ノースザワールド(競走馬)

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ノースザワールド
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写真一覧
現役 牡6 青鹿毛 2018年4月4日生
調教師斎藤誠(美浦)
馬主株式会社 スリーエイチレーシング
生産者下河辺牧場
生産地日高町
戦績30戦[4-10-2-14]
総賞金13,092万円
収得賞金2,400万円
英字表記North the World
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
パスオブドリームズ
血統 ][ 産駒 ]
Giant's Causeway
Path of Thunder
兄弟 クラヴァシュドールタキ
市場価格
前走 2024/03/24 六甲ステークス (L)
次走 2024/04/21 読売マイラーズカップ G2

ノースザワールドの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/04/21 京都 11 マイラーズC G2 芝1600 -- 1747------** 牡6 57.0 北村友一斎藤誠 -- --------
24/03/24 阪神 11 六甲S (L) 芝1600 15467.236** 牡6 57.0 幸英明斎藤誠 486
(-4)
1.34.6 0.334.6⑪⑨ボルザコフスキー
24/03/10 中山 10 東風S (L) 芝1600 1481418.682** 牡6 57.0 横山和生斎藤誠 490
(+16)
1.33.6 0.234.7⑨⑩⑥ディオ
24/01/07 中山 10 ポルックスS OP ダ1800 162417.6915** 牡6 57.0 横山和生大久保龍 474
(+4)
1.55.7 2.840.5④⑤ヴァルツァーシャル
23/11/12 福島 11 福島記念 G3 芝2000 16485.3210** 牡5 55.0 団野大成大久保龍 470
(+2)
2.01.7 0.837.1⑥⑥⑦⑨ホウオウエミーズ
23/10/08 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 1233166.3126** 牡5 57.0 横山和生大久保龍 468
(-4)
1.45.7 0.433.9⑦⑦⑥エルトンバローズ
23/05/20 東京 11 メイS OP 芝1800 186128.857** 牡5 55.0 横山和生大久保龍 472
(-6)
1.45.5 0.834.3⑮⑨⑧サクラトゥジュール
23/04/02 阪神 11 大阪杯 G1 芝2000 16816166.21415** 牡5 58.0 北村友一大久保龍 478
(0)
1.59.3 1.937.0ジャックドール
23/03/19 中山 9 スピカS 3勝クラス 芝1800 167136.421** 牡5 58.0 横山和生大久保龍 478
(-4)
1.48.6 -0.237.1クライミングリリー
23/02/11 阪神 10 但馬S 3勝クラス 芝2000 13332.315** 牡5 58.0 B.ムルザ大久保龍 482
(0)
2.00.8 0.333.1⑩⑩⑨⑩リューベック
22/11/27 阪神 10 立雲峡S 3勝クラス 芝1600 13571.812** 牡4 57.0 坂井瑠星大久保龍 482
(+4)
1.32.0 0.134.7アールドヴィーヴル
22/11/05 東京 10 ノベンバーS 3勝クラス 芝1800 10112.512** 牡4 57.0 坂井瑠星大久保龍 478
(-6)
1.45.5 0.133.5エピファニー
22/10/16 阪神 10 西宮S 3勝クラス 芝1800 9114.832** 牡4 57.0 坂井瑠星大久保龍 484
(+16)
1.44.5 0.233.6ピンハイ
22/07/31 新潟 10 佐渡S 3勝クラス 芝2000 11673.922** 牡4 57.0 坂井瑠星大久保龍 468
(-8)
1.58.1 0.033.4カントル
22/06/18 阪神 10 垂水S 3勝クラス 芝1800 128123.922** 牡4 55.0 坂井瑠星大久保龍 476
(+10)
1.46.6 0.033.9イズジョーノキセキ
22/05/08 東京 9 湘南S 3勝クラス 芝1600 163618.195** 牡4 57.0 坂井瑠星大久保龍 466
(-4)
1.33.0 0.733.7⑭⑬ジャスティンカフェ
22/04/17 阪神 9 須磨特別 2勝クラス 芝1800 9891.511** 牡4 57.0 坂井瑠星大久保龍 470
(-6)
1.45.1 -0.133.2⑦④ルース
22/04/03 阪神 9 明石特別 2勝クラス 芝2000 9113.623** 牡4 56.0 坂井瑠星大久保龍 476
(+8)
1.59.3 0.134.7④④プレイイットサム
22/01/15 中京 9 渥美特別 2勝クラス 芝2000 10664.432** 牡4 56.0 松山弘平大久保龍 468
(-2)
2.00.8 0.734.9⑧⑧⑥⑧ビッグリボン
21/10/24 阪神 11 菊花賞 G1 芝3000 18612105.51817** 牡3 57.0 和田竜二大久保龍 470
(-2)
3.07.5 2.936.4⑮⑮⑮⑰タイトルホルダー

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ノースザワールドの関連ニュース


日曜日に行われるマイラーズカップの出走馬の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階


トゥードジボン【C】
栗東CW単走。手前をコロコロ替えていたが、この馬の場合はこれが通常運転。割り引く必要はない。ただ、間隔が詰まることが影響しているのか、好調時と比べて少し重心が高く映るのは気になるところ。今回は京都相性の良さで、どこまでカバーできるかが焦点になりそうだ。

スパイダーゴールド【C】
美浦W併走。フットワークにバネを感じるし、併走相手に取り付こうとする際の動きも良かった。ただ、併せてからの競る意欲が低いせいか、なかなかギアが上がらず、最後はトロヴァトーレに対して体勢不利の形に。良化途上の印象が強く、相手強化の別定G2で勝ち負けまではどうか。

セリフォス【A】
栗東坂路単走。整える程度の内容。ハミ受けが若干浅いが、力みの強い走りで最後の伸びを欠いたマイルCSを思えば、ガツンと噛むよりはいいのかも。リズム良く登坂できているし、身のこなしも柔らかい。それでいて脚さばきは力強く、トビに高さもある。前哨戦に臨む仕上げとすれば、及第点以上だろう。

リューベック【C】
栗東CW併走。当該週のCW追いは、昨年2月の但馬S1着時以来。バランスの良いフットワーク、フォームのブレも少ない。その一方、手前を左に替えてからはジリ脚気味。併走遅れは仕方ないにせよ、手応えでも見劣りしたのは気になるところ。高評価するには、ためらってしまう内容だった。

エアロロノア【B】
栗東坂路併走。直線序盤こそ頭を右斜めに向けて、推進力を逃すような完歩も見られたが、中盤以降は鞍上の促しに応えて徐々に加速。ラストの走りも力強かった。1週前は本来の迫力を欠いているように感じたが、それをかなり取り戻してきた印象。及第点の仕上がりと判断したい。

ビーアストニッシド【C】
栗東坂路単走。フットワークそのものは悪くないのだが、幾度かバランスを崩すなど、体幹が安定しない走りは割り引き。ラストはそれなりに脚を伸ばしたとはいえ、随所に難しい面を出すところは変わっていない。転厩3戦目の慣れを見込んだとしても、前年6着を大きく超えるパフォーマンスまではどうか。

ノースザワールド【C】
美浦W単走。首の位置が高く、手前を替えても重心が下がらない。そのせいか好調時と比べて、推進力を欠いているように映る。中3週の間隔でも、調教本数を積み重ねてきた点は好感が持てるが、当該週の動きを見ると、なにかしら物足りなさを覚えてしまう。

トランキリテ【B】
栗東CW併走。ラストは気の抜けたような感じになってしまったが、早い段階からピッチを上げていた点や、直線半ばで併走相手が脚勢を落としたことを考慮すれば、酌量の余地はある。それまでのキビキビとした小気味良い走りをみるに、少なくともフィジカル面での不安はなさそう。悪くない仕上がり。

ニホンピロキーフ【B】
栗東CW単走。上がり重点の調整。重心がやや高く、若干硬めの走りだが、動き自体に重苦しさはなく、エンジンが点火してからの伸びも上々だった。もう少し肩の出が良くなれば、といったところだが、雰囲気は決して悪くない。ひとまず順調とみてよさそうだ。

コレペティトール【B】
栗東坂路単走。もう少しラストの鋭さがほしいが、前回の当該週もこんな感じだったようだし、そもそも攻めであまり良く見せないタイプでもある。1週前と比べて体の使い方自体は良くなっており、馬場の荒れている時間帯を思えば悪くない内容。この馬なりに順調だろう。

