セイウンコウセイ(競走馬)

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セイウンコウセイ
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セイウンコウセイ
写真一覧
抹消  栗毛 2013年3月8日生
調教師上原博之(美浦)
馬主西山 茂行
生産者桜井牧場
生産地新ひだか町
戦績42戦[7-7-2-26]
総賞金33,657万円
収得賞金9,600万円
英字表記Seiun Kosei
血統 アドマイヤムーン
血統 ][ 産駒 ]
エンドスウィープ
マイケイティーズ
オブザーヴァント
血統 ][ 産駒 ]
Capote
Patently Clear
兄弟 ハイカックウアステュート
市場価格1,404万円(2014セレクトセール)
前走 2021/12/25 阪神カップ G2
次走予定

セイウンコウセイの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
21/12/25 阪神 11 阪神カップ G2 芝1400 1812143.8126** 牡8 57.0 勝浦正樹上原博之 498
(-2)
1.20.8 0.534.6⑩⑩グレナディアガーズ
21/10/30 阪神 11 MBSスワン G2 芝1400 183552.3139** 牡8 57.0 勝浦正樹上原博之 500
(-14)
1.21.2 0.535.3ダノンファンタジー
21/08/29 札幌 11 キーンランド G3 芝1200 164832.493** 牡8 58.0 勝浦正樹上原博之 514
(+10)
1.09.2 0.134.6④⑥レイハリア
21/05/15 東京 11 京王杯SC G2 芝1400 174783.0148** 牡8 57.0 内田博幸上原博之 504
(0)
1.20.4 0.633.4⑨⑧ラウダシオン
21/03/28 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 1861288.0139** 牡8 57.0 幸英明上原博之 504
(+4)
1.09.7 0.535.2ダノンスマッシュ
21/01/31 中京 11 シルクロード G3 芝1200 182465.1155** 牡8 58.0 幸英明上原博之 500
(0)
1.08.8 0.534.8シヴァージ
20/09/13 中京 11 セントウルS G2 芝1200 173612.7517** 牡7 57.0 幸英明上原博之 500
(-6)
1.09.5 1.636.5ダノンスマッシュ
20/06/07 東京 11 安田記念 G1 芝1600 14712343.31412** 牡7 58.0 内田博幸上原博之 506
(-8)
1.33.4 1.835.6グランアレグリア
20/05/16 東京 11 京王杯SC G2 芝1400 136915.375** 牡7 57.0 内田博幸上原博之 514
(+10)
1.20.1 0.333.3ダノンスマッシュ
20/03/29 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 1861222.867** 牡7 57.0 幸英明上原博之 504
(0)
1.09.1 0.434.4モズスーパーフレア
20/02/02 京都 11 シルクロード G3 芝1200 1871429.4105** 牡7 58.0 幸英明上原博之 504
(+12)
1.09.2 0.235.1アウィルアウェイ
19/10/26 京都 11 毎日スワンS G2 芝1400 1881832.4118** 牡6 57.0 幸英明上原博之 492
(-8)
1.22.0 0.735.4ダイアトニック
19/09/29 中山 11 スプリンター G1 芝1200 162341.4812** 牡6 57.0 幸英明上原博之 500
(-2)
1.08.1 1.034.9④⑤タワーオブロンドン
19/08/25 札幌 11 キーンランド G3 芝1200 162413.856** 牡6 58.0 幸英明上原博之 502
(-4)
1.09.7 0.536.3ダノンスマッシュ
19/06/30 中京 11 CBC賞 G3 芝1200 13335.623** 牡6 58.0 幸英明上原博之 506
(+2)
1.09.9 0.135.0レッドアンシェル
19/03/24 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 1824108.0122** 牡6 57.0 幸英明上原博之 504
(-4)
1.07.4 0.133.9ミスターメロディ
19/01/27 京都 11 シルクロード G3 芝1200 1871415.7515** 牡6 58.0 池添謙一上原博之B 508
(+10)
1.09.6 1.336.3ダノンスマッシュ
18/11/04 京都 10 JBCスプリ Jpn1 ダ1200 165918.3714** 牡5 57.0 池添謙一上原博之 498
(-6)
1.12.8 2.438.4⑥⑦グレイスフルリープ
18/09/30 中山 11 スプリンター G1 芝1200 1661114.8812** 牡5 57.0 池添謙一上原博之 504
(+4)
1.09.2 0.935.7ファインニードル
18/06/17 函館 11 函館SS G3 芝1200 16115.931** 牡5 57.0 池添謙一上原博之 500
(0)
1.07.6 -0.034.5ヒルノデイバロー

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アドマイヤムーン(牡21、父エンドスウィープ)が種牡馬を引退することが27日、分かった。ダーレー・ジャパンがX(旧Twitter)で発表した。

アドマイヤムーンは現役時に2007年ドバイデューティーフリー、宝塚記念ジャパンCとGⅠ3勝を挙げ、翌年からダーレー・ジャパン・スタリオンコンプレックス(北海道日高町)で種牡馬として供用。ファインニードル(18年高松宮記念スプリンターズS)、セイウンコウセイ(17年高松宮記念)と2頭のGⅠホースを送り出し、産駒はこれまでにJRA重賞25勝を挙げている。

また、16年エクリプスS、18年ドバイシーマクラシックを制したホークビル(牡11、父キトゥンズジョイ)の種牡馬引退もあわせて発表された。2頭とも功労馬として余生を送る。

【函館SS2024】逃げ馬の作る展開から推理 前有利の開幕週! アサカラキングは逃げられるのか? 2024年6月8日() 17:00


函館スプリントSは函館芝1200mで施行されるG3。

軽斤量を味方につけられる3歳馬と、秋のG1を見据え賞金を加算したい古馬勢とが開幕週にぶつかる。

幼少のころ、毎年父親に函館競馬場に連れられていった記憶があり、振り返るとあれは函館スプリントSないし、函館記念の日だったのではないかと思う。父親の性格的に、重賞でもないと遠出しないはずなのだ。

閑話休題。今年のメンバーを見ると、スプリントG1の上位常連といった馬がおらず、穴党の方は腕が鳴るレースかもしれない。データは過去10年中、札幌開催の年を除く9回分を使用する。

逃げた馬の成績は[2-1-0-6]。馬券内へ走った馬の内訳は、2018年3番人気1着セイウンコウセイ、2019年5番人気1着カイザーメランジェ、2020年10番人気2着ダイメイフジ

カイザーメランジェの年は、前半3ハロン34秒4。かなり遅いものの、この年は飼料から禁止薬物が検出された問題の関係で7頭立ての競馬だった。

対象期間中の前半3ハロン平均は33秒1。セイウンコウセイはちょうど33秒1、ダイメイフジは33秒4で入っている。

最も速い2017年は32秒2。いくら前有利の開幕週でも、これだと苦しい。逃げたのは2番人気のシュウジだったが、13頭立ての10着に沈んでいる。前へ意識が向くのは当然だろうし、馬券を買う側からしても、このあたりの塩梅が難しい。

それでも、番手にいた1番人気のセイウンコウセイは4着に粘っているし、3着以内馬の4角位置取りも5→7→9番手で決まっているように、ハイラップでも後ろすぎると厳しくなる。

この年の勝ち時計は1分6秒8で、1分8秒台~9秒台決着がデフォルトだった時代から高速馬場化が顕著に進み、差しづらくなっているのも事実だろう。

函館芝1200mのスタートは、向こう正面のポケット。3コーナーまで489mと長く、上りながらの先行争いになる。平均ラップを見ると、2、3ハロン目に10秒台が並ぶ。

▼平均ラップ
11.8-10.4-10.9-11.3-11.3-11.9

とはいえ、ある程度速く入っても止まらないのは先に触れたとおり。4コーナー付近が最頂部で、そこから下りと平坦。最後の直線は262mとかなり短い。

近走逃げているのは、アサカラキングカルネアサーダシナモンスティックあたり。逃げたときのテン1ハロンを比較してみたい。

アサカラキング
モルガナイトS 11秒8

カルネアサーダ
淀短距離S 11秒9

シナモンスティック
春雷S 12秒0

それほど差はなく、枠の並びひとつでどの馬も逃げられそうで、やり合うのか譲り合うのか、やり合ったとして何が来るのか。函館スプリントSらしい悩みは続く……。

アサカラキング。初スプリントの前走モルガナイトSは、最内からハナを切っており、11秒8は軽く促される程度で記録したもの。スタートは強調できるほど速いイメージはないが、二の脚が速い。函館芝1200mは3コーナーまでが長いし、幸い内枠を引いた。この並びならハナを期待したい。

前走はやや相手がやさしかったが、2走前の阪急杯では1400m巧者のウインマーベルとタイム差なしの2着。フルゲートの8枠からハナで、能力の裏付けも十分。よほどの競り合いにならなければと思う。馬券は◎の単勝。

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【逃げ馬の作る展開から勝ち馬を見極める】シルクロードS2024 逃げ馬有利の京都内回り!テイエムスパーダは粘れるのか? 2024年1月27日() 17:00

シルクロードSは京都芝1200mで施行されるハンデ戦のG3。
直近3年の中京開催から、今年は4年ぶりに本来の京都へ戻っての一戦。
今開催は開幕週から時計の出が悪く、先週にひと雨あり、さらに馬場の悪化が進んだ印象。
直線は内を開けての追い比べも目立ち、馬場への適性・対応力もポイントになりそう。
タフなレースを制するのはどの馬なのか。中京開催の直近3年を除く、過去10年のデータを使用し、勝ち馬を見極めたい。

