グラティアス(競走馬)

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グラティアス
グラティアス
グラティアス
写真一覧
現役 牡3 鹿毛 2018年4月6日生
調教師加藤征弘(美浦)
馬主株式会社 スリーエイチレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 4戦[2-0-0-2]
総賞金4,545万円
収得賞金2,300万円
英字表記Gratias
血統 ハーツクライ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
アイリッシュダンス
マラコスタムブラダ
血統 ][ 産駒 ]
Lizard Island
Mapul Wells
兄弟 レシステンシアミッキーブラック
前走 2021/05/30 東京優駿 G1
次走 2021/09/20 朝日セントライト記念 G2

グラティアスの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
21/09/20 中山 11 セントライト G2 芝2200 -- 14813------** 牡3 56.0 松山弘平加藤征弘 -- --------
21/05/30 東京 11 東京優駿 G1 芝2400 174743.2108** 牡3 57.0 松山弘平加藤征弘 496
(-4)
2.23.1 0.634.4シャフリヤール
21/04/18 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 1681515.776** 牡3 57.0 M.デムー加藤征弘 500
(+2)
2.01.3 0.737.2⑥⑨⑦⑧エフフォーリア
21/01/17 中山 11 京成杯 G3 芝2000 12333.111** 牡3 56.0 C.ルメー加藤征弘 498
(+10)
2.03.1 -0.434.9タイムトゥヘヴン
20/10/24 東京 5 2歳新馬 芝2000 15591.911** 牡2 55.0 C.ルメー加藤征弘 488
(--)
2.06.2 -0.234.2モズマンジロウ

グラティアスの関連ニュース

 日本ダービー8着以来のグラティアスは、美浦Wコースで3頭併せ。直線で最内に入り、6ハロン83秒3-12秒1で、馬なりのまま併入した。「自らハミを取って引っ張り切れない手応えでしたね」と加藤征調教師は満足げな表情。「ダービーはバテて下がったのではなく、切れ負け。馬場が良すぎるのがどうかですが、中山は適性が高いので」と楽しみな様子だ。



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【セントライト】グラティアス美浦Wで2頭と併入 2021年9月16日(木) 10:55

 春2冠で(6)(8)着だった京成杯グラティアスは、美浦Wコースで3頭併せ。直線は最内に入って5ハロン66秒8、ラスト1ハロン12秒1をマークし、デュードヴァンアドマイヤレビンと併入した。

 手応えに余裕のある久々を感じさせない走りに、加藤征調教師は「自らハミを取って、引っ張り切れない動き。夏を越して体の不安な部分はなくなってきた」と納得していた。(夕刊フジ)

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【セントライト】筋肉戻ってきたオーソクレース 2021年9月15日(水) 04:55

 <美浦トレセン>

 昨年のホープフルS2着馬オーソクレースが約9カ月ぶりの実戦を迎える。春に右後肢の脛骨部を骨折。休養が長引いたため、「能力的にはあると思うが、他の馬たちも成長しているので」と池内助手も慎重な構えだが、「追うたびに筋肉は戻ってきた。先々というより、この一戦を走り切れるよう仕上げていきたい」と復帰戦に向け力を込めていた。

 ラジオNIKKEI賞3着ノースブリッジは前走後も在厩で調整された。「エアコンの効いた馬房で順調にこられた。中山2000メートルで勝っているので距離は全然問題ない。開幕2週目の馬場もプラスでしょう」と中尾助手は自慢の先行力で上位進出を狙う。

 グラティアスは中山で京成杯勝ちの実績。12日の産経賞セントウルSを制した半姉レシステンシアに続き、秋の好発進を狙う。「馬場がいいので前残りが心配だけど、走れる態勢は整っている。切れる脚がないぶん、(直線の)急坂はいい」と加藤征調教師は舞台適性に自信。



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【セントライト】レース展望 2021年9月13日(月) 15:44

 中山では3日間開催最終日のメインにセントライト記念(20日、GII、芝2200メートル)が行われる。1~3着馬に菊花賞(10月24日、阪神、GI、芝3000メートル)の優先出走権が与えられるトライアルだ。長い間、本番につながらない時代が続いたが、2015年の覇者キタサンブラックを筆頭に、近年は権利を手にした馬たちが本番でも活躍しており、結びつきが強くなっている。

 皐月賞2着のタイトルホルダー(美浦・栗田徹厩舎、牡)が秋のスタートを切る。前走の日本ダービーは6着に敗れたものの、先行してしぶとく粘った。中山は皐月賞の他、弥生賞ディープインパクト記念1着、新馬戦1着、GIホープフルSで4着と好相性の舞台。GIIなら力上位は明らかで、強力な先行力を誇る同馬にとって、開幕2週目で引き続き前が止まらないとみられる馬場もプラス材料になる。8月31日に急死した父ドゥラメンテに弔い星をささげたい。

 ホープフルS2着以来のオーソクレース(美浦・久保田貴士厩舎、牡)は、キャリア3戦とメンバー最少だが、世代トップクラスのポテンシャルを秘めている。骨折休養明けだが、ここまでじっくり乗り込まれて上々の動きを見せているだけに、復帰初戦から好走しても不思議はない。

 京都新聞杯2着以来のルペルカーリア(栗東・友道康夫厩舎、牡)は、父がGIを6勝したモーリス、母が2005年のオークス、アメリカンオークスを制したシーザリオエピファネイアなどの半弟という良血馬。キャリアは浅いが、非凡な才能を見せており、本番に向けて久々でも好結果が求められるだろう。デビューから手綱を取る福永騎手は紫苑Sを制すなど秋競馬も好調で、2週連続重賞制覇も期待できる。

