ラストドラフト(競走馬)

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写真一覧
現役 牡5 黒鹿毛 2016年3月11日生
調教師戸田博文(美浦)
馬主有限会社 社台レースホース
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績10戦[2-2-1-5]
総賞金10,777万円
収得賞金4,250万円
英字表記Last Draft
血統 ノヴェリスト
血統 ][ 産駒 ]
Monsun
Night Lagoon
マルセリーナ
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
マルバイユ
兄弟 ヒートオンビート
前走 2020/11/08 アルゼンチン共和国杯 G2
次走 2021/01/24 アメリカジョッキーC G2

ラストドラフトの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
20/11/08 東京 11 アルゼンチン G2 芝2500 181222.962** 牡4 56.0 戸崎圭太戸田博文462(-4)2.31.8 0.234.2⑦⑧⑦⑨オーソリティ
20/09/19 中京 11 ケフェウスS OP 芝2000 166123.828** 牡4 57.0 川田将雅戸田博文466(+6)2.00.0 1.337.2④⑤トリコロールブルー
20/03/15 中京 11 金鯱賞 G2 芝2000 122211.435** 牡4 56.0 吉田隼人戸田博文460(-4)2.02.1 0.533.5⑥⑦⑥⑥サートゥルナーリア
20/01/26 中山 11 AJCC G2 芝2200 12226.843** 牡4 55.0 O.マーフ戸田博文464(+6)2.15.5 0.536.3⑦⑧⑦⑧ブラストワンピース
19/12/07 中京 11 中日新聞杯 G3 芝2000 16596.832** 牡3 55.0 O.マーフ戸田博文458(0)1.59.2 0.033.8⑥⑥⑧⑧サトノガーネット
19/10/21 東京 11 オクトーバー (L) 芝2000 137103.118** 牡3 54.0 C.ルメー戸田博文458(+6)1.59.9 0.733.6⑪⑪⑩ダイワキャグニー
19/04/14 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 1861167.8107** 牡3 57.0 A.シュタ戸田博文452(0)1.59.0 0.934.8⑨⑩⑩⑩サートゥルナーリア
19/03/03 中山 11 報知杯弥生賞 G2 芝2000 10112.927** 牡3 56.0 田辺裕信戸田博文452(-4)2.04.0 0.737.7メイショウテンゲン
19/01/14 中山 11 京成杯 G3 芝2000 12675.141** 牡3 56.0 C.ルメー戸田博文456(+2)2.01.2 -0.235.3ランフォザローゼス
18/11/25 東京 4 2歳新馬 芝1800 11222.511** 牡2 55.0 C.ルメー戸田博文454(--)1.49.6 -0.033.1⑤⑤⑤ヒシイグアス

ラストドラフトの関連ニュース

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はアメリカジョッキークラブカップ・調教予想(水曜版) をお届けします!


日曜日に行われるアメリカジョッキークラブカップの登録馬の水曜追い切り(追い切り映像が確認できた馬に限る)について、1頭ずつシンプルに考察していきます。予想の際にお役立てください。なお、出走馬確定後に最終版記事を改めて掲載します。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

アリストテレス【B】
栗東CW併走。前肢のさばきが硬く、スパッと切れる感じはないが、それは前回の最終追い時も同様。この馬なりに競る気配は示しているし、背中の安定性も高い。調子は決して悪くなく、一応の態勢は整ったとみる

ウインマリリン【B】
美浦南W併走。先行する僚馬を目標に進め、直線で追い出されると良い反応を示して先着を決めた。行きたがる仕草を見せている点は気になるものの、前膝を効果的に使った力強い走りは健在。及第点のデキにある。

サトノフラッグ【A】
美浦坂路併走。ほぼ馬任せで僚馬に並びかけ、そこで折り合いをつけると、余力を残したまま体勢有利でゴールした。柔らかく身体を使えているし、脚元の動きも力強い。上々の仕上がりだろう。

サンアップルトン【B】
美浦坂路併走。僚馬と並んだ際に競る気配が薄いところは相変わらず。だが、走り自体に硬さはなく、前後左右のバランスもとれている。抜群とは言えないまでも、この馬なりに動ける状態とみたい。

ジェネラーレウーノ【A】
美浦坂路単走。余力残しの内容ながら、気負うところなくスムーズな走りを見せた。体の張りも良く、時計に動きが伴っていなかった、近2走の中間時より雰囲気はいい。好仕上がり。

ジャコマル【C】
栗東CW併走。先着したものの、鞍上がステッキを幾度も使っていたように、気勢の乗りは今ひとつ。強豪集う別定G2で勝ち負けに加わるには、もう一段階上の変わり身がほしい。

ステイフーリッシュ【B】
栗東坂路併走。パートナーに手ごたえで見劣りするも、フォームは安定しており、脚元の動きも力強い。時計的にも、自身のパフォーマンスをきっちり示している。この馬なりに順調だろう。

ソッサスブレイ【D】
美浦坂路単走。まっすぐ走れている点はいいのだが、頭の位置が高いうえに前肢の動きもスムーズさを欠き、スピードに乗るまでに時間を要している印象。相手強化のG2では強調材料に乏しい。

タガノディアマンテ【B】
栗東坂路併走。全体時計は地味ながらも、脚どりはしっかりしているし、鞍上の指示に対しても従順。少し前肢の動きが硬く映るが、この馬としてはバランス良く動けているほう。いい意味での平行線だろう。

ナイママ【C】
美浦南W単走。しまいを伸ばす調教を施し、マズマズの反応を示した。その一方で、上積みを感じるまでには至らず、今回の舞台で上位を望めるかどうかについては疑問。評価は上げづらい。

ベストアプローチ【B】
美浦南W単走。緩めの内容ながら、気合乗りは十分。四肢の運びが軽く、ストライドも広くとれている。稽古映えする馬なので過度の評価はしづらいが、少なくとも前回のデキを下回るということはない。

