サトノレイナス(競走馬)

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サトノレイナス
サトノレイナス
写真一覧
現役 牝3 鹿毛 2018年2月26日生
調教師国枝栄(美浦)
馬主株式会社 サトミホースカンパニー
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 4戦[2-2-0-0]
総賞金9,338万円
収得賞金4,300万円
英字表記Satono Reinas
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
バラダセール
血統 ][ 産駒 ]
Not For Sale
La Balada
兄弟 サトノフラッグダンサール
前走 2021/04/11 桜花賞 G1
次走予定

サトノレイナスの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
21/04/11 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 188183.312** 牝3 55.0 C.ルメー国枝栄474(0)1.31.1 0.032.9⑮⑯ソダシ
20/12/13 阪神 11 阪神JF G1 芝1600 18474.422** 牝2 54.0 C.ルメー国枝栄474(-2)1.33.1 0.033.9⑨⑧ソダシ
20/10/04 中山 9 サフラン賞 1勝クラス 芝1600 11662.211** 牝2 54.0 C.ルメー国枝栄476(+4)1.35.2 -0.234.0⑩⑩⑨テンハッピーローズ
20/06/07 東京 5 2歳新馬 芝1600 9441.411** 牝2 54.0 C.ルメー国枝栄472(--)1.37.7 -0.134.1⑤⑤ジュラメント

サトノレイナスの関連ニュース

 白毛馬初のクラシック制覇だ! 桜花賞が11日、阪神競馬場で行われ、純白の馬体をした2番人気のソダシ(栗東・須貝尚介厩舎)が、1番人気サトノレイナスの猛追をクビ差封じて戴冠。昨年のデアリングタクトに続き、史上8頭目となる無敗の桜の女王が誕生した。走破タイム1分31秒1はコースレコード。主戦の吉田隼人騎手(37)=美浦・フリー=はデビュー18年目でうれしいクラシック初勝利となった。

 透き通るような青空が、純白の馬体をより際立たせた。白毛馬ソダシが最高の輝きを放ちながら、直線の攻防をクビ差しのいで戴冠。デビューから5戦全てで手綱を取ってきた吉田隼騎手は、満面の笑みを浮かべた。

 「最高に気持ちいいです。(迫ってくるサトノレイナスが)見えていました。最後は『何とか頑張ってくれ』と思っていました」

 4戦4勝で2歳女王となりながら、希少な白毛馬として注目されるなか「本当に強いのか」と懐疑的に見る目も少なからずあった。「見返してやろう」と反骨心を燃やした鞍上は「自分が思っている以上に成長していましたね」と、白毛初のクラシック制覇を成し遂げた相棒に目を細め、自身デビュー18年目でのクラシック初Vに酔いしれた。

 前走でゲート入りを嫌がったことで、今回はゲートの先入れが決まっていた。本番2カ月前の2月10日に入厩後は、時間をかけてゲート練習を消化。その甲斐あって、この日はすんなりゲートに収まると、他馬が入る間に待たされても我慢していた。ハナに立つほどの勢いでスタートを切り、スッと3番手を確保。直線ラスト1ハロン手前で先頭に立ち、阪神JFの再戦となったサトノレイナスの追い上げをクビ差で封じた。

 「(隊列の)形が決まってからは馬と呼吸を整えて、手応えも十分だったので、周りを確認する余裕がありました。高速馬場は分が悪いかと思っていましたが、馬の力に助けられましたね」

 1分31秒1の走破タイムは、従来の記録を0秒8も更新するコースレコード。歴代最長レース間隔となる中118日での勝利で、しっかりと成長した姿を見せつけた。

 厩舎スタッフの苦労もあった。母ブチコは現役時、ゲートに突進して流血するほどの激しい気性の持ち主だった。娘を管理することになった須貝調教師は、かつて気性難で知られたGI6勝馬ゴールドシップとコンビを組んだ、熟練の今浪厩務員を担当に選んだ。それでも「いつ気性が爆発するか気が気じゃない」のが本音。スキンシップを図るため、馬房でソダシの顔をなでるのが須貝調教師の水~金の日課となった。調教でも、馬の気持ちを損なわないように騎乗者や場所を柔軟に変更。チーム一丸でつかんだ栄冠だった。

 「阪神競馬場の桜は散ってしまいましたが、阪神のターフに、真っ白なお花を咲かせることができました」とトレーナーは胸を張る。次走は当然ながら、オークス(5月23日、東京、GI、芝2400メートル)の予定。アイドルホースの枠だけには収まらない。白毛馬ソダシの未来には、無限の可能性が広がっている。 (山口大輝)



ソダシ 父クロフネ、母ブチコ、母の父キングカメハメハ。白毛の牝3歳。栗東・須貝尚介厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は金子真人ホールディングス(株)。戦績5戦5勝。獲得賞金2億6623万2000円。重賞は2020年GIII札幌2歳S、GIIIアルテミスS、GI阪神JFに次いで4勝目。桜花賞須貝尚介調教師が、吉田隼人騎手ともに初制覇。馬名は「純粋、輝き(サンスクリット語)」。



★白毛…8種類あるサラブレッドの毛色の一つ(その他に鹿毛、黒鹿毛、青鹿毛、青毛、芦毛、栗毛、栃栗毛)。産駒数は最も少なく、JRA現役登録馬約8500頭のうち、白毛は7頭しかいない。

 日本では1979年に突然変異で誕生したハクタイユー(父=黒鹿毛、母=栗毛)が最初の白毛で、徐々に白くなる芦毛とは異なり、生まれたときからほぼ真っ白なのが特徴。

★11日阪神11R「桜花賞」の着順&払戻金はこちら

【桜花賞】金子オーナー入魂の血統!奇跡の白毛ソダシ桜満開 2021年4月12日(月) 04:59

 桜花賞が11日、阪神競馬場で行われ、最優秀2歳牝馬ソダシが先行策から力強く抜け出し、無傷の5連勝。希少な白毛で、初のクラシック制覇を成し遂げた。金子真人オーナー(76)=現在の名義は金子真人ホールディングス株式会社=は、2010年のアパパネ以来の2勝目。所有する繁殖馬に、現役時代に所有した種牡馬を何代も掛け合わせる、ホースマンの執念が結実した。

 ゴールが早く来てくれ! 3冠馬ディープインパクトなどで数々のGIタイトルを手にしてきた金子オーナーですら、この勝利には興奮を隠し切れなかった。純白の輝きを放つソダシ阪神JFに続いてサトノレイナスの猛追を振り切り、5戦5勝で1冠奪取。白毛馬で初の桜花賞制覇だ。

