リバーラ(競走馬)

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リバーラ
写真一覧
現役 牝4 鹿毛 2020年3月14日生
調教師高柳瑞樹(美浦)
馬主荒井 泰樹
生産者シンボリ牧場
生産地日高町
戦績 8戦[2-0-1-5]
総賞金3,645万円
収得賞金2,000万円
英字表記Rivara
血統 キンシャサノキセキ
血統 ][ 産駒 ]
Fuji Kiseki
Keltshaan
インドリヤ
血統 ][ 産駒 ]
Stormy Atlantic
Sophie's Salad
兄弟 イグザルトグッドヴァイブス
市場価格1,595万円(2022JRAブリーズアップセール)
前走 2024/01/28 シルクロードS G3
次走予定

リバーラの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/01/28 京都 11 シルクロード G3 芝1200 1812193.21717** 牝4 54.0 田口貫太高柳瑞樹 432
(-4)
1.09.6 1.935.7ルガル
24/01/08 中山 11 カーバンクル OP 芝1200 1661130.1916** 牝4 55.0 石橋脩高柳瑞樹 436
(-2)
1.08.6 0.835.2④④シュバルツカイザー
23/06/11 函館 11 函館SS G3 芝1200 164814.488** 牝3 52.0 M.デムー高柳瑞樹 438
(+4)
1.08.8 0.635.8キミワクイーン
23/03/12 阪神 11 Fレビュー G2 芝1400 18366.0312** 牝3 54.0 石橋脩高柳瑞樹 434
(+4)
1.21.3 0.636.3シングザットソング
22/12/11 阪神 11 阪神JF G1 芝1600 1861232.8918** 牝2 54.0 石橋脩高柳瑞樹 430
(-2)
1.36.7 3.639.5リバティアイランド
22/11/05 阪神 11 ファンタジー G3 芝1400 126870.7101** 牝2 54.0 石橋脩高柳瑞樹 432
(+14)
1.21.3 -0.235.0ブトンドール
22/08/14 新潟 3 2歳未勝利 芝1200 182414.371** 牝2 54.0 石橋脩高柳瑞樹 418
(+2)
1.09.1 -0.034.9④④ハルオーブ
22/07/17 福島 6 2歳新馬 芝1200 11667.333** 牝2 54.0 石橋脩高柳瑞樹 416
(--)
1.11.9 0.135.3⑨⑦レイカットスルー

リバーラの関連ニュース

◆横山典騎手(サンライズロナウド4着)「よく頑張ってくれました」

◆浜中騎手(ショウナンハクラク5着)「折り合い優先で乗りましたが、最後は伸びてくれた。うまく展開が向けば、のタイプですね」

◆永島騎手(トゥラヴェスーラ6着)「こういう馬場が得意なのでロスなく回りたかったですが、外めの枠が影響しましたね。最後までしっかり走っているし、うまくインに入れたかった…」

◆和田竜騎手(サンライズオネスト7着)「3コーナーでハミを取らなかったが、最後はまとめています」

◆角田河騎手(メイショウソラフネ8着)「もう少し内の枠なら、ひとためができたかもしれません」

◆岩田望騎手(バースクライ9着)「外々を回らされたが、最後まで伸びてくれました」

◆岩田康騎手(カワキタレブリー10着)「もう少し内だったら、前に行けたと思う。これで目覚めてくれたら」

◆池添騎手(サトノラムセス11着)「けっこう出して行ったつもりだが、テンのペースが速かった」

◆横山和騎手(ジューンオレンジ12着)「勝つとすれば、こんな形の運びかなという乗り方はできましたが、伸び切れなかった」

◆富田騎手(テイエムスパーダ14着)「やりたいレースはできたが、馬場と外枠が響きました」

◆松山騎手(オタルエバー16着)「スタートが良くいい形になったが、思った以上に伸びなかった」

◆田口騎手(リバーラ17着)「道中は勝ち馬の後ろでした。ただ、直線で右にモタれてしまいました」

【回収率予報ニュース! 2024/1/28(日)版】G3根岸S、G3シルクロードSほか 2024年1月28日() 09:18


皆さん、こんにちは。ウマニティ編集部です。本日は【回収率予報ニュース!2024/1/28(日)版】をお届けします。

登場してもらうのは、22年のプロ予想家デビュー以来活躍中の回収率予報官プロ。その名の通り、回収率を予測(予報)するという予想スタイルの中枢を担う「予測回収率」にまつわる「危険馬」「穴馬」の紹介を当欄では行っていただきます。


≪2024/1/28(日) 買ってはいけない G3根岸S、G3シルクロードSほか≫

「買ってはいけない」とは・・・予測回収率が低く、文字通り馬券購入の際には避けることをおすすめする馬。
なお、予測回収率が高い馬は「プロ予想MAX」提供予想の「一言コメント」および「コメント」欄に記載しています。

メインレースの単勝の予測回収率が低い馬です。
馬券購入の際には避けることをおすすめします。

■小倉11R 芝1200m 4歳上3勝クラス 15:25 巌流島S
 ③ 60% 14.1倍(5) スリーアイランド
 ④ 60% 14.9倍(6) イラーレ
 ⑤ 50% 23.5倍(13) トレンディスター
 ⑨ 50% 19.8倍(10) ダンツイノーバ
 ⑩ 50% 48.8倍(17) アジアノジュンシン
 ⑮ 60% 23.5倍(13) タツリュウオー
 ⑰ 50% 21.0倍(11) ジョニーズララバイ

■京都11R 芝1200m 4歳上オープン 15:35 G3シルクロード
 ① 50% 252.7倍(18) カイザーメランジェ
 ② 50% 137.3倍(17) リバーラ
 ⑥ 50% 113.3倍(16) サトノラムセス
 ⑦ 60% 18.7倍(6) ジューンオレンジ
 ⑧ 60% 101.2倍(15) ディヴィナシオン
 ⑩ 60% 87.4倍(14) カワキタレブリー
 ⑮ 60% 8.7倍(4) バースクライ

■東京11R ダート1400m 4歳上オープン 15:45 G3根岸S
 ⑧ 50% 310.1倍(16) ピアシック
 ⑪ 60% 12.0倍(5) パライバトルマリン
 ⑬ 60% 103.9倍(13) オマツリオトコ

・買ってはいけない 各レースの人気馬

各レースの出走馬で、単勝オッズ6.0以下かつ予測回収率60%以下の一覧です。

小倉02R ⑪ 50% 4.1倍(2) コスモララバイ
京都02R ① 60% 1.8倍(1) ベラジオラオウ
京都06R ⑦ 50% 2.9倍(1) ミスズサンダスノー
東京06R ⑥ 60% 3.1倍(1) ベランジェール
小倉08R ⑬ 60% 5.3倍(2) ウインアステロイド
東京08R ⑪ 60% 5.8倍(2) ラックスアットゼア
小倉09R ③ 60% 4.2倍(2) カンジ
小倉10R ⑮ 60% 3.4倍(1) ノレッジビューティ

※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成の前日夜時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf


≪2024/1/28(日) 単勝万馬券を狙え≫

対象レースの単勝の予測回収率90%以上の出走馬で最もオッズの高い馬です。
単勝以外の券種でも、この馬を絡めるとオトクですよ。

小倉06R ⑦ 90% 169.2倍(15) キングプリンス


※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf

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【逃げ馬の作る展開から勝ち馬を見極める】シルクロードS2024 逃げ馬有利の京都内回り!テイエムスパーダは粘れるのか? 2024年1月27日() 17:00

シルクロードSは京都芝1200mで施行されるハンデ戦のG3。
直近3年の中京開催から、今年は4年ぶりに本来の京都へ戻っての一戦。
今開催は開幕週から時計の出が悪く、先週にひと雨あり、さらに馬場の悪化が進んだ印象。
直線は内を開けての追い比べも目立ち、馬場への適性・対応力もポイントになりそう。
タフなレースを制するのはどの馬なのか。中京開催の直近3年を除く、過去10年のデータを使用し、勝ち馬を見極めたい。

