ワイドファラオ(競走馬)

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ワイドファラオ
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写真一覧
現役 牡4 栗毛 2016年4月3日生
調教師角居勝彦(栗東)
馬主幅田 昌伸
生産者フジワラフアーム
生産地新ひだか町
戦績13戦[4-3-0-6]
総賞金10,800万円
収得賞金8,210万円
英字表記Wide Pharaoh
血統 ヘニーヒューズ
血統 ][ 産駒 ]
Hennessy
Meadow Flyer
ワイドサファイア
血統 ][ 産駒 ]
アグネスタキオン
クイーンソネット
兄弟 ボナパルトワイドヴィンチェレ
前走 2020/06/24 帝王賞 G1
次走予定

ワイドファラオの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
20/06/24 大井 11 帝王賞 G1 ダ2000 14--------4** 牡4 57.0 福永祐一角居勝彦510(--)2.06.0 0.7----クリソベリル
20/05/05 船橋 11 かしわ記念 G1 ダ1600 7--------1** 牡4 57.0 福永祐一角居勝彦506(--)1.38.6 -0.4----ケイティブレイブ
20/02/23 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 162324.1612** 牡4 57.0 福永祐一角居勝彦500(-8)1.37.3 2.138.5モズアスコット
20/02/02 東京 11 根岸S G3 ダ1400 163610.145** 牡4 58.0 福永祐一角居勝彦508(+6)1.23.2 0.535.5④④モズアスコット
19/12/01 中京 11 チャンピオン G1 ダ1800 1671345.9914** 牡3 55.0 M.デムー角居勝彦502(-2)1.50.3 1.837.2⑨⑨④④クリソベリル
19/11/03 京都 11 みやこS G3 ダ1800 16488.635** 牡3 56.0 M.デムー角居勝彦504(+5)1.50.3 1.238.5④④ヴェンジェンス
19/09/12 浦和 11 オーバルスプ G3 ダ1400 11--------2** 牡3 55.0 福永祐一角居勝彦499(--)1.25.6 0.3----ノブワイルド
19/06/16 東京 11 ユニコーンS G3 ダ1600 15116.631** 牡3 57.0 福永祐一角居勝彦498(-2)1.35.5 -0.037.1デュープロセス
19/05/05 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 1861262.299** 牡3 57.0 内田博幸角居勝彦500(-12)1.32.8 0.434.6アドマイヤマーズ
19/04/06 中山 11 NZT G2 芝1600 151110.841** 牡3 56.0 内田博幸角居勝彦512(+12)1.34.2 -0.033.9メイショウショウブ
18/12/08 中京 7 2歳未勝利 芝1600 14572.511** 牡2 55.0 福永祐一中竹和也500(+4)1.35.2 -0.235.3サラミス
18/11/11 京都 3 2歳未勝利 芝1600 11116.332** 牡2 55.0 福永祐一中竹和也496(0)1.36.0 0.135.2マイネルウィルトス
18/10/13 東京 5 2歳新馬 芝1600 183611.942** 牡2 55.0 福永祐一中竹和也496(--)1.35.8 0.034.1パッシングスルー

ワイドファラオの関連ニュース

 ★帝王賞4着ワイドファラオ(栗・角居、牡4)は、南部杯(10月12日、盛岡、交流GI、ダ1600メートル)の予定。

 ★城崎特別で2勝目を挙げたセウラサーリ(栗・西園、牝3)はローズS(9月20日、中京、GII、芝2000メートル)を視野。

【帝王賞】大井巧者のオメガパフュームが中心 2020年6月22日(月) 11:33

 大井競馬場では24日、上半期のダート王決定戦「第43回帝王賞」が行われる。今年もJRA勢が優勢で、18&19年の東京大賞典を連覇した大井巧者オメガパフュームが中心となる。始動戦の平安Sを59キロで完勝し、さらに調子を上げている。

 昨年の最優秀ダートホース・クリソベリルはサウジCで7着に敗れて無傷連勝が「6」でストップしたが、国内では無敗街道を突き進む構えだ。一昨年の最優秀ダートホース・ルヴァンスレーヴは長休明けのかしわ記念(5着)をひと叩きされて一変ムード。そのかしわ記念を制したワイドファラオの勢いも侮れない。(夕刊フジ)

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【今週の重賞 見どころ狙いどころ】ユニコーンS&函館SS 2020年6月16日(火) 05:00

 東西の現場記者が週末の重賞レースの焦点を語り合う「今週の重賞 見どころ狙いどころ」。日曜東京メインのユニコーンSは、東京サンスポの板津記者が青竜S1着デュードヴァン、大阪サンスポの渡部記者は先行力が魅力のサンライズホープを推奨した。函館SSダイアトニックリュウノユキナが注目馬に挙がった。

 渡部 今週は東京と函館でGIII戦。阪神で重賞がないのは寂しいな。

 板津 東京のユニコーンSは見逃せないぞ。過去10年の勝ち馬のうち、ワイドファラオルヴァンスレーヴサンライズノヴァゴールドドリームノンコノユメベストウォーリアの6頭が、のちにGIを勝っているからな。

 渡部 毎年、ダートの素質馬がそろうね。今年の注目馬は?

 板津 デュードヴァンだな。今年の初戦に予定していたヒヤシンスSを態勢が整わず回避した経緯があって、前走の青竜Sも良化途上での競馬。それでも、タガノビューティーなどの末脚自慢を封じるのだから強い。特に、馬体を並べてからの勝負強さが光る。

 渡部 関西馬ではサンライズホープ。ゲートが上手で二の脚も速く、スッと前につけられるのが強み。1ハロンの距離短縮で粘り込みがあっていい。新馬戦では先月の鳳雛Sを勝ったミヤジコクオウに勝っているし、抽選(12/14)を突破すれば面白そう。2戦2勝の関東馬はどう?

