ダノンスマッシュ(競走馬)

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写真一覧
現役 牡6 鹿毛 2015年3月6日生
調教師安田隆行(栗東)
馬主株式会社 ダノックス
生産者ケイアイファーム
生産地新ひだか町
戦績23戦[11-3-1-8]
総賞金58,435万円
収得賞金34,630万円
英字表記Danon Smash
血統 ロードカナロア
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
レディブラッサム
スピニングワイルドキャット
血統 ][ 産駒 ]
Hard Spun
Hollywood Wildcat
兄弟 ロードシャムロックメヌエット
前走 2021/03/28 高松宮記念 G1
次走予定

ダノンスマッシュの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
21/03/28 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 187146.021** 牡6 57.0 川田将雅安田隆行472(+3)1.09.2 -0.034.3⑩⑨レシステンシア
20/12/13 香港 5 香港スプリン G1 芝1200 14--------1** 牡5 57.0 R.ムーア安田隆行469(--)1.08.4 -0.1----ジョリーバナー
20/10/04 中山 11 スプリンター G1 芝1200 16235.132** 牡5 57.0 川田将雅安田隆行472(+2)1.08.6 0.335.0④④グランアレグリア
20/09/13 中京 11 セントウルS G2 芝1200 178163.011** 牡5 57.0 三浦皇成安田隆行470(-6)1.07.9 -0.234.1④④メイショウグロッケ
20/06/07 東京 11 安田記念 G1 芝1600 1481473.688** 牡5 58.0 三浦皇成安田隆行476(+4)1.32.4 0.835.1グランアレグリア
20/05/16 東京 11 京王杯SC G2 芝1400 138134.921** 牡5 56.0 D.レーン安田隆行472(-2)1.19.8 -0.233.1ステルヴィオ
20/03/29 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 18364.1310** 牡5 57.0 川田将雅安田隆行474(-4)1.09.7 1.034.7⑦④モズスーパーフレア
20/03/07 中山 11 オーシャンS G3 芝1200 16122.011** 牡5 56.0 川田将雅安田隆行478(+4)1.07.4 -0.234.0④④ナックビーナス
19/12/08 香港 5 香港スプリン G1 芝1200 12--------8** 牡4 57.0 L.デット安田隆行474(--)1.08.5 0.4----ビートザクロック
19/09/29 中山 11 スプリンター G1 芝1200 16122.813** 牡4 57.0 川田将雅安田隆行470(-8)1.07.2 0.133.7⑦⑧タワーオブロンドン
19/08/25 札幌 11 キーンランド G3 芝1200 167132.311** 牡4 57.0 川田将雅安田隆行478(+6)1.09.2 -0.135.3⑦⑥タワーオブロンドン
19/06/16 函館 11 函館SS G3 芝1200 1356----** 牡4 57.0 川田将雅安田隆行---- ------カイザーメランジェ
19/03/24 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 187132.514** 牡4 57.0 北村友一安田隆行472(-2)1.07.5 0.234.0ミスターメロディ
19/01/27 京都 11 シルクロード G3 芝1200 18122.011** 牡4 56.5 北村友一安田隆行474(+4)1.08.3 -0.234.2⑤⑤エスティタート
18/11/25 京都 12 京阪杯 G3 芝1200 18233.411** 牡3 55.0 北村友一安田隆行470(-2)1.08.0 -0.333.6ナインテイルズ
18/08/26 札幌 11 キーンランド G3 芝1200 16476.442** 牡3 53.0 北村友一安田隆行472(+2)1.09.8 0.435.9ナックビーナス
18/07/21 函館 11 函館日刊S杯 1600万下 芝1200 165104.831** 牡3 54.0 北村友一安田隆行470(0)1.08.4 -0.233.9アマルフィコースト
18/05/06 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 184875.0137** 牡3 57.0 北村友一安田隆行470(+4)1.33.2 0.435.2ケイアイノーテック
18/04/14 阪神 11 アーリントン G3 芝1600 1381312.265** 牡3 56.0 北村友一安田隆行466(0)1.33.8 0.434.9タワーオブロンドン
18/03/17 中京 11 ファルコンS G3 芝1400 16592.217** 牡3 56.0 戸崎圭太安田隆行466(-4)1.22.6 0.534.4⑫⑬ミスターメロディ

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ダノンスマッシュの関連ニュース



当企画のコンセプトにつきましては、コチラにてご確認ください。今週も“勝ち逃げ馬券師”新良武志氏に、注目の乗り替わりをピックアップしてもらいます。
※データは2017年以降の結果をもとに集計


編集部(以下、編) 新良さん、この【乗り替わり勝負度チェック!】が好評のようで、今週から土曜日版と日曜日版の2本立てでお送りしていくことになりました。

新良(以下、新) ありがたいお話です。引き続き全力を尽くすことに変わりはありませんが、よりいっそう頑張らないとですね。

編 よろしくお願いします! 先週は推奨4頭がすべて馬券絡みと絶好調。桜花賞では、乗り替わりのなかで最先着を果たしたファインルージュ(8番人気3着)を指名していましたし、ほぼ完璧な内容だったと思います。

新 我ながら上出来の予想ができました。今週も連続勝利といきたいですね。

編 期待しております。リニューアルされた当コーナーは土曜日と日曜日のレースを別々に取り上げることになりましたので、まずは土曜日の狙い目を教えてください。

新 アーリントンCをピックアップします。推奨するのは松山弘平騎手から川田将雅騎手に乗り替わる⑨ホウオウアマゾンです。

編 川田騎手の勢いが止まりません。ダノンスマッシュレイパパレでのG1連勝も見事ですが、じつは土曜日がすごいことになっていて、チューリップ賞エリザベスタワー(1着)、ファルコンSグレナディアガーズ(2着)、毎日杯シャフリヤール(1着)、阪神牝馬Sデゼル(1着)と、3月以降の土曜重賞ではほぼ毎週のように連対を果たしています。新良さんも、毎日杯阪神牝馬Sを当コーナーで推奨して的中させました。

新 馬鹿のひとつ覚えのように川田騎手を買うのはどうかという気持ちもある反面、実際にバンバン来るのだから買うしかないという思いもあります。今週のホウオウアマゾンもそんな1頭です。

編 それはもう、当たるに越したことはありませんからね。

新 はい。ホウオウアマゾンには過去3戦、松山騎手が騎乗してきましたが、陣営は初勝利を挙げたときの相棒の川田騎手に手綱を戻してきました。松山騎手が騎乗停止で乗れないという事情はあるとはいえ、この乗り替わりは勝負がかりを示すシグナルと考えられます。

編 まさに必勝態勢とみていいと?

新 そういう認識を持つべきでしょう。川田騎手の阪神芝1600mにおけるコース勝率は、2017~2019年が22.9%、2020年以降が35.7%と付け入る隙がありません。

編 馬との相性もコースとの相性も、完璧というわけですね。

新 強調材料はまだまだあります。今回が矢作芳人厩舎からの依頼。これも大きなプラス要素になるんです。

編 どういうことでしょう?