逃げた馬の成績は【1-3-0-3】。京都内回りらしく、よく粘っている。
内訳は以下のとおり。

2014年 レディオブオペラ 1番人気2着
2015年 アンバルブライベン 2番人気1着
2016年 ローレルベローチェ 5番人気2着
2018年 セイウンコウセイ 5番人気2着

人気サイドばかりではある。一応、凡走した3年の逃げ馬を見るとこうなる。

2017年 ソルヴェイグ 2番人気6着
2019年 セイウンコウセイ 5番人気15着
2020年 モズスーパーフレア 2番人気4着

こちらも人気サイドばかり。これだけ人気馬が逃げている重賞もめずらしい。というか、逃げそうな馬だから人気しているのかもしれない。
大きく負けたのは、2019年のセイウンコウセイのみと安定している。

先週の京都は冒頭で触れたとおり、直線馬場の外側から脚を伸ばした馬が好走していた。ただ、好走馬の位置取りをみると、前に行くとダメという感じはない。このあたりがどう出るのか。

京都芝1200mのスタートは向こう正面の半ば。スタート後、間もなく上り坂を迎えるため、前半のペースが上がりにくい。
3コーナー付近で坂の頂上を到達し、4コーナーへ向けて一気の下り。最後の直線は328mと短く、平坦なので前の馬に利が出やすい。
また、リニューアルにより軽減されたとはいえ、4コーナーは角度がきつく、外を回ると遠心力を受けるため、内々を立ち回る利点も大きい。

逃げ馬に注目してみると、2走前のセントウルSで復活勝利を挙げたテイエムスパーダがいる。週明けの段階で出走予定表に名前のあった、同型カルネアサーダが回避を決めたのは追い風。
ただ、近走はテンの行きっぷりがもうひとつであり、7枠14番はなんとも悩ましい枠。久々にハナを切れたセントウルSのテン1ハロンは11秒9、これはかなり押して押して記録した数字。

1枠2番のリバーラは、2走前の函館SSでレースのテン1ハロン11秒7を、出負けから二の脚で巻き返し前につけ、最終的にハナに立った。行く気ならこの馬も速い。

先行勢はわりと手薄な印象を受けるが、テイエムスパーダが内を交わして無理にハナを奪うと、それなりに流れそうな気はする。

末脚のしっかりしたタイプを狙いたい。

サンライズロナウド。1勝クラスは新潟の2000mで突破しているが、気性は前向き、過去を振り返ると折り合いを欠いたり、暴走気味のペースでの逃げもある。
2走前の六甲アイランドSで芝1400mに短縮すると、8枠17番から道中ラチ沿いにつけ、直線も窮屈になりながら狭いところを抜けての4着。まともに追えたのは残り1ハロンほどだった。
前走の新春Sも同距離、前半は抑えられながら控えた。道中はロスなく回り、4角11番手から、直線だけ外に出され、前々決着を差し切り。
今回は初スプリント、かつ内回り。控えすぎると苦しいが、スプリントのペースをある程度の位置で折り合えるなら期待感はある。人気はないだろうから狙ってみたい。

馬券は◎の単複。アグリトゥラヴェスーラへの馬連・ワイド。

(文・垣本大樹)

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【ROBOTIPの勝率予測】シルクロードS2024 競走馬勝率予測は明け4歳のルガルが首位 2024年1月27日() 12:00

こんにちは!ROBOTIP開発プロジェクトメンバーの曹操です。

今回の担当はシルクロードS G3です。高松宮記念の最重要ステップレースですが、今年は2020年以来となる京都での開催に戻る点は注意ですね。

曹操ROBOTIPの基本設定は「競走馬」の能力指数を100%とし、適性は「距離適性」と「周回方向適性」のみを配合、補正は「斤量」「調教評価」「厩舎評価」の補正をONにします。

これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。

曹操ROBOTIPが弾き出したシルクロードS全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)
ルガル       22.16%
トゥラヴェスーラ  15.07%
アグリ       10.17%
エターナルタイム  8.47%
サンライズオネスト 8.24%
メイショウソラフネ 5.91%

バースクライ    5.01%
ホープフルサイン  3.59%
サンライズロナウド 3.54%
ショウナンハクラク 3.54%
オタルエバー    3.29%
テイエムスパーダ  2.95%
ジューンオレンジ  2.17%
ディヴィナシオン  2.02%
サトノラムセス   1.90%
カイザーメランジェ 1.28%
カワキタレブリー  0.47%
リバーラ      0.23%

重賞で堅実な走りを続けている明け4歳の④ルガルが、18頭立てとしてはやや抜けた首位となりました。これに、今回は永島まなみ騎手が騎乗する古豪の9歳馬⑯トゥラヴェスーラが続きます。平均勝率(18頭立ての場合は5.55%)を上回る馬のみを馬券対象にするので、上位6頭がその対象です。

上位6頭の勝率の差を鑑みて隊列にすると以下の通りです。
  ④ > ⑯ > ⑬⑤⑪⑫

馬券は④ルガルから対象馬への馬連5点、金額に強弱をつけた合計10,000円で勝負します。

馬連(ながし)
④-⑤⑬  各3,500円
④-⑪⑫⑯ 各1,000円

合計10,000円


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ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
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【血統アナリシス】シルクロードS2024 直系を中心にSeeking the Gold内包馬が活躍、フジキセキ系の動向も注目したい一戦 2024年1月27日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はシルクロードS2024・血統予想をお届けします!


種牡馬として最多勝利数を記録するのはフジキセキで、2006年タマモホットプレイ、2008年ファイングレイン、2010年アルティマトゥーレ、2014年ストレイトガールの4頭が勝ち馬として名を連ねる。系統別で見れば、Seeking the Gold系やフォーティナイナー系が好相性を示しており、前者では1999年の勝ち馬マイネルラヴが、種牡馬としても、母の父としても好走馬を出し、後者では2018年に産駒が1~3着を独占したアドマイヤムーンが異彩を放つ。

一方、苦戦傾向にあるのがサクラバクシンオー産駒を中心としたサクラユタカオー系で、2009年14着スプリングソング、2016年5着ビッグアーサーなど、1番人気に推された上位人気馬も馬券圏外に敗れている。


ホープフルサインは、父モンテロッソ×母ステラーホープ(母の父グラスワンダー)。モンテロッソ、Dubawi、Dubai Millennium、Seeking the Goldと遡る父系で、同産駒からは22年アイビスSDを制したビリーバーなどが出た。今回のメンバーでは唯一となるSeeking the Goldの直系だが、別場所ながら昨年のシルクロードSでも13番人気4着と健闘した実績を持つ。寒い季節や内枠時に良績が集まる戦歴を鑑みても侮れない存在となりそうだ。

リバーラは、父キンシャサノキセキ×母インドリヤ(母の父Stormy Atlantic)。父系祖父は種牡馬として本競走で最多勝利数を記録するフジキセキ。本馬は血統構成からも10番人気で逃げ切ったファンタジーSの内容が本質といえそうで、Wild RiskやLyphardを基調としたスピードや粘り強さが身上だろう。また、母系にStorm CatやSir Ivor、Rahyが配されていることを考えると、直線が上り坂でない京都の内回りも合いそうな印象を受ける。

バースクライは、父ハーツクライ×母ティップトップ(母の父Dubawi)。「ハーツクライ系×Mr. Prospector系」となる大まかな血統構成は、20年1着アウィルアウェイと共通。また、13年1着ドリームバレンチノを引き合いに出せば、母の父がSeeking the Gold系種牡馬であることも強調しやすい。本馬は芝1200mで3連勝中の勢いを軽視できず、タイム面からも重賞で走れるだけの下地はある。母の実績を考えれば初めての京都も杞憂だろう。


【血統予想からの注目馬】
ホープフルサイン ②リバーラ ⑮バースクライ

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【重賞データ分析】シルクロードS2024 5項目チェックで残ったのは、アグリ、ルガルと前走快勝のあの2頭 2024年1月27日() 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!シルクロードS・データ分析 をお届けします!


