キタウイング(競走馬)

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キタウイング
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写真一覧
現役 牝4 黒鹿毛 2020年5月14日生
調教師小島茂之(美浦)
馬主有限会社 ミルファーム
生産者ミルファーム
生産地浦河町
戦績15戦[3-0-0-12]
総賞金7,528万円
収得賞金3,850万円
英字表記Kita Wing
血統 ダノンバラード
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
レディバラード
キタノリツメイ
血統 ][ 産駒 ]
アイルハヴアナザー
リーベストラウム
兄弟 キタノクニカラツキガキレイデスネ
市場価格
前走 2024/05/12 ヴィクトリアマイル G1
次走 2024/07/28 クイーンステークス G3

キタウイングの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/07/28 札幌 11 クイーンS G3 芝1800 -- 1461076.3----** 牝4 55.0 黛弘人小島茂之 -- --------
24/05/12 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 15712337.91511** 牝4 56.0 杉原誠人小島茂之 444
(+6)
1.32.9 1.134.7⑫⑪テンハッピーローズ
24/04/28 新潟 11 谷川岳S (L) 芝1600 152314.488** 牝4 56.0 杉原誠人小島茂之 438
(0)
1.34.5 0.934.1⑫⑫メイショウチタン
24/03/09 中山 11 中山牝馬S G3 芝1800 1624100.71514** 牝4 53.0 杉原誠人小島茂之 438
(+4)
1.49.9 0.935.8⑫⑫⑮⑮コンクシェル
24/01/06 中山 11 日刊中山金杯 G3 芝2000 171169.01214** 牝4 53.0 杉原誠人小島茂之 434
(+2)
1.59.7 0.834.6⑫⑫⑪⑩リカンカブール
23/12/16 中山 11 ターコイズS G3 芝1600 1671353.91313** 牝3 53.0 江田照男小島茂之 432
(-2)
1.33.9 1.234.4⑫⑬⑭フィアスプライド
23/10/15 京都 11 秋華賞 G1 芝2000 18611216.21712** 牝3 55.0 江田照男小島茂之 434
(+8)
2.02.2 1.134.1⑰⑯⑱⑰リバティアイランド
23/07/30 札幌 11 クイーンS G3 芝1800 145819.1108** 牝3 52.0 江田照男小島茂之 426
(-4)
1.47.2 0.534.8⑩⑪⑪⑪ドゥーラ
23/05/21 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 1823133.81615** 牝3 55.0 杉原誠人小島茂之 430
(-2)
2.26.2 3.136.0⑭⑯⑮⑯リバティアイランド
23/04/09 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 184857.11212** 牝3 55.0 杉原誠人小島茂之 432
(0)
1.33.0 0.933.6⑯⑰リバティアイランド
23/03/04 阪神 11 チューリップ G2 芝1600 171211.457** 牝3 54.0 杉原誠人小島茂之 432
(0)
1.34.3 0.333.5⑬⑪モズメイメイ
23/01/09 中山 11 フェアリーS G3 芝1600 1671435.8111** 牝3 55.0 杉原誠人小島茂之 432
(0)
1.34.3 -0.034.9⑮⑮⑨メイクアスナッチ
22/12/11 阪神 11 阪神JF G1 芝1600 181231.1814** 牝2 54.0 和田竜二小島茂之 432
(-4)
1.35.0 1.937.7⑤④リバティアイランド
22/08/28 新潟 11 新潟2歳S G3 芝1600 11678.141** 牝2 54.0 戸崎圭太小島茂之 436
(0)
1.35.9 -0.133.0⑩⑧ウインオーディン
22/08/21 新潟 1 2歳未勝利 芝1600 108108.131** 牝2 54.0 杉原誠人小島茂之 436
(+4)
1.36.4 -0.033.4⑧⑧バロックダンス
22/07/02 福島 5 2歳新馬 芝1200 154738.584** 牝2 54.0 杉原誠人小島茂之 432
(--)
1.11.6 0.534.7⑨⑧ナックブレイブ

キタウイングの関連ニュース

こんにちは。ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの劉備です。
日曜重賞のクイーンS(G3)は、わたくし劉備が担当させていただきます。

わたくし劉備ROBOTIP設定は騎手を重視しますので「競走馬」30%、「騎手」70%を基本ベースとしています。適性については、レース条件に応じて、騎手の「距離」、「トラック」、「周回方向」、「G前の坂の有無」の各適性を配合していきます。補正は、レース条件に関係なく「斤量」「調教評価」の2点を補正ONにします。
これが劉備のROBOTIP設定の基本方針となります。

さて、今回のクイーンSの舞台となる札幌芝1800mは、小回りで直線が短いというローカル特有のコース形態。ここはそんな舞台を考慮して、距離適性70%、トラック適性30%のセッティングといたしました。

この設定によって算出された勝率予測は以下の通りとなります。

劉備ROBOTIPが弾き出したクイーンS全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ②ウンブライル    15.22%
2 ⑬ドゥアイズ     11.73%
3 ①ボンドガール    11.72%
4 ⑦アルジーヌ     8.99%
4 ③イフェイオン    8.44%
6 ⑪エリカヴィータ   7.22%
7 ④ラリュエル     7.02%
8 ⑫コガネノソラ    6.88%
9 ⑧ウインピクシス   5.97%
10 ⑨スタニングローズ  5.71%
11 ⑥コンクシェル    5.18%
12 ⑤モズゴールドバレル 2.41%
13 ⑩キタウイング    1.83%
14 ⑭モリアーナ     1.69%

ROBOTIPの基本的な考え方は、平均勝率(14頭立ての場合は7.14%)を上回る馬のみを馬券対象としますので、今回のクイーンSでは上位6頭までが対象馬となります。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

②>>⑬①>>⑦③>⑪

ご覧の通りウンブライル(C.ルメール)が2位に3.49の差を付けて1位評価と相成りました。ドゥアイズ鮫島克駿)、ボンドガール武豊)の2頭がこれも勝率予測で10%超えで続く隊列となります。馬券はウンブライルを軸に馬券対象馬5頭への馬連ながしと2位3位との組合せを押さえつつ以下の計10,000円(6点)で勝負いたします。

【劉備のクイーンS勝負馬券】

馬連ながし
②-①⑬
2点×各2,500円=5,000円
②-③⑦⑪
3点×各1,000円=3,000円

馬連
①-⑬
2,000円

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ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
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【クイーンS2024】重賞データ分析 減点なしは4頭 なかでもコース実績などからドゥアイズを筆頭評価 NEW!2024年7月27日() 12:00


【馬齢】
2014年以降(2021年は函館で施行)の1~3着馬延べ30頭の馬齢を確認すると、3歳から6歳までの範囲で収まっている。ただし、3歳の好走(3着以内)事例は、前走G1 3着以内からの臨戦馬のみ。そのあたりには配慮が必要だろう。

(減点対象馬)
ボンドガール ③イフェイオン ⑫コガネノソラ

【前走クラス】
2014年以降(過去10回)の1~2着馬延べ20頭の前走をクラス(レース格)で分けると、G1(海外含む)、G3、OP特別、3勝クラスの4通り。なお、OP特別組ならびに3勝クラス組の2着連対圏入りは、前走4着以内からの臨戦馬に限られる。意識しておきたい傾向だ。

(減点対象馬)
ラリュエル ⑤モズゴールドバレル

【前走位置取り】
2014年以降の1~2着馬延べ20頭の前走位置取りを検証すると、最終4角通過順が1番手だった馬が、当レースで2着連対圏を確保したケースはゼロ。前走4角先頭馬は、過信禁物とみておきたい。

(減点対象馬)
コンクシェル ⑧ウインピクシス

【近走人気】
2014年以降、前走重賞1着馬を除くと、近3走とも単勝人気順が2桁だった馬が、クイーンSで2着連対圏を確保した事例は皆無。低評価が続いている馬は、疑ってかかったほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
エリカヴィータ

【重賞実績】
2014年以降の1~2着馬の近走成績を掘り下げると、延べ20頭いずれもが近4走内にJRA重賞で8着以内の入線歴を有していた。この程度の実績は必要と考えたい。

(減点対象馬)
ラリュエル ⑦アルジーヌ ⑩キタウイング ⑫コガネノソラ


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、②ウンブライル、⑨スタニングローズ、⑬ドゥアイズ、⑭モリアーナの4頭。

最上位には、⑬ドゥアイズを挙げたい。2014年以降、ヴィクトリアMから参戦の4歳馬は【2.4.2.2】の好成績。本馬自身、当該コースで【1.2.0.0】と堅実に駆けている点も心強い。