逃げた馬の成績は【1-3-0-3】。京都内回りらしく、よく粘っている。
内訳は以下のとおり。

2014年 レディオブオペラ 1番人気2着
2015年 アンバルブライベン 2番人気1着
2016年 ローレルベローチェ 5番人気2着
2018年 セイウンコウセイ 5番人気2着

人気サイドばかりではある。一応、凡走した3年の逃げ馬を見るとこうなる。

2017年 ソルヴェイグ 2番人気6着
2019年 セイウンコウセイ 5番人気15着
2020年 モズスーパーフレア 2番人気4着

こちらも人気サイドばかり。これだけ人気馬が逃げている重賞もめずらしい。というか、逃げそうな馬だから人気しているのかもしれない。
大きく負けたのは、2019年のセイウンコウセイのみと安定している。

先週の京都は冒頭で触れたとおり、直線馬場の外側から脚を伸ばした馬が好走していた。ただ、好走馬の位置取りをみると、前に行くとダメという感じはない。このあたりがどう出るのか。

京都芝1200mのスタートは向こう正面の半ば。スタート後、間もなく上り坂を迎えるため、前半のペースが上がりにくい。
3コーナー付近で坂の頂上を到達し、4コーナーへ向けて一気の下り。最後の直線は328mと短く、平坦なので前の馬に利が出やすい。
また、リニューアルにより軽減されたとはいえ、4コーナーは角度がきつく、外を回ると遠心力を受けるため、内々を立ち回る利点も大きい。

逃げ馬に注目してみると、2走前のセントウルSで復活勝利を挙げたテイエムスパーダがいる。週明けの段階で出走予定表に名前のあった、同型カルネアサーダが回避を決めたのは追い風。
ただ、近走はテンの行きっぷりがもうひとつであり、7枠14番はなんとも悩ましい枠。久々にハナを切れたセントウルSのテン1ハロンは11秒9、これはかなり押して押して記録した数字。

1枠2番のリバーラは、2走前の函館SSでレースのテン1ハロン11秒7を、出負けから二の脚で巻き返し前につけ、最終的にハナに立った。行く気ならこの馬も速い。

先行勢はわりと手薄な印象を受けるが、テイエムスパーダが内を交わして無理にハナを奪うと、それなりに流れそうな気はする。

末脚のしっかりしたタイプを狙いたい。

サンライズロナウド。1勝クラスは新潟の2000mで突破しているが、気性は前向き、過去を振り返ると折り合いを欠いたり、暴走気味のペースでの逃げもある。
2走前の六甲アイランドSで芝1400mに短縮すると、8枠17番から道中ラチ沿いにつけ、直線も窮屈になりながら狭いところを抜けての4着。まともに追えたのは残り1ハロンほどだった。
前走の新春Sも同距離、前半は抑えられながら控えた。道中はロスなく回り、4角11番手から、直線だけ外に出され、前々決着を差し切り。
今回は初スプリント、かつ内回り。控えすぎると苦しいが、スプリントのペースをある程度の位置で折り合えるなら期待感はある。人気はないだろうから狙ってみたい。

馬券は◎の単複。アグリトゥラヴェスーラへの馬連・ワイド。

(文・垣本大樹)

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17年高松宮記念Vセイウンコウセイ引退、種牡馬入りへ 2022年1月4日(火) 04:43

 2017年の高松宮記念セイウンコウセイ(美・上原、牡9)が、競走生活にピリオドを打った。5日にJRAの競走馬登録を抹消し、6日に北海道日高町の西山牧場入り。今後は種牡馬となる予定だが、繋養先はまだ決まっておらず、複数の候補がある。上原調教師は「一生懸命走って、長年頑張ってくれて感謝です。5年連続で高松宮記念に挑んだほどで、そのスピードを子供に受け継いでほしいですね」と話した。JRA通算成績は42戦7勝。総獲得賞金は3億3357万円。重賞勝ちは高松宮記念の他、18年のGIII函館スプリントSがある。12月25日の阪神C6着が最後のレースだった。

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【ROBOTIPの勝率予測】阪神カップ2021 騎手重視の劉備は勝率予測上位2頭を中心に馬券を組み立てる! 2021年12月24日(金) 16:00

こんにちは。ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの劉備です。
サンスポ関東版日曜日掲載の『予想ロボットROBOTIP(ロボティップ)の勝率予測』からスピンオフした本企画。日曜日に行われるG2阪神カップは、わたくし劉備が担当させていただきます。

わたくし劉備ROBOTIP設定は騎手を重視しますので「競走馬」30%、「騎手」70%を基本ベースとしています。適性については、レース条件に応じて、騎手の「距離」、「トラック」、「周回方向」、「G前の坂の有無」の各適性を配合していきます。補正は、レース条件に関係なく「斤量」「調教評価」の2点を補正ONにします。
これが劉備のROBOTIP設定の基本方針となります。

さて、今回の舞台となる阪神1400mは、内回りコースで直線が短めもゴール前に急坂もあるコース。ここはそんな舞台を考慮して、距離適性50%、トラック適性25%、G前の坂の有無適性25%のセッティングといたしました。

この設定によって算出された勝率予測は以下の通りとなります。

劉備ROBOTIPが弾き出した阪神カップ全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ⑫グレナディアガーズ 15.39%
2 ⑦ダノンファンタジー 11.71%
3 ⑰ソングライン    8.60%
4 ⑪シヴァージ     8.10%
5 ⑱ルークズネスト   7.25%
6 ⑩サウンドキアラ   7.00%
7 ⑤デュープロセス   5.41%
8 ③ホウオウアマゾン  4.45%
9 ⑮ケイデンスコール  4.40%
10 ⑥ファストフォース  4.20%
11 ②セイウンコウセイ  4.07%
12 ①タイセイビジョン  3.80%
13 ④ラウダシオン    3.77%
14 ⑯ラヴィングアンサー 3.72%
15 ⑬アストラエンブレム 2.47%
16 ⑨ベステンダンク   2.15%
17 ⑧ベストアクター   1.82%
18 ⑭ダイメイフジ    1.69%

ROBOTIPの基本的な考え方は、平均勝率(18頭立ての場合は5.56%)を上回る馬のみを馬券対象としますので、今回の阪神カップでは上位6頭までが対象馬となります。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

⑫>>⑦>>⑰⑪>⑱⑩

グレナディアガーズ、⑦ダノンファンタジーの2頭が勝率10%台超えとなりました。馬券はこの2頭を中心に、3位から6位までの4頭まで手広く流した以下の馬連、3連複、3連単の合計10,000円(13点)で勝負いたします。

【劉備の阪神カップ勝負馬券】

馬連
⑦-⑫
2,000円

3連複軸2頭ながし
⑦-⑫-⑩⑪⑰⑱
4点×各1,000円=4,000円

3連単フォーメーション
⑦⑫-⑦⑫-⑩⑪⑰⑱
8点×各500円=4,000円

**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
**************************************

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【重賞データ分析】阪神カップ2021 ダノンファンタジー、サウンドキアラ、グレナディアガーズ、ケイデンスコール、ルークズネストの5頭が6項目全クリア 2021年12月24日(金) 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は阪神カップ・データ分析 をお届けします!


【馬齢】
2011年以降の3着以内馬延べ30頭の馬齢をみると、3歳から7歳の範囲。ただし、7歳の2着連対圏入りは過去の阪神カップで連対経験があった馬に限定される。頭に入れておきたい傾向のひとつだ。

(減点対象馬)
セイウンコウセイ ⑧ベストアクター ⑨ベステンダンク ⑬アストラエンブレム ⑭ダイメイフジ ⑯ラヴィングアンサー

【性別】
2011年以降の性別成績は、牡・せん馬【7.9.9.115】、牝馬【3.1.1.27】。連対率と複勝率の面ではほぼ互角、勝率は後者が上回っている。一方で、牝馬の2着連対圏入りは、前年以降に阪神芝の重賞で勝利経験があった馬に限られる。その点には注意を払いたい。

(減点対象馬)
ソングライン

【前走着順】
前走の着順についてはG1・Jpn1なら不問だが、それ以外であれば6着以内が目安。2011年以降、この条件を満たしていなかった前走非G1・Jpn1組は、2着連対圏に達していない。

(減点対象馬)
セイウンコウセイ ④ラウダシオン ⑤デュープロセス ⑧ベストアクター ⑬アストラエンブレム ⑭ダイメイフジ ⑯ラヴィングアンサー

【近走成績】
2011年以降、近2走とも1400m以下のレースで3着以下敗退かつ前回より斤量が増加していた馬の好走例は皆無。また、近2走ともG3以下戦で6着以下に敗れていた馬が複勝圏入りしたケースはゼロ。該当馬は割引が必要となる。

(減点対象馬)
ファストフォース

【重賞実績】
2011年以降の2着以内馬延べ20頭には、例外なく芝の重賞で2着以内の経験があった。定量のG2らしく、実績馬が有利のレースとみて間違いない。

(減点対象馬)
デュープロセス ⑯ラヴィングアンサー

【毛色】
このレースはなぜか栗毛の馬が劣勢。2011年以降の成績は【0.0.3.34】となっている。因果関係がハッキリしないアノマリー系データではあるが、軸馬の選定に迷ったときは、参考にするのもひとつの手だろう。

(減点対象馬)
タイセイビジョン ②セイウンコウセイ ③ホウオウアマゾン ⑤デュープロセス ⑨ベステンダンク ⑪シヴァージ


【データ予想からの注目馬】
上記6項目で減点がないのは、⑦ダノンファンタジー、⑩サウンドキアラ、⑫グレナディアガーズ、⑮ケイデンスコール、⑱ルークズネストの5頭。トップには⑦ダノンファンタジーを挙げたい。2011年以降、前年度阪神カップの連対馬は【3.1.0.5】という上々の成績を残している。ここは一連の阪神実績を素直に評価したい。

