オニャンコポン(競走馬)

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オニャンコポン
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オニャンコポン
写真一覧
現役 牡5 鹿毛 2019年2月11日生
調教師小島茂之(美浦)
馬主田原 邦男
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績18戦[3-2-0-13]
総賞金9,152万円
収得賞金2,900万円
英字表記Onyankopon
血統 エイシンフラッシュ
血統 ][ 産駒 ]
King's Best
ムーンレディ
シャリオドール
血統 ][ 産駒 ]
ヴィクトワールピサ
サプレザ
兄弟 マイナーズライトゴールデンスイープ
市場価格864万円(2019セレクトセール)
前走 2024/08/11 関屋記念 G3
次走予定

オニャンコポンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/08/11 新潟 11 関屋記念 G3 芝1600 1881622.1911** 牡5 57.0 菅原明良小島茂之 476
(-10)
1.33.7 0.833.4⑩⑨トゥードジボン
24/07/14 函館 11 函館記念 G3 芝2000 161213.2813** 牡5 57.0 菱田裕二小島茂之 486
(-2)
2.00.7 1.536.4ホウオウビスケッツ
24/06/30 函館 11 巴賞 OP 芝1800 167146.544** 牡5 58.0 菱田裕二小島茂之 488
(+6)
1.47.2 0.434.8⑪⑫⑨⑨ホウオウビスケッツ
24/05/18 東京 11 メイS OP 芝1800 1661110.552** 牡5 57.0 菅原明良小島茂之 482
(+8)
1.45.1 0.034.0プレサージュリフト
24/03/24 阪神 11 六甲S (L) 芝1600 15596.529** 牡5 58.0 亀田温心小島茂之 474
(-4)
1.34.7 0.435.0⑥⑥ボルザコフスキー
24/03/03 阪神 11 大阪城S (L) 芝1800 1561112.265** 牡5 57.0 長岡禎仁小島茂之 478
(0)
1.45.8 0.434.4⑧⑩ステラヴェローチェ
24/02/10 京都 11 洛陽S (L) 芝1600 182421.7811** 牡5 57.0 秋山真一小島茂之 478
(+10)
1.33.4 0.834.6⑬⑭ドゥアイズ
23/03/26 阪神 11 六甲S (L) 芝1600 158147.942** 牡4 58.0 亀田温心小島茂之 468
(0)
1.35.8 0.334.7⑨⑨サヴァ
23/02/11 阪神 11 洛陽S (L) 芝1600 11445.946** 牡4 57.0 岩田望来小島茂之 468
(+2)
1.33.5 0.434.3⑥⑤ジャスティンスカイ
23/01/05 中京 11 スポ京都金杯 G3 芝1600 1671310.466** 牡4 56.0 菅原明良小島茂之 466
(+2)
1.33.0 0.334.5⑬⑫⑩イルーシヴパンサー
22/11/13 福島 11 福島記念 G3 芝2000 166124.724** 牡3 54.0 菅原明良小島茂之 464
(0)
2.00.8 0.635.7⑦⑦⑦⑥ユニコーンライオン
22/09/19 中山 11 セントライト G2 芝2200 13566.347** 牡3 56.0 菅原明良小島茂之 464
(-4)
2.13.2 1.436.1⑤⑤⑤⑤ガイアフォース
22/05/29 東京 11 東京優駿 G1 芝2400 184724.268** 牡3 57.0 菅原明良小島茂之 468
(0)
2.23.0 1.135.0⑫⑩⑪⑪ドウデュース
22/04/17 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 1861119.086** 牡3 57.0 菅原明良小島茂之 468
(+2)
2.00.1 0.434.3⑪⑪⑪⑧ジオグリフ
22/01/16 中山 11 京成杯 G3 芝2000 1651013.261** 牡3 56.0 菅原明良小島茂之 466
(-8)
2.01.3 -0.234.7⑥⑥⑩⑩ロジハービン
21/12/28 中山 11 ホープフルS G1 芝2000 1571217.3611** 牡2 55.0 菅原明良小島茂之 474
(+4)
2.01.7 1.136.8キラーアビリティ
21/11/07 東京 9 百日草特別 1勝クラス 芝2000 8777.141** 牡2 55.0 菅原明良小島茂之 470
(+4)
2.02.7 -0.033.7ホウオウプレミア
21/09/11 中山 5 2歳新馬 芝2000 1271032.061** 牡2 54.0 菅原明良小島茂之 466
(--)
2.04.2 -0.334.4スリーエクスプレス

オニャンコポンの関連ニュース

関屋記念11着オニャンコポン(美・小島、牡5)は、オーロC(11月10日、東京、L、芝1400メートル)へ。

★エルムS勝ちのペイシャエス(美・小西、牡5)は、武蔵野S(11月9日、東京、GⅢ、ダ1600メートル)へ。

★レパードS快勝のミッキーファイト(美・田中博、牡3)は、ジャパンダートクラシック(10月2日、大井、JpnⅠ、ダ2000メートル)に向かう。

新潟記念勝ちのシンリョクカ(美・竹内、牝4)は、美浦トレセン近くのNSR(牛久)に放牧。直行でエリザベス女王杯(11月10日、京都、GⅠ、芝2200メートル)に向かう。「反動はなく、しっかり調整して臨みたい」と竹内師。

【関屋記念】レースを終えて…関係者談話 2024年8月11日() 18:20

◆永野騎手(ロジリオン4着)「理想はもう一列前でした。向こう正面でペースが落ち着き、隊列が難しかったです。直線の合流地点で少しノメったのがもったいなかったけど、狭いところを縫って伸びてくれて力を感じました」

◆ルメール騎手(プレサージュリフト5着)「ちょうどいい位置からジワジワと伸びてくれましたが、最後は少しフラフラして苦しくなった」

◆横山典騎手(サンライズロナウド6着)「よく頑張っていますよ」

荻野極騎手(ラインベック7着)「直線はかわされてからも踏ん張っているし、この先もまだ頑張ってくれると思います」

◆津村騎手(アスクコンナモンダ8着)「ペースが遅く、後ろには不向きな流れでした。展開次第でもっとやれると思います」

◆M・デムーロ騎手(ディスペランツァ9着)「内枠が残念でした。直線はいつもの瞬発力を発揮できず、右回りの方がすごくいい脚を使いますね」

◆泉谷騎手(メイショウシンタケ10着)「いつもよりは前めで手綱を抱えながら運べました。ただ、最後は苦しくなって脚が上がってしまいました」

◆菅原明騎手(オニャンコポン11着)「直線で追い出すとすごくいい反応でしたが、それが続かなくて…」

◆柴田善騎手(タイムトゥヘヴン12着)「レース終わりの息が微妙でした。夏場で大事に作りすぎてしまったかもしれません」

◆佐々木騎手(サクラトゥジュール13着)「ゲートを出て楽に勝ち馬の後ろへつけられましたが、力みが取れなかったです」

◆三浦騎手(パラレルヴィジョン14着)「ゲートをうまく出て、手綱を抱えながら行けました。上がり勝負は向いていないのかもしれません」

◆丸山騎手(ダディーズビビッド15着)「ペースが遅く、追走は楽でしたがラストは止まってしまいました」

◆石川騎手(コレペティトール16着)「脚は使っていますが、スローペースのヨーイドンだと…」

◆松岡騎手(ワールドウインズ18着)「ペースが遅く位置を取りに行きましたが、少し負けすぎてしまって…」

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【関屋記念2024】重賞データ分析 ディスペランツァ、パラレルヴィジョンなど計6頭がオールクリアする混戦様相 2024年8月10日() 12:00


【馬齢】
2014年以降(過去10年)の1~3着馬延べ30頭の馬齢を確認すると、3歳から6歳までの範囲で収まっている。一方で、6歳馬の好走(3着以内)事例は、前走1桁着順かつ、OPクラスの芝マイル戦において1着歴を持つ馬のみ。そのあたりには配慮が必要だろう。

(減点対象馬)
ダディーズビビッド ④サクラトゥジュール ⑦タイムトゥヘヴン ⑨グランデマーレ ⑰ワールドウインズ ⑱ラインベック

【性別】
2014年以降の性別成績は、牝馬【3.4.4.33】、牡馬【7.6.5.90】、せん馬【0.0.1.7】。出走頭数に差があるとはいえ、傾向的にせん馬は連対(2着以内)候補として推しづらい。

(減点対象馬)
ワールドウインズ ⑱ラインベック

【斤量増減】
2014年以降の1~3着馬延べ30頭中28頭は、前走より斤量減または同斤量だった。例外の2頭はともに牝馬(2018年2着ワントゥワン、2023年2着ディヴィーナ)。前走比で斤量増となる、牡・せん馬は評価を下げたほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
サクラトゥジュール

【前走人気】
前走の単勝人気に関しては、G1なら10番人気以内、G2・G3であれば8番人気以内、非グレード競走の場合は7番人気以内がひとつの目安。2014年以降、この条件を満たしていなかった馬は複勝圏に達していない。

(減点対象馬)
コレペティトール ⑤メイショウシンタケ ⑦タイムトゥヘヴン ⑨グランデマーレ ⑰ワールドウインズ ⑱ラインベック

【近走成績】
2014年以降、左回りの芝マイル戦で勝利歴を有する馬を除くと、近3走内にG2より下のクラス(レース格)で10着以下敗退を2回以上喫していた馬が、関屋記念で複勝圏入りした事例はゼロ。前走着順に比較的寛容なレースとはいえ、先述した傾向に引っ掛かる馬は推奨しづらい印象を持つ。

(減点対象馬)
グランデマーレ ⑮トゥードジボン

【マイル実績】
2014年以降の1~2着全馬に、芝1600m戦での勝利歴があった。芝マイル未勝利の馬に手を出すのは、リスクが高いということを頭に入れておきたい。

(減点対象馬)
ロジリオン ⑪サンライズロナウド ⑯オニャンコポン ⑰ワールドウインズ


【データ予想からの注目馬】
上記6項目で減点がないのは、①ディスペランツァ、⑥ジュンブロッサム、⑩パラレルヴィジョン、⑫アスクコンナモンダ、⑬プレサージュリフト、⑭ディオの6頭。

ディスペランツァを最上位に挙げたい。2014年以降、NHKマイルCから参戦の3歳馬は【1.0.2.4】と、高確率で馬券(3着以内)に絡んでいる。要注目の1頭だ。

前走国内G1組は、過去10年【2.2.4.19】。それに該当する、⑩パラレルヴィジョンを2番手評価。以下、⑥ジュンブロッサム、⑫アスクコンナモンダ、⑬プレサージュリフト、⑭ディオらが続く。

<注目馬>
ディスペランツァ ⑩パラレルヴィジョン ⑥ジュンブロッサム ⑫アスクコンナモンダ ⑬プレサージュリフト ⑭ディオ

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【関屋記念2024】ROBOTIPの勝率予測 競走馬能力重視予測はただ1頭抜けたパラレルヴィジョンが中心 2024年8月10日() 12:00

こんにちは!ROBOTIP開発プロジェクトメンバーの曹操です。

今回の担当は関屋記念 G3です。
曹操ROBOTIPの基本設定は「競走馬」の能力指数を100%とし、適性は「距離適性」と「周回方向適性」のみを配合、補正は「斤量」「調教評価」「厩舎評価」の補正をONにします。

これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。

曹操ROBOTIPが弾き出した関屋記念全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)
パラレルヴィジョン 15.03%
プレサージュリフト 7.44%
ダディーズビビッド 7.26%
ロジリオン     6.78%
ジュンブロッサム  6.70%
オニャンコポン   6.66%
サンライズロナウド 5.87%
サクラトゥジュール 5.78%

タイムトゥヘヴン  5.28%
アスクコンナモンダ 4.97%
コレペティトール  4.55%
メイショウシンタケ 4.52%
トゥードジボン   4.51%
ラインベック    4.23%
ディオ       4.03%
ワールドウインズ  2.82%
ディスペランツァ  2.51%
グランデマーレ   1.04%

パラレルヴィジョンがただ1頭抜けた首位となりました。2位以下は各馬ほぼ横並びです。平均勝率(18頭立ての場合は5.55%)を上回る馬のみを馬券対象にするので、上位8頭がその対象です。

上位6頭の勝率の差を鑑みて隊列にすると以下の通りです。
 ⑩ >> ⑬②⑧⑥⑯⑪④

馬券は⑩パラレルヴィジョンから対象馬への馬連ながし、合計9,800円で勝負します。

馬連(ながし)
⑩-⑬②⑧⑥⑯⑪④ 各1,400円

合計9,800円


**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
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【関屋記念2024】レーティングとモノサシで考える ポテンシャルと斤量、展開からロジリオン  2024年8月9日(金) 18:00


今週日曜、新潟競馬場のメイン競走はG3関屋記念。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ、出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう(各馬13ヶ月以内の国内戦の数値のみを掲載)。

112 サクラトゥジュール
110 ディスペランツァ
109 アスクコンナモンダコレペティトールサンライズロナウドダディーズビビッドパラレルヴィジョンラインベック
108 ロジリオン
107 トゥードジボン
106 オニャンコポンディオメイショウシンタケ
105 タイムトゥヘヴンプレサージュリフト
104 グランデマーレワールドウインズ

(以下格付なし)

例年、関屋記念における勝ち馬レーティングは106~111。軽斤量を活かし上位に来た馬の中には102、103といった例も散見されるが、中心は108前後。ざっと見た感じ今年は数値が比較的高い馬が多いが、昨年このレースで3着だったラインベックが109、5着メイショウシンタケが106だったことを考えると、今回馬券圏内に来るにはやはり108以上は必要そうだ。そこで、比較は108以上の9頭を中心に行ってみた。

第2のモノサシは「斤量」。関屋記念は別定戦だが、過去5年で58kgを背負って出走した馬はわずかに2頭。セルバーグザダルだ。セルバーグは直前に中京記念(中京競馬場、芝1600m)を制し、ザダルは年明けに京都金杯(中京競馬場、芝1600m)を制していたが、いずれもこのレースは8着に敗れている。ザダルは58kgを背負い慣れていたが。セルバーグは直前の重賞勝利から3kg増だった。今回58kgで出走してくるのは、サクラトゥジュールコレペティトールパラレルヴィジョンの3頭。サクラトゥジュールは、前走57kgで重賞勝ちしているのと過去には58kg出走で条件戦(3勝クラス)を勝っているので大きな不利にはならなさそうだが、コレペティトールは前走安田記念で初めて58kgを背負い、G1とはいえ12着大敗を喫している。パラレルヴィジョンも、同じく安田記念で13着に敗れているうえ、過去の条件戦でも58kgでは勝利実績がない。よってこのモノサシでパラレルヴィジョンコレペティトールの2頭をふるい落とし、58kg組ではサクラトゥジュール一頭を残すこととした。

第3のモノサシは「4角通過順位の平均値」。関屋記念の過去5年、3着以内に入った15頭のレースでの4角通過順位を見てみると、8番手以内にいた馬が13頭で、全体の87%。直線が長いコースとはいえ、開催前半のレースゆえ、やはり内の先行勢も止まらない。先のモノサシ比較でふるい落とした2頭を除く7頭の、直近3レース(国内戦のみ)の4角通過順位の平均値を調べてみた。結果は以下の通りだ。

サクラトゥジュール(11.3) ディスペランツァ(9.7) アスクコンナモンダ(8.7) サンライズロナウド(9.3) ダディーズビビッド(7.7) ラインベック(4.7) ロジリオン(6.7)

基準内(8番手以内)に入っている馬は3頭。ダディーズビビッドラインベックロジリオンがそれらだ。ダディーズビビッドの7.7はギリギリで微妙だが、一応クリアした3頭をここではプラス評価としておきたい。

諸々の比較から本命◎はロジリオン。レーティングそのものも高いうえに、3歳馬で斤量54kgはかなり魅力。○はラインベック。▲以下なしとし、馬券はロジリオンの単複、2頭の馬連、馬単裏表、ワイドのみ。

【モノサシ比較による注目馬】 
ロジリオン ○ラインベック

モノサシの正誤判定は8/11(日)だ。

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【関屋記念2024】ズバリ!調教診断(最終版) ジュンブロッサムをトップに、プレサージュリフト、ディスペランツァが続く! 2024年8月9日(金) 12:00


日曜日に行われる関屋記念の出走馬の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。


※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

ディスペランツァ【A】
栗東坂路併走。3日(土)にしっかり時計を出しているので、当該週は流す程度の調整。体を大きく使えているし、ひっかかる様子もない。最後まで脚どりも安定している。前回の当該週と比べて、耳のふわふわ感が落ち着きつつあるのもいい傾向。デキは良く映る。高評価したい1頭だ。

ダディーズビビッド【C】
栗東CW単走。前回から距離延長のマイル戦へ挑むにあたり、落ち着いて走れているのはいいのだが、鞍上の促しに対する反応が薄く、ラストの伸びもひと息だった。暑さが影響しているのか、それとも体が絞れないのか……。いずれにせよ、もう少し動きにキレがほしいところ。評価は上げづらい。

コレペティトール【B】
栗東坂路単走。もう少しラストの鋭さがほしいが、いつもこんな感じ。そもそも攻めであまり良く見せないタイプでもある。近2走の最終追い切り時より気配が劣るという印象はなく、むしろ馬場の荒れている時間帯を思えば悪くない内容。この馬なりに順調だろう。

サクラトゥジュール【B】
美浦坂路単走。コーナーから最後まで手綱は引かれたまま。それを馬が嫌がり、うるさい仕草。ただ、気難しいのはいつものこと。四肢のさばき自体は素軽く、着地にも力感がある。判断に悩ましいが、上々の動きを披露した1週前追い切りを加味しての、B判定としておきたい。

メイショウシンタケ【B】
栗東CW単走。直線序盤までは脚さばきが硬く、力感も今ひとつ。それでも、追い出されてからの反応と伸びは、なかなかのものだった。直線における前半と後半のギャップが激しく評価に難しいが、今回は後半部分を重視してB判定としたい。

ジュンブロッサム【A】
栗東CW単走。手前替えが遅かったが、本番は逆回りで直線距離も長い。過度に気にする必要はないだろう。この馬とすれば落ち着いて走れていたし、最後までハミを強くかむ場面もない。四肢のさばきは素軽く、可動域も広く映る。状態は良さそう。高く評価したい。

タイムトゥヘヴン【C】
美浦W併走。控えめな内容ながら、安定した脚さばき。きちんと馬場をつかんで走ることができている。ただ、抜け出す際の反応や加速は悪くなかったのだが、そのわりにゴール前後の鋭さは今ひとつ。元来が攻め駆けするタイプだけに、もう少しネジを締めてほしかった印象を強く受ける。

ロジリオン【B】
美浦W併走。素軽い脚さばきで、安定感のあるフォーム。体幹もしっかりしており、きちんと馬場をつかんで走ることができている。NHKマイルC3着時の状態を上回るまでには至らないかもしれないが、大きく劣ることもない。馬場や展開がかみ合えば、巻き返しの余地はありそうだ。

グランデマーレ【F】
栗東CW単走(映像なし)。最終追い切りの字面だけを見ると、それなりにラストで脚を伸ばしていた様子。ただ、中間の内容を確認する限り、大幅上昇がうかがえるほどの変化までは読み取れない。映像を確認できないため判定はFとするが、別定のマイル重賞で好勝負できる態勢にあるかといえば疑問符が付く。

パラレルヴィジョン【B】
美浦W併走。1週前は併せてからのハミの取り方が甘く、合図に対する反応やラストの鋭さがひと息だったが、今回はそのあたりを修正。リズム良くスムーズに走れていた。体の動きにもう少し伸縮性があればなおいいが、おおむね自身のパフォーマンスは示している印象。順調と判断したい。

サンライズロナウド【F】
栗東CW単走(映像なし)。最近の国内戦はプール調整主体でレースに臨んでいたが、先週からのプール閉鎖により、今回はCWで15-15ペースの追い切りを施している。ただ、今週も1週前も映像がなく、判定するに難しい。なんにせよ、当日の気配はしっかり確認しておいたほうがいいだろう。

アスクコンナモンダ【B】
栗東坂路単走。直線序盤は難しい面を出していたが、その後はブレの少ないフォームで登坂。右手前主体の走りではあるが、本番は稽古と逆回りだし、整える程度の内容を思えば、それほど気にする必要はないのかも。ラストの回転鋭い脚さばきをみるに、モチベーションは高そう。順調ととらえてもいいのではないか。

プレサージュリフト【A】
美浦W併走。以前と比べて四肢の可動域こそ狭くなりつつあるが、そのぶんコーナリングなどに器用さが出てきた印象。僚馬2頭の間のタイトなスペースでも、さほど気負わず指示を待てる余裕があるし、脚さばきも安定している。しっかり追えば、はじけそうな余韻を残しているのもいい。好気配。

ディオ【B】
栗東坂路単走。若干力みがあり、後肢もやや甘く映るが、前肢のかき込みの強さでカバー。粗削りな面を見せながらも、鞍上がうまくコントロールして登坂。ラストも比較的スムーズに加速していた。満点には至らないかもしれないが、着々と下地は整ってきている。

トゥードジボン【B】
栗東P単走。暑さや輸送を考慮して、息を整える程度の内容。手前を幾度も替えていたが、この馬の場合はこれが平常運転。それ自体をマイナス視する必要はない。派手さはないものの、道中の気合乗りは悪くなく、ラストまで脚いろが鈍ることもなかった。まずまずの仕上がり具合ではないか。

オニャンコポン【B】
函館W単走。鞍上扶助の手前変換ながらも、最後までバランスを大きく崩す場面はなく、四肢のさばきも安定していた。デキ落ちはなさそうなので、あとの課題は長距離輸送。函館→新潟の移動をつつがなくこなせるかどうか。レース当日の気配を再確認したい1頭ではある。

ワールドウインズ【C】
栗東坂路併走。直線序盤は折り合いの難しさを出し、脚元の力感も薄め。中盤以降は鞍上の仕掛けに応じて、それなりに脚を伸ばしたものの、内寄りから登坂していた別の単走馬のほうが勢いはあった。状態を持ち直しつつあるのは確かだが、本調子には及ばないように思える。

