グラティアス(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録
グラティアス
グラティアス
グラティアス
グラティアス
グラティアス
写真一覧
現役 牡5 鹿毛 2018年4月6日生
調教師宮田敬介(美浦)
馬主株式会社 スリーエイチレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績17戦[2-1-3-11]
総賞金8,555万円
収得賞金2,300万円
英字表記Gratias
血統 ハーツクライ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
アイリッシュダンス
マラコスタムブラダ
血統 ][ 産駒 ]
Lizard Island
Mapul Wells
兄弟 レシステンシアミッキーブラック
市場価格2億4,840万円(2019セレクトセール)
前走 2023/06/03 鳴尾記念 G3
次走予定

グラティアスの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/06/03 阪神 11 鳴尾記念 G3 芝2000 151178.8810** 牡5 57.0 北村友一宮田敬介 494
(0)
1.59.6 0.535.5⑧⑦⑧⑧ボッケリーニ
23/04/23 京都 11 マイラーズC G2 芝1600 151134.8812** 牡5 57.0 M.デムー宮田敬介 494
(-2)
1.32.1 0.633.2⑭⑬シュネルマイスター
23/03/26 阪神 11 六甲S (L) 芝1600 15463.915** 牡5 57.0 M.デムー宮田敬介 496
(-4)
1.36.0 0.535.4⑤⑤サヴァ
23/01/21 中京 11 睦月S OP 芝1600 9444.722** 牡5 57.0 岩田望来宮田敬介 500
(-6)
1.34.4 0.333.8④④キングエルメス
23/01/07 中山 11 ニューイヤー (L) 芝1600 13333.913** 牡5 57.0 B.ムルザ宮田敬介 506
(+10)
1.33.6 0.434.1⑥⑧⑨ウイングレイテスト
22/11/26 東京 11 キャピタルS (L) 芝1600 18354.617** 牡4 56.0 T.マーカ宮田敬介 496
(-2)
1.32.7 0.234.0⑧⑧ララクリスティーヌ
22/07/30 新潟 11 関越S OP 芝1800 1881611.653** 牡4 56.0 松山弘平宮田敬介 498
(+6)
1.44.8 0.034.3④④イクスプロージョン
22/06/18 阪神 11 米子S (L) 芝1600 166115.229** 牡4 56.0 北村友一宮田敬介 492
(-6)
1.33.9 1.035.0⑨⑨ウインカーネリアン
22/04/02 中山 11 ダービーCT G3 芝1600 16485.624** 牡4 56.0 三浦皇成宮田敬介 498
(-4)
1.32.5 0.234.9⑤④タイムトゥヘヴン
22/03/13 中山 10 東風S (L) 芝1600 14573.215** 牡4 56.0 三浦皇成宮田敬介 502
(-8)
1.34.4 0.333.6⑪⑬⑬ボンセルヴィーソ
22/01/29 東京 11 白富士S (L) 芝2000 148146.443** 牡4 55.0 C.ルメー宮田敬介 510
(+16)
1.57.7 0.334.6④④⑤ジャックドール
21/10/24 阪神 11 菊花賞 G1 芝3000 1881659.71415** 牡3 57.0 松山弘平加藤征弘 494
(-6)
3.06.7 2.136.8④④④④タイトルホルダー
21/09/20 中山 11 セントライト G2 芝2200 148136.439** 牡3 56.0 松山弘平加藤征弘 500
(+4)
2.13.3 1.036.2アサマノイタズラ
21/05/30 東京 11 東京優駿 G1 芝2400 174743.2108** 牡3 57.0 松山弘平加藤征弘 496
(-4)
2.23.1 0.634.4シャフリヤール
21/04/18 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 1681515.776** 牡3 57.0 M.デムー加藤征弘 500
(+2)
2.01.3 0.737.2⑥⑨⑦⑧エフフォーリア
21/01/17 中山 11 京成杯 G3 芝2000 12333.111** 牡3 56.0 C.ルメー加藤征弘 498
(+10)
2.03.1 -0.434.9タイムトゥヘヴン
20/10/24 東京 5 2歳新馬 芝2000 15591.911** 牡2 55.0 C.ルメー加藤征弘 488
(--)
2.06.2 -0.234.2モズマンジロウ

グラティアスの関連ニュース

◆松若騎手(フェーングロッテン2着)「落ち着きがあって、いい返し馬ができました。スタートからあまり出ていかなくて、前半の進みがいつもと違いました。最後は飲まれそうなところをもうひと踏ん張りしてくれていますが、遊んでいるようなところが見受けられて、気持ちの難しい馬です。きょうは勝ちたかったのですが…」

◆岩田望騎手(アドマイヤハダル3着)「勝ち馬に早めに動かれてしまいました。2、3番手の馬を目標にしていたぶんですね。状態は戻ってきているのですが…」

◆和田竜騎手(ワンダフルタウン4着)「いいところで運べましたし、流れも良かったです。きょうは勝負どころも楽でした。坂で(脚が)少し鈍ってしまいましたが、まだいいときの感じにはない中で、これだけの走りをしてくれました。良(馬場)に乾いてくれたのも良かったですね」

◆松山騎手(マリアエレーナ5着)「スタートも良く、番手で競馬をしました。最後は苦しくなってしまいましたが、男馬相手によく頑張ってくれています」

◆幸騎手(モズベッロ6着)「最後の最後で少し壁になって追えないところがあったのが、もったいなかったです。力はあります」

武豊騎手(ヒンドゥタイムズ7着)「直線の途中まではいい伸びだったけど、そこからがまったく(伸びません)でした」

◆西村淳騎手(スカーフェイス8着)「大外枠でしたが、ロスなく運ぶことができました。直線で詰まってしまったのが響きました」

◆菅原明騎手(カラテ9着)「枠や展開や馬場などを考えて、あまり下げすぎて外に出すことはやりたくなかったので、腹をくくっていい位置を取りにいきました。ただ、前がずっと壁になってしまいました」

◆北村友騎手(グラティアス10着)「ジリっぽくてメリハリのないレースになってしまいました。申し訳ないです」

◆ルメール騎手(ソーヴァリアント12着)「最初から一生懸命すぎました。こういう馬場で止まってしまいました。もう少し短い1800メートルくらいの方がいいかなと思います」

◆鮫島駿騎手(インプレス13着)「この馬のリズムで運べて、勝ち馬の後ろのポジションを取ることができましたが、最後は苦しくなってしまいました」

◆藤岡康騎手(ディアマンミノル14着)「気持ちの部分か、ゲートから進んでいく感じがなく、最後までギアが上がりませんでした」

【ROBOTIPの勝率予測】鳴尾記念2023 競走馬能力重視予測は紅一点マリアエレーナを中心視 2023年6月2日(金) 17:00

こんにちは!ROBOTIP開発プロジェクトメンバーの曹操です。

今回の担当は鳴尾記念 G3です。ここ2年は中京で行われてきた同レース。阪神での開催は3年ぶりとなります。今年も中距離重賞の常連が数多く参戦してきましたが、勝率予測はどのような結論を導き出したでしょうか。さっそく見ていきましょう。

