バスラットレオン(競走馬)

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写真一覧
現役 牡5 鹿毛 2018年3月25日生
調教師矢作芳人(栗東)
馬主広尾レース 株式会社
生産者三嶋牧場
生産地浦河町
戦績19戦[5-0-3-11]
総賞金11,799万円
収得賞金12,860万円
英字表記Bathrat Leon
血統 キズナ
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
キャットクイル
バスラットアマル
血統 ][ 産駒 ]
New Approach
ザミリア
兄弟 レターマイハート
市場価格
前走 2023/02/25 1351ターフS G3
次走予定

バスラットレオンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/02/25 サウ 4 1351TS G3 芝1351 11--------1** 牡5 57.0 坂井瑠星矢作芳人 --1.17.4 -0.1----カサクリード
22/12/24 阪神 11 阪神カップ G2 芝1400 18475.844** 牡4 57.0 川田将雅矢作芳人 498
(+8)
1.20.4 0.235.5ダイアトニック
22/11/12 東京 11 武蔵野S G3 ダ1600 164821.973** 牡4 58.0 坂井瑠星矢作芳人 490
(--)
1.35.7 0.135.6ギルデッドミラー
22/08/14 フラ 4 ジャック・ル G1 芝1600 9--------7** 牡4 59.5 坂井瑠星矢作芳人 --1.35.4 1.4----インスパイラル
22/07/27 イギ 4 サセックスS G1 芝1600 7--------4** 牡4 61.5 坂井瑠星矢作芳人 --0000 ------バーイード
22/03/26 アラ 2 ゴドルフィン G2 ダ1600 16--------1** 牡4 57.0 坂井瑠星矢作芳人 --1.36.0 ------デザートウィズダム
22/01/05 中京 11 スポ京都金杯 G3 芝1600 16129.959** 牡4 55.0 坂井瑠星矢作芳人 492
(+8)
1.33.4 0.535.6ザダル
21/11/13 東京 11 武蔵野S G3 ダ1600 164821.71013** 牡3 57.0 菅原明良矢作芳人 484
(-2)
1.36.7 1.738.1ソリストサンダー
21/10/23 東京 11 富士S G2 芝1600 172414.7712** 牡3 55.0 坂井瑠星矢作芳人 486
(+4)
1.34.4 1.235.4④④ソングライン
21/09/12 中山 11 京成杯AH G3 芝1600 166116.2215** 牡3 54.0 藤岡佑介矢作芳人 482
(-2)
1.33.3 1.334.8⑭⑫⑪カテドラル
21/05/30 東京 11 東京優駿 G1 芝2400 1781753.91215** 牡3 57.0 藤岡佑介矢作芳人 484
(+2)
2.25.4 2.936.8シャフリヤール
21/05/09 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 18244.63** 牡3 57.0 藤岡佑介矢作芳人 482
(+2)
-- ----シュネルマイスター
21/04/10 中山 11 NZT G2 芝1600 16363.221** 牡3 56.0 藤岡佑介矢作芳人 480
(0)
1.33.1 -0.934.6タイムトゥヘヴン
21/03/13 阪神 6 3歳1勝クラス 芝1600 10771.911** 牡3 52★ 古川奈穂矢作芳人 480
(+2)
1.34.2 -0.434.6ビップランバン
21/01/10 中京 11 シンザン記念 G3 芝1600 156104.223** 牡3 56.0 坂井瑠星矢作芳人 478
(0)
1.33.7 0.435.5ピクシーナイト
20/12/20 阪神 11 朝日杯FS G1 芝1600 1661125.084** 牡2 55.0 坂井瑠星矢作芳人 478
(-4)
1.32.8 0.534.8グレナディアガーズ
20/11/28 阪神 11 京都2歳S G3 芝2000 10226.946** 牡2 55.0 坂井瑠星矢作芳人 482
(+20)
2.02.1 0.535.9ワンダフルタウン
20/09/05 札幌 11 札幌2歳S G3 芝1800 14463.913** 牡2 54.0 坂井瑠星矢作芳人 462
(0)
1.48.5 0.337.2ソダシ
20/07/26 札幌 5 2歳新馬 芝1800 7112.611** 牡2 54.0 藤岡佑介矢作芳人 462
(--)
1.51.3 -0.433.6モリノカンナチャン

バスラットレオンの関連ニュース

25日のドバイ国際諸競走に出走する日本馬がメイダン競馬場で追い切りを行った。ワールドCでサウジCに続く海外連勝を狙うパンサラッサはダートコースの併せ馬で軽快な動きを披露。シーマクラシックに挑むイクイノックスは本番と同じ芝コースで鋭い伸びを見せた。




ビッグマネーも名誉も手に入れる。サウジCを制し、優勝賞金13億円超を獲得と途方もない夢をかなえた〝ドリームホース〟パンサラッサが、ドバイワールドC制覇に向けてメイダン競馬場のダートコースで躍動した。

夜も明けやらぬ午前5時。心地良い中東の風に後押しされるように、ゴドルフィンマイル連覇を目指す僚馬バスラットレオンを先導する形で5ハロンから加速していった。かつてのようなテンションの高さをのぞかせず、最後は調教駆けするパートナーが内から一気に迫ってきても、しっかりと馬体を併せて駆け抜けた。

「馬体を見てもうでき上がっているので今日は併せただけ。サウジから(直接)ここにきて調教ができているのはアドバンテージだと思います」

動きを確認した矢作調教師は穏やかな表情で受け止めた。今やワールドワイドに名をとどろかせる〝世界のヤハギ〟の原点は、レースを使って馬を強くする実戦主義だ。パンサラッサも条件クラスから一進一退を続け、昨年、キャリア20戦目のドバイターフでGⅠを奪取。今季も中東転戦というステップを踏むことで、池田厩務員が「普段の調教はメンコを着けずにできるほど落ち着いている。栗東では考えられない」と驚くようにメンタル面の進化を遂げた。

この日、メイダンには吉田豊騎手も登場。パンサラッサの調教にこそ騎乗しなかったが、コースに足を踏み入れて砂の状態を確認した。主戦は「サウジのダートは日本でいうポリトラックのイメージですが、こっちは日本でいえば土。力が要ると聞いています。レースはスタートを出てくれるかがとにかく大事。コース形態的に今回は周りも出していくと思うので」と、青写真を冷静に思い描いている。

現在の総獲得賞金は18億4466万3200円で、首位のアーモンドアイ(同19億1526万3900円)とは約7000万円差。4着以上に入れば、GⅠ9勝の名牝を抜いて生涯獲得賞金で歴代首位に立つビッグチャレンジだ。酸いも甘いも知る人馬のチームは、淡々とその瞬間に備えている。

