ジナンボー(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録
ジナンボー
ジナンボー
ジナンボー
写真一覧
現役 牡5 黒鹿毛 2015年3月8日生
調教師堀宣行(美浦)
馬主金子真人ホールディングス 株式会社
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績10戦[4-1-1-4]
総賞金7,450万円
収得賞金3,200万円
英字表記Jinambo
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
アパパネ
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
ソルティビッド
兄弟 ラインベックモクレレ
前走 2020/04/05 大阪杯 G1
次走予定

ジナンボーの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
20/04/05 阪神 11 大阪杯 G1 芝2000 1271054.896** 牡5 57.0 藤岡佑介堀宣行484(-16)1.58.9 0.534.7ラッキーライラック
20/02/23 小倉 11 小倉大賞典 G3 芝1800 148138.623** 牡5 55.0 A.シュタ堀宣行500(+20)1.48.6 0.336.1カデナ
19/11/24 東京 11 ジャパンC G1 芝2400 1581534.31113** 牡4 57.0 R.ムーア堀宣行480(+8)2.29.1 3.239.4⑨⑨⑨⑧スワーヴリチャード
19/09/01 新潟 11 新潟記念 G3 芝2000 183511.162** 牡4 54.0 M.デムー堀宣行472(0)1.57.5 0.033.9④④ユーキャンスマイル
19/06/15 東京 11 ジューンS 3勝クラス 芝2000 10774.931** 牡4 57.0 D.レーン堀宣行472(0)2.05.0 -0.236.7シンギュラリティ
19/04/20 東京 10 府中S 1600万下 芝2000 11113.226** 牡4 57.0 M.デムー堀宣行472(-4)1.58.9 0.633.6⑪⑪⑦ダノンキングダム
19/02/23 中山 10 富里特別 1000万下 芝1800 168152.511** 牡4 55.0 M.デムー堀宣行476(-2)1.47.2 -0.134.4トータルソッカー
18/11/03 東京 9 南武特別 1000万下 芝2400 7662.626** 牡3 55.0 C.オドノ堀宣行478(0)2.25.8 0.835.8オジュウチョウサン
18/10/13 東京 7 3歳以上500万下 芝2000 11113.921** 牡3 55.0 M.デムー堀宣行478(+22)2.00.2 -0.333.4パルクデラモール
17/06/11 東京 5 2歳新馬 芝1800 15462.711** 牡2 54.0 M.デムー堀宣行456(--)1.49.9 -0.434.8ダンシングチコ

ジナンボーの関連ニュース

 1番人気のダノンキングリーは、果敢にレースを引っ張ったものの3着に敗れた。抜群のスタートを決め、9戦目で初めて逃げの手を打つ。

 「こんなに出ていくとは、スタートが誤算でした」と横山典騎手。直後のジナンボーにピタリとマークされ、3番手以下を離して前半1000メートルを1分0秒4で通過。直線でも内で粘りを見せたが、最後は1、2着馬にまとめてかわされた。ジョッキーは「ぴったりと来られて、その後も厳しい展開だった。行ったのは悪くなかったけど、これもレースですし仕方がないですね」と振り返った。

 萩原調教師は「いい展開だったと思うし、よく頑張ってくれました。今後のことは状態を見ながら考えたい」と語った。



★5日阪神11R【大阪杯】の着順&払戻金はこちら

【大阪杯】レースを終えて…関係者談話 2020年4月6日(月) 05:01

 ◆藤岡佑騎手(ジナンボー6着)「馬場からも先行した方がよさそうと思って強気で行きましたが、最後は力差なのかなと思います」

 ◆酒井騎手(レッドジェニアル8着)「ノリさん(横山典騎手)の位置を取ろうと思えば取れたけど、調教の内容から最後の脚を信じて馬群の中で我慢しました」

 ◆岩田康騎手(ステイフーリッシュ9着)「意識して行かせようと思いましたが、全然行けませんでした。止まってはいないんですが…」

 ◆藤岡康騎手(サトノソルタス10着)「位置取りが後ろからになってしまった。いい脚は使ってくれましたが、それが最後に響きました」

 ◆ヒューイットソン騎手(マカヒキ11着)「一生懸命走っていましたが、高速馬場が合わなかった。ブラストワンピースについていくときは手応えが良かったのですが…」

 ◆武豊騎手(ロードマイウェイ12着)「スタートは出たと思いましたが、後肢をつまずいてひねった感じですね。そのあとも走りに良さを感じませんでした」

★5日阪神11R【大阪杯】の着順&払戻金はこちら

[もっと見る]

【有名人の予想に乗ろう!】大阪杯2020 かまいたち・山内さん、ジャンポケ・斉藤さんほかズラリ!競馬大好き芸能人・著名人がファイナルジャッジ! 2020年4月5日() 05:30


※当欄では大阪杯について、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。




【山内健司(かまいたち)】
◎④ワグネリアン
3連単フォーメーション
④→⑧⑫→⑧⑫

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎⑨マカヒキ
単勝


【DAIGO】
◎⑧ダノンキングリー
ワイド
③-⑧
⑧-⑫
⑧-⑨

【田中裕二(爆笑問題)】
◎⑪カデナ
○⑧ダノンキングリー
▲⑫クロノジェネシス
△③ブラストワンピース
△⑤ラッキーライラック
△④ワグネリアン
△⑨マカヒキ
馬連1頭軸流し・3連単1頭軸流しマルチ
⑪→③④⑤⑧⑨⑫

【徳光和夫】
3連単ボックス
ワグネリアン
ラッキーライラック
レッドジェニアル
ダノンキングリー
クロノジェネシス
ワイド1頭軸流し
⑫-②③④⑤⑥⑦⑧⑨

【杉本清】
◎⑤ラッキーライラック
○⑧ダノンキングリー
▲③ブラストワンピース
☆⑫クロノジェネシス
△①ロードマイウェイ
△②サトノソルタス
△④ワグネリアン

【ゴルゴ松本(TIM)】
◎⑦ステイフーリッシュ

【松田丈志(オリンピック競泳メダリスト)】
◎⑫クロノジェネシス

【林修】
注目馬
ダノンキングリー

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎⑧ダノンキングリー
○⑫クロノジェネシス
▲③ブラストワンピース
△④ワグネリアン
△⑤ラッキーライラック

【増沢末夫(元JRA調教師)】
◎⑧ダノンキングリー

【中村均(元JRA調教師)】
◎⑧ダノンキングリー

【谷中公一(元JRA調教助手)】
◎⑫クロノジェネシス

【東信二(元JRA騎手)】
◎⑧ダノンキングリー

【吉沢宗一(元JRA騎手)】
◎③ブラストワンピース

【橋本マナミ】
◎⑤ラッキーライラック

【横山ルリカ】
◎③ブラストワンピース

【神部美咲】
◎⑤ラッキーライラック
単勝


【稲富菜穂】
◎⑤ラッキーライラック
○④ワグネリアン
▲③ブラストワンピース
△⑫クロノジェネシス
△⑨マカヒキ
△⑪カデナ

【小木茂光】
注目馬
ラッキーライラック
マカヒキ
クロノジェネシス
3連単フォーメーション
⑤⑨⑫→①②③④⑤⑧⑨⑫→⑤⑨⑫

【キャプテン渡辺】
◎④ワグネリアン
ワイド・馬連
④-⑫クロノジェネシス

【安田和博(デンジャラス)】
◎⑤ラッキーライラック

【じゃい(インスタントジョンソン)】
◎⑤ラッキーライラック
○⑩ジナンボー
▲⑧ダノンキングリー
☆⑫クロノジェネシス
△④ワグネリアン
△①ロードマイウェイ
△⑪カデナ
△②サトノソルタス
△③ブラストワンピース

【ビタミンS お兄ちゃん】
◎③ブラストワンピース
3連単フォーメーション
③→④⑧⑪→①②④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫
③→①②④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫→④⑧⑪
⑤⑧⑪⑫→③→④⑤⑧⑪⑫
⑤⑧⑪⑫→④⑤⑧⑪⑫→③

