ダノンザキッド(競走馬)

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ダノンザキッド
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写真一覧
抹消  鹿毛 2018年1月29日生
調教師安田隆行(栗東)
馬主株式会社 ダノックス
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績19戦[3-2-5-9]
総賞金33,661万円
収得賞金14,610万円
英字表記Danon the Kid
血統 ジャスタウェイ
血統 ][ 産駒 ]
ハーツクライ
シビル
エピックラヴ
血統 ][ 産駒 ]
Dansili
Leopard Hunt
兄弟 ミッキーブリランテオールザワールド
市場価格1億800万円(2018セレクトセール)
前走 2023/12/10 香港マイル G1
次走予定

ダノンザキッドの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/12/10 香港 7 香港マイル G1 芝1600 14--------12** 牡5 57.0 北村友一安田隆行 538
(--)
1.35.4 1.3----ゴールデンシックスティ
23/11/19 京都 11 マイルCS G1 芝1600 163624.965** 牡5 58.0 北村友一安田隆行 540
(+8)
1.32.8 0.333.5⑭⑬ナミュール
23/06/25 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 172335.1813** 牡5 58.0 北村友一安田隆行 532
(-2)
2.12.6 1.436.5④⑤⑥⑨イクイノックス
23/04/30 香港 8 QE2世C G1 芝2000 7--------5** 牡5 57.0 C.ホー安田隆行 534
(--)
2.02.7 0.8----ロマンチックウォリアー
23/04/02 阪神 11 大阪杯 G1 芝2000 1671332.8103** 牡5 58.0 横山和生安田隆行 530
(+6)
1.57.4 0.035.0④④④ジャックドール
23/02/26 中山 11 中山記念 G2 芝1800 14114.4211** 牡5 57.0 北村友一安田隆行 524
(+3)
1.48.2 1.136.1④⑤ヒシイグアス
22/12/11 香港 8 香港カップ G1 芝2000 12--------2** 牡4 57.0 北村友一安田隆行 521
(--)
2.00.4 0.7----ロマンチックウォリアー
22/11/20 阪神 11 マイルCS G1 芝1600 172326.082** 牡4 57.0 北村友一安田隆行 530
(+4)
1.32.7 0.233.5⑦⑨セリフォス
22/10/09 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 10446.743** 牡4 56.0 戸崎圭太安田隆行 526
(0)
1.44.3 0.234.3サリオス
22/08/14 新潟 11 関屋記念 G3 芝1600 14583.823** 牡4 57.0 川田将雅安田隆行 526
(0)
1.33.4 0.132.6⑥⑥ウインカーネリアン
22/06/05 東京 11 安田記念 G1 芝1600 182410.976** 牡4 58.0 川田将雅安田隆行 526
(+4)
1.32.5 0.233.7ソングライン
22/02/27 中山 11 中山記念 G2 芝1800 168152.617** 牡4 55.0 川田将雅安田隆行 522
(-6)
1.47.8 1.437.2⑬⑫⑧⑧パンサラッサ
21/11/21 阪神 11 マイルCS G1 芝1600 1671316.153** 牡3 56.0 川田将雅安田隆行 528
(+2)
1.32.8 0.233.0⑧⑧グランアレグリア
21/10/23 東京 11 富士S G2 芝1600 178164.224** 牡3 54.0 川田将雅安田隆行 526
(+22)
1.33.7 0.534.3⑧⑪ソングライン
21/04/18 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 16483.3115** 牡3 57.0 川田将雅安田隆行 504
(-8)
2.03.1 2.539.3④⑤エフフォーリア
21/03/07 中山 11 ディープ記念 G2 芝2000 10221.313** 牡3 56.0 川田将雅安田隆行 512
(-4)
2.02.3 0.334.2⑤⑤⑤④タイトルホルダー
20/12/26 中山 11 ホープフルS G1 芝2000 156102.111** 牡2 55.0 川田将雅安田隆行 516
(-4)
2.02.8 -0.236.4オーソクレース
20/11/23 東京 11 東スポ2歳S G3 芝1800 10331.711** 牡2 55.0 川田将雅安田隆行 520
(+24)
1.47.5 -0.233.5タイトルホルダー
20/06/28 阪神 5 2歳新馬 芝1800 147124.721** 牡2 54.0 北村友一安田隆行 496
(--)
1.48.3 -0.534.7⑤④ワンダフルタウン

ダノンザキッドの関連ニュース

2020年のホープフルSを優勝し、同年のJRA賞最優秀2歳牡馬に選出されたダノンザキッド(牡6歳、父ジャスタウェイ)が13日、今春から種牡馬生活を送る北海道新冠町のビッグレッドファームに到着した。

到着を見守ったビッグレッドファーム事務局の蛯名聡マネジャーは「馬格があるので、もっと筋肉質かと思っていましたが、いい意味で軽くて柔らかそうな馬体をしています。GⅠ1勝ですが、常に差のないレースをしていました。長く種牡馬生活を送れるよう願っています」と話した。種付け料は50万円(受胎条件)となっている。

【血統アナリシス】ホープフルS2023 種牡馬系統はディープインパクト、キングカメハメハ、ハーツクライの三つ巴 2023年12月27日(水) 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はホープフルS2023・血統予想をお届けします!


中山芝2000mで施行されるようになった2014年以降、2勝以上を挙げている種牡馬はディープインパクトに限られ、2014年シャイニングレイ、2015年ハートレー、2019年コントレイル、2021年キラーアビリティの4頭が勝ち馬として名を連ねている。

なお、後継種牡馬も含めた種牡馬系統で見れば、キングカメハメハ系(2016年レイデオロ、2018年サートゥルナーリア、2022年ドゥラエレーデ)が3勝、ハーツクライ系(2017年タイムフライヤー、2020年ダノンザキッド)が2勝を記録。現状では、ディープインパクトキングカメハメハハーツクライの3系統からしか勝ち馬が出ていないことを気にとめておきたい。

ミスタージーティーは、父ドゥラメンテ×母リッスン(母の父Sadler's Wells)。昨年の3着馬キングズレインの甥にあたる血統で、同馬とは父同士も叔父と甥の続柄にあることが興味深い。また、本馬は従姉アスコリピチェーノが今年の阪神JFを制した勢いもある。同産駒からは昨年の勝ち馬ドゥラエレーデが出たことも強調しやすく、まさに旬な血統といえる存在だろう。タッチングスピーチサトノルークスの半弟という血統背景も申し分ない。

レガレイラは、父スワーヴリチャード×母ロカ(母の父ハービンジャー)。父は新種牡馬のため過去に産駒出走例はないが、ハーツクライ直仔であることからも動向を注視する必要があるだろう。また、本馬は2代母ランズエッジがディープインパクトの半妹であることも念頭に置きたい。「父ハーツクライ系×母の父デインヒル系」の配合は19年3着ワーケア、20年1着ダノンザキッドが出ており、2頭とは東京芝1800mからの臨戦も共通する。

テンエースワンは、父ワールドエース×母ダイワオンディーヌ(母の父クロフネ)。父はディープインパクト直仔の種牡馬で、中山芝2000mは現役時に12年皐月賞で2着となったコース実績を持つほか、半弟には19年ホープフルSで2着となったヴェルトライゼンデがいる。なお、本馬と同じ「父ディープインパクト系×母の父フレンチデピュティ系」となる組み合わせからは、14年1着シャイニングレイ、20年3着ヨーホーレイクが出ている。


【血統予想からの注目馬】
ミスタージーティー ⑬レガレイラ ⑦テンエースワン

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ダノンザキッドが競走馬登録を抹消 2023年12月22日(金) 14:08