【ドバイワールドC】パンサラッサは併せ馬で総仕上げ 矢作師「馬体はできている」 2023年3月22日(水) 14:49

ドバイワールドCでサウジCに続くビッグタイトル連勝に挑むパンサラッサ(栗・矢作、牡6)は22日、メイダン競馬場のダートコースで併せ馬を行った。

ゴドルフィンマイル連覇の懸かる僚馬バスラットレオン(牡5)を1馬身リードする形でスタート。直線でバスラットが追いつき、歩調を合わせてフィニッシュした。「馬体もできているし、今日は併せただけ。サウジカップのあと、ここで(調教を)やれているのはアドバンテージでしょう」と矢作調教師は胸を張った。

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ドバイワールドCデーの出走馬確定 メインのワールドCは過半数が日本馬 2023年3月20日(月) 22:06

2023ドバイワールドカップデー(25日、UAEドバイ・メイダン競馬場)の出走馬が20日、確定した。メインのドバイワールドカップ(GI、ダート2000メートル)は15頭立てとなり、このうち8頭が日本調教馬。実に過半数を日本馬が占める形となった。6~9Rに行われ、日本で馬券発売が実施されるレースの出走馬は次の通り。

●6R ドバイゴールデンシャヒーン(GI、3歳以上、ダート・左1200メートル)

1シーズィーロケット(米) A.フレス

2ガナイト(米) T.ガファリオン

3ホプキンズ(米) L.デットーリ

ジャスティン(日) B.ムルザバエフ

レモンポップ(日) 坂井瑠星

6ムーヒーブ(UAE) J.ドイル

レッドルゼル(日) 川田将雅

リメイク(日) 武豊

9ロードブロック(UAE) O.チャベス

10シベリウス(米) R.ムーア

11サウンドマネー(UAE) M.バルザローナ

12スーパーオチョ(米) H.ベリオス

13スイッツァランド(UAE) T.オシェア

14タズ(UAE) J.ダシルヴァ

●7R ドバイターフ(GI、北半球産馬4歳以上、南半球産馬3歳以上、芝・左1800メートル)

1アルファリーク(UAE) D.オニール

ダノンベルーガ(日) J.モレイラ

ドウデュース(日) 武豊

4エルドラマ(英) D.イーガン

5グロリアスドラゴン(香) N.カラン

6ジュンコ(仏) M.ギュイヨン

7ロードノース(英) L.デットーリ

8マスターオブザシーズ(UAE) J.ドイル

9ネーションズプライド(UAE) W.ビュイック

10オーダーオブオーストラリア(愛) R.ムーア

11リアルワールド(UAE) O.マーフィー

12セリフォス(日) D.レーン

13シリアー(英) J.ワトソン

14シャールズスパイト(加) A.フレス

15サーバスカー(英) B.カーティス

16ヴァンドギャルド(日) M.バルザローナ

●8R ドバイシーマクラシック(GI、北半球産馬4歳以上、南半球産馬3歳以上、芝・左2410メートル)

1ボタニク(仏) M.バルザローナ

2モスターダフ(英) J.クローリー

3レベルスロマンス(UAE) W.ビュイック

4ロシアンエンペラー(香) A.サナ

5セニョールトーバ(香) L.デットーリ

シャフリヤール(日) C.デムーロ

イクイノックス(日) C.ルメール

8ウエストオーバー(英) R.ムーア

9ザグレイ(仏) C.スミヨン

10ウインマリリン(日) D.レーン

●9R ドバイワールドカップ(GI、北半球産馬4歳以上、南半球産馬3歳以上、ダート・左2000メートル)

1アルジールス(英) J.ドイル

2ベンドゥーグ(UAE) C.スミヨン

カフェファラオ(日) J.モレイラ

4カントリーグラマー(米) L.デットーリ

クラウンプライド(日) D.レーン

6エンブレムロード(サウジアラビア) A.アル・ファライディ

ジオグリフ(日) C.ルメール

ジュンライトボルト(日) R.ムーア

パンサラッサ(日) 吉田豊

10リモース(UAE) T.オシェア

11サルートザソルジャー(バーレーン) A.デフリース

12スーパーコリント(米) H.ベリオス

13テーオーケインズ(日) O.マーフィー

14ウシュバテソーロ(日) 川田将雅

15ヴェラアズール(日) C.デムーロ

また、2Rのゴドルフィンマイル(GⅡ、ダート・左1600メートル)は14頭立てで、日本からはバスラットレオンラウダシオンウインカーネリアンが出走。5RのUAEダービー(GⅡ、ダート・左1900メートル)は13頭立てで、日本からはコンティノアールデルマソトガケドゥラエレーデゴライコウペリエールが出走する。

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【ファルコンS】〝世界の矢作〟厩舎の先輩たちに続け!3歳馬による短距離重賞の注目点 2023年3月15日(水) 19:05

★未勝利→万両賞を連勝して重賞初挑戦 広尾レースの所有馬テラステラ

未勝利戦→万両賞を連勝したテラステラ(牡、栗東・矢作芳人厩舎)は、ファルコンSが重賞初挑戦となる。同馬は父モーリス、母ステラリードという血統で、広尾レース(株)の所有馬だ。矢作芳人調教師が管理する広尾レース(株)所有の現役馬には、海外GⅠで2勝を挙げているパンサラッサ、海外重賞2勝のバスラットレオンテラステラの半兄で、2021年の京王杯2歳S勝ち馬のキングエルメスがいるが、テラステラも重賞タイトルを手にすることができるかどうか。なお、同馬には前走に続き坂井瑠星騎手が騎乗する予定だ。

なお、万両賞は1987年を最後に長らく実施されなかったが、2012年から再び実施されており、 2013年以降は阪神・芝1400メートル戦で定着している(※2020年は実施されず)。同レースの勝ち馬からは国内外でGⅠ6勝を挙げたモーリスを筆頭に4頭がその後JRA重賞を制しており、2014年の万両賞勝ち馬タガノアザガルは翌年にファルコンSを制している。




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パンサラッサ、イクイノックス、ドウデュースなど ドバイワールドCデーの招待をJRA所属馬計27頭が受諾 2023年3月13日(月) 15:15

JRAは13日、「2023ドバイワールドカップデー」(3月25日、メイダン)について、ドバイゴールデンシャヒーンドバイターフドバイシーマクラシックドバイワールドカップの4競走で勝馬投票券を発売すると発表した。また、ドバイワールドカップデーに行われる諸競走の招待を受諾したJRA所属馬27頭も合わせて次の通り発表した。

ドバイワールドカップ(GI、ダート2000メートル)=総賞金1200万米ドル(1着賞金696万米ドル)

ヴェラアズール(牡6歳、栗東・渡辺薫彦厩舎)

ウシュバテソーロ(牡6歳、美浦・高木登厩舎)

カフェファラオ(牡6歳、美浦・堀宣行厩舎)