 板津 カフェファラオは逃げと追い込みの両極端な競馬しか経験していない点がどうか。現時点でのレースセンスではデュードヴァンには見劣るかな。レッチェバロックの前走は、スピード任せで逃げすぎた印象。ラスト1ハロンが13秒4もかかっていたし、距離延長は少し気がかりだね。

 渡部 サマースプリントシリーズ初戦の函館SSダイアトニックの力が一枚上。高松宮記念は直線で狭くなる不利が影響した。それでも、もうひと伸びして初の芝1200メートル戦で勝ち馬と同タイムの3着なら立派。5歳になって本格化している感じで、初の斤量58キロもこなせるだろう。

 板津 僕も強さは認めるけど、それ以外で気になるのが、ダートから転戦してきたリュウノユキナ。ホッカイドウ競馬所属時にすずらん賞を勝って、福島2歳Sでも2着に入った実績馬。ダートで前半3ハロン32秒6で逃げたこともあるくらいで、芝でもスピード負けはしないはず。見せ場以上があるんじゃないかな。

ユニコーンSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載★函館スプリントSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【ユニコーンS】デュードヴァン、素質と舞台適性で世代リード 2020年6月15日(月) 12:19

 東京では21日、3歳馬のダートGIII「第25回ユニコーンS」が行われる。過去に数々のGI馬を輩出してきた出世レース。今年も素質馬がそろったが、注目はデュードヴァンだ。ダート3戦3勝はすべて東京マイルと、素質と舞台適性の高さで他馬を一歩リードしている。

 実質的な3歳ダート王決定戦に、砂3戦3勝のデュードヴァンが挑む。

 デビュー戦が圧巻だった。道中は物見をしながら、直線でルメール騎手が気合をつけると楽に抜け出し、1分37秒0は10年以降の東京ダートマイルの2歳新馬戦で2番目に速いものだった。続くカトレア賞も危なげなく勝ち、目標にしていたヒヤシンスSは態勢が整わず自重。替わって芝のアーリントンCに挑み敗れたが、「あくまでもひと叩き」と加藤征調教師に落胆の色はなかった。

 ダートに戻った青竜Sでは直線で左右から挟まれる不利があったが、跳ねのけてV。スムーズなら楽に勝てたと思わせる内容で、川田騎手も「着差(クビ)以上に強い内容でした」と評価した。

 先週はデムーロ騎手が美浦に駆けつけ、Wコースで5F68秒7、ラスト1F12秒4。力強いフットワークで、年長馬2頭をかわした。「初めて乗ったからなんとも言えないけど、状態は良さそうだね」とミルコも笑顔。トレーナーは「ヒヤシンスSを回避したけど、そのあと2回使って本来の動きに近づいてきた。3回走って(勝って)いる条件だし、あとは力関係だけ」とやる気満々だ。

 過去5年勝ってきたノンコノユメゴールドドリームサンライズノヴァルヴァンスレーヴワイドファラオは、すべてGI馬となった。究極の出世レースで、デュードヴァンが時代の到来を高らかに告げる。(夕刊フジ)

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【古馬次走報】ワイドファラオは帝王賞でGI連勝狙う 2020年5月14日(木) 04:40

 ★かしわ記念を勝ったワイドファラオ(栗・角居、牡4)は、帝王賞(6月24日、大井、交流GI、ダ2000メートル)でGI連勝を狙う。

 ★春雷S6着ナランフレグ(美・宗像、牡4)は登録のあった京王杯SCを回避し、韋駄天S(24日、新潟、OP、芝直1000メートル)へ。

 ★新潟大賞典2着アトミックフォース(美・武藤、牡4)は、エプソムC(6月14日、東京、GIII、芝1800メートル)に向かう。9着エアウィンザー(栗・角居、牡6)は、鳴尾記念(6月6日、阪神、GIII、芝2000メートル)を視野に入れる。

 ★メトロポリタンS3着タイセイトレイル(栗・矢作、牡5)は、引き続きM・デムーロ騎手で目黒記念(31日、東京、GII、芝2500メートル)に向かう。

 ★谷川岳S6着モズダディー(栗・藤岡、牡5)は、メイS(5月23日、東京、OP、芝1800メートル)へ。

 ★マーチSの勝ち馬で平安S(23日、京都、GIII、ダ1900メートル)に向かうスワーヴアラミス(栗・須貝、牡5)は、松田騎手との再コンビが決まった。

 ★ポラリスSの覇者スマートダンディー(栗・石橋、牡6)、高瀬川Sを制してOP入りしたヒラソール(栗・加用、セン4)は、登録しているさきたま杯が除外なら天保山S(6月13日、阪神、OP、ダ1400メートル)へ。

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【古馬次走報】ワイドファラオはかしわ記念に参戦 2020年4月23日(木) 04:47

 ★かしわ記念(5月5日、船橋、交流GI、ダ1600メートル)に出走予定のモズアスコット(栗・矢作、牡6)の鞍上はルメール騎手に決まった。また、僚馬で阪神大賞典6着タイセイトレイル(牡5)は、登録している天皇賞・春を自重してM・デムーロ騎手でメトロポリタンS(5月9日、東京、L、芝2400メートル)に回る。

 ★今週のマイラーズCに登録しているワイドファラオ(栗・角居、牡4)は同レースを自重して、かしわ記念に向かう。

 ★高松宮記念4着クリノガウディー(栗・藤沢則、牡4)は、横山典騎手でCBC賞(7月5日、阪神、GIII、芝1200メートル)へ。

 ★新潟大賞典(5月10日、新潟、GIII、芝2000メートル)に出走予定のエアウィンザー(栗・角居、牡6)の鞍上は三浦騎手に決まった。

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ワイドファラオの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



2月23日(日) 東京11R 第37回フェブラリーステークス(G1、4歳以上、ダート1600m)

【フルゲート:16頭】

<優先出走馬>

モズアスコット(B)中2週
休み明けの前走時は、入厩後からすぐに3週連続好時計を出していて牧場での仕上げができていた感じ。この中間はレース翌週の木曜日から軽めに乗られ、1週前は金曜日に坂路で速い時計と、大きな疲れはなさそう。前走時も馬体が減っているくらい仕上がっていたので、直前は馬なりで終いの時計が出ているようなら引き続き良い状態で出走できそう。


<賞金上位馬>

ケイティブレイブ(E)中3週
この中間は川崎記念から中3週での出走。時計を出し始めたのが14日で、1週前追い切りもなく16日に軽めの調整と、疲れが残っているような感じ。

ノンコノユメ(C)中7週
東京大賞典2着から、中7週で久しぶりにJRAのレースに出走。この中間、これまでと比べると調教の時計がかかっていて、この馬としては物足りなく感じる。

インティ(A)中3週
<1週前追い切り>
栗東坂路単走。重心が低い走りで伸び脚良く、昨年の最終追い切りよりも良い動きに見えた。

ブルドッグボス(D)中8週
<1週前追い切り>
栗東坂路併せ馬。前半はスピードのある走りも、終い脚が上がった感じで伸び脚物足りず。

サンライズノヴァ(A)3ヶ月半
<1週前追い切り>
栗東坂路併せ馬。いつもはもっと重い感じに見える馬だが、今回は1週前から重め感のない走りで終いしっかり伸びた。休み明けでの好走実績があり、併せ馬で先着している点も良い。