同じくヴィクトリアMから参戦の4歳馬に該当する、②ウンブライル、⑭モリアーナも上位評価に値する存在。残る1頭、⑨スタニングローズに対するマークも怠れないだろう。

<注目馬>
ドゥアイズ ②ウンブライル ⑭モリアーナ ⑨スタニングローズ

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【クイーンS2024】レーティングとモノサシで考える 軽斤量実力馬ドゥアイズを狙い撃ち 2024年7月26日(金) 18:00


今週日曜、札幌競馬場のメイン競走はG3クイーンステークス。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ、出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう(各馬13ヶ月以内の国内戦の数値のみを掲載)。

109 モリアーナ
108 ドゥアイズ
107 ウンブライルスタニングローズ
106 ボンドガール
105 イフェイオンウインピクシス
104 モズゴールドバレルキタウイングコガネノソラ
103 コンクシェル
101 エリカヴィータ
96  ラリュエル

(以下格付なし)

例年、クイーンステークスにおける勝ち馬レーティングは105~107程度。昨年のウインピクシス(2着)が105なので、比較は105以上の7頭を中心に行ってみた。

第2のモノサシは、芝1800mの勝利経験。クイーンステークス過去5年、3着以内馬15頭の成績を見てみると、芝の1800mで勝ち鞍がなかったと馬はわずかに3頭。80%の12頭に芝の1800mのレースの勝利経験があった。レーティング上位7頭の、芝1800mのこれまでの成績は以下の通りだ(カッコ【 】内の数字は左から1着、2着、3着、着外)。

モリアーナ…【1.0.0.0】 ドゥアイズ…【1.2.0.0】 ウンブライル…【未経験】 スタニングローズ…【1.0.0.1】 ボンドガール…【未経験】 イフェイオン…【未経験】 ウインピクシス…【4.1.1.3】

勝利経験のあるモリアーナドゥアイズウインピクシススタニングローズにプラス評価を与えたい。

第3のモノサシは、G1成績。札幌記念(札幌競馬場・芝2000m)の好走馬の多くがG1でも好走するように、札幌競馬場というのは時計こそ出ないがタフな競馬場だ。ここで好走する馬はG1でも活躍するケースが多いので、これまでのレース結果からそこを探れないか考えた。上位7頭のこれまでのG1成績は以下の通りだ。

モリアーナ…4走。阪神JFは2番人気12着、NHKマイルCは5番人気6着、秋華賞は7番人気5着、ヴィクトリアマイルは6番人気7着。
ドゥアイズ…5走。阪神JFは10番人気3着、桜花賞は4番人気5着、オークスは6番人気9着、秋華賞は10番人気10着、ヴィクトリアマイルは11番人気4着。
ウンブライル…3走。阪神JFは3番人気15着、NHKマイルCは8番人気2着、ヴィクトリアマイルは3番人気6着。
スタニングローズ…6走。オークスは10番人気2着、秋華賞は3番人気1着、エリザベス女王杯は2番人気14着、ヴィクトリアマイルは7番人気12着、大阪杯は6番人気8着、ヴィクトリアマイルは5番人気9着。
ボンドガール…1走。NHKマイルCで3番人気17着。
イフェイオン…2走。桜花賞は8番人気11着、NHKマイルCは13番人気5着。
ウインピクシス…未出走。

クイーンステークスで57kgを背負った馬は過去2頭しかいないが、2頭はいずれも掲示板以下。今回57kgでの出走となるスタニングローズモリアーナはモノサシ比較においていずれも力上位だがプラス評価はせず、ドゥアイズウンブライルと、51~52kgはいかにも軽いボンドガールイフェイオンの3歳馬2頭を、この比較から拾い上げたい。

諸々の比較から、本命◎はドゥアイズ。レーティング2位で55kgは狙い頃で、ここはかなり大きく期待をかけてみたいところだ。○はウンブライル。▲にイフェイオン、△にボンドガールを指名し、馬券は4頭のBOXで馬連、馬単、ワイドに3連複と広めに買いたい。

【モノサシ比較による注目馬】 
ドゥアイズ ○ウンブライル ▲イフェイオン △ボンドガール

モノサシの正誤判定は7/28(日)だ。

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【クイーンS2024】ズバリ!調教診断(最終版) 筆頭はドゥアイズ!小差でイフェイオンが続く! 2024年7月26日(金) 12:00


日曜日に行われるクイーンSの出走馬の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。


※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

ボンドガール【C】
札幌ダ単走(24日)。美浦Wでの1週前追い切りと同様、直線での手前替えがひと息。そのせいか、促しに対する反応が渋く、この馬にしてはゴール前の動きも地味。コーナーから直線序盤にかけての走りは良かったのだが……。本番でジョッキーがうまくコントロールできれば、という条件付きの狙いとなろう。

ウンブライル【B】
函館W併走(24日)。いつもの3頭併せとは異なり、相手が1頭だけとあって、そのぶん気を遣わず走れている印象。少しズブい面を見せたあたりに、まだ良化の余地を感じる一方、体勢有利のかたちできちんと収めた点は評価してしかるべき。万全には至らないまでも、着実に下地は整ってきている。

イフェイオン【A】
札幌芝単走(24日)。手前替えの際に少しヨレたが、この馬とすれば比較的大人しくこなしたほう。ひと頃より直線での順手前が長続きしているのも良い傾向。バネ感のあるフットワークが目を引き、促しに対する反応も素早い。状態の良さがうかがえる内容だった。

ラリュエル【C】
札幌ダ単走(24日)。口向きの悪さを見せるなど、安定感のないコーナリング。直線に入ってからも、推進力が前に向いていないような感じの完歩が目立つ。ゴール標識前後ではそれなりに脚を伸ばしたとはいえ、もっと上の走りがある馬。その点を鑑みると、高評価はしづらい。

モズゴールドバレル【C】
札幌芝併走(25日)。先導馬に取り付くまでの走りは悪くなかった。だが、並んでからの反応が渋く、併走馬の鞍上がまだか?と催促するような場面も。最終的に頭ひとつ抜け出したとはいえ、手応えは3歳1勝クラスのパートナーのほうが優勢。なにかしら物足りなさを覚える内容だった。

コンクシェル【B】
函館W併走(24日)。無駄の少ないコーナリング。身のこなしに硬さもない。パートナーが前に出ようとするも、それを許さない勝負根性を見せ、最後はきちんと体勢有利のかたちに持ち込んだ。もう少し首の動きに安定感がほしいが、大きく割り引くほどではない。順調な仕上がりといえる。

アルジーヌ【B】
函館W単走(24日)。気負わず穏やかに走れているし、身のこなしに硬さもない。最後まで脚どりもしっかりしている。この動きを確認する限り、前走の反動や疲れ、輸送のダメージはうかがえず、自身のパフォーマンスはきちんと示している印象。状態キープと判断したい。

ウインピクシス【B】
札幌ダ単走(24日)。ダートでの調教が影響しているのか、いつもと比べて前さばきに硬さを感じるコーナリング。それでも直線で手前を替えたあとは、この馬らしい後肢に力感のある走りに。鞍上の仕掛けに対する反応や、ゴール前の動きも悪くなかった。まずまずの仕上がりではないか。

スタニングローズ【B】
函館W単走(24日)。ピッチ気味の走りではあるが、脚どりはしっかりしており、体の軸も安定。ひと頃に比べると後肢の力感が増し、そのぶん前後のバランスも良くなった。あと少し動きにキレがあれば、といったところだが、雰囲気は決して悪くない。ひとまず順調とみてよさそうだ。

キタウイング【B】
函館ダ単走(24日)。脚さばきに硬さを感じるコーナリング。ただ、直線途中で蹄鉄がすっ飛んでいたことを踏まえると、コーナーの段階でズレ始めていたのかも。実際、蹄鉄が外れてからは、体を上手に使って活気のある走りに。ゴール前の反応も悪くなかった。この馬なりに整えてきた印象を持つ。

エリカヴィータ【C】
函館W併走(24日)。コーナーでの動きは悪くなかったのだが、直線に入ってからの走りがひと息。頭の位置が高く、フォームも乱れ気味。推進力を上に逃すような完歩が目立つのも気になるところ。実戦も稽古もムラのあるタイプとはいえ、評価を上げるには躊躇してしまう内容だった。

コガネノソラ【B】
函館芝単走(24日)。なにを気にしているのかは不明だが、両耳を小刻みにくるくると動かして落ち着きのない様子。ただ、フォームは安定しており、手前替えもスムーズ。脚どりもしっかりしている。体調自体は良さそうなので、あとは実戦に行っての集中力次第。それが焦点となる。

ドゥアイズ【A】
札幌ダ単走(24日)。鞍上と息を合わせて、直線部分での折り合いはスムーズ。ダート調教を感じさせない軽やかな脚さばき、それでいて力感もある。この馬とすれば手前変換時に体のブレが少ない点も好印象。このまま順調なら良い仕上がりになりそう。高く評価したい1頭だ。