曹操ROBOTIPの基本設定は「競走馬」の能力指数を100%とし、適性は「距離適性」と「周回方向適性」のみを配合、補正は「斤量」「調教評価」「厩舎評価」の補正をONにします。

これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。

曹操ROBOTIPが弾き出した鳴尾記念全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)
マリアエレーナ   23.03%
ボッケリーニ    14.84%
フェーングロッテン 9.64%
ソーヴァリアント  9.37%

ヒンドゥタイムズ  6.43%
カラテ       6.33%
モズベッロ     5.27%
グラティアス    4.86%
マイネルファンロン 4.01%
ワンダフルタウン  3.52%
スカーフェイス   3.29%
アドマイヤハダル  3.10%
インプレス     2.40%
ディアマンミノル  2.01%
サトノルークス   1.90%

今回のメンバー中ただ1頭の牝馬、⑦マリアエレーナがやや抜けた首位となりました。平均勝率(15頭立ての場合は6.66%)を上回る馬のみを馬券対象にするので、上位4頭がその対象となります。⑪ヒンドゥタイムズと②カラテはギリギリ平均勝率に及ばず、ここでは馬券対象外の評価となります。

上位頭の勝率の差を鑑みて隊列にすると以下の通りです。
 ⑦ > ⑫ > ④⑭

馬券は⑦マリアエレーナからの馬連3点、合計10,000円で勝負します。

馬連
⑦ー⑫⑭ 各4,000円
④ー⑦  2,000円

合計10,000円


**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
**************************************

[もっと見る]

【逃げ馬の作る展開から勝ち馬を見極める】鳴尾記念2023 久々の阪神開催、開幕週での一戦!フェーングロッテンの単騎逃げが追い風になる馬は? 2023年6月2日(金) 17:00

鳴尾記念は、京都競馬場の改修工事に伴う日程調整のため、直近2年は中京競馬場で施行。今年は久々の阪神開催となる。

中京開催を除く、過去10年のデータと逃げ馬に注目し、勝ち馬を見極めたい。

逃げた馬の成績は【2-1-0-7】。内訳は2013年6番人気1着トウケイヘイロー、2017年3番人気1着ステイインシアトル、2019年5番人気2着ブラックスピネル

トウケイヘイローはレース中盤からハナに立つ形だった。

逃げ馬が馬券に絡んだ年の1000m通過タイムは、60秒4~61秒6と比較的緩め。直線の短い内回りのレースだけに、余力をもって走られると控えた馬は挽回が難しくなる。

阪神芝2000mのスタートは、スタンド前の直線入り口付近。発走後すぐ急坂を上るので、前半のペースは緩みやすく、向こう正面までは淡々とした流れになりやすい。

3角手前からはじまる下りを利用する形で、ラップが加速する展開が多いので、外回りに比べると、瞬発力より持久力が重要となる。

阪神開催で連対した16頭の4角位置取りは、2桁位置の馬が1頭なのに対し、5番手以内の馬は11頭。

よほど前が苦しいペースを想定できないのであれば、軸馬は中団より前につけられる馬から選びたい。

今年の逃げ馬に注目すると、直近2走、ハナを切り中山金杯3着、金鯱賞2着と好走しているフェーングロッテンに目が行く。

昨年のラジオNIKKEI賞1着、新潟記念3着は、いずれも好位から運んでおり、必ずしも逃げなければいけない馬ではないが、今回も単騎で行けそうなメンバー構成。

逃げた3戦は馬券内を外しておらず、順当ならこの馬のハナだろう。

フェーングロッテンが逃げた3戦のペースと、好走馬の位置取りは以下のとおり。

白百合S 中京芝2000m 1000m通過60秒6
1着フェーングロッテン 4角1番手
2着ヴェローナシチー 4角3番手
3着アーティット 4角3番手

中山金杯 中山芝2000m 1000m通過60秒6
1着ラーグルフ 4角5番手
2着クリノプレミアム 4角5番手
3着フェーングロッテン 4角1番手

金鯱賞 中京芝2000m 1000m通過60秒9
1着プログノーシス 4角9番手
2着フェーングロッテン 4角1番手
3着アラタ 4角4番手

いずれも前半緩めのペースを刻み、徐々にラップを加速させる形。

プログノーシスを除く好走馬は4角5番手以内から好走しているように、フェーングロッテンは、先行馬に向くペースを作りつつ粘っている。

プログノーシスは断然の決め手をもつ馬なので、例外と考えてよさそう。

コース形態と、逃げ馬の作るペースを踏まえ、先行力と持続力を兼ね備えた馬を狙いたい。

フェーングロッテン。特性は前述したとおりで、ハナを切るとしぶとく、ユニコーンライオン宝塚記念直行はこの馬にとって吉と出そう。中山金杯の勝ち馬は、次走G2の中山記念で強敵相手に2着、金鯱賞の勝ち馬は、次走海外G1で2着と、戦ってきた相手も決して弱くはない。ここもしぶとさを活かして馬券内へ。

ソーヴァリアント。同じ舞台のチャレンジCを連覇。一昨年はスローからの瞬発力勝負、昨年は持久戦を制している。前走の中山記念はやや不可解な負け方だったものの、中間は良く動いている。G1で見たい馬で、巻き返し必至。

グラティアス。京成杯の勝ち馬ながら、古馬になってからはマイルを中心に使われてきた。ただ、マイルだとやや忙しい印象もあり、距離延長のタイミングで狙いたかった馬。前々で運んでほしい。

馬券は◎から○▲への馬連・ワイド。馬場が渋れば、カラテボッケリーニを相手に押さえる形で。

(文・垣本大樹)

[もっと見る]

【重賞データ分析】鳴尾記念2023 5項目で減点なし5頭の中からマリアエレーナを中心視 2023年6月2日(金) 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!鳴尾記念・データ分析 をお届けします!

【所属】
2013年以降(2021~2022年は中京で施行)、栗東所属馬の【10.10.8.82】に対し、美浦所属馬は【0.0.2.10】と劣勢。出走頭数の違いがあるとはいえ、データ的に関東馬は連対(2着以内)候補として、推しづらい印象を持つ。

(減点対象馬)
グラティアス ⑬マイネルファンロン ⑭ソーヴァリアント

【馬齢】
2013年以降(過去10年)の1~3着馬30頭の馬齢をみると、4歳から8歳まで間で収まっている。ただし、近3戦続けて1600m超の非G1戦に出走し、いずれも3着以下に敗れていた6歳以上が2着連対圏に入ったケースはゼロ。該当馬は疑ってかかりたい。

(減点対象馬)
ディアマンミノル ⑩サトノルークス ⑬マイネルファンロン

【前走距離】
2013年以降の3着以内馬30頭の前走使用距離を確認すると、1400mから3200mまで実に幅広い。その一方、前走が2200m超だった馬の2着連対圏入りはG1組に限られる。頭に入れておきたい傾向のひとつだ。

(減点対象馬)
ディアマンミノル ⑥インプレス ⑩サトノルークス ⑫ボッケリーニ ⑬マイネルファンロン

【前走位置取り】
前走が国内戦、かつ前走の最終4角通過順位が10番手以降だった馬は、2013年以降の当レースにおいて未勝利。阪神施行の過去8回(2013~2020年)では、2着連対圏入りを果たした馬が皆無となっている。該当馬に対する過度な信頼は禁物だろう。

