今週の重賞レース

2024年3月23日() 日経賞 G2 毎日杯 G3
2024年3月24日() マーチS G3 高松宮記念 G1

京都記念 G2

日程:2024年2月11日() 15:35 京都/芝2200m
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馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 馬体重 B タイム 着差 オッズ 人気 上がり
3F
通過順
1 3 3

プラダリア

牡5 58.0 池添謙一  池添学 470(+6) 2.12.1 4.0 3 34.8 ⑤④⑤④
2 5 5

ベラジオオペラ

牡4 57.0 横山和生  上村洋行 506(-8) 2.12.2 3/4 2.2 1 34.6 ⑥⑥⑦⑧
3 1 1

バビット

牡7 57.0 団野大成  浜田多実 460(-8) 2.12.5 82.9 9 35.5 ②②②②
4 7 10

シュヴァリエローズ

牡6 57.0 西村淳也  清水久詞 464(-2) 2.12.6 クビ 80.2 8 35.4 ③④③③
5 5 6

ラヴェル

牝4 54.0 M.デムー  矢作芳人 458(+2) 2.12.6 クビ 20.4 6 35.2 ⑥⑥⑤⑥
6 2 2

ブレイヴロッカー

牡4 56.0 酒井学  本田優 468(+6) 2.12.7 クビ 17.3 5 35.1 ⑩⑨⑦⑥
7 6 7

プラチナトレジャー

牡6 57.0 岩田康誠  国枝栄 486(+10) 2.12.7 クビ 91.5 10 34.8 ⑫⑫⑩⑨
8 7 9

ルージュエヴァイユ

牝5 55.0 松山弘平  黒岩陽一 478(+10) 2.12.8 1/2 3.6 2 35.0 ⑨⑨⑩⑩
9 8 11

マテンロウレオ

牡5 57.0 横山典弘  昆貢 488(+6) 2.13.1 1 3/4 9.3 4 35.9 ③③③④
10 8 12

アフリカンゴールド

セ9 57.0 国分恭介  西園正都 470(+2) 2.13.2 3/4 46.0 7 36.8 ①①①①
11 6 8

ナイママ

牡8 57.0 和田竜二  武藤善則 488(-2) 2.13.3 1/2 270.5 12 35.4 ⑩⑨⑩⑫
12 4 4

ジェットモーション

セ8 57.0 田口貫太  藤岡健一 552(+24) B 2.14.0 220.4 11 36.3 ⑥⑥⑦⑩
ラップタイム 12.2 - 10.6 - 12.5 - 12.4 - 12.0 - 12.5 - 12.2 - 12.0 - 12.3 - 11.6 - 11.8
前半 12.2 - 22.8 - 35.3 - 47.7 - 59.7
後半 59.9 - 47.7 - 35.7 - 23.4 - 11.8

■払戻金

単勝 3 400円 3番人気
複勝 3 150円 3番人気
5 120円 1番人気
1 970円 10番人気
枠連 3-5 440円 2番人気
馬連 3-5 460円 2番人気
ワイド 3-5 250円 2番人気
1-3 3,900円 28番人気
1-5 3,250円 25番人気
馬単 3-5 1,120円 4番人気
3連複 1-3-5 12,100円 31番人気
3連単 3-5-1 50,560円 128番人気

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馬場
予想

【京都記念2024特集】土曜日は内寄りの枠が苦戦傾向!中~外枠に軸足を寄せたほうがベター!

【京都記念2024特集】土曜日は内寄りの枠が苦戦傾向!中~外枠に軸足を寄せたほうがベター!