【ギャロップ林】
◎⑧ダノンキングリー
3連単フォーメーション
⑧→④⑫→①③④⑤⑩⑪⑫

【こいで(シャンプーハット)】
◎⑩ジナンボー
3連単2頭軸流しマルチ
⑩→③→④⑤⑦⑧⑫

【てつじ(シャンプーハット)】
◎⑤ラッキーライラック
単勝


【浅越ゴエ】
◎⑧ダノンキングリー
ワイド
⑧-①ロードマイウェイ
3連単フォーメーション
⑧→①⑤⑫→①④⑤⑫
①⑤⑫→⑧→①④⑤⑫

【盛山晋太郎(見取り図)】
◎⑤ラッキーライラック
3連単2頭軸流しマルチ
⑤→⑫→①③④⑧⑩
⑤→①→③④⑧⑩⑫

【リリー(見取り図)】
◎⑤ラッキーライラック
3連複1頭軸流し
⑤-②③④⑧⑩⑫

【清水けんじ(吉本新喜劇)】
◎⑫クロノジェネシス
3連単ボックス
ダノンキングリー
ジナンボー
クロノジェネシス

【船山陽司】
◎④ワグネリアン

【上村彩子】
◎⑤ラッキーライラック

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎③ブラストワンピース

【大島麻衣】
◎⑧ダノンキングリー

【熊崎晴香(SKE48)】
◎④ワグネリアン
○⑤ラッキーライラック
▲⑧ダノンキングリー
△③ブラストワンピース
△⑫クロノジェネシス
△⑩ジナンボー

【柴田阿弥】
◎④ワグネリアン
単勝

馬連1頭軸流し
④-①③⑤⑫

【皆藤愛子】
◎⑩ジナンボー

【高田秋】
◎⑤ラッキーライラック

【守永真彩】
◎⑤ラッキーライラック
3連複フォーメーション
⑤-③④⑧⑫-①③④⑧⑩⑫

【天童なこ】
◎⑤ラッキーライラック
○④ワグネリアン
▲⑧ダノンキングリー
☆③ブラストワンピース
△⑪カデナ
△⑫クロノジェネシス

【目黒貴子】
◎⑧ダノンキングリー



ウマニティ重賞攻略チーム

[もっと見る]

【大阪杯】最新ナマ情報 2020年4月5日() 05:05

◆名手に託した〔1〕ロードマイウェイ

 武豊騎手との新コンビでGI初挑戦の4歳牡馬は、坂路で4ハロン66秒7。杉山晴調教師は「使ったぶんの上積みを感じるし、じっくりゲートの中で整えられるので(1)番はプラスに考えている。作戦は騎手に任せます」と大阪杯7勝の名手に託す。

◆馬体に手応え〔2〕サトノソルタス

 阪神競馬場のダートコースをキャンターで1周し、好気配を漂わせた。阪神は初めてだが、橋本助手は「終始、落ち着いていて、いい雰囲気でした。馬体重は500キロ前後でほぼ前走と同じぐらいで出せそうです」と手応えを口にした。

◆静かなる闘志〔3〕ブラストワンピース

 午前4時頃に美浦トレセンを出発し、午後0時47分に到着。馬房でも落ち着いた様子で、無事に長距離輸送を終えた。八木助手は「思ったよりも1時間早く着きました。(輸送後も)変わりないです。何度も来ていますからね」とうなずいた。

◆陣営「絶好調」〔4〕ワグネリアン

 2018年の日本ダービー馬は、坂路を4ハロン64秒0でリズムよく駆け上がった。「追い切り後の疲れもなくいい状態。無駄な肉もないですし、きっちり仕上がったと思います。絶好調ですね」と安田助手は復権に向けて力を込めた。

◆精神面が成長〔5〕ラッキーライラック

 GI3勝目を狙う5歳牝馬は、角馬場からCWコースを軽快にキャンター。松永幹調教師は「以前見られた精神面の弱さがなくなりました。香港(ヴァーズ2着)の経験も大きかったと思います。今なら牡馬相手でも」と期待を寄せる。

◆状態に太鼓判〔6〕レッドジェニアル

 3度目のGI挑戦となる4歳牡馬は、CWコースをキャンターで1周。「いいですね。緩めず調整できました。(日経新春杯7着以来で)間隔はあいていますが、むしろいい。力を出せる状態です」と中塚助手は好感触を伝えた。

◆V狙えるデキ〔7〕ステイフーリッシュ

 5度目のGI挑戦で初Vを狙うステイゴールド産駒は、角馬場で最終調整。「具合は本当にいい。前半、後半でメリハリがつかない方なので、自分のペースで行ければ。いい状態で出せるのが何よりです」と藤田助手はデキに自信を持つ。

◆良馬場を歓迎〔9〕マカヒキ

 メンバーただ一頭の7歳馬は、坂路でラスト1ハロン13秒8(4ハロン60秒5)としまいを伸ばした。安田助手は「行きっぷりが良くて走りたがっていますね。今年はいい馬場でやれそうなので、本来の切れ味がより引き出されれば」と良馬場を歓迎する。

◆鞍上が好印象〔10〕ジナンボー

 阪神競馬場のダートコースを1周する最終調整。初めてコンビを組むの藤岡佑騎手が手綱を取り、感触を確かめた。同騎手は「初めて乗る馬ですし、コンタクトをとれてよかったです。適度に気合も乗って、馬の雰囲気はいいですよ」と好印象を抱いた様子だ。

◆たくましい体〔11〕カデナ

 小倉大賞典で久々の勝利を挙げた6歳馬は、坂路で4ハロン67秒4。柴田助手は「状態は良く、順調にきています。体にボリュームが出て、前走より具合は良さそう。落ち着いていて、いつでもレースに臨める感じですね」と決戦を待ちわびる。

◆いざ牡馬一蹴〔12〕クロノジェネシス

 京都記念の勝ち馬は、Eコースから角馬場で体をほぐして坂路で4ハロン67秒3。斉藤崇調教師は「精神的に強くなりました。落ち着いていて仕上がりはいいですね。能力的には負けていないと思う」と牡馬相手のGI制覇に力を込めた。

大阪杯の出馬表はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【東西現場記者走る】ジナンボー&ソルタス、決戦前は金曜日輸送 2020年4月4日() 05:03

 GI勝ち馬を探る連載『東西現場記者走る』で大阪杯を担当する大阪サンスポの山口大輝記者(28)は連載4日目、阪神競馬場で現地入りしたジナンボーサトノソルタスの堀厩舎2頭を取材した。同厩舎の、近2回のGI勝ちに共通する金曜輸送。ともに人気薄だが、見過ごせない存在だ。

 木曜夜は自宅で英気を養い、金曜は阪神競馬場へ。4日目のターゲットは、ジナンボーサトノソルタスの堀厩舎勢だ。GI12勝の名門ながら、今回は人気薄。穴党としては気になる存在だ。

 2頭は午前4時ごろに美浦を出発し、午後0時54分に到着。橋本助手に状態を聞いた。

 「2頭ともに、道中も落ち着いていましたし、順調に輸送をすることができました」

 見逃せないのは、昨年の朝日杯FSを制したサリオスも金曜輸送だった点。当時は輸送面の不安を解消するひと工夫だったが、堀厩舎では2017年にサトノクラウン宝塚記念を制した際も同じ輸送スケジュールだ。

 理由を問うと「土曜に攻め馬をしたかったからです。ジナンボーは藤岡佑騎手に乗ってもらうつもり」との答え。ジナンボーにとっては、初タッグの鞍上と実際のコースでコンタクトを取れることに大きな意味があるだろう。母が牝馬3冠を含めてGI5勝のアパパネで、父はディープインパクト。父母で計GI12勝の超良血馬だ。昨年、ようやくオープン入りを果たしたばかりだが、底力は計り知れない。

 一方、サトノソルタスも今回が9戦目と経験は浅いが、前走の金鯱賞で2着に好走。勢いを感じさせる。「2000メートルを連続で使っているので、適性は高まっていると思います」と上原助手。今回で6戦連続の10ハロン戦だけに、条件を狙いすまして使われている点は好感が持てる。

 枠順はジナンボーが〔7〕枠(10)番、サトノソルタスは〔2〕枠(2)番に決まった。2頭とも「決まったところで、ジョッキーと調教師が相談して作戦を決めます」と橋本助手。土曜は阪神競馬場で、その他の関東馬も待ち受けたうえで結論を出したい。(山口大輝)



大阪杯の出馬表はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【大阪杯&ダービー卿CT】レースの注目点 2020年4月2日(木) 15:48

