プログノーシス(競走馬)

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プログノーシス
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プログノーシス
写真一覧
現役 牡6 鹿毛 2018年5月15日生
調教師中内田充正(栗東)
馬主有限会社 社台レースホース
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績14戦[7-3-2-2]
総賞金33,495万円
収得賞金22,570万円
英字表記Prognosis
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
ヴェルダ
血統 ][ 産駒 ]
Observatory
Viavigoni
兄弟 アヴィオールルベリエ
市場価格
前走 2024/04/28 Qエリザベス2世C G1
次走予定

プログノーシスの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/04/28 香港 8 QE2世C G1 芝2000 11--------2** 牡6 57.0 川田将雅中内田充 484
(--)
2.01.1 0.1----ロマンチックウォリアー
24/03/10 中京 11 金鯱賞 G2 芝2000 13442.721** 牡6 58.0 川田将雅中内田充 480
(+9)
1.57.6 -0.834.3⑪⑩⑧⑤ドゥレッツァ
23/12/10 香港 8 香港カップ G1 芝2000 11--------5** 牡5 57.0 川田将雅中内田充 471
(--)
2.02.1 0.1----ロマンチックウォリアー
23/10/29 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 117911.433** 牡5 58.0 川田将雅中内田充 474
(-2)
1.55.8 0.633.9⑪⑪⑩イクイノックス
23/08/20 札幌 11 札幌記念 G2 芝2000 157135.121** 牡5 58.0 川田将雅中内田充 476
(+2)
2.01.5 -0.736.0⑬⑪⑤トップナイフ
23/04/30 香港 8 QE2世C G1 芝2000 7--------2** 牡5 57.0 Z.パート中内田充 474
(--)
2.02.2 0.3----ロマンチックウォリアー
23/03/12 中京 11 金鯱賞 G2 芝2000 128122.511** 牡5 57.0 川田将雅中内田充 474
(-4)
1.59.8 -0.133.9⑩⑩⑨⑨フェーングロッテン
22/12/10 中京 11 中日新聞杯 G3 芝2000 18362.614** 牡4 56.0 藤岡佑介中内田充 478
(+2)
1.59.5 0.133.2⑰⑰⑰⑯キラーアビリティ
22/10/30 阪神 11 カシオペアS (L) 芝1800 15471.512** 牡4 56.0 岩田望来中内田充 476
(+8)
1.46.2 0.133.1⑦⑦アドマイヤビルゴ
22/04/09 阪神 10 京橋S 3勝クラス 芝2000 11791.311** 牡4 57.0 川田将雅中内田充 468
(0)
1.58.3 -0.133.1⑩⑩⑩⑩リフレーミング
21/11/21 阪神 10 武田尾特別 2勝クラス 芝1800 11551.211** 牡3 55.0 川田将雅中内田充 468
(-2)
1.45.3 -0.532.8⑪⑩フラーズダルム
21/06/05 中京 8 3歳以上1勝クラス 芝1600 16481.311** 牡3 54.0 川田将雅中内田充 470
(-4)
1.32.9 -0.534.5⑫⑦⑥アンドヴァラナウト
21/03/27 阪神 11 毎日杯 G3 芝1800 91111.843** 牡3 56.0 藤岡佑介中内田充 474
(-6)
1.44.2 0.334.1⑨⑦シャフリヤール
21/03/13 阪神 5 3歳未勝利 芝2000 157122.111** 牡3 56.0 川田将雅中内田充 480
(--)
2.02.0 -0.235.1⑤⑦⑦⑤プリュムドール

プログノーシスの関連ニュース

村瀬 七夕賞は○◎、プロキオンSが◎○。

南 ワシは七夕が3連単◎○△△で、プロキオンが◎▲。堅かったけど、ええ週末やった。

村瀬 波乱必至の夏競馬とはいえ、たまにはこういう週があってもいいですよね。

南 そやな。

村瀬 北海道ではセレクトセールが開催中で、週末は函館がメイン。週中はサンスポ・綿越君からバンバン情報が入ってくると思いますが、まずはプレビューしておきましょう。それにしてもつかみどころのないメンバー構成で…。

南 このメンツなら◎サヴォーナでいけるんちゃうか? 戦ってきた相手が違いすぎるやろ。

村瀬 まあそうなんですけど、だからこそのハンデ戦。57・5キロは絶妙ですねえ。

南 春の天皇賞は6着やったけど、2着ブローザホーンとは0秒4差。それほど負けたわけやない。中竹師も「あのメンバーでよく頑張った」ゆうとったで。

村瀬 1週前は坂路4ハロン53秒1、ラスト1ハロンは12秒を切って11秒8でしたね。

南 トレーナーは「しっかりとしてきて、状態も動きも良くなっている」やて。初の函館2000メートルに関しても「走りがパワフルだから洋芝も大丈夫」ゆうて期待大の口ぶりやった。

村瀬 実績を信じるか重ハンデで疑うか、難しいところだなあ。ボクはあまりにつかみどころがないんで、何度も◎を打ってきたグランディアの一発に賭けてみようかな。

南 エプソムCは重賞初挑戦で6着やった。

村瀬 当時の◎サイルーンとともに直線で伸びてはきたんですけどね。勝ったレーベンスティール以外とは差はありませんでしたし、どちらかといえば右回りのほうがいい馬ですから。

南 福永助手は「馬ごみに入れたほうがいいタイプ。前走はバラけてしまった。それでも内容は悪くなかったし、詰まるリスクはあっても馬群が密集する小回りはいいと思う」ゆうとったで。

村瀬 2走前の中山で勝ったときのイメージですね。母ディアデラノビアの華麗な血統だし、ここでひと花咲かせてほしいです。

南 夏といえば勢いも見逃せないとこやな。対抗はエンパイアウエストでどやろ。

村瀬 牝馬限定での2連勝。前走はゴール前で飲み込まれそうになりながらもギリギリ我慢しました。あの内容だと小回りはいいでしょうね。

南 前哨戦の巴賞を勝ち切ってきたのがホウオウビスケッツ

村瀬 ダービー6着馬がいよいよという感じですね。見事な逃げ切りでした。巴賞組の課題は中1週がどう出るか。あとこの馬の場合は少し噛む面があるんですよね。マイル2戦、1800メートルときての2000メートルがカギになりそう。

南 2着のデビットバローズも参戦してきた。レース後に武豊Jは「距離が短かった。2000メートルのほうがいい」ゆうとったみたいやな。

村瀬 好位をいい手応えで進んでたのに直線で加速し切れなかったあたり、おそらく忙しすぎたんでしょう。メンバーも変わって流れも変わるから勝ち馬との差は詰まる可能性大ですね。