 「すごいね。信じられない、この時計は。レコードだよ!! 速かった。強かった。早めに抜け出してからは(最後まで)ハラハラした。ゴールの瞬間はほっとしたよ。うれしいね」

 Vタイムの1分31秒1は、従来の記録(2017年米子S・ブラックムーンの1分31秒9)を0秒8も更新する、阪神芝1600メートルのコースレコード。大激戦を制し、最後に検量室前に引き揚げてきた愛馬をいとおしそうに見つめ、鼻づらをなでた金子オーナーはJRA・GI29勝目。JRA重賞99勝目で、節目の100勝に王手をかけた。

 ソダシの祖母シラユキヒメは突然変異で生まれた白毛馬。金子オーナーはその祖母の代から、この白毛一族を所有してきた。シラユキヒメに、現役時代に所有し、種牡馬となったキングカメハメハを掛け合わせ、珍しいぶち柄白毛のブチコが誕生。そのブチコに、これまた現役時代に所有馬だったクロフネを交配してソダシが生まれた。そんな“金子ブランド”の結晶が成し遂げたクラシック制覇の大仕事。感慨深いはずだ。

 表彰式ではただひとりで登壇し、スタンドに向けて両手を大きく上げて喜びを表現。抽選でチケットを手に入れた2789人のファンと、“特別な桜花賞制覇”の余韻を共有した。

 今後については、日本ダービーにもクラシック登録をしているが「たぶんオークスになると思う」と明かした。純白のヒロインはどこまで強くなっていくのか。1カ月半後には、無敗2冠の真っ白な花を咲かせる。



■金子真人(かねこ・まこと) 1945(昭和20)年3月15日生まれ、76歳。製品設計・開発を支援するITシステムの開発などを手がける株式会社図研の創業者で、代表取締役会長。馬主としては無敗3冠を含むGI7勝のディープインパクト、変則2冠馬キングカメハメハ、芝&ダートGI馬クロフネなど種牡馬でも活躍した馬をはじめ、牝馬3冠馬アパパネなど、多数の活躍馬を保有してきた。



★ぬいぐるみも“1番人気”!?…このほど商品化されたソダシのぬいぐるみが11日、阪神競馬場内のターフィーショップで販売され、用意された在庫は、午前8時45分の開門から15分ほどでなくなった。

 ひと足先に、9日午後5時に販売されたオンラインショップでも、数分で完売。“白いオトメ”の人気はとどまるところを知らない。

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【桜花賞】2頭出し国枝厩舎一歩及ばず…レイナス2着、アカイトリ4着 2021年4月12日(月) 04:56

 2頭出しの国枝厩舎は1番人気サトノレイナスが2着、4番人気アカイトリノムスメは4着と、あと一歩届かなかった。

 サトノレイナスは後方待機から直線で力強く追い込んだものの、クビ差及ばず。ルメール騎手は「(大外の)(18)番枠(が響いた)…。ありがとう」と苦笑い。「でも本当にいい競馬をしてくれたし、仕方がない。オークスにいきましょう」と前を向いた。

 3冠牝馬アパパネとの母子制覇を狙ったアカイトリノムスメも、好位からしぶとく差を詰めて見せ場を作った。横山武騎手は「ソダシよりも前の位置が欲しかった。でも、ある程度の位置は取れたし、しまいは伸びてよく頑張っています」とねぎらった。

 国枝調教師は「サトノレイナスは大外枠だったからね。ルメールも『内枠ならある程度(前に)行けた』と言っていた。アカイトリノムスメは完成度の差でしょう。どちらも、本質的に距離も忙しかった」とオークスでの反撃に力を込めた。

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【桜花賞】サトノレイナスは32秒台の末脚も届かず2着 ルメール「マイルは忙しい」 2021年4月11日() 18:34

 4月11日の阪神11Rで行われた第81回桜花賞(GI、3歳オープン、牝馬、芝・外1600メートル、18頭立て、1着賞金=1億500万円)は、吉田隼人騎手騎乗の2番人気ソダシ(栗東・須貝尚介厩舎)が好位追走から直線抜け出しV。デビューから無傷の5連勝で白毛馬初のクラシック制覇を果たした。タイムは1分31秒1(良)のコースレコード。



 昨年の阪神JFでハナ差2着、雪辱を期したサトノレイナスは、好位追走のソダシとは逆に、大外枠スタートから後方でレースを展開。直線に入るとメンバー唯一の上がり3ハロン32秒台(32秒9)の末脚を繰り出したが、先に抜け出したソダシをとらえられず2着に終わった。



 ◆C.ルメール騎手「この時計でも対応して、後ろから伸びてきています。強い競馬をしてくれているけど…。エンジンのかかりを見ても、やはりマイルは忙しいです」



★【桜花賞】払い戻し確定!! 全着順も掲載

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【桜花賞】8番人気のファインルージュが3着 福永「勝ち馬とは完成度の差」 2021年4月11日() 18:33

 4月11日の阪神11Rで行われた第81回桜花賞(GI、3歳オープン、牝馬、芝・外1600メートル、18頭立て、1着賞金=1億500万円)は、吉田隼人騎手騎乗の2番人気ソダシ(栗東・須貝尚介厩舎)が好位追走から直線抜け出しV。デビューから無傷の5連勝で白毛馬初のクラシック制覇を果たした。タイムは1分31秒1(良)のコースレコード。



 フェアリーSの覇者で8番人気のファインルージュは、福永祐一騎手との新コンビ。道中はソダシを前に見る形で中団馬群を追走。ロスなく内を回り、直線ではソダシを捕まえようとじわじわ脚を伸ばしたが届かず、ゴール手前でサトノレイナスに差されて3着に終わった。



 ◆福永祐一騎手「期待通りの走りを見せてくれました。勝ち馬とは完成度の差ですね。強い上位2頭と差のない競馬をしたのだから、これからが楽しみ」



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【桜花賞】白毛馬初のクラシック制覇!ソダシが圧巻のコースレコードで2歳女王から桜の女王へ 2021年4月11日() 15:49

