ダノンスマッシュ(競走馬)

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ダノンスマッシュ
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写真一覧
現役 牡6 鹿毛 2015年3月6日生
調教師安田隆行(栗東)
馬主株式会社 ダノックス
生産者ケイアイファーム
生産地新ひだか町
戦績22戦[10-3-1-8]
総賞金45,053万円
収得賞金28,130万円
英字表記Danon Smash
血統 ロードカナロア
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
レディブラッサム
スピニングワイルドキャット
血統 ][ 産駒 ]
Hard Spun
Hollywood Wildcat
兄弟 メヌエットロードシャムロック
前走 2020/12/13 香港スプリント G1
次走予定

ダノンスマッシュの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
20/12/13 香港 5 香港スプリン G1 芝1200 14--------1** 牡5 57.0 R.ムーア安田隆行469(--)1.08.4 -0.1----ジョリーバナー
20/10/04 中山 11 スプリンター G1 芝1200 16235.132** 牡5 57.0 川田将雅安田隆行472(+2)1.08.6 0.335.0④④グランアレグリア
20/09/13 中京 11 セントウルS G2 芝1200 178163.011** 牡5 57.0 三浦皇成安田隆行470(-6)1.07.9 -0.234.1④④メイショウグロッケ
20/06/07 東京 11 安田記念 G1 芝1600 1481473.688** 牡5 58.0 三浦皇成安田隆行476(+4)1.32.4 0.835.1グランアレグリア
20/05/16 東京 11 京王杯SC G2 芝1400 138134.921** 牡5 56.0 D.レーン安田隆行472(-2)1.19.8 -0.233.1ステルヴィオ
20/03/29 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 18364.1310** 牡5 57.0 川田将雅安田隆行474(-4)1.09.7 1.034.7⑦④モズスーパーフレア
20/03/07 中山 11 オーシャンS G3 芝1200 16122.011** 牡5 56.0 川田将雅安田隆行478(+4)1.07.4 -0.234.0④④ナックビーナス
19/12/08 香港 5 香港スプリン G1 芝1200 12--------8** 牡4 57.0 L.デット安田隆行474(--)1.08.5 0.4----ビートザクロック
19/09/29 中山 11 スプリンター G1 芝1200 16122.813** 牡4 57.0 川田将雅安田隆行470(-8)1.07.2 0.133.7⑦⑧タワーオブロンドン
19/08/25 札幌 11 キーンランド G3 芝1200 167132.311** 牡4 57.0 川田将雅安田隆行478(+6)1.09.2 -0.135.3⑦⑥タワーオブロンドン
19/06/16 函館 11 函館SS G3 芝1200 1356----** 牡4 57.0 川田将雅安田隆行---- ------カイザーメランジェ
19/03/24 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 187132.514** 牡4 57.0 北村友一安田隆行472(-2)1.07.5 0.234.0ミスターメロディ
19/01/27 京都 11 シルクロード G3 芝1200 18122.011** 牡4 56.5 北村友一安田隆行474(+4)1.08.3 -0.234.2⑤⑤エスティタート
18/11/25 京都 12 京阪杯 G3 芝1200 18233.411** 牡3 55.0 北村友一安田隆行470(-2)1.08.0 -0.333.6ナインテイルズ
18/08/26 札幌 11 キーンランド G3 芝1200 16476.442** 牡3 53.0 北村友一安田隆行472(+2)1.09.8 0.435.9ナックビーナス
18/07/21 函館 11 函館日刊S杯 1600万下 芝1200 165104.831** 牡3 54.0 北村友一安田隆行470(0)1.08.4 -0.233.9アマルフィコースト
18/05/06 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 184875.0137** 牡3 57.0 北村友一安田隆行470(+4)1.33.2 0.435.2ケイアイノーテック
18/04/14 阪神 11 アーリントン G3 芝1600 1381312.265** 牡3 56.0 北村友一安田隆行466(0)1.33.8 0.434.9タワーオブロンドン
18/03/17 中京 11 ファルコンS G3 芝1400 16592.217** 牡3 56.0 戸崎圭太安田隆行466(-4)1.22.6 0.534.4⑫⑬ミスターメロディ
17/12/17 阪神 11 朝日杯FS G1 芝1600 166128.745** 牡2 55.0 福永祐一安田隆行470(+8)1.34.0 0.733.8⑬⑬ダノンプレミアム

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ダノンスマッシュの関連ニュース

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はシルクロードステークス2021・血統予想をお届けします!


今年は京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、シルクロードS-G3は中京芝1200mに舞台を移して施行される。同コースでは高松宮記念-G1、CBC賞-G3が古馬重賞として施行されているが、昨年はセントウルS-G2も振替開催されていた。

当該コースで施行された直近4重賞はダノンスマッシュモズスーパーフレアレッドアンシェルミスターメロディとStorm Catの血を引く馬が勝ち馬となっているが、過去には高松宮記念-G1でも14年エーシントップ(父Tale of the Cat)や16年アクティブミノル(父スタチューオブリバティ)がStorm Cat直系として15番人気、16番人気といった二桁人気で4着に激走していた。ほか、急坂が設けられた中京競馬場らしく、DanzigやRoberto、Alydarといったパワーに秀でた血統も強調しやすい。

ライトオンキューは、父Shamardal×母グレイトタイミング(母の父Raven's Pass)。従妹にPerfect Alibi 、近親にMissed the Stormがいる血統で、牝系はタップダンスシチーディープスカイが出たMiss Carmieに遡る。欧州で活躍した父Shamardalの産駒らしく、本馬は洋芝や道悪などタフな馬場でこそ真価を発揮するので、開催が進んで荒れ始めた馬場は追い風となるはず。Storm Catの直系、父系と母系からRobertoを抱える血統構成も申し分ない。

シヴァージは、父First Samurai×母Indian Bay(母の父Indian Charlie)。DemarcationやFishy Advice、Mauk Fourが出たAffordable Priceに遡る牝系で、2代母Buy the Barrelは08年アレールデュポンディスタフS-米G2の勝ち馬。父First SamuraiはGiant's Causewayの直仔で、この系統はStorm Cat系のなかでも道悪を得意とするが、本馬も芝・ダート問わずに稍重または重の馬場状態で全5勝を挙げている。雨中開催となった先週の影響が残って欲しいところだろう。

ラヴィングアンサーは、父ダイワメジャー×母ラブレター(母の父ロックオブジブラルタル)。リアルヴィーナスの半弟で、近親にAct OneやUltra、イブキパーシヴがいるKonafaに遡る牝系。なお、母の父ロックオブジブラルタルはミッキーアイルが15年3着、16年2着と高松宮記念-G1を2年連続で好走するほか、18年CBC賞-G3でもナガラフラワーが9番人気2着と人気薄で健闘している。本馬はStorm Catの血こそ持たないが、2代母の父ロイヤルアカデミーがStorm Catの叔父にあたる間柄だ。

(文・シンヤカズヒロ)


【血統予想からの注目馬】
ライトオンキュー シヴァージ ラヴィングアンサー

ダノンスマッシュは川田騎手と高松宮記念へ直行 2021年1月15日(金) 04:41

 昨年の香港スプリントでGI初制覇を果たしたダノンスマッシュ(栗・安田隆、牡6)が、川田騎手とのコンビで高松宮記念(3月28日、中京、GI、芝1200メートル)に直行することが14日、分かった。

 現在は千葉県・ケイアイファームに放牧中で「レースまでの間隔を考えて、2月末あたりには帰厩させたいと思います」と安田隆調教師は説明した。



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年度代表馬はアーモンドアイ!20年度JRA賞発表 2021年1月6日(水) 16:54

 JRAは6日、2020年度のJRA賞競走馬部門の受賞馬を発表した。年度代表馬には、ヴィクトリアM、天皇賞・秋ジャパンCを制し、JRA・芝GI歴代最多の9勝を挙げたアーモンドアイ(美浦・国枝栄厩舎、牝5歳=2020年の馬齢)が選ばれた。年度代表馬の選出は18年度以来2年ぶり2度目。各部門の受賞馬と得票数は次の通り。



●年度代表馬アーモンドアイ=236コントレイル=44グランアレグリア=2デアリングタクト=1



●最優秀2歳牡馬ダノンザキッド=262グレナディアガーズ=21



●最優秀2歳牝馬ソダシ=283



●最優秀3歳牡馬コントレイル=283



●最優秀3歳牝馬デアリングタクト=283



●最優秀4歳以上牡馬フィエールマン=241該当馬なし=18ダノンスマッシュ=12クリソベリル=7チュウワウィザード=4メイショウダッサイ=1



●最優秀4歳以上牝馬アーモンドアイ=281グランアレグリア=2



●最優秀短距離馬グランアレグリア=282アーモンドアイ=1



●最優秀ダートホースチュウワウィザード=186クリソベリル=85モズアスコット=4該当馬なし=4オメガパフューム=2アルクトス=1ダノンファラオ=1



●最優秀障害馬メイショウダッサイ=199オジュウチョウサン=81該当馬なし=3

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【古馬次走報】シャイニービームはニューイヤーS予定 2020年12月18日(金) 04:49

