スレイマン(競走馬)

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スレイマン
写真一覧
現役 牡6 栗毛 2018年3月4日生
調教師池添学(栗東)
馬主有限会社 サンデーレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績18戦[5-4-3-6]
総賞金12,811万円
収得賞金5,100万円
英字表記Suleyman
血統 キングカメハメハ
血統 ][ 産駒 ]
Kingmambo
マンファス
ドナブリーニ
血統 ][ 産駒 ]
Bertolini
Cal Norma's Lady
兄弟 ジェンティルドンナドナウブルー
市場価格
前走 2024/07/07 プロキオンステークス G3
次走予定

スレイマンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/07/07 小倉 11 プロキオンS G3 ダ1700 16355.832** 牡6 57.0 西村淳也池添学B 546
(0)
1.43.2 0.537.8⑤⑤④ヤマニンウルス
24/05/18 京都 11 平安S G3 ダ1900 16484.9110** 牡6 57.0 斎藤新池添学B 546
(-4)
1.58.4 1.037.7ミトノオー
24/04/14 阪神 11 アンタレスS G3 ダ1800 168165.532** 牡6 57.0 斎藤新池添学B 550
(+2)
1.51.2 0.037.5ミッキーヌチバナ
24/01/14 小倉 11 門司S OP ダ1700 166124.921** 牡6 58.0 斎藤新池添学B 548
(-2)
1.44.2 -0.737.2⑤⑤④ペースセッティング
23/11/19 福島 11 福島民友C (L) ダ1700 15347.033** 牡5 57.0 H.ドイル池添学B 550
(0)
1.42.9 0.337.6④④⑤④ワールドタキオン
23/08/12 小倉 11 阿蘇S OP ダ1700 163633.692** 牡5 57.0 団野大成池添学B 550
(+4)
1.42.2 0.236.9キングズソード
23/05/06 京都 10 平城京S OP ダ1800 1571217.789** 牡5 57.0 吉田隼人池添学 546
(+6)
1.52.1 1.037.8タイセイドレフォン
23/02/25 阪神 11 仁川S (L) ダ2000 1671433.183** 牡5 56.0 吉田隼人池添学 540
(+6)
2.04.7 0.238.5メイショウフンジン
22/11/27 阪神 11 カノープスS OP ダ2000 164712.1515** 牡4 55.0 吉田隼人池添学 534
(-18)
2.07.7 4.041.6⑤⑤⑥⑥ウシュバテソーロ
22/08/27 新潟 11 BSN賞 (L) ダ1800 15115.6111** 牡4 55.0 坂井瑠星池添学 552
(+22)
1.53.6 2.139.2⑩⑩⑫⑫ジュンライトボルト
22/06/12 中京 11 三宮S OP ダ1800 166112.615** 牡4 55.0 松山弘平池添学 530
(-4)
1.51.4 1.438.7⑤⑥④④ハヤブサナンデクン
22/05/14 中京 10 三河S 3勝クラス ダ1800 16242.911** 牡4 56.0 吉田隼人池添学 534
(-2)
1.50.3 -0.537.5テイエムマグマ
22/03/26 中京 9 天白川特別 2勝クラス ダ1900 14341.711** 牡4 57.0 吉田隼人池添学 536
(+6)
1.58.9 -0.336.7⑦④ダッシュダクラウン
22/01/10 中京 7 4歳以上1勝クラス ダ1900 11791.611** 牡4 56.0 C.デムー池添学 530
(0)
2.00.2 -0.837.5ワセダハーツ
21/11/28 阪神 7 3歳以上1勝クラス ダ1800 15221.812** 牡3 55.0 吉田隼人池添学 530
(-2)
1.53.9 0.738.2ペプチドナイル
21/07/18 函館 2 3歳未勝利 ダ1700 14573.221** 牡3 56.0 吉田隼人池添学 532
(+10)
1.46.1 -1.937.9メイショウソウゴン
21/02/13 小倉 7 3歳未勝利 芝2000 12554.024** 牡3 56.0 鮫島克駿池添学 522
(+6)
2.03.3 0.435.5サマーカナロア
21/01/31 中京 6 3歳新馬 芝2000 14113.633** 牡3 56.0 岩田康誠池添学 516
(--)
2.05.7 0.335.3アナレンマ

スレイマンの関連ニュース




週開催の全レースVTRをくまなく見直し、着順・走破時計など、数値データだけでは判断できない“視覚的要素”を踏まえ、次走狙える馬(激アツ君)をピックアップします。


【7月6日(土)】
福島11R 3歳上3勝クラス ダ1700m 曇 良
15番 サイモンザナドゥ(8番人気2着)
この距離、15番ゲートからスタート不良と最悪の序盤戦。道中も内を回る他馬に経済コースを奪われ後方3番手。直線に向いた時も後方5番手で到底届く位置ではなかったが、広く空いた大外を矢のように伸びて2着まで迫った。好走の要因が特定できないが、今日のレースが再現できれば次走は激アツ。狙ってみたい。 【次走注目度:S】

函館4R 3歳未勝利 ダ1700m 曇 稍重
6番 メイショウヘール(1番人気1着)
ゲートも二の脚も速く危なげなく先頭集団へ。2番手のまま万全で運び直線は満を持してスパート。内容的に勝つべくして勝った感じだが、それにしても圧倒的勝利。昇級してもいきなり好走してもおかしくなく、注目しておきたい。 【次走注目度:S】

函館10R 3歳上2勝クラス 芝1200m 曇 良
2番 ロゼクラン(9番人気3着)
スタートは出たが好枠を活かせず後方から。馬群の後ろでためて、直線外に持ち出すと最後の最後まで伸び続け、熾烈な3着争いを制した。大敗の近走も上がりはかなり速い時計で走っているので、メンバーと展開次第では今日同様浮上するはず。次走人気と相談しつつ期待してみたい。 【次走注目度:B】


