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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 1 | 牝4 | 55.0 | 田辺裕信 | 美 宮田敬介 | 452(+2) | 1.46.2 | 3.8 | 1 | 34.6 | ⑥⑥④③ | |||
2 | 3 | 5 | 牝5 | 56.0 | 丸山元気 | 美 和田正一 | 454(-2) | 1.46.6 | 2 | 10.4 | 6 | 34.6 | ⑧⑧⑧⑨ | ||
3 | 2 | 4 | 牝6 | 55.0 | 横山琉人 | 美 小島茂之 | 456(-6) | 1.46.6 | クビ | 14.3 | 8 | 34.7 | ⑨⑧⑧④ | ||
4 | 3 | 6 | 牝5 | 56.0 | 三浦皇成 | 栗 中竹和也 | 472(+2) | 1.46.7 | 3/4 | 15.9 | 9 | 35.1 | ⑤⑤④④ | ||
5 | 6 | 11 | 牝5 | 56.0 | 木幡初也 | 美 竹内正洋 | 464(-4) | 1.46.7 | クビ | 9.2 | 5 | 34.5 | ⑪⑬⑩⑩ | ||
6 | 4 | 7 | 牝5 | 55.0 | 丸田恭介 | 美 伊藤大士 | 460(0) | 1.46.9 | 3/4 | 71.8 | 13 | 35.7 | ②②②② | ||
7 | 2 | 3 | 牝5 | 55.0 | 荻野極 | 栗 長谷川浩 | 454(-10) | 1.47.1 | 1 1/2 | 8.9 | 4 | 34.6 | ⑭⑮⑪⑪ | ||
8 | 1 | 2 | 牝6 | 55.0 | 石川裕紀 | 美 相沢郁 | 442(-4) | 1.47.2 | 3/4 | 7.7 | 3 | 34.4 | ⑭⑭⑭⑬ | ||
9 | 8 | 15 | 牝5 | 55.0 | 菊沢一樹 | 美 林徹 | 464(+8) | 1.47.2 | ハナ | 35.7 | 11 | 36.2 | ①①①① | ||
10 | 5 | 9 | 牝4 | 55.0 | 吉田隼人 | 栗 四位洋文 | 454(0) | 1.47.3 | クビ | 11.9 | 7 | 35.5 | ⑬⑩⑥⑦ | ||
11 | 4 | 8 | 牝6 | 55.0 | 古川奈穂 | 栗 矢作芳人 | 460(-8) | B | 1.47.3 | クビ | 166.5 | 15 | 34.5 | ⑯⑯⑭⑭ | |
12 | 6 | 12 | 牝4 | 55.0 | 原優介 | 美 田島俊明 | 482(+4) | 1.47.3 | ハナ | 4.5 | 2 | 35.6 | ⑥⑥⑥⑦ | ||
13 | 7 | 13 | 牝4 | 55.0 | 武藤雅 | 美 尾形和幸 | 474(-4) | 1.47.5 | 3/4 | 37.5 | 12 | 35.1 | ⑨⑩⑪⑪ | ||
14 | 8 | 16 | 牝5 | 55.0 | 永島まな | 栗 高橋康之 | 466(0) | 1.48.2 | 4 | 157.2 | 14 | 37.0 | ②②②④ | ||
15 | 5 | 10 | 牝4 | 55.0 | 御神本訓 | 川島正一 | 490(-10) | 1.50.5 | 大差 | 250.1 | 16 | 37.9 | ⑪⑩⑬⑮ | ||
中止 | 7 | 14 | 牝6 | 55.0 | 小沢大仁 | 美 林徹 | 512(0) | -- | -- | 33.6 | 10 | ④④⑯止 |
ラップタイム | 12.4 - 10.8 - 12.0 - 12.0 - 12.0 - 11.8 - 11.8 - 11.7 - 11.7 |
---|---|
前半 | 12.4 - 23.2 - 35.2 - 47.2 - 59.2 |
後半 | 59.0 - 47.0 - 35.2 - 23.4 - 11.7 |
■払戻金
単勝 | 1 | 380円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 1 | 180円 | 2番人気 |
5 | 310円 | 6番人気 | |
4 | 340円 | 7番人気 | |
枠連 | 1-3 | 780円 | 2番人気 |
馬連 | 1-5 | 1,710円 | 5番人気 |
ワイド | 1-5 | 770円 | 7番人気 |
---|---|---|---|
1-4 | 870円 | 9番人気 | |
4-5 | 1,620円 | 23番人気 | |
