アレスバローズ(競走馬)

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アレスバローズ
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アレスバローズ
アレスバローズ
写真一覧
抹消  黒鹿毛 2012年5月14日生
調教師角田晃一(栗東)
馬主猪熊 広次
生産者ヤナガワ牧場
生産地日高町
戦績34戦[7-5-4-18]
総賞金20,259万円
収得賞金6,950万円
英字表記Ares Barows
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
タイセイエトワール
血統 ][ 産駒 ]
トニービン
エンスラーリング
兄弟 サンライズタイセイアストルム
市場価格
前走 2019/09/29 スプリンターズS G1
次走予定

アレスバローズの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
19/09/29 中山 11 スプリンター G1 芝1200 161155.01110** 牡7 57.0 菱田裕二角田晃一 484
(-8)
1.08.0 0.933.9⑭⑭タワーオブロンドン
19/08/18 小倉 11 北九州記念 G3 芝1200 182311.566** 牡7 57.5 菱田裕二角田晃一 492
(-4)
1.08.6 0.434.4⑰⑭ダイメイプリンセス
19/06/30 中京 11 CBC賞 G3 芝1200 134411.672** 牡7 57.5 川田将雅角田晃一 496
(-4)
1.09.8 0.034.4⑩⑧レッドアンシェル
19/03/24 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 183614.279** 牡7 57.0 川田将雅角田晃一 500
(-4)
1.08.0 0.734.2⑥⑤ミスターメロディ
19/01/27 京都 11 シルクロード G3 芝1200 1881737.1105** 牡7 57.5 川田将雅角田晃一 504
(+8)
1.08.7 0.434.3⑨⑤ダノンスマッシュ
18/11/25 京都 12 京阪杯 G3 芝1200 18246.5310** 牡6 57.0 藤岡佑介角田晃一 496
(+4)
1.08.7 0.734.2ダノンスマッシュ
18/09/30 中山 11 スプリンター G1 芝1200 163513.5614** 牡6 57.0 藤岡佑介角田晃一 492
(+2)
1.09.5 1.235.8⑥⑥ファインニードル
18/08/19 小倉 11 北九州記念 G3 芝1200 17358.761** 牡6 56.0 菱田裕二角田晃一 490
(0)
1.06.6 -0.233.5⑧⑥ダイメイプリンセス
18/07/01 中京 11 CBC賞 G3 芝1200 18489.141** 牡6 54.0 川田将雅角田晃一 490
(-2)
1.07.0 -0.233.2⑩⑧ナガラフラワー
18/05/06 京都 11 鞍馬S OP 芝1200 15478.245** 牡6 56.0 四位洋文角田晃一 492
(-2)
1.08.3 0.332.4⑮⑮ティーハーフ
18/04/08 中山 11 春雷S OP 芝1200 161212.154** 牡6 54.0 津村明秀角田晃一 494
(-10)
1.07.7 0.333.4⑩⑩ペイシャフェリシタ
18/01/28 京都 11 シルクロード G3 芝1200 18124.9211** 牡6 54.0 M.デムー角田晃一 504
(+14)
1.09.1 0.834.2⑪⑪ファインニードル
17/12/17 中山 10 南総S 1600万下 芝1200 166112.311** 牡5 56.0 M.デムー角田晃一 490
(-2)
1.08.4 -0.234.4⑬⑧ロードセレリティ
17/11/04 福島 11 みちのくS 1600万下 芝1200 16482.7110** 牡5 57.0 菱田裕二角田晃一 492
(0)
1.09.4 0.435.5ユキノアイオロス
17/07/30 小倉 11 佐世保S 1600万下 芝1200 166126.545** 牡5 57.0 菱田裕二角田晃一 492
(+2)
1.07.9 0.233.7⑬⑥ダイアナヘイロー
17/07/01 福島 11 テレビU福島 1600万下 芝1200 165108.222** 牡5 57.0 菱田裕二角田晃一 490
(-6)
1.07.7 0.134.1ワンスインナムーン
17/05/06 新潟 11 駿風S 1600万下 芝1000 168165.233** 牡5 57.0 菱田裕二角田晃一 496
(+10)
0.56.7 0.334.1--プレイズエターナル
17/04/02 中山 11 船橋市80 1600万下 芝1200 1681513.776** 牡5 57.0 菱田裕二角田晃一 486
(-10)
1.09.1 0.234.3⑫⑫アルティマブラッド
17/02/13 小倉 11 帆柱山特別 1000万下 芝1200 128123.421** 牡5 57.0 菱田裕二角田晃一 496
(+6)
1.08.5 -0.234.2シゲルノコギリザメ
16/12/04 阪神 12 3歳以上1000万下 芝1200 16363.917** 牡4 57.0 秋山真一角田晃一 490
(+2)
1.10.7 0.935.8⑥⑥サザンライツ

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アレスバローズの関連ニュース

競馬場改修工事の影響等によって他場で施行されることも多いCBC賞だが、2012年以降の中京芝1200mでの開催に重きを置けば、種牡馬としてディープインパクトが【3.1.1.5】と好成績を残し、2015年ウリウリ、2017年シャイングレイ、2018年アレスバローズと別馬で3勝を記録している。このうちウリウリシャイニングレイに関しては、芝1200m戦に初出走であったことも覚えておきたい。

一方、大まかな系統ではフォーティナイナー直系の相性がよく、2013年2着ハクサンムーン(父アドマイヤムーン)、2016年1着レッドファルクス(父スウェプトオーヴァーボード)、2017年2着セカンドテーブル(父トワイニング)などが該当する。ほか、前述したディープインパクト然り、アドマイヤコジーン(2012~2013年マジンプロスパー)、フジキセキ(2014年トーホウアマポーラ)、マンハッタンカフェ(2019年レッドアンシェル)など、現役時にマイル以上のG1で勝利実績を持つ種牡馬の活躍が目立つ。

ドロップオブライトは、父トーセンラー×母プレシャスドロップ(母の父フレンチデピュティ)。「父ディープインパクト系×母の父フレンチデピュティ系」は、15年1着ウリウリや17年1着シャイニングレイを想起させる組み合わせ。また、父はGoofedを牝祖とする一族であることから、18年の勝ち馬アレスバローズと父系と牝系が共通することも特筆できる。23年知立Sのレースぶりを鑑みても、舞台適性に一目置けるものがありそうだ。

