エリカヴィータ(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録
エリカヴィータ
エリカヴィータ
エリカヴィータ
エリカヴィータ
エリカヴィータ
エリカヴィータ
エリカヴィータ
エリカヴィータ
写真一覧
現役 牝6 青毛 2019年2月3日生
調教師国枝栄(美浦)
馬主三木 正浩
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績21戦[2-0-0-19]
総賞金7,065万円
収得賞金3,000万円
英字表記Erika Vita
血統 キングカメハメハ
血統 ][ 産駒 ]
Kingmambo
マンファス
マルシアーノ
血統 ][ 産駒 ]
フジキセキ
ケルトシャーン
兄弟 フラワリングナイトサツキノジョウ
市場価格1億8,700万円(2020セレクトセール)
前走 2025/06/22 府中牝馬ステークス G3
次走予定

エリカヴィータの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
25/06/22 東京 11 府中牝馬S G3 芝1800 1446190.8146** 牝6 52.0 丸山元気国枝栄 466
(+8)
1.46.4 0.435.8セキトバイースト
25/05/25 京都 11 都大路S (L) 芝1800 17714161.11611** 牝6 53.0 和田竜二国枝栄 458
(-16)
1.47.0 1.836.7⑩⑩セキトバイースト
25/04/13 福島 11 福島民報杯 (L) 芝2000 1561048.8139** 牝6 56.0 小沢大仁国枝栄 474
(+8)
2.00.5 0.736.1⑥⑥⑥⑥シリウスコルト
25/01/25 小倉 11 小倉牝馬S G3 芝2000 1861185.91512** 牝6 53.0 池添謙一国枝栄 466
(+2)
1.59.2 0.836.3⑩⑩⑨⑪フェアエシンティ
24/11/10 京都 11 エリザベス杯 G1 芝2200 17510207.51712** 牝5 56.0 藤岡佑介国枝栄 464
(-8)
2.12.1 1.034.3⑫⑫⑪⑬スタニングローズ
24/10/20 新潟 11 新潟牝馬S (L) 芝2200 131112.166** 牝5 56.0 丸山元気国枝栄B 472
(+18)
2.13.9 0.737.6ホールネス
24/07/28 札幌 11 クイーンS G3 芝1800 14711106.61311** 牝5 56.0 池添謙一国枝栄 454
(-10)
1.48.1 0.734.8⑭⑭⑭⑭コガネノソラ
24/06/16 京都 11 マーメイドS G3 芝2000 1671474.2167** 牝5 54.0 小沢大仁国枝栄B 464
(0)
1.57.9 0.734.8⑥⑥⑦⑦アリスヴェリテ
24/04/20 福島 11 福島牝馬S G3 芝1800 161241.3115** 牝5 56.0 富田暁国枝栄B 464
(+4)
1.47.3 0.434.7⑦⑦⑥⑥コスタボニータ
24/01/13 小倉 11 愛知杯 G3 芝2000 1461040.21010** 牝5 55.0 佐々木大国枝栄B 460
(-2)
1.58.8 0.936.1⑦⑥⑪⑫ミッキーゴージャス
23/12/17 中山 11 ディセンバー (L) 芝1800 133319.894** 牝4 56.0 北村宏司国枝栄B 462
(-2)
1.48.1 0.335.6⑥⑥④⑥ロングラン
23/10/14 東京 11 府中牝馬S G2 芝1800 132294.21211** 牝4 55.0 三浦皇成国枝栄B 464
(+8)
1.47.0 0.933.8④④⑤ディヴィーナ
23/05/20 東京 11 メイS OP 芝1800 181149.6125** 牝4 54.0 北村宏司国枝栄B 456
(0)
1.45.4 0.734.1⑪⑨⑫サクラトゥジュール
23/04/22 福島 11 福島牝馬S G3 芝1800 153438.71110** 牝4 57.0 富田暁国枝栄 456
(-2)
1.48.5 0.634.7⑫⑬⑬⑫ステラリア
23/01/14 中京 11 愛知杯 G3 芝2000 153524.01014** 牝4 54.0 岩田望来国枝栄 458
(-4)
2.05.3 2.235.6⑧⑧⑨⑩アートハウス
22/12/17 中山 11 ターコイズS G3 芝1600 1671423.0109** 牝3 54.0 福永祐一国枝栄 462
(+4)
1.33.8 0.334.2⑬⑪⑪ミスニューヨーク
22/10/16 阪神 11 秋華賞 G1 芝2000 1671336.2813** 牝3 55.0 福永祐一国枝栄 458
(+18)
1.59.5 0.934.6⑫⑫⑬⑪スタニングローズ
22/05/22 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 185911.569** 牝3 55.0 福永祐一国枝栄 440
(-2)
2.25.0 1.135.0⑦⑦⑥⑥スターズオンアース
22/04/24 東京 11 フローラS G2 芝2000 152213.651** 牝3 54.0 田辺裕信国枝栄 442
(+4)
2.00.4 -0.134.0④④④パーソナルハイ
22/01/10 中山 11 フェアリーS G3 芝1600 16595.3210** 牝3 54.0 C.ルメー国枝栄 438
(-6)
1.36.0 0.835.3⑭⑬⑬ライラック

⇒もっと見る


エリカヴィータの関連ニュース

◆大野騎手(カナテープ2着)「スタートが決まって勝ち馬を見ながらいい走りをしてくれました。(直線で)一瞬、捕まえられるかと思いましたが、最後は脚色が一緒になってしまいましたね」

◆岩田望騎手(ラヴァンダ3着)「もう一列前で競馬をしたかったのですが、枠的にも厳しかったですね。それでも最後まで頑張ってくれましたし、秋にまた良くなってくれればいいですね」

◆石川騎手(ウンブライル4着)「内枠がよくて、ロスなく最後の脚を生かすイメージで乗りました。最後は内からいい脚を使ってくれたし、これがいいきっかけになると思います」

◆団野騎手(タガノエルピーダ5着)「馬の具合はよかったです。1800メートルがどうかと思いましたが、距離はこなしてくれました。外枠で少し出負けして、位置を取りにいったぶん、直線の坂を上ってしんどくなったが、よく5着に粘ってくれました」

◆丸山騎手(エリカヴィータ6着)「ゲートが決まったら思い切った競馬をするつもりでした。52キロのハンデもあったが、道中は息を入れながらリズムよく運べました」

◆原騎手(ウインエーデル7着)「少し硬さがあったので、馬場のいいところを選びながら走りました。いいものは持っているので、さらに調子を上げられれば」

◆戸崎騎手(カニキュル8着)「落ち着きがあって成長を感じたが、外枠でポジションも取りにいけず、結果的にロスのある競馬になってしまった」

◆津村騎手(ラヴェル9着)「スタートは速くなかったが、リカバリーができて折り合いもついた。ただ、斤量差があって最後は伸び切れなかった」

荻野極騎手(アスコルティアーモ10着)「プラン通りの競馬はできたが、最後はギアがもうひとつ上がらなかった」

◆ディー騎手(ミアネーロ11着)「調教でポテンシャルの高さは感じていたが、暑さもあってテンションが高くて無駄な力を使って力を出せなかった」

◆三浦騎手(シングザットソング12着)「いいところで運べたが、斤量や馬場もあってここまででした。能力はあるので条件が整えば違うはず」

吉田豊騎手(グランスラムアスク13着)「ダッシュがつかずに後ろから。最後も苦しくなってしまった」

◆横山琉騎手(フィールシンパシー14着)「思っていたポジションは取れましたが、4コーナーで全く反応がなかったです」

【府中牝馬S2025】セキトバイーストが好位抜け出し1馬身差Vで初タイトルを獲得 2025年6月22日() 16:28

22日の東京11R・府中牝馬S(3歳以上オープン G3、芝1800m)は、浜中俊騎手騎乗の5番人気セキトバイーストが勝利。

レースをけん引したエリカヴィータタガノエルピーダの2頭が、内外少し離れた態勢で直線でも粘りを見せると、内からはウンブライル、外からはセキトバイーストカナテープラヴァンダらが追撃態勢へ。この攻防をセキトバイーストが3番手抜け出しのかたちから1馬身押し切り、嬉しい重賞初勝利のゴールを決めた。