JRAは22日、2020年GⅠホープフルSなどを勝ったダノンザキッド(栗・安田隆、牡5)が同日付で競走馬登録を抹消したと発表した。今後は北海道新冠町のビッグレッドファーム明和で種牡馬入りする。通算19戦3勝(うち海外3戦0勝)、総獲得賞金は4億6086万6300円(うち海外1億2425万1300円)。

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2020年のホープフルSを勝ったダノンザキッドが引退 ビッグレッドファームで種牡馬へ 2023年12月21日(木) 15:19

2020年のホープフルSの勝ち馬ダノンザキッド(栗・安田隆、牡5)が、現役を引退して種牡馬入りすることが21日、分かった。22日付で競走馬登録を抹消されて、北海道新冠町のビッグレッドファーム明和で種牡馬となる。

安田隆調教師は「デビューから3連勝でGⅠを勝ってくれました。その後は勝てませんでしたが、香港でも活躍して、国内のGⅠでも2、3着など頑張ってくれましたし、安田厩舎に貢献してくれました。あとは子供に託します。体が大きいですし、いい子供を輩出してほしいですね」と感謝と産駒への期待を口にした。

10日の香港マイル(12着)がラストランとなった。

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【香港マイル】ナミュール3着止まりも伸び鋭く ビュイック騎手「スーパー牝馬になってきた」 2023年12月11日(月) 06:14

日本馬から挑戦した5頭では、ナミュールの3着が最高。外枠からうまく流れに乗り、直線でも自慢の末脚を発揮したが、先に抜け出したゴールデンシックスティを脅かすには至らなかった。

それでもビュイック騎手は「素晴らしい走り。理想ではない枠からのスタートでしたが、道中の位置取りも悪くなかった。スーパー牝馬になってきましたね」とパフォーマンスを絶賛。高野調教師は「最後は歯を食いしばって頑張ってくれた。勝った馬はさすがチャンピオンホース。いい位置を取って他馬を寄せつけなかった」と王者の走りに脱帽していた。

◆モレイラ騎手(ソウルラッシュ4着)「残念ながら完璧な走りではありませんでしたし、スムーズに行かなかったのですが、とても強い馬。非常に誇りに思います」

◆川田騎手(セリフォス7着)「自分の競馬に徹していい雰囲気で4コーナーを向いてこれならと思いましたが、なかなか前を捕まえられませんでした」

◆C・デムーロ騎手(ディヴィーナ11着)「タフなレースになってしまいました」

◆北村友騎手(ダノンザキッド12着)「タフな馬場で前に壁も作れず、伸び切れませんでした。安田(隆)先生も最後(来年定年)ですし、結果を出したかったのですけど残念です」

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【香港マイル】地元ゴールデンシックスティがGⅠ4連勝で制覇 日本馬最先着は3着のナミュール 2023年12月10日() 19:35

香港国際競走7レースが12月10日、シャティン競馬場で行われた。

香港マイル(GⅠ、3歳以上、芝1600メートル、定量、14頭立て、1着賞金1792万香港ドル=3億4048万円=1香港ドル19円のレートで換算)は、チャクイウ・ホー騎手の1番人気ゴールデンシックスティ(セン8歳、香港=K・ルイ厩舎)が優勝。勝負どころで好位まで上がって直線で力強く抜け出すと後続を突き放し、GⅠ4連勝で昨年クビ差2着の雪辱を果たした。1分34秒10(良)。

日本から参戦したナミュール(牝4歳、栗東・高野友和厩舎、父ハービンジャー)は3着、ソウルラッシュ(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎、父ルーラーシップ)は4着、セリフォス(牡4歳、栗東・中内田充正厩舎、父ダイワメジャー)は7着、ディヴィーナ(牝5歳、栗東・友道康夫厩舎、父モーリス)は11着、ダノンザキッド(牡5歳、栗東・安田隆行厩舎、父ジャスタウェイ)は12着だった。

ゴールデンシックスティは、父メダーリアドーロ、母ガウデアムス、母の父デョストーティドヒューマーという血統。オーストラリアの生産馬。K・ルイ厩舎。馬主はスタンレー・チャン氏。成績は30戦26勝(うちGⅠ10勝)。




◆ウィリアム・ビュイック騎手(3着 ナミュール)「素晴らしい走りでした。12枠という決して理想ではない枠からのスタートでしたが、今日の末脚も素晴らしかったです。道中の位置どりは悪くなかったことは良かったし、スーパー牝馬になってきましたね」

◆ジョアン・モレイラ騎手(4着 ソウルラッシュ)「とても頑張ってくれました。残念ながら完璧な走りではありませんでしたし、スムーズに行かなかったのですが、とても強い馬で、非常に誇りに思います」

池江泰寿調教師(4着 ソウルラッシュ)「ゲートは五分に出ましたが、二の脚がつかず、想定より後ろのポジションになりました。ジョッキーは、4コーナーで他馬に5回くらいぶつけられて、バランスを崩しているあいだにナミュールに先に行かれてしまった、と言ってました。勝った馬は強かったけど、あれがなければ2着はあったかもしれませんね」

中内田充正調教師(7着 セリフォス)「馬は頑張って走ってくれてますが、芝が合わなかったのか、前との差がつまらなかった。最後もスペースはあったんです。芝が合わなかったとしか、考えにくいです」

◆クリスチャン・デムーロ騎手(11着 ディヴィーナ)「ディヴィーナにとってはタフなレースになってしまいました」

友道康夫調教師(11着 ディヴィーナ)「無事に走ってくれて満足しています。現地でも落ち着いていましたし、この血統らしく海外遠征はあってますね」

北村友一騎手(12着 ダノンザキッド)「リズムよく3、4コーナーを回れて、直線、手前のを替えてからもうひと伸びと思ったのですが、タフな馬場で前に壁も作れず、伸び切れませんでした。安田先生も最後(来年定年)ですし、結果を出したかったのですけど、残念です。騎乗依頼をいただけて、何より感謝しています」




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ダノンザキッドの関連コラム

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香港マイル(シャティン芝1600m)
世界のマイル王、ゴールデンシックスティの動向に世界中の注目が集まっています。明けて8歳(南半球生産馬は8月1日に加齢)の老雄は昨季4月30日チャンピオンズマイルを圧勝後に休養。今季は一度も使われることなく、香港マイルにぶっつけという異例のローテーションとなりました。このローテーションを敢えて執ったのか、取らざるを得なかったのか。

今季節開幕直後、ゴールデンのC.ホー調教師にローテーションを確認したところ、自信なさげに語っていたことを今更ながら思い出します。
「明けて8歳、人間でいえば自分と同じくらいの年寄りなんでエンジンのかかりが遅いのは仕方ない。ゆっくり仕上げていってこれまでと同じようにトライアルのジョッキークラブ・マイルから本番に迎えればいいんだけど……」

しかし、11月19日のトライアルにゴールデンの姿はありませんでした。香港ジョッキークラブは陸続きの広東省広州市郊外に、放牧用の外厩として従化トレーニングセンターを持っています。しかしゴールデンは従化に放牧されることもなく、シャティン競馬場内厩で舎飼い。夏のシーズンオフを過ごし仕上げを急いできました。香港には騎手が勝負服を着て行われる実戦形式の調教、バリヤトライアルがあり、出走直前に本追い切りとして使われています。ゴールデンはこのバリヤトライアルを開幕から3本を消化しただけ。仕上がりが万全とはとても、とても考えられません。ゴールデンには大きな死角あり、と見ています。