マイネルハニー【D】
美浦南W併走。手ごたえ優勢でゴールしたものの、前躯の動きがバラつき気味でフォームが安定しない。元来調教駆けする馬としては、上がりのラップも地味。今回は様子見が正解のように思える。

モズベッロ【B】
栗東坂路併走。最後までしぶとく脚を伸ばして先着を果たした。派手なラップこそ刻んでいないが、適度な荒々しさに加え、良い意味の前進気勢が出てきたのは好印象。着実に状態は上向いている。

ラストドラフト【A】
美浦南P併走。前を走る僚馬に内から楽々と並びかけると、最後は余力を残したまま優勢の形でゴールした。走りやすいトラックとはいえ、首と前肢の連動性が高い走りは見映えがする。いい状態でレースを迎えられるのではないか。

ランフォザローゼス【D】
美浦南W併走。僚馬2頭のうち1頭をかわせずゴール。ゴール板あたりからステッキを入れて引き続き追うも、その後パスする場面は見られなかった。良化途上の感は拭えず、ここでは足りないだろう。

ヴェルトライゼンデ【B】
栗東CW併走。僚馬に並びかけたところで鞍上に促されると、素直に反応して先着を果たした。体を持て余し気味の走りではあるが、競る気配は出ているし、時計も及第点の水準。動ける態勢にあると判断したい。


【調教予想からの注目馬】
サトノフラッグ ジェネラーレウーノ ラストドラフト

【AJCC】厩舎の話 2021年1月21日(木) 11:34

 ウインマリリン・手塚調教師「GIでもやれる力があるし、53キロもいい。あとは良馬場なら」

 ヴェルトライゼンデ・池江調教師「もう少し引き締まってほしいけど、成長分もある。中山は合うが、距離がどうか」

 サトノフラッグ・国枝調教師「最近は我の強さが出てきて、威張り出しているところが見られる。いい傾向かも」

 サンアップルトン・柴田善騎手「内を回ったせいか、すごく速い時計が出た。距離も守備範囲」

 ジェネラーレウーノ・武藤騎手「力を感じた。スタミナもあるし、強気な競馬をさせたい」

 ジャコマル・松永幹調教師「雨は歓迎。ハンデ戦の日経新春杯ではなく中山を重視してここへ」

 ステイフーリッシュ・矢作調教師「久々という感じはするが、動きはいい。中山とも好相性だ」

 ソッサスブレイ・粕谷調教師「暮れに使えたほどで、仕上がりはいい。この相手でどこまで」

 タガノディアマンテ・鮫島調教師「予定よりテンが遅くなった。気分良く行けるかどうか」

 ナイママ・武藤調教師「状態はいい。力を要す馬場で流れも向きそう。いい条件がそろった」

 ノーブルマーズ・高倉騎手「動きはいつもどおり。中山はいいが、道悪になるとどうか」

 ベストアプローチ・江田照騎手「先週はモタついたが、今週はすごくいい感じ。能力は高い」

 マイネルハニー・栗田調教師「高齢なので大きく変わったところはない。中山の坂がどうか」

 モズベッロ・森田調教師「行きっぷりが変わってきたが、宝塚記念と比べると8割ぐらい」

 ラストドラフト・三浦騎手「背中が柔らかくていい馬。昨年(3着)は不利を受けたのでスムーズな競馬をさせたい」

 ランフォザローゼス・杉原騎手「順調にきている。メンバーが強くなるし、ロスのない競馬で」(夕刊フジ)

AJCCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【AJCC】サトノフラッグ成長証明追い 2021年1月21日(木) 04:53

 アメリカジョッキークラブCの追い切りが20日、東西トレセンで行われた。美浦では、菊花賞3着馬サトノフラッグが坂路で4ハロン51秒7の好タイムを馬なりでマーク。明け4歳を迎えての成長をアピールしており、弥生賞ディープインパクト記念以来の重賞制覇に期待が高まる。アルゼンチン共和国杯2着のラストドラフトはPコースで鋭い伸びを見せ、最高の『S』評価となった。

 ◇

 500キロ近い大型のディープインパクト産駒が、美浦坂路をパワフルに駆け上がった。サトノフラッグが4ハロン51秒7-12秒4を馬なりでマークし、僚馬オウケンムーン(OP)と併入。手綱を取った戸崎騎手は、4歳を迎えてひと皮むけたパートナーを感じていた。

 「追い切りに行く前からずいぶんと雰囲気が良かった。昨秋の2戦よりさらにしっかりして、(馬体も気性も)全体的に良くなった」

 全体時計はさることながら、鞍上の目立ったアクションがなくとも、ラスト2ハロンを12秒4-12秒4でまとめた脚力はさすが。久々に最終追い切りが坂路になったのも、重賞初制覇を飾った弥生賞ディープインパクト記念と同じなら問題ない。

 2017年のセレクトセールで1億6500万円(税抜)の評価を得た良血の真価を今年こそは示したい。昨年は破竹の3連勝で弥生賞を制し、クラシックの主役候補に躍り出たが、皐月賞5着、ダービー11着と大一番で失速。戸崎騎手とコンビ復活となった秋はセントライト記念2着、菊花賞3着と復調気配こそ見せたものの、この馬の素質からすれば、決して満足できるものではない。

 国枝調教師は、ここにきて気性面の変化を感じ取っている。「牡馬はボスになりたがるところがあって、わがまま放題になったりするけど、それが競馬でいい方に向けば、爆発力になる。フラッグは人がいいような面があったけど、最近は我の強さ、威張り出しているところが見られる。いい傾向かも」。もともと馬体の迫力はピカイチ。闘争心が芽生えた今なら、さらなる飛躍が望めていい。トレーナーも期待の言葉をかける。

 「期待していた昨年は(GIで)菊花賞の3着が最高着順。今年はもう少しいいところまでいってほしいね」

 先週の愛知杯を勝ったマジックキャッスルと『厩舎+鞍上+父ディープ+4歳馬』という共通項もそろうサトノフラッグ。まずは重賞初制覇を飾った中山で、勝利の味を思い出す。(板津雄志)

