モントライゼ(競走馬)

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モントライゼ
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写真一覧
現役 牡6 鹿毛 2018年4月4日生
調教師松永幹夫(栗東)
馬主有限会社 キャロットファーム
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績20戦[2-2-1-15]
総賞金7,962万円
収得賞金2,900万円
英字表記Mondreise
血統 ダイワメジャー
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
スカーレットブーケ
ムーングロウ
血統 ][ 産駒 ]
Nayef
Mystic Goddess
兄弟 スカーズアーマルコライト
市場価格
前走 2024/03/10 東風ステークス (L)
次走予定

モントライゼの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/03/10 中山 10 東風S (L) 芝1600 143442.296** 牡6 58.0 石橋脩松永幹夫 520
(+2)
1.34.2 0.836.0ディオ
24/01/13 中山 11 ニューイヤー (L) 芝1600 1611251.6136** 牡6 58.0 石橋脩松永幹夫 518
(+4)
1.32.7 0.435.0パラレルヴィジョン
23/11/05 福島 11 みちのくS OP 芝1200 163639.91415** 牡5 58.0 勝浦正樹松永幹夫 514
(+6)
1.10.7 1.136.4⑨⑩グレイトゲイナー
23/06/25 東京 11 パラダイスS (L) 芝1400 155832.21110** 牡5 56.0 松岡正海松永幹夫 508
(-8)
1.21.5 0.933.3⑪⑩ビューティフルデイ
23/05/28 京都 10 安土城S (L) 芝1400 183622.896** 牡5 56.0 西村淳也松永幹夫 516
(0)
1.20.0 1.033.7⑧⑦ママコチャ
23/04/09 福島 11 モルガナイト OP 芝1200 162317.074** 牡5 58.0 荻野極松永幹夫 516
(0)
1.09.7 0.334.5⑫⑫ヴィズサクセス
22/12/04 中山 11 ラピスラズリ (L) 芝1200 165911.1415** 牡4 57.0 三浦皇成松永幹夫 516
(+12)
1.08.9 0.834.6⑩⑧ジャスパージャック
22/09/11 中京 11 セントウルS G2 芝1200 136817.256** 牡4 56.0 川田将雅松永幹夫 504
(-4)
1.07.0 0.833.5⑥⑥メイケイエール
22/08/21 小倉 11 北九州記念 G3 芝1200 1859179.0175** 牡4 55.0 幸英明松永幹夫 508
(+2)
1.07.3 0.433.7⑫⑪ボンボヤージ
22/07/03 小倉 11 CBC賞 G3 芝1200 1771337.01017** 牡4 55.0 北村友一松永幹夫 506
(+6)
1.09.1 3.336.8⑤⑧テイエムスパーダ
22/04/17 中山 10 京葉S (L) ダ1200 1681510.4616** 牡4 57.0 福永祐一松永幹夫 500
(0)
1.13.4 2.939.1⑤⑨レシプロケイト
22/02/27 阪神 11 阪急杯 G3 芝1400 1481311.2412** 牡4 56.0 藤岡佑介松永幹夫 500
(0)
1.21.0 1.135.6ダイアトニック
21/07/25 新潟 11 アイビスSD G3 芝1000 17364.9312** 牡3 53.0 川田将雅松永幹夫 500
(+8)
0.55.5 1.333.3--オールアットワンス
21/05/29 中京 11 葵ステークス G 芝1200 18353.015** 牡3 57.0 C.ルメー松永幹夫 492
(-2)
1.08.3 0.234.0⑫⑩レイハリア
21/03/20 中京 11 ファルコンS G3 芝1400 157134.423** 牡3 57.0 C.ルメー松永幹夫 494
(+2)
1.20.5 0.434.8⑧⑦ルークズネスト
20/12/20 阪神 11 朝日杯FS G1 芝1600 1671411.2410** 牡2 55.0 C.ルメー松永幹夫 492
(-4)
1.33.1 0.836.2グレナディアガーズ
20/11/07 東京 11 京王杯2歳S G2 芝1400 18363.021** 牡2 55.0 C.ルメー松永幹夫 496
(+14)
1.21.8 -0.034.5ロードマックス
20/09/06 小倉 11 小倉2歳S G3 芝1200 10891.812** 牡2 54.0 川田将雅松永幹夫 482
(0)
1.09.8 0.235.7メイケイエール
20/07/12 阪神 1 2歳未勝利 芝1200 10551.311** 牡2 54.0 川田将雅松永幹夫 482
(0)
1.10.2 -1.735.0リサコーハク
20/06/13 阪神 5 2歳新馬 芝1200 8771.912** 牡2 54.0 川田将雅松永幹夫 482
(--)
1.10.8 0.034.9ヨカヨカ

モントライゼの関連ニュース


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はファルコンS2024・血統予想をお届けします!


2021~2023年はDanzigの血を引く馬のワンツー決着が続き、2022~2023年においては3着馬も同血脈を保持していた。なお、これには2022年2着タイセイディバイン(13番人気)、2023年3着サウザンサニー(14番人気)といった2桁人気馬も含まれるため、該当馬がいる際には細心に注意を払いたい。

ほか、Sadler's Wellsやノーザンテーストも有力な血脈で、2021年1着ルークズネストを出したモーリス、2020年1着シャインガーネットを出したオルフェーヴルなどは注目に値する種牡馬といえるだろう。前傾ラップになりやすく、最後の直線で急坂が待ち構えているコース形態からも、DanzigやSadler's Wells、ノーザンテーストといったパワーに長けた血脈を評価しやすい傾向にある。

ソンシは、父Night of Thunder×母Afdhaad(母の父Nayef)。父系と母系の双方でSadler's WellsとGreen Desert(その父Danzig)、ダンシングブレーヴを血統表5代以内に持つ意欲的な配合で、欧州血脈を強調した血統構成はレース傾向からも評価しやすい。なお、21年には同じ母の父となるモントライゼが3着に好走している。デビューから一貫して芝1400mを使われ、そのうち左回りは2戦2勝。持ち時計からもぞんざいには扱えない。

オーキッドロマンスは、父ロジャーバローズ×母エキナシア(母の父スニッツェル)。母はDanzig直系の産駒であるとともに、母系でもDanzigの血を引く血統構成となるが、それを本馬は父が持つ同血脈を介して継続。なお、「ディープインパクト系×デインヒル系」となる配合は、昨年ハナ差2着のカルロヴェローチェを想起させる組み合わせでもある。芝1400mはリステッドやG2でも好走歴があり、大崩れしない堅実さは混戦向きだろう。

アンクルクロスは、父タリスマニック×母ウインクルキラリ(母の父ダンスインザダーク)。同産駒は23年サウザンサニーが最低14番人気で3着に激走。なお、Sadler's Wells直系という観点でいえば21年2着グレナディアガーズも挙げられる。一方、同じ母の父となる22年タイセイディバインも13番人気2着と波乱を演出しているため、本馬は近年の穴パターンを組み合わせた配合ともいえるだろう。コース実績があることを鑑みても侮れない。


【血統予想からの注目馬】
ソンシ ⑥オーキッドロマンス ⑭アンクルクロス

【4歳以上次走報】マスクトディーヴァはサンスポ杯阪神牝馬Sへ 2024年2月21日(水) 20:57

金鯱賞(3月10日、中京、GⅡ、芝2000メートル)で始動するプログノーシス(栗・中内田、牡6)は、その後、クイーンエリザベスⅡ世C(4月28日、シャティン、GⅠ、芝2000メートル)への遠征を本線に据える。