ヴェンジェンス(D)中3週
<1週前追い切り>
栗東坂路単走。軽い動きだが重心が高く力強さがない。

アルクトス(D)4ヵ月半
<1週前追い切り>
南W3頭併せの中。休み明けでまだ重い感じで伸び脚が物足りず。調教ではもっと時計の出る馬なので、好条件ではあるものの状態面に関しては不満が残る。

デルマルーヴル(B)中3週
<1週前追い切り>
美浦Pコース併せ馬の内。馬なりで相手に併せる内容。使い込まれているが、スピード感のある走りで勢いあり。

ワイドファラオ(A)中2週
栗東坂路単走。中2週と間隔が詰まっているが、1週前に坂路で終い強めに追われて好時計と上積みがありそう。

キングズガード(C)中3週
<1週前追い切り>
CW併せ馬の外。時計は出ているが、追い比べで終い遅れる。

ワンダーリーデル(B)中2週
休み明けの前走時は、しっかり乗り込まれていて追い切りの動きも良く見えたが、この馬にしては終いの時計が少しかかっていた。中2週のこの中間は、1週前の金曜日に坂路で強めに追われて前走時と同じような時計をマーク。最終追い切りで、終いの時計が出てくるようなら上積みがありそう。

モジアナフレイバー(A)中7週
昨秋も3戦と無理のないローテーションで、今回も東京大賞典からの中7週。3週連続で速い時計が出ていて、16日には強めに追われていつも通りの調教内容を披露している。仕上りは前走時と同じかそれ以上。

ミッキーワイルド(B)中2週
<1週前追い切り>
栗東坂路単走。前走時の最終追い切りと同じような時計は出ているが、今回の方が手応えに余裕があり、一度使われての上積みがありそう。

ミューチャリー(C)中3週
休み明けの前走時にしっかり乗り込まれていて、この中間も1週前に強めに追われ終いの時計も出た。上積みがありそう。

タイムフライヤー(C)3ヶ月
チャンピオンズCプからの休み明け。2週前、1週前とCWを長めから追われて好時計が出ていて調教内容は悪くない。ただ、休み明けの好走実績がなく、これまでもこのぐらいの時計は出ていて、特に今回が特別に良いという感じでもない。


<以下、除外対象馬>

ダノンフェイス(A)中2週
前走時は叩き2戦目で追い切りの動きもかなり良かった。馬体も減っていたがパドックではまだ絞れそうな感じにも見えて、この中間は中2週でも1週前に坂路で速い時計を出してきた。叩き3戦目で、さらに上積みが期待できそう。

ドリームキラリ(E)中2週
前走は休み明け、マイナス体重でパドックでもトモが寂しく見えた。調教での時計も平凡だったので出来自体が良くなかった感じ。この中間も、1週前の金曜日に坂路で軽めの調整で時計平凡と、変わり身は感じられない。

テーオージーニアス(B)中2週※大和Sに登録あり
休み明けの前走を使われて、この中間も1週前にいつも通りCWを長めから速い時計を出してきており、叩き2戦目での上積みがありそう。ただ1600m戦にはこれまで出走したことがない。

ヨシオ(C)中2週※大和Sに登録あり
根岸Sから中2週。14日(金)に坂路を馬なりで速い時計が出ていて、疲れはなさそう。

クリノガウディー阪急杯に出走予定

ラプタス(F)連闘
先週出走していて1番人気で8着。ダートは1400m戦を使われてきており、出走できてもさすがに厳しい。

スマートアヴァロン(D)中2週
昨秋から使い込まれていて、この中間も軽めの調整のみ。1週前も速い時計は出しておらず、状態面での上積みは期待できそうもない。

ロードグラディオ(F)連闘
2月に2戦していてさらに連闘となるので出走はなさそう。



◇今回はフェブラリーS編でした。早くも今年最初のJRAG1のフェブラリーSが行われますが、今年からはサウジアラビアでも2月に国際競走が行われるようになります。3月にはドバイワールドカップデーもあり、ともにアメリカからもヨーロッパからも馬が集まってきます。現在の中東情勢のなか、このようにサウジアラビアとドバイで競馬が普通に開催されるというのはある意味不思議な感じもしますが、何より競馬が開催出来るということは平和なこと。日本でも新型コロナウイルスが猛威を振るい、今後の競馬開催に対してもどのように影響が出てくるか心配な面もあります。近年は地震などの自然災害による被害も多く、競馬が普通に開催されていくことは本当に平和なことだと心のどこかにいつも思って競馬を楽しんでいきたいものです。

それでは次回、弥生賞編でお会いしましょう。

フェブラリーS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2020年2月19日(水) 16:00 覆面ドクター・英
フェブラリーS・2020
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いよいよ今年一発目のG1がやってきました。今年は有力馬がごっそり、超高額賞金レースのサウジC(1着賞金がなんと約11億円)に向かうため、層が薄くなるのが例年とは違うところです。トップレベルの馬たちは、フェブラリーSとチャンピオンズC(昔はジャパンカップダート)の年2つの中央G1と交流G1を中心にローテーション組むことが多かったのが、海外も選択肢に入ってきたというのは時代の流れなんでしょう。サウジCは高額賞金ももちろん魅力的ではありますが、日本馬の優秀さを世界に見せつけて、海外向けの馬産・海外での種牡馬入りなどの道筋につながるという一面もあります。そうした夢も広がるので、気持ちよく送り出して応援したいと思っています(実力馬たちが日本のG1に出てこないのは寂しいですが)。日高の奥の方はもう、今やインド人の乗り役だらけで(もちろんインド人も歓迎なんですが)、待遇がもう少し良くなって日本人もより多く働ける環境になっていってくれると、道民としても嬉しいんですけどね。

さて、フェブラリーSの今年のポイントですが、大きく以下の2点だと思っています。

#1 昨年覇者のインティ。実力が落ちてきているといっても、一線級がサウジCに行ってしまい、チャンピオン決定戦というには相手が強力ではない状況で、連覇で王座防衛とするのか。

#2 芝のG1馬であるモズアスコットが、初ダートの前走根岸Sでコパノキッキングを本来の短距離路線に押し戻すだけの強い勝ち方。豪快に差し切ったその実力が本物で、ここでも再度好走するのかどうか。