勝ちタイムは1分46秒0(良)。
2着に3番人気カナテープ、3着に2番人気ラヴァンダ
なお、1番人気カニキュルは8着に敗れた。

勝ったセキトバイーストは、父デクラレーションオブウォー、母ベアフットレディ、母父Footstepsinthesandという血統の4歳牝馬。栗東・四位洋文厩舎の管理馬で、生産者はタイヘイ牧場。馬主はTNレーシング。通算成績14戦4勝。重賞は1勝目。

■払戻金
単勝 :12   710円(5番人気)
複勝 :12   260円(5番人気)
    7   230円(3番人気)
    14   190円(2番人気)
枠連 :5-7  960円(4番人気)
馬連 :7-12  3,030円(11番人気)
ワイド:7-12  1,050円(11番人気)
    12-14  950円(8番人気)
    7-14  630円(4番人気)
馬単 :12-7  5,250円(20番人気)
3連複:7-12-14 5,790円(13番人気)
3連単:12-7-14 42,620円(120番人気)

[もっと見る]

【府中牝馬S2025】過去10年の重賞データ分析 5項目チェックをオールクリアしたのは、カナテープ、ラヴァンダの2頭のみ 2025年6月21日() 12:00

【馬齢・キャリア】
6月に施行された2015~2024年のマーメイドS(2015~2023年は阪神芝2000m、2024年は京都芝2000mで施行)の1~3着馬延べ30頭の馬齢を確認すると、4歳から7歳までの範囲。ベテラン馬も相応の頑張りを見せている。その一方、キャリアの浅い馬は苦戦傾向にあり、デビュー以来の出走数が8戦以下だった馬の連対(2着以内)事例はゼロ。キャリア8戦以下の馬は、評価を控えめにしたほうがいいかもしれない。

(減点対象馬)
ミアネーロ ⑬カニキュル

【前走距離】
2015年以降(過去10年)のマーメイドSにおける2着以内馬延べ20頭は、そのいずれもが前走で芝1800m以上のレースに出走していた。近年のマーメイドSの傾向を重くみるならば、前走1800m未満組(出走取消明けの馬は直近の出走レースが対象)は扱いに注意したほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
ウンブライル ②シングザットソング ⑧ラヴェル ⑪タガノエルピーダ ⑬カニキュル

【前走着順】
前走の着順に関しては、牝馬限定以外のレースであれば不問だが、牝馬限定のOPクラスの場合は6着以内、牝馬限定の3勝クラス(旧1600万下)は4着以内、牝馬限定の2勝クラス(旧1000万下)以下であれば1着が理想(出走取消明けの馬は直近の出走レースが対象)。マーメイドSとして施行された過去10年、これ以外のステップで臨んだ牝馬限定競走組は、みな3着以下に敗れている。

(減点対象馬)
ウンブライル ②シングザットソング ⑤アスコルティアーモ ⑧ラヴェル ⑨ミアネーロ ⑪タガノエルピーダ

【前走人気】
2015年以降のマーメイドSにおける1~3着馬延べ30頭は、いずれも前走の単勝人気順が11番手以内だった。前走が単勝12番人気以下だった馬(出走取消明けの馬は直近の出走レースが対象)は、疑ってかかったほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
シングザットソング ③グランスラムアスク ⑥エリカヴィータ

【近走人気】
マーメイドSとして施行された過去10年、近2走ともG1・G2に出走していた馬を除くと、近2走ともに単勝6番人気以下の評価を受けていた馬(出走取消明けの馬は直近の出走レースが対象)が、2着連対圏を確保した事例は皆無となっている。該当馬は過信禁物とみておきたい。

(減点対象馬)
ウンブライル ③グランスラムアスク ④フィールシンパシー ⑤アスコルティアーモ ⑥エリカヴィータ ⑩ウインエーデル ⑫セキトバイースト


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、⑦カナテープ、⑭ラヴァンダの2頭。

まず推奨したいのは、⑦カナテープマーメイドSとして施行された過去10年、前走3勝クラス(旧1600万下)組は6勝を含む10連対(2着以内)と主力を形成。そのなかでも、前走が単勝3番人気以内で1着、かつ中3週以上の臨戦馬は【1.2.0.3】という、優秀な成績を収めている。要注目の1頭だ。

カナテープと同じく前走3勝クラス組に該当する、⑭ラヴァンダにも相応の警戒が必要だろう。

<注目馬>
カナテープ ⑭ラヴァンダ 

[もっと見る]

【府中牝馬S2025】ROBOTIPの勝率予測 「血統指数×適性配合」で仮想府中1800mシミュレートの結果、トップは伏兵グランスラムアスク 2025年6月21日() 12:00

こんにちは!ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの孫権です。
本日は22(日)に行われるG3府中牝馬Sを予想していきたいと思います。

まず、孫権のROBOTIP設定は「血統」の能力指数を100%重視しています。レース条件に応じて、必要な場合には他の能力指数(競走馬・騎手・調教師・馬主・生産者)を配合しますが、基本的には「血統」指数オンリーで展開します。
そして、適性については、血統の「距離適性」「トラック適性」「周回方向適性」「G前の坂の有無適性」を配合します。
以上が、私孫権のROBOTIP設定の基本方針です。

今週は、芝左回り1800m(坂あり)が舞台ということで、「距離適性」「トラック適性」「周回方向適性」「G前の坂の有無適性」各25%配合とし、極力府中芝1800mに寄せたセッティングで臨みたいと思います(補正はすべてオフ)。
これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。


孫権ROBOTIPが弾き出したG3府中牝馬S全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ③グランスラムアスク  13.01%
2 ⑦カナテープ      9.19%
3 ⑥エリカヴィータ    9.17%
4 ⑤アスコルティアーモ  8.74%
5 ⑫セキトバイースト   8.69%
6 ⑨ミアネーロ      8.56%
7 ⑪タガノエルピーダ   7.64%

8 ⑧ラヴェル        6.70%
9 ①ウンブライル      6.62%
10 ②シングザットソング  5.71%
11 ⑭ラヴァンダ      4.85%
12 ⑬カニキュル      3.92%
13 ④フィールシンパシー  3.74%
14 ⑩ウインエーデル    3.45%


ROBOTIPの基本的な考え方として、平均勝率(14頭立ての場合は7.14%)を上回る馬のみを馬券対象にしますので、今回のG3府中牝馬Sでは上位7頭までが馬券の対象ということに。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

