ホエールキャプチャ(競走馬)

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ホエールキャプチャ
写真一覧
抹消  芦毛 2008年2月24日生
調教師田中清隆(美浦)
馬主嶋田 賢
生産者千代田牧場
生産地新ひだか町
戦績30戦[7-4-5-14]
総賞金53,231万円
収得賞金12,875万円
英字表記Whale Capture
血統 クロフネ
血統 ][ 産駒 ]
French Deputy
Blue Avenue
グローバルピース
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
エミネントガール
兄弟 ドリームセーリングパクスアメリカーナ
市場価格
前走 2015/04/11 サンスポ杯阪神牝馬S G2
次走予定

ホエールキャプチャの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
15/04/11 阪神 11 阪神牝馬S G2 芝1400 1751010.159** 牝7 55.0 蛯名正義田中清隆 476
(0)
1.21.9 0.834.6⑭⑬カフェブリリアント
14/12/27 阪神 11 阪神カップ G2 芝1400 185915.395** 牝6 55.0 蛯名正義田中清隆 476
(0)
1.21.0 0.334.4⑭⑭リアルインパクト
14/11/16 京都 11 エリザベス杯 G1 芝2200 185933.81115** 牝6 56.0 蛯名正義田中清隆 476
(+2)
2.13.7 1.434.8⑦⑧⑧⑧ラキシス
14/10/18 東京 11 府中牝馬S G2 芝1800 138123.923** 牝6 55.0 蛯名正義田中清隆 474
(0)
1.45.9 0.234.2ディアデラマドレ
14/08/24 札幌 11 札幌記念 G2 芝2000 1461055.773** 牝6 55.0 蛯名正義田中清隆 474
(-6)
2.00.0 0.936.4⑧⑨⑨⑨ハープスター
14/06/08 東京 11 安田記念 G1 芝1600 174720.5715** 牝6 56.0 蛯名正義田中清隆 480
(0)
1.38.7 1.938.5⑯⑯ジャスタウェイ
14/05/18 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 18594.424** 牝6 55.0 蛯名正義田中清隆 480
(-2)
1.32.4 0.133.7⑤⑤ヴィルシーナ
14/02/17 東京 11 東京新聞杯 G3 芝1600 164720.681** 牝6 57.0 蛯名正義田中清隆 482
(+4)
1.33.2 -0.234.3⑧⑩エキストラエンド
13/11/10 京都 11 エリザベス杯 G1 芝2200 183513.946** 牝5 56.0 蛯名正義田中清隆 478
(+6)
2.17.1 0.534.4⑨⑨⑪⑪メイショウマンボ
13/10/14 東京 11 府中牝馬S G2 芝1800 137116.841** 牝5 55.0 蛯名正義田中清隆 472
(+2)
1.48.8 -0.132.6ドナウブルー
13/08/18 函館 11 札幌記念 G2 芝2000 165943.0914** 牝5 55.0 蛯名正義田中清隆 470
(-4)
2.11.9 5.443.5⑧⑦⑥⑦トウケイヘイロー
13/05/12 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 184844.0122** 牝5 55.0 蛯名正義田中清隆 474
(+2)
1.32.4 0.033.4⑩⑩ヴィルシーナ
13/04/06 阪神 11 阪神牝馬S G2 芝1400 163520.7614** 牝5 56.0 蛯名正義田中清隆 472
(-2)
1.22.6 1.235.0④④サウンドオブハート
12/12/05 船橋 10 クイーン賞 G3 ダ1800 14--------13** 牝4 57.5 蛯名正義田中清隆 474
(--)
1.56.2 2.9----レッドクラウディア
12/11/11 京都 11 エリザベス杯 G1 芝2200 166118.1310** 牝4 56.0 横山典弘田中清隆 468
(0)
2.17.4 1.136.8⑦⑦⑧⑩レインボーダリア
12/10/13 東京 11 府中牝馬S G2 芝1800 178174.3211** 牝4 56.0 横山典弘田中清隆 468
(+2)
1.46.1 0.634.0マイネイサベル
12/06/24 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 1671445.01114** 牝4 56.0 横山典弘田中清隆 466
(-4)
2.15.1 4.239.1⑥⑥⑥⑦オルフェーヴル
12/05/13 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 186127.241** 牝4 55.0 横山典弘田中清隆 470
(0)
1.32.4 -0.133.8ドナウブルー
12/03/11 中山 11 中山牝馬S G3 芝1800 168154.425** 牝4 55.5 横山典弘田中清隆 470
(+14)
1.51.0 0.436.7レディアルバローザ
11/11/13 京都 11 エリザベス杯 G1 芝2200 182311.464** 牝3 54.0 池添謙一田中清隆 456
(-4)
2.12.0 0.435.1スノーフェアリー