 ★香港スプリントでGI初勝利を挙げたダノンスマッシュ(栗・安田隆、牡5)は、高松宮記念(3月28日、中京、GI、芝1200メートル)を目標にする。僚馬でカペラS11着デュープロセス(牡4)は、ギャラクシーS(27日、阪神、OP、ダ1400メートル)へ。リゲルS3着レッドガラン(牡5)は、京都金杯(1月5日、中京、GIII、芝1600メートル)に向かう。

 ★中日新聞杯2着シゲルピンクダイヤ(栗・渡辺、牝4)は、愛知杯(1月16日、中京、GIII、芝2000メートル)に参戦する。

 ★リゲルS4着シャイニービーム(栗・羽月、牡8)は、ニューイヤーS(1月9日、中山、L、芝1600メートル)を予定している。

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ダノンスマッシュは高松宮記念が目標 2020年12月17日(木) 14:31

 香港スプリントで悲願のGI初制覇を飾ったダノンスマッシュ(栗・安田隆、牡5)は、来春の高松宮記念(3月28日、中京、GI、芝1200メートル)を目標にする。

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ダノンスマッシュなど香港国際競走に参戦の6頭が帰国 2020年12月17日(木) 04:43

 香港国際競走に出走した遠征馬6頭が15日に帰国。それぞれ輸入検疫のために国際検疫施設に入厩したことを16日、JRAが発表した。

 【15日6時9分・成田国際空港着、8時30分・競馬学校へ入厩】ウインブライト(美・畠山、牡6)、タワーオブロンドン(美・藤沢和、牡5)、ノームコア(美・萩原、牝5)

 【15日午後4時11分関西国際空港着、午後7時20分・三木ホースランドパークへ入厩】アドマイヤマーズ(栗・友道、牡4)、ダノンスマッシュ(栗・安田隆、牡5)、ダノンプレミアム(栗・中内田、牡5)

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ダノンスマッシュの関連コラム

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ウマニティ会員の皆さん、ご無沙汰をしました。甘粕代三です。コロナ禍の下、今年も香港競馬の祭典、香港国際競走(HKIR)4競走が13日に迫りました。昨年のHKIRは犯罪人引渡条例改定に反対する大規模反政府デモの洗礼を受けました。その混乱の下でもHKIRは通常通り開催できたのですが、今年はそれどころではありません。コロナ禍に襲われた今年は正に秋霜烈日、弱り目に祟り目。日本競馬ファンはまず競馬場を訪れることはできません。競馬関係者も大きな不自由の下、香港に向かっています。香港に遠征するただ一人の日本人騎手、松岡正海騎手は8日に成田から香港に旅立ちますが、出発直前にもPCR検査が必要だということで7日、わざわざ成田空港まで出かけて2度目の検査を受けています。何ともご苦労なことで、日本政府の検査態勢と防疫態勢の不備を呪うしかありませんが、松岡騎手をはじめとする日本の出走関係者の苦労が大きな花を咲かしてくれることを祈ってやみません。

さて、香港特別行政区政府のコロナ対策は日本よりも厳格かつ適正です。コロナ禍拡大阻止のため、いま香港に入境できるのは香港IDカードか香港のワーキングビザ所有者に限られ、空港到着後は政府指定の宿泊機関で2週間の隔離を受けなくてはなりません。隔離中はGPS付きの腕輪を嵌められ、行動も監視され、外出するなどの違反行為には多額の罰金が科せられるほど厳しい防疫体制を敷いています。このため、私自身も2月初めに香港から東京に戻り、コロナ禍が発生してしまったために東京に缶詰め。砂を噛むような虚しい毎日を送っています。

しかし、HKIRに出走する各国競馬関係者に関してはHKIRが政府を説得して特別措置が取られ、香港空港到着後、隔離なしに指定されたホテルに直行できるようになりました。ただ、その後はホテルとシャティン競馬場の検疫厩舎の往復しか外出は認められず、毎日数回のPCR検査が義務付けられます。このため調教師は一人として香港へ向かえません。帰国後にまた2週間隔離されますから、2週のG1、特に27日の有馬記念には大きな支障が出てしまうことになるからです。オーナーと同行者には香港での隔離2週間免除の特例措置が認められず、行きと帰りで併せて1カ月の時間を無駄にせざるを得ません。ですからオーナーも一人として香港に向かうことができないのです。コロナ禍に直撃され、大きな困難が伴う今年のHKIRに挑戦、遠征する松岡正海騎手をはじめとする助手、厩務員の皆さんにはコロナ禍に負けず、昨年3勝の栄誉を守ってきてほしいと期待が膨らむばかりです。

さて、私もそんな訳で今年は香港に足を踏み入れられずにおりますが、ネット時代の利点を生かして現地からの情報を収集し、今日からスプリント、マイル、カップの順で今年のHKIRを展望、レース当日の日曜日には予想をお届け致します。ご期待ください。

香港スプリント(シャティン芝1200m)
世界一高いレベルと層の厚さを誇る香港スプリント勢に日本からは昨年のスプリンターズS覇者、タワーオブロンドン(牡5・藤沢和雄厩舎)、今年のスプリンターズSでグランアレグリアの鬼足に2着と涙を飲んだダノンスマッシュ(牡5・安田隆行厩舎)の2頭が挑戦状を叩きつけました。香港遠征が可能なスプリンター陣の中では最高の2頭といえるでしょう。
ただ、このレースでは世紀の日本スプリント王ロードカナロアが2012年、13年とこのレースを連覇した以外、日本勢は悉く香港勢に跳ね返されています。この2頭の取捨はロードカナロアとの比較、そして今年出走してくる香港勢との比較――このふたつが大きなカギを握ることになります。

11月22日(日)、HKIRステップレース3競走が行われました。香港スプリントに向けての前哨戦、ジョッキークラブ・スプリント(シャティン芝1200m)は香港勢10頭で争われ、葦毛のホットキングプローン(セ6・J.サイズ厩舎)が優勝しました。馬名を見て2000年の安田記念であっと言わせたフェアリーキングプローンを思い出した方は相当な香港競馬通。同じオーナー、劉錫康さんの持ち馬です。冠名前がプローン、余程のえび好きなんでしょうか(笑)
さて、ホットキングプローンは16/17年シーズン(以下、馬季)終わりに香港で新馬デビュー、新馬戦を連勝した後(未出走馬デビューが少ない香港では新馬戦は複数回出走可能)、シーズンオフを挟んで条件戦で連勝記録を5に。この5戦全てが直線1000m戦という折り紙付きのスプリンター。6戦目には2着と記録は途切れましたが、18/19馬季には初戦から重賞3連勝、香港スプリントに初挑戦しましたが、G1の厚い壁に跳ね返されてしまいます。その後は短距離重賞の常連となったものの、重賞勝ち鞍には恵まれず前走で久々の重賞勝ち、昨年は2着に敗れて悲願となった香港スプリントに3度目の王手をかけました。これまで多くのスプリント王を輩出してきた名伯楽、J.サイズ厩舎だけに断然の本命視されていました。

ところが、とんだ惑星が出現します。スプリント王国オーストラリアのスプリント最高峰、ジ・エベレストを快勝したばかりの世界の短距離王、クラシックレジェンド(セ5・C.ファウンズ厩舎)が11月9日、香港に降臨してきたのです。同馬はオーストラリアでスプリント戦ばかり使われて12戦6勝2着2回3着2回の良績。10月にはジ・エベレストを制覇したのです。オーナーが香港の何家駒さん。これはジ・エベレストを勝てば香港遠征というのが当初のプランだったようですが、何さんが故郷、香港に錦を飾りたいと強く希望し香港移籍が決まり、今馬季絶好調でリーディングをトップを驀進するC.ファウンズ厩舎に預託されました。同馬の中国馬名、川河達駒が示すように昨馬季のチャンピオンズマイルを勝った川河尊駒、英語名サザンレジェンド(香港マイル出走予定)も所有。中国語冠名は川河、英語ではレジェンドの何軍団がHKIRに2頭出しの快挙を成し遂げることになりました。香港ではオーナー1頭持ちでは4頭までの制限があるので、これは本当に名誉なことなのです。

クラシックレジェンドは移籍デビューを前に12月1日にはバリアトライアル(実戦形式の調教、地方競馬の能力検定に相当)に挑み、1000m直線のトライアルで昨馬季、ゴールデンシックスティ(セ5・F.ルイ厩舎)で4歳三冠シリーズを総なめにした香港人騎手・何澤堯(ヴィンセント・ホー)に手綱を取られ、58秒67で駆け抜け、3着と力を誇示しました。ファウンズ調教師は「世界中から注目されているのは分かっているが、皆が考えるほど簡単に事は運ばない」と慎重なコメントをしていますが、オーストラリア出国前に3週間の検疫があっただけにトライアル3着は、よくここまで仕上げたと評価すべきではないでしょうか。