<全頭診断>
1番人気想定 インティ:昨年は6連勝の勢いもあって私自身も本命を打って、1番人気に応えてくれた。ただ今年は逃げても逃げなくてもいまひとつのレースぶりで、前走の東海Sでもエアアルマスには粘られ、ヴェンジェンスには差され、と、だらしない結果。相手が思ったほどG1でも強くならないとはいえ、ゆったりと下り坂状態で、消去法的とはいえ「1番人気になるの?」という感じで......。妙味は全くなし。でも、じゃあどの馬が強いか、というと、「あれ、あんまり居ないなあ・・」というのが悩ましいところ。武豊騎手に競りかける騎手は少ないが、矢作厩舎の逃げ馬のドリームキラリを佐藤友騎手にスイッチしてきたのは、若手の坂井騎手の将来を案じてか(笑)ならば、武騎手と禍根を残さないように地方騎手の起用で遠慮せずに前でガリガリ競らせて、矢作厩舎のモズアスコットの差し切りズドンが決まる、というのが今年のシナリオか?

2番人気想定 モズアスコット:2018年の安田記念馬でその後は低迷が続いた。前走の初ダートの根岸Sではコパノキッキングをズバッと差し切ってみせた。父フランケルはガリレオ×デインヒル×レインボウクエストなので芝配合なのかなあとは思うが、母はヘネシー×ミスワキで東京のマイルなら引き続き強いレースをみせられるのでは。東京マイルのダートは芝的なスピードや瞬発力もプラスで、ちょうどいい配合なのかも。気難しいフランケル産駒だけに連続好走はしないのかもしれないが、能力的には十分足りてアグネスデジタルのように芝ダート両方のG1制覇もあるところまではきていそう(前走同様の出遅れから、やる気を消失するパターンもありえる)。

3番人気想定 アルクトス:昨秋は3連勝でプロキオンSも制した勢いで臨んだ南部杯でも2着(ゴールドドリームには先着)。メキメキ実力をつけてきたが、ここに4ヶ月半のぶっつけというのはいくら鉄砲実績があるとはいえ、ノーザンFの馬でもなく正直マイナスでは。

4番人気想定 ヴェンジェンス:11月にみやこSを勝って臨んだチャンピオンズCは7着と一線級には跳ね返された形だが、東海S2着(1着のエアアルマスは骨折で今回出れず)と7歳にして充実期間に入っている。ただ東京マイル適性はいまひとつでは。

5番人気想定 サンライズノヴァ:似た適性の必要な南部杯で約1年ぶりの勝ち星をあげたが、あのレースは吉原騎手の好騎乗が光った一戦。以前ほど末脚に迫力が無くなってきていて、そう信頼はできない。ただ影の実力者として最近特に活躍している松山騎手を確保できたというのは大きい。

6番人気想定 ノンコノユメ:去勢や地方転出などいろいろあったが、それでもなお高いレベルで頑張っている8歳セン馬。東京マイルは実績通り向くのだが、8歳の今はちょっとスピード的に忙しい可能性もある(実際、最近は1800mや2000mで好成績)。

7番人気想定 ワイドファラオ:芝マイルの重賞勝ち馬でもあり、初ダートのユニコーンSでもいきなり勝ってしまったが、その後はそうでもない結果。例年より弱い相手とはいえ、ちょっと力が足りないのでは。

8番人気想定 モジアナフレイバー:母がセイウンコウセイの半姉で、地方馬でも父バトルプラン(その父エンパイアメーカー)とそれなりのスケール感があり、そう格落ち感は無い。東京大賞典では3着に突っ込んできたが、南部杯で4着だったように東京マイル適性はそう高くないのでは。

9番人気想定 ミッキーワイルド:期待して本命を打った前走根岸Sで11着と惨敗。がっかりだったが、デムーロ騎手が全然合わなかった可能性もあり、主戦の北村友騎手に戻る今回再度期待してみる手はありか。ただマイルより1400mが良い馬で、前走惨敗から1F延びるのは歓迎ではない。

10番人気以下想定
タイムフライヤー:2歳G1ホープフルS勝ちのある馬なのだが、長らく低迷して昨夏からダートに路線変更した。武蔵野Sで2着したようにこの条件への適性はあり、絶好の穴馬として狙えるのでは(モズアスコット同様、勝てば芝ダートの両方制覇となる。まあ頭までは無さそうだが)。

ワンダーリーデル:昨秋の武蔵野Sで横山典騎手の神騎乗で9番人気ながら初重賞制覇となったが、その後もイマイチで7歳でもあり、上がり目には乏しいか。

デルマルーヴル:余談だが、皮膚科医の浅沼先生の馬で、先生自身は千歳のロータリークラブの講演で「馬主はハイリスク、ノーリターン~壮大な無駄遣い」と言っていた(^^; 馬自身は、レパードSで2着した後はダートのステイヤー寄りの交流重賞ばかり使ってきているだけあって人気を落とす要素満載で、確かに母父コマンズから長めの距離が向いているのかもしれないというキャラ。ただ、厳しいペースでスタミナが生きる展開になれば、父パイロ(この条件で強いエーピーインディ系)でもあり、通用しておかしくない。穴として狙える馬では。

スマートアヴァロン:8歳になってもオープン特別で3着を拾い続ける馬主孝行な馬。根岸S3着とそう弱くはないがマイル実績に乏しく、さすがにここでは。

キングズガード:9歳を迎えるも昨年11月にはみやこS2着と元気ではあるが、G1でどうこういう力はもうないのでは。

ダノンフェイス:重賞勝ちは無いが、武蔵野S3着、根岸S4着とそれなりの力はある。ただ、爆発力が無く7歳だけに、一変もないか。

ミューチャリー:羽田盃勝ち、東京ダービー2着、JDD3着と川崎記念4着とそれなりの実力馬だが、地方でも長めの距離を使われており東京マイルのスピード勝負向きでない印象。