アリストテレス【C】
栗東坂路併走。いい頃の活気が戻りつつあるのは良い傾向。その一方、手前変換後に頭を右前肢の上に置くようなフォームとなって、顔を右に背ける癖がぶり返していたのは気になるところ。併走相手の前に出ようとする勝負根性は評価できるものの、本調子には及ばないように思える。

ソーヴァリアント【A】
美浦W併走。手前を替えなかったが、本番は稽古と逆回り。深刻にとらえる必要はない。1週前にしっかり攻めた効果もあってか、当時より体の使い方やフォームが良化。そのぶん推進力が増し、楽に走れるようになった印象。状態は良く映る。実戦でかみ合うようなら、前走大敗からガラリ一変があってもいい。

セッション【B】
栗東坂路単走。中2週と間隔が詰まるので軽めの調整。頭の位置は若干高いが、ハミをきちんと取って活気はじゅうぶん。脚どりもしっかりしていた。前回より動きにキレが出てきていることも良い傾向。100%には至らずとも、着々と状態は上向いている。

ソウルラッシュ【A】
栗東CW併走。当該週の稽古場所を、かつて4連勝を果たしたCWに戻してきた。前向きな面を出しながらもタメはきいているし、ゴーサインに対する反応もいい。特にゴール前の大きなフットワーク、バネ感のある走りは目を引くものがあった。海外遠征明けだが、動き自体は好調時と比べても遜色ない。

フリームファクシ【B】
栗東CW併走。大トビのダイナミックなフォームは健在。前後のバランスが良く、フットワークも力強い。折り合い的にも問題はなく、鞍上の追い出しに対する反応も悪くなかった。最近の成績はさえないが、もっと着順を上げてきても、おかしくない雰囲気ではある。

ボルザコフスキー【B】
栗東CW併走。僚馬に後れをとり、大外を走っていた別の馬にも突き放されるような格好になってしまったが、これはその2頭の動きが良すぎたせいもある。この馬自身も機敏に動いていたし、フットワークも悪くなかった。まずまずの仕上がり具合ではないか。

エエヤン【B】
美浦坂路併走。姿勢の高い走りは相変わらずだが、僚馬に取り付く際の動きは機敏。併走時に少し相手を気にする素振りを見せてはいたものの、大きく割り引くほどではなく、ラストの伸びも悪くはなかった。間隔は詰まるが、体調面に問題はなさそう。あとは本番を迎えるまでのテンション次第、といったところか。


【調教予想からの注目馬】
A判定は3頭。⑭ソウルラッシュを最上位に挙げたい。もともと攻め駆けするタイプだが、それを考慮しても直線部分での鋭い反応、伸び脚には目を引くものがある。乗り込み量の不足もなく、いい雰囲気で前哨戦に臨めそうだ。

柔らかい身のこなし、安定感のあるフットワークが印象深い、③セリフォスを次位評価。ほか、活発な動きが目立つ、⑫ソーヴァリアントも気にかけておきたい。

<注目馬>
ソウルラッシュ ③セリフォス ⑫ソーヴァリアント

【マイラーズC】厩舎の話 NEW!2024年4月19日(金) 04:57

アリストテレス・上村助手「筋肉をつけて瞬発力勝負に対応できるように調整している」

エアロロノア・笹田師「去勢して走りに集中力が出てきている」

エエヤン・伊藤大師「前走は絞れていたのも良かったみたい。中2週でも元気いっぱい。秋に向けて好結果を」

コレペティトール・中竹師「開幕週で前が止まらない中でどういう競馬ができるか」

スパイダーゴールド・鹿戸師「体調はいい。流れに乗れれば、ここでやれても不思議ではない」

セッション・斉藤崇師「スタートのセンスと好位で競馬ができるところが長所」

セリフォス・中内田師「前走は洋芝がこの馬にとって厳しかった。安田記念を見据えており、ここを使ってもっと良くなってくれれば」

ソウルラッシュ・池江師「本質は叩き良化型だが、今年は休み明けでもしっかり動けている。雨で力の要る馬場になるのは歓迎です」

ソーヴァリアント・大竹師「余力を残していい感じ。使われて良くなっており、マイルでどんな競馬をしてくれるか」

トゥードジボン・四位師「開幕週の馬場はいいと思うし条件は合う」

トランキリテ・松永幹師「前走の内容も良かった。雨が降って少しでも時計のかかる馬場になるのはいい」

ニホンピロキーフ・大橋師「短期放牧を挟んで順調。平坦コースは合う」

ノースザワールド・相田助手「左回りの稽古が初めてで少し戸惑いがあったが、しまいまでしっかり動けていた。展開が向くようなら」

ビーアストニッシド・小崎師「前回はパドックで落ち着いていた。舞台も合いそうです」

フリームファクシ・須貝師「輸送距離の短い京都はいい。スムーズに運べれば」

ボルザコフスキー・宮本助手「前走より上積みがありそう。条件も合っているし、折り合って運べれば」

リューベック・須貝師「乗り難しいけど、もっとやれていい馬。仕上がりはいいし、走れる態勢」

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【マイラーズC2024】ズバリ!調教診断(水曜追い切りチェック) セリフォス、ソウルラッシュ、ソーヴァリアントの3頭を上位評価! 2024年4月18日(木) 12:00


日曜日に行われるマイラーズカップの登録馬の水曜追い切りについて、1頭ずつシンプルに考察していきます(追い切り映像が確認できた馬に限る)。予想の際にお役立てください。なお、出走馬確定後に最終版記事を改めて掲載します。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

アリストテレス【C】
栗東坂路併走。いい頃の活気が戻りつつあるのは良い傾向。その一方、手前変換後に頭を右前肢の上に置くようなフォームとなって、顔を右に背ける癖がぶり返していたのは気になるところ。併走相手の前に出ようとする勝負根性は評価できるものの、本調子には及ばないように思える。

エアロロノア【B】
栗東坂路併走。直線序盤こそ頭を右斜めに向けて、推進力を逃すような完歩も見られたが、中盤以降は鞍上の促しに応えて徐々に加速。ラストの走りも力強かった。1週前は本来の迫力を欠いているように感じたが、それをかなり取り戻してきた印象。及第点の仕上がりと判断したい。

エエヤン【B】
美浦坂路併走。姿勢の高い走りは相変わらずだが、僚馬に取り付く際の動きは機敏。併走時に少し相手を気にする素振りを見せていたが、大きく割り引くほどではなく、ラストの伸びも悪くはなかった。間隔は詰まるが、体調面に問題はなさそう。あとは本番を迎えるまでのテンション次第、といったところか。

コレペティトール【B】
栗東坂路単走。もう少しラストの鋭さがほしいが、前回の当該週もこんな感じだったようだし、そもそも攻めであまり良く見せないタイプでもある。1週前と比べて体の使い方自体は良くなっており、馬場の荒れている時間帯を思えば悪くない内容。この馬なりに順調だろう。

スパイダーゴールド【C】
美浦W併走。フットワークにバネを感じるし、併走相手に取り付こうとする際の動きも良かった。ただ、併せてからの競る意欲が低いせいか、なかなかギアが上がらず、最後はトロヴァトーレに対して体勢不利の形に。良化途上の印象が強く、相手強化の別定G2で勝ち負けまではどうか。

セッション【B】
栗東坂路単走。中2週と間隔が詰まるので軽めの調整。頭の位置は若干高いが、ハミをきちんと取って活気はじゅうぶん。脚どりもしっかりしていた。前回より動きにキレが出てきていることも良い傾向。100%には至らずとも、着々と状態は上向いている。

セリフォス【A】
栗東坂路単走。整える程度の内容。ハミ受けが若干浅いが、力みの強い走りで最後の伸びを欠いたマイルCSを思えば、ガツンと噛むよりはいいのかも。リズム良く登坂できているし、身のこなしも柔らかい。それでいて脚さばきは力強く、トビに高さもある。前哨戦に臨む仕上げとすれば、及第点以上だろう。

ソウルラッシュ【A】
栗東CW併走。当該週の稽古場所を、かつて4連勝を果たしたCWに戻してきた。前向きな面を出しながらもタメはきいているし、ゴーサインに対する反応もいい。特にゴール前の大きなフットワーク、バネ感のある走りは目を引くものがあった。海外遠征明けだが、動き自体は好調時と比べても遜色ない。

