ワイドラトゥール(競走馬)

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ワイドラトゥール
ワイドラトゥール
写真一覧
現役 牝4 鹿毛 2021年5月3日生
調教師藤原英昭(栗東)
馬主幅田 昌伸
生産者フジワラフアーム
生産地新ひだか町
戦績11戦[4-0-0-7]
総賞金8,479万円
収得賞金4,400万円
英字表記Wide Latour
血統 カリフォルニアクローム
血統 ][ 産駒 ]
Lucky Pulpit
Love the Chase
ワイドサファイア
血統 ][ 産駒 ]
アグネスタキオン
クイーンソネット
兄弟 ワイドファラオボナパルト
市場価格
前走 2025/05/18 ヴィクトリアマイル G1
次走予定

ワイドラトゥールの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
25/05/18 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 184756.61311** 牝4 56.0 北村友一藤原英昭 430
(+4)
1.32.6 0.534.0⑬⑫アスコリピチェーノ
25/03/23 中京 11 愛知杯 G3 芝1400 1881625.5101** 牝4 55.0 北村友一藤原英昭 426
(0)
1.20.2 -0.234.6⑮⑬シングザットソング
25/01/12 中京 11 淀短距離S (L) 芝1200 183617.8510** 牝4 55.0 北村友一藤原英昭 426
(-4)
1.09.6 0.933.6⑯⑰ソンシ
24/12/14 中山 11 ターコイズS G3 芝1600 1661118.1710** 牝3 53.0 北村友一藤原英昭 430
(+6)
1.33.6 0.434.5⑨⑩⑩アルジーヌ
24/10/06 京都 9 長岡京S 3勝クラス 芝1400 166125.941** 牝3 54.0 北村友一藤原英昭 424
(-12)
1.20.0 -0.133.8⑩⑩スカイロケット
24/08/31 札幌 10 ARFT 3勝クラス 芝1500 14463.117** 牝3 53.0 北村友一藤原英昭 436
(+14)
1.30.6 0.636.4④④④ドナベティ
24/04/07 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 1811208.5166** 牝3 55.0 北村友一藤原英昭 422
(-6)
1.32.5 0.333.5⑬⑫ステレンボッシュ
24/03/02 阪神 11 チューリップ G2 芝1600 162413.0713** 牝3 55.0 北村友一藤原英昭 428
(-2)
1.34.0 0.935.8④④スウィープフィート
24/01/13 京都 10 紅梅S (L) 芝1400 9893.921** 牝3 55.0 北村友一藤原英昭 430
(-2)
1.23.4 -0.234.5⑥⑤セキトバイースト
23/11/04 京都 11 ファンタジー G3 芝1400 188166.4210** 牝2 55.0 北村友一藤原英昭 432
(0)
1.21.1 0.733.6⑱⑰カルチャーデイ
23/10/15 新潟 5 2歳新馬 芝1600 185103.811** 牝2 55.0 吉田隼人藤原英昭 432
(--)
1.35.5 -0.434.5⑥⑥ニシノティアモ

ワイドラトゥールの関連ニュース

北村友一(38)騎乗のクロワデュノールが、直線で早めに先頭に立って押し切り、1番人気に応えて日本ダービーを制覇。皐月賞2着のリベンジを果たし、世代の頂点に立った。鞍上は3度目の挑戦でダービー初制覇。2着には中団から脚を伸ばした3番人気のマスカレードボールが入り、2冠制覇を狙った2番人気のミュージアムマイルは6着に敗れた。



ホープフルSで流した涙はなかった。クロワデュノールを栄冠に導いた北村友騎手は、晴れ晴れとした表情でお立ち台に上がった。

「自分がダービージョッキーになった実感はなくて、クロワデュノールがダービー馬になれたことが本当に何よりうれしいです」

自身3度目、それも初めて1番人気で臨むダービーだったが、緊張はなかった。「馬と自分を信じること、それだけ。パフォーマンスを出し切れば負けないと信じていました」。ここまでやるべきことはやってきた。揺るぎない自信が騎乗に表れた。好スタートを切ると迷いなく先団へ。来るなら来いと言わんばかりに、馬場の真ん中に進路を取って残り300メートルで堂々と先頭に立った。「最後まで一生懸命追って、ゴール板を過ぎるまで確信はなかったです」。外から追いすがるマスカレードボールを3/4馬身振り切り、右手を天に突き上げた。