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ホエールキャプチャの関連ニュース

10月31日(木)の美浦トレセンでは、2歳馬19頭がゲート試験に合格。デビューへの関門を突破した。

アタゴバリュー(母クラシカルバリュー、牝、石毛善)

テンドリームガール(母ファインアイリス、牝、矢野英)

ドッチナンダイ(母モエレメルシー、牡、加藤和)=半兄ウインテンダネスは2018年目黒記念・GⅡの勝ち馬

ニシノヒミチュ(母ニシノカオリード、牝、伊藤大)

ノメンターノ(母クアルティエーレ、牝、武市康)

ピコラ(母アオイスカーレット、牝、黒岩陽)

フレイム(母キョウエイカプリス、牡、伊藤大)

アンシャンテルールの2022(牡、田村康)

アンナヴァンの2022(牝、萱野浩)

エヴェリーナの2022(牡、矢野英)

シードオブハピネスの2022(牡、矢野英)

ドキドキガールの2022(牝、稲垣幸)

トクラットリバーの2022(牡、田島俊)

トップノートの2022(牡、尾関知)

ニシノオウレイの2022(牝、相沢郁

ノーブルワークスの2022(牝、田島俊)

パンドラズホープの2022(牝、金成貴)

ホエールキャプチャの2022(牝、国枝栄)=母は2012年ヴィクトリアマイル・GⅠなど重賞5勝

ロジシルキーの2022(牡、国枝栄

9日美浦でホエールキャプチャの息子など12頭の3歳馬がゲート合格 2024年2月9日(金) 13:58

2月9日(金)の美浦トレセンでは、3歳馬12頭がゲート試験に合格。デビューへの関門を突破した。

イチナイス(母イチザプラチナ、牝、的場均

ギュウニュウ(母ルミアージュ、牝、深山雅)

サッチャーテソーロ(母ビューティテソーロ、牡、伊坂重)

サトノリアン(母ホエールキャプチャ、牡、国枝栄)=母は2012年ヴィクトリアマイル・GⅠなど重賞5勝

サンマルミッション(母ワタシダイナマイト、牡、和田勇)

スプリングデイ(母ヴァップ、牝、伊藤大)

セキテイサク(母エンパイアガール、牝、嘉藤貴)

トクシーオーディン(母セブンスハーモニー、牡、西田雄)

プルメリアクヒオ(母プルメリアミコ、牡、深山雅)

モーニントンライン(母マコーミック、牡、小野次)

レッドセラス(母アストライア、牡、大竹正)=祖母ハープスターは2014年の桜花賞

Livornoの2021(牝、栗田徹

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【血統アナリシス】ヴィクトリアマイル2023 クロフネの血を引く馬がリピーターとして活躍 2023年5月13日() 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はヴィクトリアマイル2023・血統予想をお届けします!


昨年はクロフネ産駒のソダシが後続に2馬身差を付けて快勝。過去には母の父にクロフネを配された19年ノームコアが当時の芝1600mにおけるJRAレコードを更新するタイムで勝利し、翌20年にも3着とリピート好走するほか、直仔にあたるホエールキャプチャが12年1着、翌13年にも12番人気でハナ差2着の惜敗を喫するなど、クロフネの血を引く馬が存在感を示してきた。

一方、21年には1~3着までをディープインパクト産駒が独占しており、1着グランアレグリアは母の父Tapit、2着ランブリングアレーと3着マジックキャッスルは母の父シンボリクリスエスとなるため、いずれも母系にSeattle Slewの血脈を持つことでも共通する。また、昨年はキズナ産駒のファインルージュが2着に好走。今後はディープインパクト系として後継種牡馬の動向も注視していきたい。

ソダシは、父クロフネ×母ブチコ(母の父キングカメハメ)。本馬は昨年の勝ち馬であるとともに、1600m戦では「4-0-2-0」と馬券圏内を外していないスペシャリスト。同産駒としてホエールキャプチャが12年1着&13年2着とリピート好走していたことを鑑みれば、本馬の舞台実績にも一目置くべきだろう。なお、初コンビを組むD.レーン騎手は19年ノームコアを勝利に導いた実績があり、クロフネの血を引く馬との相性にも気を配りたい。

ソングラインは、父キズナ×母ルミナスパレード(母の父シンボリクリスエス)。同産駒からは昨年2着のファインルージュが出ており、同じ母の父となる馬には21年2着ランブリングアレー&3着マジックキャッスルが挙げられる。本馬は全5勝が左回り、東京では「3-2-0-0-1-0」の巧者で、唯一連対を外した昨年のヴィクトリアマイルも不利が重なりながらの5着とあれば及第点か。安田記念で負かした面々からもマイルには絶対的な自信を持つ。