クリノガウディー東京新聞杯3着からここへ登録。母父ディアブロとダートをこなせる素地はありそうだが、さすがに初ダートがG1というのは......。

ブルドッグボス:中央でもオープン特別複数勝ち、地方転出後も長く頑張っているが、マイル実績ゼロというのはさすがに厳しい。

ケイティブレイブ:ドバイで開腹手術をして帰国初戦の浦和記念勝ちはびっくりさせられた。その後の2戦は本来の粘りがなく、長岡騎手を乗せてくること自体、期待薄。

ロードグラディオ:準オープンを勝って臨んだ前走のオープン初戦で7着だったように実力不足。

ヨシオ:ジャニュアリーSは1200mが向いたのか1年9か月ぶりの勝利だったが、前走は根岸S15着。ここから巻き返すのは難しい。

ラプタス:1400mで未勝利から準オープンまで4連勝の上り馬だが、オープン初戦で逃げて8着と止まったように、G1でいつもより1F長いマイルでは厳しいのでは。

ドリームキラリ:8歳となり粘りが無くなってきた、逃げないと全くダメな馬だけに要らない。ただ同厩舎のモズアスコットのアシストをすべく(建前上は、チームプレー禁止なので口にしないだろうが)、前半ハイペースを演出してインティと競る重要な役割。出遅れは勘弁してほしい。

テーオージーニアス:昨秋から力をつけてきて重賞でも好走できるようになってきたが、1200m向きで、1400mの前走根岸Sでも終いに鈍っていたように、マイルのここは向かない。


<まとめ>
有力:モズアスコット

ヒモに:アルクトスインティヴェンジェンスサンライズノヴァノンコノユメ

穴で:タイムフライヤーデルマルーヴル

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2019年11月28日(木) 11:30 覆面ドクター・英
チャンピオンズC・2019
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早いもので、今年も師走競馬に突入です。チャンピオンズカップは、一昨年回収率5,917%の大的中達成で、翌年夏の家族+準家族(普段家事育児世話になっている人たち)でのハワイツアー実現につながった印象深いG1。が今年は、WIN5も含め大爆発少なく、ここらでドカンと当てたい。ただ昨年同様断然強い馬がいるので当てるのは容易く、逆に稼ぐのは難しいという感じかも。

それでは恒例の全頭診断へ


<全頭診断>
1番人気想定 クリソベリル:しばらくダート王者を防衛しそうな勢いの5戦全勝馬。半姉にマリアライトエリザベス女王杯宝塚記念勝ち)、全兄にクリソライト(ダートで長らく大活躍)と、デビュー前から容易に活躍する予測がつく良血馬だが、その予測をはるかに上回る圧倒的な強さを誇る。3歳馬はダート界では古馬の壁が厚かったりするものだが、前走日本テレビ盃も単勝1.1倍の断然人気に応えて楽勝してきた。交流重賞をやらない人は3月以来の中央出走でしばらく観ていないかもしれませんが、ホント強いですよ。まだ目一杯走ってない感じで、これだけ楽勝を続けてますから。

2番人気想定 オメガパフューム:母母父がリアルシャダイなのもあり、父スウェプトオーヴァーボードの印象よりずっとステイヤー寄りの適性で、中京1800mでもちょっと忙しいのではという馬。昨年も後方から5着までで、外を回してとなってしまうと差しにくい中京のこの距離は正直、乗り難しいだろう。デットーリ騎手に乗り替わるようで、巧く捌いてくるのかもしれないが。

3番人気想定 ゴールドドリーム:一昨年のこのレースの覇者でもあり大レースを多数制してきた元王者の立場。球節炎で半年の休み明けだった前走は調教で攻め過ぎずに臨んだのもあり、南部杯3着は正直物足りない内容だった。ただ陣営は、今回は調教強化するとコメントしており、こことフェブラリーSの2戦に全力投球とみる(間隔が詰まる年末の東京大賞典パスもあるのでは)。脚元さえ大丈夫ならまだやれるし、種牡馬としてもゴールドアリュール後継の本命候補となるであろう存在。

4番人気想定 インティ:2月のフェブラリーSまでは怒涛の7連勝と強さを見せたが、それ以降は逃げられなかったり、斤量が重かったり、不利があったりで凡走が続いた。ロンドンタウンメイショウワザシなどの同型との先手争いを制してかつ、クリソベリルなど強い相手が押し寄せる中で逃げ切るのは難しそう。テイエムジンソクなどもそうだったが、驚異的な粘りを見せてきた逃げ馬が一旦崩れると気持ちの問題もあり、なかなか巻き返しは容易ではない。しかも、今回はまだ人気になりそうで、楽逃げ不可とくれば厳しいのではないか。

5番人気想定 チュウワウィザード:意外に人気にならないのかもしれないが、昨年末くらいから快進撃が続いており、前走JBCクラシックも勝ってと、順調さからいくとクリソベリルを迎え撃つ古馬一番手の力量の可能性も。

6番人気想定 ウェスタールンド:昨年のこのレースで8番人気ながら2着したが藤岡佑騎手の好騎乗だった部分が大きく、骨折はあったにしろ、激走後の2戦はG3で4着と3着と、いまひとつ。昨年は一世一代の激走だったのでは。

7番人気想定 サトノティターン:6歳の今年になってようやくオープンで活躍するようになった晩成傾向の580kg近い巨漢馬だが、サトノ軍団×ノーザンF×堀厩舎というエリート環境でもある。チャンピオンズC自体あまり巨漢馬優勢でもないのだが、先行も可能でズブいがロングスパートでムーア騎手がいいところまで持ってくるかも。

8番人気想定 ヴェンジェンス:みやこSで6歳秋に念願の重賞制覇を飾ったが、ここでは荷が重い。

9番人気想定 タイムフライヤー:ホープフルSで2歳暮れにG1制覇した後はしばらく低迷が続いたが、ダートに路線変更して着実にステップアップ。武蔵野Sでも2着と好走した。ダートでも芝的なキレ味が生きるこのレースでの激走はありえるかも。

10番人気以下想定
ワイドファラオ:初ダートのユニコーンSで逃げ切り勝ちを果たしたが、古馬相手のみやこSでは5着といまひとつ。ヘニーヒューズ産駒だけに芝よりダートなんだろうが、まだ一線級とは差があるか。

ワンダーリーデル:9番人気で武蔵野Sを制したが、横山典騎手の騎乗が巧く行き過ぎた感が強く、再現は難しいだろう。

キングズガード:1400m前後を得意としていたが距離を延ばして8歳でもみやこS2着とまだ頑張っている。ただ、ここでどうこういう力は無いか。

モズアトラクション:最近かなり少なくなってきたジャングルポケット産駒で、夏のエルムSで前がやり合う中で鋭い末脚を繰り出して重賞制覇をあげた。ただ次戦シリウスSで12着と夏の疲れが出たか惨敗しており、ここで激走するだけの力は無さそう。

ロンドンタウン:2年連続制覇中だったコリアCは日韓関係のこともあり今年は出走ならなかった。速い時計でのエルムS勝ちもありこの2走は逃げて運んでおり、インティらとの逃げ争いで展開の鍵を握る馬だが、ここは厳しいか。

