サトノフラッグ(競走馬)

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サトノフラッグ
サトノフラッグ
サトノフラッグ
写真一覧
現役 牡4 鹿毛 2017年2月26日生
調教師国枝栄(美浦)
馬主株式会社 サトミホースカンパニー
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績10戦[3-1-1-5]
総賞金13,424万円
収得賞金4,700万円
英字表記Satono Flag
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
バラダセール
血統 ][ 産駒 ]
Not For Sale
La Balada
兄弟 サトノレイナスダンサール
前走 2021/03/14 金鯱賞 G2
次走予定

サトノフラッグの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
21/03/14 中京 11 金鯱賞 G2 芝2000 108918.257** 牡4 56.0 C.ルメー国枝栄498(-2)2.02.2 0.436.9ギベオン
21/01/24 中山 11 AJCC G2 芝2200 17114.9211** 牡4 56.0 戸崎圭太国枝栄500(+10)2.19.5 1.638.3⑯⑯⑫⑧アリストテレス
20/10/25 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 1851034.953** 牡3 57.0 戸崎圭太国枝栄490(+4)3.06.1 0.635.2⑭⑮⑮⑭コントレイル
20/09/21 中山 11 セントライト G2 芝2200 12793.712** 牡3 56.0 戸崎圭太国枝栄486(-2)2.15.3 0.336.5⑦⑦⑥バビット
20/05/31 東京 11 東京優駿 G1 芝2400 1871516.5411** 牡3 57.0 武豊国枝栄488(0)2.25.3 1.234.7⑮⑭⑫⑫コントレイル
20/04/19 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 18353.625** 牡3 57.0 C.ルメー国枝栄488(-4)2.01.8 1.136.4⑨⑨⑥④コントレイル
20/03/08 中山 11 ディープ記念 G2 芝2000 11112.821** 牡3 56.0 武豊国枝栄492(-2)2.02.9 -0.336.1⑧⑧⑧ワーケア
20/01/05 中山 5 3歳1勝クラス 芝2000 10661.611** 牡3 56.0 O.マーフ国枝栄494(+2)2.01.4 -0.535.3⑤④アンサンブル
19/11/16 東京 2 2歳未勝利 芝2000 16483.711** 牡2 55.0 O.マーフ国枝栄492(-2)1.59.5 -0.534.5⑧⑥⑦デジマノハナ
19/10/19 東京 5 2歳新馬 芝2000 13574.736** 牡2 55.0 戸崎圭太国枝栄494(--)2.03.2 1.535.4⑨⑧⑦フィリオアレグロ

サトノフラッグの関連ニュース



当企画のコンセプトにつきましては、コチラにてご確認ください。今週も“勝ち逃げ馬券師”新良武志氏に、注目の乗り替わりをピックアップしてもらいます。
※データは2017年以降の結果をもとに集計


編集部(以下、編) 春のG1シリーズは中盤戦。日曜日のメインは天皇賞(春)です。長距離戦は騎手の腕がより重要になってきますので、期待できる乗り替わりをズバッと推奨していただきたいと思います。

新良(以下、新) G1にしては乗り替わりが多いので、やりがいがありますね。

編 数ある選択肢のなかで、新良さんが最も注目しているのはどの乗り替わりになるでしょう?

新 松山弘平騎手から戸崎圭太騎手に乗り替わる③カレンブーケドールです。

編 土曜版でもお伝えしたように、今週は松山騎手が隔離期間でお休みにつき、これは予定通りの乗り替わり。戸崎騎手にバトンを託されることを評価できるわけですね?

新 この乗り替わりは楽しみですね。カレンブーケドールには長らく津村明秀騎手が騎乗してきましたが、有馬記念池添謙一騎手に乗り替わり、前走の日経賞では松山騎手にスイッチされました。いずれも大崩れはないものの、勝利には至っていません。

編 陣営も、いい加減勝ちたいと思っているはずですよね。とくにG1は……。

新 もちろんそうでしょうね。戸崎騎手にかけられた期待はかなり大きいと思います。

編 カレンブーケドールといえば津村騎手という印象が強いですが、戸崎騎手も過去に一度跨っているんですよね。

新 テン乗りではなく、騎乗経験があるというのはプラスでしょう。前回は4着でしたので、鞍上もリベンジに燃えているはずです。

編 再び依頼してくれた陣営の期待に応えるためにも、ベストを尽くそうと?

新 はい。気合いが入っていることは間違いないでしょうね。

編 阪神芝3200mというコースに対してはいかがですか?

新 戸崎騎手に限らず、多くの騎手がほとんど経験したことのないコースですので、巧拙についてはまだわかりません。ただ、戸崎騎手は関西圏の長距離G1でしっかり結果を残しています。なにも心配はいらないでしょう。

編 一昨年はグローリーヴェイズとのコンビで臨んで2着に入ってますもんね。

新 昨年の菊花賞でもサトノフラッグを3着に導いています。西の長丁場ではキッチリ仕事をする。そんな印象です。

編 まさに頼れる存在ですね。

新 非常に頭の良いジョッキーですので、初コースにもうまく対応してくれるとみています。

編 カレンブーケドールにとって、3200mという距離はどうですか?

新 やってみなければわかりませんが、年を重ねて気性は落ち着いてきた感がありますので、こなせるのではないでしょうか。条件を問わず、崩れないのがこの馬の強み。初の阪神に加え初距離ですが、頑張ってくれるはずです。

編 わかりました。善戦続きにピリオドを打ってもらいましょう。


★その他の注目乗り替わり★
東京8R ②ラッシュアップ吉田隼人M.デムーロ
阪神10R ⑦ルーチェドーロ中井裕二戸崎圭太
新潟11R ⑮エアウィンザー北村友一吉田隼人


【プロフィール】
新良武志(しんら・たけし)
かつてはどこにでもいる競馬ファンの1人だったが、データベースソフト【TARGET】との出合いを経て、眠っていた馬券師としての素質が開花。騎手・種牡馬にウマニティU指数を組み合わせた独自のデータ活用術を考案し、常勝スタイルを確立させる。2015年秋にメディアデビュー。雑誌、WEBを中心に精力的に予想家活動を行っている。著書に『毎日コツコツ勝ち逃げリーマン馬券術』(ベストセラーズ)、『ジョッキー未来予測2019』(秀和システム)。
最新情報は『“新良式”データ馬券ブログ』で公開中。

【乗り替わり勝負度チェック!】皐月賞 復調気配を見せている名手の手綱さばきに期待! 2021年4月17日() 12:00



当企画のコンセプトにつきましては、コチラにてご確認ください。今週も“勝ち逃げ馬券師”新良武志氏に、注目の乗り替わりをピックアップしてもらいます。
※データは2017年以降の結果をもとに集計


編集部(以下、編) 盛り上がりを見せる春のG1シリーズ。今週は皐月賞です。昨年は、コントレイルサトノフラッグサリオスの3強ムードでしたが、今年はそれに比べると人気割れしそうで、多くの馬にチャンスがあると目されています。

新良(以下、新) G1にしては乗り替わりも多いので、予想のしがいがありますね。

編 では、早速結論をお聞かせください。どの乗り替わりを狙っていきましょう。

新 私が注目しているのは、ルメール騎手からM.デムーロ騎手に乗り替わる⑮グラティアスです。

編 ルメール騎手はアドマイヤハダルに騎乗しますが、そこに至るまでにはいろいろな経緯があったんですよね。

新 はい。グラティアスは新馬、京成杯とデビューから2連勝。いずれもルメール騎手が鞍上かつ好内容でしたので、ほかにこれといった有力馬がいなければ、当然のように継続騎乗だったと思います。

編 でも、まさにその有力馬がいたと?