クラウンプライド(牡4歳、栗東・新谷功一厩舎)

ジオグリフ(牡4歳、美浦・木村哲也厩舎)

ジュンライトボルト(牡6歳、栗東・友道康夫厩舎)

テーオーケインズ(牡6歳、栗東・高柳大輔厩舎)

パンサラッサ(牡6歳、栗東・矢作芳人厩舎)

ドバイシーマクラシック(GI、芝2410メートル)=総賞金600万米ドル(1着賞金348万米ドル)

イクイノックス(牡4歳、美浦・木村哲也厩舎)

ウインマリリン(牝6歳、美浦・手塚貴久厩舎)

シャフリヤール(牡5歳、栗東・藤原英昭厩舎)

ドバイターフ(GI、芝1800メートル)=総賞金500万米ドル(1着賞金290万米ドル)

ヴァンドギャルド(牡7歳、栗東・藤原英昭厩舎)

セリフォス(牡4歳、栗東・中内田充正厩舎)

ダノンベルーガ(牡4歳、美浦・堀宣行厩舎)

ドウデュース(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎)

ドバイゴールデンシャヒーン(GI、ダート1200メートル)=総賞金200万米ドル(1着賞金116万米ドル)

ジャスティン(牡7歳、栗東・矢作芳人厩舎)

リメイク(牡4歳、栗東・新谷功一厩舎)

レッドルゼル(牡7歳、栗東・安田隆行厩舎)

レモンポップ(牡5歳、美浦・田中博康厩舎)

◆UAEダービー(GⅡ、ダート1900メートル)=総賞金100万米ドル(1着賞金58万米ドル)

ゴライコウ(牡3歳、栗東・新谷功一厩舎)

コンティノアール(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎)

デルマソトガケ(牡3歳、栗東・音無秀孝厩舎)

ドゥラエレーデ(牡3歳、栗東・池添学厩舎)

ペリエール(牡3歳、美浦・黒岩陽一厩舎)

◆ゴドルフィンマイル(GⅡ、ダート1600メートル)=総賞金100万米ドル(1着賞金58万米ドル)

ウインカーネリアン(牡6歳、美浦・鹿戸雄一厩舎)

バスラットレオン(牡5歳、栗東・矢作芳人厩舎)

ラウダシオン(牡6歳、栗東・斉藤崇史厩舎)

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【サウジC】パンサラッサ会心の逃げ切り 日本歴代3位の賞金獲得馬に 2023年2月27日(月) 08:13

【リヤド(サウジアラビア)25日=川端亮平】サウジアラビア国際競走がキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われ、重賞5レースに日本調教馬20頭が出走した。世界最高賞金額のサウジカップ(GI、ダート1800メートル)は、キャリア2度目のダートだったパンサラッサが逃げ切った。吉田豊騎手(47)=美浦・フリー=の好リードで、昨年のドバイターフに続く〝二刀流〟での海外GⅠ・2勝目だ。



サウジアラビアの夜風を切り、世界の強豪相手に再び逃走劇を演じ切った。令和の快速パンサラッサが、日本調教馬として初めてサウジCを制覇。名誉とともに世界最高額の優勝賞金1000万ドルをつかみ取り、公式会見に臨んだ吉田豊騎手の声は少し震えていた。

「信じられません。パンサラッサの競馬をしようと思いました。最後は後ろから何か来ているのは分かっていましたが、そこから二枚腰を使えるので信じて乗りました。騎手をやっていてよかったと思います」

最大の勝因はスタートだった。近走は出脚、二の脚がつかず、逃げの形に持ち込むまでに脚を使わされていた。だが、鞍上は返し馬で吉兆を感じ取っていた。「テンションが高くて、ピリピリした感じがあった。ゲートの中さえおとなしくしてくれれば…と思った」。

最内枠からポンと飛び出すと、行き脚がついてすんなりと先手を奪う。最後の直線で2番手追走のジオグリフを振り切り、昨年のドバイワールドカップの勝ち馬カントリーグラマーの猛追を3/4馬身差でしのいだ。2020年の師走S11着以来、2度目のダートで、昨年のドバイターフに続くGⅠ・2勝目。主戦は「気持ち良さそうに走っていた。切れる馬じゃないので、ダートでみんなが最後の直線までに脚を使っていたのもよかったと思う」と振り返った。

矢作調教師は「サウジのダートは合う、と思った僕のフィーリングがすごかったというところですね」とニヤリ。この日は21年に米ブリーダーズカップ競走でGⅠ・2勝(フィリー&メアターフ=ラヴズオンリーユー、ディスタフ=マルシュロレーヌ)を挙げたときと同じ紫のハットを着用。ドバイ、オーストラリア、香港、アメリカに続く5カ国目のGⅠ制覇で〝世界のYAHAGI〟をアピールした。また1351ターフスプリントをバスラットレオンで制し、異国の地で日本人騎手とのコンビで2勝をマーク。「トライ&エラーを繰り返して経験を積んで、チームが熟成して完成形に近づいている。馬とスタッフを誇りに思います」と胸を張った。

連覇が懸かるドバイターフ(3月25日、メイダン、GⅠ、芝1800メートル)の選出を受諾しているが、1着賞金696万ドルのドバイワールドC(同、ダート2000メートル)参戦も視野に入るところ。パンサラッサは貪欲にビッグタイトルとマネーを狙い続ける。

パンサラッサ 父ロードカナロア、母ミスペンバリー、母の父モンジュー。鹿毛の牡6歳。栗東・矢作芳人厩舎所属。北海道新ひだか町・木村秀則氏の生産馬。馬主は広尾レース(株)。戦績25戦7勝(うち海外3戦2勝)。獲得賞金18億4466万3500円(うち海外15億4449万3500円)。重賞は2021年GⅢ福島記念、22年GⅡ中山記念、GIドバイターフに次いで4勝目。馬名は「かつての地球に存在した唯一の海。父名(海の神)より連想」。



◆日本歴代3位の賞金に…海外での獲得賞金は、フランス競馬を統轄するフランスギャロが発表する当該年1月1日の為替レートで換算する決まりとなっている。今年の1アメリカドルは131.8650円。正式にはJRAがサウジの主催者から報告を受けてから発表されるが、換算表によるとサウジCを制したパンサラッサの1着賞金は1000万ドルなので、日本円での賞金は13億1865万円として加算される。これにより、パンサラッサアーモンドアイキタサンブラックに次ぐ日本歴代3位の賞金獲得馬となった。ドバイの結果次第では、ナンバーワンの座も見えてくる。

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バスラットレオンの関連コラム

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先週の中山記念は最終的にシュネルマイスターに本命を打ったものの、直線勢いよく伸びて来たところで進路が塞がってしまい4着。少々悔しい結果となった。もちろん内を突く以上詰まるリスクがあるのは当然なので、こればかりは仕方ない。