新 最近、矢作厩舎は色気があるときに川田騎手を起用するケースが目立ちます。2020年に限ると、川田騎手×矢作厩舎の複勝率はなんと75.0%。今年の京都記念でも、ラヴズオンリーユーの主戦のM.デムーロ騎手を非情にも降ろし、川田騎手にスイッチして勝利を収めました。

編 川田騎手×矢作厩舎は、それだけで買い材料になるんですね。

新 そうなんです。交流重賞戦線でも、大活躍しているマルシュロレーヌで結果を残しています。

編 確かに、そう言われてみると勝ちまくっていますね。

新 ただでさえ絶好調の川田騎手が矢作厩舎の馬に騎乗するとなれば、買わないわけにはいきません。

編 川田騎手というと中内田充正厩舎のイメージが強いですが、馬券的には矢作厩舎のほうに注目すべきなんですね。

新 ぜひ覚えておいてください。

編 皐月賞ダノンザキッドに継続騎乗となりますので、その前日に川田騎手の乗り替わりで稼いでおきたいですね。

新 しっかり決めてもらいましょう。


★その他の注目乗り替わり★
阪神7R ⑦スズカパンサー藤岡康太福永祐一
中山10R ⑫サクラルーフェン黛弘人M.デムーロ
新潟11R ④キンノマサカリ(ルメール→吉田隼人


【プロフィール】
新良武志(しんら・たけし)
かつてはどこにでもいる競馬ファンの1人だったが、データベースソフト【TARGET】との出合いを経て、眠っていた馬券師としての素質が開花。騎手・種牡馬にウマニティU指数を組み合わせた独自のデータ活用術を考案し、常勝スタイルを確立させる。2015年秋にメディアデビュー。雑誌、WEBを中心に精力的に予想家活動を行っている。著書に『毎日コツコツ勝ち逃げリーマン馬券術』(ベストセラーズ)、『ジョッキー未来予測2019』(秀和システム)。
最新情報は『“新良式”データ馬券ブログ』で公開中。

【アンタレスS&アーリントンC&中山グランドJ】古馬ダート中距離重賞&NHKマイルCトライアル&春の障害頂上決戦の注目点はこちら! 2021年4月15日(木) 11:54

マーチSの1、2着馬が参戦予定 レピアーウィットヒストリーメイカー/アンタレスS



 マーチSを制したレピアーウィット(牡6歳、美浦・堀宣行厩舎)が、アンタレスSで重賞連勝を狙う。同馬は父ヘニーヒューズ、母ランニングボブキャッツという血統で、2013年の朝日杯FSを制したアジアエクスプレスの全弟にあたる。アジアエクスプレスは2015年のアンタレスSで2着に敗れているが、レピアーウィットは兄が勝てなかったアンタレスSを制すことができるかどうか。同馬には石橋脩騎手が騎乗する予定。なお、同馬を管理する堀宣行調教師は、フェブラリーSカフェファラオ)→マーチSレピアーウィット)とJRAのダート重賞で出走機会2連勝中。



 また、ヒストリーメイカー(牡7歳、栗東・新谷功一厩舎)は、昨年5月の平安S4着以降、勝利こそないがダート交流重賞ですべて5着以内に入る堅実な成績を残しており、昨年12月の東京大賞典では4着、前走のマーチSでは2着に入っている。ヒストリーメイカーには前走に続き内田博幸騎手が騎乗する予定だが、念願の重賞初勝利を挙げることができるかどうか。Vなら、同馬を管理する新谷功一調教師はJRA重賞初制覇となる。なお、マーチSの1、2着馬が揃って同年のアンタレスSに参戦すれば、2007年以来14年ぶりとなる。



★父子制覇がかかるショウリュウレーヴ 4週連続重賞V狙う川田将雅騎手にも注目/アーリントン



 アーリントンCに登録しているショウリュウレーヴ(牡、栗東・佐々木晶三厩舎)は、2014年にアーリントンCを制したミッキーアイルの産駒で、レース史上初の父子制覇がかかる。ミッキーアイルアーリントンCを勝ち、次走のNHKマイルCも制して3歳マイル王の座に就いたが、ショウリュウレーヴは父に続いてアーリントンCを制すことができるかどうか。なお、ショウリュウレーヴの母ショウリュウムーンは2010年にチューリップ賞を勝っており、父母ともに阪神・芝1600メートルの重賞勝ち馬という血統。



 また、川田将雅騎手は、3月27日の毎日杯シャフリヤール)、28日の高松宮記念ダノンスマッシュ)→4月4日の大阪杯レイパパレ)→10日のサンスポ杯阪神牝馬Sデゼル)と自身最長となる3週連続JRA重賞制覇を決めている。同騎手は、17日のアーリントンCではホウオウアマゾン(牡、栗東・矢作芳人厩舎)、翌日の皐月賞ではダノンザキッド{牡、栗東・安田隆行厩舎)に騎乗予定だが、今週もJRA重賞を制すことができるかどうか。なお、ホウオウアマゾンを管理する矢作芳人調教師は、JRA通算700勝まであと1勝となっている。



★6連覇に挑むオジュウチョウサン 2度目の対戦で雪辱なるかメイショウダッサイ/中山グランドJ



 オジュウチョウサン(牡10歳、美浦・和田正一郎厩舎)が、中山グランドJ6連覇を目指す。同馬は、前走の京都ジャンプSで3着となり、2016年中山グランドJから続いていた障害重賞での連勝が「13」でストップした。JRAの同一重賞を5連覇したのはオジュウチョウサンだけだが、今年も中山グランドJを制して自身の記録を更新することができるかどうか。



 また、昨年のJRA賞最優秀障害馬メイショウダッサイ(牡8歳、栗東・飯田祐史厩舎)は、昨年の中山グランドJでオジュウチョウサンから3馬身差の2着に入っており、前年のリベンジなるか注目される。メイショウダッサイは中山グランドJ2着以降、東京ハイJ中山大障害阪神スプリングJと障害重賞3連勝中だが、オジュウチョウサンとの2度目の対戦はどちらに軍配があがるだろうか。



アンタレスSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載★アーリントンCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載★中山グランドJの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載



★【アンタレスS】レース展望★【アーリントンC】レース展望★【中山グランドJ】レース展望



★【皐月賞】無敗馬か!2歳王者か?混戦模様の牡馬クラシック第1弾の注目点はこちら!!★【皐月賞】レース展望

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【皐月賞】ダノンザキッド重馬場でもキレッキレ11秒7 2021年4月15日(木) 05:02

 クラシック3冠初戦、皐月賞の追い切りが14日行われ、昨年の最優秀2歳牡馬ダノンザキッド(栗東・安田隆行厩舎、牡3歳)は栗東CWコースでラスト1ハロン11秒7(6ハロン85秒7)と、重馬場をパワフルに駆け抜けた。安田隆調教師も納得の内容で、調教評価は最高の『S』。前走は4戦目にして初黒星を喫したが、王座復権へ態勢は整った。 

 2歳王者が復権へ態勢を整えた。昨年の最優秀2歳牡馬ダノンザキッドが、前日からの雨で水分を含んだ重馬場をものともせず、栗東CWコースでパワフルなフットワークを披露。安田隆調教師が満足げにうなずいた。

 「(直線は)体がグッと沈んで良かったですね。手前もきれいに替えていましたし、だいぶ心配がなくなってきました。評価はAです!!」

 角馬場で体をほぐし、整地明けのコースへ。ほど良い気合を保ちつつ、ゆったりと単走で進み、直線は馬なりで2週連続でラスト1ハロン11秒7をマーク。併せ馬で6ハロン84秒3だった前走の最終追い切りと比べて控えめな6ハロン85秒7の全体時計も、中5週で再度、中山への長距離輸送があることを考慮してのものだ。

 「間隔が詰まっているし、輸送もあるので、できるだけテンションを上げないように、しまいを重視して単走で」と指揮官。それでもラストの伸びは健在で、躍動感も文句なし。評価は、指揮官のジャッジ『A』を超える、最高の『S』をつけていいだろう。今週末の中山競馬場は雨天が濃厚で、稍重~重馬場での戦いは必至。それでも、この日の走りっぷりなら難なくこなしそうだ。

 昨年は無傷の3連勝でGI・ホープフルSを制覇。始動戦の弥生賞ディープ記念(3着)で初の敗戦を喫したが、休み明けと1、2番手の先行馬がそのまま残るスローの流れが影響。トレーナーは「ホープフルSはわりと早めの競馬をしましたが、前走はじっくりためる競馬をして伸びてきています。負けてしまいましたが、次につながる競馬はできました」と前向きだ。差し届かなかった前走を含め、上がり3ハロンは4戦全て最速。「それがこの馬の持ち味で、ポテンシャル」と末脚への自信は揺るがない。

 4戦連続騎乗となる川田騎手は、今春は高松宮記念ダノンスマッシュ)、大阪杯レイパパレ)とJRA・GI2勝。JRA重賞も3週連続を含む8勝で、師匠の安田隆調教師は「本当に素晴らしい。頼りになる」と全幅の信頼を置く。鞍上も「安田厩舎とともにクラシックロードを歩めるのは、僕にとっては非常に大きな意味がありますし、非常にありがたいことです。オーナーのためにも先生のためにも厩舎のためにも、キッドとともに全力で頑張りたいです」と結んだ。