 ③>>⑦⑥⑤⑫⑨⑪


トップの③グランスラムアスクが、2位以下のどの区間にも1ポイント以上の差が生じないなか、唯一差をつけて抜け出す構図。
いやはや……、妙味だけは十分で買い目を迷うことはありませんでしたが、再東上で連闘策の③グランスラムアスクが、それも当欄にしては結構珍しい4ポイント近い開きで首位に立つとはという感じ。それでも、戦績を見返すと昨年6月のエプソムCでは、55キロで牡馬に入り混じっての0.7秒差(3着からは0.1秒差)がありますので、牝馬限定G3×ハンデ51キロに一縷の望みとしたいと思います。
今回は、以下の複勝を中心とした7点(計10,000円)で勝負とします。


【孫権のG3府中牝馬S勝負馬券】

複勝

1点×9400円=9,400円

馬連ながし
③-⑤⑥⑦⑨⑪⑫
6点×各100円=600円


**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
**************************************

[もっと見る]

【府中牝馬S2025】レーティングとモノサシで考える 格付け含む全項目で比較優位示した軽斤量ラヴァンダが断然 2025年6月20日(金) 18:00

今週日曜、東京競馬場のメイン競走はG3府中牝馬ステークス。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ、出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう(各馬13ヶ月以内の国内戦の数値のみを掲載)。

109 ラヴァンダラヴェル
108 タガノエルピーダミアネーロ
107 ウンブライル
106 シングザットソング
105 セキトバイースト
104 フィールシンパシー
103 アスコルティアーモエリカヴィータ
102 カニキュル
99 グランスラムアスク
94 ウインエーデル

(以下格付けなし)

府中牝馬ステークスの例年の勝ち馬レーティングは108~115(115は昨年のブレイディヴェーグで突出、他は近5年全て108~109の範囲)。実施時期が従来の10月から6月に移行し芝の状況や気温・天候など諸条件が異なるため、近年のレース結果をそのまま鵜呑みにしてしまうのは危険だが、レースの格、コース、距離など基本条件は変わらないため、ある程度信頼できると判断した。また、近5年の3着以内馬15頭のうち105以下だった馬は3頭(20%)であるため、比較は106以上の6頭を中心に行ってみた。

第2のモノサシは「近3走の4角平均ポジション」。前述の通り、今回は開催時期が従来と大きく異なるが、構成メンバーのレベル自体はそう変わらない。過去の結果を見るとこのレース、開催条件によって勝ち時計が大きく異なるが、逃げ馬がどのくらいのペースで引っ張るかが鍵。今回のメンバーでは逃げそうな馬が3頭ほどいるが、いずれが逃げた場合でもそれほどペースは上がりそうにない。加えて、この週末の東京競馬場の天気は晴れ予報。そこからレースの勝ち時計を1分45秒台後半から46秒台前半と予想し、この時計に近い過去のレース結果を見てみた。条件が近かったのは、一昨年と4年前。上位馬のレース内容を見てみると、6頭中4頭が4角8番手以内だった。サンプル数は少ないがこれを頼りたい。比較対象6頭の近3走の4角平均ポジションを求めた結果は以下の通りだ。

ラヴァンダ(6.33) ラヴェル(7.00) タガノエルピーダ(2.67) ミアネーロ(12.00) ウンブライル(9.67) シングザットソング(8.33)

基準から外れるミアネーロウンブライルシングザットソングを減点しておきたい。

第3のモノサシは「近3走の上がりタイムの平均」。条件の似ている一昨年と4年前のレース結果を見ると、6頭中4頭はレースでの上がり3Fが32秒台後半から33秒台前半。特に4角ポジションが8番手より後ろだった馬は33秒前後の時計で走っている。前項比較の6頭の近3走の上がりの平均を求めてみた。結果は以下の通りだ。

ラヴァンダ(33.6) ラヴェル(35.7) タガノエルピーダ(33.9) ミアネーロ(34.37) ウンブライル(33.97) シングザットソング(34.7)

府中は直線が長いぶん上がりが出やすいということはあるのだろうが、33秒台前後で走れる馬は上位馬の中にはいない。相対的な評価にはなるが、ラヴェルミアネーロシングザットソングは減点しておきたい。

諸々の比較から本命◎はラヴァンダ。そもそもレーティング値が最も高い馬が今回斤量54kgというだけでもかなり有利だが、各項比較においても比較優位を示した。○はタガノエルピーダ。▲以下の指名はなし。馬券は2頭の馬単(折り返し含む)、馬連、ワイドの計4点に絞りたい。

【モノサシ比較による注目馬】 
ラヴァンダ ○タガノエルピーダ

モノサシの正誤判定は6/22(日)だ。

[もっと見る]

【府中牝馬S2025】ズバリ!調教診断(最終版) ラヴァンダを首位評価!小差でセキトバイーストが続く! 2025年6月20日(金) 12:00

日曜日に行われる府中牝馬Sの出走馬の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

ウンブライル【B】
美浦W併走(18日)。僚馬2頭の間のタイトなシチュエーションでも、ひるむことなく前進気勢はじゅうぶん。少し硬さが目につくあたりに、まだ良化の余地を感じる一方、手応えも体勢も有利のかたちで収めたことは評価してしかるべき。100%には至らないまでも、着実に下地は整ってきている。

シングザットソング【B】
栗東坂路単走(18日)。直線序盤は掛かり気味で、鞍上がなだめつつの登坂。そのあたりは相変わらずだが、脚元の動きは力強く、この馬とすればモタれ癖も目立たないほう。そのぶん1週前と比較して、促しに対する反応や伸びは良くなっている。フィジカル面に問題はなさそうなので、要は本番での折り合い次第。それが最大の焦点となる。

グランスラムアスク【F】
連闘での再東上という臨戦過程もあって、木曜日までに追い切りを施した形跡はなく、本稿執筆段階(19日時点)での評価は難しい。なんにせよ、当日の気配はしっかりチェックしておいたほうがいいだろう。

フィールシンパシー【B】
美浦W単走(18日)。さまざまな調教パターンのある馬だが、当該週にWで半マイルから軽めの内容というのは珍しい。その点は少し気になるものの、道中はキビキビと走れていたし、集中力も最後まで維持していた。1週前は悪路で活発な動きを見せていたように、決して調子は悪くない。及第点の仕上がりだろう。

アスコルティアーモ【B】
美浦W併走(18日)。コーナーからゴールまで手前は左のまま。本番騎乗予定騎手がまたがり、レースと同じ左回りの稽古だったことを思えば、適度なところで替えてほしかったような気も。ただ、低い姿勢を保ち、この馬らしいピッチのきいた走り。脚取りもしっかりしていた。悪くない仕上がり。

エリカヴィータ【C】
美浦坂路併走(18日)。この中間は趣向を変えて坂路主体の調整。それはいいとしても、1週前は推進力が不足気味の走りで3歳未勝利馬に劣勢。今回は前週より素軽さこそ出てきたものの、鞍上の仕掛けや肩ステッキに対する反応が薄く、ラストは伸びそうで伸びない感じ。強調はしづらい。

カナテープ【B】
美浦W併走(18日)。最後は体勢不利のかたちになったが、先着を目的とした調整ではないので心配は無用。強い前進気勢を見せながらも、それなりに我慢はきいており、身のこなしに硬さもない。この追い切りだけを切り取ると評価するに難しいが、1週前の動きは上々だった。それを加味してのB判定としたい。

