★GI勝利最多タイへ

 アーモンドアイはこれまでに牝馬3冠(桜花賞オークス秋華賞)、ジャパンCドバイターフ、天皇賞・秋のGI6勝をマーク。今回、有馬記念を勝つと7勝目となり、シンボリルドルフテイエムオペラオーディープインパクトウオッカジェンティルドンナキタサンブラックと並ぶ史上最多記録(交流GI除く)となる。

★主要4場GI制覇へ

 中山初参戦となるアーモンドアイには、JRAの主要4場(東京、中山、京都、阪神)のGI制覇がかかる。過去にこの4場でGIを勝っている馬は、1984年のグレード制導入以降でテイエムオペラオーオルフェーヴルジェンティルドンナキタサンブラックの4頭。



有馬記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【宝塚記念】和田、男泣き!17年ぶりGI勝利 2018年6月25日(月) 05:09

 第59回宝塚記念(24日、阪神11R、GI、3歳上オープン国際(指)、定量、芝・内2200メートル、1着本賞金1億5000万円 =出走16頭)天国の名馬が背中を押してくれた。中央競馬の上半期の締めくくりの宝塚記念が24日、阪神競馬場で行われ、和田竜二騎手(41)が騎乗した7番人気のミッキーロケット(栗東・音無秀孝厩舎、牡5歳)がGI初制覇を成し遂げた。和田騎手は2001年にテイエムオペラオーで天皇賞・春を勝って以来のGI制覇。ゴール後は涙をぬぐうシーンもあり、今年5月に旅立ったテイエムオペラオーにGI勝利を報告した。

 ここで勝たないと男じゃない! 和田騎手が決意のロングスパートで、ミッキーロケットを直線入り口で早々と先頭に立たせた。相棒を奮い立たせるために右ムチを振るう。ゴール前で急襲してきた香港馬ワーザーをクビ差振り切った瞬間、振り上げようとした左拳は、あふれる涙をぬぐっていた。

 「長かったですね。この一戦にかける思いは強かった。オペラオーが押してくれたのだと思う」

 6万5000人を超える大観衆の前で、ジョッキー界一のエンターテイナーも感極まって、珍しく言葉を詰まらせた。

 JRA・GIのお立ち台は、テイエムオペラオーで勝った2001年の天皇賞・春以来。17年1カ月25日の長さは、GIレースにおける最長間隔Vだ。「(2月に定年を迎えた)師匠の岩元先生、家族にもいい報告ができる」。競馬場にはいなかったが、11歳の双子の息子と娘、1歳半の娘に父として初めてGIを勝つ姿を見せられた。

 この日は天が味方した。前日の昼に大雨が阪神競馬場を襲ったときは「馬場がだいぶ悪くなっている」と表情を曇らせたが、当日は打って変わって朝から快晴。馬場も稍重まで回復し「枠(〔2〕枠(4)番)も天気も馬場もいいと思っていた」とチャンスを感じていた。

 内が有利だった馬場を感じ取り、抜群のスタートを切ると、迷わず好位のインへ。「ペースは流れていたけど、ロングスパートを決めようと。勝負どころでついていければ、絶対に直線で頑張ってくれるから」と一昨年の秋からコンビを組んでいる相棒の力を出し切った。

 20代前半はテイエムオペラオーと駆け抜けた。GI7勝のタイトルを与えてくれた“20世紀最後の最強馬”は、今年5月17日に天国へ旅立った。牧場へ会いに行ったのは競走馬を引退した直後と、訃報を聞いた直後だけ。その間は「GIを勝ってから」とかたくなに決めていただけに複雑な思いもあったが、次は胸を張って報告できる。

 「オペラオーのときは馬の力が抜けていた。本当の自分の力でGIを勝ちたいと思っていた。17年かかって回り道をしたけど、今の自分にイケるという自信があった。きょうも最後の直線でも落ち着いて一完歩が見えていた」

 レース前日に誕生日を迎えた41歳が胸を張った。テイエムオペラオーで2着に敗れてから、ちょうど17年-。あの日と同じ6月24日の仁川で、止まっていた時計をようやく動かした。 (板津雄志)





★24日阪神11R「宝塚記念」の着順&払戻金はこちら

[もっと見る]

⇒もっと見る

テイエムオペラオーの関連コラム

閲覧 3,123ビュー コメント 0 ナイス 6



主役はジャパンCの上位馬
しかし、3歳馬も牝馬も差がなく、大波乱の可能性も!