ソーヴァリアント【A】
美浦W併走。手前を替えなかったが、本番は稽古と逆回り。深刻にとらえる必要はない。1週前にしっかり攻めた効果もあってか、当時より体の使い方やフォームが良化。そのぶん推進力が増し、楽に走れるようになった印象。状態は良く映る。実戦でかみ合うようなら、前走大敗からガラリ一変があってもいい。

トゥードジボン【C】
栗東CW単走。手前をコロコロ替えていたが、この馬の場合はこれが通常運転。割り引く必要はない。ただ、間隔が詰まることが影響しているのか、好調時と比べて少し重心が高く映るのは気になるところ。今回は京都相性の良さで、どこまでカバーできるかが焦点になりそうだ。

トランキリテ【B】
栗東CW併走。ラストは気の抜けたような感じになってしまったが、早い段階からピッチを上げていた点や、直線半ばで併走相手が脚勢を落としたことを考慮すれば、酌量の余地はある。それまでのキビキビとした小気味良い走りをみるに、少なくともフィジカル面での不安はなさそう。悪くない仕上がり。

ニホンピロキーフ【B】
栗東CW単走。上がり重点の調整。重心がやや高く、若干硬めの走りだが、動き自体に重苦しさはなく、エンジンが点火してからの伸びも上々だった。もう少し肩の出が良くなれば、といったところだが、雰囲気は決して悪くない。ひとまず順調とみてよさそうだ。

ノースザワールド【C】
美浦W単走。首の位置が高く、手前を替えても重心が下がらない。そのせいか好調時と比べて、推進力を欠いているように映る。中3週の間隔でも、調教本数を積み重ねてきた点は好感が持てるが、当該週の動きを見ると、なにかしら物足りなさを覚えてしまう。

ビーアストニッシド【C】
栗東坂路単走。フットワークそのものは悪くないのだが、幾度かバランスを崩すなど、体幹が安定しない走りは割り引き。ラストはそれなりに脚を伸ばしたとはいえ、随所に難しい面を出すところは変わっていない。転厩3戦目の慣れを見込んだとしても、前年6着を大きく超えるパフォーマンスまではどうか。

フリームファクシ【B】
栗東CW併走。大トビのダイナミックなフォームは健在。前後のバランスが良く、フットワークも力強い。折り合い的にも問題はなく、鞍上の追い出しに対する反応も悪くなかった。最近の成績はさえないが、もっと着順を上げてきても、おかしくない雰囲気ではある。

ボルザコフスキー【B】
栗東CW併走。僚馬に後れをとり、大外を走っていた別の馬にも突き放されるような格好になってしまったが、これはその2頭の動きが良すぎたせいもある。この馬自身も機敏に動いていたし、フットワークも悪くなかった。まずまずの仕上がり具合ではないか。

リューベック【C】
栗東CW併走。当該週のCW追いは、昨年2月の但馬S1着時以来。バランスの良いフットワーク、フォームのブレも少ない。その一方、手前を左に替えてからはジリ脚気味。併走遅れは仕方ないにせよ、手応えでも見劣りしたのは気になるところ。高評価するには、ためらってしまう内容だった。


【調教予想からの注目馬】
セリフォス ソウルラッシュ ソーヴァリアント

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【マイラーズC】厩舎の話 2024年4月18日(木) 11:53

セリフォス・福永助手「余裕のあった体は徐々に絞れてきた。間隔が空いていても走れる」

アリストテレス・上村助手「攻め馬はかなり。ジョッキーに感触を確かめてもらった」

エアロロノア・笹田調教師「この馬らしい調教。7歳でも衰えはないし、力は出せる」

エエヤン・伊藤大調教師「いいころの可動域を確認できた。外回りの開幕週の馬場はいい」

スパイダーゴールド・鹿戸調教師「前走は集中して久々にいい走り。状態の良さでどこまで」

セッション・斉藤崇調教師「ジョッキーに感触を確かめてもらった。使って状態は上向き」

ソウルラッシュ・池江調教師「ソラを使わず、しっかり伸びた。時計がかかったほうがベター」

ソーヴァリアント・大竹調教師「余力を残していい感じ。マイルでどんな競馬をしてくれるか」

トゥードジボン・四位調教師「間隔が詰まっているのでサラッと。いい状態で使えそうだ」

トランキリテ・松永幹調教師「この動きなら走れそう。雨で時計がかかったほうがいい」

ニホンピロキーフ・大橋調教師「ラストはいい動きだった。京都でも結果を出している」

ノースザワールド・相田助手「左回りのけいこは初めて。少し戸惑ったが、しっかり動けた」

ビーアストニッシド・小崎調教師「坂路でサラッと。転厩3戦目で細部まで理解できてきた」

ボルザコフスキー・宮本助手「遅れたが、相手が動きすぎただけ。順調だし、状態は上向き」

リューベック・須貝調教師「動きは良かった。気性的に休み明けでも動けるタイプ」(夕刊フジ)

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【マイラーズC】追って一言 2024年4月18日(木) 04:51

アリストテレス・上村助手「ジョッキーに感触を確かめてもらう程度。攻め馬はかなり積んできているからね」

エアロロノア・笹田師「前の馬を目標にしまいはしっかりやるようにという指示。久々でも態勢は整っている」

エエヤン・伊藤大師「良かったころのストライドの可動域を久しぶりに確認できた。外回りの開幕週の馬場はいい」

スパイダーゴールド・鹿戸師「前走は集中して久々にいい走り。メンバーは強いけど、状態の良さでどこまで」

ソーヴァリアント・大竹師「余力を残していい感じ。使われて良くなっており、マイルでどんな競馬をしてくれるか」

トゥードジボン・四位師「間隔が詰まっているのでサラッと。いい状態で使えそう」

トランキリテ・松永幹師「動きはよかった。体も締まってきて成長していると思います」

ニホンピロキーフ・大橋師「先週しっかりやったので、しまいだけ伸ばした。いい動きだった」

ノースザワールド・相田助手「左回りの稽古が初めてで少し戸惑いがあったが、しまいまでしっかり動けていた」

ビーアストニッシド・小崎師「坂路でサラッと。テンションが上がりやすいところはあるけど、転厩3戦目で理解できてきた」

フリームファクシ・須貝師「仕上がりはいいよ。能力はあるので一発あっても」

ボルザコフスキー・宮本助手「併せた馬の動きが目立ったけど、この馬もいい動き。状態は維持できている」

リューベック・須貝師「気性的に休み明けでも走れるタイプ。動きもいいよ」




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【読売マイラーズカップ】特別登録馬 2024年4月14日() 17:30

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ノースザワールドの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


10月8日(日) 東京11R 第74回毎日王冠(3歳以上G2・芝1800m)

【登録頭数:13頭】(フルゲート:18頭)


<前走:安田記念 芝1600m(レース映像)> 4ヶ月

ソングライン(1着 480kg(-8kg))<A>
休み明けになるが、この中間も2週前、1週前と併せ馬で先着。あいだの日曜日にも速い時計を出しており、前2走とほぼ同じような調整で仕上がりもかなり良さそう。
☆『前走の追い切り

シュネルマイスター(3着 490kg(±0g))<C>
南Wで速い時計の出る馬だが、この中間はこの馬としては時計が遅い。1週前追い切りの動きを見ても前脚の出が硬く、併走相手の前に出てから突き放せなかった。
☆『前走の追い切り

ウインカーネリアン(8着 510kg(海外競馬出走))<C>
この中間も併せ馬で乗られているが、追走での追い切りが多い。時計もこの馬としてはかかっていて、スピード感にも欠ける。
☆『前走の追い切り


<前走:その他のレース出走馬>

ジャスティンカフェ(エプソムC:1着 芝1800m 504kg(+4kg) 4ヶ月)<A>
休み明けのこの中間は坂路での調整。水・金と追い切られて金曜日に速い時計を出してきているが、先週の水曜も軽めの調整ながら重心の低い走りで手応えもしっかりしていた。昨年以上の好仕上がりだろう。
☆『前走の追い切り