(減点対象馬)
グラティアス ③ディアマンミノル ⑥インプレス ⑧ワンダフルタウン ⑩サトノルークス ⑪ヒンドゥタイムズ ⑬マイネルファンロン ⑮スカーフェイス

【重賞実績】
2013年以降の1~2着馬20頭中19頭に重賞で5着以内の善戦・好走歴、残る1頭には重賞で単勝4番人気に支持された経験があった。掲示板外から巻き返して2着連対圏に入った馬が11頭に至る、前走の着順に寛容なレースではあるが、先述した程度の実績・経験は必要と考えたい。

(減点対象馬)
インプレス

【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、②カラテ、④フェーングロッテン、⑤モズベッロ、⑦マリアエレーナ、⑨アドマイヤハダルの5頭。

中心には、⑦マリアエレーナを据えたい。2013年以降、前走が国内G1、かつ前走が1ケタ着順だった馬は【2.2.2.2】と堅実。また、牝馬が【0.3.0.1】という、高値安定の成績を収めていることも好印象だ。

過去10年【3.1.3.16】の前走国内G2組に該当する、④フェーングロッテンを2番手評価。ほか、②カラテ、⑤モズベッロ、⑨アドマイヤハダルらに対するマークも怠れない。

<注目馬>
マリアエレーナ ④フェーングロッテン ②カラテ ⑤モズベッロ ⑨アドマイヤハダル

[もっと見る]

【鳴尾記念】厩舎の話 2023年6月2日(金) 04:58

アドマイヤハダル・岩田望騎手「先行力があるので舞台設定はいい。前走ぐらい走れれば」

インプレス・佐々木師「ここ2走はチグハグな内容。バテず脚を使えるので持ち味を生かすように乗ってほしい」

カラテ・辻野師「右回りは心配ない。道悪も対応できる。4回あるコーナーをどうさばくか」

グラティアス・宮田師「久々の2000メートルで立ち回りが鍵。道悪はどうか」

サトノルークス・池江師「稽古量は積んでいる。距離はもう少しあった方がいい」

スカーフェイス・中竹師「体は絞れたと思う。舞台は合うので、あとは天気が良ければ」

ソーヴァリアント・大竹師「阪神はいいし、道悪も大丈夫。体重は10キロほど絞れそう」

ディアマンミノル・本田師「変わらずにきている。良馬場で展開が向いてくれたら」

ヒンドゥタイムズ・団野騎手「追い切りでラストはしっかり動かせた。緩い馬場も大丈夫」

フェーングロッテン・宮本師「リフレッシュできて状態はいい。スンナリと先行したい」

ボッケリーニ・池江師「2400、2500メートルがいいタイプなので2000メートルがどうか」

マイネルファンロン・手塚師「デキは最近にしてはいいほう。相手は強いが、順調です」

マリアエレーナ・高島助手「いい状態。開幕週の馬場は申し分ないし、牡馬相手でも小細工せずにいきたい」

モズベッロ・森田師「体調は変わらないが、追い切りがいつもほど動けなかった。この点が気になる」

ワンダフルタウン・高橋忠師「状態は悪くないが、動ききれていない。良化途上の感じ」




[もっと見る]

【鳴尾記念】特別登録馬 2023年5月28日() 17:30

[もっと見る]

⇒もっと見る

グラティアスの関連コラム

閲覧 1,814ビュー コメント 0 ナイス 2



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


10月24日(日) 阪神11R 第82回菊花賞(3歳G1・芝3000m)

【登録頭数:24頭】(フルゲート:18頭)


<優先出走馬>

アサマノイタズラ(B)中4週
前走時は、乗り込み量は豊富も、時計はかかり気味で動きも物足りない印象だったが、パドックでは太め感はなくレースでも終いしっかり伸びての勝利だった。この中間もしっかり乗り込まれて時計は前走時以上に良化。1週前はまだ伸びきれていなかったものの、上積みは感じられた。

オーソクレース(C)中4週
この中間は1週前に南Wで併せて先着しているが時計は平凡。前走で、調教内容の割にレースで走り過ぎてしまった反動がありそうで恐い。

ステラヴェローチェ(A)中3週
この中間は2週前、1週前としっかり追われ、1週前追い切りでは軽く仕掛けられただけでスッと伸びてみせた。上積みが窺える。

モンテディオ(B)中3週
使われつつ馬体が減ってきていて、前走時のパドックでは好馬体ではあるもののトモが寂しく映った。これ以上馬体が減るのは良くないだろう。この中間は、馬なりでの調整となっている。ただ、1週前追い切りでは力強さこそ感じないものの素軽い動きで、状態は引き続き良さそう。

レッドジェネシス(C)中3週
休み明けの前走時は、首の高い走りこそ気になったが、乗り込み量も多く出来自体は良くみせていた。道悪も向いていたようで勝ち馬と差のない競馬。この中間は1週前にCWで追い切られているが、やや物足りない動きで前走時の疲れがあるかもしれない。


<賞金上位馬>

タイトルホルダー(C)中4週
前走時には南Wでかなり良い時計が出ていたが、パドックではトモが寂しく力強さに欠ける印象を受けた。この中間も1週前には南Wを単走で追われて好時計は出ているが、スピードが勝った感じで終いの踏ん張りに不安が残る。関西圏への輸送も初めてで馬体面での不安も気になる。

ヴィクティファルス(C)中4週
前走時の追い切りでは好時計が出ていたが、力みがありリラックスして走れていない感じだった。パドックでもトモは寂しく映った。この中間もCWで速い時計が出ているが、こちらも気が勝った印象の動きで、距離延長に不安は残る。

ヴァイスメテオール(C)3ヶ月半
休み明けで乗り込み豊富も、1週前の動きを見ると鈍重さが拭えず、伸び脚が物足りない。

グラティアス(A)中4週
前走時のパドックでは2人引きで気合い乗り抜群たったが、ややイレ込み気味でもあった。この中間、1週前追い切りでは重心が低い走りで力強く伸びていて上積みがありそう。

ディープモンスター(C)5ヶ月
休み明けで2週前追い切りでは併せ馬で遅れ、1週前追い切りではズブさはある感じも何とか先着。長い距離は向きそうだがまだ重さが残る感じ。

ワールドリバイバル(B)中4週
前走時のパドックではまだ緩さが窺え、追い切りの動きも重かった。この中間は2週前、1週前と追われて、1週前追い切りでは重心が低い走りを披露。動きが良くなった印象で、長距離も向きそう。

セファーラジエル(D)中4週
1週前追い切りでは坂路で追われて時計は詰らず。かなり大きな馬で力強さはあるが、まだ絞れそう。

アリーヴォ(B)中9週
前走から間隔に余裕があり、2週前、1週前と長めから好時計が出ていて引き続き出来良好。

ヴェローチェオロ(B)中1週
この中間は前走から中1週で軽めの調整。前走時のパドックではまだ馬体に余裕があったので、間隔が詰まっていても上積みはありそう。

エアサージュ(A)中8週
前走時のパドックではまだまだ緩さがあったが、逃げてしぶとく粘り込んだ。この中間は、2週前、1週前と長めから追われていて、1週前の動きからは力強さが十分感じられた。伸び脚は抜群に良く、前走からの上積みが期待できそう。