ナミュールは、父ハービンジャー×母サンブルエミューズ(母の父ダイワメジャー)。同産駒の出走例はノームコアに限られるが、前述のとおり同馬は19年1着&20年3着とリピート好走を果たした。本馬はクロフネの血脈こそ持たないものの、その父にあたるフレンチデピュティの血は引いており、母の父がマイルG1馬という配合にも共通点を見出しやすい。不良の桜花賞を制したキョウエイマーチの末裔とあれば雨予報も追い風となりそうだ。


【血統予想からの注目馬】
ソダシ ⑥ソングライン ⑪ナミュール

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【今日の注目新馬】ホエールキャプチャの息子アオイテン 中舘師「時間をかけて大事にやった」 2023年2月12日() 04:43

【東京4R】⑫アオイテンの母は2012年GⅠヴィクトリアマイルをはじめ、重賞5勝のホエールキャプチャ。美浦Wコースを主体にじっくりと乗り込んで好仕上がりだ。血統的には芝向きだが、脚抜きのいいダートはフィットするはず。「時間をかけて大事にやって、だいぶ良くなってきた」と中舘調教師はデビュー勝ちを意識する。

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【血統アナリシス】ヴィクトリアマイル2022 昨年はディープインパクト産駒が上位を独占、クロフネの血を引くも存在感を示す 2022年5月14日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はヴィクトリアマイル2022・血統予想をお届けします!


昨年は単勝1.3倍の断然人気に支持されたグランアレグリアが後続に4馬身差を付ける圧勝劇を披露。また、1~3着までをディープインパクト産駒が占めることになったが、1着グランアレグリアは母の父Tapit、2着ランブリングアレーと3着マジックキャッスルは母の父シンボリクリスエスとなるため、いずれも母系にSeattle Slewの血脈を持つことで共通していた。なお、過去には10年2着ヒカルアマランサス(8番人気)、15年2着ケイアイエレガント(12番人気)、19年3着クロコスミア(11番人気)などが母の父にSeattle Slew系種牡馬を配された人気薄として高配当を演出している。

ほか、19年ノームコアは当時の芝1600mにおけるJRAレコードを更新するタイムで勝利し、翌20年にも3着とリピート好走。12年1着ホエールキャプチャは、翌13年にも12番人気でハナ差2着の惜敗を喫するなど、クロフネの血を引く馬も存在感を示す。

レイパパレは、父ディープインパクト×母シェルズレイ(母の父クロフネ)。父は種牡馬としてヴィクトリアマイルで最多タイとなる4勝を挙げており、母の父フレンチデピュティ系との配合では16年3着ショウナンパンドラが出た。本馬は叔父ブラックシェルが同時期に同コースで行われた08年NHKマイルカップの2着馬。21年大阪杯を完勝した内容からも道悪を苦にしない強みがあるため、雨予報が出ている週末の天気も追い風となりそうだ。

ソダシは、父クロフネ×母ブチコ(母の父キングカメハメハ)。先述のとおり、クロフネの血を引くノームコアホエールキャプチャがリピーターとして活躍するほか、09年には直仔ブラボーデイジーが11番人気2着。本馬も2度のレコード勝ちを記録するスピードが武器となるため、本質的には時計の出やすい馬場向きの印象を受ける。一方、ワンターンでは3勝、3着1回、4着以下なしと底を見せていないコース適性の高さも念頭に置きたい。

ソングラインは、父キズナ×母ルミナスパレード(母の父シンボリクリスエス)。母の父は昨年の2・3着馬を出しており、本馬は同じディープインパクトの直系であることも強調しやすい。東京芝1600mは2勝、2着1回、一度の敗戦もハナ差の惜敗であれば勝ちに等しい内容と言っても差し支えないだろう。また、近親にディアドラロジユニヴァースがいる血統背景を鑑みれば渋った馬場もこなせて不思議はなく、得意とする可能性すらありそう。


【血統予想からの注目馬】
レイパパレ ⑤ソダシ ②ソングライン

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5日美浦でホエールキャプチャの息子など27頭の2歳馬がゲート合格 2022年5月5日(木) 14:51

5月4日(木)の美浦トレセンでは、2歳馬27頭がゲート試験に合格。デビューへの関門を突破した。

アオイテン(母ホエールキャプチャ、牡、中舘英)=母はヴィクトリアマイル・GⅠなど重賞5勝

ウェンダヴズクライ(母ホットサマーデイ、牝、根本康)