_______________________



 「有馬記念は、何を買うの?」と普段、競馬をやらない知人から電話がかかってくるほど盛り上がりを見せている今年の有馬記念。毎週『週刊・競馬ブック』が5冊入荷されているうちの近所のコンビニでも、月曜日の夜の段階でラスト1冊。危うく買い損ねても隣と斜向いにコンビニがあるからいいけど、それほど売れていました。

 今年は、日本ダービーの馬券売り上げが前年比「-6.0%」だったのに対して、キタサンブラックが出走しているレースは大雨に見舞われた宝塚記念以外は、前年以上の売り上げ。台風一過に見舞われた天皇賞(秋)でも、前年比「+0.2%」を記録しているのだから、この盛り上がりは、キタサンブラックの引退が関係しているはず。


■2017秋シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=9354


 キタサンブラックが人気があるのは、もちろん馬主が北島三郎さんだからというのもあるでしょう。しかし、ダービー馬レイデオロは、秋のG1はジャパンCの一戦しか出走していないのに対して、個人馬主ならではのグランドスラムに挑戦したことも大きいはず。一年間にニ度、三度しか出走しないG1馬は、強くても人の記憶から薄らいでいくことも少なくありませんが、中距離G1フル皆勤ならば、一戦や二戦、取りこぼしても人の記憶に残ります。

 また、テイエムオペラオーディープインパクトのように強くて完璧なものよりも、強いけど脆い一面もあるほうが人には愛されるもの。オグリキャップトウカイテイオーの復活が期待された有馬記念が盛り上がり、そこからスタートした競馬ファンが多いように、人は「非の打ちどころがない」ものより、「付け入る隙がある」もののほうに興味を示します。

 今年の有馬記念が盛り上がりを見せているのは、キタサンブラック宝塚記念やジャパンCで敗れたことによって生じた付け入る隙でしょう。キタサンブラックは、テイエムオペラオーディープインパクトなどのように、有力馬をマークして動いて行く差し馬ではなく、マークされる立場の先行馬。それゆえに不本意なところから動かざるを得ない場合もあり、実力拮抗ならばより他馬が付け入りやすくなります。

 宝塚記念は、まさにそれ。内枠のシュヴァルグランが予想以上にハナを主張したため、外枠のキタサンブラックは、シュヴァルグランシャケトラに行かせて、2列目の外に控える形。キタサンブラックが行きたがって引っ掛かり、武豊騎手がそれをコントロールしているところで、外からサトノクラウン&デムーロ騎手にグングン突かれました。

 このデムーロ騎手のプレッシャーに我慢できずに、キタサンブラックは3コーナー先頭を狙うかの勢いで加速。しかし、内にいたシュヴァルグランシャケトラも抵抗してペースアップをしたため、遠心力により内から約5~6頭分も大外を回る形。タフな馬場状態でラスト5~6F地点から動いたこと、さらに3~4コーナー大外のロスの多い競馬だったために9着に凡退しました。

 また、前走のジャパンCは、なるべく目標にされない競馬をしようと、内枠のギニョール用のスペースを作ったにもかかわらず、同馬が応じずに自ら逃げざるを得ない形。もっとも有利な作戦Aから、ややリスクを背負う作戦Bへと切り替えざるを得ない中で、前半5F通過60秒2の理想的なペースでレースを運んだものの、ラスト2F地点でもう脚が上がって失速。これは休養明けで極悪馬場の天皇賞(秋)で激走した反動以外の何でもないでしょう。

