カデナ(競走馬)

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写真一覧
抹消  鹿毛 2014年3月30日生
調教師中竹和也(栗東)
馬主前田 幸治
生産者グランド牧場
生産地新ひだか町
戦績42戦[4-3-4-31]
総賞金23,081万円
収得賞金5,225万円
英字表記Cadenas
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
フレンチリヴィエラ
血統 ][ 産駒 ]
French Deputy
Actinella
兄弟 スズカコーズウェイクイーンリヴィエラ
市場価格3,780万円(2014セレクトセール)
前走 2022/10/30 天皇賞(秋) G1
次走予定

カデナの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
22/10/30 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 15815286.91512** 牡8 58.0 三浦皇成中竹和也 478
(0)
1.58.4 0.933.2⑮⑮⑭イクイノックス
22/08/14 小倉 11 小倉記念 G3 芝2000 1651015.787** 牡8 57.5 今村聖奈中竹和也 478
(0)
1.58.7 1.335.3⑮⑮⑭⑨マリアエレーナ
22/07/24 小倉 11 中京記念 G3 芝1800 1671317.386** 牡8 57.5 今村聖奈中竹和也 478
(-10)
1.46.3 0.433.9⑯⑯⑯⑬ベレヌス
22/05/21 中京 11 平安S G3 ダ1900 161135.098** 牡8 57.0 武豊中竹和也 488
(+6)
1.58.4 1.436.2⑯⑮⑯⑯テーオーケインズ
22/04/17 阪神 11 アンタレスS G3 ダ1800 162328.986** 牡8 57.0 池添謙一中竹和也 482
(+8)
1.51.0 0.536.6⑭⑭⑭⑭オメガパフューム
22/03/27 中山 11 マーチS G3 ダ1800 1671317.985** 牡8 57.5 三浦皇成中竹和也 474
(-10)
1.51.2 1.037.3⑯⑮⑬⑫メイショウハリオ
22/02/20 小倉 11 小倉大賞典 G3 芝1800 164717.283** 牡8 57.5 泉谷楓真中竹和也 484
(-10)
1.49.5 0.335.1⑯⑯⑯⑮アリーヴォ
22/01/23 中京 11 東海S G2 ダ1800 164852.0125** 牡8 56.0 和田竜二中竹和也 494
(+16)
1.52.2 0.537.2⑭⑭⑫⑪スワーヴアラミス
21/10/31 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 1612257.81516** 牡7 58.0 田辺裕信中竹和也 478
(+2)
1.59.7 1.833.8⑯⑯⑯エフフォーリア
21/10/10 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 135639.41010** 牡7 56.0 田辺裕信中竹和也 476
(-6)
1.45.8 1.033.8⑬⑬⑬シュネルマイスター
21/06/27 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 136874.087** 牡7 58.0 浜中俊中竹和也 482
(+2)
2.12.2 1.334.9⑬⑬⑬⑩クロノジェネシス
21/06/06 東京 11 安田記念 G1 芝1600 14610167.9146** 牡7 58.0 武豊中竹和也 480
(-4)
1.32.2 0.533.2⑫⑭ダノンキングリー
21/04/04 阪神 11 大阪杯 G1 芝2000 13710182.5116** 牡7 57.0 鮫島克駿中竹和也 484
(+8)
2.03.0 1.437.2⑫⑫⑪⑪レイパパレ
21/02/21 小倉 11 小倉大賞典 G3 芝1800 161112.556** 牡7 58.0 菅原明良中竹和也 476
(-4)
1.46.0 0.534.7⑮⑮⑬⑩テリトーリアル
21/01/05 中山 11 日刊中山金杯 G3 芝2000 173613.5611** 牡7 58.0 三浦皇成中竹和也 480
(+2)
2.01.8 0.934.6⑰⑰⑰⑬ヒシイグアス
20/11/01 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 1222146.1118** 牡6 58.0 田辺裕信中竹和也 478
(+2)
1.59.2 1.433.9⑫⑪⑪アーモンドアイ
20/10/11 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 1181025.064** 牡6 56.0 三浦皇成中竹和也 476
(0)
1.46.1 0.634.2⑧⑦⑦サリオス
20/09/06 新潟 11 新潟記念 G3 芝2000 1871411.866** 牡6 58.0 鮫島克駿中竹和也 476
(-10)
2.00.2 0.332.3⑮⑰ブラヴァス
20/06/28 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 1881782.5912** 牡6 58.0 鮫島克駿中竹和也 486
(0)
2.16.8 3.338.5⑱⑱⑱⑮クロノジェネシス
20/04/05 阪神 11 大阪杯 G1 芝2000 1281168.2114** 牡6 57.0 鮫島克駿中竹和也 486
(+12)
1.58.6 0.233.5⑪⑪⑫⑫ラッキーライラック

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カデナの関連ニュース

2017年の弥生賞など重賞3勝を挙げたカデナ(栗・中竹、牡8、父ディープインパクト)が2日付で競走馬登録を抹消した。天皇賞・秋の12着が最後のレースとなった。JRA通算42戦4勝、獲得賞金は2億3081万5000円。重賞は他に16年京都2歳S、20年小倉大賞典を制した。今後は北海道新ひだか町のアロースタッドで種牡馬となる予定。

【天皇賞・秋】レースを終えて…関係者談話 2022年10月31日(月) 04:56

◆藤岡佑騎手(ジャックドール4着)「前とかなり離れて難しい展開でしたが、直線は馬場のいいところに持ち出しました。上がり目があると思うので、また頑張りたいです」

◆C・デムーロ騎手(シャフリヤール5着)「いい位置で運べました。直線は休み明けのぶん、反応がジリジリだったが、使って次は良くなりそう」

◆菅原明騎手(カラテ6着)「2番手以下は思ったほどペースが流れず、自分が思い描いた位置取りではありませんでした」

◆松山騎手(マリアエレーナ7着)「最初のコーナーで不利はありましたが、立て直して最後まで一生懸命に走ってくれました」

◆M・デムーロ騎手(ユーバーレーベン8着)「周りが速くて後方からになったが、4コーナーで上がっていく感じは良かった」

◆福永騎手(ジオグリフ9着)「直線は前が開いていたが、頭を上げて割っていくことができませんでした」

◆マーカンド騎手(アブレイズ10着)「もう少し前の位置を取りたかったが、よく頑張っている」

◆岩田康騎手(ノースブリッジ11着)「少し強引に位置を取りましたが、力みなく運べました。これからの成長に期待です」

◆三浦騎手(カデナ12着)「後ろの混戦の中では差がなくゴールできました。馬場が少し渋ってくれれば良かったですが」

◆吉田隼騎手(ポタジェ13着)「一歩目をジャンプするように出て、うまくスピードに乗れませんでした。コーナー4つのコースの方が良さそうです」

◆横山和騎手(レッドガラン14着)「この馬なりに脚を使っていますが、上がりが速すぎました」

◆浜田師(バビット15着)「道中はリラックスしてスムーズに走っていました」

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【回収率予報ニュース! 2022/10/30(日)版】天皇賞(秋)、ルミエールADほか 2022年10月30日() 09:24


皆さん、こんにちは。ウマニティ編集部です。本日は【回収率予報ニュース!2022/10/30(日)版】をお届けします。

登場してもらうのは、本年プロ予想家デビューし活躍中の回収率予報官プロ。その名の通り、回収率を予測(予報)するという予想スタイルの中枢を担う「予測回収率」にまつわる「危険馬」「穴馬」の紹介を当欄では行っていただきます。