 ソーヴァリアント(美浦・大竹正博厩舎、牡)は1勝クラス、2勝クラスを連勝中。どちらも年長馬に対して斤量面のアドバンテージがあったとはいえ、圧巻の走りを見せた。まだ十分伸びしろを感じさせるだけに楽しみはある。未勝利戦以来のコンビを組む戸崎騎手も、京成杯オータムHで7番人気のカテドラルを重賞初制覇に導くなど勢いは十分だ。

 日本ダービー8着以来のグラティアス(美浦・加藤征弘厩舎、牡)は、今回と同じ中山で行われた京成杯を完勝した実績を持つ。半姉のレシステンシア産経賞セントウルSで重賞4勝目を挙げ、血統の勢いも味方に重賞2勝目を手に入れたい。

 スプリングS覇者のヴィクティファルス(栗東・池添学厩舎、牡)も侮れない存在だ。皐月賞9着、日本ダービー14着と春2冠はともに大敗したが、GIIなら上位争いに加わってくる可能性は高い。

 他には青葉賞3着のレッドヴェロシティ(美浦・岩戸孝樹厩舎、牡)、京成杯ニュージーランドTで2着のタイムトゥヘヴン(美浦・戸田博文厩舎、牡)、ラジオNIKKEI賞2、3着のワールドリバイバル(栗東・牧田和弥厩舎、牡)とノースブリッジ(美浦・奥村武厩舎、牡)、スプリングS2着のアサマノイタズラ(美浦・手塚貴久厩舎、牡)などにも注意を払いたい。

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【朝日杯セントライト記念】特別登録馬 2021年9月12日() 17:30

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【セントライト】タイトルホルダー馬なりで鋭い伸び 2021年9月9日(木) 04:45

 《美浦》日本ダービー6着タイトルホルダー(栗田、牡)は美浦Wコースで5ハロン67秒9-11秒4。馬なりでも鋭い伸びを見せた。「まだ子供っぽい面がありますが、動きは良かったです。しまいもいい反応でした」と横山武騎手は手応えを語った。

 8着グラティアス(加藤征、牡)は、Wコースでディサーニング(3勝クラス)を相手に一杯に追われ6ハロン80秒4-11秒8で1馬身遅れ。「1週前にしては十分。中山は好相性。楽しみ」と加藤征調教師は納得顔だった。

 ホープフルS2着以来のオーソクレース(久保田、牡)は、Wコースで一杯に追われ6ハロン82秒4-12秒0。直線は3頭併せの真ん中からしぶとく食らいついた。「久々なので少しプレッシャーがかかるように、稽古駆けする2頭を相手にやった。体重は少し増えていると思うが、体は引き締まっている。いい競馬を見せてほしい」と久保田調教師。

 《栗東》スプリングS勝ち馬ヴィクティファルス池添学、牡)が、CWコースで好時計。余力を残して6ハロン80秒0-12秒5を記録し、ジェニーアムレット(1勝クラス)と併入、レクセランス(OP)に1馬身先着した。池添学調教師は「春と比べて大きな変化はありませんね。減った体は戻って、馬にゆとりは出ています。追い切りは全体的に速い時計で息をつくりたかった。今回は折り合い重視の競馬をします」と近況を含めて伝えた。

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グラティアスの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


9月20日(祝・月)中山11R 第75回セントライト記念(3歳G2・芝2200m)

【登録頭数:15頭】(フルゲート:18頭)

タイトルホルダー(B)4ヶ月
ダービーからの休み明けで乗り込み量も豊富。1週前の動きを見ると特に大きく変わった感じはないが、最終追い切りで気合いが乗ってくれば仕上がりそう。

ヴィクティファルス(B)4ヶ月
ダービー以来の休み明けで、この中間は新馬、2戦目当時のように2週前、1週前とコース追いを消化。1週前の動きを見ると、終いの伸びが足りない。

オーソクレース(C)9ヶ月
昨年のホープフルSからの休み明けで乗り込み量は豊富。ただ、1週前追い切りの動きを見ると追われてからの伸びが物足りず。

グラティアス(C)4ヶ月
こちらもダービーからの直行組。この中間は自動計測になって時計は速くなっているものの、1週前は併走相手に手応え劣勢、併走遅れと特に成長の痕はうかがえない。

タイムトゥヘヴン(B)4ヶ月
ダービーからの休み明け。春当時からトレセンでは何本も時計を出す馬ではなく、この中間2週前、1週前と併せて先着していて状態は変わりなく順調そう。

ワールドリバイバル(C)中10週
ラジオNIKKEI賞からの休み明け。春と比べるとこの中間は坂路、CWと時計がかかっており、大型馬でもあり使われてからのほうが良さそう。

ヴェイルネビュラ(C)中10週
休み明けも、この中間は乗り込み量が少ない。1週前の動きには力強さはあるものの、終い伸びきれていない印象で、重い感じ。

アサマノイタズラ(D)中10週
ラジオNIKKEI賞からの休み明けで、この中間本数は乗られているが時計は休み前とそれほど変わらず。気難しそうな面を覗かせた1週前内容からも、変わり身はどうか。

ソーヴァリアント(A)中4週
札幌で2連勝。その札幌での2戦もしっかり乗り込まれていたが、この中間も入念な乗り込みで状態は良さそう。1週前追い切りでも気合い乗り抜群で楽に先着していて、まさに連勝中の勢い止まるところ知らずの感。

ルペルカーリア(C)4ヶ月半
京都新聞杯からの休み明けで乗り込み量は豊富。1週前の動きを見ると、終いモタモタして併せ遅れと、まだエンジンがかかっていない感じ。それでも坂路での時計は良化を果たしており成長はありそう。