 さらに、ジャパンC当日は複数の騎手が指摘していたように、芝が薄くて硬く、内目が伸びる馬場状態。実際にジャパンCの上位3頭の馬番は、1着シュヴァルグラン(1番)、2着レイデオロ(2番)、3着キタサンブラック(4番)と内枠の馬でした。しかし、レースがスローペースであるもかかわらず、4着以下の馬が上位3頭から4馬身以上も突き離される結果。これは決定的な着差でした。仮に前記3頭が外枠だったとしても、4着以下の馬たちの逆転は不可能に近かったはず。

 今回、ジャパンC4着以下から逆転あるとすれば、・・・

続きは、VIPクラブ会員登録でご覧頂けます。
※限定公開期間終了後は、一般会員の方もご覧頂けます。
続きを読む
登録済みの方はこちらからログイン

2016年10月28日(金) 11:15 岡村信将
【ラップギア岡村信将のスペシャルG1展望】~2016天皇賞(秋)~
閲覧 2,094ビュー コメント 0 ナイス 1

1996年に秋華賞が創設されるまでは、秋のG1シリーズ第一戦という扱いだった、秋の天皇賞。当時スプリンターズSは有馬記念の1週前、菊花賞も天皇賞の翌週という施行日程だった。それらのG1が現在の日程に固定されたのは2000年のこと。大きな問題も批判もなく続いているということは、スプリンターズS、秋華賞菊花賞、天皇賞という並びは正解だったのだろう。


■2016秋シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7807


天皇賞(秋)は、1ヵ月後のジャパンカップや2ヵ月後の有馬記念にも繋がるレース。現在、この秋のG1・3レースを同一年度に優勝した馬には2億円の褒賞金(ボーナス)が交付されているが(外国産馬は1億円)、現在までにそれを達成した馬は2000年テイエムオペラオーと2004年ゼンノロブロイの2頭だけ。

http://www.jra.go.jp/keiba/program/pdf/housyoukin_1.pdf

惜しいところでは1999年に1着→1着→2着だったスペシャルウィーク(交付基準設定前)、2002年と2003年に2年連続で1着→3着→1着だったシンボリクリスエスなどがいるのだが、2004年以降は2011年に1着→1位入線(2着降着)→2着だったブエナビスタが目立つぐらい。

2004年ゼンノロブロイ以降目立った動きがないので、あまり注目されていない制度なのかと思ったりもしたのだが、まったく逆。下表の通り交付基準が制定された2000年以降は(着順に関係なく)、その3レースすべてに出走する馬が増えているのだ。テイエムオペラオーゼンノロブロイのころは褒賞金が1億円だったので、実質2億円で成果を出したということになる。

■同一年に天皇賞(秋)、JC、有馬記念の3レースにすべて出走した馬の頭数
1991年~1995年 10頭
1996年~2000年 11頭
2001年~2005年 19頭
2006年~2010年 13頭
2011年~2015年 20頭

ちなみに昨年はラブリーデイアドマイヤデウスワンアンドオンリーラストインパクトダービーフィズの5頭が天皇賞(秋)からJC、有馬に転戦してくれた。今年も5~6頭のトップホースが3連戦に臨んで、秋競馬を盛り上げてくれるものと考えられる。

余談になるが、菊花賞からジャパンカップ有馬記念の3連戦に挑む3歳馬は、2014年ワンアンドオンリー、2009年リーチザクラウンなど5年に1頭ぐらい。3連勝馬は現れておらず、好成績は1990年菊花賞2着→JC4着→有馬3着のホワイトストーンか、2004年1着→3着→5着のデルタブルース、もしくは2006年2着→2着→4着のドリームパスポートなどと言ったところ。

いや、違う。ここでシンボリルドルフの登場だ。1984年、まだ日本馬が外国馬にほとんど通用していなかった時代に、3歳で菊花賞1着→JC3着→有馬1着という成績。これは三十余年が経過した いま考えても十分な偉業と言えるのではないだろうか。


さて、思い出話はこれぐらいにして、天皇賞(秋)の考察に入りたい。過去10年の天皇賞(秋)と、それ以前の天皇賞(秋)を見比べて、最も目立つのは・・・

[もっと見る]