新 そうなんです。もともとはホープフルS2着のオーソクレースとのコンビで皐月賞に参戦することが決まっていました。

編 それがあったので、グラティアスには松山弘平騎手が騎乗することになったんですよね。

新 はい。ところが、松山騎手が騎乗停止になり、グラティアスの新たな鞍上にデムーロ騎手が迎え入れらることになった。と思っていたら、オーソクレース皐月賞回避が決まった。結果的にルメール騎手は、若葉Sを松山騎手とのコンビで勝ったアドマイヤハダルに乗ることになった。というわけなんです。

編 ルメール騎手には珍しく、乗りたい馬に乗れないかたちになったわけですね。

新 もしグラティアスの鞍上が空いていたら、乗りたかったと思います。デムーロ騎手には、追い風が吹いている印象です。

編 そのデムーロ騎手ですが、一時期の不振を脱し、最近は好調が続いていますよね。

新 ダービー卿CTで久々に重賞を勝ち、ニュージーランドTでも2着。そして、馬券圏内には入れなかったものの、桜花賞ではアールドヴィーヴルを5着に持ってきました。ご指摘の通り、この勢いは見逃せません。

編 固め打ちの得意なジョッキーなので、好調時は買い続けるのが鉄則と、新良さんはいつも仰ってますしね。

新 その通りです。今のデムーロ騎手はきっちり仕事をしてくれますので、信頼に値します。今回のチャンスもしっかりモノにしたいと思っているでしょう。

編 デムーロ騎手は、ネオユニヴァースダイワメジャーロゴタイプドゥラメンテと、皐月賞実績は文句ナシですしね。

新 このレースに強いのもさることながら、中山芝2000m自体を得意にしていて、2017~2019年が12.9%、2020年以降が16.1%と上々のコース勝率を記録しています。

編 ここもやってくれるかもしれませんね。

新 G1を勝っての完全復活。可能性は十分にあるでしょう。馬は未知の魅力にあふれていますから。

編 桜花賞は無敗馬が勝ちましたので、2週連続に期待したいですね!


★その他の注目乗り替わり★
阪神8R ⑦ペプチドヒミコ松田大作藤岡佑介
中山10R ①レシプロケイト岩田望来川田将雅
中山12R ⑤ヒシゲッコウ藤井勘一郎→C.ルメール)


【プロフィール】
新良武志(しんら・たけし)
かつてはどこにでもいる競馬ファンの1人だったが、データベースソフト【TARGET】との出合いを経て、眠っていた馬券師としての素質が開花。騎手・種牡馬にウマニティU指数を組み合わせた独自のデータ活用術を考案し、常勝スタイルを確立させる。2015年秋にメディアデビュー。雑誌、WEBを中心に精力的に予想家活動を行っている。著書に『毎日コツコツ勝ち逃げリーマン馬券術』(ベストセラーズ)、『ジョッキー未来予測2019』(秀和システム)。
最新情報は『“新良式”データ馬券ブログ』で公開中。

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【桜花賞】打倒ソダシへ!サトノレイナス絶好 2021年4月7日(水) 11:57

 阪神JFハナ差2着からの逆転を狙うサトノレイナスは、美浦Wコースでダイワクンナナを追いかける流れ。馬なりのまま直線で内に入り、5F69秒3、ラスト1F13秒2で併入した。

 2週続けて騎乗したルメール騎手は、「きょうは無理をしないで追い切りましたが、エキサイトしていないし、反応も先週より良くなりました」と満足そうな表情を見せた。

 国枝調教師も「上のサトノフラッグは牡馬で反応がもうひとつだけど、こちらは牝馬で反応がいい。間隔が空いても十分に乗り込んできたし、いい馬場でスムーズな競馬ができればだね」と、久々でも自信を持って送り出す。打倒ソダシの準備は整っている。(夕刊フジ)

桜花賞の特別登録(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【金鯱賞】レースを終えて 2021年3月15日(月) 04:56

 ◆北村友騎手(ポタジェ3着)「手前を替えたときに、ふらつく面がありましたが、それでも最後まで頑張ってくれました」

 ◆川田騎手(グローリーヴェイズ4着)「休み明けという感じの雰囲気でした。馬場のぶんより、きつい競馬になりました。それでも、頑張ってくれていました。次は、さらに良い状態になってくれると思います」

 ◆M・デムーロ騎手(キセキ5着)「気合が入っていなかったです。スタートして出なかった」

 ◆秋山真騎手(サンレイポケット6着)「もう少し流れてくれないと。すごくいい馬なので、どこかでチャンスがあると思います」

 ◆ルメール騎手(サトノフラッグ7着)「馬場と距離がきつかった。1800メートルまでの馬だと思います」

 ◆大野騎手(ペルシアンナイト8着)「折り合いもついていましたが、馬場が合わなかったです」

 ◆菱田騎手(ジナンボー9着)「あまりいい形でゲートを出せず、ペース的にも厳しい位置になった」

 ◆福永騎手(ブラヴァス10着)「こんなにノメるとは、というぐらいノメっていた」

★14日中京11R「金鯱賞」の払い戻し&結果はこちら

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【有名人の予想に乗ろう!】金鯱賞2021 ジャンポケ・斉藤さん、見取り図ほかズラリ!競馬大好き芸能人・著名人が全力ジャッジ! 2021年3月14日() 05:30


※当欄では金鯱賞について、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。




【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎②サンレイポケット
単勝


【盛山晋太郎(見取り図)】
◎⑦キセキ
3連単2頭軸流しマルチ
⑦→①→②③④⑥⑧⑨
3連複2頭軸流し
⑦-④-①②③⑥⑧⑨

【リリー(見取り図)】
◎①デアリングタクト
3連単フォーメーション
①→⑨→③⑩

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎①デアリングタクト
○⑩ポタジェ
▲⑨サトノフラッグ
△②サンレイポケット
△④グローリーヴェイズ
△⑥ジナンボー

【DAIGO】
◎④グローリーヴェイズ

【田中裕二(爆笑問題)】
◎③ブラヴァス
○⑩ポタジェ
▲②サンレイポケット
△①デアリングタクト
△④グローリーヴェイズ
△⑦キセキ
△⑧ペルシアンナイト
3連単1頭軸流しマルチ
③→①②④⑦⑧⑩