カレンルシェルブル(B)中4週
ここ4戦月一ペースで使われているが、大きな馬で前走時のパドックでもまだ少し余裕を感じたほど。調教に関しても、前走時までは併せ馬で遅れることの多かった馬だが、この中間は1週前には併せ先着。使われるごとに時計も良くなっていて、上積みも期待できそう。

ノースブリッジ(A)中10週
ラジオNIKKEI賞からの休み明け。この中間は、自動計測になって時計が速くなっている南Wコース状況を考慮しても好時計判定の内容と、上積みがありそう。

レインフロムヘヴン(D)4ヶ月半
青葉賞からの休み明け。乗り込み量は豊富も、終いの伸びが悪く物足りない動き。

レッドヴェロシティ(C)中9週
7月に福島を使われての休み明け。1週前追い切りは、3頭併せの外に併せて力強さはあるがもうひと伸びほしい感じ。大きな馬で一度使われてからのほうが良いか。

ベルウッドエオ(B)中8週
7月の福島戦からの休み明けも、この中間も坂路、南Wと好時計が出ていて順調そう。


※このコラムからの推奨馬はソーヴァリアントノースブリッジの2頭をあげておきます。



◇今回は、セントライト記念編でした。
今年のセントライト記念のメンバーを見渡すと、休み明けの馬がかなり多いように感じます。過去10年の成績からは、日本ダービー出走組の成績がかなり良いレースとはいえ、昔のように夏の上がり馬と呼ばれる存在は少なくなってきているのかもしれません。
ただ、出走メンバーの調教内容を見てみると、休み明けで乗り込み量が多くても大型馬の中にはなかなか時計が詰まってこないという馬もいるように思えますし、加えて今年は、美浦南Wコースが例によって自動計測化に伴う好時計状態もあって、春よりも調子が良さそうに見えていても実は、ジックリ見てみるとそうでもなかったりというケースもチラホラ。詰まるところ、今年は夏の上がり馬を中心に、休み明けの組に関しては最終追い切りの動きまでしっかり見届けて調子の良し悪しを判断したほうが良いと考えています。

セントライト記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2021年5月26日(水) 13:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 東京優駿(日本ダービー)2021 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


5月30日(日)東京11R 第88回東京優駿日本ダービー) (3歳G1・芝2400m)

【フルゲート18頭】


<優先出走馬>

アドマイヤハダル 動きB 時計A 中5週 新馬472㎏→前走482㎏
この中間も3週前、2週前と坂路で好時計が出ていて、1週前はジョッキー騎乗でCWを長めから追い切られて先着。全体的に追い切りの時計は優秀。

エフフォーリア 動きB 時計C 中5週 新馬516㎏→前走504㎏
ここ2戦は2週前もトレセンで時計を出していたが、今回は日曜日からと1本追い切り本数が少ない。動きに関しても、前2走の1週前追い切りでは押さえきれないくらいの手応えで直線に向いてきていたが、今回の1週前追い切りではそれが見受けられず。ややおとなしい印象で迫力がもう少しほしいところだった。

ステラヴェローチェ 動きA 時計A 中5週 新馬488㎏→前走500㎏
この中間もかなり乗り込み量豊富で、2週前、1週前の追い切りの動きを見ると楽な手応えで余裕の先着。パワーがあり、出来もかなり良さそう。

タイトルホルダー 動きA 時計B 中5週 新馬472㎏→前走462㎏
弥生賞、皐月賞と王道のローテーションで好成績を残しているが、地味な存在。それでもこの中間も順調に調整されていて、1週前追い切りの動きも素軽さがあり上積みが感じられた。

バジオウ 動きD 時計C 中2週 新馬456㎏→前走464㎏
前走から中2週となるが、軽めで木曜、日曜と時計を出していて疲れはなさそう。ただ、1週前追い切りは、首が高く重心の高い走りで物足りい動きだった。

ヨーホーレイク 動きD 時計C 中5週 新馬492㎏→前走504㎏
この中間もCW中心の調整で乗り込みは豊富。1週前追い切りは、併走相手に先着しているものの、外の2頭は持ったままで追われてはおらず、明らかに手応えで見劣った。レースでも追い切りでもワンパンチ足りない印象が残る。

ワンダフルタウン 動きA 時計A 中3週 新馬444㎏→前走466㎏
新馬戦がダノンザキッドの2着で重賞2勝馬。前走が長期休養明けで、追い切りの内容、動きからも重さが残る出来だったと思うが、しぶとく勝ち切るところは能力の高さゆえ。前走を使われ、1週前の坂路での動きもさらに良くなっていて、今回は上積みが感じられる。


<賞金上位馬>

ダノンザキッド※骨折のため出走回避。

サトノレイナス 動きA 時計A 中6週 新馬472㎏→前走474㎏
2歳時の調教は全体的に控えめな内容だったが、3歳を迎え前走時からかなり速い時計をマークするようになってきてギアを上げてきた感じ。1週前追い切りでは力強い動きで迫力も感じさせていて、牡馬相手でも引けを取らない。

ヴィクティファルス 動きD 時計B 中5週 新馬484㎏→前走478㎏
この中間も2週前、1週前と速い時計は出ているが、1週前追い切りの動きを見ると併走相手に動きで見劣り終いも伸びきれていない。

バスラットレオン 動き映像なし 時計D 中2週 新馬462㎏→前走482㎏
前走(◎)はスタート後に躓いて落馬競走中止。前走まともに走っていたら結果はどうであれ、ここには出走していなかったかもしれない。それでいて展開を大きく左右することになる馬なので、レースを面白くしてくれる興味深い存在ではある。ただ、いくら前走ほとんど走っていないとはいえ、もう一度仕上げ直さなくてはならないのでプラスということはなさそう。