南 トップナイフは札幌で初勝利をあげて、札幌記念プログノーシスの2着。同じ洋芝の函館はピタリやろな。

村瀬 同型をどうさばくかだけかな。あとは距離が短すぎるかもだけどAJCC勝ちのチャックネイト大阪杯で惨敗も中山金杯勝ちが光るリカンカブールあたり。

南 去年は1番人気のローシャムパークがV。その反動が出そうな気もするけど、何とか今週も当てたいとこやな。(夕刊フジ)

【函館記念2024】出走予定馬最速チェック 函館開催フィナーレ! チャックネイトなど10頭を診断 2024年7月8日(月) 11:00


オニャンコポン
一昨年の京成杯勝ち馬で、その後勝ち鞍はないものの、重賞でも手堅く中間着順でまとめてくる。前走の巴賞(4着)は前に行った2頭で決まるなか、7枠14番から控え、4角のロスが大きかった。巴賞の上位馬と力差はない。今回は久々の2000mだが、上がりは速くならないだろうし、ここもそれなりに走りそう。

サヴォーナ
今年は日経新春杯2着から、阪神大賞典6着、天皇賞(春)6着。昨秋も、神戸新聞杯2着から菊花賞5着と、3000m以上はやや長いか。一方、日経新春杯は1000m58秒3の前に苦しい流れを、外枠から好位をにつけしぶとく粘った。今回の2000mは、昨年の京成杯(4着)以来で、反対にやや短い気はする。流れに乗れるようなら。

ショウナンバシット
昨年の皐月賞5着は、内の悪い道悪のなか、ラチ沿いをするすると進出していた。緩みない流れも向いた印象をもつ。以降も馬券内こそないものの、2走前のメトロポリタンSで4着。前走の巴賞は8着だったが、外枠から壁を作れず、折り合いを欠いたもので2,3着馬とは0秒3差という近況。皐月賞のように内枠を引き、道悪の緩みない流れになれば。

チャックネイト
前走の天皇賞(春)は見せ場なしの14着も、G1初挑戦、かつ一気の距離延長。ここを除くと[5-1-7-2]で、着外2回も掲示板と堅実に駆ける。開催場や馬場を問わず、毎回長く脚を使うイメージ。今年のAJCC1着は、4角で手応えが怪しかったが、先に出た2着馬を差し返した。キャリア3度目の2000m以下がどう出るか。

デビットバローズ
今年初戦の3勝クラスを突破し、オープン入り。次走大阪城Sは、1000m58秒6の緩みない流れを好位につけ、直線は叩き合いに競り負けたが2着。勝ち馬は次の大阪杯を負けて強しの4着に走った。当馬は前走、大阪城Sと同じ1800mの巴賞を2着。2000m以上の条件戦を2勝しているが、楽逃げと軽斤量だった。気持ち距離が長いか。

トップナイフ
昨年の札幌記念2着馬。1着プログノーシスに4馬身差も、持続ラップを早めに動いている。当日は発表の稍重以上に馬場がタフだった印象で、持久戦と道悪適性を同時に示した。世代限定重賞でも、内回りの2000mに2着3回がある。今回は菊花賞14着以来の実戦で、どこまで仕上がっているか。時計はかかってほしい。

ハヤヤッコ
一昨年、重馬場発表の函館記念勝ち馬。ダートでも3勝を挙げるなど、力のいる馬場に強く、他馬が苦にするだけ相対的に浮上する。明け8歳のベテランながら、昨年暮れの中日新聞杯2着、今春の金鯱賞4着は、時計の出る馬場に対応しており、進境も見られる。前走の大阪杯12着はG1だし、展開も向かなかった。道悪で期待。

ホウオウビスケッツ
昨年のスプリングS2着馬で、上半期はクラシックを走った。古馬初対決の中日新聞杯は3番人気12着も、折り合っていない。そこから距離短縮がハマり、東京新聞杯(3着)、東風S(3着)とマイル路線に活路を見い出した。前走の巴賞は1ハロン延長で逃げる形を取り、今回はもう1ハロン延長。ハナでなければ折り合いが不安。

マイネルクリソーラ
今年の中山金杯3着馬。次の中山記念5着は、内々決着を外枠からロスがあった。大箱にも良績はあるものの、力のいる馬場やタフな流れでより良さが出る。昨夏の函館・札幌は[2-1-0-1]と、洋芝もよく走っている。前走の新潟大賞典(7着)は、緩い流れの上がり勝負となり、位置取りも厳しかった。今回は条件好転。

リカンカブール
今年の中山金杯勝ち馬。Cコース初週の前が止まらない馬場、かつ前後半1000m60秒5-58秒4と前有利の流れ。2枠3番から好位につけており、上手く噛み合った。ロベルト系のシルバーステート産駒らしく、小回りの持続力勝負は得意。前走の大阪杯では16着と大敗したが、8枠15番では厳しい。相手が下がり、内枠を引けば。

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【七夕賞2024】先週両重賞的中!予想神スガダイの選ぶ3頭「抜群の安定感で馬場も不問」 2024年7月5日(金) 17:40

日本ダービー9番人気46.6倍◎ダノンデサイルなどG1レース4連勝達成!先週は両メインの重賞を的中させたウマニティ・プロ予想MAXの殿堂プロ予想家・スガダイ氏が4日、ウマニティチャンネル「スガダイの勝ちに行く競馬予想」に出演。七夕賞(G3・芝2000m)に出走する馬の中から注目馬を3頭ピックアップし、その推奨理由について解説した。

1頭目の注目馬は⑪キングズパレス。「非常に安定感のあり、ここまで崩れなく走ってきた馬で、前走も初重賞ながら内容的に強い競馬をして2着だった。」と能力を高評価。「この馬の勝ちきれない原因として気難しい面があってどうしても直線でもたれてしまうのが挙げられる。特に右回りだとそれがより強くなってしまうのでその点は懸念材料だが、それでも買わざるを得ない。週末は雨の可能性もあるが、馬場も不問なタイプでその点も推し材料。」とコメント。

2頭目の注目馬は⑩リフレーミング。「能力は高いが、脚の使いどころが難しい馬でここまでのパフォーマンスを見ても直線の長いコースよりは小回りコースが向いている。少し昔のレースではあるが、阪神の3勝クラスでプログノーシスの2着となった京橋Sのパフォーマンスは相当高く、右回りの2000mは合う条件。ただ、懸念点として稍重くらいまでならいいが、馬場が悪すぎると厳しいので直前まで見極めは必要。」とコメント。

3頭目の注目馬は⑧ダンディズム。「この馬に関しては展開と馬場次第で面白いという位置付け。今回のメンバー構成を考えた時にバビットを筆頭にかなり前付けしたい馬が多く、ある程度早くなる可能性はある。そうなればこの馬の差し脚がハマる展開もイメージできる。馬場も不問でその点も心強い。」とコメント。