グッドルックス(母ヤマカツサファイヤ、牡、竹内正)=おじヤマカツエースニュージーランドT・GⅡなど重賞6勝

コンイルヴェント(母ランデックギブリ、牡、高木登

スペルキャスター(母スペルバインド、牝、久保田貴)=おじシックスセンス京都記念・GⅡ勝ち

セクシーコマンド(母オウシュウフリート、牡、鈴木慎)

トーセンベガス(母ライブインベガス、牡、菊川正)

ナムラテディー(母ナムラココロ、牡、武市康)

ニシノメラーキ(母キーラ、牡、的場均

ビルカール(母サンシャインキッス、牡、水野貴)

ベンハー(母レイヌドネージュ、牡、高木登

ラインシュトラール(母ラインハーディー、牡、水野貴)

ルーチェステラーレ(母タイキソレイユ、牝、伊藤大)

グレイトフルデッドの2020(牝、斎藤誠

コウエイラブリーの2020(牝、尾関知)

シーズアウーマンの2020(牝、根本康)=おじカデナは弥生賞・GⅡなど重賞3勝~現役

スターズアラインドの2020(牡、牧光)=半姉テオレーマはJBCレディスクラシック・JpnⅠなど重賞3勝

ステージスクールの2020(牡、牧光)

ダイワミランダの2020(牝、尾関知)=祖母ダイワスカーレット桜花賞有馬記念などGⅠ4勝

チュラカーギーの2020(牡、中舘英)

デトロイトカフェの2020(牡、田村康)

トゥザハピネスの2020(牡、尾関知)=祖母トゥザヴィクトリーエリザベス女王杯・GⅠなど重賞4勝、おじトゥザワールドは弥生賞・GⅡ勝ち

ナショナルホリデーの2020(牝、杉浦宏)

ハーエミネンシーの2020(牝、大和田成)=母はクイーンエリザベス2世チャレンジCS・米GⅠ勝ち

マウンテンミステリーの2020(牝、菊川正)

マチャプチャレの2020(牝、伊藤大)

Caterwaulの2020(牡、手塚貴)

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ホエールキャプチャの関連コラム

閲覧 3,195ビュー コメント 0 ナイス 9

学生団体うまカレの金沢ユウダイです。
先週のNHKマイルカップでは、フレンチデピュティとノーザンテーストの血に注目し、1着~3着馬全てがどちらかの血を持っていました。また、12番人気3着のレインボーラインに至ってはどちらの血も持っていました。

今週先週と同じくマイル戦のヴィクトリアマイル
古馬牝馬戦線は中距離偏重の番組編成ということもあり、マイル戦でもペースは上がらず(昨年も2番手以下は緩い流れだった)、圧倒的な先行、内枠有利なレースが続いています。

過去5年の結果を簡単に並べてみると・・・

【2015年】
1着 ストレイトガール 5番手から差し切り(3枠5番)
2着 ケイアイエレガント 2番手から粘り込み
3着 ミナレット 逃げ粘り

【2014年】
1着 ヴィルシーナ 逃げ切り
2着 メイショウマンボ 内差し(2枠4番)
3着 ストレイトガール 内差し(1枠1番)

【2013年】
1着 ヴィルシーナ 2番手抜け出し
2着 ホエールキャプチャ 外差し(4枠8番)
3着 マイネイサベル 内差し(1枠1番)

【2012年】
1着 ホエールキャプチャ 3番手イン抜け出し(6枠12番)
2着 ドナウブルー 2番手抜け出し
3着 マルセリーナ 内差し(1枠1番)

【2011年】
1着 アパパネ 外差し (8枠16番)
2着 ブエナビスタ 外差し (7枠13番)
3着 レディアルバローザ 3番手抜け出し(2枠4番)

外目の枠から差しが決まったのは2011年のアパパネブエナビスタの時くらいで、それ以外の好相馬は2012年1着ホエールキャプチャを除けば(といっても横山典騎手がインの3番手を確保していた)、先行馬or内枠のみ。この時期の東京開催ですから当然といえば当然かもしれませんが、ヴィクトリアマイルは「先行・差しなら内枠有利」が特に顕著です。