【杉本清】
◎①デアリングタクト
○④グローリーヴェイズ
▲③ブラヴァス
☆⑩ポタジェ
△⑦キセキ
△⑨サトノフラッグ

【林修】
注目馬
デアリングタクト

【細江純子(元JRA騎手)】
注目馬
ブラヴァス

【橋本マナミ】
◎①デアリングタクト
○④グローリーヴェイズ
▲③ブラヴァス
△⑨サトノフラッグ
△②サンレイポケット
△⑦キセキ
△⑩ポタジェ

【横山ルリカ】
◎①デアリングタクト

【神部美咲】
◎①デアリングタクト

【キャプテン渡辺】
◎②サンレイポケット
単勝

馬連・ワイド
②-①デアリングタクト
3連単フォーメーション
①→②→③
②→①→③

【土屋伸之(ナイツ)】
◎③ブラヴァス

【安田和博(デンジャラス)】
◎③ブラヴァス

【じゃい(インスタントジョンソン)】
◎④グローリーヴェイズ

【ビタミンS お兄ちゃん】
◎③ブラヴァス
3連複2頭軸流し
③-①-②⑧⑨⑩

【ギャロップ林】
◎⑥ジナンボー
単勝

3連複2頭軸流し
⑥-④-①②③⑦⑧⑨⑩

【こいで(シャンプーハット)】
◎④グローリーヴェイズ
3連単フォーメーション
④→①→②③⑦⑨⑩

【てつじ(シャンプーハット)】
◎③ブラヴァス
3連単ボックス
①③⑨

【浅越ゴエ】
◎①デアリングタクト
馬連
①-③ブラヴァス
3連単フォーメーション
①→③→②④⑧⑨
①→②④⑧⑨→③

【岩部彰(ミサイルマン)】
◎①デアリングタクト
3連単フォーメーション
①→④→②③⑦⑧⑨⑩
①→②③⑦⑧⑨⑩→④
3連単ボックス
①③⑨
③⑤⑩

【西代洋(ミサイルマン)】
◎⑩ポタジェ
3連単フォーメーション
⑩→①③④→②⑤⑥⑦⑧⑨
⑩→②⑤⑥⑦⑧⑨→①③④

【船山陽司】
◎⑦キセキ

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎④グローリーヴェイズ

【熊崎晴香(SKE48)】
◎①デアリングタクト
○⑦キセキ
▲④グローリーヴェイズ
△⑨サトノフラッグ
△③ブラヴァス
△⑤ギベオン

【皆藤愛子】
◎①デアリングタクト

【高田秋】
◎⑦キセキ

【原奈津子】
◎③ブラヴァス
○①デアリングタクト
▲⑩ポタジェ

【守永真彩】
◎④グローリーヴェイズ
3連複1頭軸流し
④-①②③⑨

【目黒貴子】
◎⑩ポタジェ



ウマニティ重賞攻略チーム

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【ズバリ!調教診断(最終版)】金鯱賞2021 坂路で躍動! キセキをトップ評価 2021年3月12日(金) 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は金鯱賞・調教予想(最終版)をお届けします!


日曜日に行われる金鯱賞の出走馬の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

デアリングタクト【B】
栗東坂路単走。ほぼ馬任せの内容とはいえ、首の可動域が狭く前肢の出も窮屈で、走り自体の見映えは今ひとつ。それでも、しっかりと加速ラップを踏んでいるあたり、さすがは三冠牝馬といったところか。判断に悩ましいが、今回は時計面を評価してB判定とする。

サンレイポケット【C】
栗東坂路併走。それなりのラップを踏んだものの、パートナーに寄られると顔が右に向き、逃げるような走りになるのはこれまでと同様。そのぶん、弾けそうで弾け切れない印象を持つ。上積みを感じるまでには至らず、勝ち負けまではどうか。

ブラヴァス【B】
栗東P単走。余力残しの内容ながら、最後まで集中を切らすことなく、一定のリズムを保って駆け抜けた。走りやすいトラックゆえに過度の評価はしづらいが、自発的にハミをとる前向きさがあるし、脚元の動きも力強い。順調とみてよさそうだ。

グローリーヴェイズ【A】
美浦南W併走。やや頭は高いが、首をしっかり使えているので、走りのリズムは悪くない。前後左右のバランスがとれたフォームは見映えがするし、鞍上の指示に対する反応も至ってスムーズ。臨戦態勢は整ったとみていい。

ギベオン【C】
栗東CW単走。軽めの内容ながらも、72.0-55.5-40.0-13.0という整ったラップをきっちり刻んだ点は評価できる。その一方で左手前を嫌がり、すぐに右へ戻してしまうのは相変わらずだし、首周辺の発汗が多いのも気になるところ。積極的には手が出ない。

ジナンボー【C】
美浦南W併走。同入の形でゴールするも、競る気配が薄く終始手ごたえは劣勢。低い姿勢を保ち、力むことなく走れている点は評価できるが、もう少し覇気を出してほしいのも確か。評価は上げづらい。

⑦キセキ【A】
栗東坂路併走。リズム重視の調整ながら、体を大きく使った躍動感のあるフォームで駆け上がった。僚馬をパスしたあと気を抜いて減速したが、追えば伸びそうな余力を十分に残していたので、不安視する必要はない。力を出せる仕上がりとみる。

ペルシアンナイト【C】
栗東CW単走。前膝を効果的に使った力強い走りは健在だが、ハミ受けが浅く手綱が緩む場面が見られるなど、気勢の乗りという点では今ひとつ。このひと追いでどこまで変われるか、といったところか。

サトノフラッグ【B】
美浦南W単走。前を行く併せ馬を視野に入れつつ、内から追走する流れの3頭併せに近い内容。いつもと比べてストライドが縮んでいるように映るが、コーナーを浅く回ってきたので致し方ない面はある。脚どり自体は力強く、雰囲気は決して悪くない。いい意味での平行線だろう。

ポタジェ【B】
栗東芝併走。時計は地味ながらも、リラックスしているし、鞍上の指示に対しても従順。少し後肢の力強さに欠けるが、全体的に見ればバランス良く動けている印象。大きな底上げまではどうかも、及第点のデキにはある。


【調教予想からの注目馬】
A判定は2頭。トップ評価は⑦キセキとする。ブレの少ないフォームで力強く駆け上がる姿が印象的。前回の中間時より体を柔らかく使えていることも好感が持てる。

2番手は④グローリーヴェイズ。1週前追いでは、コーナーリングにスムーズさを欠いたものの、今週の追い切りできっちりと修正。スピードの乗りが格段に良くなっている。ぞんざいには扱えない1頭だ。

<注目馬>
キセキ グローリーヴェイズ

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サトノフラッグの関連コラム

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先週はオーシャンSで◎コントラチェック、弥生賞で◎タイトルホルダーが勝利。馬券的にはオーシャンSは3連複、弥生賞は3連単を獲ることができた。

とはいえ他人の的中自慢ほどつまらないモノはないと思うので、そうではなく汎用性のある買い方の話をしたい。

オーシャンSは◎からの3連複3連単で勝負。3連単は丸山騎手が勝ち切るイメージを持てなかったので、○カレンモエの方をアタマにして、2~3着付けで狙った。結果的には本命馬が勝って”しまった”ので3連複のみの的中。

一方の弥生賞は◎タイトルホルダーは横山武騎手が積極策に出て勝ち切ることに賭けていたので、アタマ固定で勝負。近走ズブさを見せ始めていたダノンザキッドは能力的には軸は堅いと思ったものの現状の馬場を考えると差し損ねも十分にあるとみて、2~3着付けで決め打ちしたのが功を奏した。



理論上3連単のオッズは、3連複のオッズの6倍が平均的な期待値だが、弥生賞の場合は、

3連複 810円
3連単 23,580円

と約30倍になったのは、まさしく裏目千両、順番の妙と言えるだろう。

~アタマ固定or2~3着orマルチ多点買い、正解はないが自分を理解することが大事

ココで大事なのは当たったかどうかの結果よりも、むしろ考え方の過程である。過程がしっかりしていれば目の前の結果は多少運に左右されても、長期的に大きなケガをしない。

オーシャンSにしても弥生賞にしても、3連単はアタマ固定か2~3着付けか、とにかく割り切って勝負した。もしダノンザキッドに勝たれたら、オーシャンSコントラチェックに勝たれて3連単を獲れなかったように弥生賞はガチガチ3連複しか残らなかったが、それで良い。中途半端に怖気づいて3連単でダノンザキッドのアタマ固定にも手を出すようだと、払い戻し期待値も下がってしまう。