勝ったヒシイグアスは4コーナーで上手く脚を溜めた松山騎手の好プレーが光った。これで2年ぶり2度目の中山記念制覇。リピーターが強いレースらしい結末だった。今後という意味では2着のラーグルフにも注目。いかにも距離不足を感じさせるレースぶりだったが、それでもラストは力強く伸びて勝ち馬に迫った。モーリス産駒らしく、古馬になっての本格化を予感させる好内容だった。

さて、遠くサウジアラビアでは日本馬が今年も大活躍。バスラットレオンシルヴァーソニックパンサラッサの3頭が勝利した。

3頭のうち2頭は矢作厩舎の管理馬。矢作厩舎といえば既に世界的に名を知られるトップ厩舎だが、それでいて穴馬券の供給が多いのも特徴。パンサラッサの快挙から約半日後の阪急杯では、ホウオウアマゾンが6番人気で3着と好走。昨年のマイラーズカップで2着好走ののち4走連続で2ケタ着順が続いていたが、その間マイルや1400m、そしてダートを挟み、約10カ月ぶりの馬券圏内好走となった。

矢作厩舎は昨年JRAでの出走回数が523回。これは全厩舎の中でトップ。ちなみに2位は清水久厩舎で504回、3位は391回で斎藤誠厩舎。

・2022年厩舎別出走回数トップ3

矢作厩舎  523回
清水久厩舎 504回
斎藤誠厩舎 391回

なお、昨年の全国リーディングも1位が矢作厩舎、2位が清水久厩舎、関東リーディングが斎藤誠厩舎。まさに出走回数通りとなっている。

数多くのレースを使える…というのはそれだけ勝つチャンス、さらには稼ぐチャンスが増えるということでもあり、厩舎力に直結するのかもしれない。そして数多くのレースを使うからこそ、凡走も多いが、凡走が多いからこそ穴での好走が増える。1戦必勝型厩舎は人気になりやすく、穴での激走は少ない。

阪急杯では中内田厩舎のグレナディアガーズが単勝1.7倍。中内田厩舎は昨年の出走回数が245回。2022年の全48勝のうち45勝が1~3番人気でのもの。レース数を絞るため人気になりやすく、5番人気以下では2勝。矢作厩舎は2022年の59勝のうち1~3番人気で39勝、5番人気以下で15勝。清水久厩舎は52勝のうち1~3番人気で31勝、5番人気以下で15勝。

以下のように並べてみると顕著な差が出ている。

・2022年人気別勝利数

矢作厩舎  59勝 1~3番人気 39勝 5番人気以下 15勝
清水久厩舎 52勝 1~3番人気 31勝 5番人気以下 15勝
中内田厩舎 48勝 1~3番人気 45勝 5番人気以下 2勝

ホウオウアマゾンを例にしたが、同じレースに出ていたミッキーブリランテも、本当によく名前を見かけ、毎年のように穴をあけている。穴馬券を獲るためには、戦績や騎手も大事だが、厩舎も大事だと痛感する。

~今週末の注目馬~

というわけで、今週末からいよいよクラシックトライアル戦線がスタート。ココでは弥生賞ディープインパクト記念を取り上げることにする。現時点での注目馬はコチラ。

タスティエーラ松山弘平騎手)

ハイレベルだった共同通信杯組のタスティエーラに注目したい。共同通信杯は4着と競り負けたが、いかにも距離が延びた方が良さそうな内容だった。父サトノクラウン自身も古馬になって宝塚記念香港ヴァーズを制したスタミナ型。本馬もレース内容&血統面から距離延長はプラスになる。先週の中山記念で好騎乗を見せた松山騎手には、今週末も期待したい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。


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2022年1月4日(火) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】さらなる飛躍に期待したい2人の騎手/京都金杯の穴馬
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あけましておめでとうございます。本年も騎手や馬場など、競馬予想とその周囲にまつわる事象を幅広く見つめ、わかりやすくお伝えしていければと考えております。よろしくお願いいたします。

年末最後の大一番・ホープフルSキラーアビリティが勝利。最後の3日間は油断騎乗もあった横山武史騎手だが、その後は有馬記念ホープフルSを連勝、ラストレースとなる立志Sも制し通算300勝のオマケもついた。

2着ジャスティンパレスはセンスの良さが際立っている。そして最終的に本命にした3着ラーグルフは丸田騎手が絶妙なコース取りで持ってきた印象。ただ全体のレベルはあまり高くなく、皐月賞にかろうじて繋がる可能性はあるが、サートゥルナーリアコントレイルタイトルホルダーのような大物はいなかったように思う。まだまだ他の路線から有力馬が出てきそうだ。

~2022年、さらなる飛躍に期待できる騎手

さて、今回は一年のスタートということで2022年、飛躍を期待できる騎手を簡単な特徴とともに挙げてみたい。

昨年ブレイクしたのはなんとしても横山武史騎手。本コラムでもブレイク前から再三にわたり取り上げて来たので全く驚きはないが、今年も引き続き注目。とりわけ芝中距離以上でのコース取りの上手さや戦略性の高さは一枚抜きんでた存在になりつつある。

他の騎手の中で今年注目したいのは…

鮫島克駿騎手

まずは鮫島駿騎手。昨年は69勝を挙げステップアップしたが、今年はさらなるキャリアハイの更新に期待できそうだ。もともと当たりの柔らかさとセンスは感じる騎手だったが、加えて最近は臨機応変な戦略、馬場読み力も上がっている。たびたび見せる新潟直線コースでの絶妙なコース取りも見所があった。エアスピネルではフェブラリーS2着と健闘したし、サンレイポケットとのコンビでは馬券圏内には及ばずも天皇賞(秋)ジャパンカップでともに4着と見せ場を作った。今年は年間100勝に近づき、G1での活躍も期待したい。特に開催後半の荒れ馬場では馬場読み力が生きる。

団野大成騎手

昨年はショウリュウイクゾディアンドルでの重賞制覇など上級条件での活躍も目立つようになってきた。勝ち星だけ見れば62勝から54勝と減らしているが、海外遠征で不在の期間があったことや減量特典がなくなったことなどを考えれば上々の成績で、ラブリイユアアイズとのコンビではG1でも穴をあけた。先行、差しともに自在な戦略を取れるのが強みで、今のところ人気もそこそこ程度。もともとセンスのある騎手で向上心も高いので、今年もまだまだ買い優勢だろう。思い切りが良いので、特に乗り替わりでの一発に注意したい。昨年の重賞2勝もともに初騎乗だった。

~京都金杯の注目馬

最後はいつも通り今週末の注目馬で締めたい。今回は京都金杯からこの馬を。

バスラットレオン坂井瑠星騎手)