★昨年の大阪杯では1番人気6着 有馬記念以来のGI制覇狙うブラストワンピース



 ブラストワンピース(牡5歳、美浦・大竹正博厩舎)は、昨年の大阪杯で1番人気に支持されたが、6着に敗れている。同馬は今年初戦となったアメリカJCC・GIIを制し、再び大阪杯に駒を進めてきたが、昨年のリべンジを果たすことができるかどうか。Vなら、2018年有馬記念以来のGI2勝目となる。

 なお、ブラストワンピースに騎乗の川田将雅騎手は、GIに昇格した2017年以降、大阪杯で2017年2着、2018年3着、2019年2着と3年連続で3着以内に入っている。



★久々の勝利目指す2頭のダービー馬マカヒキワグネリアンが参戦



 2016年のダービー馬マカヒキ(牡7歳、栗東・友道康夫厩舎)、2018年のダービー馬ワグネリアン(牡5歳、栗東.友道康夫厩舎)は、今回が4度目の対決となる。2頭はともに金子真人ホールディングス(株)が所有するダービー馬で、昨年の大阪杯ではワグネリアンが3着、マカヒキが4着だったが、今回はどちらが先着するだろうか。マカヒキは、2016年のニエル賞・GII以降、ワグネリアンは2018年の神戸新聞杯・GII以降連敗が続いており、マカヒキは約3年半ぶり、ワグネリアンは約1年半ぶりの勝利がかかる。GI昇格以前の大阪杯では、トウカイテイオーネオユニヴァースメイショウサムソンオルフェーヴルキズナといったダービー馬が勝利を挙げてきたが、マカヒキワグネリアン大阪杯で久々のGIタイトルを手にすることができるかどうか。

 なお、マカヒキワグネリアンを管理する友道調教師は、2013年から7年連続でJRA・GI制覇を遂げており、今年も勝利を挙げれば、グレード制を導入した1984年以降では角居勝彦調教師(2004~2011年)と並びトップとなる8年連続JRA・GI制覇となる。



★金子真人HD(株)所有馬が3頭出走 大阪杯を勝てばJRA・GI完全制覇まであと「4」



 今年の大阪杯には、マカヒキ(牡7歳、栗東・友道康夫厩舎)、ワグネリアン(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎)のダービー馬2頭を筆頭に、ジナンボー(牡5歳、美浦・堀宣行厩舎)と計3頭の金子真人ホールディングス(株)所有馬が出走する。同馬主はJRA・GIで通算27勝を挙げているが(※馬主名「金子真人」氏含む)、大阪杯はGI昇格以前も含めて未勝利で、同レース初制覇を遂げることができるか注目だ。なお、大阪杯を勝てば、同馬主は現在実施されているJRA・GIの完全制覇まで残り4レース(高松宮記念マイルCS朝日杯FSホープフルS)となる。

 また、マカヒキワグネリアンジナンボーの父ディープインパクトマカヒキの母ウィキウィキ、ワグネリアンの母ミスアンコール、ジナンボーの母アパパネはすべて金子真人ホールディングス(株)の所有馬(※馬主名「金子真人」氏含む)。父、母、子すべてが同馬主の所有馬によるJRA・GI勝利はこれまでに9回を数えるが、大阪杯で10勝目を挙げることができるかどうか。



★牡牝混合戦では3戦3勝 京都記念を制したクロノジェネシス



 昨年の秋華賞クロノジェネシス(牝4歳、栗東・斉藤崇史厩舎)は、前走の京都記念では2着カレンブーケドールに2馬身半差をつける快勝で今年初戦を白星で飾った。同馬は昨年の“牝馬三冠レース”では桜花賞3着、オークス3着、秋華賞1着と安定した成績を収めたが、牡馬のGI馬も出走する大阪杯で2つ目のGIタイトルを手にすることができるかどうか。Vなら、牝馬の大阪杯制覇はGI昇格以降では初めて、昇格以前を含めると2015年ラキシス以来、5年ぶり8頭目となる。なお、クロノジェネシスは牡牝混合戦で3戦3勝という成績を挙げている。

 また、クロノジェネシスに騎乗の北村友一騎手は、アルアインで制した昨年に続く大阪杯連覇がかかる。同騎手は、昨年の大阪杯で自身初のJRA・GI制覇を飾ると、その後、秋華賞阪神JFも制し年問JRA・GI3勝、JRA重賞7勝を挙げる飛躍の一年となった。北村友一騎手は、4月2日現在、今年のJRA勝利数が6勝と昨年の同時期より勝利数が減っているが、大阪杯を制して、昨年の勢いを取り戻すことができるかどうか。



★父子二代の大阪杯制覇なるか オルフェーヴル産駒のラッキーライラック



 ラッキーライラック(牝5歳、栗東・松永幹夫厩舎)は、今年の大阪杯登録馬で唯一のGI2勝馬。同馬は2歳時に阪神JF・GIを制し、JRA賞最優秀2歳牝馬を受賞。3歳初戦のチューリップ賞・GII1着以降は勝利から遠ざかったが、昨年のエリザベス女王杯・GIで久々のGI制覇を遂げると、その後は香港ヴァーズ・GI2着、中山記念・GII2着と牡馬相手の重賞で好走を続けている。ラッキーライラックの父は2013年の大阪杯優勝馬オルフェーヴルだが、父子二代で大阪杯を制すことができるかどうか。なお、ラッキーライラックにはM.デムーロ騎手が騎乗する。



中山記念でGI馬5頭を撃破 初のGI制覇を目指すダノンキングリー



 ダノンキングリー(牡4歳、美浦・萩原清厩舎)は、昨年の皐月賞3着、ダービー2着となったが、いずれも勝馬と同タイムで走破しており、クラシック制覇まであと一歩のところに迫った。同馬は、今年初戦となった中山記念・GIIでは、ラッキーライラックソウルスターリングインディチャンプなど5頭のGI馬を破り、重賞3勝目をマークしている。グレード制を導入した1984年以降の大阪杯では、前年のダービーで2着となった4歳馬が7頭出走して1勝、2着3回、3着2回と好成績を挙げており、GI昇格後の2018年にはスワーヴリチャードが勝ち、GI初制覇を果たしている。さて、ダノンキングリー大阪杯で初のGIタイトルを手にすることができるかどうか。Vなら、同馬の生産牧場・三嶋牧場はJRA・GI初制覇となる。



★GI昇格後3年連続連対の“金鯱賞組”サトノソルタスロードマイウェイが出走



 大阪杯がGIに昇格した2017年以降、前走で金鯱賞・GIIに出走した馬が3年連続で連対している。金鯱賞は2017年に大阪杯の前哨戦として3月に移設され、2018年はスワーヴリチャード金鯱賞大阪杯を連勝、昨年は金鯱賞5着のアルアイン大阪杯を制している。今年の大阪杯には、金鯱賞で2着に入ったサトノソルタス(牡5歳、美浦・堀宣行厩舎)、10着の口ードマイウェイ(牡4歳、栗東・杉山晴紀厩舎)が出走するが、今年も“金鯱賞組”は好成績を挙げることができるかどうか。

 ロードマイウェイには、GI昇格初年度の2017年大阪杯を制した武豊騎手が騎乗する。同騎手はGI昇格以前も含めると大阪杯で通算7勝を挙げているが、3年ぶりに同レースを制すことができるかどうか。



★GI昇格後初の大阪杯制覇なるか 関東勢はブラストワンピースなど4頭が出走



 GIに昇格した2017年以降の大阪杯では、3年連続で関西馬が上位を独占しており、関東馬の最高成績は2018年ミッキースワローの5着。今年の大阪杯には、GI馬のブラストワンピース(牡5歳、美浦・大竹正博厩舎)を筆頭に、サトノソルタス(牡5歳、美浦・堀宣行厩舎)、ジナンボー(牡5歳、美浦・堀宣行厩舎)、ダノンキングリー(牡4歳、美浦・萩原清厩舎)と計4頭の関東馬が登録しているが、GI昇格後初の大阪杯制覇を果たすことができるかどうか。なお、関東馬が大阪杯を勝てば、1999年サイレントハンター(大久保洋吉厩舎)以来、21年ぶりとなる。

 また、ジナンボーの母はGI5勝を挙げたアパパネで、母子GI制覇がかる。母のアパパネは阪神で2009年阪神JF、2010年桜花賞のGI2勝を挙げたが、産駒のジナンボーも阪神でGI制覇を遂げることができるかどうか。なお、同馬には藤岡佑介騎手が騎乗する。