レッドジェネシス 動きC 時計B 中2週 新馬476㎏→前走488㎏
京都新聞杯から中2週となるが、その前走時に休み明けでしっかり乗り込まれていて、この中間も1週前、日曜とこれまでと同じように追い切られているので疲れはなさそう。1週前追い切り映像からは、やや重の芝コースで多少脚を取られるところがあったので、良馬場のほうが向いているように感じた。

ラーゴム 動きB 時計B 中5週 新馬506㎏→前走516㎏
きさらぎ賞皐月賞と無理のないローテーションでこの中間も乗り込み量は豊富。1週前の動きを見ると、まだ重たさは残るが終いしっかりと伸びることが出来ていた。あと1週あることを考慮すると、デキ自体は良さそう。

グラティアス 動きB 時計C 中5週 新馬488㎏→前走500㎏
休み明けの皐月賞を一度使われての叩き2戦目だが、この中間追い切り時計がガラッと良くなった印象はない。それでも、ジョッキーが跨って行われた1週前追い切りは折り合いがしっかりつき、終いもキッチリと先着。やや迫力は欠くものの仕上がり好感。

シャフリヤール 動きB 時計A 中8週 新馬450㎏→前走448㎏
この中間は間隔も空いているので乗り込み豊富。今回の1週前追い切りでは強めに追われて先着。まだ走りに硬さがある感じでそのあたりが良くなってくれば、一層強くなるだろう。

タイムトゥヘヴン 動きD 時計E 中2週 新馬480㎏→前走478㎏
NHKマイルCからの中2週で、この中間は軽めの調整。ここ2戦の調教内容を見るに、前走が目標でここはおまけの参戦か。それほど余力は感じられない。

ディープモンスター 動きD 時計C 中5週 新馬458㎏→前走444㎏
2歳時は併せ馬で遅れることはなかったが、前走時の1週前追い切りで遅れてこの中間も1週前追い切りで遅れた。動きに関しても、ゆったりした入りで併走相手の手応えも決して良いものではないなかで追い比べで先着を果たせていないくらいなので、これでは状態が良いとはコメントできない。

グレートマジシャン 動きA 時計B 中8週 新馬478㎏→前走474㎏
この中間、1週前追い切りでは押さえきれないくらいの気合い乗りで、かなりの迫力を感じさせている。ただ、それ以上に気難しい面が出ていたという印象。今回は乗り替わりとなり、残り1週でどれだけジョッキーとコンタクトが取れるようになるかが鍵。素質はかなり高いはず。


☆このコラムからの推奨馬はサトノレイナスステラヴェローチェワンダフルタウングレートマジシャンタイトルホルダーの5頭をあげておきます。



◇今回は日本ダービー編でした。
昨年の無観客でのダービーから早いもので1年が過ぎ、今年もダービーウイークがやってきました。過去のダービー馬の名前を眺めていると、その時の記憶が蘇る馬がとても多いことに気付かされます。それだけ他のレースとは違う何かがあるのだと思います。特に新馬戦の予想をするようになってからと、POGに参加するようになってからというもの、スタートからゴールという流れが出来上がり、1年ごとに整理されて記憶しているように思います。
そしてこの1年は、コロナの影響で短期免許で来日する外国人ジョッキーがいなかったこともあり、ルメール騎手に人気馬が集中していた印象のシーズン。そのルメール騎手が、牝馬のサトノレイナスで今年はダービーに出走するということは、それだけの能力があると判断しても良いのではないかと思っています。ちなみに、今年のダービーに登録している18頭の新馬戦での騎乗ジョッキーは、福永騎手が4頭、ルメール騎手、戸崎騎手がともに3頭です。そして新馬戦から乗り替わることなく、同じ騎手でダービーに出走する予定の馬は、エフフォーリア(横山武)、サトノレイナス(ルメール)、ワンダフルタウン(和田竜)の3頭だけ。出走を予定していた馬が故障したり、体調が整わなかったりして急遽違う馬で参戦ということもありますが、そもそもどれだけ順調かつ無事にここを迎えられているかを示す指標ともいえる部分でしょう。『ダービーは運がある馬が勝つ』と言われますが、このあたりも明暗を分ける一つの要素になってくるのかもしれません。
今年も馬主、調教師、生産者、騎手、そして競馬ファンの夢を乗せて17頭の馬が走ります。競馬場には限られた人数の人しか入れませんが、テレビやラジオなどで日本中から夢の舞台を楽しんでいただきたいと思います。

日本ダービー出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2021年4月16日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】例え距離が延びても器用なソダシは有利/大混戦の皐月賞
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桜花賞阪神ジュベナイルフィリーズからの直行2頭のワンツーフィニッシュ。休み明けの馬が好走するシーンもすっかり見慣れたものになったが、改めて時代の変化を実感させられる一戦となった。

ソダシは好位から安定した立ち回りで抜け出し。追い込んできたサトノレイナスの勢いが良かったため、距離が延びたら逆転…と思いたいが、案外この差は大きい気もする。苦しい競馬で差を詰めて来たサトノレイナスは当然オークスでも有力。だが、逆にソダシが一見恵まれる競馬ができるのはそれだけレースセンスが良く前で流れに乗れるからでもあり、器用さという点で一日の長がある。距離延長大歓迎というタイプではないが、折り合いにも不安がなく、順調ならこちらもオークスでは有力だろう。

負けた組の中では、馬体の維持がカギにはなりそうだが距離延長歓迎の5着アールドヴィーヴル。穴っぽいところでは9着に敗れたが、距離が延びて良さそうなホウオウイクセルには改めて期待したい。