近10回、3着以内馬延べ13頭を送り出している前走マイルCS組の⑩サウンドキアラ、⑫グレナディアガーズ、⑮ケイデンスコールらも争覇圏内。今回と同距離の重賞で勝利経験がある、⑱ルークズネストも侮れない1頭だ。

<注目馬>
ダノンファンタジー ⑩サウンドキアラ ⑫グレナディアガーズ ⑮ケイデンスコール ⑱ルークズネスト

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ダービーは、馬券的にはメインである3連単がダメで稼げませんでしたが、見ごたえのあるいいレースだったと思います。断然人気とはいえ、勝ったコントレイルへの「相当な不利など無ければ、この相手にまず負けない、サリオスは善戦するも逆転はない」というところまでは良かった当コラム内容。が、しかし3着ヴェルトライゼンデが10番人気(執筆時点5番人気想定)なら、買っておけば良かったなあという結果に。ヴェルトライゼンデは、皐月賞コラムの際に「スミヨン騎手が、『道悪は良くない』とコメントしていた」ということに触れましたが、今回その通り、良馬場で巻き返してきました。やはり、スミヨン騎手レベルになると言っていることはきっと正しいのでしょうね。皐月賞の走りががっかりで、巻き返しよりは人気で消して妙味かと思ったのですが……。3番人気8着のワーケアや、4番人気11着のサトノフラッグの評価を下げられていただけに、惜しい結果となってしまいました。まあこればかりは仕方がないですかね、コロナで辛い日々が続きますが、5月はWIN5の分も含めて月間過去最高くらいに稼げたので、切り替えて安田記念で頑張ります(WIN5は、3週連続「4」止まりで、もうちょとやれたのではと正直思っていますが)。


今年の安田記念はフルゲート割れの14頭立てとなったが、なかなかの好メンバー。
ただアーモンドアイインディチャンプは強く、馬券的には3着で穴を狙う程度か。

<全頭診断>
1番人気想定 アーモンドアイヴィクトリアマイルが楽勝だったので、間隔は詰まるがここを使ってきた。中2週でも前走のダメージは、ほとんど無いだろうから、さっさと稼いで休ませるのが確かに正解かも。秋も、天皇賞とJCの東京限定の2戦というのが作戦的に一番良いのでは。安田記念は、ヴィクトリアマイルよりは重い斤量56kgを背負って、厳しいペースでの粘り合いとなる一戦。昨年のコラムでも書いたように、本質的にはアーモンドアイにとって適性はいまひとつなレースだが、マイル戦にも慣れが見込め、今年のメンバーならそう苦労しないで勝ってしまうのではとみる。昨年も1800mなら楽勝、というか1620mでも差し切っていた感じで(笑)、G1での勝ち星をもう一つ積むチャンス。

2番人気想定 インディチャンプ:昨年の東京新聞杯勝ち、安田記念勝ち、マイルCS勝ち、今年は読売マイラーズCで圧勝と、現役マイラーの最強クラスにはいる馬。前走マイラーズCは2馬身差の楽勝で、唯一アーモンドアイを逆転する可能性があるとすればこの馬か(とはいえ、逆転は厳しそうだが)。崩れるのは考えにくい、充実期間に入っている。

3番人気想定 ダノンキングリー:昨年は皐月賞3着、ダービー2着と活躍し、秋も毎日王冠勝ち、今年も中山記念勝ち、大阪杯3着と1600~2000mあたりでは大崩れなく走っている。前走大阪杯は逃げて3着だったが、それなりにはやれそう。いつも力通りには走るタイプで、大物喰いの激走はあまりないタイプでは。

4番人気想定 グランアレグリア:昨年の桜花賞馬で、前走の高松宮記念で2着したが、東京マイルは昨年のNHKマイルCで1番人気5着止まりだったように、あまり適性は感じない。ただ、もまれず気分よく走りさえすれば激走はあるタイプで(頭もあるが大凡走もあるタイプ)、枠や展開次第の側面も大きそう。もまれ弱いだけに、今回フルゲートとならないのは良いのでは。

5番人気想定 ダノンプレミアム:昨秋のマイルCSではインディチャンプに1馬身半負けた。ちょっと長いであろう豪クイーンエリザベスS3着と地味な結果だったが、日本の高速マイルは向いている印象。巻き返しはあり得る存在で、ここは妙味もありそう。

6番人気想定 アドマイヤマーズ:私と相性の悪い馬で、グランアレグリアに寄せてのラフプレー気味の朝日杯FS勝ちにしろ、人気のグランアレグリアがヨレて降着となったNHKマイルC勝ちにしろ、昨秋の同舞台富士Sで1番人気9着だったように、全く強いと思ったことのない馬。だが、今年は香港でG1を勝ってきた。日本でイマイチながら香港で強かったエイシンプレストンのように、時計の遅い決着が向くのかもしれない。「並ぶと耳を絞ってもうひと頑張りする」とM.デムーロ騎手が言っており、勝ち馬に並ぶと頑張るのかもしれないが、今の時計の速い東京で買おうとは今回も思わないし、アーモンドアイにラフプレー気味に寄せていくのは、日本国中誰も見たくないのではないだろうか。

7番人気想定 ノームコア:昨年のヴィクトリアマイルを勝ち、昨秋の富士Sも勝ち、今年のヴィクトリアマイルも3着と、東京マイルは最適舞台。アーモンドアイは強いにしても、好走が期待できる。

8番人気想定 ダノンスマッシュ:NHKマイルC以来の1400m以上戦だった前走の京王杯SCを逃げて勝ってきた。ただ、更に200m延びて、逃げの上手くない三浦騎手(内枠の逃げはそれなりの数値を出ているようだが、馬の力より下の騎乗ばかりと私自身は思っている)だけに、ちょっと厳しいのでは。ここまでそれなりにチャンスのある馬にも乗ってのG1での全敗は、偶然でなく必然という状況だけに、何でこの騎手指名?という印象

9番人気想定 ミスターメロディ:昨年の高松宮記念はかなり巧く乗ってのラッキーパンチ的な勝利ではあったものの、芝ダート兼用の馬で、以降いろいろと稼ぎどころはあるかと思ったが……。芝でもダートでもさっぱり。東京マイル向きではなく、激走は期待薄。

10番人気以下想定
ペルシアンナイト:昨秋のマイルCSはマーフィー騎手の力で3着にねじこんできたが、以前より力が落ちており、ここでの激走は厳しいか。

ヴァンドギャルド:前走のマイラーズCはゲートは悪かったが3着まで差してはきた。ただ爆発力のあるタイプではなさそうで、ここで上位は難しいとみる。

クルーガー:前走のダービー卿CTは、8歳ながら4番人気の支持を集め、2馬身差をつけて1着と激走を果たした。芝ダート兼用馬で、ここにきての充実で穴馬にはいいのでは。

ケイアイノーテック:前走京王杯SCはやれるのではと期待したが、8番人気6着とイマイチ。大外をまわして差し届く馬場にはならなそうで、期待できない。

セイウンコウセイ:加齢でズブくなってきても、芝マイル以上実績ゼロでの激走は期待できない。


<まとめ>
最有力:アーモンドアイ

有力:インディチャンプ

ヒモに:ダノンキングリーダノンプレミアムノームコア


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2020年3月27日(金) 11:40 覆面ドクター・英
高松宮記念・2020
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3連単449万馬券と大波乱決着だった昨年は、3番人気ミスターメロディ→12番人気セイウンコウセイ、17番人気ショウナンアンセムとG1馬はまだしもショウナンアンセムがかなり買いにくい決着。
今年は、有力馬が複数いて人気が割れるので、昨年ほどの大荒れにはならないまでも、結構いい配当は期待できそう。どこからでも入れそうな好メンバーが揃い、非常に馬券的にも面白い一戦となりそうです。
新型コロナ騒動に負けず、ドカンと当てて楽しい週末を過ごしましょう。


<全頭診断>
1番人気想定 グランアレグリアディープインパクト×G1・2勝のタピット牝馬という現在の日本競馬での最高峰の配合と言える。強い時には無茶苦茶強い勝ち方をする能力の高い馬。朝日杯FSやNHKマイルCで凡走した時は寄られたり、内でもまれたりという競馬で、嫌気をささないようにスムーズな競馬ができるかがポイント。自分自身との闘いの馬。1200mの距離自体は全く問題なさそうだが、ただただ、スムーズにレースを運べるかどうかに尽きる。枠も重要となりそう(→8番枠に決定)。

2番人気想定 タワーオブロンドングランアレグリアと同様に藤沢和厩舎の馬で、昔から血統うんぬんより、ほとんどの馬をマイラー(スプリント戦にも対応可能)につくってくる厩舎。この馬も、昨秋は徐々にスプリント戦に適応してスプリンターズSを制した。ただ前走見ると、1200mはやはり正直ちょっと忙しい感じ。中京なら差してくることも可能だろうし、本番に向けて絞って引き締めてがっちり仕上げてくるのだろうが、序盤にもたつくことが多く、相手が強いだけにラストで挽回しきれないシーンもあり得そう。

3番人気想定 ダノンスマッシュ:昨年1番人気で負けていて、G1では毎度人気で足りないレースを繰り返しており、父ロードカナロアをかなりスケールダウンした感じか。前哨戦を快勝しただけに人気になりそうだが、中山や京都は良くても差し比べになる中京適性は高くない。過去中京では2戦ともに1番人気で敗れている(7着と4着)。前走快勝を一皮むけたととらえるか、G1では足りないから確実にとれるG3狙いでみっちり仕上げていた賜物とみるか……。