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【AJCC】ラストドラフト反応抜群!1F11秒6 2021年1月21日(木) 04:52

 アルゼンチン共和国杯2着以来となるラストドラフトは、美浦坂路をゆっくり1本上がった後にPコースで5ハロン63秒0を馬なりでマーク。ラスト1ハロン11秒6と抜群の反応で僚馬アーザムブルー(2勝クラス)と併入し、調教採点は最高評価『S』となった。

 初コンビの三浦騎手は先週に続いて騎乗し「背中が柔らかくていい馬ですね。今までとの比較はつかないけど、とてもしなやかな走りで状態の良さが伝わってきました。昨年(3着)は不利を受けていたので、今年はスムーズにこの馬の競馬をさせてあげたい」と好感触を伝えた。

AJCCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【AJCC】ラストドラフト動きよし、半馬身先着 2021年1月20日(水) 10:35

 アルゼンチン共和国杯2着のラストドラフトは、美浦坂路1本で軽く足慣らししたあと、Pコースでアーザムブルーに半馬身先着した。有馬記念を除外されたが、その影響を感じさせない素軽い動きだった。

 斎藤助手は、「1週前にもしっかりやっていますし、動きはいい。距離は問題ないし、中山でも好結果(京成杯V)を出している。能力的に勝ち負けを期待」と力を込めた。(夕刊フジ)

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【重賞データ分析】アメリカジョッキークラブカップ2021 減点ナシ6頭の中からアリストテレスをトップ評価 2021年1月19日(火) 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はアメリカジョッキークラブカップ・データ分析 をお届けします!


【所属】
2011年以降の所属別成績は、美浦【5.7.7.65】、栗東【5.3.3.39】。連対率、複勝率の面で大きな偏りはない。その一方、美浦所属馬の2着連対圏入りは、芝のG1・G2で3着以内の好走歴があった馬に限定される。頭に入れておきたい傾向だ。

【馬齢】
2011年以降の2着以内延べ20頭の馬齢をみると、4歳から8歳の範囲。ただし、4歳の2着連対圏入りは、前走2着以内、または前走で3番人気以内の高評価を受けた馬に限られる。その点には注意が必要だろう。

【前走成績】
前走の着順に関しては、重賞なら不問だが、非重賞であれば2着がボーダーライン。2011年以降の1~2着全馬が該当する。前走で非重賞を使用し、3着以下に敗れていた馬の深追いは危険と言わざるを得ない。

【前走人気】
前走の人気については、G1なら11番人気、G2・G3であれば8番人気、非重賞の場合は2番人気が最低ライン。2011年以降の2着以内全馬がこの条件をクリアしていた。


【データ予想からの注目馬】
上記4項目で減点がないのは、アリストテレスジェネラーレウーノステイフーリッシュタガノディアマンテラストドラフトヴェルトライゼンデの6頭。現時点のトップはアリストテレスとする。2011年以降、前走で2400m以上のG1に出走していた6歳以下の馬は【5.2.1.10】という上々の成績。近10回、【5.5.3.19】と幅を利かせている、ノーザンファーム生産馬に該当することも加点材料だ。

同じくノーザンファーム生産馬で前走G1組のヴェルトライゼンデ、G2・G3で【1.4.6.5】と堅実な成績を残しているステイフーリッシュも侮れない存在。中山巧者のジェネラーレウーノ、近年の当レースで上位好走が目につくステイゴールド系統産駒のタガノディアマンテにも相応の警戒が必要だろう。対照的にラストドラフトは、近10回連対ゼロと苦戦している、近2走内に非重賞で6着以下敗退歴がある馬。そのため評価は上げづらい。

<注目馬>
アリストテレス ヴェルトライゼンデ ステイフーリッシュ ジェネラーレウーノ タガノディアマンテ

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ラストドラフトの関連コラム

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先週はG1ひと休みとなったが、アルゼンチン共和国杯では大外枠のオーソリティが好位から抜け出し、休養を挟んでの重賞連勝。先々が楽しみになる好内容だった。

オーソリティオルフェーヴル産駒。同産駒らしく気性的にはなかなか難しい面があるものの、レースでは非常に器用な立ち回りを見せる馬。まだ古馬一線級との対戦実績はないだけにいきなりG1で通用するかはわからないが、オルフェーヴル産駒はラッキーライラックに見られるような成長力もあるだけに、いつかは大きなところを狙えるかもしれない。

また、同馬にとっては大外枠も追い風だった。先々週あたりから東京芝は外が有利。その傾向を上手く生かせた。

~外枠が断然有利だった芝千四の京王杯2歳S

外有利が顕著に出たのは、土曜日に行われた京王杯2歳ステークス。勝ったモントライゼこそ6番枠からの抜け出しだったが、2~8着までは2ケタ馬番の馬たちが上位を占めた。当方が本命にしたのも16番枠のユングヴィ。同馬は1400mの未勝利戦の内容が良かった上に、鞍上は外を回す傾向の強い「外出しオジサン」の柴田善騎手。

予想の際に、

「現状の東京芝は外からの差しも届く状況で、柴田善騎手なら16番枠からジワっと好位~中団くらいにつけて追い出す形が濃厚。1200m重賞組や、決してレベル高くない新潟2歳S組、気性難馬などが人気の相手関係ならば、前走内容だけ走ればココでも通用するはず」

と書いたが、その期待通りの騎乗だった。(宣伝になってしまい恐縮だが、騎手の特徴については『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』を参考にしていただきたい。JRAの全騎手の騎乗パターンをアナログの視点から解き明かしている)

▽外枠にヤマを張った3連複馬券



基本的に馬場傾向を利用して予想しやすいのは長距離よりは短距離戦。なぜかというと枠なりの競馬になりやすいためだ。長丁場のレースになると道中での進路取り変更が可能で、内枠の馬が控えて外を回すというような芸当も可能になる。アルゼンチン共和国杯でいえば2着に突っ込んできたラストドラフトの戸崎騎手がまさにそういう競馬をしていた。