 師弟コンビの思いはひとつ。2歳王者のプライドを胸に、クラシックも制圧する。(斉藤弘樹)

 ★前年の最優秀2歳牡馬による皐月賞制覇…1984年のグレード制導入以降では延べ23頭が出走し、ミホノブルボンナリタブライアンロゴタイプコントレイルの4頭が皐月賞馬に輝いた。



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香港遠征のデアリングタクトなど4頭が国内最終追い切り 2021年4月15日(木) 04:44

 25日にシャティン競馬場で行われる「香港チャンピオンズデー」に出走予定の4頭が14日、東西トレセンで国内最終追い切りを行った。

 ◇

 【クイーンエリザベスIIC(GI、芝2000メートル)】

 《栗東》昨年の無敗の3冠牝馬デアリングタクト(杉山晴、牝4)はCWコースで6ハロン81秒0。馬なりでラスト1ハロン12秒0の確かな伸びを披露した。騎乗した松山騎手は「動きとしては良かったです。(検疫厩舎に移動して)環境が変わり、力む面はありましたが、集中して走れていました。良かったですよ」と納得の表情を見せた。

 キセキ(辻野、牡7)は坂路4ハロン55秒0-12秒9。辻野調教師は「空輸がありますので、しまいを伸ばす程度に。順調にきています。余裕を持たせた体のつくりですし、向こうでもスムーズに調整できると思います」と話した。

 《美浦》昨年の香港ヴァーズの覇者、グローリーヴェイズ(尾関、牡6)は美浦Wコースで強めに追われ、5ハロン67秒3-12秒1を単走でマークした。「この馬らしい柔軟で伸びのある走り。使った上積みも見込めそう。シャティンの馬場適性はあるし、2000メートルも大丈夫」と尾関調教師。

 【チェアマンズスプリントプライズ(GI、芝1200メートル)】

 《栗東》香港スプリント高松宮記念に続くGI3連勝を狙うダノンスマッシュ(安田隆、牡6)は、坂路でラスト1ハロン12秒1(4ハロン55秒7)のシャープな伸び。「すごくいい感じです。予定通りにきていますし、力みもありません。体もできています。前回から確実に良くなっています」と安田助手。

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【香港GI・チェアマンズスプリントP】ダノンスマッシュ栗東坂路で鋭伸 2021年4月14日(水) 14:56

 25日の香港GI・チェアマンズスプリントプライズ(シャティン、芝1200メートル)に向けて、高松宮記念勝ち馬ダノンスマッシュ(栗・安田隆、牡6)が14日、栗東坂路で追い切りを行った。余力を残し、ラスト1ハロン12秒1(4ハロン55秒7)の鋭い伸びを披露。



 安田助手は「すごくいい感じです。予定通りにきていますし、力みもありません。もう体ができていますし、リズム重視の調整。前回から確実に良くなっています」と気配の良さに目を細めた。

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【皐月賞】無敗馬か!2歳王者か?混戦模様の牡馬クラシック第1弾の注目点はこちら!! 2021年4月13日(火) 12:52

★今年初戦の弥生賞ディープインパクト記念は3着 巻き返しを狙う2歳王者ダノンザキッド



 昨年の2歳王者ダノンザキッド(牡、栗東・安田隆行厩舎)が、皐月賞で巻き返しを図る。同馬は、今年初戦となった前走の弥生賞ディープインパクト記念では3着に敗れたが、昨年は新馬→東京スポーツ杯2歳SホープフルSと3連勝を決め、JRA賞最優秀2歳牡馬を受賞した。2020年の皐月賞では、前年の最優秀2歳牡馬コントレイルが勝利を収めたが、ダノンザキッドは初黒星を喫した前走から巻き返して、GI2勝目を挙げることができるかどうか。Vなら、最優秀2歳牡馬の勝利は史上8頭目となる。



★クラシック初勝利を目指す安田隆行調教師 “騎手&調教師”双方での皐月賞Vなるか



 ダノンザキッドを管理する安田隆行調教師には、クラシック初勝利がかかる。同調教師はJRA・GI13勝を挙げているが、クラシックでは勝利経験がなく、2001年、2013年の桜花賞2着が最高成績となっている。安田隆行調教師は、騎手時代の1991年にトウカイテイオーとのコンビで皐月賞を制しているが、調教師としても皐月賞のタイトルを手にすることができるかどうか。なお、“騎手&調教師”双方で皐月賞を勝てば、保田隆芳氏以来、史上2人目のこととなる。



 また、ダノンザキッドを所有する(株)ダノックスにもクラシック初勝利がかかる。同馬主は昨年のホープフルSダノンザキッド)、今年の高松宮記念ダノンスマッシュ)とJRA・GI出走機会2連勝中だが、皐月賞で初のクラシックタイトルを獲得することができるかどうか。なお、ダノンザキッドには川田将雅騎手が騎乗する予定。



弥生賞ディープインパクト記念で逃げ切り勝ち 田辺裕信騎手との新コンビで挑むタイトルホルダー



 タイトルホルダー(牡、美浦・栗田徹厩舎)は、通算4戦2勝という成績だが、2勝はいずれも逃げ切り勝ちで挙げており、前走の弥生賞ディープインパクト記念でも積極的にレース序盤から逃げて勝利を収めている。皐月賞では2008年のキャプテントゥーレを最後に逃げ切り勝ちはないが、タイトルホルダー皐月賞でどのような戦法をとるだろうか。



 今回、タイトルホルダーには“テン乗り”となる田辺裕信騎手が騎乗する予定。4月12日現在、同騎手はJRA重賞で35勝をマークしているが、そのうちの13勝を“テン乗り”の馬で挙げており、自身初のJRA・GI制覇となった2014年のフェブラリーSでも“テン乗り”のコパノリッキーとのコンビで勝利を挙げている。



スプリングSを制しだヴィクティファルスで参戦 “池添兄弟コンビ”初のGI制覇なるか



 スプリングSを制したヴィクティファルス(牡、栗東・池添学厩舎)には、池添学調教師の兄・池添謙一騎手が騎乗する予定。スプリングSでは“池添兄弟”コンビとして11度目のJRA重賞挑戦で初勝利となったが、トライアルに続いて皐月賞も制し、コンビ初のJRA・GI制覇を遂げることができるかどうか。Vなら、池添学調教師はJRA・GI初制覇となる。



★中118日で参戦するレッドベルオーブ 最長間隔勝利記録の更新なるか



 朝日杯FS3着のレッドベルオーブ(牡、栗東・藤原英昭厩舎)は、皐月賞が今年初戦となる。同馬は昨年8月8日の新馬戦では2着に敗れたが、未勝利戦→デイリー杯2歳Sをいずれも2歳コースレコードを更新して連勝し、朝日杯FSでは3着に入った。レッドベルオーブは前走から中118日での参戦となり、昨年コントレイルが樹立した皐月賞における前走からの最長間隔勝利記録(中112日)の更新がかかるが、今年初戦の皐月賞でどのような走りを見せるだろうか。Vなら、同馬に騎乗予定の福永祐一騎手は皐月賞連覇となる。



★連勝中のエフフォーリアグラティアスに注目 今年も“無敗の皐月賞馬”誕生なるか



 皐月賞では、2019年サートゥルナーリア、2020年コントレイルと目下2年連続で無敗馬が勝利を挙げている。今年の皐月賞には3戦3勝のエフフォーリア(牡、美浦・鹿戸雄一厩舎)、2戦2勝のグラティアス(牡、美浦・加藤征弘厩舎)が登録しているが、史上19頭目の“無敗の皐月賞馬”が誕生するだろうか。



 エフフォーリアは前走の共同通信杯1着の後、トライアル競走には出走せず、皐月賞に直行してきた。近年の皐月賞では、“共同通信杯組”の活躍が目立っており、過去10年で4勝を挙げている。エフフォーリアにはデビューからの3戦すべてで横山武史騎手が騎乗しており、皐月賞でも同騎手が手綱をとる予定だが、デビューからの連勝を伸ばすことができるかどうか。なお、横山武史騎手の父・横山典弘騎手は1998年の皐月賞を制しており、史上3組目の皐月賞父子制覇がかかる。エフフォーリアが勝てば、同馬を管理する鹿戸雄一調教師は2008年のジャパンCスクリーンヒーロー)以来、13年ぶりのJRA・GI制覇となる。



