2023年4月8日()ランドウィック競馬場 芝2000m

レース結果 ~クイーンエリザベスS 2023~

  • 出走予定馬
  • 出馬表
  • レース結果



馬名 性齢 負担重量
(kg)
騎手 調教師 オッズ 人気
1 2 9    ドバイオナー セ5 59.0 T.マーカンド W.ハガス 2.5 1
2 5 4    モウンガ 牡5 59.0 N.ローウィラー A.ニーシャム 19.4 6
3 1 8    アナモー 牡4 59.0 J.マクドナルド J.カミングス 3.0 2
4 11 1    ヒーザショッカ セ5 59.0 B.アヴドゥラ M.プライス&M.ケントJr. 48.8 10
5 7 13    ユニコーンライオン 牡7 59.0 D.レーン 矢作芳人 5.3 3
6 6 3    ニューメリアン セ7 59.0 J.モット A.ニーシャム 22.9 8
7 8 12    ゼイレック セ6 59.0 T.クラーク M.W&J.ホークス 44.6 9
8 10 6    ギアアップ 牡5 59.0 J.アレン A.ニーシャム 75.8 11
9 12 11    モンテフィリア 牝5 57.0 D.ギボンズ D.ペイン 12.6 4
10 13 2    エルペイトロネス 牝4 57.0 H.ボウマン D.オブライエン 16.9 5
11 3 10    アレンカー 牡5 59.0 J.モレイラ M.モロニー 20.8 7
取消 4 5    カスカディアン セ8 59.0 B.メルハム J.カミングス
取消 9 7    プロタゴニスト セ6 59.0 K.マカヴォイ W.ハガス

■払戻金

単勝2 250円
複勝2 110円
5 240円
1 130円
馬連2-5 1,610円
ワイド2-5 480円
1-2 170円
1-5 510円
馬単2-5 2,100円
3連複1-2-5 1,170円
3連単2-5-1 5,960円

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※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。

最新出走予定馬情報 ~クイーンエリザベスS 2023~

4月8日にオーストラリア・ランドウィック競馬場の第8Rで行われた「2023クイーンエリザベスステークス」(4歳以上、GI、芝・右2000メートル、定量、11頭立て=カスカディアン、プロタゴニストは出走取り消し、1着賞金295万豪ドル=2億5965万円)は、トム・マーカンド騎手とコンビを組んだドバイオナー(騸5歳、イギリス=ウィリアム・ハガス厩舎)が中団から差し切ってV。GI連勝を決めた。勝ちタイムは2分7秒72(重)。日本から挑んだユニコーンライオン(牡7歳、栗東・矢作芳人厩舎)は、ダミアン・レーン騎手とのコンビで逃げて粘り腰を見せたものの、勝ち馬から3.73馬身(現地発表=以下同)離された5着に終わった。

2.45馬身差の2着にはゴール前で外から鋭く追い込んだモウンガ、2.46馬身差の3着には好位からしぶとく伸びたアナモーが入った。

クイーンエリザベスSを勝ったドバイオナーは、父Pride of Dubai、母Mondelice、母の父Montjeuという血統のアイルランド産馬。通算成績は18戦6勝。GIは前走のランヴェットS(オーストラリア)に次いで2勝目となった。

矢作芳人調教師「外枠がやはり痛かったです。先頭に立つまでにちょっと脚を使ったかなと思いますが、馬は本当によく頑張ってくれました。悪い馬場もしっかりこなしていたし、力を出し切ってくれたと思います。強いメンバーを相手に良く頑張ってくれたと思いますが、勝てなくて残念です」

◆ダミアン・レーン騎手「外枠でしたが、良いスタートができて、無理することなく先頭に立てました。道中もリズム良くスムーズにレースを運べて、直線どこまで伸びてくれるかなと期待しながら騎乗していました。勝った相手は強かったですが、ユニコーンライオン自身は一生懸命全力で走ってくれましたし、最後まで諦めない走りを見せてくれました」

【クイーンエリザベスSの注目点】地元のトップジョッキーとのコンビで参戦 日本馬5頭目の挑戦で豪GⅠ制覇なるか04月07日(金) 15:36

★日本馬の初制覇なるか 芝2000メートルで重賞2勝のユニコーンライオンが参戦

4月8日にオーストラリアのランドウィック競馬場で実施されるクイーンエリザベスS(GI、芝2000メートル)には、日本からユニコーンライオン(牡7歳、栗東・矢作芳人厩舎)がD・レーン騎手とのコンビで参戦を予定している。ユニコーンライオンは2021年の鳴尾記念、昨年の福島記念と芝2000メートル戦の重賞で2勝を挙げており、2021年の宝塚記念では2着に入った。クイーンエリザベスSにはこれまで日本調教馬4頭が出走しており、19年クルーガーの2着が最高成績だが、ユニコーンライオンは日本馬初制覇を遂げることができるか。なお、ユニコーンライオンを管理する矢作調教師は海外GⅠで8勝を挙げている。

