ディープブリランテ(競走馬)

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ディープブリランテ
写真一覧
抹消  鹿毛 2009年5月8日生
調教師矢作芳人(栗東)
馬主有限会社 サンデーレーシング
生産者パカパカファーム
生産地新冠町
戦績 7戦[3-2-1-1]
総賞金29,205万円
収得賞金5,650万円
英字表記Deep Brillante
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
ラヴアンドバブルズ
血統 ][ 産駒 ]
Loup Sauvage
Bubble Dream
兄弟 ゼウスバローズラヴインザダーク
市場価格3,255万円(2009セレクトセール)
前走 2012/07/21 キングジョージ6世 G1
次走予定

ディープブリランテの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
12/07/21 イギ 6 キングジョー G1 芝2400 10--------8** 牡3 55.0 岩田康誠矢作芳人 --0000 ------DANEDREAM
12/05/27 東京 10 東京優駿 G1 芝2400 185108.531** 牡3 57.0 岩田康誠矢作芳人 496
(-6)
2.23.8 -0.034.5④④フェノーメノ
12/04/15 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 18366.233** 牡3 57.0 岩田康誠矢作芳人 502
(0)
2.01.8 0.536.7④④ゴールドシップ
12/03/18 中山 11 スプリングS G2 芝1800 14692.212** 牡3 56.0 岩田康誠矢作芳人 502
(-8)
1.50.9 0.235.8④④④グランデッツァ
12/02/12 東京 11 共同通信杯 G3 芝1800 11221.412** 牡3 57.0 岩田康誠矢作芳人 510
(+12)
1.48.6 0.333.9ゴールドシップ
11/11/19 東京 11 東スポ2歳S G3 芝1800 157132.411** 牡2 55.0 岩田康誠矢作芳人 498
(+8)
1.52.7 -0.535.9フジマサエンペラー
11/10/01 阪神 5 2歳新馬 芝1800 127101.211** 牡2 55.0 岩田康誠矢作芳人 490
(--)
1.49.7 -0.834.9エボニーナイト

ディープブリランテの関連ニュース

12月28日の阪神5R(2歳新馬、芝・外1600メートル、馬齢、18頭立て)は、藤岡佑介騎手の8番人気ランスオブサウンド(牝、栗東・奥村豊厩舎)が好位の内めでレースを進めると、直線馬場の真ん中から抜け出して、そのまま押し切った。タイムは1分36秒0(良)。

1馬身差の2着にはルカン(3番人気)、さらに1馬身半差遅れた3着に逃げたサトノアダマス(4番人気)が粘り込んだ。

藤岡佑介騎手(1着 ランスオブサウンド)「レースは行く馬を行かせて、2列目で折り合いはスムーズでした。追い出してからの反応も良くて、いい内容だったと思います」

奥村豊調教師(同)「想像していたよりレースが上手でした。気のいいタイプで初戦から力を出せると思っていました。テンションが上がるのが心配だったのでそこに注意しながらやってきました。マイルは長いかなと思っていましたが、勝てたわけで来春に向けて順調にいければと思います」

ランスオブサウンドは、父ディープブリランテ、母アンジェラスキッス、母の父Gone Westという血統。半兄に15年の全日本2歳優駿を制したサウンドスカイがいる。

アースアワーがゲート試験合格 小崎師「癖もない感じ」 2021年11月4日(木) 19:27

 アースアワー(栗・小崎、牝2、父ディープブリランテ、母ヘヴンアンドアース)は、近親に2016年AJCC(GII)など重賞4勝のディサイファがいる血統。10月27日に、栗東トレセンでのゲート試験に合格し、現在は成長を促すため放牧に出されている。小崎調教師は「ディープブリランテの子のわりに小柄だね。(ゲートに)一発で通ってくれて良かったです。癖もない感じですよ。体力がついてくれば面白いと思います」と評価。デビューはまだ先になるが、注目の一頭だ。

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【血統アナリシス】キーンランドC2021 昨年はStorm Cat直系のワンツー、WoodmanやMiswakiも好相性を示す 2021年8月28日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はキーンランドC2021・血統予想をお届けします!


小雨が降るなか重馬場として施行された昨年はヨハネスブルグ産駒の5番人気エイティーンガールが最後方からの追い込みを決めて重賞初制覇。2着にもShamardal産駒のライトオンキューが入線し、Storm Cat直系のワンツー決着となっていた。また、勝ったエイティーンガールは2代母の父ヘクタープロテクターがWoodmanの直仔となるが、キーンランドカップはWoodmanやMiswaki(どちらも父Mr. Prospector×母の父Buckpasser)の血を引く馬が上位を賑わす。

ほか、19年2着タワーオブロンドン、20年2着ライトオンキューと父または母の父Raven’s Passとなる馬が2年連続で2着となっているが、Raven’s Passが父系に持つHero’s HonorはBuckpasserの遠縁でもあり、09年に13番人気3着と大駆けしたドラゴンウェルズの母の父にもその名前を見つけられる。

ミッキーブリランテは、父ディープブリランテ×母エピックラヴ(母の父Dansili)。半弟に20年ホープフルSなど重賞2勝のダノンザキッドがいる血統。本馬はMiswakiを内包するディープブリランテ産駒となるが、ディープインパクト(オンファイア)産駒が存在感を示している傾向からも評価しやすいところがある。また、Danzigの血を引く馬のリピート好走が目立つため、母の父Dansiliにも良いイメージを持ちやすい。前走、当該コースで代替開催された函館スプリントSでも、勝ち馬からクビ+ハナ差3着とコース適性を示した。

アストラエンブレムは、父ダイワメジャー×母ブラックエンブレム(母の父ウォーエンブレム)。半兄にブライトエンブレム、半妹にウィクトーリアがいる血統で、母は08年秋華賞など重賞2勝。母の父ウォーエンブレムは父として14年の勝ち馬ローブティサージュを出しており、その父Our Emblemは好相性を示すWoodmanと相似な配合となる。本馬はラピスラズリSでは58kgを背負いながら豪快な追い込みを披露。この母の父らしく当てにしづらいところがある一方で、展開が嵌ったときの破壊力には目を見張るものがある。

ヒロイックアゲンは、父ロードアルティマ×母タイムヒロイン(母の父ブライアンズタイム)。父ロードアルティマは前記Raven’s Passの父系祖父Gone Westの半弟にあたり、その父Seeking the Goldは父Mr. Prospector×母の父Buckpasserという血統構成。本馬においては母系にWoodmanも抱える意欲的な配合に目が留まる。札幌芝1200mは3勝クラスとオープンを1度ずつ走り、ともに勝ち馬から0秒1差と健闘。レース適性の近いオーシャンSでも14番人気4着と大駆けしていたことは念頭に置きたい。


【血統予想からの注目馬】
ミッキーブリランテ ③アストラエンブレム ⑦ヒロイックアゲン

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【血統アナリシス】宝塚記念2021 Mill ReefやRivermanが好相性、その父Never Bendの血を引く馬が6連覇中 2021年6月26日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は宝塚記念2021・血統予想をお届けします!


現行コースで施行されるようになった2007年以降、ステイゴールドが種牡馬として5勝を挙げる活躍をみせているが、これは宝塚記念の歴史のなかでも最多となる記録(次点はヒンドスタンの4勝)。また、ステイゴールド産駒のゴールドシップ宝塚記念史上初となる2連覇(2013・2014年)を達成している。

近年の宝塚記念はMill ReefやRiverman(どちらも父がNever Bend、母がPrincequilloの直系)を内包する馬が顕著な活躍を見せており、昨年も父ディープブリランテを介してRivermanの血を引くモズベッロが12番人気3着と大駆けしていた。なお、広義的に見ればNever Bendの血脈を抱える馬が6連覇中で、昨年の勝ち馬クロノジェネシスにおいても母の父クロフネで条件を満たす。

クロノジェネシスは、父バゴ×母クロノロジスト(母の父クロフネ)。半姉ノームコアは20年香港カップなど重賞5勝(うちG1を2勝)。本馬はバゴ産駒にもかかわらず32秒台の上がりが使えたり、高速馬場にも道悪にも対応できたり、若駒のときから平均点の高い万能型として活躍してきたが、悪く言えば器用貧乏になりがちなタイプは総じて非根幹距離を得意とする。デビュー時から馬体重は30kg近く増え、近走のレースぶりからもバゴ産駒らしい充実した成長曲線を描いているだけに、史上2頭目の宝塚記念2連覇にも期待が持てそうだ。

ユニコーンライオンは、父No Nay Never×母Muravka(母の父High Chaparral)。半兄The Wow Signalは14年モルニ賞-仏G1[芝1200m]の勝ち馬で、近親には96年プールデッセデプーリッシュ-仏G1[芝1600m]を勝ったTa Ribがいる血統。父系や牝系はスピード優位な印象となるが、本馬は欧米の中長距離で活躍した母の父High Chaparralの影響を感じさせるところがあり、前走鳴尾記念も後半のロングスパートには目を見張るものがあった。なお、そのHigh Chaparralの血統構成もSadler’s Wells×Darshaan(Mill Reef系)とレース傾向に合致する。

モズベッロは、父ディープブリランテ×母ハーランズルビー(母の父Harlan's Holiday)。冒頭でも述べたとおり、本馬は昨年の宝塚記念で12番人気3着と波乱を演出しており、ディープブリランテの母ラヴアンドバブルズがRivermanの直系となる。本馬は前走大阪杯でも上がり3F最速タイの末脚を駆使して6番人気2着と好走していたが、やはり道悪のG1ではノーマークにできない存在にほかならない。今回も台風5号の影響で馬場の悪化が見込めるのであれば、上位人気馬の一角を崩す可能性は十分にありそうだ。


【血統予想からの注目馬】
クロノジェネシス ①ユニコーンライオン ⑪モズベッロ

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【血統アナリシス】京都記念2021 Mill ReefやRivermanの血を引く馬は人気薄でも要注意 2021年2月8日(月) 12:37

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は京都記念2021・血統予想をお届けします!


今年は京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、京都記念-G2は阪神芝2200mに舞台を移して行われる。なお、同コースでは宝塚記念-G1が古馬重賞として施行されているが、昨年はエリザベス女王杯-G1も代替開催されていた。

宝塚記念-G1の血統傾向に倣えば、キングカメハメハを筆頭にラストタイクーンの血を引く馬の活躍が目立ち、昨年の宝塚記念-G1でもルーラーシップ産駒のキセキが6番人気2着と好走していた。また、ラストタイクーンの母の父Mill Reef自体も強調しやすく、それと相似配合のRiverman(どちらも父Never Bend、母がPrincequilloの直系)の血を引く馬も大駆け傾向にある。

モズベッロは、父ディープブリランテ×母ハーランズルビー(母の父Harlan's Holiday)。Gun SaluteやContested Bid、Tactileが出たQueens Onlyに遡る牝系で、母ハーランズルビーは10年アルシバイアディズS-米G1・2着。父ディープブリランテの母ラヴアンドバブルズはRivermanの直系で、昨年の宝塚記念-G1で本馬が12番人気3着と激走したことにも頷ける部分はある。さすがに長欠かつ外傷明けの有馬記念-G1は厳しかったが、前走アメリカジョッキークラブC-G2は復調を示す好内容。再び重賞戦線に名乗りを上げていきそうだ。

サトノルークスは、父ディープインパクト×母リッスン(母の父Sadler's Wells)。タッチングスピーチの全弟で、母リッスンは07年フィリーズマイル-英G1の勝ち馬。牝系はHenrythenavigatorやMagician、ファッショニスタが出たBrigidに遡る。本馬を含め、きょうだいの重賞好走歴は非根幹距離に偏り、とくに時計のかかるタフな馬場で真価を発揮することが最大の特徴。本馬の近3走は高速馬場に泣かされた感が否めず、週末の雨予報で馬場が渋れば一変しても何ら不思議ないだろう。

ダンスディライトは、父キングカメハメハ×母ダンスインザムード(母の父サンデーサイレンス)。ダンスファンタジアやカイザーバルの半弟、ダンスパートナーダンスインザダークエアダブリンの甥にあたる血統で、母ダンスインザムードは04年桜花賞など重賞4勝。本馬は全4勝を阪神競馬場の内回りで挙げるコース巧者で、急坂を苦にせず力強く駆ける末脚には目を見張るものがある。あまり器用なタイプではないので、少頭数で行われることも追い風となりそう。

(文・シンヤカズヒロ)


【血統予想からの注目馬】
モズベッロ サトノルークス ダンスディライト

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【日本ダービー】コントレイルが史上7頭目の無敗2冠 2020年6月1日(月) 04:59

 76年ぶりの無観客開催となった日本ダービーが31日、東京競馬場で18頭によって争われ、福永騎乗で1番人気のコントレイルが3馬身差で圧勝。2005年の父ディープインパクト以来となる史上7頭目の無敗2冠を達成した。生産者の(株)ノースヒルズ・前田幸治代表は今秋、菊花賞(10月25日、京都、GI、芝3000メートル)に向かうことを明言した。2着は2番人気のサリオス、3着には10番人気のヴェルトライゼンデが入った。

 ◇

 静寂のターフに、衝撃的な航跡を描いた。追いすがるライバルは誰もいない。コントレイルが3馬身差の圧勝で、2005年の父ディープインパクト以来となる無敗2冠制覇を飾った。

 「きれいな横綱相撲でした。いや、本当に強いですね。ファンの方がいなかったのは残念でたまりませんが、馬をほめてやりたいと思います」

 矢作調教師は、その圧勝劇を手放しでたたえた。好スタートから前半は3番手を追走。向こう正面でマイラプソディが奇襲のまくりを仕掛けてもリズムを崩さずにスパートの好機を待ち、残り1ハロンで馬場の真ん中から堂々と先頭へ。外から追い上げてきたサリオスを逆に突き放し、栄光のゴールへと飛び込んだ。

 トレーナーにとってダービーは、2012年ディープブリランテ以来の2勝目。当時は3番人気で追いかける立場だったが、今回は単勝1・4倍のプレッシャーが重くのしかかった。それでも「この緊張を楽しめるのは俺しかいない」と腹をくくって臨んだ。検量室前では殊勲の人馬を拍手で出迎え「疲れました。うれしいというより、肩の荷が下りました」と笑みを浮かべた。

 世代の頂点までの道のりは、決して平坦ではなかった。生まれつきの球節の弱さを抱え、1歳暮れから半年間ほど全く乗り込めない時期があった。本格的な調教を開始してからはまだ1年しか経過していないだけに、「底が知れない。完成がいつとは言えない」と指揮官は無限の可能性を強調する。

 秋は国内に専念し、菊花賞(10月25日、京都、GI、芝3000メートル)で父と同じく無敗での3冠達成へ。父子3冠制覇となれば、日本競馬史上初の大偉業だ。未知の3000メートルにも「一回一回、ぼくの想像を超えてくる。(レースが)終わるごとに距離への自信が深まっていくし、きょうの折り合いをみても大丈夫でしょう」と矢作師に不安はない。

 世代7262頭の頂点に立ったコントレイル。父ディープインパクトの最高傑作として、来年は世界へと羽ばたくだろう。新型コロナ禍と戦う日本を明るく照らした“飛行機雲”は、どこまでも伸び続ける。(漆山貴禎)

コントレイル 父ディープインパクト、母ロードクロサイト、母の父アンブライドルズソング。青鹿毛の牡3歳。栗東・矢作芳人厩舎所属。北海道新冠町・(株)ノースヒルズの生産馬。馬主は前田晋二氏。戦績5戦5勝。獲得賞金4億7259万8000円。重賞は2019年GIII東スポ杯2歳S、GIホープフルS、20年GI皐月賞に次いで4勝目。日本ダービー矢作芳人調教師が12年ディープブリランテに次いで2勝目、福永祐一騎手は18年ワグネリアンに次いで2勝目。馬名は「飛行機雲」。

ディープインパクト産駒…2018年(ワグネリアン)、19年(ロジャーバローズ)に続く3年連続勝利。通算6勝はトウルヌソル、サンデーサイレンスに並んで最多。

★同一種牡馬によるダービー3連覇…シアンモア(1933年カブトヤマ、34年フレーモア、35年ガヴアナー)、サンデーサイレンス(98年スペシャルウィーク、99年アドマイヤベガ、00年アグネスフライト)に続く3回目。

★無敗のダービー馬…コントレイルの父ディープインパクトが05年に達成して以来15年ぶり11頭目。無敗で皐月賞との2冠を達成した馬もディープインパクト以来で7頭目。

★払戻金…馬連(5)-(12)270円、ワイド(5)-(12)170円、馬単(5)→(12)350円(いずれも1番人気)はダービー史上の式別最低払戻金額。

★キャリア5戦目での勝利…17年(レイデオロ)以来で5頭目。これは96年(フサイチコンコルド)の3戦目に次ぐ2位タイ。

★売り上げ…日本ダービーの売り上げは233億5390万2100円で、前年比92・3%となった。今年の平地GIは10レース目だったが、無観客競馬の影響もあって前年比減はオークスに続いて8レース目となった。前年比増は高松宮記念ヴィクトリアマイルの2レース。



★31日東京11R「ダービー」の着順&払戻金はこちら

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日本競馬界のためにも盛り上がってほしい! 『ダビスタ』世代の競馬評論家、伊吹雅也さんが『ダビマス』の魅力を語る

◆PROFILE
【話し手】伊吹雅也プロ
1979年生まれの『ダビスタ』世代。JRAホームページほか様々なメディアで活躍中の競馬評論家。ウマニティ公認プロとしても2007年のオープン当時から活動中。近著に『コース別 本当に儲かる騎手大全 2016秋~2017』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる血統大全』(ガイドワークス)など。


▲7年目の秋に福島記念で重賞初制覇。

――「現実にもあり得る年数でビッグタイトルを獲る」という目標を掲げ、じっくりと『ダビマス』を遊んでいらっしゃる伊吹さんですが、タイトルは獲れましたか?

(伊)おかげさまで、ジョイトゥザラヴと名付けた2頭目の生産馬が4歳の秋に福島記念を勝ってくれました。牧場を引き継いでから7年目、最初の生産馬がデビューしてから4年目ですから、現実の競馬と比べてもまずまずのスピードなんじゃないでしょうか。レースの使い方も独特ですし、現実にこんなオーナーブリーダーがいたら、そろそろ熱心な競馬ファンの間で話題になっていると思います(笑)。

――そういった想像もしながら楽しんでいるわけですね。

(伊)私にとってはそれがシミュレーションゲームの醍醐味なんです。他に例を挙げると、1~4頭目の生産馬はいずれもディープブリランテ産駒だったので、現実のディープブリランテ産駒をひとつの目標にしていました。

――現実のディープブリランテは2016年夏に初年度産駒がデビューしたばかり。2勝をマークし、先日の阪神ジュベナイルフィリーズでも4着に健闘したディーパワンサが現在の代表産駒ですね。

(伊)私がこれまでに生産した馬も、4頭中3頭は2歳のうちにオープン入りしてくれたのですが、ほとんどが晩成タイプだったこともあり、2歳時の重賞では大敗続きでした。代表産駒の座をディーパワンサから奪えなかったのはちょっと悔しいですね。そのうち、もっと能力が高い繁殖牝馬を使ってリベンジしたいと思います。

――そういった独自の目標を作ってプレイするのも面白そうですね。

(伊)自己満足もいいところですけどね。『ダビマス』内で公式に設定されているデイリーチャレンジと違い、何か報酬があるわけではありませんから。これからプレイする方に対して念押ししておきますが、ちゃんとデイリーチャレンジをこなしていった方が絶対にお得です(笑)。

――確かにその通りですけど(笑)。

(伊)自己満足と言えば、8年目の福島記念には1~4頭目の生産馬すべてを出走させました。JRA-VANにデータがある1986年以降だと、現実のJRA重賞で4頭出しを敢行した個人オーナーさんは、2016年日本ダービーの金子真人ホールディングス、2012年セントウルステークスならびに2012年北九州記念の栄進堂、2008年天皇賞(春)の近藤利一氏くらい。これも、現実の競馬で達成したらそれなりに注目を集めそうな記録と言えるんじゃないでしょうか。ましてや新興のオーナーブリーダーですし。


▲8年目の福島記念では4頭出しの珍記録(?)を樹立。

――熱心なファンでなくとも「おっ?」と思うでしょうね。

(伊)まぁ、これだって、効率良くゲームを進めたいのならば使い分けした方がいいに決まっているんです。ただ、4頭出しが可能であると気付いた瞬間、珍記録マニアとしての衝動に火がついてしまった(笑)。私自身、こんなオーナーブリーダーさんを現実の競馬で見かけたら、間違いなく好きになりますもん。結果的に4頭目の生産馬であるスウィートペインという馬が勝ってくれて、まったくの無駄にはならず済みましたけど、これからプレイする皆さんは真似しない方が良いと思います(笑)。

――マイペースでゲームを進められている伊吹さんですが、今後はどんな形でプレイしていこうと考えていますか?

(伊)もちろん、ずっとこの調子で続けていくつもりはありません。ゲーム内の年数がそれなりに進んで、GIタイトルなんかも獲得できたら、そこから先はBCで勝てるような強い馬作りを目指していきたいです。さまざまなプレイスタイルで楽しめるのが『ダビスタ』シリーズのいいところですし、段階を踏んで遊び尽そうと思います。あとは『ダビマス』から登場したストーリーの進行も興味深いですね。登場するキャラクターがそれぞれ魅力的ですし、『ダビスタ』の楽しみ方がさらに広がりました。

――お気に入りのキャラクターはいますか?

(伊)種付け権の抽選で登場するはむリンです。現実世界の芸能人でもこういうタイプが好きなんですよ。残念ながら競馬関連のメディアにはあまりいらっしゃいませんが……。表に出しているキャラクターはもちろん、なんとなく「業界で苦労していそうな雰囲気」も感じられるあたりがたまりません(笑)。


▲伊吹さんのお気に入りキャラクター、はむリン。

――なるほど。そういうことでしたら、今後ストーリーを進めていく中でもっと面白いシーンが観られると思いますよ。

(伊)そうなんですか!? 頑張って進めないといけませんね(笑)。


▲『ダビマス』が日本競馬界の将来を左右する!?

――ここまで『ダビマス』のご感想を伺ってきましたが、伊吹さんが『ダビスタ』シリーズをプレイするのは『ダービースタリオン99』以来だったとのことで、競馬評論家のご活動を始めてからプレイしたのは今回が初めてだったわけですよね。

(伊)そういうことになります。

――競馬評論家としてプレイする『ダビスタ』はいかがでしたか?