昨年のこのレースで4歳ながらゴールデンを破ったカリフォルニアスパングルですが、その後はゴールデンに2戦2敗。ゴールデン不在の今季こそ世代交代の狼煙を上げるものと期待されながら、今季開幕早々に鞍上をめぐって大騒動が勃発しました。今季初戦のシャティントロフィーを前に主戦だったZ.パートンがカリフォルニアを捨てて、ビューティーエターナルを選んだのです。エターナルは昨季、Z.パートンが鞭を執って10戦7勝、クラス4からプレミアカップで重賞ウィナーの上り詰めた上り馬です。Z.パートンはこの馬の将来性にかけて、実績上位のカリフォルニアを捨てたのです。

カリフォルニアのA.クルーズ調教師はこれに激怒、公然とZ.パートンは誤った選択をしたと非難し、気の強いZ.パートンも猛烈に反論。A.クルーズ調教師はカリフォルニアにH.ボウマンを迎え、因縁のシャティントロフィーを軽快に逃げ切って大いに面目を施しました。しかし、そのH.ボウマンが落馬負傷のため、遺恨レース第2幕のジョッキークラブ・マイルでは愛弟子、M.チャドウィックが騎乗。逃げながらエターナルに差されて5頭立ての4着と逆襲に遭ってしまいます。
ここ香港マイルで復讐を果たさんとA.クルーズ調教師は欧州からあのC.スミヨンを招きました。この遺恨対決第3幕はゴールデン復活なるかどうか、が今年の香港マイルの大きな焦点となっています。

さて、日本からはダノンザキッドセリフォスソウルラッシュナミュールディヴィーナの5頭が名乗りを上げました。これまで最多の出走頭数です。しかし、香港マイラー陣はスプリンター以上のレベルを誇り、10年で8勝。その厚い壁を破ったのは2015年モーリスと2019年アドマイヤマーズの2頭だけです。今年の5頭からモーリスアドマイヤマーズに比肩しうる馬はどうやら見当たりません。この中では4歳秋にしてようやく本格化、マイルチャンピオンシップでは並みいる牡馬を一蹴して悲願のG1ウィナーとなったナミュールが香港3騎に最も肉薄できると見ています。

明日はラストの香港カップの展望。乞う、ご期待!

(写真提供:HKJC)


★”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ甘粕代三プロが、海外馬券販売レースの香港国際競走4レースの予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。


甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、香港アップルデイリー日本特約記者、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。


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2023年11月12日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年11月12日号】特選重賞データ分析編(384)~2023年マイルチャンピオンシップ
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。


最新版公開中! 本稿掲載重賞含む、その他の注目競走見解はコチラ『週末メイン「1点」分析EXTRA編』で!


<次週の特選重賞>

G1 マイルチャンピオンシップ 2023年11月19日(日) 京都芝1600m外


<ピックアップデータ>

【生産者別成績(2015年以降)】
○Northern Farm・追分ファーム・社台C白老ファーム・社台ファーム・ノーザンファーム [7-7-8-56](3着内率28.2%)
×Northern Farm・追分ファーム・社台C白老ファーム・社台ファーム・ノーザンファーム以外 [1-1-0-59](3着内率3.3%)

 近年はいわゆる“社台グループ”の馬が優勢。生産者がNorthern Farm・追分ファーム・社台C白老ファーム・社台ファーム・ノーザンファームでなかった馬はほとんど上位に食い込めていません。今年もこの条件に引っ掛かっている馬は思い切って評価を下げるべきでしょう。

主な「○」該当馬→ジャスティンカフェセリフォスダノンザキッド
主な「×」該当馬→エルトンバローズソウルラッシュバスラットレオン


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の着順が5着以内」だった馬は2015年以降[8-8-8-63](3着内率27.6%)
主な該当馬→エルトンバローズセリフォスソウルラッシュ

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2023年6月22日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 宝塚記念2023
閲覧 1,698ビュー コメント 0 ナイス 5



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


6月25日(日)阪神11R 第64回宝塚記念(3歳以上G1・芝2200m)


【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)

<休み明けでの出走>

イクイノックス(ドバイSC:1着(海外)3ヶ月)<B> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間は早めに栗東へ移動して滞在での調整。右回りでの追い切りもあるが、この馬としては力みがあり終いの伸び脚が物足りなくも見える。

ヴェラアズール(ドバイWC:13着(海外)3ヶ月)<C> <優先出走馬(ファン投票)>
海外帰りの休み明け。この中間乗り込み量は豊富も、1週前追い切りを見ると良い時のような前進気勢があまり感じられない。時計は出ているが終いの伸び脚は平凡。

ジオグリフ(ドバイWC:11着(海外)3ヶ月)<B>
この馬も早めに栗東へ移動しての調整で、CW、坂路と好時計が出ていて順調な仕上がり。1週前の動きを見ると、重め感はないがもう少し気合乗りがほしい感じ。

スルーセブンシーズ(中山牝馬S:1着、448kg(+4kg)3ヶ月半)<A>
中山牝馬Sからの休み明けで、こちらも栗東に移動しての調整。デビューから休み休み使われ、馬体も増えてきている馬だが、1週前は強めに追われて力強い動きを披露と、ここも仕上がりは良さそう。


<前走:天皇賞(春)出走馬>(中7週)

ジャスティンパレス(1着、472kg(±0kg))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間もこれまでと同じように1週前に併せ馬で強めに追われた。ただ、持ったままの併走相手に追って追って何とか先着という内容で、もともとスッと反応できる馬ではないものの今回はズブさが目立ち、重め感あり。

ディープボンド(2着、504kg(-10kg))<A> <優先出走馬(ファン投票)>
前走は10キロ減で仕上がりが良かったがパドックではかなりうるさかった。この中間は、1週前までに坂路、CWで強め3本と昨年とほぼ同様の内容だが、さらに動きが良化し前走以上のデキで臨めそう。

ブレークアップ(4着、496kg(+2kg))<C>
土曜追いの厩舎で、3週連続CWで速いタイムを計時。ただ、前走時と比べると坂路での時計が平凡。

アスクビクターモア(11着、482kg(±0kg))<A> <優先出走馬(ファン投票)>
この春3戦目となるが、この中間は南Wでの追い切りプラス2歳時以来のプール調教も取り入れられての入念な乗り込み。1週前追い切りでは前走時のような前半手控えた内容ではなく、気分良く走らせて直線もかなりハードに追うという、迷いなく思い切りの良さを感じさせるスパーリングを敢行している。


<前走:香港QE2世C出走馬>(中7週)

ダノンザキッド(5着(海外))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間は坂路での時計が平凡。CWでの追い切りの動きを見ても、前半は首が上がってしまい走る気持ちが伝わってこない。

ジェラルディーナ(6着(海外))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間は1週前に強めに追われて本来の調整内容。ただ動きを見ると、重心が高めでやや力みがある点で、良い時と比べると少々物足りない。


<前走:鳴尾記念出走馬>(中2週)

ボッケリーニ(1着、468kg(+2kg))<C>
前走時は追い切りの動きも良く好仕上がりだったが、今回はあまり実績のない中2週での出走。日曜に坂路で時計が出ているが軽めの調整で、上積みまではどうか。

モズベッロ(6着、496kg(+4kg))<B>
3年前に3着の好走実績があり、中2週のこの中間も軽めの調整ではあるものの良い時の動きに近づいてきている。近走は詰めてレースを使えていることからも、出来の良さが感じられる。

カラテ(9着、538kg(+4kg))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間も坂路での調整でガラッと良くなった感じはないが、大きな馬で力強さはあり調子落ちはなさそう。