4番人気想定 ダイアトニック:昨秋に1400mのスワンSでG2勝ち、京都金杯で2着、前哨戦の阪急杯1400mで降着3着(2位入線)と善戦を続けている。安田隆厩舎だけに1200mはむしろ向きそうで、鋭い末脚も中京向き。結構人気になりそうなのが残念。

5番人気想定 モズアスコット:前走のフェブラリーSを制して、一昨年の安田記念とあわせて芝ダートのマイルG1馬となった。正直、距離は1400mあったほうが芝だとより良いとみるが、中京なら1200mでもやれそうで、能力と充実ぶりで頭まであり得る。

6番人気想定 アウィルアウェイ:母母トキオリアリティの影響が強いようで、ジャスタウェイ産駒だがスプリンターに出た。前哨戦のシルクロードSを鋭く差し切り、前々走こそ不利があり4着も、その前のオパールSも鋭い伸びで勝ち切っている。目下充実の今なら、今年大活躍の松山騎手の力込みで、激走可能か。

7番人気想定 セイウンコウセイ:3年前のこのレースの覇者で、一昨年6着、昨年2着でこのレース適性は極めて高い。7歳となったが元気で、今年も頑張れて良い。ただ穴人気しそうで、妙味はあまり無いか。

8番人気想定 モズスーパーフレア:昨年2番人気15着と逃げて大敗。逃げるとしぶとい馬で、昨秋のスプリンターズSでは2着と大一番でも通用をアピールした。中京実績がないように、逃げ切りが難しいこの舞台では要らないのではとみる。前傾ラップ向きの逃げ馬で、やはりここよりも引き続き中山で狙うべきでは。

9番人気想定 ノームコアヴィクトリアマイルや富士Sを勝っているように東京マイルの得意な馬だが、さすがに初のスプリント戦はハービンジャー産駒には忙しそう。

10番人気以下想定 
アイラブテーラー:正直もっと人気になるかと想定している一頭だが、父が種付け料80万円とかのトーセンラーだからかそうでもなさそう。前走は相手が弱かったとはいえ完勝。ここも通用していい力量はあって、ヒモには是非入れたい。

ステルヴィオ:一昨年のマイルCS勝ち馬だが、ノド鳴りや、目の外傷があったりと、G1制覇以降は順調に使えず成績は冴えない。今回のこの距離短縮自体は歓迎なのかもしれないが、陣営が問題ないと言っているノドについては当然問題アリだろう。

ナックビーナス:7歳牝馬だが、昨年12月のラピラズリSを勝ち、タンザナイトSとオーシャンSで2着と頑張っている。逃げがベターだが、2番手でも好走できるタイプ。ただG1で出番の馬でないのでは。

グルーヴィット:初芝のファルコンSで2着、中京記念を勝ちと中京が得意な馬。昨秋からは、人気で惨敗という状態が続いている母母母エアグルーヴの良血馬だが、一方で気難しさが強くなっていく馬も近親に結構いて(ポルトフィーノとかも能力出し切れなかった)、走る方に全力を傾けれない状態では。

シヴァージ:ジャイアンツコーズウェイ産駒のファーストサムライが父というマル外。北九州短距離Sでは、最後方近くからズバっと追い込んだ。ダートで勝ち星を積み上げてオープンに上がり、オープンの芝で勝鬨を上げた。芝はまだ3戦しかしておらず、未知の部分も大きくそこそこやれてもいい。

クリノガウディー:一昨年の朝日杯FSは9番人気ながら、今回人気のグランアレグリアには先着して、アドマイヤマーズの2着と好走。中京記念で昨夏2着、東京新聞杯3着と時折好走するが続かないタイプだし、G1でどうこういうタイプでないのでは。

ラブカンプー:一昨年のスプリンターズS2着馬だが昨年のこのレースでは最下位で、最近は2桁着順が多く、そもそも追い比べは向かないタイプでここは要らない。


<まとめ>
有力:モズアスコットタワーオブロンドングランアレグリアダイアトニックダノンスマッシュ

穴で:アウィルアウェイアイラブテーラーシヴァージ

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2020年3月22日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2020年03月22日号】特選重賞データ分析編(195)~2020年高松宮記念~
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 高松宮記念 2020年03月29日(日) 中京芝1200m


<ピックアップデータ>

【血統別成績(2016年以降)】
○父がサンデーサイレンス系種牡馬 [0-1-1-21](3着内率8.7%)
×父がサンデーサイレンス系以外の種牡馬 [4-3-3-39](3着内率20.4%)

 サンデーサイレンス系種牡馬の産駒は過信禁物。2019年は6頭の該当馬が出走したものの、デアレガーロの7着が最高でした。2015年以前も期待を裏切りがちでしたし、思い切って評価を下げるべきでしょう。

主な「○」該当馬→セイウンコウセイタワーオブロンドンモズスーパーフレア
主な「×」該当馬→アウィルアウェイグランアレグリアナックビーナス


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の馬体重が480kg以上」だった馬は2016年以降[4-4-3-38](3着内率22.4%)
主な該当馬→セイウンコウセイナックビーナス

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2020年2月19日(水) 16:00 覆面ドクター・英
フェブラリーS・2020
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いよいよ今年一発目のG1がやってきました。今年は有力馬がごっそり、超高額賞金レースのサウジC(1着賞金がなんと約11億円)に向かうため、層が薄くなるのが例年とは違うところです。トップレベルの馬たちは、フェブラリーSとチャンピオンズC(昔はジャパンカップダート)の年2つの中央G1と交流G1を中心にローテーション組むことが多かったのが、海外も選択肢に入ってきたというのは時代の流れなんでしょう。サウジCは高額賞金ももちろん魅力的ではありますが、日本馬の優秀さを世界に見せつけて、海外向けの馬産・海外での種牡馬入りなどの道筋につながるという一面もあります。そうした夢も広がるので、気持ちよく送り出して応援したいと思っています(実力馬たちが日本のG1に出てこないのは寂しいですが)。日高の奥の方はもう、今やインド人の乗り役だらけで(もちろんインド人も歓迎なんですが)、待遇がもう少し良くなって日本人もより多く働ける環境になっていってくれると、道民としても嬉しいんですけどね。

さて、フェブラリーSの今年のポイントですが、大きく以下の2点だと思っています。

#1 昨年覇者のインティ。実力が落ちてきているといっても、一線級がサウジCに行ってしまい、チャンピオン決定戦というには相手が強力ではない状況で、連覇で王座防衛とするのか。

#2 芝のG1馬であるモズアスコットが、初ダートの前走根岸Sでコパノキッキングを本来の短距離路線に押し戻すだけの強い勝ち方。豪快に差し切ったその実力が本物で、ここでも再度好走するのかどうか。


<全頭診断>
1番人気想定 インティ:昨年は6連勝の勢いもあって私自身も本命を打って、1番人気に応えてくれた。ただ今年は逃げても逃げなくてもいまひとつのレースぶりで、前走の東海Sでもエアアルマスには粘られ、ヴェンジェンスには差され、と、だらしない結果。相手が思ったほどG1でも強くならないとはいえ、ゆったりと下り坂状態で、消去法的とはいえ「1番人気になるの?」という感じで......。妙味は全くなし。でも、じゃあどの馬が強いか、というと、「あれ、あんまり居ないなあ・・」というのが悩ましいところ。武豊騎手に競りかける騎手は少ないが、矢作厩舎の逃げ馬のドリームキラリを佐藤友騎手にスイッチしてきたのは、若手の坂井騎手の将来を案じてか(笑)ならば、武騎手と禍根を残さないように地方騎手の起用で遠慮せずに前でガリガリ競らせて、矢作厩舎のモズアスコットの差し切りズドンが決まる、というのが今年のシナリオか?

2番人気想定 モズアスコット:2018年の安田記念馬でその後は低迷が続いた。前走の初ダートの根岸Sではコパノキッキングをズバッと差し切ってみせた。父フランケルはガリレオ×デインヒル×レインボウクエストなので芝配合なのかなあとは思うが、母はヘネシー×ミスワキで東京のマイルなら引き続き強いレースをみせられるのでは。東京マイルのダートは芝的なスピードや瞬発力もプラスで、ちょうどいい配合なのかも。気難しいフランケル産駒だけに連続好走はしないのかもしれないが、能力的には十分足りてアグネスデジタルのように芝ダート両方のG1制覇もあるところまではきていそう(前走同様の出遅れから、やる気を消失するパターンもありえる)。

3番人気想定 アルクトス:昨秋は3連勝でプロキオンSも制した勢いで臨んだ南部杯でも2着(ゴールドドリームには先着)。メキメキ実力をつけてきたが、ここに4ヶ月半のぶっつけというのはいくら鉄砲実績があるとはいえ、ノーザンFの馬でもなく正直マイナスでは。

4番人気想定 ヴェンジェンス:11月にみやこSを勝って臨んだチャンピオンズCは7着と一線級には跳ね返された形だが、東海S2着(1着のエアアルマスは骨折で今回出れず)と7歳にして充実期間に入っている。ただ東京マイル適性はいまひとつでは。

5番人気想定 サンライズノヴァ:似た適性の必要な南部杯で約1年ぶりの勝ち星をあげたが、あのレースは吉原騎手の好騎乗が光った一戦。以前ほど末脚に迫力が無くなってきていて、そう信頼はできない。ただ影の実力者として最近特に活躍している松山騎手を確保できたというのは大きい。