スガダイ氏の注目馬
キングズパレス ⑩リフレーミング ⑧ダンディズム

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【七夕賞】レース展望 2024年7月1日(月) 16:50

夏の福島競馬2週目のメインを飾るのは、サマー2000シリーズの開幕を告げる名物ハンデGⅢの第60回七夕賞(7日、芝2000メートル)。7月7日の七夕開催は、トップハンデ57・5キロのミッキースワローが勝った2019年以来5年ぶりになる。

今年のトップハンデは2頭で、アラタ(美浦・和田勇介厩舎、牡7歳)とフェーングロッテン(栗東・宮本博厩舎、騸5歳)が58キロを背負う。アラタは7歳になったが、前走の金鯱賞で5着。勝ち馬プログノーシスには離されたが、2着の菊花賞ドゥレッツァとは0秒3差で衰えがないところを示した。福島の経験は2回で、そのどちらも同じ2000メートルの福島記念3着とコース適性も高そう。毎年、夏は北海道で走っていたが、今年は荒れた洋芝を避け、開幕2週目のここを狙ってきた。待望の重賞初制覇を目指す。

フェーングロッテンは2年連続の参戦。昨年14着以降は成績が上がってこないが、それ以前は当地のラジオNIKKEI賞勝ちやGⅡ2着がある実力馬。2月の前走、小倉大賞典5着で復調の兆しは見せている。逃げたときは【1・2・1・0】。かつての先行力が戻ってくれば、チャンスはある。

キングズパレス(美浦・戸田博文厩舎、牡5歳)は3歳時のセントライト記念9着以来、2度目の重賞挑戦となった前走、新潟大賞典でハナ差の2着。4歳以降は特に安定感が増している。初の福島コースでも大いに楽しみ。前走からハンデ1キロ増の57キロでも期待が高まる。

レッドラディエンス(栗東・友道康夫厩舎、牡5歳)はデビュー戦6着後は、10戦して【4・5・1・0】と安定。オープン昇級初戦のメトロポリタンS(リステッド)でも2着と格負けしない素質を見せた。3走前の日本海Sではのちの菊花賞馬で3キロ軽かったドゥレッツァに0秒1差の2着。ハンデ57キロを背負うが、ローカルのハンデGⅢなら太刀打ちできる。

リフレーミング(栗東・鮫島一歩厩舎、牡6歳)は当舞台で2戦2勝。オープン昇級初戦だった2走前の福島民報杯では、前残りの展開を大外からごぼう抜きで勝利し、続く新潟大賞典でも5着と健闘した。じわじわと力をつけてきたベテラン6歳が得意舞台で重賞タイトル奪取を見据える。ハンデは57キロ。

ノッキングポイント(美浦・木村哲也厩舎、牡4歳)は昨夏の新潟記念を制した後、勝利から遠ざかっているが、4歳で老け込むのはまだ早い。日本ダービーで5着に健闘した実力派で、今年のオークスを制した半妹のチェルヴィニアに負けていられない。前走の新潟大賞典(8着)に続いてハンデ57・5キロを背負うが、夏の重賞を勝った経験があるのは強み。小回りの福島コースにうまく対応できれば侮れない。

カレンルシェルブル(栗東・安田翔伍厩舎、牡6歳)=57キロ=は昨年、福島民報杯を勝ち、福島記念でも3着とこの舞台の実績十分。地元が福島で先週のラジオNIKKEI賞を勝った田辺裕信騎手、北九州記念を制した安田翔伍調教師という勢いのあるタッグにも注目だ。

他にも、展開の鍵を握る重賞2勝馬バビット(栗東・浜田多実雄厩舎、牡7歳)=57キロ、昨秋の福島記念で2着に入ったダンディズム(栗東・野中賢二厩舎、騸8歳)=57キロ、厩舎も馬も重賞初挑戦となるセイウンプラチナ(美浦・千葉直人厩舎、牡5歳)=55キロ、前走の福島民報杯2着のボーンディスウェイ(美浦・牧光二厩舎、牡5歳)=56キロ=と実力伯仲のメンバーがそろっている。

サマー2000シリーズは前2年、優勝馬該当なしに終わったが、今年は3年ぶりにシリーズ覇者が誕生するか。初戦から目が離せない。

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【安田記念2024】キーホース診断 脅威はロマンチックウォリアーだけに非ず! もう1頭の香港馬ヴォイッジバブルに迫る 2024年5月29日(水) 15:00


【ヴォイッジバブル】

『香港最強馬・ロマンチックウォリアーが安田記念に参戦』

このニュースを目にした時は、さすがに衝撃を受けた。

ロマンチックウォリアーと言えば恐ろしいほどの安定感と勝負強さで勝ち星を重ねている世界的強豪だが、日本的な視点で見れば、昨年と今年のQE2世C、そして昨年香港Cと三度に渡ってプログノーシスを撃破してきた馬だ。

昨年から今年にかけてのプログノーシスの充実度は凄まじく、指数的に見ると歴史的名馬クラスにまで成長を遂げているのだが、その馬に一度たりとも先着を許していないあたり、彼の強さが相当なレベルにあるのは明らかだ。なかなかこのクラスの馬が日本のレースを目指してくることはないので、多くの注目が集まるのも仕方ないと思える。


しかし、今年の安田記念には香港馬がもう1頭いる。それがヴォイッジバブルだ。

なんとなく地味な印象を受けてしまう本馬だが、香港4歳三冠レースである香港クラシックマイルと香港ダービーの勝ち馬という点は、実はロマンチックウォリアーと全く同じ。馬齢は同じだが、本馬が南半球産である関係で、1つ下の世代の二冠馬ということになる。

この馬が異国の地・東京でどんな走りを見せるのか。日本馬やロマンチックウォリアーとの力関係も含め、いつも通りに各要素から掘り下げていきたい。


まず指数面だが、勝ち切れたレースこそ少ないものの、近走の数字は文句なしに優秀。

香港4歳三冠時の数字を比較するとロマンチックウォリアーのほうが高く、マックスの能力値では若干劣っている感はあるが、直接対決となった今年2月の香港ゴールドCにおけるロマンチックウォリアーとの差は僅かにクビ。3~4コーナーでは本馬のほうが外を回っていただけに、互角と言ってもいい内容だった。


日本馬相手にも走ったことがあり、昨年末の香港マイルではナミュールソウルラッシュセリフォスらに先着。着差的にも指数的にも決定的な差を付けていた。

この3頭がそのまま今回の日本勢の上位人気馬であり、ホームでのレースだったとは言え彼らを完全に抑えているという事実は無視できない。再度ロマンチックウォリアーとのワンツーがあっても不思議ないとすら思えるレベルにあるだけに、軽視は危険な存在だろう。