≪2022/10/30(日) 買ってはいけない 天皇賞(秋)、ルミエールADほか≫

「買ってはいけない」とは・・・予測回収率が低く、文字通り馬券購入の際には避けることをおすすめする馬。
なお、予測回収率が高い馬は「プロ予想MAX」提供予想の「一言コメント」および「コメント」欄に記載しています。

メインレースの予測回収率が低い馬です。
馬券購入の際には避けることをおすすめします。

■新潟11R 芝1000m 3歳上オープン 15:20 ルミエールオータムD
 ⑨ 60% 14.1倍(7) ビリーバー
 ⑩ 60% 3.9倍(1) タマモメイトウ
 ⑮ 50% 46.7倍(15) ダイメイフジ
 ⑱ 60% 7.4倍(3) ジュニパーベリー

■阪神11R 芝1800m 3歳上オープン 15:30 カシオペアステークス
 (該当なし)

■東京11R 芝2000m 3歳上オープン 15:40 G1天皇賞(秋)
 ⑩ 60% 42.6倍(11) ノースブリッジ
 ⑪ 60% 191.9倍(15) レッドガラン
 ⑮ 60% 182.5倍(14) カデナ

・買ってはいけない 各レースの人気馬

各レースの出走馬で、単勝オッズ6.0以下かつ予測回収率60%以下の一覧です。

新潟01R ③ 60% 4.2倍(2) アオラキ
東京06R ⑫ 50% 5.0倍(1) ローブエリタージュ
新潟11R ⑩ 60% 3.9倍(1) タマモメイトウ
新潟12R ⑤ 60% 4.3倍(1) マンドローネ
阪神12R ⑬ 60% 3.7倍(1) タイミングナウ

※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成の前日夜時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf


≪2022/10/30(日) 単勝万馬券を狙え≫

「単勝万馬券を狙え」では、予測回収率90%以上の中で最もオッズの高い馬をご紹介いたします。単勝以外の券種でも、この馬を絡めるとオトクですよ。

新潟06R ⑤ 100% 98.0倍(11) ノーセキュリティ

※左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf

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【天皇賞・秋】前走後の談話 2022年10月30日() 04:45

マリアエレーナ「スタートをしっかり出てくれたし、取りたいポジションを取ることができた」(松山騎手=小倉記念1着)

カラテ「本当に素晴らしい走りをしてくれた。距離がもつのか不安だったが、もつと信じて乗った」(菅原明騎手=新潟記念1着)

パンサラッサ「ここのところは出脚、二の脚が遅くて行き切るまでに苦労してしまう」(吉田豊騎手=札幌記念2着)

ポタジェ「4コーナーの手応えが一番悪かったのが少し物足りない。違う条件の方がいいのかもしれない」(吉田隼騎手=毎日王冠6着)

ダノンベルーガ「リズム良く競馬ができて、直線もスペースができて、あとは伸び勝つだけだったのですが…」(川田騎手=日本ダービー4着)

ジオグリフ「距離はタメが利けばこなせると思うし、きょうの結果だけで結論づけるのは早いと思う」(福永騎手=日本ダービー7着)

イクイノックス「3、4コーナーもリズム良く、直線でドウデュースの外に出したときは勝つと思った」(ルメール騎手=日本ダービー2着)

シャフリヤール「ドバイのときとは馬が違った。道中のバランスが良くなかった」(Cデムーロ騎手=プリンスオブウェールズS4着)

ジャックドール「思っていた以上に折り合ってくれていたので、それが一番の勝因」(藤岡佑騎手=札幌記念1着)

ノースブリッジ「ゲートの一瞬でこういうレースになってしまった」(岩田康騎手=毎日王冠5着)

バビット「好調時をほうふつさせるいい走りだった」(浜田師=産経賞オールカマー4着)

アブレイズ「いいポジションが取れたし、一瞬〝もらったかな〟と思った」(大野騎手=府中牝馬S5着)

ユーバーレーベン「休み明けのせいか、気持ちがなかった」(Mデムーロ騎手=札幌記念11着)

カデナ「(4コーナーでのロスは)馬は悪くなく、人間の責任だと思う」(今村騎手=小倉記念7着)

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【重賞データ分析】天皇賞(秋)2022 5項目から絞られた複勝圏候補は、イクイノックス、ジャックドール、パンサラッサ、ポタジェの4頭 2022年10月29日() 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!天皇賞(秋)・データ分析 をお届けします!


【馬齢】
2012年以降の3着以内馬延べ30頭の馬齢をみると、3歳から6歳の間で収まっている。ただし、6歳の好走(3着以内)は前年の天皇賞(秋)優勝馬のみ。3歳の複勝圏入りは日本ダービーで2着以内の連対経験があった馬に限られる。その点には注意が必要だろう。

(減点対象馬)
カラテ ⑤ダノンベルーガ ⑥ジオグリフ ⑪レッドガラン ⑮カデナ

【性別】
2012年以降の性別成績は、牡・せん馬【8.8.7.123】、牝馬【2.2.3.7】。好走(3着以内)率の面では後者が優勢を誇っている。一方で、牡牝混合G1戦の優勝経験がない牝馬が、当レースで複勝圏入りしたケースはゼロ。牡牝混合G1未勝利の牝馬は苦戦必至と考えたい。

(減点対象馬)
マリアエレーナ ⑬アブレイズ ⑭ユーバーレーベン

【前走ステップ】
2012年以降の1~3着馬延べ30頭は、いずれも前走で国内の牡牝混合G1戦または国内の牡牝混合G2戦に出走していた。これ以外のステップで臨んだ馬は、ことごとく複勝圏外に敗れている。

(減点対象馬)
マリアエレーナ ②カラテ ⑧シャフリヤール ⑬アブレイズ ⑮カデナ

【前走着順】
2012年以降の3着以内馬延べ30頭のうち22頭は前走の着順が3着以内。残りの8頭には、例外なく過去の牡牝混合G1レースにおいて3着以内の好走歴があった。前走4着以下敗退馬を狙うのであれば、過去のG1成績をしっかりチェックしておきたいところだ。

(減点対象馬)
ダノンベルーガ ⑩ノースブリッジ ⑪レッドガラン ⑫バビット ⑬アブレイズ ⑭ユーバーレーベン ⑮カデナ

【前走人気】
2012年以降、前走の単勝人気が8番人気以下だった馬が、天皇賞(秋)で3着以内に入った例は皆無。レースの格に関係なく、前走で低評価を受けていた馬は劣勢の傾向にある。

(減点対象馬)
カラテ ⑪レッドガラン ⑫バビット ⑮カデナ


【データ予想からの注目馬】
上記5項目オールクリアは、③パンサラッサ、④ポタジェ、⑦イクイノックス、⑨ジャックドールの4頭。

最上位には⑦イクイノックスを推す。2012年以降、同年の日本ダービー連対(2着以内)馬は【1.1.1.0】と崩れていない。ひと夏越しての成長度合い次第では、古馬を撃破してのG1タイトル獲得も十分にあり得る。

金鯱賞レコード勝ちの実績、および当該コースでの持ち時計が出走メンバー中トップという点を踏まえて、⑨ジャックドールを2番手評価。以下、③パンサラッサ、④ポタジェらが続く。

<注目馬>
イクイノックス ⑨ジャックドール ③パンサラッサ ④ポタジェ

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【乗り替わり勝負度チェック!】天皇賞(秋)2022 まったくの未知ゆえに英国の若手ホープをあえて狙う! 2022年10月29日() 12:00

当企画のコンセプトにつきましては、コチラにてご確認ください。今週も“勝ち逃げ馬券師”新良武志氏に、注目の乗り替わりをピックアップしてもらいます。
※データは2019年以降の結果をもとに集計


編集部(以下、編) さぁ、今週は天皇賞(秋)です。今年も豪華メンバーが揃いました。

新良(以下、新) 勝負になりそうな3歳馬も多いですしね。レースを見るのが本当に楽しみです。

編 もちろん、馬券も当てるに越したことはないわけですが、ちょっと困ったことになってしまいましたね(苦笑)。

新 そうなんですよ。さて、どうしたものかと(苦笑)。

編 15頭中12頭が継続騎乗で、乗り替わりは3頭しかいません。どうしましょう? 予想のしようがないのであれば、別のレースを取り上げますか?