(伊)ここまで話してきた通り、遊び方自体は中高生の頃とあまり変わっていないんです。ただ、冷静に考えてみると、それって凄いことですよね。基本的なゲームシステムは一緒なのに、実際の競馬をほとんど観たことがなかった当時も、それなりに競馬の知識がついている現在も、同じような気持ちで楽しめているわけですから。改めて、本当に偉大な作品だと思います。

――長く愛されるだけのことはある、ということですね。

(伊)これだけの人気シリーズですし、現実の競馬に与えた影響も大きいんじゃないでしょうか。日本競馬の年表と『ダビスタ』の年表を突き合せてみると、特にそう思えてくるんです。JRAの売得金額は1980年代の序盤に一旦伸び悩んだ時期があったんですけど、中盤からまた急激に伸びはじめ、1990年代半ばにピークを迎えましたよね。

――歴代最高額を記録したのは1997年(4兆6億6166万3100円)でした。

(伊)初代の『ダビスタ』、いわゆる「関東版」が発売されたのは1991年。競馬界が盛り上がっていく中で登場し、ピークへと押し上げる原動力になった作品と言っていいでしょう。

――それはその通りですね。

(伊)そして、JRAの年間売得金額は1997年から減少の一途をたどるのですが、2012年に15年ぶりの前年比プラスを記録し、その後はまた少しずつ増加しています。私はこの「下げ止まり」も『ダビスタ』の影響だと思うんです。現在の三十代って、ちょうど学生時代にファミコン版やスーパーファミコン版の『ダビスタ』をプレイしていた世代じゃないですか。

――『ダビスタ』から競馬に興味を持った世代がそれくらいの年齢になった、と。

(伊)『ダビスタ』世代が競馬界やその周辺で労働の中核を担うようになり、その結果として勢いが戻ってきている可能性はありますよね。社会に出る前、それこそ中高生の頃から競馬を楽しんできた人間の数は、『ダビスタ』誕生前の世代とは比べ物にならないほど多いはず。母数が増えた分、現在の競馬界やその周辺には良い人材がたくさん入ってきているでしょうし。

――脂の乗る年齢になった『ダビスタ』世代が、業界の主力として競馬人気を回復させつつある、ということでしょうか?

(伊)『ダビスタ』世代が特に優秀であるとか、『ダビスタ』世代の力だけで売得金額の下落を食い止めたとか、そこまで言うつもりはもちろんありません。ただ、それなりの影響はあったと考えて良さそうです。あとはもっと単純に、『ダビスタ』世代の競馬ファンが購買力のある年齢になって売り上げを下支えしているという側面もあると思います。

――確かに、いま馬券を買っている若い方の大半は『ダビスタ』が最初のきっかけかもしれません。

(伊)そういった時代の流れをこの目で見てきたこともあって、私は『ダビマス』に対する期待も大きいんです。スマートフォン向けのアプリという新しい形になったこともあり、一時的に競馬への興味を失ってしまった元『ダビスタ』プレイヤーや、これまで競馬にまったく興味のなかった方が、『ダビマス』をきっかけに競馬場へ来てくれるかもしれない。そして、そういった方々が馬券を通じて競馬界の発展に貢献してくれるかもしれない。その中に数十年後のトップブリーダーや有力馬主がいる可能性だってあります。

――かつての『ダビスタ』シリーズはそうでした。

(伊)もちろん、そのためにはまずかつての『ダビスタ』シリーズと同じくらいのブームを『ダビマス』が巻き起こしてくれなければなりません。幸い、それだけのポテンシャルがある魅力的なゲームであることは、ここまでのプレイで十分に実感できました。日本競馬界の未来を支える馬事文化のひとつとして、『ダビマス』が盛り上がってくれると嬉しいです。

――そうなることを祈りましょう。今回はありがとうございました。


★ウマニティプロ予想家・伊吹雅也氏もリアルタイムで遊んでいる「ダービースタリオン マスターズ」をいますぐダウンロード →
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2016年12月22日(木) 17:00 ウマニティ×ダビマス
【ダビマスコラム】ウマニティ・プロ予想家:伊吹雅也さんインタビュー~前半
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『ダビスタ』世代の競馬評論家、伊吹雅也さんに『ダービースタリオン マスターズ』について聞いてみた


◆PROFILE
【話し手】伊吹雅也プロ
1979年生まれの『ダビスタ』世代。JRAホームページほか様々なメディアで活躍中の競馬評論家。ウマニティ公認プロとしても2007年のオープン当時から活動中。近著に『コース別 本当に儲かる騎手大全 2016秋~2017』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる血統大全』(ガイドワークス)など。


――今回は競馬評論家でありウマニティの公認プロでもある伊吹雅也さんにご登場いただきました。よろしくお願いします。

(伊)競馬評論家として活動させてもらっている伊吹雅也です。どうぞよろしくお願いします。

――まずは競馬を観始めたきっかけから伺おうかと思っていたのですが、もともと伊吹さんと競馬の出会いは『ダビスタ』だったそうですね。

(伊)はい。初めてプレイしたのは1992年に発売された『ダービースタリオン 全国版』です。当時の私は中学生。競馬を嗜んでいる大人は周りにいませんでしたから、このゲームで知識を蓄えました。特に、配合の重要さや面白さを学ぶことができたのは『ダビスタ』のおかげですね。もし『ダビスタ』以外のルートから競馬にハマっていたら、血統の勉強は後回しにしていたと思いますよ。覚えなければならないことが多過ぎますし、知らなくても予想はできてしまいますから。

――そういう方は多いと思います。

(伊)現在プレイしている『ダビマス』も血統の勉強になりますね。もちろん、今はそれなりの知識がありますけど、『ダビマス』にはまだ産駒がデビューしていない種牡馬も登場するので、配合のイメージを予習できるんです。

――そもそもどんなきっかけで『ダービースタリオン 全国版』をプレイし始めたのですか?

(伊)はっきりとは憶えていないのですが、『ダビスタ』の開発者である薗部博之さんが制作した『ベストプレープロ野球』(1988年リリース)は好きなタイトルのひとつでしたし、同じようなスポーツ系のシミュレーションゲームを探している中で出会ったのだと思います。友人がプレイしているのを見たとか、ゲームショップでたまたま目に付いたとか、そんなところじゃないでしょうか。

――そこから現実の競馬にも興味を持つようになったわけですね。

(伊)いや、それはもう少し先の話です。父に頼み込み、初めて競馬場へ連れて行ってもらったのが1996年6月1日。向かったのは東京競馬場でした。私は「プライムステージが負けたエプソムカップ」の日と覚えているんですけど、一般的な表現で言うところの「マーベラスサンデーが勝ったエプソムカップ」の日ですね。『ダビスタ』で得た知識を活かすべく、自分なりに一生懸命予想して、プライムステージが勝つだろうと思いながら観ていたことをよく覚えています。

――プライムステージは単勝5番人気で4着という結果でした。

(伊)競馬予想の難しさを痛感しましたね。馬券が買えない年齢で本当に良かった(笑)。競馬評論家としての原点は『ダービースタリオン 全国版』ですけど、予想家としてはこのレースが原点です。マーベラスサンデーではなくプライムステージを選んだように、「世間の評価を疑う」「期待値の高そうな馬に注目する」という発想は当時からあったわけですが、それだけで良い思いができるほど競馬は単純じゃない。もっと論理的な予想、根拠のはっきりした予想をできるようになりたいという思いが、現在のデータ分析を中心としたスタイルへと繋がっています。


▲『ダビスタ』をプレイするのはPS版以来。

――現実の競馬に興味を持っていく過程の中でも『ダビスタ』シリーズはプレイされていたのでしょうか?

(伊)もちろんです。1994年にリリースされた『ダービースタリオンⅡ』、1995年にリリースされた『ダービースタリオンⅢ』、1996年にリリースされた『ダービースタリオン96』、そして(初代)プレイステーション版の『ダービースタリオン』(1997年リリース)まではプレイしていましたよ。残念ながら、1998年の大学入学を境にゲームそのものから離れてしまったのですが。

――相当にやり込んだ方じゃないですか?

(伊)BCの大会に出たり、何千頭も生産したりといったレベルではありませんけどね。「リセットボタンは何があっても押さない」というこだわりもありましたし。ただ、同じようなプレイスタイルの友人が何人かいたこともあって、そこに勝つための努力はしました。手応えがある配合の馬を時間の許す限り生産し続けたり、電源を入れていないときも雑誌や攻略本を見ながら新しい配合を考えたり……。特に新作の発売直後なんかは、『ダビスタ』を中心に生活が回っていましたよ。

――思い出深い生産馬はいますか?

(伊)凱旋門賞を勝つくらいまで出世した生産馬の名前は今もはっきりと覚えています。各馬の血統や戦績はすべてノートに記録していましたからね。ただ、残念ながらもっとも強かった馬はこの場で名前を出すことができません。下品な言葉というわけじゃないんですが、公序良俗には反しまくっていて……。

――なるほど。聞かなかったことにしておきます(笑)。

(伊)あの頃つけていた馬名はとにかくイタかった(笑)。いわゆる“中二病”だったんでしょうね。実際に中学生でしたし。さすがに高校へ入学したころからは改心して、無難に好きなミュージシャンの曲名を使ったりしていましたよ。性別や牝系ごとにミュージシャンのカテゴリーを使い分けるなど、機能的に活用することもできますから。ちなみに、現在『ダビマス』で使っている馬名も同様です。


▲「伊吹雅也牧場」の現役馬たち。

――ちょうど『ダビマス』の話が出ましたので、現在のプレイ状況を伺っていきたいと思います。牧場は何年目ですか?

(伊)まだ9年目です。『ダビマス』のリリースと単行本の制作時期が重なってしまいまして、かなり出遅れました。でも、9年目という数字から受ける印象以上にはプレイしていると思います。調教はすべて手動で行っていますし、レースもほとんど全編を観ていますからね。

――じっくりとプレイを進めるタイプなんですね。

(伊)ゲームの序盤は特にそうなんですよ。攻略の情報も最小限にとどめて、手探りの状態を楽しんでいます。あとは「現実の競馬に重ねながらプレイしている」という部分も大きいですね。『ダビスタ』のゲーム内年数は何百年にもなるのが普通ですけど、せっかくならばまず現実にもあり得る年数でビッグタイトルを獲りたい。そのため、自然とプレイは慎重になります。現在はまだ牧場の資金を貯める段階でもあり、初期牝馬の産駒を目いっぱい抱えて稼いでいるところです。


▲生産馬第一号はディープブリランテ×スターライトホールの配合。

――最初に生産したのはどんな馬ですか?

(伊)まずは初期牝馬のスターライトホールに、最初の種付け権抽選で入手したディープブリランテを配合しました。この組み合わせは「面白い配合」で、サンデーサイレンスのクロスも発生します。最初としては悪くない組み合わせですよね。

――生まれた馬は目論見通りに稼いでくれましたか?

(伊)はい。ナムアミダブツと名付けたこの馬は、馬体解析レポートで晩成と出ていたんですけど、とりあえず入厩が可能になる1歳時の9月から目いっぱい調教して、2歳の夏からデビューさせました。脚質は逃げ一本で、たとえ大敗が続いてしまってもとにかく数多くのレースを使っていくという、言わば「ミルファーム・スタイル」です。

――ミルファームというのは、2015年ヴィクトリアマイル3着のミナレットなどでおなじみのオーナーブリーダーさんですね。

(伊)最近は専門誌などでもよく取り上げられていますよね。生産段階でのコストを抑える点なども含め、「自分がオーナーブリーダーになったらこのスタイルを真似するだろうな」と思っていました。ナムアミダブツは7歳の9月までに61戦も走ってくれて、5歳時には福島テレビオープンを勝つなど、最終的に1億4540万円の賞金を獲得。ついさきほど引退させたところです。『ダビマス』でも「ミルファーム・スタイル」はそれなりに有効だと感じたので、2頭目以降も同じように進めています。


▲最初の生産馬「ナムアミダブツ」は通算61戦を消化。

――なるほど。現実の競馬に重ねながらプレイしているというのは、こういうことだったんですね。

>> 後半「日本競馬界のためにも盛り上がってほしい! 『ダビスタ』世代の競馬評論家、伊吹雅也さんが『ダビマス』の魅力を語る」へ続く。


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2016年12月14日(水) 16:40 ウマニティ×ダビマス
【ダビマスコラム】ウマニティ・プロ予想家:マカロニスタンダーズさんインタビュー~前半
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元ノーザンファーム乗り役・プロ予想家のマカロニスタンダーズさんに「ダービースタリオン マスターズ」のことを聞いてみた


◆PROFILE
【話し手】マカロニスタンダーズプロ
ウマニティ公認プロ。「予想コロシアム」において16大会連続プラス収支の記録を打ち立てた。以前はノーザンファーム牧場に勤務、GI馬の乗り役も務めた。


――今回はウマニティ公認プロのマカロニスタンダーズさんにご登場いただきました。よろしくお願いいたします。

(マ)マカロニスタンダーズと申します。みなさまよろしくお願いいたします。

――月並みな質問で恐縮ですが、競馬に興味を持ったきっかけは何でしたか?

(マ)父親に競馬場へ連れて行かれたのがきっかけですね。実家の近くに京都競馬場がありまして、父親から「今日は動物園に連れて行ってやる」と連れていかれたのが競馬場だったんです。これが小学5年生の時だったと思います。

――当時どんな印象を持ったか覚えていらっしゃいますか?

(マ)単純に、競走馬を見て「かっこいいな」と思いました。小さな男の子はスポーツカーや新幹線のように速いものやかっこいいものに興味を持つものですけど、自分はその対象が競走馬だったという事です。

――そこから競馬にハマっていったんですね。

(マ)競馬場に行ってからは毎週競馬を見るようになりまして、馬はもちろん、騎手にも憧れを持つようになりました。特に影響を受けたのは武豊騎手です。中学生の頃は自転車を馬に見立てて、武豊騎手が見せるガッツポーズのモノマネなんかをよくやっていましたよ(笑)。お気に入りはスペシャルウィーク日本ダービーと、ダンスインザダーク菊花賞で見せたガッツポーズです。

――わかります。あれは真似をしたくなる(笑)。

(マ)その後、「自分も競馬に携わる仕事をしたいな」と思うようになり、高校卒業を機に地元の京都を離れ、北海道の育成・競走馬牧場のノーザンファームに勤めさせていただきました。落馬による怪我で退職せざるを得なくなったのですが、この時はオレハマッテルゼダイタクバートラムツルマルボーイといった後にGⅠを勝つような馬にも乗せていただき、その体験は私にとって大変貴重なものとなっています。

――難しいお仕事ですよね。

(マ)『ダビスタ』ならば調教は必ずスムーズにいきますが、現実の調教は大変ですね。引っかかっていったり、時には止まってしまったりして、調教にならないこともありました。そうした馬が少しずつ成長し、後にGⅠで活躍してくれたこともありますが。

――ウマニティのプロ予想家として活動を始めた経緯を教えていただけますか?

(マ)競走馬の牧場を辞めてからはサラリーマンをやっていましたが、何気なくネット検索をしている時にウマニティを見つけたんです。会員登録を行ってしばらくの間は、自分が体験してきた事を糧に予想していたんですけど、そのうちウマニティの『スゴウマROBOT』などを通じて“期待値”という考え方に出会いました。そこから、いかに馬券で高回収率を出すか研究していくうちに、予想コロシアムでプラス収支を続けられるようになったのです。ちょうどこのタイミングでプロ予想家オーディションが開催されることを知り、今の自分ならばプロ予想家として活動できるのではないかと考え、オーディションに参加させていただきました。

――ご自身が考える予想家としてのセールスポイントは何ですか?

(マ)ある程度の的中率を確保しながら、その中でも“強い馬”ではなく“儲かる馬”を見つけ出す、という点がセールスポイントになります。競馬は人気の順に強い事がほとんどだと思いますけど、中には「6番人気なのに3番目くらいに強い馬」というのがいるものです。それを独自の計算によって導き出し、そこから過去の体験を元にアナログ補正をし、儲かる馬を見つけています。

――さて、ここから『ダービースタリオン マスターズ(ダビマス)』や過去の『ダビスタ』シリーズについてお尋ねしていきます。まず、『ダビマス』のリリースはどんな形で知りましたか?

(マ)これもネットでたまたま記事を見つけたんです。以前に『ダビスタ』シリーズをプレイしていた時のことを思い出し、懐かしく思いました。最近は娘にテレビを占領されてしまい、家庭用ゲーム機で遊ぶ事もできなくなってきましたから、スマホアプリなら手軽でいいなとも思いましたね。

▼マカロニスタンダーズさんの「マカロニ牧場」。


――ちなみに『ダビスタ』シリーズで初めてプレイしたのはどのタイトルですか?

(マ)『ダビスタⅡ』ですね。その後、『ダビスタⅢ』『ダビスタ96』まではどっぷりハマっていました。『ダビスタ96』をプレイしていた時は、サテラビューで配信されるデータを入手すべく、実家にBSアンテナ取り付けてもらったんですよ。

――ありましたね、サテラビュー。私も憧れた記憶があります。

(マ)いま実家でBS放送が見れるのは『ダビスタ』のおかげなんです(笑)。その後はずっとやっていなくて、今回が久しぶりのプレイとなります。

――現在『ダビマス』はどのようなプレイスタイルで楽しんでいますか?

(マ)仕事の空き時間を見つけてちょこちょこやったり、寝る前に行動力がゼロになるまで進めている感じです。昔とは違って、まったりと牧場経営も楽しみつつ、強い馬ができればいいなぁと思いながらやっています。

――ゲーム内の年数はどれくらいまでいきましたか?

(マ)今は38年目ですね。つい最近、桜花賞を勝ってようやくGⅠのタイトルを手にしました。牧場で働いていたときは、育成に携わった馬たちの活躍を感慨深く見ていましたけど、やはり『ダビスタ』で生産馬が活躍してくれるのも嬉しいものです。桜花賞を勝ったのは電車移動中で、思わず声が出そうになりましたが、ギリギリ抑えましたよ(笑)。

――家庭用ゲーム機の頃にはなかった苦労ですね(笑)。ひとつの壁を突破したところですが、GⅠ勝利数はまだまだ伸ばせそうですか?

(マ)今はポップという名前の期待馬がいるんです。3歳時の京成杯で2着になったのですが、うちの馬達は3歳の重賞で上位争いをする事があまりないので、この時に「おっ!?」と思いました。こちらもGⅠに手が届きそうなので、今後のレースをとても楽しみにしています。

▼現在の期待馬はディープブリランテ産駒。


――ディープブリランテの産駒なんですね。配合はどのように決めましたか?

(マ)配合する種牡馬を選択する時は、いつも配合理論順でソートをかけています。ポップの母に関しても、種付け時にソートしたところ『よくできた配合』が一番良い配合理論で、その中でも種付け権が複数あったディープブリランテをつけました。この機能は便利ですね。

――『ダビマス』で初めて生産したのはどんな馬か覚えていらっしゃいますか?

(マ)繁殖牝馬はウィリアムチョコで産駒はやっとオープン入りを果たしたくらいの戦績だったと思います。その馬は見習いジョッキーに騎乗してもらうことも多かったんですが、結果が出なかったのでトップジョッキーに乗り替わらせたところ、急に成績がよくなりました。

――マカロニスタンダーズさんは実際に乗り役のご経験もあるわけですが、騎手選びの重要さはゲームにも反映されていると感じたわけですね。

(マ)そうですね。これまでの『ダビスタ』シリーズと比べても、『ダビマス』は騎手によってレース結果が大きく変わる印象です。

――『ダビマス』で生産した馬のうち、現時点でもっとも印象深いのはどの馬ですか?

(マ)もちろん、現状唯一のGⅠタイトルである桜花賞を勝ってくれたスイングという馬です。繁殖牝馬セールで購入したクレイジーバカンスにアポロキングダムを付けて誕生した馬なのですが、『よくできた配合』だったと思います。2歳のデビューから新馬、サフラン賞、ファンタジーステークスと3連勝して「これは今までの馬とは違うぞ」とすぐに思いました。

▼アポロキングダム産駒で桜花賞を勝利。


――育成牧場にお勤めの頃は、実際に乗っての感触から素質の高さを感じることもあったと思いますが、『ダビマス』で「これは!」という手応えを感じるのはどのタイミングですか?

(マ)もともと、全頭に馬体解析をするほどの余裕がないので、どの馬もなるべくデビューからの成績を気にかけて、素質がありそうな馬がいないかチェックしています。スイングも、最初は調教をおまかせしていたのですが、途中から自分で調教するようにしました。阪神ジュベナイルフィリーズの時は調子が悪かったのですが、桜花賞の時は調整が上手くいって、良い調子で出ることができたんです。

――実際にサラブレッドを扱う現場はさらに大変だと思いますけど、『ダビスタ』も目標のレースに合わせてコンディションを高めていくのは難しいですね。

(マ)それもあって、桜花賞を勝った時は格別でした。今後はこの牝系を牧場の主軸として代重ねをしていきたいと思っています。

――現時点における『ダビマス』内での目標は何ですか?