しかし短距離だと、そうこうしているうちにレースは終わってしまうし、進路変更のロスも大きくなる。ゆえに、短距離では馬場&枠の有利不利が素直に反映されるわけだ。

今週末の東京芝もBコースが続くので、引き続き同様の狙いを定めて行きたい。

エリザベス女王杯の注目馬

さて、今週末はエリザベス女王杯。例年とは異なる阪神での開催となる。

阪神開催となること自体よりも、阪神の2週目開催となることが予想をする上ではポイントになりそう。開幕週を見る限り阪神の馬場状態は良好。今週末の気象状況をみても恐らく崩れる確率は低そうなので、先週同様の状況での開催となりそうだ。

もっとも差しが届かないわけではなく、ファンタジーSでは前が流れたとはいえ先行勢には厳しい流れになり直線は差し馬が届いていた。ココでは注目馬を2頭挙げておく。

センテリュオ

オールカマーは牡馬相手に外から差し切り勝ち。近走のレースぶりを見ると2000mでも短いくらいで、パワーも問われる阪神の2200mはベストに近い条件。人気はラッキーライラックラヴズオンリーユーに譲る可能性もあるが、この舞台なら互角以上の戦いができておかしくない。

サトノガーネット

牝馬ながら長くいい脚を使えるスタミナタイプで、バテないので急坂の阪神は合う。昨年は流れに乗れず9着に敗れたが、重賞を制し力をつけてきた今年は、舞台替わりも追い風にして昨年より前進がありそう。

※週末の重賞の結論は、『TAROの競馬』にて一部無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


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2020年6月28日() 07:00 覆面ドクター・英
宝塚記念・2020
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昔は、ここがG1初勝利となることの多い、先行馬のレースだった宝塚記念。最近はやたらと牝馬が来るようにもなってきました。私個人としては、牡牝混合のG1でマイルまでならいざ知らず、なかなか中距離以上だと牝馬に本命を打ちづらかったのですが、最近はもう牡牝関係なく強ければ本命を打つように切り替えました。

上半期の締めのG1、しかもグランプリは何としても当てたいものですが、馬券的には結構悩ましいメンバーです。




<全頭診断>

1番人気想定 サートゥルナーリア:4連勝でホープフルS皐月賞のG1ふたつ勝ったあたりでは、どれだけ強くなるんだろうと思わせつつ、断然1番人気の1.6倍で臨んだダービーで4着に負け、秋の天皇賞6着と残念な結果。その後は有馬記念で2着と距離は保つことも示しつつ、金鯱賞は貫禄勝ちで左回り不安を払拭した。本来、古馬の牡馬を引っ張っていく立場の馬なのだが、倒した相手がいかにも弱くて、サトノソルタスダイワキャグニーギベオンラストドラフトとG2とは言ってもかなり層の薄い感じ(ダイワキャグニーは先週の道悪で前で粘ってエプソムCを勝ったが)で、1番人気で買える馬かというと微妙か。

2番人気想定 ラッキーライラック阪神JFを勝ち、1番人気で臨んだ桜花賞アーモンドアイに敗れてからはメンタル的にまいったのか、しばらく不振気味だったが昨秋から復活傾向。エリザベス女王杯を勝ち、香港でも2着、大阪杯も勝ち、しかも馬体を増やしつつ更に強くなってきた。成長力を示していて、ここも非常に楽しみ。

3番人気想定 クロノジェネシス:たまに大物を出すバゴ産駒で、昨秋の秋華賞を勝ち、今年は京都記念勝ち、大阪杯2着と充実している。ただ前走もラッキーライラックには完敗で、ここで逆転は難しいのでは。

4番人気想定 ブラストワンピース:ドタドタした感じの巨漢馬で、強さを見せたり、凡走したりと扱いの難しい馬。能力は高いのだが、大外を引いてしまった今回は、立ち回り下手だけに妙味薄いか。

5番人気想定 グローリーヴェイズ:香港でも期待通り勝ってくれたステイヤーだが、距離不足と思われて人気を落としそうなここは、レース上手だけに楽しみ。

6番人気想定 キセキ:昨年の2着馬だが、その後は不振気味で気難しさが増してきている。敢えてここで買う必要は無いのでは。

7番人気想定 ワグネリアン大阪杯5着と期待ほど走ってくれなかったが、福永騎手はもっと長い距離がいいと、世間の評価とら逆の発言をしている。ただそう器用な感じでなく、東京で瞬発力を生かすのが合っているタイプなので、内回りで好走するかというと違うのでは。

8番人気想定 スティッフェリオ:前走の春の天皇賞で11番人気2着と激走した。私自身は期待していて11番人気というのが意外だったが、今回は北村友騎手がクロノジェネシスに乗るため幸騎手への乗り替わりで、その点はマイナスか。ただ、正直そう難しいタイプでなさそうで、この人気なら楽しみ。

9番人気想定 カデナ:3年前の弥生賞馬が前々走の小倉大賞典で激走して、期待していた大阪杯でも11番人気ながら4着と好走した。引き続き調教では元気で、充実期間はまだ持続している様子で、それなりに期待できそう。ただ、前走4着は正直勝負がついたあたりでの差しで、激走は難しいか。



10番人気以下想定

ダンビュライト:去勢後に約半年間休んで臨んだ前走の天皇賞春は、楽に先行できそうで期待したがイマイチ。鉄砲駆けするが叩いても上向かないタイプで、今回はあまり期待できないか。

トーセンカンビーナ阪神大賞典2着、春の天皇賞でも5着とだんだん強くなってきている。京都のほうがより良いのかもしれないが、距離はこのくらいが良さそうで、人気ほど差は無いのでは。

モズベッロ:今年は、日経新春杯勝ち、日経賞2着と充実していて、春の天皇賞はディープブリランテ産駒には距離が長く、しかも掛かっていた。巻き返しがあって不思議ない。

ペルシアンナイト:だんだんマイルでのスピード勝負がきつくなってきており、衰えもあるが、ハービンジャー産駒らしくこのくらいの距離で、もうひと花咲かせる激走というのはあるかも。