クロノジェネシスとのコンビで2020年の有馬記念を勝つなど、一躍スターダムへ駆け上がったが、翌21年5月、レース中の落馬により背骨や肩甲骨を骨折する大けがを負った。自力で起き上がれるようになるまで2カ月、ジョギングを始められるまで8カ月かかり、体重も46キロまで落ちた。心が折れそうになったこともあったが、「馬が好き、馬にまた乗りたい」という気持ちで自らを奮い立たせた。「ここに至るまでの20年間、または38年間、全てに意味があって、1つ1つがつながって、ここに至るんだなと感じました」。栄光も逆境も、今の自分の礎になっている。

デビュー前に騎乗したときから抱いていた大物感。「欠点がない馬」は想像通りにスケールアップした。それでも「ここで完成している感じではないので、伸びしろをすごく感じています」とさらなる高みを見据えている。22年に生まれたサラブレッド7950頭の頂点に立ったクロワデュノール。その輝きは、日本競馬を照らしていく。(山口遥暉)

クロワデュノール 父キタサンブラック、母ライジングクロス、母の父ケープクロス。青鹿毛の牡3歳。栗東・斉藤崇史厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は㈲サンデーレーシング。戦績5戦4勝。重賞は2024年GⅡ東京スポーツ杯2歳S、GIホープフルSに次いで3勝目。獲得賞金5億3248万6000円。日本ダービーは北村友一騎手、斉藤崇史調教師ともに初勝利。馬名は「北十字星︵フランス語︶」

★アラカルト

北村友一騎手 3回目の騎乗で初勝利。これまでの最高着順は2009年(シェーンヴァルト)の6着。JRA・GⅠは本馬で昨年のホープフルSを制して以来、通算7勝目。同重賞は愛知杯ワイドラトゥール)以来で今年2勝目、通算36勝目。

斉藤崇史調教師 管理馬4頭目の出走で初勝利。これまでの最高着順は22年(キラーアビリティ)の6着。JRA・GⅠは本馬で昨年のホープフルSを制して以来、通算9勝目。同重賞は小倉ジャンプS(スマイルスルー)以来で今年2勝目、通算24勝目。

キタサンブラック産駒 産駒4頭目の出走で初勝利。これまでの最高着順は22年(イクイノックス)と23年(ソールオリエンス)の2着。JRA・GⅠは本馬による昨年のホープフルS以来で、通算8勝目(ほかにJ・GⅠを1勝)。同重賞は京都ハイジャンプアンクルブラック)以来で今年5勝目、通算22勝目。

◆馬主…(有)サンデーレーシング 21年(シャフリヤール)以来の勝利で通算5勝目。歴代最多勝利となった。JRA・GⅠはヴィクトリアマイル以来で今年3勝目、通算84勝目(ほかにJ・GⅠを2勝)。同重賞もヴィクトリアマイルアスコリピチェーノ)以来で今年5勝目、通算256勝目。

◆生産牧場…ノーザンファーム 23年(タスティエーラ)以来の勝利で通算13勝目。JRA・GⅠはヴィクトリアマイルアスコリピチェーノ)以来で今年6勝目、通算219勝目(他にJ・GⅠを3勝)。同重賞もヴィクトリアマイルアスコリピチェーノ)以来で今年27勝目、通算885勝目。