★最少キャリア制覇がかかるグラティアス 鞍上は皐月賞最多勝のM.デムーロ騎手



 2戦2勝のグラティアス(牡、美浦・加藤征弘厩舎)には、2歳戦が実施されるようになった1946年以降の皐月賞最少キャリア優勝記録がかかる。同馬は父ハーツクライ、母マラコスタムブラダという血統で、2019年のセレクトセール(1歳)において2億3000万円(税抜)という高額で取引された。グラティアスは昨年10月24日に東京の新馬戦を勝ち上がると、続く京成杯も制し、今回は同レース以来3力月ぶりの出走となる。グレード制が導入された1984年以降、キャリア2戦の馬の最高成績は1993年シクレノンシェリフの3着だが、グラティアスは3戦目で皐月賞を制すことができるかどうか。なお、同馬には皐月賞で歴代最多の4勝を挙げているM.デムーロ騎手が騎乗する予定。



★11年連続参戦となる池江泰寿調教師 すみれSを制したディープモンスターを登録



 池江泰寿調教師は、これまで皐月賞に20頭の管理馬を出走させており、現役調教師で最多の皐月賞出走回数を誇る。同調教師は2011年から毎年皐月賞に管理馬を出走させており、11年連続の参戦となる今年の皐月賞にはすみれS勝ち馬ディープモンスターを登録している。池江泰寿調教師は2011年オルフェーヴル、2017年アルアイン皐月賞を制しているが、現役単独トップとなる皐月賞3勝目を挙げることができるかどうか。なお、ディープモンスターには戸崎圭太騎手が騎乗する予定。また、同馬の生産牧場である矢野牧場には、2002年の桜花賞アローキャリー)以来、19年ぶりのJRA・GI制覇がかかる。



ヨーホーレイクに騎乗予定の岩田望来騎手 皐月賞史上最年少での勝利なるか



 騎手の皐月賞最年少優勝記録は、1999年の皐月賞テイエムオペラオーで制した和田竜二騎手の「21歳9力月27日」。今年の皐月賞に参戦予定の騎手では、ヨーホーレイク(牡、栗東・友道康夫厩舎)に騎乗予定の岩田望来騎手が、レース当日の年齢「20歳10力月19日」で、同記録の更新がかかる。岩田望来騎手は皐月賞初騎乗となるが、デビュー3年目でクラシックのタイトルを手にすることができるかどうか。なお、ヨーホーレイクは、新馬戦→紫菊賞を連勝した後は、ホープフルS3着、きさらぎ賞2着と重賞で上位に入っている。



 また、騎手の皐月賞最年長優勝記録は保田隆芳元騎手(1968年)の「48歳2力月2日」で、今年の皐月賞に参戦予定の騎手では、イルーシヴパンサー(牡、美浦・久保田貴士厩舎)に騎乗予定の横山典弘騎手が、レース当日の年齢「53歳1力月27日」で同記録の更新、並びに安藤勝己元騎手がもつクラシック競走での最年長優勝記録(51歳0力月14日)の更新がかかる。同騎手は、今回が歴代単独最多となる30回目の皐月賞騎乗となるが、1998年セイウンスカイ以来、23年ぶりの勝利を挙げることができるかどうか。



★追加登録料を支払っての参戦 父子3代皐月賞制覇に挑むアサマノイタズラ



 アサマノイタズラ(牡、美浦・手塚貴久厩舎)は、追加登録料200万円を支払っての参戦となる。同馬は通算4戦1勝という成績だが、前走のスプリングSで2着に入り、皐月賞の優先出走権を獲得した。追加登録馬が皐月賞を勝てば、1999年テイエムオペラオー以来22年ぶり、1勝馬が皐月賞を勝てば、2004年ダイワメジャー以来17年ぶりとなるが、アサマノイタズラは、追加登録料を支払って参戦する執念を実らせることができるかどうか。なお、同馬にはGI初騎乗となる嶋田純次騎手が騎乗する予定。また、アサマノイタズラの祖父ネオユニヴァースは2003年、父ヴィクトワールピサは2010年に皐月賞を制しており、アサマノイタズラには史上初の父子3代皐月賞制覇がかかる。



皐月賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載★【皐月賞】レース展望

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ダノンスマッシュの関連コラム

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高松宮記念ダノンスマッシュが外から抜け出して勝利。最終的に本命にした◎インディチャンプは、内から抜けてきた瞬間はやったかと思ったが、最後は外の2頭に屈してしまった。それでも力のある馬同士の見応えのあるレースだった。

ダノンスマッシュは6歳にしてようやく完成の域。以前はトモの甘さがあったが、それが抜けてすっかりパワーがついた。結果としてタフな馬場や急坂を苦にせず、ある程度出して行っても良い脚を使えるようになった。負けたとはいえ2着のレシステンシアも首が太くパワーあふれる走りで、急坂や荒れ馬場も苦にせず1200mに対応して見せた。

~近年の名馬に共通する操縦性の高さ

さて、今週は注目の大阪杯、いよいよコントレイルが始動する。コントレイルは無敗の3冠を達成、ジャパンカップではアーモンドアイの2着と初めて土がついたが、それでも安定した走りは今回の出走馬の中でも一枚抜けているだろう。

コントレイルの安定感の秘訣は、その操縦性の高さにある。神戸新聞杯ではインの渋滞に巻き込まれそうなところから、難なくスペースを抜けて来て勝利。2歳時のホープフルSでも、初の2ケタ頭数、初の内枠というシチュエーションでも難なく抜け出して来た。大外を回って豪快な脚を武器にした父ディープインパクトとは異なり、レースセンスの良さを感じさせる。

思えば近年の名馬は基本的に操縦性が高くレースセンスがある。キタサンブラック然り、アーモンドアイ然り、海外に目を転じても、日本馬の前に幾度となく立ちはだかったハイランドリールやエネイブルといった馬たちも、例外なくスッと先行して好位を取れるような安定感があった。

折り合いがつき、位置を自由に取れ、馬群を一瞬で抜ける脚がある。こういった馬は基本的にどんな条件でもそうそう崩れない。古馬になって初戦でどうか…といった懸念もあるが、コントレイルは今回も安定したレースぶりを見せてくれる可能性が高いと考えている。

大阪杯展望

というわけで、軸はコントレイルで良いというのが今年の大阪杯の結論(たぶん、一応最終結論は土曜夜に)。

相手筆頭はサリオス。急坂を苦にしないパワーがあり、前走は結果的に大外枠で流れに乗れなかったのも痛かった。

グランアレグリアは週末の雨が懸念材料。距離にもやはり不安があり、キセキギベオンがいなくなったのも不安点。折り合い面から気づけばハナ…なんてシーンもあるのでは。少々危ない面もある。

馬券的には3頭で決まらないことを願って買うのもアリかもしれない。

大阪杯の本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


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2020年12月8日(火) 12:00 甘粕代三
【香港国際競走2020】レース展望①<香港スプリント>電撃移籍のオーストラリアのスプリント王クラシックレジェンド参戦!
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ウマニティ会員の皆さん、ご無沙汰をしました。甘粕代三です。コロナ禍の下、今年も香港競馬の祭典、香港国際競走(HKIR)4競走が13日に迫りました。昨年のHKIRは犯罪人引渡条例改定に反対する大規模反政府デモの洗礼を受けました。その混乱の下でもHKIRは通常通り開催できたのですが、今年はそれどころではありません。コロナ禍に襲われた今年は正に秋霜烈日、弱り目に祟り目。日本競馬ファンはまず競馬場を訪れることはできません。競馬関係者も大きな不自由の下、香港に向かっています。香港に遠征するただ一人の日本人騎手、松岡正海騎手は8日に成田から香港に旅立ちますが、出発直前にもPCR検査が必要だということで7日、わざわざ成田空港まで出かけて2度目の検査を受けています。何ともご苦労なことで、日本政府の検査態勢と防疫態勢の不備を呪うしかありませんが、松岡騎手をはじめとする日本の出走関係者の苦労が大きな花を咲かしてくれることを祈ってやみません。