フェーングロッテン七夕賞:14着 芝2000m 474kg(-4kg) 3ヶ月)<C>
近走同様、この中間も1週前はCWでの追い切りで同じような時計が出ている。一方、それ以前の坂路での時計がやや物足りない。
☆『前走の追い切り

エエヤン(NHKマイルC:9着 芝1600m 484kg(+2kg) 5ヶ月)<B>
春は未勝利から3連勝で重賞制覇。5ヶ月ぶりとなるこの中間は、乗り込み豊富で重賞勝ち当時と同じような好時計が何本か出ていて調子は良さそう。
☆『前走の追い切り

エルトンバローズ(ラジオNIKKEI賞:1着 芝1800m 500kg(-2kg) 3ヶ月半)<A>
1週前にCWで速い時計を出して仕上げる馬だが、この中間もCW3頭併せだったとはいえ併せ馬になる間もなく一気に併走馬2頭を置き去りにして大差先着の好内容を見せてきた。休み明けでも十分な仕上がりだろう。
☆『前走の追い切り

バビット(AJCC:8着 芝2200m 476kg(+14kg) 3ヶ月)<D>
菊花賞以降古馬のトップクラスとのレースが続き、逃げるこの馬にはマークもキツくなり楽な競馬をさせてもらえていない。今回休み明けで中間の乗り込みは多いものの、1週前に坂路で好時計が出ているだけで大きな変わり身は感じられない。
☆『前走の追い切り

バラジ新潟記念:5着 芝2000m 476kg(-6kg) 中4週)<B>
休み明けの前走を使われ、この中間はほとんどプール調教。これは脚元の疲れが残っていたが、大型馬なので体重は減らしたいという意図によるものかもしれない。1週前は南Wで追い切られ、日曜には改修されて使用できるようになった坂路で終いを伸ばす内容と、このあたりからは本来の調教内容に戻ってきている。あとは太め残りがなく疲れが取れていればといったところで、最終追い切りの動きで判断したい一頭。
☆『前走の追い切り

デュガ北九州記念:16着 芝1200m 508kg(+6kg) 中6週)<D>
短距離を使っていた馬で、前走からは中6週で迎えるが乗り込みが少なく、使ってくる感じではない。

ノースザワールド(メイS:7着 芝1800m 472kg(-6kg) 4ヶ月半)<E>
坂路で好時計の出る馬だが、休み明けのこの中間は平凡な時計。CWでの追い切りも普段は1週前のみだが、この中間は2週前にもCWで追い切られていてこちらも目立った時計ではなし。1週前追い切りでは併せたディープボンドから大きく離されていて、動きも物足りない。

アドマイヤハダル(関越S:2着 芝1800m 494kg(±0kg) 中9週)<B>
近走3戦は、500キロを切る馬体重での出走で差のない競馬が続く。この中間も2週前、1週前と併せ馬で先着と引き続き状態は良さそう。

キングストンボーイ(関越S:4着 芝1800m 490kg(+2kg) 中9週)<C>
休み休み使われている馬で、昨年も関越Sから毎日王冠というローテーションだったが、今年は長期間坂路が閉鎖されていたこともありその分プール調教が多くなっている。その影響が、良いほうに出てくる感じはない。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ジャスティンカフェソングラインエルトンバローズの3頭をあげておきます。


◇今回は毎日王冠編でした。
今週から東京と京都に開催が替わり、今年の競馬も4コーナーを回って直線に向いたあたり。今週は、天皇賞(秋)ジャパンカップそしてマイルG1に向けての特に重要なステップレースである毎日王冠京都大賞典が行われます。
ここでは毎日王冠の過去5年の連対馬の調教内容についてまとめてみました。ポイントとなるのが、連対馬10頭の内9頭が関東馬ですべての馬が春競馬からの休み明けだったという点です。特に、1週前追い切りで強めに追われた馬が7頭、最終追い切りが馬なりだった馬が7頭と、前哨戦といえども3~4週前あたりの早めの段階から乗り込まれ1週前にはほぼ仕上がっている状態までもってこれていることが重要になっている印象です。そのあたりに関しては、レース後に反動が出ないようにして本番に向けてスムーズに調整していくためということも考えられると思いますので、豊富な乗り込み量と1週前ぐらいにはほぼ仕上がっている馬をここではお勧めします。
そして、くりーく予想は先週の3連単『40万馬券』、3週前の『70万馬券』と特大の高配当が短い期間のあいだに的中しています。それ以外にも8月、9月で単勝万馬券3本的中というのもありましたが、これを「偶然」と考えるか「必然」と考えるかは人それぞれ。それでも、予想する本人としては「必然」だと思われるような結果を残していけるように、これからも精進していきたいと思っています。


毎日王冠出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2023年10月1日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年10月01日号】特選重賞データ分析編(378)~2023年毎日王冠
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。


最新版公開中! 本稿掲載重賞含む、その他の注目競走見解はコチラ『週末メイン「1点」分析EXTRA編』で!


<次週の特選重賞>

G2 毎日王冠 2023年10月08日(日) 東京芝1800m


<ピックアップデータ>

【出走数別成績(2019年以降)】
○14戦以内 [4-2-4-11](3着内率47.6%)
×15戦以上 [0-2-0-21](3着内率8.7%)

 キャリアが浅い馬に注目したい一戦。ただし、出走数が15戦以上、かつ前走のコースが東京、かつ前走の着順が2着以内だった馬は2019年以降[0-2-0-0](3着内率100.0%)でした。ジャスティンカフェらのように、夏場のレースを使わずこの東京開催に照準を合わせてきた実績馬であれば、キャリア15戦以上であっても不安視する必要はありません。

主な「○」該当馬→アドマイヤハダルエエヤンエルトンバローズ
主な「×」該当馬→ウインカーネリアンジャスティンカフェノースザワールド


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“東京の、3勝クラス以上のレース”において1着となった経験がある」馬は2019年以降[4-4-4-10](3着内率54.5%)
主な該当馬→ウインカーネリアンジャスティンカフェ

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2023年3月30日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 大阪杯2023
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



4月2日(日) 阪神11R 第67回大阪杯(4歳以上G1・芝2000m)



【登録頭数:18頭】(フルゲート:16頭)


<前走:中山記念出走馬>(中4週)

ヒシイグアス(1着、504kg(+14kg))<B><優先出走馬>
休み明けの前走時は+14キロもキビキビした動きで出来は良かった。叩き2戦目のこの中間も追い切りの時計は良い。ただ、併せ馬での遅れがありスッキリしない面もあり。

ラーグルフ(2着、504kg(+4kg))<A>
この中間、1週前追い切りでは前走時の最終追い切りと同様に助手が鐙を長くして騎乗。走りすぎて爪に負担がかからないようにしているのかもしれないが、手応えは内のナランフレグよりも良く前走の好状態と気合乗りを維持できている感あり。

モズベッロ(10着、488kg(±0kg))<E>
長期休養明けを一度使われての叩き2戦目となるが、この中間、坂路での時計は大きく変わらず。走りを見てもフォームのバランスが悪く、良い時の状態にはまだまだ遠い。

ダノンザキッド(11着、524kg(+3kg))<A>
前走時の追い切りでは、速い時計こそ出ていたものの馬体が伸びきった走りで力強さがなかった。この中間、1週前追い切りではしっかりと収縮ができていて、追い出されてからの爆発力があり、走りにも力強さがでて前走時からの変わり身がありそう。




<前走:金鯱賞出走馬>(中2週)

プログノーシス(1着、474kg(-4kg))<-><優先出走馬> ※出走回避

アラタ(3着、464kg(-20kg))<D><除外対象馬>
近走重賞で差のない競馬が続いているが、この中間は中2週での出走となり近走のように1週前に強めに追うことができていない。状態回復を優先といったところか。

ポタジェ(6着、478kg(+6kg))<C>
昨年の勝ち馬で、今年は休み明けの前走を使われての叩き2戦目。この中間は、プールを併用して1週前には長めから強めに追われている。叩き2戦目での上積みは期待できそう。

マリアエレーナ(8着、424kg(±0kg))<A>
前走のパドックではテンションが高く、レースでも馬群に包まれて直線も進路を探している間にゴール板を迎える形。何もできないままで終わってしまった。中2週で使ってくる小柄な牝馬が、1週前の土曜日に坂路で終い強めに追われていることからも、前走での疲労がほとんどなかったと考えて良さそう。逆に言えば、今回万全の状態でレースに臨むことができるとの期待感あり。