★入場&売り上げ

日本ダービーの入場人員は8万2040人で前年比104・3%。売り上げは315億4498万1600円で同105・8%だった。

【ヴィクトリアM】レースを終えて…関係者談話 2025年5月18日() 17:58

◆中内田師(クイーンズウォーク2着)「久しぶりのマイルにも対応してくれて、非常にいい内容で走ってくれました」

◆M・デムーロ騎手(シランケド3着)「あまりうまく乗れなかった。スタートは出たけど、1600メートルなのであの位置(後方)から。向こう正面で脚を使いたくなかったし、直線も脚はあったが、前の馬がフラフラしてスムーズじゃなかった。それでもよく頑張ってくれました」

◆レーン騎手(アルジーヌ4着)「いいスタートを切って、満足のいくポジションが取れました。リズムよく直線に向いて、最後も周りから来られてもファイトしてくれた。タフな競馬だったが、頑張ってくれました」

◆池添騎手(アリスヴェリテ5着)「無理せずに先行できました。直線はジワジワと動かして、最後の100メートルでしんどくなりましたが、しぶとく頑張ってくれました。見せ場は作れたし、この馬のスタイルで競馬ができました」

◆木幡初騎手(シンリョクカ6着)「切れ味勝負だと分が悪いので、雨上がりの馬場もこの馬には合っていて、チークピーシズの効果もありました。今後が楽しみになる内容でした」

◆田辺騎手(アドマイヤマツリ7着)「理想的な競馬はできたけど、結果的にGⅠで上位の馬とは力の差がありました」

◆戸崎騎手(ステレンボッシュ8着)「スタートが決まって、流れに乗ることができた。直線でどれだけ脚を使ってくれるかと思っていたが、伸び切れなかった」

◆石川騎手(クリスマスパレード9着)「スタートで立ち遅れてしまったのですが、こういう形も想定はしていました。直線では切れ味の差が出てしまいましたが、脚は使ってくれています」

◆北村友騎手(ワイドラトゥール11着)「ゲートの入りは悪かったが、駐立は良くて、うまく出てくれました。折り合いがついて、直線でも脚も使ってくれて、成長を感じました」

◆津村騎手(ラヴェル12着)「2000メートルを中心に使っていたこともあって、距離が少し忙しかったですね」

◆松山騎手(サフィラ13着)「いい形で運べたが、最後は余力がなくなってしまいました。相手も強かったし、これからまだ強くなってくれると思う」

◆藤野師(マサノカナリア14着)「ラストは脚を使ってくれて、着順ほど負けずに馬は頑張ってくれたと思います」

◆菱田騎手(ビヨンドザヴァレー15着)「GⅠでもこの馬のレースはできましたが、最後は苦しくなってしまいました」

武豊騎手(ボンドガール16着)「掛かってしまったね。道中はずっと力んでしまって、ああなってしまうとさすがに伸び切れないですね」

◆坂井騎手(ソーダズリング17着)「もう少し脚をためていきたかったが、スタートが速すぎてあの位置で。スムーズな競馬はできて、頑張ってくれました」

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【ヴィクトリアM】前走後の談話 2025年5月18日() 04:46

クリスマスパレード「2番手からの競馬で押し切れると思ったが…」(石川騎手=中山牝馬S3着)

ステレンボッシュ「テンションが上がっている面があったので、そこが負担になったのかも」(モレイラ騎手=大阪杯13着)

アルジーヌ「あそこまでいったら勝ちたかったです」(幸騎手=阪神牝馬S2着)

サフィラ「前走で長くいい脚を使った方がいいと思ったので、(乗り方を)変えていきたいと思っていた」(松山騎手=阪神牝馬S1着)

ラヴェル「イメージ通りの競馬はできたと思う」(北村友騎手=大阪杯11着)

ワイドラトゥール「はまればいい瞬発力を持っている」(北村友騎手=愛知杯1着)

シンリョクカ「枠に泣かされた」(木幡初騎手=福島牝馬S5着)

アドマイヤマツリ「何頭か先手を主張したい馬がいて、控えすぎず流れに乗ってよかったと思う」(田辺騎手=福島牝馬S1着)

ボンドガール「外々を回る形になって並びが悪かった。そのなかでも内容は悪くなかった」(武豊騎手=阪神牝馬S5着)

