シンシアウィッシュ(競走馬)

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シンシアウィッシュ
シンシアウィッシュ
写真一覧
現役 牝5 青鹿毛 2019年4月19日生
調教師吉村圭司(栗東)
馬主前田 幸大
生産者株式会社 ノースヒルズ
生産地新冠町
戦績16戦[3-3-1-9]
総賞金7,268万円
収得賞金1,500万円
英字表記Sincere Wish
血統 キズナ
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
キャットクイル
ザナ
血統 ][ 産駒 ]
Galileo
Maskaya
兄弟 コンクシェルサヴァイヴ
市場価格
前走 2024/02/11 初音ステークス
次走予定

シンシアウィッシュの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/02/11 東京 9 初音S 3勝クラス 芝1800 1371117.6613** 牝5 56.0 武豊吉村圭司 446
(0)
1.49.2 3.735.2⑪⑫⑫コンクシェル
23/07/15 中京 11 関ケ原S 3勝クラス 芝2000 11334.9210** 牝4 56.0 松山弘平吉村圭司 446
(-6)
2.02.9 1.534.9④④ファユエン
23/06/18 阪神 11 マーメイドS G3 芝2000 13119.145** 牝4 51.0 角田大河吉村圭司 452
(0)
1.59.1 0.636.9⑥⑥④④ビッグリボン
23/04/30 京都 8 糺の森特別 2勝クラス 芝1800 9883.811** 牝4 56.0 川田将雅吉村圭司 452
(+6)
1.47.3 -0.034.5ゴールドエクリプス
23/03/12 中山 9 房総特別 2勝クラス 芝1800 146103.324** 牝4 56.0 横山武史吉村圭司 446
(-2)
1.48.6 0.334.2⑦⑦⑧⑧サンカルパ
23/02/12 小倉 10 太宰府特別 2勝クラス 芝1800 16113.2114** 牝4 55.0 浜中俊吉村圭司 448
(-2)
1.50.5 1.034.7⑭⑮⑬⑭ヒヅルジョウ
22/10/23 東京 9 山中湖特別 2勝クラス 芝2000 9553.222** 牝3 53.0 M.デムー吉村圭司 450
(-2)
2.00.4 0.334.0ルージュエヴァイユ
22/09/18 中京 7 3歳以上1勝クラス 芝2000 15343.211** 牝3 52.0 浜中俊吉村圭司 452
(+8)
1.59.2 -0.434.2ロマンシングブルー
22/08/28 小倉 9 英彦山特別 1勝クラス 芝2000 7221.412** 牝3 52.0 幸英明吉村圭司 444
(+16)
2.01.3 0.134.5アップデート
22/05/21 東京 9 カーネーショ 1勝クラス 芝1800 137102.715** 牝3 54.0 D.レーン吉村圭司 428
(0)
1.47.2 0.233.6⑪⑩⑩ストーリア
22/04/24 東京 11 フローラS G2 芝2000 1581433.193** 牝3 54.0 M.デムー吉村圭司 428
(-4)
2.00.5 0.134.5エリカヴィータ
22/03/26 阪神 9 君子蘭賞 1勝クラス 芝1800 7444.832** 牝3 54.0 鮫島克駿吉村圭司 432
(-4)
1.49.8 0.134.1ヴァンルーラー
22/02/05 中京 10 エルフィンS (L) 芝1600 104415.465** 牝3 54.0 菅原明良吉村圭司 436
(-8)
1.34.7 0.735.0⑦⑧⑦アルーリングウェイ
21/11/28 阪神 9 白菊賞 1勝クラス 芝1600 8883.115** 牝2 54.0 浜中俊吉村圭司 444
(+8)
1.36.1 1.335.1⑤⑥ルージュラテール
21/10/30 東京 11 アルテミスS G3 芝1600 118109.144** 牝2 54.0 武豊吉村圭司 436
(-4)
1.34.3 0.334.1⑤⑤サークルオブライフ
21/08/22 新潟 5 2歳新馬 芝1800 148134.721** 牝2 54.0 菅原明良吉村圭司 440
(--)
1.50.6 -0.533.5⑦⑦イルチルコ

シンシアウィッシュの関連ニュース

前々走で2勝クラスを勝ち上がったシンシアウィッシュは前走、マーメイドSに挑戦。GⅢでも0秒6差5着と存在感を示した。それでも「4角で包まれて動けない形になった」と吉村調教師。格上挑戦での健闘とはいえ、決して納得のいくレース内容ではなかったようだ。「暑さには強いタイプで状態はいい。中京2000メートルで勝っているし、自己条件なら」とトレーナー。しっかり勝ち星を奪取し、正真正銘のOP入りだ。(夕刊フジ)

【マーメイドS】レースを終えて…関係者談話 2023年6月18日() 18:16

◆団野大騎手(ホウオウエミーズ3着)「速くなりそうだったので、前半は脚をためる形で進みました。自分の脚は使っています」

◆西塚洸騎手(ゴールドエクリプス4着)「指示通りにウインマイティーをマークして進みました。力はあるのですが、4コーナーの仕掛けが早かったことが響きました」

◆角田河騎手(シンシアウィッシュ5着)「持ち味は持続力だし、欲を言えば自分で動く形をつくれたらと思いました」

酒井学騎手(ビジン6着)「前の馬が失速して、早めに先頭に立つ形。厳しい展開でしたが、よく辛抱はしています」

◆坂井瑠騎手(ストーリア7着)「勝ちにいく競馬をしたが、勝負どころでのポジション争いで負けました」

◆泉谷楓騎手(ランスオブアース8着)「勝ち馬の後ろから進めた。精いっぱい走っています」

◆菱田裕騎手(サンカルパ9着)「予想以上のハイペースでした」

◆松若風騎手(ヒヅルジョウ11着)「2番手で進められるかというときに、外から競られた。きつい展開でした」

◆今村聖騎手(ハギノメーテル12着)「1400メートルを使ったので、出していくと力みが出ました。ペースを速くしてしまいました」

◆藤岡康騎手(シャーレイポピー13着)「前に行けたが、ペースが速すぎた」

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【マーメイドS】ビッグリボンが人気に応えて重賞初V 今年は平穏決着 2023年6月18日() 16:55

6月18日の阪神11Rで行われた「第28回マーメイドステークス」(3歳以上オープン、牝馬限定、GⅢ、芝2000メートル、ハンデ、13頭立て、1着賞金=3800万円)は、西村淳也騎手とコンビを組んだハンデ55キロの1番人気ビッグリボン(5歳、栗東・中内田充正厩舎)が差し切って重賞初制覇。タイムは1分58秒5(良)。