東京新聞杯6着マスクトディーヴァ(栗・辻野、牝4)は、サンスポ杯阪神牝馬S(4月6日、阪神、GⅡ、芝1600メートル)へ向かう。京都牝馬S5着シングザットソング(栗・高野、牝4)も同レースへ。

クイーン賞9着ゴールデンハインド(美・武市、牝4)は21日の調教後に左腰骨々折が判明した。全治は不明。

ダイヤモンドS4着ハーツイストワール(美・国枝、牡8)は、メトロポリタンS(5月4日、東京、L、芝2400メートル)が有力だが、目黒記念も視野。

中山記念に登録のあるグリューネグリーン(美・相沢、牡4)は、大阪城S(3月3日、阪神、L、芝1800メートル)へ回る。

★ニューイヤーS6着モントライゼ(栗・松永幹、牡6)は、東風S(3月10日、中山、L、芝1600メートル)を目指す。

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【乗り替わり勝負度チェック!】アルゼンチン共和国杯2023 G1で3着歴のある実力馬が頼もしい相棒を得て昨年の借りを返す! 2023年11月4日() 12:00


当企画のコンセプトにつきましては、コチラにてご確認ください。今週も“勝ち逃げ馬券師”新良武志氏に、注目の乗り替わりをピックアップしてもらいます。
※データは2020年以降の結果をもとに集計


編集部(以下、編) 今週は競馬ファンにとって夢のようなスケジュールになっております。

新良(以下、新) JBCがあって、ブリーダーズカップの馬券発売があって、JRAは土日に4重賞。盛りだくさんすぎて、お腹いっぱいになってしまいますね(笑)。

編 秋G1シリーズは中休みになりますが、それを補って余りあるほどの豪華な番組構成。息つく暇もありません。

新 いずれによ、予想をする側としてはやりがい十分。ひとつでも多くのレースを的中させたいですね。

編 期待しております。乗り替わりで馬券になる馬を、ズバズバ指名していただければと。

新 パーフェクトを目指して全力を尽くします。

編 よろしくお願いします。日曜日は京都でみやこS、東京でアルゼンチン共和国杯が行われますが、どちらを攻略しましょう?

新 乗り替わりが活躍する傾向にあって、今年も面白そうな乗り替わりがあるアルゼンチン共和国杯を取り上げます。

編 乗り替わりが強いレースなんですね?

新 過去10年間で7勝、2着8回と超優秀。2021年はワンツー決着もありましたからね。まさに当企画向きのレースと言っていいでしょう。

編 それは心強いです。今年も乗り替わりが活躍することに期待しつつ、結論をお聞かせいただけますか?

新 菱田裕二騎手から浜中俊騎手に乗り替わる⑯テーオーロイヤルを狙います。

編 菱田騎手はこの馬のデビューからすべてのレースで手綱を取ってきましたが、9月に負傷してしまったことで……。

新 今回は乗り替わりを余儀なくされてしまいました。復帰は年明け以降になりそうということなので、早く元気な姿を見せてほしいですね。

編 まさに同感です。そして、浜中騎手が代打を務めることになりましたが、どのあたりが推奨ポイントになりますか?

新 浜中騎手が東京芝2500mの勝ち方を知っているということに尽きます。2022年にボッケリーニ目黒記念を制しました。その経験は大きいでしょう。

編 使用される回数の少ないコースで、なおかつ関西の騎手ですから、その経験は大きなアドバンテージになるかもしれませんね。

新 100メートル違う2400mコースとは、特徴が大きく異なりますからね。2400mに比べてスピードは問われず、スタミナ比べになりやすい。早めに抜け出して後続を封じ込める競馬が理想的です。2400mのレースを経験している騎手は多いですが、同じような乗り方をすると好結果につながりません。

編 ボッケリーニ目黒記念は、まさにお手本のような競馬でした。

新 だから、今回も信頼できるんです。テーオーロイヤルはそういう競馬が得意ですから、手も合うと思っています。

編 ダイヤモンドSに勝ち、春の天皇賞で3着に入った実績もありますから、スタミナに関してはまったく問題ないですね。

新 昨年のこのレースは1番人気に支持されるも6着。ただ、コンマ2秒差で、悲観するような内容ではありませんでした。浜中騎手なら、昨年以上のパフォーマンスを引き出してくれるのではないでしょうか。

編 ポイントは、昨年のジャパンカップ以来の休養明けをどう評価するかになりそうですが……。

新 休み明けで重いハンデを背負わされた馬は確実に人気を落としますが、それをものともせずに勝利をつかんだシーンをこれまで何度も見てきました。現代の競馬は、休み明けはマイナス要素にはなりません。人気が落ちるのなら、むしろ大歓迎です。

編 重賞未勝利の新興勢力が人気を集めそうなので、かなり妙味のあるオッズになることが予想されます。

新 それほどキャリアを重ねていない5歳馬ですし、まだまだ伸びしろはあるはずです。人気的に、今回は絶対に買い。アタマまで突き抜けてもらいましょう。


★その他の注目乗り替わり★
東京9R ⑨ホーエリート戸崎圭太北村宏司
福島11R ⑥モントライゼ松岡正海勝浦正樹
京都11R ①アスクドゥラメンテ戸崎圭太西村淳也


【プロフィール】
新良武志(しんら・たけし)
かつてはどこにでもいる競馬ファンの1人だったが、データベースソフト【TARGET】との出合いを経て、眠っていた馬券師としての素質が開花。騎手・種牡馬にウマニティU指数を組み合わせた独自のデータ活用術を考案し、常勝スタイルを確立させる。2015年秋にメディアデビュー。雑誌、WEBを中心に精力的に予想家活動を行っている。著書に『毎日コツコツ勝ち逃げリーマン馬券術』(ベストセラーズ)、『ジョッキー未来予測2019』(秀和システム)。

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【3歳以上次走報】ライラックは戸崎圭太騎手でエリザベス女王杯へ 2023年10月18日(水) 21:50

府中牝馬S3着ライラック(美・相沢、牝4)は、戸崎騎手とのコンビ継続でエリザベス女王杯(11月12日、京都、GⅠ、芝2200メートル)へ向かう。9着イズジョーノキセキ(栗・中村、牝6)、10着シンリョクカ(美・竹内、牝3)も同レースへ。5着プレサージュリフト(美・木村、牝4)は、キャピタルS(11月25日、東京、L、芝1600メートル)、8着コスタボニータ(栗・杉山佳、牝4)は、ターコイズS(12月16日、中山、GⅢ、芝1600メートル)を予定。

★オクトーバーS2着シルトホルン(美・新開、牡3)は、引き続き大野騎手で福島記念(11月12日、福島、GⅢ、芝2000メートル)に向かう。4着グリューネグリーン(美・相沢、牡3)、13着レッドランメルト(美・国枝、牡4)、博多S1着ダンテスヴュー(栗・友道、牡4)も同レースへ。

京都大賞典9着ヒートオンビート(栗・友道、牡6)と、オクトーバーS8着セファーラジエル(栗・高柳大、牡5)は、アルゼンチン共和国杯(11月5日、東京、GⅡ、芝2500メートル)を目指す。

小倉記念6着ククナ(美・栗田、牝5)は、エリザベス女王杯を視野に入れる。

★オクトーバーS7着サンストックトン(美・鹿戸、牡4)は、中日新聞杯(12月9日、中京、GⅢ、芝2000メートル)を視野に。

★太秦S3着キタノリューオー(美・萱野、牡5)は、カノープスS(11月26日、京都、OP、ダ1900メートル)を視野に入れる。スレイプニルS3着レッドファーロ(栗・松永幹、牡4)も同レースで復帰。