新 いや、天皇賞(秋)でいきます。その3頭のなかに、面白い乗り替わりがありますので。

編 そうなんですね。それは楽しみです。カデナ三浦皇成騎手、レッドガラン横山和生騎手は「面白い」という感じではありませんので、ひょっとして……。

新 そう、その「ひょっとして」です。残る1頭、大野拓弥騎手からマーカンド騎手に乗り替わる⑬アブレイズに注目します。

編 今回が初来日となるイギリスの若手ジョッキーですね。本国でかなりの実績を残しているようですが、やっぱりすごい騎手なんでしょうか?

新 日本の競馬にフィットするかどうかはわかりません。でも、相当なポテンシャルを秘めていることは確かですので、日本でさらに化ける可能性はあるとみています。

編 新良さんの期待度は大きいわけですね。

新 毎年のようにG1を勝っていますし、昨年はマーフィー騎手とリーディングを争ったくらいですからね。日本でいえば、川田、ルメールまではいかずとも、福永、戸崎クラスの実力はある。そんな見立てでいいと思います。

編 そのたとえを聞いて、一気に大物感が増しました(笑)。

新 謎が多すぎるのでみなさん判断に迷っていると思いますが、この乗り替わりは超の付く鞍上強化かもしれないんです。

編 新良さんのおっしゃりたいことはよくわかります。

新 これがワンペースの短距離戦なら様子を見たいところですが、直線の長い芝の中距離戦ですからね。ペース配分、位置取り、仕掛けのタイミングなどがカギになりますので、腕のあるところをしっかり見せてくれるでしょう。欧州のトップジョッキーですので、道中でしっかり折り合って末脚にかけるという、アブレイズ向きのレース運びは得意なはずです。

編 なるほど。説得力がありますね。鞍上の可能性が無限大であることはわかりました。ただやはり、馬の力が足りるかどうかが……。

新 真っ向勝負では、実績馬には敵わないでしょう。でも、条件さえ揃えばワンチャンスが生まれるのではないかと期待しています。

編 その条件とはなんでしょう?

新 この馬の戦績を振り返ると、スローよりもハイペースでタフな展開のほうが向くことがわかります。しかも、牝馬限定戦よりも牡馬相手のレースのほうが力を発揮できるのか、これまで2戦2勝なんですよね。ずっと牝馬限定戦を中心に使われてきましたが、牡馬相手でタフな展開になるレースがベストの条件かもしれないんですよ。

編 今回は牡馬相手で、しかも前が速くなりそうなメンバー構成です。

新 そうなんですよね。レコード更新も期待できるメンバーで、流れによっては上位人気が総崩れになる可能性もあります。それは虫が良すぎるかもしれませんが、アブレイズが上位に食い込める余地はゼロではないはずなんです。

編 なんだか、ワクワクしてきました。

新 天皇賞(秋)池江泰寿厩舎で外国人騎手といえば、ピンナ騎手で勝った2011年のトーセンジョーダンが思い出されます。トーセンジョーダンの父はジャングルポケットで、アブレイズの母父はジャングルポケット。なにやら因縁めいたものも感じますよね。

編 来たらとんでもないことになりますよ。

新 少額でもいいので、買い目に加えておくべきです。夢を見ましょう!


★その他の注目乗り替わり★
東京8R ⑤シルブロン津村明秀→ルメール)
阪神12R ⑬タイミングナウ藤岡康太武豊
東京12R ②クインズレモン菅原明良松山弘平


【プロフィール】
新良武志(しんら・たけし)
かつてはどこにでもいる競馬ファンの1人だったが、データベースソフト【TARGET】との出合いを経て、眠っていた馬券師としての素質が開花。騎手・種牡馬にウマニティU指数を組み合わせた独自のデータ活用術を考案し、常勝スタイルを確立させる。2015年秋にメディアデビュー。雑誌、WEBを中心に精力的に予想家活動を行っている。著書に『毎日コツコツ勝ち逃げリーマン馬券術』(ベストセラーズ)、『ジョッキー未来予測2019』(秀和システム)。

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カデナの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



10月30日(日)東京11R 第166回天皇賞(秋)(3歳以上G1・芝2000m)

【登録頭数:15頭】(フルゲート:18頭)


<前走:日本ダービー出走馬>(5ヶ月)

イクイノックス(2着、484kg(-8kg))<B>
前走のダービー時以外は間隔をジックリとって使われてきた馬で、今回も5ヶ月ぶりで実戦を迎える。調教内容はこれまでから大きく変化していないが、1週前の動きを見ると多少重い感じに見えた。2週前の坂路では終い強めに追われていたが、そのあたりが関係しているのかもしれない。

ダノンベルーガ(4着、494kg(-10kg))<C>
こちらもダービー以来の休み明けとなり乗り込み量は豊富。ただ、2週前、1週前と2週連続強めに追われ、日曜日も坂路で時計になるところをやっている。1週前も併走馬相手にモタモタして何とか先着できたという動きだったので、この馬もまだ素軽さに欠ける印象。

ジオグリフ(7着、492kg(-4kg))<A>
ダービー以来の休み明けでも、乗り込み豊富で南Wと坂路で好時計。1週前追い切りでは、乗り慣れていない北村宏騎手が騎乗しての追い切りでかなり持ってかれる感じになっていたが、手応えは抜群。伸び脚もしっかりしていて出来はかなり良さそう。直前はテンションを上げないような控えめな追い切りができれば理想的。




<前走:札幌記念出走馬>(中9週)

ジャックドール(1着、516kg(+8kg))<C>
札幌記念からの休み明け。ただ大きな馬の割に乗り込み量はそれほど多くはない。1週前追い切りでは好時計で先着するも、まだ重さを残しているように映った。

パンサラッサ(2着、470kg(-6kg))<C>
これまでも1週前には強めに追うことが多かった馬で、この中間も1週前は併せ馬で強めに追われている。速い時計は出ているが、やや首が上がり気味で終いの伸びが甘い動きだった。

ユーバーレーベン(11着、498kg(前々走海外))<B>
この中間も乗り込み量は豊富で、1週前追い切りでは遅れはしたものの動きは上々。前走時の最終追い切り時のような、ササり気味になるところもなくスムーズな走りで前走時からの上積みがありそう。




<前走:小倉記念出走馬>(中10週)

マリアエレーナ(1着、424kg(-2kg))<A>
この中間も追い切りでは好時計を連発。1週前追い切りでは素軽さが窺え、仕上がり良好。東京は初めてだが、左回りの2000m以上のレースでは4戦2勝ですべて3着以内と向く条件。

カデナ(7着、478kg(±0kg))<C>
この中間も坂路での調整。走りやすそうな馬場だった1週前追い切りだが、終い脚が上がり気味で物足りない動き。




<前走:その他のレース>

シャフリヤールプリンスオブウェールズS:4着、前走海外)4ヶ月半)<B>
前走が海外で休み明けでの出走とあって乗り込み量は豊富。追い切りには3週連続福永騎手が騎乗(レースはCデムーロ騎手が騎乗予定)しての調整となっていて、追われるごと時計を詰めている。終いの伸びも良く仕上りは良さそう。