6番人気想定 ノンコノユメ:去勢や地方転出などいろいろあったが、それでもなお高いレベルで頑張っている8歳セン馬。東京マイルは実績通り向くのだが、8歳の今はちょっとスピード的に忙しい可能性もある(実際、最近は1800mや2000mで好成績)。

7番人気想定 ワイドファラオ:芝マイルの重賞勝ち馬でもあり、初ダートのユニコーンSでもいきなり勝ってしまったが、その後はそうでもない結果。例年より弱い相手とはいえ、ちょっと力が足りないのでは。

8番人気想定 モジアナフレイバー:母がセイウンコウセイの半姉で、地方馬でも父バトルプラン(その父エンパイアメーカー)とそれなりのスケール感があり、そう格落ち感は無い。東京大賞典では3着に突っ込んできたが、南部杯で4着だったように東京マイル適性はそう高くないのでは。

9番人気想定 ミッキーワイルド:期待して本命を打った前走根岸Sで11着と惨敗。がっかりだったが、デムーロ騎手が全然合わなかった可能性もあり、主戦の北村友騎手に戻る今回再度期待してみる手はありか。ただマイルより1400mが良い馬で、前走惨敗から1F延びるのは歓迎ではない。

10番人気以下想定
タイムフライヤー:2歳G1ホープフルS勝ちのある馬なのだが、長らく低迷して昨夏からダートに路線変更した。武蔵野Sで2着したようにこの条件への適性はあり、絶好の穴馬として狙えるのでは(モズアスコット同様、勝てば芝ダートの両方制覇となる。まあ頭までは無さそうだが)。

ワンダーリーデル:昨秋の武蔵野Sで横山典騎手の神騎乗で9番人気ながら初重賞制覇となったが、その後もイマイチで7歳でもあり、上がり目には乏しいか。

デルマルーヴル:余談だが、皮膚科医の浅沼先生の馬で、先生自身は千歳のロータリークラブの講演で「馬主はハイリスク、ノーリターン~壮大な無駄遣い」と言っていた(^^; 馬自身は、レパードSで2着した後はダートのステイヤー寄りの交流重賞ばかり使ってきているだけあって人気を落とす要素満載で、確かに母父コマンズから長めの距離が向いているのかもしれないというキャラ。ただ、厳しいペースでスタミナが生きる展開になれば、父パイロ(この条件で強いエーピーインディ系)でもあり、通用しておかしくない。穴として狙える馬では。

スマートアヴァロン:8歳になってもオープン特別で3着を拾い続ける馬主孝行な馬。根岸S3着とそう弱くはないがマイル実績に乏しく、さすがにここでは。

キングズガード:9歳を迎えるも昨年11月にはみやこS2着と元気ではあるが、G1でどうこういう力はもうないのでは。

ダノンフェイス:重賞勝ちは無いが、武蔵野S3着、根岸S4着とそれなりの力はある。ただ、爆発力が無く7歳だけに、一変もないか。

ミューチャリー:羽田盃勝ち、東京ダービー2着、JDD3着と川崎記念4着とそれなりの実力馬だが、地方でも長めの距離を使われており東京マイルのスピード勝負向きでない印象。

クリノガウディー東京新聞杯3着からここへ登録。母父ディアブロとダートをこなせる素地はありそうだが、さすがに初ダートがG1というのは......。

ブルドッグボス:中央でもオープン特別複数勝ち、地方転出後も長く頑張っているが、マイル実績ゼロというのはさすがに厳しい。

ケイティブレイブ:ドバイで開腹手術をして帰国初戦の浦和記念勝ちはびっくりさせられた。その後の2戦は本来の粘りがなく、長岡騎手を乗せてくること自体、期待薄。

ロードグラディオ:準オープンを勝って臨んだ前走のオープン初戦で7着だったように実力不足。

ヨシオ:ジャニュアリーSは1200mが向いたのか1年9か月ぶりの勝利だったが、前走は根岸S15着。ここから巻き返すのは難しい。

ラプタス:1400mで未勝利から準オープンまで4連勝の上り馬だが、オープン初戦で逃げて8着と止まったように、G1でいつもより1F長いマイルでは厳しいのでは。

ドリームキラリ:8歳となり粘りが無くなってきた、逃げないと全くダメな馬だけに要らない。ただ同厩舎のモズアスコットのアシストをすべく(建前上は、チームプレー禁止なので口にしないだろうが)、前半ハイペースを演出してインティと競る重要な役割。出遅れは勘弁してほしい。

テーオージーニアス:昨秋から力をつけてきて重賞でも好走できるようになってきたが、1200m向きで、1400mの前走根岸Sでも終いに鈍っていたように、マイルのここは向かない。


<まとめ>
有力:モズアスコット

ヒモに:アルクトスインティヴェンジェンスサンライズノヴァノンコノユメ

穴で:タイムフライヤーデルマルーヴル

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2020年1月31日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】タフな馬場が続いた1月開催&週末の重賞展望
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先週は京都で東海S、中山でAJCCと東西で2つのG1が開催された。

東海Sはダート路線に切り替えて4戦3勝と勢いのあるエアアルマスが、好位から抜け出し完勝。昨年の覇者インティを完封しフェブラリーSへ向けて順調なスタート…と思われたがレース後に骨折が判明。残念ながら休養に入ってしまった。

一方インティは1番人気に支持されるも3着止まり。今回は逃げではなく控える手に出て、武豊騎手らしく次戦の本番へ向けて試すような競馬だっただけに結果は度外視だったのかもしれないが、それでも破竹の連勝を続けていた昨年と比べると勢いに陰りがみられる印象だ。ゴールドドリームクリソベリルらが予定通り海外遠征で不在となれば人気的には今年も主役となるだろうが、果たして巻き返しはなるのだろうか。個人的にはやや不安な気がしている。

中山のAJCCはブラストワンピース凱旋門賞以来の一戦を完勝。得意のパワーを問われる馬場状態が味方した面もあるだろうが、まずは順調な復帰戦となった。この後の路線は未定ながら、国内なら間違いなく宝塚記念が合うと思うので、是非今年こそ出て来てほしいものだ。


~3場ともに力の要る芝

もう一つ先週の競馬で印象的だったのは、各場の馬場状態だ。週半ばから悪天候に見舞われる地域が多かった上、中山&京都は1回開催の最終週となっただけに3場とも力を要する芝になった。

例えばわかりやすい傾向だと、中山芝ではディープインパクト産駒が土日で7頭出走し、馬券圏内はゼロ。7頭中6頭が4番人気以内だったことを考えれば、やはり同産駒にはキツイ馬場だったとみて間違いない。

小倉芝はまだ2週目だったが、こちらもやはり雨の影響でタフ化。日曜の小倉8Rでは、前週の内伸びだった開催初日の8Rで外枠から5着と健闘したジュブリーユが連闘策で臨み、今度は外が伸びる馬場の恩恵を受けて9番人気で勝利した。

中山は今週末から東京に替わるので、中山の馬場が合わなかった組の巻き返しに期待ができる。また、小倉に関しては今年はあと4週もあるので、こちらも各週末の馬場傾向を記憶しておくことで、今後まだまだ出し入れで馬券を獲れる場面が訪れそうだ。1月のタフな馬場が続いた傾向を、2月の開催に生かしていきたい。


~波乱含みのシルクロード

さて、今週末は東西でシルクロードSと根岸Sという、G1にもつながりそうな2つの重賞レースが開催される。

波乱の香りがするのはシルクロードS。今週からBコース替わりとなるだけに馬場状態にも注目だが、それ以上に展開面がカギになりそう。逃げの手を貫くモズスーパーフレアに加えて、斎藤騎手を配して参戦のラブカンプー、古豪セイウンコウセイなど、テンが速い馬たちが参戦してきた。出方次第では前がやり合い差しが届きそうだし、あるいはそれぞれが譲り合う形になれば、京都芝1200mらしい逃げ&イン有利の決着もあるかもしれない。いずれにしても馬場と展開を読んで、ある程度決め打ちする覚悟が必要だろう。

現時点での注目はカラクレナイ。一連の競馬で安定して走れているが、本来はもっと溜めた方が持ち味が生きる馬。前走は早めの競馬で結果を出したが、前がやり合うことで溜めが利けば、さらに鋭い脚を使えるはずだ。

根岸ステークスの方も混戦模様だが、こちらは安定感のあるミッキーワイルドに注目したい。ただ主戦の北村友騎手が騎乗停止で乗れないのは痛い。代役はデムーロ騎手となるが、現在のデムーロ騎手は喜んで飛びつけるようなパフォーマンスを見せていない。まさか2年くらい前まではこんなことを書く日が来るとは思っていなかったが、不安はジョッキーといえるかもしれない。

いずれにしても今週は東西重賞ともにフルゲート。馬券的にも楽しみな週末だ。


※重賞の結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2019年9月27日(金) 15:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2019スプリンターズS
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



9月29日(日) 中山11R 第53回スプリンターズステークス(3歳以上G1・芝1200m)


ダノンスマッシュ(C)中4週
前走は函館スプリントSを除外になった調整の狂いをうまく調整し、かなり良い仕上がりだった。レースでも直線外から力強く伸びての快勝。前走時にしっかり仕上げてきていたこともあるのか、この中間はこれまでほとんど1週前の追い切りでは併せ馬を行ってきていたが、坂路を単走での追い切りだった。動きに関して特に気になるところはなかったが、これまでの調整とは違う点は気がかり。そのあたりは函館スプリントSの除外での影響がここに響いてきているのかもしれず、人気になる馬だけに状態面に関しては気になるところ。