3/4馬身差の2着は連覇を狙ったウインマイティー(3番人気)、さらに1馬身1/2差の3着には後方から末脚を伸ばしたホウオウエミーズ(10番人気)が入った。

レースはシャーレイポピーヒヅルジョウハギノメーテルが互いに譲らず激しい先行争い。離れた位置にビジンタガノフィナーレシンシアウィッシュサンカルパが続き、さらに離れた位置からウインマイティーが追走した。ビッグリボンは後方からの競馬となったが、レース中盤からじわりと前との差を詰めていく。4コーナーでは後続が追いつき、有力どころは手応え十分。直線半ばからは脚いろ良く伸びたビッグリボンウインマイティーの争いになったが、最後はビッグリボンが力強く伸びて快勝。菊花賞馬の兄キセキに次ぐきょうだい重賞Vを果たした。

西村淳也騎手(1着 ビッグリボン)「ここ2走は僕がうまく乗れませんでした。それでも馬主さんや厩舎を含め関係者の方に依頼をいただき、なんとか結果を出したいという気持ちでいっぱいでした。すごく乗りやすい馬で、コンタクトは取りやすかったです。(折り合いは)心配していませんでした。(ウインマイティーが迫っていた)特に気にしていませんでした。自分との戦いだと思って乗っていました。まだここで終わるような馬ではないと思うので、さらに大きいところで頑張りたいです」

マーメイドSを勝ったビッグリボンは、父ルーラーシップ、母ブリッツフィナーレ、母の父ディープインパクトという血統。北海道日高町・下河辺牧場の生産馬で、馬主は石川達絵氏。通算成績は10戦5勝。重賞は初勝利。マーメイドSは中内田充正調教師、西村淳也騎手ともに初勝利。

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【有名人の予想に乗ろう!】マーメイドS2023 霜降り明星・粗品さん、徳光和夫さんなどズラリ!競馬大好き芸能人・著名人がガチ予想! 2023年6月18日() 05:30


※当欄ではマーメイドSについて、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。



【粗品(霜降り明星)】
◎⑦ランスオブアース
3連単フォーメーション
⑦⑪→③④⑦⑧⑨⑪→③④⑦⑧⑨⑪

【徳光和夫】
◎④ビッグリボン
3連単1頭軸流しマルチ
④→①②⑤⑧⑩⑫
ワイド
サンカルパ-⑬ゴールドエクリプス

【ビタミンS お兄ちゃん】
◎⑨ストーリア
3連単2頭軸流しマルチ
⑨→①→②③④⑤⑦⑧⑪⑫⑬
⑨→③→①②④⑤⑦⑧⑪⑫⑬

【林健(ギャロップ)】
◎⑬ゴールドエクリプス
単勝

馬連流し
⑬-③④⑨
3連単フォーメーション
⑨⑬→⑨⑬→①③④⑧⑫

【恋さん(シャンプーハット)】
◎⑪ビジン
3連単2頭軸流しマルチ
⑪→④→①③⑤⑦⑧⑨⑬

【てつじ(シャンプーハット)】
◎③ヒヅルジョウ
単勝

3連単2頭軸流しマルチ
③→④→①②⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬

【浅越ゴエ】
◎①シンシアウィッシュ
3連単フォーメーション
①→⑫⑬→③④⑧⑨⑪⑫⑬
⑫⑬→①→③④⑧⑨⑪⑫⑬
⑫⑬→③④⑧⑨⑪⑫⑬→①

【月亭八光】
◎④ビッグリボン
3連単フォーメーション
④→⑧⑨→①②⑤⑧⑨⑪⑫⑬
⑧⑨→④→①②⑤⑧⑨⑪⑫⑬

【岩部彰(ミサイルマン)】
◎⑨ストーリア
馬単流しマルチ・ワイド流し
⑨→③④⑪

【西代洋(ミサイルマン)】
◎②シャーレイポピー
3連単2頭軸流しマルチ
②→⑨→①③④⑤⑥⑦⑧⑩⑪⑫⑬

【浜田順平(カベポスター)】
◎②シャーレイポピー
馬単フォーメーション
①②③⑨→①②③④⑧⑨⑬

【永見大吾(カベポスター)】
◎⑪ビジン
単勝


【細江純子(元JRA騎手)】
注目馬
ビッグリボン
ストーリア
ヒヅルジョウ
サンカルパ

【原奈津子】
◎⑧ウインマイティー
○①シンシアウィッシュ
▲⑪ビジン

【長岡一也】
◎①シンシアウィッシュ
○⑨ストーリア
▲④ビッグリボン
△②シャーレイポピー
△③ヒヅルジョウ
△⑧ウインマイティー
△⑫サンカルパ

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎⑧ウインマイティー
○④ビッグリボン
▲①シンシアウィッシュ
△⑨ストーリア
△⑫サンカルパ
△⑬ゴールドエクリプス

【キャプテン渡辺】
◎②シャーレイポピー
単勝

馬連流し・ワイド流し
②-④⑧

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎⑦ランスオブアース

【船山陽司】
◎②シャーレイポピー

【皆藤愛子】
◎④ビッグリボン

【ゴルゴ松本(TIM)】
注目馬
ビッグリボン
ウインマイティー
ホウオウエミーズ
ランスオブアース
シンシアウィッシュ

【杉本清】
◎④ビッグリボン

【守永真彩】
◎④ビッグリボン
馬連ボックス・ワイドボックス
シンシアウィッシュ
ビッグリボン
ウインマイティー
ストーリア
ゴールドエクリプス

【鈴木淑子】
◎⑧ウインマイティー

【田中裕二(爆笑問題)】
◎⑨ストーリア

【川島明(麒麟)】
注目馬
ビッグリボン

【旭堂南鷹】
◎⑨ストーリア

【ノブ(千鳥)】
注目馬
シンシアウィッシュ

【稲富菜穂】
◎④ビッグリボン

【中野雷太】
◎⑧ウインマイティー

【小塚歩】
◎④ビッグリボン

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎④ビッグリボン

【熊崎晴香(SKE48)】
◎①シンシアウィッシュ

【栗林さみ】
注目馬
ヒヅルジョウ

【ほのか】
◎⑫サンカルパ

【天童なこ】
◎⑨ストーリア
○⑬ゴールドエクリプス
▲④ビッグリボン
☆①シンシアウィッシュ
△⑧ウインマイティー
△②シャーレイポピー
△⑪ビジン
△⑫サンカルパ



ウマニティ重賞攻略チーム

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【血統アナリシス】マーメイドS2023 昨年はゴールドシップ産駒がV、ディープインパクト系とステイゴールド系の二極化 2023年6月17日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はマーメイドS2023・血統予想をお届けします!