ノースブリッジ毎日王冠:5着、494kg(+2kg)中2週)<B>
休み明けを使われての叩き2戦目。前走時のパドックでは、太め感はなかったがテンションが高めだった。この中間、1週前は軽めの調整で力みもなく、動きは素軽かった。日曜にも長めから速い時計を出していて、調子落ちは感じられない。

ポタジェ毎日王冠:6着、466kg(+2kg)中2週)<D>
休み明けの前走時、パドックでは+2kgの数字以上に緩さがある印象を受けた。この中間も軽めの調整で強めに追われていないので、大きな変わり身はなさそう。

カラテ新潟記念:1着、532kg(-8kg)中7週)<C>
坂路中心で追い切られることが多い馬だが、この中間は2週前、1週前とCWでの併せ馬。1週前映像からは、力強さは伝わってきたが首が高く追われてからの反応が鈍く伸び脚も物足りなかった。かなり大きな馬なので、まだ太めが残っている様子。

バビットオールカマー:4着、474kg(+14kg)中4週)<C>
休み明けの前走時は、追い切りでは良い動きだったが、さすがに馬体に余裕を感じるパドック。この中間も乗り込まれているが、1週前追い切りではまだ重さを残す走りだった。

アブレイズ(府中牝馬S:5着、498kg(+8kg)中1週)<B>
坂路で速い時計が出る馬で、前走時も追い切りで好時計をマークし、レースでも一瞬見せ場という内容だった。今回は中1週となるため、速い時計は出していないが使ってくるからには出来落ちはなさそう。

レッドガラン京都大賞典:9着、514kg(+4kg)中2週)<C>
坂路で好時計が出るタイプで、前走時も坂路で好タイムをマークしていた。ただ、大きな馬でパドックでは硬さが感じられた。中2週のこの中間は、先週金曜日に坂路で追われ終い好時計を計時していて、出来自体は悪くない印象を受ける。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ジオグリフマリアエレーナシャフリヤールの3頭をあげておきます。


◇今回は、天皇賞(秋)編でした。
天皇賞(秋)連対馬の最終追い切り内容を分析してみると、過去10年の連対馬20頭のうち13頭がWコースで追い切られています。ちなみに、1週前追い切りに関しても14頭がWコースでの追い切り。1週前、最終追い切りともに坂路で追い切られていた馬は、5頭(関東1、関西4)となっていました。これを過去5年までに絞ってみると、連対馬10頭のうち8頭がWコースでの追い切りで、1週前に関しても9頭がWコースでの追い切りとその比率は上がります。やはり、天皇賞(秋)に関しても、「Wコース追い」が近年優勢との傾向が出ているようです。
特に関東馬は、坂路調教で連対した馬はスピルバーグのみでそれも8年前。関東馬で坂路仕上げというパターンは、軽視していいと考えています。一方で、関西馬は、坂路オンリー調整での連対例こそ同様に少なくなってきていますが、輸送を控えることから1週前にCWで強めに追い、最終追い切りは坂路で息を整える内容というパターンも十分考えられます。そうした背景から、関東馬ほど軽視する必要はないでしょう。
先週の菊花賞、今週の天皇賞(秋)と、連対馬の調教内容について綴ってきていますが、その他のレースに関しても近年はWコースで追い切られた馬のほうが、頭数も多く成績も良いように感じます。そのあたりは、外厩で調整する馬が多くなってきていることも影響しているのではないかと考えています。
私が競馬の予想で調教内容を重視するようになったきっかけは、フジキセキサイレンススズカのようにデビュー前から栗東坂路を破格の時計で駆け上がってくる馬に影響を受けたからであり、近年坂路調教馬たちの元気が感じられないというのはどこか寂しいものです。ただそれも時代の流れ。仕方ないことといえばそうなのかもしれませんし、その時代その時代で取り残されないように予想をしていかなくてはなりませんね。


※天皇賞(秋)出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2022年6月17日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】直線だけ見ていてもレースの全体像は見えない/マーメイドS展望
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先週の東京芝は当コラムで指摘した通り、引き続き外有利傾向が顕著。

・先週の東京芝枠別成績

1~4枠 2勝 複勝率11.5% 複勝回収値30円
5~8枠 9勝 複勝率30.6% 複勝回収値123円

こういった傾向は結果論でなく事前にカンタンに読めるのだから、予想する上では知らないと損である。当然エプソムカップでも外を回った組が優勢だった。

そんな中でレースを制したのはノースブリッジ。先行馬だからむしろ外有利は関係ないだろう…といわれそうだが、それは全くの誤解。レースは最後の直線だけでなくスタート地点の馬場状態も重要で、外が荒れて来る馬場になると内枠の馬は加速がつきにくい。

よく開催後半で外枠の馬が先行して直線インを粘ると、

「前が止まらない馬場」

というような解説に触れることがあるが、実際は外伸びだから外先行→イン粘りが利くケースがほとんど。やはりレースはスタートからゴールまですべてが大事なポイントであって、最後の直線はその一部でしかない。

ノースブリッジはこれで芝非良馬場で4戦3勝3着1回とパーフェクト戦績。タフな馬場であればもうワンランク上で戦えそうだ。

なお、今週から東京芝はDコースに替わるが、恐らく外有利は変わらない。傾向を掴んで狙って行きたい。

~直線だけ見ても何も見えないに等しい

直線だけしか見ていないといえば一部ファンも一緒。先週の函館スプリントSではタイセイアベニール=鮫島駿騎手が見事なイン突きで3着を確保。ある意味奇跡のようなコース取りだったが、同騎手の意識の高さが生んだ激走だった。

実は鮫島駿騎手は土曜にも同様のチャレンジを何度かしている。結果詰まってしまったのは、駒ケ岳特別のタイラーテソーロ。しかし外枠から道中ラチ沿いに入れて直線でも内を突く判断は馬場傾向を考えれば素晴らしかったし、ファインプレーとも紙一重の騎乗だった。直線だけしか見ていないと詰まるシーンが目立ってしまうが、スタートから道中の運びを総合的に考えればむしろナイスチャレンジでナイス騎乗。

しかし一部ファンはやはり直線しか見ていないので、素晴らしい騎乗を認めることができない。騎手に的外れな文句を言う暇があるならばきちんとパトロールビデオくらい見るべきで、そういった積み重ねがファンと騎手との信頼関係にも繋がっていくのだと思う。もちろん、謙虚に自戒を込めて。付け加えるならば、土曜のナイスチャレンジを見ていれば、日曜のタイセイアベニールの最高のコース取りもある程度読むこともできる。そして記憶力の良いファンならば、例えば2020年の大阪杯においてカデナをあわやの4着に持って来た同騎手のパフォーマンスを思い出すはずだ。

では、今回も先週の競馬から次走狙えそうな馬を一頭。

【次走狙い馬】メモリーエフェクト(土曜中京11レース・桑名S/6着)

今回は勝負所で少し仕掛け遅れたが脚は使えていた。かなりメンバーが揃った一戦だったがまずまずの内容で、普通の相手ならすぐに巻き返せる。もともと超堅実派でセンスの良さと追っての良さを兼ね備えたタイプでもあり、2走連続凡走で人気落ちれば次走は狙いどころ。

マーメイドS展望

では、いつも通り週末の注目馬で締めたい。今週末もG1ひと休みで、阪神ではマーメイドSが行われる。注目馬はコチラ。

ウインマイティー和田竜二騎手)