【馬齢】
2014年以降(2021~2023年は中京で施行)の1~3着馬延べ30頭の馬齢を見ると、4歳から9歳まで広範囲にわたる。ただし、8~9歳の最高着順は3着止まりで、4歳の2着連対圏入りは前走5着以内からの臨戦馬のみ。また、7歳の連対(2着以内)は、当該コース(2021~2023年の場合は中京芝1200m)の重賞で2着以内の好走歴を有していた馬に限定される。気にとめておきたい傾向だ。

(減点対象馬)
カイザーメランジェ ②リバーラ ③ホープフルサイン ⑧ディヴィナシオン ⑪サンライズオネスト ⑯トゥラヴェスーラ

【前走距離】
2014年以降(過去10年)の1~2着馬延べ20頭の前走を距離で分けると、芝1200m、芝1400mの2パターンだけ。前走のレース内容を比較する際は、当時の使用距離も確認しておきたい。

(減点対象馬)
カイザーメランジェ ⑤エターナルタイム

【前走着順】
前走の着順に関しては、G1であれば12着以内、G2・G3なら7着以内、OP特別は5着以内、条件クラスの場合は1着がひとつの基準。2014年以降、これ以外のステップで臨んだ馬は、みな3着以下に敗れている。

(減点対象馬)
カイザーメランジェ ②リバーラ ⑧ディヴィナシオン ⑩カワキタレブリー ⑭テイエムスパーダ ⑱ショウナンハクラク

【前走人気】
前走の単勝人気については、重賞なら8番人気以内、OP特別は5番人気以内、条件クラスであれば2番人気以内が一応の目安。2014年以降の1~2着馬延べ20頭すべてが、この条件をクリアしていた。

(減点対象馬)
カイザーメランジェ ②リバーラ ③ホープフルサイン ⑥サトノラムセス ⑧ディヴィナシオン ⑩カワキタレブリー ⑫メイショウソラフネ ⑭テイエムスパーダ ⑮バースクライ ⑯トゥラヴェスーラ

【OPクラス出走歴】
2014年以降の1~2着馬延べ20頭はいずれも、OPクラスのレースに出走したことがあった。ここがOPクラス初挑戦となる馬は、過信禁物とみておきたい。

(減点対象馬)
サンライズロナウド


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、④ルガル、⑦ジューンオレンジ、⑬アグリ、⑰オタルエバーの4頭。

連軸候補の筆頭には、⑬アグリを推したい。2014年以降、前走重賞5着以内からの臨戦馬は【7.1.0.15】。そのうち、阪神カップ組は【2.0.0.2】と、なかなかの存在感を示している。引き続き相応の評価が必要だろう。

過去10年、京阪杯5着以内からの参戦馬は【3.1.0.5】。それに該当する、④ルガルを差のない2番手に。以下、⑦ジューンオレンジ、⑰オタルエバーらが続く。

<注目馬>
アグリ ④ルガル ⑦ジューンオレンジ ⑰オタルエバー

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リバーラの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


4月9日(日) 阪神11R 第83回桜花賞(3歳G1・牝・芝1600m)



【登録頭数:26頭】(フルゲート:18頭)


<前走:チューリップ賞出走馬>(中4週)

モズメイメイ(1着、456kg(±0kg))<B><優先出走馬>
この中間も乗り込み豊富で、2週前、1週前には坂路で好時計を出している。動きを見ても、かなり行きたがるくらい気合が乗っていて出来は引き続き良さそう。

コナコースト(2着、458kg(-4kg))<D><優先出走馬>
2走前、前走、この中間と、追い切りの内容が物足りなくなっていて、調子が上がってこない感じ。

ペリファーニア(3着、496kg(±0kg))<A><優先出走馬>
南Wと坂路で好時計が出る馬だが、前走時のパドックではまだ締まりそうな馬体だった。この中間も、1週前に南Wを併せ馬で追い切られ好時計をマーク。さらに、前走時と同じように日曜坂路でもかなり速い時計を出していて順調な仕上がり。

ルミノメテオール(4着、446kg(+4kg))<D><除外対象馬>
前走時までは坂路で好時計が出ていたが、この中間は本数の割に平凡な時計が多い。

ダルエスサラーム(6着、438kg(±0kg))<B><除外対象馬>
坂路で速いタイムが出る馬で、この中間も坂路で好時計マークと状態は良さそう。どちらかというとスピードが勝った感じ。

キタウイング(7着、432kg(±0kg))<B>
前走時も栗東に滞在しての調整だったが、控えめな内容が多かった。この中間も引き続き栗東で馬なりでの調整だが、前走時よりも走りがしっかりしてきていて上積みは感じられる。

ドゥーラ(15着、476kg(+6kg))<B>
前走時の追い切りでは終いの伸び脚に物足りなさを覚えたが、この中間は1週前追い切りで見せた力強さから、良化してきている印象。




<前走:フィリーズレビュー出走馬>(中3週)

シングザットソング(1着、436kg(-4kg))<C><優先出走馬>
小柄な馬で、前走時パドックでは好馬体もこれ以上馬体は減らせないくらいギリギリだった。中3週で迎えるこの中間、追えばいくらでも速い時計の出る馬が控えめな内容となっていて、上積みまでは厳しいのかもしれない。

ムーンプローブ(2着、464kg(-6kg))<C><優先出走馬>
前走は1400m戦で前に行けなかったが直線はしっかり伸びた。この中間も1週前には坂路で好時計も、抑えすぎて時計ほどの良い伸び脚は見られず。

ジューンオレンジ(3着、446kg(-4kg))<B><優先出走馬>
使い詰めからの中3週で疲れがどうかというところはあるが、坂路で好タイムを計時し、併せ馬でも見劣ることなくしっかりした走り。

ブトンドール(6着、494kg(+12kg))<D>
この中間も距離を意識してか1週前追い切りはCWでの内容。走りに硬さがあり首も上がり気味で物足りない動き。

リバーラ(12着、434kg(+4kg))<‐>※出走回避




<前走:阪神ジュベナイルフィリーズ出走馬>(4ヵ月)

リバティアイランド(1着、462kg(-4kg))<A>
この中間も坂路、CWと好時計。やや首が詰まる走りになるが伸びていないわけではないので、前走時に近い好仕上りで出走できそう。

シンリョクカ(2着、440kg(±0kg))<C>
この中間も前走時と同じような調整内容。状態は悪くなさそうだが、動きを見てもまだ非力さが残る印象で、大きく変わった感じはなし。

ラヴェル(11着、448kg(-4kg))<B>
この中間は2週前から1週前までに3本強めに追われていて、1週前の映像からも力強い動きで休み明けでも出来自体は良さそう。ただ、右回りよりも左回りのほうがコーナーリングから直線に向いての加速がスムーズな感があり、ここも枠とゲートを出ての位置取り次第か。スムーズでないと前走のような競馬になるリスクは残る。




<前走:クイーンC出走馬>(中7週)

ハーパー(1着、466kg(-12kg))<B>
この中間も入念な乗り込みで出来は良さそう。1週前の動きを見ると仕掛けられてからの反応こそ鈍いが、終いの伸び脚は上々。

ドゥアイズ(2着、446kg(-2kg))<B>
休み明け3戦目で迎える。前走時のパドックでは、毛艶良く、気合、伸び万全で状態は良かった。この中間も先週、今週と追い切りの時計を詰めてきていて、更なる上積みに期待が持てる。