タワーオブロンドン(A)中2週
夏場のサマースプリントシリーズを使われてきて、今回もセントウルSを使って中2週での参戦。かなり厳しいローテーションではあるが、1週前追い切りの動きを見ると馬なりで軽めの調整も力強く、疲れを感じさせないくらい出来は良さそう。

ミスターメロディ(B)中2週
前走時は追い切りの時からかなり行きたがる感じがあって、パドックでは太め感はなかったが予想以上にテンションが高かったように思う。この中間は土曜日に福永騎手が騎乗して馬なりでの調整。前走でガス抜きができて、最終追い切りでしっかり折り合いがついてくるようなら良さそう。

レッツゴードンキ(E)4ヵ月半
ヴィクトリアマイルからの休み明けのレースとなる今回は、いつも通り1週前に岩田騎手が騎乗しての追い切り。ただ今回はいつも坂路で行っているところをCWでと追い切るコースの変化が気になるところ。その動きを見るとかなり行きたがる感じで、直線で追われて時計は出ているものの、馬体が伸びきってしまっている走りで、内容的にはかなり物足りない。

セイウンコウセイ(B)中4週
もともと調教では速い時計の出る馬ではあるが、ここ1年半はあまり調教では目立つ動きを見せることがなかった。ただこの中間は速い時計も出ていて、1週前追い切りの動きを見ても首が上がり気味になることもなく、しっかりと前に伸びていて調子はかなり良さそう。

ディアンドル(A)中5週
2歳時は調教ではそれほど目立つ時計が出ていなかった馬だが、3歳になってから坂路では好時計が出るようになってきた。この中間も2週前、1週前と坂路でかなり速い時計が出ており、1週前追い切りの動きを見ても重心が安定していて終いグッと加速する走りで、かなり良く見えた。

ファンタジスト(C)中2週
休み明けの北九州記念時も良い動きに見えたが、前走時の追い切りの動きは素軽さが出て一度使われて良くなった感じだった。この中間は1週前追い切りの動きを見ると、前走時のような軽さは見られず。間隔も詰っているので、上積みがある感じの動きではなかった。

ラブカンプー(B)中2週
昨年2着馬も近走は物足りないレース内容。夏場に3戦使われて、この中間も中2週で間隔は詰まるが、日曜日に好タイムをマークし、久しぶりに終い速い時計で少し変わり身がありそうな感じもする。

ダイメイプリンセス(C)中2週
前走時も状態は特に悪い感じはなかったが、乗り替わりの影響もあったと思う。今回は手の合う秋山騎手が乗るのでその点はプラスになりそうで、この中間は中2週で日曜日に速い時計を出し、終い伸びており調子落ちはなさそう。

リナーテ(A)中4週
この中間は中4週空いた中で、2週前にビッシリと速い時計を出して1週前は控えめという京王杯SCの時のような調教内容で、状態面の良さが窺える。

モズスーパーフレア(C)中5週
今回が叩き2戦目。もともと坂路では速い時計の出る馬で、2週前、1週前と時計的には出ているが、内容としては前走時とそれほど変わらず。大きな上積みは感じられない。

マルターズアポジー(F)中6週
この中間は南Wでの調整で時計は出ているが、1週前の動きを見てもスプリンターの走りではない感じがする。今回1200m戦は初めてになるが、マイルから中距離の逃げ馬でスプリント戦ではテンのスピードが違うので、逃げられず何もできないまま終わりそう。

アレスバローズ(D)中5週
この中間も坂路で速い時計は出ているが、1週前追い切りの動きを見るとステッキが入り首も上がり気味で、動きは物足りない感じに映った。

ノーワン(C)4ヵ月半
オークスからの休み明け。どちらかと言うとこの距離の方が向いているとは思うが、休み明けでいきなりここでは、馬がペースに戸惑うのではないかと思う。状態に関しては、3週前から坂路で速い時計を出してきていて乗り込み量は十分。ただ、ここを目標にしていたのならばどこかを使っての本番のハズで、ぶっつけ本番ということは調整が間に合わなかったということも考えられる。

イベリス(B)中2週
休み明けの前走時はしっかり乗り込まれて時計もしっかり出ていて、仕上りは良かったと思う。この中間も1週前に坂路で好時計が出ていて調子落ちはなく順調。

ハッピーアワー(E)中4週
休み明けの前走は見せ場なく10着に敗退。この中間もコース追い中心で、走りを見ても首が高くダート向きの走りをしており、特に目につくところはない。



◇今回はスプリンターズS編でした。
スプリンターズSのコラムは2016年以来ということで、その時にはG1に昇格して初めて勝ったバンブーメモリーの強烈な末脚が印象に残っているということを書いたと思いますが、その次の年の勝ち馬ダイイチルビー、そしてその次の年の勝ち馬のニシノフラワーとこの2頭もバンブーメモリーと同じような直線一気の末脚での差し切り勝ち。
それぞれの馬の末脚が強烈だったため『スプリンターズS=直線一気!!』というレースのイメージは、30年近く経った今でも私の頭の中を大きく支配しています。

バンブーメモリー
( https://www.youtube.com/embed/rmU6ynjQhpw?rel=0&wmode=transparent&autoplay=1 )

ダイイチルビー
( https://www.youtube.com/embed/0zQsjCJjBZc?rel=0&wmode=transparent&autoplay=1 )

ニシノフラワー
( https://www.youtube.com/embed/v1I0tNFrdPA?rel=0&wmode=transparent&autoplay=1 )

今年は逃げ切りか、先行抜け出しか、それとも直線一気か、いずれにしても強烈な印象の残るレースになることを期待したいと思います。

それでは次回、毎日王冠編(予定)でお会いしましょう。


※スプリンターズS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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セイウンコウセイの口コミ


口コミ一覧
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★キーンランドC

過去10年のデータから

★★A……ZI値4位以内が9/10年連対
⇒○1位2ナムラクレア、2位10サトノレーヴ、3位1オオバンブルマイ、4位9エトヴブレ

B……3着以内馬は、前2走でaG1で3着以内2/30、bG2で3着以内1/30、
cG3で3着以内8/30、dOPで1着5/30、
e前走3勝級勝ち3/30,fOP以上3人気以内4/30、
g例外7頭は、14年マジンプロスパー(13,12年CBC賞1)15年トーホウアマポーラ
(14年CBC賞1)16年フランボヌール(函館2歳S1,阪神JF3)
17年ソルヴェイグ(函館SS1,スプリンターズS3)20年ディメンシオン
(京成杯AH2)21年エイティーンガール(20年1)セイウンコウセイ(高松宮記念1,
函館SS1)※千二芝重賞勝ちかマイル以下重賞連対、リピーター
⇒○a2番
  bなし
  ★c10番、12番
  ★d3プルパレイ、4モリノドリーム、6エイシンスポッター、8ゾンニッヒ
  eなし
  f5シナモンスティック、9番、14ダノンマッキンリー
  ★g1番(アーリントン1)7マテンロウオリオン(NHKマイル2)13ジュビリーヘッド(函館SS2)
16セッション(京都金杯2)

★C……2人気以内が連対8/10年、3人気以内が連対9/10年、毎年3着以内
⇒○1人2番、2人10番、3人9番

※D……牝馬が連対8/10年、3着以内9/10年、3着以内に2頭牝馬8/10年
⇒○2、4,5、9番

E……通算出走数 成績     勝率 連対率 3着内率
    23戦以内 8-10-8-72 8.2% 18.4% 26.5%
    24戦以上 2-0-2-52 3.6% 3.6% 7.1%
※2勝は、17年エポワス(2走前函館SS3)18年ナックビーナス(17年3)
 3着2回は、21年セイウンコウセイ(上記)、14年マジンプロスパー(12,13年CBC賞1)
⇒夏季千二重賞3着以内あり
⇒★★★○1,2,3,4,6,7,9,10,11,12,14,15,16番
 ▲5番(23年2)13番(23年函館SS2)
 ×8番

F……枠番 成績     勝率 連対率 3着内率
   1~3枠 0-2-2-50 0% 3.7% 7.4%※
   4~8枠 10-8-8-74 10.0% 18.0% 26.0%
※4頭は、16年シュウジ(逃げ2着←デイリー杯2歳S逃げ2着)19年ペイシャフェリシタ
(4番手先行←春雷S4番手先行1着)22年ウインマーベル(5-2番手先行←橘S3番手先行1着)
ヴァレトニ(逃げ3着←青函S2番手先行2着)
⇒4角4番手以内先行してOP以上連対
⇒★▲1番(京王杯2歳4番手1)2番(22年函館SS3番手1)3番(UHB2番手1)
4番(モルガナイトS3番手2)5番(しらかばS逃げ2)
 ※×6番

G……「同年のJRAの出走頭数が13頭以上だった1200メートル以上の重賞」
において7着以内となった経験の有無別成績(過去10年)
経験の有無 成績     勝率 連対率 3着内率
  あり 9-9-9-64 9.9% 19.8% 29.7%
  なし 1-1-1-60 1.6% 3.2% 4.8%
※※⇒△1,3,4,5,6,7,11,13番
★ ○2,8,9,10,12,14,15,16番

★H……前走の4コーナー通過順 成績     勝率 連対率 3着内率
       ×先頭     0-0-0-8     0% 0% 0%
        2~12番手 5-6-5-51 7.5% 16.4% 23.9%
       ×13番手以下 0-0-0-10 0% 0% 0%
⇒×7,16番