★昨年のカノープスS12着以降、休養していたレッドジェネシス(栗・友道、騸5)は、小崎騎手でアンドロメダSへ。

★パラダイスS10着モントライゼ(栗・松永幹、牡5)と、同厩で安土城S17着グルーヴィット(牡7)は、みちのくSに向かう。

★東京HJ3着ニューツーリズム(美・黒岩、騸7)は、イルミネーションJS(12月2日、中山、OP、芝3570メートル)へ。

★8日京都の障害OP(ダ3170メートル)2着フィロロッソ(栗・中竹、牡6)と、14日新潟の障害未勝利戦(芝2850メートル)を快勝したロスコフ(美・久保田、牡5)は、秋陽JS(11月4日、東京、OP、芝3110メートル)が候補に。




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【POG調査隊】アーマルコライトは体がしっかり 23日福島芝2000メートルでデビューへ 2023年7月12日(水) 04:53

アーマルコライトはGⅡ京王杯2歳Sを勝ったモントライゼ(父ダイワメジャー)を半兄に持つ。6月27日に栗東トレセンへ帰厩し、6日はCWコースでラスト1ハロン12秒0(6ハロン83秒6)をマークした。佐々木助手は「先週時計を出しましたが、ギアがまだ上がりそうな感じで、奥がありそうです。扱いやすくて手も掛からないです。この時期の2歳にしては体がしっかりしていますよ」と期待する。23日福島の新馬戦(芝2000メートル)でデビュー予定だ。




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【パラダイスS】厩舎の話 2023年6月23日(金) 04:55

オールパルフェ・大野騎手「状態は悪くない。ここ2走は走り切れていない感じなので、めどの立つ競馬を」

カルリーノ高橋裕師「動きが良く、いい感じの仕上がり。東京のこの舞台が最も合う」

グラスミヤラビ・杉浦師「転厩2戦目でまだつかみ切れない部分はあるが、稽古は相変わらずよく動く」

コムストックロード・中野師「調整は順調にできた。少し距離は長いが、東京の方が粘れるはず」

サーマルウインド奥村武師「ひと息入ったが仕上がりはいい。力はオープンでも通用する」

ストーンリッジ・田代助手「前走はいい位置で流れに乗れていた。落ち着きが出てきて折り合いがつくようになっているので、1ハロン延長も問題ないでしょう」

テンハッピーローズ・高柳大師「輸送もあるので最終追いは調整程度でしたが、状態は問題ありません。直線が長い東京コースは合っていますし、外めをスムーズに運べれば」

ビューティフルデイ・国枝師「地道にしまいはちゃんと走ってくれる。53キロのハンデもいいし、東京も問題ない」

ペイシャフェスタ高橋裕師「動きは良く、引き続き順調。相手は強くなるが、ハンデ差を生かしたい」

ホウオウノーサイド斎藤誠師「しまい重点にいい反応の動き。昇級初戦でも力は通用していい」

モントライゼ・松永幹師「前走も内容は悪くなかったですし、レースぶりは良くなっています。重賞を勝った舞台で、脚がうまくたまればしまいは伸びてくれると思います」




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モントライゼの関連コラム

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夏競馬最終週は各地とも最終週らしい荒れ馬場での開催となり波乱の連続だった。

小倉2歳ステークスは出遅れた4番人気のロンドンプランが差し切ると、2着には7枠11番のバレリーナ、3着には8枠13番のシルフィードレーヴが入り3連単は37万馬券。昨年に続いて外枠勢、差し勢が上位を賑わせた。

新潟記念は10番人気の伏兵カラテが、直線長くいい脚を使って抜け出し。8枠の2頭を2~3着に連れて来るやはり最終週らしい決着で、3連単は70万馬券。終わってみれば例年通り最終週のセオリー通りなのだが、なかなか難しい週末だった。

一方、札幌最終週で気を吐いたのは丹内騎手。今年は既にキャリアハイを楽に超える大活躍を見せているが、最終週でもキレキレ。先週土日の札幌芝では合計15レースに騎乗し…

(2-3-4-6)複勝率 60.0% 複勝回収値 220円

という活躍。1番人気の騎乗は2回だけで、日曜札幌メインのロードトゥフェイムでの3着激走など7番人気以下の伏兵を4回も馬券圏内に持ってきたのだから驚異的といっていい。丹内騎手が今年飛躍できている要因の一つは馬場読み力の高さ。ローカル中心に騎乗しているからこそ、とにかく馬場をよく見て、伸びどころを把握している印象だ。もちろんその読みを生かすだけの騎乗技術があってこそなのだろうが…。

いずれにしても馬場を読めている週末の丹内騎手は黙って買いで、先週末のように固め打ちが見られるのも特徴。

「固め打ちの丹内」

は今後もまだまだ使えると思うので、土曜日の芝で結果を出しているようならば、日曜日も引き続き期待していい。

では、今回も先週の競馬から次走狙えそうな馬を一頭挙げておきたい。(今回もといいつつ、このコーナー実は4週間ぶりである。深い意味はない)

【次走狙い馬】エンジェルシリカ(日曜小倉7レース・3歳上1勝クラス/2着)

今回は積極策から粘り込み、結果的に前残りの一戦とはいえ最終日の馬場考えればよく粘ったといえる内容で、1200mならしぶとい。ダークエンジェル産駒は全般的にセンスの良い安定立ち回り型が多く、本馬もその傾向を引き継いでいる。現級の芝1200mならば連複軸としての信頼度は高い。

セントウルS展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末は秋競馬開幕、中京競馬場でセントウルSが行われる。注目馬はコチラ。

モントライゼ川田将雅騎手)

北九州記念はあと一歩の5着だったモントライゼに期待したい。前走はゴール前で少し不利があり、そこを上手く抜けられたら馬券圏内はあったかなという内容。もともと2歳時の小倉2歳ステークスではメイケイエールを差し置いて1倍台の人気を集めていた馬で、能力は上位。ダイワメジャー産駒は早期完成型が多いが成長力もあるので、まだ4歳、衰えたということもない。川田騎手ならば前走以上に位置を取る競馬ができるはずで、さらなる前進に期待したい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


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2021年6月3日(木) 11:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2021) ~第2回ワールド上位者レビュー~
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 先週5月30日(日)のダービーデイをもって「ウマニティPOG 2020」が終了。各ワールドの最終順位が確定しました。今回は前シーズンの最終結果や優勝争いの様子を振り返ってみましょう。
 ちなみに、現3歳世代の本賞金ランキングを確認してみると、現時点におけるトップは日本ダービーを制したシャフリヤール(25450万円)、2位は皐月賞馬のエフフォーリア(24510万円)、3位はG1を2勝したソダシ(23700万円)となっています。ディープインパクト産駒で全兄にアルアインがいるシャフリヤールはともかく、エピファネイア産駒のエフフォーリアクロフネ産駒のソダシは、指名の難度が高かったかもしれません。実際、私が参加した一般的なルールのPOGでも、エフフォーリアソダシを誰も指名していない団体がありました。前評判の高い馬が期待を裏切りがちだったこともあって、優勝ラインが例年よりだいぶ低かった団体は少なくないはず。G1級だけでなく、堅実にポイントを積み上げていくための駒が揃っていたかどうかも問われたシーズンと言えそうです。