【7月7日(日)】
福島3R 3歳未勝利 芝1800m 晴 良
9番 オーサムピクチャ(5番人気2着)
全体的にエンジンのかかりが遅い。後方まばらに馬がポツン、ポツンと走る中、なんとか先頭集団の一番後ろにつけ、直線勝負に賭けた。残念だったのは4角過ぎ。レースVを見ると、4番の馬が外に膨れてぶつかり外に飛ばされている。このロスがなかったら勝ちきっていたかも知れない。3戦目で実戦に慣れたこともあるだろうが次はあっさり勝てそうだ。ぜひ狙ってみたい。 【次走注目度:A】

福島11R 3歳上オープン G3七夕賞 芝2000m 晴 良
4番 レッドラディエンス(2番人気1着)
スッと出て中団につけると、前を取りたがる馬だけ行かせて第2集団の先頭へ。時計が出やすい福島とはいえ1000m通過57.3秒のハイペースを、理想の中団後ろから徐々に進出し、直線は満を持して弾けた。このレースの価値がどの程度かは正直秋になってみないとわからないが、勝ち時計、内容のいずれも今日は素晴らしかった。少なくなったディープインパクト直仔でこれだけ安定した成績の馬は少ない。特別な眼差しで見守りたい。 【次走注目度:S】

小倉11R 3歳上オープン G3プロキオンステークス ダ1700m 曇 良
5番 スレイマン(3番人気2着)
新怪物の呼び声高いヤマニンウルスの激走は他でも取り上げると思うのでここでは触れず、他に注目してみたい。注目したのは2着スレイマン。レーティングの記事で本命にしたが、勝ち馬の強さが際立つ中、地味にいいレースをしたと思う。過去のレースを見ると時折ポカをしているが、ここに来て安定感も増している。レースはスタートをポンと出て、好枠を活かして5番手追走。負かしにいった分最後は垂れてしまったが、事実上勝ち馬とのマッチレース。ヤマニンウルスの580kg超えの馬体もすごいが、こちらも540kgを超える大型馬。先行力もあり、この先も重賞路線で大いに期待が持てる。引き続き注目してみたい。 【次走注目度:S】

【プロキオンS】ヤマニンウルス、無傷5連勝で重賞初V 武豊騎手「この先どこまで強くなるのか楽しみ」 2024年7月8日(月) 05:00

武豊(55)=栗・フリー=騎乗で1番人気のヤマニンウルスが、無傷の5連勝で重賞初挑戦勝利。早め先頭から3馬身差をつけて快勝し、グレード制を導入した1984年以降では史上7頭目の無敗でのJRA古馬重賞勝利を決めた。秋はチャンピオンズC(12月1日、中京、GⅠ、ダ1800メートル)あたりを視野に入れる。2着はスレイマン、3着はマリオロードが入った。

2年前の夏に26馬身差の衝撃デビュー勝ちを決めた小倉で、躍動した。ヤマニンウルスが無傷の5連勝で重賞初挑戦V。滞在する函館からのスポット参戦で一昨年9月4日以来、2年ぶりの〝夏コク〟でレース歴代最多の5勝目を手にした武豊騎手は、汗をぬぐった。

「ホッとしています。改めて、やっぱりこの馬は強いなという気持ちです。(小倉は)暑いですね。でも、馬は涼しそうに走っていましたよ」

スタート後は激しい先行争いに加わらず、3番手をキープ。「まだあまりもまれ込んだり砂をかぶった経験がないので、そうならない方がいいかなと」。勝負どころから押し上げると、4コーナー手前で先頭へ。直線は雄大な馬体を揺らしながら伸び、後続を寄せ付けなかった。「最後までしっかり走る馬なので、相手に合わせるのではなく、この馬のペースで走らせました」という鞍上の厚い信頼に応えた。

予定していた5月の平安Sを裂蹄で見送り、5カ月半ぶりの実戦だったが、あっさりクリア。この日の馬体重は2キロ増で過去最高の584キロ。新馬戦からは48キロも成長した。大型馬特有の緩さがあって詰めて使えないが、その分、伸びしろは大きい。6年連続JRA重賞制覇となった斉藤崇調教師も「だいぶしっかりしてきているかなと思いますが、まだキ甲も抜け切っていないし、そういう意味ではすごく楽しみです。またひとつ、ステップアップできたなという感じ。頼もしい馬ですね」と着実な進歩に目を細める。

今後は京都・宇治田原優駿ステーブルに放牧に出る予定。師は「行けるなら行きたいですね」と暮れの大一番、チャンピオンズCを見据える。名手も「まだ5回目のレースで、重賞でこの内容。この先どこまで強くなるのか楽しみです」とさらなる進化に胸を躍らせる。ノンストップでダート界の頂点まで上り詰める。(斉藤弘樹)

ヤマニンウルス 父ジャスタウェイ、母ヤマニンパピオネ、母の父スウェプトオーヴァーボード。鹿毛の牡4歳。栗東・斉藤崇史厩舎所属。北海道新冠町・錦岡牧場の生産馬。馬主は土井肇氏。戦績5戦5勝。獲得賞金8346万1000円。重賞は初勝利。プロキオンS武豊騎手が1997年バトルライン、2000年ゴールドティアラ、09年ランザローテ、18年マテラスカイに次いで5勝目、斉藤崇史調教師は23年ドンフランキーに次いで2勝目。馬名は「冠名+クマ(仏)」。

★アラカルト

◆無敗馬のJRA古馬重賞レース制覇 グレード制導入の1984年以降では1992年トウカイテイオー(産経大阪杯=7戦7勝)、2002年ファインモーションエリザベス女王杯=6戦6勝)、12年カレンブラックヒル毎日王冠=5戦5勝)、19年クリソベリルチャンピオンズC=6戦6勝)、20年レイパパレチャレンジC=5戦5勝)、23年セラフィックコールみやこS=5戦5勝)に続き7頭目。