とにかく3連単は割り切ることが大事なのだ。もちろん割り切り方は一つではない。

今回のようにアタマ固定や2~3着で決め打ちするのもひとつだし、逆にどんなに点数が増えても荒れると考えて多点買いをするのも割り切りのひとつ。いずれにしても、アタマなのか、2~3着なのか、細かいことを考えず多点買いするのか、その決断を潔くすることが大事になる。

個人的には3連複で広く的中を担保した上で、3連単でボーナスを拾いに行くという併用作戦を用いることが多い。だが、どのような買い方をするにしても、

「自分が何をしているのか理解する」

ことが大事になる。なんとなくいろいろ買って、券種も場当たり的に選んで、結果自分でどんなゲームをしているのかよくわからない…という状態が最大のリスクなのである。

金鯱賞展望

さて、今週末は少頭数ながら豪華メンバーが揃う金鯱賞が行われる。3冠牝馬デアリングタクトの始動戦となるが、果たして。大阪杯、あるいは海外を目指す組が出走するので、今後の春のG1戦線に向けても注目の一戦だ。

ココでは穴候補を1頭挙げておく。

サトノフラッグ

ルメール騎手の騎乗で果たして穴になるのか、という疑問はあるが…。前走のAJCCは最内枠に加えてタフな馬場でまったく条件が合わなかった。弥生賞で字面の上では道悪をこなしているとはいえ、本来は決め手が生きる馬場の方が合うタイプ。久々にベスト距離の2000mに戻り、ココは巻き返しが怖い。

金鯱賞の本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


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2021年1月17日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2021年01月17日号】特選重賞データ分析編(237)~2021年アメリカジョッキークラブカップ~
閲覧 1,946ビュー コメント 0 ナイス 2



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 アメリカジョッキークラブカップ 2021年01月24日(日) 中山芝2200m外


<ピックアップデータ>

【出走数別成績(2017年以降)】
○11戦以内 [3-3-2-3](3着内率72.7%)
×12戦以上 [1-1-2-36](3着内率10.0%)

 キャリア11戦以内の馬は非常に堅実。該当馬は相応に高く評価すべきでしょう。一方、出走数が12戦以上、かつ“前年以降、かつJRA、かつG1・G2のレース”において“着順が4着以内、かつ4コーナー通過順が4番手以内”となった経験のない馬は2017年以降[0-0-1-31](3着内率3.1%)。先行力の高い実績馬でない限り、キャリア12戦以上の馬は強調できません。

主な「○」該当馬→アリストテレスサトノフラッグジェネラーレウーノ
主な「×」該当馬→サンアップルトンベストアプローチモズベッロ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「生産者がノーザンファーム」だった馬は2017年以降[3-3-1-11](3着内率38.9%)
主な該当馬→アリストテレスサトノフラッグ

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2020年12月13日() 08:15 覆面ドクター・英
阪神JF・2020
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チャンピオンズCは、断然人気のクリソベリルが太くて(馬体重発表を受けて、年末に向けてお釣り残しかとも当初思ったのですが、状態が良くなかったようです)大凡走したため、1着クリソベリル、2着チュウワウィザード、3着手広くという作戦は不発の結果に。

WIN5も絞り過ぎたので3つまででしたが、2レース目ナルハヤ、3レース目アストラエンブレムは狙っていた馬たちで、チャンピオンズCのチュウワウィザードも2番手評価だっただけに...。いつも通りの額を投じていたら、獲るのが可能だった2800万馬券でした。まあこれも競馬。


<全頭診断>
ソダシ:母母がシラユキヒメの白毛馬であり、父は最近すっかり地味になってしまったクロフネで、母父キングカメハメハという、オーナーの金子さんの趣味ともいえる配合。正直、初戦を見た時はダート向きなのかと思われたが、2戦目の札幌2歳Sも勝ってしまい、アルテミスS(本命◎)も勝って3連勝とここまで負けなし。鞍上の吉田隼騎手が、(前走でも)「瞬発力勝負にしたくなかった」とコメントしているように、そこに弱点あるのかもしれないが、分かっているだけに早めのロングスパートなど対策を練ってくるのではないか。母系の白毛馬軍団は最近すごいことになっており、昔の芦毛ブームじゃないが、白毛ブームが来ている感すら漂わせる。

サトノレイナス:昨年の弥生賞馬サトノフラッグの下という良血馬で、今回当初二強みたいに言われていたりもしていたが、正直現段階ではソダシよりだいぶ力が落ちると思っている。テンハッピーローズを物差しとして、サフラン賞でサトノレイナスと0.2秒差、アルテミスSでソダシと0.4秒差。これを、それほど差がないと結論付けるのは少々乱暴で、サフラン賞でのテンハッピーローズは出遅れてのもの。よって、タイム差以上にソダシとの差は現段階ではあるとみている。サトノレイナスは初戦も2戦目も出遅れており、それで勝ち切ったのはすごいが、多頭数のG1で出遅れ癖は致命的。良血だけに上昇度はすごいのかもしれないが、(先週、カフェファラオが人気先行ということに触れたが)まだ人気先行では。

メイケイエール:母母母がシラユキヒメで、母母父がクロフネだけに1番人気ソダシにハービンジャーやミッキーアイルディープインパクト×デインヒル系)を重ねたような配合。スタミナ寄りの白毛馬血統だけに、血統的にはこの距離もプラスだろうし、種牡馬としてのミッキーアイルも思った以上にスピード能力を伝え、繁殖牝馬レベルがそう高くない中で好結果を出してきている。前走も掛かり通しでも勝ち切ったように、能力は高い。あとは、もう少し落ち着いて走れかどうかだろう。

インフィナイトブラックスピネルやモーヴサファイヤの下で、新馬勝ちの後にサウジアラビアRCで2着と好走。ただ、3馬身差の完敗だったように、モーリス産駒だけに晩成傾向で良くなるのはもう少し先なのではないだろうか。

オパールムーン:新馬勝ちの後のファンタジーSでも2着と好走。兄5勝、姉3勝と優秀な母(ブライアンズタイム、リアルシャダイ、ノーザンテースト)と、オールドファンにはたまらない血統背景でもあり、やれて良い。

ジェラルディーナモーリス×ジェンティルドンナという良血馬だが、3戦目の未勝利戦でのハナ差勝ち上がりだったように、まだまだ人気先行な感あり。妙味なし。

ヨカヨカ:九州産馬だけに弱い相手に3連勝を達成したが、前走のファンタジーSで5着とまさに馬脚を現した感じ。マイル実績もなく、消して妙味のタイプでは。

ポールネイロン:POGで指名した馬だけあり頑張って欲しい馬。操縦性に心配な面を覗かせる2連勝ではあるが、能力は高そうで、激走があってもおかしくない。

ルクシオン:前走は福島2歳Sで豪快に追い込み勝ちを見せたが、正直オープンというにはかなりレベルが低く、要らないのでは。

ユーバーレーベン:新馬勝ち後の札幌2歳Sで2着と、ゴールドシップ産駒の得意な条件で頑張った。その後、アルテミスSで4番人気9着と今ひとつで、ここでの激走は難しいのではないだろうか。

シゲルピンクルビーモーリス産駒でシゲルピンクダイヤの下だが、新馬勝ちでいきなりここというのは厳しい。

リンゴアメ:新馬、函館2歳Sと連勝したが、秋になって京王杯2歳Sで4番人気12着とがっかりな結果。そもそも、10番人気で勝ってしまった函館2歳Sは巧くいきすぎたのでは。