近年はディープインパクト系またはステイゴールド系の二極化が進んでおり、2018年以降は勝ち馬5頭のうち4頭、3着以内に好走した15頭のうち9頭が該当している。昨年においてもゴールドシップ産駒の10番人気ウインマイティーが勝ち、3着にはディープインパクト産駒の1番人気ソフトフルートが入線していた。

ほか、牝馬らしい一瞬の切れ味は問われないため、総じてパワーやスタミナに長けた少し泥臭いタイプが狙い目。過去の好走馬に倣えば、持続力に定評のあるNijinskyやA.P. Indy、トニービン、底力に長けたSadler's WellsやRibotなどの血脈を評価しやすい。

シンシアウィッシュは、父キズナ×母ザナ(母の父Galileo)。父はディープインパクト直仔でもスタミナに秀でたタイプとなり、産駒は古馬になってから本格化を果たす馬が多い。なお、同産駒からは21年の勝ち馬シャムロックヒルが出ているが、本馬は奇しくも同じ1枠1番に収まることになった。芝2000mは22年フローラSで3着になるなど「1-2-1-0」と底を見せていない距離。母系でSadler's WellsやNijinskyを持つ配合にも好感を覚える。

ウインマイティーは、父ゴールドシップ×母アオバコリン(母の父カコイーシーズ)。本馬は昨年の勝ち馬であるとともに、今年のメンバーでは唯一ステイゴールド系に属する馬。この父の産駒らしくスタミナを問われるロンスパ勝負は得意とするところだが、今回は転厩緒戦、トップハンデ、休み明けと懸念材料も少なくない。一方で、阪神芝2000mは20年忘れな草賞も制するなど、2戦2勝と好相性を示す舞台であることは念頭に置くべきだろう。

ビッグリボンは、父ルーラーシップ×母ブリッツフィナーレ(母の父ディープインパクト)。昨年は同じ母の父となるマリアエレーナが2着に好走しており、ディープインパクトは直系にとどまらない活躍を見せはじめた。本馬は伯母ダイワエルシエーロが05年マーメイドSを制していることも強調しやすく、自身も阪神芝2000mは「1-0-1-0」。ほか、父の姉妹2頭が姉妹制覇および母仔制覇した所縁ある重賞でもあることも気に留めておきたい。

【血統予想からの注目馬】
シンシアウィッシュ ⑧ウインマイティー ④ビッグリボン

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【重賞データ分析】マーメイドS2023 連対4条件をすべてクリアしたのは、シンシアウィッシュ、ビッグリボン、ストーリア、サンカルパの4頭 2023年6月17日() 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!マーメイドS・データ分析 をお届けします!


【前走距離】
2013年以降(過去10年)の1~2着馬20頭の前走使用距離を確認すると、芝1800m、芝2000m、芝2200m、芝2400mの4パターン。これ以外からの参戦馬は2着連対圏に届かない状況が続いている。

(減点対象馬)
ハギノメーテル ⑪ビジン

【前走着順】
牡馬混合戦を経由してきた馬の前走着順については不問だが、牝馬限定重賞の場合は6着以内、牝馬限定の3勝クラス(旧1600万下)なら4着以内、牝馬限定の2勝クラス(旧1000万下)であれば1着が一応の目安。2013年以降、これ以外のステップで臨んだ牝馬限定競走組は2着連対圏に達してない。

(減点対象馬)
シャーレイポピー ③ヒヅルジョウ ⑤ホウオウエミーズ

【近走人気】
2013年以降の1~2着馬20頭の近走における単勝人気を検証すると、近2走ともに7番人気以下だった馬が、当レースで2着連対圏に入ったケースは皆無となっている。低評価続きの馬は疑ってかかるべきだろう。

(減点対象馬)
シャーレイポピー ⑥タガノフィナーレ ⑦ランスオブアース ⑧ウインマイティー ⑩ハギノメーテル ⑪ビジン

【急坂コース実績】
2013年以降の1~2着馬すべてに、中山芝または阪神芝のレースにおいて、3着以内かタイム差0秒3以内の善戦・好走経験があった。ゴール前の直線に急坂がある右回りの芝コースを主戦場のひとつとしてこなかった馬や、良績が他コースに偏っている馬は評価を控えめにしたい。

(減点対象馬)
ランスオブアース ⑩ハギノメーテル ⑬ゴールドエクリプス


【データ予想からの注目馬】
上記4項目で減点がないのは、①シンシアウィッシュ、④ビッグリボン、⑨ストーリア、⑫サンカルパの4頭。

過去10年の勝ち馬はいずれも、前走非重賞から参戦の栗東所属馬。その点を踏まえて、連軸候補の筆頭には①シンシアウィッシュを指名したい。

芝2000m【4.0.2.1】、阪神芝【1.0.1.0】の実績を評価して、④ビッグリボンを2番手にピックアップ。以下、⑨ストーリア、⑫サンカルパらが続く。

<注目馬>
シンシアウィッシュ ④ビッグリボン ⑨ストーリア ⑫サンカルパ

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春のG1連戦も一段落し、函館開催がスタートした先週。開幕週を飾った函館スプリントSは、8枠15番のキミワクイーンが直線鋭く抜け出して差し切り勝ち。横山武史騎手が4角で少し追い出しを待ったことが、直線の鋭い末脚に繋がった。2着は自在に立ち回ったジュビリーヘッド、3着には内枠から攻めて行ったトウシンマカオが最後に突っ込んできた。

かつては2ヶ月に渡り行われた函館開催も、今は6週間。文字通り「短い夏」となる。もちろん、我々馬券ファンとしては、短くても濃い夏にしたいところだ。そこで今回は函館の攻略法をザックリとお伝えしたい。

まず大事なのは、コースの傾向について。函館芝といえば当然小回りなので立ち回り&先行力重視、内枠重視が概ね正解なのだが、だからといって内ばかり買って当たるような馬場は以前よりも減っている。先週末も初日こそ内枠有利が目立ったが、2日目になると早くも外が伸び始め、前述通りメインの函館スプリントSでは8枠15番からの差しが決まった。もちろんだからといって外差しを狙うのが正解ではないが、最近の若手騎手は馬場読みのレベルも高いため、以前のようにカンタンな決着、シンプルな逃げ先行競馬は減っているのが現状だ。レースで絡んでいったら、レース後に逆に絡まれるような強面の先輩(?)もいなくなった。