メイショウテンゲン:数少ない本格的ステイヤーだけに、ダイヤモンドS(2着)と阪神大賞典(3着)に比べ軽いスピードを問われる春の天皇賞では着順を落とした。距離は少し足りないがスタミナを問われる流れになったら出番も。

レッドジェニアル:昨年の京都新聞杯勝ちの後は着順こそ冴えないものの大阪杯鳴尾記念とそう負けておらず、人気以上にやれるタイプでは。

トーセンスーリヤ:前走は10番人気でG3新潟大賞典を制したが、まだここでは厳しそう。

アフリカンゴールド:昨秋のアルゼンチン共和国杯(3着)頃までは頑張っていたのだが、今年は3戦ともに二桁着順であり、激変は期待できなさそう。

アドマイヤアルバ:もう1年以上、ここ8戦中7戦で二桁着順のスランプ状態で、この大一番では期待薄。


<まとめ>
有力:ラッキーライラックサートゥルナーリアクロノジェネシス

ヒモに:グローリーヴェイズスティッフェリオ

穴で:レッドジェニアルモズベッロ

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2020年1月19日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2020年01月19日号】特選重賞データ分析編(186)~2020年アメリカジョッキークラブカップ~
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 アメリカジョッキークラブカップ 2020年01月26日(日) 中山芝2200m外


<ピックアップデータ>

【前走の着順別成績(2015年以降)】
○6着以内 [5-5-3-30](3着内率30.2%)
×7着以下 [0-0-2-27](3着内率6.9%)

 前走好走馬を重視したい一戦。2015年以降の連対馬延べ10頭は、いずれも前走の着順が6着以内でした。たとえ実績上位でも、大敗直後の馬は過信禁物と見るべきでしょう。

主な「○」該当馬→サトノクロニクルミッキースワローラストドラフト
主な「×」該当馬→ステイフーリッシュニシノデイジーブラストワンピース


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の条件が“G1のレース”以外、かつ前走の4コーナー通過順が5番手以内」だった馬は2015年以降[3-3-3-18](3着内率33.3%)
主な該当馬→サトノクロニクルステイフーリッシュ

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2019年12月4日(水) 17:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2019年12月04日号】週末メイン「1点」分析EXTRA編(179)
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週末の注目レースを伊吹雅也プロが「1点」の傾向に注目して分析するウマニティ会員専用コラム。「さらにプラス1!」として挙げている種牡馬別成績も含め、ぜひ予想にご活用下さい。今週のターゲットは、師走ステークス・中日新聞杯・リゲルステークス・カペラステークス阪神JFの5レースです。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


▼2019年12月07日(土) 中山11R 師走ステークス
【“同年、かつJRA、かつ出走頭数が13頭以上のレース”における優勝経験の有無別成績(2015年以降)】
●あり [3-4-3-19](複勝率34.5%)
●なし [1-0-1-33](複勝率5.7%)
→年明け以降の戦績を素直に評価した方が良さそう。勝ち切れていない馬はもちろん、少頭数のレースしか勝っていない馬も過信禁物と見るべきでしょう。

<<さらにプラス1!>>
【『血統大全』このコースの“買い”】
中山ダ1800m×アイルハヴアナザー×前走9着以内
→複勝率37.3%、複勝回収率155%


▼2019年12月07日(土) 中京11R 中日新聞杯
【“同年、かつJRA、かつ重賞のレース”において3着以内となった経験の有無別成績(2017年以降)】
●あり [2-2-2-9](複勝率40.0%)
●なし [0-0-0-17](複勝率0.0%)
→現在の施行条件に戻った2017年以降は実績馬が優勢。特別登録を行った馬のうち“2019年、かつJRA、かつ重賞のレース”において3着以内となった経験があるのは、アイスバブルタニノフランケルマイネルサーパスラストドラフトランドネロードヴァンドールの6頭です。

<<さらにプラス1!>>

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2019年4月18日(木) 17:30 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(4/13~4/14)山崎エリカプロがG3アーリントンCを◎イベリス-△カテドラルでGET!40万オーバー達成!
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先週は、14(日)に中山競馬場でG1皐月賞が行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1皐月賞は、単勝1.7倍の断然の中心にサートゥルナーリア。2番人気に単勝5.7 倍でアドマイヤマーズ、3番人気ダノンキングリー(単勝5.8倍)、4番人気ヴェロックス(同9.0倍)と続き、以下5番人気ファンタジストは単勝25倍台。上位4頭とそれ以外ではかなり開きがあるオッズを形成し、全18頭がゲートイン。
全馬一斉のスタートから、内枠勢が行き脚良く先手を窺うと、その中からランスオブプラーナダノンキングリーが前へ。ここに外からダディーズマインドが競りかけ、クリノガウディーも積極策。結局これらの中から、ランスオブプラーナがハナに立ち主導権を握って1コーナーに入ります。
2番手ダディーズマインド、3~4番手クリノガウディーダノンキングリーと続く先行集団。以下は、アドマイヤマーズヴェロックスファンタジストクラージュゲリエの態勢で続くと、直後のちょうど中団馬群の外目をサートゥルナーリア。後方にかけては、シュヴァルツリーゼラストドラフトアガラスサトノルークスブレイキングドーンナイママタガノディアマンテアドマイヤジャスタと続き、最後方にメイショウテンゲンの位置取り。
先頭を行くランスオブプラーナが、前半1000mを59.1秒(推定)で通過。平均的な流れでの逃げに、後続もぴったりと離されずに一団馬群で追走。3コーナーでは、早くもダディーズマインドクリノガウディーを筆頭に、さらにランスオブプラーナへのプレッシャーを強めていくと、外を回って早くもヴェロックスがこれらを射程圏に入れて早めのスパートを開始。そして、その直後にこちらも手応え十分にサートゥルナーリア。各馬横に広がって直線に突入していきます。
堂々の先頭に立ったヴェロックスに対し、インに切れ込んでショートカットのダノンキングリー、馬群の中のアドマイヤマーズ、外を通るサートゥルナーリアと、これら1~3番人気馬たちは、ほぼ横並びの位置取りで1馬身ほど後ろを追走。手応え十分に外から襲い掛かるサートゥルナーリアに、内でこちらも非凡なキレ味を披露するダノンキングリーが、徐々にヴェロックスを飲み込む伸びを見せ、アドマイヤマーズはやや伸びで見劣り後退。離れた内にダノンキングリー、外に馬体を併せてサートゥルナーリアと、これら2頭に挟まれた格好のヴェロックスによる3頭の叩き合いに持ち込まれますが、やはりここから強さを見せつけたのは断然の主役サートゥルナーリアでした。内に寄ってしまい審議対象になるなどの多少粗削りな部分を覗かせながらも、外を鋭く伸びて1冠目を“無事通過”。アタマ差の着差以上に強い内容で、皐月賞制覇を飾っています。そのアタマ差2着には、4番人気ヴェロックス。早め先頭からマークされる立場での競馬となりながらも、最後差し返す伸びを見せ2着を確保。さらにそこからハナ差の3着に3番人気ダノンキングリーが入っています。
公認プロ予想家では、霧プロKOMプロ奥野憲一プロ田口啄麻プロろいすプロ豚ミンCプロ蒼馬久一郎プロら計14名が的中をマークしています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →山崎エリカプロ
13(土)G1中山GJを「本命はオジュウチョウサンで仕方なし。ただ、ヒモ荒れには期待できる」と評し的中すると、G3アーリントンCでは、◎イベリスから馬連361.2倍含む計40万8,200円払戻しのビッグヒットを達成!週間トータル回収率454%、収支35万4,600円の大幅プラスを記録しています。
 