馬単 | 1-5 | 2,640円 | 5番人気 |
3連複 | 1-4-5 | 7,180円 | 26番人気 |
3連単 | 1-5-4 | 25,430円 | 54番人気 |
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土曜日の福島芝のレース結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。
福島競馬場の芝は、Aコース開催の2週目。この中間は、水曜日までに22.5ミリの降水が観測された。しかしながら、その後の回復が早く、土曜日は良馬場(JRA発表)でスタート。気温高めの日が多かったこともあってか、立ち直りがかなり早い。
土曜日に施行された芝競走7鞍を振り返ると、中団より前の位置から競馬を進めた馬の活躍が顕著。1~2着馬14頭中13頭が最終4角を7番手以内で通過、10番手以降通過馬の馬券(3着以内)絡みは3着1頭にとどまっている。先行力や機動力の要求度が高いコンディションだった。
その一方、1着馬の7頭いずれもが上がり3Fタイム5位以内でフィニッシュ。勝つためには先行力や機動力のみならず、最後までバテない持続力も求められる。中団より前の位置から出走メンバー上位の上がりでまとめられる馬が、幅をきかせる馬場ととらえるべきだろう。
日曜日の天気予報は午後から下り坂(20日7時の時点)。判断するに悩ましいところもあるが、仮に雨量が多く馬場が重くなれば、後方勢にはより厳しい状況になりそう。雨の影響が少なければ、それはそれで前日と似たような傾向に落ち着きそうだ。
それゆえメインの福島牝馬Sに関しては、枠順にあまり固執せず、ある程度の位置から持続的に脚を使えそうな馬に的を絞ったほうがベター。となれば、頼りになりそうなのは、近走で中団より前の位置から出走メンバー上位の上がり3Fタイムをマークしている馬だろう。
絞り込みの材料には難しいものがあるが、ここは前日の傾向にならって、近2走内にJRAの芝で4角通過順が7番手以内、かつ上がり3Fタイム5位以内で好走(3着以内)歴を持つ馬に注目したい(海外戦を挟む馬は直近の国内2戦が対象)。
今回の福島牝馬Sの出走馬で、先述した要点(近走の内容)をクリアしているのは、①アドマイヤマツリ、⑦アマイ、⑨セキトバイースト、⑫ホーエリート。従って当欄では、これら4頭を注目株として推奨する。
福島で行われた直近9回(2015~2020、2022~2024年)の1~2着馬18頭の前走使用距離を確認すると、芝1800m、芝2000mの2パターンのみとなっている(出走取消直後の馬は直近の出走レースが対象)。前走のレース内容を比較する際は、当時の距離も確認しておきたい。
(減点対象馬)
⑩ミスカッレーラ ⑭ラズベリームース
福島で施行された直近9回の1~2着馬18頭の前走をクラス(レース格)で分けると、JRA・G3、JRA・OP特別、JRA・3勝クラス(旧1600万下)、JRA・2勝クラス(旧1000万下)の4組に絞られる(出走取消直後の馬は直近の出走レースが対象)。近年の傾向を重くみるならば、先述4組以外からの参戦馬は扱いに注意したほうがよさそうだ。
(減点対象馬)
②ライラック ⑩ミスカッレーラ
前走の着順に関しては、左回りの重賞なら問わないが、右回りの重賞であれば1桁、非重賞の場合は3着以内(回りの左右は不問)が理想(出走取消直後の馬は直近の出走レースが対象)。福島施行の直近9回において、この条件をクリアしていなかった左回り重賞以外からの参戦馬は、もれなく3着以下に敗れている。
(減点対象馬)
⑥アリスヴェリテ ⑧グランスラムアスク ⑨セキトバイースト ⑪シンリョクカ ⑬ガジュノリ ⑭ラズベリームース ⑮アスコルティアーモ ⑯ペイシャフラワー
前走の単勝人気については重賞なら不問だが、非重賞の場合は5番人気以内がひとつの目安(出走取消直後の馬は直近の出走レースが対象)。福島施行の直近9回、この条件を満たしていなかった非重賞組は、2着連対圏に達していない。
(減点対象馬)
⑦アマイ ⑧グランスラムアスク
福島施行の直近9回、G1好走(3着以内)歴を持つ実績上位馬を除くと、近3走とも芝のレースで4着以下に敗れていた馬が、当レースで2着連対圏入りした事例はゼロ(出走取消直後の馬は直近の出走レースが対象)。該当馬は過信禁物とみるべきだろう。
(減点対象馬)
④フィールシンパシー ⑧グランスラムアスク ⑮アスコルティアーモ ⑯ペイシャフラワー