モリアーナ【B】
札幌ダ単走(24日)。体を上手に使って走れているし、着地の安定感と力強さも目を引く。惜しむらくは、本番で騎乗予定のジョッキーがまたがっていたにもかかわらず、手前替えがひと息だったこと。そのあたりがスムーズであれば、優にA判定の内容だった。


【調教予想からの注目馬】
A判定は2頭。筆頭は、⑬ドゥアイズとしたい。手前変換後の重心低めかつ体幹がしっかりしたフォーム、安定感のある脚さばきが印象的。この馬とすれば手前変換時の軸ブレも少なく、仕上がりは良さそう。あとは当日、パドックからゲート入りまでの移行をすんなりできれば。

小差の次点に、③イフェイオン。手前変換後のバネ感のあるフットワークは目を引くものがあった。直線で手前をころころ替える癖を出すことなく、順手前が長続きしている点も好感度大。いい雰囲気で本番に臨めそうだ。

<注目馬>
ドゥアイズ ③イフェイオン

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【クイーンS】厩舎の話 2024年7月26日(金) 04:50

アルジーヌ・松岡助手「少し気の勝ったところはあるが、いい状態をキープ。小回り1800メートルは得意な条件」

イフェイオン・杉山佳師「西村淳騎手の意見もあってここへ。稽古では芝をうまくとらえていた。洋芝は合いそう」

ウインピクシス・横山和騎手「順調にこられている。気の入りやすい面は感じるが、調教では落ち着いていた」

ウンブライル・木村師「体調面に関しては改善の兆しがある。自分のストライドで走れるようにバランスを修正していきたい」

エリカヴィータ・吉田助手「変わりなく来ています。舞台は気にしていませんし、集中して走ってくれれば」

キタウイング・中島助手「体調も精神状態も安定。GⅠを使ってどっしりした。輸送をうまくクリアできれば」

コガネノソラ・丹内騎手「ちょうどいい時計で、思った通りの追い切りができました。洋芝は合いそうです」

コンクシェル・押田助手「イレ込むことなく落ち着いている。舞台は問題ないし、気分良く走ってくれれば」

スタニングローズ・土屋助手「環境に適応して、カイバも食べている。ゲートを決めて、いいところで運べれば」

ドゥアイズ・鮫島駿騎手「結果を出さないといけないレース。流れに乗りやすい馬ではないので、1コーナーまでがポイント」

ボンドガール・平塚助手「稽古で掛かり気味だったが、今週は折り合いがついた。イレ込みも少ないですね」

モリアーナ・武藤騎手「ほぼ完成している馬なので、いつもと変わらない感じで十分。舞台適性もあります」

ラリュエル・佐々木騎手「テンションが高いが、競馬に行けば大丈夫そう。流れに乗って先行できれば」

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【クイーンS2024】ズバリ!調教診断(水曜追い切りチェック) ドゥアイズ 仕上がり良好!イフェイオンも本馬場で上々の動きを披露! 2024年7月25日(木) 12:00

日曜日に行われるクイーンSの登録馬の水曜追い切りについて、1頭ずつシンプルに考察していきます(追い切り映像が確認できた馬に限る)。予想の際にお役立てください。なお、出走馬確定後に最終版記事を改めて掲載します。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

アルジーヌ【B】
函館W単走。気負わず穏やかに走れているし、身のこなしに硬さもない。最後まで脚どりもしっかりしている。この動きを確認する限り、前走の反動や疲れ、輸送のダメージはうかがえず、自身のパフォーマンスはきちんと示している印象。状態キープと判断したい。

イフェイオン【A】
札幌芝単走。手前替えの際に少しヨレたが、この馬とすれば比較的大人しくこなしたほう。ひと頃より直線での順手前が長続きしているのも良い傾向。バネ感のあるフットワークが目を引き、促しに対する反応も素早い。状態の良さがうかがえる内容だった。

ウインピクシス【B】
札幌ダ単走。ダートでの調教が影響しているのか、いつもと比べて前さばきに硬さを感じるコーナリング。それでも直線で手前を替えたあとは、この馬らしい後肢に力感のある走りに。鞍上の仕掛けに対する反応や、ゴール前の動きも悪くなかった。まずまずの仕上がりではないか。

ウンブライル【B】
函館W併走。いつもの3頭併せとは異なり、相手が1頭だけとあって、そのぶん気を遣わず走れている印象。少しズブい面を見せたあたりに、まだ良化の余地を感じる一方、体勢有利のかたちできちんと収めた点は評価してしかるべき。万全には至らないまでも、着実に下地は整ってきている。

エリカヴィータ【C】
函館W併走。コーナーでの動きは悪くなかったのだが、直線に入ってからの走りがひと息。頭の位置が高く、フォームも乱れ気味。推進力を上に逃すような完歩が目立つのも気になるところ。実戦も稽古もムラのあるタイプとはいえ、評価を上げるには躊躇してしまう内容だった。

キタウイング【B】
函館ダ単走。脚さばきに硬さを感じるコーナリング。ただ、直線途中で蹄鉄がすっ飛んでいたことを踏まえると、コーナーの段階でズレ始めていたのかも。実際、蹄鉄が外れてからは、体を上手に使って活気のある走りに。ゴール前の反応も悪くなかった。この馬なりに整えてきた印象を持つ。

コガネノソラ【B】
函館芝単走。なにを気にしているのかは不明だが、両耳を小刻みにくるくると動かして落ち着きのない様子。ただ、フォームは安定しており、手前替えもスムーズ。脚どりもしっかりしている。体調自体は良さそうなので、あとは実戦に行っての集中力次第。それが焦点となる。

コンクシェル【B】
函館W併走。無駄の少ないコーナリング。身のこなしに硬さもない。パートナーが前に出ようとするも、それを許さない勝負根性を見せ、最後はきちんと体勢有利のかたちに持ち込んだ。もう少し首の動きに安定感がほしいが、大きく割り引くほどではない。順調な仕上がりといえる。

スタニングローズ【B】
函館W単走。ピッチ気味の走りではあるが、脚どりはしっかりしており、体の軸も安定。ひと頃に比べると後肢の力感が増し、そのぶん前後のバランスも良くなった。あと少し動きにキレがあれば、といったところだが、雰囲気は決して悪くない。ひとまず順調とみてよさそうだ。

ドゥアイズ【A】
札幌ダ単走。鞍上と息を合わせて、直線部分での折り合いはスムーズ。ダート調教を感じさせない軽やかな脚さばき、それでいて力感もある。この馬とすれば手前変換時に体のブレが少ない点も好印象。このまま順調なら良い仕上がりになりそう。高く評価したい1頭だ。

ボンドガール【C】
札幌ダ単走。美浦Wでの1週前追い切りと同様、直線での手前替えがひと息。そのせいか、促しに対する反応が渋く、この馬にしてはゴール前の動きも地味。コーナーから直線序盤にかけての走りは良かったのだが……。本番でジョッキーがうまくコントロールできれば、という条件付きの狙いとなろう。

モリアーナ【B】
札幌ダ単走。体を上手に使って走れているし、着地の安定感と力強さも目を引く。惜しむらくは、本番で騎乗予定のジョッキーがまたがっていたにもかかわらず、手前替えがひと息だったこと。そのあたりがスムーズであれば、優にA判定の内容だった。

ラリュエル【C】
札幌ダ単走。口向きの悪さを見せるなど、安定感のないコーナリング。直線に入ってからも、推進力が前に向いていないような感じの完歩が目立つ。ゴール標識前後ではそれなりに脚を伸ばしたとはいえ、もっと上の走りがある馬。その点を鑑みると、高評価はしづらい。


【調教予想からの注目馬】
イフェイオン ドゥアイズ

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


5月21日(日)東京11R 第84回オークス(3歳牝馬G1・芝2400m)




【登録頭数:21頭】(フルゲート:18頭)


<前走:桜花賞出走馬>(中5週)

リバティアイランド(1着、466kg(+4kg))<B><優先出走馬>
この中間は乗り込み量が少なめで、1週前もCWを単走といつもと違う感じの調整内容は気になるところ。それでも動きを見ると重心が低く回転の速い走りで、悪くは見えない。

コナコースト(2着、454kg(-4kg))<B><優先出走馬>
この中間もこれまで通り1週前にCWを長めから併せ馬で追われて先着。併走相手の鞍上とは体重差がかなりあったとは思うが、手応えも良く引き続き出来は良さそう。

ペリファーニア(3着、490kg(-6kg))<B><優先出走馬>
前走時は関西への輸送を控えた状況下、最終追い切りでも馬なりながら気分良く走らせていた。この中間は、1週前追い切りから抑え気味の内容となっていて、強くやる必要もないくらい馬体は仕上がっているのかもしれない。