ラインベック【C】
栗東坂路単走。直線序盤で外ラチ沿いに体が流れたが、立て直して気合をつけられると、まっすぐ駆け上がっていた。その一方、いつもと比べて脚さばきが硬く映るのは気がかり。1週前追い切りで、格下相手に後れをとったのも心配材料。前年3着を超えるパフォーマンスまではどうか。


【調教予想からの注目馬】
A判定は3頭。⑥ジュンブロッサムを1番手に挙げたい。全身を大きく使った走りが印象的。乗り込み量の不足もなく、仕上がりはとても良さそう。あとは今回の相手との力関係だけ。

高いレベルで状態を維持している、⑬プレサージュリフトを差のない次点に。心身ともに良化がうかがえる、①ディスペランツァも高く評価したい1頭だ。

<注目馬>
ジュンブロッサム ⑬プレサージュリフト ①ディスペランツァ

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週末の注目レースを伊吹雅也プロが「1点」の傾向に注目して分析するウマニティ会員専用コラム。「さらにプラス1!」として挙げている種牡馬別成績も含め、ぜひ予想にご活用下さい。今週のターゲットは、洛陽ステークス・クイーンC・バレンタインステークス・北九州短距離ステークス・京都記念共同通信杯の6レースです。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


▼2023年02月11日(土) 阪神11R 洛陽ステークス
【“前年以降、かつ中央場所、かつオープンクラスのレース”において5着以内となった経験の有無別成績(2019年以降)】
●あり [4-3-4-22](3着内率33.3%)
●なし [0-1-0-18](3着内率5.3%)
→前年以降の実績を素直に評価したい一戦。特別登録を行った馬のうち“2022年以降、かつ中央場所、かつオープンクラスのレース”において5着以内となった経験があるのは、ヴィジュネルオニャンコポンココロノトウダイサウンドビバーチェシャイニーロックピースオブエイトの6頭だけです。


▼2023年02月11日(土) 東京11R デイリー杯 クイーンカップ
【生産者別成績(2017年以降)】
●ノーザンファーム [6-4-5-13](3着内率53.6%)
●ノーザンファーム以外 [0-2-1-56](3着内率5.1%)
→ノーザンファーム生産馬が圧倒的に優勢。生産者がノーザンファーム以外、かつ“JRA、かつ重賞のレース”において2着以内となった経験がない馬は2017年以降[0-0-1-54](3着内率1.8%)と苦戦していました。


▼2023年02月12日(日) 東京10R バレンタインステークス
【馬番別成績(2017年以降)】
●1~10番 [5-5-5-45](3着内率25.0%)
●11~16番 [1-1-1-33](3着内率8.3%)
→外寄りの枠に入った馬は割り引きが必要。また、前走の距離が今回と異なる距離だった馬も2017年以降[0-1-2-33](3着内率8.3%)と安定感を欠いています。

<<さらにプラス1!>>

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2023年1月1日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年01月01日号】特選重賞データ分析編(339)~2023年京都金杯
閲覧 2,106ビュー コメント 0 ナイス 5



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G3 スポーツニッポン賞京都金杯 2023年01月05日(木) 中京芝1600m


<ピックアップデータ>

【“前年以降、かつJRA、かつG1・G2のレース”において9着以内となった経験の有無別成績(2018年以降)】
○あり [5-4-4-31](3着内率29.5%)
×なし [0-1-1-34](3着内率5.6%)

 格の高いレースを主戦場としてきた馬が中心。2018年以降の3着以内馬15頭中13頭は、前年にG1かG2で9着以内となったことのある馬でした。G3やオープン特別、条件クラスのレースを中心に使ってきた馬は過信禁物と見ておいた方が良いかもしれません。

主な「○」該当馬→イルーシヴパンサーオニャンコポンピースワンパラディマテンロウオリオン
主な「×」該当馬→ウインカーネリアンベレヌス


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の着順が10着以内」だった馬は2018年以降[5-5-4-38](3着内率26.9%)
主な該当馬→オニャンコポンピースワンパラディベレヌスマテンロウオリオン

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2022年9月15日(木) 11:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 朝日杯セントライト記念2022
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


9月19日(月)中山11R 第76回朝日杯セントライト記念(3歳G2・芝2200m)


【登録頭数:13頭】(フルゲート:18頭)

<前走:日本ダービー出走馬>(3ヶ月半)

アスクビクターモア(3着、472kg(-2kg))<C>
ダービー3着以来の休み明け。右回りの方が向いている馬だと思うが、1週前追い切りの動きを見ると全体的に重たい。弥生賞時は、抑えきれないくらいの気合乗りで抜群の手応えを示しており、当時と比べると本番前の叩き台といった緩い仕上り。

オニャンコポン(8着、468kg(±0kg))<C>
ダービー8着以来の休み明け。この中間は、南Wでの時計は追われるごと詰めてきているが坂路での時計が物足りない。京成杯時の仕上がりまではいかず、どちらかというとホープフルS時に近い感じ。

セイウンハーデス(11着、472kg(+4kg))<B>
ダービー11着以来の休み明け。乗り込み量はそれほど多くはないが、2週前、1週前と強めに追われて好時計。まだ多少重さは残しつつも、最終追い切りも強めに追われれば好仕上りでレースを迎えることが出来そう。




<前走:ラジオNIKKEI賞出走馬>(中10週)

ショウナンマグマ(2着、506kg(+8kg))<A>
この中間も前走時同様に南Wで好タイムをマーク。1週前の映像からも、ビッシリ追われて迫力のある動きに好印象。

ボーンディスウェイ(6着、488kg(-2kg))<C>
休み明けのこの中間は、これまでの調教内容とは異なり乗り込み量は多いが控えめという内容。ジョッキー騎乗でも追われておらず、強めの追い切りもなく、春と比べると全体的に物足りない。

ベジャール(12着、564kg(±0kg))<D>
かなり大きな馬だが強めの追い切り、速い時計いずれも見られず、1週前追い切りの動きを見ても反応が鈍い。




<前走:その他のレース>

ラーグルフ(月岡温泉特別:1着、488kg(±0kg)中5週)<B>
休み明けの前走時は、これまでで最もイレ込んでいてレース前にかなり消耗していた感じだったが、レースではじっくり行って折り合いもつき、直線では力の違いで抜け出した。この中間は馬なりでの調整となっているが、1週前追い切りは素軽い動きで伸び脚も良く、好調キープといった感じ。

ガイアフォース(国東特別:1着、490kg(+2kg)中10週)<A>
叩き2戦目の今回も、中間坂路で好時計。坂路で終い抜群の伸び脚をアピールした1週前追い切りを見ても、前走以上の走りが期待できそう。

ロンギングエーオ(開成山特別:1着、486kg(±0kg)中10週)<B>
叩き2戦目のこの中間も乗り込み豊富で、追われるごとに時計良化を示している。1週前追い切りでは、終いしっかり伸びて動きも良かった。

マテンロウスカイ(1勝クラス:1着、480kg(-6kg)中3週)<C>
ここ4戦は月1ペースで使われてきて、前走で新馬戦以来となる2勝目をあげた。この中間は、1週前に強めに追われているが前走時に比べると時計は平凡。

キングズパレス(1勝クラス:1着、490kg(+4kg)3ヶ月)<A>
休み明けだが、1ヶ月前から乗り込まれ、ここ3週は南Wを長めから追われて好時計。この馬の追い切りには、松岡騎手が毎回のように騎乗していて気合の入った調整との印象を受ける。

ローシャムパーク(山藤賞:1着、488kg(±0kg)5ヶ月)<B>
休み明けも馬なりでの調整が多い。それでも、抑えたまま併走馬の動きに合わせる内容だった1週前追い切りでは、追えば突き放していたであろう手応えをアピールしていて、内容は悪くない。

サイモンバロン(1勝クラス:2着、470kg(-4kg)3ヶ月半)<C>
休み明けで乗り込み量豊富の印象も、馬場の内めを走ってのものだったり、速い時計も1週前のみだったりと、内容的には物足りない面も多い。
                                                                                  

※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ガイアフォースショウナンマグマキングズパレスの3頭をあげておきます。



◇今回は、セントライト記念編でした。
今年の夏は、あまり体調が優れなかったため久しぶりのコラムとなりました。そうこうしている間に秋競馬も始まり、国内ではG1レースに向けて有力馬たちが始動。海外でも凱旋門賞に向けて日本馬たちも現地入りし、本番に向けて調整しています。
個人的な話題でいくと、だいぶ以前にエキストラで撮影に参加した映画、ドラマと立て続けに公開、放送予定となっているこの秋。エキストラなのでほんのチョット映っているくらいだと思いますが、今週末には『沈黙のパレード』、10月には『大河ドラマ:鎌倉殿の13人(第41話)』、12月上旬には『ラーゲリより愛を込めて』と、どれも良い作品なのでぜひ映画館、テレビ通じチェックして頂ければと思います。このような形(エキストラ)で作品に参加し、何十年も一線級で活躍している役者さんの演技や撮影以外での振る舞いなどを目の当たりにしてみて、見習うところがたくさんあり良い経験をさせてもらったと感じています。そして思ったのは、多くの人の手によって1頭の競走馬が大成していく競馬と一緒で、一つの作品には多くの人たちが関わっているということ。だから役者は最高の演技で映画をたくさんの人たちに観てもらいたいと思い、ジョッキーはこの馬を勝たせたいと思う。その思いが、観る側を感動させるのではないかと思います。
『沈黙のパレード』は16日(金)より公開。ぜひ映画館に足を運んでご覧ください。

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2022年5月25日(水) 15:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック+『ウマニティプロ総勢18名の注目馬一挙大公開SP!』 日本ダービー2022 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



5月29日(日) 東京11R 第89回東京優駿(3歳G1・芝2400m)

【フルゲート:18頭】


<前走:皐月賞出走馬>(中5週)
ジオグリフ(1着、494kg(-4kg))<B>【優先出走馬】
パドックでうるさいところのある馬だが、皐月賞時はまだ収まっているほうだった。1週前追い切りでも折り合いがつき、特に重さを感じさせるでもなく、牧場での調整が上手くいった印象を受ける。あとは、レースまでにどれだけ落ち着いていられるか。距離が延びるだけにここが一番のポイントとなりそう。

イクイノックス(2着、492kg(+10kg))<B>【優先出走馬】
この中間はギリギリまで牧場で調整して帰厩。休み明けの前走時は1週前に強めに追っていたが、この中間の1週前追い切りではソフトに乗って折り合いを確かめるような内容で動きも軽かった。調子落ちはなく、1度使われての上積みは窺える。

ドウデュース(3着、496kg(-8kg))<A>【優先出走馬】
春2戦消化してきたが、調教の動きを見てもやり過ぎずにダービーまでお釣りを残し調整されてきた感じ。前走時パドックでも、マイナス体重で絞れていたがまだ締まりそうな馬体だった。この中間は解き放たれた矢のように3週前の追い切りから抜群の動きを見せており、明らかに動きが変わってきた。1週前には、これまでのように武豊騎手が騎乗しての併せ馬で強めに追われて楽に先着。仕上がりは万全。