近走はまったく走れていないが久々に復調気配を見せたのが前走メトロポリタンS4着。分の悪い決め手比べだったが、積極策から直線もしぶとさを見せていた。今回は先行勢が手薄で、強気な和田騎手ならば上手く先行してくれる可能性が高い。阪神芝2000mは3歳時に忘れな草賞を制した舞台。しぶとさが生きる得意条件&荒れるハンデ重賞と、一発の条件は揃った。是非加えたい一頭だ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2022年2月16日(水) 19:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック フェブラリーS2022 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



2月20日(日) 東京11R 第39回フェブラリーS(4歳以上G1・ダート1600m)

【登録頭数:24頭】(フルゲートト:16頭)


<優先出走馬>

スワーヴアラミス(前走492kg(+6kg)、中3週)<D>
前走Vも昨春から使い詰めで、マイル戦も今回が初めて。この中間、2週前1週前とCWを長めから追われているが、1週前の動きを見ると終い脚が上がり気味で、前走時のような勢いがない。

テイエムサウスダン(前走554kg(+10kg)、中2週)<B>
大型馬で前走時(+10kg)のパドックでは腹周りに余裕がある感じだった。この中間は1週前の金曜日に坂路で追われて終い好時計も、切れすぎるところがありマイル実績もなく距離の面で不安は残る。


<賞金上位馬>

テーオーケインズ ※出走回避予定

ソダシ(前走470kg(-4kg)、中10週)<B>
乗り込み豊富も、追い切りでは好時計の出る馬が、1週前追い切りでは仕掛けられてからの反応が遅い印象の動き。物足りなさが残る。

ケイティブレイブ(前走537kg(+11kg)、中2週)<D>
川崎記念から間隔が詰まっており、日曜日に坂路で追われたが併走遅れで時計も平凡。

マルシュロレーヌ ※出走回避予定

アルクトス(前走544kg(-1kg)、4ヵ月半)<C>
休み明け。この中間は、1週前追い切り(南W)では直線でステッキが何度も入りと、反応が良くない。暖かい時期のようには馬体が絞れてきていないのかもしれない。

ミューチャリー(前走466kg(+6kg)、中7週)<C>
この中間は速い時計で3本追い切られている。1週前追い切りでは先着をはたしてきたが、この馬にとしては時計が遅い。

レッドルゼル(前走488kg(+2kg)、3ヶ月半)<A>
今年は休み明けでの参戦となるが、鉄砲駆けするタイプで問題はない。坂路で好時計の出る馬で、1週前追い切りでは重心が低い走りで抜群の伸び脚を披露。出来はかなり良さそうで、昨年以上の走りも期待できそう。

カフェファラオ(前走520kg(-4kg)、中10週)<B>
追い切りの時計は、自動計測になっているので昨年よりもかなり速い今回。その動きからも、昨年の勝ち馬が前走を一度使われて良化してきたという印象を受ける。

エアスピネル(前走486kg(+4kg)、中10週)<B>
乗り込み豊富で坂路で好時計。1週前追い切りでも、デムーロ騎手が騎乗して上々の動きをアピールしている。

サンライズノヴァ(前走527kg(-7kg)、中7週)<A>
この中間は2週前、1週前と併せ馬で先着。動きを見ても終いグッとひと伸びしてみせており、昨年よりは出来は良さそう。

テオレーマ(前走472kg(-4kg)、中3週)<A>
ここ3戦レースを使われるごとに体重が減っている点は気がかりだが、それでも中3週と間隔が詰まっている中で1週前追い切りでは終いしっかり伸びて併せて先着を決めてきた。引き続き調子は良さそう。

ソリストサンダー(前走488kg(+4kg)、中2週)<B>
前走時のパドックでは腹周りに余裕を感じさせていたので、前走を一度使われて馬体が締まってくれば上積みを期待できそう。

インティ(前走516kg(-10kg)、中10週)<B>
この中間も乗り込み豊富。1週前追い切りは武豊騎手が騎乗して気分良さそうに馬なりでの調整となったが、やや硬さはあるものの前走時よりも動きは良い。

ダイワキャグニー(前走500kg(+8kg)、中6週)<C>
この中間、1週前追い切りでは南Bコースで追われ好時計で先着。ただ、内めを回ってのもので時計はそれほど目立つ部類でもない。


<除外対象馬>

サンライズホープ(前走552kg(-2kg)、中3週)<B>
前走時は追い切り内容好感で◎にしたが、ゴール前でのもうひと伸びが足りなかった。大型馬でこの中間も追い切りで好時計が出ているあたりからは上積みが見込めそうだが、距離短縮がポイントになりそう。長めの距離の方が良い印象はぬぐえない。

タイムフライヤー(前走480kg(+4kg)、中2週)<C>
休み明けの前走時は、追い切りでは良い動きを見せていたがレースでは物足りない内容。この中間は軽めの調整となっていて、上積みはありそうだが大きな変わり身まではどうか。

アナザートゥルース(前走479kg(-3kg)、中7週)<C>
この中間の追い切り時計を見ると、いつもよりも時計がかかっていてやや物足りない感じあり。

タガノビューティー(前走518kg(-4kg)、中2週)<C>
この中間は間隔が詰まっていて軽めの調整。そもそも大柄な馬が強めに追われていない点はマイナス材料。

ブルベアイリーデ(前走488kg(+6kg)、中3週)<C>
1週前追い切りでは、走りやすそうな馬場も時計平凡。

カデナ(前走494kg(+16kg)、中3週)<B>
1週前追い切りでは時計は平凡も重心が低い走りで力強さがあり、前走からの上積みがありそう。

クロパラントゥ(前走522kg(-2kg)、連闘)<E>
乗り込み豊富でしっかり乗りこまれ臨んだ先週大敗。

ゲンパチフォルツァ(前走522kg(+8kg)、連闘)<E>
先週出走も見せ場なし。


※今回のこのコラムからの推奨馬は、レッドルゼルテオレーマサンライズノヴァの3頭をあげておきます。


<東京ダート1600mVR動画>



◇今回は、フェブラリーS編でした。
今年最初のJRAでのG1レースが行われます。トップクラスの馬たちがサウジカップやドバイワールドカップに向かうため、やや寂しいメンバー構成となってしまいました。この時期にこの距離となると、チャンピオンズ_Cのように豪華メンバーになることはなかなか難しそうですが、南部杯、武蔵野S、東海Sあたりのステップレースを中心にこの路線の底上げ、充実を図っていけばダートのマイル路線の頂点としてもう少し盛り上がり方も違ってくるのかもしれません。

フェブラリーステークス出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2022年1月14日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】出遅れてマクる”デムスペ”連続炸裂は好調の証/京成杯展望
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バカンス明けでまだ眠っているルメール騎手と比べ、年明けからデムーロ騎手が目立っている。月曜のフェアリーSではライラックに騎乗し、お得意のマクリ戦法で外から差し切りを決めた。

先月の阪神JFをサークルオブライフで制すると、翌週にはミスニューヨークターコイズSを制覇、そして今回はライラックフェアリーSを制覇と、短期間で重賞3勝の固め打ち。地方にはなるが東京大賞典ではオメガパフュームで4連覇の偉業を達成しており、好調期に突入しているとみて良さそうだ。

~デムーロ騎手はむしろ出遅れた方が良い

筆者はしばしば、「デムーロ騎手は出遅れた方が良い」と言うのだが、別に冗談ではなく本当の話。デムーロ騎手がなぜよく出遅れるのかはわからないが、本来であればネガティブな出遅れも、デムーロ騎手にとっては決して悪い話ではない。