コマビショウ:2勝クラスと準オープンを連勝してきたが、いきなりG1というのは厳しい。

アナザートゥルース:春にはアンタレスSを勝ったが前哨戦ともいえるみやこSで6着と冴えず。

ミツバ:オープン大将的なところから少しずつ強くなって、今年1月にはとうとう川崎記念勝ちを果たした。とはいえ、昨年このレースでは8着で、今回それ以上の状態かというと7歳の暮れでそうでもなさそうで......。

カフジテイク:一昨年のフェブラリーSでの1番人気馬だがマイル以下くらいの差し馬で、さらに20ヶ月の休み明け後はオープン特別でも勝てない状況で、ここは厳しい。

メイショウワザシ:夏の小倉で準オープンを逃げて5馬身差の圧勝し、前走はとうとうG3(シリウスS)も序盤逃げて3着と粘った。4歳の暮れで伸び盛りの時期ではあるにせよ、脚質的に“展開の鍵を握る存在”止まりといったところで、さすがにここでは厳しいだろう。

テーオーエナジー:昨年末と今年1月にオープン特別を連勝した頃がピークだったようで、その後は重賞ではさっぱりな状況。


<まとめ>
最有力:クリソベリル

有力:チュウワウィザードゴールドドリーム

ヒモに:オメガパフューム

人気で危険:インティウェスタールンド

穴で:サトノティターンタイムフライヤー

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2019年6月21日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】ハイペース=差し有利とは限らない? 展開と隊列を考える/宝塚記念の展望
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先週のユニコーンSは、ヘニーヒューズ産駒のワイドファラオが逃げ切り勝ち。初ダートに加えて最内枠と条件は厳しいかと思われたが、スンナリ先手を取り砂を被らず運べたことが第一の勝因だろう。もちろん、それに応えるだけの適性と能力があったのも間違いなく、出世レースを制したことで今後に希望が広がった。

もっとも、ベストウォーリアノンコノユメゴールドドリームルヴァンスレーヴといった過去の面々と比較すると現状はまだ団栗の背比べ状態という印象を拭えない。あと一歩で5連勝を逃した2着デュープロセス、直線伸びなかった1番人気のデアフルーグを含めて、今後の成長待ちというところだろうか。

この世代のダートにはクリソベリルという逸材がいる。さらには米国クラシックで健闘を見せたマスターフェンサーもいるので、最近は芝以上に盛り上がりを見せるダート路線に、さらなる厚みを加えてほしい。

一方、函館スプリントSは、156頭という大量の出走取り消しが発生した影響がモロに出て低調なレースになってしまった。勝ったカイザーメランジェは鞍上の好判断での逃げ切り勝ちとなったが、レース自体のレベルは高くない。初のスプリント挑戦となったタワーオブロンドンは直線伸び切れず、人気が予想されたものの出走できずに終わったダノンスマッシュも含め、ただでさえ主役不在のスプリント路線がより一層混迷の色を濃くする結末となった。


~展開を考える上で重要な”隊列”という考え方

さて、重賞がともに逃げ切り勝ちとなった先週だったが、その中でもユニコーンSは展開と隊列を考える上でとても興味深いレースだった。というのも逃げ切ったワイドファラオだが、5F通過は58秒4と数字だけ見れば決して楽な逃げではなかった。しかしながら、レースはワイドファラオが逃げ切り、2着に好位のデュープロセス、3着には3番手に控えた6番人気の伏兵ダンツキャッスル、4着にも2番手につけたヴァニラアイスが粘り、結果だけを見れば明らかに逃げ先行馬が有利だった。

ここで大事なのが、”隊列”という考え方である。競馬における展開とは、実質的なペース以上にこの隊列がかなりの部分を占めている。ざっくり言えば、逃げ先行馬が内枠に入り、スッと先手を取ればいくらペースが上がっても実質的には前が楽になり、逆に逃げ先行馬が外から前の馬を交わす形で先手を取りに行くと、ペースは緩やかであっても、マクリや差しが決まりやすくなる。

ユニコーンSと逆のパターンでいえばマーメイドSが好例だろう。今年のマーメイドSの5F通過は59秒8。馬場を考えても決して速いものではないが、結果的にはほぼ最後方の馬と外枠の馬たちで決着した。これは逃げた馬、先手を取った馬がほぼ中~外枠だったため、隊列が決まるまでに時間を要し、出入りが激しくなったことでマクリや差しが台頭しやすい流れになったためだ。

展開を考える上では、当然ペースや逃げ先行馬の頭数を考えることも重要だが、それ以上に逃げ先行馬がどの枠に入り、どういう隊列になるかを考えることが重要になる。逃げ先行馬が揃ったとしても、それらが内枠に集まれば案外隊列はすぐに決まり、逃げ先行、イン有利の流れになりがちで、逆もまた然りである。

この展開と隊列の考え方は基本的にトラック競馬であればどこの国にでも応用可能だ。騎手や調教師といったファクターは国が変わればまた一から学ぶ必要があるが、展開や隊列といった考え方は、競馬である限り(というより競馬以外でも)基本は同じ。そういう意味では”労力対効果”の高い考え方なので、ぜひ上記のレースを参考に頭に叩き込んで、予想に役立ててほしい。


~春のグランプリ宝塚記念展望

さて、今週末はいよいよ春G1を締めくくる宝塚記念である。

もっとも、今年に関して言えば本来出走してきてもおかしくない上位勢が軒並み出てこなかったことが一つのポイントとなる。パッと思いつくだけでも…

アーモンドアイ
ブラストワンピース
フィエールマン
ワグネリアン

これらの馬たちは早々に回避を表明、札幌記念や秋のG1に備えることが発表されている。上位の層が薄くなればなるほど能力差は縮まり、天気や馬場、騎手の判断といったちょっとしたことによって大きく着順が変わる結果となる。

前述した隊列の考え方で行くと、今回は逃げる可能性が高いキセキが最内枠に入り、同じく先行策を打つであろうアルアインも4番枠に入った。開催後半の馬場状態がどうなるかだがスンナリ前が粘る展開になれば、これらの馬たちはセットで考えられる。

逆に、開催後半特有のタフな馬場になりスタミナを問われる展開になれば8枠に入ったスワーヴリチャードリスグラシューといった面々の差しが怖くなる。マカヒキも、どちらかといえばタフな流れを希望するタイプだろうし、長丁場を経験してきたエタリオウも同様だろう。