 最高位クラスのスペシャルワールドで優勝を果たしたのはたけぼう54さん。総獲得賞金は全ワールドを通じてトップの11億7298万円でした。
 スペシャルワールドは1頭1オーナー制。仮想オーナー募集枠が順次解放され、1頭の馬を最大12~37名が獲得できる他のワールドと違い、他のプレイヤーが獲得した馬にはもう入札できません。そんなルールの下で他ワールドのチャンピオンを上回ったというのはとんでもない快挙。ウマニティユーザーの中ではもっとも的確に現3歳世代の勢力図を見抜いていたということですし、日本全国の競馬ファンまで対象を広げても、間違いなく五指には入るでしょう。
 特に素晴らしいのは、エフフォーリアをデビュー前に指名されている点。8月7日の第10回入札まで仮想オーナー募集枠が残っていたように、決して前評判の高い馬ではありませんでしたが、このタイミングで未出走の実力馬をピックアップできたという事実は、たけぼう54さんの指名候補リストがいかに充実したものであったかを示す何よりの証拠と言えます。一般的なドラフト制のPOGでも、終盤はどうしても入札に対する熱意が薄れてきてしまうもの。最後の最後まで最高のラインナップを目指していく姿勢はぜひ見習いたいものです。
 たけぼう54さんは獲得した馬20頭のうち17頭が(獲得後に)勝ち上がりを果たしており、そのうち11頭がオープンクラスのレースで3着以内に好走を果たしました。前出のエフフォーリアだけでなく、バスラットレオンピクシーナイトも重賞を制覇。ちなみに、ディープインパクト産駒は一頭たりとも指名していません。ご存知の通り、ディープインパクトは現2歳世代が実質的なラストクロップ。来シーズン以降の指針にすべく、その指名戦略をじっくり観察しておきましょう。
 スペシャルワールドの2位はddb1c93afaさん。ククナステラヴェローチェタイトルホルダーモントライゼらが重賞戦線でポイントを積み重ねた結果、シュネルマイスターを指名していたムーンシュタイナーさん、シャフリヤールを指名していた上海こうぞうさん、ソダシを指名していた横断歩道さんといった、G1ウイナーの仮想オーナーに先着を果たしました。ddb1c93afaさんは16種牡馬の産駒を獲得していて、いま見ても非常に興味深い、バラエティに富んだラインナップ。ピンクカメハメハがサウジダービーを制すなど、活躍の場も様々です。こういった指名スタイルは私がずっと目指してきたところですし、大変勉強になります。

 G1ワールドを制したのは蒼井光太郎さん。オークス終了時点で2位につけていた四白流星タイテエムさんの指名馬シャフリヤール日本ダービーを勝ったものの、約2億5千万円あったポイント差を埋めるには至らず、逃げ切り勝ちとなりました。
 蒼井光太郎さんはエフフォーリアソダシの指名に成功。ソダシを6月5日の第1回入札で獲得している点はもちろん、百日草特別を勝った直後の第24回入札でエフフォーリアを獲得している点も見逃せません。デビュー戦や初勝利前後くらいのタイミングならともかく、オープン入りを果たしてからの入札は、落札価格の上昇やそれ以前の獲得賞金が加算されないことを考えると相応にリスキー。確かな相馬眼に加え、リスクテイクが非常に的確だったのも勝因のひとつと言えるでしょう。

 G2ワールドはシャフリヤールを指名していた仮想オーナーによる優勝争いとなり、亀虎馬さんがサビさんをわずかに抑え優勝を果たしています。亀虎馬さんはアカイトリノムスメシャフリヤールダノンザキッドレッドジェネシスレッドベルオーブと計5頭の重賞ウイナーを指名していたほか、サトノレイナスヨーホーレイクの獲得にも成功。なお、このうちダノンザキッドを除く6頭はすべてディープインパクト産駒です。入札がヒートアップしがちな中で的確に“当たり”のディープインパクト直仔を揃えたわけですから、こちらもお見事というほかありません。

 G3ワールドの優勝争いもシャフリヤールが明暗を分ける展開。オークス終了時点で4位だったアルテのおどうさん、同じく7位だったブライアンさんはそれぞれシャフリヤールを指名していたものの、シャフリヤールの筆頭オーナーだったブライアンさんには1.5倍の3億円が加算されたため、逆転勝利となりました。ちなみに、ブライアンさんもアルテのおどうさんも第1回の入札でシャフリヤールを獲得していたのですが、落札価格の高かったブライアンさんが筆頭オーナーの座を確保しています。今後もこのボーナスポイントが最終結果に影響してくる場面は多々あるはず。可能な限り狙っていきましょう。

 オープンワールドは大接戦。エフフォーリアを指名していたたち777さんが、シャフリヤールの勝利によって浮上したふくにーなさんを1483万円差で下し、優勝を果たしました。たち777さんはエフフォーリアシュネルマイスターを初勝利後に、ソダシを札幌2歳ステークスの後に獲得。追加指名が可能な「ウマニティPOG」のルールにおける、お手本のような立ち回りです。

 今年も各ワールドの上位プレイヤーはいずれ劣らぬ精鋭揃い。指名馬リストにはこのゲームを勝ち抜くためのノウハウが詰まっています。ぜひ参考にしてみてください。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2021年3月19日(金) 20:00 凄馬
『凄馬』で今週の鉄板馬情報をゲット! 2021年03月19日
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毎週、確勝級の鉄板馬をお知らせする『凄馬(スゴウマ)』情報。
さっそく、今週の凄馬を紹介いたしましょう!

<2021年3月20日()の凄馬!>
極凄馬
中山8R ペガサスジャンプS
トラスト(+5.1)

極凄馬
中京3R 3歳未勝利
アスターナランハ(+4.5)

極凄馬
阪神1R 3歳未勝利
トーホウジュナール(+4.4)

超凄馬
中山9R 館山特別
スマイル(+3.4)

超凄馬
阪神7R 4歳以上500万以下
カイルアコナ(+3.0)

超凄馬
中京2R 3歳未勝利
テーオールソー(+2.6)

超凄馬
中京8R 4歳以上500万以下
スズカブルグ(+2.5)

超凄馬
中山12R 4歳以上1000万以下
ディサーニング(+2.3)

超凄馬
中京6R 3歳未勝利
エイカイステラ(+2.1)

超凄馬
中京11R 中スポ賞ファルコンS G3
モントライゼ(+2.1)

超凄馬
阪神2R 3歳未勝利
アナゴサン(+2.0)

<『凄馬』の見方>
超凄馬・・・勝率36%、複勝率69%を誇る軸馬候補!
極凄馬・・・凄馬の極み、断然の軸馬!勝率46%、複勝率77%
馬名の右にある数字・・・数字が大きいほど勝率が高い
(集計期間:2008年6月1日~2021年3月21日、集計数:40,821レース分)

<日曜日の『凄馬』を受信しよう!>
日曜日の凄馬情報は、ウマニティ会員登録(無料) することで受信できます。
凄馬メールは、その日に出走する馬の中から確勝級の馬を携帯メールでお知らせしてくれる無料サービスです。

<凄馬メール受信設定の仕方>
こちら から、ウマニティ会員登録を行ってください。
仮登録メール受信→確認リンク押下→登録完了メール受信、の手順で会員登録は完了です。
②ウマニティにログインし、各種メール設定 より、凄馬メール受信をオンに設定する。

日曜日の『凄馬』は、土曜日の午後6時以降にお届けになりますのでお楽しみに!