なぜなら、デムーロ騎手は馬群の中ではなく、オープンなスペースで馬と呼吸を合わせるのが得意だからだ。したがって、(特に内枠で)キレイにスタートを決めてしまうと馬群の中に入ることになってしまい、上手くコンタクトを取れない。一方で、出遅れることにより馬群に入らず、スタートから上手く馬との呼吸を整えることができる。前半でリラックスできるので、後半の伸びに繋がる。

こんなジョッキーは他にはいないのでかなり特殊ではあるのだが、実際ミスニューヨークライラックの2頭で、中山マイル戦としてはかなり非常識と思える最後方から外を押し上げる競馬で重賞を2勝。人馬一体というか、馬と友達という感じのデムーロ騎手の騎乗ぶりは、JRAの中では唯一無二と言える。

なお、月曜日は他のレースでも連続で馬券に絡んでおり、フェアリーSを含め6戦して5回馬券圏内。

1レースのレオンラファールでは、スタートで立ち遅れて呼吸を整えると、そこからマクって4角先頭から押し切り、5番人気1着。5レースのルールオブルーラーこそスタートを決めて内枠を生かし8番人気3着と好走したが、10レースの迎春Sではやはりスタートで行き脚がつかず後方からの競馬となり外から押し上げて3着。11レースは前述通りライラックで最後方からマクって重賞制覇。最終レースのコスモアディラートでも、やはり出遅れ。4コーナーで一気に動く得意パターンで3着を確保した。

いわば出遅れて外から動くデムーロスペシャル。これがよくハマるときは「好調のデムーロ騎手」と判断して良い。デムーロ騎手は好不調が割とハッキリとした、バイオリズム重視ジョッキー。見極めが大事になるので、今は買いの時期とみて良さそうだ。

(各騎手の詳細な特徴については『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』をご覧下さい)

京成杯の注目馬

最後はいつも通り今週末の注目馬で締めたい。今回は京成杯からこの馬を。

テンダンス和田竜二騎手)

前走の東スポ杯ではスローの好位から上手く立ち回って3着を確保。東スポ杯は勝ったイクイノックス他比較的メンバーが揃っており、5着だったレッドベルアームが先週のシンザン記念で3着と好走、テンダンスの走りも評価して良い。半兄はカデナで、本馬も器用さを感じるので中山2000m替わりも問題ない。位置を取りに行く和田騎手も中山2000mにおいてはプラスで、引き続き好勝負になるはずだ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2021年10月28日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 天皇賞(秋)2021 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


10月31日(日) 東京11R 第164回天皇賞(秋)(3歳以上G1・芝2000m)

【登録頭数:16頭】(フルゲート:18頭)


グランアレグリア(B)5ヶ月
手術後の休み明けだが、乗り込み量は豊富で、動きを見ても引っかかるところはなく出来も仕上がりも良さそう。

コントレイル(A)7ヶ月
大阪杯以来の休み明け。2週前、1週前と併せて先着をはたした。春と比べると動きに切れがみられ、反応も良く出来はかなり良さそう。

エフフォーリア(A)4ヶ月
ダービーからの休み明け。これまでと違い、早めにトレセンに戻していて追い切り本数もかなり多く、坂路とCWで好時計をマークしている。動きに関しても、1週前は3頭併せの中で手応え抜群のまま先着と、気合いも入って戦闘モードに突入。

ワールドプレミア(D)6ヶ月
天皇賞(春)からの休み明けの今回、中間は坂路中心の調整となっている。CWを長めから本数を乗り込まれる友道厩舎の馬だが、坂路中心の調整は何かが違う感じ。1週前のCWででも併走遅れと、出来に関して不安が残る。

カレンブーケドール(B)4ヶ月
宝塚記念からの休み明けで、乗り込み量は豊富。追われるごと時計を詰めていて、坂路での動きも力強く仕上がりは良さそう。

ヒシイグアス(C)8ヶ月
中山記念からの休み明け。2週前に速い時計を出したことで少し反動が出てしまったらしく、1週前追い切りでは馬なりで軽めの調整。動きにも力強さがなく、休み明けで息が持つかどうか。

モズベッロ(D)中2週
調子の良し悪しが追い切りの動きに出る分かりやすい馬。前走の京都大賞典では追い切りの動きが物足りず、前走から中2週でガラッと変わってくる感じでもなさそう。

ユーキャンスマイル(A)中9週
同じ友道厩舎の馬でも、こちらはCW中心で乗り込み本数も多い。前走札幌記念を使われているため、中9週でも追い切りの動きや仕掛けられてからの反応が良く、得意の左回りでさらに期待が持てそう。

トーセンスーリヤ(A)中7週
この中間は、2週前、1週前とジョッキー騎乗で追い切られ追われるごと時計を詰めている。1週前追い切りでは併せ馬にならないくらい、直線で追われると一気に突き放して状態はかなり良く映る。

ペルシアンナイト(B)中9週
札幌記念から中9週と間隔に余裕があり乗り込み量豊富。1週前追い切りでは直線仕掛けられてから力強く伸びており、出来は前走以上の印象。

ポタジェ(B)中2週
休み明けの前走時にしっかり乗り込まれていたため、前走から中3週となるこの中間も、1週前には長めから追われていて動きも素軽く調子は良さそう。

サンレイポケット(C)中2週
調教駆けする馬ではあるが1週前の追い切りの動きを見ると硬さがあり、伸び脚はイマイチ。

ムイトオブリガード(C)中2週
大きな馬で、休み明けの前走時のパドックでは馬体が絞り切れていなかった。この中間は、金曜日に坂路で追われ速い時計を出していて、最終追い切りでも時計が詰まってくるようなら変わり身もありそう。

カイザーミノル(D)中2週
毎日王冠からの中2週で軽めの調整。前走時のパドックではトモが寂しく細く見せていて、叩き3戦目でこれ以上馬体は減らしたくない状態。

ラストドラフト(B)中2週
前走時の追い切りでは重さが残る動きだったが、ひと叩きしたことで追われてからの動きが良化。変わり身は十分。

カデナ(B)中2週
前走時は休み明けで動きも時計も物足りなかったが、この中間は1週前に坂路で好時計をマーク。重心が低くしっかりした伸び脚を示し、前走を使われての上積みに期待がもてる。


※このコラムからの推奨馬はコントレイルエフフォーリアユーキャンスマイルトーセンスーリヤの4頭をあげておきます。



◇今回は、天皇賞(秋)編でした。
過去には断然人気の馬が敗れることも多かった天皇賞(秋)ですが、近年は主役級の馬がキッチリ結果を出すことが多くなっているように思います。そのあたりは、過去のコラムでも書いたことがあるように、天皇賞(秋)ジャパンカップ有馬記念と秋の主要3レースを無理して使わず、狙ったレースに目標を定めてくる馬が多くなったからだと思います。今年も、コントレイル天皇賞(秋)ジャパンカップの2戦で引退予定。グランアレグリアエフフォーリアはこの後は未定。ワールドプレミアも、この後はジャパンカップか香港の予定と、今年の出走メンバーの主役級で先の3戦“皆勤賞”で使ってくる予定の馬は見当たりません。時代の流れとはいえ、これにはどこか物足りない感じがするというのも正直なところです。
というのも、私が競馬を観るようになった最初の年の秋が、オグリキャップスーパークリークイナリワンという3強をメインに、ヤエノムテキメジロアルダンレジェンドテイオーランニングフリーなどの個性のある馬たちが脇役を固め、それらが秋の3戦で対決するという年でした。当時は、連続ドラマを観ているような感覚で次回がとても楽しみだったような記憶があります。今は主役が毎回変わるスペシャルドラマが毎週行われているような感覚と言えるのかもしれませんが、「次回はどうなるんだろう」という大河ドラマとまではいかずとも連ドラぐらいのワクワクするような競馬も久し振りに見てみたいものです。