スズハロームは、父サトノダイヤモンド×母アイライン(母の父ローレルゲレイロ)。父はディープインパクト直仔で、現役時は菊花賞有馬記念など重賞を6勝。なお、父の戦歴は本競走で種牡馬実績のあるマンハッタンカフェとも似る。一方、本馬は母の父が旧コースながらも高松宮記念を制している所縁があり、「父ディープインパクト系×母の父キングヘイロー系」の組み合わせも、昨年の3着馬スマートクラージュを引き合いに出しやすい。

グレイトゲイナーは、父キンシャサノキセキ×母キャニオンリリー(母の父エルハーブ)。父は中京競馬場リニューアル前の最後の高松宮記念勝ち馬で、6歳秋に本格化した遅咲きのスプリンター。そういった父系を考えると、6歳で3勝クラス、オープンと連勝している本馬の戦歴にも頷けるものがあり、今が充実期といっても差し支えないだろう。もとより中京芝1200mは4戦2勝、2着1回と得意なコースなので大駆けがあっても驚けない。


【血統予想からの注目馬】
ドロップオブライト ⑥スズハローム ⑪グレイトゲイナー

【小倉5R・2歳新馬】ケイテンアイジンが差し切りV 熊本生まれのアレスバローズ産駒 2024年6月30日() 12:37

30日の小倉5R・2歳新馬(九州産限定 芝1200m)は、永島まなみ騎手騎乗の1番人気・熊本県産のケイテンアイジンが勝利。中団追走から直線に向くと、逃げ込みをはかるレーニスをゴール前で差し切った。勝ちタイムは1分11秒8(稍重)。2着に3番人気レーニス、3着に2番人気コウユーモジョカー

勝ったケイテンアイジンは、父アレスバローズ、母カシノティーダ、母父ケイムホームという血統の2歳牡馬で、2023九州1歳市場にて715万円で取引された。栗東・谷潔厩舎の管理馬で、生産者は本田土寿氏。馬主は岡浩二氏。通算成績1戦1勝。

■払戻金
単勝 :12   270円(1番人気)
複勝 :12   120円(1番人気)
    9   140円(3番人気)
    4   120円(2番人気)
枠連 :6-8  450円(2番人気)
馬連 :9-12  640円(2番人気)
ワイド:9-12  280円(3番人気)
    4-12  170円(1番人気)
    4-9  270円(2番人気)
馬単 :12-9  1,180円(3番人気)
3連複:4-9-12 520円(1番人気)
3連単:12-9-4 2,580円(3番人気)

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【小倉5R・2歳新馬】エイヨーアメジストが鮮やか逃げ切りで9馬身差のぶっちぎりV アレスバローズ産駒はJRA初勝利 2024年6月29日() 12:35

29日の小倉5R・2歳新馬(2歳新馬、芝1200m)は、田口貫太騎手騎乗の1番人気エイヨーアメジストが勝利。1頭だけ飛び出すようなロケットスタートからダッシュよく後続を突き放すと、直線では独走態勢に入り、2着に9馬身差をつけての圧勝となった。勝ちタイムは1分09秒8(良)。2着に2番人気ナンシヨウト、3着に5番人気ランインザウインド

勝ったエイヨーアメジストは、父アレスバローズ、母カシノアンバー、母父タートルボウルという血統の2歳牝馬で、アレスバローズ産駒はJRA初勝利となった。栗東・牧田和弥厩舎の管理馬で、生産者は柏木務氏。馬主は柳田英子氏。通算成績1戦1勝。

■払戻金
単勝 :8   140円(1番人気)
複勝 :8   110円(1番人気)
    7   150円(2番人気)
    12   200円(4番人気)
枠連 :5-5  460円(2番人気)
馬連 :7-8  440円(1番人気)
ワイド:7-8  240円(1番人気)
    8-12  460円(4番人気)
    7-12  1,120円(13番人気)
馬単 :8-7  590円(1番人気)
3連複:7-8-12 1,910円(6番人気)
3連単:8-7-12 4,890円(9番人気)

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14日美浦でアレスバローズの半妹など18頭の2歳馬がゲート合格 2022年9月14日(水) 15:41

9月14日(水)の美浦トレセンでは、2歳馬18頭がゲート試験に合格。デビューへの関門を突破した。

エンジェルラウンド(母エクレールアンジュ、牝、新開幸)=おばセンテリュオ産経賞オールカマー・GⅡ勝ち

カモミール(母プルームリジェール、牝、久保田貴)

クリムゾンレッド(母マコトスズラン、牡、中川公)

ゲンパチタクト(母ロージーローズ、牡、田中剛

シャンパンカラー(母メモリアルライフ、牡、田中剛

ピンキープロミス(母マイネランデブー、牡、畠山吉)=半兄ディアドムスは全日本2歳優駿・交流GⅠなど重賞2勝

ボンジュールリーゼ(母レディジェーン、牝、田中剛

マンスール(母バシマー、牡、栗田徹

ロジメリオール(母メリオール、牡、新開幸)

ワタシデイイデスカ(母ブルーライトクロス、牝、本間忍

オペラガールの2020(牝、武井亮

コウヨウマリアの2020(牡、本間忍

セイウンイチリンの2020(牝、土田稔

ゼーリムニルの2020(牡、黒岩陽)

タイセイエトワールの2020(牝、牧光)=半兄アレスバローズCBC賞・GⅢなど重賞2勝

トーセンアルバータの2020(牡、菊沢徳)

ハナフブキの2020(牝、武井亮

ミラクルアイドルの2020(牡、栗田徹

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JRA重賞2勝のアレスバローズが引退、種牡馬へ 2019年10月30日(水) 15:53

 JRAは30日、2018年にCBC賞・GIII、北九州記念・GIIIを制したアレスバローズ(牡7歳、栗東・角田晃一厩舎)が29日付で競走馬登録を抹消したと発表した。今後は北海道新冠町の優駿スタリオンステーションで種牡馬となる予定。JRA通算34戦7勝、JRA獲得賞金2億259万1000円(付加賞含む)。

 同馬は父ディープインパクト、母タイセイエトワール、母の父トニービンという血統で、今年9月のスプリンターズS・GI(10着)がラストランとなった。



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【スプリンター】レースを終えて…関係者談話 2019年9月30日(月) 05:05