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2020年12月25日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】関東リーディングへ躍進・横山武史騎手の凄さ/有馬記念の狙い馬
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朝日杯フューチュリティSは伏兵・グレナディアガーズが内から抜け出して勝利。人気のステラヴェローチェレッドベルオーブの追撃を早め先頭から振り切った。

7週目を迎えた阪神芝は引き続き良好な馬場状態で時計が速かった。私も当初はホウオウアマゾンモントライゼあたりを本命候補として考えていたのだが、どうも外枠が有利になるような馬場には見えなかったため予定変更、最終的には前で勝負できそうな◎バスラットレオンで勝負。どのみちハズレだったのだが、当初の予定を変えたくなるほど、想定よりは軽めの馬場状態だった。

この馬場がピタリとハマったのが勝ったグレナディアガーズ。川田騎手は当日4レース、同舞台で行われた2歳未勝利戦で12番枠の馬をラチ沿いに促して勝たせており、この時点でインをピタリと立ち回ってくることを決めたのだろう。絶好枠、イン有利馬場、好騎乗など、すべての条件がかみ合っての勝利だった。ただ、負けた組を含めて昨年のサリオスのような翌年のクラシックに繋がりそうな存在は見当たらなかった。

~父譲りのイマジネーションで躍進中の横山武史騎手

西で開催されたG1の裏で、活躍が目立ったのは中山の横山武史騎手。今年は当初より飛躍の期待をしていたが、想像を超える躍進で現在92勝。先週終了時点で吉田隼人騎手に3勝差で関東リーディングの座を守っている。

レースぶりを見ていても父・横山典騎手を彷彿とさせるソツのなさが目立ち、特に中山をはじめとする小回りやローカルで、その戦略性の高さをいかんなく発揮している。例えば先週土曜3Rの2歳未勝利戦。前走まで父が騎乗していたユキノファラオの手綱を取ると、スタートから少し気合いをつけ先行、直線楽々と3馬身抜け出し、これまでの勝ち切れない競馬が嘘のような快勝劇を見せた。

また、準メインでは5番人気のシェダルに騎乗。530キロという巨漢馬を駆り、直線グイグイ追って差し切り勝ち。立ち回りや位置取りの妙だけでなく、大型馬を動かす腕っぷしの強さも見せてくれた。

実際横山武史騎手は大型馬との相性も良く、今年は500キロ以上の馬で17勝、単勝回収率220%、複勝回収率も92%と高い水準を維持している。今春の東風Sでは550キロ近い超大型馬のストーミーシーを思い切って先行させて押し切る騎乗も印象深い。

立ち回りが上手く、父譲りの想像力もあり、掛かることを恐れず前に行かせることもできる。加えて追っての力強さもあり、現在の関東の若手騎手の中では一歩抜きんでた存在になりつつある。短期免許の外国人騎手が来日するのももう少し先になりそうだし、来年はさらなる飛躍に期待できそうだ。横山武史ブランドが確立する前に、今のうちから狙いを定めておきたい。

有馬記念の枠順確定後の注目馬

さて、今週末はいよいよ有馬記念。各所(ウマニティも含め)で展望については散々語っているのでこの場では枠順確定後の狙い馬を2頭挙げておきたい。

カレンブーケドール

10番枠については何とも言えないギリギリのところだが、臨戦や適性、能力などを総合的に考えるとやはり買いの一頭。ジャパンカップは強敵相手に4着と健闘。スタート直後少しヨレて同厩舎アーモンドアイとの接触を回避するためにやや後手、4コーナーでもアーモンドアイに対して多少気を遣うシーンもあったように思え、それがロスになりラストの伸びを欠いた印象だ。それでも完全に脚色が悪かった300m地点から最後は食らいつくところまで粘っており、使った脚は3強に割って入れるものだった。中山替わりも問題なく、スムーズな立ち回りが叶えば上位争いできるはず。

ラヴズオンリーユー

枠順確定後に評価を上げたくなったのがこの馬。エリザベス女王杯は上位2頭に屈したが、距離延長がプラスになりそうな上に、フットワークを見ても中山替わりは案外悪くなさそう。馬の状態に対して的確なコメントをする矢作厩舎の言動を見ても状態は上がってきていると推測され、4番枠を生かして好立ち回りが叶えば、上位勢の一角を崩せる可能性はありそうだ。いわば牝馬第四の矢となるが、気楽な立場で一発を狙いたい。

※週末の重賞の結論は、『TAROの競馬』にて一部無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2020年12月20日() 09:15 覆面ドクター・英
朝日杯FS・2020
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先週の阪神JFは結局、戦前の二強というのが正しかったんでしょうね。サトノレイナスは、出遅れ癖があるだけに外を回して届かない、というのを期待していたのですが......。ディープインパクト産駒らしく鋭い差し脚で、しかも内から差してきて、一時は勝ったかというところまで来られてしまいました。それでも最後は、直線で前が詰まりながらも伸びてみせたソダシの勝負根性が上回った感じでしたね。
阪神JF当日の日曜は、G1は3着抜けでイマイチでしたが、それ以外のレースでは大爆発で、久々に土日収支でプロ予想家トップに立つことができました。自分用PCに、娘達がフォートナイトをやるのに欲しがっていたゲーミングPC、ゲーミングチェア2台、それにゲーム対応モニター2台も買ってしまいました。ちなみに私は負けず嫌いなので、負けるのでゲームはしません(笑)
今年はイマイチな成績が続き、恐らく入れ替え戦にまわる立場だけに、年末調子を上げていきたいところです。12月に入ってロジックを変えた結果が出始めたつもりでいますが、この好調が続いてほしいものです。


<全頭診断>
レッドベルオーブ:新馬戦は踏み遅れて届かずの2着だったが、未勝利勝ち、デイリー杯2歳S勝ちと連勝してきた。下した相手も、ここに出てくるホウオウアマゾンスーパーホープカイザーノヴァなどで、内容は濃い。速い時計だっただけに疲れが出たようだが、1ヶ月間できっちり立て直してきている印象で、調教の動きは鋭く、ここも主役級。

モントライゼ:父ダイワメジャーとよく似たマッチョで先行してかなりしぶといタイプ。スパっとキレないぶん、見栄えしない面もあるがマイルでも問題なさそう。未勝利勝ちが後続に1.7秒もの大差をつけての勝利で、小倉2歳Sで2着、京王杯2歳S勝ちと着実に成績をのばしてきた。ただ今年は、京王杯2歳Sが2~4着が9→5→7番人気と荒れたレースで、正直レベルはイマイチだった。ルメール騎手だけに余計に人気になりそうで、妙味はないが消せない、という存在。

ステラヴェローチェ:初戦は道中でハナに立っての逃げ切り勝ち、前走のサウジアラビアRCは横山典騎手らしい後方から運んで3馬身差の突き抜けと派手な勝利。前走はバゴ産駒だけに道悪が良かったのはあるにしても、たまに大物を出すバゴであり、母父はディープインパクト。加えて、ノーザンFの馬でもありここも当然有力。

ドゥラモンド:新馬と1勝クラスを連勝してきた。父似の名前だけに、種牡馬価値をあげる父親孝行な馬。着差は大きくないが目一杯でなく、割と楽に勝ち切ってきたので、まだまだ能力を秘めていそうで楽しみ。

ホウオウアマゾン:父キングカメハメハで母がアグネスタキオン×エーピーインディと、この先ダート路線に進んだほうが良さそうな配合。瞬発力が芝だといまひとつな感はあるが、野路菊Sで逃げ切り、デイリー杯2歳Sでも2番手から最後まで競り合って2着と、健闘を続けている。レッドベルオーブには競り負けたが並んでしぶとい感があり、頭はないまでもここでも十分にやれるのでは。

ショックアクション:ゴドルフィン軍団にしては、早い時期から新潟で未勝利と新潟2歳Sを連勝と活躍している。サドラーズウェルズ系×デインヒル系というやや重そうな配合だけに、3ヶ月半空いての成長力も期待できるか。