ワンダフルタウン(10着、474kg(-8kg))<C>
使われつつ状態は良くなっている印象。前走時のパドックでもスッキリ見せていたが、レースは直線でブレーキをかける場面もあって結果がついてきていない。この中間も、1週前追い切りでは先行して先着と状態は良さそう。スッと反応できない馬なので、スムーズにレースの流れに乗れることが第一条件となる。




<前走:その他のレース出走馬>

スターズオンアース秋華賞:3着、472kg(+8kg) 5ヶ月半)<B>
前に行けない馬で、直線の短い内回りだと一瞬の切れる脚しか使えず、外は回せないので騎乗予定のルメール騎手でもなかなか乗り難しい印象はぬぐえず。秋華賞からの休み明けで迎える今回、坂路、南Wで好時計が出ており、動きも迫力満点。状態面での不安は感じられないが。

ジェラルディーナ有馬記念:3着、470kg(±0kg) 3ヶ月半)<B>
休み明けでこの中間は3週連続CWで好時計。エリザベス女王杯時のような抜群の動きではないが、仕上がりは悪くなさそう。

ヴェルトライゼンデ日経新春杯:1着、500kg(+6kg) 中10週)<B>
この中間も坂路で乗り込まれ、追われるごと時計を詰めていて状態は良さそう。1週前追い切りでは、併走遅れも併走相手が走りすぎた感じで、この馬自身も重心の低い走りを披露し好仕上りに見せていた。

ジャックドール(香港C:7着、501kg(-7kg) 3ヵ月半)<B>
昨年は使い詰めで疲れがあった感じだったが、今年は休み明けでこの中間ビシビシと追われ、きれいな走りではないものの坂路、CWで好時計をマーク。休み明け3戦3勝の実績もあり、今年は状態良く臨める見通し。

ノースブリッジ(AJCC:1着、496kg(+4kg) 中9週)<A>
前走から間隔が空いているが、乗り込み豊富。水、日と速い時計を出していて、1週前を見ても一杯に追われて力強い動きと出来良好。

ヒンドゥタイムズ小倉大賞典:1着、468kg(-4kg) 中5週)<B>
休み明け2戦目。1週前追い切りでは3頭併せで先着。時計も優秀で前走以上の出来。

マテンロウレオ京都記念:2着、476kg(-2kg) 中6週)<D>
これまで1週前の日曜に坂路で速い時計が出ていたが、この中間は時計平凡。1週前の動きも内にササり気味で動きも物足りない。

キラーアビリティ京都記念:5着、474kg(+4kg) 中6週)<C>
乗り込み豊富も、1週前追い切りでは勢いよく直線に向いた後、脚が上がり終い甘くなってしまった。

ノースザワールド(スピカ賞:1着、478kg(-4kg) 中1週)<B>
連闘後の中1週での出走で軽めの調整。どこまで回復しているかになるが、速い時計の出る馬なので最終追い切りの内容注意。




                                                                                                                             
※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、マリアエレーナラーグルフダノンザキッドノースブリッジの4頭をあげておきます。



◇今回は、大阪杯編でした。
6年前にG1レースに昇格した大阪杯。ステップレースとして使ってくる馬の連対が多かったG2時代とは違って、G1昇格後の連対馬12頭の内9頭が前哨戦を使われてきていて、ここを目標に使われてくる馬が多くなったことは明らか。さらに近6年の勝ち馬を調教内容から掘り下げてみると、休み明けで勝利したキタサンブラックレイパパレは1週前、最終追い切りと強めに追われていたのに対し、前哨戦を使われて勝利した4頭の内3頭は1週前、最終追い切りと2週連続で馬なりでの調整、といった違いが見受けられます。これらを参考に、前哨戦を使われてきた馬に関しては前走後馬なりで調整されている馬、休み明けで使ってくる馬に関しては休養明けでの実績+追い切りで強めに追われている馬、を狙ってみることをおススメします。

大阪杯出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2021年10月21日(木) 11:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 菊花賞2021 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


10月24日(日) 阪神11R 第82回菊花賞(3歳G1・芝3000m)

【登録頭数:24頭】(フルゲート:18頭)


<優先出走馬>

アサマノイタズラ(B)中4週
前走時は、乗り込み量は豊富も、時計はかかり気味で動きも物足りない印象だったが、パドックでは太め感はなくレースでも終いしっかり伸びての勝利だった。この中間もしっかり乗り込まれて時計は前走時以上に良化。1週前はまだ伸びきれていなかったものの、上積みは感じられた。

オーソクレース(C)中4週
この中間は1週前に南Wで併せて先着しているが時計は平凡。前走で、調教内容の割にレースで走り過ぎてしまった反動がありそうで恐い。

ステラヴェローチェ(A)中3週
この中間は2週前、1週前としっかり追われ、1週前追い切りでは軽く仕掛けられただけでスッと伸びてみせた。上積みが窺える。

モンテディオ(B)中3週
使われつつ馬体が減ってきていて、前走時のパドックでは好馬体ではあるもののトモが寂しく映った。これ以上馬体が減るのは良くないだろう。この中間は、馬なりでの調整となっている。ただ、1週前追い切りでは力強さこそ感じないものの素軽い動きで、状態は引き続き良さそう。

レッドジェネシス(C)中3週
休み明けの前走時は、首の高い走りこそ気になったが、乗り込み量も多く出来自体は良くみせていた。道悪も向いていたようで勝ち馬と差のない競馬。この中間は1週前にCWで追い切られているが、やや物足りない動きで前走時の疲れがあるかもしれない。


<賞金上位馬>

タイトルホルダー(C)中4週
前走時には南Wでかなり良い時計が出ていたが、パドックではトモが寂しく力強さに欠ける印象を受けた。この中間も1週前には南Wを単走で追われて好時計は出ているが、スピードが勝った感じで終いの踏ん張りに不安が残る。関西圏への輸送も初めてで馬体面での不安も気になる。

ヴィクティファルス(C)中4週
前走時の追い切りでは好時計が出ていたが、力みがありリラックスして走れていない感じだった。パドックでもトモは寂しく映った。この中間もCWで速い時計が出ているが、こちらも気が勝った印象の動きで、距離延長に不安は残る。

ヴァイスメテオール(C)3ヶ月半
休み明けで乗り込み豊富も、1週前の動きを見ると鈍重さが拭えず、伸び脚が物足りない。

グラティアス(A)中4週
前走時のパドックでは2人引きで気合い乗り抜群たったが、ややイレ込み気味でもあった。この中間、1週前追い切りでは重心が低い走りで力強く伸びていて上積みがありそう。

ディープモンスター(C)5ヶ月
休み明けで2週前追い切りでは併せ馬で遅れ、1週前追い切りではズブさはある感じも何とか先着。長い距離は向きそうだがまだ重さが残る感じ。

ワールドリバイバル(B)中4週
前走時のパドックではまだ緩さが窺え、追い切りの動きも重かった。この中間は2週前、1週前と追われて、1週前追い切りでは重心が低い走りを披露。動きが良くなった印象で、長距離も向きそう。

セファーラジエル(D)中4週
1週前追い切りでは坂路で追われて時計は詰らず。かなり大きな馬で力強さはあるが、まだ絞れそう。

アリーヴォ(B)中9週
前走から間隔に余裕があり、2週前、1週前と長めから好時計が出ていて引き続き出来良好。

ヴェローチェオロ(B)中1週
この中間は前走から中1週で軽めの調整。前走時のパドックではまだ馬体に余裕があったので、間隔が詰まっていても上積みはありそう。

エアサージュ(A)中8週
前走時のパドックではまだまだ緩さがあったが、逃げてしぶとく粘り込んだ。この中間は、2週前、1週前と長めから追われていて、1週前の動きからは力強さが十分感じられた。伸び脚は抜群に良く、前走からの上積みが期待できそう。

ディヴァインラヴ(A)中4週
中4週でも2週前、1週前と長めから併せ馬で追われてともに先着。1週前の動きを見ると併走相手の2頭の手が激しく動くなか、持ったまま楽に先着していて出来は前走以上。