ディヴァインラヴ(A)中4週
中4週でも2週前、1週前と長めから併せ馬で追われてともに先着。1週前の動きを見ると併走相手の2頭の手が激しく動くなか、持ったまま楽に先着していて出来は前走以上。

ロードトゥフェイム(A)中3週
九十九里特別を勝っての中3週。1週前は抑えたまま楽に先着。輸送もあるため一杯に追われた日曜には、好時計をマークしてきていて仕上りは良さそう。

シュヴァリエローズ(B)中2週
休み明けの前走時は好時計を連発していたが、レースではエンジンがかかるのが遅かった。中2週の今回、1週前追い切りでは良い伸び脚をみせていて上積みを感じさせる。


<除外対象馬>

テーオーロイヤル(C)中2週
前走で馬体が大きく増えていたが、この中間は軽めの調整。速い時計はなく疲れがまだ抜けていない可能性あり。

ノースザワールド(B)中2週
能力のある馬だがなかなか勝ち切れない。使い詰めで上積みまではどうか。

ハギノピリナ(B)中5週
乗り込み豊富。1週前の動きを見ると終い力強く伸びていて上積みはありそう。

マカオンドール(B)中4週
前走時は併せ馬で遅れていたが、この中間は1週前追い切りで先着。叩き3戦目での上積みが窺える。

ワイドエンペラー(C)中4週
1週前は坂路で好時計をマークしてきたが、時計ほど終いの伸び脚は目立たず。

トーホウバロン(E)中4週
1週前は3頭併せで伸びきれず出来はイマイチ。


※このコラムからの推奨馬はステラヴェローチェエアサージュグラティアスディヴァインラヴロードトゥフェイムの5頭をあげておきます。



◇今回は、菊花賞編でした。
今年の菊花賞は、皐月賞馬、ダービー馬の参戦がなくおまけに42年ぶりの阪神での開催ということも手伝って混戦模様。
神戸新聞杯を勝ったステラヴェローチェが主役となりそうですが、前走時+18キロでパドックでも明らかに余裕のある馬体だったことを考えると上積みが期待できる反面、反動が出て2走ボケの可能性も考えられます。セントライト記念のコラムでは、「今年は上り馬の活躍がありそう」と書きましたが、本番の菊花賞でも様々な路線からの上がり馬が登録してきているばかりか、それぞれの馬たちが出来も良さそうな印象を受けます。調教面からは、上がり馬のどれかの馬を狙ってみたい状況です。
いずれにしても、これだけ混戦となると、血統、指数、騎手、出目などいろいろな角度から予想が楽しめそう。皆さん得意な分野があると思いますので、こだわりの予想を最大限に活用して、今年の菊花賞を楽しんでみてはいかがでしょうか。


菊花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


登録済みの方はこちらからログイン

2021年10月17日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2021年10月17日号】特選重賞データ分析編(276)~2021年菊花賞
閲覧 2,504ビュー コメント 0 ナイス 4



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 菊花賞 2021年10月24日(日) 阪神芝3000m内


<ピックアップデータ>

【“同年4月以降、かつJRA、かつG1・G2のレース”において“着順が4着以内、かつ4コーナー通過順が10番手以内”となった経験の有無別成績(2013年以降)】
○あり [7-7-6-47](3着内率29.9%)
×なし [1-1-2-73](3着内率5.2%)

 ここ半年あまりの戦績がポイント。皐月賞以降のG1やG2で上位に食い込んでいない馬は苦戦していました。大敗が続いている馬はもちろん、G3やオープン特別、条件クラスのレースを主戦場としてきた馬も過信禁物と見るべきでしょう。

主な「○」該当馬→タイトルホルダーモンテディオレッドジェネシス
主な「×」該当馬→ヴァイスメテオールヴィクティファルスグラティアス


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の着順が3着以内」だった馬は2013年以降[8-7-7-57](3着内率27.8%)
主な該当馬→ヴァイスメテオールモンテディオレッドジェネシス

[もっと見る]

2021年9月16日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック セントライト記念2021 
閲覧 1,680ビュー コメント 0 ナイス 4



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


9月20日(祝・月)中山11R 第75回セントライト記念(3歳G2・芝2200m)

【登録頭数:15頭】(フルゲート:18頭)

タイトルホルダー(B)4ヶ月
ダービーからの休み明けで乗り込み量も豊富。1週前の動きを見ると特に大きく変わった感じはないが、最終追い切りで気合いが乗ってくれば仕上がりそう。

ヴィクティファルス(B)4ヶ月
ダービー以来の休み明けで、この中間は新馬、2戦目当時のように2週前、1週前とコース追いを消化。1週前の動きを見ると、終いの伸びが足りない。

オーソクレース(C)9ヶ月
昨年のホープフルSからの休み明けで乗り込み量は豊富。ただ、1週前追い切りの動きを見ると追われてからの伸びが物足りず。

グラティアス(C)4ヶ月
こちらもダービーからの直行組。この中間は自動計測になって時計は速くなっているものの、1週前は併走相手に手応え劣勢、併走遅れと特に成長の痕はうかがえない。

タイムトゥヘヴン(B)4ヶ月
ダービーからの休み明け。春当時からトレセンでは何本も時計を出す馬ではなく、この中間2週前、1週前と併せて先着していて状態は変わりなく順調そう。

ワールドリバイバル(C)中10週
ラジオNIKKEI賞からの休み明け。春と比べるとこの中間は坂路、CWと時計がかかっており、大型馬でもあり使われてからのほうが良さそう。

ヴェイルネビュラ(C)中10週
休み明けも、この中間は乗り込み量が少ない。1週前の動きには力強さはあるものの、終い伸びきれていない印象で、重い感じ。

アサマノイタズラ(D)中10週
ラジオNIKKEI賞からの休み明けで、この中間本数は乗られているが時計は休み前とそれほど変わらず。気難しそうな面を覗かせた1週前内容からも、変わり身はどうか。

ソーヴァリアント(A)中4週
札幌で2連勝。その札幌での2戦もしっかり乗り込まれていたが、この中間も入念な乗り込みで状態は良さそう。1週前追い切りでも気合い乗り抜群で楽に先着していて、まさに連勝中の勢い止まるところ知らずの感。

ルペルカーリア(C)4ヶ月半
京都新聞杯からの休み明けで乗り込み量は豊富。1週前の動きを見ると、終いモタモタして併せ遅れと、まだエンジンがかかっていない感じ。それでも坂路での時計は良化を果たしており成長はありそう。

カレンルシェルブル(B)中4週
ここ4戦月一ペースで使われているが、大きな馬で前走時のパドックでもまだ少し余裕を感じたほど。調教に関しても、前走時までは併せ馬で遅れることの多かった馬だが、この中間は1週前には併せ先着。使われるごとに時計も良くなっていて、上積みも期待できそう。

ノースブリッジ(A)中10週
ラジオNIKKEI賞からの休み明け。この中間は、自動計測になって時計が速くなっている南Wコース状況を考慮しても好時計判定の内容と、上積みがありそう。