エイシンヒテン:デビュー3戦までは今ひとつだったが、その後の2戦は父エイシンヒカリ同様に逃げての連勝と、やはり逃げてこその馬。思ったより人気はないようだが、穴で楽しみな一頭。

サルビア:新馬勝ち直後に1勝クラスでも5馬身をつけての連勝。3戦目のファンタジーSでは10着惨敗に終わったが、2戦目が強かったようにここでも楽しみ。

アオイゴールド:1800mの新馬勝ちに見るとおり、スタミナ寄りでスピードと瞬発力を問われるここ向きではない。

ウインアグライア:新馬、コスモス賞と連勝をはたすも、アルテミスSで6着。早い時期にさっさと稼ぐタイプでは。

ナムラメーテル:新馬勝ち後の1勝クラスでは10着最下位。やめた感があり、着順ほど弱くないのだろうが、激走期待は難しいか。

フラリオナ:前走はききょうSで鋭く伸びて2着にきたが、ここにきて調教の動きがさらに良化している。穴として激走を期待したい。


<まとめ>
最有力:ソダシ

ヒモに:メイケイエールサトノレイナスオパールムーンポールネイロン

穴で:エイシンヒテンフラリオナ

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2020年11月27日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】ジャパンカップ展望/意外とスンナリ決まらない最近の3強対決
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先週は豪華メンバーのマイルチャンピオンシップが行われた。

当日の阪神芝は前日以上にインが有利。レシステンシアが内枠からスンナリ単騎の逃げを打ったことで、レース全体も先行イン有利の決着となった。

その中で絶好位につけて抜け出して来たのは人気のグランアレグリア。道中の折り合いを心配したが結果的には全く問題なく、直線少し前が詰まるシーンもあったが、体勢を立て直してからの脚の鋭さには目を見張るものがあった。まさに完勝。不安要素もあるとみて最終的な評価は3番手に下げたが、終わってみればとんだ見立て違いだった。

レースの明暗を分けたのは展開だ。当コラムで、「恐らくレシステンシアの逃げはそれほどハイペースにはならず流れは落ち着く可能性が高い」と書いた通り、落ち着いた流れになったことで、外を回った馬はほぼノーチャンスだった。

レシステンシアの北村友騎手に「もっと飛ばして欲しかった」という意見も見られたが、そもそもレシステンシアはこれまで実質的なハイペースで逃げたことはない。阪神JFは確かにそれなりの流れだったが、隊列はスンナリ、前走で1400mを使われていたことで、馬なりでもそれなりのスピードを発揮しただけのことだ。

北村友騎手は馬の気持ちを重視する「馬なり系」のジョッキー。強引に飛ばすような逃げはまずしないので、その特徴通りだった。騎手の特徴を知っておけば、無茶な期待をすることはない。逆に騎手の特徴を知らないままだと、何でもっと違う乗り方をしないんだと、不満ばかりが溜まっていく。納得いかない騎乗があったら、文句を言う前にその騎手について調べた方が良い。

(騎手の動き・特徴については『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』を読めばわかるようになります)

…と偉そうに語ってしまったが、私の本命は◎サリオスだったので、何も言えないのが悔しい。

~意外とスンナリ決まらない”3強”のG1レース

さて、今週末はこの秋屈指の、いや、21世紀屈指の好カードジャパンカップが行われる。

2年前の3冠牝馬にして8冠馬のアーモンドアイに、3歳牡馬牝馬の無敗の3冠馬コントレイルデアリングタクトの激突。この対決は海外遠征があまりできないコロナ禍がもたらした面もあり、今後も恐らく観ることのないドリームマッチとなりそうだ。

こういったレースは得てして馬券的には面白くないケースもあるが、今年はなかなか伏兵陣も充実している。昨年の香港ヴァーズを制し、前哨戦の京都大賞典をステップに臨むグローリーヴェイズ、2年前の2着馬で近走は復調気配を感じる古豪のキセキ、昨年の2着馬でオールカマー2着からココに臨むカレンブーケドールなどなど、通常ならば人気の一角を占めそうな有力どころが参戦。サートゥルナーリアの故障回避は残念だが、それでも十分豪華なメンバーと言えるだろう。

ちなみに、3強対決は今年のG1でも複数回見られるが、3頭での決着はほとんど見られない。3強の定義をどうするかが難しいところだが、仮に、

1、1番人気馬が2倍以上
2、2~3番人気が5倍程度までで拮抗
3、4番人気が10倍超程度と上位3頭から離れている

以上を3強を定義すると、条件にほぼ収まる今年のG1レースは以下の4度あった。

皐月賞

2.7倍 コントレイル →1着
3.6倍 サトノフラッグ →5着
3.8倍 サリオス →2着
(4番人気ヴェルトライゼンデは13.0倍)

天皇賞(春)

2.0倍 フィエールマン →1着
5.0倍 ユーキャンスマイル →4着
5.3倍 キセキ →6着
(4番人気ミッキースワローは11.9倍)

宝塚記念

2.4倍 サートゥルナーリア →4着
4.1倍 クロノジェネシス →1着
4.9倍 ラッキーライラック →6着
(4番人気ブラストワンピースは9.9倍)

スプリンターズS

2.2倍 グランアレグリア →1着
3.9倍 モズスーパーフレア →10着
5.1倍 ダノンスマッシュ →2着
(4番人気レッドアンシェルは13.3倍)

結果はご覧の通り、3強での決着は皆無だ。

さらに遡っても、3強っぽいオッズはしばしば発生しているが、驚くほどその3頭で決まることはない。それらしい決着でいうと2017年の朝日杯だろうか。

2.3倍 ダノンプレミアム →1着
3.9倍 タワーオブロンドン →3着
5.3倍 ステルヴィオ →2着
(4番人気ダノンスマッシュは8.7倍)

オールドファンなら、マヤノトップガンが差し切り、以下サクラローレルマーベラスサンデーで決まった1997年の天皇賞(春)などが3強対決&3強決着として思い浮かぶかもしれないが、近年は意外なほど一筋縄では収まっていない。

もし人気の3冠馬3頭で決まったらごめんなさいだが、馬券的には3頭のうち2頭くらいが馬券に絡み、1頭は別の組が入る…というような買い方が面白いのではないか。

例えば軸馬Aから、3強の残りBCを2列目に、3列目にはあえてBCを入れずに買うというような組み方は効率も良く、期待値も大きいように思う。

ジャパンカップの有力馬&穴馬

というわけで、最後は3強のなかで最も有力と考える馬と、3強以外の伏兵候補を1頭挙げておきたい。

コントレイル

菊花賞は外が有利な馬場状態の中での内枠。スピード豊富なこの馬には、馬場も枠も厳しい条件だった。それでもアリストテレスに詰め寄られながらも退けたのは地力の高さゆえ。東京芝2400mに替わるのは間違いなくプラスで、レースセンスも高く不発リスクの少ないタイプ。3強の中でも最有力とみる。

ユーキャンスマイル

かなり人気は落ちそうだが侮れないのがユーキャンスマイル。前走のアルゼンチン共和国杯は馬場の悪い内を通らされたことと久々が敗因で、悲観するものではなかった。昨年は内が伸びるレースだったジャパンカップだが、その中で外からよく伸びていたし、左回りの長丁場はベスト。今年は昨年よりも外が伸びる馬場になる可能性が高く、岩田騎手の決め打ち的な騎乗がハマれば怖い存在になりそうだ。