(マ)とりえずは全GⅠ制覇でしょうか。自家生産で次々にGⅠを勝てるような馬ができればいいなと思っています。まだまだ勉強不足なので、これから少しずつ知識を付けて、強い馬作りを目指したいです。


>> 後半「打倒サイキョウクラウド!? GI馬の乗り役も務めた異色のプロ予想家・マカロニスタンダーズさんが歴代ダビスタと最新作を語る」へ続く。



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2016年2月10日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第338話共同通信杯(謎解き編)
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第338話 「共同通信杯


11年 36.8-37.3-34.4 =1.48.5 ▼12▼2△9 瞬発戦
12年 37.3-37.4-33.6 =1.48.3 ▼12△1△7 瞬発戦
13年 36.0-36.0-34.0 =1.46.0 ▼ 5▼1△3 瞬発戦
14年 36.7-38.0-33.4 =1.48.1 ▼16±0△7 瞬発戦
15年 35.2-37.4-34.5 =1.47.1 ▼ 8▼8△7 瞬発戦

近年ではゴールドシップディープブリランテイスラボニータリアルスティールドゥラメンテが連対しているレースでトライアルレースではありませんが春のクラシックに向けてはかなり重要なレースといえるでしょう。
過去5年は全て瞬発戦で皐月賞というよりもダービーに向けて同じ府中でどれだけ斬れるのか?というテーマを持った馬が多く出走する(と思われる)のでいわゆる「スローの瞬発戦」というレース内容がほとんどです。
末脚が斬れる馬が勝ちやすいレースとなりますがスローペースになりやすいため先行有利の展開にもなりやすいです。
過去5年ではレースの上り1位の馬の成績は0-2-1-2となっていて複勝率60%と好走確率は高くはなっていますが勝ち馬は出ていません。
これら全馬は中団以降のポジションにいた馬でした。
つまり、上り最速と2着3着は差し馬達にくれてやるが1着だけは我ら先行勢が頂くぜ、とまぁそんな感じのレース傾向です。
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。

【1着馬】
ナカヤマナイト   【瞬5平0消0】▼ 9▼ 2△ 2 ▼10▼ 2△ 9
ゴールドシップ   【瞬3平1消0】▼ 5▼ 4△ 8 △ 1▼11△ 7
メイケイペガスター 【瞬1平0消0】▼10▼ 8△ 5
イスラボニータ   【瞬3平1消0】▼ 3▼ 4△ 4 ▼18▼ 9△ 5
リアルスティール  【瞬1平0消0】▼17▼ 5△10
【2着馬】
ユニバーサルバンク 【瞬4平0消0】▼ 9▼ 3△ 4 ▼12▼ 7± 0
ディープブリランテ 【瞬2平0消0】▼10▼ 7△ 7 ▼ 9▼ 4△14
ゴットフリート   【瞬2平0消0】△ 1▼ 5△ 4 ▼ 1▼ 7△ 1
ベルキャニオン   【瞬2平0消1】△ 1△ 1△ 3 ▼13▼ 4△ 3
ドゥラメンテ    【瞬1平1消0】▼ 1▼13△ 6 ▼ 4▼ 9△ 1

ゴットフリート以外の連対馬には
・▼10以上の大きな加速レースでの実績
・連続加速実績
の2つがありました。
ここはあった方がベターでしょう。
但し、新潟コースはこの手のレースラップになりやすいので新潟コースのみしか実績のない馬は割り引きが必要だと思われます。
今年の登録メンバーでは
イモータルキングオブアームズスマートオーディンピックミータッチファイアクリスタルメートルダールリスペクトアース
の7頭が該当します。

近年では春のクラシックを意識した馬が多く出走してくる(=レースレベルが高い)ので前走OPクラス以上に出走した馬が多く好走しています。

【前走クラス別成績】
前走OP以上 4-4-3-20 勝率12.9% 連対率25.8% 複勝率35.5%
前走OP未満 1-1-2-23 勝率 3.7% 連対率 7.4% 複勝率14.8%

前走OPクラス未満で連対した馬は昨年の1&2着馬リアルスティールドゥラメンテリアルスティールは前走新馬戦を3馬身半差で圧勝、ドゥラメンテは前走500万下クラスを5馬身差で圧勝。
OPクラス未満の場合はそれぐらいのレースパフォーマンスが必要かもしれません。
上記の7頭の中で前走OPクラス以上だった馬は
スマートオーディンメートルダールリスペクトアース
の3頭です。

スマートオーディンは前走極上の斬れを発揮して重賞勝利。
但し、前々走の平坦戦ではブラックスピネルに負けているのでスロー専門の瞬発馬=マイラーという可能性も考えられます(父がダノンシャンティだからというのももちろんあります)
流れが少し速くなると不安があるかなと思います。
メートルダールはここ2走は追い込みで位置取りに不安あり。
リスペクトアースは全2走ともスローの瞬発戦を逃げて連対。
スケールはあまり感じませんが展開的には穴はこの馬かなと思います。

その他では前走朝日杯FS9着もここは見直したいイモータル
元々ムーアJ騎乗予定だったが騎乗停止のため武幸Jへ急遽乗り替わりでレースでは引っ掛かって不発。
マンカフェ産駒でおそらくはマイルよりは中距離の今回の方がプラスでしょうし今回は乗り慣れた戸崎Jへの乗り戻りもプラスで前進必至でしょう。
(頭数的には今回は少頭数になりそうなので9着以下ってことは多分ないんですけど…)
そしておそらく2戦2勝で1番人気になりそうなハートレー
前走中山2000mのホープフルSで勝利してますが東京1800mはおそらく歓迎のクチ。
賞金は足りているだけにここは横山Jへの乗り替わりでどう騎乗するのかが見ものでしょう。
勝ち負けはもちろん可能ですが馬券的にはここから入りたいとは感じませんね。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
イモータルリスペクトアーススマートオーディン
ここは期待を込めて◎イモータル
まーここ2走とも◎を打ったという私の意地もあるかも(笑)

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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2015年5月27日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第320話日本ダービー(謎解き編)
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第320話 「日本ダービー


10年 36.1-39.0-38.4-33.4 =2.26.9 ▼11▼8△5 瞬発戦
11年 36.8-38.6-38.6-36.5 =2.30.5 ▼ 3▼1▼2 平坦戦 不良
12年 35.6-35.2-36.9-36.1 =2.23.8 ▼ 6△3△4 瞬発戦
13年 35.0-37.2-36.9-35.2 =2.24.3 ▼ 3△1△2 平坦戦
14年 34.9-36.8-36.8-34.4 =2.24.6 ▼ 6▼5△6 瞬発戦

コース適性【瞬8平2消0】の瞬発コースといえど過去5年で2回も平坦戦となっています。
距離が2400mもあると騎手の思惑一つでどうにでもなるし馬が引っ掛かってハイペースということも考えられます。
ましてや競馬界での最高峰日本ダービーです。
人気薄でも逃げれば何とか目があるかもと思っても不思議はないでしょう。
と考えると10年のドスロー瞬発戦は例外中の例外かもしれません。
ラップ的に共通してるのは直線に入って最大加速が生じていること。
525.9mの直線勝負。これが日本ダービーです。
なので何が一番重要かと言われれば「やっぱり瞬発力」ということになります。
レースでの上り別成績は

1位  2-1-0 -3 勝率33.3% 連対率50.0% 複勝率50.0%
2位  2-1-0- 1 勝率50.0% 連対率75.0% 複勝率75.0%
3位  0-2-0- 7 勝率 0.0% 連対率22.2% 複勝率22.2%
~5位 0-0-3- 6 勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率33.3%
6位~ 1-1-2-54 勝率 1.7% 連対率 3.4% 複勝率 6.9%

となっていてやはり上り上位の馬=着順上位の馬という結果になっています。
上り4位以下で連対した馬は過去5年ではディープブリランテイスラボニータの2頭だけ。
皐月賞で先行して3着以内という実績があった馬でした。
ちなみに皐月賞で先行して3着以内だった馬は過去10年でみても
メイショウサムソンサンツェッペリンディープブリランテエピファネイアトゥザワールドイスラボニータ
の6頭でダービーでも勝ち負けした馬が多いです。
それだけ皐月賞で先行して馬券になるということは馬に力があるという証拠でしょう。
では過去5年の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
エイシンフラッシュ 【瞬3平0消0】▼ 2▼10± 0 ▼ 8▼ 7△ 4
オルフェーヴル   【瞬3平2消0】▼ 9▼ 1△ 1 ▼10▼12△ 9
ディープブリランテ 【瞬3平1消0】▼12△ 1△ 7 ▼10▼ 7△ 7
キズナ       【瞬2平2消0】▼ 1▼ 8▼ 1 ▼ 7▼ 5▼ 2
ワンアンドオンリー 【瞬4平1消0】▼ 9± 0△ 5 ▼10▼10△10
2着馬
ローズキングダム  【瞬3平0消0】± 0▼ 6▼ 1 ▼13▼ 2△ 6
ウインバリアシオン 【瞬2平1消0】▼ 8▼ 2△ 6 ▼ 9▼16△11
フェノーメノ    【瞬3平0消0】▼ 5▼ 4△ 9 ▼13▼ 5△ 3
エピファネイア   【瞬2平2消0】▼ 5▼ 5△10 ▼10▼ 3▼ 2
イスラボニータ   【瞬4平2消0】▼ 4△ 1△13 ▼18▼ 9△ 5

昨年のコラムでも指摘していますが瞬発力がポイントのレースになるので
・瞬発戦実績
・▼10以上の加速実績
・1800m以上の距離での重賞勝利経験
・近年は平坦戦実績もあった方がベター
のファクターが重要です。
1800m以上の重賞勝利経験は馬の格とある程度のスタミナという点が挙げられます。

今年の登録メンバーで全ての条件をクリアしているのは
サトノクラウンドゥラメンテリアルスティール
の3頭です。
次点では
キタサンブラックサトノラーゼンベルラップミュゼエイリアンレーヴミストラル
辺りか。
まぁ、やっぱりその3頭なのねという印象。

これらに食い込みそうな穴馬はやっぱり
1~2枠の内枠の馬でしょう。
過去5年で6番人気以下の人気薄で馬券になったのは6頭いますがそのうちの4頭は1~2枠の馬でした。
基本人気馬が中心となるレースですが上記に挙げた中で内枠を引いた馬が穴候補になるかと思われます。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
リアルスティールドゥラメンテサトノクラウン
枠順が分からない段階ではこう打ちます。
平坦戦だった皐月賞ドゥラメンテの圧勝でしたが舞台は東京に替わってギアチェンジ能力がポイントになるはず。
今回スロー気味に流れればリアルスティールが再逆転すると思います。
さぁ、ユーイチ!そろそろ出番だぞ!

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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2014年2月15日() 00:00
濃霧注意報~共同通信杯(2014年)展望~
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「またかよ……」という声が全国から聞こえてきそうな、再びの大雪。
これにより、東京の土曜開催はあっさりと中止に追い込まれてしまいました。
2週連続変則開催となると調子を崩す馬も少なからず居そうですし、
馬を管理する陣営にとっても、予想する我々にとっても、頭の痛い天気だと言えます。

今週は先週に引き続き、3歳重賞の共同通信杯に触れてみようと思ったのですが、
雪の影響が果たしてどこまで残るのか……。
天気は徐々に回復してくるようですので、恐らく開催自体は予定通り行われるものと思われますが、
馬場状態がどうなるのかとか、枠の有利不利の具合はどうかとか、
不透明な要素が多くある中での予想を強いられることになりそうです。

コラムを書く上でも、こうした要素があるというのは非常に困ります。
それでも少しでも正解に近いところに辿り付けるよう、頑張って綴っていきたいと思います。



先週行われたきさらぎ賞と同様に小頭数になりがちですが、その分質の高いメンバーが集まる当レース。
一昨年……12年には後の皐月賞ゴールドシップと後のダービー馬ディープブリランテがワンツーを決めるなど、
春の大舞台にも大きな影響力を持つレースと言えます。

舞台そのものは2歳秋に行われている東スポ杯2歳Sと同じなのですが、
近年の好走馬の名前を見ると何だか違和感が。
昨年の勝ち馬であるメイケイペガスターはともかく、12年の勝ち馬ゴールドシップと11年の勝ち馬ナカヤマナイト
今や完全に"中山巧者"として扱われているこの2頭が勝ち切っているというのは面白い点ですよね。
馬券圏内の3着馬まで見てみると、昨年の2着馬ゴットフリートと3着のマイネルストラーノは共に中山の重賞・OPの好走馬。
12年の2着馬ディープブリランテも中山のスプリングS、皐月賞を好走していますし、
11年の2着馬ユニバーサルバンクと3着のディープサウンドもまた、古馬になってから中山で好走しています。
東京の重賞でありながら、中山的なスタミナや持続力が求められる不思議なレースと言えるでしょう。

その一方で、メイケイペガスターや09年の勝ち馬ブレイクランアウトのような、
ハマると恐ろしく斬れる末脚を使うタイプの馬も好走していることから、
"中山っぽい"馬か、"キレッキレ"の馬のどちらかを狙うのが良さそうです。

"中山っぽい"というイメージでまず目に付くのはピオネロ
父のネオユニヴァースの血は中山でやたらと輝きますし、本馬自身、1月の京成杯で4着に頑張っています。
極端な瞬発力勝負になると分が悪そうですが、前述したようなレース質のここなら前走以上が狙えそう。
道悪競馬だった札幌2歳Sで最後伸び切れなかったように、雪の影響が強く残った時がどうかですが、
昨夏の函館ほどの特殊な馬場になることは稀。
血統的には適度に時計の掛かる馬場の方が合っていそうですし、馬場適性に関してはそれほど心配しなくていいのかも。

父、母父がいずれも中山の重賞を勝っているマイネルフロストも"中山っぽい"1頭。
近走は馬券に絡めていませんが、2走前はピオネロの項でも触れた、超の字の付く道悪馬場だった札幌2歳S。
前走のラジオNIKKEI杯は4ヶ月ぶりの競馬で、前崩れの流れの中を積極的に好位で進めてしまったもの。
馬場やローテ、展開を考えると、いずれも力負けと判断していいのか悩むところです。
今回は調教の動きからも叩いた上積みを感じますし、ロス無く運べる内枠も引きました。
東京のデビュー戦で強い走りを見せているように、舞台変わりもプラス材料。
多くの点で前走以上の条件が整っているのは不気味。逃げてペースを作るようなことになれば尚怖い存在になりそうです。

上記2頭のような中山っぽさは感じませんが、このレース向きのスタミナを持っていそうなのがサトノアラジン
自身はまだ1600~2000mまでしか経験していませんが、全姉のラキシスは京都外回り2200mや、阪神内回り2200mといった、
比較的タフな舞台で実績を積み上げてきた馬。
本馬も新潟外回りコースのデビュー戦で、姉のようなじわーっとした伸び方で勝利しているだけに、
血統の見た目以上にタフな持続力を秘めている可能性があります。
ただ、こうした個性を生かすのに必須と言える先行競馬の経験がないというのはマイナス材料。
岩田騎手に乗り替わったことで前向きな競馬が出来れば、結果もまた変わってきそうなのですが。

同舞台の東スポ杯2歳Sを制しているイスラボニータも、今回は評価が難しそう。
フジキセキ×母父コジーン血統はマイラーっぽく、スタミナはあまり感じませんし、
"キレッキレ"と言えるほど末脚に破壊力があるわけでもありません。
現時点での完成度とレースセンスは一枚上と言えそうですが、
それだけで1kg重い斤量&大外枠という不安材料をカバー出来るかどうか。
3ヶ月ぶりの実戦で前走以上の走りが出来るようならば、春の活躍も大いに期待できそうですが……。
最終結論の予想印に関わらず、走りに注目したい1頭と言えます。

"キレッキレ"というイメージに近いのは、ハマった時のガリバルディ
2走前の未勝利戦では、他馬よりも1秒以上速い上がりの脚で差し切り勝ちを決めています。
前走の福寿草特別はコーナー4つの内回りコースでジリジリとしか伸びませんでしたが、
勝った阪神外回りに近い今回の舞台ならば伸びが違う可能性があります。
半兄姉のマルカシェンクザレマの戦績からも見て取れるように、人気ではあまり信頼できない母系ではありますが、
程良いオッズに落ち着くようならば思い切って狙ってみる手もアリでしょう。

末脚に威力があるのはショウナンワダチも同様ですが、
こちらは父ショウナンカンプ×母父クロフネという、短距離寄りの血統がどうしても引っ掛かるところ。
レースぶりからは1800mくらいならこなしそうですが、当レース好走馬のイメージからは少しズレる気がします。
それならば、スタミナ満点の母系出身で、地味に2戦連続上がり最速のローハイドの方が妙味がありそう。
ここまで戦ってきた相手が弱めな分人気上位馬との比較は難しいですが、相手なりに走りそうなイメージもあり……。
ヒモ候補として注目してみたいですね。



トーセンスターダムバンドワゴンが抜けた人気だったきさらぎ賞よりもオッズがバラけそうな今回。
人によって見方がかなり変わりそうで、様々な予想が飛び交いそうな一戦になりそうです。
天気のおかげで頭は痛いですが、そうやって「あーでもない、こーでもない」と悩むのも競馬の醍醐味。
頭痛を快楽に変えるような、会心の的中を目指して頑張っていきましょう。

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 今週は牡馬クラシック第1弾『皐月賞』が行われます。先週の牝馬G1『桜花賞』も『大阪杯』に続いて本命サイドの2頭が4着以下に敗れる波乱が続いておりますが、果たして牡馬G1の今回は・・・

 昨年の分析で、OPやG2のグレードの時には『皐月賞』とは結び付きがなかった『ホープフルS』がG1に格上げされた途端に、いきなり上位入賞するようになったことをデータで示し、次ぎの様に競馬日記に書かせていただきました。


「 ところが、G1に格上げされた途端、サンリヴァルがホープフルS4着→弥生賞4着→皐月賞2着となり、連絡みする参戦過程に変貌したと推測できます。2019年、2020年と2年連続でホープフルS1着馬(コントレイル、サートゥルナーリア)が皐月賞に直行して1着になったことからも、ホープフルSがG1になったことと、ホープフルSからこのレースに出走する馬の潜在能力・質が高まったこととの関係性が認められる裏付けになったと考えられます。」

「 ちなみに、G1に格上げされた初年度2018年の1着馬タイムフライヤーは皐月賞に直行せず、若葉S5着を挟んで出走し、10着に敗れていることも予想する上で知っておきたいものです。」

「 G1昇格後のホープフルS出走馬については、皐月賞に直行した馬を皐月賞の有力候補に選択することが正解かもしれません。」


 そこで、昨年の本命候補は、出走登録時に『ホープフルS』2着から『皐月賞』に直行してくるオーソクレースを狙っていたのですが、回避したので、やむを得ず『ホープフルS』1着から1戦挟んだ『弥生賞』3着のダノンザキッドを本命候補に切り替えて予想を組み立てることにしました。

 昨年の対抗候補は、『ホープフルS』がOPの時代に『皐月賞』で1勝とG2時代に3勝を挙げ、過去10年間で最多の4頭の勝馬を出している『共同通信杯』から、1着のエフフォーリアを予想の軸にすることにしました。

 上記の2頭についての昨年の予想の書評は以下の通りでした。

【2021年の予想】
◎8.ダノンザキッド  G1ホープフルS1着で皐月賞直行なら確勝級の本命にしたいところだったが・・・
           ホープフルS2着から皐月賞直行のオーソクレースが回避したため繰り上げで本命に
           他のホープフルSの経験馬は皐月賞に直行せず(タイトルホルダー、ヨーホーレイク)

○7.エフフォーリア  共同通信杯1着から皐月賞を制したのは次の3頭。  
           ディーマジェスティ、イスラボニータ、ゴールドシップ
           共同通信杯2着からドゥラメンテも皐月賞1着で、共同通信杯経由は4勝と最多。
            ただしホープフルSがOPの時に1勝。G2では3勝
           ホープフルSがG1昇格後はダノンキングリーが3連勝から3着(皐月賞は4戦目)
           3連勝で皐月賞に参戦した馬の成績は1-0-3-4で、1着はコントレイルのみ。


 昨年の『皐月賞』でダノンザキッドは1番人気でしたが、『ホープフルS』からの直行でないことが懸念材料でした。その不安が的中したのか、15着の大敗に終わりました。当然、馬券は不的中。その反省を今年の予想に役立てたいと思います。

 まず、ダノンザキッドと同様に昨年『ホープフルS』から1戦挟んで『皐月賞』に出走していた他の2頭と比較してみます。

【ホープフルS出走馬の臨戦過程と皐月賞の成績】
 ダノンザキッド 新馬戦① 東スポ2歳S1着→ホープフルS1着→弥生賞3着→皐月賞15着 ※皐月賞は5戦目
 タイトルホルダー新馬戦① 東スポ2歳S2着→ホープフルS4着→弥生賞1着→皐月賞 2着 ※皐月賞は5戦目
 ヨーホーレイク 新馬戦① 1勝クラス 1着→ホープフルS3着→きさらぎ賞2着→皐月賞5着 ※皐月賞は5戦目

 タイトツホルダーが『ホープフルS』の着順を『皐月賞』で逆転できたのは、1戦挟んだ前走『弥生賞』で、ダノンザキッドの成績を上回っていたこと。つまり、タイトルホルダーがダノンザキッドを逆転するだけ成長していたか、または調子が上昇傾向にあったからではないかと考えられます。

 そして、『ホープフルS』がG1になってから、このレースの出走経験馬が、前走『弥生賞』で上位入賞した上で出走してくれば、『皐月賞』で複勝圏内に入るようになったことを明確にした昨年のレース結果だったと思います。

 換言すれば、ホープフルS出走馬で、前哨戦を使う場合は『弥生賞』が有力な路線になった可能性が高まったということです。2018年のサンリヴァルに次いでタイトルホルダーが2着になったことで、4年間で勝馬はいないものの、0-2-0-5の成績は、他の路線よりは多少は可能性が高まったということになります。

   【G1昇格後 ホープフルS→弥生賞→皐月賞の成績】
     勝率 0.0%  連対率 28.6%  複勝率 28.6%


 これまで3歳重賞の予想をしてきた経験から、2歳G1の1着から3歳G1に直行してきた場合は例外(別格)として、2歳重賞よりも3歳重賞での成績を重視した方が、予想は当たる傾向があると感じています。

 特に、重賞連対馬と3着馬には壁があるように思います。ですから、前走きさらぎ賞2着(連対)だったヨーホーレイクが前走弥生賞3着のダノンザキッドに先着していることも、納得の結果だったと言えます。


 次に、『ホープフルS』のグレードの変更とは別に、 通算11年でみると、ホープフルSに出走経験のある馬より、未経験馬の方が『皐月賞』では遙かに良績を挙げています。中でも共同通信杯出走馬が5勝で、次にスプリングSが3勝と続きます。

 対抗馬候補は、ホープフルS経験馬と共同通信杯経由を中心に取捨選択したいと思います。

前走『弥生賞』出走馬は未勝利(2着は5回の内サンリヴァル以外の4回がホープフルS未経験)に終わっていますが、『ホープフルS』と『共同通信杯』からの直行馬以外で、この2つのレースから前走『弥生賞』で1着~4着の上位入賞馬については、連下候補として残す必要があるかどうかを吟味することになります。その裏付けとなるデータは以下の通りです。

【弥生賞連対馬の皐月賞成績 + 前走弥生賞から皐月賞2着馬】
2021年
タイトルホルダー  ホープフルS4着→弥生賞1着→皐月賞2着
シュネルマイスター 1勝クラス 1着→弥生賞2着→皐月賞不出走 NHKマイルC1着

2020年
サトノフラッグ   1勝クラス 1着→弥生賞1着→皐月賞5着
ワーケア      ホープフルS3着→弥生賞2着→皐月賞不出走 ダービー8着

2019年
メイショウテンゲン きさらぎ賞 5着→弥生賞1着→皐月賞15着
シュヴァルツリーゼ 新馬戦   1着→弥生賞2着→皐月賞12着

2018年
ダノンプレミアム  朝日杯FS  1着→弥生賞1着→皐月賞不出走 ダービー6着
ワグネリアン    東スポ2歳S 1着→弥生賞2着→皐月賞7着
サンリヴァル    ホープフルS 9着→弥生賞4着→皐月賞2着