とは言え、不安もある。それは”遠征そのもの”と”左回り”だ。

戦績を遡ってもほとんどが複勝圏内、悪くても掲示板内という堅実無比な本馬だが、唯一大きく崩れたのが2走前のドバイターフだった。

この時は直線の落馬事故の影響を受け、必要以上に着順が下がったり、勝ち馬との着差が広がったりしてはいるのだが、直線入口の時点で既に普段の手応えはなく、仮に落馬の影響がなかったとしても前からは大きく離されていたと思われる。この時の敗因は明言されていないが、1ヶ月後、ホームの香港に戻っての一戦だった前走のチャンピオンズマイルでは3着と巻き返しているだけに、何かしらの原因があったとしか考えられない。

初めての海外遠征だったことや、初めての左回りだったことなどが影響したのであれば、場所こそ違えど同じ海外遠征で左回りとなる今回の条件は爆弾。本来の力を発揮できるか否かで、結果は大きく変わりそうだ。


血統は海外馬らしく馴染みのない構成だが、父のディープフィールドはオーストラリアの快速種牡馬。自身はG1勝ちこそないものの、勝ち星の全てを1100~1200mで挙げているスプリンターだった。

この血だけだとスピードが勝ち過ぎてしまいそうなところだが、本馬は母系にマイル~中距離までを守備範囲とする血を内包しており、その分だけ距離の融通性が出ているように思う。

2000mでロマンチックウォリアーと互角の走りをする馬が東京のマイルを耐えきれないとは思えないし、スピードに秀でたオーストラリアの血を持っていれば、高速決着への対応力も備えているはず。ホームの香港とは性格の違う馬場でも問題なくこなしそうな印象を受ける。


海外馬である分、調教による状態確認がしにくいのは痛いが、来日後の陣営コメントは総じてポジティヴな言葉が並ぶ。輸送による極端な馬体減りや、環境変化への戸惑いもなさそうで、万全に近い状態で勝ちに来るだろう。

にも関わらず、想定段階で本馬の人気はロマンチックウォリアーよりもかなり下。報道等における注目度の差がそのままオッズ差に現れそうな気配があるが、もし日本勢よりも遙か下の人気になるようであれば、それは明らかにナメられ過ぎだろう。

”脅威は二つ”。このことを念頭において、予想へと臨んでいきたいものだ。

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【安田記念】レース展望 2024年5月27日(月) 15:59

東京のGI5連戦もいよいよ最後となり、6月2日に安田記念(芝1600メートル)が行われる。今年は香港から2頭参戦するなど、豪華メンバーが集結した。

日本の競馬ファンにもなじみ深いロマンチックウォリアー(C・シャム、騸6歳)が実績ナンバーワンといえる存在。ここまで獲得したGIタイトルは7つ。前走のクイーンエリザベス2世Cでは、大外からストライドを伸ばし、プログノーシスなど日本勢をまとめて飲み込んだ。昨秋にオーストラリアのコックスプレートを制しているように、海外遠征&左回りも攻略済み。2000メートルがベストのタイプだけにマイルの流れに対応できれば、GI8勝目が見えてくる。

もう1頭の香港馬ヴォイッジバブル(P・イウ、騸6歳)もチャンス十分。昨年の香港ダービー(芝2000メートル)の優勝馬だが、マイルでもGIのスチュワーズC勝ちをはじめ、香港マイル2着、チャンピオンズマイル3着と実績はトップクラス。距離適性の面ではロマンチックの上をいく存在だ。2006年ブリッシュラック以来の香港馬Vなるか。

迎え撃つ地元日本の最右翼はソウルラッシュ(栗東・池江泰寿厩舎、牡6歳)だ。前走のマイラーズCでは、渋った馬場をものともせず2着セリフォスに1馬身3/4差の完勝で重賞3勝目をゲット。近走で着用していたブリンカーを外し、精神面の成長も示した。円熟味を増した今年こそ、13、9着に終わった過去2年のリベンジを果たす可能性は十分ある。

セリフォス(栗東・中内田充正厩舎、牡5歳)は昨年の後半こそ不振に苦しんだが、年明け初戦のマイラーズC(2着)で本来の走りを取り戻してきた。近年のマイル戦線を引っ張ってきた実績馬が復調気配となれば侮れない。

ヴィクトリアマイルでは末脚不発で8着だったナミュール(栗東・高野友和厩舎、牝5歳)も帰国2戦目で上積みがありそう。仕切り直しの一戦で名誉挽回だ。

パラレルヴィジョン(美浦・国枝栄厩舎、牡5歳)は前走のダービー卿チャレンジトロフィーで重賞初制覇。芝マイルは2戦2勝と高い適性を見せている。本調子を取り戻してきたステラヴェローチェ(栗東・須貝尚介厩舎、牡6歳)も怖い存在。最年長ダービージョッキー・横山典弘騎手が鞍上なのも心強い。

ほかでは、昨年4着のガイアフォース(栗東・杉山晴紀厩舎、牡5歳)、ヴィクトリアマイル2着フィアスプライド(美浦・国枝栄厩舎、牝6歳)、同舞台の東京新聞杯を昨年勝っているウインカーネリアン(美浦・鹿戸雄一厩舎、牡7歳)、東京は堅実なレッドモンレーヴ(美浦・蛯名正義厩舎、牡5歳)なども上位進出をうかがう。

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プログノーシスの関連コラム

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香港カップ(シャティン芝2000m)
枠順抽選が行われる直前の7日午前、衝撃のニュースが走りました。香港ヴァーズ出走予定だった日本の総大将、シャフリヤールの出走取消が香港ジョッキークラブから公表されたのです。健康上の理由としか説明されていませんが、その後の取材で心電図に不整脈が認められたことが判明しました。

「不整脈は競走馬にはつきもの。シャフリヤール自身も国内で不整脈があった。しかし競走に影響する程のものではなく、これまで何の問題もなく出走してきた。それがなぜ香港で問題になったのか? また、シャフリヤールにだけ香港で心電図を取られなければならなかったのか、それが最大の謎だ」
「11月11日、海外馬の中では一番乗りして以来、香港の水が合うのか、シャフリヤールは日に日に良化。これほどの馬はなかなかいないと感じていた。何とも残念なことだ」
ある出走関係者は大きく首を傾げました。
シャフリヤールの到着から取消前日までシャフリヤールに接してきた香港ジョッキークラブのステーブルマネージャーは大きく肩を落としていました。

日本総大将の出走取消で香港ヴァーズの予想は組み換えを余儀なくされましたが、それはさておき、香港国際競走の最高峰、香港カップの予想に移ります。

香港カップ香港マイルと同様、大本命の地元馬の取捨が最大の鍵となります。大本命とは単勝2倍以下が確実な香港中距離王、ロマンチックウォリアーです。ロマンチックは一昨季4歳クラシック三冠で香港ダービーを含む二冠、その勢いでクイーンエリザベス2世カップまで制覇し香港中距離界のトップに立ちました。そして昨季は香港カップを初の制覇、クイーンエリザベス2世カップ連覇を果たして香港中距離界、シャティン芝2000mに既に敵はないと豪州遠征を敢行。ターンブルステークス4着からコックスプレートを香港馬として初めて制覇する金字塔を立ち上げたのです。