さて、香港特別行政区政府のコロナ対策は日本よりも厳格かつ適正です。コロナ禍拡大阻止のため、いま香港に入境できるのは香港IDカードか香港のワーキングビザ所有者に限られ、空港到着後は政府指定の宿泊機関で2週間の隔離を受けなくてはなりません。隔離中はGPS付きの腕輪を嵌められ、行動も監視され、外出するなどの違反行為には多額の罰金が科せられるほど厳しい防疫体制を敷いています。このため、私自身も2月初めに香港から東京に戻り、コロナ禍が発生してしまったために東京に缶詰め。砂を噛むような虚しい毎日を送っています。

しかし、HKIRに出走する各国競馬関係者に関してはHKIRが政府を説得して特別措置が取られ、香港空港到着後、隔離なしに指定されたホテルに直行できるようになりました。ただ、その後はホテルとシャティン競馬場の検疫厩舎の往復しか外出は認められず、毎日数回のPCR検査が義務付けられます。このため調教師は一人として香港へ向かえません。帰国後にまた2週間隔離されますから、2週のG1、特に27日の有馬記念には大きな支障が出てしまうことになるからです。オーナーと同行者には香港での隔離2週間免除の特例措置が認められず、行きと帰りで併せて1カ月の時間を無駄にせざるを得ません。ですからオーナーも一人として香港に向かうことができないのです。コロナ禍に直撃され、大きな困難が伴う今年のHKIRに挑戦、遠征する松岡正海騎手をはじめとする助手、厩務員の皆さんにはコロナ禍に負けず、昨年3勝の栄誉を守ってきてほしいと期待が膨らむばかりです。

さて、私もそんな訳で今年は香港に足を踏み入れられずにおりますが、ネット時代の利点を生かして現地からの情報を収集し、今日からスプリント、マイル、カップの順で今年のHKIRを展望、レース当日の日曜日には予想をお届け致します。ご期待ください。

香港スプリント(シャティン芝1200m)
世界一高いレベルと層の厚さを誇る香港スプリント勢に日本からは昨年のスプリンターズS覇者、タワーオブロンドン(牡5・藤沢和雄厩舎)、今年のスプリンターズSでグランアレグリアの鬼足に2着と涙を飲んだダノンスマッシュ(牡5・安田隆行厩舎)の2頭が挑戦状を叩きつけました。香港遠征が可能なスプリンター陣の中では最高の2頭といえるでしょう。
ただ、このレースでは世紀の日本スプリント王ロードカナロアが2012年、13年とこのレースを連覇した以外、日本勢は悉く香港勢に跳ね返されています。この2頭の取捨はロードカナロアとの比較、そして今年出走してくる香港勢との比較――このふたつが大きなカギを握ることになります。

11月22日(日)、HKIRステップレース3競走が行われました。香港スプリントに向けての前哨戦、ジョッキークラブ・スプリント(シャティン芝1200m)は香港勢10頭で争われ、葦毛のホットキングプローン(セ6・J.サイズ厩舎)が優勝しました。馬名を見て2000年の安田記念であっと言わせたフェアリーキングプローンを思い出した方は相当な香港競馬通。同じオーナー、劉錫康さんの持ち馬です。冠名前がプローン、余程のえび好きなんでしょうか(笑)
さて、ホットキングプローンは16/17年シーズン(以下、馬季)終わりに香港で新馬デビュー、新馬戦を連勝した後(未出走馬デビューが少ない香港では新馬戦は複数回出走可能)、シーズンオフを挟んで条件戦で連勝記録を5に。この5戦全てが直線1000m戦という折り紙付きのスプリンター。6戦目には2着と記録は途切れましたが、18/19馬季には初戦から重賞3連勝、香港スプリントに初挑戦しましたが、G1の厚い壁に跳ね返されてしまいます。その後は短距離重賞の常連となったものの、重賞勝ち鞍には恵まれず前走で久々の重賞勝ち、昨年は2着に敗れて悲願となった香港スプリントに3度目の王手をかけました。これまで多くのスプリント王を輩出してきた名伯楽、J.サイズ厩舎だけに断然の本命視されていました。

ところが、とんだ惑星が出現します。スプリント王国オーストラリアのスプリント最高峰、ジ・エベレストを快勝したばかりの世界の短距離王、クラシックレジェンド(セ5・C.ファウンズ厩舎)が11月9日、香港に降臨してきたのです。同馬はオーストラリアでスプリント戦ばかり使われて12戦6勝2着2回3着2回の良績。10月にはジ・エベレストを制覇したのです。オーナーが香港の何家駒さん。これはジ・エベレストを勝てば香港遠征というのが当初のプランだったようですが、何さんが故郷、香港に錦を飾りたいと強く希望し香港移籍が決まり、今馬季絶好調でリーディングをトップを驀進するC.ファウンズ厩舎に預託されました。同馬の中国馬名、川河達駒が示すように昨馬季のチャンピオンズマイルを勝った川河尊駒、英語名サザンレジェンド(香港マイル出走予定)も所有。中国語冠名は川河、英語ではレジェンドの何軍団がHKIRに2頭出しの快挙を成し遂げることになりました。香港ではオーナー1頭持ちでは4頭までの制限があるので、これは本当に名誉なことなのです。

クラシックレジェンドは移籍デビューを前に12月1日にはバリアトライアル(実戦形式の調教、地方競馬の能力検定に相当)に挑み、1000m直線のトライアルで昨馬季、ゴールデンシックスティ(セ5・F.ルイ厩舎)で4歳三冠シリーズを総なめにした香港人騎手・何澤堯(ヴィンセント・ホー)に手綱を取られ、58秒67で駆け抜け、3着と力を誇示しました。ファウンズ調教師は「世界中から注目されているのは分かっているが、皆が考えるほど簡単に事は運ばない」と慎重なコメントをしていますが、オーストラリア出国前に3週間の検疫があっただけにトライアル3着は、よくここまで仕上げたと評価すべきではないでしょうか。

昨年の覇者、ビートザクロック(J.サイズ厩舎)が姿を見せず、一昨年の勝ち馬、ミスタースタニングも引退して今年の香港スプリントには日本勢がつけ込む隙も見えたかに覚えましたが、世界最高のスプリント陣に調整途上とはいえ世界スプリント王が加わり、香港スプリントは例年通りジ・エベレスト並みの難しい頂となってしまいました。
上記2頭香港強豪に加え、国際レーティングで日本勢2頭の114よりも高い115の評価を受けているビッグタイムベイビー(セ6・K.マン厩舎)、ヴォイッジウォリアー(セ5・P.イウ厩舎)、トライアル2着のコンピューターパッチ(牡4・A.クルーズ厩舎)、ラタン(セ7・R.ギブソン厩舎)ら香港勢の伏兵も多士済々。今年も日本勢は苦戦を強いられることになりそうです。

★”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ甘粕代三プロが、海外馬券販売レースの香港国際競走3レースの予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。


甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、香港アップルデイリー日本特約記者、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。

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2020年11月27日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】ジャパンカップ展望/意外とスンナリ決まらない最近の3強対決
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先週は豪華メンバーのマイルチャンピオンシップが行われた。

当日の阪神芝は前日以上にインが有利。レシステンシアが内枠からスンナリ単騎の逃げを打ったことで、レース全体も先行イン有利の決着となった。

その中で絶好位につけて抜け出して来たのは人気のグランアレグリア。道中の折り合いを心配したが結果的には全く問題なく、直線少し前が詰まるシーンもあったが、体勢を立て直してからの脚の鋭さには目を見張るものがあった。まさに完勝。不安要素もあるとみて最終的な評価は3番手に下げたが、終わってみればとんだ見立て違いだった。

レースの明暗を分けたのは展開だ。当コラムで、「恐らくレシステンシアの逃げはそれほどハイペースにはならず流れは落ち着く可能性が高い」と書いた通り、落ち着いた流れになったことで、外を回った馬はほぼノーチャンスだった。

レシステンシアの北村友騎手に「もっと飛ばして欲しかった」という意見も見られたが、そもそもレシステンシアはこれまで実質的なハイペースで逃げたことはない。阪神JFは確かにそれなりの流れだったが、隊列はスンナリ、前走で1400mを使われていたことで、馬なりでもそれなりのスピードを発揮しただけのことだ。