★中・長距離重賞で他世代をリードする4歳馬・クロノジェネシスなど4頭が出走



 今年実施された中・長距離(芝1800m以上)の古馬重賞の結果を見ると、3月31日現在、4歳馬が12レース中5勝を挙げ、他の世代をリードしている。今年の大阪杯には、京都記念・GIIを制したクロノジェネシス(牝、栗東・斉藤崇史厩舎)、中山記念・GIIを制したダノンキングリー(牡、美浦・萩原清厩舎)など4頭の4歳馬が登録しているが、実力を示すことができるかどうか。



小倉大賞典でJRA重賞初制覇 3度目のJRA・GI挑戦となる鮫島克駿騎手



 デビュー6年目の鮫島克駿騎手が、大阪杯でJRA・GI初制覇を目指す。2015年デビューの同騎手は、1年目から39勝を挙げJRA賞最多勝利新人騎手を受賞。3月31日現在、JRA通算3028戦179勝という成績を挙げている。また、同騎手は2月23日の小倉大賞典・GIIIをカデナとのコンビで制し、2015年にデビューした騎手では初のJRA重賞制覇を果たした。鮫島騎手は、小倉大賞典に続きカデナ(牡6歳、栗東・中竹和也厩舎)とのコンビで大阪杯に参戦するが、重賞初制覇に続き、GI初制覇を成し遂げることができるかどうか。なお、鮫島騎手のJRA・GI挑戦は昨年の阪神JF(7着)以来、3度目。ちなみに、カデナは芝2000m重賞で2017年京都2歳S・GIII、2018年弥生賞・GIIの2勝を挙げている。



★昨年のダービー卿CTでは2着 マイル重賞で3勝を挙げるプリモシーン



 今年のダービー卿CT・GIIIには、牝馬は東京新聞杯・GIIIに続く重賞連勝を狙うプリモシーン(牝5歳、美浦・木村哲也厩舎)1頭だけだ。同馬の通算成績は14戦4勝で、4勝すべてを芝1600m戦で挙げており、フェアリーS・GIII、関屋記念・GIII、東京新聞杯と重賞3勝をマークしている。プリモシーンは昨年のダービー卿CTでは勝馬からクビ差の2着という惜敗だったが、前年の雪辱を果たし、4つ目の重賞タイトルを手にすることができるかどうか。同馬には前走に続きM.デムーロ騎手が騎乗する。



★初制覇目指す横山武史騎手 東風Sを制したストーミーシーに騎乗



 ダービー卿CT・GIIIでストーミーシー(牡7歳、美浦・斎藤誠厩舎)に騎乗する横山武史騎手には、重賞初制覇がかる。2017年デビューの同騎手は、ここまで順調に勝星を伸ばしており、デビュー1年目は13勝、2年目は35勝、3年目は54勝を挙げ、今年は15勝をマークしている(※3月31日現在)、また、横山武史騎手がコンビを組むストーミーシーは通算44戦5勝という成績で、前走は東風S(L)を制している。横山武史騎手はJRA重賞16回目の騎乗、ストーミーシーはJRA重賞17回目の出走となるが、人馬ともに初の重賞タイトルを手にすることができるかどうか。

 なお、ダービー卿CTには、横山武史騎手の父・横山典弘騎手も前年の3着馬マイスタイル(牡6歳、栗東・昆貢厩舎)とのコンビで参戦。「横山典弘=武史親子」のJRA重賞での対決は3月28日の日経賞(父・横山典弘騎手1着、子・横山武史騎手8着)以来2週連続通算3回目となるが、今回はどちらに軍配があがるだろうか。

大阪杯の出馬表はこちら 調教タイムも掲載★ダービー卿CTの出馬表はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

⇒もっと見る

ジナンボーの関連コラム

閲覧 1,094ビュー コメント 2 ナイス 3



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はAA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


4月5日(日) 阪神11R 第64回大阪杯(4歳以上G1、芝2000m)


【優先出走馬】

ダノンキングリー(C)中4週
<1週前追い切り>
南W併せ馬の内。前走時と同じように追われている割に、伸び脚はそれほどでもない。ここを強く追われて、最終追い切りで馬なりでグイグイ伸びる動きに変わってくれば良いが……。


【以下、賞金順】

ブラストワンピース(A)中9週
<1週前追い切り>
南W併せ馬の内。前走時の力みが抜けて折り合いもしっかりついていて、一度使われての上積みがありそう。

ラッキーライラック(D)中4週
<1週前追い切り>
CW単走。もともと(映像から伝わってくる)こういった走りの馬だが、力強さがなく時計ほどの伸び脚はない。

クロノジェネシス(AA)中4週
<1週前追い切り>
CW併せ馬の内。抜群の手応えで直線一気に伸び、併走馬を並ぶ間もなく抜き去り、大外を走っていた他厩舎の馬をもパス。

ワグネリアン(C)4ヶ月半
<1週前追い切り>
DPコース3頭併せの内。もともとこのコースでは良い動きは見せないが、前を走る2頭が速く追い抜けず。休み明けでまだ物足りなさが残る走り。

ヴェロックス※出走回避

ロードマイウェイ(B)中2週
<1週前追い切り>
坂路単走。前走時はおとなしく折り合いもついていたが、今回は押さえるのに苦労するくらい気合いが乗っている感じ。この気合いが良いほうに出れば。

マカヒキ(D)4ヶ月半
<1週前追い切り>
CW併せ馬の内。時計は出ているが動きに力強さがなく、伸び脚もイマイチ。

ステイフーリッシュ(C)中6週
<1週前追い切り>
坂路単走。手応えの割に終いの伸び脚がイマイチ。

クレッシェンドラヴ※出走回避

カデナ(C)中4週
<1週前追い切り>
坂路単走。勢いよく駆け上がってきたが、脚の回転の速さの割に伸びきれず。

レッドジェニアル(B)中10週
<1週前追い切り>
CW併せ馬の内。押さえたままでも、最後まで抜かせず先着。

サトノソルタス(C)中2週
<1週前追い切り>
映像なし。中2週と間隔が詰まっていて、水、木、金、土、日と坂路で軽く乗られているが、追い切りと言えるのは日曜日の坂路くらい。ただそれも、終いの時計が少し出ている程度。

ジナンボー(B)中5週
<1週前追い切り>
南W3頭併せの内。終いもうひと伸びがほしい感じも、休み明けを一度使われての上積みはありそう。



◇今回は大阪杯編でした。
海外ではドバイワールドカップが中止になるなど、コロナウイルスの影響は日に日に増すばかり。このような状況下では、競馬開催中止という最悪の事態を避けるため(競馬関係者から感染者出てしまったら自粛しなくてはならないかもしれない)にも、観客を入れての競馬開催はなかなかできそうもなく、無観客競馬は長引くのではないかと思います。普段、競馬場で馬券を買っていてネット投票の術を持たない方もいると思いますが、このような人たちでも馬券が買えるように、これからはコンビニでも馬券を買えるようなシステムを考えたほうが良いのではないかと思います。実は、25年くらい前に私が東京で一人暮らしをしている時にコンビニを使った電話投票を試験的に行っていたことがあり、たまたま私が住んでいる家の近くのコンビニで会員を募集していたので申し込み、コンビニで馬券を買っていたことがありました。システムは、専用銀行口座を作りお金を入金しておき、コンビニに置かれている専用マークシートを塗り投票するとレシートが出てくる、とこんな感じだったと記憶しています。試験的だったので半年か1年で終わってしまいましたが、その後この“コンビニ投票システム”の話すら出てこないまま今に至っています。
現在、競馬場では『UMACA』というキャッシュレスで馬券が買えるシステムが出来上がっています。それを有効活用して、全国のコンビニに『UMACA投票機』を置くようにしたらどうかと思います。競馬場に毎週のようにきている年配の方たちで、『電話投票』は持っていないけど『UMACA』なら持っているという人たちもたくさんいると思います(競馬場を歩いていると、首から『UMACA』をぶら下げて歩いている年配の方たちを見かけることが思いの外多い感じがしています)。全国すべてのコンビニとはいかなくても、一つの市や町で3店舗(セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンで1店ずつ、駅前のコンビニに投票機を置くとか)ぐらいあれば、競馬場まで足を運ぶことを考えれば近いものだと思います。
誰もが予想しなかったこのような事態が今後も起こる可能性はいくらでもあると思いますし、その時にコンビニで馬券が買えるようになっていれば、今回カバーできない層の売り上げを伸ばすことができるかもしれません。何よりも、昔から競馬場で馬券を買って日本の競馬を支えてきてくれた年配の方々も、引き続き競馬を楽しめるのではないかと思っています。スポーツくじがコンビニで買えるなら、馬券もコンビニで!なんとか農林水産省の方々には頑張ってもらいたいものです。もっとも、最良はこのような事態が収束し、今後起こらず、普通に競馬場で観戦できる平和で健康に生活できる日が続いていくことなのでしょうが(そして、“頼み”の(?)コンビニですら発症者が出ていたりするくらいの昨今ですしね^^;)。