土曜日の京都芝のレース結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。

この中間の京都競馬場は、月曜日に15ミリの降水を観測。だが、その後は雨量計にあがるほどの降水がなく、土曜日の芝コースは良馬場(JRA発表)でスタート。雨がパラつく時間帯もあったが、馬場に影響を与えるほどのものではなく、良発表のまま土曜日の開催を終えた。

前週からCコースに替わった芝コースだが、内側の荒れた部分を全面カバーするまでには至っていない。ロング開催の終盤とあって、むしろ馬場の傷みが広がりつつある様子。最後の直線では、馬場の中~外へ進路を取る馬が一段と増えてきている。

そうなると時計も遅くなりそうなものだが、メインR・洛陽S(4歳以上OP・芝1600m)の勝ち時計は1分32秒6と、年初の京都金杯より1秒以上も速い決着。条件クラスの1着馬2頭はともに、上がり3Fタイム33秒台を記録している。馬場の見た目の悪さに反して、時計が出やすくなっていることには注意を払いたい。

土曜日に行われた芝競走は4鞍。勝ち馬の最終4角通過順位は、1、6、2、6番手。字面だけなら前優勢のように思えるが、1~3着馬12頭はいずれも、上がり3Fタイム4位以内でフィニッシュ。上がり3Fタイム最速馬は【1.2.2.0】の好パフォーマンスを示している。ゆえに、メンバー上位の上がりを出せる馬が優位ととらえるべきだろう。

枠順に関しては、真ん中より外が優勢。馬場の内側の傷みも影響しているのか、3着以内馬12頭中10頭を5枠より外が占めるという、いささか極端な偏りが出ている。対照的に1~3枠の複勝圏入りは、単勝2番人気馬の1例だけ。少なくとも、内めの枠が恵まれやすいコンディションではない。

日曜日開催中の天気予報は不安定(11日7時の時点)。判断するに難しいものがあるが、降雨の有無に関係なく、コース内側の状態が良くないのは同じ。枠順に関しては、傾向が様変わりするケースまでは考えづらい。よほどの能力差や適性差でもない限りは、中~外(5~8枠あたり)に軸足を寄せたほうがベターのように思える。

ただし、仮に雨が降るとすれば、上がり上位馬が幅をきかせていた前日傾向だけは、そのまま当てはめることができない。とすれば、京都記念を検討する際に最も頼りになりそうなのは、良績が軽い馬場に集中している馬ではなく、緩めのコンディションでも好走した経験がある馬だろう

線引きには悩ましいものがあるが、今回はクッション値を重視したい。土曜日の京都芝の値が9.1だったことから、ここは降雨のあるなしを両方見込み、9.0以上と9.0未満(レース当日朝の測定値)の双方のレースにおいて、好走(3着以内)歴がある馬に注目。そのなかでも、前年以降に記録している馬を評価したい。

京都記念の出走メンバーで、要点(5~8枠+前年以降の実績)をクリアしているのは、⑤ベラジオオペラ、⑨ルージュエヴァイユ。従って当欄では、この2頭を注目株として推奨する。

【馬場予想からの注目馬】
ベラジオオペラ ⑨ルージュエヴァイユ
プロ予想
(動画)

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出演:スガダイ(予想神) 柿谷陽介(若駒マイスター) MC:岡田大(ウマニティ編集長)

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調教
予想

【京都記念2024特集】ルージュエヴァイユが1番手評価!小差でベラジオオペラが続く!-追い切りチェック(最終版)

【京都記念2024特集】ルージュエヴァイユが1番手評価!小差でベラジオオペラが続く!-追い切りチェック(最終版)

日曜日に行われる京都記念の出走馬の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

①バビット【B】
栗東坂路単走(7日)。ストレスをためない程度の軽めの調整。派手さはないが、どっしりとした重厚感ある走り。フォームを大きく崩すことなく、最後まで力強い脚どりだった。もう少し動きにキレが欲しいが、おおむね自身のパフォーマンスは示しており、前走ダート大敗のダメージはない様子。悪くない仕上がり。

②ブレイヴロッカー【C】
栗東CW単走(7日)。ジョッキー騎乗のわりに、首と四肢の連動があまり良くなく、道中はバタバタとした感じの走り。ラストの反応と伸びも平凡な印象。過去の追い切り履歴を確認する限り、実戦タイプの可能性はなきにしもあらずだが……。今回の稽古の動きだけを見ると、なにかしら物足りなさを覚えてしまう。