10月29日のコックスプレートから香港カップまで僅か6週。帰国後検疫厩舎から馬場入りを再開したのが11月6日。その後の1カ月の間にピッチを上げ、11月28日のバリアトライアルではぶっつけで香港マイルに向かう香港の英雄ゴールデンシックスティを圧倒して順調な回復ぶりを示しました。

豪州遠征を打ち上げたオーナーに対して決して前向きではなかったC.シャム調教師もバリアトライアルでの復活ぶりにこう語りました。
「90%から95%まで戻すことができた。自信をもって香港カップに臨むことができる」
シャム調教師のこの評価を額面通りに受け止めていいのか? ここには香港マイルのゴールデンシックスティ同様の死角あり、と見ます。

その死角を衝かんとするは勿論、日本勢。今春のクイーンエリザベス2世カップでロマンチックに肉薄したプログノーシスヒシイグアスローシャムパークの3騎ですが、この中ではローシャムパークを一番手と取ります。この3騎の中で実績では若干見劣りは否めないものの、函館記念を勝った洋芝適性、オールカマー快勝からここを見据えた余裕のローテーションは2騎よりも好感が持てます。

注目の枠順抽選会では大外の11番枠を引き当ててしまいました。シャティン芝2000mはスタートから1コーナーまでが短く、内枠が圧倒的に有利です、しかし、今年は11頭立て、大外とはいえフルゲートに比べればさほどの不利もないんじゃないか、田中博康調教師に振ってみました。
「……そう、ですね!」
それまで憂鬱そうだった彼の表情にいくばくかの明るさが差し込んできたように見えました。

地元香港馬ではロマンチック以外に見るべき馬はなし。アイルランドの名伯楽、A.オブライエンが送りこむルクセンブルグだけが気にかかります。欧州から初の遠征、シャティンの芝適性が果たしてあるのかどうか? 週末には小雨の予報もあり、馬場が湿れば長打一発の可能性は否定できません。

(写真提供:HKJC)


★”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ甘粕代三プロが、海外馬券販売レースの香港国際競走4レースの予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。


甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、香港アップルデイリー日本特約記者、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。


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2023年11月4日() 10:00 TARO
【TAROの競馬研究室】晴れればルメ馬場、雨降れば危ルメ馬場の東京芝/みやこステークス展望
閲覧 1,340ビュー コメント 0 ナイス 2


注目された天皇賞(秋)イクイノックスが圧勝。ジャックドールのハイペース逃げにも動じることなく、スッと手応え良く3番手につけ、直線は悠々と抜け出すだけ。ゲートで遅れた後方待機組が2~3着に突っ込んできたのをみても展開は厳しかったが、ただ一頭レベルが違った。これで昨年の天皇賞(秋)から、海外を含めてG1・5連勝。まさに向かうところ敵なし。

もっとも、2着以下も注目馬多数。2着ジャスティンパレスはスピード競馬にも対応。展開が向いたにしても中身の濃い競馬だった。距離が延びるジャパンカップではさらに差が詰まる可能性もある。

3着プログノーシスは位置取りこそハマったが少し仕掛けが早かった。タイプ的にはマイルCSで見たいが、連戦で使えるタイプの厩舎ではないだけにどうだろうか。距離は2000mが限界か。逆に有馬記念あたりも良さそうだが、そうなると騎手を選ぶことにもなる。現実的ではないか。

5着ガイアフォースも強気に攻めていって能力を証明した。こちらはマイルCSなら有力。京都外回りは合う。

惨敗組の中ではドウデュース。良くも悪くもマッチョになってきており、3歳時のような溜めて鋭く伸びるタイプではなくなっている。ジャパンカップで期待したいところだが、今回の内容を見る限り、仮に武豊騎手に手綱が戻ってもどうかなというのが正直なところ。有馬記念、あるいはマイルで再び見たい気もする。

ジャックドールはレースを盛り上げる逃げを打ったが、一度でいいから外国人騎手で見てみたい。香港カップなら有力では。

ちなみにルメール騎手は今年の秋開催の東京芝で12勝。複勝率は73%と、いい馬に乗っているにしても、それを上回る圧倒ぶりだ。

今の東京芝はルメール騎手のスタイルに極めて合っていることも大きい。乾いて差しが届く「ルメ馬場」が続くならば、人気でも嫌ってはいけないか。

ちなみに秋の東京開催、唯一良馬場ではなかった10/9(月)は、ルメール騎手(0-1-1-3)と不発。雨が降ってタフな馬場になると切れ味をそがれるので、一転して「危ルメ馬場」にになる。ルメール騎手の人気馬を素直に信じるかどうかは、空模様次第ということになる。

それでは最後に今週末の注目馬を。

~今週末の注目馬~

今週はみやこステークスから。

ワールドタキオン斎藤新騎手)

注目はワールドタキオン斎藤新騎手。
前走のエルムSは、好スタートから好位追走、逃げ馬が早々にバテたことで早めに動かされる形で厳しい流れだったが、それでも最後は地力で2着に粘り通す強い内容。出戻り後はずっと好内容を続けており、重賞でも安定して走れそうだ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2023年10月25日(水) 16:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 天皇賞(秋)2023
閲覧 1,659ビュー コメント 0 ナイス 4



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



10月29日(日) 東京11R 第168回天皇賞(秋)(3歳以上G1・芝2000m)

【登録頭数:13頭】(フルゲート:18頭)


<前走:宝塚記念 阪神芝2200m(レース映像)> 4ヶ月

イクイノックス(1着 492kg(海外競馬出走))<A>
☆『前走の追い切り
昨年はダービーからの休み明けだったが、今年は宝塚記念からの休み明けで迎える。この中間の追い切りの本数はほぼ同じだが、今年のほうが2週前には長めから速い時計を出している。大目標はジャパンカップになると思うが、ここでも世界チャンピオンとして負けられないデキで出走してくることになりそう。

ジャスティンパレス(3着 492kg(-2kg))<B>
☆『前走の追い切り
前走の宝塚記念では3着に敗れたものの、春は安定した内容のレースができた。そこからの休み明けで、この中間はこれまでと同じような乗り込み量で順調に調整されている。ただ1週前追い切りの動きを見ると、いつもと比べるとズブい感じが強くやや重め残りの印象を受けた。


<前走:札幌記念 札幌芝2000m(レース映像)> 中9週

プログノーシス(1着 476kg(+2kg))<A>
☆『前走の追い切り
この中間も坂路で乗り始めて、2週前、1週前とCWを長めからという、これまで同様の調整内容で順調さがうかがえる。川田騎手が騎乗しての1週前追い切りでは、馬なりも迫力のある走りで楽に先着と、前走以上に調子を上げてきている感じあり。