とはいえ、枠の傾向を見れば、基本的には内の方が良い。昨年の函館芝のすべてのレースにおける枠別の成績を見ても、8枠の馬は極端に成績が落ちる。8枠の勝率は全枠の中で下から2番目、連対率と複勝率は最下位だった。もっとも8枠といっても10頭立ての8枠10番と、16頭立ての8枠16番では全く意味合いが異なる。そこで馬番別にみてみるとさらに顕著な傾向がみられる。

2022年の函館芝すべてのレースにおける馬番別成績で目立つのは、やはり外枠の不利。15番枠と16番枠、つまりフルゲートにおける8枠の馬の成績は(0-2-4-40)。なんと46頭が出走して1頭も勝つことができなかった。そう考えると、函館スプリントSで8枠15番のキミワクイーンが勝ったことはある意味快挙なのかもしれない。

ちなみに内なら内ほど良いのかといえばそういうわけでもなく、1枠1番の馬の勝率はイマイチ。函館スプリントSもその傾向を象徴するようなレースで、最内枠のトウシンマカオは、その枠ゆえに戦略が狭まった印象だ。具体的にいえばあまり溜めると詰まってしまうリスクが高くなるので、ある程度出して行かざるを得なかった。

コース別にみると、内枠有利⇔外枠不利が最も顕著に出るのは芝1800m。2000mと比べて最初のコーナーまでの距離が短いため、外過ぎる枠だと戦略が限られるためだ。これは中山芝1800mと2000mの関係性に近い。また、芝1200mも基本的にはインの方が良いが、隊列によっては内にいると不利を受けやすくなる傾向もある。先週の函館スプリントSでは中枠のジュビリーヘッドを本命にしたが、それは外枠から逃げ先行集団に取りつきそうな馬が何頭かいて、極端な内枠の馬はスムーズさを欠く可能性が高いと考えたためでもある。

とりとめもなく傾向を書いてきたが、函館開催はたった6週間に凝縮されるだけに、基本的には似たような条件で似たような馬&騎手たちによるレースが繰り返されていく。だからこそ、買う側としては自分自身の得意分野を確立していくことをオススメしたい。例えば、芝ではなくダート1000m戦に特化しても良い。特定のコースで施行されるレースを観続けていると、そこで強い馬の特徴や、枠順、騎手などの傾向がクッキリと見えてくるはずだ。それは必ずしもデータに現れるものばかりではない。残りはあと5週。是非、それぞれの得意な場所を見つけて攻略してみてほしい。

というわけで、最後は先週からの狙い馬と、今週末の展望を。

【次走狙い馬】ミッキースピナッチ 6/11(日)函館7R 2番人気2着

3走前の初ダートの1000m戦は完勝、今回もスピードの違いでハナ奪うも内枠が厳しく最後差された。外枠の方がレースを組み立てやすく安心感あるが、いずれにしても力上位は明らか。引き続きダート1000mなら有力。

~今週末の注目馬~

最後は週末の注目馬で締めたい。今回はマーメイドSから。

シンシアウィッシュ角田大河騎手)

注目はシンシアウィッシュ角田大河騎手。
前走は決して向いているとはいえない京都芝外回りの決め手比べだったが、それでもしのいで勝利。地力強化を証明した一戦。上がりが掛かる阪神芝2000mは前走よりも良い条件で、角田河騎手も芝の中距離は得意だ。持ち味のしぶとさを生かしての好走に期待したい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。


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2022年5月19日(木) 09:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック オークス2022  
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



5月22日(日) 東京11R 第83回オークス優駿牝馬)(3歳G1・牝馬・芝2400m)

【登録頭数:21頭】(フルゲート:18頭)


<前走:桜花賞出走馬>(中5週)
スターズオンアース(1着、470kg(-4kg))<B>【優先出走馬】
この中間もいつも通り南Wでの調整。近走レースで騎手がコロコロ乗り替わっているところは気になるが、追い切りではここ2戦同様に杉原騎手が追い切りに騎乗してスムーズな走りを見せている。左回りのほうが行きたがる感じが少なく、時計も優秀で併せ馬でも先着と調整過程に問題はなさそう。

ウォーターナビレラ(2着、464kg(-14kg))<C>【優先出走馬】
前走はこれまでと違い直前も強めに追ってきて勝負気配があり、馬体重こそ大きく減っていたが太め感はなく仕上がりも良かった。この中間は、1週前に武豊騎手が騎乗して併せ馬で追われるも手応え抜群の併走相手に何とか併入と、動きに関して物足りない印象を受けた。

サークルオブライフ(4着、482kg(+6kg))<B>【優先出走馬】
この中間は日曜日も長めから速い時計を出していて、前走時以上の入念な乗り込み。1週前も南Wで好時計が出ており、久しぶりの関東での競馬で巻き返しに期待がもてる仕上り。

ピンハイ(5着、406kg(-8kg))<B>【優先出走馬】
前走は勝ち馬と同じような位置取りから、直線同じような伸び脚を見せての5着と予想以上に能力は高い。小柄な馬で乗り込み量は少ないが、1週前追い切りでは前半かなり遅いペースで行きたがるところを抑えつつ先着と、仕上がりは良く映る。長く良い脚を使うというよりは切れる脚がある馬で、距離延長での折り合いと終いの脚の使いどころが鍵になりそう。

ベルクレスタ(7着、460kg(-4kg))<A>【収得賞金順(⑦)】
ここ2戦は調教での遅れが多かったが、この中間は2週前、1週前と好時計で先着。動きを見ても、1週前は内を回ったとはいえ手応えに余裕のある先着で、やっと良い出来に戻ってきた感じ。

ナミュール(10着、426kg(-4kg))<A>【収得賞金順(①)】
この中間も牧場でギリギリまで調整しての帰厩。1週前追い切りでは坂路で抜群の伸び脚を見せていて、出来自体は今回も悪くない。2戦2勝の左回りで巻き返しが期待できそう。

プレサージュリフト(11着、460kg(-4kg))<B>【収得賞金順(③)】
この中間乗り込み量は少ないものの前走時よりも内容良化。1週前追い切りではスッと反応良く伸び、日曜日にも坂路でかなり速い時計を出している。関東での競馬はプラスになる。

ライラック(16着、426kg(+6kg))<D>【収得賞金順(③)】
1週前追い切りでは鞍上の手が激しく動いていたが、持ったままの併走馬に先着できず。走りに力強さもない。