ダノンベルーガ(4着、504kg(+2kg))<A>【優先出走馬】
前走時の追い切りでは、右にササるところを意識してなのかガッチリと押さえ込んだ乗り方で走りが窮屈だったこの馬。この中間は、左回りの追い切りで楽な感じでスムーズな走りをアピールしている。1週前追い切りでは、川田騎手を背に堀厩舎では珍しくビッシリと追ってこれまでとは違う内容。結果的に敗れた皐月賞だったが、馬体は締まり、この中間の調教内容がスムーズに進みと、最高の叩き台となっている。

アスクビクターモア(5着、474kg(±0kg))<C>【優先出走馬】
弥生賞時のコラムでも書いたが、この馬は右回りのほうが良い馬で、左回りの東京はマイナスになりそう。前走時パドックではトモに緩さも感じさせていたが、この中間も2週前、1週前と好時計が出ていて、出来自体は良さそう。

オニャンコポン(6着、468kg(+2kg))<C>【収得賞金順(同⑤)】
前走時のパドックでは、休み明けでまだ緩さが残る馬体だった。1週前追い切りでは好時計こそ出ているものの、持ったままの併走相手にモタついていてやや物足りない動き。

ジャスティンロック(7着、494kg(-4kg))<C>【抽選対象馬(1/2頭)】
この中間も土曜日に併せ馬で追われて先着。独特の調教内容も、良い時は水曜日にも好時計がマークされるタイプがそこで控えめな時計。物足りなさが残る。

ジャスティンパレス(9着、458kg(+8kg))<D>【収得賞金順(⑧)】
休み明けの前走時は、追い切りでも反応良く伸びていて、パドックでは太め感はなくスッキリした馬体だった。この中間、1週前の追い切りでは先着したものの反応が悪く、重心が高い走りでフォームもバラバラ。前走時と比べると内容は良くない。

ビーアストニッシド(11着、468kg(-4kg))<D>【収得賞金順(同③)】
前走のパドックでは一人で引くことができていて、イレ込みもマシだったが、レースでは逃げずに馬群の中で力んでの追走となっていまい、この馬の良さが出せなかった。この中間も坂路で乗り込まれて好時計は出ている。出来は良さそうだが、距離延長がプラスになる感じはない。

マテンロウレオ(12着、482kg(+4kg))<C>【収得賞金順(⑦)】
前走は乗り込み豊富だったが、パドックでは時折小走りを見せて落ち着きがなかった。1週前追い切りは、乗り替わる横山和騎手が騎乗して追われるも終いの伸びが物足りなかった。

キラーアビリティ(13着、468kg(±0kg))<C>【収得賞金順(②)】
休み明けの前走時は、追い切りでの動きは物足りなかったが、パドックでみせた馬体は好仕上がりだったので成長がなかったかもしれない。この中間も、2週前の併せ馬では最後差し返されていて、ガラリ一変とはいかなそう。

デシエルト(16着、512kg(+2kg))<D>【収得賞金順(⑨)】
大きな馬だがこの中間は乗り込みが少なく、1週前追い切り(岩田康騎手騎乗)でみせた迫力満点の力強い動きも、逆にあの動きだとよりダートの中距離が向いているような印象を受けてしまう。





<前走:青葉賞出走馬>(中3週)
プラダリア(1着、456kg(+2kg))<A>【優先出走馬】
2400m戦で2連勝。前走時は坂路での追い切りは抜群の伸び脚で、パドックでは馬体が締まり好馬体&好仕上りだった。この中間は、1週前に坂路で追われて引き続き好時計が出ていて出来は良さそう。勢いのついたディープインパクト産駒で、疲れが残っていなければ怖い存在に。

ロードレゼル(2着、504kg(-8kg))<B>【優先出走馬】
前走では◎にした馬で、レースでも早め先頭で粘り込んだ。大きな馬で全体的に余裕があり、1週前追い切りでもレーン騎手が騎乗して力強い動きで疲れは感じられず。決め手はないがしぶとさを活かす競馬になれば。




<前走:京都新聞杯、プリンシパルS、NHKマイルC 出走馬>(中2週)
アスクワイルドモア京都新聞杯:1着、462kg(-2kg))<B>【収得賞金順(同③)】
休み明けの前走は、1週前、最終追い切りと長めから強く追われてともに先着と賞金加算のためにしっかり仕上げていた感じ。この中間は、間隔も詰まることから、1週前に坂路軽めで終いを伸ばすという内容できていて、状態キープが最優先。

ヴェローナシチー京都新聞杯2着、500kg(-2kg))<C>【除外対象馬】
なかなか勝ちきれないところのある馬で、前走時のパドックでは大きな馬の割に細く見えて迫力に欠ける感じだった。この中間は軽めの調整で、一気の変わり身は期待できない

ポッドボレット京都新聞杯12着、500kg(±0kg))<D>【除外対象馬】
前走時は乗り込み豊富で、最終追い切りでは綺麗なフォームで動きも良かったが、レースでは4コーナーで一杯になってしまった。この中間は1週前に坂路で追われたが、時計平凡。

セイウンハーデス(プリンシパルS1着、468kg(-8kg))<C>【優先出走馬】
前走時は坂路、CWとかなりの好時計が出ていて評価していた馬。馬体も絞れて仕上りも良かったので、この馬も状態キープが最優先。

マテンロウオリオン(NHKマイルC2着、484kg(-2kg))<C>【収得賞金順(①)】
ここ2戦ともパドックではイレ込むまではいかないが、小走りになるところが多く2人引きで落ち着いて歩けていない。それだけ気の勝ったところがあるので、間隔が詰まり、一気の距離延長となる今回はプラスになる材料に乏しい。





<前走:その他のレース出走馬>
ピースオブエイト毎日杯1着、466kg(-2kg)中8週)<A>【収得賞金順(同⑤)】
新馬勝ち後長期休養明けを2連勝。ここ2戦はワンターンの競馬で、かなり行きたがる面を見せていながらも勝ち切ってきているだけに素質は高い。新馬戦の内容から、コーナー4つのコースに替わることはプラスになりそう。前走から間隔を空けて追い切りの動きもだんだんと良くなっており、上積みが見込めそうで怖い1頭になりそう。

コマンドライン毎日杯8着、524kg(-6kg)中8週)<C>【抽選対象馬(1/2頭)】
新馬、重賞と2連勝した馬だが、その後イマイチ伸び悩んでいる。大きな馬で、もっと使い込んでレース経験を積ませたほうが良かったのではないかと思うが、それができないだけの状態だったのか、オーナーの方針だったか。結果的に出走できるかできないかの状況というのは、もったいない。

アサヒ(スプリングS11着、504kg(-6kg)中9週)<B>【除外対象馬】
この中間は乗り込み量が豊富で、好時計もマークされていて状態は良さそう。スタートが悪い馬でそこが解消されていればもっと活躍していたはずの馬だが、少し間に合わなかった。




※今回のこのコラムで中間の状態からの推奨馬は、ドウデュースダノンベルーガプラダリアピースオブエイトイクイノックスの5頭をあげておきます。



◇今回は、日本ダービー東京優駿)編でした。
4年前にダービーを勝ったワグネリアンが今年初めに急死してしまいました。個人的には、ウマニティPOGを含め参加しているすべてのPOGで指名していて、POG指名馬で初めてダービーを勝ってくれた思い入れのある馬でした。そんな馬なので、デビュー前の調教からダービー制覇までずっと追いかけ続けていて、人気の落ちたダービーでも本命◎に推すことができました。馬券で多くの儲けを生んでくれたことはもちろん、それ以上にその後の競馬予想において人気に左右されずに◎を打つことができる精神的な強さを与えてくれたように思います。
あのダービーの直線でのワグネリアンを追う福永騎手の姿と、私が初めて東京競馬場でダービーを観戦した時に見たウイニングチケットを必死に追う柴田政人元騎手の姿とがダブり、何十年もジョッキーをしているトップジョッキーがバラバラのフォームになりながらも必死に追い続ける姿に感動するとともに、ダービーという夢の舞台がより大きく感じたものでした。
今年は誰が夢を叶えることができるのか。
コロナに戦争と決して平和と言える世の中ではありませんが、競馬が開催されてダービー馬が誕生する姿を見ることができることに感謝して、夢の舞台を楽しみたいものです。
今年は3年ぶりに東京競馬場でダービーを見ることができそうです。






そして、今回のコラムでは『日本ダービー特別編』として、中央、地方、香港競馬などで活躍されているプロ予想家18名の方々に、1週前段階での注目馬の見解について伺っていますのでぜひ参考にしてみて下さい。
※あくまでも1週前時点での注目馬ですので変更の可能性があります。最終結論は、レース当日の各予想家のページで確認して下さい。


~~~~~【岡村信将プロ】~~~~~
勝ち負け予想とは関係ないところでの注目馬と言うか気になる馬は、デシエルトですね。
ダートでの2戦2勝から若葉Sを勝っての3戦3勝・皐月賞挑戦は、1996年の皐月賞3番人気馬・ミナモトマリノスを思い出させてくれました。映像情報等に乏しく、未知の魅力という言葉に胸を躍らせることが出来ていた時代の思い出です。 


~~~~~【豚ミンCプロ】~~~~~
さっそくですがダービー注目馬です。

ダノンベルーガ 前走は誰が見ても分かるが不利な内枠からの好走。力に限れば明らかに上位というのがはっきりしたレースなので前走みたいなことにならなければまず馬券にはなってくれるのでは。 なお、ダノンに関してはほとんどの人が分かっていると思うのであくまで注目馬です。


~~~~~【マカロニスタンダーズプロ】~~~~~
日本ダービーの注目馬>

ドウデュース 弥生賞は勝負所で動けず、皐月賞は後ろからの競馬を選択したが展開が向かなかった。ここまでの内容を見る限り折り合いには心配がないタイプで、距離が伸びても問題はない上に、前走の上がりやマイルG1を制したように瞬発力も兼ね備えておりいかにもダービーの舞台が向きそうだ。ここ2走の結果から人気になりきらないここは狙ってみたい。凱旋門賞を視野に入れていることもあり、競馬ファンとしてもここの結果には期待したい。

※最終本命馬とは異なる可能性があります。


~~~~~【イレコンデルパサープロ】~~~~~
イクイノックス 皐月賞でも本命にしたが、仕掛けのタイミングの差の分の負け。血統的には厳しいはずの中山であの内容なら、ダービーに向けて視界は大きく開けた。


~~~~~【きいいろプロ】~~~~~
アスクビクターモアの逃げ残りを狙っています。騎乗騎手も不明。
当たり前ですが 前走実績で、青葉賞 皐月賞 京都新聞杯組が好成績。特に 前走皐月賞組の上位人気が目立ちます。
多くの競馬ファンが考える前走人気・着順とも条件に一歩届かない、皐月賞で逃げた馬 アスクビクターモア(田辺 6人気>5着)を狙っています。
田辺騎手はアサヒに騎乗予定ですので、アサヒが潜在能力上位と見たようですが、1週前追い切りも上位人気馬と遜色がないタイムで好調を維持し、十分な休養期間で前走の逃げ疲れはないと見ています。
前走から1ヶ月以上の逃げ馬ですので、当日馬体重が減っていないことが購入馬券の条件です。