グレナディアガーズ:能力は高いが、気難しくなり始めると手がつけられないフランケル産駒(フランケル自体が、上で出てきたガリレオ(サドラー系)×デインヒル系)。中内田厩舎と川田騎手だけに、人気過剰にもなりそうではあるが、さすがに未勝利勝ち直後だけに人気そこそこでおさまっているのだろうか。調教の動きが鋭く、やる気さえ出せば大仕事を成し遂げても不思議ないスケール自体はあると思っている。

バスラットレオンソダシの勝った札幌2歳Sで、1番人気に推された(結果は3着)キズナ産駒。20kg増の前走京都2歳Sで、私は本命を打ったのが6着と惨敗に終わった。ただ、叩いての上積みがありそうで、人気ほど差はないのではないか。

ロードマックス:藤原英厩舎のディープインパクト産駒で、新馬勝ち、新潟2歳S7着に敗れた後の京王杯2歳Sで、鋭く差して2着と良血馬らしい上昇がみられる。正直、レベルの高くなかった一戦だったのだとは思うが、血統的にもまだまだ上積みがあっておかしくない。

アスコルターレ:3戦2勝で父ドゥラメンテ、母母リッスンで血統的なスケールもあり。前走は地味なもみじS勝ちといえど、3戦2勝。関西だと特に巧い北村友騎手ともども、激走があってもおかしくないノーザンF生産馬。

ジュンブルースカイ:近親にマカヒキら活躍馬のいる牝系で父がドゥラメンテと、人気はなくとも大駆けがあって不思議ない、これまたノーザンF生産馬。

スーパーホーププールヴィルの下で、キズナ×フランス良血繁殖牝馬という、この馬も人気はないが激走するだけの下地はありそうな存在。未勝利勝ちまで4戦を要したが、その直後の前走では重賞初挑戦でレッドベルオーブの3着まで鋭く差してきた。人気ほどの差は感じない。

カイザーノヴァ:POGで指名した馬で頑張ってほしいが、函館と札幌の洋芝で新馬とオープン勝ち後の、前走デイリー杯2歳Sでは速い脚を使えず。何度も手前を替えたり幼い面を見せており、良くなるのはまだ先か。

ブルースピリット:中内田厩舎の2戦2勝のマル外だが、正直あまり強くない相手を下しての連勝であり、瞬発力が問われるここ向きではなさそう。

テーオーダヴィンチ:ダートで活躍するサトノラファールの下で、その上も地方での活躍馬が多く、母はダート向きなのだろう。未勝利勝ちでの臨戦で、さすがに今回は要らないのでは。調教の動きは良く、まだまだ伸びしろはありそうだが。


<まとめ>
最有力:レッドベルオーブ

有力:ステラヴェローチェドゥラモンドホウオウアマゾン

ヒモに:大勢おり取捨選択難しい(下位人気馬も結構な血統でノーザンF生産だったり、能力は秘めてそうな連中であとはお好みで・・)

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2020年12月18日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】朝日杯FS展望/人気以上に走れそうな伏兵候補
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阪神ジュベナイルフィリーズは1番人気の支持を集めたソダシが勝利。直線一旦はサトノレイナスに詰め寄られるシーンもあったが、最後は接戦を制し、白毛馬による世界初のG1制覇となった。

ソダシの父はクロフネクロフネは牝馬の活躍が多い、いわゆるフィリーサイヤーで、国内での獲得賞金上位5頭のうち4頭までが牝馬。唯一の牡馬は障害戦で活躍したアップトゥデイト

アエロリットカレンチャンホエールキャプチャのように、産駒の多くはしぶとい成長力を見せてくれるので、ソダシには今後長きにわたる活躍で日本の競馬シーンを盛り上げてほしい。今後はクラシック路線ということになるだろうが、当面の課題は距離だろうか。タイプ的にはやはり桜花賞の方が良いだろうが、同世代戦ならギリギリオークスまではこなせるかもしれない。

2着サトノレイナスもあわやの競馬で力を見せた。こちらは走りが少し硬いので故障が心配だが、順調に行ってほしい。

3着ユーバーレーベンはいかにも距離が延びて良さそうなタイプのゴールドシップ産駒、4着メイケイエールは能力だけならトップクラスだがやはり折り合いがカギ。マイルはギリギリ、先々はスプリント~1400mが主戦場になりそうだ。

朝日杯フューチュリティステークスの注目馬

さて、今週末は朝日杯フューチュリティS。無敗馬3頭が注目を集めた先週と比べると今週は混戦模様。マイル重賞を勝って臨むレッドベルオーブステラヴェローチェあたりに人気が集まりそうだが、伏兵勢の出番もありそうだ。

その中で、字面に現れない強さを感じるのがホウオウアマゾン。デビュー以来4戦2勝2着2回とこの時期の2歳馬としては秀でた成績ではないが、内容には見どころがある。人気は前走競り負かされたレッドベルオーブの方が上だろうが、総合的な実戦での安定感、追っての良さ、伸びシロという点では本馬も負けていない。近走は少頭数の競馬が続いているが、多頭数でも相手なりに走れるタフさも感じるし、穴ならこの馬ではないか。

上位人気勢ならルメール騎手が騎乗するモントライゼに注目したい。前走は外が断然有利な馬場の中、唯一先行して早め先頭から粘り込んだ価値ある勝利。さらに距離延長となるが、前走の内容ならマイルまでは問題はなさそうだ。

現在の阪神芝外回りはフラットで紛れは少なく、各馬の潜在能力を見抜ければ的中が見えて来る。必ずしも人気=実力とはならないのがこの時期の2歳戦の面白いところで、上記2頭の走りに注目したい。

なお、最終的な本命馬は馬場状態や人気を考慮した上で結論を出します。ブログにて無料で見られるので、気になる方はそちらをご確認ください。

※週末の重賞の結論は、『TAROの競馬』にて一部無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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モントライゼの口コミ


口コミ一覧
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先週のWIN5は1番人気が1勝で2000万円クラスの配当になりました。
弥生賞以外は1番人気馬への見立ては間違っていなかったので、ゲームプランの構築自体は悪くなかったのですが
肝心の勝ち馬をチョイスできていなかったのが残念です。
阪神は戎橋Sも大阪城Sも◎が2着だったのが痛恨で、いい線は行っていたけど………というところですかね。


今回も過去12回の出目と人気を見てみます。

2012 14-5-12-4-12 ②⑥⑥①⑧(23)
2013 2-12-16-4-11 ①⑪②③⑥(23)
2014 6-2-12-1-6 ②③⑬②①(21)
2015 9-9-17-17-3 ③③②①③(12)
2016 13-2-7-2-16 ①⑪⑤⑧④(29)
2017 7-3-2-16-4 ③①②②⑤(13)
2018 3-5-9-10-5 ①⑦①⑧①(18)
2019 5-6-1-1-12 ①⑫②⑫②(29)
5-6-1-6-12 ①⑫②③②(20)
2020 11-2-6-5-7 ③④①⑤⑥(19)
2021 9-3-5-5-8 ④④⑩⑧③(29)
2022 14-5-3-4-9 ①⑤①②⑧(17)
2023 4-4-12-12-5 ①⑤①②①(10)

2019年はフィリーズレビューが1着同着で2通りになりましたが
配当が減額されたにもかかわらず安めで160万円、高めで1000万円を超えたので難易度の高い回でした。
そして2021年は金鯱賞で最低人気のギベオンが勝ったのが大きく、独り占めの5億5000万円が飛び出しており
先週の弥生賞の回同様にクセが強い回と言えそうです。

1番人気が1勝もできなかったのは、その独り占めの2021年だけで残りの年は1勝はしています。
でもほとんどの年で1勝止まり。一昨年、昨年と複数の勝ちを記録しているので少しは流れが変わりつつあるのかもしれませんが、いずれにしても「堅い」と「荒れる」のメリハリはつけた方が良さそうです。