NHKマイルCでも3番人気の支持を集めた実力馬だが、そこで落馬して以降はリズムが崩れたのか凡走続き。ただ展開不向きやダートなど敗因はハッキリしており、流れさえ向けばいつでも巻き返せる実力馬。今回も先行勢が揃ったのは気掛かりだが、急坂向きのパワータイプで中京コースに替わるのはプラス。当舞台では昨年冬にシンザン記念3着の実績もあり、立ち回りひとつで好走可能とみる。明け4歳はレベルが高いと言われているが、実際は牝馬やダートはレベルが低く、もっともレベルが高いのは短距離路線。かつてはその路線の主役級だった本馬の秘める実力は侮れない。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2021年12月28日(火) 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2021年12月28日号】特選重賞データ分析編(286)~2022年スポーツニッポン賞京都金杯
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G3 スポーツニッポン賞 京都金杯 2022年01月05日(水) 中京芝1600m


<ピックアップデータ>

【馬齢別成績(2018年以降)】
×4歳 [1-0-1-15](3着内率11.8%)
○5~6歳 [3-4-3-24](3着内率29.4%)
×7歳以上 [0-0-0-13](3着内率0.0%)

 7歳以上の高齢馬は割り引きが必要。ちなみに、馬齢が4歳、かつNHKマイルカップにおいて6着以内となった経験がない馬も2018年以降[0-0-0-13](3着内率0.0%)と上位に食い込めていません。今年もまずは5~6歳勢に注目すべきでしょう。

主な「○」該当馬→アンドラステグランデマーレシュリ
主な「×」該当馬→エントシャイデンステルヴィオバスラットレオン


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の着順が1着、もしくは前走の1位入線馬とのタイム差が0.4秒以内」だった馬は2018年以降[4-2-3-18](3着内率33.3%)
主な該当馬→アンドラステエントシャイデンステルヴィオ

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2021年6月3日(木) 11:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2021) ~第2回ワールド上位者レビュー~
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 先週5月30日(日)のダービーデイをもって「ウマニティPOG 2020」が終了。各ワールドの最終順位が確定しました。今回は前シーズンの最終結果や優勝争いの様子を振り返ってみましょう。
 ちなみに、現3歳世代の本賞金ランキングを確認してみると、現時点におけるトップは日本ダービーを制したシャフリヤール(25450万円)、2位は皐月賞馬のエフフォーリア(24510万円)、3位はG1を2勝したソダシ(23700万円)となっています。ディープインパクト産駒で全兄にアルアインがいるシャフリヤールはともかく、エピファネイア産駒のエフフォーリアクロフネ産駒のソダシは、指名の難度が高かったかもしれません。実際、私が参加した一般的なルールのPOGでも、エフフォーリアソダシを誰も指名していない団体がありました。前評判の高い馬が期待を裏切りがちだったこともあって、優勝ラインが例年よりだいぶ低かった団体は少なくないはず。G1級だけでなく、堅実にポイントを積み上げていくための駒が揃っていたかどうかも問われたシーズンと言えそうです。

 最高位クラスのスペシャルワールドで優勝を果たしたのはたけぼう54さん。総獲得賞金は全ワールドを通じてトップの11億7298万円でした。
 スペシャルワールドは1頭1オーナー制。仮想オーナー募集枠が順次解放され、1頭の馬を最大12~37名が獲得できる他のワールドと違い、他のプレイヤーが獲得した馬にはもう入札できません。そんなルールの下で他ワールドのチャンピオンを上回ったというのはとんでもない快挙。ウマニティユーザーの中ではもっとも的確に現3歳世代の勢力図を見抜いていたということですし、日本全国の競馬ファンまで対象を広げても、間違いなく五指には入るでしょう。
 特に素晴らしいのは、エフフォーリアをデビュー前に指名されている点。8月7日の第10回入札まで仮想オーナー募集枠が残っていたように、決して前評判の高い馬ではありませんでしたが、このタイミングで未出走の実力馬をピックアップできたという事実は、たけぼう54さんの指名候補リストがいかに充実したものであったかを示す何よりの証拠と言えます。一般的なドラフト制のPOGでも、終盤はどうしても入札に対する熱意が薄れてきてしまうもの。最後の最後まで最高のラインナップを目指していく姿勢はぜひ見習いたいものです。
 たけぼう54さんは獲得した馬20頭のうち17頭が(獲得後に)勝ち上がりを果たしており、そのうち11頭がオープンクラスのレースで3着以内に好走を果たしました。前出のエフフォーリアだけでなく、バスラットレオンピクシーナイトも重賞を制覇。ちなみに、ディープインパクト産駒は一頭たりとも指名していません。ご存知の通り、ディープインパクトは現2歳世代が実質的なラストクロップ。来シーズン以降の指針にすべく、その指名戦略をじっくり観察しておきましょう。
 スペシャルワールドの2位はddb1c93afaさん。ククナステラヴェローチェタイトルホルダーモントライゼらが重賞戦線でポイントを積み重ねた結果、シュネルマイスターを指名していたムーンシュタイナーさん、シャフリヤールを指名していた上海こうぞうさん、ソダシを指名していた横断歩道さんといった、G1ウイナーの仮想オーナーに先着を果たしました。ddb1c93afaさんは16種牡馬の産駒を獲得していて、いま見ても非常に興味深い、バラエティに富んだラインナップ。ピンクカメハメハがサウジダービーを制すなど、活躍の場も様々です。こういった指名スタイルは私がずっと目指してきたところですし、大変勉強になります。

 G1ワールドを制したのは蒼井光太郎さん。オークス終了時点で2位につけていた四白流星タイテエムさんの指名馬シャフリヤール日本ダービーを勝ったものの、約2億5千万円あったポイント差を埋めるには至らず、逃げ切り勝ちとなりました。
 蒼井光太郎さんはエフフォーリアソダシの指名に成功。ソダシを6月5日の第1回入札で獲得している点はもちろん、百日草特別を勝った直後の第24回入札でエフフォーリアを獲得している点も見逃せません。デビュー戦や初勝利前後くらいのタイミングならともかく、オープン入りを果たしてからの入札は、落札価格の上昇やそれ以前の獲得賞金が加算されないことを考えると相応にリスキー。確かな相馬眼に加え、リスクテイクが非常に的確だったのも勝因のひとつと言えるでしょう。

 G2ワールドはシャフリヤールを指名していた仮想オーナーによる優勝争いとなり、亀虎馬さんがサビさんをわずかに抑え優勝を果たしています。亀虎馬さんはアカイトリノムスメシャフリヤールダノンザキッドレッドジェネシスレッドベルオーブと計5頭の重賞ウイナーを指名していたほか、サトノレイナスヨーホーレイクの獲得にも成功。なお、このうちダノンザキッドを除く6頭はすべてディープインパクト産駒です。入札がヒートアップしがちな中で的確に“当たり”のディープインパクト直仔を揃えたわけですから、こちらもお見事というほかありません。