~~~~~【にしのけいごプロ】~~~~~
ダノンベルーガ 皐月賞は外差し馬場の流れのなか、インで立ち回るキビシイ競馬。トモの関係で左回りのほうがいいとのこと。

デシエルト 前走は初関東遠征でテンション高くなってしまった、若葉S内容が良く、落ち着きあれば。

ヴェローナシチー 京都新聞杯はハイペースを外回りながらまくっていってしまった。初左回りで外に張っていたし、左回り2戦目で。


~~~~~【教授プロ】~~~~~
東京優駿の注目馬>
ダノンベルーガ 皐月賞はあくまでも叩き台。しかし、当日の外有利のトラックバイアスを考慮すれば、先着馬に劣らない内容でした。東京2400mへの条件替わりは、有力馬の中で最も上積みが期待できる一頭でしょう。

ドウデュース 皐月賞は仕掛け遅れ気味だったとはいえ、上り最速の33.8秒は優秀でした。距離延長にも対応できる目途が立った一戦でした。

オニャンコポン デビュー以来全5戦、芝2000m一本やりのローテーションで、一戦ごとに確実に時計を詰めてきました。脚質転換も板につき、距離延長はマイナスにならないと考えます。


~~~~~【覆面ドクター・英プロ(地方競馬、香港競馬プロ)】~~~~~
<ダービー注目馬>
イクイノックス 皐月賞はぶっつけで5ヶ月ぶりのレースになり、元々ダービーを狙ってきたと思われるローテで、大外枠ながら、0.1秒差の2着と好走した。父キタサンブラック似の、のびのある雄大な馬格と、隠れ世界的良血馬の母父キングヘイローの良さが凝縮された馬で、東京2400mならのびのび走ることができ、実力を出し切れるのでは。種牡馬としてのキタサンブラックは、繁殖牝馬の質がそう高くない割にかなりポテンシャルのありそうな出だしで、まだまだ評価が追いついていない感じもあり。ディープインパクト以上に、成績は残せずも馬格があったその兄ブラックタイドの血脈が、キタサンブラック通して広がっていくのかもしれない。

<自己紹介>
中央競馬元プロ(1年半前に入れ替え戦に敗れ、約5年間のプロ生活が終了)、地方競馬プロと香港プロで頑張りつつ、中央での返り咲きをめざして頑張っています。G1で書いていたコラムは、現在は競馬日記で続けています。オークスも、結構いい線いってる内容だったと思いますので(馬券の本線は更に穴狙いにして、厚く持っている馬券はハズレましたが)、是非読んでみてください。


~~~~~【山口吉野プロ】~~~~~
◇山口吉野式スピード指数(近5走)※ダートは除く
87 ジオグリフドウデュース
86 オニャンコポンジャスティンロックダノンベルーガ
85 イクイノックスマテンロウオリオン
84 マテンロウレオ
83 ヴェローナシチー
82 キラーアビリティジャスティンパレスアスクビクターモア
81 セイウンハーデスアスクワイルドモアビーアストニッシドピースオブエイトプラダリア
80 デシエルトロードレゼル
79 ポッドボレット
78 アサヒ
74 コマンドライン

<登録馬の前走回顧コメント>
アサヒ 2馬身出遅れ。殿から大外を徐々に進出してかなりロスあり伸びず。スタートの課題が深刻化し、自滅のリスクが高くなっているのであてにしづらい

アスクビクターモア 押してハナで踏ん張る。逃げたので生涯で最も折り合いが付いた。力負けの形。次走距離が延びて控える形だと掛かって自滅するリスクがかなり高い。単騎逃げが理想。

アスクワイルドモア 中団インでロスなく運び、直線外に出してよく伸びた。内枠を生かせたし、距離延長や上がりが掛かる状況も良かった。高速馬場に対応できたのは収穫。距離はもっと長くても良さそうだが、緩い流れで上がりが速くなるとマイナスだろう。

イクイノックス 壁が作れずやや掛かって先行外から伸びた。大トビで小回り向きではなさそうだが、外が不利ではないトラックバイアスでごちゃつかない状況になったのが良かった。広いコースのハイペースが理想だろう。

オニャンコポン 1角で狭くなって後退不利1点分。後ろ目外から伸びた。時計を詰めたのは収穫。久々だったし、悲観する内容ではない。

キラーアビリティ 1馬身出遅れ。かなり掛かって中団インで伸びず。内荒れ。久々で完調ではなさそうだったし、スタートや折り合いに課題があるのであてにしづらい。スタミナ面で2400mはこなせそうだが折り合いが不安。ハイペース内枠が理想。

コマンドライン 1馬身躓いて出遅れ。やや掛かって後ろ目馬群で4角ややスムーズさを欠いて伸びず。スタートと折り合いが課題。不器用なのですんなり運べる形の方がいいだろう。

ジオグリフ 好位外から伸びた。距離延長ローテで折り合えたのは収穫。スタミナ面では距離が延びてもやれそうだが、折り合いが課題になるだろう。

ジャスティンパレス 1馬身出遅れ。後方外から伸びきれず。久々だったし、展開不向き。折り合いに専念する競馬をしたので次走距離延長に対応しやすくなった。

ジャスティンロック 1馬身出遅れ。後方インからそれなりに伸びた。内荒れ。枠や展開が噛み合わなかったので悲観する内容ではないが、スタートに課題が残る。もっと時計が掛かる状況や長い距離の方が良さそう。

セイウンハーデス 好位馬群から伸びた。距離延長ローテで折り合えたのは収穫。物見や他馬を怖がる面があるのでシャドーロールの効果が大きかったか。

ダノンベルーガ 好位インから伸びた。内荒れ。揉まれる形や右回りをこなせたのは収穫。折り合いに不安がなく、安定感があるので距離延長は良さそう。

デシエルト スタートで躓くロス1点分。やや掛かって2番手で失速。あまり追わず。楽逃げの後に控える厳しい状況だったので仕方ない。芝なら道悪で逃げる形が理想か。

ドウデュース 後方から外に出してよく伸びた。展開が向かなかったので上々の内容。安定感があって崩れにくい。勝ちに行かない競馬をしたので次走距離延長に対応しやすくなった。

ビーアストニッシド やや掛かって先行馬群で伸びず。逃げた後に距離延長ローテで控える過酷な状況だったので仕方ない。2000mもやや長いだろう。

ピースオブエイト 馬任せでハナ。直線内ラチ沿いを走って押し切る。グリーンベルトの恩恵1点分。次走距離延長で控える形だと掛かって自滅するリスクが高まった。

プラダリア 中団インでロスなく運び、直線外に出して伸びた。高速馬場でやれたのは収穫。内枠を生かせたし、広いコースの2400mが良さそう。

ポッドボレット 中団インでロスなく運び、直線外に出してよく伸びた。内枠を生かせたし、距離延長や上がりが掛かる状況も良かった。高速馬場に対応できたのは収穫。距離はもっと長くても良さそうだが、緩い流れで上がりが速くなるとマイナスだろう。

マテンロウオリオン 後方から直線外に出してよく伸びた。折り合いが課題の馬だが、上手く乗って展開も向いた。

マテンロウレオ 外から下げて殿。直線外に出して伸びきれず。前走かなり掛かったうえ、外枠で壁を作りにくい状況だったので消極的に乗った可能性が高い。今回折り合いに専念する競馬をしたので次走は乗りやすくなるだろう。

ロードレゼル 後続を離した単独2番手でロスなく運んで踏ん張る。切れるタイプではないので乗り方は良かったし、力負けの形。折り合いに不安がないので安定感がある。

ヴェローナシチー 後方から3角で大外を徐々に進出してかなりロスあったがよく伸びた。器用さに欠けるので、距離延長や少頭数のハイペースでのびのび走れる状況が良かった。強気に乗って早目先頭の形になってしまったので、普通に乗れば勝っていた可能性が高い。


~~~~~【世紀末覇者 券王プロ(地方競馬プロ)】~~~~
いつも地方競馬中心に予想をしているので、他のプロの方のように詳しくは解説出来ませんが ☆ジオグリフ☆ に注目しております。
お時間を頂き真摯に真面目に考えましたが、この馬を負かす馬が全く頭に浮かんできませんでした。血統には詳しくはありませんしどの枠になるのかも不明。しかし、逆らいづらい1頭であると思います。相手探しの一戦と思っておりますが、相手の穴馬は1週間かけて探します。

予想は、歯に衣着せないコメントを売りにしています。中央でも皆さんに近づけるようになりたいと日々研究していますので、どうぞよろしくお願い致します。


~~~~~【菊池竜将プロ(地方競馬プロ)】~~~~~
ダノンベルーガ 馬場の良い外を追走できたら勝てたか? と言われれば皐月賞に関してはそうは思いませんが、前走の馬場状態は外優勢、終始最内を追走した同馬と外目追走の上位馬、位置取りの差の影響は大きく直線持ち味であるキレも生かせなかった。新馬◎的中、共同通信杯◯的中、皐月賞ではジオグリフに◎を打ち同馬は△評価に留めたが、新馬、共同通信杯で見せたパフォーマンスは秀逸で、ダービーの舞台適性No.1の本命候補。

キラーアビリティ 皐月賞◯評価。上記馬以上に終始最内に拘った追走で見せ場無く。叩いて変わり身、前進期待も騎手のコメント通りスタート次第の面はあり。前走惨敗で妙味増せば買い。桜花賞10着からオークス3着と健闘したナミュール、同じく横山武史騎手騎乗で巻き返しを狙う同馬には追い風となるか。


~~~~~【龍馬勝負予想プロ(地方競馬プロ)】~~~~~
キラーアビリティ 皐月賞では求められる適性に違った感があり間違いなく人気は下がるので注目したい1頭です。血統も王道で推しの1頭です。  


~~~~~【夢月プロ】~~~~~
ダノンベルーガ 皐月賞はロスのない競馬は出来たが荒れている所ばかりを通る厳しい競馬。元々ダービーを目標としていたことも考えると、あの着差なら中身の濃い内容だったと言える。1週前追い切りを見ても仕上がりの良さを感じるし、ここは巻き返しが期待出来る。


~~~~~【蒼馬久一郎プロ】~~~~~
【ダービー展望】◇素直に皐月賞組を上位とみる◇

イクイノックス 皐月賞は休養明け、大外枠ということで懐疑的に見る向きも多かったが、レース序盤で好位に付け終始好位置をキープ、いったんトップに立つも、ジオグリフに差された。ゴール前で馬場が比較的に荒れていた内側に切れ込んだのが敗因の一つと思われる。ジオグリフは福永騎手の完璧な騎乗で勝利したが内容的には甲乙つけ難く、距離を考えるとダービーではこの馬が勝利に一番近いと考える。

ダノンベルーガ 皐月賞は最内枠、終始馬場の悪い内枠を走り、最後の直線で外に出そうとするもアスクビクターモアに邪魔された感じ。運が悪かった。又、東京で2勝、初の中山(右回り)も影響したと思われる。川田騎手のダービー1週前追い切りのコメントにも、遠回しに左回りのほうが良いとも受け取れる発言があった。東京に戻るダービーでは、当然勝ち負けと考える。