フィリーズレビューの回は阪神10Rからスタートして中山11Rが最後という流れは変わりありません。
それで施行順と勝ち馬の人気を見てみると、ある程度はヤマを張ることができそうです。

というのも、条件クラスのレースはその年で対象レースがまちまちなことが多いのですが
このフィリーズレビューの回はレースの順番がほぼ固定されていて
【WIN1】阪神の3勝クラス
【WIN2】東風S
【WIN3】金鯱賞
【WIN4】フィリーズレビュー
【WIN5】アネモネS
特に東風Sとフィリーズレビューは2012年から不動。
そして金鯱賞とアネモネSも2018年から固定されています。

それを踏まえると、間違いなく荒れるのは東風S。
比較的堅いのが金鯱賞と阪神の3勝クラス。
フィリーズレビューとアネモネSは人気馬の見極めが大事で穴馬も視野に…。
こんなゲームプランで概ねイケそうな感じです。

おそらく
3-3-2-3-3のフォーメーションで当たるとは思いますが、
そのまま買うと162点ですから16,200円になります。
金額を見ちゃうとちょっと躊躇しますね。
でも、その金額を出せるというのであれば
「このゲームプランに乗ってください!」と言える自信はありますw
もちろん最終的に買う馬はご自身でチョイスしていただきますし
仮に考え方に乗っていただいて首尾良く当たっても、アドバイザー料をくださいとは申しませんw

個人のWIN5は、そのフォーメーションから点数を削っていく作業に入りますが
運良く日曜日の14時ぐらいまでに2万円プラスの状況ならそのフォーメーションで買ってみようかとは思います。

それでは今回の対象レースの方向性を考えてみましょう。

【阪神10R オークランドサラブレッドRT】
某指数によれば
「馬連5000円以上の配当が見込める波乱レース」が示唆されております。
しかしフィリーズレビューの回の阪神10Rの共通項は「3勝クラス」というだけで、距離も芝・ダートもバラバラなのに過去12回で1~3番人気が11勝しており、残りの1回も4番人気の馬が買っているので
何も考えずに1~3番人気の3頭を選べばいいんじゃないかと。
別に、馬連5000円といっても人気中位同士の組み合わせとは限らないわけで。
ただ、そういう示唆が出ているように、各馬、一長一短のある組み合わせであるのは間違いないですね。

さて朝イチの単勝オッズでは10倍以下が5頭。
その中でマルブツプライドだけは買わなくていいと思っていて
その根拠は、昨日のコーラルSのレオノーレは「しっかりと負荷をかけられた」と福永調教師のコメントがあったのに対して
マルブツプライドは転厩前同様のポリトラック調整なので過程に疑問があるわけで。
じゃあ残りの4頭から1頭削るとなると、なんかその削った1頭が勝ちそうで嫌ですねw
そもそも確定オッズの1~3番人気をちゃんと選んでいるかも怪しい。
ここは方針変更で4頭でもいいのかな。


【中山10R 東風S】
東京新聞杯3着のホウオウビスケッツが人気ですね。
東京新聞杯で5着のマテンロウスカイが中山記念をぶっこ抜いたのを思えばリステッドでは負けられないでしょう。
昨年のこの時期もフリージア賞勝ち→スプリングS2着と走る時期であれば人気になる条件は揃っていますが
人気になればなるほど怪しいのが東風Sなのでw
この馬の単勝を消すところからスタート。

個人的には
前述の中山記念で昨年3着のドーブネが今年も2着で穴に貢献したので
「パワータイプのディープインパクト産駒に向く馬場」と見て
昨年の勝ち馬のラインベックをファーストチョイスに考えております。
これを後押しするのが
「4コーナー4番手以内で通過した1桁馬番の馬が6年連続で勝っている」というデータ。
こと「1桁馬番」という点に限っては10年連続である。

これに該当しそうなのが、ラインベック・モントライゼ・セッタレダスト・シルトホルンの4頭しかいない。
この内、モントライゼは中間の調整がプールとポリトラックだけなので
状態今ひとつと見て割り引くとピッタリ3枠が埋まりますw
まあ予算に余裕がある人はモントライゼも持っていればいいのでしょうけど、
馬番データから人気を集める7枠両頭を買わない選択はできるので、見返りに合う勝負はできそうです。

【中京11R 金鯱賞】
ここはさすがにドゥレッツァとプログノーシスの一騎打ちじゃないですかね。
ギベオンの単勝万馬券を事故と割り切ると、ほぼ1番人気の牡馬が勝っていますからね。
あの年は牝馬のデアリングタクトが1番人気でしたから。
問題は最終的に「どちらが1番人気になるか」ですけど、WIN5ではこの二択を無理に絞る必要はないのではないかと。

個人的には菊花賞のJRAレイティングが120で、プログノーシスの札幌記念&天皇賞3着の119を上回っていることからドゥレッツァの方を上位に考えていますし
これは持論なんですけど
「GⅠ勝ち馬が59kgで泣き言を言っちゃいけない」
「グレード別定の59kgはステイタス」
と昔から言い続けているので、勢い余ってドゥレッツァ1頭勝負でもいいのかとは思っていますけどw
それはドゥレッツァ→プログノーシスの1、2着固定の3連単で表現すればいいのかとも思ってはいます。

【阪神11R フィリーズレビュー】
阪神JF3着で、桜花賞でも有力候補になりそうなコラソンビートが最内枠を引き当てて
データ的には荒れる余地はあってもさすがに堅そうですね。
ただ重箱の隅を突くと中間の速い追い切りの本数が足りない気はします。
実績はこのメンバーなら2枚は上だし、6日の栗東坂路での時計も上々です。
ここを1頭勝負にすれば東風SかアネモネSかオークランドサラブレッドRTで手を広げられるので
プランでは3枠用意しているものの、その必要もないかと。

でも前売りで単勝2.6倍というのは意外な数字。
1倍台じゃないんだ…と思うと何かに食われる可能性もありそう。
そこで穴を1頭というのであれば調教だけならレディマリオンが抜群ですね。
血統的にも朝日杯FS勝ちのアルフレード、フェアリーS勝ちのフィリアプーラの下なのでPOG期間の重賞に縁があります。
コラソンビートが負ければもちろん配当は跳ねるのでここは持っていてもいいのかなとは思っています。

【中山11R アネモネS】
ここで人気になるのはエリカエスティームになるんですかね?
調教はこのメンバーでの比較なら最も動いているように感じたので消しはしませんが
最近、実績を積んではいるとはいえ、まだまだ人気馬で危なっかしいところのある宮田厩舎だけに
広めに構えたいところ。
候補としては調教からはテウメッサとガジュノリ、指数からはソルトクィーンが面白そう。

同じ舞台のフェアリーS3着のラヴスコールのJRAレイティングは104なのだが、この数値はサクセスカラーのクイーンC“4着”と同じで、ラヴスコール自身の指数もそんなに高くない。
またサクセスカラーの調教は特筆するものでもないので、個人的には前走重賞組はあまり食指は動かないですね。

なお東風Sと同じ中山のマイル戦が舞台ですけど、
東風Sよりは「ある程度は4コーナーでそれなりの位置にいればいいな~」という程度で、
アネモネSは2桁馬番の勝ち馬が過去10年で4頭います。


なんか最終的には
4-3-1-2-4のフォーメーションになりそうだなw

いずれにせよ、いい結果になってくれればいいですね。

 しんちゃん52 2024年3月10日() 06:13
房総特別&オークランドサラブレッドレーシングトロフィー&...
閲覧 155ビュー コメント 1 ナイス 29

おはよ~♪

3月10日ですね!