 ◆岩田康騎手(レッツゴードンキ5着)「ゲートに入って気合が乗った。テンに行けなかったので上がり勝負に切り替えたが頑張って伸びている」

 ◆秋山騎手(ダイメイプリンセス6着)「いい感じで走れて年齢的な衰えはない。昨年よりも体調がよかったし、頑張っている」

 ◆武幸師(ハッピーアワー7着)「しまいはよく追い込んで頑張ってくれた。まだ線が細いし、これから大事にしていきたい」

 ◆内田騎手(ノーワン8着)「周りは速かったが、自分のペースでリズムよく、タメの利く走りだった。まだ3歳だし、次につながると思う」

 ◆三浦騎手(リナーテ9着)「ペースが速かったのであのポジション(中団後ろ)から。脚がたまらなかったぶん、急坂もこたえた」

 ◆菱田騎手(アレスバローズ10着)「スタートは五分に切ってくれたが、いつものような行きっぷりがなかった」

 ◆浜中騎手(イベリス11着)「この馬にはペースが速かった」

 ◆幸騎手(セイウンコウセイ12着)「4コーナー手前で下がってくる馬をさばけなかった。力を出せずに終わった」

 ◆藤岡佑騎手(ディアンドル13着)「流れには乗れたが、道中は仕掛け気味の追走。終始、手応えに余裕がなかった」

 ◆丸山騎手(マルターズアポジー14着)「自分の競馬はできた」

 ◆酒井騎手(ラブカンプー15着)「いつもはハミをかむと抜けないが、きょうはスッと抜けたのは収穫だった」

 ◆武豊騎手(ファンタジスト16着)「枠が枠なので“いちかばちか”の競馬をしたが、最後はバタバタになった」

★29日中山11R「スプリンターズS」の着順&払戻金はこちら

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アレスバローズの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



9月29日(日) 中山11R 第53回スプリンターズステークス(3歳以上G1・芝1200m)


ダノンスマッシュ(C)中4週
前走は函館スプリントSを除外になった調整の狂いをうまく調整し、かなり良い仕上がりだった。レースでも直線外から力強く伸びての快勝。前走時にしっかり仕上げてきていたこともあるのか、この中間はこれまでほとんど1週前の追い切りでは併せ馬を行ってきていたが、坂路を単走での追い切りだった。動きに関して特に気になるところはなかったが、これまでの調整とは違う点は気がかり。そのあたりは函館スプリントSの除外での影響がここに響いてきているのかもしれず、人気になる馬だけに状態面に関しては気になるところ。

タワーオブロンドン(A)中2週
夏場のサマースプリントシリーズを使われてきて、今回もセントウルSを使って中2週での参戦。かなり厳しいローテーションではあるが、1週前追い切りの動きを見ると馬なりで軽めの調整も力強く、疲れを感じさせないくらい出来は良さそう。

ミスターメロディ(B)中2週
前走時は追い切りの時からかなり行きたがる感じがあって、パドックでは太め感はなかったが予想以上にテンションが高かったように思う。この中間は土曜日に福永騎手が騎乗して馬なりでの調整。前走でガス抜きができて、最終追い切りでしっかり折り合いがついてくるようなら良さそう。

レッツゴードンキ(E)4ヵ月半
ヴィクトリアマイルからの休み明けのレースとなる今回は、いつも通り1週前に岩田騎手が騎乗しての追い切り。ただ今回はいつも坂路で行っているところをCWでと追い切るコースの変化が気になるところ。その動きを見るとかなり行きたがる感じで、直線で追われて時計は出ているものの、馬体が伸びきってしまっている走りで、内容的にはかなり物足りない。

セイウンコウセイ(B)中4週
もともと調教では速い時計の出る馬ではあるが、ここ1年半はあまり調教では目立つ動きを見せることがなかった。ただこの中間は速い時計も出ていて、1週前追い切りの動きを見ても首が上がり気味になることもなく、しっかりと前に伸びていて調子はかなり良さそう。

ディアンドル(A)中5週
2歳時は調教ではそれほど目立つ時計が出ていなかった馬だが、3歳になってから坂路では好時計が出るようになってきた。この中間も2週前、1週前と坂路でかなり速い時計が出ており、1週前追い切りの動きを見ても重心が安定していて終いグッと加速する走りで、かなり良く見えた。

ファンタジスト(C)中2週
休み明けの北九州記念時も良い動きに見えたが、前走時の追い切りの動きは素軽さが出て一度使われて良くなった感じだった。この中間は1週前追い切りの動きを見ると、前走時のような軽さは見られず。間隔も詰っているので、上積みがある感じの動きではなかった。

ラブカンプー(B)中2週
昨年2着馬も近走は物足りないレース内容。夏場に3戦使われて、この中間も中2週で間隔は詰まるが、日曜日に好タイムをマークし、久しぶりに終い速い時計で少し変わり身がありそうな感じもする。

ダイメイプリンセス(C)中2週
前走時も状態は特に悪い感じはなかったが、乗り替わりの影響もあったと思う。今回は手の合う秋山騎手が乗るのでその点はプラスになりそうで、この中間は中2週で日曜日に速い時計を出し、終い伸びており調子落ちはなさそう。

リナーテ(A)中4週
この中間は中4週空いた中で、2週前にビッシリと速い時計を出して1週前は控えめという京王杯SCの時のような調教内容で、状態面の良さが窺える。

モズスーパーフレア(C)中5週
今回が叩き2戦目。もともと坂路では速い時計の出る馬で、2週前、1週前と時計的には出ているが、内容としては前走時とそれほど変わらず。大きな上積みは感じられない。

マルターズアポジー(F)中6週
この中間は南Wでの調整で時計は出ているが、1週前の動きを見てもスプリンターの走りではない感じがする。今回1200m戦は初めてになるが、マイルから中距離の逃げ馬でスプリント戦ではテンのスピードが違うので、逃げられず何もできないまま終わりそう。

アレスバローズ(D)中5週
この中間も坂路で速い時計は出ているが、1週前追い切りの動きを見るとステッキが入り首も上がり気味で、動きは物足りない感じに映った。

ノーワン(C)4ヵ月半
オークスからの休み明け。どちらかと言うとこの距離の方が向いているとは思うが、休み明けでいきなりここでは、馬がペースに戸惑うのではないかと思う。状態に関しては、3週前から坂路で速い時計を出してきていて乗り込み量は十分。ただ、ここを目標にしていたのならばどこかを使っての本番のハズで、ぶっつけ本番ということは調整が間に合わなかったということも考えられる。

イベリス(B)中2週
休み明けの前走時はしっかり乗り込まれて時計もしっかり出ていて、仕上りは良かったと思う。この中間も1週前に坂路で好時計が出ていて調子落ちはなく順調。

ハッピーアワー(E)中4週
休み明けの前走は見せ場なく10着に敗退。この中間もコース追い中心で、走りを見ても首が高くダート向きの走りをしており、特に目につくところはない。