それでは次回、桜花賞編でお会いしましょう。


大阪杯出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


登録済みの方はこちらからログイン

2020年3月30日(月) 18:00 覆面ドクター・英
大阪杯・2020
閲覧 1,465ビュー コメント 0 ナイス 9

高松宮記念は難しかったですね...。降着のクリノガウディーはG1になると張り切るんでしょうか。雨の後の内から乾くパターンともなると、栗東坂路48秒台という猛時計仕上げのモズスーパーフレアあたりも怖いなぁとは感じていましたが、コラムで要らないと記した手前もあって思い切れませんでした。まあ、常に逃げ馬というのは激走する可能性が高いわけで....。前にも書いたように、もし自分が騎手だったら、最短距離をある程度主導権を握って走れるので、逃げられる限り逃げの手を選ぶと思いますしね。

さて、大阪杯はフルゲートとならなそうですがG1馬が多数と上り馬が加わり楽しみな一戦です。阪神の内回り2000mというのはアンカツ騎手が得意としていたように、勝ちに行くと勝てないという難しいコースで、騎手の力量も結果にかなり関わってきそうです。


<全頭診断>
1番人気想定 ダノンキングリー:8戦5勝で前走の中山記念も快勝してきた。勝つ時はかなり強く見える勝ち方をするので、人気になりやすいタイプ。距離はもっと短い方が良いと思われ、前走でのその見た目のアピール度十分な勝ちっぷりを披露してしまっているぶん妙味は無く、ヒモ扱いが良いのではと考えている。

2番人気想定 ブラストワンピース新潟記念は相手が弱かったので大外というか外ラチ沿いをズコーンと差してきたが、基本的には直線は長くないほうが良い様子。距離的にもこのくらいが絶好の舞台では。メンタル的に海外は向かないと最初から思っていたので、凱旋門賞の惨敗はノーカウント。前走のAJCCも快勝したし、主役を張れる存在だろう。

3番人気想定 ラッキーライラック:昨秋はスミヨン騎手に乗り替わって迎えたエリザベス女王杯で、チューリップ賞以来となる勝ち星をあげた。香港でも2着して、中山記念でも2着と早熟というわけでなく、能力を高く維持し、好調を保ち続けてきているここまで。やや渋り気味な馬場も味方しそうで、好走は十分可能。

4番人気想定 クロノジェネシス:前走は相手がそれほどでなかったとはいえ、2馬身半差の完勝でまだまだ強くなってきている感じはある。馬場が渋っても平気で、ここもやれるのでは。

5番人気想定 ワグネリアン:昨秋のJCで3着と、本来長いであろう距離を友道厩舎の育成力でこなして好走した。距離はここの方が断然良く、5歳春という充実期間で頭まであるとみている一頭。

6番人気想定 ヴェロックス:昨年はクラシックで2着、3着、3着と好走したが、世代の王道路線の馬が、前走で小倉のハンデ戦G3小倉大賞典を使ってきたあたりで私としては「???」。そしてそこで1番人気9着と敗れ、成長力、状態に問題がある現状ではないだろうか。→回避予定のよう

7番人気想定 ロードマイウェイ:5連勝で昨年11月末のチャレンジCを制したが、休み明けの金鯱賞は2番人気10着と惨敗した。ひと叩きしたからといってここで通用はしないだろう。

8番人気想定 マカヒキ:3年前も昨年もこのレースでは4着と、そこそこやれる下地あるのだが……。瞬発力を生かす東京でも差し切れない現状で、7歳という年齢だけに上積みも期待できず、要らないとみる。

9番人気想定 ステイフーリッシュ:瞬発力は無いが先行してしぶといタイプで、G1の厳しい流れはいいのかもしれない。前に行って、もたせるのが得意なオーストラリア仕込みの坂井騎手が、自厩舎の馬で張り切って頑張るシーンに期待も。

10番人気以下想定
カデナ:前走の小倉大賞典での勝利が約3年ぶりとなるが、完勝でここに来ての本格化もあり得る。穴で狙う価値はありそう。5戦3勝で弥生賞を制したように、当時は世代トップレベルと目されていた馬の復活で、色々とかみ合わずに低迷が続いたが、ここでもやれるだけの器だと思うのだが。

サトノソルタス:ゆっくり強くなってきて昨秋に準オープン勝ち、前走金鯱賞サートゥルナーリアの2着と頑張っている。ただ2馬身差をつけられたように、まだトップレベルとは差があるのでは。

レッドジェニアル:昨春の京都新聞杯勝ちの後は結果を出せていないように、ここで激走というタイプではないか。

ジナンボーディープインパクト×アパパネという良血馬だが、まだ小倉大賞典で3着止まりというように力が足りないだろう。

クレッシェンドラヴ:もう6歳で、G3の福島ならやれるが、という馬でG1でどうこういう感じではないのでは。


<まとめ>
有力:ブラストワンピース

ヒモに:ダノンキングリーラッキーライラック

穴で:ステイフーリッシュカデナ

[もっと見る]

2019年11月21日(木) 12:00 覆面ドクター・英
ジャパンカップ・2019
閲覧 2,477ビュー コメント 0 ナイス 14

ジャパンカップというレースは、私が競馬を始めた30年近く前は、「世界の強豪に日本代表が挑むが、敗れる」という挑戦者の立場の大レースでした。外国馬も前評判とは違って、それほどの成績でなくても日本競馬への適性があったら激走してしまったりと、世界との差を感じさせられる時代でした。それが、年々日本馬が強くなり、また高速馬場だと勝負にならないと、とうとう今年は外国馬ゼロの年となってしまいました。現在の最強馬アーモンドアイもおらず、正直、日本馬同士でも最高峰の戦いという感じはしないメンバー構成ですが、近年ほぼ消しで良かった外国馬が来ない分、相対的に日本馬の枠が増えたことで馬券的には面白いとも言えます。友道厩舎の5頭出しも、このくらいの距離を目指した馬づくりをしてきていることの結果とのことですが、すごいですよね。


<全頭診断>
1番人気想定 ワグネリアン天皇賞(秋)では流れが向かずに5着だったが後方にいた時点でノーチャンスなレースだった。友道師は、距離が延びるのは良いとコメントしているし、実力上位なのは確かだが、正直400m延びるのは私自身は、そう歓迎ではないと思っている。ダービー馬で神戸新聞杯も勝ってこの距離で実績を残してはいるが、掛かり気味だったりもよくあり、前走後方となったから単純に距離が延びれば差し切れるかといえばそうでもないのがこのJCだから。JCは前に行って末脚を伸ばすタイプが好走するレースであり、同距離・同コースでも後方待機の瞬発力自慢で十分勝負になるダービーとは違ったレースと考えたほうが良い。

2番人気想定 ユーキャンスマイル:昨秋の菊花賞で3着したのもありステイヤー路線を歩みダイヤモンドS勝ち、春の天皇賞5着とそれなりの結果を出した。夏以降は中距離路線を使ってきて、新潟記念勝ち、天皇賞(秋)でも後方から鋭く差してきて4着と、同期のダービー馬のワグネリアンにも、とうとう先着した。スタミナ面と上昇度を加味すると、今回のJCはこちらが優勢では。

3番人気想定 レイデオロ:昨年の有馬記念2着までは堅実な馬だったが、ドバイ遠征で負けてからは宝塚記念5着、オールカマー4着とすっかりしぼんでしまった。2年前のJCで2着したように適性のある舞台なのだろうが、闘争心を取り戻せるかどうか。能力があるのは今更言うまでもないが……。

4番人気想定 スワーヴリチャード:昨年のJC3着でもあり、得意の左回りで巻き返したいところだろうが、やんちゃさが無くなったとともに終いの頑張りも無くなった。ただマーフィー騎手だと先週のペルシアンナイト同様に衰えてきていても頑張らせる騎乗をしてくるかも。坂路調整に変えてみたりと陣営は工夫しているが、そう簡単には巻き返せないのではという気持ちのほうが強いが。