天皇賞(秋)出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2021年10月7日(木) 09:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 毎日王冠2021 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


10月10日(日)東京11R 第72回毎日王冠(3歳以上G2・芝1800m)


【登録頭数:13頭】(フルゲート:18頭)

ダノンキングリー(A)4ヶ月
安田記念からの休み明け。この中間は南Wで乗り込まれて、自動計測になったとはいえこの馬としても安定して好時計連発の状況と状態は良さそう。1週前追い切りの動きを見ても、持ったまま直線で前に出てそのまま併せ馬になることなくビッシリ追われて伸びており仕上り順調に映る。

ヴァンドギャルド(C)6ヵ月半
ドバイターフからの休み明け。9月は毎週馬なりではあるものの、速い時計が出ていて入念な乗り込み。昨年秋のレース時と比べても速い時計が出ていて出来は良さそうだが、動きに関して1週前は前脚と後ろ脚の力のバランスが悪く、終い伸びきれず止まるのが早い感じがした。

シュネルマイスター(C)4ヶ月
安田記念からの休み明けとなるが、3週前から速い時計を出していて乗り込み量は豊富。ただ、1週前は舌を出しながらの走りで、直線での伸び脚は前走時や前々走時と比べると物足りなく見えた。

ケイデンスコール(B)4ヶ月
3週前、2週前と終いの時計がかかっていたが、1週前はジョッキー騎乗で終いまで好時計で伸びており、休み明け初戦から仕上りは良さそう。

トーラスジェミニ(D)中6週
夏場も七夕賞札幌記念と休みなく使われていて、この中間の乗り込み量は少ない。1週前(南W)の時計も、自動計測で安田記念当時とそれほど変わらないタイムということはかなり今回は時計がかかっているということでプラス材料が見当たらない。

ダイワキャグニー(C)4ヶ月
昨年は、エプソムカップからの休み明けで、3週前に併せ馬で追い切られていてそれ以外は単走だったこの馬。今年は、安田記念からの休み明けで、2週前、1週前と併せ馬で追い切られている。馬体の大きな馬で、ここ2週が併せ馬ということは昨年よりも馬体を絞るのに苦労しているのかもしれない。

ポタジェ(B)5ヶ月
休み明けで2週前までは目立つ時計が出ていなかったが、1週前追い切りでは手応え抜群で上々の伸び脚。残り1週あるのでさらに良くなりそうな雰囲気を感じる。

マイネルファンロン(B)中4週
夏場3戦を使われて馬体も使われるごとに減ってきている点は気になるが、この中間も1週前追い切りでは強めに追われて速いタイム。引き続き良い状態をキープできている印象。

サンレイポケット(C)4ヶ月
休み明けで、この中間は坂路、CWと豊富に乗り込まれて好時計が出ている。ただ1週前追い切りは、内めを走っているので速いタイムこそマークできているが、一杯に追われて持ったままの外の併走相手に先着できずという内容で。

ヴェロックス(A)中7週
小倉記念からの参戦となるが、この中間も引き続き坂路で好時計が出ている。坂路では終いの時計がかなり良く、調教通りなら終いしっかり伸びてくれそう。

カイザーミノル(C)中5週
休み明けの前走時は入念な乗り込みで坂路での伸び脚も良かった。この中間も坂路で乗り込まれているが、終いの時計がかかっていて前走時と比べるとやや物足りない。

ラストドラフト(D)6ヶ月半
半年ぶりの休み明けにしては乗り込み量は少ない。この中間2週前、1週前と併せ馬では先着を果たすも、1週前追い切りの映像からは動きが重く時計も自動計測としては物足りない印象を受けた。

カデナ(D)3ヶ月半
休み明けとなるが、こちらも乗り込み量が少ない。1週前追い切りでは、走りに体がついて行けていない感じでバランスが崩れたりして走りに力強さが感じられない動きだった。


※このコラムからの推奨馬はダノンキングリーヴェロックスポタジェの3頭をあげておきます。



◇今回は、毎日王冠編でした。
重賞競走となると出走馬のほとんどの馬の最終追い切りの映像を観られるようになっている昨今ですが、当該馬の追い切りよりも気になってしまうのが抜群の手応えの併走相手の馬だったり、坂路だと画面から見切れそうな位置を持ったまま駆け上がってきている馬だったり、ということがあります。
“主役”の馬の動きが悪い場合もありますが、1週前や最終追い切りになるとほぼ仕上がっている状態なので、重賞に出走する馬以上の良い動きを見せている馬は狙ってみたくなってしまうというもの。ただ、重賞出走予定馬の併走相手であれば、競馬新聞の調教欄で何という馬かすぐに分かるのですが、坂路で併走相手ではない馬の場合は時間帯、鞍上、ゼッケン(番号、色)、調教時計から探し出すのでそれはなかなか大変な作業に。最終的に、合っているのかも分からないこともありますが、目星がついてその馬がデビュー前の2歳馬だったりした時には、非常にワクワクするものです。1頭につき数十秒しかない調教VTRには、そうしたお宝が隠れている場合もあるのです。
ちなみに、毎日王冠の1週前追い切りの映像の中で出走馬以外で目についたのがルチェカリーナ(牝3)、ココロノトウダイ(牡4)の2頭。前者はサンレイポケットと、後者はシュネルマイスターと併せて上々の動き。2頭とも休み明けとなりますが、近いうちに良い状態で出走してきそうなので、次走と叩き2戦目あたりは狙ってみたいものです。

毎日王冠出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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カデナの口コミ


口コミ一覧
閲覧 172ビュー コメント 0 ナイス 7

皆さん、おはようございます

皆さんは天皇賞、もう決めたんですかな?

先の日記にも書きましたが、どうにも内枠人気馬が固まりましたな
ケチを付けるわけじゃないですが、どうにも匂う
点在するのでなく固まるとねぇ

内と外に目を向けちゃいますかなぁ

最内のマリアエレーナも気になるし
ポタジェパンサラッサと位置取り同型の馬
今気づいたら吉田兄弟なんですな

別に三味線のじゃなく、競馬界の吉田兄弟

カラテカデナもたまに人気薄で突っ込んで来るときありますしね

外のユーバレーベンもオークス
東京もコース適性ありますかなぁ

あと、アブレイズ
馬自体は厳しいかもしれませんが、マーカンド騎手
一発怖いですなぁ

ノースブリッジは岩田康騎手
岩田康騎手最近調子良さげですかねぇ

横山親子も隣同志ですか

横典の一発も怖いかなぁ・・・

と、あれもこれもと気になりますな

結局決めきれず、気づいたらレース直前

って感じなりそうです(笑)

ってことで、皆さんも良き秋天デーを!