◇今回はスプリンターズS編でした。
スプリンターズSのコラムは2016年以来ということで、その時にはG1に昇格して初めて勝ったバンブーメモリーの強烈な末脚が印象に残っているということを書いたと思いますが、その次の年の勝ち馬ダイイチルビー、そしてその次の年の勝ち馬のニシノフラワーとこの2頭もバンブーメモリーと同じような直線一気の末脚での差し切り勝ち。
それぞれの馬の末脚が強烈だったため『スプリンターズS=直線一気!!』というレースのイメージは、30年近く経った今でも私の頭の中を大きく支配しています。

バンブーメモリー
( https://www.youtube.com/embed/rmU6ynjQhpw?rel=0&wmode=transparent&autoplay=1 )

ダイイチルビー
( https://www.youtube.com/embed/0zQsjCJjBZc?rel=0&wmode=transparent&autoplay=1 )

ニシノフラワー
( https://www.youtube.com/embed/v1I0tNFrdPA?rel=0&wmode=transparent&autoplay=1 )

今年は逃げ切りか、先行抜け出しか、それとも直線一気か、いずれにしても強烈な印象の残るレースになることを期待したいと思います。

それでは次回、毎日王冠編(予定)でお会いしましょう。


※スプリンターズS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2019年9月25日(水) 10:35 覆面ドクター・英
スプリンターズS・2019
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お久しぶりです。秋のG1シーズンがやってきてコラム再開です。8月末までの地方競馬プロテストを勝ち抜き、香港競馬もダントツ1位で、ともに晴れてプロとしての活動をスタートさせる運びとなりました。
「なんだ、またお前か」と、ちょっと飽きられた頃かもしれませんが(^^;、中央競馬でもいい成績を残せるよう、“三部門”全てで好成績を残せるよう頑張ります。

スプリンターズSへの桜花賞グランアレグリアの参戦は、左前脚不安で無くなってしまいましたね(もまれ弱いので、内枠を引いたら消そうと思っていたのですが)。
昔はニシノフラワーが、牝馬三冠が終わってから参戦しての勝利なんてのもありましたが、年末施行の時代でしたからね。でも、これからの時代は、距離適性から秋華賞に向かわない馬も増えてくるのかもしれませんね。

当初参戦を表明していたステルヴィオも(ノド鳴り馬なので消す予定でした)右目炎症で回避と、ノーザンFの確実に人気になるであろう2頭は出走せず、こうなってくると割と堅めの決着になっちゃうんでしょうかねぇ。


それでは恒例の全頭診断へ。

1番人気想定 ダノンスマッシュ:飼料への異物混入での大量競走除外問題でのとばっちりで函館SSを使えなかったりもしたがキーンランドCをしっかり勝ち、この路線の主役をアピールした。高松宮記念では1番人気に応えられなかったが、引き続き今回も当然有力。

2番人気想定 タワーオブロンドンキーンランドCではダノンスマッシュに完敗だったが次第にスプリント戦のペースにも慣れてきて前走セントウルSは3馬身差の楽勝で、中山ならダノンスマッシュ逆転もあるのでは。ただゲートが悪く、前走も出遅れたように、大出遅れで、即終了という危険性もあり。

3番人気想定 モズスーパーフレア:3月には同舞台のオーシャンSを制覇したスピード馬。ただ逃げないと力を出せないタイプで、テンに速い馬が揃うここは、逃げられる保証は無く、人気を考えると消して妙味か。前走は26kg増で、逃げられなかったのは松若騎手が悪かったわけじゃないと思うが。

4番人気想定 ミスターメロディ高松宮記念は福永騎手の腕でG1馬になってしまったがあれは出来過ぎ、前走のセントウルS8着は走らなさ過ぎで、その中間くらいの実力が本来の姿ではないかとみている。デビューから4戦続けてダートを使っていたように、先々はダート短距離王にシフトしていくのでは。本番に向けて調子を上げてくる藤原英厩舎だけに、上積みはあるのだろうが、春のスプリント王者といえど今回も気楽なチャレンジャー的な立場か。

5番人気想定 ディアンドルルーラーシップ×スペシャルウィークという血統面からはスプリンターに見えない配合。前走セントウルSで2着に敗れるまでは5連勝と勝負強さを備えており、楽しみな素材。53kgだけに十分好走はあり得る。

6番人気想定 ファンタジスト:昨秋は新馬戦、小倉2歳S、京王杯2歳Sと3連勝したがその後はいまひとつ。前走は和田騎手が返し馬段階から気合いをつけてセントウルSで2着と、それまでの二桁着順続きから一変した。スプリント適性もあってこその結果ではあるのだろうが、武豊騎手に戻るのはマイナスかも。

7番人気想定 リナーテサトノダイヤモンドの半妹で、ステイゴールド産駒らしい、ゆっくりした成長力みせている馬。差しにくい札幌の夏競馬で1着、3着と鋭い末脚を披露していて、ヒモには入れたいのだが、鞍上が三浦皇騎手なのには正直がっかり。

8番人気想定 イベリスアーリントンCを逃げて勝った3歳馬で、前走のセントウルSは差し競馬の練習。それなりに形になっており、斤量も軽くやれても良く、ダービージョッキーとなった浜中騎手も良い。

9番人気想定 セイウンコウセイ:一昨年は高松宮記念を制して今年も2着と中京は得意なようだが、中山はさっぱりで買えない。

10番人気以下想定 レッツゴードンキ:昨年はファインニードルの5着、一昨年はレッドファルクスの2着とまだやれておかしくない。常識的には7歳秋の牝馬というのは買えないのだが、この馬は例外で、これだけ人気落とすようならヒモには入れたい。

ダイメイプリンセス:昨年は10番人気で4着と好走したし、今年も北九州記念をズバッと差し切って健在ぶりをアピールしているが、得意の新潟直千舞台アイビスSDでも昨年よりパフォーマンスを落としたように加齢の衰えがありそうで、昨年以上は難しいのでは。

アレスバローズ:昨年はCBC賞と北九州記念の重賞連勝で臨んだスプリンターズSで14着だったが、今年はCBC賞2着、北九州記念6着と昨年より成績を落としており、衰えがありそう。ただ去年より斤量を背負っての着順悪化だととらえれば、それほど衰えてない可能性もあるか。

ノーワン:父がハーツクライで母はカーリアン×サドラーズウェルズと血統面からは長距離馬に見えるが、フィリーズR勝ち後は桜花賞11着、オークスもビリの18着と距離延びるほどに惨敗という戦績。その点、この条件自体は向くのかもしれないが、能力的に、さすがにこの相手は厳しいのでは。