さとうの日なんで全国の佐藤さ~ん、砂糖食べる?

会社にも二人の佐藤さんがいらっしゃるが左党ですか?

さて昨日はたった一個だけの的中でしたがこれが万馬券♪

やっぱ万馬券は嬉しいね(^^♪

これでもう少し的中数が増えれば良いのだけれども。

中山9R 房総特別

◎⑭ソバナ
△④ポルカリズム
△⑤ピンクジン
△⑦アグラシアド
△⑪ラファドゥラ
△⑮ミヤビ

馬連⑭ー④・⑤・⑦・⑪・⑮への5点。

長欠明けの前走でも5着とそれなりにまとめて来たんでやっぱ力はあるね。叩いたここは上積みしか無い。
牝馬限定戦のここなら勝ち負け必至。

阪神10R オークランドサラブレッドレーシングトロフィー

◎⑭オブジェダート
△➂レッドプロフェシー
△⑥ダノンブレット
△⑨サイモンザナドゥ
△⑫マルブツプライド
△⑬ダディーズウォリア

馬連⑭ー➂・⑥・⑨・⑫・⑬への5点。

昇級戦は惨敗続きで正直クラスの壁かも知れんかもだけどね。阪神二千は5戦5連対の相性の良さに期待。
逃げ馬が複数いるんで展開も向きそうな気が?外枠なら自由に動けそうだし。

中山10R 東風ステークス

◎⑥セッタレダスト
△①ラインベック
△④モントライゼ
△⑧シルトホルン
△⑪ホウオウビスケッツ
△⑫ディオ

馬連⑥ー①・④・⑧・⑪・⑫への5点。

前走は休み明けの上、かなりの競り合いとなったんでね、致し方無し。今回は楽にハナ切れそう。
大敗後の巻き返しはこの馬のお家芸。時計の掛かる馬場も良さ気だしね。

中京11R 金鯱賞

◎⑥ヨーホーレイク
〇⑦ヤマニンサルバム
▲➂ドゥレッツァ
△④プログノーシス
△⑪エアサージュ
△⑫ハヤヤッコ

枠連⑤ー⑤と馬連⑥ー➂・④・⑪・⑫への5点。
馬単⑥ー➂・④・⑦・⑪・⑫への5点。
三連複⑥・⑦ー➂・④・⑪・⑫への4点。

26か月の長欠明け。ここまでのブランクがあると正直買いづらいのだけんどもしかし・・・。
ただドウデュースと併せた調教見てると仕上がりは万全の様な気がするんだよね。
出来さえ万全なら力はここでも十分通用。無事ならGI戦線を盛り上げてたはずだから。
中京コースも相性良いしこの位の距離が一番力を出せるでしょう。騎手も調子良いみたいだしね。

阪神11R フィリーズレビュー

◎⑩ドナベティ
〇➂バウンシーステップ
▲②ロゼフレア
△①コラソンビート
△⑥シカゴスティング
△⑬ポエットリー

馬連⑩ー①・②・③・⑥・⑬への5点。
馬単⑩ー①・②・③・⑥・⑬への5点。
三連複➂・⑩ー①・②・⑥・⑬への4点。

本番は距離が長いんでね。この馬の本番はここでっせ。差しタイプが活躍するレース傾向に合ってるし。
休み明けだけど調教動いて仕上がり良好。

中山11R アネモネステークス

◎⑦スプリングノヴァ
△②テウメッサ
△④サクセスカラー
△⑧ラヴスコール
△⑨コスモディナー
△⑩エリカエスティーム

枠連⑥ー⑥と馬連⑦ー②・④・⑨・⑩への5点。

2連勝で迎えた前走では勝ち時計の遅さから軽視したんだけどね。今の時計の掛かる中山なら無問題。
その前走はスタートで寄られる不利が大きく競馬になってなかったからね。ここは巻き返しを期待。
GI2着馬のステレンボッシュに先着した実績はここでも十分通用するんじゃない?

中京12R 4歳上1勝クラス

◎⑦セミマル
△④エイシンレジューム
△⑤アルシオーネ
△⑪ベネロングポイント
△⑭シンエン
△⑮ハッピーロンドン

馬連⑦ー④・⑤・⑪・⑭・⑮への5点。

これやこのぉ~ 行くも帰るも別れてはぁ~ 知るも知らぬも逢坂の関ぃ~♪ BY蝉丸
蟻洞で長欠明けとなったけど仕上がりは良いみたいよ。自在性もあるんでこの舞台も合うんじゃない?
ほしのあきのご主人も調子いいみたいだしね。ハシッテホシーノ☆彡

中山12R 4歳上1勝クラス

◎①スピリチュアル
△④グランプレジール
△⑤キーチズカンパニー
△⑪シルヴァーゴースト
△⑫イルディヴィーノ
△⑮ダイヤモンドビーチ

馬連①ー④・⑤・⑪・⑫・⑮への5点。

クラス上がって全く良いとこないけどね。この馬は千七や千八の馬じゃないでしょう。
千二は間違いなく合う距離のはずだしね。母上もお兄様もダートの短距離馬だったしね。
スタートが決まる様になって来たんで良い位置も取れそうだしね。この枠活かしてロスの無い競馬で。

今日はここまでよぉ~。

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 ゼファー 2024年3月9日() 17:39
第60回金鯱賞GⅡ
閲覧 124ビュー コメント 0 ナイス 7

累計:▲1000 ( 累計の的中配当:835・・・泣  )
予算:200

日曜日に馬券する準オープン以上のレースは、下の方に書いておく!

< 馬 場 状 態 > 詳細は、サークル>馬場研究会 を見て下さい!!

< 馬券 >
★:アラタ
☆:バラジ

◎:プログノーシス
○:ドゥレッツァ
▲:ドゥレッツァ

△:1・5・12

<< アネモネステークスリステッド >>

< 馬券 >
★:該当無し
☆:ガジュノリ

◎:ソルトクィーン
○:サクセスカラー
▲:キャットファイト

△:2・8

<< 東風ステークスリステッド >>

< 馬券 >
★:セッタレダスト:単騎でハナを主張する、日高ステークスだけ粘れば馬場が後ろの脚を削る
☆:モントライゼ:ゲートを出れば番手から粘り込む

◎:ホウオウビスケッツ
○:シルトホルン
▲:メイショウシンタケ

△:該当無し

<< オークランドサラブレッドレーシングトロフィー >>

< 馬券 >
★:エクセスリターン:55kgは前走で魅せた決め脚を更に鋭くするハンデ、団野 大成騎手も魅力!
☆:ダディーズウォリア:やや軽めのダートに、境港特別の先行して1着が活きる

◎:ダノンブレット
○:レッドプロフェシー
▲:サイモンザナドゥ

△:4・14

<< 昇竜ステークス >>

< 馬券 >
★:該当無し
☆:該当無し

◎:アイアムユウシュン
○:フラムリンガム
▲:チカッパ

△:該当無し

< 馬券の組み立て >

柔軟に!! あらゆる可能性を考えて
★ = 1〜3番人気 = 1〜3番人気・☆・鼻(△)(6点)3連複

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コメント一覧
5:
  HELPRO   フォロワー:2人 2020年12月20日() 15:48:40
まさかルメールが引っ張り役をするとは思わなかった、、、!!!
そこまでして競馬学校上がりに勝たせるとは、、、ヤラセでもG1勝ちは動かないが、、、?
4:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年9月5日() 23:00:53
夢、◉本命、走法が荒れ馬場○、馬体格が違う、未勝利勝ち内容優秀
3:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年9月5日() 01:24:48
サクラ、本命、差し、適正

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