2017年
カデナ       京都2歳S  1着→弥生賞1着→皐月賞9着
マイスタイル    1勝クラス  1着→弥生賞2着→皐月賞16着

2016年
マカヒキ      若駒S    1着→弥生賞1着→皐月賞2着
リオンディーズ   朝日杯FS   1着→弥生賞2着→皐月賞5着

2015年
サトノクラウン   東スポ2歳S 1着→弥生賞1着→皐月賞6着
ブライトエンブレム 朝日杯FS   7着→弥生賞2着→皐月賞4着

2014年
トゥザワールド   若駒S    1着→弥生賞1着→皐月賞2着
ワンアンドオンリー ラジオNIKKEI 1着→弥生賞2着→皐月賞4着

2013年
カミノタサハラ   1勝クラス  1着→弥生賞1着→皐月賞4着
ミヤジタイガ    若駒S     4着→弥生賞2着→皐月賞16着
エピファネイア   ラジオNIKKEI 1着→弥生賞4着→皐月賞2着

2012年
コスモオオゾラ   共同通信杯  5着→弥生賞1着→皐月賞4着
トリップ      ラジオNIKKEI 4着→弥生賞2着→皐月賞12着


 さて、『ホープフルS』と『共同通信杯』の出走馬を中心に、『弥生賞』経由を絡めながら本命候補と対抗候補を絞り込むためのデータを示しておきます。


【過去11年間における皐月賞上位入賞馬のレース経験数との関係】

        皐月賞1着  皐月賞2着  皐月賞3着  勝率   連対率  複勝率
皐月賞は4戦目   3頭     3頭     3頭   27.3%  27.3%  27.3%
皐月賞は5戦目   3頭     4頭     5頭   27.3%  31.8%  36.4%
皐月賞は6戦目   3頭     4頭     2頭   27.3%  31.8%  27.3%
皐月賞は7戦目   1頭     0頭     1頭    9.1%   4.5%   6.1%
皐月賞は8戦目   1頭     0頭     0頭    9.1%   4.5%   3.0%

 複勝圏内の実績馬は、3戦から5戦の経験で皐月賞に出走していることが認められます。

 もう一つ、絞り込みに使いたいデータは、これまで重要視してきた臨戦過程とは別角度から新馬戦の成績に着目してみたいと思います。

【過去11年間の各年上位入賞馬の臨戦過程】
2021年               ホープフルS(G2)
1着 エフフォーリア  新馬戦① 1勝クラス1着  共同通信杯1着 →当該レース ※皐月賞は4戦目
2着 タイトルホルダー 新馬戦① ホープフルS4着 弥生賞1着   →当該レース ※皐月賞は5戦目
3着 ステラヴェローチェ新馬戦① 朝日FS  2着 共同通信杯5着 →当該レース ※皐月賞は5戦目
2020年              ホープフルS(G2)
1着 コントレイル   新馬戦① ホープフルS1着 弥生賞なし   →当該レース ※皐月賞は4戦目
2着 サリオス     新馬戦① 朝日FS  1着 弥生賞なし   →当該レース ※皐月賞は4戦目
3着 ガロアクリーク  新馬戦① ホープフルS11着 スプリングS1着→当該レース ※皐月賞は5戦目
2019年               ホープフルS(G2)
1着 サートゥルナーリア新馬戦① ホープフルS1着 弥生賞なし   →当該レース ※皐月賞は4戦目
2着 ヴェロックス   新馬戦① ホープフルSなし 若葉S OP 1着→当該レース ※皐月賞は6戦目
3着 ダノンキングリー 新馬戦① ホープフルSなし 共同通信杯1着→当該レース ※皐月賞は4戦目
2018年               ホープフルS(G1)
1着 エポカドーロ   新馬戦③ ホープフルSなし スプリングS2着→当該レース ※皐月賞は5戦目
2着 サンリヴァル   新馬戦① ホープフルS4着 弥生賞4着   →当該レース ※皐月賞は5戦目
3着 ジェネラーレウーノ新馬戦③ ホープフルSなし 京成杯1着   →当該レース ※皐月賞は5戦目
2017年               ホープフルS(G2)
1着 アルアイン    新馬戦① ホープフルSなし 毎日杯1着→当該レース ※皐月賞は5戦目
2着 ペルシアンナイト 新馬戦① ホープフルSなし アーリントンC1着→当該レース※皐月賞は6戦目
3着 ダンビュライト  新馬戦① ホープフルSなし 弥生賞3着→当該レース ※皐月賞は6戦目
2016年               ホープフルS(G2)
1着 ディーマジェスティ新馬戦② ホープフルS取消 共同通信杯1着→当該レース ※皐月賞は6戦目
2着 マカヒキ     新馬戦① ホープフルSなし 弥生賞  2着→当該レース ※皐月賞は4戦目
3着 サトノダイヤモンド新馬戦① ホープフルSなし きさらぎ賞1着→当該レース ※皐月賞は4戦目
2015年               ホープフルS(G2)
1着 ドゥラメンテ   新馬戦② ホープフルSなし 共同通信杯 2着→当該レース ※皐月賞は5戦目
2着 リアルスティール 新馬戦① ホープフルSなし スプリングS2着→当該レース ※皐月賞は4戦目
3着 キタサンブラック 新馬戦① ホープフルSなし スプリングS1着→当該レース ※皐月賞は4戦目
2014年               ホープフルS(OP)
1着 イスラボニータ  新馬戦① ホープフルSなし 共同通信杯 1着→当該レース ※皐月賞は6戦目
2着 トゥザワールド  新馬戦② ホープフルSなし 弥生賞   1着→当該レース ※皐月賞は6戦目
3着 ウインフルブルーム新馬戦① ホープフルSなし 若葉S OP 2着→当該レース ※皐月賞は7戦目
2013年               ホープフルS(OP)
1着 ロゴタイプ    新馬戦① ホープフルSなし スプリングS1着→当該レース ※皐月賞は8戦目
2着 エピファネイア  新馬戦① ホープフルSなし 弥生賞   4着→当該レース ※皐月賞は5戦目
3着 コディーノ    新馬戦① ホープフルSなし 弥生賞   3着→当該レース ※皐月賞は6戦目
2012年               ホープフルS(OP)
1着 ゴールドシップ  新馬戦① ホープフルSなし 共同通信杯 1着→当該レース ※皐月賞は6戦目
2着 ワールドエース  新馬戦① ホープフルSなし 若葉S OP 1着→当該レース ※皐月賞は5戦目
3着 ディープブリランテ新馬戦① ホープフルSなし スプリングS2着→当該レース ※皐月賞は5戦目
2011年               ホープフルS(OP)
1着 オルフェーヴル  新馬戦① ホープフルSなし スプリングS1着→当該レース ※皐月賞は7戦目
2着 サダムパテック  新馬戦② ホープフルSなし 弥生賞   1着→当該レース ※皐月賞は6戦目
3着 ダノンバラード  新馬戦① ホープフルSなし 共同通信杯 9着→当該レース ※皐月賞は5戦目

 以上11年間の上位入賞馬の新馬戦における成績をまとめてみると

       皐月賞1着  皐月賞2着  皐月賞3着   勝率   連対率  複勝率
新馬戦1着    8頭     9頭    10頭    72.7%  77.3%  81.8%
新馬戦2着    2頭     2頭     0頭    18.2%  18.2%  12.1%
新馬戦3着    1頭     0頭     1頭     9.1%   4.5%   6.1%

【新馬戦1着馬が皐月賞の上位を独占した回数】
『ホープフルS』G1の4年間で3回
『ホープフルS』G2の3年間で1回
『ホープフルS』OPの4年間で2回


 『皐月賞』では、新馬戦の勝馬が他を圧倒しています。過去11年間で、新馬戦1着馬の3頭だけで上位入賞を独占したのは、11年間で6回。新馬戦2着が2勝2着2回。新馬戦3着馬は1勝3着1回。

 新馬戦4着以下が馬券に絡んだことは皆無ですが、そろそろ例外の着順で馬券に絡んできてもいい頃かもしれません。

 ちなみに、2010年まで遡れば新馬戦6着のエイシンフラッシュが『皐月賞』3着になっています。

 それから、2008年まで遡れば新馬戦8着のキャプテントゥーレが『皐月賞』1着になっています。この年の『皐月賞』3着になったのは、新馬戦4着で『ホープフルS』OP1着から、前走『弥生賞』まで3連勝したマイネルチャールズでした。
 つまり、この2頭は揃って2011年~2021年の過去11年のデータでは、例外(新馬戦4着以下)の2頭ということになります。ただし、『皐月賞』2着タケミカヅチは新馬戦1着ですから、3頭全てが例外の馬たちで決着することにはなりませんでした。

 ところが、もう1つのデータ「皐月賞の上位入賞馬は、ほとんどが4戦目~6戦目」に当てはめてみると、3頭共に8戦目で『皐月賞』に出走していました。2011年~2021年の過去11年のデータでは、


        皐月賞1着  皐月賞2着  皐月賞3着  勝率   連対率  複勝率
皐月賞は4戦目   3頭     3頭     3頭   27.3%  27.3%  27.3%
皐月賞は5戦目   3頭     4頭     5頭   27.3%  31.8%  36.4%
皐月賞は6戦目   3頭     4頭     2頭   27.3%  31.8%  27.3%
皐月賞は7戦目   1頭     0頭     1頭    9.1%   4.5%   6.1%
皐月賞は8戦目   1頭     0頭     0頭    9.1%   4.5%   3.0%

 再度上記に示したように11年間で上位入賞した33頭の中で、僅か1頭(ロゴタイプ)が1着になった極めて希なケースがあるだけで、2008年にはデータからみると考えられない大波乱の結果(7番人気-6番人気-1番人気)で決着したということになります。

 データを尊重しつつも、データだけでは収まらない部分の推測(希望的観測)をしながら、予想をしてみたいと思います。


キラーアビリティ  2-1-0-1 2勝馬 
 G1ホープフルS1着から皐月賞に直行なら本命候補の1番手。ホープフルSがG1に格上げされてからこの臨戦過程で皐月賞を制したコントレイルとサートゥルナーリアの2頭と前走成績が同じ。
キラーアビリティーとの違いは、2頭が共に無敗馬として皐月賞に出走していること。当然、新馬戦1着だった無敗の皐月賞馬2頭と比較して、新馬戦5着というのも懸念材料になります。その後、未勝利で1勝目を挙げるためにキラーアビリティーは1戦多く戦い、5戦目で皐月賞を迎えます。データ上は、5戦目のキラーアビリティーの方が4戦目の2頭より連対率と複勝率では上回る可能性があることになります。


ドウデュース    3-1-0-0 3勝馬 
 前走弥生賞2着ではあるが、2歳G1朝日杯FS1着から3歳G2トライアル・レースを1戦挟んでの出走なら対抗候補として残せます。
 新馬戦1着で5戦目の出走もプラスのデータ。2歳G1馬ではありますが、ホープフルSがG1になってからクラシックレースにおける2つのG1からの出走馬の対決は、コントレイルVSサリオスの結果が象徴するように、マイルG1の方が劣勢で1枚割引と判断する材料になります。
 サリオスのように皐月賞に直行しなかったのも、距離適性を探る必要があったためではないかと推測され、2着になったことも対抗候補として判断が微妙になります。
 クラシック路線で通用する能力と距離適正に自信があったなら、なぜ朝日杯FSへの出走を選択したのか。皐月賞に出走する方針をいつの時点で決断したのか。真実を知っているのは極限られた関係者のみ。事実としては弥生賞で2着になったという結果だけ。好意的に考えれば本番に向けて体調を整えるための出走での結果と捉えて受け入れることですが、疑問が解決されるわけではありません。
 過去11年間のデータによりますと、前走『弥生賞』出走馬は『皐月賞』未勝利で、2着5回の実績からも対抗候補か連下候補の域をでません。もしかして、今年はこのジンクスが破れるのかもしれませんが。


ダノンベルーガ   2-0-0-0 2勝馬
 前走『共同通信杯』は、『ホープフルS』がG1になる前の2011年から2017年の7年間で4勝を挙げている有力候補に扱わなければならない路線でした。2018年以降2020年まで、前走『共同通信杯』からの出走馬は3着に1回のみで、『ホープフルS』がG1になって、この路線から上位に入賞する流れが変わってしまったと捉えていました。
 ところが、2021年は前走『共同通信杯』1着のエフフォーリアが皐月賞馬に輝き、この路線から5勝目を挙げています。ただし、皐月賞で勝利したのは『共同通信杯』1着馬か2着馬に限られていることは押さえておく必要があります。
 昨年は、『共同通信杯』5着のステラヴェローチェも3着になり、前走『共同通信杯』は有力な対抗候補になります。当然『共同通信杯』の1着馬であれば、この路線の対抗候補の1番手になります。
 新馬戦1着はプラスになるデータですが、3戦目が『皐月賞』で上位入賞になった前例がデータにないのが懸念材料になります。
 もしかしたら、今年は「少ないレース経験数では皐月賞で上位に入賞できない」というジンクスが破れるのかもしれません。


ジオグリフ     2-1-0-1 2勝馬
 前走『共同通信杯』で2着になったこの馬がこの路線からの対抗候補2番手になります。新馬戦1着と『皐月賞』が5戦目の出走というのもプラスになるデータです。
 ジオグリフも2歳G1は朝日杯FSを選択して5着に敗れています。しかし、むしろ勝てなかったことを「掲示板の載ったことは能力があるからで、マイル適正よりも中距離適正に優れていた結果」と前向きに評価するならば、昨年3着になったステラヴェローチェと参戦過程が酷似していることが『皐月賞』の結果に期待を高めてくれます。
  ジオグリフ     新馬戦1着→2歳G31着→朝日杯FS5着→共同通信杯2着→皐月賞
  ステラヴェローチェ 新馬戦1着→2歳G31着→朝日杯FS2着→共同通信杯5着→皐月賞3着
 前走、前々走の2戦はまったく同じ臨戦過程で、順位を上げてきているジオグリフが2着以上になることを期待したいのですが、2年連続で前走『共同通信杯』が戴冠できるか? 2014年~2016年は3年連続で制覇していますが・・・


イクイノックス   2-0-0-0 2勝馬
 新馬戦1着で、2戦目に重賞を優秀なタイムで制覇(東スポ2歳S1着 1分46秒2 着差0.4秒 32.9秒)。
無敗で『皐月賞』制覇の可能性を考えると懐疑的になります。2歳重賞から皐月賞に直行して勝ち負けになったのは2歳G1からに限られています。『東スポ2歳S』はG2とはいえ、前走との間隔が5カ月は開きすぎています。3歳重賞を1度も使わなかった合理的理由が見つかりません。当然この路線からの『皐月賞』上位入賞は皆無です。
僅か2戦の経験だけで『皐月賞』への挑戦は、騎手ルメールで、ジンクスを破れるか、お手並み拝見といきたいところです。


ジャスティンパレス 2-1-0-0 2勝馬
 3歳重賞の実績はありませんが、新馬戦1着から1勝クラスを2連勝で2歳G1『ホープフルS』の2着なら『皐月賞』に直行も納得できる臨戦過程です。出走した全レースが2000mなら距離適性も折り紙付きで、早い時期から『皐月賞』に目標を定めていたことが分かります。
 騎手の乗り替わりと4戦目で『皐月賞』に出走であることは若干気になります。それでも騎手がMデムーロなら、4戦目で出走するという経験不足を補って、これまでのデータを覆してくれるかもしれません。


アスクビクターモア 3-0-2-0 3勝馬
 前走『弥生賞』1着からの出走で、2歳マイルG1馬ドゥデュースを破った実力馬です。しかし、2歳で重賞未経験であることと新馬戦3着の成績から『上がり馬』としての位置づけになると思います。
 『弥生賞』出走馬の『皐月賞』における成績は、11年間で2着が5回で未勝利であることから本命候補にはできないと思いますが、ジンクスは破るためにあると田辺騎手が奇跡を起こしてくれるかもしれません。
 2010年まで遡ればビクトワールピサが『皐月賞』を制していますから。新馬戦が1着でなかったことと、6戦目で『皐月賞』に出走したことも共通していますので・・・ただし、ビクトワールピサは2歳重賞でも1着になり、G3→G2→G1と、ステップアップしながら重賞3連勝(未勝利勝ちからなら5連勝)していますから、アスクビクターモアでは格下感があります。


ビーアストニッシド 2-1-2-1 2勝馬
 前走『スプリングS』1着からの『皐月賞』出走は、過去11年間で2勝と3着2回と、侮れない成績を残しています。『スプリングS』2着馬の成績も加えると3勝・2着1回・3着3回まで増加し、6回も馬券に絡んでいます。
 ビーアストニッシドに関わる数字として「-7」「-4」「-7」「-1」「-5」「-4」で「合計-28」・「平均-4.7」というものがあります。これは、ビーアストニッシドが出走した7つのレース全てで、人気よりも着順(成績)の方がいくつ上回っているか、を示しています。
 2歳時から4戦連続重賞に出走して、全て4着以上で1度も掲示板を外したことがありません。勿論、着順が人気を下回ったことは1度もないまま前走『スプリングS』で重賞を初制覇しているのです。成績の割になかなか人気にならない典型的な穴馬です。騎手が岩田康成から和田竜二に乗り替わるので、今回のG1でも人気にならないでしょうから連下候補に入れて置きたい1頭です。新馬戦3着と7戦目での『皐月賞』出走なら、複勝圏内候補にギリギリ合格です。


ボーンディスウェイ 2-1-2-1 2勝馬
 前走『弥生賞』3着だけなら連下候補として迷うところですが、前々走が2歳G1『ホープフルS』5着なら、『皐月賞』に向けて、1戦挟んで調子を上げてきた可能性があるとみて穴馬候補に入れるかどうかを検討したい1頭です。
 ボーンディスウェイも「-3」「0」「-2」「-3」「-5」「-6」で「合計-19」・「平均-3.3」と、着順が人気を下回ったことが1度もない穴馬に最適な1頭です。
 今回の『皐月賞』で、中山2000mを5回連続で使うことになるのも不気味です。


デシエルト     3-0-0-0 3勝馬
 3戦無敗馬が前走『若葉S(L)』1着からの出走で、この路線からは過去11年間で2着2回の実績があります。『若葉S(L)』2着馬の『皐月賞』3着を加えると3回馬券に絡んだことになりますから、無敗馬として連下候補に入れたくなる気持ちが少しは残っています。
 ただし、2着になったワールドエースは3歳G3で1着、同じくヴェロックスも3歳G3で4着の実績もありました。3着になったウインフルブルームでさえ、2歳G1で3着と3歳G1で2着の重賞経験を持っていました。
 ところが、デシエルトは初芝のレースとなった『若葉S(L)』が1着なのですが、新馬戦から2戦続けてダートでの連勝でした。騎手が3連勝に導いた岩田康成の継続騎乗で人気になっているようですが、芝レース2戦目でG1を勝ちきることができるか、馬券に絡む複勝圏に入れるのか、厳しいのではないかと言わざるを得ません。
 もしこの状況を覆すことができたなら、最大のジンクス破りになるかもしれません。


 以上、本命候補等を絞り込むために有力ではないかと思われる出走馬10頭について評価してきましたので、最終的な予想をまとめてみます。2歳G1馬は距離適性を重視。無敗馬は3歳重賞の経験を重視した予想になりそうです。

【皐月賞出走馬】
○1.ダノンベルーガ   2-0-0-0 2勝馬
   新馬1着 東京2000芝 11/21
   共同通信杯1着→当該重賞

△2.アスクビクターモア 3-0-2-0 3勝馬
   新馬3着 東京1800芝 10/03→未勝利1着
   アイビーS(L)3着→1勝クラス1着→弥生賞1着→当該重賞

 3.トーセンヴァンノ  1-2-1-7 1勝馬
   新馬2着 札幌1200芝 6/27→未勝利2・6・1着
   函館2歳S6着→コスモス賞OP1着→札幌2歳S3着→東スポ2歳S10着→ジュニアC(L)5着→京成杯13着
   きさらぎ賞7着→すみれS(L)6着→スプリングS13着→当該重賞

◎4.キラーアビリティー 2-1-0-1 2勝馬 
   新馬5着 阪神1800芝 6/27→未勝利1着
   萩S(L)2着→ホープフルS1着→当該重賞

 5.グランドライン   1-1-1-4 1勝馬
   新馬5着 東京1600芝 6/19→未勝利1着
   新潟2歳S8着→芙蓉SOP2着→葉牡丹賞3着→ホープフルS9着→スプリングS12着→当該重賞

 6.ジャスティンロック 2-1-0-1 2勝馬
   新馬2着 中京2000芝 9/19→未勝利1着
   京都2歳S1着→弥生賞4着→当該重賞

△7.ボーンディスウェイ 2-1-2-1 2勝馬
   新馬2着 福島1800芝 7/04→未勝利3・1着
   1勝クラス1着→ホープフルS5着→弥生賞3着→当該重賞

 8.ダンテスヴュー   1-2-0-1 1勝馬
   新馬2着 新潟1800芝 8/15→未勝利1着
   東スポ2歳S4着→きさらぎ賞2着→当該重賞

 9.サトノヘリオス   2-0-1-2 2勝馬
   新馬4着 新潟1800芝 8/28→未勝利1着
   1勝クラス1着→ホープフルS13着→スプリングS3着→当該重賞

▲10.ジャスティンパレス 2-1-0-0 2勝馬
   新馬1着 中京2000芝 9/12
   1勝クラス1着→ホープフルS2着→当該重賞

 11.オニャンコポン   3-0-0-1 2勝馬
   新馬1着 中山2000芝 9/11
   1勝クラス1着→ホープフルS11着→京成杯1着→当該重賞

△12.ドウデュース    3-1-0-0 3勝馬 
   新馬1着 小倉1800芝 9/05
   アイビーS(L)1着→朝日杯FS1着→弥生賞2着→当該重賞

△13.ビーアストニッシド 2-1-2-1 2勝馬
   新馬3着 中京1600芝 10/03→未勝利1着
   京都2歳S2着→シンザン記念4着→共同通信杯3着→スプリングS1着→当該重賞

△14.ジオグリフ     2-1-0-1 2勝馬
   新馬1着 東京1800芝 6/26
   札幌2歳S1着→朝日杯FS5着→共同通信杯2着→当該重賞

 15.ラーグルフ     2-0-1-2 2勝馬
   新馬9着 新潟1800芝 7/25→未勝利1着
   芙蓉SOP1着→ホープフルS3着→弥生賞11着→当該重賞

×16.デシエルト     3-0-0-0 3勝馬
   新馬1着 阪神1800ダ 12/19
   1勝クラス1着→若葉S(L)1着→当該重賞

 17.マテンロウレオ   2-0-0-2 2勝馬
   新馬1着 阪神2000芝 10/30
   ホープフルS6着→きさらぎ賞1着→弥生賞10着→当該重賞

△18.イクイノックス   2-0-0-0 2勝馬
   新馬1着 新潟1800芝 8/28
   東スポ2歳S1着→当該重賞



 データを信じるか信じないかは自分次第!

これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。



資料編

【皐月賞出走馬】
1.ダノンベルーガ   2-0-0-0 2勝馬
  新馬1着 東京2000芝 11/21
  共同通信杯1着→当該重賞

2.アスクビクターモア 3-0-2-0 3勝馬
  新馬3着 東京1800芝 10/03→未勝利1着
  アイビーS(L)3着→1勝クラス1着→弥生賞1着→当該重賞

3.トーセンヴァンノ  1-2-1-7 1勝馬
  新馬2着 札幌1200芝 6/27→未勝利2・6・1着
  函館2歳S6着→コスモス賞OP1着→札幌2歳S3着→東スポ2歳S10着→ジュニアC(L)5着→京成杯13着
  きさらぎ賞7着→すみれS(L)6着→スプリングS13着→当該重賞

4.キラーアビリティー 2-1-0-1 2勝馬 
  新馬5着 阪神1800芝 6/27→未勝利1着
  萩S(L)2着→ホープフルS1着→当該重賞

5.グランドライン   1-1-1-4 1勝馬
  新馬5着 東京1600芝 6/19→未勝利1着
  新潟2歳S8着→芙蓉SOP2着→葉牡丹賞3着→ホープフルS9着→スプリングS12着→当該重賞

6.ジャスティンロック 2-1-0-1 2勝馬
  新馬2着 中京2000芝 9/19→未勝利1着
  京都2歳S1着→弥生賞4着→当該重賞

7.ボーンディスウェイ 2-1-2-1 2勝馬
  新馬2着 福島1800芝 7/04→未勝利3・1着
  1勝クラス1着→ホープフルS5着→弥生賞3着→当該重賞

8.ダンテスヴュー   1-2-0-1 1勝馬
  新馬2着 新潟1800芝 8/15→未勝利1着
  東スポ2歳S4着→きさらぎ賞2着→当該重賞

9.サトノヘリオス   2-0-1-2 2勝馬
  新馬4着 新潟1800芝 8/28→未勝利1着
  1勝クラス1着→ホープフルS13着→スプリングS3着→当該重賞

10.ジャスティンパレス 2-1-0-0 2勝馬
  新馬1着 中京2000芝 9/12
  1勝クラス1着→ホープフルS2着→当該重賞

11.オニャンコポン   3-0-0-1 2勝馬
  新馬1着 中山2000芝 9/11
  1勝クラス1着→ホープフルS11着→京成杯1着→当該重賞

12.ドウデュース    3-1-0-0 3勝馬 
  新馬1着 小倉1800芝 9/05
  アイビーS(L)1着→朝日杯FS1着→弥生賞2着→当該重賞

13.ビーアストニッシド 2-1-2-1 2勝馬
  新馬3着 中京1600芝 10/03→未勝利1着
  京都2歳S2着→シンザン記念4着→共同通信杯3着→スプリングS1着→当該重賞

14.ジオグリフ     2-1-0-1 2勝馬
  新馬1着 東京1800芝 6/26
  札幌2歳S1着→朝日杯FS5着→共同通信杯2着→当該重賞

15.ラーグルフ     2-0-1-2 2勝馬
  新馬9着 新潟1800芝 7/25→未勝利1着
  芙蓉SOP1着→ホープフルS3着→弥生賞11着→当該重賞

16.デシエルト     3-0-0-0 3勝馬
  新馬1着 阪神1800ダ 12/19
  1勝クラス1着→若葉S(L)1着→当該重賞

17.マテンロウレオ   2-0-0-2 2勝馬
  新馬1着 阪神2000芝 10/30
  ホープフルS6着→きさらぎ賞1着→弥生賞10着→当該重賞

18.イクイノックス   2-0-0-0 2勝馬
  新馬1着 新潟1800芝 8/28
  東スポ2歳S1着→当該重賞



【出走馬 収得賞金順】
ドウデュース    3-1-0-0 3勝馬 
 新馬1着 小倉1800芝 9/05
 アイビーS(L)1着→朝日杯FS1着→弥生賞2着→当該重賞

キラーアビリティ  2-1-0-1 2勝馬 
 新馬5着 阪神1800芝 6/27→未勝利1着
 萩S(L)2着→ホープフルS1着→当該重賞

ビーアストニッシド 2-1-2-1 2勝馬
 新馬3着 中京1600芝 10/03→未勝利1着
 京都2歳S2着→シンザン記念4着→共同通信杯3着→スプリングS1着→当該重賞

アスクビクターモア 3-0-2-0 3勝馬
 新馬3着 東京1800芝 10/03→未勝利1着
 アイビーS(L)3着→1勝クラス1着→弥生賞1着→当該重賞

オニャンコポン   3-0-0-1 2勝馬
 新馬1着 中山2000芝 9/11
 1勝クラス1着→ホープフルS11着→京成杯1着→当該重賞

ジオグリフ     2-1-0-1 2勝馬
 新馬1着 東京1800芝 6/26
 札幌2歳S1着→朝日杯FS5着→共同通信杯2着→当該重賞

ダノンベルーガ   2-0-0-0 2勝馬
 新馬1着 東京2000芝 11/21
 共同通信杯1着→当該重賞

マテンロウレオ   2-0-0-2 2勝馬
 新馬1着 阪神2000芝 10/30
 ホープフルS6着→きさらぎ賞1着→弥生賞10着→当該重賞

イクイノックス   2-0-0-0 2勝馬
 新馬1着 新潟1800芝 8/28
 東スポ2歳S1着→当該重賞

ジャスティンパレス 2-1-0-0 2勝馬
 新馬1着 中京2000芝 9/12
 1勝クラス1着→ホープフルS2着→当該重賞


デシエルト     3-0-0-0 3勝馬
 新馬1着 阪神1800ダ 12/19
 1勝クラス1着→若葉S(L)1着→当該重賞

ジャスティンロック 2-1-0-1 2勝馬
 新馬2着 中京2000芝 9/19→未勝利1着
 京都2歳S1着→弥生賞4着→当該重賞

ダンテスヴュー   1-2-0-1 1勝馬
 新馬2着 新潟1800芝 8/15→未勝利1着
 東スポ2歳S4着→きさらぎ賞2着→当該重賞

ラーグルフ     2-0-1-2 2勝馬
 新馬9着 新潟1800芝 7/25→未勝利1着
 芙蓉SOP1着→ホープフルS3着→弥生賞11着→当該重賞

サトノヘリオス   2-0-1-2 2勝馬
 新馬4着 新潟1800芝 8/28→未勝利1着
 1勝クラス1着→ホープフルS13着→スプリングS3着→当該重賞

ボーンディスウェイ 2-1-2-1 2勝馬
 新馬2着 福島1800芝 7/04→未勝利3・1着
 1勝クラス1着→ホープフルS5着→弥生賞3着→当該重賞



2歳重賞
【ホープフルS G1経由】7頭
キラーアビリティ  2-1-0-1 2勝馬 
 新馬5着 阪神1800芝 6/27→未勝利1着
 萩S(L)2着→ホープフルS1着→当該重賞
ジャスティンパレス 2-1-0-0 2勝馬
 新馬1着 中京2000芝 9/12
 1勝クラス1着→ホープフルS2着→当該重賞
ラーグルフ     2-0-1-2 2勝馬
 新馬9着 新潟1800芝 7/25→未勝利1着
 芙蓉SOP1着→ホープフルS3着→弥生賞11着→当該重賞
ボーンディスウェイ 2-1-2-1 2勝馬
 新馬2着 福島1800芝 7/04→未勝利3・1着
 1勝クラス1着→ホープフルS5着→弥生賞3着→当該重賞
マテンロウレオ   2-0-0-2 2勝馬
 新馬1着 阪神2000芝 10/30
 ホープフルS6着→きさらぎ賞1着→弥生賞10着→当該重賞
オニャンコポン   3-0-0-1 2勝馬
 新馬1着 中山2000芝 9/11
 1勝クラス1着→ホープフルS11着→京成杯1着→当該重賞
サトノヘリオス   2-0-1-2 2勝馬
 新馬4着 新潟1800芝 8/28→未勝利1着
 1勝クラス1着→ホープフルS13着→スプリングS3着→当該重賞



【朝日杯FS経由】2頭
ドウデュース    3-1-0-0 3勝馬 
 新馬1着 小倉1800芝 9/05
 アイビーS(L)1着→朝日杯FS1着→弥生賞2着→当該重賞
ジオグリフ     2-1-0-1 2勝馬
 新馬1着 東京1800芝 6/26
 札幌2歳S1着→朝日杯FS5着→共同通信杯2着→当該重賞


【東スポ2歳S経由】2頭
イクイノックス   2-0-0-0 2勝馬
 新馬1着 新潟1800芝 8/28
 東スポ2歳S1着→当該重賞
ダンテスヴュー   1-2-0-1 1勝馬
 新馬2着 新潟1800芝 8/15→未勝利1着
 東スポ2歳S4着→きさらぎ賞2着→当該重賞


3歳重賞

【共同通信杯経由】3頭
ダノンベルーガ   2-0-0-0 2勝馬
 新馬1着 東京2000芝 11/21
 共同通信杯1着→当該重賞
ジオグリフ     2-1-0-1 2勝馬
 新馬1着 東京1800芝 6/26
 札幌2歳S1着→朝日杯FS5着→共同通信杯2着→当該重賞
ビーアストニッシド 2-1-2-1 2勝馬
 新馬3着 中京1600芝 10/03→未勝利1着
 京都2歳S2着→シンザン記念4着→共同通信杯3着→スプリングS1着→当該重賞


【スプリングS経由】2頭
ビーアストニッシド 2-1-2-1 2勝馬
 新馬3着 中京1600芝 10/03→未勝利1着
 京都2歳S2着→シンザン記念4着→共同通信杯3着→スプリングS1着→当該重賞
サトノヘリオス   2-0-1-2 2勝馬
 新馬4着 新潟1800芝 8/28→未勝利1着
 1勝クラス1着→ホープフルS13着→スプリングS3着→当該重賞


【弥生賞経由】6頭
アスクビクターモア 3-0-2-0 3勝馬
 新馬3着 東京1800芝 10/03→未勝利1着
 アイビーS(L)3着→1勝クラス1着→弥生賞1着→当該重賞
ドウデュース    3-1-0-0 3勝馬 
 新馬1着 小倉1800芝 9/05
 アイビーS(L)1着→朝日杯FS1着→弥生賞2着→当該重賞
ボーンディスウェイ 2-1-2-1 2勝馬
 新馬2着 福島1800芝 7/04→未勝利3・1着
 1勝クラス1着→ホープフルS5着→弥生賞3着→当該重賞
ジャスティンロック 2-1-0-1 2勝馬
 新馬2着 中京2000芝 9/19→未勝利1着
 京都2歳S1着→弥生賞4着→当該重賞
マテンロウレオ   2-0-0-2 2勝馬
 新馬1着 阪神2000芝 10/30
 ホープフルS6着→きさらぎ賞1着→弥生賞10着→当該重賞
ラーグルフ     2-0-1-2 2勝馬
 新馬9着 新潟1800芝 7/25→未勝利1着
 芙蓉SOP1着→ホープフルS3着→弥生賞11着→当該重賞



【過去11年間の上位入賞馬】
2021年
1着 エフフォーリア  新馬戦① 1勝クラス1着  共同通信杯1着 →当該レース ※皐月賞は4戦目
2着 タイトルホルダー 新馬戦① ホープフルS4着 弥生賞1着   →当該レース ※皐月賞は5戦目
3着 ステラヴェローチェ新馬戦① 朝日FS  2着 共同通信杯5着 →当該レース ※皐月賞は5戦目

2020年
1着 コントレイル   新馬戦① ホープフルS1着 弥生賞なし 直行→当該レース ※皐月賞は4戦目
2着 サリオス     新馬戦① 朝日FS  1着 弥生賞なし 直行→当該レース ※皐月賞は4戦目
3着 ガロアクリーク  新馬戦① ホープフルS11着 スプリングS1着→当該レース ※皐月賞は5戦目
2019年
1着 サートゥルナーリア新馬戦① ホープフルS1着 弥生賞なし 直行→当該レース ※皐月賞は4戦目
2着 ヴェロックス   新馬戦① ホープフルSなし 若葉S1着   →当該レース ※皐月賞は6戦目
3着 ダノンキングリー 新馬戦① ホープフルSなし 共同通信杯 1着→当該レース ※皐月賞は4戦目
2018年(ホープフルS G1昇格後の皐月賞)
1着 エポカドーロ   新馬戦③ ホープフルSなし スプリングS2着→当該レース ※皐月賞は5戦目
2着 サンリヴァル   新馬戦① ホープフルS4着 弥生賞4着   →当該レース ※皐月賞は5戦目
3着 ジェネラーレウーノ新馬戦③ ホープフルSなし 京成杯1着   →当該レース ※皐月賞は5戦目
2017年
1着 アルアイン    新馬戦① ホープフルSなし 毎日杯   1着→当該レース ※皐月賞は5戦目
2着 ペルシアンナイト 新馬戦① ホープフルSなし アーリントンC1着→当該レース※皐月賞は6戦目
3着 ダンビュライト  新馬戦① ホープフルSなし 弥生賞   3着→当該レース ※皐月賞は6戦目
2016年
1着 ディーマジェスティ新馬戦② ホープフルS取消 共同通信杯 1着→当該レース ※皐月賞は6戦目
2着 マカヒキ     新馬戦① ホープフルSなし 弥生賞   3着→当該レース ※皐月賞は4戦目
3着 サトノダイヤモンド新馬戦① ホープフルSなし きさらぎ賞 1着→当該レース ※皐月賞は4戦目
2015年(ホープフルS G2昇格後の皐月賞)
1着 ドゥラメンテ   新馬戦② ホープフルSなし 共同通信杯 2着→当該レース ※皐月賞は5戦目
2着 リアルスティール 新馬戦① ホープフルSなし スプリングS2着→当該レース ※皐月賞は4戦目
3着 キタサンブラック 新馬戦① ホープフルSなし スプリングS1着→当該レース ※皐月賞は4戦目
2014年(ホープフルS OP最後の皐月賞)
1着 イスラボニータ  新馬戦① ホープフルSなし 共同通信杯 1着→当該レース ※皐月賞は6戦目
2着 トゥザワールド  新馬戦② ホープフルSなし 弥生賞   1着→当該レース ※皐月賞は6戦目
3着 ウインフルブルーム新馬戦① ホープフルSなし 若葉S OP 2着→当該レース ※皐月賞は7戦目
2013年
1着 ロゴタイプ    新馬戦① ホープフルSなし スプリングS1着→当該レース ※皐月賞は8戦目
2着 エピファネイア  新馬戦① ホープフルSなし 弥生賞   4着→当該レース ※皐月賞は5戦目
3着 コディーノ    新馬戦① ホープフルSなし 弥生賞   3着→当該レース ※皐月賞は6戦目
2012年
1着 ゴールドシップ  新馬戦① ホープフルSなし 共同通信杯 1着→当該レース ※皐月賞は6戦目
2着 ワールドエース  新馬戦① ホープフルSなし 若葉S OP 1着→当該レース ※皐月賞は5戦目
3着 ディープブリランテ新馬戦① ホープフルSなし スプリングS2着→当該レース ※皐月賞は5戦目
2011年
1着 オルフェーヴル  新馬戦① ホープフルSなし スプリングS1着→当該レース ※皐月賞は7戦目
2着 サダムパテック  新馬戦② ホープフルSなし 弥生賞   1着→当該レース ※皐月賞は6戦目
3着 ダノンバラード  新馬戦① ホープフルSなし 共同通信杯 9着→当該レース ※皐月賞は5戦目


【過去11年間における皐月賞上位入賞馬のレース経験数との関係】

        皐月賞1着  皐月賞2着  皐月賞3着
皐月賞は4戦目   3頭     3頭     3頭
皐月賞は5戦目   3頭     4頭     5頭
皐月賞は6戦目   3頭     4頭     2頭
皐月賞は7戦目   1頭     0頭     1頭
皐月賞は8戦目   1頭     0頭     0頭


【過去11年間の各年上位入賞馬の臨戦過程】
2021年
1着 エフフォーリア  新馬戦① 1勝クラス1着  共同通信杯1着 →当該レース ※皐月賞は4戦目
2着 タイトルホルダー 新馬戦① ホープフルS4着 弥生賞1着   →当該レース ※皐月賞は5戦目
3着 ステラヴェローチェ新馬戦① 朝日FS  2着 共同通信杯5着 →当該レース ※皐月賞は5戦目

ホープフルS 1着 → 弥生賞  0-0-0-1 ※弥生賞以外(0-0-0-0)  ダノンザキッド15着
 〃    2着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
 〃    3着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-1)  ヨーホーレイク5着
 〃  4~5着 →  〃   0-1-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-1)  タイトルホルダー
 〃  6~9着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
 〃  10~18着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
 〃   不出走 → 弥生賞  0-0-0-0
 〃   不出走 → 〃以外  1-0-1-9 エフフォーリア、ステラヴェローチェ
 ホープフルS    →皐月賞直行 0-0-0-0  
 朝日FS      →皐月賞直行 0-0-0-1  レッドベルオーブ G1③→8着


2020年
1着 コントレイル  新馬戦① ホープフルS1着 弥生賞なし   →当該レース ※皐月賞は4戦目
2着 サリオス    新馬戦① 朝日FS  1着 弥生賞なし   →当該レース ※皐月賞は4戦目
3着 ガロアクリーク 新馬戦① ホープフルS11着 スプリングS1着→当該レース ※皐月賞は5戦目

ホープフルS 1着 → 弥生賞  0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
 〃    2着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-1)
 〃    3着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
 〃  4~5着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-1)
 〃  6~9着 →  〃   0-0-0-1 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
 〃  10~18着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-1-0) ガロアクリーク
 〃   不出走 → 弥生賞  0-0-0-2
 〃   不出走 → 〃以外  0-0-0-10
 ホープフルS    →皐月賞直行 1-0-0-0  コントレイル
 朝日FS      →皐月賞直行 0-1-0-0  サリオス


2019年
1着 サートゥルナーリア新馬戦① ホープフルS1着 弥生賞なし  →当該レース ※皐月賞は4戦目
2着 ヴェロックス   新馬戦① ホープフルSなし 若葉S1着  →当該レース ※皐月賞は6戦目
3着 ダノンキングリー 新馬戦① ホープフルSなし 共同通信杯1着→当該レース ※皐月賞は4戦目

ホープフルS 1着 → 弥生賞  0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
 〃    2着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-1)
 〃    3着 →  〃   0-0-0-1 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
 〃  4~5着 →  〃   0-0-0-1 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
 〃  6~9着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
 〃  10~18着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
 〃   不出走 → 弥生賞  0-0-0-4
 〃   不出走 → 〃以外  0-1-1-8 ヴェロックス、ダノンキングリー
 ホープフルS   →皐月賞直行 1-0-0-0 サートゥルナーリア
 朝日FS    →皐月賞直行 0-0-0-0


2018年
1着 エポカドーロ   新馬戦③ ホープフルSなし スプリングS2着→当該レース ※皐月賞は5戦目
2着 サンリヴァル   新馬戦① ホープフルS4着 弥生賞4着   →当該レース ※皐月賞は5戦目
3着 ジェネラーレウーノ新馬戦③ ホープフルSなし 京成杯1着   →当該レース ※皐月賞は5戦目

ホープフルS 1着 → 弥生賞  0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-1)
〃    2着 →  〃   0-0-0-1 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
 〃    3着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  4~5着 →  〃   0-1-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0) サンリヴァル
 〃  6~9着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
 〃  10~18着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-1)
 〃   不出走 → 弥生賞  0-0-0-1
 〃   不出走 → 〃以外  1-0-1-9 エポカドーロ、ジェネラーレウーノ
ホープフルS(G1)→皐月賞直行 0-0-0-0
 朝日FS    →皐月賞直行 0-0-0-0


2017年
1着 アルアイン    新馬戦① ホープフルSなし 毎日杯1着→当該レース ※皐月賞は5戦目
2着 ペルシアンナイト 新馬戦① ホープフルSなし アーリントンC1着→当該レース※皐月賞は6戦目
3着 ダンビュライト  新馬戦① ホープフルSなし 弥生賞3着→当該レース ※皐月賞は6戦目

ホープフルS 1着 → 弥生賞  0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
 〃     2着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
 〃     3着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
  〃  4~5着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  6~9着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
  〃  10~18着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
  〃   不出走 → 弥生賞  0-0-1-3 ダンビュライト
  〃   不出走 → 〃以外  1-1-0-11 アルアイン、ペルシアンナイト
ホープフルS(G2) →皐月賞直行 0-0-0-1 レイデオロ①→⑤
 朝日FS     →皐月賞直行 0-0-0-0


2016年
1着 ディーマジェスティ新馬戦② ホープフルS取消 共同通信杯1着→当該レース ※皐月賞は6戦目
2着 マカヒキ     新馬戦① ホープフルSなし 弥生賞  2着→当該レース ※皐月賞は4戦目
3着 サトノダイヤモンド新馬戦① ホープフルSなし きさらぎ賞1着→当該レース ※皐月賞は4戦目

ホープフルS 1着 → 弥生賞  0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃    2着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-1)
  〃    3着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
  〃  4~5着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
  〃  6~9着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
  〃  10~18着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
  〃   不出走 → 弥生賞  0-1-0-2 マカヒキ
〃   不出走 → 〃以外  1-0-1-12 ディーマジェスティ、サトノダイヤモンド
ホープフルS(G2) →皐月賞直行 0-0-0-0
 朝日FS     →皐月賞直行 0-0-0-0


2015年
1着 ドゥラメンテ  新馬戦② ホープフルSなし 共同通信杯 2着→当該レース ※皐月賞は5戦目
2着 リアルスティール新馬戦① ホープフルSなし スプリングS2着→当該レース ※皐月賞は4戦目
3着 キタサンブラック新馬戦① ホープフルSなし スプリングS1着→当該レース ※皐月賞は4戦目

ホープフルS 1着 → 弥生賞  0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃    2着 →  〃   0-0-0-1 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
  〃    3着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  4~5着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  6~9着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  10~18着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃   不出走 → 弥生賞  0-0-0-8
〃   不出走 → 〃以外  1-1-1-3 ドゥラメンテ、リアルスティール、キタサンブラック
ホープフルS(G2) →皐月賞直行 0-0-0-0
 朝日FS     →皐月賞直行 0-0-0-0


2014年
1着 イスラボニータ  新馬戦① ホープフルSなし 共同通信杯 1着→当該レース ※皐月賞は6戦目
2着 トゥザワールド  新馬戦② ホープフルSなし 弥生賞   1着→当該レース ※皐月賞は6戦目
3着 ウインフルブルーム新馬戦① ホープフルSなし 若葉S OP 2着→当該レース ※皐月賞は7戦目