ラブカンプー:昨年スプリンターズSで9番人気2着と波乱を演出したが、その後は二桁着順続きで坂路調教でも以前ほど動けなくなっており、今年は激走は無さそう。

マルターズアポジー:2年前の関屋記念制覇後は勝ち星から遠ざかり、ダートを使ってみたり、距離を詰めてみたりと試行錯誤を続けているが、逃げ馬特有の気力の衰えで惨敗続き。そろそろ引退の時期なのでは。

ハッピーアワー:ハービンジャー産駒にしては珍しい短距離馬。3月にファルコンSを制したもののキーンランドCでは10着惨敗と序盤もたつく癖が抜けず、一線級相手では厳しいのでは。

キングハート:1年半前に同舞台のオーシャンSを10番人気で勝ったが、その後はさっぱりで、得意舞台とはいえ強調材料なし。


<まとめ>
有力:タワーオブロンドンダノンスマッシュ

ヒモに:ディアンドルリナーテファンタジストイベリス

穴で:レッツゴードンキアレスバローズ

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2019年7月4日(木) 17:30 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(6/29~6/30)週間回収率185%の新参者プロを筆頭に、前週に続いてのプラス収支達成も多数!
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先週は、30(日)に中京競馬場でG3CBC賞、福島競馬場でG3ラジオNIKKEI賞がそれぞれ行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G3CBC賞は、レース直前に雨脚が強まり視界を遮るレベルとなるなか、不良馬場発表となってスタート。二の脚速く先頭に立つトップハンデ58キロのセイウンコウセイに、ラインスピリットビップライブリーといったところが2~3番手で続く展開。1番人気レッドアンシェルは、中団外目をキープして追走していきます。
直線に入り、内ラチから4~5頭分外を伸びるレッドアンシェル。内で粘り込みを図るセイウンコウセイを目がけて徐々に脚を伸ばし、その差を縮めてきます。そして、セイウンコウセイの内を突いては、アレスバローズも迫って残り300m地点を通過。最内からアレスバローズが先んじてこの争いから抜け出し、クビ差ほどのリードで先頭でゴール板を目指しますが、ここにレッドアンシェルが外からグイグイと迫って最後は鼻面を併せての攻防。この争いを外レッドアンシェルが差し切ってクビ差V。重賞初制覇を飾っています。
公認プロ予想家では、いっくんプロきいいろプロイレコンデルパサープロ新参者プロスガダイプロ田口啄麻プロくりーくプロ他計17名が的中をマークしています。
 
G3ラジオNIKKEI賞は、レース時点では小康状態となったものの午前中からのまとまった雨によりこちらも不良馬場発表の下、ダディーズマインドのペースで展開。1番人気ヒシイグアスは中団につけての追走。向こう正面では、外に持ち出して進出を開始する馬も見られる中、先頭キープのダディーズマインドを目標に馬群が凝縮しながら4コーナーを回ります。
先頭で依然手応え十分といった様子のダディーズマインドに、マイネルサーパスが直後から、内を避けて3分どころを選んではブレイキングドーンが迫って残り100mを通過。ほぼ同時に、ダディーズマインドを競り落とした、マイネルサーパスブレイキングドーンの内外離れての2頭の争いは、ゴールにかけてさらにもうひと伸びを見せた外の3番人気ブレイキングドーンに軍配。タフな馬場を最後まで力強く駆け抜け、3/4馬身差での重賞初制覇を達成。
公認プロ予想家では、はははふほほほプロきいいろプロnigeプロ豚ミンCプロおかべプロら計6名が的中をマークしています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →新参者プロ
29(土)中京8R3歳以上1勝クラスで54万6,820円の払戻しに成功すると、函館9R3歳以上1勝クラス函館12R洞爺湖特別でもスマッシュヒットをマーク! 土曜大勝の先週は、トータル成績では、いずれもトップの回収率185%、収支54万1,540円プラスを記録。同時に、2週連続週末プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →ジョアプロ
29(土)は、函館1R3歳未勝利での○◎的中などで大幅プラスを達成。30(日)にも、福島6R2歳新馬福島8R3歳以上1勝クラス福島9Rさくらんぼ特別など、的中率58%の活躍ぶりでさらなるプラス積み増しに成功! 週間トータル回収率164%、収支44万2,430円の大幅プラスをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →シムーンプロ
29(土)は、福島4R3歳未勝利での◎マイキューティー(単勝66.7倍)的中や、函館4R3歳未勝利◎○的中などで大幅プラスを記録。30(日)も、福島2R3歳未勝利中京10R香嵐渓特別等の予想を披露した先週は、回収率143%、収支7万7,400円プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →夢月プロ
3週連続となる週末プラスを達成した先週は、29(土)函館9R3歳以上1勝クラス福島10R郡山特別などの的中を披露。トータル回収率は101%をマークしています。
 
 
 
この他にも、【U指数】3連単プリンスプロ(165%)、おかべプロ(160%←4週連続週末プラス)、【U指数】馬単マスタープロ(148%)、ろいすプロ(148%←2週連続週末プラス)、ース1号プロ(142%←2週連続週末プラス)、ース2号【予想マイレージクラブ限定】プロ(139%←2週連続週末プラス)、マカロニスタンダーズプロ(136%)、岡村信将プロ(102%←2週連続週末プラス)、伊吹雅也プロ(125%)、【U指数】3連複プリンセスプロ(124%)、ゼット1号プロ(108%)、nigeプロ(101%)らが、週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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2019年3月29日(金) 10:00 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(3/23~3/24)山崎エリカプロがG1高松宮記念◎ミスターメロディ-△セイウンコウセイで的中!
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先週は、24(日)に中京競馬場でG1高松宮記念が行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1高松宮記念は、単勝2.5倍の1番人気にダノンスマッシュ、以下2番人気モズスーパーフレア(単勝4.1倍)、3番人気ミスターメロディ(同7.8倍)、4番人気ロジクライ(同9.2倍)、5番人気レッツゴードンキ(同9.8倍)と、上位5頭が単勝ひとケタ台で続く状況。
迎えたスタート。好発を決めてまず出を窺うセイウンコウセイに、ラブカンプーが競り掛ける序盤の先手争い。近走よりも主導権を握るのに時間を要した格好の2番人気モズスーパーフレアは、3番手となってこれを追います。3コーナーまでかかってようやく先頭に立ったモズスーパーフレアが、2番手ラブカンプーに対し2馬身ほどリードを築き始めると、以下はセイウンコウセイダノンスマッシュナックビーナスアレスバローズミスターメロディティーハーフペイシャフェリシタダイメイフジラインスピリットショウナンアンセムロジクライデアレガーロレッツゴードンキスノードラゴンダイメイプリンセスヒルノデイバローの態勢で、4コーナーを回って直線勝負へ。
先頭で粘り込みを目論むモズスーパーフレアでしたが、手応えが悪くすぐに後続に並び掛けられる展開。ここで代わって先頭は、12番人気のセイウンコウセイ。外からは1番人気ダノンスマッシュ、内を捌いてはミスターメロディラインスピリットショウナンアンセムティーハーフレッツゴードンキといったところが、これを追って残り300mを通過。これらの中から、ミスターメロディが、セイウンコウセイの内を通って勢いよく並び掛け、さらに内を突いては17番人気ショウナンアンセムも目立つ伸び脚で3番手へと浮上。外から迫るダノンスマッシュも懸命に内の3頭を追いますが、なかなか差を詰め切れず。
結局、内3頭による叩き合いから、残り100m手前で抜け出したミスターメロディが制して初G1V。春のスプリント王に輝いています。1/2馬身差の2着にセイウンコウセイが入り、アタマ差の3着にショウナンアンセムが入っています。
公認プロ予想家では、山崎エリカプロ田口啄麻プロジョアプロマカロニスタンダーズプロ豚ミンCプロ蒼馬久一郎プロら計6名が的中をマークしています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →山崎エリカプロ
24(日)G1高松宮記念を◎ミスターメロディ-△セイウンコウセイで的中!馬連305.3倍的中、計168,650円の払戻しに成功しています。週間トータルでは、回収率190%をマーク。
 