ダノンベルーガ(4着 508kg(海外競馬出走))<B>
☆『前走の追い切り
前走は休み明けで苦手な右回り参戦。追い切りでの動きもあまりよく見えなかった。今年は一度使われていることもあり、1週前追い切りでは強めには追っていたものの直線スッと前に出ると一気に突き放して先着の好内容を披露してきた。昨年の1週前が、古馬1勝クラスを相手に前に出るのにモタモタしていたところがあったことを思うと、叩き2戦目で反応も良く昨年よりも好状態で臨める見込み。

ヒシイグアス(5着 502kg(+16kg))<C>
☆『前走の追い切り
前走時のパドックでは緩さがあり、太め残りの馬体だった。この中間、1週前追い切りでは併せ馬の内でモタモタした様子で先着できず、良くなるには時間がかかりそう。

ジャックドール(6着 516kg(+8kg))<B>
☆『前走の追い切り
昨年と同じローテーションで、この中間の調整内容も1週早く乗り出している点以外は内容的にも同等。1週前追い切りの動きを見ると、昨年はのんびりした感じがあったが今年は気合乗りがかなり良く、出来に関しては今年のほうが上か。


<前走:オールカマー 中山芝2200m(レース映像)> 中4週

ガイアフォース(5着 490kg(-2kg))<A>
☆『前走の追い切り
春はマイル戦を2回走ってともに差のない競馬だったが、直線での伸び脚とゴール後の余力などを見ると明らかに距離不足。休み明けの前走時に関しては、マイナス体重だったがお腹の辺りに緩さがあり、直線伸びきれなかったのはそのあたりが影響したかもしれない。デビュー前からすべて坂路で時計を出してきた馬だが、この中間は初めてCWで追い切られて3頭併せの外を先着。休み明けを一度使われての上積みに期待がもてる内容だった。

ノースブリッジ(7着 500kg(+12kg))<C>
☆『前走の追い切り
前走時はパドックでかなりイレ込んでいて、その影響はかなりあったはず。毎回パドックでは一番後ろを周回するので気性的な難しさはありそう。近走は休み明けで使われることが多く、これまでは1週前に強めに追っていることが多かったが、今回は馬なりでの調整となっている。前走からの上積みは見込める。

エヒト(11着 466kg(-6kg))<C>
七夕賞から月1ペースで使われてきて、この中間も坂路での調整。1週前に強めに追われマークした時計も、森厩舎の馬でこれくらいならザラというもので、それほど高い評価は与えられない。

アサマノイタズラ(14着 510kg(-8kg))※出走回避予定


<前走:その他のレース出走馬>

ドウデュース京都記念:1着 芝2200m 508kg(海外競馬出走) 8ヶ月半)<B>
☆『前走の追い切り
早い段階でここを復帰初戦の目標と定め調整されてきていて、かなりの乗り込み量。1週前には武豊騎手が騎乗しての追い切りで、一杯に追われて力強い走りで先着。京都記念の時よりも馬体が増えていそうだが、その分パワーが増している印象を受けた。

スターズオンアースヴィクトリアマイル:3着 芝1600m 484kg(±0kg) 5ヶ月半)※出走回避予定

アドマイヤハダル毎日王冠:4着 芝1800m 488kg(-6kg) 中2週)<B>
☆『前走の追い切り
前走の毎日王冠では、ゴール前での追い比べでわずかに及ばなかったが差のない4着と好走。この中間も、1週前に馬なりで先着と引き続き出来は良さそう。ただ前走の内容を見ると、長く良い脚を使うというよりは、一瞬の切れる脚を使うタイプで東京では仕掛けるタイミングがかなり難しい。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、イクイノックスプログノーシスダノンベルーガガイアフォースの4頭をあげておきます。


🏇『過去5年のダイジェスト


◇今回は天皇賞(秋)編でした。
今年で168回となる天皇賞(秋)。記念の『第100回』からしっかり競馬を観るようになって、春秋合わせて68回も天皇賞を観ていることになり、時間が過ぎて行くのは早いものだと感じます。それと同時に、最初にしっかり観たレースということで何か初心に戻る気持ちにもなるレースでもあります。長く競馬を見ていると忘れていく記憶も多くなってきているのも事実ではありますが、最初に観ていた頃の記憶はなかなか消えることはなく、それだけ強烈なものとして脳に刻まれているのかもしれません。今年は11頭と少頭数でのレースになりそうですが、あの時も14頭と少ない頭数で不利な大外枠から先行したスーパークリークが早めに抜け出して後続の追撃を押し切る内容での勝利。
今年も好メンバーが揃いました。脳に刻まれるような、記憶に残るレースになることを期待しています。


天皇賞(秋)出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2023年10月22日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年10月22日号】特選重賞データ分析編(381)~2023年天皇賞(秋)
閲覧 2,047ビュー コメント 0 ナイス 3



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。


最新版公開中! 本稿掲載重賞含む、その他の注目競走見解はコチラ『週末メイン「1点」分析EXTRA編』で!


<次週の特選重賞>

G1 天皇賞(秋) 2023年10月29日(日) 東京芝2000m


<ピックアップデータ>

【“前年以降の、東京・京都の、G1のレース”において“着順が5着以内、かつ上がり3ハロンタイム順位が3位以内”となった経験の有無別成績(2018年以降)】
○あり [5-3-4-8](3着内率60.0%)
×なし [0-2-1-48](3着内率5.9%)

 コース適性が高い差し馬に注目したい一戦。東京や京都のビッグレースで出走メンバー中3位以内の上がり3ハロンタイムをマークしつつ上位に食い込んだことのある馬は堅実でした。今年もこの条件をクリアしている馬はそう多くないので、しっかりチェックしておきましょう。

主な「○」該当馬→イクイノックスダノンベルーガ
主な「×」該当馬→エヒトジャックドールヒシイグアスプログノーシス


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の着順が3着以内」だった馬は2018年以降[5-4-4-22](3着内率37.1%)
主な該当馬→イクイノックスプログノーシス

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2023年8月25日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】3分で理解できるモレイラ騎手の特徴/新潟2歳S展望
閲覧 3,446ビュー コメント 0 ナイス 1


先週の札幌記念プログノーシスが勝利。外枠から内に入れて馬群をスルスルと押し上げると、直線は馬場の良い外に持ち出す完璧な騎乗だった。当日は未明からの雨でかなり難しい馬場になっており、ジョッキーの判断力も問われる状況。馬の強さもさることながら、川田騎手の集中力、馬場の考察力も一枚上という印象を持った一戦だった。