 軸馬狙い撃ち 2022年10月28日(金) 19:21
天皇賞(秋) 外厩情報
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天皇賞(秋)で帰厩初戦となる馬の外厩情報共有します。

1番マリアエレーナ松山弘平騎手)信楽牧場

2番カラテ菅原明良騎手)吉澤ステーブルWEST

3番パンサラッサ吉田豊騎手)シュウジディファーム

5番ダノンベルーガ川田将雅騎手)ノーザンファーム

6番ジオグリフ福永祐一騎手)ノーザンF天栄

7番イクイノックス(C.ルメール騎手)ノーザンF天栄

8番シャフリヤール(C.デムーロ騎手)ノーザンFしがらき

9番ジャックドール藤岡佑介騎手)吉澤ステーブルWEST

14番ユーバーレーベンM.デムーロ騎手)ビックレッドF明和

15番カデナ三浦皇成騎手)大山ヒルズ

以上になります。

さて結果はどうなるか。

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 競馬が大好き(複勝男 2022年10月28日(金) 01:43
天皇賞秋
閲覧 255ビュー コメント 0 ナイス 9

天皇賞秋

10月30日 日曜日 東京競馬場 左回り Bコース
芝2000M GⅠ 3歳以上

過去10年

ミスタープロスペクター系  5-0-3 3頭
サンデーサイレンス系    3-9-5 8頭
ヘイルトゥリーズン系    2-0-0 2頭
ノーザンダンサー系     0-1-1 2頭
ナスルーラ系        0-0-1 0頭 計15頭

このレースの傾向として(競馬ブック参考)

〇 重賞実績 GⅠ勝ち G1入着以上+GⅡ2勝以上のいずれか が勝ち馬の条件
       2~3着候補 1600~2500MでGⅠ連対
〇 過去1年以内にGⅠ連対か重賞2勝以上
〇 東京コースでGⅠ馬券内か重賞勝ち
〇 前走GⅠから 前走1着
〇 4歳5歳次点が3歳
〇 G1勝利している牝馬は軽視できない
〇 1番人気は8連対で優秀
〇 8枠は不利

出走馬の個人的な評価

イクイノックス 競馬ブック印◎○▲◬合計ポイント 30.5ポイント
(クラシックは両方とも惜しい2着で力はここでも上位で人気もする馬。良馬場ならかなりいい脚を使えそう。ただ有力馬の中では一番後ろから進めそうで展開次第では差し届かない可能性もある。折り合って上手く進めれば当然勝ち負けで速い展開だとダービーみたいに差して展開は向くと思っているが。それで勝てなかったからなぁ。)

シャフリヤール 16ポイント
(海外帰りでまぁ十分間隔は空いているし、今回の東京の2000Mは力を出せる条件だと思うし、Cデムーロ騎手が継続騎乗なのでチャンスは十分あるかなと、データ的にもほとんどこの馬が該当しているから上手く折り合って進めれば当然勝ち負けになる。いいポジションで進めれば。)

ダノンベルーガ 11.5ポイント
皐月賞とダービーと4着だったので不完全燃焼の内容かなと思っているので、今回休み明けになっていきなりのGⅠなのでここ頑張らないと賞金が足らないので次走に響きますね。2000Mで左回りはこの馬にとって1番向いていそうかなと思っているので、瞬発力勝負でも地力勝負でも期待したいところ。)

ジャックドール 10.5ポイント
(ここ2戦右回りで結果は悪くなかったが今回ようやく実績のある左回りになるので、パンサラッサバビットの動向で逃げの可能性は有るのかなと、瞬発力勝負にはさせない競馬をすると思うので積極的に進めて時計勝負にしてどこまで伸びるかになりそうですね。58kgぐらいですかね気になるのは。)

ジオグリフ 6ポイント
(骨折明けで古馬相手になってどうか?距離短縮もプラスかなと。左回りとか瞬発力勝負とかで成績が少し落ちているので、今回は多分地力勝負になると思っているので折り合ってうまく進めて直線に懸ける競馬になるかなと、まぁいいポジションを取れるかどうかですね。)

パンサラッサ 3ポイント
(最近スタートダッシュが課題かなと思っているから3番枠はtyっと不安が出てきたかなと、やはり逃げないと力が半減すると思うので、左回りでGⅠ勝っているし前走も自らきつい展開にして接戦のレースが出来たので今回も多少は無理しても逃げると思っているが、天皇賞秋は良馬場では逃げ切りがしんどいので。)

カラテ 0.5ポイント
(前走の新潟記念はいいレースが出来たので今回強い相手にどこまで出来るか?もう6歳だからGⅠとしてラストチャンスに近いし左回りの重賞を2勝しているのでわくもいいから上手く進むことが出来ればチャンスはあると思います。)

ポタジェ 0ポイント
(前走の毎日王冠は休み明けで他の馬より斤量が重かったのでそれでも0.5秒差だから今回叩き2走目と2000Mと同じ斤量になるから期待してもいいと思う。人気は思っているよりないからGⅠ馬だしコースも問題ないはずなので馬券的には狙いたい馬ですね。)

マリアエレーナ 0ポイント
(前走の小倉記念がいい内容で勝利出来て負けた相手も後に重賞勝ったりしているから、この馬も実績は劣るけど、侮れない馬と思います。今年に入って2000Mでは崩れていないから強い相手でどういうレースが出来るか期待したいですね。あとは56kgになるので斤量が気になるかな。)

ノースブリッジ 0ポイント
(前走は出遅れて思い通りの競馬が出来なかったがそれでも差してきてそれなりの競馬が出来たので、結果レースの幅が出て逆にいいレースが出来た。今回距離延長で相手が揃ったので全く人気はなくなるが逃げなくてもよくなったので違う期待できるようになったからいい穴馬になったかなと思います。)

ユーバーレーベン 0ポイント
(牝馬でGⅠ馬だから侮れないと思います。前走は海外帰りだったので状態的にもどうかもあったので今回も休み明けになるけど調整はしやすかったはずなので、長い直線にもなるから1発は秘めているかなと、瞬発力勝負は向いていないので速い逃げ馬がいるのはプラスかなと思います。)

バビット 0ポイント
(前走は屈腱炎明けで逃げていいレースは出来たが、今回は相手強化でまだ脚元も気になるので、逃げたいけど速いペースで逃げる同型がいてかなりきついところ。左回りは3歳時に勝利あるのでもしかしたら変わり身あるかも。)

アブレイズ 0ポイント
(今回マーカンド騎手になってどうなるか下手には乗ってこないだろうし最近もGⅠ勝っている騎手なので侮れないと思うが、馬は今回の相手が強すぎるしベスト距離は1800Mだしローテーションも中1週なので前走もいい時計で走りすぎているので反動も気になりますね。)

レッドガラン 0ポイント
(ここ2戦の成績で全く人気はないと思うし相手も強くなっているから辛いが、今年重賞を2章しているので大穴候補はこれになるかなと。時計は持っているので、左回りで変わり身にも気になるところ。)

カデナ 0ポイント
(条件は好転するが相手が強いですね。いい脚は持ってますがもう8歳なのでデータ的にも辛いかな。)

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コメント一覧
15:
  HELPRO   フォロワー:2人 2021年10月10日() 15:52:52
斜行人間浜中にも劣る田辺は鞍上のクズ。誰だって出遅れなら出来るので田辺の程度の低さがモロに顕著。カデナを末脚にしたボンクラ調教師と共に田辺も消えろ。ゴミクズ共。
14:
  HELPRO   フォロワー:2人 2021年1月4日(月) 17:21:22
みうらをのせるなんてじょうしきをうたがうね。
ちゅうおうけいばのみじゅくさのしょうちょうで、へたをうまくみせようとしてしっぱいしたてんけいてきなじれい。
かってもだれもじつりょくとはおもわれないのではあんじょうどころかじょしゅともいえない。
てんさいもちゅうおうけいばにのるとにっぽんじんはへたになる。なぜならすべてしこみなのだから!
13:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年10月8日(木) 23:48:41
安井、決めて高い
スガダ、道悪は消し

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2022年10月30日天皇賞(秋) G112着
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2022年10月30日 天皇賞(秋) G1 12着
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