☆☆☆注目プロ →スガダイプロ
23(土)の中京1Rで○◎▲的中の好発進。同日阪神10RG2日経、また24(日)には中京9R中山10R阪神12Rなどの活躍を披露!週末トータルでは回収率106%の好成績をマークし、前週・前々週に続きこれで3週連続週末プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →霧プロ
23(土)阪神2R中京3R中山7R中京9R中山12Rなどで高精度予想を連発。24(日)も中山1Rでの○◎▲3連複190.2倍、馬単106.8倍ほか計8万1,600円払戻しなどの活躍を披露しました。土日トータル回収率143%、収支14万7,700円プラスをマークし、2週連続の週末プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →いっくんプロ
23(土)阪神9Rでパーフェクト予想を披露!◎フェアリーポルカサムシングジャストビックピクチャー的中で、一撃76万2,800円払戻しのホームランとなりました。週間トータルでは回収率105%を達成しています。
 
 
 
この他にも、おかべプロ(185%←2週連続週末プラス)、豚ミンCプロ(146%)、馬っしぐらプロ(141%)、ゼット1号プロ(133%)、マカロニスタンダーズプロ(126%)、蒼馬久一郎プロ(125%)、【U指数】3連複プリンセスプロ(108%)、ース1号プロ(100%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
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2019年3月20日(水) 18:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2019高松宮記念
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こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はAA~F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。


3月24日(日) 第49回 高松宮記念(G1、4歳以上、芝1200m)

【登録頭数:22頭】(フルゲート:18頭)


【優先出走馬】

モズスーパーフレア(C)中2週
ここ2戦は中山で、昨年のこのレースで3着のナックビーナスを押さえての2連勝。勢いはあるが、この中間は間隔が詰まっていることもあり軽めの調整。これまでの勝ち鞍すべてが前走から1ヶ月以上間隔が空いていた時のもの。そして、それもあって1週前に速い時計を出すことができていた。今回それができていない点は不安材料である。


【以下、出走馬決定賞金順】

レッツゴードンキ(B)中3週
前走時のパドックでは、乗り込まれてはいたもののまだお腹のあたりに余裕がある感じの馬体だった。この中間もしっかり乗り込まれ、1週前に岩田騎手で強めに追われて順調に調整されている。叩き2戦目での上積みが期待できそう。

セイウンコウセイ(E)中7週
2年前の勝ち馬も近走は大敗続きで勢いがない。特に調教での動きに勢いがなく、一杯に追われても時計が出なくなっている。

スノードラゴン(D)中2週
調子の良い時はパドックよりも調教の動きが良く見える馬で、近走は年齢的なこともあり調教ではバネがない感じの走りになっている。この中間は間隔が詰まっていることもあり、金曜日に藤田菜七子騎手騎乗で追い切られているが、終いの時計が掛かっていて上積みがある感じではない。

ラブカンプー(E)中2週
もともと調教では目立つ時計の出る馬ではないが、この中間も良くなった感じもなく平凡な時計しか出ていない。ここ2戦のパドックでもこれまで以上にトモが寂しく、動きに勢いも感じられない。それでいて中2週の競馬となるとさらに厳しいくなるのではないか。

ダノンスマッシュ(AA)中7週
もともと調教では1週前にビッシリ追ってくる馬で、前2戦もかなり良い調教内容だった。この中間も間隔に余裕があり豊富な乗り込み量で、1週前には併走相手を終い突き放して好時計と勢いは止まらない。

ダイメイプリンセス(C)中2週
この馬は新潟の直線競馬での馬という印象が強く、昨年の夏から秋は勢いで1200m戦でも好走していた感じがある。今年に入ってからは、パドックでも調教の時計もそれほど悪い感じはないが、良い時は調教で結構な好時計が出る馬なので、最終追い切りでかなり速い時計をマークしてくるようなら注意が必要。

ナックビーナス(B)中2週
昨年の3着馬で、調教では南Wで内めを回るのでかなり好時計の出る馬。今年もオーシャンS2着からの参戦で、前走時のパドックを見てもまだ余裕のある馬体だった。最終追い切りで、終いだけでも追って好時計が出ているようなら上積みが期待できそう。

ロジクライ (B)中3週
大きな馬で休み明けの今年2戦はパドックではまた余裕のある馬体に見えた。この中間は、2週前、1週前と坂路で速い時計を出してきた。特に1週前には、ビッシリ追ってかなり速い時計を出しているところを見ると、やはりそれだけ前走後でも余裕のある馬体だったということだと思う。今回は叩き3戦目の上積みが期待できる。また、初の1200m戦だが、坂路でこれだけ速い時計を普通に出せる馬は、スプリンターに近いのではないかと思う。

アレスバローズ(B)中7週
同じ中京のこのコースで行われた昨年のCBC賞では、かなり速い時計で1着。どちらかというと時計のかかる馬場で行われる傾向にあるこのレースだが、3年前のように極端に速い馬場にしてくることもある。そのような馬場になれば、持ち時計は最速なので怖い存在に。状態に関しても、前走時のパドックでは迫力のある馬体でここを目標に使われているローテーションで仕上りは良い。