<前走:その他のレース出走馬>

ユニコーンライオン(豪州QES:5着(海外)中10週)<D>
前走からの乗り込み量は少ない。1週前の動きを見ても、好調時のような鞍上がハミにぶら下がる感じがなく、長手綱で押しても伸びきれず重い動き。

ドゥラエレーデ日本ダービー:中止、512kg 中3週)<B> <優先出走馬(ファン投票)>
前走落馬競走中止のためここに出走してきた。中3週になるが、休み明けの前走を使われて1週前には日曜、水曜とかなり良い時計をマーク。出来自体は良さそう。

プラダリア目黒記念:5着、464kg(+4kg)中3週)<D>
休み明けの前走時は、パドックでは緩さが残っているように見せていた。この中間も坂路では速い時計が出ておらず、変わり身はあまり感じられない。

ライラック目黒記念:9着、438kg(+4kg)中3週)<B> <優先出走馬(ファン投票)>
1週前は、前走時よりも手応えに余裕が窺え、終いの動きも好反応だった。

ウインマイティーブローザホーンミクソロジーの3頭は出走回避の予定。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、アスクビクターモアディープボンドスルーセブンシーズの3頭をあげておきます。


◇今回は宝塚記念編でした。
早いものでJRA春G1も最終戦の宝塚記念を迎えることになります。今年はこのコラムで推奨した馬たち(日本ダービータスティエーラオークスハーパードゥーラ/天皇賞春:ディープボンドシルヴァーソニック......)が好成績を残していて、少しでも的中のヒントとして参考になっていたら嬉しい限りです。
このコラムで推奨した馬たちが好走するということは、1週前までにどれだけ状態を仕上げられているかが重要になっていることの表れでもあると思っています。JRAでもレースの週になれば、参考レースや調教VTRなどを提供していますが1週前追い切りの映像などは探しにいかなければなかなか見られない状況にあります。そのあたり、当コラムの役割であり価値ととらえ、これからも皆さまの参考となるよう心掛けてやっていきますので、どうぞよろしくお願いします。


宝塚記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2023年5月4日(木) 08:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック+『新プロの注目馬大公開SP!』 NHKマイルC2023
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



5月7日(日)東京11R 第28回NHKマイルC(3歳G1・芝1600m)



【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)


<前走:ニュージーランドT出走馬>(中3週)

エエヤン(1着、482kg(-10kg))<D><優先出走馬>
前走大きく馬体が減っていてこの中間も軽めの調整が続き、上積みがある感じの調整過程ではない。

ウンブライル(2着、472kg(-6kg))<B><優先出走馬>
この中間も追い切りでは好時計が出ていて1週前追い切りでも3頭併せの外を手応え良く伸びていた。引き続き出来は良さそう。

シャンパンカラー(3着、504kg(+2kg))<C><優先出走馬>
休み明け2戦目で1週前追い切りでは好時計が出ているが、走りが硬く伸び脚平凡で、発汗も目立っていた。

モリアーナ(4着、468kg(-6kg))<A>
阪神JF以外滞在の札幌と関東圏でのレースでは大崩れのない馬。この中間1週前追い切りでも抑えたまま楽に先着していて出来良好に見える。

ミシシッピテソーロ(5着、412kg(-6kg))<C>
速い時計は出ているが、もともと小柄な馬が使われるごと馬体重が減ってきている現状。前走時、この中間と強めに追われていない。馬体を維持するのが精一杯といったところだろう。

ドルチェモア(7着、482kg(+8kg))<C>
前走のパドックでは、馬体は増えていたが緩い感じもなく毛艶も良く見せ、出来自体はそれほど悪くはなかった印象。ただ、1週前追い切りの動きを見ると引っ張たままの併走相手にあっさり遅れていて、どこかスッキリしない感じあり。




<前走:アーリントンC出走馬>(中2週)

オオバンブルマイ(1着、426kg(-2kg))<C><優先出走馬>
休み明けの前走時は、乗り込み量も多く好時計も出ていて叩き台というよりはしっかり仕上げてきている感じだった。小柄な馬で坂路での動きを見ても非力な印象、パドックでも硬さありと、まだまだ馬体がしっかりしていない。それで好走しているので、今回は余力が残っているか心配。

セッション(2着、510kg(-2kg))<A><優先出走馬>
前走でも◎にした馬だが、大きな馬で使われつつ良くなっているところで、この中間も先週金曜日に速い時計をマークし、さらに上積み期待の様相。

ショーモン(3着、504kg(-8kg))<C><優先出走馬>
これまで1週前は長めから速い時計を出していた馬だが、この中間は間隔も詰まっているので軽めの調整。関東への輸送もあり調整に余裕があまりない。

トーホウガレオン(4着、506kg(+6kg))<C>【抽選対象馬1/3】
休み明けの前走時CW、坂路と好時計が出ていて、大きな馬でも太めを感じさせないパドックで仕上がりは良かった。ただこの中間、1週前が軽めの調整で今度は関東への輸送もあるので疲れが抜け切れていないようだと厳しい。

ナヴォーナ(7着、488kg(+12kg))<B>【抽選対象馬1/3】
休み明けの前走時は、馬体も増えていてパドックではまだ余裕がある馬体だった。間隔が詰まるこの中間だが、先週金曜日には坂路で追われて終い好時計マークと、叩き2戦目での上積みが窺える。

ユリーシャ(11着、448kg(+2kg))<C>
休み明けの前走は、追い切りでは好時計が出ていて出来は良さそうに感じていたが、パドックでは毛艶が冴えず覇気もなかった。この中間も軽めの調整で、あの前走時の出来だと変わり身に期待するのはどうか。




<前走:ファルコンS出走馬>(中6週)

タマモブラックタイ(1着、524kg(+2kg))<C>
短距離戦を使われている時は坂路で調整されていた馬だが、前走からの距離延長でこの中間はCWでの調整に。1週前追い切りでは好時計が出ているが、重さを感じる走りで動きは今ひとつ。

カルロヴェローチェ(2着、498kg(-10kg))<C>
2週前、1週前と3頭併せで連続遅れ。大きな馬で重め残りがあるのか速い時計を出さない日曜にも坂路で速い時計を出してきていて、どこまで絞れてきているかも含め最終追い切りでの動きに要注目。




<前走:その他のレース出走馬>

シングザットソング桜花賞:7着、432kg(-4kg)中3週)<D>
好走時は坂路で終い好時計の出る馬だが、この中間は平凡な時計。小柄な馬で使い詰めもあり、お釣りはそれほどなさそう。

ダノンタッチダウン皐月賞:18着、540kg(+4kg)中2週)<B>
これまでは1週前にコースで長めから強めに追われていたが、今回は中2週での出走で1週前は坂路で強めに追われて好時計。かなり大きな馬で、休み明けを一度叩かれての上積みが窺える。

オールパルフェ(スプリングS:7着、488kg(+4kg)中6週)<A>
休み明け2戦目で乗り込み量も豊富。2週前、1週前と強めに追われ好時計が出ており、動きを見てもバネのある走りで上積みあり。

クルゼイロドスル(ジュニアC:1着、474kg(+6kg)4ヶ月)<C>
休み明けで乗り込み豊富。1週前追い切りでは終い離されそうになりながらもしぶとく食い下がり、勝負根性を見せた。ただ休み明けの影響かモタモタしたところがあり、一度使われてからのほうが良さそう。

フロムダスク(サウジダービー:9着(前走海外)中9週)<C>
もともと坂路で速い時計の出る馬だが、今回の1週前追い切りでは終い甘くなって伸び脚も平凡という内容。

サトノヴィレ(フローラルウォークS:5着、496kg(-4kg)中6週)<D>【抽選対象馬1/3】
今回も中6週で、中間の乗り込み量は豊富も平凡な時計が多く上積みは薄い。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、セッションオールパルフェモリアーナの3頭をあげておきます。