I……年度 優勝馬    通算出走数 枠番 同年のJRAの出走頭数が13頭以上だった
                            1200メートルのOP以上における最高着順
   2019年 ダノンスマッシュ  12戦 7枠 1着(シルクロードS)
   2020年 エイティーンガール 15戦 7枠 2着(シルクロードS)
   2021年 レイハリア    6戦 6枠 1着(葵S)
   2022年 ヴェントヴォーチェ 11戦 4枠 1着(春雷S)
   2023年 ナムラクレア   13戦 7枠 1着(シルクロードS)
⇒15走以下、4~7枠、連対
⇒★○10,12番

★J……×単勝オッズ50倍以上(0-0-0-46)
⇒×5,7,11,13,15番

※K……△3〜4歳馬で当日6番人気以下(0-1-0-30)※2着は23年4牝シナモンスティック
⇒×1,14,16番

★L……×関西馬で当日10番人気以下(0-0-0-33)
⇒×7,13,14,15,16番

★M……×前走OP特別で6番人気以下(0-0-0-26)
⇒×5シナモンスティック、11シュバルツカイザー

N……UHB賞組5人気以内
⇒○3番5人気1着、14番2人気6着

O……北海道洋芝適性で、a重賞3着以内11/30、bOP勝ち4/30、c1勝級以上連対5/30
d未勝利3着1/30、残り9頭は道悪適性で、e芝重馬場以上1勝級以上連対4/30、
f芝重未勝利勝ち1頭、g芝稍重1勝級勝ち1頭、残りはリピーター3頭
⇒★○a2,10,12,13番
  b3,4,5、8、11番
  c15番
  dなし
  ★★e1、6、16番
  fなし
  gなし
 ×7、9,14番

★P……【年齢】
3歳 (2-3-0-18) 8.7% 21.7% 21.7%
4歳 (4-4-4-22)11.8% 23.5% 35.3%
5歳 (3-2-3-35) 7.0% 11.6% 18.6%
6歳 (0-1-1-23) 0.0% 4.0% 8.0%※2頭は15年トーホウアマポーラ(CBC賞1)
                 20年ディメンシオン(京成杯AH2)
7歳上(1-0-2-26) 3.4% 3.4% 10.3%※3頭は、14年マジンプロスパー(CBC賞1)
                 17年エポワス(函館SS3)21年セイウンコウセイ(高松宮1)
⇒6才以上5頭は千二重賞勝ちかマイル以下重賞連対馬
⇒×8、11,13番


土曜日の10R芝千二2勝級の勝ち時計が1.08.9と競馬ブックの良馬場想定時計通り
キーンランドCの想定勝ち時計は1.08.3で、その通りなら近10年では15年1.08.6を上回る
好時計になりそう
15年は34.0-45.8-45.9-34.6と前傾ラップもほぼMペースで4角通過7-11-11と
追い込み決着
因みに土曜日10Rは3着以内馬馬番が14→9→12、4角通過が4-3-1と
先行優位でも外枠が中心

昨年の1,2着馬が再度出走も、今年が違うのは良馬場に対して重馬場であった事と
勝ち馬2番が昨年は優位な14番だったこと 
昨年逃げた5番は今年も逃げたいがスタートダッシュが鈍くなっていてすんなりハナを切れるかどうか
フィリーズRでHパースでも逃げ切った9番が隙あらばハナを取りに行きそう
内有利で4番枠から勝った10番は今回有利な外目に入って運がありそう
一方2番は内枠から上手く裁けるかどうか

中心は10番で相手筆頭も洋芝適性抜群の4番
次いで鞍上の腕次第の2番と外枠からすんなり先行出来れば12番、
前残りの穴で3番、後は5,8、9番を押さえる

馬連10→2,4各千円 12→2,4各三百円 10→12と2-4,各三百円 計6点
三連複(10、4)=(2,12)ー3,5,8,9、各二百円24点
三連単(4、10)→(2,4,12)→(2,3,4,5,8,9,12)フォーメーション各百円
36点
複勝勝負は、難解で絞りづらいが敢えて買うならやはり10番でいつもの半分で
≫≫10-6-1、複勝220円
10番は+16Kも若干余裕残しでも太く見えず
9番は二の脚でハナへ、5番はダッシュ付かず、10番は好発先行し2番も好発から想定より前へ
4番は先行出来ず2番より後ろの好位が想定外、直線半ばを10番楽に抜けだし2番も内を突くも
伸びがイマイチ、4番も中を割って抜けてくるも外から6番が差して最後方で大外から1番が追い込む
12番は番手から伸び欠く、勝ち時計1.07.9で早い時計決着
33.6-45.0-56.5-45.3-34.3
データ的には、項目DFGが該当せず、項目Dbで6番を抜かしていて大変申し訳無かったですが
消しの対象ではやむなし
それにしても項目Oでは拾えていて、しかもZI値で1番が3位であった事に改めて驚く
項目O重視なら9番は消しで正解だった
重賞3着以内実績のある馬が多い中で無かった4番は洋芝適性だけでは通用しなかったという事か
いじれにしても2~6着は僅差で展開のあやだった
6/10年は7人気以下が馬券になっているなら5,6人気の8,12番に拘らず7人気以下で
もっと回して押さえるべきなのだろうが、連対までは厳しい
1人気に懸念があるなら期待値の高い単複馬券の重要性を改めて再認識

 ken1 2023年8月27日() 16:59
キーンランドCは想定外の雨が強敵( ̄▽ ̄;)
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★キーンランドC

過去10年のデータから

※A……ZI値4位以内が毎年連対
⇒○1位4キミワクイーン、5ウインマーベル、3位9ジュビリーヘッド、4位12トウシンマカオ

B……3着以内馬は、前2走でaG1で3着以内1/30、bG2で3着以内1/30、
cG3で3着以内9/30、dOPで1着5/30、
e前走3勝級勝ち3/30,fOP以上3人気以内4/30、
例外7頭は、14年マジンプロスパー(13,12年CBC賞1)15年トーホウアマポーラ
(14年CBC賞1)16年フランボヌール(函館2歳S1,阪神JF3)
17年ソルヴェイグ(函館SS1,スプリンターズS3)20年ディメンシオン
(京成杯AH2)21年エイティーンガール(20年1)セイウンコウセイ(高松宮記念1,
函館SS1)※千二芝重賞勝ちかマイル以下重賞連対、
⇒○★a14ナムラクレア(高松宮2)
  b5ウインマーベル(京王杯SC2)
  ★c4番(函館SS1)9番(函館SS2)12番(函館SS3)
  ★d8シナモンスティック(UHB1)10ゾンニッヒ(青函S1)16シュバルツカイザー
(しらかばS1)
  eなし
  f11ヴァトレニ(鞍馬S3人)
  g1ウォーターナビレラ(桜2)2ナランフレグ(22年高松宮1)
3レッドベルオーブ(デイリー杯1)7カイザーメランジュ(19年函館SS1)
13レイハリア(21年1)

★★C……2人気以内が連対8/10年、3人気以内が連対9/10年、毎年3着以内
⇒○1人14番、2人12番、3人4番

★★D……牝馬が連対8/10年、3着以内9/10年、3着以内に2頭牝馬8/10年
3~5才牝馬(7/4/5/34)
⇒○1、4,8,13,14,15番

★★E……馬番別成績、1~6番(0/2/3/48)7~12番(5/5/3/41)13~16番(4/2/3/22)

※F……3着以内の前走北海道OP組7頭中4頭は7着以下で、13年シュプリームギフトと
17年エポワスは、前年UHB賞勝ち、20、21年エイティーンガール
(前走1人、シルクロード2着とリピーター)
⇒▲(6番タイセイアベニール21年UHB2)

※G……17年以降勝ち馬は、前走1人気か1着
⇒○4,8,10,12,16番

★H……関西牝馬が狙い目 勝率  連対率 複勝率 単回値 複回値
美浦 (4/2/3/46) 7.3% 10.9% 16.4% 107 66
   栗東 (5/7/6/63) 6.2% 14.8% 22.2% 51 60
   牡・セン馬 (2/3/3/46) 3.7% 9.3% 14.8% 27 32
   牝馬 (3/4/3/17) 11.1% 25.9% 37.0% 101 117
 ⇒○1,14,15番

★I……7,8枠の牝馬が優勢
7枠 3- 1- 2-12/18 16.7% 22.2% 33.3% 260 97
うち牝馬 2- 1- 1- 4/ 8 25.0% 37.5% 50.0% 557 172
8枠 1- 2- 2-13/18 5.6% 16.7% 27.8% 31 94
うち牝馬 1- 2- 2- 6/11 9.1% 27.3% 45.5% 50 154
⇒○13,14番
  15番

★※J……3着以内の4才牝馬6頭は全て5人気以内で、5才牝馬5頭は、8,1,9、
3,7人気で3頭は穴、、6才牝馬2頭とも9人気
⇒○4番3人、14番1人
 ✕1番11人、8番8人、
 ▲13番14人、15番13人

★K……3着以内馬の前走OP組は、前走5人気以内(2,3,1,1,1,2,5,3人)
⇒✕3,6,7,15番

★L……前走G1/G2あるいは・当日3番人気以内以上の該当馬を除く
間隔10週以上(0-0-0-26)
⇒✕9,11,13番

★M……前走から斤量減または同斤量、以上の該当馬を除く
前走OP特別だった馬(0-0-0-33)
⇒✕7,16番

※N……×3〜4歳馬で当日6番人気以下(0-0-0-33)
⇒✕1,5,8番

22年の2着ウインマーベルや3着ヴァレトニ、21年1着レイハリア、20年ライトオンキュー
の様にa)前2走でOP勝ちか重賞で3着以内と好走している馬がそのまま来るパターンと
20年エイティーンガール、22年ヴェントヴォーチェの様にb)近走人気で惜敗している馬が
巻き返すパターン、更に21年セイウンコウセイやエイティーンガールの様にc)実績馬やリピーターが
復活するパターンに大別出来る