シングザットソング「理想通りの展開だった。枠なりに運んで上手に立ち回ってくれた」(斎藤騎手=愛知杯2着)

シランケド「スタートをうまく出ていいところにつけられた。ずっと伸びてくれた」(Mデムーロ騎手=中山牝馬S1着)

ビヨンドザヴァレー「長く脚を使って、この子のいいところを出してくれた」(菱田騎手=阪神牝馬S4着)

マサノカナリア「『まだまだ楽しみ』と(横山典)ジョッキーは言ってくれた」(藤野師=立雲峡S1着)

ソーダズリング「4コーナーで少し早めに動かされた」(坂井騎手=阪神牝馬S6着)

クイーンズウォーク「自分のリズムで走りながら、最後まで走り切ったときに一番前へ出ていてくれればと思いながら、とてもいい雰囲気で走ってくれました」(川田騎手=金鯱賞1着)

アスコリピチェーノ「追い出してからよく反応してくれた。トップクラスの牝馬」(ルメール騎手=1351ターフスプリント1着)

アリスヴェリテ「外を回るロスはあったが、長く脚を使ってくれた」(三浦騎手=福島牝馬S4着)

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【ヴィクトリアM】関西馬が東京競馬場に到着 アルジーヌ・鈴木助手「ここでも通用すると思います」 2025年5月17日() 18:48

ヴィクトリアマイルに出走する関西馬が17日、続々と東京競馬場に到着した。各馬スムーズに輸送を終えたようで、総じて好気配。決戦前日、陣営の手応えに迫った。

❷枠③番アルジーヌ・鈴木助手「いい具合できています。馬体重は前走と同じかちょっとマイナスくらい。1回使って全体的にパンとしたし、上積みはあると思います。器用な馬で、内を回ってこられるいい枠。ここでも通用すると思います」

❷枠④番サフィラ・山田助手「輸送は問題ないです。1週前に松山ジョッキーが乗って『(前走より)めちゃくちゃ良くなっている』と。一番分かりやすい成長面でいうと昨年の秋に馬体重が増えたところですね。もともとポテンシャルは高かったですけど、それに体が追いついてきました。(先週のNHKマイルCパンジャタワーで勝った)松山ジョッキーの勢いに乗っていきたいですね」

❸枠⑤番ラヴェル・福岡助手「何回も輸送しているし、イレ込んでテンションが上がることもありません。昨年の秋から折り合い面に進展があって、大阪杯もうまく立ち回れました。アルテミスSが大きいレースを意識できる勝ち方。これで牝馬限定GⅠを全部走るので、一番いい着順を取ってほしいですね。内寄りの枠を生かせる競馬ができれば」

❹枠⑦番ワイドラトゥール・中森助手「順調にこられました。成長しているのが走りに出た前走。今が今年一番の充実期です。きれいな馬場の方がいいですね」

❻枠⑪番シングザットソング・土屋助手「落ち着いていて輸送もクリア。馬体重は増えているかもしれないけど、カイバをよく食べて加減することなく調整できているので、いい実の入り方をしていますね。個人的には愛知杯よりもいい状態だと思います。前走はペースが速かったですけど、1400メートルで促しながらの追走だったので、新くん(斎藤騎手)も『これなら1600メートルの方が折り合っていける』と。ゲートがいいので、いい位置を取れるのでは」

❻枠⑫番シランケド・千田厩務員「雰囲気はいつもと同じ。若い頃はテンションが上がりやすかったけど、今は落ち着きが出てようやく大人になってきました。東京マイルは半信半疑な部分がありますし、やってみないと分からないですね。スタートがあまり上手ではないので、外めの枠はよかったです」

❼枠⑬番ビヨンドザヴァレー・酒井助手「在厩で調整したのがプラスに働いて、馬体も輝いていますね。お世辞抜きでコンディションは本当にいい。(先週のNHKマイルCパンジャタワーで勝って)厩舎にもせっかくビッグウエーブが来ているので、波に乗れるときに乗っておかないと」