昨年の覇者、ビートザクロック(J.サイズ厩舎)が姿を見せず、一昨年の勝ち馬、ミスタースタニングも引退して今年の香港スプリントには日本勢がつけ込む隙も見えたかに覚えましたが、世界最高のスプリント陣に調整途上とはいえ世界スプリント王が加わり、香港スプリントは例年通りジ・エベレスト並みの難しい頂となってしまいました。
上記2頭香港強豪に加え、国際レーティングで日本勢2頭の114よりも高い115の評価を受けているビッグタイムベイビー(セ6・K.マン厩舎)、ヴォイッジウォリアー(セ5・P.イウ厩舎)、トライアル2着のコンピューターパッチ(牡4・A.クルーズ厩舎)、ラタン(セ7・R.ギブソン厩舎)ら香港勢の伏兵も多士済々。今年も日本勢は苦戦を強いられることになりそうです。

★”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ甘粕代三プロが、海外馬券販売レースの香港国際競走3レースの予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。


甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、香港アップルデイリー日本特約記者、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。


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2020年11月27日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】ジャパンカップ展望/意外とスンナリ決まらない最近の3強対決
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先週は豪華メンバーのマイルチャンピオンシップが行われた。

当日の阪神芝は前日以上にインが有利。レシステンシアが内枠からスンナリ単騎の逃げを打ったことで、レース全体も先行イン有利の決着となった。

その中で絶好位につけて抜け出して来たのは人気のグランアレグリア。道中の折り合いを心配したが結果的には全く問題なく、直線少し前が詰まるシーンもあったが、体勢を立て直してからの脚の鋭さには目を見張るものがあった。まさに完勝。不安要素もあるとみて最終的な評価は3番手に下げたが、終わってみればとんだ見立て違いだった。

レースの明暗を分けたのは展開だ。当コラムで、「恐らくレシステンシアの逃げはそれほどハイペースにはならず流れは落ち着く可能性が高い」と書いた通り、落ち着いた流れになったことで、外を回った馬はほぼノーチャンスだった。

レシステンシアの北村友騎手に「もっと飛ばして欲しかった」という意見も見られたが、そもそもレシステンシアはこれまで実質的なハイペースで逃げたことはない。阪神JFは確かにそれなりの流れだったが、隊列はスンナリ、前走で1400mを使われていたことで、馬なりでもそれなりのスピードを発揮しただけのことだ。

北村友騎手は馬の気持ちを重視する「馬なり系」のジョッキー。強引に飛ばすような逃げはまずしないので、その特徴通りだった。騎手の特徴を知っておけば、無茶な期待をすることはない。逆に騎手の特徴を知らないままだと、何でもっと違う乗り方をしないんだと、不満ばかりが溜まっていく。納得いかない騎乗があったら、文句を言う前にその騎手について調べた方が良い。

(騎手の動き・特徴については『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』を読めばわかるようになります)

…と偉そうに語ってしまったが、私の本命は◎サリオスだったので、何も言えないのが悔しい。

~意外とスンナリ決まらない”3強”のG1レース

さて、今週末はこの秋屈指の、いや、21世紀屈指の好カードジャパンカップが行われる。

2年前の3冠牝馬にして8冠馬のアーモンドアイに、3歳牡馬牝馬の無敗の3冠馬コントレイルデアリングタクトの激突。この対決は海外遠征があまりできないコロナ禍がもたらした面もあり、今後も恐らく観ることのないドリームマッチとなりそうだ。

こういったレースは得てして馬券的には面白くないケースもあるが、今年はなかなか伏兵陣も充実している。昨年の香港ヴァーズを制し、前哨戦の京都大賞典をステップに臨むグローリーヴェイズ、2年前の2着馬で近走は復調気配を感じる古豪のキセキ、昨年の2着馬でオールカマー2着からココに臨むカレンブーケドールなどなど、通常ならば人気の一角を占めそうな有力どころが参戦。サートゥルナーリアの故障回避は残念だが、それでも十分豪華なメンバーと言えるだろう。

ちなみに、3強対決は今年のG1でも複数回見られるが、3頭での決着はほとんど見られない。3強の定義をどうするかが難しいところだが、仮に、

1、1番人気馬が2倍以上
2、2~3番人気が5倍程度までで拮抗
3、4番人気が10倍超程度と上位3頭から離れている

以上を3強を定義すると、条件にほぼ収まる今年のG1レースは以下の4度あった。

皐月賞

2.7倍 コントレイル →1着
3.6倍 サトノフラッグ →5着
3.8倍 サリオス →2着
(4番人気ヴェルトライゼンデは13.0倍)

天皇賞(春)

2.0倍 フィエールマン →1着
5.0倍 ユーキャンスマイル →4着
5.3倍 キセキ →6着
(4番人気ミッキースワローは11.9倍)

宝塚記念

2.4倍 サートゥルナーリア →4着
4.1倍 クロノジェネシス →1着
4.9倍 ラッキーライラック →6着
(4番人気ブラストワンピースは9.9倍)

スプリンターズS

2.2倍 グランアレグリア →1着
3.9倍 モズスーパーフレア →10着
5.1倍 ダノンスマッシュ →2着
(4番人気レッドアンシェルは13.3倍)

結果はご覧の通り、3強での決着は皆無だ。

さらに遡っても、3強っぽいオッズはしばしば発生しているが、驚くほどその3頭で決まることはない。それらしい決着でいうと2017年の朝日杯だろうか。

2.3倍 ダノンプレミアム →1着
3.9倍 タワーオブロンドン →3着
5.3倍 ステルヴィオ →2着
(4番人気ダノンスマッシュは8.7倍)

オールドファンなら、マヤノトップガンが差し切り、以下サクラローレルマーベラスサンデーで決まった1997年の天皇賞(春)などが3強対決&3強決着として思い浮かぶかもしれないが、近年は意外なほど一筋縄では収まっていない。

もし人気の3冠馬3頭で決まったらごめんなさいだが、馬券的には3頭のうち2頭くらいが馬券に絡み、1頭は別の組が入る…というような買い方が面白いのではないか。

例えば軸馬Aから、3強の残りBCを2列目に、3列目にはあえてBCを入れずに買うというような組み方は効率も良く、期待値も大きいように思う。

ジャパンカップの有力馬&穴馬

というわけで、最後は3強のなかで最も有力と考える馬と、3強以外の伏兵候補を1頭挙げておきたい。

コントレイル

菊花賞は外が有利な馬場状態の中での内枠。スピード豊富なこの馬には、馬場も枠も厳しい条件だった。それでもアリストテレスに詰め寄られながらも退けたのは地力の高さゆえ。東京芝2400mに替わるのは間違いなくプラスで、レースセンスも高く不発リスクの少ないタイプ。3強の中でも最有力とみる。

ユーキャンスマイル

かなり人気は落ちそうだが侮れないのがユーキャンスマイル。前走のアルゼンチン共和国杯は馬場の悪い内を通らされたことと久々が敗因で、悲観するものではなかった。昨年は内が伸びるレースだったジャパンカップだが、その中で外からよく伸びていたし、左回りの長丁場はベスト。今年は昨年よりも外が伸びる馬場になる可能性が高く、岩田騎手の決め打ち的な騎乗がハマれば怖い存在になりそうだ。

※週末の重賞の結論は、『TAROの競馬』にて一部無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2020年10月9日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】京都開幕週の馬場に注目
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先週末は中山競馬場で秋G1開幕戦、スプリンターズSが行われた。

前の週から外差し傾向が出ていた中山芝だが、最終週になっても外が有利な馬場状態。加えてレース前にゲート入りをゴネてなかなか入らなかったビアンフェが、いざレースが始まると好スタートを決めてハナ争いに加わった。これによりモズスーパーフレアの逃げは息が入らず、予想以上のハイペース。開催後半の馬場も相まって、直線は差し馬に向く流れになった。

その中で鋭く伸びてきたのが後方待機の1番人気グランアレグリア。最後は先行各馬を大外からごぼう抜きし、逆に2馬身突き放す完勝。安田記念に続きG1連勝を飾るともに、スプリントG1初制覇を成し遂げた。

もっとも、馬場状態を考えれば2着のダノンスマッシュも評価できる内容。早めの競馬で一旦は抜け出す、見せ場十分の走りだった。これまでトライアル好走→本番凡走ということが多かったが、今回の好走を気にひと皮むけるだろうか。グランアレグリアよりもスプリンターとしては正統派で、今後も安定した活躍を見せてくれるだろう。

凱旋門賞も”逃げ馬が内枠を連れて来る”決着

さて、スプリンターズSが終わった夜は、はるか遠く、フランスはパリで凱旋門賞が行われた。直前のアクシデントや悪天候により回避馬が続出し、最終的にはエネイブルが断然人気。史上初となる3度目の凱旋門賞制覇なるかに注目が集まったが、レースは思わぬ展開に。

スタートを決めたエネイブルは昨年の教訓もあったのか控える形になり、スッとハナを奪ったのはペルシアンキング。道中は極悪馬場の中でも超スローペースで進み、そのまま直線へ。最後はエネイブルもまったく反応せず、道中じっくりインで溜めたソットサスが抜け出し勝利、2着にもインで溜めたインスウープ、3着には逃げたペルシアンナイトが入った。