※週末の重賞の結論は、『TAROの競馬』にて一部無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2020年10月31日() 08:00 覆面ドクター・英
天皇賞(秋)・2020
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菊花賞。無敗三冠馬コントレイルの誕生は、アリストテレスに思ったより食い下がられましたが、予想通りでもありました。ただ、ヒモに関しては、妙味がないとみたサトノフラッグ(数百円しか持っていない)が3着、ディープボンド(こちらを厚く持っていた)が4着となって大儲けとはならず。ただ、最終オッズをみると3着4着の順が逆でも意外にも配当の差があまりなく、これにはショックでした。良血サトノをわざわざ軽視して、穴馬ディープボンド捻りだしたつもりだったのですが(笑)
WIN5はまた4つ止まりで、スワーヴアラミス1点で失敗しました。年内に大きいのを当てたいものです。
菊花賞当日予想コメントを読んでない方向けに再掲しますが、「育成や調整技術が進んで、力量最上位馬が故障したり、体調を崩さずにクラシック路線を完走できるようになってきました。余分な前哨戦を使わなくてもよくなった分、体調管理も逆にしやすくなった、ということではないでしょうか。来年以降も、案外ポンポンと三冠馬が出現するようになるのかもしれません(笑) 晩成血統が排除されてきた結果、秋になって上昇することも無い、早い時期からの力関係が、そのまま持続するのかもしれません。某大手グループ由来の血統とはいえ、牡牝ともに、違う牧場から活躍馬が出るのはいいことですよね」。

さて、秋の天皇賞はアーモンドアイが出てくるからか、たった12頭の登録と、私が30年近く競馬をやってきて最少頭数の登録ではないかと思われます。



<全頭診断>
1番人気想定 アーモンドアイ:昨年同様、グループ馬が最内の一番いいところを開けてくれるのかもしれないが、そろそろ闘争心が衰えて繁殖向きになってくる時期でもありそう。また、グループ的にも繁殖牝馬は毎年一頭しか産めないだけに、ディープインパクト良血牡馬に勝って欲しいという采配もあるかも。

2番人気想定 クロノジェネシス:渋った宝塚記念を圧勝したため「重馬場の馬」みたいに言われていて、競馬雑誌とかでは「アーモンドアイとは適性真逆で一緒には来ない」というような論調が多いが、そんなことは無く、良馬場でも鋭く差し込んでこれるはず。それより、掛かったり出遅れたりのほうが心配な我の強い馬。

3番人気想定 フィエールマン菊花賞と、春の天皇賞連覇で、すっかり実績としてはステイヤーなのだが、福島でのラジオNIKKEI賞で鋭く差してきたように本質的には中距離のほうが良いと個人的には思っている馬。体調が整えばトップレベルでやれるし、種牡馬としてもディープインパクトの正統派後継としてやれる馬。牝馬の強い時代に一発風穴を開けるとしたらこの馬では。

4番人気想定 ダノンキングリー:昨年は皐月賞3着、ダービー2着、毎日王冠勝ちと活躍したが、今年は大阪杯で3着、安田記念で7着と安定していた馬が崩れだした。叩いたマイルCSが、今秋最大の勝負どころか。

5番人気想定 キセキ:差せるようになってきて宝塚記念2着、京都大賞典2着と復活してきた。ただスピード勝負の東京2000mが向いているかというと微妙。

6番人気想定 ダノンプレミアム;昨秋は秋の天皇賞2着、マイルCS2着と活躍したが、安田記念で13着と期待を大きく裏切った。スピードを生かせるここは向く舞台なのだろうが、尻すぼみになっていく中内田厩舎だけに……。

7番人気想定 ブラストワンピース:一昨年の有馬記念馬だが、不器用すぎて買いどころが難しい馬。東京2000mのスピード勝負は、正直向いていないとの印象。

8番人気想定 ダイワキャグニー:去勢して秋の初戦の毎日王冠では2着と好走した。ただ昔と違って、前哨戦をあまり使わなくなり、毎日王冠は勝ったサリオスから2着が3馬身ちぎられている。秋の天皇賞ではあまり要らないのでは。

9番人気想定 スカーレットカラー:昨秋は府中牝馬Sを勝ったように勢いあったが、5歳秋の牝馬で昨年までの勢いがみられず。

10番人気以下想定
ウインブライト:中山が得意で、香港でも結果を出したように、東京の瞬発力勝負はあまり向かない。間隔が空き過ぎの騎手も馬もプラスではない。

ジナンボーディープインパクト×アパパネという、絵にかいたような良血配合。オープンで好勝負できるようになってきただけで立派で、G1でどうこういうほどでない。

カデナ:2月の小倉大賞典では鋭く末脚を伸ばして久々の勝利も、その後馬券になれず。相手が強いここは要らない。


<まとめ>
有力:フィエールマンアーモンドアイクロノジェネシス

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2020年10月30日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】90%以上の人が負けるのが馬券なのだから、面倒でもアタマを使うしかない/天皇賞(秋)展望
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菊花賞コントレイルが無敗の3冠を達成。15年前、ディープインパクトの際はもの凄い大歓声が飛び交う現地で観ていたが、今回は自宅でのテレビ観戦。コロナ禍での競馬となり歓声も最低限のものだったが、決して楽なレースとは言えないながらも地力で競り合いを制した姿は想像を超えるものだった。

3冠を、それも無敗で達成できた最大の要因はコントレイルの能力はもちろんのこと、器用さやレースセンスを兼ね備えている点が大きい。レースセンスにおいては、大跳びで基本的に馬群の外を回す以外選択の余地がなかった父ディープインパクト以上かもしれない。菊花賞でも馬群の中でジッと我慢、折り合いを欠きつつもギリギリのところで我慢できたことで、最後の競り合いに勝つことができた。細かい危機を上手く回避して運んだ福永騎手の冷静な手綱も光った。

2着アリストテレスは大健闘。外から終始コントレイルにプレッシャーを与えつつ、自身の持ち味である長くいい脚を最大限に引き出した。ルメール騎手は完璧に乗ったが、今回はコントレイルの底力が一枚上だった。3冠馬のクラシックにおける2着馬は出世しないと言われているが、アリストテレスはまだまだ先を感じさせる内容だった。今から来年の天皇賞(春)を楽しみにしたい。

なお、馬券的には◎コントレイルから、○ディープボンド、▲アリストテレスで勝負。直線はほぼ的中を確信したが、最後の最後でサトノフラッグに交わされてしまった。



~自分自身を知ることが回収率向上の第一歩

ところで前回多点買いについて書いたが、多点買いをするには予算が…という方は、まず券種選びを精査することをオススメしたい。馬券で成果を出すために券種選びはかなり重要で、券種選びのもとになるのは”予算”である。

具体的に言うと、例えば1レースの予算が500円という方が3連複や3連単をメインで買うのは”無謀”に近い。これは、連敗耐久力をかなり問われるようになるためで、極論すれば20連敗や30連敗をしても平気なメンタルを保ち同じような買い方を続けられるならばそれもアリだが、実際はそうはいかない人がほとんどだからだ。

テレビで見ていると、実は予想も馬券も上手な芸人のキャプテン渡辺さんは、連敗をいくらしようとも変わらず少点数での勝負を貫いている。もちろんテレビ的な事情や見栄えなども考慮していると思われるので一概には言えないが、あの姿勢を貫けるメンタルがないと厳しい。