北村友騎手は馬の気持ちを重視する「馬なり系」のジョッキー。強引に飛ばすような逃げはまずしないので、その特徴通りだった。騎手の特徴を知っておけば、無茶な期待をすることはない。逆に騎手の特徴を知らないままだと、何でもっと違う乗り方をしないんだと、不満ばかりが溜まっていく。納得いかない騎乗があったら、文句を言う前にその騎手について調べた方が良い。

(騎手の動き・特徴については『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』を読めばわかるようになります)

…と偉そうに語ってしまったが、私の本命は◎サリオスだったので、何も言えないのが悔しい。

~意外とスンナリ決まらない”3強”のG1レース

さて、今週末はこの秋屈指の、いや、21世紀屈指の好カードジャパンカップが行われる。

2年前の3冠牝馬にして8冠馬のアーモンドアイに、3歳牡馬牝馬の無敗の3冠馬コントレイルデアリングタクトの激突。この対決は海外遠征があまりできないコロナ禍がもたらした面もあり、今後も恐らく観ることのないドリームマッチとなりそうだ。

こういったレースは得てして馬券的には面白くないケースもあるが、今年はなかなか伏兵陣も充実している。昨年の香港ヴァーズを制し、前哨戦の京都大賞典をステップに臨むグローリーヴェイズ、2年前の2着馬で近走は復調気配を感じる古豪のキセキ、昨年の2着馬でオールカマー2着からココに臨むカレンブーケドールなどなど、通常ならば人気の一角を占めそうな有力どころが参戦。サートゥルナーリアの故障回避は残念だが、それでも十分豪華なメンバーと言えるだろう。

ちなみに、3強対決は今年のG1でも複数回見られるが、3頭での決着はほとんど見られない。3強の定義をどうするかが難しいところだが、仮に、

1、1番人気馬が2倍以上
2、2~3番人気が5倍程度までで拮抗
3、4番人気が10倍超程度と上位3頭から離れている

以上を3強を定義すると、条件にほぼ収まる今年のG1レースは以下の4度あった。

皐月賞

2.7倍 コントレイル →1着
3.6倍 サトノフラッグ →5着
3.8倍 サリオス →2着
(4番人気ヴェルトライゼンデは13.0倍)

天皇賞(春)

2.0倍 フィエールマン →1着
5.0倍 ユーキャンスマイル →4着
5.3倍 キセキ →6着
(4番人気ミッキースワローは11.9倍)

宝塚記念

2.4倍 サートゥルナーリア →4着
4.1倍 クロノジェネシス →1着
4.9倍 ラッキーライラック →6着
(4番人気ブラストワンピースは9.9倍)

スプリンターズS

2.2倍 グランアレグリア →1着
3.9倍 モズスーパーフレア →10着
5.1倍 ダノンスマッシュ →2着
(4番人気レッドアンシェルは13.3倍)

結果はご覧の通り、3強での決着は皆無だ。

さらに遡っても、3強っぽいオッズはしばしば発生しているが、驚くほどその3頭で決まることはない。それらしい決着でいうと2017年の朝日杯だろうか。

2.3倍 ダノンプレミアム →1着
3.9倍 タワーオブロンドン →3着
5.3倍 ステルヴィオ →2着
(4番人気ダノンスマッシュは8.7倍)

オールドファンなら、マヤノトップガンが差し切り、以下サクラローレルマーベラスサンデーで決まった1997年の天皇賞(春)などが3強対決&3強決着として思い浮かぶかもしれないが、近年は意外なほど一筋縄では収まっていない。

もし人気の3冠馬3頭で決まったらごめんなさいだが、馬券的には3頭のうち2頭くらいが馬券に絡み、1頭は別の組が入る…というような買い方が面白いのではないか。

例えば軸馬Aから、3強の残りBCを2列目に、3列目にはあえてBCを入れずに買うというような組み方は効率も良く、期待値も大きいように思う。

ジャパンカップの有力馬&穴馬

というわけで、最後は3強のなかで最も有力と考える馬と、3強以外の伏兵候補を1頭挙げておきたい。

コントレイル

菊花賞は外が有利な馬場状態の中での内枠。スピード豊富なこの馬には、馬場も枠も厳しい条件だった。それでもアリストテレスに詰め寄られながらも退けたのは地力の高さゆえ。東京芝2400mに替わるのは間違いなくプラスで、レースセンスも高く不発リスクの少ないタイプ。3強の中でも最有力とみる。

ユーキャンスマイル

かなり人気は落ちそうだが侮れないのがユーキャンスマイル。前走のアルゼンチン共和国杯は馬場の悪い内を通らされたことと久々が敗因で、悲観するものではなかった。昨年は内が伸びるレースだったジャパンカップだが、その中で外からよく伸びていたし、左回りの長丁場はベスト。今年は昨年よりも外が伸びる馬場になる可能性が高く、岩田騎手の決め打ち的な騎乗がハマれば怖い存在になりそうだ。

※週末の重賞の結論は、『TAROの競馬』にて一部無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2020年10月9日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】京都開幕週の馬場に注目
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先週末は中山競馬場で秋G1開幕戦、スプリンターズSが行われた。

前の週から外差し傾向が出ていた中山芝だが、最終週になっても外が有利な馬場状態。加えてレース前にゲート入りをゴネてなかなか入らなかったビアンフェが、いざレースが始まると好スタートを決めてハナ争いに加わった。これによりモズスーパーフレアの逃げは息が入らず、予想以上のハイペース。開催後半の馬場も相まって、直線は差し馬に向く流れになった。

その中で鋭く伸びてきたのが後方待機の1番人気グランアレグリア。最後は先行各馬を大外からごぼう抜きし、逆に2馬身突き放す完勝。安田記念に続きG1連勝を飾るともに、スプリントG1初制覇を成し遂げた。

もっとも、馬場状態を考えれば2着のダノンスマッシュも評価できる内容。早めの競馬で一旦は抜け出す、見せ場十分の走りだった。これまでトライアル好走→本番凡走ということが多かったが、今回の好走を気にひと皮むけるだろうか。グランアレグリアよりもスプリンターとしては正統派で、今後も安定した活躍を見せてくれるだろう。

凱旋門賞も”逃げ馬が内枠を連れて来る”決着

さて、スプリンターズSが終わった夜は、はるか遠く、フランスはパリで凱旋門賞が行われた。直前のアクシデントや悪天候により回避馬が続出し、最終的にはエネイブルが断然人気。史上初となる3度目の凱旋門賞制覇なるかに注目が集まったが、レースは思わぬ展開に。

スタートを決めたエネイブルは昨年の教訓もあったのか控える形になり、スッとハナを奪ったのはペルシアンキング。道中は極悪馬場の中でも超スローペースで進み、そのまま直線へ。最後はエネイブルもまったく反応せず、道中じっくりインで溜めたソットサスが抜け出し勝利、2着にもインで溜めたインスウープ、3着には逃げたペルシアンナイトが入った。

エネイブルは見せ場すら作れず6着に敗れ、3連単は10万超の波乱となったが、終わってみれば、

「逃げ馬が内枠を連れて来る」

という、当コラムでも再三触れている現代競馬の典型的なパターンの決着となった。国は違えど、トラック競技としての競馬の本質は同じ、そんなことを思わせるレースだった。


京都大賞典の注目馬

さて、今週末から京都開催が始まる。京都は改装に入るため今回で見納めとなるが、やはり内枠レースになりやすいのが京都大賞典だ。昨年もドレッドノータス以下、内枠先行勢の波乱となった。

今年はラスト開催となりどのような馬場になるか、まずは馬場状態を土曜にチェックしたいが、昨年までのような馬場になれば、再び決め打ち的な狙いがハマるかもしれない。

というわけで今年の注目馬を2頭挙げておきたい。

ダンビュライト
→前走はタフな馬場の宝塚記念で内枠先行の厳しい競馬。当舞台への適性は証明済みで、今年もスッと内枠有利馬場を利して先行できればチャンス大。

ノーブルマーズ
→一連の競馬で差のないところに来ているように、まだまだ重賞でもやれる力はある。持ち味の立ち回り能力と持久力を生かせる好枠を引けたので、あとはロスなく立ち回れば一発の魅力あり。