エネイブルは見せ場すら作れず6着に敗れ、3連単は10万超の波乱となったが、終わってみれば、

「逃げ馬が内枠を連れて来る」

という、当コラムでも再三触れている現代競馬の典型的なパターンの決着となった。国は違えど、トラック競技としての競馬の本質は同じ、そんなことを思わせるレースだった。


京都大賞典の注目馬

さて、今週末から京都開催が始まる。京都は改装に入るため今回で見納めとなるが、やはり内枠レースになりやすいのが京都大賞典だ。昨年もドレッドノータス以下、内枠先行勢の波乱となった。

今年はラスト開催となりどのような馬場になるか、まずは馬場状態を土曜にチェックしたいが、昨年までのような馬場になれば、再び決め打ち的な狙いがハマるかもしれない。

というわけで今年の注目馬を2頭挙げておきたい。

ダンビュライト
→前走はタフな馬場の宝塚記念で内枠先行の厳しい競馬。当舞台への適性は証明済みで、今年もスッと内枠有利馬場を利して先行できればチャンス大。

ノーブルマーズ
→一連の競馬で差のないところに来ているように、まだまだ重賞でもやれる力はある。持ち味の立ち回り能力と持久力を生かせる好枠を引けたので、あとはロスなく立ち回れば一発の魅力あり。

※週末の重賞の結論は、『TAROの競馬』にて一部無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2020年10月2日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】ロードカナロア産駒と相性の良い横山典騎手に注目
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先週は東西でG1へ向けて重要なトライアルレースが2つ。

神戸新聞杯コントレイルが難なく秋初戦を制し、無敗の3冠へ向けて順調なスタートを切った。3~4コーナーでは内枠ゆえに渋滞に巻き込まれそうな場面もあったが、福永騎手とのコンビで難なく捌いて抜け出し。脚力に加えて折り合いもつく、レースセンスも良い、と3拍子揃っており、まさに現代競馬のチャンピオンにふさわしい馬。菊花賞へ王手、あとは道悪や極端な外枠を避けられれば結果もついてきそうだ。

一方オールカマーはゴール寸前でカレンブーケドールを捉えたセンテリュオが大外一気の差し切り勝ち。個人的にもセンテリュオには自信の本命を打っていたが、同時に勝ち切らない自信もあったので、2~3着馬券でズドンと勝負。ゴール前は、「差せ…でも差し過ぎるな…!」と微妙な声援を上げたのも空しく、想定以上の末脚で勝ち切ってしまった。これも競馬なので仕方ない。

それにしても、中山芝は雨の影響もあったとはいえ、特に日曜日は想定以上に外が伸びていた。今週末は雨の心配はほぼなさそうだが、先週の傾向がどう引き継がれるのか注目したい。ちなみに秋の中山3週目(つまりスプリンターズSの前の週)時点で芝が外伸び傾向になるのは、私が個人的に付けている馬場記録を見返すと2016年以来となる。その2016年のスプリンターズSレッドファルクスが外から差し切り勝ち。果たして今年は―。

スプリンターズS展望

というわけで、いよいよ秋G1の開幕戦・スプリンターズSの展望へ。

今年は例年以上に有力馬の乗り替わりが多く、ダノンスマッシュは三浦騎手から川田騎手に戻り、グランアレグリアは池添騎手からルメール騎手に戻る。さらにダイアトニックはココ2戦で手綱を取った武豊騎手が凱旋門賞に遠征するため、横山典騎手がテン乗りとなる。

その中で、注目はダイアトニックと横山典騎手のコンビ。ダイアトニックの父は言わずと知れたトップサイアーのロードカナロア。同産駒は操縦性が高くセンスの良い馬が多く、この特徴が横山典騎手にピタリとハマりそうだ。

実際、横山典騎手はロードカナロア産駒で重賞を3勝。これはアーモンドアイサートゥルナーリアなどで合計10勝を挙げているルメール騎手を別格とすれば、最多タイの記録となる。他に3勝しているのは北村友騎手、武豊騎手の2人。しかし、北村騎手は騎乗機会25、武豊騎手は同12に対し、横山典騎手はわずか5回の騎乗で3勝をしている。その内訳はトロワゼトワルで2勝、そしてキングオブコージで1勝。

ココまで書いておいてなんだが、正直データはどうでも良い。ただ、レースぶりを見ていても横山典騎手とロードカナロア産駒は非常に手が合っている。同騎手のイマジネーションに対して、同産駒はきちんと応えられる運転のしやすさがあるからだろう。とりわけキングオブコージとのコンビで飾った4連勝は、世界でも横山典騎手でしか成し得なかったものだと思う。テン乗りで勝利した今年の年明け1回京都の4歳上1勝クラスでのレースぶりは、その映像を観ながらハイボールを3杯くらい飲めてしまう。

余談が過ぎたが、ダイアトニックはタイミング的にも狙いやすい。前走は完全な外差し競馬での最内枠。私自身も同レースでは評価を5番手まで下げたが、結果は想像を超える15着のいう大敗。ただ、スプリント戦の着順など馬場一つでどうにでも変わる物なので全く気にすることはない。前走は2.3倍の1番人気、今回は恐らく4番人気程度。タイミング的には反発しそうな今回こそが狙いどころだろう。

その他は、人気どころならば、再注目はグランアレグリア。純然たるスプリンターではないと思うが、単純な能力を見れば、ひたすらスプリント路線(付近)で実績を積み重ねているモズスーパーフレアダノンスマッシュよりも能力は上位。前述した通り、今年は例年よりも外が伸びている馬場状態もプラスで、順当に最有力候補とみる。

※週末の重賞の結論は、『TAROの競馬』にて一部無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2020年10月2日(金) 10:00 覆面ドクター・英
スプリンターズS・2020
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今年も秋のG1シーズンがやってきました。13週のうち11週がG1という、まさにほぼ毎週G1の楽しい時期でもあります(最終週は有馬記念とホープフルSのG1 2つの週です)。やはり金額的にも大きく投じることの多いG1で好成績をおさめて、病院も、看護学校、普段の生活も何かと大変だったこの2020年、頑張ったぶん馬券的には良かったと言えるようにしていきたいと思っています。そして、このコラムでは分析や下調べにも励み、読んでいただいている皆さんに貢献をと考えています。それでは恒例の全頭診断へ。


<全頭診断>
1番人気想定 グランアレグリア安田記念で単勝1.3倍のアーモンドアイに2馬身半差をつける圧勝をしてしまったぶん、このメンバーならものすごい人気になりそう。後方から鋭く差してきた高松宮記念では、ここでもぶつかることになったモズスーパーフレアの2着好走を果たし、1200mの流れにも慣れが見込める(本質的には1400mがベストだと思うが)。ただ、ものすごく高い能力がある一方で、もまれたり寄られたりして、これまで負けがある馬。高松宮記念で、斜行により1着から4着降着となったクリノガウディーの隣を走らないよう、要注意か(笑)

2番人気想定 モズスーパーフレア高松宮記念は繰り上がってではあるが1着となりG1制覇。前走北九州記念をやや太目で逃げ粘って(2着)のひと叩きを経て、狙いすましたローテでこのレースを迎える。今回の中間は、音無厩舎らしく、栗東坂路で50秒台の時計が1週前に出ている。ハナを叩かれそうなライバルも居らず、割と楽に逃げられそうで最短距離をぴったり回れる公算も。スプリントG1春秋制覇は十分ある。

3番人気想定 ダノンスマッシュ:G2までは強く安定した成績なのだが、なぜかG1となると、毎度人気でイマイチと、ちょっと足りないまま5歳秋を迎えてしまった。ひと叩きの前走セントウルSが強い内容で、本番で川田騎手に戻り、余分に人気となりそう。強そうに見えたが前走で倒した2着はメイショウグロッケでもあり、相手関係が楽でもあった。

4番人気想定 ダイアトニック:3月の阪急杯は降着となり、逆に高松宮記念では不利を受け繰り上がり3着。函館SSで1着となり1番人気で迎えた前走キーンランドCは札幌の悪天候での特殊馬場だったとはいえ15着と惨敗。安田隆厩舎にしては調教時計が出ておらず、3月の好調時ほどのデキに無いのでは。

5番人気想定 ミスターメロディ:芝、ダート兼用馬で、昨年の高松宮記念馬だが以降は低迷が続いていた。前走のセントウルSでは久々に3着と好走した。ただ直線の伸びはジリジリで、重馬場にでもならないと瞬発力不足は補えないかも。

6番人気想定 レッドアンシェル北九州記念ではブリンカー効果があったようで、モズスーパーフレアを差し切ってみせた。あとは鞍上。何年か前ならテン乗りのM.デムーロ騎手はG1で期待できたが、近年そうでもなくなってきていて……。

7番人気想定 ライトオンキュー:シャマーダル×レイヴンズパスという配合のダーレーの馬で、じわじわと力をつけてきた。昨年11月の京阪杯勝ちの後は長く休んだが、夏の札幌でオープン特別で楽勝、G3キーンランドC2着と好走してここへ。頭は無いがヒモはあって良いレベルに力をつけてきていて、穴として狙いたい馬。