③プラダリア【B】
栗東坂路単走(7日)。外ラチ沿いをバランスの良いフォームで登坂。手前替えの指示にも素早く対応していた。ゴール前で若干気の抜けたような感じになったのはいただけないが、それでも動きや反応に少し鈍さが見られた、1週前に比べると今回のほうが気配は良く映る。100%とはいかないまでも、実戦に向けての下地が着々と整ってきている印象を持つ。

④ジェットモーション【B】
栗東CW併走(7日)。手前替えにモタつく場面もあったが、その後は鞍上の追い出しに応じて、ラストまで脚をしっかり使っていた。軽量の騎手候補生が跨っていたとはいえ、2歳新馬に突き放された前回の最終追い切りと比べれば、だいぶん様子は良くなっている。この馬なりに順調と判断したい。

⑤ベラジオオペラ【A
栗東CW併走(7日)。旺盛な前進気勢を見せながらも、鞍上の制御はしっかりきいている。手前の切り替えがスムーズだし、フットワークも上質。集中力も高い。ゴール前で鞍上が軽く手綱を譲ると、脚元の回転を上げて鋭く加速。難なく僚馬2頭の前に出た。好調だろう。高く評価したい1頭だ。

⑥ラヴェル【B】
栗東坂路単走(7日)。馬場の外めを活気良く登坂。力強さと弾力性を兼備したフットワークで、駆け上がるさまは見映えがいい。ラストで急失速した点はいただけないものの、それまでの躍動感ある走りは秀逸だった。似たようなラスト2Fだった、ローズSで惨敗していることは不安材料だが、デキ自体は決して悪くない。

⑦プラチナトレジャー【B】
美浦W併走(7日)。右手前に替わると口向きの悪さを見せ、やや窮屈な走りになるのは相変わらず。だが、手前を左に戻すと動きが伸びやかになり、体を上手に使った好フォームに。本番が稽古と逆の右回りということを考えれば、決して悪い傾向ではない。デキ自体は悪くなさそうなので、あとは実戦に行っての集中力次第。それがいちばんの焦点となる。

⑧ナイママ【F】
美浦坂路単走(8日・映像なし)。3日(土)にウッドで速い時計を出し、当該週は坂路で整える程度の内容ながら、加速ラップでまとめてきている。使い詰めではあるが、少しでも前進が見込めるように、できる限りのことはやったという感じ。ただ、動きを映像で確認できないため、現段階(8日時点)での評価は難しい。今回はF判定とさせていただきたい。

⑨ルージュエヴァイユ【A
美浦坂路併走(7日)。舌を出しながらのコーナリングだが、この馬の場合は舌出しにより力みを抜いている面もある。実際、直線に向いてからスイッチが入ると、舌は収まっていたので心配無用。フットワークの弾力性は高く、踏み込みにも力感がある。軽い促しに対する反応と伸びも上々だった。優に合格点の仕上がりだろう。

⑩シュヴァリエローズ【B】
栗東CW単走(7日)。ラスト重視の調整。フットワークにバネがあるし、フォームのバランスも悪くない。活気も適度で、おおむねリズム良く走れている印象。ゴール前での仕掛けにも、きちんと反応していた。なかなか結果がともなわない現状だが、稽古の気配はまんざらでもない。

⑪マテンロウレオ【B】
栗東CW単走(7日)。4日(日)に坂路で速い時計を出した効果もあってか、モタつく面が目についた1週前と比べて、体にキレが出てきたし、反応も良くなった。口元の泡や、ラストで手前を戻していた点は気になるも、動き自体は好調時のものに近づいてきている。ゴール標識を過ぎても、手を緩めず負荷をかけていた。このひと追いで仕上げは間に合いそうだ。

⑫アフリカンゴールド【C】
栗東CW単走(7日)。体重のありそうな乗り手がムチまで入れて追うも、反応が薄く一本調子の走り。最後は外を進む別の3頭に追い抜かれてしまった。蹴る力こそそれなりだが、良い意味での変化がうかがえないのも確か。こんな感じでも結果を出したことがあるとはいえ、調教観点的に評価は上げづらい。