 4月11日の阪神11Rで行われた第81回桜花賞(GI、3歳オープン、牝馬、芝・外1600メートル、18頭立て、1着賞金=1億500万円)は、吉田隼人騎手騎乗の2番人気ソダシ(栗東・須貝尚介厩舎)が好位追走から直線抜け出しV。阪神JFの雪辱を期したサトノレイナスや、史上初の母子制覇を狙ったアカイトリノムスメら粒ぞろいのメンバーが集結した牝馬クラシックの開幕戦を制し、桜冠奪取。白毛馬初のJRA・GI制覇に次ぐクラシック制覇達成で、さらに歴史を塗り替えた。タイムは1分31秒1(良)のコースレコード。



 クビ差の2着にはサトノレイナス(1番人気)、さらに半馬身遅れた3着にファインルージュ(8番人気)が入った。



 ソダシは昨年12月13日の阪神JF以来、中118日での出走で、2019年のグランアレグリアの中111日を上回る桜花賞史上最長間隔優勝記録を更新。昨年のデアリングタクトに続く史上8頭目となる無敗で桜花賞を制覇した。また、騎乗した吉田隼人騎手は2015年以来、6年ぶり5回目の桜花賞参戦で、クラシック競走初制覇となった。



 ◆吉田隼人騎手(1着 ソダシ)「最高に気持ちいいです。ゲート裏で回っている雰囲気も前走よりよかったし、厩舎スタッフのおかげでいい形で臨めました。直線では手応えは十分でしたし、周りを確認する余裕もありました。これだけの高速馬場で分が悪いと思いましたが、本当に馬の力に助けられました。周りから『話題だけで本当に強いのか』という感じでみられていたので、何とか見返してやろうという気持ちでした。本当に実力をつけてくれて、思っているより成長してくれると思います。今のところおりこうさんに競馬ができているし、ここを勝ってくれたので先は無限大にあると思います」



 桜花賞を勝ったソダシは、父クロフネ、母ブチコ、母の父キングカメハメハという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は金子真人ホールディングス(株)。通算成績は5戦5勝。重賞は20年札幌2歳S(GIII)、アルテミスS(GIII)、阪神JF(GI)に次いで4勝目。桜花賞は管理する須貝尚介調教師、騎乗した吉田隼人騎手ともに初勝利。



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サトノレイナスの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


4月11日(日) 阪神11R 第81回桜花賞(3歳G1・牝馬・芝1600m)

【登録頭数:24頭】(フルゲート:18頭)

<以下、優先出走馬>(7頭)

エリザベスタワー(B)中4週(新馬512キロ→前走506キロ)
大きな馬だが前走時のパドックでは無駄肉が取れ、かなり締まった好馬体に。この中間も、坂路で乗り込まれて力強い動きを披露と、仕上りは良さそう。

シゲルピンクルビー(B)中3週(新馬480キロ→前走464キロ)
休み明けの前走時はしっかり乗り込まれて、馬体も絞れてかなりの好仕上がりに見せた。中3週となるこの中間は、1週前追い切りでは疲れは感じられず動きも力強かった。ただ切れる脚を使う馬で、仕掛けるタイミングが難しい。外回りよりも内回りのほうが乗りやすいのではないか。

ジネストラ(A)中3週(新馬430キロ→前走440キロ)
2走前には細く見せていたが、休み明けの前走時はふっくらとした好馬体に。追い切りでも速い時計が出ていて、しっかりと身になっていた印象。この中間も、1週前には南Wで追われ力強い動きで楽に先着、日曜も坂路で好時計と出来はさらに上昇中。

ストゥーティ(D)中4週(新馬426キロ→前走422キロ)
小柄な馬でパドックでは元気に周回しているが、トモが寂しく映る。この中間の追い切りの動きを見ても、出来自体は良さそうだが力強さに欠ける印象がある。

ミニーアイル(D)中3週(新馬500キロ→前走480キロ)
この中間も坂路で乗り込まれているが、良くも悪くも(時計的に)変わってこない。走りを見ると、短い距離のほうが向いている感じがする。

メイケイエール(B)中4週(新馬462キロ→前走462キロ)
前走時の調教では、抑え込もうとする内容の追い切りが目についたが、この中間は無理に抑え込むよりも気分よく走らせるような内容に変えてきている。レース内容も変えてくる可能性もありそう。土曜の坂路では、前走以上の好時計が出ており、出来に関して上昇が窺える。

ヨカヨカ(E)中4週(新馬452キロ→前走458キロ)
この中間も1週前にCWを長めから追い切られているが、終い伸びきれず動きも重い。


<以下、収得賞金順(9頭)>

ソダシ(A)4ヶ月(新馬472キロ→前走472キロ)
4ヶ月ぶりの休み明け。2月中旬から坂路で乗り込まれていて、3週前からはジョッキー騎乗で本格的な調整に入っている。3週前が、コースで3頭併せの真ん中に併せて抜け出す内容。2週前は、坂路でビッシリと併せ馬で追われてこの時点で馬体もほぼ仕上がった感じ。1週前は、前に馬を置いて終い抜け出すというレースでの折り合いを重視した内容できている。トライアルを使わない代わりに、かなり入念に乗り込まれ、課題をクリアするための調整が施されていて仕上り良好。

ホウオウイクセル(D)中2週(新馬422キロ→前走414キロ)
小柄な馬で前走のフラワーCがギリギリの馬体だった。今回中2週となり、1週前も時計にならないくらいの軽めの調整。関西への輸送もあるので、強めの追い切りができない点はマイナスになるか。

アカイトリノムスメ(B)中7週(新馬440キロ→前走450キロ)
使われるごとに良くなっている感じはあるが、まだまだ良くなりそうな気配。追い切りの時計も使われる度に良くなっていて、1週前追い切りの動きも見栄えがして好雰囲気。右回りも追い切りの動きを見ると問題なさそうなので、あとは関西への輸送をクリアできれば。

サトノレイナス (A)4ヶ月(新馬472キロ→前走474キロ)
休み明けで、乗り込み豊富なこの中間。2歳時よりも追い切りで時計が出るようになっていて上積みも感じられる。1週前追い切りの動きを見ても、出来上昇を伝える力強さがある。

ファインルージュ(C)3ヶ月(新馬482キロ→前走492キロ)
こちらは、休み明けでも乗り込み量控えめ。1週前の動きを見ても、反応が鈍い印象が残りやや物足りない。

エンスージアズム(C)中2週(新馬420キロ→前走416キロ)
この中間は金曜日に坂路で軽めの調整。小柄な馬で、休み明けの前走時にしっかり乗り込まれ仕上がっていた反面、関東への輸送を挟んでもうこれ以上馬体を減らせない感じ。さらに今回中2週となり、良い時計は出ているので調子落ちはなさそうだが、上積みまではどうか。