◇今回は、NHKマイルC編でした。
今週も、NHKマイルC過去5年の連対馬について、追い切り内容を調べてみました。
最終追い切り「馬なり」だった馬が6頭、「強め」の馬が4頭となっているのですが、「強め」だった4頭の内3頭は直線だけ強めという内容で本当に目一杯に追われていた馬は1頭のみでした。「馬なり」勢は6頭中4頭が1週前に強めに追われていて、2頭が馬なりと全体的にみて追い切り内容に偏りは感じられませんでした。
桜花賞皐月賞と違ってNHKマイルCはステップレースが中3週、中2週と間隔が詰まっているため、中間の状態よりも直前の内容を重視したほうが良いのかもしれませんが、間隔を空けて使ってくる馬に関しては1週前に強めに追われて直前は馬なりという馬が多く、間隔が詰まっている馬は1週前はまだ回復待ちで最終追いで調整という馬が多くなっている傾向は認められます。逆に言うと、間隔が詰まっていても1週前に強めに追われて直前馬なりで調整できている馬は、かなり上積みが期待できると判断しても良いのかもしれません。







そして、今回のコラムでは今年プロデビューした新人プロ(中央、地方)の方々に、1週前の段階でのNHKマイルCの注目馬、見解について伺っていますのでぜひ参考にしてみて下さい。


~~~【単勝・連軸研究プロ】~~~
※出走表が確定していないのでイメージしにくいのですがNHKマイルCの注目馬を挙げてみます。
 
セッション:着内も着外も好内容続きで期待大
オールパルフェ:前走売れ過ぎに感じたが今回は手が出しやすい。マイルに戻るのもよさそう
トーホウガレオンアーリントンC上位3頭とあまり差がなさそうだが明らかに売れない気がする

ダノンタッチダウン皐月賞であれだけ崩れた馬がマイルに戻るという理由である程度売れるとすると手が出にくい


~~~【Curry1996プロ】~~~
【アピールポイント】
予想は自分なりに展開、調教、厩舎コメントなどを総合的にオーソドックスに予想を立ています。自分でも理由は分からないのですが昔から芝の短距離レースが良く当たる傾向にあります。

【NHKマイルCの注目馬】
ドルチェモア:前走は少し負け過ぎの気もしますが、休養明け、騎手乗り替りから見限るのは早計かと思います。
ダノンタッチダウン:1600m朝日杯FS2着の実力馬で皐月賞2000mは現時点では長く、距離短縮で再考と考えています。


~~~【世紀末覇者 券王プロ】~~~
<NHKマイルCの見解>
メンバー見渡すと大混戦で、何があっても驚けないと思っています。
(記憶違いがあったら申し訳ないのですが、)マイネルホウオウケイアイノーテックジョーカプチーノカレンブラックヒル......と、G1未勝利の騎手(柴田大知J、藤岡兄弟J、秋山Jなど)も来た一筋縄ではいかないレースでもあります。
その中で注目しているのは、モリアーナ
マイルの適性があるように思え、新馬戦(府中1600m)では上がり33.0で1着。
その後2走前クイーンC(府中1600m)で3着も一番強い競馬をしていました。
次走NZT4着で人気が下がるなら絶好の狙い目に。鞍上もG1なら信頼おけるノリさんに強化。後は私が重視するのは馬場なので、当日までこちらでいくかはまだ不透明なところを残しつつ......という感じです。現段階では、人気が何故か上がってこないようなので(それも見越して)注目馬とさせてもらいます。

<新人プロとしての抱負>
昨今都合の良い言葉で指数など理由づけに使われますが、指数などあてにしません。
指数が高い=人気馬ゆえ、馬場や天候、枠、騎手、アドバンテージなど、アナログ的な要素を重視して予想しております。100%とは言いませんが、大半は実際に馬券購入していますから自分が破産するような丁か半かホームランか三振か、累計赤字数千万みたいな予想はしていません(そもそもプロとして恥ずかしくてできません)。死に物狂いでやっているへんこな親父です。皆さん、よろしくお願い致します。


~~~【パンチ定食プロ】~~~
<NHKマイルCの注目馬>
カルロヴェローチェ:前走直線で相当な不利があったにもかかわらず、勝ち馬とハナ差で勝ちに等しい内容だったと思います。前が開いた瞬間の加速力と勝負根性は魅力的です。東京の広い直線はプラス。前々走は1600mで勝利しており、距離延長もプラス。
クルゼイロドスル:前走のジュニアCは逃げて強い勝ち方で、馬体の成長も見られた。デビュー2戦目は差しで勝利していて、どんな競馬にも対応できそう。直線で内によれていたので、東京左回りのほうがよさそうなのとマイルで鞍上M.デムーロ騎手なら、期待大。


~~~【雅夢。プロ】~~~
NHKマイルカップの私の注目馬です。
ダノンタッチダウン:今年の出走メンバーを見渡してもどの馬にも勝つチャンスがあるように思える難解な一戦。その中から私の注目馬は馬券圏内率の一番高いと思えるダノンタッチダウンです。前走の皐月賞では大差の最下位入着となりましたが、もとよりこの馬には2000mの距離は長いと考えていましたし、久しぶりのレースの影響か返し馬の段階で結構入れ込んでいました。レースでもあれだけ前々で進めては結果も頷けます。結果的に終いも流すだけの競馬となり馬の疲労もないとのことですし、今回はしっかりと中団で脚を溜めて長い直線を一気に駆け抜けてくれるでしょう。昨年の同レースの勝ち馬ダノンスコーピオンの師弟コンビ、川田騎手と安田隆行厩舎での連覇を楽しみにしています。
ウンブライル
シングザットソング


~~~【automnenoceプロ】~~~
NHKマイルCはPOGで選んでいて期待している馬がいるのでそこからいこうと思っています。
カルロヴェローチェ
この馬の新馬戦は例年ハイレベルの宝塚記念デー。2017年からこの日の「阪神新馬戦」はPOG期間中重賞で馬券になっている馬が出ています。
2017年
ダノンプレミアム1着→サウジRC1着(G3)報知杯弥生賞1着(G2)朝日杯FS1着(G1)
2018年
ブレイキングドーン1着→報知弥生賞3着(G2)
アドマイヤジャスタ2着→ホープフルS2着(G1)
2019年
レッドベルジュール1着→デイリー2S1着(G2)
2020年
ダノンザキッド1着→東スポ2歳S1着(G3)ディープ記念1着(G2)ホープフル1着(G1)、ワンダフルタウン2着→京都2歳S1着(G3)青葉賞1着(G2)
2021年
レッドベルアーム1着→シンザン記念3着(G3)
キラーアビリティ5着→ホープフル1着(G1)
2022年
カルロヴェローチェ1着→ファルコンS2着(G3)
ドゥラエレーデ5着→UAダービー2着(G2)ホープフルS1着(G1)
デルマソトガケ6着→サウジダービー3着(G3)UAダービー1着(G2)全日本2歳優駿(Jpn1)1着