<前走:フローラS出走馬>(中3週)
エリカヴィータ(1着、442kg(+4kg))<B>【優先出走馬】
1週前は南Wで追われる。首が高い走りだが力強さがあり、前走の反動は感じず。

パーソナルハイ(2着、456kg(-2kg))<D>【優先出走馬】
今年に入って3戦と使い詰めできている。この中間は坂路での時計が平凡で、終い伸びきれず。

シンシアウィッシュ(3着、428kg(-4kg))<D>【抽選対象馬(1/4頭)】
小柄で体重が減り続けている。この中間は軽めの調整となっていて上積みはなさそう。

ルージュエヴァイユ(5着、444kg(-6kg))<B>【収得賞金順(⑧)】
中3週もこの中間も週2本速い時計を出していて調整は順調。ただ走りが硬く、力強さがない。

ホウオウバニラ(7着、416kg(-10kg))<D>【抽選対象馬(1/4頭)】
小柄な馬が前走でさらに大きく馬体が減ってしまった。軽めの調整となった1週前追い切りでは、伸び脚も甘く映った。




<前走:フラワーC出走馬>(中8週)
スタニングローズ(1着、474kg(-2kg))<A>【収得賞金順(②)】
2歳時は重賞でも好走するも勝ち切れないレースが続いたが、今年に入ってからはキッチリと2連勝。賞金加算に成功し、前走から無理せずここを目標に順調な調整。坂路でも好時計が出ていて、良好な仕上がり。

ニシノラブウインク(2着、462kg(+6kg))<A>【収得賞金順(⑥)】
この中間、南Wで長めから好時計が出ていて前走以上の内容。1週前追い切りでも無理なく終い好時計と上積みが窺える。



<前走:その他のレース出走馬>
アートハウス(忘れな草賞:1着、474kg(+10kg)中5週)<A>【収得賞金順(⑤)】
2走前は乗り込み本数も少なくマイナス体重で馬体も緩かったが、前走時は乗り込み豊富でプラス体重も馬体が締まっていてデキがかなり違った。この中間も2週前、1週前とCWを長めから好時計マークと引き続きデキ良好。大外の内に併せて終いの抜群の伸び脚をアピールした1週前追い切りの動きからは前走以上を窺わせる。

シーグラス(忘れな草賞:6着、412kg(±0kg)中5週)<C>【収得賞金順(⑧)】
この中間は馬なりで軽めの調整。強めに追えないのは、今回は関東圏での競馬ということもあって馬体を減らしたくないところもあるのではないか。1週前追い切りは動き自体は悪くないものだったが。

コントディヴェール(スイートピーS:2着、464kg(-2kg)中2週)<C>【抽選対象馬(1/4頭)】
3戦連続関東圏での競馬で、今回も中2週で輸送を控える。調整は難しそうだが、1週前にしっかりと時計を出しており、タフなところはあるようで調子落ちは思ったほど見受けられなかった。

サウンドビバーチェチューリップ賞:4着、474kg(±0kg)中10週)<B>【収得賞金順(⑧)】
チューリップ賞から間隔が空いた割には乗り込み量は少ない。動きを見ても特に目立つところはないが、キッチリ先着を果たしていて出来自体は上々。この中間は坂路中心からCW中心の調整に変えてきているくらいなので、距離を意識しているところはありそう。

ラブパイロー(ミモザ賞:1着、474kg(+2kg)中7週)<D>【収得賞金順(⑧)】
前走から中7週となるが目立つ時計はなく、1週前の南Wでの追い切りも平凡な時計。

ルージュリナージュ(ミモザ賞:3着、424kg(-6kg)中7週)<D>【抽選対象馬(1/4頭)】
前走から間隔が空いたが、小柄な馬で乗り込み量は少なく、この中間は強めの追い切りがない。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、スタニングローズアートハウスベルクレスタナミュールニシノラブウインクの5頭をあげておきます。



◇今回はオークス編でした。
時が過ぎていくのは早いもので、エリンコートが勝ったオークスから11年になります。そのとき生後3ヶ月半で初めて競馬場に行った長男も、小学6年生となりますのでそれだけ自分も歳をとったことになります。当時、競馬場の馬主席に招待してくださった本人が所有するエリンコートが勝利し、馬券も大当たりして、口取りにも参加させてもらえて、あの日の『奇跡』はこれだけ時間が過ぎた今でも鮮明に記憶に残っています。そして、その1年前にあの場所でその馬主さんとお話する機会がなければ、予想家くりーくは存在していなかったかもしれません。現在はコロナで自由に行動できませんしリモートで済んでしまうことも多くありますが、行動してその場所に行って目の前で会話することで得るものは計り知れません。ですので、これからもできる限り動き回って、いろんな場所に現れたいと思っています。



オークス出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2022年4月29日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】成長力溢れるリオンディーズ産駒/天皇賞(春)展望
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フローラSは内枠を生かしてラチ沿いを追走したエリカヴィータが、直線もインを捌いて抜け出して勝利。人気を集めたルージュスティリアは最下位という結果に終わった。

もっとも、勝ったエリカヴィータは枠順などに恵まれた面も大きい。2着に逃げたパーソナルハイ、3着に2番手追走のシンシアウィッシュ、4着にもイン追走のマイシンフォニーが入り、開幕週らしい逃げ先行&イン有利の決着となった。

そもそも今年のフローラSはメンバー自体がやや低調で、エリカヴィータは1勝馬でまだ条件戦にも出られる立場。それ以外の出走馬も大半が条件クラスで、オークスに繋がるかはかなり疑問の残るところ。今年は桜花賞組に関しても上位勢の適性が怪しいのでで、フローラSを終えてオークス戦線はますます混沌とした状況になって来た。

~年齢を重ねるごとに成績が上がるリオンディーズ産駒

さて、先週もう一つ気になったのは土曜の福島牝馬ステークス。勝ったアナザーリリックリオンディーズ産駒。リオンディーズは2015年の朝日杯FS勝ち馬。その後は勝利を挙げられずに故障で早期引退をしてしまったが、産駒は今年に入ってこれまで以上に活躍が目立つようになっている。現時点での代表産駒の一頭、テーオーロイヤル天皇賞(春)でも印を集めそうな位置にいる馬だし、前述のアナザーリリック、先週の晩春Sでは6着に敗れたが、それまでは年明けから4戦して2勝2着2回とオール連対のショウナンアレスなど、初年度産駒が4歳になり地力とつけて来ている。