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2020年はU指数13位で13番人気のリープフラウミルヒが2着、11位で15番人気のランドネが3着に激走して大波乱となったが、例年は高指数馬の活躍が顕著で、指数上位勢をそのまま評価できるレースとなっている。とくに1着に関しては、直近5年すべてが4位以内、そのうち2回が1位というように、信頼度の高さを見せつけている。2021年1着のディアンドル(1位、7番人気)や2023年1着のステラリア(2位、8番人気)のように、能力が高いにもかかわらず人気を集めなかった例もあるので、配当妙味のある馬の好走を期待したいところだ。
今年は上位と下位の指数差が小さく、難解をきわめているが、だからこそU指数を信頼して妙味のある馬の激走を引き当てたい。まずはトップに立っている⑪シンリョクカ(96.2)に注目。昨年のこのレースは3番人気に支持されるも、落馬して不完全燃焼に終わっただけに、陣営も鞍上も一年越しのリベンジを狙っているだろう。能力は高いので、順当に勝ち負けの争いに加わってくれることを期待したい。
僅差2位の③ジューンオレンジ(96.1)も外せない1頭だ。近走は勝利からは遠ざかっているものの、いずれも着差はわずかであり、3~4走前のように2~3着に食い込むことはある。ここも当然、警戒は怠れない。
このほか指数通りに、3歳時にクラシック戦線の重賞で活躍した実績を持つ3位⑨セキトバイースト(95.5)、3勝クラス勝利のあと中山牝馬Sで2着と連続好走中の4位⑫ホーエリート(95.2)に注目する。
2018年キンショーユキヒメ、2019年デンコウアンジュとメイショウサムソン産駒が別馬で2連覇していることが最たる例といえるが、福島牝馬ステークスはSadler's Wellsを筆頭に欧州血脈の底力が活きやすい傾向にある。なお、2022年の勝ち馬アナザーリリックは父リオンディーズ、2023年の勝ち馬ステラリアは母の父Motivatorを介してSadler's Wellsの血を引いていた。
一方、苦戦傾向にあったのがディープインパクト直仔で、延べ20頭(1~2番人気は5頭)が出走して【0.4.3.13】(2021年の新潟開催含む)と勝利をつかめなかった。しかし、2023年には後継種牡馬であるキズナの産駒が勝利。前述のとおり、ステラリア(父キズナ)は母の父がMotivatorであることに留意したいが、今後ディープインパクトも孫世代からは勝ち負けとなる馬が続出するかもしれない。
アスコルティアーモは、父キタサンブラック×母アスコルティ(母の父Danehill Dancer)。本馬と同じ「父サンデーサイレンス系×母の父Danzig系」の組み合わせには、15年1着スイートサルサ、19年3着ダノングレースがおり、後者は父がディープインパクトかつ母の父がOratorio(=父デインヒル)であることから、より近い配合といえる。また、2代母リッスンを介してSadler's WellsとRivermanを併せ持つ血統構成も本競走向きだろう。
ホーエリートは、父ルーラーシップ×母ゴールデンハープ(母の父ステイゴールド)。同産駒は、20年1着フェアリーポルカ、21年1着ディアンドル、23年2着ビッグリボン、と毎年のように上位争いを繰り広げており、3頭は母の父がサンデーサイレンス系種牡馬であることも共通。「父ステイゴールド×母の父クロフネ」という母の配合は、20年2着リープフラウミルヒを想起させるため、近年のトレンドを揃えた血統構成ともいえそうだ。
ラズベリームースは、父ルーラーシップ×母ワイルドラズベリー(母の父ファルブラヴ)。父はホーエリートと同じで、本馬は母の父がサンデーサイレンス系種牡馬でこそないものの、むしろファルブラヴであることに注目したい。同馬の父Fairy KingはSadler's Wellsの全弟にあたり、別場所での施行ながら21年1着ディアンドルが同産駒としてその血脈を保持していた。母や兄の実績から重賞戦線でも楽しみはあり、穴馬として一考の余地がある。
G1のヴィクトリアマイルにつながる芝1800mの牝馬限定重賞。ローカル開催ということもあり出走馬の顔ぶれは例年地味だが、第7回(2010年)には2年前の桜花賞馬・レジネッタが参戦し、その桜花賞ぶりとなる久々の勝利を挙げた。第9~10回(2012~2013年)はオールザットジャズが連覇。過去に本番でも好走した勝ち馬は第6回(2009年)のブラボーデイジー(ヴィクトリアマイルは11番人気2着)に限られるが、第12回(2015年)5着のミナレットが18番人気3着、第14回(2017年)4着のデンコウアンジュが11番人気2着、と近年は福島牝馬ステークスで負けた馬が巻き返し、ヴィクトリアマイルで超大穴をあけるケースが目立つ。