 G3ワールドの優勝争いもシャフリヤールが明暗を分ける展開。オークス終了時点で4位だったアルテのおどうさん、同じく7位だったブライアンさんはそれぞれシャフリヤールを指名していたものの、シャフリヤールの筆頭オーナーだったブライアンさんには1.5倍の3億円が加算されたため、逆転勝利となりました。ちなみに、ブライアンさんもアルテのおどうさんも第1回の入札でシャフリヤールを獲得していたのですが、落札価格の高かったブライアンさんが筆頭オーナーの座を確保しています。今後もこのボーナスポイントが最終結果に影響してくる場面は多々あるはず。可能な限り狙っていきましょう。

 オープンワールドは大接戦。エフフォーリアを指名していたたち777さんが、シャフリヤールの勝利によって浮上したふくにーなさんを1483万円差で下し、優勝を果たしました。たち777さんはエフフォーリアシュネルマイスターを初勝利後に、ソダシを札幌2歳ステークスの後に獲得。追加指名が可能な「ウマニティPOG」のルールにおける、お手本のような立ち回りです。

 今年も各ワールドの上位プレイヤーはいずれ劣らぬ精鋭揃い。指名馬リストにはこのゲームを勝ち抜くためのノウハウが詰まっています。ぜひ参考にしてみてください。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2021年5月26日(水) 13:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 東京優駿(日本ダービー)2021 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


5月30日(日)東京11R 第88回東京優駿日本ダービー) (3歳G1・芝2400m)

【フルゲート18頭】


<優先出走馬>

アドマイヤハダル 動きB 時計A 中5週 新馬472㎏→前走482㎏
この中間も3週前、2週前と坂路で好時計が出ていて、1週前はジョッキー騎乗でCWを長めから追い切られて先着。全体的に追い切りの時計は優秀。

エフフォーリア 動きB 時計C 中5週 新馬516㎏→前走504㎏
ここ2戦は2週前もトレセンで時計を出していたが、今回は日曜日からと1本追い切り本数が少ない。動きに関しても、前2走の1週前追い切りでは押さえきれないくらいの手応えで直線に向いてきていたが、今回の1週前追い切りではそれが見受けられず。ややおとなしい印象で迫力がもう少しほしいところだった。

ステラヴェローチェ 動きA 時計A 中5週 新馬488㎏→前走500㎏
この中間もかなり乗り込み量豊富で、2週前、1週前の追い切りの動きを見ると楽な手応えで余裕の先着。パワーがあり、出来もかなり良さそう。

タイトルホルダー 動きA 時計B 中5週 新馬472㎏→前走462㎏
弥生賞、皐月賞と王道のローテーションで好成績を残しているが、地味な存在。それでもこの中間も順調に調整されていて、1週前追い切りの動きも素軽さがあり上積みが感じられた。

バジオウ 動きD 時計C 中2週 新馬456㎏→前走464㎏
前走から中2週となるが、軽めで木曜、日曜と時計を出していて疲れはなさそう。ただ、1週前追い切りは、首が高く重心の高い走りで物足りい動きだった。

ヨーホーレイク 動きD 時計C 中5週 新馬492㎏→前走504㎏
この中間もCW中心の調整で乗り込みは豊富。1週前追い切りは、併走相手に先着しているものの、外の2頭は持ったままで追われてはおらず、明らかに手応えで見劣った。レースでも追い切りでもワンパンチ足りない印象が残る。

ワンダフルタウン 動きA 時計A 中3週 新馬444㎏→前走466㎏
新馬戦がダノンザキッドの2着で重賞2勝馬。前走が長期休養明けで、追い切りの内容、動きからも重さが残る出来だったと思うが、しぶとく勝ち切るところは能力の高さゆえ。前走を使われ、1週前の坂路での動きもさらに良くなっていて、今回は上積みが感じられる。


<賞金上位馬>

ダノンザキッド※骨折のため出走回避。

サトノレイナス 動きA 時計A 中6週 新馬472㎏→前走474㎏
2歳時の調教は全体的に控えめな内容だったが、3歳を迎え前走時からかなり速い時計をマークするようになってきてギアを上げてきた感じ。1週前追い切りでは力強い動きで迫力も感じさせていて、牡馬相手でも引けを取らない。

ヴィクティファルス 動きD 時計B 中5週 新馬484㎏→前走478㎏
この中間も2週前、1週前と速い時計は出ているが、1週前追い切りの動きを見ると併走相手に動きで見劣り終いも伸びきれていない。

バスラットレオン 動き映像なし 時計D 中2週 新馬462㎏→前走482㎏
前走(◎)はスタート後に躓いて落馬競走中止。前走まともに走っていたら結果はどうであれ、ここには出走していなかったかもしれない。それでいて展開を大きく左右することになる馬なので、レースを面白くしてくれる興味深い存在ではある。ただ、いくら前走ほとんど走っていないとはいえ、もう一度仕上げ直さなくてはならないのでプラスということはなさそう。

レッドジェネシス 動きC 時計B 中2週 新馬476㎏→前走488㎏
京都新聞杯から中2週となるが、その前走時に休み明けでしっかり乗り込まれていて、この中間も1週前、日曜とこれまでと同じように追い切られているので疲れはなさそう。1週前追い切り映像からは、やや重の芝コースで多少脚を取られるところがあったので、良馬場のほうが向いているように感じた。

ラーゴム 動きB 時計B 中5週 新馬506㎏→前走516㎏
きさらぎ賞皐月賞と無理のないローテーションでこの中間も乗り込み量は豊富。1週前の動きを見ると、まだ重たさは残るが終いしっかりと伸びることが出来ていた。あと1週あることを考慮すると、デキ自体は良さそう。

グラティアス 動きB 時計C 中5週 新馬488㎏→前走500㎏
休み明けの皐月賞を一度使われての叩き2戦目だが、この中間追い切り時計がガラッと良くなった印象はない。それでも、ジョッキーが跨って行われた1週前追い切りは折り合いがしっかりつき、終いもキッチリと先着。やや迫力は欠くものの仕上がり好感。

シャフリヤール 動きB 時計A 中8週 新馬450㎏→前走448㎏
この中間は間隔も空いているので乗り込み豊富。今回の1週前追い切りでは強めに追われて先着。まだ走りに硬さがある感じでそのあたりが良くなってくれば、一層強くなるだろう。

タイムトゥヘヴン 動きD 時計E 中2週 新馬480㎏→前走478㎏
NHKマイルCからの中2週で、この中間は軽めの調整。ここ2戦の調教内容を見るに、前走が目標でここはおまけの参戦か。それほど余力は感じられない。