・隊列がスンナリ決まる先行有利の流れ(2018ミッキーロケット・パターン)
キセキ アルアイン スティッフェリオ ノーブルマーズ

・タフな差しが決まる流れ(2006年マリアライト・パターン)
スワーヴリチャード リスグラシュー エタリオウ マカヒキ ショウナンバッハ

大まかにグループ分けすると以上のような感じになるだろうか。人気想定のレイデオロは基本的にどんな流れにも対応できるタイプなので、レイデオロから買う場合の相手は、上記の分類でどちらになるかを参考にすれば良いし、レイデオロ以外から買う場合は、やはり軸馬と同じグループに属する馬たちを相手候補として重視すると良いかもしれない。

どちらのパターンになるか…。土曜日の馬場状態や騎手のコメントなどを参考に、もう少し頭を悩ませたいと思う。

※一部重賞の最終結論は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開します。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』 (KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2019年6月20日(木) 14:00 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(6/15~6/16)はははふほほほ、きいいろ、あおまる、夢月、霧、豚ミンCら6名が10万オーバーの大幅プラス! 週末回収率プラスは17名がマーク!
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先週は、16(日)に函館競馬場でG3函館スプリントS、東京競馬場でG3ユニコーンSがそれぞれ行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G3函館スプリントSは、競走除外6頭により7頭立てとなるなか、スタートを決めたカイザーメランジェがハナへ。2番手には3歳馬アスターペガサスが続き、1番人気タワーオブロンドンは後方の外を追走する形で直線へ。1馬身半ほどのリードを保つカイザーメランジェはまだまだ余力十分といった感じで、2~3番手以下よりもむしろ手応えは楽。結局、前半34.4秒-後半34.0秒(稍重)で、少頭数レースをまとめた5番人気カイザーメランジェがそのまま振り切って優勝。2番人気2着のアスターペガサスに1馬身1/2差をつける快勝で、重賞初制覇を飾っています。
公認プロ予想家では、シムーンプロジョアプロ豚ミンCプロ覆面ドクター・英プロろいすプロおかべプロ馬侑迦プロら計8名が的中をマークしています。
 
G3ユニコーンSは、前日からは一転晴天のもと、重馬場まで回復した状態でスタート。数頭横並びの態勢から、初ダート・初重賞挑戦の最内枠ワイドファラオが出ていき先頭へ。前半4Fを45.8秒で通過する流れを刻み、人気を分け合う形となった1~2番人気勢はデアフルーグは後方馬群、デュープロセスはその少し前の中団外目の位置取りでコーナーを通過していきます。直線を迎え、1馬身ほどのリードで逃げるワイドファラオ以下には、2番手でヴァニラアイス、3番手イメルと続き、外からは力強く坂を駆け上がってデュープロセス。一方のデアフルーグは、徐々にデュープロセスから離されて脱落。残り300mを過ぎてデュープロセスが単独2番手に迫って、ゴールにかけてはワイドファラオに並び掛けての叩き合い。2頭が鼻面を併せゴールに飛び込むと、最後はこの争いをワイドファラオがアタマ差振り切って勝利。4月のニュージーランドTに続き、重賞2勝目をあげています。
公認プロ予想家では、サラマッポプロ豚ミンCプロスガダイプロ蒼馬久一郎プロ他計7名が的中をマークしています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →はははふほほほプロ
15(土)は函館4R3歳未勝利メガディスカバリー(単勝121.9倍)的中で計40万2,860円払戻しを記録。他にもこの日は東京3R3歳未勝利東京12R3歳以上1勝クラス阪神9R鷹取特別阪神12R3歳以上1勝クラスなど、随所に冴えわたる予想を披露しました。週間トータルでは回収率151%、収支トップ37万40円の大幅プラスを記録しています。こちらも、2週連続プラスをマークし、収支トップも2週連続!
 
☆☆☆注目プロ →サラマッポプロ
15(土)は阪神3R3歳未勝利東京11RジューンSでの◎的中などで前週土曜から続く開催日プラスを3に伸ばすと、16(日)にはG3ユニコーンS東京12R3歳以上1勝クラスの的中を披露。4日連続100%超をマークし、2週連続完全プラスを達成!土日2日間トータル成績は、回収率160%、収支6万9510円プラスで終えています。
 
☆☆☆注目プロ →霧プロ
15(土)阪神9R鷹取特別を▲◎○的中で仕留めると、阪神11R水無月Sでは◎○▲パーフェクト的中で計11万7,760円のスマッシュヒットを記録。16(日)は函館4R3歳未勝利での◎マイタイムオブデイ(単勝42.6倍)、東京4R3歳未勝利フラッフィーベアヤップヤップヤップ的中など連日の活躍を披露しています。土日トータルでは、回収率155%、収支18万2,640円の大幅プラスを達成、同時に3週連続週末プラスをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →豚ミンCプロ
15(土)は函館2R3歳未勝利での◎的中、東京7R3歳未勝利での◎的中、阪神12R3歳以上1勝クラスでの◎○的中などで大幅プラス。16(日)にも函館3R3歳未勝利での◎ニシノゴウウン(単勝34.3倍)的中、G3函館スプリントSでの◎カイザーメランジェG3ユニコーンSでは◎ダンツキャッスルデュープロセスでのワイド1点的中と好調を継続。週間回収率トップの229%、収支12万2,590円の大幅プラスをマークし、2週連続の週末プラス収支を達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →あおまるプロ
15(土)は函館5R2歳新馬阪神11R水無月S東京12R3歳以上1勝クラスなどのスマッシュヒットで大幅プラスをマーク!16(日)も東京4R3歳未勝利東京12R3歳以上1勝クラスといった的中を披露した先週は、トータル回収率160%、収支33万1,500円プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →KOMプロ
15(土)は函館4R3歳未勝利で◎メガディスカバリー(単勝121.9倍)から計17万2,430円払戻しのスマッシュヒット。他にも、同阪神6R3歳未勝利、16(日)東京2R3歳未勝利などで好調予想を披露した先週は回収率108%をマーク!これで、3週連続の週末プラス収支を達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →夢月プロ
15(土)は阪神6R3歳未勝利の◎○パーフェクト的中、函館5R2歳新馬の◎的中などでプラス収支を記録。16(日)には東京8R3歳以上1勝クラス東京10R町田特別阪神3R3歳未勝利などで好配当を連発し、さらに好調をアピール。週間トータルでは、回収率154%、収支23万4,590円プラスをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →きいいろプロ
16(日)阪神5R2歳新馬で61万9,200円払戻しの一撃。また、この日の勝負予想阪神10R灘Sでは、○◎▲的中を披露するなどの活躍で大幅プラスを達成。土日2日間回収率は149%を記録し、収支35万6,000円の大幅プラスをマークしています。
 