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【プロキオンS】小倉巧者スレイマンは2着 西村淳也騎手「勝ち馬をほめるしかないですね」 2024年7月7日() 17:32

3番人気のスレイマンが2着になった。道中は好位で、勝ったヤマニンウルスの後ろにつける展開。小倉では2戦して1勝、2着1回という巧者だが、直線では差を詰めるどころか、3馬身突き放された。西村淳也騎手は「いいスタートが切れて終始、楽しそうに走っていました。結果は悔しいですが、勝ち馬をほめるしかないですね」と振り返っていた。

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【プロキオンS2024】ヤマニンウルスが無傷の5連勝で重賞の壁も難なく突破 2024年7月7日() 15:59

7日の小倉11R・プロキオンステークス(G3、ダート1700m)は、武豊騎手騎乗の1番人気ヤマニンウルスがデビューから無傷の5連勝で重賞初制覇を果たした。

スタート後、ブルーサンレガーメペスカバスラットレオンらが先行争いを繰り広げる直後の4番手を確保したヤマニンウルスは、向正面から徐々にポジションを押し上げ、4コーナー先頭から悠々と押し切る危なげないレース運び。初挑戦となった重賞の壁をあっさりと突破して見せた。勝ちタイムは1分42秒7(良)。ヤマニンウルスの直後でレースを進めた3番人気スレイマンが2着、中団待機から直線脚を伸ばした12番人気マリオロードが3着に飛び込んだ。

勝ったヤマニンウルスは、父ジャスタウェイ、母ヤマニンパピオネ、母父スウェプトオーヴァーボードという血統の4歳牡馬。栗東・斉藤崇史厩舎の管理馬で、生産者は錦岡牧場。馬主は土井肇氏。通算成績5戦5勝。

■払戻金
単勝 :11   170円(1番人気)
複勝 :11   120円(1番人気)
    5   190円(3番人気)
    1   980円(11番人気)
枠連 :3-6  660円(3番人気)
馬連 :5-11  710円(2番人気)
ワイド:5-11  400円(2番人気)
    1-11  2,200円(23番人気)
    1-5  3,700円(38番人気)
馬単 :11-5  800円(2番人気)
3連複:1-5-11 11,250円(35番人気)
3連単:11-5-1 25,360円(70番人気)

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【プロキオンステークス】入線速報(小倉競馬場) 2024年7月7日() 15:39

小倉11R・プロキオンステークス(3回小倉4日目 小倉競馬場  ダート・右1700m サラ系3歳以上オープン)は、1番手11番ヤマニンウルス(単勝1.7倍/1番人気)、2番手5番スレイマン(単勝5.8倍/3番人気)、3番手1番マリオロード(単勝99.1倍/11番人気)で入線しています。

想定オッズは以下の通り。

馬連5-11(7.1倍) 馬単11-5(8.0倍) 3連複1-5-11(112.5倍) 3連単11-5-1(253.6倍)

更に詳しい情報はこちら→http://umanity.jp/racedata/race_8.php?code=2024070710030411
※着順・払戻金等の確定情報は、レース結果確定後にレース結果ページにてご覧頂けます。

(注=上記は確定前情報を含みます。成績、払戻金など正確な情報につきましては、必ず今後JRA(日本中央競馬会)から発表されるものと照合してください。)

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【プロキオンS2024】有名人の予想に乗ろう! 鈴木淑子さん、大久保先生ほか多数!競馬通の芸能人・著名人が真剣ジャッジ! 2024年7月7日() 06:30


【鈴木淑子】
馬連BOX
ハピ
ヤマニンウルス
デシエルト
ブルーサン

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎⑭ブラックアーメット
○⑨ハピ
▲⑪ヤマニンウルス
△⑫デシエルト
△②ヴァンヤール
△⑤スレイマン
△⑬ブルーサン