そこで気になって調べてみると、やはりリオンディーズ産駒は年齢とともに成績が上がることがわかる。

リオンディーズ産駒の年齢別成績(データの数字は先週末終了時点)

2歳 勝率 7.8%
3歳 勝率 9.3%
4歳 勝率 16.2%

ご覧の通り、年齢を経るごとに明らかに成績の向上が見られる。初年度産駒は今4歳。リオンディーズ自身、現役時代は志半ばの引退となってしまったが、これから種牡馬として花開くかもしれない。馬券的にも妙味があるので、上手く手の内に入れて成長のサインを見極めたい。

では、今回も先週の競馬から次走狙えそうな馬を一頭挙げておきたい。

【次走狙い馬】ルビーカサブランカ(土曜福島11レース・福島牝馬S/5着)

小回り1800mは絶望的に合わないと思うのだが、なぜか連続して使われるという少々かわいそうな状況。今回も適性がない舞台を使われた分の敗戦で、騎手や馬の能力の問題ではない。恐らくこの後はマーメイドSあたりでは? いずれにしても2000m以上への延長なら即巻き返し可能。

天皇賞(春)展望

さて、今週末から再びG1が続く。まずは天皇賞(春)。今年も阪神が舞台となる。例によって注目馬を一頭挙げて締めたい。

ヒートオンビート池添謙一騎手)

ディープボンドタイトルホルダーは当然有力だが、それでは面白くないので、伏兵勢の中からヒートオンビートを推奨したい。ヒートオンビートは前走の日経賞で3着と健闘。逃げ&インが有利な流れだったが、上位勢の中では多少ロスがありながらの好走は評価できる。もともと未勝利を勝ち上がってからはほぼ崩れ知らずで、大きな不利があった2020年の西宮Sと大外枠から先行する形で流れに乗れなかった京都大賞典以外は馬券圏内を外していない。大一番での決め打ちが怖い池添騎手が騎乗する今回、上手く道中ロスなく立ち回れればチャンスがあって良い。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2021年12月8日(水) 16:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 阪神ジュベナイルフィリーズ2021
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月12日(日) 阪神11R 第73回阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・牝馬・芝1600m)


【登録頭数:23頭】(フルゲート:18頭)


【賞金上位馬】

ナムラクレア(前走460kg(+2kg)、中4週)<A>
前走時も追い切り、パドックともにかなり良かったが、この中間も2週前、1週前と坂路で好時計。特に1週前追い切りでは、前に馬を置いて終いの脚を活かす内容で、切れ味は前走以上。切れすぎるので外回りはマイナスで、脚の使いどころが鍵になる。

ウォーターナビレラ(前走472kg(+2kg)、中4週)<C>
デビューからの2戦はパドックではボテーとしていて緩さの残る馬体だったものの、レースでは先行してしぶといところを見せていた。それが、前走は毛艶も良く馬体も締まってきてかなり良い状態をパドックでアピールしていた。この中間は、1週前追い切りでは素軽い動きも短い距離を使ったためか行きたがる面が出ていて、距離延長で悪い面が出なければ良いが。

サークルオブライフ(前走478kg(+6kg)、中5週)<B>
デビューから使われつつ、パドックでの馬体が良く見えるようになってきているこの馬。この中間は、3週前から週2本速い時計を出していて、引き続き状態は良さそう。これまで通り強めに追われた1週前では、まだモタモタしたところをのぞかせていて、ここも終いの脚を活かす競馬になりそう。

ナムラリコリス(前走464kg(-2kg)、5ヶ月)<D>
前走重賞勝ちも滞在競馬のパドックでもややテンションが上がり気味なところがあり、休み明けで輸送もある今回はそのあたりの不安もある。この中間1週前追い切りでは先着しているが、終いの時計はかかっていてまだ仕上り途上な感じあり。

ステルナティーア(前走442kg(-2kg)、中8週)<B>
新馬戦の時は良かったが前走時はパドック、レース中と力んでいるところがあり、それもあってかなり遅いペースでも勝ち馬のように自分で動くことができなかった。馬体もこれ以上減るとマイナスになりそうで、この中間は中8週空いているが強めの追い切りはなく馬なりでの調整。輸送もあるのでテンションを上げすぎず、馬体も減らしすぎずと、そのあたりを意識した調整に映る。

ベルクレスタ(前走468kg(-2kg)、中5週)<A>
新馬、未勝利ではパドックではまだ緩さがあったが、休み明けの前走時は締まりがあって好馬体だった。ただ前走時は乗り込み量こそ豊富でも、速い時計の出るこの馬にしては物足りない時計が多く、余裕残しの仕上げだったのかもしれない。この中間は、2週前、1週前と強めに追われて好時計を出してきていて、しっかり仕上げてきたとの感触。これなら直前は軽めの調整で十分。右回りは初めてとなるが、手前を替えるのが上手な馬で左回りよりも終いの伸びは増すのではないかと思う。

ラブリイユアアイズ(前走438kg(-8kg)、中4週)<C>
滞在で2戦使い、使われるごとに馬体が減っていて、前走時はトレセンからの輸送があったこともあるかもしれないがトモが寂しく映った。この中間は追い切りでは速い時計が出ていて内容も前走時よりも良いが、今回は関西への長距離輸送もあるのでこれ以上馬体が減ると終いの伸び脚に影響が出そう。

キミワクイーン(前走418kg(-8kg)、中6週)<D>
馬格のない馬だが、パドックでは馬体を大きく見せて小柄な感じには見せない馬。ただ、これ以上減るとさすがにパワー不足になってしまうところで、特に今回は関西への輸送もあるので気を使わなくてはならない。この中間1週前追い切りでは先着も、重心が高い走りで力強さには欠ける印象。上積みはあまり見込めないか。

ダークペイジ(前走448kg(±0kg)、中8週)<B>
1200mから1400mに延びた前走だったが、行きたがる面を見せながら直線早め先頭で押し切った格好。終いは脚が上がっていて、さらに強い組が相手だと差し切られていた内容だった。長く良い脚を使えるタイプではないので、1600mへの距離延長はマイナスになりそう。出来に関しては2週前、1週前と強めに追われて終い好時計が出ていて悪くないが。

ナミュール(前走440kg(+2kg)、中2週)<C>
前走関東へ輸送しての競馬で、今回はそこからの中2週。それほど大きな馬でもなく、この中間は日曜日に坂路で軽く乗り出した程度。坂路で速い時計の出る馬なので、最終追い切りでどれだけ追ってくるかで状態の回復具合が分かってきそう。