前置きが長くなりましたが、カルロヴェローチェの新馬組は近年最多となる重賞好走馬3頭輩出(5/4現在)の一戦です。2着馬チャンスザローゼスも重賞こそ勝ち切れていませんが、次走の未勝利戦、アイビーSと連勝中。3着馬ゴッドファーザーは、次走の未勝利戦で2着馬と10馬身差での圧勝。4,8,10着馬も未勝利を勝ち抜けており、12頭中8頭が未勝利以上を突破しているハイレベル組です。
その中でも期待値が一番高いカルロヴェローチェですが、2走目の野路菊Sは負け方からみてもソエの影響があったと思うので度外視で、白梅賞では初の逃げで逃げ切り勝ち、前走のファルコンSはハナ差2着も距離延長なら勝っていたとみている内容。現時点、追い切りからは不安な感じもしていますが、ハイレベル新馬勝ち馬の距離延長ローテに期待したいと思っています。


~~~【皿屋敷プロ】~~~
中央G1は記念参加レベルですが、どうぞよろしくお願いします!私の本命はカルロヴェローチェモリアーナです。特に根拠はありませんが、見たい組み合わせなので。笑

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2023年4月29日() 12:00 甘粕代三
【香港チャンピオンズデー2023】レース展望②クイーンエリザベス2世カップ
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クイーンエリザベス2世カップ
チャンピオンズデーのメインレース、クイーンエリザベス2世カップの展望に移ります。このレースの前にチャンピオンズマイルが発走するのですが、日本馬不出走のために発売もされなければ、放送もないようです。世界最強のマイラー、ゴールデンシックスティがどんな勝ち方をするのか、日本でも少なからぬ競馬ファンが関心を寄せていることと思いますが、海外競馬の発売は日本馬出走を前提とする競馬法の規定で発売することが出来ません。悪法もまた法なり、と言いますが法律に不磨の大典はなし!一刻も早く改正されることを望むばかりです。

このレースの出走馬は僅か7頭。コロナ禍が明けたというのにコロナ禍当時の2020、21年と並ぶ最小出走頭数となってしまいました。というのは香港に史上最強の中距離馬が誕生しつつあるからです。その名もロマンチックウォリアー。昨季の香港4歳三冠シリーズで香港クラシックマイル(シャティン芝1600m)、香港ダービー(同2000m)の二冠馬です、ダービーの後は昨年季のこのレースをぶっこ抜き、昨年の香港カップも2分を切る快時計で快勝。同一年に香港ダービー、クイーンエリザベス2世カップ香港カップを勝ったのは長い香港競馬の歴史の中でもロマンティックの前にはヴェンジャンスオブレイン、デザインズオブロームの2頭しかいません。

そのロマンティックはこのレースで香港競馬に新たな1ページを開こうとしています。シャティン芝2000mの国際G1 3連覇です。そして、その可能性は限りなく高い、と断言できましょう。
昨年の香港カップの後は世界のマイル王、ゴールデンシックスティとスチュワーズカップで激突し惜しくも2着に敗れました。このレースにはロマンティック同期のライバルで、香港クラシックカップを勝ってロマンティックの三冠を阻んだカリフォルニアスパングルも出走。この3頭が一堂に会する最初で最後のレース、コロナによる入境制限も解除されたばかりだったので、私も3年ぶりに香港まで駆け付け、ゴールデンの強さに敗れたとはいえ、ゴールデン得意のマイルで直線交わされながら1馬身差まで粘り切ったロマンティックの強さを再認識させられました。

この後は得意の2000m戦、香港ゴールドカップでゴールデンを迎え撃ち、単勝1.5倍と堂々の1番人気に押されました。スチュワーズカップ同様に2、3番手から直線先頭に立とうとするところを後ろから来たゴールデンに交わされましたが、着差は頭差まで詰めたのです。親しい沈集成調教師はオンとオフをはっきりを分けた調教が得意で、香港カップ後の2戦は明らかにクイーンエリザベス2世カップを意識した作り。ここ本番に向けて万全の態勢。このレースの焦点はロマンティックがどれだけ着差をつけて勝つか、その一点にあります。

日本馬3頭では昨年の香港カップでロマンティックの2着と好走したダノンザキッドに一日の長あり。帰国後は復帰戦の中山記念は惨敗したものの、大阪杯ではジャックドールの2着ときっちり復調。ここを目指して万全の仕上がりです。香港到着後も早い時計こそ出さないものの本馬場を如何にも気持ちよさそうに走り抜けています。2歳のホープフルステークス優勝のあとはマイル、1800、2000と適距離を求めて12戦。昨年の香港カップ、前走大阪杯の2000mが適距離とようやく分かったようです。シャティン馬場を知り尽くした香港の中国人騎手、C.ホーを鞍上に迎えたのも大きな加点材料です。

ダノンに続く、いや、並ぶのは英国代表のドバイオナーです。イギリス、フランス、ドバイにオーストラリアと飛び回るG1馬。前走、前々走とオーストラリアでG1を連勝。特に前走はクイーンエリザベスSを快勝。昨年9月、英国エリザベス女王が逝去。オーストラリアで女王の名を冠したドバイオーナーが香港で同じ名を冠したこのレースに向かってきたのは神のお告げを感じざるをえません。

昨年秋、日本のエリザベス女王杯でG1クイーンの座を射止めたジェラルディーナもドバイオーナーと同じく英国女王の見えざる手を感じます。母ジェンティルドンナと違って晩成だったのは香港と大の得意とした晩成の父モーリスから来るものなのかもしれません。有馬記念で3着と好走し、休み明けの大阪杯は0.6秒差の6着でしたが、これはここを見据えて作り。父は香港マイルチャンピオンズマイルを勝ち、ラストランでは2000mの香港カップを勝っています。父が有終の美を飾った同じシャティン2000mの舞台で、その晩成の血が爆発することに期待が高まります。

プログノーシスは5歳ながら体質的に弱かったため、ここまで僅か8戦。前走の金鯱賞でついに重賞ウィナーの仲間入り。ようやく本格化できました。実績はダノン、ジェラルには及びませんが、ポテンシャルは上記2頭を上回るものがあります。また、鞍上に香港リーディングのZ(ザック).パートンを迎えました。ザックはロマンティック騎乗のチャンスがありながら、プログノーシスを選んだと香港では伝えられているので、昨朝本人に確認したところ、「早い段階で騎乗依頼が来たんですぐに快諾したんだよ。レース映像を見たけどいい馬。上位に持っていくよ」と頼もしい返事が返ってきました。

トゥールビヨンダイヤモンドマネーキャッチャーの香港2騎は、ここでは家賃が高すぎます。前走マイル戦でカリフォルニアスパングルに2着と迫り、前々走ではあのゴールデンシックスティの3着と健闘したマネーキャッチャーには日本では発売されず香港では発売されている4連単の4着ヒモの魅力はありますが、日本の馬券では用なし。

勝負はロマンチックウォリアー1着固定の3連単!ロマンチックの一本かぶりだけに、どこまで買い目を絞り込めるのか、それが勝負の分かれ目です。あと一日、じっくり検討させて下さい。日曜の公開をお楽しみに!

★”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ甘粕代三プロが、海外馬券販売レースの香港チャンピオンズデー2レースの予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。


甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、香港アップルデイリー日本特約記者、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。