ハーパー(4着、462kg(-4kg))<A><優先出走馬>
この中間も乗り込み入念で、1週前に強めに追われて併せ馬でも先着。日曜日にも坂路で好時計をマークし先着と、直前は馬なりで十分な仕上がり。

ドゥアイズ(5着、448kg(+2kg))<B><優先出走馬>
勝ちきれないところがあるが大崩れもない馬。1週前追い切りでは毛艶がピカピカで気合乗りも抜群に見せており、上積みが期待できそう。

シンリョクカ(6着、434kg(-6kg))<B>
この中間も南Wで良い時計が出ていて出来良好に映る。左回りでの追い切りの動きを見ると、特に気にするところもなく手応えも良く好印象。

ライトクオンタム(8着、428kg(±0kg))<B>
今回乗り替わりとなる田辺騎手が騎乗しての1週前追い切り。独特の走りをする馬で、追い切るよりもコンタクトをとることのほうを優先した感じの内容だったが、レース前に騎乗しておくことは人馬プラスになる。小柄な馬なので強く追う必要もなく、VTRを見てもいつも通りの走りで出来も悪くはなさそう。

エミュー(10着、418kg(+4kg))<D>
小柄な馬で使い詰めの状況。この中間は、中5週で関東での競馬となりしっかり乗り込まれているが、1週前追い切りの動きからは非力さがぬぐえず力強さは感じられない。

ラヴェル(11着、446kg(-2kg))<C>
桜花賞のコラムでも書いたが、この馬は右回りよりも左回りのほうがスムーズに加速することができるので、東京コースはプラス。休み明け3戦目での上積みも見込めそうで、前走以上の走りに期待がもてる。

キタウイング(12着、432kg(±0kg))<B>
重賞2勝馬だが調教で目立たない内容の時に好走している馬。関西でのレースの時には、早めに栗東入りして坂路でかなりの好時計をマークと、能力の一端を示していたと思うが凡走も多い。この中間は坂路、南Wで乗り込まれ平凡な内容といった感触だが、このような時にこそ激走することがあるので注意も必要。

ドゥーラ(14着、472kg(-4kg))<A>
ここ3戦はワンターンの競馬で、直線で伸びてきていないわけではないのだが、スタートも速いほうではないことから、息を入れるタイミングもなかなか作れずでこの馬の良さは出せていない。この中間、2週前は坂路、1週前がCWで一杯に追われてかなりの好時計をマークしていて、状態はすこぶる良さそう。鞍上が斎藤騎手に戻り人気は落ちそうな場面だが。距離延長でコーナー4つのコースとくれば巻き返せる要素は十分にあり。





<前走:フローラS出走馬>(中3週)

ゴールデンハインド(1着、486kg(+10kg))<A><優先出走馬>
この中間も、1週前に南Wを3頭併せで追われて大外を馬なりのまま楽に先着と、前走勝ちの勢いそのままといった感。

ソーダズリング(2着、470kg(±0kg))<B><優先出走馬>
月1ペースでレースを使われてきて今回は中3週となるが、1週前にはこれまで同様に坂路で追われた。単走馬なりも力強い走りを見せていた、引き続き好調をキープ。

イングランドアイズ(4着、432kg(+6kg))<D><抽選対象馬(1/4)>
この中間は坂路で目立つ時計はなし。前走時のパドックでは落ち着きがなく、間隔が詰まっての再輸送ということもあって、強めに追えないところあり。

キミノナハマリア(11着、492kg(+2kg))<C>
前走時の追い切りもそうだったが、1週前追い切りでも終い速い時計で回転の速い走りをアピールしているが、一方でバネのある走りではない。




<前走:その他のレース出走馬>

ヒップホップソウル(フラワーC:2着、490kg(-2kg)中8週)<B>
この中間も日曜に坂路、水曜に南Wと2週連続で好時計。1週前追い切りでは行きたがるところを抑えながらも楽に先着と、元気で勢いあり。

ミッキーゴージャス(1勝クラス:1着、436kg(-4kg)中5週)<A>
母はオークス馬。無駄がなくコンパクトにまとまった感じの馬体ではあるが、この中間もプール調教を多く取り入れられながらこれまでと同じような調整内容できている。1週前追い切りでは終い仕掛けられると一気に突き放してみせていて、仕上がりもかなり良い。

レミージュチューリップ賞:16着、506kg(-2kg)中10週)<C>
小柄な馬で、間隔を空けられたこの中間は2週前、1週前と強めに追われて時計自体上々なものを刻んできた。ただ、動きを見ると重い感じあり。

ウェイビー(矢車賞:2着、506kg(-2kg)中2週)<D><抽選対象馬(1/4)>
速い時計を出す厩舎だが、中1週となり軽めの調整で時計平凡。

クインズカムイ(未勝利:1着、468kg(-8kg)中3週)<D><抽選対象馬(1/4)>
この中間もプール調整が多く、1週前の坂路では3頭併せ(計測不能)で追われたが、物足りない動きだった。

メランポジューム(スイートピーS:8着、448kg(-2kg)中2週)<C><抽選対象馬(1/4)>
休み明けの2戦が関東でのレースで、中2週での再輸送となると、馬体維持優先となり強めに追えない。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ハーパードゥーラゴールデンハインドミッキーゴージャスの4頭をあげておきます。



◇今回はオークス編でした。
桜花賞から距離が800m延びるオークス。今回も過去5年の連対馬について、追い切り内容を調べてみました。すると、連対馬10頭のうち、最終追い切りを馬なりで追われていた馬が7頭、そしてそれを勝ち馬に絞ると5頭全馬が直前馬なりでの調整だったことが分かりました。1週前も含めて全体的に馬なり調整だった馬が多く、一方で強めに追われて連対した馬たちは1週前も最終追い切りも強めに追われていたとの傾向が見られています。
3歳牝馬にとっては長距離のレースということで、折り合い面を重視した調整が中心になっているように思います。というわけで、今週のオークスに関しては、折り合い重視のソフト仕上げ、をおすすめの調整パターンとして挙げさせていただきます。


オークス出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。






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2023年4月6日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 桜花賞2023
閲覧 1,992ビュー コメント 0 ナイス 4



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


4月9日(日) 阪神11R 第83回桜花賞(3歳G1・牝・芝1600m)



【登録頭数:26頭】(フルゲート:18頭)


<前走:チューリップ賞出走馬>(中4週)

モズメイメイ(1着、456kg(±0kg))<B><優先出走馬>
この中間も乗り込み豊富で、2週前、1週前には坂路で好時計を出している。動きを見ても、かなり行きたがるくらい気合が乗っていて出来は引き続き良さそう。

コナコースト(2着、458kg(-4kg))<D><優先出走馬>
2走前、前走、この中間と、追い切りの内容が物足りなくなっていて、調子が上がってこない感じ。

ペリファーニア(3着、496kg(±0kg))<A><優先出走馬>
南Wと坂路で好時計が出る馬だが、前走時のパドックではまだ締まりそうな馬体だった。この中間も、1週前に南Wを併せ馬で追い切られ好時計をマーク。さらに、前走時と同じように日曜坂路でもかなり速い時計を出していて順調な仕上がり。

ルミノメテオール(4着、446kg(+4kg))<D><除外対象馬>
前走時までは坂路で好時計が出ていたが、この中間は本数の割に平凡な時計が多い。

ダルエスサラーム(6着、438kg(±0kg))<B><除外対象馬>
坂路で速いタイムが出る馬で、この中間も坂路で好時計マークと状態は良さそう。どちらかというとスピードが勝った感じ。

キタウイング(7着、432kg(±0kg))<B>
前走時も栗東に滞在しての調整だったが、控えめな内容が多かった。この中間も引き続き栗東で馬なりでの調整だが、前走時よりも走りがしっかりしてきていて上積みは感じられる。

ドゥーラ(15着、476kg(+6kg))<B>
前走時の追い切りでは終いの伸び脚に物足りなさを覚えたが、この中間は1週前追い切りで見せた力強さから、良化してきている印象。




<前走:フィリーズレビュー出走馬>(中3週)

シングザットソング(1着、436kg(-4kg))<C><優先出走馬>
小柄な馬で、前走時パドックでは好馬体もこれ以上馬体は減らせないくらいギリギリだった。中3週で迎えるこの中間、追えばいくらでも速い時計の出る馬が控えめな内容となっていて、上積みまでは厳しいのかもしれない。

ムーンプローブ(2着、464kg(-6kg))<C><優先出走馬>
前走は1400m戦で前に行けなかったが直線はしっかり伸びた。この中間も1週前には坂路で好時計も、抑えすぎて時計ほどの良い伸び脚は見られず。