~低調なトライアル戦線の中で唯一水準級なのは…

それにしてもクラシックの出走馬を見ていると、本当に直行組が増えた。このことによって、予想する上では少々悩みが増える。比較が難しくなるだめだ。桜花賞で馬券のキモになったのは3着のファインルージュ。こちらはフェアリーSからの直行ローテだったが、同レースはあまりクラシックに繋がるイメージがなく、その印象もあり8番人気という評価にとどまっていた。先週は主流路線のチューリップ賞のレベルが高くないことを当コラムで指摘したが、今週末の皐月賞においても、トライアルのレベルを考えるのは重要になりそうだ。

今年の各レースのメンバーレベルを振り返ると、まず低レベル戦だったのは京成杯グラティアスが無敗で制したこのレースは、実質的に少しレベルの高い1勝クラス程度のメンバー構成だった。2着タイムトゥヘヴンはその後マイル重賞で好走したが、全体としては低調だった。

スプリングSも未勝利勝ち直後のボーデンが人気を集めたように、全体のレベルは高くなかった。勝ったヴィクティファルスは距離が延びて良さそうだし、2着アサマノイタズラは引き続き人気もなさそうだが、メンバーレベルを考えると積極的に買いたいとまでは言いづらい。

数々の名馬を輩出してきた弥生賞も、今年は低レベル戦。ダノンザキッドの出走こそあったが、その他はマイル路線から距離を延ばしてきたシュネルマイスターがいたくらいで、1勝クラスの馬も多数含まれる10頭立てのレース。近年はかつてほど地位が高くなくなっているが、今年もその傾向通り。タイトルホルダーが逃げ切ったレース内容も単調なもので、差し損ねた感のあるダノンザキッドは見直しが可能だろうが、それでも大きくプッシュできるかというと微妙なところだ。

ラーゴムが制したきさらぎ賞も同様で、レース内容自体も少頭数で単調なもの。好位から押し切ったラーゴムは今の荒れ馬場への適性は高そうだが、果たしていきなりのG1でどうだろうか。

その中で唯一水準のメンバーレベルにあり、当方配信の競馬ノートでも水準を意味する【C】ランクを付けたのが共同通信杯。勝ったエフフォーリアは直行となるが、2着ヴィクティファルス、3着シャフリヤールがその後重賞を制したのも納得といえば納得。

無敗でこのレースを制したエフフォーリアは、そういう意味では有力ということになるが…。そのエフフォーリアにしても気掛かりな点がひとつ。それは多頭数のレースを経験していないことだ。今は重賞が増えた上に直行組も増えたので、そもそも多頭数になる2歳戦は少なくそのこと自体は馬のせいではないのだが、揉まれた経験のなさというのはタフな馬場で行われる多頭数の皐月賞では少し不安になる。

皐月賞の注目馬

というわけで、考えれば考えるほどあまり買いたい馬がいない皐月賞なのだが…。

個人的な期待は、ダノンザキッド

弥生賞のレベルが高くないと言いつつ推奨するのか! という感じだが、その弥生賞はタイトルホルダーの楽逃げで単なる立ち回り戦。ホープフルSに続いてズブさを見せたダノンザキッドは差し遅れて敗れてしまったが、今回は開催終盤のタフな馬場。前走のようにただの立ち回り戦になる可能性は低く、改めて期待したい。ある程度出して行ってくれる川田騎手も、先行馬が少ないメンバー構成においてはプラス材料だろう。

もっともそうは言っても、あまり積極的に買いたいという感じでもないし、勝ち切るかと問われれば微妙な気がするのも正直なところで、安定感はあるが2~3着の可能性の方が高いような気も…。混戦模様の一戦なので、買い方も工夫して狙ってみたい。

最後にもう一つ気になるのは週末の天気。またしても中山競馬場は雨予報が出ており、今の馬場に雨が降るとタフな馬場になる可能性が高そう。内枠の先行馬は不利になり、隊列次第では中枠の差し馬、外枠の好位差し馬あたりが有利になりそうだ。枠順を眺め、気象予報を気にしつつ結論を出すことになりそうだ。

皐月賞の最終本命は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2021年4月15日(木) 17:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 皐月賞2021 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


4月18日(日) 中山11R 第81回皐月賞(3歳G1・芝2000m)


<優先出走馬>

アサマノイタズラ(B)中3週
追い切りでもパドックでもまだ余裕がある印象で、ほとんど差のないレースぶりで2着してみせた前走。この中間も嶋田騎手が1週前追い切りに騎乗しての調整。動きに関しては力強さがあり、上積みが感じられる。

アドマイヤハダル(A)中3週
ここ3戦すべて◎にしているくらい、毎回のように調教内容が良い馬。この中間も2週前が坂路、1週前がCWを長めから併せて先着。動きに関してはやや重さも垣間見えるが、しっかりと先着していてこの時点でもだいぶ仕上がっている感じ。

ヴィクティファルス(A)中3週
この中間は、これまでの3戦同様に1週前にはCWを長めから。好時計が出ており、動きを見ても力強さがあり出来は引き続き良さそう。

シュヴァリエローズ(A)中3週
1週前追い切りでは3頭併せの外に併せて先着。追われてから迫力のある走りで抜群の伸び脚を見せていて、好調そのもののデキ。

タイトルホルダー(B)中5週
休み明けの前走時も太め感はなくスッキリした感じで仕上りは良かった。この中間も乗り込み量豊富で、1週前追い切りで見せた伸び脚は前走並みに好印象。