☆☆☆注目プロ →田口啄麻プロ
13(土)福島2Rでいきなりの33万9,040円払戻しをマークすると、中山6R中山10Rなどの的中を披露。翌14(日)には、中山8Rの◎ハーグリーブス(単勝29.0倍)的中や、G1皐月の◎○的中などの活躍を見せた先週は、土日トータル回収率215%、収支トップの47万6,690円プラスを記録しています。
 
☆☆☆注目プロ →霧プロ
13(土)は阪神6Rの○◎的中や、勝負予想G1中山GJ◎△○的中、福島12R◎▲的中などの活躍を披露。14(日)には、勝負予想福島4R阪神9RG1皐月オールヒットなどで、さらにプラスを積み増し!連日のプラス収支達成で、トータル回収率131%、収支10万8,660円プラスの好成績をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →岡村信将プロ
13(土)阪神4Rレッドアウローラ(単勝30.3倍)的中を筆頭に、14(日)阪神6R福島7R福島12Rなどの的中を記録。安定した成績で2日間を終え、トータル回収率105%をマークし、2週連続プラス収支を達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →覆面ドクター・英プロ
13(土)の阪神1R福島2Rと序盤に好調予想を連発すると、この日の中山最終Rでは3連単32万5,380円馬券を的中!週間トータル回収率105%をマークしています。
 
 
 
この他にも、金子京介プロ(152%←2週連続週末プラス)、“帰ってきた”凄馬勝子プロ(140%)、
奥野憲一プロ
(113%)、夢月プロ(122%←2週連続週末プラス)らが、週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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2019年4月13日() 22:30 山崎エリカ
【山崎エリカのG1ナビゲーション】~2019皐月賞~
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※特別無料公開中!※

 先週の桜花賞では、昨年のアーモンドアイ同様に、グランアレグリアのぶっつけ本番が決まりました。美浦で追い切るよりも、ノーザンF天栄で追い切るほうが走るのだから恐れ入ります。これでさらに、ノーザンファームしがらきからのぶっつけ本番のサートゥルナーリアの人気に拍車が掛かりますが…正直、どうなんでしょうか?

 デビューから3連勝目でホープフルSを制した、サートゥルナーリアは、一昨年のレイデオロと同じローテーション。レイデオロもぶっつけ本番でしたが、皐月賞では5着に敗れました。レイデオロはローテーションがダメということ以前に、皐月賞の時点では指数不足。そこが桜花賞アーモンドアイグランアレグリアと異なるところです。

 つまり、今回の皐月賞を予想するにあたって、サートゥルナーリアは、レイデオロか、それ以下の存在なのか? それともレイデオロを飛び越える存在なのかを吟味することが重要。最後までお読み頂ければ、きっと決断が下せることでしょう。それでは皐月賞出走馬が経由したレベルの高いレースをご紹介します!


 ★レベル1位 2018年 朝日杯フューチュリティS (PP指数18pt)

 前半4F47秒7-後半4F46秒2のスローペースではあったものの、前週の阪神ジュベナイルFよりも馬場が悪化し、各馬がラスト1Fで失速するなか、アドマイヤ―マーズがラスト1Fでグランアレグリアを突き放し、クリノガウディーを寄せつかなかったのは、十分に褒められる内容でした。

 決着指数もハイレベルと言われた昨年の朝日杯フーチュリティS(優勝馬:ダノンプレミアム)と同等です。つまり、アドマイヤ―マーズが現時点の3歳世代の中では、№1の存在。同馬が次走NHKマイルCに向かうことや、1F距離が伸びた共同通信杯で2着に敗れたことから、マイラー説が浮上し、人気大暴落の現状ですが、これをどう見るか?