ルージュラテール(前走478kg(-6kg)、中1週)
※4日に放牧に出されたため出走回避。

ヒノクニ(前走438kg(-8kg)、中7週)<E>
九州産馬で1200mまでしか経験がない馬。1週前追い切りの動きを見ても、首を使わない走りで伸びきれず特に目立つ内容ではない。


【抽選対象馬(6/11)】

アネゴハダ(前走440kg(-6kg)、中4週)<D>
この中間の追い切りでは前走時よりも時計がかかっている。1週前追い切りの動きを見ても、走りやすそうな馬場でも終い伸びきれていない。

エンタングルメント(前走476kg(新馬戦)、中4週)<C>
1800mの新馬戦を勝ち上がったが、ペースも遅くかといって終いもそれほど切れる感じでもなかった。今回はマイル戦の流れに戸惑いそう。ただ、この中間も追い切りには横山典騎手が跨っており、馬は子どもだが鞍上の一発のほうに注意か。

サウンドビバーチェ(前走472kg(+10kg)、中1週)<B>
前走時のパドックでは、未勝利勝ち当時よりもお腹のあたりに余裕がある感じだった。その状態で勝ち馬と差のない好内容で、今回中1週で馬体が絞れてくれば前走以上の状態で出走できそう。

サク(前走446kg(新馬戦)、中1週)<C>
新馬戦時は追い切りではそれほど目立つ時計は見られず、パドックでもまだ余裕のある印象だった馬。今回中1週で疲れがあるか上積みがあるかは、最終追い切りの動きで判断したい。

シンシアウィッシュ(前走444kg(+8kg)、中1週)<D>
前走時は追い切りでは終いの時計がかかっていて、パドックではやや太い感じがあった。この中間は中1週で軽めの調整。

シークルーズ(前走420kg(新馬戦)、中2週)<C>
新馬勝ちの前走時は、追い切りでは特に目立つ時計もなくパドックでもまだ余裕がある馬体だったが、レースでは緩い流れを好位の内でジッと我慢して直線抜け出す競馬。この中間1週前は軽めの調整。小柄な馬で馬体の回復を優先しているのかもしれない。

スタティスティクス(前走438kg(+4kg)、中2週)<B>
休み明けの前走時、パドックではプラス体重も馬体が締まり好馬体。調教では速い時計の出る馬だったので、休んで中身がしっかりしていたのかもしれない。この中間も間隔は詰まるが、坂路で終い好時計が出ていて、動きを見ても重心が低い走りで上積みがありそう。

スプリットザシー(前走392kg(新馬戦)、中6週)<B>
かなり小柄でトモも寂しく映る馬だが、坂路では回転の速い走りで終いまでしっかり伸びてと能力は高そう。小柄な馬なので使い込むよりは間隔を空けて使うほうが良さそうで、この中間もしっかり乗り込まれてきている。1週前の坂路の動きもしっかりしていて、出来良好。

タナザウィング(前走456kg(新馬戦)、中9週)<D>
1600mの新馬戦を勝って間隔を空けてきたが、ズブい感じがあり距離が延びたほうが良さそう。この中間も休み明けの割には乗り込み量は少ないほうで、太め残りがあるかもしれない。

トーホウラビアン(前走426kg(-2kg)、中1週)<D>
前走は休み明けも逃げて最低人気で3着に粘り込んだ。ただ1、2着馬とは離されていて展開が向いた感じ。この中間は間隔が詰まっていて軽めの調整となり、小柄な馬で上積みよりも反動のほうがありそう。

パーソナルハイ(前走470kg(+10kg)、中2週)<B>
追い切りでは好時計の出る馬だが、前走時はパドックでは馬体に余裕が窺え、そのあたりが終いの粘りに影響したのかもしれない。この中間は中2週だが1週前に坂路で好時計が出ており、出来は良くなってきそう。


※今回のこのコラムからの推奨馬はベルクレスタナムラクレアステルナティーアサークルオブライフスプリットザシーの5頭をあげておきます。


<出走予定馬の近走追い切り参考VTR(小倉2歳S/サウジアラビアRC/アルテミスS/ファンタジーS)>









◇今回は阪神ジュベナイルフィリーズ編でした。
毎年このレースを予想する際に気にするのが馬体重。2歳牝馬は比較的小柄な馬が多く、詰めて使われていれば強い稽古ができなくなり馬体を維持することで精一杯ということもあるためです。また、関東馬であれば関西への長距離輸送を考慮しなくてはならず、最終追い切りはなるべく軽めに済ませテンションを上げないようにしたいところ。そう考えると、3歳クラシック戦線同様に早めに賞金を加算して余裕のあるローテーションでレースに臨める馬のほうが有利ということになります。
2歳戦は古馬と違い、数戦前がデビュー戦という馬が多く、これまでどんな状態で出走していたのか、調べようと思えばすべてのレースでも少し時間をかければできてしまいます。気になる馬がいた際には、1頭でも2頭でもジックリ調べてみると、今回本当に狙える馬が浮かび上がってくるかもしれませんよ。


阪神ジュベナイルフィリーズ出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2021年12月5日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2021年12月05日号】特選重賞データ分析編(283)~2021年阪神ジュベナイルフィリーズ
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 阪神ジュベナイルフィリーズ 2021年12月12日(日) 阪神芝1600m外


<ピックアップデータ>

【“JRAのレース”において4着以下となった経験の有無別成績(2013年以降)】
×あり [0-1-1-72](3着内率2.7%)
○なし [8-7-7-46](3着内率32.4%)

 戦績の安定感がポイント。一度でも4着以下に敗れたことがある馬はほとんど上位に食い込めていません。ただし、出走数が1戦以下の馬は2013年以降[0-0-0-9](3着内率0.0%)。新馬を勝ち上がった直後の馬まで重視する必要はないでしょう。

主な「○」該当馬→ウォーターナビレラダークペイジナムラクレアナムラリコリス
主な「×」該当馬→キミワクイーンシンシアウィッシュ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“JRA、かつ1500m超のレース”において1着となった経験がある」馬は2013年以降[7-8-6-51](3着内率29.2%)
主な該当馬→ウォーターナビレラシンシアウィッシュ

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シンシアウィッシュの口コミ


口コミ一覧
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2月11日(日)東京9R 初音S 芝1800に①カーペンタリア(ルメール騎手)が出走します。