ダノンザキッド(B)中5週
休み明けの前走を使われ、この中間の動きからは行きたがる面が収まり気味で落ち着きが窺える。ただ、悪く言えばおとなし過ぎといった感じで、迫力という点では物足りなく映った。


<以下、賞金上位順>

ステラヴェローチェ(C)中8週
この中間、吉田隼騎手が毎週のように追い切りに騎乗しての入念な乗り込み。ただ、先週のソダシのような好内容とまでは行かず、坂路での動きを見るとまだ終いの伸び脚が良い時のそれには及んでいない印象。

ラーゴム(D)中9週
追い切りの動きが物足りず評価を下げてしまった前走。この中間の追い切りの動きを見ても力強さはなく、多少動きは良化するもまだまだ物足りなさが残る。

エフフォーリア(B)中8週
前走時は最終追い切りでグーンと良くなっていたこの馬。この中間は、トレセンでの乗り込み量が少なく、ギリギリまで牧場で調整されていた感じ。2週前、1週前はまだ凄みを感じるほどの動きではないが、スッと楽に先着しており出来は悪くなさそう。今回も前走時のように最終追い切りで迫力が感じられれば、前走以上の走りにも期待がもてる。

グラティアス(B)3ヶ月
前走時も3ヶ月ぶりで今回も3ヶ月ぶりのレースとなるが、1週前追い切りではデムーロ騎手を背に楽に先着しており、重め感もなく仕上がり良好。最終追い切りもあるので、さらに良くなりそうな感じもある。

レッドベルオーブ(B)4ヶ月
休み明けだが、トレセンでも1ヶ月以上乗り込まれて調整されている。映像がないので動きに関しては何とも言えないが、これまでと同じコースでも外めを回っての好時計なので悪くない仕上がりに映る。

ディープモンスター(B)中6週
この中間もこれまで同様に1週前はCWを長めから併せ馬で追い切られている。調教内容で特に気になるところはなく、調子落ちはなさそう。

ヨーホーレイク(B)中9週
この中間も乗り込み量は豊富。1週前追い切りは、追い出されての反応が鈍く、抜け出して先着するまでに時間がかかっていた。

ワールドリバイバル(D)中3週
この中間は中3週で2週前は軽めの調整で1週前はこれまで通りCWを長めから併せ馬で追い切られて先着。動きを見ると大きな馬の割に硬さがある感じで、伸び脚は物足りない。

イルーシヴパンサー(E)中3週
前走時当コラムで推奨した1頭で、人気薄で4着に健闘。ただこの中間は、1週前追い切りができていない時点で上積みはなさそう。

ルーパステソーロ(E)中2週
かなり大きな馬で、使い込まれているがここ2戦とも追い切りでは目立つ時計が出ていない。中2週のこの中間も、坂路での時計は物足りず能力的にも状態的にも物足りなさが残る。


このコラムからの推奨馬はヴィクティファルスシュヴァリエローズアドマイヤハダルの3頭をあげておきます。



◇今回は皐月賞編でした。
今週の14日(水)には門別で早くも2歳戦がスタートしました。地方競馬の2歳戦において、他地区出走時にも、毎年仕上がりの早さで好成績を残している門別所属馬たちですが、近年はJRA馬相手ではなかなか活躍することができていません(血統の良い馬や素質の高そうな馬たちは、最初からJRAに所属してしまうので仕方がないところだとは思いますが)。そして、近頃ではJRA所属馬も、6月の1600m戦や1800m戦で十分強い勝ち方ができるほどしっかり仕上がっているので、レースがないだけで育成自体は昔に比べると、だいぶ早い時期から行われるようになっているのだと感じています。
地方競馬は、2歳戦が早く始まる割に短距離戦がほとんどなので、早い時期からもう少し長めのレースを増やしてみたらどうかと思います。それと、今後はJRAのクラシックを目指すという意味で、地方競馬においても芝向きの馬が活躍できるようなレース体系(盛岡の芝コースをさらに活用する等)を地方競馬全体で作っていく試みなんかもありかもしれません。そういった路線を目指す馬は調教内容もこれまでと変わってくると思いますし、今の育成技術の向上や外厩施設を使うなどすれば早い時期に長めの距離でも戦える馬も出てくるのではないでしょうか。近年売り上げが伸びている地方競馬なので、地方競馬所属馬専用トレセンを作るくらい強い馬作りに資金を回しても良いかもしれませんね。
日本の馬は海外でも勝ち負けできるくらい強くなりましたが、今の日本の競馬に足りないのが地方競馬所属馬のレベルアップ。先に挙げたような背景から、今のままでは、地方所属馬とJRA所属馬の力の差はさらに広がっていってしまいそうです。1頭でも2頭でも、JRA所属馬に対抗できる馬がクラシックに出走してくるだけで競馬は盛り上がります。そんな馬の出現を期待しながら、今年も2歳戦を楽しみたいと思っています。

皐月賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2021年1月22日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】年明けから重賞が波乱続きの理由を考える/AJCC展望
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先週は東西で3重賞が行われた。京成杯こそルメール騎手のグラティアスが制し人気どころでの決着だったが、愛知杯は人気のセンテュリオが不発で、3連単は7万馬券。日経新春杯は7番人気の伏兵ショウリュウイクゾが制し、2着には13番人気のミスマンマミーアが突っ込んできて3連単は96万馬券と大波乱になった。

年明けから重賞は波乱続きの印象があるが、改めて調べてみると、やはりよく荒れていた。波乱の基準を3連複の万馬券とすると、7レース中6レースで万馬券が発生。3連単は10万超の配当がやはり7レース中6レースと、高配当が続いている。

◆2021年の重賞配当(3連複:3連単)