ホープフルS 1着 → 弥生賞  0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃    2着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-1)
 〃    3着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-1)
〃  4~5着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  6~9着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  10~18着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃   不出走 → 弥生賞  0-1-0-2 トゥザワールド
〃   不出走 → 〃以外  1-0-1-11 イスラボニータ、ウインフルブルーム
ホープフルS(OP)  →皐月賞直行 0-0-0-0
 朝日FS     →皐月賞直行 0-0-0-0


2013年
1着 ロゴタイプ  新馬戦① ホープフルSなし スプリングS1着→当該レース ※皐月賞は8戦目
2着 エピファネイア新馬戦① ホープフルSなし 弥生賞   4着→当該レース ※皐月賞は5戦目
3着 コディーノ  新馬戦① ホープフルSなし 弥生賞   3着→当該レース ※皐月賞は6戦目

ホープフルS 1着 → 弥生賞  0-0-0-1 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃    2着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
 〃    3着 →  〃   0-0-0-1 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  4~5着 →  〃   0-0-0-1 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  6~9着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  10~18着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃   不出走 → 弥生賞  0-1-1-0 エピファネイア、コディーノ
〃   不出走 → 〃以外  1-0-0-12 ロゴタイプ
ホープフルS(OP)  →皐月賞直行 0-0-0-0
 朝日FS     →皐月賞直行 0-0-0-0


2012年
1着 ゴールドシップ  新馬戦① ホープフルSなし 共同通信杯 1着→当該レース ※皐月賞は6戦目
2着 ワールドエース  新馬戦① ホープフルSなし 若葉S OP 1着→当該レース ※皐月賞は5戦目
3着 ディープブリランテ新馬戦① ホープフルSなし スプリングS2着→当該レース ※皐月賞は5戦目

ホープフルS 1着 → 弥生賞  0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃    2着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
  〃    3着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  4~5着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  6~9着 →  〃   0-0-0-1 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  10~18着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃   不出走 → 弥生賞  0-0-0-4
〃   不出走 → 〃以外  1-1-1-10 ゴールドシップ、ワールドエース、ディープブリランテ
ホープフルS(OP)  →皐月賞直行 0-0-0-0
 朝日FS     →皐月賞直行 0-0-0-0


2011年
1着 オルフェーヴル  新馬戦① ホープフルSなし スプリングS1着→当該レース ※皐月賞は7戦目
2着 サダムパテック  新馬戦② ホープフルSなし 弥生賞   1着→当該レース ※皐月賞は6戦目
3着 ダノンバラード  新馬戦① ホープフルSなし 共同通信杯 9着→当該レース ※皐月賞は5戦目

ホープフルS 1着 → 弥生賞  0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-1)
〃    2着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-1)
 〃    3着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-1)
〃  4~5着 →  〃   0-0-0-1 ※弥生賞以外(0-0-0-1)
〃  6~9着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  10~18着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃   不出走 → 弥生賞  0-1-0-2 サダムパテック
〃   不出走 → 〃以外  1-0-1-8 オルフェーヴル、ダノンバラード
ホープフルS(OP)  →皐月賞直行 0-0-0-0
 朝日FS     →皐月賞直行 0-0-0-0


 以上11年間の臨戦過程とレース結果のデータをまとめてみると


ホープフルS 1着 → 弥生賞  0-0-0-2 ※弥生賞以外(0-0-0-2) ※15着ダノンザキッド
〃    2着 →  〃   0-0-0-2 ※弥生賞以外(0-0-0-5)
  〃    3着 →  〃   0-0-0-2 ※弥生賞以外(0-0-0-3)
〃  4~5着 →  〃   0-2-0-3 ※弥生賞以外(0-0-0-3) サンリヴァル、タイトルホルダー
〃  6~9着 →  〃   0-0-0-2 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  10~18着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-1-1) ガロアクリーク

〃   不出走 → 弥生賞  0-4-2-28 
        皐月賞1着 該当馬なし
皐月賞2着 マカヒキ、トゥザワールド、エピファネイア、サダムパテック
皐月賞3着 ダンビュライト、コディーノ

〃   不出走 →弥生賞以外 9-4-8-103
皐月賞1着 エポカドーロ、アルアイン、ディーマジェスティ、ドゥラメンテ
      イスラボニータ、ロゴタイプ、ゴールドシップ、オルフェーヴル
     エフフォーリア
皐月賞2着 サンリヴァル、ペルシアンナイト、リアルスティール、ワールドエース
皐月賞3着 ダノンキングリー、ジェネラーレウーノ、サトノダイヤモンド、キタサンブラック、
      ウインフルブルーム、ディープブリランテ、ダノンバラード、ステラヴェローチェ
ホープフルS    →皐月賞直行 2-0-0-1  コントレイルG1①→①、サートゥルナーリアG1①→①、
                        レイデオロG2①→⑤
 朝日FS      →皐月賞直行 0-1-0-1  サリオスG1①→② ※レッドベルオーブG2①→G1③→⑧



 
1着 エフフォーリア  新馬戦① 1勝クラス1着  共同通信杯1着 →当該レース ※皐月賞は4戦目
2着 タイトルホルダー 新馬戦① ホープフルS4着 弥生賞1着   →当該レース ※皐月賞は5戦目
3着 ステラヴェローチェ新馬戦① 朝日FS  2着 共同通信杯5着 →当該レース ※皐月賞は5戦目

 【過去11年間におけるホープフルS出走の有無別の成績】
ホープフルS 出走 2-2-1- 27 
  (1)皐月賞直行  2-0-0-  1  コントレイル、サートゥルナーリア 勝率100%(1着馬に限る)
  (2)弥生賞経由  0-2-0- 12 ※ダノンザキッド(ホープフルS1着→弥生賞3着→皐月賞15着)
  (3)他レース経由 0-0-1- 14
ホープフルS不出走 9-8-10-132


 【グレード別ホープフルS出走の有無別の成績】

G1(2017年~)3年間 皐月賞2018年~2021年
ホープフルS 出走 2-1-1-12
  (1)皐月賞直行  2-0-0-0 コントレイル、サートゥルナーリア 勝率100%(1着馬に限る)
  (2)弥生賞経由  0-2-0-5 サンリヴァル  (ホープフルS4着→弥生賞4着)、
タイトルホルダー(ホープフルS4着→弥生賞1着)
  (3)他レース経由 0-0-1-7 ガロアクリーク(ホープフルS11着→スプリングS1着)
ホープフルS不出走 1-1-2-44
  (1)弥生賞経由  0-0-0-7 
  (2)他レース経由 2-1-3-37 エポカドーロ、ヴェロックス、ダノンキングリー、ジェネラーレウーノ
                エフフォーリア、ステラヴェローチェ 

G2(2014年~)3年間 皐月賞2015年~2017年
ホープフルS 出走 0-0-0-4
  (1)皐月賞直行  0-0-0-1 レイデオロ①→⑤
  (2)弥生賞経由  0-0-0-2
  (3)他レース経由 0-0-0-1
ホープフルS不出走 3-3-3-39
  (1)弥生賞経由  0-1-1-13 マカヒキ、ダンビュライト
  (2)他レース経由 3-2-2-26 アルアイン、ディーマジェスティ、ペルシアンナイト、サトノダイヤモンド

OP(~2013年) 4年間 皐月賞2011年~2014年
ホープフルS 出走 0-0-0-11
  (1)皐月賞直行  0-0-0-0
  (2)弥生賞経由  0-0-0-5
  (3)他レース経由 0-0-0-6
ホープフルS不出走 4-4-4-49
  (1)弥生賞経由  0-3-1-8 トゥザワールド、エピファネイア、サダムパテック、コディーノ
  (2)他レース経由 4-1-3-41 イスラボニータ、ロゴタイプ、ゴールドシップ、オルフェーヴル、ワールドエース
                 ウインフルブルーム、ディープブリランテ、ダノンバラード

 ビター ティー 2021年5月28日(金) 20:30
2年連続で無敗の2冠馬が誕生するか? オークスではジンク...
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 先週のオークスは、過去10年のデータが示していた2つのジンクスを覆し、ユーバーレーベンが一冠を奪取しました。

【ジンクス その1】
阪神JF出走 → 桜花賞不出走 0-0-0-9 ※このパターンはまったく通用しない。

 このパターンで出走した2頭の内、阪神JF2着で桜花賞に出走しなかったユーバーレーベンが1着になりました。

【ジンクス その2】
フローラSから出走した馬は2着止まり。フローラS1~3着馬のオークス成績 0-5-2-23

 これまでフローラSの上位入賞馬は、オークスで2着5回、3着2回。この他にフローラS5着のビッシュがオークス3着になっただけでした。ユーバーレーベンはフローラSの3着で出走し、ついにこの路線から初優勝を飾りました。

 この流れから、牡馬のトライアルレース青葉賞経由で出走する馬の快挙を期待できるかもしれません。そこで、キーワードの1つめは『青葉賞』とします。


 とりあえず、青葉賞の上位入賞馬のダービーの成績について関連を見てみます。

【青葉賞とダービーの成績】
過去10年の複勝圏内の30頭でダービーに出走したのは19頭。不出走は11頭です。

不出走馬の内訳は
 青葉賞1着 2頭  2着 0頭  3着 9頭

出走馬の成績 0-2-2-16
2011年ウインバリアシオン新馬戦① 野路菊① ホープフルS不出走→皐月賞不出走→青葉賞1着→⑦ダービー2着
2012年フェノーメノ   新馬戦① ホープフルS7着 500万下1着 弥生賞6着→青葉賞1着→⑥ダービー2着
2017年アドミラブル   新馬戦⑨ 未勝利① アザレア賞1着          青葉賞1着→⑤ダービー3着
2013年アポロソニック  新馬戦⑦ 未勝利① 京成杯13着    山吹賞1着→青葉賞2着→⑦ダービー3着

 上記のように牝馬のトライアルレース(フローラS)に比べ、かなり悲観的な実績しかありません。ダービーに通用するとすれば、青葉賞の前走でも1着になっているか、2歳G1・3歳G2で善戦してきた実績が必要で、青葉賞から出走してくる馬にとって、ダービーはかなり『狭き門』になっているようです。

【今年の青葉賞のレースレベル】
 過去10年に比べて今年の青葉賞のレベルはどうだったのでしょう。

① レースタイム

 過去10年と比べて6番目のタイムです。上がりは34秒台後半で下から3番目です。タイム的にも上がりのペースも平凡で、例年並み以下で見るべきところがありません。しかも、『U指数93.2』は過去最低の評価です。


2分23秒0(34.6) 2020年 晴れ(良) U指数94.7
2分23秒6(35.2) 2017年 晴れ(良) U指数101.6→ダービー3着 アドミラブル
2分24秒2(35.8) 2016年 晴れ(良) U指数97.6
2分24秒4(34.4) 2018年 晴れ(良) U指数97.8
2分25秒0(34.2) 2019年 小雨(稍重)U指数95.4
2分25秒2(34.8) 2021年 小雨(良) U指数93.2←今年のレースタイムとU指数
2分25秒7(34.9) 2012年 晴れ(良) U指数99.1→ダービー2着 フェノーメノ
2分26秒2(34.7) 2013年 晴れ(良) U指数95.6→ダービー3着 アポロソニック
2分26秒5(34.8) 2014年 晴れ(良) U指数94.5
2分26秒9(34.3) 2015年 晴れ(良) U指数93.5
2分28秒8(34.4) 2011年 晴れ(良) U指数94.2→ダービー2着 ウインバリアシオン

② 全出走馬の新馬戦レベル

 全頭数に対する新馬戦1着馬の頭数の割合が27.9%で、過去10年の平均35.5%を下回り、出走馬の質のベースが低かったことが認められます。

新馬戦 1着 5頭(27.9%) 2着 4頭(22.2%) 3着以下 9頭(50.0%) 不出走0頭 総数18頭
新馬戦 1着 60頭(35.5%) 2着 33頭(19.5%) 3着以下 76頭(45.0%) 不出走3頭 総数169頭

③仕上がりの早さ・成長の高さの目安1(デビュー2戦目)

 新馬戦勝ちの次の2戦目にどんなグレードのレースを選択し、その成績の如何によって厩舎の期待の大きさや能力の一端が垣間見られると思います。

過去10年と比べると今年は、1着馬と3着馬が新馬戦2着だったため、2戦目は未勝利勝ちと未勝利3着で、2戦目のレベルは低いと言わざるを得なく、青葉賞2着馬だけが重賞で掲示板(サウジアラビアRC5着)をようやく確保していたという状態です。

 これは、2016年と2015年の上位3頭すべてが未勝利戦だった2回(年)に次ぐ低レベルの成績です。レース全体(出走馬全体)のレベルは決して大きな期待を持てるレベルではありませんが、未勝利勝ちで2頭がダービーで3着になっています。

今回、青葉賞からは1着になったワンダフルタウンが出走してきますが、2歳時に重賞(京都2歳S)と青葉賞を2連勝で臨んでくる以上、3着以上の可能性は残っていると思われます。


④ 仕上がりの早さ・成長の高さの目安2(ホープフルS出走馬の参戦)

 この項目は、唯1頭青葉賞から参戦してくるワンダフルタウンがホープフルSに出走していませんので、割愛します。

 とはいいながら、ホープフルSに出走経験があってダービーに出走してくる皐月賞2着・5着・15着の3頭と比較してみると、2歳の時点で、これら3頭のホープフルSのレースタイムよりも1秒2から1秒7も速いタイムで、ワンダフルタウンが芝2000m重賞のタイトルを獲得しているのは事実です。

 さらに付け加えるなら、皐月賞で無敗の1冠馬になったエフフォーリアが2歳時に共同通信杯1着で記録したタイムを、未勝利戦ではありますが、1秒1も速い1分46秒5の2歳レコードでワンダフルタウンは勝ち上がっています。

これら2つの事実を踏まえ、青葉賞のレースレベルに対する評価の判断を加えて、ダービーの予想する必要があると思います。


 さて、トライアルレースについての分析は、そろそろ終わりにして、ダービーのデータを分析していきたいと思います。

【過去10年間のダービーについて】

1.『ダービー』過去10年間の成績

2020年 1着 1人気 →2着 2人気 →3着 10人気
着順 馬 名     新馬成績 2走目成績  ホープフルS出走 皐月賞出走 前走成績 レース経験数     
1着コントレイル    新馬戦① 東スポ2歳① ホープフルS1着→皐月賞1着→(直行) →⑤当該レース
2着サリオス      新馬戦① サウジRC① 朝日杯FS1着 →皐月賞2着→(直行) →⑤当該レース
3着ヴェルトライゼンデ 新馬戦① 萩S(L)①  ホープフルS2着→皐月賞8着→(直行) →⑥当該レース

新馬戦 1着 10頭  2着 3頭  3着以下5頭 

    ホープフルS不出走→皐月賞 出走 0-1-0-8 サリオス
    ホープフルS不出走→皐月賞不出走 0-0-0-4

    ホープフルS 出走→皐月賞 出走 1-0-1-2 コントレイル、ヴェルトライゼンデ
    ホープフルS 出走→皐月賞不出走 0-0-0-1


2019年 1着 12人気 →2着 3人気 →3着 2人気
1着ロジャーバローズ 新馬戦① 紫菊賞② ホープフルS不出走→皐月賞不出走→京都新聞杯2着→⑥当該レース
2着ダノンキングリー 新馬戦① ひいらぎ賞① ホープフルS不出走→皐月賞3着→(直行)→⑤当該レース
3着ヴェロックス   新馬戦① 野路菊S②  ホープフルS不出走→皐月賞2着→(直行)→⑦当該レース

新馬戦 1着 8頭  2着 6頭  3着以下3頭 不出走1頭

    ホープフルS不出走→皐月賞 出走 0-1-1-6 ダノンキングリー、ヴェロックス
    ホープフルS不出走→皐月賞不出走 1-0-0-6 ロジャーバローズ

    ホープフルS 出走→皐月賞 出走 0-0-0-3
    ホープフルS 出走→皐月賞不出走 0-0-0-0


2018年 1着 5人気 →2着 4人気 →3着 16人気
1着ワグネリアン    新馬戦① 野路菊S① ホープフルS不出走→皐月賞7着→(直行)→⑥当該レース
2着エポカドーロ    新馬戦③ 未勝利①  ホープフルS不出走→皐月賞1着→(直行)→⑥当該レース
3着コズミックフォース 新馬戦③ 未勝利①  ホープフルS不出走→皐月賞不出走→プリンシパル1着→⑥当該レース

新馬戦 1着 10頭  2着 2頭  3着以下6頭 

    ホープフルS不出走→皐月賞 出走 1-1-0-5 ワグネリアン、エポカドーロ
    ホープフルS不出走→皐月賞不出走 0-0-1-6 コズミックフォース

    ホープフルS 出走→皐月賞 出走 0-0-0-3
    ホープフルS 出走→皐月賞不出走 0-0-0-1


2017年 1着 2人気 →2着 3人気 →3着 1人気
1着レイデオロ     新馬戦① 葉牡丹① ホープフル1着→皐月賞5着→(直行)→⑤当該レース
2着スワーヴリチャード 新馬戦② 未勝利① ホープフル不出走→皐月賞6着→(直行)→⑥当該レース
3着アドミラブル    新馬戦⑨ 未勝利①アザレア1着ホープフルS不出走→皐月賞不出走 青葉賞1着→⑤当該レース

新馬戦 1着 9頭  2着 2頭  3着以下6頭 不出走1頭

    ホープフルS不出走→皐月賞 出走 0-1-0-9 スワーヴリチャード
    ホープフルS不出走→皐月賞不出走 0-0-1-6 アドミラブル

    ホープフルS 出走→皐月賞 出走 1-0-0-0 レイデオロ
    ホープフルS 出走→皐月賞不出走 0-0-0-0


2016年 1着 3人気 →2着 2人気 →3着 1人気
1着マカヒキ      新馬戦① 若駒S① ホープフルS不出走→皐月賞2着→(直行)→⑤当該レース
2着サトノダイヤモンド 新馬戦① 500万下①ホープフルS不出走→皐月賞3着→(直行)→⑤当該レース
3着ディーマジェスティ 新馬戦② 未勝利②① ホープフルS取消→皐月賞1着→(直行)→⑦当該レース

新馬戦 1着 10頭  2着 6頭  3着以下2頭 

    ホープフルS不出走→皐月賞 出走 1-1-1-5 マカヒキ、サトノダイヤモンド、ディーマジェスティ
    ホープフルS不出走→皐月賞不出走 0-0-0-9

    ホープフルS 出走→皐月賞 出走 0-0-0-0
    ホープフルS 出走→皐月賞不出走 0-0-0-1


2015年 1着 1人気 →2着 5人気 →3着 3人気
1着ドゥラメンテ  新馬戦② 未勝利① ホープフルS不出走→皐月賞1着→(直行)→⑥当該レース
2着サトノラーゼン 新馬戦③ 未勝利②②③①ホープフルS不出走→皐月賞不出走→京都新聞杯1着→⑩当該レース
3着サトノクラウン 新馬戦① 東スポ①   ホープフルS不出走→皐月賞6着→(直行)→⑤当該レース

新馬戦 1着 7頭  2着 3頭  3着以下8頭 

    ホープフルS不出走→皐月賞 出走 1-0-1-6 ドゥラメンテ、サトノクラウン
    ホープフルS不出走→皐月賞不出走 0-1-0-6 サトノラーゼン

    ホープフルS 出走→皐月賞 出走 0-0-0-1
    ホープフルS 出走→皐月賞不出走 0-0-0-2


2014年 1着 3人気 →2着 1人気 →3着 12人気
1着ワンアンドオンリー 新馬戦⑫ 未勝利②① ホープフルS不出走→皐月賞4着→(直行)→⑨当該レース
2着イスラボニータ   新馬戦① 新潟2歳② ホープフルS不出走→皐月賞1着→(直行)→⑦当該レース
3着マイネルフロスト  新馬戦① コスモス① ホープフルS不出走→皐月賞不出走→青葉賞6着→⑧当該レース

新馬戦 1着 6頭  2着 3頭  3着以下8頭 

    ホープフルS不出走→皐月賞 出走 1-1-0-5 ワンアンドオンリー、イスラボニータ
    ホープフルS不出走→皐月賞不出走 0-0-1-8 マイネルフロスト

    ホープフルS 出走→皐月賞 出走 0-0-0-1
    ホープフルS 出走→皐月賞不出走 0-0-0-0
     ※取消ウインフルブルーム


2013年 1着 1人気 →2着 3人気 →3着 8人気
1着キズナ     新馬戦① 500万下① ホープフルS不出走→皐月賞不出走→京都新聞杯1着→⑦当該レース
2着エピファネイア 新馬戦① 京都2歳S① ホープフルS不出走→皐月賞2着→(直行)→⑥当該レース
3着アポロソニック 新馬戦⑦ 未勝利① ホープフルS不出走→皐月賞不出走→山吹賞1着→青葉賞2着→⑦当該レース

新馬戦 1着 13頭  2着 2頭  3着以下3頭 

    ホープフルS不出走→皐月賞 出走 0-1-0-7 エピファネイア
    ホープフルS不出走→皐月賞不出走 1-0-1-7 キズナ、アポロソニック

    ホープフルS 出走→皐月賞 出走 0-0-0-1
    ホープフルS 出走→皐月賞不出走 0-0-0-0


2012年 1着 3人気 →2着 5人気 →3着 7人気

1着ディープブリランテ 新馬戦① 東スポ2歳① ホープフルS不出走→皐月賞3着→(直行)→⑥当該レース
2着フェノーメノ    新馬戦① ホープフルS⑦→皐月賞不出走→青葉賞1着→⑥当該レース
3着トーセンホマレボシ 新馬戦② 未勝利②① ホープフルS不出走→皐月賞不出走→京都新聞杯1着→⑦当該レース

新馬戦 1着 12頭  2着 2頭  3着以下4頭 

    ホープフルS不出走→皐月賞 出走 1-0-0-8 ディープブリランテ
    ホープフルS不出走→皐月賞不出走 0-0-1-7 トーセンホマレボシ

    ホープフルS 出走→皐月賞 出走 0-0-0-0
    ホープフルS 出走→皐月賞不出走 0-1-0-0 フェノーメノ


2011年 1着 1人気 →2着 10人気 →3着 8人気
1着オルフェーヴル   新馬戦① 芙蓉S② ホープフルS不出走→皐月賞1着→(直行)→⑦当該レース
2着ウインバリアシオン 新馬戦① 野路菊① ホープフルS不出走→皐月賞不出走→青葉賞1着→⑦当該レース
3着ベルシャザール   新馬戦① 萩S①  ホープフルS1着 →皐月賞11着→⑦当該レース