8番人気想定 クリノガウディー:2歳時には、ここで断然人気のグランアレグリアアドマイヤマーズに寄られて3着に負けた朝日杯FSで2着と同馬に対して先着。今年3月の高松宮記念でも、15番人気ながら激走(斜行して降着)をみせたが。ここではあまり期待できず。

9番人気想定 エイティーンガール:重賞初制覇となった前走キーンランドCは、特殊馬場を外から追い込んできてのもので坂井騎手の好騎乗の要素が大きい。連続激走は難しいのでは。

10番人気以下想定
アウィルアウェイ:鋭い末脚をもつ短距離の追い込み馬だが、G3くらいまでなら良いが、ここでは荷が重い。

ビアンフェ:前走は逃げない競馬でも折り合えたとのことだが、3歳馬でまだこれからの存在では。

メイショウグロッケ:牝馬重賞を使っていたが、前走1200mを使ってみたところ距離短縮で鋭い末脚をみせた。ただG1でどうこういう存在ではないのでは。

ダイメイフジ:今年はG3の函館SS2着止まりと力が落ちてきている感あり。

ダイメイプリンセス:新潟直千の得意な快速牝馬も、7歳秋を迎え以前ほどのスピードは無い。新潟直千でもオープン特別3着止まりでは……。

ラブカンプー:7月のCBC賞は久々の逃げ切り勝利だったが、それ以降2桁着順続きで、体力的にももうお釣りが無いのでは。

キングハート:2年半前のG3オーシャンS勝ち以降は、オープン特別すら勝てず低迷続きで、期待できず。



<まとめ>
有力:モズスーパーフレアグランアレグリア

ヒモに:ダノンスマッシュレッドアンシェル

穴で:ライトオンキュー

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2020年9月27日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2020年09月27日号】特選重賞データ分析編(221)~2020年スプリンターズステークス~
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 スプリンターズステークス 2020年10月04日(日) 中山芝1200m外


<ピックアップデータ>

【前走の着順ならびに前走の1位入線馬とのタイム差別成績(2015年以降)】
○着順が1着、もしくは1位入線馬とのタイム差が0.4秒以内 [5-3-5-33](3着内率28.3%)
×着順が2着以下、かつ1位入線馬とのタイム差が0.5秒以上 [0-2-0-31](3着内率6.1%)

 近年は前走好走馬が優勢。大敗直後の馬は評価を下げるべきでしょう。ちなみに、前走の着順が2着以下、かつ前走の1位入線馬とのタイム差が0.5秒以上だったにもかかわらず3着以内となった2頭は、いずれも前走のコースが東京芝1600mでした。

主な「○」該当馬→ダノンスマッシュミスターメロディモズスーパーフレアレッドアンシェル
主な「×」該当馬→クリノガウディーダイアトニック


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“同年、かつ中央場所、かつオープンクラスのレース”において2着以内となった経験がある」馬は2015年以降[5-5-4-26](3着内率35.0%)
主な該当馬→ダイアトニックダノンスマッシュ

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ダノンスマッシュの口コミ


口コミ一覧
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 現役最強馬アーモンドアイと3歳世代で無敗チャンピオンのコントレイル・デアリングタクトが直接対決したジャパンカップが終わり、中央競馬はグランプリレースの有馬記念が行われる最終週を迎えます。

 ジャパンカップの上位3頭が、引退または来期の活躍を期して休養に入ったため、出走しないのはいささか残念ではありますが、出走馬の登録は、ギリギリG1レースの名称に恥じない好メンバーが揃ったのではないかと思います。

 さて、それでは1年を振り返り、有馬記念の予想を組み立てるキーワードについて考えていきましょう。予想の土台となるデータの観点を何にするか、その選択によって買い目が変わりますから、1年の総決算レースを考えるためのキーワードは、1年の中央競馬の流れ(傾向)を分析・検討し、慎重に本命の軸馬を吟味したいものです。

 観点の善し悪しが回収率に大きく影響しますからね。

 では、次の数字は何を示しているでしょう?

① 上半期   4:1
② 下半期   4:0 ※12月13日現在
③ 年間通算  8:1

 前者が後者を圧倒していることが分かります。ここで、ヒントです。後者として例外的に「1」とカウントしたのは「フィエールマン」です。

 これだけで答えが閃いた人は、中央競馬に精通した方ではないでしょうか。それでは、先ほど示したデータの数値になる過程を順次示してみますので、データの数値について更に考えてみてください。

  高松宮記念   モズスーパーフレア  1:0 (8/18)
  大阪杯     ラッキーライラック  2:0 (2/12)
天皇賞(春)   フィエールマン    2:1 (1/14)
安田記念    グランアレグリア   3:1 (3/14)
宝塚記念    クロノジェネシス   4:1 (2/18)

ここまでが上半期(経過順に数値を積み上げています)

スプリンターズSグランアレグリア   1:0 (7/16)
天皇賞(秋)   アーモンドアイ    2:0 (3/12)
マイルCS   グランアレグリア   3:0 (5/17)
ジャパンカップ アーモンドアイ    4:0 (3/13)

ここまでが下半期

この数値を年間で通算すると      8:1

 もう、お気付きでしょうか?「例外的に・・・」と紹介したフィエールマンを除き、すべて牝馬です。

 レース名と関連付けると分かるように、今年のJRA芝平地の牡・牝馬混合G1の優勝が「8頭:1頭」の比率で、牝馬が牡馬を圧倒していることを示しているのです。

 世代限定の2歳G1や3歳G1、及び牝馬G1はカウントしていません。

 しかも、牝馬のワンツーフィニッシュが3レース(高松宮記念・大阪杯・安田記念)もあります。さすがに牝馬の上位独占はありませんが、複数の牝馬が馬券に絡んだG1レースは他に、スプリンターズS(1着、3着)と天皇賞(秋) (1着、3着)、ジャパンカップ(1着、3着)の3レースがあり、牝馬の活躍が際立つ1年でした。

ちなみに、数値の右側の( )の中の数字は、出走した牝馬の頭数と全出走数を表しています。
  例:優勝馬名 4:1 (2/18) ← 出走18頭中 牝馬2頭

 中央競馬における今年の「漢字一文字」は間違いなく「牝」と言っていいのではないかと思うほど、女性上位の1年ではなかったでしょうか。

 そこで、有馬記念予想のキーワードを『牝馬』にしようと考えています。

 牝馬を中心に予想を組み立てることが、予想する視点として妥当なのか、その傍証として、同条件(芝平地の牡・牝馬混合戦)のG2について検証してみます。

  日経新春杯   モズロッペ      0:1 (2/14)
  アメリカンJCC ブラストワンピース  0:2 (1/11)
  東海ステークス エアアルマス     0:3 (0/16)
  京都記念    クロノジェネシス   1:3 (3/ 9)
  中山記念    ダノンキングリー   1:4 (2/ 9)
  金鯱賞     サートゥルナーリア  1:5 (1/12)
  阪神大賞典   ユーキャンスマイル  1:6 (1/10)
  日経賞     ミッキースワロー   1:7 (2/14)
  マイラーズC   インディチャンプ   1:8 (0/10)
  京王杯SC    ダノンスマッシュ    1:9 (0/13)
  目黒記念    キングオブコージ   1:10 (1/18)

ここまでが上半期(経過順に数値を積み上げています)

  札幌記念    ノームコア      1:0 (3/12)
  セントウルS  ダノンスマッシュ   1:1 (4/17)
  オールカマー  センテリュオ     1:2 (1/ 9)
  毎日王冠    サリオス       1:3 (1/11)
  京都大賞典   グローリーヴェイス  1:4 (2/17)
  スワンS    カツジ        1:5 (3/16)
  アルゼンチン共和国杯 オーソリティ     1:6 (0/18)
  ステイヤーズS オセアグレート    1:7 (1/15)

  ここまでが下半期


この数値を年間で通算すると      2:17

 G2では、真逆の男性上位の結果が出ています。牝馬で1着と結果を出したのは、上半期では京都記念    のクロノジェネシスだけです。下期も札幌記念のノームコアだけ。

 G2での牝馬の勝利数は、わずか2勝で勝率11.7%。一見すると、牡馬が勝利数15で勝率88.3%と、圧勝した勢いでG1を勝ちまくると考えてもおかしくないデータです。

 しかし、G2の位置付けは皆さんご存じの通り、陣営の思惑や出走馬の格の違い・性質等々によって仕上がり具合が違ってくるので、結果を単純に能力そのものと受け取るわけにはいきません。少なくとも「メイチ」の状態で出走してくるか否かの2パターンには分けられるはずです。

 考えをまとめるため、この2パターンを書き出してみます。

1. G2に「メイチ」の状態で出走してくるパターン
① これからG1に出走するため賞金を加算したい馬(上がり馬)
② G1には能力「イマイチ」でもG2勝ちをめざす重賞(G3)勝ち馬
③ 3歳重賞勝ち馬で、古馬戦線で能力が通用するか力を測りたい3歳馬
④ 晩成血統で、3歳まで大切に使われ成長を促してきた期待馬