このことを頭に入れながら、各馬について考察していきたいと思います。

人気を分け合うであろうディープ産駒、ミッキークイーンショウナンパンドラの比較でいえば、ショウナンパンドラの方に分があるのではないかと考えます。
ステイゴールドらでお馴染のゴールデンサッシュの牝系で、この距離は明らかに短いですが、ミッキークイーンより前目の位置を取れるという点が1つ。
そしてもう1 つは、この牝系は少し非力なところがある馬が多いのですが、昨年のオールカマーから馬体が明らかに変わり、「パワーが1番の武器」と思わせるほどになりました。非力さ、斬れが武器の血統ながら、真逆の「パワー」という要素が出て、血統から想像できる範囲を超えているというのは大物に共通することです。前走の大阪杯も、ペースと外目を追走していたことを考えれば相当のパフォーマンス。今の日本競馬は非常に粒が揃っていますが、一昔前なら名牝と言って良いほどの能力を持っていると思います。
ミッキークイーンもパンドラ同様にマイラーではないですから、マイル戦でパンドラが好走する流れであれば好走は可能です。だからこそ、パンドラが名牝と言って良いほどの能力を持っていると思っている中で、位置取りがパンドラより後ろになるわけですから、パンドラに先着することはないと考えています。

人気が予想されるもう1頭のディープ産駒スマートレイアーは、Lyphardのクロス。Lyphardのクロスを持っていたり、Lyphardが発現している馬は「粘り」が持ち味という馬になりやすいですから、ハーツクライ然り、スマートロビン然り、先週のパッションダンス然り「前受け」してこそ良さが活きます(スマートロビンパッションダンスはどちらもLyphardクロスのディープ産駒)。だから、米子Sで先行して勝利し、ここ2戦逃げて重賞を連勝したのは当然といえます。脚質からも無視はできません。

注目してみたいのはシャルールウインプリメーラ
シャルールは母が斬れを伝えるフランス血脈ですが、母のNever Bendと父の持つBuckpasserを通じてLa Troienneのクロス、そして母系にTom Foolも入るので「器用さのある中距離馬」といったとこころ。器用さがあるということは、瞬時に加速できるということとも似ていますから、緩い流れのマイル戦は好走しやすい条件といえます。
ウインプリメーラは苦手な重馬場で好走した京都牝馬Sでの走りが地力強化を感じさせました。ステイゴールド産駒でも軽い馬場と直線の長いコースが合うタイプ、期待できます。
器用さがあるタイプという意味では、レッツゴードンキカフェブリリアントも似ているといえるでしょう。外枠が残念ですが、レッツゴードンキ桜花賞同様にスローで逃げることができれば加速力(=トップスピードに乗る速さ)を活かして好走は可能でしょう。カフェブリリアントも巧く内のポケットに入ることができれば面白い1頭だと思います。

他の人気馬では、京都牝馬Sを制したクイーンズリングは、母がRiverman4×3、パワーを伴った斬れで、ローズSなどの先行力をみても1600-1800がベストで舞台も合いそうで有力です。
ダービー卿CTを制したマジックタイムは、段々と前受けできるようになった点など、ハーツクライ産駒らしい成長曲線を描いてきました。ハーツクライ×ブライアンズタイム×Sadler’s Wellsという字面以上に距離適性が短めに出たのは、スタミナと相似的なパワーの要素が発現されているからで、だからこそレッツゴードンキカフェブリリアントのようにパワーに因る加速力があり、条件戦で驚異的な上がりを使えたと考えられます。枠順と鞍上(ボウマン騎手)を考えると無視できません。

一方ルージュバックは、中距離馬は中距離馬でも、斬れるタイプの中距離馬ではありませんし、トップスピードに乗るのに時間がかかるタイプで内を突いたりできません。緩い流れが想定される今回のメンバーでは厳しそうです。

【まとめ】
ミッキークイーンはやはり位置取りの不安があるから、超一流の中距離馬ショウナンパンドラか、舞台はパンドラよりも合っているクイーンズリングの争いとみる。しかし外差しがなかなか効かないというレースの特徴を考えれば、シャルールウインプリメーラが面白いのではないか。同じ内枠でいえばLyphardのクロスらしく先行して良さが出たスマートレイアーウリウリのディープ産駒2頭も無視できないし、レッツゴードンキカフェブリリアントも乗り方次第では上位に食い込むチャンスがある。



【参考】
日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)

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「うまカレ」とは、競馬の魅力を同世代を中心に発信していこう、競馬界を若い力で持ち上げようと、関東の競馬を愛する大学生が集まり6年前に結成された学生団体です。テレビ出演や、フリーペーパー制作など様々な活動をしています。詳しくは以下のブログやSNSをご覧ください。


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執筆者:うまカレ(MYコロシアム>最新予想にリンク)

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2015年10月14日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第328話秋華賞(謎解き編)
閲覧 1,051ビュー コメント 0 ナイス 1