★過去10年でジョージライダーS組が5勝 ドンカスターマイルから参戦する馬にも注目

過去10年のクイーンエリザベスS勝ち馬の前走を見ると、ジョージライダーSに出走していた馬が5勝、ランヴェットSに出走していた馬が2勝、ザBMW、クールモアクラシック、タンクレッドSに出走していた馬が各1勝を挙げている。今年のジョージライダーSはアナモー(牡5歳、J・カミングス厩舎)、ランヴェットSはドバイオナー(セン5歳、W・ハガス厩舎)が勝ち、どちらの勝ち馬もクイーンエリザベスSへ参戦する見込みだが、今年のジョージライダーS組、ランヴェットS組は好走できるだろうか。

また、ドンカスターマイルから参戦した馬は、過去10年で勝ち馬こそいないが2着2回、3着7回と好走馬が多く出ている。今年のドンカスターマイルは4月1日に実施予定で、昨年の勝ち馬ミスターブライトサイド(セン6歳、B&JD・ヘイズ厩舎)などが出走する見込みだが、今年はドンカスターマイル組から勝ち馬が生まれるだろうか。

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【クイーンエリザベスS2023】日本馬の近況(4月7日(金曜))04月07日(金) 13:16

4月8日(土曜)にオーストラリアのランドウィック競馬場で行われるクイーンエリザベスS(G1)に出走予定のユニコーンライオンの調教状況および関係者のコメントは以下の通り。

ユニコーンライオン
●本日の調教状況
カンタベリー競馬場
ポリトラックコース ハッキング
芝コース キャンター
荒木 裕樹彦調教助手騎乗

●荒木 裕樹彦調教助手のコメント
調教の動きはスムーズで、こちらの指示に対してもしっかりと反応してくれているところをみると、ここ数日でより一層集中力が高まってきているように感じます。明日のレースに向けて、日本からのご声援よろしくお願いいたします。

(JRA発表)

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【クイーンエリザベスS】ユニコーンライオンに荒木助手「集中力が高まってきている」04月07日(金) 13:10

国内で馬券発売が行われるクイーンエリザベスS(8日、ランドウィック、豪GⅠ、芝2000メートル)に出走するユニコーンライオン(栗・矢作、牡7)は7日、カンタベリー競馬場でポリトラックコースをハッキングした後、芝コースをキャンターで駆け抜けた。荒木助手は「調教の動きはスムーズで、こちらの指示に対してもしっかりと反応してくれているところをみると、ここ数日でより一層、集中力が高まってきているように感じます。あすのレースに向けて、日本からのご声援よろしくお願いいたします」とコメントした。

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【クイーンエリザベスS】ユニコーンライオンは114 出走馬レーティング発表04月06日(木) 13:07

JRAは6日、豪GⅠ・クイーンエリザベスS(4月8日、ランドウィック、芝2000メートル)に出走する馬のレーティングを発表した。

日本から参戦するユニコーンライオン(栗・矢作、牡7)は114。トップはアナモー(豪=Jカミングス、牡4)の121だった。また、未定だったプロタゴニスト(英=Wハガス、騸6)の鞍上はケリン・マカヴォイ騎手(42)=豪州=に決まった。

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【クイーンエリザベスS2023】日本馬の近況(4月6日(木曜))04月06日(木) 13:00

4月8日(土曜)にオーストラリアのランドウィック競馬場で行われるクイーンエリザベスS(G1)に出走予定のユニコーンライオンの調教状況および関係者のコメントは以下の通り。

ユニコーンライオン
●本日の調教状況
カンタベリー競馬場
ポリトラックコース ハッキング
芝コース キャンター
荒木 裕樹彦調教助手騎乗

●荒木 裕樹彦調教助手のコメント
特に変わりなく順調にきていると思います。

(JRA発表)

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【クイーンエリザベスS2023】日本馬の近況(4月5日(水曜))04月06日(木) 12:55

4月8日(土曜)にオーストラリアのランドウィック競馬場で行われるクイーンエリザベスS(G1)に出走予定のユニコーンライオンの調教状況および関係者のコメントは以下の通り。

ユニコーンライオン
●本日の調教状況
カンタベリー競馬場
厩舎地区内 曳き運動 60分間程度

●荒木 裕樹彦調教助手のコメント
変わりなく順調です。

(JRA発表)

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【クイーンエリザベスS】ユニコーンライオンは大外13番も「それほど気にすることはない」04月04日(火) 18:20