ジューンオレンジ(3着、446kg(-4kg))<B><優先出走馬>
使い詰めからの中3週で疲れがどうかというところはあるが、坂路で好タイムを計時し、併せ馬でも見劣ることなくしっかりした走り。

ブトンドール(6着、494kg(+12kg))<D>
この中間も距離を意識してか1週前追い切りはCWでの内容。走りに硬さがあり首も上がり気味で物足りない動き。

リバーラ(12着、434kg(+4kg))<‐>※出走回避




<前走:阪神ジュベナイルフィリーズ出走馬>(4ヵ月)

リバティアイランド(1着、462kg(-4kg))<A>
この中間も坂路、CWと好時計。やや首が詰まる走りになるが伸びていないわけではないので、前走時に近い好仕上りで出走できそう。

シンリョクカ(2着、440kg(±0kg))<C>
この中間も前走時と同じような調整内容。状態は悪くなさそうだが、動きを見てもまだ非力さが残る印象で、大きく変わった感じはなし。

ラヴェル(11着、448kg(-4kg))<B>
この中間は2週前から1週前までに3本強めに追われていて、1週前の映像からも力強い動きで休み明けでも出来自体は良さそう。ただ、右回りよりも左回りのほうがコーナーリングから直線に向いての加速がスムーズな感があり、ここも枠とゲートを出ての位置取り次第か。スムーズでないと前走のような競馬になるリスクは残る。




<前走:クイーンC出走馬>(中7週)

ハーパー(1着、466kg(-12kg))<B>
この中間も入念な乗り込みで出来は良さそう。1週前の動きを見ると仕掛けられてからの反応こそ鈍いが、終いの伸び脚は上々。

ドゥアイズ(2着、446kg(-2kg))<B>
休み明け3戦目で迎える。前走時のパドックでは、毛艶良く、気合、伸び万全で状態は良かった。この中間も先週、今週と追い切りの時計を詰めてきていて、更なる上積みに期待が持てる。

モリアーナ(3着、474kg(-2kg))<C>
叩き3戦目となるが、前走から少し間隔が空いていて坂路で良いタイムが出ていない。

ミシシッピテソーロ(15着、418kg(-6kg))<D><除外対象馬>
この中間、2週前、1週前と追い切られているがこの馬としては平凡な時計で......。




<前走:その他のレース出走馬>

トーセンローリエ(アネモネS:1着、426kg(-2kg) 中3週)<D><優先出走馬>
3連勝した前3走時の追い切りでは、中間坂路でかなり良い時計を1回はマークしていた。ただ、この中間は中3週で1週前までは軽めの調整。最終追いでビッシリ追ってきて好時計を出せるところまで回復できるかどうかだが。

コンクシェル(アネモネS:2着、452kg(-10kg) 中3週)<C><優先出走馬>
前走時点で10キロ減と、これ以上絞りたくない感じも1週前には強めに追われて好時計を計時と、出来は引き続き良さそう。あとはパドックでテンションが高くなるところがあり、さらに輸送もあるとこれまで以上に力みが強くなる可能性あり。

ミスヨコハマ(アネモネS:10着、464kg(+2kg) 中3週)<C><除外対象馬>
休み明け2戦目でこの中間も乗り込み豊富。併せ馬でも先着と、上積みが期待できそうな感触はあるが。

エミュー(フラワーC:1着、414kg(-2kg) 中2週)<D>
小柄な馬で使い詰め。この中間は、中2週で1週前に強めに追えず、さらに輸送もあるので状態面を気にする以上に馬体を減らさないことに神経を使わなくてはならず......。好状態にもっていくことはかなり大変になりそう。

ライトクオンタムシンザン記念:1着、428kg(+2kg) 3ヶ月)<A>
ルメール騎手は、馬の気持ちに逆らわず気分よく行かせての勝利。武豊騎手は、ディープ産駒の爆発力を活かす乗り方で直線大外一気の差し切り勝ちと、どちらも強い内容で能力の高さを見せてくれた。小柄な馬ということもあり、間隔を空けて臨む今回、2週前、1週前とCWを長めから追われて上々の時計を披露。動きを見ても、前進気勢が強く気持ちも乗ってきているので良好な仕上がりと言えるだろう。

メイクアスナッチ(フェアリーS:2着、436kg(+6kg) 3ヶ月)<D><除外対象馬>
休み休み使われてきた馬で、今回も3ヶ月ぶり。1週前追い切りではモタモタした走りで、仕上り途上という印象を受けた。

ユリーシャ(エルフィンS:1着、446kg(-8kg) 中8週)<C><除外対象馬>
坂路で好時計の出る馬だが、この中間は1週前にCWで長めからと調整パターンを変えてきた。もともとトレセンで多く追い切られるタイプではないが、今回は間隔が空きなおかつ絞りにくい寒い時期で本数も少ないということで、太めが残っているため変えてきたのかもしれない。動きを見ても終い伸びきれずという感じ。


                                                                                                                          

※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ライトクオンタムリバティアイランドペリファーニアの3頭をあげておきます。



◇今回は、桜花賞編でした。
桜花賞過去5年の連対馬(霧で1週前、最終追い切りと計測不能だったアーモンドアイを除く)の追い切り内容について調べてみると、最終追い切りが馬なりだった馬が6頭で残り3頭も一杯まではいかずG前仕掛けや直線強めと終い気合を入れる程度で3頭とも輸送の負担が少ない関西馬でした。1週前追い切りに関しては、馬なりでの追い切りの馬が少し多く、長距離輸送のある関東馬(栗東滞在馬は除く)は、1週前の時点で仕上がっていないと勝ち負けすることは厳しいでしょう。逆に、関西馬は1週前が馬なりでの追い切りでも、そこで少しでも重い感じがあれば最終追い切りでは強めに......といった過程の馬でも勝ち負けを演じられる傾向にあるようです。これらの調教データから、関東馬は1週前時点での仕上がり、関西馬は最終追い切り後の状態で判断することをおススメします。

桜花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2023年4月2日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年04月02日号】特選重賞データ分析編(352)~2023年桜花賞
閲覧 2,491ビュー コメント 0 ナイス 7



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 桜花賞 2023年04月09日(日) 阪神芝1600m外


<ピックアップデータ>

【前走の馬体重別成績(2018年以降)】
×450kg未満 [0-0-2-30](3着内率6.3%)
○450kg以上 [5-5-3-44](3着内率22.8%)

 馬格のない馬は過信禁物。ちなみに、前走の馬体重が450kg未満、かつ馬番が5~18番の馬は2018年以降[0-0-0-26](3着内率0.0%)とまったく上位に食い込めていません。今年はこのファクターが明暗を分けそうなメンバー構成。しっかりチェックしておきましょう。

主な「○」該当馬→ハーパーリバティアイランド
主な「×」該当馬→エミューキタウイングシングザットソングライトクオンタム


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“JRA、かつ右回り、かつ今回と同じ距離、かつ重賞のレース”において3着以内となった経験がある」馬は2018年以降[4-5-4-22](3着内率37.1%)
主な該当馬→キタウイングリバティアイランド

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2022年12月8日(木) 11:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 阪神JF2022
閲覧 1,596ビュー コメント 0 ナイス 6



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月11日(日) 阪神11R 第74回阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・芝1600m)


【登録頭数:29頭】(フルゲート:18頭)


<前走:ファンタジーS出走馬>(中4週)

リバーラ(1着、432kg(+14kg))<C>
今回も関西への輸送があるので、1週前は馬なりで追われた。ソフト調整でもかなり持っていかれている感じで、予定よりも時計が速くなってしまったという印象。

ブトンドール(2着、484kg(+6kg))<C>
前走時は強めに追われることが多かったが、この中間は馬なりでの調整。走りに力強さが感じられない。

サラサハウプリティ(5着、432kg(-2kg))<C>【抽選対象馬(3/14)】
1週前追い切りではモタモタした感じもしぶとく先着していて、これで変わってくるかどうか。

アロマデローサ(10着、444kg(+2kg))<B>
前走時は、追い切りでも力みがかなり感じられたがパドックでも入れ込んでいた。この中間、1週前追い切りでは気分よくスイスイと力強くしっかりした伸び脚を見せている。




<前走:アルテミスS出走馬>(中5週)

ラヴェル(1着、452kg(+8kg))<A>
前走時の追い切りでは少し重たい感じにも見えたが、パドックでは外々を気分よく周回していて出来は良かった。この中間もそれほど目立つ時計こそ出ていないものの、首を上手に使った走りで引き続きデキ良好。

リバティアイランド(2着、468kg(+4kg))<A>
この中間は坂路中心の調整で、1週前には芝での追い切りと新馬戦の時と同じような内容。特に坂路での時計はかなり良く、休み明けの前走を一度使われての上積みも期待できそう。