5番人気想定 カレンブーケドールオークスで2着したようにこの舞台は向く可能性があるし、53kgという斤量も有利。近年は牝馬がやたらと走るレースでもある。ただ古馬や牡馬を押しのけて勝つまでの感じの馬ではないのでは。

6番人気想定 ムイトオブリガード:今回より100m長いアルゼンチン共和国杯の得意な馬で、同レースでは昨年2着、今年は1着と好走を続けている。昔はアルゼンチン共和国杯はG2とは名ばかりの三流ステイヤーのハンデ戦であったが、近年は出世レースとなっていて、似た舞台のここもそこそこやれていいかも。

7番人気想定 シュヴァルグラン:一昨年のJC勝ち馬(本命を打って馬券をとらせてもらった恩義のある馬)で昨年も4着と頑張った。ステイヤー寄りの馬で、前走より距離延びるのは良いのだろうがさすがに年齢的な衰えあり。

8番人気想定 エタリオウ:3月の日経賞2着までは、たくさんの2着を積み重ねてきたが、それ以降は人気より走れない状況で天皇賞(春)4着、宝塚記念9着、京都大賞典5着と得意の2着が遠ざかっている状況。そもそもそう強くないと私自身は初めから思っている馬。横山典騎手が前走後に深いブリンカーに戻したほうがいいと指摘しているように、心身バラバラの状況という印象。

9番人気想定  ルックトゥワイス:今年は目黒記念勝ち、前走アルゼンチン共和国杯でも4着と東京のこのくらいの距離は合う。実績は落ちるが激走可能なレベルにはいる一頭だろう。最近は若い馬が好走するレースだが、デットーリ騎手が乗れば、6歳秋でも最後にひと花というシーンも。(それにしても、デットーリ騎手元気ですよね。30年近く前のJCでも乗っていたし、途中にコカイン所持問題とか、飛行機墜落しても生存したり、色々あった中でまだ世界のトップに君臨してますから)

10番人気以下想定
マカヒキ:一昨年のJCでは4着とそこそこ走れていた馬。この2戦は二桁着順となっているように衰えたダービー馬となってしまっていて、ディープインパクト産駒は不調続きからの巻き返し激走がほとんど無い。

ダンビュライト:今年は京都記念1着、前走の京都大賞典2着と京都だと坂の下りで勢いつけての惰性で走るのが得意なよう。東京では、内へ内へ切れ込んだ事もあり、いい走りは期待薄。

ジナンボー新潟記念で2着して、ようやく重賞でもやれるところを示したディープインパクト×アパパネという良血馬。ただ、距離はやはり2000mのほうが良いのでは。

タイセイトレイル:夏の札幌のあまり向かない洋芝で3着続きだったが、前走は適性舞台となったアルゼンチン共和国杯2着と好走した。ここも適性条件だが、ちょっと荷が重いか。

ダイワキャグニー:リステッド競走を勝っての参戦だが、新潟記念で惨敗しているように、この相手は厳しい。

ウインテンダネス:1年半前の目黒記念勝ち以降はさっぱりで、ここも荷が重い。


<まとめ>
有力:ユーキャンスマイルワグネリアン

ヒモに:ムイトオブリガードカレンブーケドール

穴で:ルックトゥワイス

[もっと見る]

2019年9月6日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】不振脱出の兆しがみえるデムーロ騎手/セントウルS展望
閲覧 1,451ビュー コメント 0 ナイス 2

先週末は長く続いた夏競馬の最終週、土日で3つの重賞が行われた。

新潟記念は2番人気のユーキャンスマイルが接戦を制して重賞2勝目。各路線から上がり馬も多数参戦したが、天皇賞(春)以来の出走で57キロを背負った同馬が底力で退けた形だ。馬群を上手く突いて直線外に出した岩田騎手の好騎乗も光った。

2着には3勝クラスを勝ち上がって重賞初挑戦となったジナンボーが入り、金子オーナーの所有馬のワンツーとなった。なお、両馬は父母もともに現役時代は金子オーナーの持ち馬で、まさに「リアルダビスタ馬主」を地で行く決着でもあった。

小倉と札幌で行われた2歳ステークスの中では、やはり印象深いのは札幌だろうか。勝ったブラックホール、2着サトノゴールドともに新種牡馬のゴールドシップ産駒。8年前、父はグランデッツァに及ばず敗れた同レースだったが、初年度産駒が早速一発で答えを出した形だ。まだ産駒の全貌は見えないが、まずは順調な第2のキャリアのスタートといえそうだ。


~大不振…から復調気配あるデムーロ

さて、いよいよ今週末から秋競馬のスタートとなるが、個人的に気になるジョッキーが一人いる。ミルコ・デムーロ騎手だ。

何を今さらと言われてしまいそうだが、長らく不振を極めていた。デムーロがどれだけ不振だったかというのは、単純に今年に入ってからの単勝回収率=51%というのを見ても明らかだ。感覚的にもとにかく人気馬を飛ばしていた印象が強い。デムルメ…といえば昨今の騎手界のシンボルでもあるが、現状は明らかに成績、馬質も含めルメール騎手に押され気味である。

とりわけ7月のデムーロは僅か3勝と不振を極めた。特に2~4番人気馬に27回騎乗して未勝利という散々な時期で、レース内容を見ても明らかに精彩を欠いていた印象が強く、ダイメイプリンセスはデムーロから乗り替わった途端に北九州記念を制した。

今年は特に人気薄での活躍がまったく見られず、5番人気以下での勝利は2月のバレンタインS(サングラス)以来一度もない。当然デムーロ人気の中での5番人気以下ということはその程度の馬だともいえるが、それでも昨年と比べてみるとよくわかる。

2018年 デムーロ&5番人気以下(2-2-3-23)30戦
2019年 デムーロ&5番人気以下(1-5-6-58)70戦

ご覧の通り、成績もさることながら、そもそも5番人気以下に騎乗する回数が増えている。これが何を示すかというと、

1、かつてほどデムーロは人気しなくなっている(さすがに不振に気づかれている)
2、乗り馬の質が下がっている

主に以上の2点であろう。乗り馬の質の低下はデムーロの不振によるものか、あるいはエージェントの交代によるものか、はたまた両方なのか、という話になるが、ファンもさすがにデムーロの調子の悪さを察しているということだろう。

だが、デムーロはもともと「気分屋」の面がある。昔からどちらかといえば常に安定しているルメールと比べると好不調の波が激しい。昨年の秋、ルメールが立て続けにG1を制し我が世の春を謳歌していたが、ルヴァンスレーヴでのチャンピオンズC制覇から流れが一変。アドマイヤマーズ(朝日杯FS)、サートゥルナーリア(ホープフルS)、オメガパフューム東京大賞典)で、G1級レースを立て続けに制したのは記憶に新しい。

いわば、デムーロは”バイオリズムジョッキー”なのだ。戦略としては、調子が良い時に乗っかっていくのが良いし、今年もなんだかんだG1を2勝しているように大舞台にはめっぽう強い。今年はこれまで不振を極め、移籍後は必ず2ケタに乗せて来ていた重賞勝利数もわずかに3つ。だが、デムーロ株はそろそろ底をついてきた印象がある。

先々週は久々に(人気馬ばかりではあるが)4勝の固め打ち。ゴールデンレシオではデムーロらしい出遅れからじわじわ押し上げての差し切り、サトノダムゼルでは道中リズムよく運んでスムーズに抜け出していた。そして、先週末は土日メインでアガラスジナンボーといずれも伏兵馬を連対圏まで持ってきており、デムーロの持ち味である馬と一体になったリズムの良い道中の運びが見られるようになって来ている。

今週からは2場開催が続き、良い意味でローカルよりも目立たなくなり人気的には妙味も出て来るだろう。中山&阪神という得意の急坂コースでの開催が続くだけに、そろそろ復調のゾーンに入って来ても良いはずだ。

ちなみに今週末の京成杯AHではロードクエストに騎乗する。恐らく4~5番人気程度に収まるこの馬をどこまで持ってこられるだろうか。タイミング的にはそろそろ底打ちから反騰へと変化するころとみているだけに、上手く上昇のタイミングに乗っていきたい。