国内で馬券発売が行われるクイーンエリザベスS(8日、ランドウィック、豪GⅠ、芝2000メートル)の出走馬と枠順が4日、決定した。13頭立てで、D・レーン騎手とのコンビで挑む日本のユニコーンライオン(栗・矢作、牡7)は大外⓯(馬番⑦)。この日は同競馬場の芝コースで追い切り、僚馬ホウオウアマゾン(OP)と6ハロン馬なりで併走した。荒木助手は「予定通りの調教を行うことができました。馬のコンディションは良化してきています。大外といっても13頭立てなので、それほど気にすることはないと思います」とコメントした。

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【クイーンエリザベスS2023】日本馬の近況(4月4日(火曜))04月04日(火) 18:15

4月8日(土曜)にオーストラリアのランドウィック競馬場で行われるクイーンエリザベスS(G1)に出走予定のユニコーンライオンの調教状況および関係者のコメントは以下の通り。

ユニコーンライオン
●本日の調教状況
ランドウィック競馬場
芝コース 追い切り
荒木 裕樹彦調教助手騎乗
注記:ホウオウアマゾン(牡5歳 栗東・矢作 芳人厩舎)と6ハロン馬なりで併走

●荒木 裕樹彦調教助手のコメント
予定どおりの調教を行うことができました。馬のコンディションは良化してきているので、週末のレース当日が楽しみです。

●枠順について:ゲート13番 荒木 裕樹彦調教助手のコメント
大外といっても13頭立てなので、それほど気にすることはないと思います。

(JRA発表)

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【クイーンエリザベスS2023】日本馬の近況(4月3日(月曜))04月03日(月) 15:49

4月8日(土曜)にオーストラリアのランドウィック競馬場で行われるクイーンエリザベスS(G1)に出走予定のユニコーンライオンの調教状況および関係者のコメントは以下の通り。

ユニコーンライオン
●本日の調教状況
カンタベリー競馬場
ポリトラックコース ハッキング
芝コース キャンター
荒木 裕樹彦調教助手騎乗

●荒木 裕樹彦調教助手のコメント
降雨の影響を受けた重馬場でトレーニングできたことは、本番に向けて良い練習になりました。今日の調教がレース当日プラスに働いてくれればと思います。

(JRA発表)

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過去10年の結果 ~クイーンエリザベスS 2023~

開催日 勝ち馬 性齢 調教国 タイム 騎手 調教師
2022/04/09 シンクイットオーバー セ6 オーストラリア 2.10.87 N.ローウィラー K.パーカー
2021/04/17 アデイブ セ7 イギリス 2.05.05 T.マーカンド W.ハガス
2020/04/11 アデイブ セ6 イギリス 2.06.92 T.マーカンド W.ハガス
2019/04/13 ウィンクス 牝7 オーストラリア 2.02.54 H.ボウマン C.ウォーラー
2018/04/14 ウィンクス 牝6 オーストラリア 2.01:65 H.ボウマン C.ウォーラー
2017/04/08 ウィンクス 牝5 オーストラリア 2.07:22 H.ボウマン C.ウォーラー
2016/04/09 ルーシャヴァレンティーナ 牝5 オーストラリア 2.04:82 D.オリヴァー K.リース
2015/04/11 クライテリオン 牡5 オーストラリア 2.05.35 C.ウィリアムズ D&B.ヘイズ&T.デイバーニッ
2014/04/19 イッツアダンディール 牡4 ニュージーランド 2.03.72 J.マクドナルド M.ベイカー
2013/04/27 リライアブルマン 牡5 オーストラリア 2.01.80 H.ボウマン C.ウォーラー

歴史・概要 ~クイーンエリザベスS 2023~

クイーンエリザベスSはオーストラリア・ランドウィック競馬場・芝2000メートルで施行されるG1競走である。1851年にクイーンズプレートとして創設。以降3度の改名を経て、1954年のエリザベス女王のオーストラリア訪問を記念して現在のレース名となった。
2014年からはブリーダーズカップ・チャレンジの対象競走に指定され、勝ち馬にはブリーダーズカップ・ターフへの優先出走権が与えられる。
過去の優勝馬には、クイーンエリザベスSを3連覇し、豪州における連勝記録と最多G1勝利記録(33連勝、うちG1を25連勝)を持つ名牝ウィンクスがいる。
日本調教馬では、2014年にトーセンスターダムトゥザワールドの2頭が初参戦しそれぞれ5着、12着。以降、2019年クルーガー(2着)、2020年ダノンプレミアム(3着)という結果になっている。

挑戦した日本馬 ~クイーンエリザベスS 2023~

施行年馬名性齢騎手調教師着順
2015年トゥザワールド牡4Z.パートン池江泰寿12着
トーセンスターダム牡4T.ベリー池江泰寿5着
2019年クルーガー牡7T.ベリー高野友和2着
2020年ダノンプレミアム牡5J.マクドナルド中内田充正3着