テイエムオペラオーの口コミ


口コミ一覧
閲覧 196ビュー コメント 0 ナイス 9

無敗の三冠馬・ディープインパクト死す 頸椎骨折で安楽死処置 「痛恨の極み」・JRAディープインパクト死す。史上最強の三冠馬、種牡馬としても史上に残る━Business Journal 競馬 2019年07月30日 https://biz-journal.jp/gj/2019/07/post_112025.html

 ディープインパクトが死去したと『社台スタリオンステーション』の公式HPが発表した。

 発表によれば、ディープインパクトは7月28日に負傷していた頸部の手術を行なったという。術後は順調だったかに思われたが、『翌29日の午前中に突然起立不能』になったそうだ。懸命な治療が行われたものの、30日には頸椎の骨折が発覚。『回復の見込みが立たないことから安楽死の処置が取られました。』とし、最後に『突然の出来事で誠に痛恨の極みではございますが、謹んでお知らせいたします。』と締められた。

 ディープインパクトは、現役時代に武豊騎手とのコンビで他の追随を許さない成績を残し、種牡馬入り後は12~18年まで7年連続でリーディングサイアーを獲得。「日本競馬の至宝」とまで称されていた。

 今年も種付けを行っていたものの3月に入って中止。社台スタリオンステーションの事務局は首に痛みがあるといい、「(種付けの)立ち上がる動作の時に痛みがあります」と語り、「大事を取ることにしました」とコメントしたという。今後は休養に当て、体調の回復に努めると発表されていた。

 ちびざる 2019年2月13日(水) 23:17
【雑感】川田騎手について・・・
閲覧 439ビュー コメント 4 ナイス 35

先週の日曜の東西のメインから共同通信杯を回顧。
勝ったのは、ダノンキングリーでした。
絶好のスタートで、アドマイヤマーズ、フォッサマグナに行かせて3番手の内を確保。
残り1,200M辺りで、ナイママが捲り気味に上がっていっても、つられず、じっと我慢して、直線へ。
直線でも、空いた内を突いて、追い出されると矢のような伸びで突き抜けました。
内容は強かったと思いますね。これで無敗で皐月賞に行くことになりますが、
今回は少頭数だったので、本番では多頭数のコース替わりがカギとなりそうです。
アドマイヤマーズは負けてしまいましたが、展開的にもきつかったと思いますね。
やはりマイルがベストだと思いましたね。とりあえずは皐月賞に向かいNHKマイルカップになるとのこと。
賢明な判断だと思います。皐月賞までにどう立て直してくるか注目したいと思います。

 さて、本題に入りたいと思います。
今回は、川田騎手についてです。
よく、名馬が騎手を育てると言われますが、
過去には、テイエムオペラオーが和田騎手を。オルフェーヴルが池添騎手をそれぞれ育てた
とも言われています。
川田騎手がそれに当てはまるかは分かりませんが、
個人的に、ダノンプレミアムに騎乗するようになってから、騎乗スタイルが変わったというか幅が広がったように思っています。
個人的な川田騎手の印象ですが、ダノンプレミアムに騎乗以前は、
大外ぶん回しの差しのイメージがありました。
それがダノンプレミアム騎乗以降は、好位からの競馬をするスタイルが増えたように思います。
その最たる例が、キセキかもしれません。馬主、調教師サイドからの指示もあったかもしれませんが。
その分成績も安定してきたようにも思います。
こうしてみるとダノンプレミアムがテイエムオペラオーやオルフェーヴルと肩を並べる名馬とは
まだ言えませんが、川田騎手に何らかの影響は与えたように思います。
今後の活躍にも期待したいですし、注目したいですね。

今年は今のところ、日本人ジョッキーの活躍がめざましいですね。
武豊騎手はもちろん、特に北村友一騎手の活躍は目を見張るものがあります。
騎乗スタイルが特段変わったようには思いませんが、結果を出し続けることで
良い馬が回ってくるようになり、重賞でも好結果を出すことでさらに信頼を得ているように思います。
今年注目の騎手になりそうです。