新馬戦 1着 10頭  2着 6頭  3着以下2頭 

    ホープフルS不出走→皐月賞 出走 1-0-0-7 オルフェーヴル
    ホープフルS不出走→皐月賞不出走 0-1-0-6 ウインバリアシオン

    ホープフルS 出走→皐月賞 出走 0-0-1-2 ベルシャザール
    ホープフルS 出走→皐月賞不出走 0-0-0-0


10年間の成績データをまとめると

【新馬戦とダービーの成績について】
新馬戦 1着95頭   2着35頭   3着以下47頭 不出走2頭 出走総数179頭 (取消1頭)
8-7-5-75  1-1-2-31  1-2-3-41  
勝率  8.4%(8/95)  2.9%(1/35) 2.1%(1/47)
連対率 15.8%(15/95)  5.7%(2/35)  6.4%(3/47)
複勝率 21.1%(20/95)  11.4%(4/35) 12.8%(6/47)


 2つ目のキーワードは『新馬戦1着馬』。

3歳世代の最強を決めるレースだけあって、出走馬は早くからその能力を発揮しています。その一端が新馬戦勝ちの出走の割合が高いことから窺われます。

 10年間でダービーに出走したのは、出走を取り消したウインフルブルームを除く179頭。このうち、新馬戦勝ちしていたのは全出走馬の53.1%(95頭)を占めています。

 この中から10年間で8頭(回)がダービー馬の称号を手に入れています。今年出走を予定している馬の新馬戦成績と比較してみると

過去10年    新馬1着 95頭(53.1%)  2着 35頭(19.6%)  3着以下 47頭(23.6%) 
今年(最終登録時) 新馬1着 14頭(77.8%)  2着 2頭(11.1%)  3着以下 2頭(11.1%)

今年は最終登録時点で、新馬1着が過去最多の14頭が出走を予定していました。その内の1頭、ダノンザキッドが骨折で回避してしまいましたが、これまでの最多出走と同じで13頭が出走します。

13頭が新馬戦1着だった2013年は、新馬1着だったキズナが優勝しています。ちなみに、この年は『1着 1人気 →2着 3人気 →3着 8人気 』と比較的平穏な結果で、3着は青葉賞2着のアポロソニックでした。


 では、新馬戦1着馬の多寡によってダービーの結果にどのような傾向があるか、まとめてみます。

1. 新馬勝ちの3頭でダービー1~3着を独占した3回は   新馬1着の参戦数は10頭・8頭・10頭
2. 新馬戦1着馬がダービー8勝で、2着以下になった2回は 新馬1着の参戦数は6頭・7頭
3. 新馬1着の参戦が多い年には『青葉賞』が絡む傾向?   多い年は青葉賞から参戦馬の複勝圏入りが目立つ。

   2013年 新馬戦1着13頭 3着アポロソニック    ホープフルS不出走→皐月賞不出走→青葉賞2着
   2012年 新馬戦1着12頭 2着フェノーメノ    ホープフルS7着 →皐月賞不出走→青葉賞1着
   2011年 新馬戦1着10頭 2着ウインバリアシオン ホープフルS不出走→皐月賞不出走→青葉賞1着
   2020年 新馬戦1着10頭 ( 青葉賞経由の上位入賞無し )
   2018年 新馬戦1着10頭 ( 青葉賞経由の上位入賞無し ) 
   2016年 新馬戦1着10頭 ( 青葉賞経由の上位入賞無し ) 

※青葉賞からダービーに出走した馬の過去10年間の成績は 0-2-2-16 。同じトライアルレースのフローラSよりもG1では不振です。僅か4回しか青葉賞絡みの複勝圏内入りがないにもかかわらず、その内3回が新馬戦1着馬の参戦数が多い順に、1番目から3番目の年に、青葉賞を経由した馬が複勝入りを達成しているのです。

今年は、新馬戦1着馬が最多数タイの出走になりますので、これまで述べてきた傾向から、ダービーの複勝圏内に新馬戦1着の馬が2頭以上入ってくる可能性と、青葉賞経由の馬が複勝圏内に入ってくる可能性が高いと思われます。

 牝馬クラシックでは、あれほど勝てなかったフローラSからの出走馬がオークス馬に輝きました。牡馬クラシックも、これにシンクロして、青葉賞から出走するワンダフルタウンに栄冠のチャンスが回ってきそうな予感がします。

 ただし、新馬戦1着の参戦が1番少なかった年にも、わずか1回だけではありますが、青葉賞から複勝圏内に入っていることは、例外?としてお伝えしておきます。

   2014年 新馬戦1着 6頭 3着マイネルフロスト  ホープフルS不出走→皐月賞不出走→青葉賞6着


 新馬戦1着馬の出走頭数とダービーの成績の傾向をまとめると、新馬戦1着馬の10年間平均出走頭数は9.5頭です。この平均に近い頭数では、1着から3着まで『新馬戦1着馬』が独占する可能性が高まります。(過去に3回あり)

 新馬戦1着馬の出走頭数が多くなると、3頭で独占することはなくなりますが、新馬戦1着馬がダービー馬になる可能性が高まります。

 逆に、新馬戦1着馬の出走頭数が平均を下回ると、新馬戦1着以外の馬がダービー馬の栄冠に輝く可能性が高まっています。データ(実績)がその傾向を示していることを意識して予想することも必要です。


 とは言いながら、今年の新馬戦1着馬は出走馬の76.4%(13頭)と大多数を占めているので、その中から有力馬を選択するための視点を明確にしたいものです。


 そこで、先週のオークスと同様に、2歳時の中距離G1と3歳G1の出走の有無によるダービーの成績をパターン別に分析して、有力馬選択のベースにしたいと考えます。

 3つ目のキーワードは『ホープフルS・皐月賞の出走の有無』

【ホープフルS・皐月賞の出走有無別成績】     
ホープフルS出走馬 2-1-2- 18  
勝率  8.7%(2/23頭)  20.0% (2/10年)
連対率 13.0%(3/23頭)  30.0% (3/10年) 
複勝率 21.7%( 5/23頭)  40.0% (4/10年) 

ホープフルS不出走 8-9-8-131
勝率  5.1%(8/156頭)  80.0% (8/10年)
連対率 11.9%(17/156頭) 100.0% (10/10年) 
複勝率 16.0%(25/156頭) 100.0% (10/10年) 

 ホープフルSはこの10年間でレースの格がOP(1年)→G2(5年)→G1(4年)と、目まぐるしく変化しています。しかし、距離適性を優先して意識的にダービーを目指していることに変わりはないので、敢えて区分することなく10年間を一体的に見ています。

 ホープフルS出走馬と不出走馬の出走数の割合は、10年間で 23:156 と、出走馬の方が12.8%で圧倒的に少ないので不出走馬の8勝に対して、2勝と分が悪いような印象を持ちます。

 しかし、それぞれの出走数に対する勝率で比較すると、ホープフルS出走馬8.7%に対して不出走馬5.1%となり、ホープフルS出走馬の方が優秀です。

 同様に、連対率と複勝率でも、ホープフルS出走馬の方が確実に上回っていることは間違いありません。

 ホープフルS経由からの出走は平均2.3頭で、2-1-2- 18 の成績を挙げていることは能力が高いことの成せる業と言えるのではないでしょうか。

 これまでは、ホープフルS出走馬がダービーの複勝圏内に1頭ずつしか入らなかったのですが、昨年は過去最高の5頭が参戦して1着と3着になり、複勝圏内に初めて複数頭が入ったことを覚えておきたいと思います。


 では、次に皐月賞出走の有無によるダービーの成績はどうなっているか見ていきます。


皐月賞 出走馬 8-7-5-79   
勝率  8.1%(8/99頭) 80.0% (8/10年)
連対率 15.2%(15/99頭)100.0% (10/10年) 
複勝率 20.2%(20/99頭)100.0% (10/10年) 

皐月賞 不出走 2-3-5-70
勝率  2.5%(2/80頭) 20.0% (2/10年)
連対率 6.3%(5/80頭) 50.0% (5/10年) 
複勝率 12.5%(10/80頭) 80.0% (8/10年)

皐月賞出走馬と不出走馬の出走数の割合は、10年間で 99:80 と、僅かに出走馬の方が多いだけですが、8勝するなど不出走馬を圧倒しています。やはり、3歳クラシックの第1弾に出走するだけあって、その能力は相当高いものであることを示しています。

 ところが、皐月賞出走馬だけでダ-ビーの上位を独占したのは、わずか2回(年)だけなのです。さすがに皐月賞の出走馬が全く複勝圏内に入らなかった年はありませんが、1頭のみの年も2回ありました。


 ホープフルSと皐月賞を個別に比較すると上記のような結果になっています。


 ホープフルS出走馬と皐月賞の出走を関連付けた4つのパターンに順位付けをすると

【ダービー上位入賞の着度数による順位】
1位 ホープフルS不出走 → 皐月賞 出走 6-7-3-66
2位 ホープフルS不出走 → 皐月賞不出走 2-2-5-65 
3位 ホープフルS 出走 → 皐月賞 出走 2-0-2-13
4位 ホープフルS 出走 → 皐月賞不出走 0-1-0-5

 これを、各パターンの出走頭数に対する勝率で順位付けし直すと

【パターン別勝率による順位】
1位 ホープフルS 出走 → 皐月賞 出走 勝率11.8%(2/17頭) 連対率11.8%(2/17頭) 複勝率23.5%(4/17頭)
2位 ホープフルS不出走 → 皐月賞 出走 勝率 7.3%(6/82頭) 連対率15.9%(13/82頭) 複勝率19.5%(16/82頭)
3位 ホープフルS不出走 → 皐月賞不出走 勝率 2.7%(2/74頭) 連対率 5.4%(4/74頭) 複勝率12.2%(9/74頭)
4位 ホープフルS 出走 → 皐月賞不出走 勝率 0.0%(0/ 6頭) 連対率16.7%(1/6頭) 複勝率16.7%(1/6頭)

 皐月賞に出走した馬の中で、ホープフルSにも出走した馬を中心に予想をしたいと思います。

 予想するに当たって、次の9点を再度確認しておきたいです。

① 新馬戦1着の出走数が過去最多13頭タイ(最終登録時は14頭)
② 新馬戦1着の出走数が平均より多い年は、新馬戦1着馬が1着になる確率が高くなる。
③ 新馬戦1着の出走数が平均より多い年は、青葉賞経由の馬が複勝圏に入る確率が高くなる。
④ 新馬戦1着の出走数が平均より多い年は、新馬戦1着馬だけで1着から3着まで独占する確率は低くなる。
⑤ 新馬戦1着の出走数が平均より多い年は、皐月賞経由馬だけで1着から3着まで独占する確率は低くなる。
⑥ 着度数1位のパターンは、『ホープフルS不出走 → 皐月賞 出走』で、6勝2着7回3着3回。
⑦ パターン別の勝率1位は、『ホープフルS 出走 → 皐月賞 出走』で、勝率11.8%(2/17頭)
⑧ パターン別の連対率1位は『ホープフルS不出走 → 皐月賞 出走』で、連対率15.9%(13/82頭)
⑨ パターン別の複勝率1位は『ホープフルS 出走 → 皐月賞 出走』で、複勝率23.5%(4/17頭)


 以上を踏まえて印を打てそうな馬は※印の10頭になるわけですが・・・ (-_- )?

※1.エフフォーリア   新馬① 百日草①  ホープフルS不出走→皐月賞1着→( 直行 )→⑤当該レース
 2.ヴィクティファルス 新馬① 共同通信② ホープフルS不出走→皐月賞9着→( 直行 )→⑤当該レース
 3.タイムトゥへヴン  新馬④ 未勝利④① ホープフルS不出走→皐月賞不出走→NHKマイル6着→⑧当該レース
※4.レッドジェネシス  新馬③ 未勝利③④①ホープフルS不出走→皐月賞不出走→京都新聞杯1着→⑧当該レース
※5.ディープモンスター 新馬① エリカ賞② ホープフルS不出走→皐月賞7着 →( 直行 )→⑥当該レース
※6.バジオウ      新馬② 未勝利③① ホープフルS不出走→皐月賞不出走→プリンシパル1着→⑦当該レース
※7.グラティアス    新馬① 京成杯①  ホープフルS不出走→皐月賞6着→( 直行 )→④当該レース
※8.ヨーホーレイク   新馬① 紫菊賞①  ホープフルS3着 →皐月賞5着 →( 直行 )→⑥当該レース
 9.ラーゴム      新馬① アイビー② ホープフルS不出走→皐月賞13着 →( 直行 )→⑥当該レース
?10.シャフリヤール   新馬① 共同通信③ ホープフルS不出走→皐月賞不出走→毎日杯1着→④当該レース
※11.ステラヴェローチェ 新馬① サウジRC①ホープフルS不出走→皐月賞3着→( 直行 )→⑥当該レース
※12.ワンダフルタウン  新馬② 未勝利①  ホープフルS不出走→皐月賞不出走→青葉賞1着 →⑥当該レース
 13.グレートマジシャン 新馬① セントポーリア① ホープフルS不出走→皐月賞不出走→毎日杯2着→④当該レース
※14.タイトルホルダー  新馬① 東スポ2歳② ホープフルS4着→皐月賞2着→( 直行 )→⑥当該レース
 15.アドマイヤハダル  新馬① アイビー④ ホープフルS不出走→皐月賞4着→( 直行 )→⑥当該レース
※16.サトノレイナス   新馬① サフラン① 阪神JF2着    →桜花賞2着→( 直行 )→⑤当該レース
 17.バスラットレオン  新馬① 札幌2歳S③ホープフルS不出走→皐月賞不出走→NHKマイル中止→⑨当該レース

 除外ダノンザキッド   新馬① 東スポ2歳① ホープフルS1着→皐月賞15着→( 直行 )→⑥当該レース

 
今年の出走馬で印を打てそうな馬は、※印の10頭になるわけですが・・・ (-_- )?



 やはり、青葉賞経由の『12.ワンダフルタウン』は、過去10年間のデータからは着度数では第2位の「 ホープフルS不出走 → 皐月賞不出走 2-2-5-65」パターンですが、牝馬のフローラSと同様に、そろそろ『青葉賞からはダービー2着止まり』のジンクスが破れるような気がして、ある程度重い印を打ちたいと思っています。

 特に『12.ワンダフルタウン』は、2歳未勝利ではありますが、芝1800mを2歳レコード勝ちしています。

 このタイムをダービー出走馬で上回っているのは、毎日杯で1着になった『10.シャフリヤール』の1分43秒9と同タイム2着になった『13.グレートマジシャン』の2頭だけです。

 こちらもレコード勝ちですが、3歳レコードであることと、ワンダフルタウンは出走時期が8カ月も早い7月に叩き出していたという事実です。

 本命視されている推定1番人気の『1.エフフォーリア』も芝1800mの共同通信杯で1着になっていますが、そのタイムは1分47秒6で、その6ヵ月半前に1秒1も速いタイムで勝っているのは並の馬では不可能です。

 また、芝2000mの新潟2歳Sでも、ホープフルSのレースタイムより1秒2速いタイムで勝っていることも冒頭で述べたとおりです。

 これは、同レースで3着になった『8.ヨーホーレイク』より1秒5、4着になった『14.タイトルホルダー』とは1秒7も速いタイムで『12.ワンダフルタウン』が勝ち上がったということです。

 この時2着だった『9.ラーゴム』には、0.1秒差の3/4馬身先着しています。ラーゴムが次走で、きさらぎ賞1着になっていますので、この勝利も価値が高いと思っています。

 ワンダフルタウンは2歳の夏競馬から力を示していますが、青葉賞でも重賞2連勝でダービーに臨みますので、決して早熟ではありません。現時点でも成長をし続けていると思いますので、データ分析で述べてきたことにこだわって、『12.ワンダフルタウン』に重い印を打ちたいと思います。



○1.エフフォーリア   新馬① 百日草①  ホープフルS不出走→皐月賞1着→( 直行 )→⑤当該レース
 2.ヴィクティファルス 新馬① 共同通信② ホープフルS不出走→皐月賞9着→( 直行 )→⑤当該レース
 3.タイムトゥへヴン  新馬④ 未勝利④① ホープフルS不出走→皐月賞不出走→NHKマイル6着→⑧当該レース
△4.レッドジェネシス  新馬③ 未勝利③④①ホープフルS不出走→皐月賞不出走→京都新聞杯1着→⑧当該レース
△5.ディープモンスター 新馬① エリカ賞② ホープフルS不出走→皐月賞7着 →( 直行 )→⑥当該レース
×6.バジオウ      新馬② 未勝利③① ホープフルS不出走→皐月賞不出走→プリンシパル1着→⑦当該レース
×7.グラティアス    新馬① 京成杯①  ホープフルS不出走→皐月賞6着→( 直行 )→④当該レース
△8.ヨーホーレイク   新馬① 紫菊賞①  ホープフルS3着 →皐月賞5着 →( 直行 )→⑥当該レース
注9.ラーゴム      新馬① アイビー② ホープフルS不出走→皐月賞13着 →( 直行 )→⑥当該レース
?10.シャフリヤール   新馬① 共同通信③ ホープフルS不出走→皐月賞不出走→毎日杯1着→④当該レース
△11.ステラヴェローチェ 新馬① サウジRC①ホープフルS不出走→皐月賞3着→( 直行 )→⑥当該レース
◎12.ワンダフルタウン  新馬② 未勝利①  ホープフルS不出走→皐月賞不出走→青葉賞1着 →⑥当該レース
 13.グレートマジシャン 新馬① セントポーリア① ホープフルS不出走→皐月賞不出走→毎日杯2着→④当該レース
△14.タイトルホルダー  新馬① 東スポ2歳② ホープフルS4着→皐月賞2着→( 直行 )→⑥当該レース
 15.アドマイヤハダル  新馬① アイビー④ ホープフルS不出走→皐月賞4着→( 直行 )→⑥当該レース
▲16.サトノレイナス   新馬① サフラン① 阪神JF2着    →桜花賞2着→( 直行 )→⑤当該レース
 17.バスラットレオン  新馬① 札幌2歳S③ホープフルS不出走→皐月賞不出走→NHKマイル中止→⑨当該レース


 2年連続ダービーで無敗の2冠馬の誕生を期待する気持ちもありますが、牝馬と同様に以下に示すジンクスを破って『12.ワンダフルタウン』には金的を射止めて欲しいと願います。

ジンクス1 新馬戦1着馬の出走数が多い年は、新馬戦1着馬がダービーでも1着になる。
※ワンダフルタウンは新馬戦2着

ジンクス2 青葉賞から参戦する馬は2着止まり。

データにとらわれ過ぎてはいけませんが、軽視することもできないので、総合的に判断するとこんな感じの予想になってしまいました。

 データを信じるか信じないかは自分次第!

これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。

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 ビター ティー 2021年4月16日(金) 21:16
今年も無敗馬が皐月賞を制するのか? それとも・・・混戦を読み...
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 今週は牡馬クラシック第1弾「皐月賞」が行われます。
昨年は無敗の三冠馬が誕生した牡馬クラシック。コントレイルは2歳G1『ホープフルS』からの皐月賞に直行という臨戦過程でした。

そこで、この10年間の皐月賞で複勝圏内の上位入賞馬と『ホープフルS』との関連に焦点を当てつつ、最重要トライアルレースといわれる『弥生賞』との関係にも目を向けて、出走馬に関する10年間のデータを分析して予想を進めたいと思います。

 『ホープフルS』自体、この10年間でOP→2014年G2→2017年G1とレースの格が変化しています。それに伴う出走馬の質的変化があるのか、『ホープフルS』と『弥生賞』に出走の経験の有無が『皐月賞』の成績にどのような関係(傾向)がみられるのかについても分析してみようと思います。


【過去10年間の各年上位入賞馬の臨戦過程】

2020年
1着 コントレイル  新馬戦① ホープフルS1着 弥生賞なし  →当該レース※皐月賞は4戦目
2着 サリオス    新馬戦① 朝日FS  1着 弥生賞なし  →当該レース※皐月賞は4戦目
3着 ガロアクリーク 新馬戦① ホープフルS11着 スプリングS1着→当該レース※皐月賞は5戦目

ホープフルS 1着 → 弥生賞  0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
  〃    2着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-1)
  〃    3着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
  〃  4~5着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-1)
  〃  6~9着 →  〃   0-0-0-1 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
  〃  10~18着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-1-0) ガロアクリーク
  〃   不出走 → 弥生賞  0-0-0-2
  〃   不出走 → 〃以外  0-0-0-10
 ホープフルS    →皐月賞直行 1-0-0-0  コントレイル
 朝日FS     →皐月賞直行 0-1-0-0  サリオス


2019年
1着 サートゥルナーリア新馬戦① ホープフルS1着 弥生賞なし →当該レース ※皐月賞は4戦目
2着 ヴェロックス   新馬戦① ホープフルSなし 若葉S1着 →当該レース ※皐月賞は6戦目
3着 ダノンキングリー 新馬戦① ホープフルSなし 共同通信杯1着→当該レース※皐月賞は4戦目

ホープフルS 1着 → 弥生賞  0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃    2着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-1)
  〃    3着 →  〃   0-0-0-1 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  4~5着 →  〃   0-0-0-1 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  6~9着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  10~18着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃   不出走 → 弥生賞  0-0-0-4
〃   不出走 → 〃以外  0-1-1-8 ヴェロックス、ダノンキングリー
ホープフルS    →皐月賞直行 1-0-0-0 サートゥルナーリア
 朝日FS     →皐月賞直行 0-0-0-0


2018年
1着 エポカドーロ   新馬戦③ ホープフルSなし スプリングS2着→当該レース※皐月賞は5戦目
2着 サンリヴァル   新馬戦① ホープフルS4着 弥生賞4着   →当該レース※皐月賞は5戦目
3着 ジェネラーレウーノ新馬戦③ ホープフルSなし 京成杯1着   →当該レース※皐月賞は5戦目

ホープフルS 1着 → 弥生賞 0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-1)
〃    2着 →  〃  0-0-0-1 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
 〃    3着 →  〃  0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  4~5着 →  〃  0-1-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0) サンリヴァル
〃  6~9着 →  〃  0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  10~18着 →  〃  0-0-0-0※弥生賞以外(0-0-0-1)
〃   不出走 → 弥生賞 0-0-0-1
〃   不出走 → 〃以外 1-0-1-9 エポカドーロ、ジェネラーレウーノ
ホープフルS    →皐月賞直行0-0-0-0
 朝日FS     →皐月賞直行0-0-0-0


2017年
1着 アルアイン    新馬戦① ホープフルSなし 毎日杯1着→当該レース ※皐月賞は5戦目
2着 ペルシアンナイト 新馬戦① ホープフルSなし アーリントンC1着→当該レース※皐月賞は6戦目
3着 ダンビュライト  新馬戦① ホープフルSなし 弥生賞3着→当該レース ※皐月賞は6戦目