第329話 「秋華賞


10年 34.8-49.8-34.6 =1.58.4 ▼9▼4△6 瞬発戦
11年 34.6-47.8-35.8 =1.58.2 △2▼4△3 平坦戦
12年 36.5-48.7-35.2 =2.00.4 ▼1△2△9 平坦戦
13年 34.4-48.7-35.5 =1.58.6 ▼1±0△1 平坦戦
14年 34.5-47.2-35.3 =1.57.0 △2△1±0 消耗戦

近年は道中が速い流れになるかスローからの超ロングスパート戦というようなレース展開が多く瞬発戦となったのは過去5年で1度しかない。
瞬発力勝負になりやすい春の桜花賞オークスとはレース質が異なります。
とはいえアパパネジェンティルドンナメイショウマンボなどはオークス秋華賞どちらも勝利しているのでレース適性>馬の格というほどではないのかもしれません。
実際数字で表してみると桜花賞3着以内の馬のオークスでの成績は
3-2-2-9 勝率18.8% 連対率31.3% 複勝率43.8%
となっていてオークス3着以内の馬の秋華賞での成績は
3-2-1-8 勝率21.4% 連対率35.7% 複勝率42.9%
となっています。
桜花賞オークスとオークス&秋華賞の直結度は同じぐらいなんですよね。
ちなみに桜花賞3着以内の馬の秋華賞生成は
2-2-1-5 勝率20.0% 連対率40.0% 複勝率50.0%
となっていてこちらの直結度も高くなっています。

今年の桜花賞3着以内は
レッツゴードンキクルミナル秋華賞不出走)、コンテッサトゥーレ秋華賞不出走)
オークス3着以内は
ミッキークイーンルージュバック秋華賞不出走)、クルミナル秋華賞不出走)
となっていて登録があるのはレッツゴードンキミッキークイーンの2頭のみです。
確率論だけで言ってしまえばどちらか1頭は秋華賞で馬券になるはず。

敗因は必ずしも1つとは限らないので負けた馬の共通点を探すより好走した馬の共通点を探した方がベターです。
桜花賞秋華賞オークス秋華賞で両レース好走した馬は
前者はアパパネホエールキャプチャヴィルシーナジェンティルドンナヌーヴォレコルト
後者はアパパネホエールキャプチャヴィルシーナジェンティルドンナメイショウマンボヌーヴォレコルト
となっています。
お分かりでしょうか?
メイショウマンボ以外の5頭には桜花賞オークスどちらも3着以内だった馬となっています。
つまり桜花賞のみのレッツゴードンキオークスのみのミッキークイーンはそれほど信頼度は高くなくどちらか1頭は馬券になると決め付けるのは危険かもしれません>もう却下か(笑)

では桜花賞オークスで3着以内の実績がないが秋華賞で3着に入って馬を見てみましょう。

アニメイトバイオ  【瞬2平3消1】ローズS1着
アプリコットフィズ 【瞬2平2消0】クイーンS1着
アヴェンチュラ   【瞬2平2消0】クイーンS1着
キョウワジャンヌ  【瞬1平1消1】ローズS3着
アロマティコ    【瞬2平2消0】前走1600万下3着
スマートレイアー  【瞬3平0消0】前走1000万下1着
リラコサージュ   【瞬1平2消0】前走ローズS18着、スイートピーS1着
ショウナンパンドラ 【瞬6平0消0】紫苑S1着(新潟開催)
タガノエトワール  【瞬1平1消0】ローズS2着

瞬発戦&平坦戦に実績があって前走クイーンSローズSで3着以内という馬が多く好走しています。
ラップギア的にも全くあてはまらないのがスマートレイアーショウナンパンドラの2頭ですが秋華賞では2番人気と3番人気になっていました。
本番で上位人気の馬は軽視禁物ということでしょうか。

ということで今年の秋華賞でオススメなのは

タッチングスピーチ 【瞬1平2消0】ローズS1着
トーセンビクトリー 【瞬3平1消0】ローズS3着

タッチングスピーチと行きたいところですが前走4角15番手というスピードに乗れないのが若干不安あり。
過去5年で前走4角10番手以下の馬の成績は
0-0-0-14 勝率0.0% 連対率0.0% 複勝率0.0%
でかなりの不振傾向にあります。
これはミッキークイーンにもあてはまるポイントです。
ということで

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
トーセンビクトリーレッツゴードンキタッチングスピーチ

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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2015年5月13日(水) 20:30 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第318話ヴィクトリアM(謎解き編)
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第318話 「ヴィクトリアM」