さて、ジョッキーといえば先週話題を集めたのは、久々の短期免許での来日となったモレイラ騎手だろう。早速2勝を挙げたものの、目立った活躍というほどでもなく、どちらかといえば人気馬を飛ばす機会の方が多かった。もちろんモレイラ騎手は常にその名前だけで人気になる面はあるが、それを上回る確率で持ってくる凄みがあったのも事実で、その点からすると、来日1週目はやや物足りなく感じてしまった。

今回は短期免許での参戦ということで今週以降もまだ騎乗があるので、今回は簡単にモレイラ騎手の特徴をおさらいしておこう。

押さえておくべきポイントは以下の3点で良い。

1、どの条件でも満遍なく上手い

何をいまさらと言われそうだが、ジョッキーには普通得手不得手がある。それは距離によるものだったり芝ダートの違いだったりするのだが、モレイラ騎手に限っては基本的にどの条件でも満遍なく好成績だ。もちろんそれが今回の来日で通用するかはまだわからないが、以前のままであればどの条件でも、仮にモレイラ人気を織り込んでも買える騎手だ。(もっとも今回同様にこの話が通用するかは、開幕週を見る限りやや怪しいとみている)

2、距離は長い方がより信頼度が高い

とりわけモレイラ騎手が能力を発揮するのは中長距離戦だ。芝ダートに問わず、馬を気分良く走らせるのが得意なので、その長所は距離が長ければ長いほど発揮される。参考までにデータを示すと、今回の来日前までの段階で、マイル以下だと勝率28.0%、マイルを超える距離(1700m以上)だと同36.8%、より信頼できるのは距離が延びた時だ。

3、内枠よりは外枠が良く、8枠は特注

1で取り上げた満遍なく買える…ということとやや矛盾するかもしれないが、枠による成績の差が顕著なのも特徴だ。これも今回来日前までのデータになるが、8枠に入ると馬券圏内好走率がなんと75.4%。単複を買い続けてもプラスになる。
一方、1枠だと複勝率50.0%。これでも十分凄いが、やはり信頼度は落ちる。単複の回収率も8枠時よりはかなり下がるので、内枠なら疑う手もある。基本的にリズムよく運びたいタイプなのであまり包まれる競馬は良くなく、外で気分よく走らせられる方が、より長所が生きるのだろう。

以上3点を押さえておけば、とりあえずモレイラ騎手の大まかな取捨は見えてくるはずだ。

それでは最後に先週からの狙い馬と、今週末の注目馬を。

【次走狙い馬】 8/20(日)札幌1R キャプテンシー 1番人気2着

雨で馬場がかなり悪化していた札幌芝の内枠で追走に脚を使ったが、それでもラストまでしっかり伸びた。勝ち馬とは枠の差が大きく、未勝利なら能力上位を示した内容。距離はもう少し延びても良さそうだが、いずれにしても未勝利なら力は上位。勝ち上がりは近い。

~今週末の注目馬~

今週末は新潟2歳ステークスから。

エンヤラヴフェイス菱田裕二騎手)

注目はエンヤラヴフェイス菱田裕二騎手。
初戦はスタートを決めるとスッと2番手につけて直線楽々と突き放し1番人気に応え完勝。レースセンスの良さと追っての良さを兼ね備えた好内容だった。相手関係も決して低くなく、2~5番人気馬はいずれもノーザンファームまたは社台ファームの生産馬、さらに同じ新馬戦で同じ上がり最速をマークしたホルトバージも次走で勝ち上がり今回当レースに歩を進めてきている。依然として馬場状態が良い今開催の新潟の馬場もプラスに働きそうで、引き続き好勝負になる。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2023年8月18日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】早くも成功の兆しが見える新種牡馬・スワーヴリチャード/札幌記念展望
閲覧 1,634ビュー コメント 0 ナイス 1

先週の小倉記念エヒトが勝利。1コーナーまでの位置の取り方が素晴らしかった。

「田中勝騎手→川田騎手というわかりやすい鞍上強化で人気を集めそうだが、ココは素直に信頼したい」

と当コラムで書きながらも、狙いを変更してしまった自らの判断力のなさはさておき、内枠を生かした川田騎手の騎乗も完璧だった。

その川田騎手、ここ数週間は本当に神懸かっている。先々週の新潟、そして先週の小倉でも随所に川田騎手らしさを見せており、馬場読み、コース取りともにため息が出るほど。週が明けて盛岡でもリメイクを見事に勝利に導いたように、もはや手が付けられない状態だ。今週末はプログノーシスでどんな騎乗を見せてくれるか、今から楽しみだ。

さて、手が付けられないといえば新種牡馬、スワーヴリチャードも素晴らしいスタートを切った。2歳戦線がスタートして2カ月半ほど、ここまで合計8頭が勝ち上がり、総合成績は(9-4-6-15)。複勝率は実に55.9%、つまり2回に1回以上好走している。コラソンビートがオープンを勝った他、素質のありそうな馬も続々と勝ち上がっている。

パワーホール
レガレイラ
アーバンシック

以上の3頭は特にレース内容も素晴らしく、今後長く期待して良さそうな素質馬だ。

確実に早熟型ではない点も心強い。スワーヴリチャード自身勝ち上がりは2戦目の未勝利戦で、G1初制覇は古馬になってから。4歳時に大阪杯を制し、5歳時にジャパンカップを制したどちらかといえば晩成型の馬だったが、産駒も総じて叩き良化型の印象が強い。 これまで2歳未勝利戦には7回出走し(4-1-1-1)。とりあえず何も考えずに買っていいくらいの素晴らしい成績だ。

また成功する種牡馬の特徴でもあるが、母馬の良さを引き出している点も見逃せない。芝ダート、短距離中距離問わず勝ち上がり馬を出している。当然、主戦場は芝のマイル〜中距離になるだろうが、ほかの路線でも活躍馬を出してくれそうだ。

というわけで、ベタ褒めになってしまったが、馬券はもちろん、今後の競馬を見て行く上でもスワーヴリチャード産駒には注目したい。

それでは最後に先週からの狙い馬と、今週末の注目馬を。

【次走狙い馬】 8/12(土)小倉6R フォルテローザ 1番人気3着

前半差しに回るもラストは外からキッチリ伸びた。先行イン有利の展開や馬場考えれば上々の3着。開催後半の馬場ならすぐ勝ち上がれそうだ。サトノアラジン牝馬は芝1200mで特注。

〜今週末の注目馬〜

今週末はもちろん夏競馬の大一番・札幌記念から。

ヒシイグアス浜中俊騎手)

注目はヒシイグアス浜中俊騎手。

初の洋芝参戦となるヒシイグアスに注目。もともと実力の割に人気にならないタイプだが、中山記念連覇、宝塚記念2着など、強力メンバーに入ってもまったく見劣りはしない。札幌記念は堀厩舎の得意レースで、かつてはネオリアリズムモーリスでワンツーを決めた実績もある。今年はダノンベルーガとともに注目したい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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プログノーシスの口コミ