2. G2に「メイチ」以外の状態で出走してくるパターン
① 鉄砲が効かない、馬体調整で出走してくるG1馬
② 『①』に準ずる実力馬(G1上位の実績馬)
③ 仕上がりが8~9分でも勝つ見込みのある重賞実績馬
④ 目標が直近のG2やG1でない馬体調整で出走してくるG3またはG2の勝馬
⑤ G2でも能力「イマイチ」だが、G3勝ちをめざすG3出走常連のOP馬

 さて、G2勝ち馬の牡馬17頭と牝馬2頭は、どのパターンにあてはまるでしょう?皆さんも考えてみては如何でしょう。今年の傾向から有馬記念を的中させる予想の一考にしてみるのも「アリ」かも・・・

 ちなみに、アルゼンチン共和国杯勝ちのオーソリティやステイヤーズS勝ちのオセアグレートが「2.」のパターンの③に当てはまっていたと考えれば、穴候補や連下候補として印を打てることになります。

 しかし、この2頭が「1.」のパターンの①か②に当てはまっていたと考えれば、今回の有馬記念に限っては思い切って?(「当然でしょ、眼中にない馬」という声も聞こえてくるような気がしますが・・・)バッサリ切って予想を組み立てることになるでしょう。

 あっ、有馬記念の予想のキーワードが『牝馬』傍証として、G2の検証をしていたことを忘れたわけではありませんよ。

 わずか2頭のG2勝ち馬となったクロノジェネシスとノームコアは、「1.」のパターンの①と③に当てはまっていたと考えられます。

  クロノジェネシス 京都記念1着→大阪杯2着→宝塚記念1着
  ノームコア    札幌記念1着→エリ女16着→香港カップ1着

 G2の勝ち馬で有馬記念に出走するメンバーを比較しても

クロノジェネシス>オーソリティ・オセアグレート

 やはり、牝馬上位のイメージが強くなります。更にG2勝馬でなくてもオールカマー2着カレンブーケドールも休養明け1戦をたたいてジャパンカップ4着から虎視眈々と戴冠を狙っているのではないかと窺えるデータとして捉えることもできます。

 では、『牝馬』をキーワードとして有馬記念を予想すれば、どの路線を最有力と見るべきなのでしょうか。また、牝馬を凌ぐ牡馬はいるのでしょうか。

 まず、出走予定の『牝馬』路線の選択について検討してみます。

1.ジャパンカップ組
冒頭で記述したとおり、上位3頭は引退と休養に入りましたので、この路線から本命を選ぶなら、最上位の4着カレンブーケドールです。実績からしも能力は疑う余地がありません。
しかしながら、勝ち切れていないのも事実です。それでは、カレンブーケドールが勝つにはどんな条件が必要なのか、仮説を立ててみます。

(1)G1レース8勝だったアーモンドアイと3歳世代の無敗馬2頭が直接対決し、激戦だったジャパンカップでは、最初から勝ちきれないと割り切って戦い、『メイチ』の仕上げでないにもかかわらず4着と実力の一端を発揮したのであれば、有馬記念で久々の美酒を味わうことができるかもしれない。

(2)3頭の一角を崩そうと『メイチ』の仕上げで臨み、激戦の末、力及ばず4着になったのであれば、敗戦の弁として「見えない疲れが・・・」とコメントを聴くことになるかもしれない。

 この他に出走を予定している6着だったワールドプレミアムは、11カ月の長期休養明けでジャパンカップに参戦してきたので『メイチ』で臨んだとは思えない。もし、そうならば昨年の有馬記念3着同様のパフォーマンスを発揮できると期待できるが・・・カレンブーケドールに3馬身差(0.6秒)は逆転可能か?

 出走しなかった5着のグローリーヴェイスは、前走の京都大賞典をほぼ『メイチ』で勝ち上がり、ジャパンカップでも激走したため有馬記念を回避したと推測されます。
 つまり、ジャパンカップから参戦してくるメンバーは、余力を残して本気モードで勝ちに来るとみられる馬がほとんどです。ですから、有馬記念でも3着以内(馬券に絡む)に来た馬が10年間で12頭。その内訳は、1着3頭。2着4頭。3着6頭。

 さらに、ジャパンカップの着順(レース結果)から有馬記念で複勝圏に入った12頭の内訳を精査すると、ジャパンカップで掲示板に載った5着以内の馬が10頭。掲示板以下でジャパンカップの複勝圏に入ったのは2頭。
掲示板を外した馬が複勝圏にきた波乱の有馬記念は2011年のみ。その年のジャパンカップで8着だったエイシンフラッシュ(ダービー馬)が2着、11着だったトゥザグローリー(前年の有馬記念3着馬)が2年連続となる3着。

 ジャパンカップからの参戦組は、実績の裏付けがあるか、掲示板に載っていたことが条件になるので、
① カレンブーケドール(参戦する最上位 唯一の掲示板4着馬)
② ワールドプレミアム(掲示板を外してはいるが、昨年3着の菊花賞馬)
③ キセキ(復調気配がみられる菊花賞馬)

 ジャパンカップ組を選択するなら、この3頭に印をうつことになるでしょう。



2.天皇賞(秋)組
優勝したアーモンドアイはこのレースで芝のG1で8勝目の新記録を打ち立て、続くジャパンカップでも連勝し、引退しましたので、この路線から本命を選ぶなら、2着フィエールマンか3着クロノジェネシスです。
それでは、この2頭が勝つにはどんな条件が必要なのか、仮説を立ててみます。

(1)アーモンドアイがジャパンカップでも1着だったので、アーモンドアイを『ものさし』にしてジャパンカップ組と比較することになるので、天皇賞(秋)に出走したときのアーモンドアイの仕上がり具合がどの程度だったのか、が評価のポイントになります。天皇賞(秋)では『メイチ』でないことは明白にもかかわらず1着。余力を持って実力示しました。その仕上がり具合が9割近くだったとしたら、1/2馬身差(0.1秒)であれば、天皇賞組を本命としたい。

(2)アーモンドアイが8割程度の仕上がりで天皇賞に勝利したとすれば、引退レースとして100%力を出し切る状態で4着以下に退けたジャパンカップ組と天皇賞(秋)組は、おそらくほぼ互角の戦いになると考えています。

 アーモンドアイの仕上がり具合は、厩舎関係者や馬主、騎手のような実際の馬の状態や調教での手応えを知る立場の人たちでなければ知りようがないので、客観的な数値データで推測してみます。

①2019年 天皇賞(秋)
 アーモンドアイ1着 1 56.2 (33.8秒) 3馬身差(0.5秒) ダノンプレミアム
②2020年 天皇賞(秋)
 アーモンドアイ1着 1 57.8 (33.1秒)1/2馬身差(0.1秒) フィエールマン

 2019年は、天皇賞(秋)を勝利した後、有馬記念で9着に敗れていることから、『メイチ』の仕上げで天皇賞を激走し、その反動(疲労)で敗れたと仮定します。それを前提として比較してみると、今年は、全体時計で+1.6秒。上がり3ハロンで-0.7秒。2着馬との着差が21/2馬身(0.4秒)縮んでいることから、8割程度の仕上がりで天皇賞(秋)を勝利したのではないかと感覚的に思います。

 天皇賞(秋)を8割程度の仕上がりで勝ち、前走の疲労もなく万全の状態で臨み、ジャパンカップで無敗の三冠馬2頭に完勝できたと推測すれば、ジャパンカップ組と天皇賞(秋)組はイーブンの評価ということになりそうです。


3.エリザベス女王杯組
中央競馬の芝G1で今年ほど牝馬が活躍した年はなかったのではないかと思います。男勝りの強い牝馬が1頭または2・3頭いた年の記憶(ブエナビスタ・ジェンティルドンナ・ダイワスカーレットなど)はありますが、G1レース9勝のアーモンドアイを筆頭に、安田記念とスプリンターズSの覇者グランアレグリアやラッキーライラックなど複数の牝馬がG1のほとんどすべてのレースを優勝するなど、なみいる強豪牡馬たちを圧倒した年は希有ではないでしょうか。これから先も、これほど牝馬が強い1年になることは、もうないかもしれません。
それなら、牝馬限定の頂上決戦レースであるエリザベス女王杯の優勝馬ラッキーライラックも本命候補の資格はあるはずです。なにしろ、大阪杯でもクロノジェネシスをクビ差退けて勝っていますから。
 では、ラッキーライラックが勝つにはどんな条件が必要なのか、仮説を立ててみます。

ちょっと強引かもしれませんが、前の2組の路線から出走してくる馬たちと同様にアーモンドアイとの関係から考えてみたいと思います。

ラッキーライラックは、牝馬3歳クラシックの最終戦となる秋華賞以降、アーモンドアイと直接対決していませんが、エリザベス女王杯2連覇や大阪杯優勝という牝馬限定G1だけでなく古馬混合G1でも能力の高さを示す実績の持ち主です。香港ヴァーズG1でも2着しています。