 
 
この他にも、金子京介プロ(136%←2週連続週末プラス)、馬っしぐらプロ(131%←2週連続週末プラス)、シムーンプロ(122%)、イレコンデルパサープロ(116%)、マカロニスタンダーズプロ(115%)、馬侑迦プロ(110%)、おかべプロ(106%%←2週連続週末プラス)、岡村信将プロ(106%)、田口啄麻プロ(102%)らが、週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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2019年6月9日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2019年06月09日号】特選重賞データ分析編(154)~2019年ユニコーンステークス~
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G3 ユニコーンステークス 2019年06月16日(日) 東京ダ1600m


<ピックアップデータ>

【前走の着順別成績(2014年以降)】
○4着以内 [5-5-5-45](複勝率25.0%)
×5着以下 [0-0-0-20](複勝率0.0%)

 2014年以降の3着以内馬15頭は、いずれも前走の着順が4着以内だった馬。大敗直後の馬は期待を裏切りがちです。デビューやオープン入りの時期がバラバラなうえ、地方のダートグレード競走や芝のビッグレースを経由してきた馬なども参戦する難解な一戦。しかし、基本的には直近のレース結果を素直に評価すべきだと思います。

主な「○」該当馬→ヴァイトブリックヴァニラアイスデュープロセス
主な「×」該当馬→アシャカトブノーヴァレンダワイドファラオ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“JRA、かつ2勝クラス以上のレース”において4着以内となった経験がある」馬は2014年以降[5-5-5-24](複勝率38.5%)
主な該当馬→ヴァイトブリックデュープロセス

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ワイドファラオの口コミ


口コミ一覧

☆帝王賞パート2(結論)☆

 ユウキ先生 2020年6月24日(水) 15:34

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さぁ今夜は帝王賞☆

上半期のダート王者が決まります(o^^o)

クリソベリル!ルヴァンスレーヴ!オメガパフューム!チュウワウィザード!

かなりの好メンバーです(^^)

どの馬も勝ちそう~

どの馬も馬券に絡みそう~

しかし最低1頭は馬券に絡めません!

個人的にはルヴァンスレーヴを切ります。

◎チュウワウィザード

〇クリソベリル

▲オメガパフューム

で勝負します(o^^o)

あとは3着狙いでワイドファラオとノンコノユメで♪

 ターフィーTD 2020年6月24日(水) 00:33
タフィスポ(帝王賞特別号)
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6月24日(水)大井
【春のGⅠレース展望】

大井11R帝王賞
◎6.チュウワウィザード  21
○8.クリソベリル    20.5
▲11.オメガパフューム 20
△2.ルヴァンスレーヴ   (21.5)
△4.ワイドファラオ   19.5
△5.ストライクイーグル 18.5
△1.モジアナフレイバー  18

【買い目】
単勝◎=1点
三連単マルチ◎↔○▲△△△△=90点

~レーティングについて~
 馬名右の数値は、該当馬の実力に騎手の巧拙、枠順やコーナーの有利不利を加味して算出した独自のレーティングです。1ポイント=0.2秒の差を示し、5ポイントで入線タイム差が約1秒と想定しています。(カッコ)付き数値は長期休養馬、もしくは8カ月以上前のレースぶりを見て算出したものです。予想の参考としてご覧ください。

以上

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 競馬が大好き(複勝男 2020年6月23日(火) 04:32
帝王賞
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帝王賞

ダート2000M Jpn1 4歳以上 大井競馬場

サンデーサイレンス系    5-7-1
ミスタープロスペクター系  3-2-1
ノーザンダンサー系     1-1-4
ヘイルトゥリーズン系    1-0-1
ナスルーラ系        0-0-2

大井競馬場のダート2000Mで紛れなしと力の勝負になる設定
中央馬が9勝勝利はフリオーソまで戻らないとなし今年もかなりしんどい

コース実績は必要
距離が長そうな馬でも経験を積んで実績積めばこのレースでも好走できる
もちろんリピーターレースなので去年の勝ち馬が出走した場合は順調なら外せない

出走馬の個人的な評価

オメガパフューム
(前走は59Kgでも完勝、2着馬も次走OPで楽勝なのでこの馬も今回57Kgで実績のある条件で力を出せば、当然直線は伸びてくると思う)

クリソベリル
(ここ数か月はサウジアラビア、ドバイと遠征だったので状態がどこまで幼少しているか?実績ある条件と思うし、レースも先行力もあって最後も確実に脚を使えるので十分にチャンスはあると思う。普通じゃない休み明けだけどうかだけ)

チュウワウィザード
(ドバイ帰りで状態がどうか?ただレースはしていないので、今回は川崎記念より格段に相手も強いし、大井の2000Mでは勝ててない。安定して走ると思うが力の比較では少しだけ落ちる感じの評価、ただ5歳で成長していれば期待してもいい)

ルヴァンスレーヴ
(休養明け2戦目になって本来の力を出せるかどうか基本的に叩き上昇型と思うので、本来の力が戻っていれば好勝負出来るはず。まだ信頼は得てない気もするので)

ケイティブレイブ
(今回は流石に相手が強いのでしんどいと思うが、実績のある条件だから差し追い込みに徹していればチャンスは巡ってくるかも)

ワイドファラオ
(今回も逃げて自分のぺースにしてどこまで出来るか?前回より逃げ有利な条件ではないから、相手強化もしているので人気は下がる分狙える馬でもある)

ノンコノユメ
(この条件は大得意なので状態が良ければチャンスはあるかなただ勝ち切るまではなかなか難しい)

モジアナフレイバー
(ドバイ帰りで状態がどうか?、条件は悪くないけど相手は強敵ぞろい、ただこの馬も強くなっているから地元で惨敗はしたくないが)

ストライクイーグル
(地元ではローテーション的に勢いではこの馬が不気味、ただ相手がかなり強いのでその辺りでどうか?)

ミツバ
(叩いてどこまで状態が上がっているかだけ、全盛期は過ぎたかもしれないので)

ヒカリオーソ
(鼻出血明けで状態ですね)

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2020年2月23日フェブラリーS G112着
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2020年2月23日 フェブラリーS G1 12着
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