❼枠⑮番ソーダズリング・市丸助手「転厩2戦目で落ち着きが出てきました。調教後馬体重は前走からプラス13キロですけど、(マイナス4キロの)前走を踏まえての調整なので、全く心配していません」

❽枠⑯番クイーンズウォーク・安井助手「落ち着いていていい雰囲気。前走はあの(重)馬場をこなしてくれたのが収穫。もともと大きい馬で緩さがついて回っていたし、(中内田)調教師も『これから良くなってくる』と常々言っていましたけど、年明けから馬体がパンとして成長したなと思います。新たな領域に入っていますね。ここでも全然通用すると思っています」

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【ヴィクトリアマイル2025】前日オッズ アスコリピチェーノが3.3倍で1番人気 2025年5月17日() 18:00

5月18日(日)に東京競馬場で行われるヴィクトリアマイル(G1・芝1600m)の18時時点での前日単勝オッズは以下の通り。

単勝オッズ1番人気に支持されたのは、阪神JF以来のG1 2勝目を狙うアスコリピチェーノ(牝4・黒岩陽一厩舎)で3.3倍。2番人気は悲願のG1獲得に向かうボンドガール(牝4・手塚貴久厩舎)で6.7倍、3番人気は昨年の桜花賞ステレンボッシュ(牝4・国枝栄厩舎)で7.4倍となっている。

<馬番・馬名・単勝オッズ>
アスコリピチェーノ 3.3
ボンドガール    6.7
ステレンボッシュ  7.4
アルジーヌ     7.8
クイーンズウォーク 9.0
シランケド     13.5
クリスマスパレード 16.6
アドマイヤマツリ  17.9
ラヴェル      20.6
サフィラ      21.2
ビヨンドザヴァレー 30.0
ソーダズリング   30.2
ワイドラトゥール  44.1
シングザットソング 57.6
シンリョクカ    60.3
アリスヴェリテ   70.5
マサノカナリア   104.4
ミアネーロ     出走取消

※成績・払戻金・オッズなど正確な情報につきましては、JRA(日本中央競馬会)から発表されるものと照合してください。

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【ヴィクトリアマイル2025】ROBOTIPの勝率予測 騎手重視予測からはルメール騎乗のアスコリピチェーノを中心視 2025年5月17日() 12:00

こんにちは。ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの劉備です。
日曜重賞のヴィクトリアマイル(G1)は、わたくし劉備が担当させていただきます。

わたくし劉備ROBOTIP設定は騎手を重視しますので「競走馬」30%、「騎手」70%を基本ベースとしています。適性については、レース条件に応じて、騎手の「距離」、「トラック」、「周回方向」、「G前の坂の有無」の各適性を配合していきます。補正は、レース条件に関係なく「斤量」「調教評価」の2点を補正ONにします。
これが劉備のROBOTIP設定の基本方針となります。

さて、今回の舞台となる東京芝1600mは、2コーナーからスタートするコース形態。ここはそんな舞台を考慮して、距離適性40%、トラック適性40%、周回方向適性10%、G前の坂の有無適性10%のセッティングといたしました。

この設定によって算出された勝率予測は以下の通りとなります。

劉備ROBOTIPが弾き出したヴィクトリアマイル全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ⑰アスコリピチェーノ 12.74%
2 ③アルジーヌ     11.88%
3 ⑯クイーンズウォーク 10.33%
4 ②ステレンボッシュ  9.84%
5 ⑩ボンドガール    7.22%
6 ⑨アドマイヤマツリ  6.51%
7 ミアネーロ     6.29%
8 ⑮ソーダズリング   5.73%
9 ④サフィラ      4.33%
10 ⑦ワイドラトゥール  4.29%
11 ⑫シランケド     3.50%
12 ⑤ラヴェル      3.43%
13 ①クリスマスパレード 2.98%
14 ⑭マサノカナリア   2.67%
15 ⑬ビヨンドザヴァレー 2.65%
16 ⑱アリスヴェリテ   2.35%
16 ⑪シングザットソング 2.35%
18 ⑧シンリョクカ    0.90%

