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【血統アナリシス】キーンランドC2021 昨年はStorm Cat直系のワンツー、WoodmanやMiswakiも好相性を示す
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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はキーンランドC2021・血統予想をお届けします!
小雨が降るなか重馬場として施行された昨年はヨハネスブルグ産駒の5番人気エイティーンガールが最後方からの追い込みを決めて重賞初制覇。2着にもShamardal産駒のライトオンキューが入線し、Storm Cat直系のワンツー決着となっていた。また、勝ったエイティーンガールは2代母の父ヘクタープロテクターがWoodmanの直仔となるが、キーンランドカップはWoodmanやMiswaki(どちらも父Mr. Prospector×母の父Buckpasser)の血を引く馬が上位を賑わす。
ほか、19年2着タワーオブロンドン、20年2着ライトオンキューと父または母の父Raven’s Passとなる馬が2年連続で2着となっているが、Raven’s Passが父系に持つHero’s HonorはBuckpasserの遠縁でもあり、09年に13番人気3着と大駆けしたドラゴンウェルズの母の父にもその名前を見つけられる。
ミッキーブリランテは、父ディープブリランテ×母エピックラヴ(母の父Dansili)。半弟に20年ホープフルSなど重賞2勝のダノンザキッドがいる血統。本馬はMiswakiを内包するディープブリランテ産駒となるが、ディープインパクト(オンファイア)産駒が存在感を示している傾向からも評価しやすいところがある。また、Danzigの血を引く馬のリピート好走が目立つため、母の父Dansiliにも良いイメージを持ちやすい。前走、当該コースで代替開催された函館スプリントSでも、勝ち馬からクビ+ハナ差3着とコース適性を示した。
アストラエンブレムは、父ダイワメジャー×母ブラックエンブレム(母の父ウォーエンブレム)。半兄にブライトエンブレム、半妹にウィクトーリアがいる血統で、母は08年秋華賞など重賞2勝。母の父ウォーエンブレムは父として14年の勝ち馬ローブティサージュを出しており、その父Our Emblemは好相性を示すWoodmanと相似な配合となる。本馬はラピスラズリSでは58kgを背負いながら豪快な追い込みを披露。この母の父らしく当てにしづらいところがある一方で、展開が嵌ったときの破壊力には目を見張るものがある。
ヒロイックアゲンは、父ロードアルティマ×母タイムヒロイン(母の父ブライアンズタイム)。父ロードアルティマは前記Raven’s Passの父系祖父Gone Westの半弟にあたり、その父Seeking the Goldは父Mr. Prospector×母の父Buckpasserという血統構成。本馬においては母系にWoodmanも抱える意欲的な配合に目が留まる。札幌芝1200mは3勝クラスとオープンを1度ずつ走り、ともに勝ち馬から0秒1差と健闘。レース適性の近いオーシャンSでも14番人気4着と大駆けしていたことは念頭に置きたい。
【血統予想からの注目馬】
⑪ミッキーブリランテ ③アストラエンブレム ⑦ヒロイックアゲン
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