レインフロムヘヴン(D)4ヶ月半
青葉賞からの休み明け。乗り込み量は豊富も、終いの伸びが悪く物足りない動き。

レッドヴェロシティ(C)中9週
7月に福島を使われての休み明け。1週前追い切りは、3頭併せの外に併せて力強さはあるがもうひと伸びほしい感じ。大きな馬で一度使われてからのほうが良いか。

ベルウッドエオ(B)中8週
7月の福島戦からの休み明けも、この中間も坂路、南Wと好時計が出ていて順調そう。


※このコラムからの推奨馬はソーヴァリアントノースブリッジの2頭をあげておきます。



◇今回は、セントライト記念編でした。
今年のセントライト記念のメンバーを見渡すと、休み明けの馬がかなり多いように感じます。過去10年の成績からは、日本ダービー出走組の成績がかなり良いレースとはいえ、昔のように夏の上がり馬と呼ばれる存在は少なくなってきているのかもしれません。
ただ、出走メンバーの調教内容を見てみると、休み明けで乗り込み量が多くても大型馬の中にはなかなか時計が詰まってこないという馬もいるように思えますし、加えて今年は、美浦南Wコースが例によって自動計測化に伴う好時計状態もあって、春よりも調子が良さそうに見えていても実は、ジックリ見てみるとそうでもなかったりというケースもチラホラ。詰まるところ、今年は夏の上がり馬を中心に、休み明けの組に関しては最終追い切りの動きまでしっかり見届けて調子の良し悪しを判断したほうが良いと考えています。

セントライト記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

[もっと見る]

2021年5月26日(水) 13:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 東京優駿(日本ダービー)2021 
閲覧 2,072ビュー コメント 0 ナイス 9



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


5月30日(日)東京11R 第88回東京優駿日本ダービー) (3歳G1・芝2400m)

【フルゲート18頭】


<優先出走馬>

アドマイヤハダル 動きB 時計A 中5週 新馬472㎏→前走482㎏
この中間も3週前、2週前と坂路で好時計が出ていて、1週前はジョッキー騎乗でCWを長めから追い切られて先着。全体的に追い切りの時計は優秀。

エフフォーリア 動きB 時計C 中5週 新馬516㎏→前走504㎏
ここ2戦は2週前もトレセンで時計を出していたが、今回は日曜日からと1本追い切り本数が少ない。動きに関しても、前2走の1週前追い切りでは押さえきれないくらいの手応えで直線に向いてきていたが、今回の1週前追い切りではそれが見受けられず。ややおとなしい印象で迫力がもう少しほしいところだった。

ステラヴェローチェ 動きA 時計A 中5週 新馬488㎏→前走500㎏
この中間もかなり乗り込み量豊富で、2週前、1週前の追い切りの動きを見ると楽な手応えで余裕の先着。パワーがあり、出来もかなり良さそう。

タイトルホルダー 動きA 時計B 中5週 新馬472㎏→前走462㎏
弥生賞、皐月賞と王道のローテーションで好成績を残しているが、地味な存在。それでもこの中間も順調に調整されていて、1週前追い切りの動きも素軽さがあり上積みが感じられた。

バジオウ 動きD 時計C 中2週 新馬456㎏→前走464㎏
前走から中2週となるが、軽めで木曜、日曜と時計を出していて疲れはなさそう。ただ、1週前追い切りは、首が高く重心の高い走りで物足りい動きだった。

ヨーホーレイク 動きD 時計C 中5週 新馬492㎏→前走504㎏
この中間もCW中心の調整で乗り込みは豊富。1週前追い切りは、併走相手に先着しているものの、外の2頭は持ったままで追われてはおらず、明らかに手応えで見劣った。レースでも追い切りでもワンパンチ足りない印象が残る。

ワンダフルタウン 動きA 時計A 中3週 新馬444㎏→前走466㎏
新馬戦がダノンザキッドの2着で重賞2勝馬。前走が長期休養明けで、追い切りの内容、動きからも重さが残る出来だったと思うが、しぶとく勝ち切るところは能力の高さゆえ。前走を使われ、1週前の坂路での動きもさらに良くなっていて、今回は上積みが感じられる。


<賞金上位馬>

ダノンザキッド※骨折のため出走回避。

サトノレイナス 動きA 時計A 中6週 新馬472㎏→前走474㎏
2歳時の調教は全体的に控えめな内容だったが、3歳を迎え前走時からかなり速い時計をマークするようになってきてギアを上げてきた感じ。1週前追い切りでは力強い動きで迫力も感じさせていて、牡馬相手でも引けを取らない。

ヴィクティファルス 動きD 時計B 中5週 新馬484㎏→前走478㎏
この中間も2週前、1週前と速い時計は出ているが、1週前追い切りの動きを見ると併走相手に動きで見劣り終いも伸びきれていない。

バスラットレオン 動き映像なし 時計D 中2週 新馬462㎏→前走482㎏
前走(◎)はスタート後に躓いて落馬競走中止。前走まともに走っていたら結果はどうであれ、ここには出走していなかったかもしれない。それでいて展開を大きく左右することになる馬なので、レースを面白くしてくれる興味深い存在ではある。ただ、いくら前走ほとんど走っていないとはいえ、もう一度仕上げ直さなくてはならないのでプラスということはなさそう。

レッドジェネシス 動きC 時計B 中2週 新馬476㎏→前走488㎏
京都新聞杯から中2週となるが、その前走時に休み明けでしっかり乗り込まれていて、この中間も1週前、日曜とこれまでと同じように追い切られているので疲れはなさそう。1週前追い切り映像からは、やや重の芝コースで多少脚を取られるところがあったので、良馬場のほうが向いているように感じた。

ラーゴム 動きB 時計B 中5週 新馬506㎏→前走516㎏
きさらぎ賞皐月賞と無理のないローテーションでこの中間も乗り込み量は豊富。1週前の動きを見ると、まだ重たさは残るが終いしっかりと伸びることが出来ていた。あと1週あることを考慮すると、デキ自体は良さそう。

グラティアス 動きB 時計C 中5週 新馬488㎏→前走500㎏
休み明けの皐月賞を一度使われての叩き2戦目だが、この中間追い切り時計がガラッと良くなった印象はない。それでも、ジョッキーが跨って行われた1週前追い切りは折り合いがしっかりつき、終いもキッチリと先着。やや迫力は欠くものの仕上がり好感。

シャフリヤール 動きB 時計A 中8週 新馬450㎏→前走448㎏
この中間は間隔も空いているので乗り込み豊富。今回の1週前追い切りでは強めに追われて先着。まだ走りに硬さがある感じでそのあたりが良くなってくれば、一層強くなるだろう。

タイムトゥヘヴン 動きD 時計E 中2週 新馬480㎏→前走478㎏
NHKマイルCからの中2週で、この中間は軽めの調整。ここ2戦の調教内容を見るに、前走が目標でここはおまけの参戦か。それほど余力は感じられない。