ストライプ(B)中9週(新馬500キロ→前走514キロ)
クロッカスSからの休み明けでここへ。乗り込み量は豊富で、いつものように南W、坂路と好時計が出ていて、順調。ただ、やはり追い切りで力強さがあってスピードに勝る動きを見せていて、短い距離のほうが向きそうな感じがする。

ソングライン(B)3ヶ月(新馬468キロ→前走480キロ)
休み明けを2連勝しているが、それでもここ2戦は調教時計としては物足りず、能力で勝ち切ってきた。今回も休み明けだが、この中間のほうが速い時計が出ており、やや動きに硬さはあるものの上積みが見込めるデキ。

アールドヴィーヴル(A)中7週(新馬446キロ→前走428キロ)
強烈な勝ち方をした新馬戦以来の前走は、-18キロでの出走でもパドックでは細い印象はなく、二人引きで気合いも乗ってかなり良い出来に見えた。この中間もしっかり乗り込まれて、1週前追い切りも坂路で好時計をマークと引き続き高状態。今回は長距離輸送もなく、前走で減った馬体も増えてくるだろう。坂路での走りを見ると、捌きが柔らかく素質自体かなり高そう。

ククナ(D)中7週(新馬448キロ→前走452キロ)
人気になりながら、なかなか勝ち切れないレースが続いている。この中間は近走に比べると時計が掛かり、1週前追い切りの反応も鈍い印象を受けた。

ブルーバード(D)中3週(新馬414キロ→前走430キロ)
休み明けを一度使われてのこの中間も、坂路で乗り込まれる。1週前の動きを見ると、首が上がり気味で伸び脚が物足りない。


このコラムからの推奨馬は、ジネストラソダシアールドヴィーヴルの3頭をあげておきます。



◇今回は桜花賞編でした。
桜花賞は牝馬クラシック一戦目。3歳牝馬にとっては一生に一度しか出走するチャンスがなく、距離適性や状態面に不安があっても使えるものなら使いたいというのが関係者の気持ちではないかと思います。まだ成長段階で小柄な馬も多く、関東馬に関しては慣れない長距離輸送も。そういった意味で、各陣営馬体重の増減も考慮しながらの調整となります。
2歳時に重賞で勝ち負けして万全の状態で出走してくる馬たちと、直前で権利を取って出走してくる馬たち。調教内容を重視して予想していると特に、これらの馬たちの間には、調整過程における大きな差があるように、毎年感じています。

それでは次回、皐月賞編(予定)でお会いしましょう。

桜花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2021年4月9日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】桜花賞のポイントはトライアルのレベル/低レベルチューリップ賞組より注目は…
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大阪杯は想定以上に雨の影響を受ける中でのレースになった。最終的に本命にしたのは◎コントレイル。人気ではあったが、先週の当コラムで触れた通り操縦性の高さを信頼した。対抗○サリオスとともに、2頭の圏内は堅いと思ったが…。

終わってみればレイパパレの圧勝。道悪適性の高さもあっただろうが、馬のリズムを重視して運んだ川田騎手の騎乗も見事だった。コントレイルは伸び切れず3着。デキの問題、馬場の問題などいろいろあっただろうが、どんな状況でも突き抜けて来れるほどのレジェンドクラスではなかったということだろう。

同じ横綱でもディープインパクトが貴乃花や朝青龍なら、コントレイルはそこまでの名横綱ではなかったということだ。名横綱ではない実例を挙げるのは少々気が引けるので敢えて書かないが、改めて能力差などちょっとした条件の違いでひっくり返るのだなと感じさせられたレースだった。

~低レベルだったチューリップ

さて、今週末は牝馬クラシック第一弾の桜花賞。今年はソダシサトノレイナスといった阪神JF上位勢が直行でこちらに向かって来た。22年前の1999年、スティンガーがやはり無敗の3歳女王(当時の年齢表記)として桜花賞に”異例”のローテで臨み、大いに話題を集めたが、当時の”異例”は、今や”普通”になった。

人気でも話題の面でも中心になりそうなソダシだが、やはり有力なのは間違いない。札幌2歳Sでは持久力戦を、アルテミスS阪神JFでは決め手比べを制し、異なる適性を問われるレースどちらともに対応しているのは大きい。当時と異なりローテが特に懸念材料になる時代でもない。

その他の組でポイントとなるのはレースレベルだろうか。かつて桜花賞といえばチューリップ賞組を買えば良いというくらい、毎年のように同レースを経由した組が馬券に絡んでいた。2013年には掲示板を独占し、3連単は67万の大波乱。2015年もチューリップ賞組の1~3着独占で、3連単は23万馬券。以下のデータを見てもその圧倒ぶりがわかる。

◆過去10年 前走チューリップ賞組の桜花賞成績
(5-7-6-28)複勝率 39.1% 複勝回収率 154%

要するに、チューリップ賞組だけを買っていれば儲かるし、2013年と2015年には大万馬券も獲れた…それが桜花賞というレースなのである。

だが、今年は少々様相が異なる。阪神JF4着からチューリップ賞に臨んだメイケイエールこそ有力馬の一頭に数えられるが、今年のメンバーレベルはかなり低かった。そのメイケイエールとてガツンと折り合いを欠くタイプだけに、1600mには依然として不安が付きまとう。

データは大事だが、一方で全体の流れを見ることも大事。データはあくまでもデータだ。今年に関してはチューリップ賞組は危うい、そんな印象を持つ。

同様に、フィリーズレビューも基本的には本番に繋がらない一戦で、今年も低調な一戦だった。この両レースを経由してくる組は、疑ってかかりたい。

桜花賞の注目穴馬

というわけで、有力なのはやはり阪神JF1着のソダシ…となるが、それもつまらないので伏兵候補を挙げておきたい。

個人的な期待は、ホウオウイクセル

丸田騎手は贔屓にしているジョッキーで、巷での知名度は低いが馬を気分よく走らせることに関しては現役ジョッキーの中でも上位の存在だ。前走のフラワーCは多少行きたがる面を見せつつも、直線楽々抜け出し完勝。マイル短縮も荒れた馬場も問題なさそうなので、混戦になれば浮上の余地がある。フラワーCは近年、どちらかといえば裏街道のイメージが強く、過去10年で見てもフラワーC組が桜花賞で馬券に絡んだのは2011年のトレンドハンターまでさかのぼる必要がある。それも当時のフラワーCは震災の影響で阪神開催となっており、例外ともいえる年だった。だが、前述通りデータはあくまでもデータに過ぎない。チューリップ賞組のレベルが低い今年は、その傾向を覆す可能性もある。