【お兄ちゃん(ビタミンS)】
◎⑨ハピ

【林健(ギャロップ)】
◎⑤スレイマン

【恋さん(シャンプーハット)】
◎⑬ブルーサン

【てつじ(シャンプーハット)】
◎⑤スレイマン

【浅越ゴエ】
◎⑤スレイマン

【岩部彰(ミサイルマン)】
◎⑨ハピ

【西代洋(ミサイルマン)】
◎⑤スレイマン

【浜田順平(カベポスター)】
◎⑮グロリアムンディ

【永見大吾(カベポスター)】
◎⑨ハピ

【長岡一也】
◎⑪ヤマニンウルス
○⑨ハピ
▲⑭ブラックアーメット
△②ヴァンヤール
△⑤スレイマン
△⑬ブルーサン
△⑯ラインオブソウル

【原奈津子】
◎⑤スレイマン
○⑮グロリアムンディ
▲⑨ハピ

【舩山陽司】
◎⑭ブラックアーメット
3連複1頭軸流し
⑭-⑤⑨⑪⑫⑬⑯

【粗品(霜降り明星)】
◎⑪ヤマニンウルス
ワイド
⑪-⑨ハピ
3連単フォーメーション
⑪→⑨→②⑤⑭
⑪→②⑤⑭→⑨

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎⑥レガーメペスカ

【キャプテン渡辺】
◎⑨ハピ
単勝

馬連流し・ワイド流し
⑨-⑥⑫

【ゴルゴ松本(TIM)】
◎⑭ブラックアーメット
馬連流し・ワイド流し
⑭-③⑤⑥⑫⑮

【田原成貴(元JRA調教師)】
注目馬
ハピ
スレイマン
ヤマニンウルス

【じゃい(インスタントジョンソン)】
注目馬
ブラックアーメット
ハピ
スレイマン
デシエルト

【小木茂光】
◎⑤スレイマン
3連単フォーメーション
②⑤⑨→②⑤⑦⑨⑪⑫⑬⑭⑮→②⑤⑨

【杉本清】
注目馬
ハピ

【田中裕二(爆笑問題)】
◎⑤スレイマン

【清水久嗣】
◎⑫デシエルト

【稲富菜穂】
◎⑨ハピ

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎⑤スレイマン

【目黒貴子】
◎⑪ヤマニンウルス

【三浦拓実】
注目馬
ラインオブソウル

【大関隼】
◎⑧ウェルカムニュース

【中野雷太】
◎⑪ヤマニンウルス

※順不同

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 今年も残すところあと3か月。今週末からは4回東京・4回京都・4回新潟が開幕します。
 9月中旬から10月中旬までの間に施行されるJRAの2歳限定重賞は、今週末10月10日のサウジアラビアロイヤルカップ(2歳G3・東京芝1600m)のみ。G1シーズンのスタートと重なっていることもあり、一時的にPOGへの関心を失っている方が多いんじゃないでしょうか。しかし、スペシャル以外の各ワールドでは現在も仮想オーナー募集枠を順次解放中。これまでの入札と比べて多少なりとも競争率が下がるようならば、手駒を揃える絶好のチャンスかもしれません。

 今回は注目POG馬ランキング(2020/10/07 12:00更新)の上位100頭を対象として、各馬の近況をまとめてみました。10月下旬以降の重賞戦線に向けた現状分析や、今後の入札を検討するうえでの参考資料としてご活躍ください。

 既に勝ち上がりを果たしている馬は37頭。ただし、このうち注目POG馬ランキングでベスト10入りを果たしている馬は3頭だけです。今シーズンは、いわゆる「POG本」などで大きく取り上げられた評判馬の多くが出遅れている印象。意外な展開に戸惑っているプレイヤーが多いのではないかと思います。

●1位 レガトゥスアドマイヤセプターの2018) 2戦1勝
●6位 サトノレイナス(バラダセールの2018) 2戦2勝
●8位 ヴィルヘルム(カイゼリンの2018) 2戦1勝
●11位 モンファボリ(フォエヴァーダーリングの2018) 2戦1勝
●13位 ステラヴェローチェ(オーマイベイビーの2018) 1戦1勝
●14位 モントライゼ(ムーングロウの2018) 3戦1勝
●15位 ダノンザキッド(エピックラヴの2018) 1戦1勝
●16位 ヨーホーレイク(クロウキャニオンの2018) 1戦1勝
●20位 ドゥラモンド(シーズインクルーデッドの2018) 2戦2勝
●22位 オーソクレースマリアライトの2018) 1戦1勝
●25位 ジャカランダレーンウリウリの2018) 2戦1勝
●32位 ラピカズマ(レイズアンドコールの2018) 4戦1勝
●34位 アスコルターレ(アスコルティの2018) 2戦1勝
●35位 ノックオンウッド(トゥアーニーの2018) 2戦1勝
●36位 リフレイム(Careless Jewelの2018) 1戦1勝
●40位 ダノンシュネラ(ラッドルチェンドの2018) 2戦1勝
●43位 ブルメンダールブルーメンブラットの2018) 1戦1勝
●44位 ワンダフルタウン(シーオブラブの2018) 2戦1勝
●48位 ホウオウアマゾンヒカルアマランサスの2018) 3戦2勝
●52位 バニシングポイント(Unrivaled Belleの2018) 1戦1勝
●59位 テネラメンテ(スターアイルの2018) 2戦1勝
●60位 グランデフィオーレ(グランデアモーレの2018) 4戦1勝
●63位 レッドベルオーブ(レッドファンタジアの2018) 2戦1勝
●66位 ドナウエレンドナウブルーの2018) 3戦1勝
●69位 シュヴァリエローズ(ヴィアンローズの2018) 2戦1勝
●70位 ソダシ(ブチコの2018) 2戦2勝
●76位 アドマイヤザーゲ(アコースティクスの2018) 1戦1勝
●78位 ミルウ(エルダンジュの2018) 2戦1勝
●79位 シュネルマイスター(Serienholdeの2018) 1戦1勝
●82位 タウゼントシェーン(ターフローズの2018) 2戦1勝
●84位 フラーズダルムクーデグレイスの2018) 3戦1勝
●93位 ヨカヨカ(ハニーダンサーの2018) 3戦3勝
●94位 ショックアクション(Reset In Blueの2018) 3戦2勝
●95位 ゾディアックサイン(レネットグルーヴの2018) 2戦1勝
●96位 リンゴアメ(マイネデセールの2018) 2戦2勝
●98位 ユーバーレーベン(マイネテレジアの2018) 2戦1勝
●99位 キングストンボーイダイワパッションの2018) 1戦1勝

 ちなみに、本賞金額はソダシ(ブチコの2018)とリンゴアメ(マイネデセールの2018)がトップタイ(各3800万円)、ショックアクション(Reset In Blueの2018)が単独3位(3790万円)、ヨカヨカ(ハニーダンサーの2018)が単独4位(3700万円)。これらの馬に関しては「ここからどれだけポイントを上積みできるか」という観点で獲得を検討すべきでしょう。

 デビュー済み、かつ未勝利の馬は30頭。デビュー戦で期待を裏切ってしまった評判馬は、心理的に指名しづらいかもしれません。もっとも、入札における人気がガタ落ちした馬もいますから、あえてこの辺りを狙ってみるのもひとつの手です。