ディープモンスター 動きD 時計C 中5週 新馬458㎏→前走444㎏
2歳時は併せ馬で遅れることはなかったが、前走時の1週前追い切りで遅れてこの中間も1週前追い切りで遅れた。動きに関しても、ゆったりした入りで併走相手の手応えも決して良いものではないなかで追い比べで先着を果たせていないくらいなので、これでは状態が良いとはコメントできない。

グレートマジシャン 動きA 時計B 中8週 新馬478㎏→前走474㎏
この中間、1週前追い切りでは押さえきれないくらいの気合い乗りで、かなりの迫力を感じさせている。ただ、それ以上に気難しい面が出ていたという印象。今回は乗り替わりとなり、残り1週でどれだけジョッキーとコンタクトが取れるようになるかが鍵。素質はかなり高いはず。


☆このコラムからの推奨馬はサトノレイナスステラヴェローチェワンダフルタウングレートマジシャンタイトルホルダーの5頭をあげておきます。



◇今回は日本ダービー編でした。
昨年の無観客でのダービーから早いもので1年が過ぎ、今年もダービーウイークがやってきました。過去のダービー馬の名前を眺めていると、その時の記憶が蘇る馬がとても多いことに気付かされます。それだけ他のレースとは違う何かがあるのだと思います。特に新馬戦の予想をするようになってからと、POGに参加するようになってからというもの、スタートからゴールという流れが出来上がり、1年ごとに整理されて記憶しているように思います。
そしてこの1年は、コロナの影響で短期免許で来日する外国人ジョッキーがいなかったこともあり、ルメール騎手に人気馬が集中していた印象のシーズン。そのルメール騎手が、牝馬のサトノレイナスで今年はダービーに出走するということは、それだけの能力があると判断しても良いのではないかと思っています。ちなみに、今年のダービーに登録している18頭の新馬戦での騎乗ジョッキーは、福永騎手が4頭、ルメール騎手、戸崎騎手がともに3頭です。そして新馬戦から乗り替わることなく、同じ騎手でダービーに出走する予定の馬は、エフフォーリア(横山武)、サトノレイナス(ルメール)、ワンダフルタウン(和田竜)の3頭だけ。出走を予定していた馬が故障したり、体調が整わなかったりして急遽違う馬で参戦ということもありますが、そもそもどれだけ順調かつ無事にここを迎えられているかを示す指標ともいえる部分でしょう。『ダービーは運がある馬が勝つ』と言われますが、このあたりも明暗を分ける一つの要素になってくるのかもしれません。
今年も馬主、調教師、生産者、騎手、そして競馬ファンの夢を乗せて17頭の馬が走ります。競馬場には限られた人数の人しか入れませんが、テレビやラジオなどで日本中から夢の舞台を楽しんでいただきたいと思います。

日本ダービー出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2021年5月7日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】キズナ産駒の特徴/NHKマイルカップ展望
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天皇賞(春)ワールドプレミアが制覇。最終的には3番人気だったが、本来であれば1番人気になっていたような馬だろう。不正受給の件で多少心証が悪かったと推測できるが、もちろん馬には罪がなく、結果的にオッズは美味しくなった。

あくまでも予想はフラットに…という意味では買い時だったのかもしれない。

~同期のキズナエピファネイアの比較

その天皇賞(春)で1番人気の支持を集めたのはディープボンドキズナ産駒初のG1勝利が懸かっていたが、残念ながら2着止まりだった。

同産駒のこれまでの重賞クラス別成績は以下の通り。(※データはいずれも先週終了時点)

G3(5-0-5-36)
G2(4-2-1-14)
G1(0-2-1-25)

G1ではマルターズディオサの阪神JF2着、ファインルージュ桜花賞3着、そして今回のディープボンド天皇賞(春)2着とあと一歩勝ち切れていない。逆にG2~G3では強く、G1前のトライアルでは数多くの活躍馬を輩出している。前述のG1好走馬3頭も、直近のレースではすべて勝利して挑んでいた。

これは偶然ではなく、キズナ産駒は好位抜け出しの正攻法の競馬が得意で、よく言えば素直、悪く言えば大物感に欠ける面があるためだ。実際過去の重賞で追い込みによる馬券圏内は2000年の京成杯を制したクリスタルブラックのみで、多くが逃げ~好位抜け出し。スローになりやすく90点の競馬で勝てるトライアルはそれで通用するが、120点の競馬を必要とされる本番になると、何かにやられる…というのがこれまでのパターンになっている。

ちなみに、現役時代も、そして種牡馬としても同期となるエピファネイア産駒の重賞クラス別成績は以下の通り。

G3(1-1-5-23)
G2(1-3-2-9)
G1(4-2-1-3)

キズナ産駒とはまるで逆の傾向で、G1で圧倒的な強さを示している。もちろんこれは無敗の3冠馬デアリングタクトの成績が多く含まれているのは確かだが、それ以外にもエフフォーリア皐月賞制覇他、オーソクレースアリストテレスといった面々がG1で好走している。一方で相手が弱いはずのG2やG3では勝ち切れず、とりわけG3では1番人気馬4頭が出走し未勝利。デアリングタクト金鯱賞で取りこぼしたのも傾向通りだったのかもしれない。

キズナ産駒とエピファネイア産駒の大きな違いは折り合い面。比較的素直で操縦しやすいタイプが多いキズナ産駒と比べると、エピファネイア産駒は父同様に折り合いが難しい印象がある。それだけ聞くと良くないことのようだが、逆に言えば、難しさを抱えながら結果を出しているともいえるわけで、だからこそハマれば大一番で激走するスケールの大きさがある。

さて、そんな中で今週末のNHKマイルカップにはキズナ産駒のバスラットレオンニュージーランドトロフィーを制して挑む。バスラットレオンも同産駒らしい先行馬で、前走も逃げ切り勝ち。これまでの傾向通りならば、2~3着まで…ということになるが、手薄な印象もするメンバー構成だけに、今回は果たしてどうだろうか。

なお、念のため補足しておくと今後キズナ産駒をG1で軽視せよということではない。データは所詮データでしかないので、その中身を精査することに意味がある。

~NHKマイルカップの注目馬

というわけで、今週末はNHKマイルカップ。注目馬を一頭を挙げておきたい。

ソングライン

桜花賞でも注目したが道中メイケイエールが掛かり気味で暴走したあおりを受ける不利を受け万事休す。2走前の紅梅ステークスの勝利内容はさらに上のクラスでも…と思わせたものだっただけに、前走が実力ではないはずだ。ちなみに本馬もキズナ産駒。同産駒らしい操縦性の高さも備えた差し馬なので、混戦の今年は出番もあるはずだ。

※NHKマイルカップの最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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バスラットレオンの口コミ