今年は非トライアル組に注目したい。

桜花賞の本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

[もっと見る]

2021年4月4日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2021年04月04日号】特選重賞データ分析編(248)~2021年桜花賞
閲覧 2,060ビュー コメント 0 ナイス 5



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 桜花賞 2021年04月11日(日) 阪神芝1600m外


<ピックアップデータ>

【前走との間隔別成績(2016年以降)】
○中3週以内 [1-0-1-38](3着内率5.0%)
×中4週以上 [4-5-4-35](3着内率27.1%)

 2016年以降の3着以内馬15頭中13頭は、前走との間隔が中4週以上。フィリーズレビュー・アネモネステークス・フラワーカップを使った馬は強調できません。これらのレースとは異なる資質を求められるだけでなく、余裕のない臨戦過程になる点も影響しているのでしょう。

主な「○」該当馬→エリザベスタワーククナサトノレイナスソダシ
主な「×」該当馬→エンスージアズムシゲルピンクルビー


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“JRA、かつG1のレース”において3着以内となった経験がある」馬は2016年以降[2-3-3-8](3着内率50.0%)
主な該当馬→サトノレイナスソダシ

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2020年12月20日() 09:15 覆面ドクター・英
朝日杯FS・2020
閲覧 1,348ビュー コメント 0 ナイス 5

先週の阪神JFは結局、戦前の二強というのが正しかったんでしょうね。サトノレイナスは、出遅れ癖があるだけに外を回して届かない、というのを期待していたのですが......。ディープインパクト産駒らしく鋭い差し脚で、しかも内から差してきて、一時は勝ったかというところまで来られてしまいました。それでも最後は、直線で前が詰まりながらも伸びてみせたソダシの勝負根性が上回った感じでしたね。
阪神JF当日の日曜は、G1は3着抜けでイマイチでしたが、それ以外のレースでは大爆発で、久々に土日収支でプロ予想家トップに立つことができました。自分用PCに、娘達がフォートナイトをやるのに欲しがっていたゲーミングPC、ゲーミングチェア2台、それにゲーム対応モニター2台も買ってしまいました。ちなみに私は負けず嫌いなので、負けるのでゲームはしません(笑)
今年はイマイチな成績が続き、恐らく入れ替え戦にまわる立場だけに、年末調子を上げていきたいところです。12月に入ってロジックを変えた結果が出始めたつもりでいますが、この好調が続いてほしいものです。


<全頭診断>
レッドベルオーブ:新馬戦は踏み遅れて届かずの2着だったが、未勝利勝ち、デイリー杯2歳S勝ちと連勝してきた。下した相手も、ここに出てくるホウオウアマゾンスーパーホープカイザーノヴァなどで、内容は濃い。速い時計だっただけに疲れが出たようだが、1ヶ月間できっちり立て直してきている印象で、調教の動きは鋭く、ここも主役級。

モントライゼ:父ダイワメジャーとよく似たマッチョで先行してかなりしぶといタイプ。スパっとキレないぶん、見栄えしない面もあるがマイルでも問題なさそう。未勝利勝ちが後続に1.7秒もの大差をつけての勝利で、小倉2歳Sで2着、京王杯2歳S勝ちと着実に成績をのばしてきた。ただ今年は、京王杯2歳Sが2~4着が9→5→7番人気と荒れたレースで、正直レベルはイマイチだった。ルメール騎手だけに余計に人気になりそうで、妙味はないが消せない、という存在。

ステラヴェローチェ:初戦は道中でハナに立っての逃げ切り勝ち、前走のサウジアラビアRCは横山典騎手らしい後方から運んで3馬身差の突き抜けと派手な勝利。前走はバゴ産駒だけに道悪が良かったのはあるにしても、たまに大物を出すバゴであり、母父はディープインパクト。加えて、ノーザンFの馬でもありここも当然有力。

ドゥラモンド:新馬と1勝クラスを連勝してきた。父似の名前だけに、種牡馬価値をあげる父親孝行な馬。着差は大きくないが目一杯でなく、割と楽に勝ち切ってきたので、まだまだ能力を秘めていそうで楽しみ。

ホウオウアマゾン:父キングカメハメハで母がアグネスタキオン×エーピーインディと、この先ダート路線に進んだほうが良さそうな配合。瞬発力が芝だといまひとつな感はあるが、野路菊Sで逃げ切り、デイリー杯2歳Sでも2番手から最後まで競り合って2着と、健闘を続けている。レッドベルオーブには競り負けたが並んでしぶとい感があり、頭はないまでもここでも十分にやれるのでは。

ショックアクション:ゴドルフィン軍団にしては、早い時期から新潟で未勝利と新潟2歳Sを連勝と活躍している。サドラーズウェルズ系×デインヒル系というやや重そうな配合だけに、3ヶ月半空いての成長力も期待できるか。

グレナディアガーズ:能力は高いが、気難しくなり始めると手がつけられないフランケル産駒(フランケル自体が、上で出てきたガリレオ(サドラー系)×デインヒル系)。中内田厩舎と川田騎手だけに、人気過剰にもなりそうではあるが、さすがに未勝利勝ち直後だけに人気そこそこでおさまっているのだろうか。調教の動きが鋭く、やる気さえ出せば大仕事を成し遂げても不思議ないスケール自体はあると思っている。

バスラットレオンソダシの勝った札幌2歳Sで、1番人気に推された(結果は3着)キズナ産駒。20kg増の前走京都2歳Sで、私は本命を打ったのが6着と惨敗に終わった。ただ、叩いての上積みがありそうで、人気ほど差はないのではないか。

ロードマックス:藤原英厩舎のディープインパクト産駒で、新馬勝ち、新潟2歳S7着に敗れた後の京王杯2歳Sで、鋭く差して2着と良血馬らしい上昇がみられる。正直、レベルの高くなかった一戦だったのだとは思うが、血統的にもまだまだ上積みがあっておかしくない。

アスコルターレ:3戦2勝で父ドゥラメンテ、母母リッスンで血統的なスケールもあり。前走は地味なもみじS勝ちといえど、3戦2勝。関西だと特に巧い北村友騎手ともども、激走があってもおかしくないノーザンF生産馬。