ラヴェル【B】
栗東坂路単走(18日)。当該週の坂路追い切りは、昨年2月の京都記念5着時以来となるが、馬場の外めを活気良く登坂。ブレの少ない整ったフォーム、弾力性のあるフットワークで、まっすぐ駆け上がるさまは見映えがいい。惜しむらくは、ラストで脚力が少し緩んでしまったこと。そのぶん、評価はひとつ下げた。

ミアネーロ【B】
美浦W併走(18日)。コーナーでの走りこそぎこちなく映ったが、直線に入ってからは全身を使って推進力のある走りに。1週前の反応の鈍さが解消されつつあり、集中力も増してきた。細かい部分で雑なところはあるが、ひと追いごとに上向いているのも確か。この1本で仕上げは間に合いそうだ。

ウインエーデル【F】
栗東CW単走(17日・映像なし)。この中間は、火曜日(3、10、17日)に長めの追い切りを3本消化。前週の土曜日(14日)には、大きく追走するかたちの併せ馬を施し、ラスト2Fで11秒6→10秒9のラップを刻むなど、調整は順調に進んでいる様子。それだけに動きを映像で確認できないのは残念な限り。今回はF判定とさせていただきたい。

タガノエルピーダ【B】
栗東CW併走(18日)。3頭併せの真ん中から折り合い重視の調整。ゴール標識付近では外の僚馬に対して体勢不利のかたちとなってしまったが、先着にこだわる調教ではなく、鞍上の手応えにも余力が残っていたので、過度の心配は不要。道中のフォームのバランスも悪くなく、この馬なりに順調と判断したい。

セキトバイースト【A】
栗東CW単走(18日)。余力残しの内容。この馬としては気合乗りが適度で、比較的スムーズな手前替え。身のこなしに硬さは見られず、最後まで集中力のある走り。いつもとは異なり、当該週の時計を半マイルではなく、6Fから出してきたあたりにも体調の良さがうかがいしれる。仕上げは上首尾に進んでいる印象だ。

カニキュル【B】
美浦坂路単走(18日)。オーバーワークを避けた感じの内容ながら、リズムよくキビキビと走れているし、以前の重賞挑戦時に見られた硬い面も薄れてきたように思える。上がりやすいテンションを考慮してか、この中間に併せ馬を施していない点は気になるが、調子そのものが悪いという印象はない。

ラヴァンダ【A】
栗東坂路併走(18日)。旺盛な前進気勢を見せながらも、鞍上の制御はしっかりときいている。頭の位置こそ若干高く映るものの、この馬とすれば身のこなしに柔らかみがあるし、それでいて脚元の動きはパワフル。最後まで推進力をじゅうぶんに感じさせる登坂だった。好調だろう。高く評価したい。


【調教予想からの注目馬】
A判定は2頭。⑭ラヴァンダを1番手に挙げたい。はつらつとした登坂が印象的。当該週の動きに関しては、2走前の阪神牝馬S好走時に勝るとも劣らない。このまま順調なら、いい状態でレースに臨めそうだ。

小差の次点に、⑫セキトバイースト。最近の当該週は4Fから上がり重点で済ませることがほとんどだが、今回は長めから意欲的に負荷をかけてきた。その追い切りでの集中力も高く、具合は良さそう。馬場や展開がかみ合うようなら、ここでも出番があっていい。

<注目馬>
ラヴァンダ ⑫セキトバイースト 

[もっと見る]

⇒もっと見る

エリカヴィータの関連コラム

閲覧 2,239ビュー コメント 0 ナイス 2


フェブラリーSはレモンポップが好位から抜け出し完勝。デビュー以来パーフェクト連対を保ったままG1制覇を成し遂げた。当コラムで期待したドライスタウトは、外が伸びる馬場に対応しきれず4着。それでも大きく崩れてはおらず、来年以降に期待を持たせる内容だった。

レモンポップはこれで11戦8勝2着3回。多頭数の混戦になりやすいダートの短距離路線において、この安定感は素晴らしい。スタートを決め、好位で折り合って自在に運ぶことができる上に追ってからも伸びるので崩れることがない。マイルまでなら今後も安定して走ってくれそうだ。サウジCに主力を奪われるやや低調なメンバーと感じられたが、ダート界に新星誕生といえる期待が広がるレースだった。

さて、少しだけ個人的な話を。実は今年に入ってからまったく重賞が当たらず苦しんでいたのだが、先週ようやく的中が訪れた。ダイヤモンドSの◎ヒュミドールが2着に激走。1,3着が人気馬だったため大きく配当が跳ねることはなかったが、期待に応える見事な走りだった。

もっともココで披露したいのは自慢話ではなく、今後に繋がる話。ヒュミドールの鞍上は田辺騎手。田辺騎手は馬をリラックスさせて走らせるのが非常に上手なジョッキーで、短距離よりも長距離で強さを発揮する。デビューからこれまでの重賞勝利と、その距離をご覧いただきたい。

デビュー以来の重賞勝利数 44勝
スプリント重賞勝利数 1勝
2000m以上の重賞勝利数 16勝

田辺騎手のスプリント重賞制覇はデビュー以来僅か1度だけ。一方で2000m以上では16勝。昨年のアスクビクターモアでの活躍や、アルゼンチン共和国杯のブレークアップ、フローラSのエリカヴィータなど、直近1年でもすぐに好走例が浮かんでくる。ちなみにたった一度のスプリント重賞制覇は、2011年のセントウルS(エーシンヴァーゴウ)。直近でアイビスSDを制していたスピード馬で、田辺騎手のリラックス騎乗でもスンナリ位置を取れるタイプだった。

田辺騎手はやや位置取りに無頓着に見えるかもしれないが、それはリズムを重視するため。リズムを重視するだけに、道中でのスタミナを温存する技術が高く、長距離戦で上手く末脚を残すことができる。ヒュミドールの激走には、田辺騎手の技術的なアシストもあった。今後も「長丁場の田辺」には常に注意したい。

~今週末の注目馬~

というわけで、今週末からは再び中山開催、開幕週は中山記念が行われる。早速現時点での注目馬を挙げておきたい。

ソーヴァリアント横山武史騎手)

好メンバーが揃ったが、その中で注目はソーヴァリアント。心房細動明けの前走は好位から難なく抜け出して連覇を達成。健在ぶりを見せた。今回は初の1800mへの対応もカギになりそうだが、もともとスピードがあり手先の軽い立ち回り型。内回りの中山でもまったく問題ないだろう。中山芝中距離では頼りになる横山武史騎手騎乗も心強い。あとは内寄りの枠を引ければチャンスは広がるはずだ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。


登録済みの方はこちらからログイン

2022年5月19日(木) 09:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック オークス2022  
閲覧 2,466ビュー コメント 0 ナイス 7



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



5月22日(日) 東京11R 第83回オークス優駿牝馬)(3歳G1・牝馬・芝2400m)

【登録頭数:21頭】(フルゲート:18頭)


<前走:桜花賞出走馬>(中5週)
スターズオンアース(1着、470kg(-4kg))<B>【優先出走馬】
この中間もいつも通り南Wでの調整。近走レースで騎手がコロコロ乗り替わっているところは気になるが、追い切りではここ2戦同様に杉原騎手が追い切りに騎乗してスムーズな走りを見せている。左回りのほうが行きたがる感じが少なく、時計も優秀で併せ馬でも先着と調整過程に問題はなさそう。