ロードトゥフェイム(A)中3週
九十九里特別を勝っての中3週。1週前は抑えたまま楽に先着。輸送もあるため一杯に追われた日曜には、好時計をマークしてきていて仕上りは良さそう。

シュヴァリエローズ(B)中2週
休み明けの前走時は好時計を連発していたが、レースではエンジンがかかるのが遅かった。中2週の今回、1週前追い切りでは良い伸び脚をみせていて上積みを感じさせる。


<除外対象馬>

テーオーロイヤル(C)中2週
前走で馬体が大きく増えていたが、この中間は軽めの調整。速い時計はなく疲れがまだ抜けていない可能性あり。

ノースザワールド(B)中2週
能力のある馬だがなかなか勝ち切れない。使い詰めで上積みまではどうか。

ハギノピリナ(B)中5週
乗り込み豊富。1週前の動きを見ると終い力強く伸びていて上積みはありそう。

マカオンドール(B)中4週
前走時は併せ馬で遅れていたが、この中間は1週前追い切りで先着。叩き3戦目での上積みが窺える。

ワイドエンペラー(C)中4週
1週前は坂路で好時計をマークしてきたが、時計ほど終いの伸び脚は目立たず。

トーホウバロン(E)中4週
1週前は3頭併せで伸びきれず出来はイマイチ。


※このコラムからの推奨馬はステラヴェローチェエアサージュグラティアスディヴァインラヴロードトゥフェイムの5頭をあげておきます。



◇今回は、菊花賞編でした。
今年の菊花賞は、皐月賞馬、ダービー馬の参戦がなくおまけに42年ぶりの阪神での開催ということも手伝って混戦模様。
神戸新聞杯を勝ったステラヴェローチェが主役となりそうですが、前走時+18キロでパドックでも明らかに余裕のある馬体だったことを考えると上積みが期待できる反面、反動が出て2走ボケの可能性も考えられます。セントライト記念のコラムでは、「今年は上り馬の活躍がありそう」と書きましたが、本番の菊花賞でも様々な路線からの上がり馬が登録してきているばかりか、それぞれの馬たちが出来も良さそうな印象を受けます。調教面からは、上がり馬のどれかの馬を狙ってみたい状況です。
いずれにしても、これだけ混戦となると、血統、指数、騎手、出目などいろいろな角度から予想が楽しめそう。皆さん得意な分野があると思いますので、こだわりの予想を最大限に活用して、今年の菊花賞を楽しんでみてはいかがでしょうか。


菊花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2021年6月18日(金) 10:00 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(6/12~6/13) 日曜札幌5R◎トーセンサンダー的中のくりーくプロが週間トップに
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13(日)に行われたG3エプソムC、G3函館スプリントSほか様々な的中がマークされた先週。
好成績を収めた注目プロ予想家をご紹介していきたいと思います。
 
 
 
☆☆☆注目プロ →くりーくプロ
13(日)の勝負予想札幌5R2歳新馬で、「乗り込み豊富、南Wでも札幌芝コースでの最終追い切りでも好時計で仕上り良し」と狙いを定めた◎トーセンサンダー(単勝43.8倍)から、馬単10万8670円馬券的中含む計14万7610円の払戻し(2,952%回収)! 他にも、G3エプソムC札幌4R3歳未勝利などの活躍を披露した先週は、トータル回収率232%、収支13万5420円の大幅プラスをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →山口吉野プロ
12(土)のプラスを勝負予想中京12R3歳以上2勝クラス的中などで決めると、13(日)には中京10R常滑特別での◎メイショウロセツ×タイセイモンストル×ホウオウエクレール的中、G3函館スプリントSでの3連複的中などを披露し連日のプラス収支! 土日2日間トータルでは、回収率182%の好成績を収め、2週連続週末プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →田口啄麻プロ
12(土)を全36R参戦し的中率27%、回収率121%で折り返すと、13(日)には札幌7R3歳以上1勝クラスでの◎コーリングローリー的中10万9000円、中京8R3歳以上1勝クラスクラスでの○ノースザワールドヒミノフラッシュのワイド1点的中15万7000円など、さらに調子を上げ土日完勝フィニッシュ。2日間トータル回収率136%、収支26万1450円をマークし、2週連続週末プラスを達成。
 
 
 
この他にも、【U指数】3連複プリンセスプロ(150%)、イレコンデルパサープロ(130%)、豚ミンCプロ(122%←2週連続週末プラス)、馬侑迦プロ(114%)、スガダイプロ(110%)、きいいろプロ(100%)が回収率100%超をマークしています。
 
 
今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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2020年7月1日(水) 16:14 伊吹雅也
【伊吹雅也のPOG分析室 (2020) 】~第6回デビュー間近の有力馬~
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 先週末で3回東京・3回阪神・1回函館が終了し、今週末からは2回福島・4回阪神・2回函館がスタート。「ウマニティPOG 2020」も開幕から1か月が経過して、各ワールドのランキングが少しずつ固まってきました。7月18日の函館2歳ステークス(2歳G3・函館芝1200m)など、オープンクラスのレースを楽しみにしているプレイヤーも多いんじゃないでしょうか。

 一部界隈で話題になっているのは種牡馬別成績。6月28日終了時点の“JRA、かつ2歳のレース”における着度数を見ると、新種牡馬のドゥラメンテが[1-0-0-13]、同じく新種牡馬のモーリスが[0-4-3-11]と、それぞれやや苦戦しています。ちなみに、比較的好調なのは[3-2-2-7]のキズナ、[3-1-0-1]のディープインパクトあたり。第1回入札や一般的なPOGのドラフトが行われていた時期の雰囲気を考えると、やや意外な展開と言って良いかもしれません。
 余談ながら、私はこういった状況も十分にあり得ると踏んでいたため、プライベートのPOGでは“ディープインパクト固め”を敢行しました。今のところ思惑通りではありますが、「これで私の選んだディープインパクト産駒がまったく走らなかったら格好悪いな……」と、複雑な思いを抱えているところです(笑)。

 今回は、まだ仮想オーナー枠に余裕がある皆様の参考にしていただくべく、デビュー間近と思われる未出走馬のうち、有力と思しき馬をピックアップしてみたいと思います。

 本稿を制作するにあたり、私はまずJRA-VANのデータから「6月29日時点で入厩している未出走の2歳馬」「東西のトレーニングセンターで6月1日から6月28日までの期間中に坂路調教を行った未登録の2歳馬」を抽出。その中から、注目すべきファクターごとに該当馬をまとめてみました。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 まずは「注目POG馬ランキング(2020/06/29 15:00更新)」で100位以内に入っていた該当馬をご覧いただきましょう。末尾に付記したのは「注目POG馬ランキング(2020/06/29 15:00更新)」の順位、並び順は父名順→母名順です。

スワーヴエルメ(牡 父ドゥラメンテ/母アイムユアーズ 堀宣行厩舎) ※2位
アークライト(牡 父ディープインパクト/母ヒストリックスター 藤沢和雄厩舎) ※5位
ディヴィーナ(牝 父モーリス/母ヴィルシーナ 友道康夫厩舎) ※6位
ステラヴェローチェ(牡 父バゴ/母オーマイベイビー 須貝尚介厩舎) ※12位
レッドジェネシス(牡 父ディープインパクト/母リュズキナ 友道康夫厩舎) ※15位
ドゥラモンド(牡 父ドゥラメンテ/母シーズインクルーデッド 手塚貴久厩舎) ※20位
ヨーホーレイク(牡 父ディープインパクト/母クロウキャニオン 友道康夫厩舎) ※21位
グレナディアガーズ(牡 父Frankel/母ウェイヴェルアベニュー 中内田充正厩舎) ※24位
クリーンスイープ(牝 父ドゥラメンテ/母スイープトウショウ 国枝栄厩舎) ※41位
●サトノスカイターフ(牡 父ディープインパクト/母シーヴ 未登録) ※43位
リフレイム(牝 父American Pharoah/母Careless Jewel 黒岩陽一厩舎) ※47位
ダノンシュネラ(牝 父ドゥラメンテ/母ラッドルチェンド 池江泰寿厩舎) ※57位
サンデージャック(牡 父ダイワメジャー/母ホットチャチャ 宮本博厩舎) ※58位
ジャカランダレーン(牝 父ラブリーデイ/母ウリウリ 中内田充正厩舎) ※60位
ダノンランディ(牡 父ロードカナロア/母インディアナギャル 中内田充正厩舎) ※62位
スレイマン(牡 父キングカメハメハ/母ドナブリーニ 池添学厩舎) ※66位
ロジモーリス(牝 父モーリス/母メチャコルタ 国枝栄厩舎) ※72位
サンデーアーサー(牡 父ハーツクライ/母シンハディーパ 岡田稲男厩舎) ※80位
ミルウ(牝 父ハービンジャー/母エルダンジュ 友道康夫厩舎) ※81位
イシュタル(牝 父American Pharoah/母モヒニ 萩原清厩舎) ※83位
ポルトヴェッキオ(牝 父ロードカナロア/母ポルトフィーノ 木村哲也厩舎) ※89位
ゾディアックサイン(牡 父モーリス/母レネットグルーヴ 萩原清厩舎) ※90位
リエヴェメンテ(牝 父ドゥラメンテ/母ヒルダズパッション 萩原清厩舎) ※95位