モリアーナ(3着、474kg(-2kg))<C>
叩き3戦目となるが、前走から少し間隔が空いていて坂路で良いタイムが出ていない。

ミシシッピテソーロ(15着、418kg(-6kg))<D><除外対象馬>
この中間、2週前、1週前と追い切られているがこの馬としては平凡な時計で......。




<前走:その他のレース出走馬>

トーセンローリエ(アネモネS:1着、426kg(-2kg) 中3週)<D><優先出走馬>
3連勝した前3走時の追い切りでは、中間坂路でかなり良い時計を1回はマークしていた。ただ、この中間は中3週で1週前までは軽めの調整。最終追いでビッシリ追ってきて好時計を出せるところまで回復できるかどうかだが。

コンクシェル(アネモネS:2着、452kg(-10kg) 中3週)<C><優先出走馬>
前走時点で10キロ減と、これ以上絞りたくない感じも1週前には強めに追われて好時計を計時と、出来は引き続き良さそう。あとはパドックでテンションが高くなるところがあり、さらに輸送もあるとこれまで以上に力みが強くなる可能性あり。

ミスヨコハマ(アネモネS:10着、464kg(+2kg) 中3週)<C><除外対象馬>
休み明け2戦目でこの中間も乗り込み豊富。併せ馬でも先着と、上積みが期待できそうな感触はあるが。

エミュー(フラワーC:1着、414kg(-2kg) 中2週)<D>
小柄な馬で使い詰め。この中間は、中2週で1週前に強めに追えず、さらに輸送もあるので状態面を気にする以上に馬体を減らさないことに神経を使わなくてはならず......。好状態にもっていくことはかなり大変になりそう。

ライトクオンタムシンザン記念:1着、428kg(+2kg) 3ヶ月)<A>
ルメール騎手は、馬の気持ちに逆らわず気分よく行かせての勝利。武豊騎手は、ディープ産駒の爆発力を活かす乗り方で直線大外一気の差し切り勝ちと、どちらも強い内容で能力の高さを見せてくれた。小柄な馬ということもあり、間隔を空けて臨む今回、2週前、1週前とCWを長めから追われて上々の時計を披露。動きを見ても、前進気勢が強く気持ちも乗ってきているので良好な仕上がりと言えるだろう。

メイクアスナッチ(フェアリーS:2着、436kg(+6kg) 3ヶ月)<D><除外対象馬>
休み休み使われてきた馬で、今回も3ヶ月ぶり。1週前追い切りではモタモタした走りで、仕上り途上という印象を受けた。

ユリーシャ(エルフィンS:1着、446kg(-8kg) 中8週)<C><除外対象馬>
坂路で好時計の出る馬だが、この中間は1週前にCWで長めからと調整パターンを変えてきた。もともとトレセンで多く追い切られるタイプではないが、今回は間隔が空きなおかつ絞りにくい寒い時期で本数も少ないということで、太めが残っているため変えてきたのかもしれない。動きを見ても終い伸びきれずという感じ。


                                                                                                                          

※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ライトクオンタムリバティアイランドペリファーニアの3頭をあげておきます。



◇今回は、桜花賞編でした。
桜花賞過去5年の連対馬(霧で1週前、最終追い切りと計測不能だったアーモンドアイを除く)の追い切り内容について調べてみると、最終追い切りが馬なりだった馬が6頭で残り3頭も一杯まではいかずG前仕掛けや直線強めと終い気合を入れる程度で3頭とも輸送の負担が少ない関西馬でした。1週前追い切りに関しては、馬なりでの追い切りの馬が少し多く、長距離輸送のある関東馬(栗東滞在馬は除く)は、1週前の時点で仕上がっていないと勝ち負けすることは厳しいでしょう。逆に、関西馬は1週前が馬なりでの追い切りでも、そこで少しでも重い感じがあれば最終追い切りでは強めに......といった過程の馬でも勝ち負けを演じられる傾向にあるようです。これらの調教データから、関東馬は1週前時点での仕上がり、関西馬は最終追い切り後の状態で判断することをおススメします。

桜花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。





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2022年12月8日(木) 11:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 阪神JF2022
閲覧 1,565ビュー コメント 0 ナイス 6



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月11日(日) 阪神11R 第74回阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・芝1600m)


【登録頭数:29頭】(フルゲート:18頭)


<前走:ファンタジーS出走馬>(中4週)

リバーラ(1着、432kg(+14kg))<C>
今回も関西への輸送があるので、1週前は馬なりで追われた。ソフト調整でもかなり持っていかれている感じで、予定よりも時計が速くなってしまったという印象。

ブトンドール(2着、484kg(+6kg))<C>
前走時は強めに追われることが多かったが、この中間は馬なりでの調整。走りに力強さが感じられない。

サラサハウプリティ(5着、432kg(-2kg))<C>【抽選対象馬(3/14)】
1週前追い切りではモタモタした感じもしぶとく先着していて、これで変わってくるかどうか。

アロマデローサ(10着、444kg(+2kg))<B>
前走時は、追い切りでも力みがかなり感じられたがパドックでも入れ込んでいた。この中間、1週前追い切りでは気分よくスイスイと力強くしっかりした伸び脚を見せている。




<前走:アルテミスS出走馬>(中5週)

ラヴェル(1着、452kg(+8kg))<A>
前走時の追い切りでは少し重たい感じにも見えたが、パドックでは外々を気分よく周回していて出来は良かった。この中間もそれほど目立つ時計こそ出ていないものの、首を上手に使った走りで引き続きデキ良好。

リバティアイランド(2着、468kg(+4kg))<A>
この中間は坂路中心の調整で、1週前には芝での追い切りと新馬戦の時と同じような内容。特に坂路での時計はかなり良く、休み明けの前走を一度使われての上積みも期待できそう。

アリスヴェリテ(3着、454kg(+4kg))<D>【抽選対象馬(3/14)】
この中間も坂路での調整。前半は勢いよく駆け上がってくるのだが、終い甘くなるところは変わらず。

マラキナイア(5着、430kg(+8kg))<D>【抽選対象馬(3/14)】
前走時のパドックではトモが寂しく、後ろを歩いていた勝ち馬と比べるとかなり差があった。土曜追いの厩舎なので1週前の水曜は軽めの調整だが、首が上がり気難しい面を出していて出来に不安あり。

ミシシッピテソーロ(9着、436kg(+12kg))<B>
前走時、パドックを見ても太め残りがあった印象。この中間も長めから乗り込まれていて、これで絞れてくれば変わり身にも期待がもてる。




<前走:札幌2歳S出走馬>(3ヶ月半)

ドゥーラ(1着、466kg(+2kg))<B>
札幌2歳Sからの休み明けで、乗り込み豊富。好時計も出ているが、1週前の動きを見るとまだ反応が鈍く、重さの残る走りに映った。

ドゥアイズ(2着、440kg(-8kg))<C>
これまでも牧場での調整が多かった馬で、この中間も休み明けだがトレセンでの追い切りは少ない。1週前追い切りでは、終いのひと伸びを欠いた動きとの印象で、全体的に物足りなさが残る。




<前走:その他のレース出走馬>

キタウイング(新潟2歳S:1着、436kg(±0kg)3ヶ月半)<B>
関東馬だが早めに栗東に移動して調整中。1週前の坂路での動きも重たさは残るが終いはしっかり伸びていて、仕上がりは良さそう。

ウンブライル(もみじS:1着、474kg(±0kg)中7週)<A>
前走で関西輸送を経験していて、間隔にも余裕がありこの中間はしっかり乗り込まれていて時計も優秀。1週前追い切りでは、気合乗り、手応えともに良く見せていて、好仕上りとみてよさそう。

モリアーナ(コスモス賞:1着、462kg(+2kg)4ヵ月)<A>
休み明けでの出走だが、2週前、1週前と好時計で先着。1週前の動きを見ても、終いしっかりと伸びていて、乗り込み本数の割に順調な仕上がりを示している。

イティネラートル(りんどう賞:1着、408kg(-6kg)中8週)<C>
休み明けも、前走時よりも坂路での時計は良くなっていて出来は良さそう。ただ、小柄な馬でスピードが勝った感じで、短い距離のほうが向いているかも。