中山金杯   18,300円 : 64,390円
京都金杯   135,900円 : 1,228,010円
シンザン記念 13,750円 : 118,210円
フェアリーS 24,370円 : 120,220円
愛知杯    19,070円 : 79,590円
日経新春杯  112,200円 : 961,790円
京成杯     3,210円 :  11,750円

波乱が続く理由をザックリまとめると、大きく以下の2点ではないか。

1、例年と異なる中京での開催

ひとつめは中京競馬場での開催。例年ならば京都で開催されている各重賞が中京での代替開催となっており、それが傾向の変化をもたらしている。当然のことながら、右回りで直線平坦の京都競馬場と、左回りで直線急坂の中京競馬場ではまるで傾向が異なるため、過去のデータ等があまりアテにならず、波乱を招いている。ミスマンマミーアウラヌスチャームなどは、いかにも中京のスタミナ戦が向いた印象だった。

2、中山芝のタフ化

ふたつめは、中山の芝の傾向だ。昨年末の有馬記念でも外枠のサラキアが台頭したように、中山の芝が荒れて来ていることも波乱の一因とみている。本来であれば立ち回り戦が多く内枠の馬や先行馬が人気を集めがちな舞台だが、年明けから差し馬、外枠の馬の台頭が目立つ。中山金杯では8枠16番で人気を落としていたウインイクシードが11番人気で3着に健闘。フェアリーSでも8番人気の低評価を覆し2着に突っ込んできたホウオウイクセルは、本来は不利とされる8枠15番だった。

そんな状況に追い打ちをかけるように今週末は各地ともに久々に雨予報が出ており、さらに予想は難しくなりそう。年明けからの傾向を踏まえれば、あまり人気や新聞の印を気にし過ぎず、思い切って狙っていくことも重要にになりそうだ。

~久々に多頭数で難解なAJCCの伏兵候補

年明けからの波乱傾向を振り返ったところで、今週末の話へ。今年のAJCCは17頭立て。過去3年は12頭以下と比較的落ち着いた頭数だったことを考えると、久々に多頭数の競馬となる。前述通り今年の傾向にしたがって、波乱に期待しつつここでは伏兵候補を2頭取り上げたい。

ラストドラフト

アルゼンチン共和国杯は苦しい内枠から2着に健闘。昨年の当レース3着、一昨年の京成杯1着と中山芝では安定して走れており、舞台が替わるのはプラスになりそうだ。タフな馬場を得意とする三浦騎手の騎乗で、上がりが掛かる流れになれば引き続き面白い。

タガノディアマンテ

久々のステイヤーズSでは強気に動いて2着確保と地力を見せた。相手に恵まれた面もありフロック視されそうだが、かつてスプリングS4着、皐月賞でも6着と中山芝重賞では安定した走りを見せており、万葉S圧勝歴からもスタミナを問われる馬場状態もプラス材料。思い切った騎乗が身上の津村騎手にも期待して、再度一発に期待してみたい。

※AJCCの本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2021年1月15日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】ようやく馬場が荒れてきた中山芝/京成杯展望
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3日間開催の3連休は、シンザン記念ピクシーナイトが、フェアリーSファインルージュが制した。

ピクシーナイトはサッと先手を取って逃げ切り。中京は2週目段階でまだインの状態が良く、その馬場をきちんと読んでいた福永騎手の好プレーが光った。

ファインルージュは外から差し切り。クールキャットが道中マクリを打って前が厳しくなったことに乗じて、2着にも8枠のホウオウイクセルが差して来た。昨年の12月からずっと好天が続き良好な状態だった中山の芝も、さすがに連続開催後半でインが悪くなってきている。

ラスト2週はタフな馬場になりそうで、中~外枠勢や差し馬に注意したい。

~外枠狙いは短距離から

荒れてきた中山芝の馬場を察して勝負に出て、それがハマったのが先週日曜の朱竹賞だった。

芝千二のこのレースは差し馬が揃い、徐々に荒れてきた馬場状態も加味すれば外差し優勢になると想定できた。狙った◎ロンギングバースは外枠。加えて前走の京王杯2歳Sは外差し競馬の内枠で全く競馬になっておらず、これをノーカウントとできれば、素直に今回は狙いどころだった。

2着に13番テネラメンテ、3着に12番キティラが入り、3連複は4万馬券。短距離ほど馬場による決め打ちがハマりやすいという教科書のようなレースだった。



今週末は土曜にカーバンクルS、日曜にサンライズSと芝千二で特別戦が2レース組まれている。上記の傾向を踏まえて狙ってみても面白いかもしれない。

京成杯も差して結果を出してきた組に注目!

さて、今週末は3重賞、その中でも注目は中山芝で行われる京成杯だろうか。前述通りタフになりつつある中山芝の現状を考えれば、新馬戦を逃げ切って勝って来た組は少々危ないように思う。外からの差しが届くと考えれば、キッチリ溜める競馬で末脚を伸ばせるタイプが狙いとなる。

人気どころでいえば新馬で先行押し切り勝ちのタイソウグラティアスよりも、タイムトゥヘヴンプラチナトレジャーに期待したい。

さらに伏兵ということならば、注目はラカン

未勝利勝ち上がりに5戦を要しているが、前走はローカル福島とはいえラストはグイグイ伸びて余力十分に差し切り勝ち。追っての良さがあり、今の馬場は合いそうだ。G1よりも前哨戦や隙間重賞に強いキズナ産駒でもあり、先週の馬場が続けば面白い一頭になる。

※週末の重賞予想は、ブログ『TAROの競馬』にて一部無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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グラティアスの口コミ