●2位 スワーヴエルメアイムユアーズの2018) 1戦0勝
●3位 ルペルカーリアシーザリオの2018) 1戦0勝
●4位 セブンサミットシンハライトの2018) 2戦0勝
●5位 アークライト(ヒストリックスターの2018) 2戦0勝
●9位 ブエナベントゥーラブエナビスタの2018) 1戦0勝
●17位 レッドジェネシス(リュズキナの2018) 2戦0勝
●18位 ジュリオ(ヒストリックレディの2018) 1戦0勝
●19位 カランドゥーラ(ラストグルーヴの2018) 3戦0勝
●21位 サヴァニャン(サマーハの2018) 1戦0勝
●23位 グレナディアガーズ(ウェイヴェルアベニューの2018) 2戦0勝
●24位 トレデマンド(コンドコマンドの2018) 1戦0勝
●27位 ディアマンテール(ダイヤモンドディーバの2018) 2戦0勝
●28位 アカイトリノムスメアパパネの2018) 1戦0勝
●29位 リュラネブラ(リュラの2018) 2戦0勝
●30位 グランメテオール(ライラックスアンドレースの2018) 1戦0勝
●31位 サトノスカイターフ(シーヴの2018) 1戦0勝
●33位 パタゴニア(ライフフォーセールの2018) 1戦0勝
●38位 マオノジーナス(デアリングバードの2018) 1戦0勝
●42位 ヴェルナー(アディクティドの2018) 2戦0勝
●51位 ジェラルディーナジェンティルドンナの2018) 2戦0勝
●53位 トーセンアラン(アドマイヤキラメキの2018) 2戦0勝
●58位 サンデージャック(ホットチャチャの2018) 2戦0勝
●62位 グアドループ(マンビアの2018) 2戦0勝
●64位 ダノンランディ(インディアナギャルの2018) 1戦0勝
●68位 ジネストラハッピーパスの2018) 2戦0勝
●71位 ロジモーリス(メチャコルタの2018) 1戦0勝
●73位 バッソプロフォンド(レディオブオペラの2018) 1戦0勝
●86位 サンデーアーサー(シンハディーパの2018) 1戦0勝
●89位 ステラリア(ポリネイターの2018) 2戦0勝
●92位 ポルトヴェッキオ(ポルトフィーノの2018) 1戦0勝

 残る33頭は現時点で未出走。ただし、JRA-VANによると下記の13頭は10月6日時点で入厩済みとなっていました。おそらく近日中にデビューするでしょうし、指名を検討する価値は高いと思います。

●10位 アルマドラード(ラドラーダの2018) 0戦0勝
●26位 シテフローラル(ジョコンダ2の2018) 0戦0勝
●41位 グラティアス(マラコスタムブラダの2018) 0戦0勝
●46位 クリーンスイープスイープトウショウの2018) 0戦0勝
●47位 シャフリヤール(ドバイマジェスティの2018) 0戦0勝
●56位 テイクバイストーム(マザーウェルの2018) 0戦0勝
●74位 ロックユー(シャンロッサの2018) 0戦0勝
●83位 クイーンズキトゥン(ステファニーズキトゥンの2018) 0戦0勝
●87位 ミスフィガロ(ミスアンコールの2018) 0戦0勝
●88位 ルリオウ(デヴェロッペの2018) 0戦0勝
●91位 クライミングリリー(コンテスティッドの2018) 0戦0勝
●97位 ピエトラサンタ(マーゴットディドの2018) 0戦0勝
●100位 リエヴェメンテ(ヒルダズパッションの2018) 0戦0勝

 未出走、かつまだ入厩していない注目POG馬ランキング上位馬は下記の通り。

●7位 ディヴィーナヴィルシーナの2018) 0戦0勝
●12位 ザレストノーウェア(ミュージカルウェイの2018) 0戦0勝
●37位 ルナベイル(ピラミマの2018) 0戦0勝
●39位 グランワルツバウンスシャッセの2018) 0戦0勝
●45位 グラヴィル(アブソリュートレディの2018) 0戦0勝
●49位 リバースレー(モシーンの2018) 0戦0勝
●50位 ミッキーセレスタ(セレスタの2018) 0戦0勝
●54位 クルーク(クロノロジストの2018) 0戦0勝
●55位 ビッグリボン(ブリッツフィナーレの2018) 0戦0勝
●57位 フェットデメールディアデラマドレの2018) 0戦0勝
●61位 ディオスバリエンテディアデラノビアの2018) 0戦0勝
●65位 ギルティブラック(インナーレルムの2018) 0戦0勝
●67位 ローウェル(アンティフォナの2018) 0戦0勝
●72位 スレイマン(ドナブリーニの2018) 0戦0勝
●75位 ガルフォート(ポロンナルワの2018) 0戦0勝
●77位 アスクピーターパン(Straight Girlの2018) 0戦0勝
●80位 イシュタル(モヒニの2018) 0戦0勝
●81位 エスコーラ(サロミナの2018) 0戦0勝
●85位 クローヴィス(リリサイドの2018) 0戦0勝
●90位 ミッキープリティ(エクシードリミッツの2018) 0戦0勝

 なお、このうちまだ競走馬としてJRAに登録されていないのはクルーク(クロノロジストの2018)だけです。近況を逐一チェックするのは難しいかもしれませんが、その分だけ入札におけるマークは甘くなるはず。気になる馬は今のうちに確保しておくべきかもしれませんね。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。


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2020年7月1日(水) 16:14 伊吹雅也
【伊吹雅也のPOG分析室 (2020) 】~第6回デビュー間近の有力馬~
閲覧 4,727ビュー コメント 0 ナイス 4

 先週末で3回東京・3回阪神・1回函館が終了し、今週末からは2回福島・4回阪神・2回函館がスタート。「ウマニティPOG 2020」も開幕から1か月が経過して、各ワールドのランキングが少しずつ固まってきました。7月18日の函館2歳ステークス(2歳G3・函館芝1200m)など、オープンクラスのレースを楽しみにしているプレイヤーも多いんじゃないでしょうか。