では、どうしてアーモンドアイが引退するまでの2年2カ月間も別路線を選んできたのか・・・が、予想のキーワードになりそうです。

(1) ラッキーライラックの陣営がアーモンドアイに勝てる可能性あると思いながらも、古馬G1のタイトルを取るため、意図的にアーモンドアイとの対決を避けてレースを選択していた場合。

 前哨戦として中山記念G2の2着をたたき台として大阪杯G1を制するなど、その高い能力を発揮するには叩き良化型の臨戦過程が必要と考えられる。ここで3着に敗った相手がクロノジェネシスだけに、有馬記念でも優勝の期待が大いに持てると思います。

 エリザベス女王杯を2連覇した時も、前哨戦として札幌記念G2に出走し、仕上がり途上でもノームコアの3着に善戦し、更に調子を上げてきていると考えれば、アーモンドアイが引退した今年の有馬記念を本気モード全開で取りに来ていると考えても不思議ではありません。

(2) ラッキーライラックの陣営がアーモンドアイに勝てる可能性は難しいと判断して、古馬G1のタイトルを取るため、意図的にアーモンドアイとの対決を避けて、その能力に見合ったレースを選択していた場合。

 大阪杯G1は、ラッキーライラックに展開が向いて、たまたまクロノジェネシスに先着したのではなく、同馬主であるサンデーレーシングの思惑で、大阪杯G1と宝塚記念G1をラッキーライラックとクロノジェネシスとで分け合うように、それぞれの目標とするG1レースを別々に選択した結果である、とも考えられます。

 もちろん、それ相応の能力がなければできないことでありますが、エリザベス女王杯よりも宝塚記念の方が力上位とみられるので、有馬記念の本命候補としてはラッキーライラックの方を低く評価せざるを得ないと考えます。


 これまで中央競馬の1年の流れをもとに、有馬記念の予想のキーワードを『牝馬』として、ジャパンカップ組と天皇賞(秋)組、エリザベス女王杯組の3つの前走ごとに本命候補を探ってきましたが、これに対抗しうる牡馬はいないのでしょうか。


4.対抗しうる牡馬

 今年の中央競馬の平地芝混合G1で牡馬が優勝したのは、唯一『天皇杯(春)』のフィエールマンだけです。フィエールマンは、次走の天皇賞(秋)でもアーモンドアイの2着に来ていますから、牡馬ではこの馬が優勝候補に挙げられる筆頭ということになるでしょう。

 とはいえ、有馬記念に出馬する古馬でG1連対(2着)馬は、宝塚記念でクロノジェネシスの2着になったキセキだけ。3歳牡馬については、世代トップのコントレイルが休養のため回避したので、バビットとオーソリティは、バッサリ切ることにします。

 牡馬から選択するなら、フィエールマン。キセキはヒモ候補なら・・・といったところでしょうか。


 さて、本命候補とその理由(勝つための条件・仮説)を述べてきましたので、いよいよ候補馬中から本命の絞り込みに入りたいと思います。

キーワード『牝馬』
 ジャパンカップ組から  
カレンブーケドール(参戦する最上位 唯一の掲示板4着馬)
 天皇賞(秋)組から
クロノジェネシス (年間春秋GPを狙う参戦する最上位牝馬)
 エリザベス女王杯組から
ラッキーライラック(引退レースでG1 5勝目を狙う牝馬女王)

 対抗できる牡馬から
フィエールマン(今年の牡馬唯一のG1馬)

連下候補の牡馬
ワールドプレミアム(昨年の有馬記念3着の菊花賞馬)
キセキ(参戦する今年のG1連対馬で、菊花賞馬)

 改めて本命候補を並べてみると、4頭中3頭がノーザンファーム生産の同馬主サンデーレーシングというのが気になります。

 よく言われる、陣営(特に生産者・馬主)の思惑でレースを使い分けているのでは?・・・の意味で、これまでは3頭すべてが同じレースに揃って出走することがなかったのですが、陣営が最大のライバルとみていたアーモンドアイいない有馬記念には確実に勝つために、あわよくば上位独占を狙って・・・なのか揃って参戦してきます。

 これまでのG1またはG2の出走実績(令和2年限定)から今回の陣営の思惑を探って(推測して)みたいと思います。

①京都記念G2 クロノジェネシス1着(目標は宝塚記念?)
         想定した相手:カレンブーケドール2着

②中山記念G2 ラッキーライラック2着(目標は大阪杯?)
        クロノジェネシス3着(目標は宝塚記念?)
         想定した相手:有馬記念に出走ない

③大阪杯G1  ラッキーライラック1着(やはり大阪杯が目標)
        クロノジェネシス2着(目標は宝塚記念?)
         想定した相手:有馬記念に出走ない

④安田記念G1 グランアレグリア1着 ※
         想定した相手:アーモンドアイ2着
※陣営の思惑が働くのか、参考に掲載

⑤宝塚記念G1 クロノジェネシス1着(やはり宝塚記念が目標)
        ラッキーライラック6着(やはり大阪杯が目標)
         想定した相手:サートゥルナーリア4着

⑥スプリンターズSG1グランアレグリア1着 ※
         想定した相手:モズスーパーフレア10着
※陣営の思惑が働くのか、参考に掲載

⑦天皇賞(秋)G1 フィエールマン2着(目標は天皇賞?)
        クロノジェネシス3着(目標は有馬記念?)
         想定した相手:アーモンドアイ1着

⑧マイルCSG1グランアレグリア1着 ※
         想定した相手:サリオス5着
※陣営の思惑が働くのか、参考に掲載

⑨ジャパンカップ パフォーマプロミス11着 ※
         想定した相手:アーモンドアイ1着
※陣営の思惑が何かを探るため、参考に掲載

 お気付きでしょうか。G1には勝つ見込みのある実力馬を投入してきたサンデーレーシングが、なぜかジャパンカップだけは、お付き合い程度に1頭だけ出走させているという事実。
ど、ひいき目にみても掲示板に載ることが難しい8歳馬を本気で出走させるのでしょうか。確かに、天皇賞(春)ではフィエールマンに次ぐ3着と気を吐いた鳴尾記念G3の勝馬ではありますが・・・

考えれば考えるほど、アーモンドアイが引退レースとして選び、本気度120%で勝ちに来るジャパンカップを捨てても、アーモンドアイがいなくなった有馬記念では、サンデーレーシングの総力をあげて1年を締めくくろうとしていると推測されます。

クロノジェネシスとフィエールマンは、今年アーモンドアイと一度だけですが直接対戦(天皇賞)した実績があるので、この2頭から本命を選ぶのが一般的です。

 しかし、今年と昨年の天皇賞(秋)を比較したデータで示したように、アーモンドアイの仕上がりは明らかに昨年の方が上だったとみられます。

 そんなアーモンドアイに先着を許すようでは、ジャパンカップの最上位で参戦してくるカレンブーケドールとは力関係が同じとみられるので、自信を持って本命にすることには躊躇してしまいます。

もし、サンデーレーシングの出走馬にグランアレグリアがいたなら、直接対決したアーモンドアイに今年、先着した実績がありますから期待を持って本命にするかもしれませんが・・・出走しませんし、距離適性が?ですから、無駄な妄想ですね。
 
 ラッキーライラックは、どうなのでしょう。アーモンドアイと同世代なので、2歳牝馬チャンピオンのタイトルをひっさげて、3歳牝馬三冠すべてのレースでアーモンドアイと戦いました。
クラシックの最終戦となる秋華賞以降は2年2カ月間アーモンドの参戦した国内レースを避けてG1レースを選択し、牡・牝混合G1も含めて4つのタイトルを積み重ねています。

このレース経歴を、陣営のどんな思惑で使われてきたのかを推定するため、考えてみたいと思います。

少なくとも、早熟の馬ではないと判断した陣営が、成長を促しながら実績を積み重ねるために大事に使われてきたことは確かでしょう。

4歳となって牝馬G2(府中牝馬S3着)・G1(エリザベス女王杯1着)でも力が通用することが分かり、この年の最終レースに選んだのが香港ヴァーズG1。このレースで2着となり、5歳になってからの活躍が期待されていたのではないかと推測されます。

それでは、確実に成長してきたと思われるラッキーライラックをアーモンドアイと対決させる選択をしなかったのでしょうか。

陣営(サンデーレーシング)が目標を決めて出走馬を使い分け、確実に勝利を挙げることを優先して考えているからではないかと推測されます。

アーモンドアイが仕上がり途上の天皇賞(秋)では、勝つ可能性があると思われるフィエールマンとクロノジェネシスの2頭を出走させました。結果は、2・3着でしたが、そんな思惑もあっての出走だったのではないかと、今にして想像できます。

ラッキーライラックは5歳になって、この2頭よりも大切に使うことで成果を上げられる馬に成長してきたと評価されて出走レースを選択してきたと考えたいです。本当のエースを温存して、それに匹敵する実力馬を天皇賞(秋)でアーモンドアイにぶっつけてきたと仮定すれば、ラッキーライラックを本命に選んでも間違いないかもしれません。