 ★レベル2位 2019年 共同通信杯 (PP指数17pt)

 逃げ馬不在。断然の1番人気に支持されたアドマイヤマーズがスピードの違いでデイリー杯2歳S同様にハナに立ち、前半4F49秒5のスローペース。しかし、後半45秒3でまとめて1分46秒8の平均ペースレベルの決着タイムに持ち込んだことがすごく、レースは当然、ハイレベル戦。上がり3F32秒9でまとめた勝ち馬ダノンキングリーの末脚は高い評価ができるでしょう。ダノンキングリーはこのレースを制して3戦3勝。字面上、サートゥルナーリアと並ぶ存在になりました。


 ★レベル3位タイ 2018年 ホープフルS (PP指数16pt)

 戦前の段階では、阪神芝2000mの新馬戦で逃げて5馬身差の圧勝を飾った3番枠のキングリスティアが逃げると思われていました。しかし、同馬は出遅れ。好発を切ったサートゥルナーリアが様子を見ながら一旦先頭も、大外からコスモカレンドゥラがハナを主張してきたので、同馬を行かせてサートゥルナーリアは2番手から。

 コスモカレンドゥラは無理なくハナを主張して、楽に逃げられたため、レースは前半5F通過が62秒5のスローペースになりました。これは過去のホープフルSと比較をすると、珍しいほど遅いペース。ただし、その分、コスモカレンドゥラは向こう上面でリードを奪う意識が働き、ラスト5F目から11秒8-11秒8が連発。3~4コーナーで一旦12秒2まで落として、再び11秒5の加速で、ラスト1Fで着順が入れ替わる形。

 3~4コーナーでペースダウンしたことで内にいたサートゥルナーリアニシノデイジーなどは包まれて直線序盤では進路を失ったものの、一瞬、開いたスペースを見逃さずにサートゥルナーリアが突いて、ニシノデイジーはその直後を狙う形。もちろん、窮屈なスペースをしっかりとつけるのは、馬に脚力があるからこそですが、鞍上がM.デムーロ騎手でなければ、前が詰まって着順が入れ替わっていた可能性は十分あります。

 しかし、スタートで目標を失いながらも、コスモカレンドゥラを先に行かせ、位置取りを下げてロスのない3~4コーナーの内を選択し、しっかりと末脚を生かしたサートゥルナーリアは、鞍上が上手く乗った面があったのも確か。ただし、ハイペースで前が崩れたところを差したレイデオロよりも内容が良く、指数も3pt上回るものでした。あとは、今年のメンバーのほうが手強いので、その辺がどうかでしょう?


 ★レベル3位タイ 2018年 弥生賞 (PP指数16pt)

 朝から雨が降り続いて、後半になるほどタフな馬場。今年の弥生賞は雨の中の決戦となりました。逃げたのは最内枠のラストドラフト。昨秋の菊花賞以降、田辺騎手の大スランプを象徴するかのように、緩みないペースでの逃げ。騎手の想定以上に馬場が悪化していたにせよ、明確なオーバーペースで外差しが決まる結果となりました。

 また、この日の最終レースの芝1600mでは、本来、内枠有利のコースにもかかわらず、多くの騎手が内を避けていたあたりから、弥生賞ではすでに内の馬場が悪化していたことが推測されます。つまり、前に行った馬、内々を立ち回った馬は不利なレースをしていたということです。


 ★レベル5位タイ 2019年 きさらぎ賞 (PP指数15pt)

 きさらぎ賞前日の土曜日の時点でも雨の影響があり、日曜日も10レース終了後に雨が降ったことで、今年のきさらぎ賞は、良馬場発表ながら、力の要る馬場で行われました。好発を決めて大逃げを打ったのはランスオブプラーナ。前半4F通過は48秒6で、一見スローペースにも思えるかもしれませんが、当日の馬場状態を考慮する平均ペースよりもやや速い流れ。前へ行った馬には厳しい展開でした。

 それを証明するかのように、きさらぎ賞3着のランスオブプラーナは次走の毎日杯で巻き返しV。同レースで出遅れ、向こう正面から位置を上げて行く競馬になったメイショウテンゲンも弥生賞で巻き返しVを決めています。このことからも前が厳しいレースをしていたことをご理解いただけるでしょう。きさらぎ賞メイショウテンゲンとともに動いて行ったアガラスこそ、先週のニュージーランドTで4着と巻き返し切れませんでしたが、これは先週の中山が急に馬場が高速化し、円状コースの終始外々を追い上げることになったのが敗因です。


 レベル5位タイ 2019年 若葉S (PP指数15pt)

 レース当日の雨の影響で稍重発表で行われた若葉S。ややタフな馬場状態で行われ、ジャスパージャックシフルマンに突っつかれて淡々としたペースで逃げましたが、それでもレースは前半5F62秒2-後半59秒9でまとめたように、けっして速いペースでありません。スローペースでした。

 勝ったのは前に行く2頭を見ながら3番手でレースを進めたヴェロックス。4コーナー序盤で先頭に立つシフルマンを目標に動いて、、ラスト1Fで突き抜けての3馬身差の完勝でした。立ち回りが完璧だったにせよ、指数も上々。東京スポーツ杯2歳Sでは、直線序盤で下がってくるナイママをよけきれず、外に弾かれる不利がありながら、ジリジリと盛り返して接戦の4着に食い込んでいるあたりからも、底を見せ切っていない一頭と言えるでしょう。


 ○まとめ

 サートゥルナーリアは、昨年のPOGで1断然番人気だった馬。昨年のちょうど今頃、キャロットクラブさんを取材させて頂いた時も、「名札を付けなくてもシーザリオの仔とわかる馬、文句のつけようがない馬」と大絶賛でした。あくまでも育成の時点の話ですが、心肺機能が高く、半兄のエピファネイアと比較しても、見劣らない馬だったようです。

 しかし、やや指数不足のサートゥルナーリアが、単勝オッズ1.0倍台まで支持するのは、狂酔のレベルではないでしょうか? 確かにレースセンスが良く、底を見せていない怖さもあります。休養中にグンと成長している可能性もあるでしょう。しかし、競馬はオッズとの戦い。サートゥルナーリアを本命にするのは、長い目で負けに行く打ち回しです。

 今回は逃げ馬のランスオブプラーナが内枠を引き当て、出遅れさえしなければ楽に逃げられるはず。ラストドラフトは前走での逃げを陣営が明確に批判し、乗り替わりになっているので、今回は逃げないはず。また、クリノガウディ―は、前走のスプリングSで内枠を引いたことと、叩き台のつもりで逃げているので、今回はハナを主張しない可能性が高いでしょう。