 2位のスワーヴエルメアイムユアーズの2018)は6月27日の東京05R(2歳新馬・芝1800m)でデビュー予定だったものの、残念ながら除外となってしまいました。おそらくこのまま別の新馬を使ってくると思うのですが、スペシャル以外のワールドでは仮想オーナー募集枠が毎週順次解放されていますし、今後の入札にも大きく影響してくると思います。

 第1回の「POG的データ分析」で強調したディープインパクト産駒は下記の通り。

●エイシンディアデム(牝 父ディープインパクト/母キャントンガール 未登録)
ヨーホーレイク(牡 父ディープインパクト/母クロウキャニオン 友道康夫厩舎) ※21位
●サトノジョリーの2018(牝 父ディープインパクト/母サトノジョリー 未登録)
●サトノスカイターフ(牡 父ディープインパクト/母シーヴ 未登録) ※43位
エンスージアズム(牝 父ディープインパクト/母ゼラスキャット 安田翔伍厩舎)
タウゼントシェーン(牝 父ディープインパクト/母ターフローズ 矢作芳人厩舎)
●プロテアヴィーナス(牝 父ディープインパクト/母ドリーフォンテイン 未登録)
グレートマジシャン(牡 父ディープインパクト/母ナイトマジック 宮田敬介厩舎)
ライトニングホーク(牝 父ディープインパクト/母ノヴァホーク 吉村圭司厩舎)
レイオブウォーター(牡 父ディープインパクト/母ノーブルジュエリー 友道康夫厩舎)
ノースザワールド(牡 父ディープインパクト/母パスオブドリームズ 大久保龍志厩舎)
アークライト(牡 父ディープインパクト/母ヒストリックスター 藤沢和雄厩舎) ※5位
サトノフォーチュン(牡 父ディープインパクト/母フォーチュンワード 国枝栄厩舎)
イズンシーラブリー(牝 父ディープインパクト/母ブルーミンバー 加藤征弘厩舎)
レッドジェネシス(牡 父ディープインパクト/母リュズキナ 友道康夫厩舎) ※15位
●エリカステラ(牝 父ディープインパクト/母リリーオブザヴァレー 未登録)
メラニー(牝 父ディープインパクト/母ロベルタ 菊沢隆徳厩舎)

 現2歳のディープインパクト産駒はまだ5頭しかJRAの新馬を走っていないうえ、2頭出し×2レース+1頭出し×1レースの計3レースしか出走例がありません。その3レースすべてで優勝を果たしているあたりはさすがですね。これからデビューする産駒たちにもしっかり注目しておきましょう。

 比較的成績の良い厩舎に所属している馬はこちら。

ヨーホーレイク(牡 父ディープインパクト/母クロウキャニオン 友道康夫厩舎) ※21位
レイオブウォーター(牡 父ディープインパクト/母ノーブルジュエリー 友道康夫厩舎)
レッドジェネシス(牡 父ディープインパクト/母リュズキナ 友道康夫厩舎) ※15位
コンヴェクトル(牡 父ディープブリランテ/母グレイスファミリー 友道康夫厩舎)
ミルウ(牝 父ハービンジャー/母エルダンジュ 友道康夫厩舎) ※81位
ディヴィーナ(牝 父モーリス/母ヴィルシーナ 友道康夫厩舎) ※6位

グレナディアガーズ(牡 父Frankel/母ウェイヴェルアベニュー 中内田充正厩舎) ※24位
ミッキーフランケル(牡 父Frankel/母スノーパイン 中内田充正厩舎)
ダノンバジリア(牝 父Frankel/母レキシールー 中内田充正厩舎)
スパークル(牝 父エピファネイア/母アイズオンリー 中内田充正厩舎)
ダノンジェネラル(牡 父ドゥラメンテ/母ペルヴィアンリリー 中内田充正厩舎)
ジャカランダレーン(牝 父ラブリーデイ/母ウリウリ 中内田充正厩舎) ※60位
ダノンランディ(牡 父ロードカナロア/母インディアナギャル 中内田充正厩舎) ※62位

レジティメイト(牝 父Exceed And Excel/母Summer Fete 藤原英昭厩舎)
ナイトイーグル(牝 父Gleneagles/母ミッドナイトフラッシュ 藤原英昭厩舎)
エイカイファントム(牡 父キズナ/母インコグニート 藤原英昭厩舎)
マテンロウガイア(牝 父リオンディーズ/母フォンタネットポー 藤原英昭厩舎)

サドルロード(牡 父オルフェーヴル/母コナブリュワーズ 池江泰寿厩舎)
ダノンシュネラ(牝 父ドゥラメンテ/母ラッドルチェンド 池江泰寿厩舎) ※57位

バニシングポイント(牡 父Tapit/母Unrivaled Belle 藤沢和雄厩舎)
アークライト(牡 父ディープインパクト/母ヒストリックスター 藤沢和雄厩舎) ※5位

スワーヴエルメ(牡 父ドゥラメンテ/母アイムユアーズ 堀宣行厩舎) ※2位
ルコルセール(牡 父ロードカナロア/母ラバヤデール 堀宣行厩舎)

 この辺りにも好素材がいるはずですから、是非ひと通りチェックしてみてください。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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ノースザワールドの口コミ


口コミ一覧
閲覧 33ビュー コメント 0 ナイス 2

マイラーズカップ

芝1600M GⅡ 4歳以上

出走馬の個人的な評価

競馬ブックポイント◎3ポイント○2ポイント▲1ポイント◬0.5ポイント

セリフォス 26.5ポイント
(実績と経験値は断トツと思う馬。去年の秋から2戦着外なのでここで巻き返せないと心配される。休み明けは問題なしでマイルCSも0.4秒差ですから。川田騎手なら積極的に乗るので強い競馬はするんでしょうね。)

ソウルラッシュ 24ポイント
(去年の秋から安定している成績で香港マイルも4着ですから地力も高い。松山騎手に乗り替わるけど問題ないし馬場問わず自在性もあるんでまぁ崩れるイメージはしないよな。)

コレぺティトール 5.5ポイント
(金杯勝利で勢いもあるし今回コース距離も変わらないので3kg斤量は増えるのは気になるだけ。相手も強くなって強い上記2頭に対してどういう競馬が出来るかだけ。)

エアロロノア 4.5ポイント
(結構間隔空いて休み明けで状態ですね。去勢明けでもあるし状態が気になるところ、差し追い込みで開幕週は条件は良くないよな。)

トゥードジボン 4ポイント
(ここ2戦上手くいってないので京都のマイルで変われるかどうか?まぁ金杯3着でその時は1番人気ですから評価はされている馬。先行して粘るスタイルは開幕週にプラスになると思う。)

ソーヴァリアント 3.5ポイント
(マイルがベストではないかもしれないし最近成績が落ちてきているので全盛期かどうか?前走の中山記念はコースが特殊なので今回の方が力は出しやすいが輸送もあるのでどうかなぁ。)

セッション 3ポイント△5こ
(前走は中山なので今回は京都コースなら巻き返せても、坂井騎手との相性もいいし先行粘りは開幕週に向いているので速い時計も持っているので積極的に進んで押し切れる競馬をするかも。)