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2023年4月7日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】クラシック前に急成長するドゥラメンテ産駒/桜花賞展望
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大阪杯武豊騎手騎乗のジャックドールが逃げ切り勝ち。最後は追い上げて来たスターズオンアースの追撃をハナ差振り切った。

ジャックドールモーリス産駒。同産駒からはピクシーナイトジェラルディーナに次いで3頭目のG1ウィナーの誕生となった。モーリス産駒は、父がそうであったように、3歳秋以降、あるいは古馬になってからの成長力が武器。今回の大阪杯に出走していたジャックドールジェラルディーナのほか、ノースブリッジラーグルフはいずれも3歳時点では重賞勝ちまであと一歩及ばず、古馬になって飛躍した。

また、力の要る馬場に強いのも特徴で、恐らく父自身がそうであったように海外の馬場への適性も高い。現状はまだ目立った成績を残せていないが、上記の馬たちや今後出てくる大物産駒が、海外で活躍する日も近いのではないか。個人的にはジャックドールも是非2000m路線の海外G1に挑んでほしいと思っている。東京芝2000mでのスピード比べでは切れ負けしても、香港や欧州の力の要る馬場なら十分好勝負になるはずだ。

一方クラシックシーズンに一気に力をつけてくるのが、今週末の桜花賞に多くの有力馬を送り出すドゥラメンテ産駒だ。

昨年はスターズオンアースが重賞でなかなか勝ち切れない中で桜花賞に出走し見事に勝利。タイトルホルダーも弥生賞で当時無敗で断然の支持を集めていたダノンザキッドを撃破。両馬のその後の成長&飛躍はもはや説明不要だろう。

今年はリバティアイランドが阪神JFを制して桜花賞へ参戦。父ドゥラメンテ自身も共同通信杯2着から皐月賞日本ダービーを制して2冠馬となったように、産駒もこの時期の上昇度は見逃せない。

~今週末の注目馬~

というわけで、今週末の桜花賞の展望へ。もちろん前述したドゥラメンテ産駒のリバティアイランドには注目だが、恐らく断然の人気。それ以外から選ぶならば、この馬に注目したい。

シングザットソング岩田望来騎手)

注目はシングザットソング岩田望来騎手。

前走のフィリーズレビューで重賞初制覇を成し遂げたこちらもドゥラメンテ産駒。デビュー戦勝利後は足踏みが続いたが、前走はこれまでの差す競馬から一転、好位からの安定した立ち回りを見せた。自在性を備えたことは本番へ向けて大きな収穫といっていい。前述通りこの時期に成長を見せるドゥラメンテ産駒で、デビュー戦ではマイルで結果を出しているように距離延長に不安がないのも強み。フィリーズレビュー組ということで桜花賞ではやや疑いの目で見られるかもしれないが、今年のシングザットソングは勝ち負けする能力アリとみている。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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ダノンザキッドの口コミ


口コミ一覧

ダノンザキッドお疲れ様

 正義の魂 2023年12月21日(木) 15:52

閲覧 168ビュー コメント 0 ナイス 4

先ほどのニュースで、
ダノンザキッド引退の、
一報を聞いた。

数年前のホープフルステークスでは、
単勝実馬券で、かなり
儲けさせてもらった。

近年では、マイル戦を中心に、
息の長い活躍をした。

同馬の、これより後に、
どう過ごすかは、私には
いまは分からないが、
もしも種牡馬になるのなら、
走る仔を産んで欲しい。

(追記)
ダノンザキッドは、
やはり種牡馬になる、とのこと。

 しんちゃん52 2023年12月10日() 07:20
オリオンステークス&師走ステークス&竹田城ステークス&香...
閲覧 187ビュー コメント 1 ナイス 37

おはよ~♪

12月10日ですね!

あさだぁ~ まお?

と言う訳で昨日は全くダメでしたね。

今年も終わりに近づいて来るにつれ

当たらなくなって来ましたな。

良いのか、これで?

しかしながら気のせい100%なんだけど

今日は大当たり出来そうな予感が・・・。

阪神9R オリオンステークス

◎⑤ファンタジア
△①エアサージュ
△⑥ポッドボレット
△⑦ブレイヴロッカー
△⑩レッドヴェロシティ
△⑪シホノスペランツァ

枠連①ー⑤と馬連⑤ー⑥・⑦・⑩・⑪への5点。

このレースは前に行く馬がいないですね。ファンタジアは逃げた事もあるしここも前に行けるでしょ?
なら展開が向くんじゃないか?と。

中山10R 師走ステークス

◎⑭キタノヴィジョン
△②ゼットリアン
△⑥キタノリューオー
△⑩ホウオウルバン
△⑪ゴールドハイアー
△⑫ベストリーガード

馬連⑭ー②・⑥・⑩・⑪・⑫への5点。

ここは逆に展開は向かなさそうなんだけど・・・。前走の位置が取れるなら問題無いかな?と。
年齢重ねて来るにつれ東京二一が長過ぎる感が出て来てるのでね。中山千八への距離短縮がハマりそう。

阪神10R 竹田城ステークス

◎⑪リチュアル
△①イーサンバーニング
△⑤ヒミノフラッシュ
△⑥アオイイーグル
△⑬クレメダンジュ
△⑭インディゴブラック

馬連⑪ー①・⑤・⑥・⑬・⑭への5点。

昇級後は2戦とも1秒以上離された大敗。クラスの壁かも知れんけど得意の阪神に替わって巻き返し。
この枠なら揉まれずに進めるしね。

シャティン4R 香港ヴァーズ

◎④ファイブジーパッチ
〇⑨ウォームハート
▲②ゼッフィーロ
△⑧レーベンスティール

馬連④ー②・⑧・⑨への3点。
馬単④ー②・⑧・⑨への3点。
三連複④・⑨ー②・⑧への2点。
三連単④ー⑤ー②・⑨への2点。
三連単⑨ー②・⑧ー⑤への2点。

穴で狙っていたウエストウインドブローズがなんと出走取消。堅く収まるとは思うんだけど・・・。
無理くり穴を狙ってみました。4走前にロシアンエンペラーとロマンチックウォリアーの3着してる。
それ以来の二四なんでワンチャン変わり身が無いかと。

中山11R カペラステークス

◎④デュアリスト
〇⑪アティード
▲⑥アイスリアン
△⑫ベルダーイメル
△⑭オメガレインボー
△⑯リュウノユキナ

馬連④ー⑥・⑪・⑫・⑭・⑯への5点。
馬単④ー⑥・⑪・⑫・⑭・⑯への5点。
三連複④・⑪ー⑥・⑫・⑭・⑯への4点。

芝スタートと三浦騎手が土日重賞連覇出来んの?と言う不安感は満載ではありますが・・・。
差せる競馬が出来て来てるのと超久々の恵量57kg。前走も後一歩だったしね。
韋駄天テイエムトッキュウと砂被りたくないメタマックス。その他、①・⑤・⑬も行きたいクチ。
ならば激流万歳まであるかと思いまして。穴で展開と良の中山ダートなら差し脚活きるアティード。

中京11R 知立ステークス

◎⑧ヒルノローザンヌ
△②ラキエータ
△④アビエルト
△⑤メイショウエニシア
△⑥ロードラスター
△⑦ドロップオブライト

馬連⑧ー②・④・⑤・⑥・⑦への5点。

メイショウエニシア逃げ一車なんで展開は間違いなく向かないのだけどね。
外差しタイプなんで外枠引けたのと少頭数なのは好材料なんで展開入らずの差し脚爆発!に期待。

阪神11R 阪神ジュベナイルフィリーズ

◎➂キャットファイト
〇⑥ステレンボッシュ
▲⑭サフィラ
△⑦アスコリピチェーノ
△⑩コラソンビート
△⑫シカゴスティング
×⑯ルシフェル

馬連➂ー⑥・⑦・⑩・⑫・⑭への5点。
馬単➂ー⑥・⑦・⑩・⑫・⑭への5点。
三連複➂・⑥ー⑦・⑩・⑫・⑭・⑯への5点。
三連単➂ー⑥ー⑦・⑩・⑫・⑭・⑯への5点。