ウォーターナビレラ(2着、464kg(-14kg))<C>【優先出走馬】
前走はこれまでと違い直前も強めに追ってきて勝負気配があり、馬体重こそ大きく減っていたが太め感はなく仕上がりも良かった。この中間は、1週前に武豊騎手が騎乗して併せ馬で追われるも手応え抜群の併走相手に何とか併入と、動きに関して物足りない印象を受けた。

サークルオブライフ(4着、482kg(+6kg))<B>【優先出走馬】
この中間は日曜日も長めから速い時計を出していて、前走時以上の入念な乗り込み。1週前も南Wで好時計が出ており、久しぶりの関東での競馬で巻き返しに期待がもてる仕上り。

ピンハイ(5着、406kg(-8kg))<B>【優先出走馬】
前走は勝ち馬と同じような位置取りから、直線同じような伸び脚を見せての5着と予想以上に能力は高い。小柄な馬で乗り込み量は少ないが、1週前追い切りでは前半かなり遅いペースで行きたがるところを抑えつつ先着と、仕上がりは良く映る。長く良い脚を使うというよりは切れる脚がある馬で、距離延長での折り合いと終いの脚の使いどころが鍵になりそう。

ベルクレスタ(7着、460kg(-4kg))<A>【収得賞金順(⑦)】
ここ2戦は調教での遅れが多かったが、この中間は2週前、1週前と好時計で先着。動きを見ても、1週前は内を回ったとはいえ手応えに余裕のある先着で、やっと良い出来に戻ってきた感じ。

ナミュール(10着、426kg(-4kg))<A>【収得賞金順(①)】
この中間も牧場でギリギリまで調整しての帰厩。1週前追い切りでは坂路で抜群の伸び脚を見せていて、出来自体は今回も悪くない。2戦2勝の左回りで巻き返しが期待できそう。

プレサージュリフト(11着、460kg(-4kg))<B>【収得賞金順(③)】
この中間乗り込み量は少ないものの前走時よりも内容良化。1週前追い切りではスッと反応良く伸び、日曜日にも坂路でかなり速い時計を出している。関東での競馬はプラスになる。

ライラック(16着、426kg(+6kg))<D>【収得賞金順(③)】
1週前追い切りでは鞍上の手が激しく動いていたが、持ったままの併走馬に先着できず。走りに力強さもない。




<前走:フローラS出走馬>(中3週)
エリカヴィータ(1着、442kg(+4kg))<B>【優先出走馬】
1週前は南Wで追われる。首が高い走りだが力強さがあり、前走の反動は感じず。

パーソナルハイ(2着、456kg(-2kg))<D>【優先出走馬】
今年に入って3戦と使い詰めできている。この中間は坂路での時計が平凡で、終い伸びきれず。

シンシアウィッシュ(3着、428kg(-4kg))<D>【抽選対象馬(1/4頭)】
小柄で体重が減り続けている。この中間は軽めの調整となっていて上積みはなさそう。

ルージュエヴァイユ(5着、444kg(-6kg))<B>【収得賞金順(⑧)】
中3週もこの中間も週2本速い時計を出していて調整は順調。ただ走りが硬く、力強さがない。

ホウオウバニラ(7着、416kg(-10kg))<D>【抽選対象馬(1/4頭)】
小柄な馬が前走でさらに大きく馬体が減ってしまった。軽めの調整となった1週前追い切りでは、伸び脚も甘く映った。




<前走:フラワーC出走馬>(中8週)
スタニングローズ(1着、474kg(-2kg))<A>【収得賞金順(②)】
2歳時は重賞でも好走するも勝ち切れないレースが続いたが、今年に入ってからはキッチリと2連勝。賞金加算に成功し、前走から無理せずここを目標に順調な調整。坂路でも好時計が出ていて、良好な仕上がり。

ニシノラブウインク(2着、462kg(+6kg))<A>【収得賞金順(⑥)】
この中間、南Wで長めから好時計が出ていて前走以上の内容。1週前追い切りでも無理なく終い好時計と上積みが窺える。



<前走:その他のレース出走馬>
アートハウス(忘れな草賞:1着、474kg(+10kg)中5週)<A>【収得賞金順(⑤)】
2走前は乗り込み本数も少なくマイナス体重で馬体も緩かったが、前走時は乗り込み豊富でプラス体重も馬体が締まっていてデキがかなり違った。この中間も2週前、1週前とCWを長めから好時計マークと引き続きデキ良好。大外の内に併せて終いの抜群の伸び脚をアピールした1週前追い切りの動きからは前走以上を窺わせる。

シーグラス(忘れな草賞:6着、412kg(±0kg)中5週)<C>【収得賞金順(⑧)】
この中間は馬なりで軽めの調整。強めに追えないのは、今回は関東圏での競馬ということもあって馬体を減らしたくないところもあるのではないか。1週前追い切りは動き自体は悪くないものだったが。

コントディヴェール(スイートピーS:2着、464kg(-2kg)中2週)<C>【抽選対象馬(1/4頭)】
3戦連続関東圏での競馬で、今回も中2週で輸送を控える。調整は難しそうだが、1週前にしっかりと時計を出しており、タフなところはあるようで調子落ちは思ったほど見受けられなかった。

サウンドビバーチェチューリップ賞:4着、474kg(±0kg)中10週)<B>【収得賞金順(⑧)】
チューリップ賞から間隔が空いた割には乗り込み量は少ない。動きを見ても特に目立つところはないが、キッチリ先着を果たしていて出来自体は上々。この中間は坂路中心からCW中心の調整に変えてきているくらいなので、距離を意識しているところはありそう。

ラブパイロー(ミモザ賞:1着、474kg(+2kg)中7週)<D>【収得賞金順(⑧)】
前走から中7週となるが目立つ時計はなく、1週前の南Wでの追い切りも平凡な時計。

ルージュリナージュ(ミモザ賞:3着、424kg(-6kg)中7週)<D>【抽選対象馬(1/4頭)】
前走から間隔が空いたが、小柄な馬で乗り込み量は少なく、この中間は強めの追い切りがない。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、スタニングローズアートハウスベルクレスタナミュールニシノラブウインクの5頭をあげておきます。



◇今回はオークス編でした。
時が過ぎていくのは早いもので、エリンコートが勝ったオークスから11年になります。そのとき生後3ヶ月半で初めて競馬場に行った長男も、小学6年生となりますのでそれだけ自分も歳をとったことになります。当時、競馬場の馬主席に招待してくださった本人が所有するエリンコートが勝利し、馬券も大当たりして、口取りにも参加させてもらえて、あの日の『奇跡』はこれだけ時間が過ぎた今でも鮮明に記憶に残っています。そして、その1年前にあの場所でその馬主さんとお話する機会がなければ、予想家くりーくは存在していなかったかもしれません。現在はコロナで自由に行動できませんしリモートで済んでしまうことも多くありますが、行動してその場所に行って目の前で会話することで得るものは計り知れません。ですので、これからもできる限り動き回って、いろんな場所に現れたいと思っています。



オークス出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

[もっと見る]

2022年5月15日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年05月15日号】特選重賞データ分析編(306)~2022年オークス
閲覧 2,696ビュー コメント 0 ナイス 8



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 優駿牝馬オークス) 2022年05月22日(日) 東京芝2400m


