まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は阪神ジュベナイルフィリーズ2021・血統予想をお届けします!
近年は以前よりも前々で立ち回れるスピードと粘り強さが求められる傾向にあり、昨年の勝ち馬ソダシ(父クロフネ)においても、3コーナーを5番手、4コーナーを4番手という通過順で競馬を組み立てていた。
とくに粘り強さという面ではSadler's WellsやNureyevといったSpecialに遡る牝系の大種牡馬が持つ底力をぞんざいに扱えない。過去5年の連対馬でSpecialの血を引かなかった馬は、18年1着ダノンファンタジー、20年2着サトノレイナスの2頭で、ともに母がアルゼンチン産という共通点を持つ。なお、19年2着マルターズディオサ(6番人気)、20年3着ユーバーレーベン(6番人気)と人気薄で馬券圏内に好走した2頭は血統条件を満たしている。一方、17年9着ロックディスタウン、19年6着リアアメリア、1番人気ながら4着以下に敗れた2頭は非該当馬であったことを気に留めておきたい。
ステルナティーアは、父ロードカナロア×母ラルケット(母の父ファルブラヴ)。18年マイルチャンピオンシップを勝ったステルヴィオの全妹。母の父は気性難を取り沙汰される血統となるが、本馬においては牝系にも同様のことを言えるところがあり、遡るとシンボリルドルフなどが出たファミリーとなる。前走も福永騎手が懸命になだめる姿が印象的で、あそこで我慢した経験は今回に活きてくるはず。非凡な瞬発力はG1でも見劣らない。
ベルクレスタは、父ドゥラメンテ×母ベルアリュール2(母の父Numerous)。17年ヴィクトリアマイルを制したアドマイヤリードの半妹。本馬はKingmamboとNumerousの意欲的な相似配合に目が留まるが、これは14年2着レッツゴードンキとも少しコンセプトの似ている部分がある。新馬、未勝利で見せた爆発力のある末脚が最大の長所となる一方で、エキサイトしやすい気性が課題となることを否めないタイプ。上手く折り合って運べれば素質は姉にも見劣らないだろう。
サークルオブライフは、父エピファネイア×母シーブリーズライフ(母の父アドマイヤジャパン)。母の父の半妹にはブエナビスタ、ジョワドヴィーヴルと阪神ジュベナイルフィリーズの勝ち馬が2頭。なお、それらの母ビワハイジも前身となる95年阪神3歳牝馬Sを制しているため、このレースに所縁ある血統と言っても過言ではないだろう。本馬自身も活力のある牝系で、近親トレンドハンターは当該コースで施行された11年桜花賞で3着。G1でも格負けしない底力は折り紙付き。
【血統予想からの注目馬】
⑧ステルナティーア ⑩サークルオブライフ ⑯ベルクレスタ
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|