ホープフルS 1着 → 弥生賞  0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃    2着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
 〃    3着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  4~5着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  6~9着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  10~18着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃   不出走 → 弥生賞  0-0-1-3 ダンビュライト
〃   不出走 → 〃以外  1-1-0-11 アルアイン、ペルシアンナイト
ホープフルS(G2)→皐月賞直行 0-0-0-1 レイデオロ①→⑤
 朝日FS     →皐月賞直行 0-0-0-0


2016年
1着 ディーマジェスティ新馬戦② ホープフルS取消 共同通信杯1着→当該レース ※皐月賞は6戦目
2着 マカヒキ     新馬戦① ホープフルSなし 弥生賞  3着→当該レース ※皐月賞は4戦目
3着 サトノダイヤモンド新馬戦① ホープフルSなし きさらぎ賞1着→当該レース ※皐月賞は4戦目

ホープフルS 1着 → 弥生賞 0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃    2着 →  〃  0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-1)
  〃    3着 →  〃  0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  4~5着 →  〃  0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  6~9着 →  〃  0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  10~18着 →  〃  0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃   不出走 → 弥生賞 0-1-0-2 マカヒキ
〃   不出走 → 〃以外 1-0-1-12 ディーマジェスティ、サトノダイヤモンド
ホープフルS(G2) →皐月賞直行0-0-0-0
 朝日FS     →皐月賞直行0-0-0-0


2015年
1着 ドゥラメンテ  新馬戦② ホープフルSなし 共同通信杯 2着→当該レース ※皐月賞は5戦目
2着 リアルスティール新馬戦① ホープフルSなし スプリングS2着→当該レース ※皐月賞は4戦目
3着 キタサンブラック新馬戦① ホープフルSなし スプリングS1着→当該レース ※皐月賞は4戦目

ホープフルS 1着 → 弥生賞 0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃    2着 →  〃  0-0-0-1 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
 〃    3着 →  〃  0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  4~5着 →  〃  0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  6~9着 →  〃  0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  10~18着 →  〃  0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃   不出走 → 弥生賞 0-0-0-8
〃   不出走 → 〃以外 1-1-1-3 ドゥラメンテ、リアルスティール、キタサンブラック
ホープフルS(G2) →皐月賞直行 0-0-0-0
 朝日FS     →皐月賞直行 0-0-0-0


2014年
1着 イスラボニータ  新馬戦① ホープフルSなし 共同通信杯 1着→当該レース ※皐月賞は6戦目
2着 トゥザワールド  新馬戦② ホープフルSなし 弥生賞   1着→当該レース ※皐月賞は6戦目
 3着 ウインフルブルーム新馬戦① ホープフルSなし 若葉S OP 2着→当該レース ※皐月賞は7戦目

ホープフルS 1着 → 弥生賞  0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃    2着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-1)
 〃    3着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-1)
〃  4~5着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  6~9着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  10~18着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃   不出走 → 弥生賞  0-1-0-2 トゥザワールド
〃   不出走 → 〃以外  1-0-1-11 イスラボニータ、ウインフルブルーム
ホープフルS(OP)  →皐月賞直行 0-0-0-0
 朝日FS     →皐月賞直行 0-0-0-0


2013年
1着 ロゴタイプ  新馬戦① ホープフルSなし スプリングS1着→当該レース ※皐月賞は8戦目
2着 エピファネイア新馬戦① ホープフルSなし 弥生賞   4着→当該レース ※皐月賞は5戦目
3着 コディーノ  新馬戦① ホープフルSなし 弥生賞   3着→当該レース ※皐月賞は6戦目

ホープフルS 1着 → 弥生賞  0-0-0-1 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃    2着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
 〃    3着 →  〃   0-0-0-1 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  4~5着 →  〃   0-0-0-1 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  6~9着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  10~18着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃   不出走 → 弥生賞  0-1-1-0 エピファネイア、コディーノ
〃   不出走 → 〃以外  1-0-0-12 ロゴタイプ
ホープフルS(OP)  →皐月賞直行 0-0-0-0
 朝日FS     →皐月賞直行 0-0-0-0


2012年
1着 ゴールドシップ  新馬戦① ホープフルSなし 共同通信杯 1着→当該レース※皐月賞は6戦目
2着 ワールドエース  新馬戦① ホープフルSなし 若葉S OP 1着→当該レース ※皐月賞は5戦目
3着 ディープブリランテ新馬戦① ホープフルSなし スプリングS2着→当該レース ※皐月賞は5戦目

ホープフルS 1着 → 弥生賞  0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃    2着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
 〃    3着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  4~5着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  6~9着 →  〃   0-0-0-1 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  10~18着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃   不出走 → 弥生賞  0-0-0-4
〃   不出走 → 〃以外  1-1-1-10 ゴールドシップ、ワールドエース、ディープブリランテ
ホープフルS(OP)  →皐月賞直行 0-0-0-0
 朝日FS     →皐月賞直行 0-0-0-0


2011年
1着 オルフェーヴル  新馬戦① ホープフルSなし スプリングS1着→当該レース ※皐月賞は7戦目
2着 サダムパテック  新馬戦② ホープフルSなし 弥生賞   1着→当該レース ※皐月賞は6戦目
3着 ダノンバラード  新馬戦① ホープフルSなし 共同通信杯 9着→当該レース ※皐月賞は5戦目

ホープフルS 1着 → 弥生賞  0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-1)
〃    2着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-1)
  〃    3着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-1)
〃  4~5着 →  〃   0-0-0-1 ※弥生賞以外(0-0-0-1)
〃  6~9着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  10~18着 →  〃   0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃   不出走 → 弥生賞  0-1-0-2 サダムパテック
〃   不出走 → 〃以外  1-0-1-8 オルフェーヴル、ダノンバラード
ホープフルS(OP)  →皐月賞直行 0-0-0-0
 朝日FS     →皐月賞直行 0-0-0-0


 以上10年間の臨戦過程とレース結果のデータをまとめてみると


ホープフルS 1着 → 弥生賞 0-0-0-1 ※弥生賞以外(0-0-0-2)
〃    2着 →  〃  0-0-0-2 ※弥生賞以外(0-0-0-5)
 〃    3着 →  〃  0-0-0-2 ※弥生賞以外(0-0-0-2)
〃  4~5着 →  〃  0-1-0-3 ※弥生賞以外(0-0-0-2) サンリヴァル
〃  6~9着 →  〃  0-0-0-2 ※弥生賞以外(0-0-0-0)
〃  10~18着 →  〃  0-0-0-0 ※弥生賞以外(0-0-1-1) ガロアクリーク
〃   不出走 → 弥生賞 0-4-2-28 

皐月賞1着 該当馬なし
皐月賞2着 マカヒキ、トゥザワールド、エピファネイア、サダムパテック
皐月賞3着 ダンビュライト、コディーノ
〃   不出走 →弥生賞以外 8-4-7-94
皐月賞1着 エポカドーロ、アルアイン、ディーマジェスティ、ドゥラメンテ
イスラボニータ、ロゴタイプ、ゴールドシップ、オルフェーヴル
皐月賞2着 サンリヴァル、ペルシアンナイト、リアルスティール、ワールドエース
皐月賞3着 ダノンキングリー、ジェネラーレウーノ、サトノダイヤモンド、
キタサンブラック、ウインフルブルーム、ディープブリランテ、
ダノンバラード
ホープフルS    →皐月賞直行 2-0-0-1  
コントレイル G1①→①、
サートゥルナーリアG1①→①、
                        レイデオロ G2①→⑤
 朝日FS     →皐月賞直行 0-1-0-0  サリオス

 通算10年でみると、ホープフルSに出走経験のある馬より、未経験馬の方が遙かに良績を挙げています。中でも共同通信杯出走馬が4勝で、次にスプリングSが3勝と続き、弥生賞出走馬は未勝利(2着は4回)に終わっています。

 この傾向が『ホープフルS』のグレードの変化によって裏付けられるか、検証したいと思います。

 【過去10年間におけるホープフルS出走の有無別の成績】
ホープフルS 出走 2-1-1- 24
  (1)皐月賞直行  2-0-0-  1
  (2)弥生賞経由  0-1-0- 11
  (3)他レース経由 0-0-1- 12

ホープフルS不出走 8-8-9-122


 【グレード別ホープフルS出走の有無別の成績】
G1(2017年~)3年間 皐月賞2018年~2020年
ホープフルS 出走 2-1-1-9
  (1)皐月賞直行  2-0-0-0 コントレイル、サートゥルナーリア 勝率100%(1着馬に限る)
  (2)弥生賞経由  0-1-0-4 サンリヴァル(ホープフルS4着→弥生賞4着)
  (3)他レース経由 0-0-1-5 ガロアクリーク(ホープフルS11着→スプリングS1着)

ホープフルS不出走 1-1-2-34
  (1)弥生賞経由  0-0-0-7 
  (2)他レース経由 1-1-2-27 エポカドーロ、
ヴェロックス、
ダノンキングリー、ジェネラーレウーノ


G2(2014年~)3年間 皐月賞2015年~2017年
ホープフルS 出走 0-0-0-4
  (1)皐月賞直行  0-0-0-1 レイデオロ①→⑤
  (2)弥生賞経由  0-0-0-2
  (3)他レース経由 0-0-0-1

ホープフルS不出走 3-3-3-39
  (1)弥生賞経由  0-1-1-13 マカヒキ、
ダンビュライト
  (2)他レース経由 3-2-2-26 アルアイン、ディーマジェスティ、ペルシアンナイト、
サトノダイヤモンド


OP(~2013年) 4年間 皐月賞2011年~2014年
ホープフルS 出走 0-0-0-11
  (1)皐月賞直行  0-0-0-0
  (2)弥生賞経由  0-0-0-5
  (3)他レース経由 0-0-0-6

ホープフルS不出走 4-4-4-49
  (1)弥生賞経由  0-3-1-8 トゥザワールド、エピファネイア、サダムパテック、
                コディーノ
  (2)他レース経由 4-1-3-41 イスラボニータ、ロゴタイプ、ゴールドシップ、オルフェーヴル
ワールドエース、
ウインフルブルーム、ディープブリランテ、ダノンバラード


 レースのグレードがOPとG2だった7年間は、0-0-0-15 とホープフルSは皐月賞でまったく通用しない参戦過程になっていました。

 G2で最終戦となった2017年の1着馬レイデオロでさえ、皐月賞に直行して5着に敗れています。

 ところが、G1に格上げされた途端、サンリヴァルがホープフルS4着→弥生賞4着→皐月賞2着となり、連絡みする参戦過程に変貌したと推測できます。2019年、2020年と2年連続でホープフルS1着馬(コントレイル、サートゥルナーリア)が皐月賞に直行して1着になったことからも、ホープフルSがG1になったことと、このレースに出走する馬の潜在能力・質が高まったことが認められる裏付けになったと考えられます。

 ちなみに、G1に格上げされた初年度2018年の1着馬タイムフライヤーは皐月賞に直行せず、若葉S5着を挟んで出走し、10着に敗れていることも予想する上で知っておきたいものです。

 G1昇格後のホープフルS出走馬については、皐月賞に直行した馬を皐月賞の有力候補に選択することが正解かもしれません。

 ホープフルS出走馬で、前哨戦を使う場合は『弥生賞』が以前よりは有力な路線になった可能性がありそうです。ただし、前述のサンリヴァルのみで、3年間で0-1-0-4は他の路線よりは多少の可能性があるということに過ぎません。


 これまでホープフルSと弥生賞が皐月賞とどのように関係性があるかを中心にみてきましたが、改めてこの10年間の上位入賞馬を参考に今年の出走馬の選択に入ろうと思います。

【過去10年間の上位入賞馬】
2020年
1着 コントレイル  新馬戦① ホープフルS1着 弥生賞なし  →当該レース ※皐月賞は4戦目
2着 サリオス    新馬戦① 朝日FS  1着 弥生賞なし  →当該レース ※皐月賞は4戦目
3着 ガロアクリーク 新馬戦① ホープフルS11着 スプリングS1着→当該レース ※皐月賞は5戦目

2019年
1着 サートゥルナーリア新馬戦① ホープフルS1着 弥生賞なし   →当該レース ※皐月賞は4戦目
2着 ヴェロックス   新馬戦① ホープフルSなし 若葉S1着   →当該レース ※皐月賞は6戦目
3着 ダノンキングリー 新馬戦① ホープフルSなし 共同通信杯 1着→当該レース ※皐月賞は4戦目

2018年(ホープフルS G1昇格後の皐月賞)
1着 エポカドーロ  新馬戦③ ホープフルSなし スプリングS2着→当該レース ※皐月賞は5戦目
2着 サンリヴァル  新馬戦① ホープフルS4着 弥生賞4着   →当該レース ※皐月賞は5戦目
3着 ジェネラーレウーノ新馬戦③ ホープフルSなし 京成杯1着   →当該レース ※皐月賞は5戦目

2017年
1着 アルアイン    新馬戦① ホープフルSなし 毎日杯   1着→当該レース ※皐月賞は5戦目
2着 ペルシアンナイト 新馬戦① ホープフルSなし アーリントンC1着→当該レース ※皐月賞は6戦目
3着 ダンビュライト  新馬戦① ホープフルSなし 弥生賞   3着→当該レース ※皐月賞は6戦目

2016年
1着 ディーマジェスティ新馬戦② ホープフルS取消 共同通信杯 1着→当該レース ※皐月賞は6戦目
2着 マカヒキ     新馬戦① ホープフルSなし 弥生賞   3着→当該レース ※皐月賞は4戦目
3着 サトノダイヤモンド新馬戦① ホープフルSなし きさらぎ賞 1着→当該レース ※皐月賞は4戦目

2015年(ホープフルS G2昇格後の皐月賞)
1着 ドゥラメンテ   新馬戦② ホープフルSなし 共同通信杯 2着→当該レース ※皐月賞は5戦目
2着 リアルスティール 新馬戦① ホープフルSなし スプリングS2着→当該レース ※皐月賞は4戦目
3着 キタサンブラック 新馬戦① ホープフルSなし スプリングS1着→当該レース ※皐月賞は4戦目

2014年(ホープフルS OP最後の皐月賞)
1着 イスラボニータ  新馬戦① ホープフルSなし 共同通信杯 1着→当該レース ※皐月賞は6戦目
2着 トゥザワールド  新馬戦② ホープフルSなし 弥生賞   1着→当該レース ※皐月賞は6戦目
3着 ウインフルブルーム新馬戦① ホープフルSなし 若葉S OP 2着→当該レース ※皐月賞は7戦目

2013年
1着 ロゴタイプ    新馬戦① ホープフルSなし スプリングS1着→当該レース ※皐月賞は8戦目
2着 エピファネイア  新馬戦① ホープフルSなし 弥生賞   4着→当該レース ※皐月賞は5戦目
3着 コディーノ    新馬戦① ホープフルSなし 弥生賞   3着→当該レース ※皐月賞は6戦目

2012年
1着 ゴールドシップ  新馬戦① ホープフルSなし 共同通信杯1着→当該レース ※皐月賞は6戦目
2着 ワールドエース  新馬戦① ホープフルSなし 若葉S OP 1着→当該レース ※皐月賞は5戦目
3着 ディープブリランテ新馬戦① ホープフルSなし スプリングS2着→当該レース ※皐月賞は5戦目

2011年
1着 オルフェーヴル  新馬戦① ホープフルSなし スプリングS1着→当該レース ※皐月賞は7戦目
2着 サダムパテック  新馬戦② ホープフルSなし 弥生賞   1着→当該レース ※皐月賞は6戦目
3着 ダノンバラード  新馬戦① ホープフルSなし 共同通信杯 9着→当該レース ※皐月賞は5戦目


 ホープフルSのグレードと関係なく皐月賞1着馬は一流・超一流であり、新馬戦では少なくとも複勝圏内で、ほとんどが1着であることは言うまでもありません。

 また、皐月賞までのレース経験も、クラシックの栄冠を争って勝ち取るだけの高い能力とその後の成長と将来の活躍を期待される馬であることから、無理(無駄)にレースを使われていないことが以下のデータからも分かります。

【過去10年間における皐月賞上位入賞馬のレース経験数との関係】

        皐月賞1着  皐月賞2着  皐月賞3着
皐月賞は4戦目   2頭     3頭     3頭
皐月賞は5戦目   3頭     3頭     4頭
皐月賞は6戦目   3頭     4頭     2頭
皐月賞は7戦目   1頭     0頭     1頭
皐月賞は8戦目   1頭     0頭     0頭

 ほぼ、3戦から5戦の経験で皐月賞に出走していることが認められます。

ホープフルSがG1に昇格し、皐月賞との関連が薄かった2歳G1朝日FSよりも、距離も開催競馬場もまったく同じ2歳G1が誕生したことで、皐月賞でG1の2連勝を狙う意欲がこれまでよりも高まったと考えられます。そのためには、これまで以上に目標を絞ってレースを選択し、より少ないレース経験で皐月賞に臨んで結果を出すことが求められます。

そのことは、G1昇格後の皐月賞までのレース経験とレース結果の関係に限定してまとめた以下の表で明らかに示されていると思います。


【G1昇格後における皐月賞上位入賞馬のレース経験数との関係】

        皐月賞1着  皐月賞2着  皐月賞3着
皐月賞は4戦目   2頭     1頭     1頭
皐月賞は5戦目   1頭     1頭     2頭
皐月賞は6戦目   0頭     1頭     0頭
皐月賞は7戦目   0頭     0頭     0頭
皐月賞は8戦目   0頭     0頭     0頭

2020年コントレイルと2019年サートゥルナーリアが2年連続でホープフルS1着から皐月賞に直行し、4戦目でG1の2連勝を達成したことから、皐月賞への臨戦過程の新たな流れが感じ取れます。


 以上、これまで検討してきたデータを踏まえて予想し、印を打ってみたいと思います。

△1.アドマイヤハダル 2019年2着ヴェロックスと同じ若葉S1着(着差も0.5で同じ)
            若葉S1着では、ホープフルS5着シュヴァリエローズ(5番人気)に先着
           エリカ賞1着(ディープモンスターに先着)
           アイビーS4着で敗れたオーソクレース(ホープフルS2着)が回避
2.ルーパステソーロ
3.ステラヴェローチェ
4.イルーシヴパンサー
△5.ヴィクティファルス スプリングS1着から4戦目で皐月賞出走はキタサンブラックと同じ
             2015年キタサンブラックは無敗3連勝で皐月賞3着
             共同通信杯2着は、無敗馬エフフォーリアと着差0.4
△6.ヨーホーレイク    きさらぎ賞2着から皐月賞の複勝圏の例はないが、G1ホープフルS3着なら
○7.エフフォーリア    共同通信杯1着から皐月賞を制したのは次の3頭。
             ディーマジェスティ、イスラボニータ、ゴールドシップ
             共同通信杯2着からドゥラメンテも皐月賞1着で、共同通信杯経由は4勝と最多。
             ただしホープフルSがOPの時に1勝。G2では3勝
             ホープフルSがG1昇格後はダノンキングリーが3連勝から3着
             3連勝で皐月賞の参戦した馬の成績は1-0-3-4、1着はコントレイルのみ。
◎8.ダノンザキッド    G1ホープフルS1着で皐月賞直行なら確勝級の本命にしたいが・・・
             ホープフルS2着から皐月賞直行のオーソクレース回避のため繰り上げで本命に
             他のホープフルSの経験馬は皐月賞に直行せず(タイトルホルダー、ヨーホーレイク)
△9.ラーゴム      2016年サトノダイヤモンドと同じ「きさらぎ賞」1着から参戦。
            今年の「きさらぎ賞」は例年の1800mから皐月賞と同じ2000mで皐月賞通用の可能性大に。
            アイビーSは回避したオーソクレースの2着(着差0.0クビ)で、実力を認めたい。
10.シュヴァリエローズ
▲11.ディープモンスター 4戦全て1番人気で3勝2着1回なら実力通用。
             エリカ賞2着でアドマイヤハダルに逆転可能。
             ホープフルS不出走から弥生賞以外から2連勝で参戦。穴馬ならこれか?
12.ワールドリバイバル
△13.タイトルホルダー  ホープフルS(4着=複勝圏外)から弥生賞経由は、皐月賞2着サンリヴァル。
            ただし、この路線での弥生賞経由の成績は 0-1-0-11 で、大きな期待は?
            ホープフルS不出走で、弥生賞経由なら  0-4-2-28 なんですが・・・
×14.アサマノイタズラ  スプリングS2着で追加登録までして参戦するなら
△15.グラティアス    京成杯1着からの参戦は、2018年ジェネラーレウーノ3着の例があるので
×16.レッドベルオーブ  朝日杯FSからの直行の参戦で皐月賞上位入賞は、2020年サリオスの1例のみ
            サリオスは、朝日杯FS1着からの参戦で皐月賞2着。
            朝日杯FS3着からの参戦ではあるが、2戦連続の2歳レコードで2連勝は秀逸。
            サリオスの2歳レコードタイムは1分32秒7に対して1分32秒4。
            朝日杯FSのサリオスは1分33秒0(1着)に対して1分32秒7(3着)



 データを信じるか信じないかは自分次第!

これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。

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コメント一覧
3:
  福招き猫(=゚ω゚=)   フォロワー:3人 2012年2月13日(月) 07:54:28
2/12共同通信杯
2着 ディープブリランテ 岩田康誠騎手
「テンションが上がってしまった。しかも、押し出されて目標となるかたちに。早めに加速してしまったね。3コーナーあたりをふわっと運べていたら、プラス12キロの太めでも勝ち切れたと思う。無敗でクラシックを制覇する夢を壊してしまい、申し訳ない」

「この馬も上がり33秒台の脚を使っているし、恐るべき瞬発力を秘めている。ゴールを過ぎたら力が抜け、帰りは本当に大人しかった。これがガス抜きになるんじゃないかな」

矢作調教師
「まだ本当の仕上げをしていないし、これからしっかり造って行きます」
2:
  福招き猫(=゚ω゚=)   フォロワー:3人 2011年11月19日() 19:37:39
11/19東京スポーツ杯2歳S
1着 ディープブリランテ(岩田騎手)
「2歳離れした、こなれた走りをする馬。充実しています。乗りやすい馬ですし、今日はゲートもよく出てくれて、そのまま下げずにレースを進めました。2戦目なのでテンションが高かったですが、途中から折り合いがついて、最後は流すような形でした。強いレースをしてくれました」
1:
  福招き猫(=゚ω゚=)   フォロワー:3人 2011年11月3日(木) 16:03:12
10/1新馬
1着 ディープブリランテ 岩田康誠騎手
「素直で反応もいいし、期待通りの走りでした。折り合いも心配なかったし、今のところ注文はありません」

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2012年5月27日東京優駿 G11着
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2012年5月27日 東京優駿 G1 1着
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