ディープモンスター 動きD 時計C 中5週 新馬458㎏→前走444㎏
2歳時は併せ馬で遅れることはなかったが、前走時の1週前追い切りで遅れてこの中間も1週前追い切りで遅れた。動きに関しても、ゆったりした入りで併走相手の手応えも決して良いものではないなかで追い比べで先着を果たせていないくらいなので、これでは状態が良いとはコメントできない。

グレートマジシャン 動きA 時計B 中8週 新馬478㎏→前走474㎏
この中間、1週前追い切りでは押さえきれないくらいの気合い乗りで、かなりの迫力を感じさせている。ただ、それ以上に気難しい面が出ていたという印象。今回は乗り替わりとなり、残り1週でどれだけジョッキーとコンタクトが取れるようになるかが鍵。素質はかなり高いはず。


☆このコラムからの推奨馬はサトノレイナスステラヴェローチェワンダフルタウングレートマジシャンタイトルホルダーの5頭をあげておきます。



◇今回は日本ダービー編でした。
昨年の無観客でのダービーから早いもので1年が過ぎ、今年もダービーウイークがやってきました。過去のダービー馬の名前を眺めていると、その時の記憶が蘇る馬がとても多いことに気付かされます。それだけ他のレースとは違う何かがあるのだと思います。特に新馬戦の予想をするようになってからと、POGに参加するようになってからというもの、スタートからゴールという流れが出来上がり、1年ごとに整理されて記憶しているように思います。
そしてこの1年は、コロナの影響で短期免許で来日する外国人ジョッキーがいなかったこともあり、ルメール騎手に人気馬が集中していた印象のシーズン。そのルメール騎手が、牝馬のサトノレイナスで今年はダービーに出走するということは、それだけの能力があると判断しても良いのではないかと思っています。ちなみに、今年のダービーに登録している18頭の新馬戦での騎乗ジョッキーは、福永騎手が4頭、ルメール騎手、戸崎騎手がともに3頭です。そして新馬戦から乗り替わることなく、同じ騎手でダービーに出走する予定の馬は、エフフォーリア(横山武)、サトノレイナス(ルメール)、ワンダフルタウン(和田竜)の3頭だけ。出走を予定していた馬が故障したり、体調が整わなかったりして急遽違う馬で参戦ということもありますが、そもそもどれだけ順調かつ無事にここを迎えられているかを示す指標ともいえる部分でしょう。『ダービーは運がある馬が勝つ』と言われますが、このあたりも明暗を分ける一つの要素になってくるのかもしれません。
今年も馬主、調教師、生産者、騎手、そして競馬ファンの夢を乗せて17頭の馬が走ります。競馬場には限られた人数の人しか入れませんが、テレビやラジオなどで日本中から夢の舞台を楽しんでいただきたいと思います。

日本ダービー出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

[もっと見る]

2021年4月16日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】例え距離が延びても器用なソダシは有利/大混戦の皐月賞
閲覧 2,445ビュー コメント 0 ナイス 2



桜花賞阪神ジュベナイルフィリーズからの直行2頭のワンツーフィニッシュ。休み明けの馬が好走するシーンもすっかり見慣れたものになったが、改めて時代の変化を実感させられる一戦となった。

ソダシは好位から安定した立ち回りで抜け出し。追い込んできたサトノレイナスの勢いが良かったため、距離が延びたら逆転…と思いたいが、案外この差は大きい気もする。苦しい競馬で差を詰めて来たサトノレイナスは当然オークスでも有力。だが、逆にソダシが一見恵まれる競馬ができるのはそれだけレースセンスが良く前で流れに乗れるからでもあり、器用さという点で一日の長がある。距離延長大歓迎というタイプではないが、折り合いにも不安がなく、順調ならこちらもオークスでは有力だろう。

負けた組の中では、馬体の維持がカギにはなりそうだが距離延長歓迎の5着アールドヴィーヴル。穴っぽいところでは9着に敗れたが、距離が延びて良さそうなホウオウイクセルには改めて期待したい。

~低調なトライアル戦線の中で唯一水準級なのは…

それにしてもクラシックの出走馬を見ていると、本当に直行組が増えた。このことによって、予想する上では少々悩みが増える。比較が難しくなるだめだ。桜花賞で馬券のキモになったのは3着のファインルージュ。こちらはフェアリーSからの直行ローテだったが、同レースはあまりクラシックに繋がるイメージがなく、その印象もあり8番人気という評価にとどまっていた。先週は主流路線のチューリップ賞のレベルが高くないことを当コラムで指摘したが、今週末の皐月賞においても、トライアルのレベルを考えるのは重要になりそうだ。

今年の各レースのメンバーレベルを振り返ると、まず低レベル戦だったのは京成杯グラティアスが無敗で制したこのレースは、実質的に少しレベルの高い1勝クラス程度のメンバー構成だった。2着タイムトゥヘヴンはその後マイル重賞で好走したが、全体としては低調だった。

スプリングSも未勝利勝ち直後のボーデンが人気を集めたように、全体のレベルは高くなかった。勝ったヴィクティファルスは距離が延びて良さそうだし、2着アサマノイタズラは引き続き人気もなさそうだが、メンバーレベルを考えると積極的に買いたいとまでは言いづらい。

数々の名馬を輩出してきた弥生賞も、今年は低レベル戦。ダノンザキッドの出走こそあったが、その他はマイル路線から距離を延ばしてきたシュネルマイスターがいたくらいで、1勝クラスの馬も多数含まれる10頭立てのレース。近年はかつてほど地位が高くなくなっているが、今年もその傾向通り。タイトルホルダーが逃げ切ったレース内容も単調なもので、差し損ねた感のあるダノンザキッドは見直しが可能だろうが、それでも大きくプッシュできるかというと微妙なところだ。

ラーゴムが制したきさらぎ賞も同様で、レース内容自体も少頭数で単調なもの。好位から押し切ったラーゴムは今の荒れ馬場への適性は高そうだが、果たしていきなりのG1でどうだろうか。

その中で唯一水準のメンバーレベルにあり、当方配信の競馬ノートでも水準を意味する【C】ランクを付けたのが共同通信杯。勝ったエフフォーリアは直行となるが、2着ヴィクティファルス、3着シャフリヤールがその後重賞を制したのも納得といえば納得。

無敗でこのレースを制したエフフォーリアは、そういう意味では有力ということになるが…。そのエフフォーリアにしても気掛かりな点がひとつ。それは多頭数のレースを経験していないことだ。今は重賞が増えた上に直行組も増えたので、そもそも多頭数になる2歳戦は少なくそのこと自体は馬のせいではないのだが、揉まれた経験のなさというのはタフな馬場で行われる多頭数の皐月賞では少し不安になる。

皐月賞の注目馬

というわけで、考えれば考えるほどあまり買いたい馬がいない皐月賞なのだが…。

個人的な期待は、ダノンザキッド

弥生賞のレベルが高くないと言いつつ推奨するのか! という感じだが、その弥生賞はタイトルホルダーの楽逃げで単なる立ち回り戦。ホープフルSに続いてズブさを見せたダノンザキッドは差し遅れて敗れてしまったが、今回は開催終盤のタフな馬場。前走のようにただの立ち回り戦になる可能性は低く、改めて期待したい。ある程度出して行ってくれる川田騎手も、先行馬が少ないメンバー構成においてはプラス材料だろう。