エイトの印  ◎◎○▲◎○▲(左から本紙)
単勝2.2倍 1番人気予想

東スポの印 ◎○◎○◎▲◎◎(左から本紙)
単勝3.5倍 1番人気予想

日曜日 1時05分現在 単勝2.5倍 1番人気


ここは期待していいでしょう。
前走は生涯初の右回り、もちろん初の中山コース。
やはりスムーズでなかったように思います。

今回は3-0-2-0の実績を誇る東京コース、
そして騎乗実績もあるルメールが乗ります。
加えて牝馬限定戦はこの馬は生涯初、
牡馬と常に戦ってきたカーペンタリアにとっては与し易いメンバーでしょう。

自身、昨春にはローシャムパークとそう差のない競馬をしてきてることから見ても勝ち負けになるでしょう。

何とかオープン入りを❗

今回現地で応援ですが、口取り権利はいただけておりません。



【関係者談話】

2月7日
木村哲也調教師
「7日にWコースで併せて追い切りを行いました。道中は3頭縦列の2番手から進め、直線では真ん中に進路を取って脚を伸ばすと、最後は馬体を並べてゴールしています。先週は直線入り口で相手に並び掛けに行くと少し気にする仕草を見せていたものの、今週はチークピーシズを着けていたということもあってか、直線で真ん中に入れる更にプレッシャーの掛かる形になりながらも、しっかりと集中して走ることが出来ていました。ゴールまで良いスピードを保って走り切ることが出来ましたし、悪くない追い切りを消化することが出来たのかなと思います。今回は相性の良い東京コースに戻りますし、昇級3戦目で慣れも見込めるでしょうから、前走からの上積みを期待したいところです。なお、鞍上はC.ルメール騎手に依頼しています」



一口馬主DB カーペンタリア
コース分析&見どころガイド

高速上がりの中距離コース!決め手が問われる

見どころ1
[スタート]
2コーナー横のポケットからの発走。やや変則的な構造で、コーナーまでの直線が極めて短いため、ペースは必然的にゆったりと流れやすい。今回も平均的なペースで進むだろう。中団に控えることが予想される人気のカーペンタリア。直線比率が高く、最後は決め手勝負となるこのコースでは、位置取りはあまり気にせずともいいだろう。まずはしっかりと折り合って、前半は脚を溜めることに専念したい。注意したい相手の12ルージュアルル、11シンシアウィッシュも中団からの競馬が予想される。
見どころ2
[丘~3,4コーナー]
残り1300m付近からはA級のぼり坂の丘越えで、ペースはやはり上がりづらいコースだ。直線の長さと広さを考えると3,4コーナーでの駆け引きもあまり勝敗には直結しないため、正攻法の競馬が求められるコースといえるだろう。ただし、3勝クラスともなると、それなりによどみない流れで進み、スタミナがより問われる展開になりやすい。カーペンタリアとしては、そろそろ進路を定めたいところだ。このコースでは、大外一気がなかなか決まりづらいため、ある程度内側から進出したい。
見どころ3
[ゴール前直線]
最後に約530mの長い直線と、B級坂が待ち構えている。中距離で当然ある程度のスタミナは必要だが、何よりも脚質にかかわらず、速い上がりが必要となる。中団から進出してくるカーペンタリア。道中楽をした先行集団もそれなりの脚を使ってくるため、差し切るにはそれを上回る上がりが必要となる。最速の脚を繰り出し、高い人気に応えられるか。


[東京芝1800m 3勝クラスクラスの傾向分析]

東京芝1800m3勝クラスは、瞬発力と持続力が問われやすい条件だ。他場の芝1800mと比較すると、瞬発力がより強く要求され、3勝クラスでは持続力も問われる展開となりやすい点が特徴。どちらかといえば、瞬発力に特化したタイプのレースで力を発揮してきたカーペンタリアとしては、悪くないラップ展開が期待できる。

脚質別では、東京芝1800mコースは、他場の芝1800m戦と同様、前に行った馬がやや有利と言えるコースだが、3勝クラスでは、追込も健闘している傾向が出ており、比率的には中団から後方に付けた馬の勝率がやや高い。中団からの競馬が予想されるカーペンタリアとしては、まずまず好ましい傾向と言えるだろう。

 競馬戦略研究所所長 2024年2月10日() 18:28
明日の単勝購入馬
閲覧 97ビュー コメント 0 ナイス 4

東京9R11番シンシアウィッシュ

京都10R10番マナウス

東京11R5番ショーマンフリート

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 DEEB 2023年7月16日() 04:22
恥ずかしい馬予想2023.07.15[結果]
閲覧 132ビュー コメント 0 ナイス 6

福島11R バーデンバーデンカップ 3歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎ 2 ウィリン…9着
○ 9 タイセイブリリオ…10着
▲ 4 ビアイ…3着
[結果:ハズレ×]

中京 9R 鞍ケ池特別 3歳以上1勝クラス(混合)[指定]
◎ 6 アルナージェイン…6着
○ 7 マイネルメモリー…5着
× 9 ☆ラスハンメル…3着
[結果:アタリ△ 複勝 9 300円]

中京10R 大府特別 3歳以上2勝クラス(混合)(特指)
◎ 2 ★メイショウポペット…2着
○ 5 ☆ゼットリアン…1着
▲ 9 フェルヴェンテ…3着
△ 8 グーデンドラーク…6着
×12 タイセイエピソード…9着
[結果:アタリ○ 複勝 2 280円・5 110円、馬連 2-5 1,100円、ワイド 5-9 210円、3連複 2-5-9 1,650円、3連単 5→2→9 5,980円]

中京11R 関ケ原ステークス 3歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎ 5 レッドラディエンス…2着
○ 3 シンシアウィッシュ…10着
▲ 8 レヴェッツァ…7着
× 4 ☆オールザワールド…9着
[結果:ハズレ×]

函館11R 函館2歳ステークス GⅢ 2歳オープン(国際)(特指)
◎ 2 ロータスワンド…15着
○ 4 タヤスロンドン…11着
▲ 3 チークタイム…7着
△ 6 バスターコール…6着
× 1 スカイキャンバス…3着
[結果:ハズレ×]

[今日の結果:5戦1勝3敗1分]
プラスで終了できました。

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コメント一覧
2:
  HELPRO   フォロワー:2人 2023年3月12日() 14:40:13
武史が3着に成ったらヤラセ。お前ホントに下手クソだね!
1:
  HELPRO   フォロワー:2人 2022年5月21日() 14:47:35
レーン、この程度も勝てないなら日本に呼ぶほどの意味なし。とっとろ豪州に帰れ、この役立たず者!

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2024年2月11日初音ステークス13着
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2023年7月15日 関ケ原ステークス 10着
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