使える予算が少ない場合は3連系ではなく、ワイドなど、比較的当たりやすい馬券に切り替えるべきである。ちなみに前回のコラムで書いた、

『1~5~9頭のフォーメーション30点買い』

を、ワイドに転化すると、

『1~5の部分のワイド5点買い』

ということになる。

これは3連複の3列目、つまり9頭の部分を省略した形だ。ワイドと3連複の関係性は、ワイドで2頭当てた上で、残りのひと枠を当てに行くのが3連複、当てに行かないのがワイドだ。ワイドは3頭目の外れリスクがない分、高配当のボーナスを狙わないという選択なので、どちらにせよそれはトレードオフの関係性になる。

高配当を狙える分、3列目が抜けてゼロになるリスクを甘んじて受け入れるか、あるいはそこを狙わない分確実に的中し、一方で3頭目で大穴が引っ掛かった場合の配当上振れの可能性を放棄するか…ということ。これはどちらが正しいということではなく、自分がどちらを選んでいるか、あるいは自分の予算の中でどちらを選ぶ方が適切かの判断である。大事なことは、自分自身の状況を把握し、自分が何を選択し、どういうゲーム(どれくらい負け続けられるのか、あるいはどれくらいの頻度で当たれば良いのか)をしているかということを理解していることだ。

なぜ理解していることが大事かというと、自分自身でどんなゲームをしているか理解していないと、負けが続いたときに心が折れたり、ブレたりするからである。例えば的中率1割でも勝てる方法を選んでいる場合、1回ごとの試行が的中率1割しかないので普通に20連敗くらいの可能性は考慮しなくてはいけないと思うが、その場合20連敗してもそういうゲームを行っているのだという理解がないとブレてしまう。ブレると本来当たるべき時に弱気になってしまい、結局リスクだけを背負い、大事なリターンを得られない→負け確定になってしまうからだ。

このようなことを考えて馬券を買うのは面倒かもしれないが、馬券は90%以上の人が負けるギャンブルであるし、控除率25%と考えるならば、他者の平均より133%勝たないとプラスにはならない遊びなのである。これは数字にするとイマイチ実感を持てないが、野球でいえばチーム打率.250のチームで、打率.325打つことに等しい。

そのような圧倒的な成績を目指すためには当然のことながら面倒くさいことを受け入れるほかないのではないか。もちろん、余程の天才や強運の持ち主であればこの限りではないが…。

天皇賞(秋)展望&強力牝馬2頭に割って入る可能性のある伏兵候補

さて、今週は天皇賞(秋)。今回はアーモンドアイの史上最多G1・8勝目なるかに注目が集まる。

そのアーモンドアイにとって、東京芝2000mはベストに近い舞台だろう。マイルもこなすとはいえ、前走のように差し遅れるリスクを考えると、追走が楽になる2000mの方がレースはしやすく、広い東京コースで不利を受ける可能性も限りなく低くなる。今回は前哨戦を圧勝したサリオス京都大賞典を制したグローリーヴェイズ札幌記念を制したノームコア、昨年人気を分け合ったサートゥルナーリアなどのライバルは不在で、順当に好走を決める可能性が高そうだ。

もっとも勝つかといわれると半信半疑の面もある。というのも安田記念の内容がいかに間隔が詰まっていたにしても、少々物足りないものだったからだ。圧倒的な脚を見せて3着だった昨年と比べると、今年は2着がやっとという内容。取りこぼしはあるのでは?

だとすれば逆転候補筆頭はベタだがクロノジェネシスだろう。東京の決め手比べは合うだろうし、上昇度ならアーモンドアイより上だ。

ココではアーモンドアイ、そして宝塚記念圧勝のクロノジェネシス以外から、伏兵候補を一頭挙げてみたい。

ダノンキングリー

昨年は毎日王冠を完勝した後、天皇賞(秋)を回避しマイルCSへ向かったが、中距離路線を経験したあとのマイル参戦で難しい面があった。今年も中山記念完勝→大阪杯3着から挑んだ安田記念ではペースの違いに戸惑った印象が強かった。今回は1年越しのベストと思える天皇賞(秋)参戦。直行でのローテも予定通りで、前述の2強に迫る可能性が最も高いのは本馬とみる。

※週末の重賞の結論は、『TAROの競馬』にて一部無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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サトノフラッグの口コミ


口コミ一覧

桜花賞

 ワキヤ 2021年4月9日(金) 15:41

閲覧 333ビュー コメント 0 ナイス 5

先週の大阪杯は◎レイパパレが完勝。
ただモズベッロは無印だった為、単勝のみ。

この鬱憤を桜花賞で!
という意気込みであります。

無敗の白毛馬ソダシか?
サトノフラッグの妹サトノレイナスか?
3冠馬の父と母の子アカイトリノムスメか?
どれだけスタートが遅くとも、馬が近くにいると
暴走するメイケイエールか?

かなり面白いメンバー構成です。

しかもメイケイエール騎乗の横山典騎手は
8大競争完全制覇という偉業がかかっている。

個人的には普通に走ればソダシより強いやろなぁ?
って思うのはコレ!って言うのは既に決まってる。

大阪杯同様、みんながサトノ、ソダシを道中マークしてくれるなら、、、。という期待。

最近、自分の思ってる通りの展開になってくれるから
最高!!

父、母父にキンカメの血統でどうも休み明けが弱い。
というか走らない。

しかも国枝厩舎とかやったら買わないと痛い目に遭うけどソダシって須貝厩舎やし、アカイトリノムスメを
出してきたという事は金子オーナーが保険をかけてるのか?

今回は日曜の勝負レースは桜花賞!

馬単か?3連単か?
買い方を今悩んでいるところです。

 サンダーガルチ 2021年3月21日() 06:46
阪神大賞典 ギベオンを探せ!
閲覧 233ビュー コメント 0 ナイス 5

今年と来年は、京都競馬場が改修工事のため、
変則開催となる。

そのためだと思うが、古馬重賞の決着がひとつ
のパターンとなっている。

阪急杯のレシステンシアと金鯱賞のギベオンの
2頭の馬の戦歴を見てもらいたい。何か共通点
がないだろうか?

普段からこういう視点で馬を比較していない方
には何も感じないかもしれない。しかし、明ら
かな共通点はある。

それは、1年間資格賞金の書き換えができてい
ないということである。つまり、オープンクラ
ス1勝もできなかった馬なのだ。

レシステンシアは実力馬だが、ギベオンはどうか。

ギベオンは近走さっぱりだが、実は毎日杯勝ち
があり、NHKマイルカップ2着もある忘れら
れた実力馬である。

ぼくは、金鯱賞では1着候補として⑤ギベオン、
⑥ジナンボー、⑦キセキ、⑧ペルシアンナイト、
⑨サトノフラッグとした。

いずれも、1年間勝ち鞍から見放された馬たち
である。

しかし、2着相手を⑩ポタジェにしてしまい、
馬単ははずしてしまった。

阪神大賞典でも、レシステンシアやギベオンを
探そうじゃないか。

おそらく、人気の6枠2頭は2着以下だろう。

1着となる可能性があるのは①~④番の4頭だ
ろう。4頭の単勝は買うつもりだが、特に④メ
イショウテンゲンに期待できる。トンコロ負け
が続いているが、実は弥生賞勝ちがあり、昨年
は3着に食い込んだ。ギベオンのような忘れら
れた実力馬である。