ROBOTIPの基本的な考え方は、平均勝率(18頭立ての場合は5.56%)を上回る馬のみを馬券対象としますので、今回のヴィクトリアマイルでは上位8頭までが対象馬となります(16:30追記:⑥ミアネーロは出走を取消)。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

⑰③>⑯②>>⑩⑨

ご覧のようにアスコリピチェーノ(C.ルメール)が勝率予測でアルジーヌ(D.レーン)を抑えて1位評価と相成りました。以下、クイーンズウォークステレンボッシュが第2グループを、ボンドガール他4頭が第3グループを形成する図式となります。
馬券はアスコリピチェーノを中心に以下の馬連計8,400円(11点)で勝負いたします。

【劉備のヴィクトリアマイル勝負馬券】
馬連
③-⑰
3,000円

馬連ながし
⑰-②⑯
2点×各1,000円=2,000円
⑰-⑨⑩⑮
3点×各500円=1,500円
③-②⑯
2点×各500円=1,000円
③-⑨⑩⑮
3点×各300円=900円

**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
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ワイドラトゥールの口コミ


口コミ一覧
閲覧 156ビュー コメント 0 ナイス 3



第20回という区切りの開催回数なので、
今年のGⅠのゾロ目回数、区切りの開催
回数の出目を検索した。

第55回高松宮記念 5枠→7枠→7枠
第85回桜花賞   4枠→5枠→6枠
第85回皐月賞   6枠→5枠→3枠
第30回NHKマイル6枠→5枠→2枠

これを見る限りでは5枠は鉄板のように
見えるのだが、3‐⑥ミアネーロが取り
消してしまい、どうやらこれはご破算と
考えた方が良さそうだ。

そこで、出走取消、除外の出た昨年のG
Ⅰの出目を検索した。

第84回皐月賞8‐⑱除外 7枠→6枠→4枠
第109回春天 1‐②取消 7枠→3枠→3枠
第91回ダービー8‐⑯取消 7枠→7枠→1枠
第69回有馬記念 1‐②取消 4枠→8枠→1枠

春天を除いて取り消した枠の隣の枠が来て
いる。なお、1~8枠を一つの輪として考
えていて、1枠の隣は2枠と8枠となる。

3枠の隣は2枠と4枠。この枠の4頭を軸
にして買いたいところだが、さすがに
4-⑦ワイドラトゥールはいらなさそうな
ので、他の3頭を軸にする。

中でも除外が発生した新潟記念の勝ち馬、
⑧シンリョクカに期待したい。

相手は勝ったオリエンタル賞と同じゲート
に入れてもらった⑨アドマイヤマツリ、
⑩ボンドガール、オッズで売れている
⑫知らんけど、⑯クイーンズウォーク。

単勝⑧シンリョクカ
馬単③④⑧→⑨⑩⑫⑯

 ターフィーTD 2025年5月18日() 07:21
タフィスポ(ヴィクトリアマイル)
閲覧 119ビュー コメント 0 ナイス 3

5月18日(日)東京

東京11R ヴィクトリアマイル
◎15.ソーダズリング 16
○2.ステレンボッシュ 16
▲10.ボンドガール 16
△3.アルジーヌ 16
△17.アスコリピチェーノ 16
△14.マサノカナリア 15.5
△7.ワイドラトゥール 15
(6.ミアネーロ 15)
(12.シランケド 15)
(16.クイーンズウォ―ク 15)

【買い目】
単勝◎=1点
三連単マルチ◎↔○▲△△△△=90点

~レーティングについて~
 馬名右の数値は、該当馬の実力に騎手の巧拙、枠順やコーナーの有利不利を加味して算出した独自のレーティングです。1ポイント=0.2秒の差を示し、5ポイントで入線タイム差が約1秒と想定しています。予想の参考としてご覧ください。