三連単➂ー⑦・⑩・⑫・⑭・⑯ー⑥への5点。

前走の勝ちっぷりはここでも一枚上。右回りの方が走りっぷりも良さ気だしね。
小柄なんで調教里輸送は不安だけど逆にそこさえクリアしてくれたら勝ち負け必至。
ものすご~く気になっていたシカゴスティングの評価を上げてルシフェルの評価を下げてみました。

シャティン5R 香港スプリント

◎⑤ビクターザウィナー
〇➂マッドクール
▲①ラッキースワイネス
△②ウェリントン

馬連⑤ー①・②・③への3点。
馬単⑤ー①・②・③への3点。
三連複➂・⑤ー①・②への2点。
三連単⑤ー➂ー①・②への2点。
三連単⑤ー①・②ー➂への2点。

前走は逃げ粘って香港王者を最後まで苦しめたね。ここも思い切って逃げてホシーノ☆彡
ジャスパークローネも川田騎手なら無理して行かないだろうしね。

シャティン7R 香港マイル

◎⑦ビューティーエターナル
〇➂ダノンザキッド
▲⑧ビューティージョイ
△⑤ソウルラッシュ
△⑬ナミュール

馬連⑦ー➂・⑤・⑧・⑬への4点。
馬単⑦ー➂・⑤・⑧・⑬への4点。
三連複➂・⑦ー⑤・⑧・⑬への3点。
三連単⑦ー➂ー⑤・⑧・⑬への3点。
三連単⑦ー⑤・⑧・⑬ー➂への3点。

絶対王者が前哨戦を使わずにここへ。新王者が前走で不可解な敗戦。風雲急を告げて来ましたね。
ビューティーエターナルは前走でそのカリフォルニアスパングルを負かしましたね。
急激に力を付けて来ていて香港の第一人者のザカリーパートン騎手。買わなきゃ損々(^^♪
二頭軸に日本馬の人気薄ダノンザキッドをチョイス。一叩きで変わり身有りそう。

シャティン8R 香港カップ

◎④ローシャムパーク
〇⑧ソードポイント
▲➂プログノーシス
△②ロマンチックウォリアー

馬連④ー②・➂・⑧への3点。
馬単④ー②・➂・⑧への3点。
三連複④・⑧ー②・➂への2点。
三連単④ー⑧ー②・➂への2点。
三連単④ー②・➂ー⑧への2点。

ロマンチックウォリアーは遠征帰りで出来がどうか?欧州勢は馬場が合うのかどうか?
ローシャムパークは大きいところを取れる器と思ってますんでね。ここがそうだと良いですね。
ソードポイントが前残りで穴を演出してくれるのを期待してまっせ(^^♪

今日はここまでよぉ~。

9:47、香港ヴァーズのウエストウインドブローズの取消に伴い

香港ヴァーズの他、香港マイルと阪神ジュベナイルフィリーズに買い目を変更しましたよ。



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 ken1 2023年11月20日(月) 01:07
イルCSは2番手以降のレベルが拮抗して展開一つで着順変わる
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★マイルCS ※20,21,22年は阪神開催、19年以前は京都開催

近10年のデータから


★★A……ZI値3位以内が連対8/10年、5位以内が毎年連対、13位以下は
3着以内無し
⇒○1位11セリフォス、2位16ナミュール、3位7エルトンバローズ
4位9シュネルマイスター、5位1ソウルラッシュ、12レッドモンレーヴ
 ×2,3,10,14番

B……3着以内馬は、前2走でaG1で3着以内9/30、
bG2で3着以内12/30、cG3で連対4/30、dG3以上で2人気以内4/30、
例外の19年ペルシアンナイト(17年勝ち、18年2着、19年3着)はリピーター
⇒○a9番、11番
  ★b7番、8ソーヴァリアント、12番16番
  ★★c1番、5ジャスティンカフェ、
  d4エエヤン、
  e6ダノンザキッド(22年2,21年3)9番(21年2)11番(22年1)

C……連対軸は、aリピーター7/10年、b13年ダイワマッジョーレ(前走スワンS2)
17年エアスピネル(前走富士S1)19年インディチャンプ(前々走安田記念1)
ダノンプレミアム(前走秋天2)※前走G2で連対か前2走でG1を連対
⇒○※a6,9,11番
  ★b7番、12番、16番

D……勝ち馬条件
 a上がり最速または34秒未満の末脚で勝ちあり10/10頭
⇒★★★○1、3,5,6,7,8,9,10,11,12,15,16番
 b1年以内に重賞勝ちあり
⇒★★★○1、4,5,7,8,9,11,12,13,15,16番
 cG1で3着以内あり
⇒★○3,6,9,10,11,16番
 d鞍上にマイルG1勝ち経験あり
⇒★★○4,5,6,8,9,10,11,13,16番

E……前走富士S組で3着以内馬の7/8頭は、前走連対か2人気以内で、例外の
18年ペルシアンナイトはリピーター
⇒★○12,16番
 ×8,10,15番

★★F……同年の重賞を1番人気で勝利していた馬が8連勝中
⇒◎5,9,16番

★G……10番人気以下(0-0-0-84)
⇒×2,3,4,10,13,14,15番

★単勝オッズ30.0倍以上(0-0-0-88)
⇒×8,4,15,10,3,14,13,2番

※牝馬で当日3番人気以下(0-0-0-24)
⇒×16番

★毎日王冠で5番人気以下(0-0-0-11)
⇒×4番

★前走富士Sで5番人気以下(0-0-0-26)
⇒×8,10番

★前走10着以下(0-0-0-38)
⇒×2,3、6番

★前走着差1.0秒以上負け(0-0-0-30)
⇒×3,6番

★★H……京都開催7回で、枠番8番以内が必ず3着以内、6/7年連対、2桁馬番が
6/7年3着以内


安田記念馬ソングラインが不在なら、2,3着した連覇懸かる11番と雪辱期する
9番が双璧だが、休み明けでも自在性で優る11番が上位
4連勝でソングラインとの接戦を制して毎日王冠を勝った7番が伸びしろ有る
3才で有力
後はデータ的に微妙な1,6,12,16番と、昨年内で前が詰まった不利が
あって3着馬ソダシとはハナクビクビ差の5番が押さえ

馬連11→9,千円 11→7,9→7,各五百円
三連複11=(7,9、12,16)ー1,5,6各三百円18点
三連単11→(7,9,12,16)→(1,5,6,7,9,12,16)
フォーメーション各百円24点
複勝勝負は、難解ながらも問題なければ11番へ
≫≫16-1-5
14番逃げて13番が番手も競わずMペース
11番は好発が災いしたのか想定より前目で休み明けか折り合い欠くシーンも
直線早めに抜け出そうとするも伸びず
後方から間をくぐって外に出すと16番が追い込んで内の中団から差した
1,5番を交わす
7番も中団から差し負け、6番も追い込むが届かず
データ的には項目AB、EF該当で、リピーターが来なかったのが大誤算
昨年のレースで、1番は大外ぶん回して3着馬にハナ差、5番は直線内で
つまる不利があってそこからクビクビ差、力差が無いどんぐり背比べ
なら展開一つで上位勢は着順は変わるという事か



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コメント一覧
12:
  HELPRO   フォロワー:2人 2023年4月2日() 15:58:18
入賞は全て親のお陰。自分では何も出来ないウスノロ人間が和生の真の姿です!
11:
  HELPRO   フォロワー:2人 2023年2月26日() 15:52:59
やはりこの鞍上は怒鳴られる程度の者。ケガで躓くのも当然の摂理。名前と同じでヤラセでしか好走出来ないゆういちくんの宿命だ!
10:
  HELPRO   フォロワー:2人 2022年8月14日() 17:02:24
馬に能力があっても鞍上が下手の川田ではどう仕様もない。乗り手を変えて臨むのが一番。川田は口ほど上手くない!

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