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 佐藤洋一郎 2021年3月16日(火) 07:53
黄金マスク・ギベオン
閲覧 170ビュー コメント 0 ナイス 17

 シーザリオとウオッカの子をPOG指名し続
けていたが、抽選(ジャンケン)でサートゥ
ルナリアは持っていかれた。その幻の愛馬シ
ーザリオの息子が快勝した昨年の金鯱賞で、
タニノフランケルからも馬券(個人的に)を
買っていたので、鮮明に覚えている。

 ウオッカにチェイサー(追い水)のように
へばりついて、直線まで食い下がっていたギ
ベオンに侮りがたい先行力が潜在している。
いつか穴をあけるぞ…。

 しかし気性難(怖がり?)で折り合いに苦
労するタイプであり、中京の2000で勝っ
たときはたしか後方からの差し脚がはまった
という記憶もあった。

 それでも、万一単騎で逃げられたら…とい
うイメージは捨て切れない。それを否定した
のが、キセキが再度JCのような大逃げを打
って春嵐を巻き起こすシーンだった。ギベオ
ンは行かない、いや行けない…。

 そんな妄想を巡らせていたせいか、月の出
ない新月(朔)のなせるわざか、ウマニイテ
ィの阪神、中京の全レース予想をしながら、
スーパーニッカ(渋いJDは休飲)のロック
に麦茶のチェイサーで、八街の落花生とビー
フジャーキーをかじりつつ、途中からNE
TFLIXドラマの続きを3回続けて見てい
たら朝刊(サンスポ)が来た。ヤバ、もう寝
っか。


 …夢枕になぜか、黄金のマスクをした子供
が疾走している。ツタンカーメン? いやあ
れは金色の頬をしたオルカの子、金の鯱だ!?

 同じような夢を、コロナパンデミックのマ
スク戦争が火を噴いていた当時の函館記念の
週にも見た。マスク=競走馬の矯正具、防具
というこじつけを予想にもパクリ、Bブリン
カーやSDシャドーロールやPFパシファイ
アーの装着こそが、コロナ様からの贈り物だ
!と妄想していた。

そのせいか馬に乗って草原を疾駆するマス
クテゾロ(怪傑ゾロ)が、独酌で朝まで痛飲
した祟りの悪夢にも出現した。目覚めると、
もうろうとした脳裡に大きなマスクを頭から
かぶった馬がゆらめいている。これか! と
Gallopの函館記念のページを繰った。

いた、あった、これだ!(集中力をたかめ
るために前回同様にパシファイアーを装着す
る) 怪傑アドマイヤPFジャスタ、これし
かいない!と反射的に【◎】(マルドン)。

 「気まぐれニシノデイジー(POG愛馬)
の隣に一番気になっていたアドマイヤジャス
タが入った。初めてPC(メッシュのプロテ
クター)を装着した③枠の前走とは一転、外
枠⑭番を引いた。これが【◎】の決め手」(
穴馬絞り)

 翌日、アドマイヤのメッシュが太陽冠のご
とく光彩を放って突き抜けた。
 1着◎アドマイヤジャスタ(15番人気)
、2着△ドゥオーモ3着△バイオスパーク。

 単7730円、3連複28万3880円、
3連単⑭⑥②343万2870円。WIN5
 4億6409万1040円(的中無し。キ
ャリーオバー)

 春嵐明けの日曜日、小1の孫を連れた次女
がBF(元彼?)Kちゃんと来訪した。Kちゃん
はネットビジネスで一財を成したヤングアド
ベンチャーで、昨春初めてという競馬に連れ
行ったときに、帯封を3束使い果たし(残り
=配当は50万弱)、「次は5つくらい持っ
て来ます!」とはしゃいで、同行の馬友にお
灸をすえられた。そうした羽振りの良さもコ
ロナ禍の誤算とかで数億の赤字を抱えて消沈
し、今は競馬にもカジノにも背を向けてしお
らしく精進(?)している。
 
「デアリングタクト、ゼッタイでしょ。キン
コショ、買ってみようかな」

 孫とタブレットでゲームに興じていたママ
が、グリーンチャンネルの画面に熱中してい
るKちゃんとジイジの会話に割り込んできた
。秋の東京から年明けの中山まで4戦し、馬
単と3連単の4、5頭BOXという堅実無比
な必勝法を駆使して無敗の博才を開花させた
ママが突然、参戦を表明した。
 財布をはたいて「いま現金はⅠ万1600
円…しかない。6頭BOXはダメだから5頭
で6000円、あとは…」
 「馬単BOXなら7点で4200円、足り
るよ」


 Kちゃんのアドバイスを「デアリングの2
着以下はないから無駄。ジイジ、余裕ある?」
 阪神も中山も投票したあとだし、残金1万
円かすかす。銀行に走れば間に合うかもしれ
ないけど、中京が真っ先だし、もう30分足
らず。とにかく絞って、決断して!

 「ああ、迷うなぁ。キセキ切っちゃおうか」
 奇跡起こす可能性ある。逃げる馬がいない
から、大逃げ打つかも。思い切ってブービー
人気でも入れたら?ABーXY法って抜け目
の高配当狙いがあるし。
 
 ①デアリング④グローリー③ブラヴァス
⑦ポタジュ⑨サトノフラッグの3連単5頭B
OXと①④⑦の馬単200円BOXを打ち込
み、ほっと一息ついてワイングラスを満たし
て何気なくTV画像に戻ったら、金鯱賞のパ
ドックで…え! なんだと。あれ、黒い分厚
いシャドーロール、⑤番、ギベオン。ほんと
かよ。Gallopにもエイトにもサンスポ
にも、どこにも、そんなこと書いてねえぞ。
Kちゃんヤバイ、キズナじゃなく、コレにや
られる。ギベオンは⑤黄色の帽子。しかもあ
の黒いチークピーシズの中身も黄金、これが
ツタンカーメン、金のシャチホコだぁ~!!


  ⑤ギベオン    
  ①デアリングタクト
  ③ボタジュ 
  
  単2万2730円。
  馬単6万2050円。
  3連複3万4650円
  3連単78万3010円。

 WIN5 5億54446万060円(的
中1票)

  ギベオンの初CPを知っていたらではなく、
知らなくても、コロナ禍の悪夢を正夢に換え
るような「遊び心」さえ発露できていたら、
10頭立ての3連単の小さな6桁配当など、
1票どころか5票くらい楽にゲットできたは
ず。函館記念当時の怖いもの知らずの純心が
実はコロナストレスによって少しずつ磨耗し
ていて、当たり前の、正攻法の予想、発想に
堕落していることを痛烈に思い知らされる。

 遊びをせんとや生まれけむ。
 戯れせんとや生まれけむ。

 書斎のマスク競馬を捨てて町に出る。居
酒屋ののれんをくぐり、顔なじみの、見知
らぬ、老若男女と談笑していれば、時も歳
も忘れてバカでハングリーの 自分がリフ
レッシュするにちがいない。

錨をあげて、いざ。

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コメント一覧
11:
  fc0703d559   フォロワー:4人 2020年10月22日(木) 22:12:12
ウマニ、春より強く、セントライトは取りこぼし、
10:
  fc0703d559   フォロワー:4人 2020年9月21日(月) 01:22:57
デ検、相手、素直に末脚に期待
9:
  fc0703d559   フォロワー:4人 2020年9月21日(月) 00:15:13
トーマ、△、並みのエンジンかも、長い脚は使える、12頭○、

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2021年3月14日金鯱賞 G27着
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2021年3月14日 金鯱賞 G2 7着
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