※週末の重賞の結論は、『TAROの競馬』にて一部無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


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2020年10月2日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】ロードカナロア産駒と相性の良い横山典騎手に注目
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先週は東西でG1へ向けて重要なトライアルレースが2つ。

神戸新聞杯コントレイルが難なく秋初戦を制し、無敗の3冠へ向けて順調なスタートを切った。3~4コーナーでは内枠ゆえに渋滞に巻き込まれそうな場面もあったが、福永騎手とのコンビで難なく捌いて抜け出し。脚力に加えて折り合いもつく、レースセンスも良い、と3拍子揃っており、まさに現代競馬のチャンピオンにふさわしい馬。菊花賞へ王手、あとは道悪や極端な外枠を避けられれば結果もついてきそうだ。

一方オールカマーはゴール寸前でカレンブーケドールを捉えたセンテリュオが大外一気の差し切り勝ち。個人的にもセンテリュオには自信の本命を打っていたが、同時に勝ち切らない自信もあったので、2~3着馬券でズドンと勝負。ゴール前は、「差せ…でも差し過ぎるな…!」と微妙な声援を上げたのも空しく、想定以上の末脚で勝ち切ってしまった。これも競馬なので仕方ない。

それにしても、中山芝は雨の影響もあったとはいえ、特に日曜日は想定以上に外が伸びていた。今週末は雨の心配はほぼなさそうだが、先週の傾向がどう引き継がれるのか注目したい。ちなみに秋の中山3週目(つまりスプリンターズSの前の週)時点で芝が外伸び傾向になるのは、私が個人的に付けている馬場記録を見返すと2016年以来となる。その2016年のスプリンターズSレッドファルクスが外から差し切り勝ち。果たして今年は―。

スプリンターズS展望

というわけで、いよいよ秋G1の開幕戦・スプリンターズSの展望へ。

今年は例年以上に有力馬の乗り替わりが多く、ダノンスマッシュは三浦騎手から川田騎手に戻り、グランアレグリアは池添騎手からルメール騎手に戻る。さらにダイアトニックはココ2戦で手綱を取った武豊騎手が凱旋門賞に遠征するため、横山典騎手がテン乗りとなる。

その中で、注目はダイアトニックと横山典騎手のコンビ。ダイアトニックの父は言わずと知れたトップサイアーのロードカナロア。同産駒は操縦性が高くセンスの良い馬が多く、この特徴が横山典騎手にピタリとハマりそうだ。

実際、横山典騎手はロードカナロア産駒で重賞を3勝。これはアーモンドアイサートゥルナーリアなどで合計10勝を挙げているルメール騎手を別格とすれば、最多タイの記録となる。他に3勝しているのは北村友騎手、武豊騎手の2人。しかし、北村騎手は騎乗機会25、武豊騎手は同12に対し、横山典騎手はわずか5回の騎乗で3勝をしている。その内訳はトロワゼトワルで2勝、そしてキングオブコージで1勝。

ココまで書いておいてなんだが、正直データはどうでも良い。ただ、レースぶりを見ていても横山典騎手とロードカナロア産駒は非常に手が合っている。同騎手のイマジネーションに対して、同産駒はきちんと応えられる運転のしやすさがあるからだろう。とりわけキングオブコージとのコンビで飾った4連勝は、世界でも横山典騎手でしか成し得なかったものだと思う。テン乗りで勝利した今年の年明け1回京都の4歳上1勝クラスでのレースぶりは、その映像を観ながらハイボールを3杯くらい飲めてしまう。

余談が過ぎたが、ダイアトニックはタイミング的にも狙いやすい。前走は完全な外差し競馬での最内枠。私自身も同レースでは評価を5番手まで下げたが、結果は想像を超える15着のいう大敗。ただ、スプリント戦の着順など馬場一つでどうにでも変わる物なので全く気にすることはない。前走は2.3倍の1番人気、今回は恐らく4番人気程度。タイミング的には反発しそうな今回こそが狙いどころだろう。

その他は、人気どころならば、再注目はグランアレグリア。純然たるスプリンターではないと思うが、単純な能力を見れば、ひたすらスプリント路線(付近)で実績を積み重ねているモズスーパーフレアダノンスマッシュよりも能力は上位。前述した通り、今年は例年よりも外が伸びている馬場状態もプラスで、順当に最有力候補とみる。

※週末の重賞の結論は、『TAROの競馬』にて一部無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


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大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
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2020年10月2日(金) 10:00 覆面ドクター・英
スプリンターズS・2020
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今年も秋のG1シーズンがやってきました。13週のうち11週がG1という、まさにほぼ毎週G1の楽しい時期でもあります(最終週は有馬記念とホープフルSのG1 2つの週です)。やはり金額的にも大きく投じることの多いG1で好成績をおさめて、病院も、看護学校、普段の生活も何かと大変だったこの2020年、頑張ったぶん馬券的には良かったと言えるようにしていきたいと思っています。そして、このコラムでは分析や下調べにも励み、読んでいただいている皆さんに貢献をと考えています。それでは恒例の全頭診断へ。


<全頭診断>
1番人気想定 グランアレグリア安田記念で単勝1.3倍のアーモンドアイに2馬身半差をつける圧勝をしてしまったぶん、このメンバーならものすごい人気になりそう。後方から鋭く差してきた高松宮記念では、ここでもぶつかることになったモズスーパーフレアの2着好走を果たし、1200mの流れにも慣れが見込める(本質的には1400mがベストだと思うが)。ただ、ものすごく高い能力がある一方で、もまれたり寄られたりして、これまで負けがある馬。高松宮記念で、斜行により1着から4着降着となったクリノガウディーの隣を走らないよう、要注意か(笑)

2番人気想定 モズスーパーフレア高松宮記念は繰り上がってではあるが1着となりG1制覇。前走北九州記念をやや太目で逃げ粘って(2着)のひと叩きを経て、狙いすましたローテでこのレースを迎える。今回の中間は、音無厩舎らしく、栗東坂路で50秒台の時計が1週前に出ている。ハナを叩かれそうなライバルも居らず、割と楽に逃げられそうで最短距離をぴったり回れる公算も。スプリントG1春秋制覇は十分ある。

3番人気想定 ダノンスマッシュ:G2までは強く安定した成績なのだが、なぜかG1となると、毎度人気でイマイチと、ちょっと足りないまま5歳秋を迎えてしまった。ひと叩きの前走セントウルSが強い内容で、本番で川田騎手に戻り、余分に人気となりそう。強そうに見えたが前走で倒した2着はメイショウグロッケでもあり、相手関係が楽でもあった。

4番人気想定 ダイアトニック:3月の阪急杯は降着となり、逆に高松宮記念では不利を受け繰り上がり3着。函館SSで1着となり1番人気で迎えた前走キーンランドCは札幌の悪天候での特殊馬場だったとはいえ15着と惨敗。安田隆厩舎にしては調教時計が出ておらず、3月の好調時ほどのデキに無いのでは。

5番人気想定 ミスターメロディ:芝、ダート兼用馬で、昨年の高松宮記念馬だが以降は低迷が続いていた。前走のセントウルSでは久々に3着と好走した。ただ直線の伸びはジリジリで、重馬場にでもならないと瞬発力不足は補えないかも。

6番人気想定 レッドアンシェル北九州記念ではブリンカー効果があったようで、モズスーパーフレアを差し切ってみせた。あとは鞍上。何年か前ならテン乗りのM.デムーロ騎手はG1で期待できたが、近年そうでもなくなってきていて……。

7番人気想定 ライトオンキュー:シャマーダル×レイヴンズパスという配合のダーレーの馬で、じわじわと力をつけてきた。昨年11月の京阪杯勝ちの後は長く休んだが、夏の札幌でオープン特別で楽勝、G3キーンランドC2着と好走してここへ。頭は無いがヒモはあって良いレベルに力をつけてきていて、穴として狙いたい馬。

8番人気想定 クリノガウディー:2歳時には、ここで断然人気のグランアレグリアアドマイヤマーズに寄られて3着に負けた朝日杯FSで2着と同馬に対して先着。今年3月の高松宮記念でも、15番人気ながら激走(斜行して降着)をみせたが。ここではあまり期待できず。