 一部界隈で話題になっているのは種牡馬別成績。6月28日終了時点の“JRA、かつ2歳のレース”における着度数を見ると、新種牡馬のドゥラメンテが[1-0-0-13]、同じく新種牡馬のモーリスが[0-4-3-11]と、それぞれやや苦戦しています。ちなみに、比較的好調なのは[3-2-2-7]のキズナ、[3-1-0-1]のディープインパクトあたり。第1回入札や一般的なPOGのドラフトが行われていた時期の雰囲気を考えると、やや意外な展開と言って良いかもしれません。
 余談ながら、私はこういった状況も十分にあり得ると踏んでいたため、プライベートのPOGでは“ディープインパクト固め”を敢行しました。今のところ思惑通りではありますが、「これで私の選んだディープインパクト産駒がまったく走らなかったら格好悪いな……」と、複雑な思いを抱えているところです(笑)。

 今回は、まだ仮想オーナー枠に余裕がある皆様の参考にしていただくべく、デビュー間近と思われる未出走馬のうち、有力と思しき馬をピックアップしてみたいと思います。

 本稿を制作するにあたり、私はまずJRA-VANのデータから「6月29日時点で入厩している未出走の2歳馬」「東西のトレーニングセンターで6月1日から6月28日までの期間中に坂路調教を行った未登録の2歳馬」を抽出。その中から、注目すべきファクターごとに該当馬をまとめてみました。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 まずは「注目POG馬ランキング(2020/06/29 15:00更新)」で100位以内に入っていた該当馬をご覧いただきましょう。末尾に付記したのは「注目POG馬ランキング(2020/06/29 15:00更新)」の順位、並び順は父名順→母名順です。

スワーヴエルメ(牡 父ドゥラメンテ/母アイムユアーズ 堀宣行厩舎) ※2位
アークライト(牡 父ディープインパクト/母ヒストリックスター 藤沢和雄厩舎) ※5位
ディヴィーナ(牝 父モーリス/母ヴィルシーナ 友道康夫厩舎) ※6位
ステラヴェローチェ(牡 父バゴ/母オーマイベイビー 須貝尚介厩舎) ※12位
レッドジェネシス(牡 父ディープインパクト/母リュズキナ 友道康夫厩舎) ※15位
ドゥラモンド(牡 父ドゥラメンテ/母シーズインクルーデッド 手塚貴久厩舎) ※20位
ヨーホーレイク(牡 父ディープインパクト/母クロウキャニオン 友道康夫厩舎) ※21位
グレナディアガーズ(牡 父Frankel/母ウェイヴェルアベニュー 中内田充正厩舎) ※24位
クリーンスイープ(牝 父ドゥラメンテ/母スイープトウショウ 国枝栄厩舎) ※41位
●サトノスカイターフ(牡 父ディープインパクト/母シーヴ 未登録) ※43位
リフレイム(牝 父American Pharoah/母Careless Jewel 黒岩陽一厩舎) ※47位
ダノンシュネラ(牝 父ドゥラメンテ/母ラッドルチェンド 池江泰寿厩舎) ※57位
サンデージャック(牡 父ダイワメジャー/母ホットチャチャ 宮本博厩舎) ※58位
ジャカランダレーン(牝 父ラブリーデイ/母ウリウリ 中内田充正厩舎) ※60位
ダノンランディ(牡 父ロードカナロア/母インディアナギャル 中内田充正厩舎) ※62位
スレイマン(牡 父キングカメハメハ/母ドナブリーニ 池添学厩舎) ※66位
ロジモーリス(牝 父モーリス/母メチャコルタ 国枝栄厩舎) ※72位
サンデーアーサー(牡 父ハーツクライ/母シンハディーパ 岡田稲男厩舎) ※80位
ミルウ(牝 父ハービンジャー/母エルダンジュ 友道康夫厩舎) ※81位
イシュタル(牝 父American Pharoah/母モヒニ 萩原清厩舎) ※83位
ポルトヴェッキオ(牝 父ロードカナロア/母ポルトフィーノ 木村哲也厩舎) ※89位
ゾディアックサイン(牡 父モーリス/母レネットグルーヴ 萩原清厩舎) ※90位
リエヴェメンテ(牝 父ドゥラメンテ/母ヒルダズパッション 萩原清厩舎) ※95位

 2位のスワーヴエルメアイムユアーズの2018)は6月27日の東京05R(2歳新馬・芝1800m)でデビュー予定だったものの、残念ながら除外となってしまいました。おそらくこのまま別の新馬を使ってくると思うのですが、スペシャル以外のワールドでは仮想オーナー募集枠が毎週順次解放されていますし、今後の入札にも大きく影響してくると思います。

 第1回の「POG的データ分析」で強調したディープインパクト産駒は下記の通り。

●エイシンディアデム(牝 父ディープインパクト/母キャントンガール 未登録)
ヨーホーレイク(牡 父ディープインパクト/母クロウキャニオン 友道康夫厩舎) ※21位
●サトノジョリーの2018(牝 父ディープインパクト/母サトノジョリー 未登録)
●サトノスカイターフ(牡 父ディープインパクト/母シーヴ 未登録) ※43位
エンスージアズム(牝 父ディープインパクト/母ゼラスキャット 安田翔伍厩舎)
タウゼントシェーン(牝 父ディープインパクト/母ターフローズ 矢作芳人厩舎)
●プロテアヴィーナス(牝 父ディープインパクト/母ドリーフォンテイン 未登録)
グレートマジシャン(牡 父ディープインパクト/母ナイトマジック 宮田敬介厩舎)
ライトニングホーク(牝 父ディープインパクト/母ノヴァホーク 吉村圭司厩舎)
レイオブウォーター(牡 父ディープインパクト/母ノーブルジュエリー 友道康夫厩舎)
ノースザワールド(牡 父ディープインパクト/母パスオブドリームズ 大久保龍志厩舎)
アークライト(牡 父ディープインパクト/母ヒストリックスター 藤沢和雄厩舎) ※5位
サトノフォーチュン(牡 父ディープインパクト/母フォーチュンワード 国枝栄厩舎)
イズンシーラブリー(牝 父ディープインパクト/母ブルーミンバー 加藤征弘厩舎)
レッドジェネシス(牡 父ディープインパクト/母リュズキナ 友道康夫厩舎) ※15位
●エリカステラ(牝 父ディープインパクト/母リリーオブザヴァレー 未登録)
メラニー(牝 父ディープインパクト/母ロベルタ 菊沢隆徳厩舎)