<ピックアップデータ>

【出走数別成績(2018年以降)】
○5戦以内 [3-4-3-35](3着内率22.2%)
×6戦以上 [1-0-1-24](3着内率7.7%)

 キャリアが豊富過ぎる馬は過信禁物。出走数が6戦以上の馬は、2014年以降まで集計対象を広げても[1-0-2-60](3着内率4.8%)でした。今年はこの条件に引っ掛かっている実績馬が多いので、該当馬をどう扱うかが最大のポイントかもしれません。

主な「○」該当馬→エリカヴィータナミュールピンハイ
主な「×」該当馬→ウォーターナビレラサークルオブライフスターズオンアース


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【向かい風データ】

×「前走の馬体重が450kg未満」だった馬は2018年以降[0-1-1-24](3着内率7.7%)
主な該当馬→エリカヴィータナミュールピンハイ

[もっと見る]

2022年4月29日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】成長力溢れるリオンディーズ産駒/天皇賞(春)展望
閲覧 2,943ビュー コメント 0 ナイス 2

フローラSは内枠を生かしてラチ沿いを追走したエリカヴィータが、直線もインを捌いて抜け出して勝利。人気を集めたルージュスティリアは最下位という結果に終わった。

もっとも、勝ったエリカヴィータは枠順などに恵まれた面も大きい。2着に逃げたパーソナルハイ、3着に2番手追走のシンシアウィッシュ、4着にもイン追走のマイシンフォニーが入り、開幕週らしい逃げ先行&イン有利の決着となった。

そもそも今年のフローラSはメンバー自体がやや低調で、エリカヴィータは1勝馬でまだ条件戦にも出られる立場。それ以外の出走馬も大半が条件クラスで、オークスに繋がるかはかなり疑問の残るところ。今年は桜花賞組に関しても上位勢の適性が怪しいのでで、フローラSを終えてオークス戦線はますます混沌とした状況になって来た。

~年齢を重ねるごとに成績が上がるリオンディーズ産駒

さて、先週もう一つ気になったのは土曜の福島牝馬ステークス。勝ったアナザーリリックリオンディーズ産駒。リオンディーズは2015年の朝日杯FS勝ち馬。その後は勝利を挙げられずに故障で早期引退をしてしまったが、産駒は今年に入ってこれまで以上に活躍が目立つようになっている。現時点での代表産駒の一頭、テーオーロイヤル天皇賞(春)でも印を集めそうな位置にいる馬だし、前述のアナザーリリック、先週の晩春Sでは6着に敗れたが、それまでは年明けから4戦して2勝2着2回とオール連対のショウナンアレスなど、初年度産駒が4歳になり地力とつけて来ている。

そこで気になって調べてみると、やはりリオンディーズ産駒は年齢とともに成績が上がることがわかる。

リオンディーズ産駒の年齢別成績(データの数字は先週末終了時点)

2歳 勝率 7.8%
3歳 勝率 9.3%
4歳 勝率 16.2%

ご覧の通り、年齢を経るごとに明らかに成績の向上が見られる。初年度産駒は今4歳。リオンディーズ自身、現役時代は志半ばの引退となってしまったが、これから種牡馬として花開くかもしれない。馬券的にも妙味があるので、上手く手の内に入れて成長のサインを見極めたい。

では、今回も先週の競馬から次走狙えそうな馬を一頭挙げておきたい。

【次走狙い馬】ルビーカサブランカ(土曜福島11レース・福島牝馬S/5着)

小回り1800mは絶望的に合わないと思うのだが、なぜか連続して使われるという少々かわいそうな状況。今回も適性がない舞台を使われた分の敗戦で、騎手や馬の能力の問題ではない。恐らくこの後はマーメイドSあたりでは? いずれにしても2000m以上への延長なら即巻き返し可能。

天皇賞(春)展望

さて、今週末から再びG1が続く。まずは天皇賞(春)。今年も阪神が舞台となる。例によって注目馬を一頭挙げて締めたい。

ヒートオンビート池添謙一騎手)

ディープボンドタイトルホルダーは当然有力だが、それでは面白くないので、伏兵勢の中からヒートオンビートを推奨したい。ヒートオンビートは前走の日経賞で3着と健闘。逃げ&インが有利な流れだったが、上位勢の中では多少ロスがありながらの好走は評価できる。もともと未勝利を勝ち上がってからはほぼ崩れ知らずで、大きな不利があった2020年の西宮Sと大外枠から先行する形で流れに乗れなかった京都大賞典以外は馬券圏内を外していない。大一番での決め打ちが怖い池添騎手が騎乗する今回、上手く道中ロスなく立ち回れればチャンスがあって良い。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

[もっと見る]

2022年4月17日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年04月17日号】特選重賞データ分析編(302)~2022年フローラS
閲覧 2,199ビュー コメント 0 ナイス 2



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 サンケイスポーツ賞 フローラステークス 2022年04月24日(日) 東京芝2000m


<ピックアップデータ>

【出走数別成績(2019年以降)】
×2戦以内 [0-0-1-17](3着内率5.6%)
○3戦以上 [3-3-2-26](3着内率23.5%)

 キャリアが浅い馬は人気を裏切りがち。出走数が2戦以内の馬は、2016年以降まで集計対象を広げても[0-0-1-27](3着内率3.6%)でした。伸びしろに期待するのではなく、これまでの戦績を素直に評価した方が良いのかもしれません。

主な「○」該当馬→ヴァンルーラーパーソナルハイマイシンフォニーラスール
主な「×」該当馬→エリカヴィータルージュエヴァイユ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“JRA、かつ1勝クラス以上のレース”において1着となった経験がある」馬は2019年以降[2-2-1-9](3着内率35.7%)
主な該当馬→ヴァンルーラーラスールルージュエヴァイユ

[もっと見る]

2021年10月6日(水) 17:45 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2021) ~第8回注目馬ランキング上位馬の近況
閲覧 4,727ビュー コメント 0 ナイス 3

 秋季競馬の開幕戦にあたる4回中山・5回中京が先週いっぱいで幕を閉じ、今週末からは4回東京・4回阪神・5回新潟がスタート。ちなみに、阪神競馬はここから11月6日開幕の5回阪神、12月4日開幕の6回阪神と、3か月連続で開催されます。6回阪神では12月12日に阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)が、12月19日に朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)が施行される予定。連続開催でダメージを受けた馬場への適性もポイントになりそうです。
 例年と同じく、9月中旬から10月中旬までの間に施行されるJRAの2歳重賞は、今週末10月9日のサウジアラビアロイヤルカップ(2歳G3・東京芝1600m)のみ。G1シーズンのスタートと重なっていることもあり、一時的にPOGへの関心を失っている方も少なくないでしょう。しかし、スペシャル以外の各ワールドでは今後も仮想オーナー募集枠が順次解放される予定。現状のラインナップを見直し、改めて手駒を揃えるのにはちょうど良いタイミングかもしれません。

 今回は、2歳戦が開幕する直前の時点における注目POG馬ランキング(2021/06/05 01:00更新)の上位100頭を対象として、各馬の近況をまとめてみました。今後の入札を検討するうえでの参考資料としてご活用ください。

 既にJRAのレースで勝ち上がりを果たしている馬は32頭。ちなみに、注目POG馬ランキングでベスト10入りを果たしていた馬は3頭だけです。まだまだ序盤戦の最中とはいえ、早期勝ち上がりの難しさを改めて実感しますね。

