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重賞へと昇格した2006年以降、産駒が2回以上勝利した種牡馬はサクラプレジデントに限られる難解な一戦。なお、サクラプレジデントにおいても2013&2015年に隔年で勝利したサクラゴスペルによるものなので、現状では別馬で2勝以上を挙げている種牡馬がいない。
一方、走破時計によっても血統傾向は異なる印象で、1分7秒台前半の決着となる際には父または母の父にMr. Prospector系種牡馬を配された馬が優勢。また、同条件下で勝利した2019年1着モズスーパーフレア、2020年1着ダノンスマッシュの2頭においては、大まかに見れば「父Mr. Prospector系×母の父Danzig系」となる配合にも共通点を見いだせる。
オタルエバーは、父リオンディーズ×母ルージュクール(母の父Redoute's Choice)。今年のメンバーでは唯一となる「父Mr. Prospector系×母の父Danzig系」の配合で、父系祖父がキングカメハメハであることからも20年1着ダノンスマッシュを引き合いに出しやすい。この母の父らしくタフな馬場や急坂コースを得意とする印象にあり、中山芝1200mは23年ラピスラズリSを勝った実績もある。大外枠が応えた前走の凡走だけでは見限れない。
シナモンスティックは、父ジョーカプチーノ×母マイネデセール(母の父マイネルラヴ)。同じ母の父となる馬には下馬評を覆す10番人気で勝利をつかんだ18年キングハートが挙げられる。なお、マイネルラヴにおいても98年スプリンターズSで単勝1.1倍に推されたタイキシャトルを下してG1ウィナーとなっているため、やはり中山芝1200mでの大駆けに注意すべき血筋といえるだろう。前走の敗因が太目残りとあれば、叩き2戦目で一変も。
バースクライは、父ハーツクライ×母ティップトップ(母の父Dubawi)。同産駒からは13年3着ツルマルレオンが出ており、「父サンデーサイレンス系×母の父Seeking the Gold系」の組み合わせは18年1着キングハートと共通。なお、「母の父がSeeking the Gold系種牡馬」という観点では17年の勝ち馬メラグラーナも想起させる。芝1200mに転じて3連勝した勢いは軽視できず、中山芝1200mの持ち時計からも上位争いできる資質はありそうだ。
【血統予想からの注目馬】
⑭オタルエバー ⑯シナモンスティック ①バースクライ
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