 現2歳のディープインパクト産駒はまだ5頭しかJRAの新馬を走っていないうえ、2頭出し×2レース+1頭出し×1レースの計3レースしか出走例がありません。その3レースすべてで優勝を果たしているあたりはさすがですね。これからデビューする産駒たちにもしっかり注目しておきましょう。

 比較的成績の良い厩舎に所属している馬はこちら。

ヨーホーレイク(牡 父ディープインパクト/母クロウキャニオン 友道康夫厩舎) ※21位
レイオブウォーター(牡 父ディープインパクト/母ノーブルジュエリー 友道康夫厩舎)
レッドジェネシス(牡 父ディープインパクト/母リュズキナ 友道康夫厩舎) ※15位
コンヴェクトル(牡 父ディープブリランテ/母グレイスファミリー 友道康夫厩舎)
ミルウ(牝 父ハービンジャー/母エルダンジュ 友道康夫厩舎) ※81位
ディヴィーナ(牝 父モーリス/母ヴィルシーナ 友道康夫厩舎) ※6位

グレナディアガーズ(牡 父Frankel/母ウェイヴェルアベニュー 中内田充正厩舎) ※24位
ミッキーフランケル(牡 父Frankel/母スノーパイン 中内田充正厩舎)
ダノンバジリア(牝 父Frankel/母レキシールー 中内田充正厩舎)
スパークル(牝 父エピファネイア/母アイズオンリー 中内田充正厩舎)
ダノンジェネラル(牡 父ドゥラメンテ/母ペルヴィアンリリー 中内田充正厩舎)
ジャカランダレーン(牝 父ラブリーデイ/母ウリウリ 中内田充正厩舎) ※60位
ダノンランディ(牡 父ロードカナロア/母インディアナギャル 中内田充正厩舎) ※62位

レジティメイト(牝 父Exceed And Excel/母Summer Fete 藤原英昭厩舎)
ナイトイーグル(牝 父Gleneagles/母ミッドナイトフラッシュ 藤原英昭厩舎)
エイカイファントム(牡 父キズナ/母インコグニート 藤原英昭厩舎)
マテンロウガイア(牝 父リオンディーズ/母フォンタネットポー 藤原英昭厩舎)

サドルロード(牡 父オルフェーヴル/母コナブリュワーズ 池江泰寿厩舎)
ダノンシュネラ(牝 父ドゥラメンテ/母ラッドルチェンド 池江泰寿厩舎) ※57位

バニシングポイント(牡 父Tapit/母Unrivaled Belle 藤沢和雄厩舎)
アークライト(牡 父ディープインパクト/母ヒストリックスター 藤沢和雄厩舎) ※5位

スワーヴエルメ(牡 父ドゥラメンテ/母アイムユアーズ 堀宣行厩舎) ※2位
ルコルセール(牡 父ロードカナロア/母ラバヤデール 堀宣行厩舎)

 この辺りにも好素材がいるはずですから、是非ひと通りチェックしてみてください。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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スレイマンの口コミ


口コミ一覧
閲覧 140ビュー コメント 0 ナイス 4

おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

今週も大気が不安定なのは仕方がありませんが、
各地での”ゲリラ豪雨” だけは避けたいですね!?
相変わらず、我が懐はカラッカラッですけど、何か?

【2024週間スケジュール】
一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(データ分析 等)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

【今週のスケジュール】
09日(火)07:00頃 七夕賞、プロキオンSの回顧~日刊馬番コンピ篇
10日(水)07:00頃 七夕賞、プロキオンSの回顧~血統篇
11日(木)07:00頃 日記「術はあるⅡ~その先へ」
11日(木)07:00頃 函館2歳S の「徹底的にデータ分析篇」
12日(金)07:00頃 函館記念 の「徹底的にデータ分析篇」
13日(土)07:00頃 函館2歳Sの「予想篇」
13日(土)19:00頃 函館2歳Sの「回顧篇」
14日(日)07:00頃 函館記念の「予想篇」
14日(日)19:00頃 函館記念の「回顧篇」
15日(月)07:00頃 中京記念の「日刊馬番コンピ指数分析予想篇」
個人的に何もなければ、上記通りに更新されます。

【重賞レース予想 第07期 途中経過】
第07期(6月29日~7月21日)5日間(ラジオNIKKEI賞~中京記念)7戦
週末競馬は、当てる事ができたのか!?

07日(日)七夕賞(G3)では3番ボーンディスウェイを推奨!
複勝(3番ボーンディスウェイ) 
結果は、9着ハズレ…(ノД`)・゜・。

07日(日)七夕賞(G3)推奨馬ボーンディスウェイ(4人気)は、スタート良く先行3番手追走。4角辺りから追い出されて直線、反応鈍く馬群の中へ沈み込み9着惨敗…残念。

レースは、後方追走から直線で一気に突き抜けたレッドラディエンス(2人気)が、同じく後方から脚を伸ばしたキングズパレス(1人気)に2馬身差をつけ優勝。さらにクビ差の3着にノッキングポイント(8人気)が入り、2連系本命決着!? 3連系波乱決着??