サンティーテソーロ(サフラン賞:1着、420kg(-2kg)中9週)<C>
1週前追い切りは併走相手の走りに合わせる内容で手応えに余裕があったが、手綱を緩めた時の反応は鈍くまだ中身に不安あり。

ミスヨコハマ(赤松賞:1着、460kg(±0kg)中2週)<C>
間隔を詰めて使われていて、この中間は軽めの調整。前走時のパドックではまだ馬体に余裕があったので、上積みは期待できるが、疲れがどれだけ取れているかがもっとも重要。

コンクシェル(赤松賞:6着、462kg(+18kg)中2週)<D>【抽選対象馬(3/14)】
前走から間隔が詰まっているが、1週前には併せ馬で先着し、好時計をマーク。ただ、重心が高い走りで、追われてからの反応も鈍い。

ムーンプローブ(白菊賞:1着、468kg(-2kg)中1週)<B>
中1週での出走で軽めの調整も、前走時の追い切りでかなり良い動きを見せていた馬。パドックでもまだ緩いという感触だったので上積みも期待できそう。最終追い切りの動きを見て判断したい一頭。

エイムインライフ(白菊賞:6着、472kg(+4kg)中1週)<C>【抽選対象馬(3/14)】
前走から間隔が詰まっていて軽めの調整。それでも、前走時のパドックでかなり緩さが残っていたので、ここで馬体が締まってくれば上積みへの期待も。

メイショウコギク(秋明菊賞:3着、424kg(-2kg)中2週)<D>【抽選対象馬(3/14)】
1週前の坂路での時計も終いが甘く、間隔も詰っていて変わり身はなさそう。

ヴィエンヌ(新馬:1着、482kg、中5週)<C>【抽選対象馬(3/14)】
この中間も乗り込み豊富で、1週前追い切りでの時計は優秀。ただ、スピードが勝った走りで一気の距離延長に不安あり。

シンリョクカ(新馬:1着、440kg、中8週)<C>【抽選対象馬(3/14)】
1週前追い切りでは、3頭併せの真ん中に併せたがフラつき右にモタれるところを見せていて、右回りでの走りには不安を残す。

モズメイメイ(新馬:1着、456kg、中2週)<B>【抽選対象馬(3/14)】
これまで併せ馬では遅れたことのない馬で、前走から間隔が詰まっていて1週前は軽めの調整。前走時、パドックでは馬体の仕上がりは良かったもののややテンションが高く映ったので、最終追い切りは軽めでも十分。

ライトクオンタム(新馬:1着、426kg、中3週)<D>【抽選対象馬(3/14)】
前走新馬勝ちをはたすも、乗り込み少なく馬体もまだ細かった。中間軽めの調整で迎える今回、一気の良化は感じられない。

ルミノメテオール(新馬:1着、440kg、中5週)<B>【抽選対象馬(3/14)】
デビュー戦は、乗り込み豊富で仕上りも良かった。この中間もしっかり乗り込まれていて、1週前追い切りは終いこそやや甘かったが出来落ちはなさそう。

ダンシングニードル(未勝利:1着、474kg(-4kg)中7週)<C>【抽選対象馬(3/14)】
1週前追い切りでは坂路で先着。走りを見ると短い距離が向く感じ。

ハウピア(未勝利:1着、408kg(+2kg)中8週)<E>【抽選対象馬(3/14)】
前走から間隔が空いているが、乗り込み少なく1週前追い切りでは首が上がり伸びきれず。

ユリーシャ(未勝利:1着、456kg(-6kg)中3週)<B>【抽選対象馬(3/14)】
レースを使われる毎に追い切りの時計も良くなっていて、前走時はパドックでも好馬体をアピールしていた。1週前は金曜日に坂路で好時計が出ていて、上積みも期待できそう。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ラヴェルリバティアイランドウンブライルモリアーナの4頭をあげておきます。


◇今回は、阪神ジュベナイルフィリーズ編でした。
阪神ジュベナイルフィリーズ連対馬(過去10年)の調教内容を見てみると、最終追い切りを馬なりで追い切られていた馬が14頭。強め、一杯などで追われていた馬は6頭となっていました。次に、1週前追い切りの内容ですが、こちらは馬なりで追われていた馬が7頭、強め、一杯が13頭となっていていました。
これを、過去5年に絞って見てみると、最終追い切りを馬なりで追われていた馬が10頭、強め一杯が0頭、1週前追い切りは、馬なり3頭、強め一杯が7頭となっていて、近年の連対馬は1週前に強めに追われて、最終追い切りは馬なりという馬がかなり多くなっている傾向にあります。
これは、関東馬も関西馬も同じ傾向にあり、追い切るコースも坂路、Wコースが中心ではありますが、特に偏ったところはないので1週前にある程度の状態まで仕上げられているかが最大のポイントとなります。ただ例外として、前走から間隔が大きく空いている馬、前走馬体がかなり大きく増えていた馬などは、1週前、最終追い切りと2週連続強めに追ってくることもあるので、その場合は最終追い切りの動きを見ての判断が必要となります。そして、今週は香港で行われる国際競走にたくさんの日本馬が出走します。日曜日の午後は、日本の競馬と並行して香港の競馬も楽しんでいきましょう。


※阪神JF出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2022年12月7日(水) 17:59 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2022) ~第9回ワールド別上位者レビュー
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 2022年の2歳戦もいよいよ大詰め。今月は12月11日の阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月18日の朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)、そして12月28日のホープフルステークス(2歳G1・中山芝2000m内)と、各カテゴリのチャンピオン決定戦が立て続けに施行されます。一連のビッグレースが終了する頃には「ウマニティPOG」のランキングも大きく変動しそう。楽しみにしているプレイヤーも多いのではないでしょうか。
 ちなみに、入札は今後も毎週行われますが、仮想オーナー募集枠の解放は今週12月5日が最後。実績ある馬の獲得を目指すならば、現在行われている第28回入札にすべてを懸けるしかありません。もっとも「遅れてきた大物を狙うためにあえて空きを作っておく」という作戦でない限り、大半のプレイヤーは既に自身のラインナップが固まっているはず。残念ながら思うような結果が出ていない場合は、今のうちにその原因を検証しておきたいところです。
 今回は、12月4日終了時点における各ワールドの上位プレイヤーと、その指名馬をひと通りチェックしてみました。優秀なプレイヤーたちの指名戦略と比較しながら、自身の今シーズンを振り返ってみてください。

 なお、2022年、かつJRA、かつ2歳のレースにおける競走馬ごとの本賞金額(12月4日終了時点)トップ20は下記の通りとなっています。

【1位】ブトンドール(プリンセスロックの2020) 5000万円
【2位】オールパルフェ(クイーングラスの2020) 4600万円
【3位】オオバンブルマイ(ピンクガーベラの2020) 4500万円
【3位】ガストリック(エーシンエポナの2020) 4500万円
【5位】グリューネグリーン(レディーダービーの2020) 4000万円
【5位】ドルチェモアアユサンの2020) 4000万円
【7位】トップナイフ(ビーウインドの2020) 3890万円
【8位】ロンドンプラン(パッションローズの2020) 3800万円
【9位】キタウイング(キタノリツメイの2020) 3730万円
【9位】ドゥーラ(イシスの2020) 3730万円
【11位】ラヴェル(サンブルエミューズの2020) 3600万円
【11位】リバーラ(インドリヤの2020) 3600万円
【13位】シーウィザード(メリーウェザーの2020) 3080万円
【14位】コンティノアール(パンデリングの2020) 2710万円
【15位】ウメムスビ(ヴィオレッタの2020) 2640万円
【16位】ドゥアイズ(ローズマンブリッジの2020) 2540万円
【16位】ミスヨコハマ(ミスエリカの2020) 2540万円
【18位】オマツリオトコ(マツリバヤシの2020) 2510万円
【18位】ビッグシーザー(アンナペレンナの2020) 2510万円
【20位】チャンスザローゼス(ヴィンテージローズの2020) 2500万円