もっともそうは言っても、あまり積極的に買いたいという感じでもないし、勝ち切るかと問われれば微妙な気がするのも正直なところで、安定感はあるが2~3着の可能性の方が高いような気も…。混戦模様の一戦なので、買い方も工夫して狙ってみたい。

最後にもう一つ気になるのは週末の天気。またしても中山競馬場は雨予報が出ており、今の馬場に雨が降るとタフな馬場になる可能性が高そう。内枠の先行馬は不利になり、隊列次第では中枠の差し馬、外枠の好位差し馬あたりが有利になりそうだ。枠順を眺め、気象予報を気にしつつ結論を出すことになりそうだ。

皐月賞の最終本命は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

[もっと見る]

2021年4月15日(木) 17:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 皐月賞2021 
閲覧 2,090ビュー コメント 0 ナイス 6



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


4月18日(日) 中山11R 第81回皐月賞(3歳G1・芝2000m)


<優先出走馬>

アサマノイタズラ(B)中3週
追い切りでもパドックでもまだ余裕がある印象で、ほとんど差のないレースぶりで2着してみせた前走。この中間も嶋田騎手が1週前追い切りに騎乗しての調整。動きに関しては力強さがあり、上積みが感じられる。

アドマイヤハダル(A)中3週
ここ3戦すべて◎にしているくらい、毎回のように調教内容が良い馬。この中間も2週前が坂路、1週前がCWを長めから併せて先着。動きに関してはやや重さも垣間見えるが、しっかりと先着していてこの時点でもだいぶ仕上がっている感じ。

ヴィクティファルス(A)中3週
この中間は、これまでの3戦同様に1週前にはCWを長めから。好時計が出ており、動きを見ても力強さがあり出来は引き続き良さそう。

シュヴァリエローズ(A)中3週
1週前追い切りでは3頭併せの外に併せて先着。追われてから迫力のある走りで抜群の伸び脚を見せていて、好調そのもののデキ。

タイトルホルダー(B)中5週
休み明けの前走時も太め感はなくスッキリした感じで仕上りは良かった。この中間も乗り込み量豊富で、1週前追い切りで見せた伸び脚は前走並みに好印象。

ダノンザキッド(B)中5週
休み明けの前走を使われ、この中間の動きからは行きたがる面が収まり気味で落ち着きが窺える。ただ、悪く言えばおとなし過ぎといった感じで、迫力という点では物足りなく映った。


<以下、賞金上位順>

ステラヴェローチェ(C)中8週
この中間、吉田隼騎手が毎週のように追い切りに騎乗しての入念な乗り込み。ただ、先週のソダシのような好内容とまでは行かず、坂路での動きを見るとまだ終いの伸び脚が良い時のそれには及んでいない印象。

ラーゴム(D)中9週
追い切りの動きが物足りず評価を下げてしまった前走。この中間の追い切りの動きを見ても力強さはなく、多少動きは良化するもまだまだ物足りなさが残る。

エフフォーリア(B)中8週
前走時は最終追い切りでグーンと良くなっていたこの馬。この中間は、トレセンでの乗り込み量が少なく、ギリギリまで牧場で調整されていた感じ。2週前、1週前はまだ凄みを感じるほどの動きではないが、スッと楽に先着しており出来は悪くなさそう。今回も前走時のように最終追い切りで迫力が感じられれば、前走以上の走りにも期待がもてる。

グラティアス(B)3ヶ月
前走時も3ヶ月ぶりで今回も3ヶ月ぶりのレースとなるが、1週前追い切りではデムーロ騎手を背に楽に先着しており、重め感もなく仕上がり良好。最終追い切りもあるので、さらに良くなりそうな感じもある。

レッドベルオーブ(B)4ヶ月
休み明けだが、トレセンでも1ヶ月以上乗り込まれて調整されている。映像がないので動きに関しては何とも言えないが、これまでと同じコースでも外めを回っての好時計なので悪くない仕上がりに映る。

ディープモンスター(B)中6週
この中間もこれまで同様に1週前はCWを長めから併せ馬で追い切られている。調教内容で特に気になるところはなく、調子落ちはなさそう。

ヨーホーレイク(B)中9週
この中間も乗り込み量は豊富。1週前追い切りは、追い出されての反応が鈍く、抜け出して先着するまでに時間がかかっていた。

ワールドリバイバル(D)中3週
この中間は中3週で2週前は軽めの調整で1週前はこれまで通りCWを長めから併せ馬で追い切られて先着。動きを見ると大きな馬の割に硬さがある感じで、伸び脚は物足りない。

イルーシヴパンサー(E)中3週
前走時当コラムで推奨した1頭で、人気薄で4着に健闘。ただこの中間は、1週前追い切りができていない時点で上積みはなさそう。

ルーパステソーロ(E)中2週
かなり大きな馬で、使い込まれているがここ2戦とも追い切りでは目立つ時計が出ていない。中2週のこの中間も、坂路での時計は物足りず能力的にも状態的にも物足りなさが残る。


このコラムからの推奨馬はヴィクティファルスシュヴァリエローズアドマイヤハダルの3頭をあげておきます。



◇今回は皐月賞編でした。
今週の14日(水)には門別で早くも2歳戦がスタートしました。地方競馬の2歳戦において、他地区出走時にも、毎年仕上がりの早さで好成績を残している門別所属馬たちですが、近年はJRA馬相手ではなかなか活躍することができていません(血統の良い馬や素質の高そうな馬たちは、最初からJRAに所属してしまうので仕方がないところだとは思いますが)。そして、近頃ではJRA所属馬も、6月の1600m戦や1800m戦で十分強い勝ち方ができるほどしっかり仕上がっているので、レースがないだけで育成自体は昔に比べると、だいぶ早い時期から行われるようになっているのだと感じています。
地方競馬は、2歳戦が早く始まる割に短距離戦がほとんどなので、早い時期からもう少し長めのレースを増やしてみたらどうかと思います。それと、今後はJRAのクラシックを目指すという意味で、地方競馬においても芝向きの馬が活躍できるようなレース体系(盛岡の芝コースをさらに活用する等)を地方競馬全体で作っていく試みなんかもありかもしれません。そういった路線を目指す馬は調教内容もこれまでと変わってくると思いますし、今の育成技術の向上や外厩施設を使うなどすれば早い時期に長めの距離でも戦える馬も出てくるのではないでしょうか。近年売り上げが伸びている地方競馬なので、地方競馬所属馬専用トレセンを作るくらい強い馬作りに資金を回しても良いかもしれませんね。
日本の馬は海外でも勝ち負けできるくらい強くなりましたが、今の日本の競馬に足りないのが地方競馬所属馬のレベルアップ。先に挙げたような背景から、今のままでは、地方所属馬とJRA所属馬の力の差はさらに広がっていってしまいそうです。1頭でも2頭でも、JRA所属馬に対抗できる馬がクラシックに出走してくるだけで競馬は盛り上がります。そんな馬の出現を期待しながら、今年も2歳戦を楽しみたいと思っています。

皐月賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

[もっと見る]