10年 33.8-23.7-34.9 =1.32.4 ▼4▼3△7 平坦戦
11年 33.5-22.4-36.0 =1.31.9 △3△4△4 消耗戦
12年 34.4-23.8-34.2 =1.32.4 ▼3▼3△3 平坦戦
13年 34.6-23.6-34.2 =1.32.4 ▼5▼2△4 瞬発戦
14年 34.7-23.3-34.3 =1.32.3 ▼4▼2△5 平坦戦

エイジアンウインズが勝利した08年辺りはスローの瞬発戦が多かったヴィクトリアMですが近年は流れが速くなってきました。
(流石に安田記念の激流とまでは行きませんけど)
ちなみに過去5年の平均ラップはこうなっています。
34.20-23.36-34.72 =1.32.28 ▼3▼1△5
安田記念の平均ラップは
34.06-23.08-35.52 =1.32.66 ▼2△3△7
となっています。
安田記念の方が走破時計が遅くなっているのは昨年の不良馬場開催が原因です。
昨年のラップを除くと
33.80-22.86-34.98 =1.31.62 ▼2△3△5
となります。
この数字を比べると安田記念ほどではないがソコソコ流れは速いというのが分かると思います。
とはいえ11年以外の年はラストの直線で連続加速が発生した流れになっています。
これは中盤で多少緩んでいる証です。
ある程度の速い流れにも対応出来る底力と瞬発力が問われるレースと言えるでしょう。

では過去5年の連対馬の重賞成績を見てみましょう(主な勝利重賞実績)

ブエナビスタ    【瞬5平3消0】桜花賞オークス京都記念
アパパネ      【瞬6平1消0】牝馬3冠
ホエールキャプチャ 【瞬6平1消0】クイーンCローズS
ヴィルシーナ    【瞬5平3消0】クイーンC、3歳牝馬クラシック全て2着
ヴィルシーナ    【瞬6平3消0】上記+ヴィクトリア
2着馬
ヒカルアマランサス 【瞬4平1消0】京都牝馬S
ブエナビスタ    【瞬8平5消0】上記+ヴィクトリアM、秋天
ドナウブルー    【瞬2平3消0】京都牝馬S
ホエールキャプチャ 【瞬6平2消0】上記+ヴィクトリア
メイショウマンボ  【瞬5平2消0】フィリーズR、オークス秋華賞、エリ女

全馬にマイル以上の重賞勝利実績がありました。
しかもその多くはGⅠレースです。
GⅢのみという馬はその年の京都牝馬Sの勝ち馬2頭のみとなっています。
12年2着のドナウブルー以外は瞬発戦>平坦戦という実績馬でやはり瞬発力は重要かなと思われます。
そしてある程度の底力を問われるので中距離重賞での実績はあった方がベターです。

データ的には
・4~5歳馬有利 5-5-4-62
・前走牝馬限定以外のGⅠ~Ⅱ出走馬有利 3-2-1-7
の2つが大きな偏りがあります。
阪神牝馬S中山牝馬S福島牝馬SヴィクトリアMのトライアルレース的な位置付けではありますが問われるレース質が異なるのでどちらかといえば前走負けて本番巻き返しというケースの方が目立ちます。

以上のことから今年の有力馬は
ショウナンパンドラディアデラマドレヌーヴォレコルト
の3頭になるでしょう。
あと私的にはレッドリヴェールメイショウマンボの復活はあるのか?
ですかね。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
メイショウマンボショウナンパンドラヌーヴォレコルト
復活を期待して。
でも厳しいかなぁ。

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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2015年4月11日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第89回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~ サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス GII
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みなさんこんにちは!

本日は阪神11R「サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス GII」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。


U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。





第1グループ(橙)は、スマートレイアー1頭のみ。
第2グループ(黄)は、ウリウリから1.0ポイント差(約1馬身差)内のホエールキャプチャまで。
第3グループ(薄黄)は、アミカブルナンバー1頭のみとなり、以下は第4G(灰)となっています。

さてこのように色分けされた分布を見ると、比較的上位の各馬間に、2.3ポイント差(1位→2位間)、0.8ポイント差(2位→3位間)、1.9ポイント差(4位→5位間)の断層が出来ていること、結果として第3G内には4頭のみしか名前が挙がらなかったことなどが特徴として見て取れる配置になっています。

今回の馬券構築は、馬場状態による指数以外の要素(重巧拙、位置取りなど)に左右される心配はありますが、凄馬出馬表としては先述の通り割とはっきりとした差が見て取れる配置ですので◎スマートレイアーウリウリの2頭から、▲ホエールキャプチャ、☆アミカブルナンバーを2列目に加えた3連複で中波乱を期待して勝負です。
アミカブルナンバーは、調教を見る限り状態悪くなさそうで昨年コンマ2秒差5着。牝馬限定戦なら見せ場以上があってもいいのでは、と一角崩しに期待しています。


【3複フォーメーション】

◎○=◎○▲☆=◎○▲☆+印馬
12,14=10,11,12,14=1,5,7,8,9,10,11,12,13,14 (34点)

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2014年11月16日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第53回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~エリザベス女王杯 GI
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みなさん、こんにちは!