 複数の産駒がランクインしている種牡馬は、ビッグアーサールーラーシップ(各2頭)だけ。ちなみに、ノーザンファーム生産馬も5頭どまりです。キングカメハメハディープインパクトの直仔が激減した影響もあってか、今シーズンは前評判の高かった馬たちが全体的に出遅れている印象。トップクラスのプレイヤーは、どの馬をどんなタイミングで確保したのでしょうか。

 1頭1オーナー制のスペシャルワールドでトップに立っているのは、2億6788万円を獲得しているバンコクの夜は熱い、昼も暑いさん。ウメムスビ(ヴィオレッタの2020)が9月24日のカンナステークス(2歳オープン・中山芝1200m外)を制したほか、ダノンザタイガー(シーズアタイガーの2020)が11月19日の東京スポーツ杯2歳ステークス(2歳G2・東京芝1800m)で2着に健闘しました。既に10頭の仮想オーナー馬が勝ち上がりを果たしている点も見逃せないところ。「ウマニティPOG 2021」で総合ランキング1位となったディフェンディングチャンピオンらしい、非常に重厚なラインナップと言えます。指名馬のプロフィールもバラエティに富んでいるので、ぜひじっくりチェックしてみてください。

 G1ワールドは2億5733万円を獲得しているサウスさんがトップ。出世頭は10月29日のアルテミスステークス(2歳G3・東京芝1600m)を勝ったラヴェル(サンブルエミューズの2020)です。サウスさんはすべての仮想オーナー馬をデビュー前の入札で獲得している点や、指名馬20頭のうち17頭をノーザンファーム生産馬で固めている点が特徴。なお、20頭とも既にデビュー済みで、11頭が勝ち上がりを果たしていました。ポテンシャルの高そうな馬が多く、年明けくらいに独走態勢を築いていたとしても驚けません。

 G2ワールドは2億3485万円を獲得しているシャオヘイさんがトップ。オマツリオトコ(マツリバヤシの2020)が11月24日の兵庫ジュニアグランプリ(2歳Jpn2・園田ダ1400m)を、ウンブライル(ラルケットの2020)が10月16日のもみじステークス(2歳オープン・阪神芝1400m内)を制しています。短距離路線やダート路線でしっかりと稼いでいる点はお見事ですし、他にもクラシック戦線での活躍を期待できそうな馬が何頭かいますから、今後も着々と獲得ポイントを伸ばしてくるでしょう。

 G3ワールドは2億7292万円を獲得している海照☆彡さんがトップ。ドルチェモアアユサンの2020)やラヴェルをデビュー前に指名したほか、オールパルフェ(クイーングラスの2020)をデビュー戦(2着)直後の第2回入札で獲得していました。良血馬からも既走馬からも的確に“当たり”を選んでいるわけで、「ウマニティPOG」におけるひとつの理想形と言えそうな、非常に美しいラインナップです。

 オープンワールドは1億9850万円を獲得している天火明命さんがトップ。オールパルフェに加え、シーウィザード(メリーウェザーの2020)やミッキーカプチーノ(スティールパスの2020)も既に2勝目をマークしています。すべての指名馬を第1回入札で獲得していましたから、仮にこれが一般的なルールのPOGだったとしても首位を快走していたはず。こちらもラインナップをしっかりチェックして、見習えそうなところを探ってみましょう。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2022年12月4日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年12月04日号】特選重賞データ分析編(335)~2022年阪神ジュベナイルフィリーズ
閲覧 2,163ビュー コメント 0 ナイス 2



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 農林水産省賞典 阪神ジュベナイルフィリーズ 2022年12月11日(日) 阪神芝1600m外


<ピックアップデータ>

【“JRA、かつ1500m超のレース”において1着となった経験の有無別成績(2013年以降)】
○あり [8-8-7-59](3着内率28.0%)
×なし [1-1-2-74](3着内率5.1%)

 距離適性を素直に評価したい一戦。なお“JRA、かつ1500m超のレース”において1着となった経験がない、かつ“JRA、かつ牝馬限定以外、かつ出走頭数が14頭以上、かつ重賞のレース”において3着以内となった経験がない馬は2013年以降[1-0-0-67](3着内率1.5%)でした。今回より短い距離のレースしか勝っていない馬は、基本的に過信禁物と見るべきでしょう。

主な「○」該当馬→キタウイングサンティーテソーロミスヨコハマ
主な「×」該当馬→ウンブライルブトンドールリバーラ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“東京・中山、かつ1勝クラス以上のレース”において2着以内となった経験がある」馬は2013年以降[6-5-7-19](3着内率48.6%)
主な該当馬→サンティーテソーロミスヨコハマ

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リバーラの口コミ


口コミ一覧
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シルクロードステークス

1月28日 日曜日 京都競馬場

芝1200M GⅢ 4歳以上ハンデ戦

出走馬の個人的な評価

競馬ブックポイント ◎3ポイント ○2ポイント ▲1ポイント ◬0.5ポイント

ハンデ

58

アグリ 21ポイント 2位
(前走の阪神カップは相手も強かったが意外と距離も影響したかも。今回は1200Mなので差し脚も強烈になってきているし関西なら崩れずに走れている。ハンデは重いがここ2走も58Kgだったので他の馬との斤量差があるのでそこだけかなと不安は。)


トゥラヴェスーラ 0.5ポイント△4こ 着差1.2 9位
(58Kgでもいい脚で差してきているので時計が掛かる馬場にならばチャンスはあると思っている。永島騎手も差しは悪くないのでスタートが決まれば進め方は楽になると思う。)

57.5

ルガル 25ポイント 1位
(京阪杯2着で安定感は高い馬でただ前走から1.5Kg斤量増加になって他の馬に比べてどうなるかが不安。道悪も経験しているので時計のかかる馬場も気にならないけど今回は背負う立場になるのでいい脚が使えるかどうか?)

57

オタルエバー 11.5ポイント 3位
(連勝中で馬場もコースも問題ない馬になってきていて本格化かなと。重賞経験もあるし自在性もあるし先行力もあるのでレースの流れに乗れればチャンスはあると思う。相手強化になって地力でどこまで通用出来るかというところかなと。)

サンライズオネスト 0ポイント△6こ 12位
(1200Mでは安定した成績なので前走から1Kg減になってチャンスはあると思う馬かな。相手は揃うけど右回りの方が安定しているし中団から進めてどこまで伸びるかと思うからスムーズに進めたいですね。)

ホープフルサイン 0ポイント△1こ 着差 ハナ 13位
(前走のタンザナイトステークスで人気薄で2着と激走したので嵌まれば面白い馬ですが連続の好走が8歳だけにあるかどうか?時計のかかる馬場で前回同様に内枠に入ればもう1回の激走もあるかもですね。)

56

メイショウソラフネ 1ポイント 8位
(前走の淀短距離ステークスで2着に好走して昇級2戦目でこのクラスに目途はついて今回相手強化になるしローテーションはきついけど先行出来て上手く前残りの展開になれば前走同様いいレースが出来そうですが、前走淀短距離ステークス組は相性良くないんでね。)

テイエムスパーダ 0.5ポイント△4こ 着差1.2 10位
(前走はスプリンターズステークスだったので力的に展開的にしんどかったので、今回はGⅢということで逃げやすくはなると思う。直線も平坦だし56kgは重いけど上手く自分の流れになればGⅡも勝っている馬なので侮れないと思う。)

ディヴィナシオン 0ポイント△1こ 着差0.2 14位
(ここ2戦はいい脚は使っているので衰えはまだ小さいかなと思ってる。ただ展開が向かないとしんどいし京都は直線が平坦なので追い込むには厳しいコースなので出来るだけ時計のかかる状態になれば少しはあるかも。)