アリスヴェリテ(3着、454kg(+4kg))<D>【抽選対象馬(3/14)】
この中間も坂路での調整。前半は勢いよく駆け上がってくるのだが、終い甘くなるところは変わらず。

マラキナイア(5着、430kg(+8kg))<D>【抽選対象馬(3/14)】
前走時のパドックではトモが寂しく、後ろを歩いていた勝ち馬と比べるとかなり差があった。土曜追いの厩舎なので1週前の水曜は軽めの調整だが、首が上がり気難しい面を出していて出来に不安あり。

ミシシッピテソーロ(9着、436kg(+12kg))<B>
前走時、パドックを見ても太め残りがあった印象。この中間も長めから乗り込まれていて、これで絞れてくれば変わり身にも期待がもてる。




<前走:札幌2歳S出走馬>(3ヶ月半)

ドゥーラ(1着、466kg(+2kg))<B>
札幌2歳Sからの休み明けで、乗り込み豊富。好時計も出ているが、1週前の動きを見るとまだ反応が鈍く、重さの残る走りに映った。

ドゥアイズ(2着、440kg(-8kg))<C>
これまでも牧場での調整が多かった馬で、この中間も休み明けだがトレセンでの追い切りは少ない。1週前追い切りでは、終いのひと伸びを欠いた動きとの印象で、全体的に物足りなさが残る。




<前走:その他のレース出走馬>

キタウイング(新潟2歳S:1着、436kg(±0kg)3ヶ月半)<B>
関東馬だが早めに栗東に移動して調整中。1週前の坂路での動きも重たさは残るが終いはしっかり伸びていて、仕上がりは良さそう。

ウンブライル(もみじS:1着、474kg(±0kg)中7週)<A>
前走で関西輸送を経験していて、間隔にも余裕がありこの中間はしっかり乗り込まれていて時計も優秀。1週前追い切りでは、気合乗り、手応えともに良く見せていて、好仕上りとみてよさそう。

モリアーナ(コスモス賞:1着、462kg(+2kg)4ヵ月)<A>
休み明けでの出走だが、2週前、1週前と好時計で先着。1週前の動きを見ても、終いしっかりと伸びていて、乗り込み本数の割に順調な仕上がりを示している。

イティネラートル(りんどう賞:1着、408kg(-6kg)中8週)<C>
休み明けも、前走時よりも坂路での時計は良くなっていて出来は良さそう。ただ、小柄な馬でスピードが勝った感じで、短い距離のほうが向いているかも。

サンティーテソーロ(サフラン賞:1着、420kg(-2kg)中9週)<C>
1週前追い切りは併走相手の走りに合わせる内容で手応えに余裕があったが、手綱を緩めた時の反応は鈍くまだ中身に不安あり。

ミスヨコハマ(赤松賞:1着、460kg(±0kg)中2週)<C>
間隔を詰めて使われていて、この中間は軽めの調整。前走時のパドックではまだ馬体に余裕があったので、上積みは期待できるが、疲れがどれだけ取れているかがもっとも重要。

コンクシェル(赤松賞:6着、462kg(+18kg)中2週)<D>【抽選対象馬(3/14)】
前走から間隔が詰まっているが、1週前には併せ馬で先着し、好時計をマーク。ただ、重心が高い走りで、追われてからの反応も鈍い。

ムーンプローブ(白菊賞:1着、468kg(-2kg)中1週)<B>
中1週での出走で軽めの調整も、前走時の追い切りでかなり良い動きを見せていた馬。パドックでもまだ緩いという感触だったので上積みも期待できそう。最終追い切りの動きを見て判断したい一頭。

エイムインライフ(白菊賞:6着、472kg(+4kg)中1週)<C>【抽選対象馬(3/14)】
前走から間隔が詰まっていて軽めの調整。それでも、前走時のパドックでかなり緩さが残っていたので、ここで馬体が締まってくれば上積みへの期待も。

メイショウコギク(秋明菊賞:3着、424kg(-2kg)中2週)<D>【抽選対象馬(3/14)】
1週前の坂路での時計も終いが甘く、間隔も詰っていて変わり身はなさそう。

ヴィエンヌ(新馬:1着、482kg、中5週)<C>【抽選対象馬(3/14)】
この中間も乗り込み豊富で、1週前追い切りでの時計は優秀。ただ、スピードが勝った走りで一気の距離延長に不安あり。

シンリョクカ(新馬:1着、440kg、中8週)<C>【抽選対象馬(3/14)】
1週前追い切りでは、3頭併せの真ん中に併せたがフラつき右にモタれるところを見せていて、右回りでの走りには不安を残す。

モズメイメイ(新馬:1着、456kg、中2週)<B>【抽選対象馬(3/14)】
これまで併せ馬では遅れたことのない馬で、前走から間隔が詰まっていて1週前は軽めの調整。前走時、パドックでは馬体の仕上がりは良かったもののややテンションが高く映ったので、最終追い切りは軽めでも十分。

ライトクオンタム(新馬:1着、426kg、中3週)<D>【抽選対象馬(3/14)】
前走新馬勝ちをはたすも、乗り込み少なく馬体もまだ細かった。中間軽めの調整で迎える今回、一気の良化は感じられない。

ルミノメテオール(新馬:1着、440kg、中5週)<B>【抽選対象馬(3/14)】
デビュー戦は、乗り込み豊富で仕上りも良かった。この中間もしっかり乗り込まれていて、1週前追い切りは終いこそやや甘かったが出来落ちはなさそう。

ダンシングニードル(未勝利:1着、474kg(-4kg)中7週)<C>【抽選対象馬(3/14)】
1週前追い切りでは坂路で先着。走りを見ると短い距離が向く感じ。

ハウピア(未勝利:1着、408kg(+2kg)中8週)<E>【抽選対象馬(3/14)】
前走から間隔が空いているが、乗り込み少なく1週前追い切りでは首が上がり伸びきれず。

ユリーシャ(未勝利:1着、456kg(-6kg)中3週)<B>【抽選対象馬(3/14)】
レースを使われる毎に追い切りの時計も良くなっていて、前走時はパドックでも好馬体をアピールしていた。1週前は金曜日に坂路で好時計が出ていて、上積みも期待できそう。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ラヴェルリバティアイランドウンブライルモリアーナの4頭をあげておきます。


◇今回は、阪神ジュベナイルフィリーズ編でした。
阪神ジュベナイルフィリーズ連対馬(過去10年)の調教内容を見てみると、最終追い切りを馬なりで追い切られていた馬が14頭。強め、一杯などで追われていた馬は6頭となっていました。次に、1週前追い切りの内容ですが、こちらは馬なりで追われていた馬が7頭、強め、一杯が13頭となっていていました。
これを、過去5年に絞って見てみると、最終追い切りを馬なりで追われていた馬が10頭、強め一杯が0頭、1週前追い切りは、馬なり3頭、強め一杯が7頭となっていて、近年の連対馬は1週前に強めに追われて、最終追い切りは馬なりという馬がかなり多くなっている傾向にあります。
これは、関東馬も関西馬も同じ傾向にあり、追い切るコースも坂路、Wコースが中心ではありますが、特に偏ったところはないので1週前にある程度の状態まで仕上げられているかが最大のポイントとなります。ただ例外として、前走から間隔が大きく空いている馬、前走馬体がかなり大きく増えていた馬などは、1週前、最終追い切りと2週連続強めに追ってくることもあるので、その場合は最終追い切りの動きを見ての判断が必要となります。そして、今週は香港で行われる国際競走にたくさんの日本馬が出走します。日曜日の午後は、日本の競馬と並行して香港の競馬も楽しんでいきましょう。


※阪神JF出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2022年12月7日(水) 17:59 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2022) ~第9回ワールド別上位者レビュー
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 2022年の2歳戦もいよいよ大詰め。今月は12月11日の阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月18日の朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)、そして12月28日のホープフルステークス(2歳G1・中山芝2000m内)と、各カテゴリのチャンピオン決定戦が立て続けに施行されます。一連のビッグレースが終了する頃には「ウマニティPOG」のランキングも大きく変動しそう。楽しみにしているプレイヤーも多いのではないでしょうか。
 ちなみに、入札は今後も毎週行われますが、仮想オーナー募集枠の解放は今週12月5日が最後。実績ある馬の獲得を目指すならば、現在行われている第28回入札にすべてを懸けるしかありません。もっとも「遅れてきた大物を狙うためにあえて空きを作っておく」という作戦でない限り、大半のプレイヤーは既に自身のラインナップが固まっているはず。残念ながら思うような結果が出ていない場合は、今のうちにその原因を検証しておきたいところです。
 今回は、12月4日終了時点における各ワールドの上位プレイヤーと、その指名馬をひと通りチェックしてみました。優秀なプレイヤーたちの指名戦略と比較しながら、自身の今シーズンを振り返ってみてください。