最後に、今週、今年最初のGⅠがあります。
現時点で注目している馬は、インティですね。
東海ステークスを逃げ切ってフェブラリーステークスを向かうのは、昨年のテイエムジンソクと同じ。
ただ、違うのは、この東海ステークスでは、ほぼノーステッキで逃げ切ったことと
一介の逃げ馬ではないことだと思います。
おそらく、カギを握るのはサンライズソアだと思います。この馬の出方次第で逃げるか番手に控えるか
決まると思います。鞍上が武豊騎手なのも心強いですね。相手は一気に強化されますが、
どんなレースをするのか楽しみにしたいと思います。

[もっと見る]

 グリーンセンスセラ 2018年5月24日(木) 00:18
2018.5.17日に心臓麻痺により急逝したテイエムオペラオー。あ... 
閲覧 235ビュー コメント 0 ナイス 7

競馬GⅠレースで7勝し、キタサンブラックに破られるまで中央競馬の賞金王だったテイエムオペラオーが17日に心臓マヒで死んだ。22歳だった。20日、日本中央競馬会が発表した。4歳だった2000年にGⅠレース5勝を含む年間8戦8勝の記録を残し、競馬の殿堂にも入った。通算26戦14勝で獲得賞金は18億3518万9千円だった。

2018.05.22

JRA和田竜二テイエムオペラオー「追悼コメント」が泣ける......主戦騎手が世紀末覇王に示した「感謝」の気持ちに反響続々2000年に年間無敗のグランドスラムを達成するなど「この馬がいなければ、今の自分はない」と述べるほど、和田騎手にとって掛け替えのない存在の訃報を聞いたのは19日の最終レース後。


自分もこの最強馬の出現がなかったら競馬はしてなかったな。

テイエムオペラオーとメイショウドトウの馬連一点買い勝負。

まさに競馬はテイエムオペラオーが間違いなく競馬の一時代を支え、たくさんの人々に影響を与えた偉大な存在だったと改めて実感しています」

和田騎手にとって今年は、師匠でありテイエムオペラオーを管理した岩元市三調教師が勇退。

JRA競馬の過渡期だな。2018年は。ちなみに三連複が導入されたのもこの頃。 だから競馬はまだまだ未開拓の分野でやるべきことはたくさんあります。 まだ競馬は充実してない。

これから様々な変化が起きていくでしょう。 


JRAニュース
テイエムオペラオー号追悼関連行事のお知らせ http://www.jra.go.jp/news/201805/052301.html

史上最多タイのJRA GⅠを7勝し、2000年度には年度代表馬、また2004年には顕彰馬に選出される等の輝かしい実績を残し、5月17日(木曜)に死亡したテイエムオペラオー号を追悼して、JRAでは関連行事を行いますのでお知らせいたします。
テイエムオペラオー追悼競走の実施

5月26日(土曜)の各競馬場のメインレースについて、「テイエムオペラオー追悼競走」の副題を付して実施いたします。

第2回東京競馬第11日 第11レース「テイエムオペラオー追悼競走 欅ステークス」 第3回京都競馬第11日 第11レース「テイエムオペラオー追悼競走 葵ステークス(新設重賞)」

献花台・記帳台の設置

東京・中山・京都・阪神の各競馬場でテイエムオペラオー号への献花台・記帳台を設置するほか、他競馬場およびウインズにおいても記帳を受け付けます。
設置期間 5月26日(土曜)から6月10日(日曜)までの競馬開催日

注記:J-PLACEでは実施しません。

その他

全国の競馬場・ウインズのターフビジョン・館内モニターにて、2000年に制作したテイエムオペラオー号特集ビデオ(ターフメモリアル2000後期)を適宜放映いたします。
放映期間 5月26日(土曜)から6月10日(日曜)までの競馬開催日


何と不思議な2018年のダービー開催時期に合わせるかのような最強馬の華麗な最期でした。

[もっと見る]

⇒もっと見る

テイエムオペラオーの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
コメントはありません。

テイエムオペラオーの写真

投稿写真はありません。

テイエムオペラオーの厩舎情報 VIP

厩舎情報はありません。

テイエムオペラオーの取材メモ VIP

取材メモはありません。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。