当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、軸馬選択の失敗?? 真逆の本命決着!?は想定外だけに、諦める感もあり…残念。では何故? レッドラディエンスは優勝できたのか?? 同馬は、好スタートから中団追走も、ペースが速いと見て一旦控えたのが好判断。3角過ぎから満を持して仕掛け、直線は外へ。追う毎に前との差を詰め、残り1ハロンを過ぎて先頭に立ち、そこから更に伸びて2馬身差をつける快勝。着実に地力をつけ、今後も楽しみな逸材??

07日(日)プロキオンS(G3)では11番ヤマニンウルスを推奨!
単勝(11番ヤマニンウルス) 
結果は、1着的中!(単勝170円)

07日(日)プロキオンS(G3)推奨馬ヤマニンウルス(1人気)は、スタート良く先行3、4番手追走。3~4角辺りから追い出されて直線に向くところで先頭へ。勢いそのまま、後方を押し切って優勝!!

レースは、道中は好位につけ、4コーナーで先頭に立って後続を突き放しヤマニンウルス(1人気)が、好位追走から脚を伸ばしたスレイマン(3人気)に3馬身差をつけ優勝。さらに3/4馬身差の3着にマリオロード(12人気)が入り、2連系本命決着!?3連系波乱決着??

馬券は、単勝⑪ヤマニンウルス1点買いで的中!??

反省点として、馬券種の選択?? 払戻金2倍以上が1.7倍は想定外だった?? せめてワイド馬券で勝負すべきだったのか…残念。では何故? ヤマニンウルスは優勝できたのか??  同馬は、スタートは互角もジワッと好位追走。3ハロン標から前との差を詰め始めると2ハロン標で持ったまま先頭に立ち、追い出したのは直線入り口。右手前のままながら後続を寄せつけず、難な

 競馬戦略研究所所長 2024年7月9日(火) 23:43
重賞回顧 プロキオンS
閲覧 96ビュー コメント 0 ナイス 3

小倉11R プロキオンステークス(G3)
◎:3枠 5番 スレイマン
◯:5枠 9番 ハピ
△:6枠 11番 ヤマニンウルス
△:7枠 14番 ブラックアーメット
△:8枠 15番 グロリアムンディ

正直1倍台の人気のヤマニンウルスは「そこまで強いか?」と思ってみていましたが、衝撃的な強さを披露。コースなりの走法で3角からエンジン全開。最後は余裕をもって2着馬に3馬身差の圧勝。徹底マークした所長◎のスレイマンも完ぺきなタイミングで追い出したにもかかわらず、脚が止まってしまいました。今後の成長次第では、1強時代が始まるかもしれません。2着のスレイマンもコース適正と能力で前走の負けが力負けではないというのを見せてくれました。
3着は前が止まった中で一斉に後続が押し寄せた中、インを突いたマリオロードが入りました。

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 トーホーアマ 2024年7月8日(月) 15:18
プロキオンS 回顧
閲覧 121ビュー コメント 0 ナイス 2

◎ハピ
〇ブラックアーメット
▲ブルーサン
△スレイマン
×1,2,12,11

6.9-10.5-11,9-12,0-12.5-12.6-12.6-12.6

1.ヤマニンウルス
久しぶりじゃない。こういう馬出てくるの。
追い込み型とか逃げ型じゃなく、ホッコータルマエ型の化物出てくるの。
心肺機能が全然違う。積んでるエンジンも全然違う。
直線長いコースだろうと距離2100mでも普通に走れる。
どんな適当な騎乗、包まれても勝てた。


2.スレイマン
ヤマニンウルスと比較は可哀そうだが最後脚が止まってるのを見ると距離が限界。
今日は外枠だったら厳しいが、内枠での好騎乗が光った。
距離適性1700mまでで内枠で小回りコースやね。直線コースは買いにくい。


3マリオロード
内枠で3着には誰かしら差してくるだろうと思い1番は抑えたが、ブラックアーメットじゃなくこっちを上げれたらよかったか。
枠の差は大きい。ハイペース予想で馬郡が離れて感覚が空くと鬼脚突っ込んでくる。
仕上げと枠差次第。切れ味は12月の阪神のペテルギウスで37,0のあがり見せてたから、ハマったケース。今後も似たようなとこで。
この馬も自分から動けるタイプでなく最後の直線に賭ける馬だけにハイペースでも対応できたという収穫。距離短縮も向いた。


4ハピ
馬券で言えば11-5-9の元返し+1,1倍くらいは買ってたからせめて3着にきてくれだった。
残り800mあたりのところからヤマニンウルスが押し上げたのをみてハピも押し上げてる。
ヤマニンウルスとハピの道中の距離が空きすぎてる。仕掛けは1人気を見ながらの競馬だから仕方ない。
スレイマンと比べてもヤマニンウルスと比べてもロス多すぎた。明らか1600m、1700m向きではないと感じた。直線に賭ける1600mは未知数だが距離は長い方がいい。


ブラックアーメット
枠の差が出たレース・今度は4番人気で大外だから2番人気のハピをマークしてた展開やね。
もうこうなってしまったらハピの仕掛けと同じく仕掛けて最後の直線に賭けた。
これもまあこの馬なりの最大の力出してる。ハピの位置と変わっても馬券内はない。
内枠ならねまたスレイマンとか見ながら競馬できただけにまた違った競馬かなとは思う。
これは相手関係の面もある。今回は人気背負いすぎた。


久しぶりにダート界の怪物出てきたなあと印象。チャンピオンズカップ取れるだろう。
ハピもチャンピオンズカップなら全然勝負できる。

いいレースだった。



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2024年7月7日プロキオンステークス G32着
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