9番人気想定 エイティーンガール:重賞初制覇となった前走キーンランドCは、特殊馬場を外から追い込んできてのもので坂井騎手の好騎乗の要素が大きい。連続激走は難しいのでは。

10番人気以下想定
アウィルアウェイ:鋭い末脚をもつ短距離の追い込み馬だが、G3くらいまでなら良いが、ここでは荷が重い。

ビアンフェ:前走は逃げない競馬でも折り合えたとのことだが、3歳馬でまだこれからの存在では。

メイショウグロッケ:牝馬重賞を使っていたが、前走1200mを使ってみたところ距離短縮で鋭い末脚をみせた。ただG1でどうこういう存在ではないのでは。

ダイメイフジ:今年はG3の函館SS2着止まりと力が落ちてきている感あり。

ダイメイプリンセス:新潟直千の得意な快速牝馬も、7歳秋を迎え以前ほどのスピードは無い。新潟直千でもオープン特別3着止まりでは……。

ラブカンプー:7月のCBC賞は久々の逃げ切り勝利だったが、それ以降2桁着順続きで、体力的にももうお釣りが無いのでは。

キングハート:2年半前のG3オーシャンS勝ち以降は、オープン特別すら勝てず低迷続きで、期待できず。



<まとめ>
有力:モズスーパーフレアグランアレグリア

ヒモに:ダノンスマッシュレッドアンシェル

穴で:ライトオンキュー

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ダノンスマッシュの口コミ


口コミ一覧
閲覧 100ビュー コメント 0 ナイス 13

おはよ~♪

大好きな週末がやって参りましたよぉ~。

毎日が週末だとさぞよかんべ(^^♪

広島さんも好調な様で何よりです。

今年こそ優勝しましょーね。

負けずにこちらも馬券で大暴れと行きますか!

阪神11R 阪神牝馬ステークス

◎⑥メイショウグロッケ
△②ギルテッドミラー
△④マジックキャッスル
△⑦イベリス
△⑧リアアメリア
△⑩デゼル

馬連⑥ー②・④・⑦・⑧・⑩への5点。

波乱をキボンヌ・スザンヌ(^^♪ 高齢馬だけど牡馬相手に頑張ってるからね。距離延長は不安だが。
ダノンスマッシュの2着の実績に敬意を表して。浜中騎手への乗り替わりも好材料。
イベリスの逃げ一車と言う展開面での恩恵有りそうだし。

中山11R ニュージーランドトロフィー

◎②シティレインボー
△④ワザモノ
△⑥バスラットレオン
△⑨ドゥラモンド
△⑭スパークル
△⑮タイムトゥヘヴン

馬連②ー④・⑥・⑨・⑭・⑮への5点。

前走は突き抜けそうだったけど追ってからのめってた様に馬場に泣かされちゃったね。
1番人気だったように期待はされてたし良馬場なら重賞でも通用しないかな?
こう言う馬に横典さんって穴の匂いがぷんぷんするからね。

両重賞共に人気薄から入ってみましたよ。

来たらウハウハ間違いなし!

後2レース位買いまっか♪

 正義の魂 2021年4月4日() 17:27
川田騎手は今年国内GⅠを全部で15勝する
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今年2021年、世界最強の騎手・川田将雅騎手が、
日本国内のGⅠをどれだけ勝つか確認する。

既に高松宮記念・大阪杯の2勝

桜花賞・オークス…はサトノレイナスが
いるので勝てず

皐月賞・日本ダービー・菊花賞
ダノンザキッドで3勝

天皇賞春・ヴィクトリアマイル・
安田記念はまだ分からず

NHKマイルカップ
グレナディアガーズで1勝

宝塚記念
レイパパレで1勝

スプリンターズステークス
ダノンスマッシュで1勝

秋華賞はまだ分からず

天皇賞秋
レイパパレで1勝

エリザベス女王杯はまだ分からず

マイルチャンピオンシップまたは
ジャパンカップ
レイパパレで1勝

チャンピオンズカップ
マルシュロレーヌで1勝

阪神ジュベナイルフィリーズ・
朝日杯フューチュリティステークス・
ホープフルステークスで3勝見込

有馬記念
レイパパレで1勝

よって川田騎手は、今年のGⅠを年間15勝し、
ルメール騎手の記録を、軽く超える。

もうルメール騎手の時代は終わった。

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 はっべ 2021年4月4日() 04:10
大阪杯 決断!グランはいらない!
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2000mであの末脚出せるかなぁ?
もし、ダノンスマッシュ、レシステンシア、インディチャンプが出てても抑え評価くらいちゃう?
適正距離ってのはウソをつかない。
グランアレグリアは直線差してきても4~5着が一杯やろ

と、言うことで

◎ ⑦コントレイル
○ ⑧レイパパレ
▲ ②サリオス
△ ⑥ワグネリアン
☆ ①モズベッロ

展開は人気薄のハッピーグリン、クレッシェンドラブ辺りがハナ切って、その後にレイパパレ、ワグネリアン、コントレイル。コントレイルマークのサリオスが続いて、中団にブラヴァス、ペルシアン、アドマイヤ。
後方にモズベッロ、グラン、カデナ

3~4角でレイパパレが早め先頭おしきり狙い
コントレイルとサリオスが連れて上がって、3度目のワンツー
3着以下はレイパパレが残すかワグネリアンが交わすか、モズベッロが差してくるか

てなイメージで買い目は

単勝 ⑦
複勝 ②⑧
馬単 ⑦→②⑧
3連復 ⑦-②⑧-①②⑥
3連単 ⑦→②⑧→①②⑥⑧

で、勝負!

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コメント一覧
10:
  TERAMAGAZINE   フォロワー:52人 2020年10月4日() 16:17:19
ダノンは
こういうローテ(仕上げ方)を続ける限り

クラシック・古馬G1は

勝・て・な・い


オーナーは野田順弘氏

『オービック』(4684)東証1部上場「SI・ソフトウェア開発分野」首位(1/206社)
の大企業の野田順弘会長に

誰か
箴言する人は居ないものか…
9:
  TERAMAGAZINE   フォロワー:52人 2020年10月2日(金) 22:43:12

ダノックス(ダノン)

馬主は
『オービック』(4684)東証1部上場「SI・ソフトウェア開発分野」首位(1/206社)
の大企業の野田順弘会長

(因みに「ミッキー」の冠オーナー野田みづき氏は妻でオービック取締相談役員)


ダノン冠馬はクラシック・古馬G1のタイトルはゼロ‼
前哨戦のG2・G3の勝ち星は数多いが…

G2セントウルステークス楽勝でダノンスマッシュは
G1スプリンターズステークスの有力馬となっているが…

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ダノンスマッシュ

【2019年】
G3京阪杯1着(3,900万円)→G3シルクロード1着(3,900万円)
→G1高松宮記念(1番人気)4着(1,700万円)

G3キーンランドC1着(4,100万円)
→G1スプリンターズステークス(1番人気)3着(2,800万円)

【2020年】
G2京王杯SC1着(5,900万円)
→G1安田記念8着

G2セントウルステークス1着(5,900万円)獲得‼
→G1スプリンターズステークス…?

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※G1タイトルは欲しい(優勝賞金1億円超)も欲しい
しかし
超強力馬が全力で出走するG1での優勝は難しい‼

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◆G2の優勝賞金は、G1の3着以下賞金よりずっと高額な事実

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それなら
超強力馬が余力残しで出走する前哨戦G2の高額優勝賞金を全力で狙う‼

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それが
資産総額約3,360億円で日本16位(世界712位)である野田順弘会長の「ビジネス」としては
正解なんだろうな…
(資産総額はアメリカ経済誌「フォーブス」世界長者番付2020年より引用)

(注・私見です)

#スプリンターズステークス #ダノンスマッシュ #セントウルステークス #オービック
#野田順弘 #資産総額約3360億円 #ダノックス #野田みづき #ミッキー #ミッキークイーン
8:
  fc0703d559   フォロワー:4人 2020年10月2日(金) 19:23:19
水上、△、ロードカナ中山不調、

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2021年3月28日高松宮記念 G11着
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2021年3月28日 高松宮記念 G1 1着
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