 なお、2022年、かつJRA、かつ2歳のレースにおける競走馬ごとの本賞金額(12月4日終了時点)トップ20は下記の通りとなっています。

【1位】ブトンドール(プリンセスロックの2020) 5000万円
【2位】オールパルフェ(クイーングラスの2020) 4600万円
【3位】オオバンブルマイ(ピンクガーベラの2020) 4500万円
【3位】ガストリック(エーシンエポナの2020) 4500万円
【5位】グリューネグリーン(レディーダービーの2020) 4000万円
【5位】ドルチェモアアユサンの2020) 4000万円
【7位】トップナイフ(ビーウインドの2020) 3890万円
【8位】ロンドンプラン(パッションローズの2020) 3800万円
【9位】キタウイング(キタノリツメイの2020) 3730万円
【9位】ドゥーラ(イシスの2020) 3730万円
【11位】ラヴェル(サンブルエミューズの2020) 3600万円
【11位】リバーラ(インドリヤの2020) 3600万円
【13位】シーウィザード(メリーウェザーの2020) 3080万円
【14位】コンティノアール(パンデリングの2020) 2710万円
【15位】ウメムスビ(ヴィオレッタの2020) 2640万円
【16位】ドゥアイズ(ローズマンブリッジの2020) 2540万円
【16位】ミスヨコハマ(ミスエリカの2020) 2540万円
【18位】オマツリオトコ(マツリバヤシの2020) 2510万円
【18位】ビッグシーザー(アンナペレンナの2020) 2510万円
【20位】チャンスザローゼス(ヴィンテージローズの2020) 2500万円

 複数の産駒がランクインしている種牡馬は、ビッグアーサールーラーシップ(各2頭)だけ。ちなみに、ノーザンファーム生産馬も5頭どまりです。キングカメハメハディープインパクトの直仔が激減した影響もあってか、今シーズンは前評判の高かった馬たちが全体的に出遅れている印象。トップクラスのプレイヤーは、どの馬をどんなタイミングで確保したのでしょうか。

 1頭1オーナー制のスペシャルワールドでトップに立っているのは、2億6788万円を獲得しているバンコクの夜は熱い、昼も暑いさん。ウメムスビ(ヴィオレッタの2020)が9月24日のカンナステークス(2歳オープン・中山芝1200m外)を制したほか、ダノンザタイガー(シーズアタイガーの2020)が11月19日の東京スポーツ杯2歳ステークス(2歳G2・東京芝1800m)で2着に健闘しました。既に10頭の仮想オーナー馬が勝ち上がりを果たしている点も見逃せないところ。「ウマニティPOG 2021」で総合ランキング1位となったディフェンディングチャンピオンらしい、非常に重厚なラインナップと言えます。指名馬のプロフィールもバラエティに富んでいるので、ぜひじっくりチェックしてみてください。

 G1ワールドは2億5733万円を獲得しているサウスさんがトップ。出世頭は10月29日のアルテミスステークス(2歳G3・東京芝1600m)を勝ったラヴェル(サンブルエミューズの2020)です。サウスさんはすべての仮想オーナー馬をデビュー前の入札で獲得している点や、指名馬20頭のうち17頭をノーザンファーム生産馬で固めている点が特徴。なお、20頭とも既にデビュー済みで、11頭が勝ち上がりを果たしていました。ポテンシャルの高そうな馬が多く、年明けくらいに独走態勢を築いていたとしても驚けません。

 G2ワールドは2億3485万円を獲得しているシャオヘイさんがトップ。オマツリオトコ(マツリバヤシの2020)が11月24日の兵庫ジュニアグランプリ(2歳Jpn2・園田ダ1400m)を、ウンブライル(ラルケットの2020)が10月16日のもみじステークス(2歳オープン・阪神芝1400m内)を制しています。短距離路線やダート路線でしっかりと稼いでいる点はお見事ですし、他にもクラシック戦線での活躍を期待できそうな馬が何頭かいますから、今後も着々と獲得ポイントを伸ばしてくるでしょう。

 G3ワールドは2億7292万円を獲得している海照☆彡さんがトップ。ドルチェモアアユサンの2020)やラヴェルをデビュー前に指名したほか、オールパルフェ(クイーングラスの2020)をデビュー戦(2着)直後の第2回入札で獲得していました。良血馬からも既走馬からも的確に“当たり”を選んでいるわけで、「ウマニティPOG」におけるひとつの理想形と言えそうな、非常に美しいラインナップです。

 オープンワールドは1億9850万円を獲得している天火明命さんがトップ。オールパルフェに加え、シーウィザード(メリーウェザーの2020)やミッキーカプチーノ(スティールパスの2020)も既に2勝目をマークしています。すべての指名馬を第1回入札で獲得していましたから、仮にこれが一般的なルールのPOGだったとしても首位を快走していたはず。こちらもラインナップをしっかりチェックして、見習えそうなところを探ってみましょう。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2022年12月4日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年12月04日号】特選重賞データ分析編(335)~2022年阪神ジュベナイルフィリーズ
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 農林水産省賞典 阪神ジュベナイルフィリーズ 2022年12月11日(日) 阪神芝1600m外


<ピックアップデータ>

【“JRA、かつ1500m超のレース”において1着となった経験の有無別成績(2013年以降)】
○あり [8-8-7-59](3着内率28.0%)
×なし [1-1-2-74](3着内率5.1%)

 距離適性を素直に評価したい一戦。なお“JRA、かつ1500m超のレース”において1着となった経験がない、かつ“JRA、かつ牝馬限定以外、かつ出走頭数が14頭以上、かつ重賞のレース”において3着以内となった経験がない馬は2013年以降[1-0-0-67](3着内率1.5%)でした。今回より短い距離のレースしか勝っていない馬は、基本的に過信禁物と見るべきでしょう。

主な「○」該当馬→キタウイングサンティーテソーロミスヨコハマ
主な「×」該当馬→ウンブライルブトンドールリバーラ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“東京・中山、かつ1勝クラス以上のレース”において2着以内となった経験がある」馬は2013年以降[6-5-7-19](3着内率48.6%)
主な該当馬→サンティーテソーロミスヨコハマ

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キタウイングの口コミ


口コミ一覧
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クイーンステークスで帰厩初戦となる馬の外厩情報共有します。

 1番ボンドガール(武豊騎手)ノーザンF天栄
 
 2番ウンブライル(C.ルメール騎手)ノーザンF天栄

 3番イフェイオン(西村敦也騎手)山元トレセン

 4番ラリュエル(佐々木大輔騎手)社台ファーム

 5番モズゴールドバレル(高杉吏麒騎手)吉澤ステーブルWEST

 6番コンクシェル(横山武史騎手)大山ヒルズ

 8番ウインピクシス(横山和生騎手)コスモヴューファーム

 9番スタニングローズ(北村友一騎手)ノーザンFしがらき

10番キタウイング(黛弘人騎手)ミルファーム千葉

11番エリカヴィータ(池添謙一騎手)ノーザンF天栄

12番コガネノソラ(丹内祐次騎手)ビッグレッドファーム明和

13番ドゥアイズ(鮫島克駿騎手)ノーザンFしがらき

14番モリアーナ(武藤雅騎手)ノーザンF空港

以上になります。

 マシンガンhiro 2024年7月26日(金) 09:56
クイーンS追い切りメモ
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モリアーナ 87
武藤(札幌ダ) 67.9-52.3-38.7-12.3 馬なり
外めを単走で。頭を前に突き出してキビキビ感あるピッチ走法。活気があるように騙される動きだが、実際馬のやる気が伝わってきたし、いかにもキレそうな感じ。休み明けでも仕上がりは良いと思う。今週は脚抜き良い馬場だったみたいだが、ダートでも軽い馬場なら結構イケんじゃね?