カイザーメランジェ 0ポイント 着差1.7 18位
(前走はダート重賞なので参考外と思う。前々走でリステッド勝利しているのでまだ終わった馬ではないと思う。最近は差す競馬しかできてないので条件的には時計が掛からないとしんどいと思う。)


55

サンライズロナウド 2ポイント 7位
(昇級初戦で中2週で状態がどうか?相手強化になるし逃げていた馬がここ2戦で差す競馬をしているので侮れないし前走から3Kg減になるのも差し脚的にももっといい脚を期待はする。ただ距離短縮1200Mのレースの流れでついていけなくなるか、逆に脚が溜まるか?直線で上手く進めれば期待はしてもいいのかなと。)

ショウナンハクラク 0.5ポイント△0こ 11位
(ここ2戦のOPと重賞で着外なので人気はないがそんなに負けていない馬。今回浜中騎手に乗り替わって前進があれば穴馬にはなるのかなと思っているが2kg減もあるし京都の1200Mが今回で4戦連続なのでそれが強みになればいいんですが。)

サトノラムセス 0ポイント 着差0.7 15位
(叩き2走目で状態が上がれば前走も淀短距離ステークスで4着に好走は出来ているので、相手は強くなるけど前走ぐらいの中団につければチャンスは出てくるかなと、2Kg減もあるし池添騎手で継続なので前進も見込んでなら。)

カワキタレヴリー 0ポイント 着差1.1 17位
(今回岩田康騎手になって1発を狙ってきたかなと、過去にNHKマイルカップ3着に来ている馬なので嵌まれば怖い印象もある。得意のイン突きでスペースがあればいいんですが、この距離では前には行けてない馬ですから追い込むのは間違いないのかなと。)

54

エターナルタイム 8.5ポイント 4位
(休み明けで距離短縮で輸送もあるので未知の部分が多い馬、鞍上が継続でルメール騎手になるので人気はするのは間違いないので。ずっと先行は出来た馬がこの距離でどの位置で競馬が出来るかもわからないし、差し脚はここでも上位とは思っているので上手く脚が溜まって直線上手く捌ければというところかなと。)

バースクライ 4ポイント 5位
(3連勝中でコースも別で勢いならこの馬。ハンデも54で背負いなれているし勝ち時計も速い方なのでここでも通用しそうと思う。京都コースが初めてだけで相手強化にもなるし今回試金石となりそう。差してくるイメージなので位置取りが重要かなと。)

ジューンオレンジ 3.5ポイント 6位
(連勝中で1400Mだから今回距離短縮でどうか?コースは初めてですが直線平坦の函館で勝利もしているし重賞経験も桜花賞出ているので格負けもなさそう。先行力があるので相手が揃ってもそれなりの位置で競馬が出来ればいい脚も使えている馬なので。)

リバーラ 0ポイント 着差0.8 16位
(叩き2走目ですが前走のカーバンクルステークスが16着以なので人気はかなり落ちそうですが0.8秒差で不利もあったのでそこまでは弱くはないかな。輸送ですが関西重賞を勝っているし上手く先行も出来ている馬なので展開が向けばチャンスはあってもいいのかなと。逃げれば面白そうだけどなぁ。)


現時点予想

◎ オタルエバー
○ アグリ
▲ バースクライ
△ ルガル
△ エターナルタイム
穴 ジューンオレンジ
大穴 リバーラ


 競馬が大好き(複勝男 2024年1月23日(火) 23:13
シルクロードステークス 1
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シルクロードステークス

1月28日 日曜日 京都競馬場 右回り Bコース
芝1200M GⅢ 4歳以上 ハンデ戦

今年20年以来の京都開催に戻っているので傾向が前と同じかまた変わっていくのか。

過去10年(京都開催のみ)

ミスタープロスペクター系  6-3-4 登録馬 6頭
サンデーサイレンス系    3-2-2     7頭
ヘイルトゥリーズン系    1-0-0     2頭
ナスルーラ系        0-3-0     0頭
ノーザンダンサー系     0-2-3     5頭
インリアリティ系      0-0-1     0頭 計20頭 フルゲート18頭

過去京都コース頭数10年 
 16頭5回、18頭3回、17頭、13頭1回

過去人気馬券内回数
 2番人気5回、1,4番人気4回、3,11番人気3回、5,12番人気2回、6,7,8,13,14,15,16番人気1回

このレースの傾向として(競馬ブック参考)

○ 1~4枠までが断トツで優秀。
○ 1.2着が4番人気までが優秀。3着が7番人以下が多い。
○ 前走京阪杯。着差0.5差以内なら成績上がる。前走スプリンターズステークスもいいが(3.1.0.13)馬券外も多いので、前走準OPは2着馬を1馬身半以上なら(0.1.2.0)。前走淀短距離組は(0.0.1.19)で不振。
○ 重賞馬券内かOP勝利。
○ トップハンデは不振。54Kg以下は未勝利。牝馬は54Kg以下は例外2着はあるので、2Kgマイナスで52Kg以下(今回該当せず)かも。
○ 7歳以上は割引。

実績

重賞勝ち
     アグリ カイザーメランジェ テイエムスパーダ リバーラ

重賞馬券内
     オタルエバー カワキタレヴリー サンライズオネスト ディヴィナシオン トゥラヴェスーラ ルガル 

OP、リステッド勝利
     カルネアサーダ ホープフルサイン

OP、リステッド馬券内
     メイショウソラフネ

昇級初戦で連勝中
     ジューンオレンジ バースクライ

昇級初戦
     サンライズロナウド 

OPクラス
     サトノラムセス ショウナンハクラク

準OPクラス
     ドグマ

昇級2戦目
     エターナルタイム 

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 Haya 2023年11月2日(木) 07:00
【~術はあるⅡ~その先へ】2023.11.02. 
閲覧 146ビュー コメント 0 ナイス 3

おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

今週は小春日和を通り越して夏日が続くなか、朝夕冷え込む季節。
来週8日(水)は”立冬”、本格的に冷え込んできそうです。
我が懐は、すでに凍結!! 氷の世界!?

<立冬(りっとう)>
冬のはじまり、冬の気配が現われてくる頃。毎年11月7~8日頃。

【2023週間スケジュール】

一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 検討中??
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  

宜しくお願い致します。

【重賞レース予想 第10期 最終結果】
第10期(10月07日~10月29日)9日間(サウジアラビアRC~天皇賞秋)10戦

最終週末競馬は、当てる事ができたのか!?

28日(土)アルテミスS(G3)では4番チェルヴィニアを推奨!
単勝(4番チェルヴィニア)/ ワイド4-5 
結果は、単勝のみ的中!(単勝150円)

28日(土)アルテミスS(G3)で推奨馬チェルヴィニア(1人気)は、スタート良く先行3番手追走のまま直線に入るまで脚を溜め、反応よく追い出されると中団から馬群を捌いて伸び、中団後方から脚を伸ばしたサフィラ(2人気)に1.3/4馬身差をつけ優勝。さらに1/2馬身差の3着にスティールブルー(4人気)が入り、ほぼ本命決着!?

馬券は、単勝のみ的中!

反省点として、馬券種の選択?? 及び 相手馬の選択!? 馬券購入時にオッズが気になり、ついつい金欲に負け他の馬券購入…反省。では何故? チェルヴィニアは優勝できたのか?? 同馬の6月4日メイクデビュー戦(東京芝1600㍍、2着)、優勝馬ボンドガールが次走の重賞で2着。2着から6着馬がその後に勝ち上がり、3着馬、6着馬は既に2勝目も挙げている超ハイレベルレースだった。当レースではスタートで出遅れたが、ジワッとスピードに任せて先団直後まで追い上げた。直線では外から被されていたが、追い出されると弾くくらいの勢いで加速して抜け出し快勝!! 同馬は、今後のクラシックを十分意識させるだけの相当な能力を秘めていた。

28日(土)スワンS(G2)では16番ウインマーベルを推奨!
複勝(16番ウインマーベル) 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

28日(土)スワンS(G2)で推奨馬ウインマーベル(7人気)は、この馬としては絶好のスタート!! 先団後方6番手追走のまま直線で一気に突き抜けて優勝…のはずが、追い出されてからの反応鈍く伸びてはいるが5着まで…残念。

レースは、好位から直線で早めに抜け出したウイングレイテスト(10人気)が、中団から直線で脚を伸ばしたララクリスティーヌ(6人気)にクビ差をつけ優勝。さらに3/4馬身差の3着にロータスランド(11人気)が入り、大波乱決着??

