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東京中日Ｓ杯武蔵野Ｓの関連ニュース
【武蔵野Ｓ】昨年２着のソリストサンダーが雪辱Ｖ
©サンケイスポーツ
11月14日(日) 04:48
戸崎騎乗で３番人気のソリストサンダーが直線半ばで手応え良く抜け出し、昨年２着の借りを返す重賞初制覇。チャンピオンズＣ（１２月５日、中京、ＧＩ、ダ１８００メートル）の優先出走権を獲得した。２着は昨年３着の２番人気エアスピネル。１番人気タガノビューティーは６着だった。
０秒１差２着に泣いた昨年の雪辱だ。中団から残り３００メートルで抜け出したソリストサンダーが後続の追い上げをしのいで重賞初制覇を飾った。
「少し抜け出すのが早いかと思いましたが、頑張って走ってくれて勝つことができました。今まで重賞で惜しいところまできていたので勝ててよかったです」
穏やかな笑みを浮かべた戸崎騎手はこの日の特別レースを３連勝。アカイトリノムスメで挑むエリザベス女王杯に最高の弾みをつけた。
今後は状態次第で優先出走権を獲得したチャンピオンズＣに向かう。「１８００メートルは少し長い」と高柳大調教師は慎重だが、得意の冬場を迎えて体調は上昇一途。帝王賞Ｖの僚馬テーオーケインズとともに、ダート戦線を引っ張っていく。（漆山貴禎）
■ソリストサンダー 父トビーズコーナー、母ラヴソースウィート、母の父スペシャルウィーク。黒鹿毛の牡６歳。栗東・高柳大輔厩舎所属。北海道新冠町・村田牧場の生産馬。馬主は村上稔氏。戦績２７戦６勝（うち地方２戦０勝）。獲得賞金１億９０８１万１０００円（うち地方３６５０万円）。重賞は初勝利。武蔵野Ｓは高柳大輔調教師が初勝利。戸崎圭太騎手は２０１０年グロリアスノア、１８年サンライズノヴァに次いで３勝目。馬名は「独唱者（仏）＋雷」。
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【武蔵野Ｓ】レースを終えて…関係者談話
©サンケイスポーツ
11月14日(日) 04:47
◆田辺騎手（エアスピネル２着）「途中までいいポジションで運べたが、前の馬が下がってきて車線変更する形に。ラストはよく詰めているが、スムーズだったらと悔やまれます」＝チャンピオンズＣを視野。
◆横山和騎手（オメガレインボー３着）「形としてはロスなく走れていたし、４コーナーでは前の馬をやり過ごして直線では“もらった”と思ったが、休み明けのぶん最後の１００メートルで息が苦しそうでした。勝ってもおかしくないと思っていたのですが…」
◆丸山騎手（ブルベアイリーデ４着）「直線を向くまではいい感じでしたが、外から（他馬に）来られると耳を絞っていました」
◆津村騎手（スリーグランド５着）「初めてのマイル戦で少しハミをかんだけど、そのわりにしぶとく伸びていました」
◆石橋騎手（タガノビューティー６着）「道中はいい感じだったのですが、４コーナーで取りたい進路が取れず、ゴチャつきました。ラストはこの馬なりに脚を使ってくれたので、４コーナーが残念でした」
◆横山典騎手（ワンダーリーデル７着）「よく頑張っているよ」
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◆横山和騎手（オメガレインボー３着）「形としてはロスなく走れていたし、４コーナーでは前の馬をやり過ごして直線では“もらった”と思ったが、休み明けのぶん最後の１００メートルで息が苦しそうでした。勝ってもおかしくないと思っていたのですが…」
◆丸山騎手（ブルベアイリーデ４着）「直線を向くまではいい感じでしたが、外から（他馬に）来られると耳を絞っていました」
◆津村騎手（スリーグランド５着）「初めてのマイル戦で少しハミをかんだけど、そのわりにしぶとく伸びていました」
◆石橋騎手（タガノビューティー６着）「道中はいい感じだったのですが、４コーナーで取りたい進路が取れず、ゴチャつきました。ラストはこの馬なりに脚を使ってくれたので、４コーナーが残念でした」
◆横山典騎手（ワンダーリーデル７着）「よく頑張っているよ」
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【武蔵野Ｓ】エアスピネル馬群の中から伸びて２着 田辺「スムーズだったらと悔やまれます」
©サンケイスポーツ
11月13日(土) 18:26
１１月１３日の東京１１Ｒで行われた第２６回武蔵野ステークス（３歳以上オープン、ＧＩＩＩ、ダート１６００メートル、１６頭立て、１着賞金＝３８００万円）は、戸崎圭太騎手の３番人気ソリストサンダー（牡６歳、栗東・高柳大輔厩舎）が大外枠スタートから中団を追走すると、直線半ばで鮮やかに抜け出し重賞初制覇を飾った。勝ちタイムは１分３５秒０（稍重）。
今年のＧＩフェブラリーＳで２着と好走した舞台でダート初重賞制覇を狙ったエアスピネル（２番人気）は、好スタートを決めると道中は５番手あたりを追走。直線の勝負所で包まれて行き場を失う場面もあったが、進路が開けてからは鋭く末脚を伸ばし２着を確保した。