以上

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 れぎゅらー 2025年5月18日() 00:58
【私見】ヴィクトリアマイル'25 出走各馬短評
閲覧 236ビュー コメント 0 ナイス 1

いやーまさか今週は土曜も仕事が有るとはね…
土曜の競馬は全く見れませんでした…

☆先週の反省☆
パンジャタワーさん、1600は長くね?とか言ってすいませんでした…
調教めっちゃ良かったらしいっすねぇ…コレは素直に反省です。
あと3歳重賞は菊花賞以外距離適性そんなに関係ない説。


①クリスマスパレード
前走は中山牝馬Sで3着でした。
ペイシャフラワーが前に居て、少し間を空けた2番手グループの先頭というポジションで、しかもスローペースになったので、展開的には絶好と言える形でしたが、最後差し切られてしまったのは単純にスピードの違いかなと思います。
勝鞍が中山の2000m以上のみなので、東京マイルが向くとは思いません。

②ステレンボッシュ
前走は大阪杯で13着でした。
桜花賞馬ですからね、2000mで時計も求められる様なレースだとちょっと厳しかったのかなという印象です。
前々走の香港ヴァースを見ても明らかに最後バテていましたし、2000mもダメではないもののもっと短いところの方がこの馬には向くと思います。
その適正外と思われた香港ヴァースも、シャティン競馬場で最後方から大外を回って3着に残している訳ですから、能力的には全く疑うところはないと思います。

③アルジーヌ
前走は阪神牝馬Sで2着でした。
最内枠を活かしてロス無く立ち回り、直線もスムーズに進路を確保できた事が功を奏した印象があります。
勝ったサフィラは格上挑戦だったので、先行有利だったと言えども格を考えれば差し切ってほしかった内容だっただけに、2着とはいえ少し不満の残る内容です。

④サフィラ
前走は阪神牝馬Sに勝利。
スタートで少し躓いているのですが、すぐに立て直して先団に取りついているので状態の良さを感じます。
直線でも勝負根性を発揮して最後まで抜かせませんでした。
タイム的には平凡でしたし、スローペースで先行に有利に働いたのも確かですが、それだけで軽視して良い様なレースでは無いと思います。

⑤ラヴェル
前走は大阪杯で11着でした。
馬場の内目をロス無く立ち回り、直線を向いてからも進路が狭くなるようなことは無かったものの、単純にスピードでついていけなかったのかなと思います。
3走前のチャレンジカップに勝利していますが、上りが35秒かかっている事からも、スピードよりもスタミナに秀でたタイプだと見ています。
マイルG1はベストな条件ではないように感じます。

⑥ミアネーロ
<取消>

⑦ワイドラトゥール
前走は愛知杯に勝利。
これまで実績のある1400m戦で、しかも後方脚質のこの馬に向いたハイペースの一戦という事で、展開的にはかなり向いたと言えます。
それなりに時計のかかる馬場状態もこの馬に向いていましたし、正直かなり強い追い風が吹いていた感じは否めません。
勝ったとはいえ、過信は禁物だと思います。

⑧シンリョクカ
前走は福島牝馬Sで5着でした。
最初のコーナーまでで少しゴチャ付くような場面があって、いつもより位置取りが下がってしまった事が響いたと思います。
ただそれよりも、4コーナーで外に張り出すようにしながら走っているのが気になります。
前々走の中山記念でも見られたので、最近の癖なのか何なのか…
その点東京に変わるのはよさそうですが、あまりキレるタイプでもないので、大きく見直せるわけでもないと思います。

⑨アドマイヤマツリ
前走は福島牝馬Sに勝利。
最内枠を活かしてロス無く立ち回っていますし、直線もほぼ最短距離で出せているので、かなり上手く行った内容ではありますが、それでも2着に0.4秒差を付けている訳ですから、純粋に評価できる内容だったと思います。
反面、今回が初マイルで、且つ今の速い時計が出る東京が舞台となると、やはり時計の壁が立ちはだかってくると思います。