⇒もっと見る

グラティアスの口コミ


口コミ一覧

今日の重賞注目馬

 trance30 2023年6月3日() 15:20

閲覧 55ビュー コメント 0 ナイス 2

〇鳴尾記念
 ◎④フェーングロッテン
  兄にGⅠ馬ピクシーナイトがいる良血。
  ここ2走は重賞で強敵相手に逃げの手を打ち
  ③②着と自分の形が出来つつある。
  開幕週の馬場で内枠はこの馬に向くはず。
  舞台設定も良く、阪神芝2000mは未勝利を楽勝した
  コース。持久力がある反面、速い脚を使えないので、
  コーナー4つのコースがピッタリ。他の馬の切れ味
  が削がれるという意味で、直線の坂も歓迎。
  今回は3か月振りの実戦となるが、復帰戦へ向け
  入念に坂路で調整を積み重ねて動ける仕上がり。
  強力な同型馬が不在で、マイペースで運べれば
  重賞2勝目に手が届きそう。
  ちなみに、宝塚記念に出走予定のイクイノックスと
  血統構成が似ており、血的勢いにも注目したい。

 ◎④フェーングロッテン 〇⑭ソーヴァリアント ▲②カラテ ☆⑦マリアエレーナ
 △⑨アドマイヤハダル △⑫ボッケリーニ △⑪ヒンドゥタイムズ △①グラティアス

 複勝 ④ 100円

 軸馬狙い撃ち 2023年6月2日(金) 19:11
鳴尾記念 外厩情報
閲覧 126ビュー コメント 1 ナイス 10

鳴尾記念で帰厩初戦となる馬の外厩情報共有します。

1番グラティアス(北村友一騎手)ノーザンF天栄

3番ディアマンミノル(藤岡康太騎手)宇治田原優駿S

4番フェーングロッテン(松若風馬騎手)ノーザンFしがらき

7番マリアエレーナ(松山弘平騎手)信楽牧場

8番ワンダフルタウン(和田竜二騎手)宇治田原優駿S

10番サトノルークス(荻野極騎手)ノーザンFしがらき

11番ヒンドゥタイムズ(武豊騎手)ノーザンFしがらき

12番ボッケリーニ(浜中俊騎手)ノーザンFしがらき

13番マイネルファンロン(坂井瑠星騎手)ビックレッドF鉾田

14番ソーヴァリアント(C.ルメール騎手)山元トレセン

15番スカーフェイス(西村淳也騎手)大山ヒルズ

以上になります。

さて結果はどうなるか。

[もっと見る]

 競馬が大好き(複勝男 2023年6月1日(木) 23:22
鳴尾記念 2
閲覧 114ビュー コメント 0 ナイス 5

鳴尾記念

6月3日 土曜日 阪神競馬場 右回り Bコース
芝2000M GⅢ 3歳以上

出走馬の個人的な評価

フェーングロッテン 競馬ブック印◎○▲◬合計ポイント 22ポイント
(前走の相手もかなり強敵だったのでそれの2着で今回人気になるのは仕方ないと思う。開幕週は歓迎と思うしこれといった逃げもいないのであとは当日の馬場になるのかなと、それほど道悪を苦にしている感じでもないので。)

ソーヴァリアント 20ポイント
(阪神の2000Mが強い競馬をしているので、今回も力を出せば1番強いと思っている。間隔空いている方が力を出せるし、道悪でも父オルフェーヴルならそれなりに大丈夫と思っているので。)

マリアエレーナ 15ポイント
(今回松山騎手に戻るので信頼は出来そう。前走の大阪杯も5着で地力も高いし時期的にも牝馬なので調子もいいはず。コースも問題ないし後は道悪がどうかというところプラスでもないのかなと。)

カラテ 8.5ポイント
(新潟大賞典勝利で今回2Kg斤量減になるので前回以上に走れそうな感じはするが相手が強化はされている。まぁ阪神実績が新潟東京に比べると得意でもないので課題は右回りになってくるのかなと、地力はあるので。)

ボッケリーニ 4ポイント
(目黒記念をハンデが重すぎて回避で今回2000MのGⅢでどこまで出来るか?地力と実績は上位で道悪適正も高い。開幕週のパンパンの良馬場ではないのがこの馬にとってプラスと思うから2000Mが2000M以上の適性がいるようなスタミナがいる馬場になってそうなので。)

アドマイヤハダル 2.5ポイント
(馬場が悪くなるのはマイナスなので、相手的にはそんなに力差はないけど前走の都大路Sも33.1の脚を使っているし、だからこそ良馬場でレースがしたい馬かな。)

ヒンドゥタイムズ 2ポイント
(前走の大阪杯は力負けかも大外枠が辛かったのもある。相手が弱くなって今回は巻き返してきそうですし、阪神の2000Mに関しては何も問題ないからまた外枠にならなければ前回と違って好走出来そう。)

モズベッロ 0ポイント
(天気が良くないのはこの馬にとってプラスで阪神コースも実績があるので重馬場なら当然チャンスは高くなる。)

スカーフェイス 0ポイント
(前走舞距離短縮してマイル戦で後方で展開向かず不完全燃焼だったかな。今回は距離延長で力は出せそうなので穴馬はこれかなと、今年阪神でOP勝利もしているので。)

サトノルークス 0ポイント
(休み明けなのでちょっとしんどいかなと、距離短縮も良馬場だと追走に苦労しそうですが、とりあえずそれなりに力のいる馬場で道中ついていければチャンスはあってもいいが。)

グラティアス 0ポイント
(久しぶりに距離延長でどうなるか?前走のマイラーズCも33.2の脚は使っているので御影れないと思うけど、力のいる馬場でどうかはある。)

インプレス 0ポイント
(ここ2戦はそれなりに走ってはいるが今回相手も揃っているので、楽ではないかなと。距離短縮で新味が出ればいいんですが、まだ4歳で伸びしろで期待はする。)

ワンダフルタウン 0ポイント
(なかなか成績が上がってこないので、今回もしんどいと思います。コースと距離はベストかなと思ってますが。)

ディアマンミノル 0ポイント
(追い込みなので開幕週はどうか?道悪になればチャンスは少し出そうですが、相手も強いと思ってます。)

マイネルファンロン 0ポイント
(良馬場よりは渋った方が相手関係からいい勝負できる可能性が高いと思う。距離も時期的にも合うとは思ってますが、8歳なので。)

[もっと見る]

⇒もっと見る

グラティアスの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
3:
  HELPRO   フォロワー:0人 2022年6月18日() 15:40:15
重傷なら引退しろよ北村。下手っぴが鞍上名乗っていつまでも乗ってるんじゃない。ド下手クソ!
2:
  HELPRO   フォロワー:0人 2022年6月18日() 15:33:39
北村、いい加減に勝たせて貰えよ!
1:
  HELPRO   フォロワー:0人 2021年1月17日() 17:14:37
加藤征弘がルメールをどこまで乗せられるかが最重要‼
質の低い関東厩舎の鞍上起用が見物‼

グラティアスの写真

グラティアスの厩舎情報 VIP

2023年6月3日鳴尾記念 G310着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

グラティアスの取材メモ VIP

2023年4月23日 読売マイラーズカップ G2 12着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。