デアレガーロ(D)中4週
前走時は+32kgだったが、パドックでは太め感はなくバランスの良い馬体に見えた。ただ、前走後に放牧に出てギリギリまで厩舎に戻ってこなかったところを見ると、かなり反動が出たのではないかと思う。調教では時計が出る馬なので、前走も調教内容以上に走り過ぎてしまって反動が出たと考えると、今回は状態を戻すことで精一杯かもしれない。

ティーハーフ(D)中7週
前走から間隔に余裕がある割には追い切り本数が少なく、1週前追い切りの動きを見ても終い伸びきれずと物足りない動きだった。

ヒルノデイバロー(E)中3週
調教では時計の出る馬だが、1週前追い切りでは終い伸びきれず。動きがかなり物足りない。

ショウナンアンセム(D)中2週
使い詰めできていて今回も中2週と厳しいローテーション。この中間は軽めの調整で、1週前追い切りはなく状態面での上積みは期待できない。

ラインスピリット(D)中2週
前走時のパドックでは細く映り、あまり良く見えなかった。1週前追い切りの動きも軽い感じではあるが、一方で力強さがなく伸び脚も物足りなかった。

ミスターメロディ(B)中3週
パドックではテンションが高いところがある馬だが、調教に関してはしっかり乗り込まれ時計も出ていて、調整内容は悪くない。1週前追い切りの動きも、重心が低い走りで動きも良く、調子自体は良さそう。

ダイメイフジ (D)中2週
使い詰めできていて前走は連闘だったが、大きな馬でパドックではちょうど良いくらいの馬体だった。この中間も間隔がなく、上積みは厳しそう。

キングハート(B)中2週
昨年と同じくオーシャンSから中2週での参戦も、今年は1週前に併せ馬で強めに追われて、日曜日にも坂路で速い時計を出してと、間隔が短い割には入念な乗り込み。動きもやや首は高めだが、力強い動きで出来は前走よりも良さそう。


【以下、除外対象馬】

ペイシャフェリシタ(C)中2週
休み明けの3戦とも調教では坂路で良い時計が出ていて、状態は悪くなかったと思う。この中間も水、日と速い時計を出していて、引き続き状態をキープできている感じ。

グランドボヌール(C)中1週
2週前の前走時には坂路でかなり良い時計を連発していて、パドックでも毛艶が良く状態も良かったと思う。この中間は中1週のため時計は出ていないが、中京芝3戦3勝で勢いもありそう。

カイザーメランジェ(C)中2週
前走のオーシャンSでは◎にした馬で、前走時の調教内容はかなり良くパドックでも素軽い感じで出来は悪くなかったと思うが、レースでは流れに乗れずに力を出し切れなかった感じ。最終追い切りでの動きが良く、出走できた場合には注意したい1頭。

フミノムーン(D)中7週
休みなく使われていて、この中間は間隔が空いている割に日曜日に速い時計を出しているのみ。出走態勢にない。



◇今回は高松宮記念編でした。「早起きは三文の徳」という言葉がありますが、私も平日は仕事があるので、早い時間に起きて地方競馬の予想をしたり、調教を見たりする日が多くあります。出勤時間の何時間も前に起き、予想に頭を使っているので、午前中は頭が冴えてミスも少なく仕事も他の人よりもはかどります。午前中の仕事がスムーズだと、1日の流れというのも快調に運んでいくもので、早起きして競馬の予想をするということは、私の場合『三文の徳』、いや『四文』『五文』の徳になっているのかもしれません。

それでは次回大阪杯編(予定)でお会いしましょう。\(^o^)/


高松宮記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2019年3月19日(火) 09:00 覆面ドクター・英
高松宮記念・2019
閲覧 2,946ビュー コメント 0 ナイス 8

早くも春G1が毎週のようにやってくるシーズンに突入します。なんでしょう、高松宮記念大阪杯がG1ではなかった昔より、ちょっとお得感を感じますね。
3月は忙しいシーズンの方も多いと思います。私自身も人生初のモーニングを着て卒業証書授与の(臨時)校長の役割もあり、家庭でも子供の卒園式に、上の子のミニバスの先輩の卒団式があったりなうえに、当直も増えたりと、ここにきて大変な状況になってきています。ですが、週末に競馬の楽しみがあることで、なんとか頑張っています。3月は予想コメントを入れられず、申し訳ない感じあるのですが、結果自体はそこそこで、どうにか時間があれば、また余分なコメント(^^;)もしていきたいと思っています。


それでは恒例の全頭診断を。

1番人気想定 ダノンスマッシュ:重賞連勝中で、ロードカナロア×ハードスパンという現在の先端をいく新種牡馬同士の配合で、1200mで良さが出てきた。短距離での成功は、安田隆厩舎の特徴の現れでもあるのかもしれないが、先行して鋭く差せるし、1200mで負けたのは夏の札幌でナックビーナスの逃げ切りを許した一戦のみ。本来の力を発揮しはじめた北村友騎手同様、死角は少ないタイプでは。

2番人気想定 モズスーパーフレア:1200mで逃げてしか結果を出せていないタイプ。能力あるのだろうが、結果はともかく逃げたい馬にハナを叩かれると凡走というシーンもありえそう。人気馬の中では消して妙味のタイプか(逃げられれば、それなりに残るのだろうか)。

3番人気想定 レッツゴードンキ:超スローの桜花賞を勝って以降も様々なレースでそれなりの結果を残してきたが、さすがに7歳牝馬でG1では要らないのでは。

4番人気想定 ナックビーナス:実力のある馬とはいえこちらも6歳牝馬。オープンクラスでの2着3着が10回もある馬主孝行タイプだが、層の薄い今年でもG1で特に買う必要は無いのでは。

5番人気想定 ロジクライハーツクライ産駒で1200mが初でもあり、ピンとこないかもしれないが、栗東坂路で50秒を切ってくるような馬。G1の厳しい流れだとむしろマイル向きの馬の激走というのもありえそうで、その意味でも楽しみ。

6番人気想定 ミスターメロディ:ここが10戦目という若い馬。能力は高くやれてもいい下地はあるが初の芝1200mでもあり、本来はダート馬だと思っているので、ヒモ程度か。