ラッキーライラックの4歳時と5歳時の目標レース参戦の過程を比較してみます。

前哨戦(叩き台) → 目標とするレース
4歳時 府中牝馬SG23着→エリザベス女王杯1着

5歳時 中山記念G22着→大阪杯1着 (上半期)
    札幌記念G23着→エリザベス女王杯1着(下半期)

 ラッキーライラックは4歳になってから、目標をしっかり設定し、レース間隔を適切に選択して出走すれば確実に結果を出すだけの能力が備わり、5歳になって更に成長してきたのではないかと予想しています。

 その根拠として、前哨戦に選択したG2が牝馬限定から牡・牝馬混合戦に変わってきていることが挙げられます。また、2連覇したエリザベス女王杯の内容も今年の方が高いのではないかと思っています。

 2019年エリザベス女王杯 1着 2 14.8 (32.8) 2着クロコスミア

 2020年エリザベス女王杯 1着 2 10.3(33.9) 2着サラキア

 そして、今年の最終レースに選んだのが有馬記念。4歳の最終戦は前述したとおり、香港ヴァーズG1の2着なら、今年はそれに匹敵する成績・・・いや、それ以上の結果を出しても不思議ではありません。

 そこで、現時点での予想は

◎ラッキーライラック
○クロノジェネシス
▲フィエールマン
△カレンブーケドール
△ワールドプレミアム
×キセキ

 と印を打っておきたいと思います。キーワード『牝馬』にこだわって予想を組み立てていますから、今年の有馬記念では上位3頭の内、少なくとも1頭以上が馬券に絡むと固く信じています。

 今年の中央競馬の流れから、牝馬が活躍する有馬記念になると予想してきたわけですが、これまで上位3頭を牝馬が独占したG1がないとはいえ、もしかしたら1年の最後にそれが実現するかも・・・など有馬記念の予想を考えるのは楽しいですね。

 最後に、有馬記念を楽しむには『ケントク』馬券を考えるのも「有馬記念あるある」なので、一言。

 本命に選んだ『ラッキーライラック』は、四つ葉のクローバーと同じように、4枚の花弁が基本のライラックにも、希に見られる5枚の花弁があって、それを『ラッキーライラック』と呼ぶことにちなんで付けられたとのだと聞きました。

でも、ネットで5枚の花弁をもったライラックを調べてみると『ラッキー○○』ではなく『ハッピーライラック』と書いてありました。

現時点でG1が4勝(4枚の花弁)のままでは普通のライラックなので、引退レースで5枚目の花弁を手に入れて、文字通り「ラッキー(ハッピー)ライラック」なってくれれば、私の予想で買い目の結果もラッキーになるでしょう。

 1年の総括となる有馬記念なので、日記も最長になってしまいました。最後まで日記を読んでいただけたでしょうか。ハッピーな年末になるよう楽しんで有馬記念を迎えましょう。

 前の日記に、新しいパソコンを購入したことを書きましたが、実は続けてスマホも新しく5GのGalaxyを手に入れました。12月は、思いっきり散財してしまいました。

 スマホの流れは5Gへと向かっています。それと関連してラッキーライラックがG1レースで5勝目を挙げてくれないかなぁ!そうすれば・・・後は、言わぬが(5枚花弁の)花かも 

\(^O^)/ お後がよろしいようで・・・

 グラニースミス 2020年12月14日(月) 09:42
最強の馬主 ~先週の競馬~ 
閲覧 330ビュー コメント 10 ナイス 107

日曜、「中山」で白毛が走っていた!!
中山7R 2歳1勝クラス
1番人気ダノンハーロック → 5着
ソダシと同じ、シラユキヒメの一族が走っていた。
でも馬主さんは、ダノックスだからなぁと思っていたら、
ダノンスマッシュが、香港スプリント1着だった。

最強の個人馬主といえば、誰でも知ってる金子真人さん
先週は重賞2勝した
中日新聞杯 ボッケリーニ1着
阪神JF ソダシ1着

何が凄いって、2頭共に、種牡馬も繁殖牝馬も馬主だったってこと
まるでダビスタの世界です

【第56回 中日新聞杯 HP掲載馬の結果】
ヴェロックス3着、グロンディオーズ5着、ボッケリーニ1着、トリコロールブルー13着
デンコウアンジュ16着、テリトーリアル9着、サトノソルタス7着、ギベオン14着
1・3着の掲載がありましたが、2着シゲルピンクダイヤは載っていませんでした。
何故か馬券ゲット出来ました\(^o^)/

【第13回 カペラステークス HP掲載馬の結果】
サブノジュニア8着、ジャスティン1着、ダンシングプリンス3着、レッドルゼル2着
フォーテ15着、シュウジ7着、ヒロシゲゴールド12着、テーオージーニアス10着
1~3着の掲載がありました。
初志貫徹でレッドルゼルを買っておけば・・・ハズレました

【第72回 阪神ジュベナイルフィリーズ HP掲載馬の結果】
ソダシ1着、メイケイエール4着、サトノレイナス2着、ポールネイロン18着
インフィナイト14着、オパールムーン6着、ユーバーレーベン3着、リンゴアメ12着
1~3着の掲載がありました。馬券ゲット出来ました\(^o^)/

12月3日に新しいダービースタリオンが発売されました。
Nintendo Switch版です。
今回はゲート調教、ホースパークに施設を建設出来たりする
ライバル馬は、コントレイルとデアリングタクト が実名登場するとか・・・
面白そうだなぁ~
サンタさんにでもお願いしようかなぁ(笑)

では

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 あらすぺ 2020年12月13日() 22:26
香港国際競走の感想
閲覧 86ビュー コメント 0 ナイス 7

①香港ヴァーズ
日本馬出走なし。日本から来年は出走馬がでてほしい。

②香港スプリント
大荒れするとみてモレイラ騎手騎乗のホットキングプローンの複勝だけ。
案の定大荒れ。ダノンスマッシュが勝つとは思わなかった。
タワーオブロンドンはピークを過ぎた感じがします。

③香港マイル
ゴールデンシックスティが強かった印象。アドマイヤマーズも強かった。
ゴールデンシックスティは安田記念に出てきそうな気がします。

④香港カップ
マジカルを軸にしましたが、ウインブライトはともかくノームコアが勝つとは思いませんでした。
それにしてもウインブライトは香港で強い。
ダノンプレミアムは2000mは長いように思います。マイルぐらいが適距離でしょうか。

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コメント一覧
10:
  TERAMAGAZINE   フォロワー:52人 2020年10月4日() 16:17:19
ダノンは
こういうローテ(仕上げ方)を続ける限り

クラシック・古馬G1は

勝・て・な・い


オーナーは野田順弘氏

『オービック』(4684)東証1部上場「SI・ソフトウェア開発分野」首位(1/206社)
の大企業の野田順弘会長に

誰か
箴言する人は居ないものか…
9:
  TERAMAGAZINE   フォロワー:52人 2020年10月2日(金) 22:43:12

ダノックス(ダノン)

馬主は
『オービック』(4684)東証1部上場「SI・ソフトウェア開発分野」首位(1/206社)
の大企業の野田順弘会長

(因みに「ミッキー」の冠オーナー野田みづき氏は妻でオービック取締相談役員)


ダノン冠馬はクラシック・古馬G1のタイトルはゼロ‼
前哨戦のG2・G3の勝ち星は数多いが…

G2セントウルステークス楽勝でダノンスマッシュは
G1スプリンターズステークスの有力馬となっているが…

-----------------------------------------------------------

ダノンスマッシュ

【2019年】
G3京阪杯1着(3,900万円)→G3シルクロード1着(3,900万円)
→G1高松宮記念(1番人気)4着(1,700万円)

G3キーンランドC1着(4,100万円)
→G1スプリンターズステークス(1番人気)3着(2,800万円)

【2020年】
G2京王杯SC1着(5,900万円)
→G1安田記念8着

G2セントウルステークス1着(5,900万円)獲得‼
→G1スプリンターズステークス…?

-----------------------------------------------------------

※G1タイトルは欲しい(優勝賞金1億円超)も欲しい
しかし
超強力馬が全力で出走するG1での優勝は難しい‼

-----------------------------------------------------------------------

◆G2の優勝賞金は、G1の3着以下賞金よりずっと高額な事実

-----------------------------------------------------------------------

それなら
超強力馬が余力残しで出走する前哨戦G2の高額優勝賞金を全力で狙う‼

-----------------------------------------------------------------------

それが
資産総額約3,360億円で日本16位(世界712位)である野田順弘会長の「ビジネス」としては
正解なんだろうな…
(資産総額はアメリカ経済誌「フォーブス」世界長者番付2020年より引用)

(注・私見です)

#スプリンターズステークス #ダノンスマッシュ #セントウルステークス #オービック
#野田順弘 #資産総額約3360億円 #ダノックス #野田みづき #ミッキー #ミッキークイーン
8:
  fc0703d559   フォロワー:4人 2020年10月2日(金) 19:23:19
水上、△、ロードカナ中山不調、

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