【調教予想からの注目馬】
A判定は2頭。1番手は、⑨ルージュエヴァイユとする。エリザベス女王杯2着以来の実戦となるが、中間の動きは前回時と遜色なく、かなりの線まで仕上げてきた印象を受ける。牡馬相手の別定G2でも、好戦可能のデキと判断したい。

小差の次点に、⑤ベラジオオペラ。推進力の高い走り、仕掛けに対する鋭い反応をみるに、状態は良さそう。あとは、京都外回りコースおよび凸凹馬場にすんなり適応できれば、といったところか。

<注目馬>
ルージュエヴァイユ ⑤ベラジオオペラ

追い切りニュース

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厩舎
の話

【京都記念2024特集】ベラジオオペラ「距離も問題ない」 ルージュエヴァイユ「右にモタれる面がなくなった」

【京都記念2024特集】ベラジオオペラ「距離も問題ない」 ルージュエヴァイユ「右にモタれる面がなくなった」

アフリカンゴールド・西園正師「展開次第ではチャンスが出てくる」

ジェットモーション・藤岡師「スタミナはあるが、前走は距離が長すぎた」

シュヴァリエローズ・久保助手「長く脚を使うタイプ。前の方で競馬をしてくれれば楽しみ」

ナイママ・佐野助手「調子の波が少ないタイプで順調。今の京都のタフな馬場は合っていますし、消耗戦になってくれた方がいい」

バビット・浜田師「芝で再出発。ハナを切って競馬できれば」

プラダリア・池添師「張りとかも問題なく、毛づやもいい。不安はない」

プラチナトレジャー・国枝師「仕上がりは悪くないし、条件も問題ない。昇級戦で重賞なので、頑張ってほしい」

ブレイヴロッカー・本田師「気が悪く、能力を出せていない面があったが、ポンポンと勝ってかみ合ってきた」

ベラジオオペラ・上村師「ダービーもこなしているし、距離も問題ない」

マテンロウレオ・昆助手「能力があることは分かっているし、スムーズな展開ならやれそう」

ラヴェル・安藤助手「京都も坂の下りも問題ない。レースでは折り合いが鍵」

ルージュエヴァイユ・黒岩師「右にモタれる面がなくなった。力の要る今の京都は合う。2着続きを返上したい」

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データ
予想

【京都記念2024特集】複勝圏データ無傷クリアは4頭! その中からルージュエヴァイユをトップ評価

【所属】

2014年以降(2021~2023年は阪神で施行)の所属別成績は、栗東【8.9.9.65】、美浦【2.1.1.21】。前者が優勢ではあるものの、決定的な差はない。なお、後者の3着以内延べ4頭はいずれも、G1で3着以内の好走歴を持つ5歳以下の馬だった。関東馬を狙う際は、馬齢や過去の実績をしっかり確認しておきたい。

(減点対象馬)
⑦プラチナトレジャー ⑧ナイママ

【前走クラス】

2014年以降(過去10年)の1~3着馬延べ30頭はいずれも、前走でグレード競走に出走していた。非重賞からの臨戦馬は、分が悪い傾向にあるようだ。

(減点対象馬)
②ブレイヴロッカー ⑦プラチナトレジャー ⑩シュヴァリエローズ

【前走着順】

前走の着順に関しては、G1であれば問わないが、G1以外の場合は7着が最低ライン。2014年以降、これ以外のステップで臨んだ非G1組は、みな複勝圏を逃している。

(減点対象馬)
①バビット ④ジェットモーション ⑩シュヴァリエローズ ⑫アフリカンゴールド

【距離実績】

2014年以降の1~3着馬延べ30頭のうち、28頭に2200m以上のレースで3着以内の好走歴、残る2頭には2000m以上のG1でタイム差0秒5以内の善戦経験があった。相応の実績がない馬は過信禁物とみるべきだろう。