口コミ一覧

サウジへクラウンプライド

 キタクロ 2023年2月26日() 01:23

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バスラットレオン、シルヴァーソニックで
ここまで2勝の日本勢

メインにはクラウンプライドが出走
ジュンライトボルト、カフェファラオ
など6頭出ますがクラウンプライド

この馬場は合ってるだろうし
レーン騎手にも期待

なかなか招待は来なかったが
見返す走りをがんばれ日本馬

 キタクロ 2023年2月25日() 19:29
解説!! 1351ターフスプリント
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今夜行われるサウジカップデー
日本馬は5レースに20頭が参戦

ネオムターフに出走予定だった
デアリングタクトが回避し
このレースのみ日本馬の
参戦は無しとなりました
本命は英国9.サーバスカー

ということで日本勢の初戦がこのレース

概要〜サウジの建国記念の年から生まれた
   この1351mのレース
   昨年はソングラインが制し
   その後の安田記念も制覇
   今年は4頭が出走

出馬表 ()はゲート番号、オッズはウイリアムヒル
1.(7) .日.バスラットレオン 、、6.0
2.(6) .米.カサグリード 、、 9.5
3.(4) .英.ギャラス 、、 29.0
4.(8) .日.ラウダシオン 、、 15.0
5.(5) .英.ルサイル 、、 17.0
6.(10).英.ボゴ 、、 13.0
7.(3) .沙.ラーエド 、、 13.0
8.(11).沙.ロズガー 、、 29.0
9.(1) .英.ハッピーロマンス 、、12.0
10.(9).日.レシステンシア 、、 8.0
11.(2).日.ソングライン 、、 2.87

予想
◎バスラットレオン
○ソングライン
▲カサクリード
△レシステンシア
△ボゴ
△ラウダシオン

実力はソングラインも休養明けが不安
バスラットレオンの逃げ切りと見た
昨年の2着馬カサグリードは近走不満
レシステンシアはどこまで仕上がっているのか

日本時間23時45分発走

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 ken1 2022年12月24日() 22:32
阪神Cは、項目BdとF,J,L、特にJをもっと重視すべき...
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★阪神C

過去10年のデータから

★A……ZI値4位以内が連対8/10年、3位以内9/10年
⇒○1位14ダイアトニック、2位4トゥラヴェスーラ、3位16ルブリュホール
4位7バスラットレオン

★B……3着以内馬は、a前2走OP以上3着以内19/30、b前2走3人気以内5/30
c例外6頭の内、リピーター3頭、d残りの14年ダイワマッジョーレ(13年マイルCS2)
19年フィアーノロマーノ(ダービー卿1)メイショウショウブ(NZT2)とマイル重賞
連対有り
⇒○★a5ミッキーブリランテ、6メイショウチタン、7バスラットレオン、
12エントシャイデン、14、16番、17トリプルエース
  ★b1カイザーミノル、10ロータスランド、18グレナディアガーズ
  ★c18番
  ★★d3ラウダシオン(NHKマイル1)

★※C……3着以内馬の6才以上6頭は、リピーター5頭、残り1頭は16年フィエロ
(15年マイルCS2で直坂コース4/0/0/1)
⇒○なし
 △1,2,4,5,9,12,14,15,16番

★D……3着以内馬の前走は、着差1秒以上7頭(マイルCS1.3差以内4頭、
ダートJBCスプリント、秋華賞1.0差、府中牝馬1.1差G2)
⇒○勝つか0.9差以内=1,2,4,6,7,9,10,12,13,14,15,16,17番
 ★▲3番
 ×5、8、11番、

★E……前走距離△千二以下(2/2/1/46)▲千四(1/1/2/34)○千六(6/5/5/49)
◎千八以上(1/1/2/6)ダート(0/1/0/7)
⇒○3,10,17番
 ▲1,4,5,6,11,12,14,15,16番
 △2,8,13,18番

★★F……阪神芝重賞連対あり(7/6/2/45)なし(3/4/8/97)
⇒○4,5,10,14,18番

※G……近4年、牡馬セン馬(1/3/2/44)牝馬(3/1/2/12)
⇒○10,11,13番

H……×単勝オッズ50倍以上(0-0-0-60)
★⇒×2,5,6,8,9,13番

★×7歳以上で当日8番人気以下(0-0-0-24)
⇒×9,12番

★×関西馬で関東所属騎手騎乗(0-0-0-14)
⇒×15番

※×前走1600m以下のG2G3で4着以下(0-0-0-31)
⇒×3,4,5,8,9,15番

★×前走OP特別で5番人気以下(0-0-0-35)
⇒×2,6,13,17番

★△間隔3週以内(0-0-1-30)
⇒△2,13番

★I……前走OP負けても0.5差以内
⇒×1,13番

★★J……G1馬で外人騎手騎乗(5/1/0/4)
⇒○3,18番

※K……3着以内の1人気は、15年ビッグアーサー(デビュー以来5連勝で3着以下なし)
19年グランアレグリア(桜花賞1)20年インディチャンプ(マイルCS1と前走
阪神でのマイルCS2)
⇒△14番 

★★L……阪神コース実績、aG1で5着以内7/30、bG2、3で3着以内4/30、
cOP以下で3着以内7/30、dリピーター6/30
⇒○a7,18番
  b1、4、5、10、12、14、16番
  c3、6、11,15、17番
  d18番

圏内は、7、10,14,18番
ただし6才以上はリピーター以外は連対していないので14番は押さえまで

馬連(7,10,18)BOX各五百円
三連複(7,10,18)ー14、各三百円4点
三連単(7,10,18)→(7,10,18)→(7,10,14,18)
フォーメーション各百円12点
複勝勝負は、難解で絞れず見送り
≫≫14-18-3
前走G1が1頭のみと低レベルメンバーで7才でもスワンS勝ちの14番が
好位から抜け出して頭
ハナ差2着の18番が中団から差すも大外の分か、
3番が豪腕ムルザバ騎手で際どく追い込む
好位から抜け出すも7番がクビ差交わされて三連複がクルクル σ@( ゚∀ ゚) パー!?
データ的には、項目BdとF,J,L、特にJをもっと重視すべきだった(ー'`ー;)
前走G1組が少ないなら穴はG1馬か

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コメント一覧
13:
  HELPRO   フォロワー:1人 2021年10月23日() 15:54:05
行く気が無ければ矢作厩舎の馬に乗るな坂井。親お陰の調教師目的なら良い厩舎など乗る必要もない。大井の3流半親父に似たボンクラ息子とは貴様の事だエセ鞍上。
12:
  HELPRO   フォロワー:1人 2021年9月12日() 15:52:13
出遅れするなら2度と乗るべからず!
藤岡佑介の程度の低さが良く分かった。流石は親お陰くん。腕なし技なし愚兄愚弟の最良の見本!
11:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年11月28日() 08:53:31

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