●2位 コマンドライン(コンドコマンドの2019) 1戦1勝
●3位 ダンテスヴュー(クロウキャニオンの2019) 2戦1勝
●6位 レッドベルアーム(レッドファンタジアの2019) 1戦1勝
●14位 ベルクレスタ(ベルアリュール2の2019) 2戦1勝
●21位 フィデル(ラッキートゥビーミーの2019) 1戦1勝
●22位 リアグラシア(リアアントニアの2019) 3戦1勝
●24位 ハイアムズビーチ(ユキチャンの2019) 2戦1勝
●25位 トゥデイイズザデイ(キトゥンズクイーンの2019) 1戦1勝
●26位 ソネットフレーズ(ボージェストの2019) 1戦1勝
●29位 キラーアビリティ(キラーグレイシスの2019) 2戦1勝
●32位 アライバル(クルミナルの2019) 2戦1勝
●35位 ブラックボイス(ソングライティングの2019) 2戦1勝
●36位 ホウオウプレミア(アドマイヤテンバの2019) 1戦1勝
●39位 クレイドル(オーマイベイビーの2019) 2戦1勝
●44位 リューベック(ライツェントの2019) 2戦1勝
●50位 グランディアディアデラノビアの2019) 2戦1勝
●51位 サトノヘリオス(エアマグダラの2019) 2戦1勝
●53位 メリトクラシー(メリオーラの2019) 2戦1勝
●55位 スタニングローズ(ローザブランカの2019) 3戦1勝
●59位 プルパレイ(マイジェンの2019) 3戦2勝
●61位 ヴァーンフリート(ロスヴァイセの2019) 1戦1勝
●64位 アバンチュリエ(パンデイアの2019) 1戦1勝
●66位 ステルナティーア(ラルケットの2019) 1戦1勝
●67位 モンゴリアンキング(Minoretteの2019) 1戦1勝
●69位 セリフォス(シーフロントの2019) 2戦2勝
●73位 スリーパーダ(シンハリーズの2019) 2戦1勝
●74位 ロムネヤ(ヤンキーローズの2019) 1戦1勝
●78位 ルージュラテール(レッドメデューサの2019) 2戦1勝
●84位 グランアプロウソ(Fiduciaの2019) 1戦1勝
●87位 ミント(ビートマッチの2019) 1戦1勝
●89位 フェズカズマ(シナジーウィスパーの2019) 2戦1勝
●100位 コラリン(モルジアナの2019) 3戦2勝

 本賞金額はセリフォス(シーフロントの2019)が3800万円で単独トップ。2220万円のコラリン(モルジアナの2019)が単独2位、1900万円のスリーパーダ(シンハリーズの2019)とアライバル(クルミナルの2019)が3位タイでした。4頭ともデビュー当初からそれなり注目を集めていましたが、人気の中心と言えるほどではなかったので、今後の入札においては面白い存在となりそう。伸びしろがありそうで、なおかつ実績のわりに手頃な価格で落札できそうな雰囲気なら、積極的に狙っていくべきかもしれません。

 デビュー済み、かつ未勝利の馬は35頭。デビュー戦で期待を裏切ってしまった評判馬など、入札における人気が急落した馬もいるので、あえてこの辺りを狙ってみるのもひとつの手でしょう。

●1位 コリエンテス(イスパニダの2019) 1戦0勝
●4位 アグリ(オールドタイムワルツの2019) 1戦0勝
●5位 レディナビゲーター(レディスキッパーの2019) 2戦0勝
●9位 グットディール(マリアヴァレリアの2019) 1戦0勝
●11位 ラクスバラディー(リッチダンサーの2019) 3戦0勝
●13位 スパイダーバローズ(マラコスタムブラダの2019) 1戦0勝
●15位 マイシンフォニー(テディーズプロミスの2019) 3戦0勝
●17位 アドマイヤラヴィ(アドマイヤミヤビの2019) 1戦0勝
●18位 ソクラテス(ブルーダイアモンドの2019) 1戦0勝
●23位 プルサティーラ(カヴァートラブの2019) 2戦0勝
●31位 フォーグッド(ウィキッドリーパーフェクトの2019) 1戦0勝
●38位 ママコチャ(ブチコの2019) 2戦0勝
●40位 ダノンアーリー(ファイネストシティの2019) 2戦0勝
●41位 メトセラ(ドナブリーニの2019) 1戦0勝
●42位 アカデミー(イサベルの2019) 1戦0勝
●45位 ダノンフォーナイン(タミーザトルピードの2019) 1戦0勝
●47位 ヴァラダムドラー(バラダセールの2019) 1戦0勝
●48位 サトノアヴァロン(サトノシュテルンの2019) 1戦0勝
●49位 セレブレイトガイズ(ライフフォーセールの2019) 1戦0勝
●58位 ティーガーデン(ルミナスパレードの2019) 1戦0勝
●60位 エルバリオ(インナーアージの2019) 3戦0勝
●62位 ローマンネイチャー(キューティゴールドの2019) 1戦0勝
●72位 ウラヤ(Wadiの2019) 1戦0勝
●75位 ナインティゴット(フルマークスの2019) 3戦0勝
●76位 ショウナンハクラク(Shonan Adelaの2019) 2戦0勝
●77位 グールドベルト(アナンジュパスの2019) 1戦0勝
●79位 ライラスターハープスターの2019) 1戦0勝
●81位 インプレス(ベアトリス2の2019) 1戦0勝
●88位 ソリダリティ(ミュージカルロマンスの2019) 1戦0勝
●91位 フォアランナー(ジュモーの2019) 1戦0勝
●92位 プレミアムスマイル(ジンジャーパンチの2019) 1戦0勝
●93位 アンジーニョ(ポルケテスエーニョの2019) 2戦0勝
●95位 ロジマギーゴー(ゴーマギーゴーの2019) 3戦0勝
●98位 ダグザ(タリサの2019) 2戦0勝
●99位 フェニックスループマルセリーナの2019) 1戦0勝

 残る32頭は現時点で未出走。もっとも、JRA-VANによると下記の13頭は10月5日時点で入厩済みとなっていました。おそらく近日中にデビューするでしょうし、ひと通りチェックしておいた方が良さそうです。

●8位 アルファヒディ(ドバイマジェスティの2019) 0戦0勝
●16位 スタニングスター(Stacelitaの2019) 0戦0勝
●19位 ショウナンアデイブ(シーヴの2019) 0戦0勝
●20位 サンセットクラウド(ロードクロサイトの2019) 0戦0勝
●27位 リアド(タイタンクイーンの2019) 0戦0勝
●30位 エリカヴィータ(マルシアーノの2019) 0戦0勝
●46位 チェルノボーグ(コンテスティッドの2019) 0戦0勝
●56位 ラスール(サマーハの2019) 0戦0勝
●65位 ダノンギャラクシー(ベネンシアドールの2019) 0戦0勝
●82位 エピファニー(ルールブリタニアの2019) 0戦0勝
●83位 グルアガッハ(マネーキャントバイミーラヴの2019) 0戦0勝
●90位 アートハウス(パールコードの2019) 0戦0勝
●96位 レイフル(シェルズレイの2019) 0戦0勝