7番人気想定 アレスバローズ:7勝中6勝が1200mというディープインパクト産駒にしてはスプリンターなのだが、G1で今更7歳馬を買いたくはない。

8番人気想定 ダイメイプリンセス;新潟直千では強いが、G1の1200mでは特に買いたくない。

9番人気想定 デアレガーロ:伸び盛りではあるが、1200mでは実績に乏しい現状だけに、大一番での激走はあまり期待できない。

10番人気以下想定
ラブカンプー:昨年のスプリンターズS2着は和田騎手の好騎乗あってこそのものだろう。そもそも、そう強いと思っていなかったし、ここでは期待薄。栗東坂路で時計が出るように、地方競馬の800m戦とかならやれるのでは。

ティーハーフ:9歳だけに、もう無いと思われているであろうが、ここにきて得意の京都で3着に連続好走しているように、穴馬としてはまだあるのでは。

ダイメイフジ:重賞では通用しておらず要らないのでは。

セイウンコウセイ:G1馬だがここのところ2ケタ着順が続いており一変は無いのでは。

スノードラゴン藤田菜七子騎手騎乗ということで賑わせている11歳馬だが、ダートでないとさすがに11歳馬だけにスピード負けする。

ペイシャフェリシタ:6歳牝馬で今更G1で、どうこう言うタイプではない。

グランドボヌール:エンパイアメーカー×フジキセキで、芝1400mで主に結果を出してきた馬だが激走があってもおかしくない。

ショウナンアンセム:昨年6月の2連勝した頃がピークで、今はちょっと期待できない。

ラインスピリット;長く頑張っているが、8歳となりさすがにもう上積みは無いだろう。

キングハート:10番人気でのG3勝利はあるが、さすがにここでは無さそう。

ヒルノデイバローマンハッタンカフェ産駒らしく北海道シリーズで激走したりはあるが、8歳で特に得意でない中京では激走は期待できない。

フミノムーン:古馬になってからオープン特別1勝止まり。重賞でほとんど通用していない現状での激走を期待するのは酷である。

カイザーメランジェ:オープンでの実績ゼロで、血統的にも特に激走は期待できない。



<まとめ>

有力:ダノンスマッシュ

ヒモに:ロジクライティーハーフグランドボヌールミスターメロディ

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アレスバローズの口コミ


口コミ一覧

【GⅢ】CBC賞の結果

 ちびざる 2019年6月30日() 17:30

閲覧 237ビュー コメント 4 ナイス 11

1着:⑨レッドアンシェル
2着:④アレスバローズ
3着:③セイウンコウセイ


私の◎にした⑨レッドアンシェルは1着でした。
2着の④アレスバローズは▲
3着の③セイウンコウセイは〇
でした。

買い目は
馬連フォーメーション
③⑨→④⑦⑬①⑪

でしたので、予想は、的中しました。(´▽`) ホッ


 まずは⑨レッドアンシェルに関して、スタートは五分に出て、中団からの競馬。
楽に追走出来ました。直線で、外を選択して、悪い馬場をものともせず、良い脚で差し切りました、
不良馬場で上がり3ハロン34.4秒を記録。
重賞制覇したことでスプリント路線の有力候補に名乗りを上げましたね。
サマースプリントチャンピオンに近づいたと思います。


2着の④アレスバローズに関して、この走りには驚きました。
こんなに道悪が上手い馬でしたかね。(^^;
内をスルスルと伸びてきましたね。
確かにこの時期は走りますが・・・。
斤量も背負っていたので、その部分も驚きでした。


3着の③セイウンコウセイは、だいぶ復調してきましたね。
斤量58キロを背負って3着に粘りました。
このレースができれば、秋も面白い存在になりそうですね。


的中された方々、本当におめでとうございます。

 正義の魂 2019年6月30日() 16:52
悔やまれる
閲覧 211ビュー コメント 0 ナイス 4

中京メインのアレスバローズの複勝と、
福島メインのゴータイミングの複勝とで、
今週の大負け分を、だいぶ取り戻した。

しかし、そのどちらかの単勝が的中していれば、
文句なしに今週の馬券収支が、大逆転の
プラスになっていたのであったが、
特にアレスバローズの単勝は、
着差が着差だっただけに、悔やまれる。

いましがた終わった、福島最終で、
逆転を狙ったワイドが、3着4着となり、
大逆転を逃した。

ただ、知人に伝えた「ラジオNIKKEI賞は
ゴータイミングの複勝が面白い」という
言葉の責任を、なんとか果たしたのは良かった。

また、買おうと思っていた、中京最終の、
ブッチーニの単勝であったが、馬体重を見て
やめたことは、吉と出た。

来週は、今週の1,500円ほどのマイナス分
(帝王賞を含め)を、なんとか
取り返したいものである。

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 ちびざる 2019年6月29日() 20:01
【GⅢ】CBC賞の予想
閲覧 223ビュー コメント 0 ナイス 14

<指数的には、上位馬の指数は数値が低い。波乱か!?>

◎:⑨レッドアンシェル
〇:③セイウンコウセイ
▲:④アレスバローズ
△:⑦ビップライブリー
△;⑬アウィルアウェイ
×:①グランドボヌール
×:⑪メイショウケイメイ


【買い目】
※オッズ等により、変更する可能性アリ

馬連フォーメーション
③⑨→④⑦⑬①⑪
もしくは
馬連ボックス
④⑦⑬①⑪


 ◎は⑨レッドアンシェルにしました。
指数1位。某スポーツ紙調教評価1位。
 前走の彦根ステークスは、初の千二でしたが、難なくクリア。
快勝でした。2着に2馬身半差をつけて、適性の高さをみせたと思います。
問題は、左回りと馬場ですね。
できれば良馬場のが良さそうなタイプだと思います。
あとは、中京で相性の良い福永騎手の手綱さばきに期待ですね。


 ○は③セイウンコウセイにしました。
指数2位。
前走の高松宮記念は3番手追走からの2着と好走。
もともとこの舞台は得意。明日の雨予報から馬場が渋るのも歓迎のクチ。
内枠に入ったこともあり、好走の条件はそろった感じはします。
あとはトップハンデの斤量58キロがどうか。


 ▲は④アレスバローズにしました。
指数4位。
昨年の覇者。ただ昨年秋以降は成績今一つ。
もともと夏に強いタイプなので、昨年の再現があってもおかしくない。
ただ、近走の成績から斤量57.5キロは厳しいか。


 △以下では、⑬アウィルアウェイに注目です。
前走の葵ステークスで久々の千二で3着と好走。
桜花賞後にスプリント路線に変更してこの馬の持ち味は生きそう。
外枠が気になるところも、斤量51キロは魅力。
できれば、良馬場でやりたいところ。

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1:
  おかき   フォロワー:0人 2017年11月5日() 08:38:08
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2019年9月29日スプリンターズS G110着
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2019年9月29日 スプリンターズS G1 10着
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レース後
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