ジオグリフ 皐月賞は展開に恵まれた、距離も不安。

ドウデュース 弥生賞、皐月賞と輸送競馬で連敗、疲れが不安。

キラーアビリティ 一発あるならこの馬。皐月賞は休養明け、スタートで不利があり追い上げたが荒れた内を通る展開となり最後に力尽きた。最終追い切り次第だが、巻き返す可能性はあり。

◆結果的に人気馬ばかりの推奨となったが、G1は素直に人気馬を狙うのが基本。高配を狙うなら、穴馬を絡めた3連系がお勧め。


~~~~~【馬侑迦プロ】~~~~~
一週前日本ダービー予想になります。

過去10年、G1で1番人気の成績(下記)を比較すると、今年のG1・1番人気馬の凡走は異常値!? 個人的にはそろそろ帳尻合わせで1番人気が勝つダービーになると見ています。

<G1:1番人気成績データ>
 年  勝率 連対率 複勝率 (障害G1除く)
2022   0% 11% 22% ※目下9連敗中
2021  29% 58% 67%
2020  67% 79% 88%
2019  29% 42% 58%
2018  30% 56% 70%
(過去10年)35% 53% 66%

その1番人気はイクイノックス? 休み明け、大外とダービーを照準に合わせた仕上げながら早め先頭の正攻法での皐月2着。一度使われた上積みも後押しで、今度はゴール前で交わされないはず。1番人気単勝大勝負予定の一週前予想です。


~~~~~【シムーンプロ】~~~~~
注目馬:ダノンベルーガ

穴馬は当日まで ☆ヒミツ☆ ですが、人気どころで最上位評価したいのはダノンベルーガ皐月賞は外差し馬場の中、最内枠で内を通らざるを得ない展開。それに直線の走り方を見ても、実績ある左回りのほうが良さそう。順当に上位に来ると思います。


~~~~~【サウスプロ(地方競馬、香港競馬プロ) 】~~~~~
【第89回日本ダービー注目馬】
始めに5月23日(月)現在の注目馬であることをお断りしておきます。

日本ダービーを予想するポイントとしては、毎年皐月賞の分析と他路線組が通用するかどうかの2点だと思っています。
結論から言うと、今年の別路線組(青葉賞京都新聞杯、他)は日本ダービーでは軽視する方向です。
では皐月賞組の分析ですが、皐月賞の結果、走りを観て、日本ダービーで最も能力を発揮しそうな馬を探すことにします。
皐月賞馬の2冠はあるか?
結果として皐月賞で1着に輝いた馬がどうかですが、今年のジオグリフに関しては皐月賞のレースが特にスムーズだった点と、血統的背景から日本ダービーは紐の隅っこくらいの扱いにしたいです。
そうなると、皐月賞敗戦組の巻き返し狙いとなります。
皐月賞で力を発揮出来なかった馬、本調子でなかった馬、展開が向かなかった馬。この中で日本ダービーでそれを覆しそうな馬を狙いたいです。
人気にはなるでしょうが、イクイノックスドウデュースダノンベルーガがその候補になります。
イクイノックス皐月賞(2着)が東スポ杯2歳S以来の5ヵ月ぶりでしたから、明らかに叩いての日本ダービー……、と言いたいところなのですが、中間の天栄の調整内容等からはまだまだ体質に不安がありそう。大きな上積みを期待していいかは微妙と見ました。

ドウデュースは、皐月賞(3着)でかなり後方から上がり最速で追い込んできました。皐月賞で追い込み届かずの馬は日本ダービーで狙いたくなります。有力馬の1頭には加えたいですが、朝日杯FSを使っているところが気になりますね。元々距離的には微妙と思われていたのでしょうし、皐月賞の内容からは距離は大丈夫と思われがちですが、より器用さに勝るタイプと見て、大箱の東京コースは若干割り引きたいです。
そして、いよいよ最注目馬です。
今年の最注目馬にはダノンベルーガを指名いたします!
この馬は内外の馬場状態に差があった皐月賞(4着)で終始インを回り、最後もインで抵抗していました。距離ロスのない経済コースを通ったとはいえ、明らかに伸びない位置取りだったと思います。そして、皐月賞からの上昇度にも注目です。皐月賞が参戦決定も遅れたように万全でなかったと思いますし、この中間の仕上げも上積みを感じさせるものです。1週前追い切りは、時計が出過ぎの感もするほどですがw 最終追い切りは恐らく整える程度でしょう。新馬戦→共同通信杯の東京での走りを観る限り、広い府中で伸び伸び走らせられれば鋭い脚を最後まで使えると思います。

日本ダービー最注目馬は、ダノンベルーガ! を結論といたします。

※ヒモはここに名前をあげた馬以外にも手広く狙う予定ですので、よろしければ予想コロを覗いてください(笑)


~~~~~【プロ】~~~~~
ダノンベルーガ 皐月賞で一番苦しい競馬を強いられたのがこの馬というのは誰もが認めるところ。走法や血統、これまでの実績からも、東京の長い直線のほうがやはりイメージに合う。中間の調教内容からも体調に問題が無いことが窺えるので、ここでも軽くは扱えない。

イクイノックス 皐月賞では有利な外を通れたとはいえ、2歳時に見せていた素質が本物であると改めて証明。こちらもダノンベルーガ同様、東京のほうが走りがスムーズな印象を受ける。東スポ杯で見せたパフォーマンスは間違いなくG1級なので、ここで勲章を掴んでも不思議ない。

プラダリア 青葉賞の勝ち方はまだ余裕を感じさせるもので、相手が強くなるほど良さそうなイメージ。まだ仕上げ切れていなかったような調整過程であれだけ動けるなら、ダービー仕様の仕上げが施された時にどれだけ動いてくるのか楽しみな存在。この舞台において父ディープインパクトの血は未だ脅威だし、皐月賞組を脅かすシーンがあっても。

以上、能力やスケール感ではダノンベルーガイクイノックス、未知の魅力という点でプラダリアというイメージです。


※そして、最後に『ウマニティのエース』スガダイプロの注目馬については、YouTubeのウマニティチャンネル等でご確認ください※

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2022年5月22日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年05月22日号】特選重賞データ分析編(307)~2022年日本ダービー
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 東京優駿日本ダービー) 2022年05月29日(日) 東京芝2400m


<ピックアップデータ>

【前走のコースがJRAだった馬の、前走の上がり3ハロンタイム順位別成績(2015年以降)】
○5位以内 [7-7-6-50](3着内率28.6%)
×6位以下・競走中止 [0-0-1-53](3着内率1.9%)

 末脚が明暗を分けそう。前走で出走メンバー中5位以内の上がり3ハロンタイムをマークできなかった馬はあまり上位に食い込めていません。今年はこの条件に引っ掛かっている実績馬が多いので、扱いに注意しましょう。

主な「○」該当馬→オニャンコポンプラダリアマテンロウオリオン
主な「×」該当馬→イクイノックスキラーアビリティダノンベルーガ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「父がディープインパクト」の馬は2015年以降[5-3-2-21](3着内率32.3%)
主な該当馬→キラーアビリティプラダリア

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2022年4月14日(木) 12:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック+特別版「新プロの注目馬公開」 皐月賞2022
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


4月17日(日)中山11R 第82回皐月賞(3歳G1・芝2000m)


【登録頭数:21頭】(フルゲート:18頭)


<前走:東京スポーツ杯2歳S、ホープフルS出走馬>

イクイノックス(東スポ杯:1着、482kg(+2kg)5ヵ月)<A>【収得賞金順⑥】
今回も休み明けだが、前走時と同じタイミングでトレセンに戻し、右回りでの追い切りの動きを見ても特に気になるところは窺えず順調な仕上がり。新馬戦ではサークルオブライフ(3着)を楽に突き離し、3ヶ月ぶりの前走でも後方からのレースになり追い出すタイミングが坂下あたりになってしまったものの一気の加速みせて勝利と、レースぶりから中山の急坂も問題なさそう。

キラーアビリティ(ホープフルS:1着、468kg(-2kg)3ヶ月半)<C>【収得賞金順①】
ホープフルSからの休み明けで、この中間もCWで速い時計が出ている。1週前追い切りでは、直線一気に追い抜いたもののすぐに差し返されまた追いかけるというモタモタした感じがあって、どこかピリッとしない感じ。

ジャスティンパレス(ホープフルS:2着、450kg(±0kg)3ヶ月半)<A>【収得賞金順⑦】
この中間もCWでの調整で乗り込み量も豊富。2週前追い切りではかなり元気なところを見せており、力が有り余っている様子をみせ、1週前には大外を回って余裕をもって先着と好内容マークと調子は良さそう。





<前走:京成杯きさらぎ賞共同通信杯出走馬>

オニャンコポン京成杯:1着、466kg(-8kg)3ヶ月)<C>【収得賞金順②】
前走から間隔が空いていて乗り込み量は豊富。1週前追い切りでは前走時のような抜群の切れはないものの上々の伸び脚で、残り1週でどこまで詰められるか。

ダンテスヴューきさらぎ賞:2着、452kg(-6kg)中9週)<C>【収得賞金順⑨】
この中間もCWでの調整で、前走時よりも外めを回りながらも速い時計が出ている。上積み感じられる一方、ジョッキー騎乗での追い切りでも終いもうひと伸びがほしい感じは相変わらず。あと一歩何かが足りない印象。

ダノンベルーガ共同通信杯:1着、502kg(+4kg)中8週)<B>【収得賞金順④】
この中間も南Wでの調整。速い時計は出ていて出来は悪くなさそうだが、右回りの追い切りの動きを見ると走りが詰まる感じがある点は気になる。右回りを積極的に使ってこなかった理由も何かありそうで、デビューから2戦とも東京でのレースを使っていてあくまでも目標は日本ダービーということに変わりなさそう。そう考えると、大きな馬なので日本ダービーに直行するよりは、このあたりで一度叩いておいたほうが最大目標に向けての調整がしやすいのかもしれない。

ジオグリフ共同通信杯:2着、498kg(+2kg)中8週)<B>【収得賞金順③】
この中間も南Wでの調整。前2走と比べると気合いが乗って勢いもあり、叩き3戦目での上積みがありそう。ただ前走時のパドックではイレ込み気味だったので、テンションも右肩上がりになっている点は気になる。





<前走:弥生賞出走馬>(中5週)

アスクビクターモア(1着、474kg(-4kg))<B>【優先出走馬】
この中間も南Wを単走で追われて時計も優秀。1週前追い切りの動きを見ると、前走時と比べるとややおとなしい感じもあるが、全身を大きく使った走りで引き続き良い出来はキープしている感じ。

ドウデュース(2着、504kg(+8kg))<A>【優先出走馬】
休み明けの前走時、追い切りの動きは余裕残しの感じがあったが、パドックでは太め感はなく仕上がりは悪くなさそうだった。この中間も入念な乗り込みで1週前追い切りの動きを見ると、手応え、反応の良さ、そして終い顔を前に突き出す朝日杯FS当時の走りでしっかり伸びていた姿が印象的だった。時計こそ前走時と変わらないが、上積みに期待がもてそう。