口コミ一覧

今日の注目レース

 trance30 2024年6月2日() 15:19

閲覧 72ビュー コメント 0 ナイス 1

・東京11R(安田記念)
 ⑦ロマンチックウォリアー
 QE2世C3連覇、香港C2連覇中の香港中距離最強馬。
 GⅠでは7勝を挙げ現在4連勝中と実績は最上位。
 これまで多くの有力日本調教馬を退けている。
 跳ねない香港の洋芝と比べて東京の軽い馬場への対応が課題だったが、
 週中の雨+当日も雨で時計が掛かりそうで“恵みの雨”と言える。
 前走も雨の中でプログノーシスを抑え快勝しており道悪馬場も問題ない。
 昨秋にはオーストラリアのGⅠも勝利しており、海外遠征・左回りも克服している。
 マイルという距離も気になるが、もともと短距離路線でデビューしていた馬。
 マイル戦は久々だが、昨年1月にはマイル最強馬ゴールデンシックスティの②着、
 香港マイルを制したカリフォルニアスパングルに先着している。
 さらに雨によって時計が掛かる可能性が高い今回は、距離の懸念も緩和されそうだ。
 とにかく勝負強い馬で、近4走のGⅠはいずれもクビ・ハナ差で勝利している。
 また2022年に新設された国際厩舎のおかげでレース前の輸送もなく、
 東京競馬場で調教を積みコースを経験できることも外国馬にとってはプラス。
 実際東京の芝コースで行われた火曜の追い切りでは抜群の走りを披露していた。
 ちなみに本馬を管理するのは今年の高松宮記念③着馬と同じ厩舎で日本での調整のノウハウもある。
 迎え撃つ日本勢はソングラインやシュネルマイスターらが引退し、昨年と似たようなメンバー。
 実力は申し分なく、距離や馬場の懸念も雨で相殺される。
 末脚の持続性も高く、直線が長い東京コースも合いそう。
 予備登録している得意の中距離である宝塚記念への出走も見据えており、
 メンバー的にもココは格の違いを見せつける走りが期待できそうだ。

 YASUの小心馬券 2024年5月31日(金) 14:46
【最終予想】鳴尾記念 2024 YASUの小心馬券
閲覧 236ビュー コメント 0 ナイス 8

【最終予想】

◎ヨーホーレイク 牡6 57 岩田望

前走の新潟大賞典③着を物足りないとみる向きもあろうが、59キロの斤量や馬場の悪い内目を走っていた事を考えれば評価を下げる材料にはならない、むしろ長期休明けの金鯱賞でプログノーシス。ドゥレッツアに次ぐ③着を評価すべきだろう。

馬券を外したのはダービーと皐月賞だけで、いまだ底をみせたとはいえない存在、安定した末脚も魅力で中心視。



〇ボッケリーニ 牡8 57 モレイラ

前走の日経賞⑤着は鋭さ不足の同馬にとって一気に強襲されては

分が悪かったのも仕方がなかったか・・、それでも0.3差なら危惧していた年齢からの衰えはなさそう、GⅡ以下では無類の堅実さを誇り、モレイラ鞍上で対抗以下には落とせない。



▲ロードデルレイ 牡4 57 川田

未だ重賞勝ちこそないが、ここまで6戦5勝と全く底をみせていない素質馬だけに鞍上川田騎手で人気も仕方ないと思えるが、6戦全てが上がり33秒台と瞬発戦に強いタイプ、京都内回りで持久戦になると不安がないわけでもない、そして唯一の馬券外になった

神戸新聞杯、負けた相手がサトノグランツ、サヴォ―ナ・・・、

将来はさておき、現状はまだ上記2頭ほどの強さはないかもしれないとみての三番手評価。



△二ホンピロキーフ 牡4 57 田口

GⅢ戦とはいえ、GⅡで好勝負してきた馬たちもいる今回は格で見劣る面はあるも、地道に力をつけてきている上昇馬、前走のマイラーズCではGⅠ級の2頭に食い下がった③着は高評価したい、

複穴ならこれ。



※:三連系の紐として折り合い難が緩和できそうな内枠に入ったディープモンスター、二ホンピロキーフを撃破した実績もある

エアサージュ、追い込みが嵌る流れになった時のヤマニンサンパの三頭を抑えたい。

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 プラス1 2024年5月15日(水) 20:32
ロンジンワールドベストレースホースランキング 6位 ロマ...
閲覧 76ビュー コメント 0 ナイス 3

ロンジンワールドベストレースホースランキング

https://www.jra.go.jp/datafile/ranking/wrank/202405.html


THE LONGINES WORLD'S BEST RACEHORSE RANKINGS

6位 レーティング120 距離I(1,900mから2,100m) T  Romantic Warrior (IRE) 2018 G Peter Lau Pak Fai Danny Shum HK




安田記念(GⅠ)外国馬情報 来日スケジュール

ロマンチックウォリアー(せん・6歳)
(ROMANTIC WARRIOR)

ヴォイッジバブル(せん・6歳)
(VOYAGE BUBBLE)

5月21日(火曜) 6時20分成田国際空港着
成田国際空港到着後、東京競馬場へ移動





宝塚記念(GⅠ)海外からの予備登録馬
https://www.jra.go.jp/news/202405/051502.html


ロマンチックウォリアー
ROMANTIC WARRIOR(IRE) せん6 C.シャム
C.Shum 22,23,24【香港】クイーンエリザベスⅡ世カップ(G1)1着
24【香港】香港ゴールドカップ(G1)1着
22,23【香港】香港カップ(G1)1着
23【オーストラリア】コックスプレート(G1)1着
〔19戦14勝〕


ヴォイッジバブル
VOYAGE BUBBLE(AUS) せん6 P.イウ
P.Yiu 24【香港】香スチュワーズカップ(G1)1着
24【香港】香港ゴールドカップ(G1)2着
23【香港】香港マイル(G1)2着
〔18戦6勝〕



香港のロマンチックウォリアーが 参戦検討中ということですね

いうて
ロンジンワールドベストレースホースランキングで 評価をされているのは I【Intermediate】 距離1,900mから2,100m ということで


安田記念(GⅠ) 東京芝1600

宝塚記念(GⅠ) 京都芝2200

の条件は 合うのか、どうか



そういや 今年は 阪神じゃなくて 京都でしたね


クイーンエリザベス2世カップGⅠ(芝2000)では
プログノーシスが クビ差で2着


香港チャンピオンズマイルGⅠ(芝1600)では
日本馬 惨敗・・


果たして、香港での 借りを 返せるのか(ホームで負けたら もう・・)

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プログノーシスの取材メモ VIP

2024年3月10日 金鯱賞 G2 1着
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レース後
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