ジュンブルースカイ:近親にマカヒキら活躍馬のいる牝系で父がドゥラメンテと、人気はなくとも大駆けがあって不思議ない、これまたノーザンF生産馬。

スーパーホーププールヴィルの下で、キズナ×フランス良血繁殖牝馬という、この馬も人気はないが激走するだけの下地はありそうな存在。未勝利勝ちまで4戦を要したが、その直後の前走では重賞初挑戦でレッドベルオーブの3着まで鋭く差してきた。人気ほどの差は感じない。

カイザーノヴァ:POGで指名した馬で頑張ってほしいが、函館と札幌の洋芝で新馬とオープン勝ち後の、前走デイリー杯2歳Sでは速い脚を使えず。何度も手前を替えたり幼い面を見せており、良くなるのはまだ先か。

ブルースピリット:中内田厩舎の2戦2勝のマル外だが、正直あまり強くない相手を下しての連勝であり、瞬発力が問われるここ向きではなさそう。

テーオーダヴィンチ:ダートで活躍するサトノラファールの下で、その上も地方での活躍馬が多く、母はダート向きなのだろう。未勝利勝ちでの臨戦で、さすがに今回は要らないのでは。調教の動きは良く、まだまだ伸びしろはありそうだが。


<まとめ>
最有力:レッドベルオーブ

有力:ステラヴェローチェドゥラモンドホウオウアマゾン

ヒモに:大勢おり取捨選択難しい(下位人気馬も結構な血統でノーザンF生産だったり、能力は秘めてそうな連中であとはお好みで・・)

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2020年12月18日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】朝日杯FS展望/人気以上に走れそうな伏兵候補
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阪神ジュベナイルフィリーズは1番人気の支持を集めたソダシが勝利。直線一旦はサトノレイナスに詰め寄られるシーンもあったが、最後は接戦を制し、白毛馬による世界初のG1制覇となった。

ソダシの父はクロフネクロフネは牝馬の活躍が多い、いわゆるフィリーサイヤーで、国内での獲得賞金上位5頭のうち4頭までが牝馬。唯一の牡馬は障害戦で活躍したアップトゥデイト

アエロリットカレンチャンホエールキャプチャのように、産駒の多くはしぶとい成長力を見せてくれるので、ソダシには今後長きにわたる活躍で日本の競馬シーンを盛り上げてほしい。今後はクラシック路線ということになるだろうが、当面の課題は距離だろうか。タイプ的にはやはり桜花賞の方が良いだろうが、同世代戦ならギリギリオークスまではこなせるかもしれない。

2着サトノレイナスもあわやの競馬で力を見せた。こちらは走りが少し硬いので故障が心配だが、順調に行ってほしい。

3着ユーバーレーベンはいかにも距離が延びて良さそうなタイプのゴールドシップ産駒、4着メイケイエールは能力だけならトップクラスだがやはり折り合いがカギ。マイルはギリギリ、先々はスプリント~1400mが主戦場になりそうだ。

朝日杯フューチュリティステークスの注目馬

さて、今週末は朝日杯フューチュリティS。無敗馬3頭が注目を集めた先週と比べると今週は混戦模様。マイル重賞を勝って臨むレッドベルオーブステラヴェローチェあたりに人気が集まりそうだが、伏兵勢の出番もありそうだ。

その中で、字面に現れない強さを感じるのがホウオウアマゾン。デビュー以来4戦2勝2着2回とこの時期の2歳馬としては秀でた成績ではないが、内容には見どころがある。人気は前走競り負かされたレッドベルオーブの方が上だろうが、総合的な実戦での安定感、追っての良さ、伸びシロという点では本馬も負けていない。近走は少頭数の競馬が続いているが、多頭数でも相手なりに走れるタフさも感じるし、穴ならこの馬ではないか。

上位人気勢ならルメール騎手が騎乗するモントライゼに注目したい。前走は外が断然有利な馬場の中、唯一先行して早め先頭から粘り込んだ価値ある勝利。さらに距離延長となるが、前走の内容ならマイルまでは問題はなさそうだ。

現在の阪神芝外回りはフラットで紛れは少なく、各馬の潜在能力を見抜ければ的中が見えて来る。必ずしも人気=実力とはならないのがこの時期の2歳戦の面白いところで、上記2頭の走りに注目したい。

なお、最終的な本命馬は馬場状態や人気を考慮した上で結論を出します。ブログにて無料で見られるので、気になる方はそちらをご確認ください。

※週末の重賞の結論は、『TAROの競馬』にて一部無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2020年12月13日() 08:15 覆面ドクター・英
阪神JF・2020
閲覧 1,347ビュー コメント 0 ナイス 5

チャンピオンズCは、断然人気のクリソベリルが太くて(馬体重発表を受けて、年末に向けてお釣り残しかとも当初思ったのですが、状態が良くなかったようです)大凡走したため、1着クリソベリル、2着チュウワウィザード、3着手広くという作戦は不発の結果に。

WIN5も絞り過ぎたので3つまででしたが、2レース目ナルハヤ、3レース目アストラエンブレムは狙っていた馬たちで、チャンピオンズCのチュウワウィザードも2番手評価だっただけに...。いつも通りの額を投じていたら、獲るのが可能だった2800万馬券でした。まあこれも競馬。


<全頭診断>
ソダシ:母母がシラユキヒメの白毛馬であり、父は最近すっかり地味になってしまったクロフネで、母父キングカメハメハという、オーナーの金子さんの趣味ともいえる配合。正直、初戦を見た時はダート向きなのかと思われたが、2戦目の札幌2歳Sも勝ってしまい、アルテミスS(本命◎)も勝って3連勝とここまで負けなし。鞍上の吉田隼騎手が、(前走でも)「瞬発力勝負にしたくなかった」とコメントしているように、そこに弱点あるのかもしれないが、分かっているだけに早めのロングスパートなど対策を練ってくるのではないか。母系の白毛馬軍団は最近すごいことになっており、昔の芦毛ブームじゃないが、白毛ブームが来ている感すら漂わせる。

サトノレイナス:昨年の弥生賞馬サトノフラッグの下という良血馬で、今回当初二強みたいに言われていたりもしていたが、正直現段階ではソダシよりだいぶ力が落ちると思っている。テンハッピーローズを物差しとして、サフラン賞でサトノレイナスと0.2秒差、アルテミスSでソダシと0.4秒差。これを、それほど差がないと結論付けるのは少々乱暴で、サフラン賞でのテンハッピーローズは出遅れてのもの。よって、タイム差以上にソダシとの差は現段階ではあるとみている。サトノレイナスは初戦も2戦目も出遅れており、それで勝ち切ったのはすごいが、多頭数のG1で出遅れ癖は致命的。良血だけに上昇度はすごいのかもしれないが、(先週、カフェファラオが人気先行ということに触れたが)まだ人気先行では。