ボーンディスウェイ(3着、494kg(±0kg))<B>【優先出走馬】
この中間も毎週石橋脩騎手が追い切りに騎乗して調整が続けられ、1週前にはビッシリ追われて併走馬を一気に突き離す内容を披露。前走以上に強く追ってきていて、上積みが期待できそう。

ジャスティンロック(4着、478kg(+8kg))<A>【収得賞金順⑧】
土曜日に強めの追い切りを行う厩舎で、この中間も2週連続好時計で先着。1週前の水曜日も前走時とは動きが変わり、休み明けを一度使われて馬が良くなった。

マテンロウレオ(10着、478kg(+2kg))<C>【収得賞金順⑤】
この中間は勝利した新馬、きさらぎ賞時と同じCW中心の追い切りに変えてきた。坂路でもCWでも速い時計が出る馬で、1週前の動きを見ると終い首が上がり気味。前半からカーっと行くような追い切りが多く、スピードが勝っているところがあるので、母方の血統から短距離のほうが向いているのかもしれない。

ラーグルフ(11着、486kg(-10kg))<A>【収得賞金順⑩】
ホープフルSでは◎にした馬だったが、前走時は追い切りもパドックも馬がおとなしかった。この中間、1週前追い切りの動きを見ると、行きたがる面が出ていてホープフルSの時のような動きに変わって状態は良くなっている印象を受ける。2走前に馬体が14kg増えて前走で10kg減っていたがパドックではどちらもまだ緩く見える馬体で、まだまだ良くなる余地は十分あり。今回は変わってきそう。




<前走:スプリングS出走馬>(中3週)

ビーアストニッシド(1着、472kg(+2kg))<C>【優先出走馬】
前走時は追い切りもパドックもかなりテンションが高かった。それでもスタートで躓きながらもハナに行って押し切ってしまうのだから、あのくらい元気なほうがこの馬には良いのかもしれない。この中間、1週前追い切りでは初めてコンビを組む和田騎手が騎乗しての追い切り。好時計で先着も走りに力強さがなく、月1ペースで重賞を使われてきての疲れがある感じ。

サトノヘリオス(3着、474kg(-4kg))<C>【優先出走馬】
前走はラチ沿いをロスなく追走して終いの脚が切れた。前走時のパドックではトモが寂しく映り、休み明けでも馬体が減っていて、今回も中2週で関東への輸送を控える。それら状況を考慮してか、この中間はCWから坂路での調整に変えてきた。これ以上馬体は減らしたくないということなのかもしれない。友道厩舎なので余裕があれば1週前はコースで併せて追い切ると思われるが、叩き2戦目でもそこまでの余裕はなさそう。

オウケンボルト(9着、452kg(-4kg))<E>【抽選対象馬(1/4頭)】
坂路で速い時計の出る馬だがこの中間、1週前追い切りでは一杯に追われて平凡な時計。使い詰めできて馬体も減ってきているので、疲れも溜まっているのかもしれない。

グランドライン(12着、518kg(+4kg))<C>【抽選対象馬(1/4頭)】
叩き2戦目で、1週前追い切りでは南Wでの併せ馬で外を回って力強い走りを見せてきた。上積みは窺える。

トーセンヴァンノ(13着、478kg(-2kg))<D>【収得賞金順⑪】
使い込まれてきて4戦連続馬体減でパドックでもキビキビとした動きがなく、1週前も南Wで平凡時計と上積みは感じられず。




<前走:若葉S、その他のレース出走馬>

デシエルト(1着、510kg(+4kg)中3週)<B>【優先出走馬】
デビュー前から岩田康騎手が追い切りをつけている馬で、1週前追い切りでも岩田康騎手独特の調教内容で態勢を整えてきている。馬自体は前向きな走りで終い手綱を緩められるとしっかりと伸び、状態は引き続き良さそう。

メイショウラナキラ(4着、438kg(±0kg)中3週)<D>【抽選対象馬(1/4頭)】
この中間はCWでの1週前追い切りだったが、終い重心が高くなり伸びも物足りない感じ。

ナニハサテオキ(フリージア賞:3着、474kg(-8kg)中7週)<D>【抽選対象馬(1/4頭)】
この中間は、CWで速い時計は出ているが、1週前は終始頭が高い走りで力強さが感じられなかった。


※今回のこのコラムで中間の状態からの推奨馬は、イクイノックスジャスティンパレスドウデュースジャスティンロックラーグルフの5頭をあげておきます。



◇今回は、皐月賞編でした。
今年も早いもので4月も半ばを過ぎようとしています。1ヶ月半後には日本ダービーが行われ、時間が過ぎていくのが年を追うごとに早くなっているように感じます。スタートで躓きながらも圧勝したディープインパクトが17年前、好位追走から圧倒的な強さを見せたナリタブライアンが28年前と、感覚的にはちょっと前のように思っていても数字で見ると恐ろしいくらい時間が過ぎていることに驚いてしまいます。と、同時にそれだけ長く競馬を楽しめていることに感謝したいものです。



皐月賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。



そして、今回のコラムではプロテストで合格して先月プロデビューした3名に1週前の段階での皐月賞の注目馬見解について伺っていますのでぜひ参考にしてみて下さい。


~~~【回収率予報官プロ】~~~


皐月賞の注目馬>
ダノンベルーガ
現時点で評価可能なファクターで回収率を予測すると、ダノンベルーガが高評価となりました。特に過去レース結果に関するファクターで有利なポイントが多く、過小評価となりそうです。

<自己紹介>
「回収率予報ニュース」では各出走馬ごとの「予測回収率」をレース前日に公開中。レース後に結果を全て公開、検証しています。(「追い上げ」や「勝ち逃げ」はしません)
どの馬が1着かではなく、どの馬が儲かるかが知りたい方は、ぜひご覧ください。よろしくお願いいたします。

回収率予報官プロの最新予想ページはこちら


~~~【教授プロ】~~~


皐月賞の注目馬>
オニャンコポン
京成杯の時計的価値は、人気上位4頭に引けを取らないと見ています。ホープフルSの大敗で、馬も騎手も一皮剥けた印象を持ちました。

ダノンベルーガイクイノックス
2頭とも中山適性は不明ですが、無敗でキャリアが浅い分、G1馬2頭より伸びしろの大きさが期待できると思います。

<自己紹介>
オリジナルのスピード指数と前売りオッズを統計解析し、出走全馬の勝率、複勝率を再計算して、期待値の高い買い目を自動算出しています。印、買い目とは別に、コメント欄に予想期待値、予想3着内率(上位5頭)を掲載しています。旨味のないレースは大レースでも見送ります。