~直行ローテが増えた影響で手薄になりつつあるセントウルS

さて、秋競馬の開幕を飾るのは京成杯AH、そしてセントウルSだ。ココではスプリンターズSへ向けて重要な前哨戦となるセントウルSを考えてみたい。

人気は強行軍での参戦ながらサマースプリント制覇がかかりルメールが騎乗するタワーオブロンドン、そして高松宮記念を勝利し堂々スプリント王者として参戦するミスターメロディの2頭だろう。

だが、前者はスプリント戦未勝利、後者は久々と、人気でも十分に付け入るスキがありそうだ。何より今年はダノンスマッシュキーンランドCからの直行を選んだほか、モズスーパーフレアも間隔を詰めると良くないという反省から北九州記念をステップに選んだ。近年はあらゆる局面で直行ローテが主流になっており、本番まで中2週となるこの舞台に必ずしも主力が集結していない。だからこそ波乱の余地があるというものだろう。

そこで現時点での注目は、ダイメイプリンセス北九州記念では鮮やかに外からの差し切りを決めたが、決して平坦巧者というわけではなく、急坂コースもこなせる馬だ。実際昨年のスプリンターズSでも4着と健闘しており、何より前述のような近年のトライアル事情から今年の北九州記念は例年以上にメンバーが揃っていた。

そういう意味ではアンヴァルにも再度注目。ズブさが増しているのは気掛かりではあるが、毎度キッチリ末脚を使えるだけに、あとは流れ一つだろう。

大穴ならペイシャフェリシタも侮れない。近走はようやく行きっぷりが戻り復調気配がみられ、メンバーが揃ったキーンランドCでもそこそこ見せ場を作っていた。

いずれにしても、セントウルSはG1の前哨戦とはいえ、例年夏競馬の延長戦ともいえる舞台。一発狙うならば、夏場にレースを使っている組の中から選びたい。


※一部重賞の最終結論は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開します。是非当日のブログをご覧ください。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。2018年12月14日には最新刊『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)をリリース。

[もっと見る]

2019年8月28日(水) 18:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2019新潟記念
閲覧 1,404ビュー コメント 0 ナイス 5



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


9月1日(日) 新潟11R 第55回新潟記念(3歳以上G3・ハンデ・芝2000m)

【登録頭数:21頭】(フルゲート:18頭)


レイエンダ(B)57.0
前走エプソムカップで初重賞制覇。そこからの休み明けとなるこの中間は、早めに入厩して乗り込み量も豊富で、坂路での時計もしっかり出ていて仕上りは良さそう。初の新潟競馬場となるが、前走かなり速い上がりタイムで走っていることから、今の新潟の馬場にも対応できそう。

ブラックスピネル(B)57.0
前走時のパドックでは、+4キロでも2走前と比べるとお腹のあたりがタップリとして余裕があるように感じた。この中間も坂路で乗り込まれ、1週前には併せ馬で強めに追われ先着と好時計が出ているので、あとは馬体が締まってくるようなら変わり身もありそう。

クリンチャー(E)57.5
これまでのレースを見ても最速の上りがダービーの34.3秒となっていて、力のいる馬場で実績のある馬。この中間も乗り込み量は豊富もいつもと同じような時計しか出ていない状況で、相手以上にハンデと馬場が強敵。

ユーキャンスマイル(A)57.0
右回りだと内にモタれてしまう馬で、前走の天皇賞でも悪い面が出てしまった。2戦2勝の左回りでも追い出されると右にモタれる面は出るが、伸び脚が違うので明らかに左回りの方がレースはしやすく、昨年夏の新潟でも勝ち鞍があってと相性は良い。今回休み明けとなるが、3週前から1週前までCWを長めから併せ馬で追われ好時計が出ていて、調教内容は文句なく、良い状態で出走できそう。

ダッシングブレイズ(D)56.0
今回と同じコースの新潟大賞典以来のレースとなるが、この中間はCWで入念に乗り込まれている。ただ全体的の前走時よりも終いの時計がかかっていて、切れる脚が使えそうな感じはない。

ダイワキャグニー(C)57.5
東京でのレースを多く使われてきている馬で、6勝すべてが東京コースでのもの。この中間は2週前、1週前とPコースで速い時計を出しているが、内めを回ってのものでこの馬としては時計がかかっているのでやや物足りない。速い時計には対応できそうだが、トップハンデと初の新潟コースがどう出るか。

カヴァル(B)54.0
現在3連勝中と勢いのある馬。新潟でも2戦2連対と相性は良い。この中間も坂路での調整。元々調教ではそれほど速い時計が出る馬ではなく、1週前に前走時と同じような時計が出せているので、調子落ちはなさそう。

ジナンボー(D)54.0
6月のジューンSからの休み明け。この中間は坂路で乗り込まれているが、終いの時計がかかっている印象。調子の良い時計はもっと時計の出る馬で、物足りない内容。

カデナ(B)57.0
ここ3戦福島、函館、小倉と好成績。北へ南へと移動距離がかなりあり疲れが心配ではあるが、この中間も1週前追い切りで終い速い時計が出ている。こちらが考えている以上に、調子をキープできている感がある。

サトノキングダム(A)54.0
休み明けを2回使われて2着、1着と好成績。この中間も3週前から3週連続坂路で好時計が出ていて、調子はかなり良さそう。勢いがありローテーションに軽ハンデ、コース適性と好走の条件は揃っている。

センテリュオ(A)53.0
前走マーメイドSからの休み明け。この中間は8月中旬にトレセンで時計を出し始めたが、すぐに坂路で速い時計が出せていて、牧場での調整がかなり良かったのではないかと思う。その後、1週前に坂路で一杯に追われて併せ先着。牝馬なので直前は馬なりでの調整で、終いしっかり伸びているようなら調整内容は万全。

フランツ(C)55.0
8月に入って坂路で毎週追い切られていて、乗り込み量は豊富。もともと速い時計の出る馬ではないので、この馬としては水準の時計で状態は悪くなさそう。

ショウナンバッハ(C)54.0
宝塚記念からの休み明けとなるこの中間は、函館競馬場で調整されている。調教では時計の出る馬なので、函館Wの時計はこの馬のものとしては物足りず、函館から新潟への輸送もあり条件は厳しい。

サトノワルキューレ(D)54.0
今回は3ヶ月半の休み明け。乗り込み量は豊富で時計は出ているが、1週前追い切りで一杯に追われている。休み明けで中間に強めに追われている時は好走実績がなく、使われてからの方が良さそう。

アクート(A)54.0
新潟は4戦3勝と相性抜群。近走、京都・中山で勝ち切れないレースが続いていたが、前走得意の新潟で久しぶりの勝利。この中間は1週前追い切りではそれほど目立つ時計は出してこなかったが、直前の日曜日に一杯に追われて速い時計を出してきており、ほぼ前走時同様の調整内容。小柄な馬で前走時のパドックでは仕上がりも良かったので、あとは最終追い切りで終いしっかり伸びる走りができていれば、かなり期待できそう。

ケントオー(E)55.0
今回は春の天皇賞以来の休み明け。鉄砲駆けするタイプではなく、この中間も坂路で乗り込まれているが終いの時計がかかっており、まだ仕上り途上といった感じ。

ゴールドサーベラス(C)54.0
2000mは3戦しているがすべて小回りコースでのもので、前走の七夕賞の4着が最高とコーナー2つの2000m戦は向きそうもない馬。ただこの中間は北Cコースで終いの時計が出ていて、調子自体は良さそう。

クラウンディバイダ(E)53.0
新潟では2戦して2度大敗。上りの時計もかなりかかっていて、向いている感じはない。この中間も特に目立つような時計もなく、ここは相手が強い。

コズミックフォース(E)56.0
休み明けの前走時はかなり入念に乗り込まれていて良い時計も出ていたが、後方からそれほど差を詰めることもなく9着。この中間はギリギリまで牧場で調整されていたのか、1週前に速い時計を出していない。余裕のある調整内容とは言えず、前走の反動が出て回復に時間がかかっているのかもしれない。

アドマイヤアルバ(D)54.0
休み明けの小倉記念を使われての叩き2戦目。この中間は2週前、1週前と併せ馬で先着しているものの、時計的にこの馬としては物足りず、大きな変わり身は感じられない。

ロードマイウェイ(E)50.0
6月の東京開催で2連勝しての休み明け。この中間は、間隔がある割に調教の時計がかかっていて物足りない内容。



◇今回は新潟記念編でした。
今年の夏はウインズやパークウインズに出かける機会は少しあったものの、競馬場での現地観戦にはほとんど赴くことが出来ませんでした。それでも中央・地方・海外と、家にいながらパドックもレースも普通に観られ、馬券も買えてと、便利な世の中になったものです。暑いなか行われてきた夏競馬も、今週が最後。馬も人も大変だと思いますが、今年も最後は新潟競馬場で熱い夏競馬を楽しんできたいと思います。