キタウイング 85+
助手(函館ダ) 54.3-40.5-12.3 馬なり
外めを単走で。輸送も考慮してのものだろうが軽めに終始、そのため直線の動きは数字以上に素軽さが印象的で、伸び始めてからは重心の下がって大きなフットワークで駆けていた。デキはずっと悪くないと思うんだが、何しろ末一手なのでよほど展開がハマらないと。

ドゥアイズ 85+
鮫島克(札幌ダ) 68.9-52.3-38.9-12.6 馬なり
外めを単走馬なりで。全般にキビキビとした動きで軽快さはあるし、ジワっとした気合乗りで折り合いがついてたのも好感持てる。ひと息入っての再出発だが、春後半の重賞健闘の状態を維持しているものと見たい。

イフェイオン 85+
川又(札幌芝) 66.7-51.5-36.8-11.6 馬なり
単走で流す。直線入り口で鞍上が手前を替えさせようとするが替わらず、結局右手前のままゴールまで走っていたが、動きそのものはキビキビと軽快で最後は頭の位置も下がりスピード感を維持したままゴールできた。目立つ動きとは言えないが休み明けにしては仕上がっていそう。

ウインピクシス 85+
横山和(札幌ダ) 82.6-66.4-51.3-38.0-12.4 末強め
単走だが行きっぷりよく、最後も強めに追われた。脚がよく動いて力強さを感じさせるフットワークだったし、強めに追われたこともあるが直線のスピード感も十分。直線向いてすぐスムーズに手前を替えて加速したが、ゴール寸前で再度手前を替えていたように余力残しではなかったと思える点がちょっと気にはなる。

アルジーヌ 85
助手(函館W) 71.3-55.0-40.4-12.9 馬なり
単走で、終い一瞬だけ促されるがほぼ馬なりの内容。先週栗東CWで実質追い切りを済ませているようなので軽めでも十分だが、動きに伸びやかさがあればさらに良かったと思う。珍しいぐらいここまでローカル1800mに偏った良績なので、洋芝さえ合えばここでも侮れない気が。

コンクシェル 85
助手(函館W) 68.8-52.8-38.2-12.7 馬なり
3歳C1ジョーメッドウィンの外に併せる。併入だが手応えでは雲泥の差、こちらは余力十分だった。コーナーを逆手前で回ったり、走り全般に集中力が足りないような印象があるが、たぶん気のせい。栗東で順調に併せ馬を3本消化しての北海道入り、あとは栗東→函館→札幌の輸送をクリアすれば、自身の力は出せるのでは?

ボンドガール 85
助手(札幌ダ) 70.1-53.9-39.1-12.1 末強め
外めを単走で。キビキビした走りで行きっぷりも上々だが、仕掛けてからもそうギアが変わった感じは無く、ワンペースでスピードを持続と言った感じ。及第点だがもう少し最後グッと伸びてくれればという印象も残る。

ウンブライル 85
助手(函館W) 68.6-53.1-39.0-12.7 末仕掛け
C3レッドラグラスの内に併せる。少し追いかける形で直線へ向いたが、手応えからして馬なりのまま並びかけてゴールするのかと思いきや、意外とモタモタして直線半ばから軽く仕掛けての併入。伸び始めてからはしっかりスピードに乗ったので、単にエンジンのかかりが遅かったもので出来云々とは関係なさそう。そう言う面があるなら小回り1800mがどうか。

ラリュエル 85
佐々木(札幌ダ) 86.5-69.4-53.8-39.5-12.4 馬なり
馬場の中ほどを単走で。気性の激しさを抱える馬で、今回も頭を下げて行く気満々なところを見せていたが、鞍上との折り合いはしっかりついてガンガン暴走するようなことは無かった。それでもやはり多少力み気味のためか直線の伸びは見た目の動きからするともうひとつの印象は残るが、十分合格点はつけられる内容ではある。

モズゴールドバレル 85
高杉(札幌芝) 68.6-52.9-36.9-11.5 強め
3歳C1ロードトレイルを追走し直線外に併せる。ちょっと相手を追いかける位置で直線を向き、残り1Fから先に相手が仕掛けてからこちらも追い出してゴールで交わすといった内容。まずまずの伸びだが若干反応がモタモタし、頭の位置が下がってスピードに乗るのに時間を要した印象もある。力強さももうひとつ。

コガネノソラ 85
丹内(函館芝) 52.9-38.4-11.9 馬なり
芝コースの調教としてはかなり内めを通ってたので時計はマズマズのものが出たが、馬なりでもごく軽めの内容。先週併せ馬で追っているので今週は微調整なのだろう。活気ある動きとは見えなかったが、逆に落ち着いているとも言えるのでこれはこれで良しとしよう。

スタニングローズ 85-
北村友(函館W) 71.7-55.1-40.6-12.4 馬なり
外ラチ沿いを単走で。最後まで馬なりだったが、正直言って直線は馬なりのままでももう少し伸びて欲しかったし、鞍上のアクションもそんな印象を受けた。過去の馬体なんて全く記憶になく体型なのかもしれないが、まだ体に余裕があるようにも見える。ビシッと仕上げるところではないんだろうが、まだ本調子には無い印象強い。

エリカヴィータ 84
助手(函館W) 69.1-53.3-38.8-12.7 馬なり
OPサトノエルドールの外に併せる。フットワークの軽快さは伝わってくるが、終始頭の高い走りでスピードに乗り切れない印象。あまり良くなったという感じはしない。

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 競馬が大好き(複勝男 2024年7月25日(木) 23:56
クイーンステークス 2
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クイーンステークス

7月28日 日曜日 札幌競馬場 右回り Aコース
芝1800M GⅢ 3歳以上 牝馬

出走馬の個人的な評価

競馬ブックポイント◎3ポイント○2ポイント▲1ポイント◬0.5ポイント

ボンドガール 10ポイント
(距離がどうかと休み明けと洋芝という条件で力を出せるかどうか?コーナー4つも初めてになる。ただ武豊騎手だし51kgで出れるのもプラスでしょう。前走は直線の不利で参考にならないが精神的にどうか?)

イフェイオン 8ポイント
(これも3歳馬で距離延長がどうかとコーナ4つがどうかもある。力は当然重賞勝っているし前走のNHKマイルC5着ですからまぁ侮れない。あとは休み明けと洋芝適性ですね。)

ウンブライル 7.5ポイント
(経験値はこの馬と思うし瞬発力勝負も強いので小回りと距離延長とコーナー4つがカギですね。まぁルメール騎手ですから上手く進めてくれると思うので無視はできませんね。)

ドゥアイズ 3.5ポイント△4こ
(マイルまでなら成績は安定してきているので、距離延長とどうかだと思うが2着はあるので気にはならないかな。コーナー4つも問題ないしここ2戦より相手弱化しているので。)

ウインピクシス 3.5ポイント△1こ
(福島牝馬ステークスは意外な逃げで3着と評価は微妙。今回も競馬場は変わるけど小回りのコーナー4つは同じ。去年2着ですから当然得意の分野になるので作戦をどうするか?)

スタニングローズ 3ポイント△3こ
(全盛期は過ぎた感じの成績ですが今回はGⅢまでレベルが落ちるので巻き返せる可能性はある。ただボンドガールと6Kgの斤量差はでかいですね。)

ラリュエル 3ポイント△2こ
(短期の放牧明けで状態がどうか?巴賞も5着なので勝ち馬がそのまま函館記念勝っているからこの馬も今回チャンスは出てきたかな。先行力はあるので上手く進めれば。)

アルジーヌ 0.5ポイント
(昇級初戦で重賞なので今回条件的には厳しいかも。スローペースより速めのペースに向いているので展開が向けば1発はあるのかなと。)

コンクシェル 0ポイント△3こ
(ヴィクトリアマイルはハイペースで逃げて展開が向かなかった。今回は重賞勝ちした距離になるしコーナー4つでプラスにはなると思う。今回横山武騎手で鞍上も強化になったように思えるので今回も逃げて自分のレースが出来れば。)

コガネノソラ 0ポイント△2こ
(今回は特異な距離になるし51kgで出れるのがプラス。自在性もあるしペースも問わないので洋芝も父ゴールドシップなら問題はなさそうと思う。)

モリアーナ 0ポイント△1こ
(ずっと安定した成績にはなっているので前走より相手弱化もしているし距離も洋芝も問題ないからまぁ崩れる感じはないけど3歳馬との斤量差があるんでね。)

エリカヴィータ 0ポイント 着差 0.7
(洋芝替わりで1発あるかどうか?福島牝馬ステークスでそれなりに善戦していたし今回も似たような条件ならコーナー4つの1800Mはいい勝負圏内に入るので。)

モズゴールドバレル 0ポイント 着差 0.8
(OPに上がってここ3戦は結果が出てないので今回初めての洋芝でアメリカ血統で合うような感じもするし距離延長で最も絵で競馬も出来そうなので展開が向けば。)

キタウイング 0ポイント 着差 1.1
(最近激走もないのでこんかいそれがあるかどうか?追い込みにはなるから展開が向けばというところですね。)

現時点予想

◎ コガネノソラ
○ イフェイオン
▲ ウインピクシス
△ ボンドガール
△ ドゥアイズ
穴 コンクシェル
穴 モリアーナ

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コメント一覧
1:
  昭和男児   フォロワー:3人 2023年5月19日(金) 18:58:14
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2024年5月12日ヴィクトリアマイル G111着
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2024年5月12日 ヴィクトリアマイル G1 11着
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