メイケイエール:母母母がシラユキヒメで、母母父がクロフネだけに1番人気ソダシにハービンジャーやミッキーアイルディープインパクト×デインヒル系)を重ねたような配合。スタミナ寄りの白毛馬血統だけに、血統的にはこの距離もプラスだろうし、種牡馬としてのミッキーアイルも思った以上にスピード能力を伝え、繁殖牝馬レベルがそう高くない中で好結果を出してきている。前走も掛かり通しでも勝ち切ったように、能力は高い。あとは、もう少し落ち着いて走れかどうかだろう。

インフィナイトブラックスピネルやモーヴサファイヤの下で、新馬勝ちの後にサウジアラビアRCで2着と好走。ただ、3馬身差の完敗だったように、モーリス産駒だけに晩成傾向で良くなるのはもう少し先なのではないだろうか。

オパールムーン:新馬勝ちの後のファンタジーSでも2着と好走。兄5勝、姉3勝と優秀な母(ブライアンズタイム、リアルシャダイ、ノーザンテースト)と、オールドファンにはたまらない血統背景でもあり、やれて良い。

ジェラルディーナモーリス×ジェンティルドンナという良血馬だが、3戦目の未勝利戦でのハナ差勝ち上がりだったように、まだまだ人気先行な感あり。妙味なし。

ヨカヨカ:九州産馬だけに弱い相手に3連勝を達成したが、前走のファンタジーSで5着とまさに馬脚を現した感じ。マイル実績もなく、消して妙味のタイプでは。

ポールネイロン:POGで指名した馬だけあり頑張って欲しい馬。操縦性に心配な面を覗かせる2連勝ではあるが、能力は高そうで、激走があってもおかしくない。

ルクシオン:前走は福島2歳Sで豪快に追い込み勝ちを見せたが、正直オープンというにはかなりレベルが低く、要らないのでは。

ユーバーレーベン:新馬勝ち後の札幌2歳Sで2着と、ゴールドシップ産駒の得意な条件で頑張った。その後、アルテミスSで4番人気9着と今ひとつで、ここでの激走は難しいのではないだろうか。

シゲルピンクルビーモーリス産駒でシゲルピンクダイヤの下だが、新馬勝ちでいきなりここというのは厳しい。

リンゴアメ:新馬、函館2歳Sと連勝したが、秋になって京王杯2歳Sで4番人気12着とがっかりな結果。そもそも、10番人気で勝ってしまった函館2歳Sは巧くいきすぎたのでは。

エイシンヒテン:デビュー3戦までは今ひとつだったが、その後の2戦は父エイシンヒカリ同様に逃げての連勝と、やはり逃げてこその馬。思ったより人気はないようだが、穴で楽しみな一頭。

サルビア:新馬勝ち直後に1勝クラスでも5馬身をつけての連勝。3戦目のファンタジーSでは10着惨敗に終わったが、2戦目が強かったようにここでも楽しみ。

アオイゴールド:1800mの新馬勝ちに見るとおり、スタミナ寄りでスピードと瞬発力を問われるここ向きではない。

ウインアグライア:新馬、コスモス賞と連勝をはたすも、アルテミスSで6着。早い時期にさっさと稼ぐタイプでは。

ナムラメーテル:新馬勝ち後の1勝クラスでは10着最下位。やめた感があり、着順ほど弱くないのだろうが、激走期待は難しいか。

フラリオナ:前走はききょうSで鋭く伸びて2着にきたが、ここにきて調教の動きがさらに良化している。穴として激走を期待したい。


<まとめ>
最有力:ソダシ

ヒモに:メイケイエールサトノレイナスオパールムーンポールネイロン

穴で:エイシンヒテンフラリオナ

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サトノレイナスの口コミ


口コミ一覧

ソダシが夜のニュースに登場

 あらすぺ 2021年4月12日(月) 01:07

閲覧 43ビュー コメント 0 ナイス 4

今日の夜7時のニュースでやってました。

白毛馬が珍しいこと、パドックの様子、レース、勝利騎手インタビューを短くまとめたものが流れました。

桜花賞での私の本命はサトノレイナスでした。
今回も阪神JFに続き2着になりましたが、東京2400mになると決め手ではこちらが優位ではないかと思います。

ただ、ソダシもアルテミスSを勝っているので東京適性は問題ありません。

オークスは、ソダシとサトノレイナスに今回の3~5着馬にオークストライアル組での馬券になるかと思われます。

 暴君アッキー 2021年4月12日(月) 00:24
皐月賞(DNRリアル指数評価+ローテ評価)
閲覧 267ビュー コメント 2 ナイス 21

皐月賞は中山芝2000mの内回りで私のコース分類ではD系になります。D系の中でもDD系コースでコース適正が重要です。芝2000m以下がベストで小回り(内回り)に対応できるスピードがないと能力あっても厳しいレースです。

桜花賞は低評価だったチューリップ賞組とローテ評価の悪いフィリーズR組外して◎サトノレイナスから馬連4点で的中しましたが3着抜けでした。3着馬の桜花賞のリアル指数評価はC-で能力的に少し足りないしローテ的に厳しいだったので公開しないで結果的に良かったと思います。ソダシの評価を少し下げすぎたかな。桜花賞のレース評価は水曜日か木曜日に阪神のレース分析の日記で公開します。

上位人気馬のリアル指数評価とローテ評価

ダノンザキッド(C)
ベースの指数がホープフルSでプラス補正入れて皐月賞の指数評価はCになります。
ローテ評価
東京スポーツ杯2歳Sがレース評価C(D系)1着→ホープフルSがレース評価C(D系)1着→弥生賞がレース評価C-(D系)3着です。弥生賞3着から一気に指数上げるのは厳しいと思います。東京スポーツ杯2歳Sは指数以上に評価していたので東京コース向きだと思います。