⑩ボンドガール
前走は福島牝馬Sで5着でした。
1番人気だったので結果自体には不満が残りますが、スローペースだったので止む無しと見る事も出来ます。
先に動いたスウィープフィートの後ろに付けて、かなりギリギリまで追い出しを待たせており、本番となるヴィクトリアマイルも意識した作戦の様に見えました。
勝ち切れていないという点で不安はありますが、注目度を下げる必要はないと思います。

⑪シングザットソング
前走は愛知杯で2着でした。
内埒沿い中団のポジションで脚を溜め、直線もロス無く内を捌けています。
前述の通り超ハイペースの一戦で、先行勢が軒並み沈むような形になったので、勝馬のワイドラトゥール同様、展開は向いたと言わざるを得ません。
前走の様な展開の利が無いレースでは、重賞の壁に跳ね返されている様な現状ですし、今回も難しいように感じます。

⑫シランケド
前走は中山牝馬Sに勝利。
ホーエリートと連れて上がってくるような形になりましたが、クビ差退ける事ができました。
ただ突き放すような感じではなくて、キレで勝負するよりも良い脚を長く使って勝負するタイプなのかなと見ます。
その点、ヴィクトリアマイルはかなり速い上りが求めらガチなので、舞台設定的には少し追い風かなと感じます。知らんけど。

⑬ビヨンドザヴァレー
前走は阪神牝馬Sで4着でした。
スローペースで先行有利となる中で、道中4.5番手且つ馬場の内目ををロス無く立ち回ってのこの着順なので、あまり高く評価できる内容では無いと思います。
前々走の中山牝馬では、かなり追い出しを待たせられる不利がありつつも4着に食い込んでおり、重賞でも勝負できるだけの素質は感じますが、前走の走りを見るとG1で勝負になるようなイメージは持てません。

⑭マサノカナリア
前走は立雲峡Sに勝利。
53kgの軽ハンデを先行して押し切りという内容なので、勝ったこと自体は評価できますが、今回G1に挑むにあたって参考になる結果とは言えません。
タイム的に見ても、まだG1で勝負できるレベルには達していないかなと思います。

⑮ソーダズリング
前走は阪神牝馬Sで6着でした。
コーナーを上がって行く時の手ごたえはかなり良く見えたのですが、直線での伸びは今一つで、単純にキレ負けかなという印象です。
使える上りに限界があるように感じます。
速い上りが求められるヴィクトリアマイルという舞台はベストではないと思います。

⑯クイーンズウォーク
前走は金鯱賞に勝利。
デシエルトが大逃げを打つなか、この馬は離れた3番手を追走、直線では余裕をもって外に出して、経済コースを通って差し切りました。
最後までバテていないので、直線の長いコースはやはりこの馬に合うなという印象です。
前走は小頭数でペース的にも特殊な流れになったので、この勝利をあまり高く評価する事は出来ませんが、少なくとも中京でこういったレースをした事で、東京の長い直線はベストなパフォーマンスを発揮できる舞台である事は示してくれたと思います。

⑰アスコリピチェーノ
前走はサウジの1351ターフSに勝利、前々走はオーストラリアのゴールデンイーグルで12着、3走前は京成杯オータムHに勝利しています。
オータムHでは古馬との初対戦でしたが、全く問題にせず完勝、上りも32.7と破格で、余裕すら感じる走りでした。
この走りを見ると、牝馬同士なら1枚以上上手だとは思います。
反面、海外帰りなので状態面は慎重に見極める必要があると思います。
特に前走は勝っているとは言え、メンバーレベルは正直そこまで高くなかったので、油断は禁物です。

⑱アリスヴェリテ
前走は福島牝馬Sで4着でした。
少し控えるような形になりましたが、着順上位の馬と比較するとやはり上りの脚は鈍く、逃げてこそなのかなという印象は拭えません。
そう考えると大外枠は歓迎できませんし、厳しい戦いになりそうです。
3走前にBCディスタフで4着になっていたりと意外性がある&池添騎手という点ではちょっと気になる存在でもあるのですが…

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