 未出走、かつまだ入厩していない注目POG馬ランキング上位馬は下記の通り。

●7位 パラレルヴィジョン(アールブリュットの2019) 0戦0勝
●10位 ディーンズリスター(ラヴズオンリーミーの2019) 0戦0勝
●12位 アストロフィライト(ウェイヴェルアベニューの2019) 0戦0勝
●28位 ピエドラデルーナスイープトウショウの2019) 0戦0勝
●33位 サリエラ(サロミナの2019) 0戦0勝
●34位 カラパナブラック(ウリウリの2019) 0戦0勝
●37位 フィアレスデザイア(ヒルダズパッションの2019) 0戦0勝
●43位 ブレスク(パララサルーの2019) 0戦0勝
●52位 マリーナドンナジェンティルドンナの2019) 0戦0勝
●54位 サンドレス(ツルマルワンピースの2019) 0戦0勝
●57位 ヴァンガーズハート(ケイティーズハートの2019) 0戦0勝
●63位 ライラックワイン(ライラックスアンドレースの2019) 0戦0勝
●68位 ショショローザ(マンデラの2019) 0戦0勝
●70位 ダノンマイソウル(フォエヴァーダーリングの2019) 0戦0勝
●71位 ミッキーキング(ミッキークイーンの2019) 0戦0勝
●80位 デアリングオウカ(デアリングバードの2019) 0戦0勝
●85位 グラヴィタス(ヴィルシーナの2019) 0戦0勝
●86位 ルージュエクレール(マーブルケーキの2019) 0戦0勝
●94位 サラビ(ザズーの2019) 0戦0勝
●97位 アドマイヤカーム(アドマイヤシーマの2019) 0戦0勝

 このうちグラヴィタス(ヴィルシーナの2019)は残念ながら既にJRAの登録を抹消されているのでご注意ください。
 早い時期から注目を集めていたとはいえ、さすがに現時点で初陣のメドが立っていないとなると、入札を決断する心理的ハードルはだいぶ高いはず。その分、意外と手頃な価格で落札できるのではないかと思います。気になる馬は今のうちに確保しておきましょう。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

[もっと見る]

⇒もっと見る

エリカヴィータの口コミ


口コミ一覧
閲覧 187ビュー コメント 0 ナイス 3

2025年6月22日「SUN☀️」3回東京6日
☆八白先勝


【日盤】全レース対応
「馬」
②⑤⑧⑫⑮⑱
「枠」
2・5・8


東京11R15:45芝1800
府中牝馬S◇◇◇G3ハンデ

【時盤】
「馬」
②シングザットソング
⑥エリカヴィータ
「枠」
2シングザットソング
6ミアネーロ

【九星】
「馬」
☆⑧ラヴェル
★④フィールシンパシー
*③グランスラムアスク
*⑦カナテープ
*⑥エリカヴィータ
*②シングザットソング
*⑤アスコルティアーモ
*⑩ウインエーデル
*⑫セキトバイースト
馬連⑧ー④③⑦⑥②⑤⑩⑫
「枠」
☆5ラヴェル
★3フィールシンパシー
*6ミアネーロ
*5カナテープ
*2シングザットソング
*4アスコルティアーモ
*8ラヴァンダ
枠連5ー3・6・5・2・4・8















 競馬が大好き(複勝男 2025年5月14日(水) 21:58
新潟大賞典 1
閲覧 80ビュー コメント 0 ナイス 1

2025年 5月17日 土曜日 新潟競馬場 左回り Bコース

新潟大賞典

芝2000M GⅢ 4歳いジュ ハンデ戦

過去10年馬券内父系

サンデーサイレンス系    4-7-7 登録馬 14頭
ミスタープロスペクター系  4-2-1      7頭
ノーザンダンサー系     1-1-1      0頭
ナスルーラ系        1-0-0      0頭
ヘイルトゥリーズン系    0-0-1      2頭 計23頭

過去10年別頭数
8回 16頭 1回 14、15頭

過去10年人気別馬券内

5回 3、7番人気
4回 1、5番人気
2回 2、10、11番人気
1回 6、8、9、12、13、14番人気

過去10年最高オッズ
単勝 1940円 複勝 1540円 枠連 3260円 馬連 35750円
馬単 66430円 ワイド 14750円
3連複 130520円 3連単 945420円

このレースの傾向として(競馬ブック参考)

○ GⅢ連対以上 GⅠ~Ⅱは4着以内
○ 前走3勝クラス勝利
○ 7歳馬
○ 休み明け
○ 人気馬は苦戦

実績
GⅠ2着
  マテンロウオリオン 

GⅡ勝利
  エリカヴィータ 

GⅢ勝利
  エピファニー オニャンコポン パラレルヴィジョン 

重賞2着
  ウエストナウ ショウナンアデイブ シリウスコルト ハピ(ダート)

OPリステッド勝利
  サイルーン フライライクバード ボーンディスウェイ
 
OPリステッド2着
  ギャラクシーナイト 

OPリステッド3着
  オールナット ケイアイセナ 

重賞入着
  マイネルメモリー 

OPリステッド入着
  グランドカリナン マイネルケレリウス 

前走3勝クラス勝利
  カネフラ サブマリーナ ディマイザキッド レガーロデルシエロ

OPクラス
  ホウオウノーザイド  

[もっと見る]

 競馬戦略研究所所長 2025年1月29日(水) 20:02
重賞回顧 小倉牝馬S
閲覧 110ビュー コメント 0 ナイス 2

小倉11R小倉牝馬S(G3)
◎:6枠 11番 エリカヴィータ
◯:6枠 12番 オーロラエックス
△:2枠 3番 フェアエルーング
△:5枠 10番 アスコルティアーモ
△:8枠 16番 コスタボニータ

軽ハンデ馬が飛ばす展開になり、直線は差し馬天国の状況になりました。そんな中で結果は1着同着。ハンデ戦らしい結果になりました。優勝を分け合ったのは好位から正攻法でレースを進めたフェアエルーングと後方から上がりNO1タイで差してきたシンティレーション。馬を作ってきた丹内騎手と素質馬にスポット騎乗の杉原騎手もしてやったりでした。

3着にはコガネノソラ。レース後に骨折が判明してしまいました。この馬も1800から2000Mなら大崩れしないだけに、復帰後もこのくらいの距離に出走してきたときは常に注意が必要です。

所長◎のエリカヴィータは、もう少し馬に任せたレースが良かった気がしました。

[もっと見る]

⇒もっと見る

エリカヴィータの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
2:
  YASUの小心馬券   フォロワー:50人 2024年1月12日(金) 12:29:17
愛知杯2024
三歳時のフローラS以降は馬券内にも絡めず、ピークオフと断じて近走は馬券を買わずにいたのだが・・。
前走のディセンバーSをみて復調気配を感じたのは正直な気持ち。
右回り0-0-0-5と戦績はサッパリだが、好位から押し上げ直線も伸びていた前走を見る限り、右回りが不得手だとは思えない。
人気もまだ薄いだろうし、今回は妙味充分で久々に彼女の馬券を買ってみたい。
1:
  TERAMAGAZINE   フォロワー:69人 2022年1月10日(月) 01:46:15
フェアリーS
なぜ?、番人気なんだ?
(前日深夜だが…₎

エリカヴィータの写真

エリカヴィータの厩舎情報 VIP

2025年6月22日府中牝馬ステークス G36着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

エリカヴィータの取材メモ VIP

2025年6月22日 府中牝馬ステークス G3 6着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。