オーソクレース
皐月賞は回避

ヨーホーレイク(C)
ベースの指数がホープフルSでプラス補正入れて皐月賞の指数評価がCになります。
ローテ評価
ホープフルSがレース評価C(D系)3着→きさらぎ賞2着です。きさらぎ賞は変則開催で過去との比較ができないため評価は、していませんが上位2頭は高指数です。きさらぎ賞が高指数で中山芝2000mも合いそうですが皐月賞よりもタフな条件の方がベストです。(週末雨でも降れば良いかも)きさらぎ賞→皐月賞はレースラップ見ても能力発揮しにくいと思いますしスタート悪いので厳しいと思います。

タイトルホルダー(B)
ベースの指数が弥生賞でプラス補正入れて皐月賞の指数評価はBになります。
ローテ評価
東京スポーツ杯2歳Sがレース評価C(D系)2着→ホープフルSがレース評価C(D系)4着→弥生賞がレース評価C-(D系)1着です。弥生賞は前有利の馬場で楽逃げの1着ですがレース評価はC-です。弥生賞が恵まれてレース評価C-から皐月賞で指数上げるのは厳しいと思いますが先行できる馬なので展開恵まれる事も十分あると思います。

ヴィクティファルス(C)
ベースの指数が共同通信杯でプラス補正入れて皐月賞の指数評価がCになります。
ローテ評価
共同通信杯がレース評価C-(D系)3着→スプリングS1着です。スプリングSは馬場が悪くて過去との比較はできませんでした。共同通信杯がレース評価C-で0.4差の2着なら上位馬との能力差があり皐月賞は厳しいと思います。スプリングSは馬場適正があったと思いますしスプリングSのレースラップから皐月賞ならハーツクライ×ガリレオのヴィクティファルスは能力発揮しにくいです。

アサマノイタズラ(D)
ローテ評価
スプリングS2着です。スプリングSは馬場が悪くて過去との比較はできませんでした。スプリングS以外は低指数でスプリングSは馬場適正があったと思います。(ヴィクトワールピサ×ダンシングブレーヴ)良馬場の皐月賞なら指数的に厳しいと思います。

ボーデン
皐月賞は回避

エフフォーリア(C)
ベースの指数が共同通信杯でプラス補正入れて皐月賞の指数評価はCになります。
ローテ評価
共同通信杯がレース評価C-(D系)1着です。3連勝中ですがスローペースばかりで不安もありますがエピファネイア産駒なら東京のスローペースより中山の平均ペースの方がベストです。リアル指数評価はCですけど上位評価になります。

アドマイヤハダル(B)
ベースの指数が若葉Sでプラス補正入れて皐月賞の指数評価がBになります。
ローテ評価
若葉Sがレース評価C+(N系)1着です。阪神芝2000→中山芝2000のコース相性は良いですが若葉SがN系のスローペースで若葉S以外で高指数がないので厳しいと思います。

シュヴァリエローズ(C)
ベースの指数が若葉Sでプラス補正入れて皐月賞の指数評価がCになります。
ローテ評価
萩Sがレース評価A(N系)1着→ホープフルSがレース評価C(D系)5着→若葉Sがレース評価C+(N系)2着です。N系の萩Sは評価できますがD系のホープフルS見ても若葉Sスローペース→皐月賞でパフォーマンス上げるのは厳しいと思います。

ラーゴム()

ディープモンスター()

グラティアス()

ステラヴェローチェ()

レッドベルオーブ()

DNRリアル指数評価はS·A·B·C·Dの5段階評価です。
Sが水準指数より2馬身以上優秀
Aが水準指数から2馬身以内優秀
Bが水準指数から2馬身以内劣る
Cが水準指数より2馬身以上劣る
Dが低指数
になります。

レース評価はS·A·B·C+·C·C-·D·Eの8段階評価です。
S·A·Bが高評価
C+·C·C-が水準範囲内
D·Eが低評価
になります。

時間あれば出来る限り多くの馬の指数評価とローテ評価を公開したいと思いますので興味があれば何回か観覧してください。

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 92@成仏 2021年4月11日() 21:03
3歳クラシック 皐月賞を考える
閲覧 212ビュー コメント 0 ナイス 9

本日の牝馬クラシック第一弾の桜花賞は、白い女王の誕生でした。阪神JFに続き、桜花賞も制覇。高速馬場に対応出来ないかもしれない疑問も払拭して、レコード勝ちとは大したもんです。

私が本命に推したサトノレイナスはまたもやソダシに勝てず、残念な結果でしたが、
直線入ってからエンジンの掛かり具合を見ていると直線長い方が良いのかもしれませんし、もう少し距離が延びた方が能力を発揮しそうな気もします。次のオークスで逆転ありそうな気もします。


来週で一旦、春のGⅠ4連戦の最終。牡馬クラシックの皐月賞。
現在、登録馬が18頭しかいないので2頭回避の16頭出走と…フルゲート割れとなりそうです。


過去10年データより考察

①好走率高い枠

4枠【2-3-1-14】

連対率25%、複勝率30%。現在4年連続で4枠が馬券に絡んでいる。


②好走率高い馬番

7番【2-3-1-4】

連対率50%、複勝率60%。4枠8番は【0-0-0-10】で枠順発表の際、《4枠7番》には要注目!


③脚質

先行~差しが中心で上り3Fの上位馬が馬券中心。逃げ馬は【0-0-1-12】と苦戦。


④当日の人気信頼度

1番人気【4-1-1-4】勝率40%、連対率50%、複勝率60%
2番人気【1-3-0-6】勝率10%、連対率40%、複勝率40%
3番人気【1-2-3-4】勝率10%、連対率30%、複勝率60%

上位人気の信頼度はまずまず頑張っているが、2017年・2018年は上位人気が飛んだ波乱年だった。

ピンポイントで《5人気》と《10人気》、大穴となる13人気以下は、過去10年一度も馬券に絡んだ事がない。


⑤戦績キャリア

キャリア3戦~5戦の馬が好走率が高い


⑥前走レース別

2014~16年に共同通信杯組が3連勝。
最近では王道ローテでは行かず、直行するVerもある。2019年~2020年はホープフルSからの直行、
2018年はスプリングSから勝っているので、今年は、そろそろ弥生賞組?

皐月賞1着馬の前走は、共同通信杯組が4勝、スプリングS組が2勝、ホープフルS組が2勝、弥生賞組と毎日杯組が1勝ずつ。

前距離は1800~2000mだった馬を中心に考えると良いかと。


⑦前走着順

前走連対していた馬が馬券の中心。前走5着以下だった馬【0-0-0-33】で過去一度も馬券に絡んでいない。

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2021年4月11日桜花賞 G12着
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2020年12月13日 阪神ジュベナイルF G1 2着
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