当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、軸馬選択の失敗!? 過去のイメージ(G1スプリンターズS 2着)が残っているせいか、どうしても見限れない1頭…反省。では何故? ウイングレイテストは優勝できたのか?? 同馬にとって平坦な直線で粘り込みが狙える京都外回りは、重賞2着の実績を持つコースでもあった。当レースではトウシンマカオを先に行かせて2番手追走。抜群の手応えで、4角でも引っ張り切りの中、直線で追い出されると手応え通りにしっかり伸び、抜け出して後続を完封!! サクラユタカオーのスピードとスクリーンヒーローの成長力を秘める同馬がついに惜敗続きにピリオドを打った。レース巧者ぶりに磨きがかかり、崩れないタイプだけに、次走も要注意!?

29日(日)天皇賞秋(G1)では7番イクイノックスを推奨!
馬単7→9 / 3連単 7→9→3,4,5,6,10 /  7→3,4,5,6,10→9
結果は、3連単が的中!(3連単6,960円)

29日(日)天皇賞秋(G1)で推奨馬イクイノックス(1人気)は、抜群のスタートで早々と先行3番手に位置取りし、直線で先頭に立って後続を突き放し、後方追走から脚を伸ばしたジャスティンパレス(6人気)に2.1/2馬身差をつけ優勝。さらに1.1/4馬身差の3着にプログノーシス(3人気)が入り、本命よりの決着!?

馬券は、押さえで3連単馬券が的中!

反省点として、資金配分?? っていうより、プログノーシスを買被り過ぎた。前走(札幌記念)のイメージが残っているため、位置取りも中団辺りを勝手に予想も、実際には最後方追走?? では何故? ジャスティンパレスは2着に入線出来たのか?? 当レースで同馬は、若干の出負けから後方待機。ほぼ同位置にいたプログノーシスが仕掛けた4角手前でも動じず、4角を回ると徐々に外へ出され、残り300㍍付近から一気に追い出され伸びて2着。今年は例外的な展開になり、スタミナ勝負に強い同馬ディープインパクト産駒らしい切れ味を引き出した好騎乗も、相手(イクイノックス)が悪かった。

【総 評】
週末、3戦1勝1敗1分…一矢報い得たかなみたいな感じ。天皇賞秋、一発逆転狙いで勝負!! ゴール手前50㍍辺りまでは、思惑通りもまさか後方から差されるとは?? (プログノーシスの脚が止まった横をスルスルと抜いてジャスティンパレスが2着入線。)勝ってな思いこみだが、川田将雅騎手は勝ちにいったのか?? プログノーシスを過信し過ぎたのか?? いずれにしても、2着に持って来いよ!! 最後に一矢報い得たので、「ヨシッ!?」としましょう。今期、なんと僅かながらプラス収支で終了!! 途中、ボヤキながら達成!! ありがとうございました。今年も残り2ヶ月、来期も頑張ります。


【先週重賞レースの馬番コンピ 回顧篇】
(アルテミスS)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数2位"
8番サフィラが該当=結果2着的中!(複勝140円)

(スワンS)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数2位"
9番アヴェラーレが該当=結果7着ハズレ…(ノД`)・゜・。

(天皇賞秋)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数1位"
7番イクイノックスが該当=結果1着的中!(複勝110円)


【今週末重賞レースの馬番コンピポイント篇】

(京王杯2歳S)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ1位”

*無条件
過去10年内(3-3-1-3/10)
勝率30%/連対率60%/複勝率70%/単勝回収値105/複勝回収値104
近5年 (1-2-0-2/5)
勝率20%/連対率60%/複勝率60%/単勝回収値60/複勝回収値86

昨年は、好位のインに付けたオオバンブルマイ(10人気)が、直線半ばで外に出され、逃げ粘るフロムダスク(11人気)をゴール前で差し切って、これに1馬身差をつけ優勝。さらにハナ差の3着にスピードオブライト(5人気)が入り、3連単配当222万1830円を付ける大波乱決着??
【1着=10人気=指数9位⇒
           2着=11人気=指数11位⇒3着=5人気=指数5位】

スプリンターからマイラーまで、暮れの2歳G1を目標にする馬が幅広く参戦!! 人気上位馬はまずまずの成績も近年は波乱傾向が強いレース!!         
推薦推し指数1位は、
  昨年(14着)も外し2年連続馬券に絡んでいないだけに、今年こそ期待大!? 


(ファンタジーS)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ1位”

*無条件
過去10年内(3-2-1-4/10)
勝率30%/連対率50%/複勝率60%/単勝回収値67/複勝回収値81
近5年 (2-1-0-2/5)
勝率40%/連対率60%/複勝率60%/単勝回収値106/複勝回収値82

昨年は、先手を取ったリバーラ(10人気)が、そのまま逃げ切り、外から追い込んだブトンドール(2人気)に1.1/4馬身差をつけ優勝。さらに1馬身差の3着にレッドヒルシューズ(5人気)が入り、波乱決着!?
【1着=10人気=指数8位⇒2着=2人気=指数2位⇒3着=5人気=指数7位】

2歳牝馬限定重賞で、年々前哨戦としての重要度が高まっている。
荒れるイメージが強いが過去10年1人気の複勝率80%と軸馬安定レース!!         
推薦推し指数1位は、昨年(10着)外れているだけに、今年こそ期待大!?


(AR共和国杯)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ1位”

*無条件
過去10年内(3-2-1-4/10)
勝率30%/連対率50%/複勝率60%/単勝回収値99/複勝回収値94
近5年 (2-1-0-2/5)
勝率40%/連対率60%/複勝率60%/単勝回収値156/複勝回収値92

昨年は、1番枠からキングオブドラゴンが後続をやや離して逃げていたが、直線に入って内に逃避してバランスを崩し、後続が影響を受けた。そのなか、ブレークアップはロスが少なく、内目から割って出て1着。2着以下は接戦になり、ハーツイストワールが先着。3着にヒートオンビートが入り、中波乱決着!?
【1着=6人気=指数10位⇒2着=5人気=指数5位⇒3着=3人気=指数3位】

スタミナが問われる東京(芝)2500㍍のハンデ重賞戦!?
   上位人気の中でも3人気馬(複勝率90%)が安定感抜群の混戦レース!!         
推薦推し指数1位は、昨年(6着)外れているだけに、今年こそ期待大!?


(みやこS)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ8位”

*無条件
過去10年内(1-1-3-5/10)
勝率10%/連対率20%/複勝率50%/単勝回収値187/複勝回収値280
近5年 (1-0-3-1/5)
勝率20%/連対率20%/複勝率80%/単勝回収値374/複勝回収値482

昨年は、中団後方から進出したサンライズホープ(11人気)が、直線半ばで抜け出し、内で食い下がったハギノアレグリアス(2人気)にアタマ差をつけ優勝。さらにクビ差の3着に、最後方追走から追い込んだオメガパフューム(1人気)が入ったが、波乱決着!?
【1着=11人気=指数13位⇒2着=2人気=指数4位⇒3着=1人気=指数1位】

同時期にJBCクラシックが開催される影響もあり、ダートトップクラスの参戦が少ない。1人気馬不振で人気薄の伏兵馬が多く台頭する大混戦レース!!         
推薦推し指数8位は、昨年(9着)外れているだけに、今年こそ期待大!?


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2024年1月28日シルクロードS G317着
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2023年6月11日 函館スプリントS G3 8着
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