20年ディメンシオンの様に重馬場で時計と上がりが掛かる流れで上がり3F35秒台でも
追い込めたケースもあるが、今年は良馬場で早い時計の決着が予想される
となれば内枠先行有利となるはずだが、、、
1分8秒台決着の15,16年は、16年が人気の先行勢がそのまま来て堅い決着も
15年は差し馬が人気で
15年34.0-45.8-57.2-45.9-34.6=1.08.6
16年34.1-45.4-56.7-45.5-34.4=1.08.5
15年は1,3着馬がパターンa、2着馬がc
16年は1着馬がc、2,3着馬がaパターンだった

今年は朝一オッズで1人気14番、2人気12番、更に3人気4番も共に好位より後ろの差し馬だが、逃げ馬不在と戦前言われていてテンが緩くなるなら波乱は前残りと思いたくなるが、
実際15年は8,9人気の追い込み馬が穴を空け1人気の追い込み馬は3着止まりだった
歴史は繰り返す、のなら15年を精査すると、15年勝ち馬ウキヨノカゼは前走函館3勝級を
上がり1位で勝ちのaパターン
近似該当は、8、10、16番だが、項目Jで8番が、項目Mで16番が消えると10番が残る

15年2着アマポーラは前走重馬場のCBC賞惜敗だったが、前年の良馬場のCBC賞を勝っていたbパターンで近似は2、11,13番だが、項目Lで11,13番が消え2番が残る

3人気以内が3着以内に1頭はいるとなると、4,12,14番は外せない
ZI値を含めると4,12番を重視、G1まであと1歩の14番は次走の一叩きの可能性あり


4人気以下で4番より外は10番で、5番より内々の決着は流石に無いと見たら
買い目は外ー外と外ー内で外の軸は10,12番、内の相手本線は4番

馬連(4,10,12)BOX各五百円
(10,12)→2,4,5、14各三百円、ただし12-14のみ五百円合計12点
三連複(10,12)=(2,4,5,14)各二百円16点
三連単(10,12)→(2,4,5,10,12,14)2,3着BOX各百円40点
複勝勝負は、難解で絞れず見送り

※追補
ハナを切ったり4角2番手以内で通過して3着以内馬の人気は、4,5,1,2,5,1,3,4人気と全馬5人気以内で、人気薄の逃げ粘りで穴を空けるというケースは無い
6人気以下で3着以内馬の4角通過は、8,7,11,8,4,9,10,6,7番手で、ほとんど差し追い込み馬、つまり穴は追い込み!
≫≫14-8-12
逃げた8番が楽にハナ切って楽逃げで粘って2着、番手に11,16番が伸びず
先行直後の14番が差し切り、12番が迫るも交わせず(T.T)
中団4,10番はこのペースでは辛い、2番は出遅れ
データ的には、追補と真逆の結果だが降雨は想定外で為す術も無い
項目A,J,Nが不発で結果8番が拾えなかったのは痛い
突然の降雨から重馬場になって時計も上がりも掛かるのにペースが速くないとそりゃ前が残る
道悪だとやはり外枠が有利になる
パターンは3頭ともaパターンで、降雨道悪で遅い時計と上がりで脚質と枠順が左右された

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 ken1 2023年3月26日() 16:40
高松宮記念は前2年限定データで的中出来ていたハズ( ̄▽ ̄;)
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★高松宮記念 過去10年のデータから

※A……ZI値3位以内が連対7/10年、3着以内8/10年
⇒○1位11ピクシーナイト、2位7ヴェントヴォーチェ、3位12アグリ

B……3着以内馬は、前2走で、aG1で3着以内5/30、bG2で3着以内4/30
cG3で3着以内15/30、dOP以上で2人気以内3/30
残り3頭の内、18年レッツゴードンキと19年セイウンコウセイはリピーター、
19年ショウナンアンセム(直坂コース2/3/3/4、ジュニアC3、左回り東京OP
パラダイムS1)
⇒○a11番、18ウインマーベル
  b16グレナディアガーズ、
★★c3キルロード、4ダディーズビビッド、7番、8番、9デヴィナシオン
   12番、13ファストフォーズ、14トウシンマカオ、15ナムラクレア
  d5メイケイエール、6番
  e6,8番

★C……1人気は良馬場(2/0/0/2)稍重以上(0/1/2/3)単オッズ10倍未満
(8/6/6/24)10倍以上の2頭は道悪時のもの

★※D……前走シルクロードS組5人気以内(4/2/1/15)6人気以下(0/0/0/8)
5着以内6/7頭※例外は19年セイウンコウセイ(15着)は17年1着のリピーター
⇒○2人気1着15番、3人気4着14番、、
 ×5人気12着3キルロード、10人気13番、4人気7着18番

★※E……前走阪急杯組当日4人気以内(3/2/3/5)5人気以下(0/0/0/33)
関西馬で3人気以内(3/2/2/1)
⇒◎2人気12番
 ×10人気4番、8人気16番

★※F……関西馬(7/7/5/104)関東馬(2/3/5/44)→シルクロードS、阪急杯、オーシャンS
で5着以内か5人気以内(2/2/3/24)
⇒○3番(シルク5人)6番(オーシャン3人)14番(シルク3人4着)
 △10オパールシャルム、

※G……1番枠(0/0/0/10)
⇒×1トゥラヴェスーラ

★※H……前走オーシャンS組は6着以内か3人気以内、ただし勝ち馬(0/0/0/9)
⇒○3人気6番、2人気1着7番、2着9番、
 ×7、10番、

※I……前走、シルクロードSと阪急杯、オーシャンSの3R以外は全て5人気以内
⇒○5,11番
 ×1,2,17番

★★★J……前2年限定データa前走芝重賞連対馬が連対、
b前哨戦3Rから複数馬が3着以内
c3着馬は過去5走とも勝つか0.5差以内
⇒○a15,13番、7,9番、12,4番
  b
  c1番、8番、12番、15番

★K……勝ち馬は前年9月以降の芝1400メートル以下のG1、2で3着以内に入った実績8/10
⇒◎5、6、13、16、18番

※L……7歳以上(牡・牝)セン馬除く(0-0-0-48)
⇒×1トゥラヴェスーラ、6ナランフレグ、13ファストフォース

★M……牝馬で前走6着以下(0-0-0-21)
⇒×2ウォーターナビレラ、10オパールシャルム、17ボンボヤージ

★※N……関西馬で関東所属騎手騎乗(0-0-0-21)
⇒×12アグリ、2ウォーターナビレラ、1トゥラヴェスーラ、11ピクシーナイト

※O……間隔10週以上で当日3番人気以下(0-0-0-17)
⇒×1トゥラヴェスーラ、11ピクシーナイト
 ○5メイケイエール

★P……当日5番人気以内、あるいは前走逃げ、以上の該当馬を除く4歳馬(0-0-0-18)
⇒×2、18番

Q……前走4角まで逃げていた馬が2勝2着4回3着1回7/30
4角2番手4/30,3番手以内12/30、4番手以内16/30、5番手以内18/30
⇒○逃げ:なし
  2番手:2,12番
  3:3,10番
  4:4,7,16番
 ★5:13番

★★R……前走上がり3位以内で勝つか1.0差以内11/30
⇒○6、8、13、15番

★S……前走連対馬、あるいは7歳以上、以上の該当馬を除く関東所属騎手騎乗馬(0-0-0-19)
⇒×10,11番


ポイントはやはり道悪実績だが、前走逃げ馬が不在で10番がハナを切るにしても
テンは昨年より一昨年並の34秒台になりそうで、団子状態で内々の悪い所を回らされる
内枠の馬は辛くなりそう、それでも各馬の位置取り次第が着順を左右しそうで難解

圏内は、12,15番、次いで8,14番、後は5.6.9,16番が押さえ
昨年の好走上位馬も前哨戦を勝って中心視可能な馬が不在で、若駒で近走好調な馬が
世代交代で台頭しそう

12番は4連勝で阪急杯勝ちと今最も伸び盛り4才馬で、千二と中京コースが
唯一懸念
一方、15番は桜花賞3着、スプリンターズS5着から前走当該コースの
シルクロードSを56.5Kと準トップハンデで制してここも勝ち負け

リピーターでは前走差の無いレースをしている8番と、重ハンデでも差の無いレース
で巻き返しある14番が妙味有り

馬連(12,15)→(8,14)各四百円 →(9,16)各二百円合計9点
三連複(12,15)=(8,14)ー(5,6,9,16)各二百円24点
三連単(12,15)⇔(8,14)→(5,6,8,9,12,14,15,16)
各百円72点
複勝勝負は、超難解で絞れず見送り
≫≫13-15-1
降雨やまず超時計の掛かる馬場、逃げた3番を3番手で12番が直線早めに
抜け出そうとするが、好位から13番が交わして15番が迫るのを突き放す
内外ほぼ同じ馬場悪化で内ロス無く回って来た1番が追い込み3着
8,6,16番も追い込みも届かず
データ的には、項目Jの前2年データが完璧だった( ̄▽ ̄;)
これだけで三連単まで当てられていたハズ
9番に拘るなら13番もカバーしていれば馬連は的中あったはず
Jbを考慮するなら、買い目は
7⇔9→1,8,12,15
4⇔12→1,8,15
13⇔15→1,8,12
の20点で三連単的中だった
来年から元に戻るので使えなくなるのが残念(ー'`ー;)

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2021年12月25日阪神カップ G26着
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2021年12月25日 阪神カップ G2 6着
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