◆田辺裕信騎手「途中までいいポジションで運べていたが、前の馬が下がってきて車線変更するような形に。ラストはよく詰めているけど、スムーズだったらと悔やまれます」
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今年のＧＩフェブラリーＳで２着と好走した舞台でダート初重賞制覇を狙ったエアスピネル（２番人気）は、好スタートを決めると道中は５番手あたりを追走。直線の勝負所で包まれて行き場を失う場面もあったが、進路が開けてからは鋭く末脚を伸ばし２着を確保した。
◆田辺裕信騎手「途中までいいポジションで運べていたが、前の馬が下がってきて車線変更するような形に。ラストはよく詰めているけど、スムーズだったらと悔やまれます」
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【武蔵野Ｓ】オメガレインボー上がり最速で追い込み３着 横山和「勝ってもおかしくないと思っていたのですが…」
©サンケイスポーツ
11月13日(土) 18:25
１１月１３日の東京１１Ｒで行われた第２６回武蔵野ステークス（３歳以上オープン、ＧＩＩＩ、ダート１６００メートル、１６頭立て、１着賞金＝３８００万円）は、戸崎圭太騎手の３番人気ソリストサンダー（牡６歳、栗東・高柳大輔厩舎）が大外枠スタートから中団を追走すると、直線半ばで鮮やかに抜け出し重賞初制覇を飾った。勝ちタイムは１分３５秒０（稍重）。
昨年の同レースで１３着に敗れたが、近走で安定した走りを見せているオメガレインボー（６番人気）は、後方２番手でじっくりと脚をためて直線で大外に持ち出すと、上がり３ハロン最速となる３５秒７の末脚を発揮。上位には２馬身弱及ばなかったものの３着に入った。
◆横山和生騎手「形としてはロスなく走れていたし、４コーナーでは前の馬をやりすごして直線では“もらった”と思ったが、休み明けのぶん最後の１００メートルで息が苦しそうでした。勝ってもおかしくないと思っていたのですが…」
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昨年の同レースで１３着に敗れたが、近走で安定した走りを見せているオメガレインボー（６番人気）は、後方２番手でじっくりと脚をためて直線で大外に持ち出すと、上がり３ハロン最速となる３５秒７の末脚を発揮。上位には２馬身弱及ばなかったものの３着に入った。
◆横山和生騎手「形としてはロスなく走れていたし、４コーナーでは前の馬をやりすごして直線では“もらった”と思ったが、休み明けのぶん最後の１００メートルで息が苦しそうでした。勝ってもおかしくないと思っていたのですが…」
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【武蔵野Ｓ】タガノビューティー直線で前が塞がり６着 石橋「４コーナーが残念でした」
©サンケイスポーツ
11月13日(土) 18:21
１１月１３日の東京１１Ｒで行われた第２６回武蔵野ステークス（３歳以上オープン、ＧＩＩＩ、ダート１６００メートル、１６頭立て、１着賞金＝３８００万円）は、戸崎圭太騎手の３番人気ソリストサンダー（牡６歳、栗東・高柳大輔厩舎）が大外枠スタートから中団を追走すると、直線半ばで鮮やかに抜け出し重賞初制覇を飾った。勝ちタイムは１分３５秒０（稍重）。
春の東京でオアシスＳ、欅Ｓとオープンをともに上がり最速の末脚で連勝し、秋初戦を迎えた石橋脩騎手のタガノビューティーが１番人気の支持を受けた。だが、道中は中団後方の内めを追走して直線勝負にかけるも、勝負所で前が塞がる厳しい競馬。外に持ち出し進路を確保してから懸命に末脚を伸ばしたものの、６着に敗れた。
◆石橋脩騎手「道中はいい感じだったのですが、４コーナーで取りたい進路が取れず、ゴチャつきました。ラストはこの馬なりに脚を使ってくれたのですがね。だからこそ４コーナーが残念でした」
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春の東京でオアシスＳ、欅Ｓとオープンをともに上がり最速の末脚で連勝し、秋初戦を迎えた石橋脩騎手のタガノビューティーが１番人気の支持を受けた。だが、道中は中団後方の内めを追走して直線勝負にかけるも、勝負所で前が塞がる厳しい競馬。外に持ち出し進路を確保してから懸命に末脚を伸ばしたものの、６着に敗れた。
◆石橋脩騎手「道中はいい感じだったのですが、４コーナーで取りたい進路が取れず、ゴチャつきました。ラストはこの馬なりに脚を使ってくれたのですがね。だからこそ４コーナーが残念でした」
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レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者（JRA）発行のものと照合してください。
馬場：良
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