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今週のメインはAJCC。JRAのレーティング(公式格付)をベースとしこれにいくつかモノサシを組み合わせ、出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシJRAレーティングの比較から入ろう。
114 ガイアフォース(セントライト記念1着)
112 ノースブリッジ(天皇賞・秋11着)
111 レッドガラン(新潟大賞典1着、中山金杯1着)
110 バビット(オールカマー4着)
108 ユーバーレーベン (天皇賞・秋8着)
107 エヒト(七夕賞1着、チャレンジC3着)、ラーゴム(吾妻小富士S1着)
99 アリストテレス(有馬記念14着)
(以下格付なし)
AJCCはこの時期行われる重賞としては比較的レースレベルが高く、例年の好走基準は110前後。今回は上位5頭、108以上の馬を中心に比較検討したい。
第2のモノサシは各馬が「これまで負かした馬」。
まずガイアフォースだが、何といっても菊花賞馬アスクビクターモアを退けたセントライト記念。アタマ差だったがメンバー中最速の上がりで差し切った。またこの時6馬身、1秒差の5着に千切ったラーグルフは先日中山金杯を勝っており、得意の条件に戻った今回は色気が持てる。
続いてノースブリッジ。昨秋毎日王冠ではG1ホース3頭に後れを取ったが、大阪杯勝ちポタジェに先着し、レコード勝ちのサリオスに0.4秒3馬身差と食い下がった。続く天皇賞・秋は11着と大敗したが、このレースは7~13着が横一線。一団の中に皐月賞馬ジオグリフ、オークス馬ユーバーレーベン、重賞ウィナーのカデナなども含まれ、G2戦のここなら力は上位。
レッドガランが勝った新潟大賞典は、自身の人気や負かした馬のその後の活躍を見るに強調できる実績ではないが、中山金杯で同斤のヒートオンビート(日経賞、アルゼンチン共和国杯3着)を0.4秒3馬身差3着に負かしたことは評価に値し要注意だ。
バビットの110はオールカマー4着時の数値で、天皇賞15着の数値は108。このところ精彩を欠いているが、3歳時は未勝利から4連勝しラジオNIKKEI賞では逃げてペースを作り、上がり最速で後の天皇賞・秋2着馬パンサラッサを5馬身差2着に退けた。続くセントライト記念では、菊花賞でコントレイルの3着だったサトノフラッグや、昨年エプソムカップ2着のガロアクリークにも完勝。ナカヤマフェスタ産駒は湿った芝2200mが得意条件で早熟血統でもないので、調子を取り戻した状態でマイペースの逃げに持ち込めれば、とてつもないパフォーマンスをする可能性がある。
最後にユーバーレーベン。大きな着が続いているが、一つずつ精査すると見るべきところはある。11着だった札幌記念では宝塚記念2着のユニコーンライオンに先着し、この時上がりはメンバー中第2位。続く天皇賞・秋でもジオグリフ、ノースブリッジに先着し上がりは4位。10着と敗れたジャパンカップでも目黒記念勝ち、京都大賞典2着のボッケリーニやアルゼンチン共和国杯2着のハーツイストワール、天皇賞・春3着テーオーロイヤルに先着しており、流れ一つで上位に浮上する可能性がありそうだ。
モノサシ比較からもガイアフォースの頭は動かない。レーティング2~5位が上位人気を固めるとも思えないのと、このところレーティング上位がそのまま馬券に絡むケースが多いので、ここは素直にガイアフォースからの流し馬券で様子を見たい。
モノサシの正誤判定は1/22(日)だ。
【モノサシ比較による注目馬】
◎ガイアフォース ○レッドガラン ▲ノースブリッジ
(文:のら~り)
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コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。かしおぺあぽて|2023年1月20日 21:28 | (0) |
モノサシ理論良いですね😊
実力が図れますね。
当日の気配もミテ参考にします😀
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かしおペあぽてさん、コメントありがとうございます!モノサシなしのレーティングだけでもかなりの指標にはなるんですが…^^;
ついつい、色々あてたくなってしまいます…モノサシ(笑)