 ランスオブプラーナが逃げて、指数上位馬がけん制しあいながら2列目につけて行くことになるので、例年の皐月賞ほどペースが上がらず、ほぼ能力どおりの決着となると見ています。しかし、能力のある馬でも、前哨戦で力を出し切ったタイプは、桜花賞ダノンファンタジーのように、本番でドボンするのが常。最終結論は、レース当日の皐月賞予想でご確認ください<(_ _*)>。


⇒山崎エリカプロの最終結論は、レース当日のプロ予想MAXでチェック!(予想をアップする時間帯はレースによって異なります。)
※週末の枠順発表までは直前週結果ページへ遷移します。


○執筆者プロフィール
山崎エリカ(やまざき・えりか)
 独自で開発したパワーポイント(指数)を利用した予想がベース。そこに、状態、ローテーション、展開(馬場)、適性などを加味し、その馬にとってベストな条件を見破り実力上位馬との逆転を狙う穴予想が武器。各雑誌、メディアで活躍する傍ら16年9月には最新刊『山崎エリカの逃げ馬必勝ナビゲーション』(ガイドワークス)が発売された。ウマニティでは創設当初の07年より公認プロ予想家として活躍中。


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ラストドラフトの口コミ


口コミ一覧

*AJCC杯❷*

 あらこん 2021年1月21日(木) 18:33

閲覧 42ビュー コメント 2 ナイス 23

*アリストテレス
母父ディープインパクト馬の中山芝2200m成績【0-0-1-15】と不安材料はあり
*サトノフラッグ
中間の坂路調教において4F52秒台をマークした際の成績は【3-0-0-0】1週前、そして当週といずれも4F51秒台を記録しており狙い目か
*ヴェルトライゼンデ
最後の急坂で切れ味を欠く可能性あり
*ウインマリリン
中山は3戦2勝
*ラストドラフト
冬の中山芝では【1-0-1-0】馬券圏外なし
*ステイフーリッシュ
冬の中山適性を無視することはできないが、騎手の差が出るか
*モズベッロ
復調はまだ先か…それとも激走あるのか
*タガノディアマンテ
前走から間隔を詰めた際の成績【1-0-0-5】

 グラニースミス 2021年1月21日(木) 08:46
科学か非科学か ~AJCC GⅡ~ 
閲覧 234ビュー コメント 14 ナイス 123

競馬はどちらなのだろうか?
競馬の本質は…科学的にいえば、
「実力馬がしっかりと仕上げられ、能力のある騎手によって馬券になる」
子供にサンタさんは親だょーん的にいえば …
「ノーザンFの馬を外厩で調教し、ルメールが乗ると馬券になる」とも言う(苦笑)
日頃、主催者のHPを覗いて妄想し、非科学的な日記を書き散らしていますが、
レース当日は、オッズの動きだけをガン見しています。
そんな私は、どちらなのだろうかぁ。

【AJCC昨年のJRA HPの掲載馬の結果】
ブラストワンピース1着、ミッキースワロー4着、スティッフェリオ8着、ラストドラフト3着
ニシノデイジー6着、ウラヌスチャーム7着、ステイフーリッシュ2着
1~3着完全掲載でした。
昨年2020年、日程を変え、突然(特指)に変更されました。
1着 ブラストワンピース → ノーザンファーム代表 吉田勝己氏
2着 ステイフーリッシュ → 社台ファーム代表 吉田照哉氏

前日の土曜日
中山11R アレキサンドライトS 1着横山典弘、2着横山和生
小倉11R 響灘特別 1着藤岡佑介、2着 藤岡康太
京都11R 石清水S 1着サンデーR、2着社台RH
当日(日)京都11R 東海S 1着同枠国分優作、2着同枠国分恭介
非科学的ですが … 事実です(笑)

(日)中山11R 第62回 アメリカジョッキークラブカップGⅡ
2020年1回中山9日目 4歳上OP (国際)(特指)別定
2021年1回中山8日目 4歳上OP (国際)(特指)別定
日程変更です
4歳55kg、5歳上56kg、牝馬2kg減
令和2年1/25以降GⅠ1着馬2kg増、GⅡ・牝馬GⅠ・1/24以前GⅠ1着馬1kg増

出走登録馬には2・3着の大集合
菊花賞  → 2着アリストテレス、3着サトノフラッグ
アルゼンチン共和国杯 → 2着ラストドラフト、3着サンアップルトン
昨年AJCC → 2着ステイフーリッシュ、3着ラストドラフト

【JRAHP今週の注目レース掲載馬 AJCC】
アリストテレス → 55kg、菊花賞2着
サトノフラッグ → 56kg、菊花賞3着、セントライト記念2着、ディープ記念1着
ヴェルトライゼンデ → 55kg、神戸新聞杯2着
ウインマリリン → 紅一点53kg、オークス2着
ラストドラフト → 56kg、昨年3着馬
ステイフーリッシュ → 56kg、昨年2着馬
モズベッロ → 56kg、昨年日経新春杯1着も1/19のため増量なし
タガノディアマンテ → ステイヤーズS 2着

菊花賞2着馬55kg、3着馬56kgノーザンFでルメールだから、科学的?
今年のAJCCは、無観客競馬 → 音無し(音無厩舎)なんでしょうかぁ?非科学的です(笑)

では

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 はななるくん 2021年1月20日(水) 22:36
🇺🇸アメリカJCC🚅東海S調教から
閲覧 143ビュー コメント 0 ナイス 12

🇺🇸AJCC

よく見えたのはサトノフラッグ、ラストドラフト😊

🚅東海S

オーヴェルニュ力強い足さばき。…インティ重いかも。

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コメント一覧
2:
  fc0703d559   フォロワー:4人 2020年11月8日() 01:41:51
ニゲ、速い上がり対応可能、距離は?
スガダ、4.5.番手、上位評価に変更もあり得る
1:
  fc0703d559   フォロワー:4人 2020年9月18日(金) 18:09:27
tech、川田乗り替わり

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2020年11月8日アルゼンチン共和国杯 G22着
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