教授プロの最新予想ページはこちら


~~~【マカロニスタンダーズプロ】~~~


皐月賞の注目馬>
デシエルトジオグリフ(いずれも配当妙味有り)
推しの2頭はともにノーザンファーム産のドレフォン産駒。ドレフォン産駒はダートでの勝鞍が多いですが、芝でも一世代ですでに13勝をあげており、皐月賞に駒を進めてきたデシエルトジオグリフ以外にも、1勝クラスを勝ち上がった馬が2頭いて芝の適性を示しています。前走までの実績ほど人気にはならない想定で、配当妙味があると考え推したい2頭です。
※実績の予想登録の本命馬とは異なる可能性があります。

<自己紹介>
プロテストの入れ替え戦で寸前のところで上位に食い込む事ができ、地獄から生還を果たしました。
昨年の結果を踏まえて予想理論をブラッシュアップし、今年は巻き返しを図ります。

マカロニスタンダーズプロの最新予想ページはこちら

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オニャンコポンの口コミ


口コミ一覧
閲覧 196ビュー コメント 1 ナイス 8

関屋記念で帰厩初戦となる馬の外厩情報共有します。

 1番ディスペランツァ(M.デムーロ騎手)チャンピオンヒルズ

 2番ダディーズビビッド(丸山元気騎手)キャニオンファーム土山

 3番コレペティトール(石川裕紀人騎手)大山ヒルズ

 4番サクラトゥジュール(佐々木大輔騎手)チャンピオンヒルズ

 5番メイショウシンタケ(泉谷楓真騎手)グリーンウッド

 6番ジュンブロッサム(戸崎圭太騎手)ノーザンFしがらき

 8番ロジリオン(永野猛蔵騎手)tomorrowファーム

 9番グランデマーレ(田辺裕信騎手)ノーザンFしがらき

10番パラレルヴィジョン(三浦皇成騎手)ノーザンF天栄

11番サンライズロナウド(横山典弘騎手)ノーザンFしがらき

12番アスクコンナモンダ(津村明秀騎手)チャンピオンヒルズ

13番プレサージュリフト(C.ルメール騎手)ノーザンF天栄

14番ディオ(岩田康誠騎手)チャンピオンヒルズ

15番トゥードジボン(松山弘平騎手)社台ファーム鈴鹿

16番オニャンコポン(菅原明良騎手)社台ファーム

17番ワールドウインズ(松岡正海騎手)宇治田原優駿ステーブル

18番ラインベック(荻野極騎手)ノーザンFしがらき

以上になります。

 マシンガンhiro 2024年8月9日(金) 14:42
関屋記念 追い切りメモ
閲覧 165ビュー コメント 0 ナイス 1

お盆休みと言うことで、週末だけでなくこれから10日間、子供はじいちゃんばあちゃんの家へ逃亡。何とか競馬時間は確保されそうだが、それよりも南海トラフ地震のほうがヤバい、家は土砂崩れの心配は多少あるがたぶん大丈夫、津波はあり得ない(我が家が浸水したら紀伊半島沈んでます)ので良いのだが、じぃじばぁばの家は大阪湾に面していて津波や家屋倒壊の危険地域。ん~何事も起こりませぬよう・・・

タイムトゥヘヴン 87
柴田善(W) 84.4-67.6-53.0-38.0-24.0-11.6
C1コレクティニアを追走。いい感じで直線入り口で内から並びかけると、手前を替えて一気に加速。鞍上が何もせずともグイグイ伸びて相手を置き去りにしてきた。稽古駆けタイプなので動いているからと言って飛びつけないが、今回はいつも以上にメリハリがついていたように見えた。デキは良いんだろうと思うが、どうしても新潟マイルでは好走できる姿がイメージできなくて・・・

ロジリオン 86
助手(W) 83.5-67.4-52.1-37.6-24.1-11.4 馬なり
3歳C1カフェアローロを追走し内へ。大きく追走して直線も残り1Fぐらいまで仕掛けず追いかける形だったが、そこからジワーっと伸びてゴールでは手応え優勢に併入した。先週も併せ馬で馬なりのまま11秒5で上がっており、順調かつ3歳馬にして優等生的な走りができていた点は評価できる。稽古の印象もレースぶりも、スパッとキレるというよりはソコソコ速い脚を安定して使えるという印象。字面よりも善戦できそうな気がする。

ディスペランツァ 86
助手(栗坂) 56.6-41.5-26.8-13.4 馬なり
3歳C1カールスタードと併せる。休み明け再始動戦だが乗り込み量は十分で直前はもうごく軽めのため時計は平凡だが、活気溢れる動きで前向きさも全開。それでいて折り合いはついて時計以上に好感は持てる。中間も好時計連発で状態面に不安なし。稽古時計からは速い上がりにも対応できそうだが、これはやってみないと。阪神マイルで32秒台を使えたからと言って新潟で速い上がりが使えるかはどうなんでしょうね。

ディオ 86
助手(栗坂) 54.1-38.8-24.9-12.3 馬なり
ガッチリ抑えたままだったので時計は平凡だが、前向きさ全開で重心も低く安定し、掻き込み鋭く力強い動きは数字以上の評価をしたくなる。左回りで勝ってないのは偶然?

アスクコンナモンダ 85+
助手(栗坂) 54.3-39.3-24.5-12.1 馬なり
外めを単走でキビキビした動き。終いもうひと伸びあれば良かったが、最後まで前向きさや集中力を維持して重心も安定した走りだった。OPクラスではもうワンパンチ欲しい感じで、それを追い切りが後押し・・ってほどでもないけど。

ラインベック 85+
助手(栗坂) 54.1-39.0-25.1-12.3 一杯
気分良く行かせて終いは一杯に追われる。見た目は激しく追われて徐々にラチに寄っていくなど見た目はそう良くは無いが、キビキビ活気ある走りが最後までできていたし、重心の浮かず最後までスピードや集中力を維持できていてむしろ好感持てた。動きに伸びやかさが無くて木馬のようなのはいつものこと。直線の長いコースのマイル戦がベスト舞台と思えるし、前走も6着とは言え小差で坂のない新潟コースならなだれ込みも。。

オニャンコポン 85+
助手(函館W) 68.1-52.9-38.4-12.4 馬なり
ちょっと見た目に違和感あるなぁと思ったら、函館調整だった。外めを単走で。このあと長距離輸送なので馬なりで流すのは当然で、やや力みを感じるぐらいに馬は前向きさ十分。馬は元気なので輸送したって大丈夫じゃないかと思わせる。高速馬場で直線の長いマイル戦が合うとはあんまり思えないけど・・・

プレサージュリフト 85+
助手(W) 67.8-53.5-38.7-24.6-11.7 馬なり
2歳未勝利クライスレリアーナと3歳C1キングプレスの間で3頭併せ。格下2頭に歩調を合わせて併入だったが手応えは楽で、折り合いがついていた点も好感持てる。デキは上々、左回りで直線の長いマイル戦はベスト舞台だが、デビュー直後以降はすごく速い上がりをマークできてないので今回辺りが試金石ではないか。意外とキレる脚は使えないのかも・・・

ジュンブロッサム 85
助手(CW) 86.7-70.5-55.7-40.1-25.1-12.3 馬なり
外ラチ沿いを単走で。上がり重点とは言え右手前のうちはマズマズ行きっぷりも良くて、このまま末を伸ばすんだろうなぁと見ていたのだが、残り1F辺りでやや強引に左手前に替えられたら、逆に妙に折り合いがついたというか気が抜けたというか、フワフワした走りになってしまった。軽快と言えば軽快だが、もうちょっとビシッと伸びて欲しかった印象も。追い日に順調にコース追いを消化しており、先週はちょっと仕掛けて好時計マーク。あんまり今週の動きを気にしなくて良いのかもしれないが。

トゥードジボン 85
助手(P) 73.8-55.4-41.0-12.3 馬なり
ガッチリ抑えて流す。Pコースで軽めなのでこれでは評価しようがないが、前向きさはあったし、前走後も順調のようでコースでしっかり乗り込まれているのでこれで良いんでしょう。前へ行って粘るタイプだが、ここまで京都外回りのマイル戦でも33秒台が精一杯。速い上がりを使えないので新潟はどうか。

パラレルヴィジョン 85
助手(W) 84.0-67.1-52.5-37.9-24.2-11.7 馬なり
C1シャンドゥレールの内に併せる。4角逆手前だったが直線向いてすぐに手前を替えてたので大目に見よう。直線馬体を併せて最後は自分から前へ出る気迫を見せていた。格下の相手が追わずの先着だが、素直に評価しても良いと思う。上がりの速い競馬はどうかと思うが。

メイショウシンタケ 85
助手(CW) 89.8-73.1-56.6-39.5-23.8-11.2 末仕掛け
外ラチ沿いを単走で、直線だけ仕掛けられる。上がり重点だから11秒2は当然で、実際仕掛けてからもあまり走りは変わらず、ちょっとノメッたりして数字ほどの鋭さは無し。ただ前回もこんな感じだったと思うので、これがこの馬の稽古なんだろう。目立たないがずっと善戦していて、今回も大崩れしないのでは?ただ今回も善戦・・って気もするが。

ダディーズビビッド 85
助手(CW) 89.8-73.4-57.7-41.1-25.2-12.2 馬なり
外ラチ沿いを単走馬なりでサラッと流す。終い11秒台ならなお良かったが、最後まで手綱を引き気味だったので仕方ない。クビを使ってリズミカルな走りは活気を感じさせるし悪くないと思うが、一連の戦績を覆す上がり目も感じず。

ワールドウインズ 85
助手(栗坂) 55.2-40.5-26.3-12.5 末仕掛け
未勝利ハートストロングと併せる。先着して着差は僅かだったが、手応えでは圧倒し前向きさや集中力、フットワークの力強さは及第点。ただレース同様にもう少し鋭い伸びを見せて欲しいという印象も。近走から一変のイメージは無い。

コレペティトール 85-
助手(栗坂) 52.7-38.6-25.5-12.9 一杯
時計だけは水準級だが、お釣り無しの目一杯でのもの。最後まで前向きで一生懸命に走っていたので大きな割引じゃないが、脚色は明らかに鈍っていて、あまり印象の良い動きではない。

サクラトゥジュール -
助手(栗坂) 56.5-41.6-26.9-13.2 軽め
外めを単走で超軽め。抑えていたので口を割って頭を上げながらのため見た目は悪いがこれは仕方ない。発汗も多くてお世辞にも印象の良いとは言えないが、前2週はコースで追ってあるし、調教とレースが直結しないタイプだったような気がする。

グランデマーレ
助手(CW) 51.89-38.3-22.6-11.2 馬なり
映像なし。

サンライズロナウド
助手(CW) 61.8-44.7-29.4-14.7 軽め
映像なし。

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 競馬が大好き(複勝男 2024年8月9日(金) 02:14
関屋記念 2
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関屋記念

芝1600M GⅢ 3歳以上 

新潟競馬場 Aコース

出走馬の個人的な評価

競馬ブックポイント◎3ポイント○2ポイント▲1ポイント◬0.5ポイント

パラレルヴィジョン 20.5ポイント
(58Kgなので他より負担はあるし乗り替わりでどうなるか?休み明けは問題ないし良馬場ならチャンスはあると思う。左回りでの実績はあるし時計勝負でも長い直線でもそれなりにやれると思うので。)

プレサージュリフト 19.5ポイント
(ぜんそうひさしぶりの勝利で勢いはあるかなと、更に継続騎乗で信頼度もあるルメール騎手なので、前走先行したが直線は長いけどいい脚は持っているので更に自在性もあるので。)

ディスペランツァ 11.5ポイント
(NHKマイルCは不利があったので今回は古馬相手になるが巻き返してくるかも。今回デムーロ騎手ですが初めて乗るわけでもないしこの馬で実際勝利している強みもある。長い直線も向いているので。)

トゥードジボン 9ポイント
(逃げて上手く嵌まれば前走のように速い時計で勝利も出来る。相手強化と左回りと輸送と長い直線でどこまで踏ん張れるかだと思う。案外このレースは前が残っているんでね。)

ロジリオン 5ポイント
(NHKマイルCで3着したけどベストは1400Mぐらいかなと古馬相手になるし乗り替わりなので不安はあるかなと、差しなのでいかに前半で折り合って脚が溜まるかどうか。)

ジュンブロッサム 4.5ポイント△9こ
(昇級初戦で相手強化はしているので前走はいい脚は使っているし時計も速いので魅力は十分ある。左回りも実績あるので長い直線でどこまで差せるかになりそう。)

ディオ 4.5ポイント△8こ
(叩き2走目で重賞でどこまで出来るか?左回りも勝利はないけど4走で馬券内3回ですから得意な方か?先行は毎回出来ているので安定感ならこれになるかなと。)

サクラトゥジュール 2.5ポイント
(東京新聞杯勝利から休み明け間隔はあいているので状態次第か?乗り替わりでもあるし58Kgで楽じゃないんでね。内枠巧者なのでポイントはそこかなと。)

メイショウシンタケ 1ポイント
(叩き2走目で上積みあれば前走も32.8の脚を使っているので不気味ですね。夏向きの馬でもあるし追い込みだけに展開が向けばということになるが。)

ラインベック 0ポイント△6こ 着差0.5
(去年3着で侮れませんが1年着外だったので強気になれないですね。ただ前走は0.5秒差で暑い時期の方が成績がいいので今回も穴馬かなと。)

コレぺティトール 0ポイント△6こ 着差 0.9
(安田記念が0.9秒差で力的には互角と思うが58Kgでもあるし乗り替わりにもなるので、いい脚は持っているし長い直線での魅力もある馬。今年重賞を勝っているけど人気はないんでね盲点にはなってそう。)

アスクコンナモンダ 0ポイント△3こ
(前走の米子ステークスが人気裏切ったので今回乗り替わりでもあるし重賞相手でどうか?叩き2走目で上積みあれば巻き返してくる力はあるので。)

オニャンコポン 0ポイント△2こ 着差 1.5
(距離短縮でどうかというところ、前走は崩れたがそれまでは着差的に安定感はあったので、メイステークスで2ty区になった時の菅原明騎手に戻るのもプラスと思うので。)

サンライズロナウド 0ポイント△2こ 着差 2.1
(海外帰りでどうかですが前走も10着なので人気は下がるけど遠征前は成績安定していたので侮れないかなと、ただ距離延長がこの馬にどう響くか?直線が長いので差し馬的に向いてそう。横山典騎手で不気味さはある。)

ダディーズビビッド 0ポイント 着差0.8
(前走の京王杯スプリングCから間隔空いているし距離延長で不安もある。前半上手く折り合えればいい脚はあるんでね長い直線でそれが生かせれば1発あってもいいんですが。)

タイムトゥヘヴン 0ポイント 着差 1.2
(距離短縮はプラスで良馬場ならいい脚は持っているので、柴田善騎手で不気味さはあると思う。まぁ追い込みだけに展開次第ですね。)

グランデマーレ 0ポイント 着差 1.3
(距離がナギと思うし重賞相手では辛そうですね。まぁ折り合いが上手くいくかどうかもあるので。)

ワールドウインズ 0ポイント 着差 1.3
(馬の折り合いと展開次第では1発があるタイプですから不気味さは残る。状態が上がってこればいいんですが。)

現時点予想

◎ プレサージュリフト
○ ディスペランツァ
▲ ジュンブロッサム
△ トゥードジボン
△ パラレルヴィジョン
穴 コレぺティトール
穴 アスクコンナモンダ


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  ウィキウィキ   フォロワー:39人 2022年1月12日(水) 21:56:42
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  2g   フォロワー:0人 2021年12月22日(水) 19:41:08
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2024年8月11日関屋記念 G311着
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