(減点対象馬)
⑥ラヴェル ⑦プラチナトレジャー ⑩シュヴァリエローズ

【G1・G2実績】

2014年以降の3着以内馬延べ30頭はいずれも、G1またはG2のハイグレード戦において、4着以内かタイム差0秒5以内の善戦・好走経験があった。G2格以上のレースで苦戦している馬や、G3より下のクラスを主戦場としてきた馬は疑ってかかりたい。

(減点対象馬)
②ブレイヴロッカー ④ジェットモーション ⑦プラチナトレジャー ⑩シュヴァリエローズ

【データ予想からの注目馬】
上記5項目オールクリアは、③プラダリア、⑤ベラジオオペラ、⑨ルージュエヴァイユ、⑪マテンロウレオの4頭。

トップには⑨ルージュエヴァイユを推す。2014年以降、G1(海外含む)からの参戦馬は【7.5.7.21】。そのうち、前年秋のG1で3着以内だった馬は【2.3.1.4】と、なかなかの存在感を発揮している。牡馬撃破の場面もじゅうぶんにあり得るだろう。

同じくG1組の③プラダリア、過去10年【4.6.3.18】の4歳馬に該当する⑤ベラジオオペラも上位評価に値する存在。残る1頭、⑪マテンロウレオにも目を配っておきたい。

<注目馬>
ルージュエヴァイユ ③プラダリア ⑤ベラジオオペラ ⑪マテンロウレオ

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U指数
予想

【京都記念2024特集】重賞実績のあるU指数上位勢が力の違いを見せつける!

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年長馬との対戦経験の少ない明け4歳低指数馬の好走もたまに見られるが、基本的にU指数も人気も上位の馬が強いレースで、堅い傾向にある。直近5年で馬券に絡んだ15頭中13頭が「5位以内かつ6番人気以内」に該当。12番人気のアフリカンゴールド(6位)が勝った2022年以外、大波乱決着は起こっていない。毎年10頭前後の少頭数に落ち着くレースゆえに、無理に穴を狙うのはご法度と言えよう。

2023年は注目馬として取り上げた3頭が上位を独占。今年も12頭立てと手ごろな頭数に落ち着いたので、例年通りの方針で臨みたい。

今年は近走内容の悪くない重賞実績馬が軒並みU指数上位に評価され、さらには人気を集める公算も大きいので、捻らず指数順位通りに指名していく。総崩れで超大穴という可能性はほとんどないだろう。

積極的に馬券を買うべきは、昨年の3着馬で京都大賞典勝ちの内容が光る1位③プラダリア(99.1)、G1を含め重賞で3戦連続2着と好走を重ねている2位⑨ルージュエヴァイユ(98.1)、昨年の2着馬でG1好戦歴もある3位⑪マテンロウレオ(97.4)、昨年のダービー4着馬で前走チャレンジC快勝の4位⑤ベラジオオペラ(97.0)の4頭だ。

【U指数予想からの注目馬】
プラダリア ⑨ルージュエヴァイユ ⑪マテンロウレオ ⑤ベラジオオペラ

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血統
予想

【京都記念2024特集】欧州血脈の持久力が活きやすく、トニービン内包馬が人気不問で上位を賑わす

【京都記念2024特集】欧州血脈の持久力が活きやすく、トニービン内包馬が人気不問で上位を賑わす

現行条件となった1995年以降、種牡馬として最多勝利数を記録するのが3勝のトニービン。2005年ナリタセンチュリーの勝利を最後に直仔の出走例こそないが、近年も2014年デスペラード、2015年ラブリーデイ、2019年ダンビュライトなど、同血脈を保持する馬たちの金星を挙げるシーンが目立つ。総じて欧州血脈の持久力が活きやすい傾向にあり、2017年にはMarju産駒のサトノクラウンが年1回制になってから初めての2連覇を達成している。

一方、上位人気馬でも過信できないのがディープインパクトやサンデーサイレンスといった日本の競馬界を牽引してきた種牡馬たちで、前者は2013年トーセンラー、後者は2006年シックスセンス、と京都開催時には1勝ずつにとどまる。