アリストテレス 3ポイント△2こ
(大阪城ステークスが0.4秒差で健闘したが距離短縮で相手強化で厳しいかなと思います。過去の実績はあるんだけど不振期間が長すぎた分信用はまだしづらいかなと。)

ボルザコフスキー 2ポイント
(前走リステッド勝利で勢いはある馬。今回相手強化でどこまで出来るか、心配は今回も新人騎手で経験値になるんだろうけど、スムーズに進めればそれなりには。)

エエヤン 1.5ポイント
(京都コースに替わって好走出来ればいいが時期的には実績はあるけど中山巧者っぽくなってるかな。今回も逃げて暴走気味のレースで開幕週でどこまで持つかの競馬が想像されますね。ローテーションはきつい)

トランキリテ 0.5ポイント
(洛陽ステークス2着でこのクラスで目途はついているし、相手は強くなるが京都コースが合う馬でもあるので、継続騎乗なのもプラスかなと。時計勝負ならちょっと未知数なので不安少々。)

二ホンピロキーフ 0ポイント△1こ 着差 -0.4
(昇級初戦で一気の相手強化、前走も小倉の2000Mだったから距離短縮でマイルの勝利はしているしコース相性もいいので、後は田口騎手の重賞での経験値ぐらいがどうかなので。)

フリームファクシ 0ポイント△1こ 着差 0.7 前々走着差 0.4
(ここ3戦1秒以内の競馬はしている。金杯5着は展開と前残り馬場で少し特殊今回はそれよりも条件は良くなっているので折り合って進めればいい脚で差してくるかなと。)

ビーアストニッシド 0ポイント△1こ 着差 0.7 前々走着差 0.6
(斤量減と良馬場なら力は出せそうですが逃げたいけどエエヤン次第になりそう。力はあると思うので自分の展開になれば1発有るかな思っている。)

ノースザワールド 0ポイント 着差 0.3
(ここ2戦のマイル戦はいい勝負は出来ている。相手強化になるけどこの距離なら崩れてはいないので。開幕週で差しなので強烈な末脚は持ってないと思う。)

スパイダーゴールド 0ポイント 着差 0.6
(相手強化と距離短縮でしんどいかなと輸送もあるのでまだこのクラスの実績も乏しい感じですね。まぁマイル経験があまりないから変わり身があるかもしれないが。)

リューベック 0ポイント 着差 0.7
(ここ3戦着外で重賞メンバーどこmで出来るか?能力は高いと思うけどそれが発揮できてない感じでずっと1秒以内ではきてるんですが。)

現時点予想

◎ ソウルラッシュ
○ トゥードジボン
▲ コレぺティトール
△ セリフォス
△ セッション
穴 トランキリテ
穴 リューベック

 競馬が大好き(複勝男 2024年4月17日(水) 01:22
マイラーズカップ 1
閲覧 49ビュー コメント 0 ナイス 1

4月21日 日曜日 京都競馬場 右回り Aコース
マイラーズカップ
芝1600M GⅡ 4歳以上

過去10年馬券内父系(京都開催のみ)

サンデーサイレンス系    6-5-5 登録馬 10頭
ノーザンダンサー系     2-2-2      2頭
ミスタープロスペクター系  1-0-3      4頭
ナスルーラ系        1-0-0      0頭
ヘイルトゥリーズン系    0-3-0      1頭 計17頭 フルゲート18頭

京都開催のみ 過去10年別頭数
3回 18頭 2回 11、15頭 1回 10、14、16頭

京都開催のみ 過去10年人気別馬券内
7回 1番人気
5回 3番人気
4回 2、5番人気
3回 4、7番人気
2回 8番人気
1回 6、11番人気

京都開催のみ 過去10年最高オッズ

単勝 2240円 複勝 850円 枠連 9690円 馬連 15340円 馬単 32690円
ワイド 6110円 3連複 50390円 3連単 281010円

このレースの傾向として(競馬ブック参考)阪神2年も入れる

〇 重賞連対以上 
〇 オープン以上が初
〇 芝1800M以上で連対以上有り
〇 去年のマイルCSに出走している。で5歳がいい。4歳はマイルCSで入着していれば更に。
〇 前走 東京新聞杯、六甲S、ダービー卿チャレンジTは割引。中5週以上での出走なら。3/10より前
〇 4,5歳。 勝率は5歳で連対率は4歳

実績

GⅠ勝ち馬
      セリフォス 

GⅠ2着
      ソウルラッシュ アリストテレス(菊花賞)

GⅡ勝利
      エエヤン ビーアストニッシド 

GⅢ勝利
      コレぺティトール ソーヴァリアント フリームファクシ 

OPリステッド勝利
      エアロロノア ボルザコフスキー リューベック

上記以外で重賞連対
      セッション 

上記以外でOPリステッド連対
      トランキリテ ノースザワールド

上記以外で重賞3着
      トゥードジボン 

昇級初戦
      二ホンピロキーフ

OPクラス
      スパイダーゴールド

 

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 YASUの小心馬券 2024年3月29日(金) 12:43
【最終予想】ダービー卿CT 2024 YASUの小心馬券
閲覧 119ビュー コメント 0 ナイス 5

【危険視して妙味】

危:セッション 牡4 57 横山武

前走の京都金杯②着、アーリントンCでも②着とGⅢで複数の連対実績は上位とも言えるが、その京都金杯は内前優位が強烈だったバイアスの恩恵が大きく着順は鵜呑みにできない。

今回は先行馬が多く展開利もみこめなさそうで、キャピタルSのように差しに転じても鋭さ不足。



【最終予想】

◎ニシノスーベニア 牡5 56 大野

前走で3勝クラスを勝利しての昇級戦となるが、相手レベルを考えても好位から抜け出しての5馬身差は圧巻。

中山マイルは得意な舞台、肝心の能力比較でも、ファイナルSで

0.1差勝負したポルザコフスキーをものさしにすれば、上位人気しているディオ、クルゼイロドスルとの差はなく、人気を考慮すればこちらから入りたい。



〇クルゼイロドスル 牡4 56 津村

3勝クラスを勝利しての昇級戦、ファイナルSでニシノスーベニアに先着も相手は出遅れがあったものだった。

右回りが駄目だとは思わないが、左回りの方がベターな馬だけに

条件的に大きくプラス材料がないが、前走の節分S、差し競馬での勝利ができた事は同馬の新たな魅力だ。

今回も外枠なら好位差しを決めても。



▲ディオ 牡5 57.5 北村宏

マイル戦を三連勝、好位からの脚質、堅実な戦績と想定①人気は理解できるも、東風S・斑鳩Sと相手レベル微妙だったと私はみています。

東風Sで②着したノースザワールドが六甲Sでポルザコフスキーに敗戦、そのポルザコフスキーは暮れのファイナルSでクルゼイロスル、ニシノスーベニアと僅差勝負なら能力差はなく、人気の差を考えれば期待値は彼らより低くなるという算段で三番手。



×パラレルビジョン 牡5 57 戸崎

前走のニューイヤーSは好位からキッチリ抜け出す競馬で能力を発揮、マイルへの距離短縮も良かったのだろう。

ただ鞍上の好騎乗にも助けられた感は強く、メンバー的にも微妙であった感は否めない。

前走こそスタートは決まったが、スタートにも不安のあるタイプだけに想定②人気は過剰にも映り今回は評価を下げた。



※三連系の紐としては、状態さえ戻っていれば地力の高さは文句のないインダストリア、現状は1400ベストかもしれないが、右回りでは崩れていないレイべリング、流れさえ向けばまだまだ

末脚健在なタイムトゥヘブンまで抑えておく。

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コメント一覧
5:
  HELPRO   フォロワー:2人 2023年2月11日() 15:02:09
ここはわざと負けていいよ。
4:
  HELPRO   フォロワー:2人 2022年10月16日() 15:06:48
厩舎の仕上げが下手。同じ乗り方しか出来ない坂井起用が仇。師はもっとしっかり仕上げて馬を使え。
3:
  HELPRO   フォロワー:2人 2022年5月8日() 14:31:53
縁故者は関東コースを走るなど千年早い。厩舎に恵まれても所詮は縁故野郎では実力不足でどうしようもない。親のお陰でJRAに入っただけなら分を知れ調教師のバカ子倅。

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2024年3月24日六甲ステークス (L)6着
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2024年3月10日 東風ステークス (L) 2着
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