それでは次回、セントライト記念編(予定)でお会いしましょう。

新潟記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

[もっと見る]

2019年8月25日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2019年08月25日号】特選重賞データ分析編(165)~2019年新潟記念~
閲覧 1,832ビュー コメント 0 ナイス 3



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G3 農林水産省賞典 新潟記念 2019年09月01日(日) 新潟芝2000m外


<ピックアップデータ>

【前走の出走頭数別成績(2016年以降)】
×12頭以下 [0-0-0-22](複勝率0.0%)
○13頭以上 [3-3-3-17](複勝率34.6%)

 近年は少頭数のレースを経由してきた馬が不振。13頭立てだった2018年も該当馬6頭がすべて4着以下に敗れています。もともと少頭数であればあるほど見た目の着順は良くなりやすいわけですし、レースを通じて掛かる負荷の大きさも、概ね出走頭数の多さに比例するもの。少頭数のレースにおけるパフォーマンスを過大評価しないよう心掛けたいところです。

主な「○」該当馬→カデナダイワキャグニーブラックスピネル
主な「×」該当馬→クリンチャーサトノキングダムジナンボー


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「馬齢が5歳以下」だった馬は2016年以降[3-3-1-13](複勝率35.0%)
主な該当馬→カデナジナンボー

[もっと見る]

⇒もっと見る

ジナンボーの口コミ


口コミ一覧

【GⅠ】大阪杯の結果

 ちびざる 2020年4月5日() 18:01

閲覧 115ビュー コメント 6 ナイス 25


1着:⑤ラッキーライラック
2着:⑫クロノジェネシス
3着:⑧ダノンキングリー


私の◎にした ③ブラストワンピースは7着でした。
1着の⑤ラッキーライラックは△
2着の⑫クロノジェネシスは△
3着の⑧ダノンキングリーは〇
でした。

買い目は
馬連フォーメーション
③⑧→④⑤⑨⑫

でしたので、予想は、ハズレました。_| ̄|○


 まずはに③ブラストワンピースに関して。
スタートはまずまず悪くはなかったと思います。
内枠で大型馬ゆえに良い位置が取れませんでしたね。
道中は中団やや後ろの外という位置取りになってしまいました。
スローペースだったこともあり
早めに動いて行きましたが終始外を回らされた分
直線では伸びを欠いた形になりましたね。
今回は3番枠が仇になった形になりましたね。
早めに好位が取れるような速い二の脚は大型馬ゆえに
厳しいですね。
AJCCのように上手く立ち回れませんでしたね。
外枠だったら多少は違ったかもしれませんでしたね。


1着の⑤ラッキーライラックについて
好スタートから3番手から4番手につけました。
この位置取りが楽に取れたのは大きかったですね。
道中も折り合いがついていました。
楽な手ごたえで直線へ。
直線では、他馬が追い出される中
追い出さず、馬なりで前をスッと差を詰めてから
追い出されていました。
この辺りもミルコ・デムーロ騎手は上手いですね。
周りも見えていたと思います。


2着の⑫クロノジェネシスについて
まずは、馬体重の発表時点で
450キロ台だったのは大きかったですね。
レースはスタートは好スタートから
外枠だったこともあり早めにインに切れ込みながら
ポジションを取りに行きました。
無理にポジションを取りに行った感じではなく、
楽に取りに行けたのが大きかったと思います。
4コーナーから直線ではやはり外目を通り形になりました。
直線では、脚を使った伸びましたが、勝ち馬には及びませんでした。
やはり勝ち負けの差は、内、外の差だと思います。
北村友一騎手も悪い騎乗ではなかったと思います。
運もなかったと思います。


3着の⑧ダノンキングリーについて
この馬にしては、スタートが良かったですね
これまでで一番ってくらいのゲートの出でしたね。
スタートが良すぎた分、好位に付けるつもりが
思わぬ逃げとなってしまいましたね。
枠の並び順で押し出されてしまったようにも見えましたし
横山典騎手も誰もいかないなら好スタートだったし
無理して抑えるより行ってしまえって感じだったかもしれませんね。
スローペースにしたまでは良かったですが、ジナンボーが畝に直後にいたのが
この馬にとっては結果的に、厳しかったかもしれませんね。
2番手~3番手で運べたら・・・って感じですね。
この馬の良さは行かせなかったように感じました。

的中された方々、本当におめでとうございます。

 fedo_love 2020年4月5日() 17:15
大阪杯備忘録
閲覧 69ビュー コメント 0 ナイス 5

【予想】
◎3ブラストワンピース/川田
〇5ラッキーライラック/デムーロ
▲4ワグネリアン/福永
△8ダノンキングリー/横山典
→馬連ボックス3,4,5の3点、3連複3-4,5,8の3点

【結果】
①ラッキーライラック
②クロノジェネシス/北村友
③ダノンキングリー
⑤ワグネリアン
⑦ブラストワンピース・・

【的中】
なし。。。

【振返り】
有力5頭でカタそうだし、あまり手を広げても・・と考えて、クロノジェネシスを切ったところで勝負あり。牝馬によるワンツー、一瞬よぎったんですけど( ;∀;)
ブラストワンピース、スタートで行き脚がつかなかったか、後方3番手からになって、意外に逃げを打ったダノンキングリーのペースに追いつかなきゃってんで、外を回らされて追走しましたが、大賞典のキセキとダブってしまいました。イヤな予感は当たっちゃって、直線でこれからってときにパッタリ止まってしまいました( ゚Д゚)大阪杯、去年も着外でした。阪神は何か、合わないんでしょうか?
翻ってラッキーライラック、終始内を回って最後に抜け出す、エ女王杯のときと同じような強い競馬でした。デムーロ騎手、きっとスミヨン騎手をお手本にしたかな?にしても、人馬ともお見事でした。
クロノジェネシス、素早くあっさりと内の前目に進出してました。北村友騎手、大阪杯は昨年のアルアイン1着に続いて、また先週のダイアトニックに続いての好騎乗。これは来週への暗示か??(後記・レシステンシアは武さんだったんですね・・)
ダノンキングリー、横山騎手の奇襲には驚きましたが、ジナンボーにけしかけられたのが影響したか?
ワグネリアン、善戦マン返上を期待したんですが、なかなかですね。。
驚いたのは4着に粘り込んだカデナ。こちらはスタイルを貫いて、内に潜り込んで上り最速の末脚で、小倉大賞典に続くG1好走。鮫島克駿騎手とのコンビ、継続して頑張ってほしいです。

10R難波ステークスで、デムーロ騎手のセラピアと川田騎手のボッケリーニで馬連的中をいただいたので、続く大阪杯も、、と思ったんですが、甘くなかったです。。

[もっと見る]

 あべしぃ 2020年4月5日() 15:59
ラッキーライラックV!G1 3勝目!
閲覧 59ビュー コメント 0 ナイス 3

こんにちは!あべしぃです!
大阪杯はラッキーライラックが勝ちましたね!
一伸びで抜け出す強い勝ち方!お見事です!
クロノジェネシスは枠的にも苦しいと思っていましたが...きっちり伸びてきました!実力を見誤りました...
ダノンキングリーはまさかの逃げ!しかし好スタートを生かした粘り込みでしたね!
ジナンボーはなんとか6着。まずまずの結果ではないでしょうか!
しかしまだ足りませんね、まだ伸びしろはあるはずなので期待して待ちます!
ワグネリアンは及ばず...悔しいです!
驚きはカデナ!この馬の走り方、というものが確立されていますね!紛う事なき一線級!どこでG1タイトルを取るのか楽しみですね!絶対に取れると思います!

やはり熱いレースになりましたね!宝塚記念は更に混戦になりそうでとても楽しみです!来週からはクラシックが始まりますね!
今年はどんな馬が活躍するのか、待ちきれません!それではまた!

[もっと見る]

⇒もっと見る

ジナンボーの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
コメントはありません。

ジナンボーの写真

ジナンボー
ジナンボー
ジナンボー

ジナンボーの厩舎情報 VIP

2020年4月5日大阪杯 G16着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

ジナンボーの取材メモ VIP

2020年2月23日 小倉大賞典 G3 3着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。