ルージュエヴァイユは、父ジャスタウェイ×母ナッシングバットドリームズ(母の父Frankel)。別場所ながら昨年は父系祖父ハーツクライの産駒が1・2着。同種牡馬はトニービンを内包することから京都でも注目に値するが、本馬自身も直系としてエリザベス女王杯で2着に好走しているコース実績が光る。欧州血脈が幅を利かせるレース傾向を鑑みても、2代母が凱旋門賞など欧州G1・5勝のデインドリームであることを強調しやすい。

ブレイヴロッカーは、父ドゥラメンテ×母シティイメージ(母の父Elusive City)。同産駒は初出走となるものの、ドゥラメンテの叔父にあたるルーラーシップが19年1着&21年3着とリピート好走したダンビュライトを出した。また、トニービンを内包するキングカメハメハ系という観点では、15年1着ラブリーデイも挙げられる。母系にGone Westの血を引く配合は、G1級が出る同産駒の好配合でもあり、目下2連勝中の勢いを軽視できない。

【血統予想からの注目馬】
ルージュエヴァイユ ②ブレイヴロッカー

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過去10年の結果

【京都記念2024特集】過去のレース結果と結果U指数をチェック!

2023年2月12日() 阪神/芝2200m
天候:晴 馬場:
京都記念2023
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 12 ドウデュース 武豊 2:10.9 2.5 1 34.0 107.8
2 1 マテンロウレオ 横山典弘 2:11.5 3 1/2 15.2 6 34.5 104.6
3 8 プラダリア 池添謙一 2:11.5 クビ 8.8 4 34.9 104.6
4 5 キングオブドラゴン 岩田望来 2:11.8 1 1/2 31.7 9 35.1 103.0
5 9 キラーアビリティ B.ムルザバエフ 2:11.8 クビ 6.8 3 35.0 103.0
2022年2月13日() 阪神/芝2200m
天候:小雨 馬場:稍重
京都記念2022
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 11 アフリカンゴールド 国分恭介 2:11.9 51.5 12 34.5 100.0
2 1 タガノディアマンテ 幸英明 2:12.1 1 1/4 22.7 8 34.3 98.9
3 5 サンレイポケット 鮫島克駿 2:12.2 クビ 8.3 6 33.8 98.4
4 9 ジェラルディーナ 福永祐一 2:12.2 アタマ 7.5 4 33.6 98.4
5 6 ユーバーレーベン M.デムーロ 2:12.3 1/2 3.1 1 34.5 97.9
2021年2月14日() 阪神/芝2200m
天候:晴 馬場:
京都記念2021
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 4 ラヴズオンリーユー 川田将雅 2:10.4 1.8 1 34.7 100.3
2 2 ステイフーリッシュ 和田竜二 2:10.6 1 1/4 7.0 3 35.2 99.2
3 9 ダンビュライト 松若風馬 2:10.7 1/2 11.1 6 35.1 98.7
4 10 ジナンボー 岩田康誠 2:10.9 3/4 15.1 7 35.1 97.6
5 7 ワグネリアン 武豊 2:11.1 1 1/4 6.4 2 35.1 96.5

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歴史と
概要

【京都記念2024特集】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は?

2015年の優勝馬ラブリーデイ
2015年の優勝馬ラブリーデイ

かつて年に2回開催されていた歴史ある古馬重賞。ハンデ戦から別定戦に改められた1994年以降は実績上位馬が参戦しやすくなり、同年の第87回は前年の菊花賞ビワハヤヒデが出走。2着のルーブルアクトに7馬身差をつける圧勝劇を演じた。第93回(2000年)のテイエムオペラオー、第100回(2007年)のアドマイヤムーン、第103回(2010年)のブエナビスタ、第108回(2015年)のラブリーデイ、第109~110回(2016~2017年)連覇のサトノクラウンなど、G1を複数回勝利する強豪が威厳を誇示するケースも多い。

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