口コミ一覧
閲覧 145ビュー コメント 0 ナイス 11

セントライト記念

9月20日 月曜日 中山競馬場 右回り Bコース
芝2200M(外) GⅡ 3歳 

過去10年

サンデーサイレンス系        7-5-9
ヘイルトゥリーズン系        2-2-0
ミスタープロスペクター系      1-1-1
ナスルーラ系            0-1-0
ファイントップ系          0-1-0

このレースの傾向として(競馬ブック参考)

〇 ダービー組 最近はダービー凡走組
〇 1着は重賞勝ち馬
〇 芝2000M以上で連対以上
〇 1番人気は5年連続連対中

出走馬の個人的な評価

タイトルホルダー
(瞬発力おあるけどどちらかと言えば持久力勝負に向いている馬。中山実績もあるし距離も問題ないと思う。先行出来るのも今回かなり有利となりそう。)

ソーヴァリアント
(札幌コースで連勝中で先行して押し切る強い内容。今回距離延長で積極的な競馬を続けていて、折り合いが上手くいくかどうか?相手強化もしているのでそこが大事かなと)

グラティアス
(皐月賞もダービーもそれなりの着順だったので力はあるのかなと、今回実績のある中山コースと先行できればいい勝負は出来そう)

オーソクレール
(今年緒戦ということで状態が気になるところ、コースは問題ないし成長もしていると思う。これも先行が出来ればと折り合いになりそう)

ルペルカーリア
(前走逃げて重賞2着で折り合い面が心配な馬。距離は問題ないし鞍上も変わらないから信頼度は高いが、休み明けでもあるし関東輸送が初めてなのもあるので期待と不安がありますね。能力的には個人的には1番と思うが)

ヴィクティファルス
(クラシック2戦の結果が上手くいかず今回立て直してどうか?コースは問題ないし馬場が渋っても多少は問題ない。基本差し馬なので展開が大事になりそうと、あとは折り合いですね)

アサマノイタズラ
(ここ2戦結果出ず乗り替わりでどうなるか?この馬も折り合いが難しそうなので距離延長ということもあるので上手く道中進めるか重要となりそう。コース実績はある)

ワールドリバイバル
(逃げても大丈夫なので今回だと逃げれそうな感じですが先行でも問題ないので、相手強化になるので展開が重要になってきそう。芝外回りになって粘れるかどうかですね。)

タイムトゥヘヴン
(前走より距離短縮はプラスになると思うが、コース実績があるので侮れないと思うが少し力的には落ちるのかなとは思っている)

ノースブリッジ
(毎回逃げているので今回もと思うがいつもスローペースなのでそれでも前走勝ててないところで力的には少し下なのかなと、逃げなかった場合どうなるかは気になるが)

カレンルシェルブル
(前走小倉で1勝クラス勝利で着差が結構ついたので今回相手強化ですが期待は少しあるのかなと、ただ輸送と乗り替わりなので楽ではなさそう、ただ勢いと成績も安定してきているので穴では浮上するかなと)

レインフロムヘヴン
(重賞の経験値は高いがいかんせんここ2戦の位置取りが後ろ過ぎたので、今回休み明けで状態と位置取りが重要になってきそう)

レッドヴェロシティ
(前走の函館でまさかの敗戦だったので人気はなさそう。青葉賞3着になっているので力的には侮れないが位置取りもどうするかが微妙かな)

 プラス1 2021年9月16日(木) 21:02
関西テレビ放送賞ローズステークスGⅡ、朝日杯セントライト記...
閲覧 212ビュー コメント 0 ナイス 7

まだ明日1日あるんですわ

やれるのか? やるしかないんですわ



早速ですが


関西テレビ放送賞ローズステークスGⅡは
イリマ
アンドヴァラナウト
スパークル





朝日杯セントライト記念GⅡは

ソーヴァリアント
カレンルシェルブル
グラティアス

でした



その他 WIN5で関係する


浦安特別は

サイファーシチー
グローサーベア
ジェットマックス



レインボーステークスは

ゴルトベルク
モンテグロッソ
シングフォーユー




ラジオ日本賞は

ホウオウトゥルース
バレッティ
サンダーブリッツ



鋸山特別は

アポロティアモ
ペルセウスシチー
レオカクテル




2001メモリアル ジャングルポケットカップは

ルヴェルソー
サトノフォース
パラダイスリーフ




納屋橋ステークスは

フォルコメン
サルファーコスモス
ラヴユーライヴ




2011メモリアル オルフェーヴルカップは

ペールエール
テンバガー
ヴェルザスカ




JRAアニバーサリーステークスは

ショウナンナデシコ
スズカデレヤ
スズカゴウケツ

でした




日曜、月曜 どちらも WIN5にダート中距離とか条件戦とかが入っているんで 割と配当がつきそう(=簡単には当たらない)な感じがしますね



まぁ とりあえずは 明日を無事に帰ってきてからですね


あれ、台風で土曜が中止になった場合は・・ まぁ気にしないでおきますか

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 シバケン 2021年9月14日(火) 19:07
《セントライト記念》
閲覧 207ビュー コメント 2 ナイス 20

《セントライト記念》
☆前走日本ダービーで4角2番手以内【4-2-0-1】→グラティアス
☆皐月賞5着内かつ中山芝重賞勝利実績あり【4-3-2-0】→タイトルホルダー
過去10年
1番人気 【4-3-1-2】
1.0~1.9倍 【2-2-0-0】
*素直に1人気から買うかな

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コメント一覧
1:
  HELPRO   フォロワー:0人 2021年1月17日() 17:14:37
加藤征弘がルメールをどこまで乗せられるかが最重要‼
質の低い関東厩舎の鞍上起用が見物‼

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2021年5月30日東京優駿 G18着
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2021年5月30日 東京優駿 G1 8着
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