本日は京都11R「エリザベス女王杯 GI」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。


U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。





第1グループ(橙)は、総合トップのスマートレイアーから1.0ポイント差(約1馬身差)以内のラキシスまで。
第2グループ(黄)は、ヴィルシーナアロマティコディアデラマドレの3頭。
第3グループ(薄黄)はキャトルフィーユヌーヴォレコルトフーラブライドホエールキャプチャまでとなり、以下は第4G(灰)となっています。

さてこのように色分けされた分布を見ると、2位→3位間の1.7ポイント差が上位間では最大の溝となっていること、この上位2頭を除いて考えると、3位~13位までが4.0ポイント差内に含まれるという点が今回の凄馬出馬表の特徴として見てとれます。

今回の馬券構築は、1.7ポイント差を付けている上位2頭の中から芝右外回りコースでは今のところ複勝率100%のスマートレイアーを◎に抜擢。少し間隔が開いた点が気になるラキシスは相手までとし△。
近年馬券に良く絡む傾向のある3歳馬トップ評価のヌーヴォレコルトが○。牝馬同士でこの条件ならまだ見限れないメイショウマンボを▲。
☆に日経新春杯3着を評価してフーラブライドという評価で、以下△には、ヴィルシーナアロマティコディアデラマドレキャトルフィーユホエールキャプチャに、☆同様の理由で穴で面白そうなコウエイオトメまでを加えて組み立てたいと思います。
馬券は◎○、◎▲から印全馬への3連複で勝負したいと思います。

【3複フォーメーション】
◎=○▲=印全馬へ 16=5,6=1,2,3,5,6,9,10,13,15,18(17点)


豊さん、昨日に続いてのもう一丁!頼みます( ̄人 ̄)

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2014年11月14日(金) 20:10
濃霧注意報~エリザベス女王杯(2014年)展望~
閲覧 863ビュー コメント 0 ナイス 5

1週の中休みを挟んで、いよいよG1開催が再開。
今週は"オンナの戦い"――エリザベス女王杯が行われます。

レースに対するイメージというものは個人個人で違うものだと思いますが、私がこのレースに抱いているのは"距離の数字以上にスタミナが問われる"というもの。
近年の出走馬で例えるならば、長距離寄りの血統を持つメイショウマンボや、欧州のタフな競馬を経験していたスノーフェアリーが勝てて、
短距離~マイル寄りの血統を持つアパパネホエールキャプチャが勝てないレース……という感じでしょうか。
マイル寄りのスピードや瞬発力を問われることの多い牝馬路線において、最も特異な性格を持つレースだと思います。
ここに、3歳馬vs古馬という力関係のはっきりしない要素が入ってくるのですから、予想も結果も難しいのは仕方ないでしょう。
今年も実力拮抗の有力馬が沢山居ますし、直前まで頭を悩ますことになりそうな予感。

そんなメンバー構成でも上位人気を争うことになりそうなのが、今年のオークスヌーヴォレコルト
秋華賞ショウナンパンドラを僅かに差せずに2着となりましたが、いかにも負けて強しという内容でした。
ハーツクライの血や前走の伸び脚を見る限り、今回の舞台でもそれほど減点は必要なさそうですが、本馬に関して気がかりなのは輸送。
当初はジャパンカップを目標としていたために、今回は一度美浦に帰厩してからの再遠征となります。
前走時は栗東滞在の効果で馬体を増やして臨むことが出来ましたが、同じように万全の状態で挑めるかどうか。
調教の動き自体は素軽く、走れる態勢にはありそうなだけに、直前の気配に注目したいところです。

秋華賞ヌーヴォレコルトを下したショウナンパンドラはここが試金石。
前走はスタートも位置取りも流れも何もかも上手くいった印象がありますが、ここを正攻法で好走出来ればホンモノでしょう。
夏の新潟から使われているだけに、そろそろ疲れが気になるところですが、坂路における動きはキビキビ。
極端なデキ落ちはなさそうに映ります。
個人的には前走で"小回り向き"と評したこともあり、広い外回りコースに変わるここで狙うのはちょっと気が引けますが、新潟の外回りコースだった3走前の糸魚川特別の強さが印象に残っているのも確か。
例年並みだった秋華賞のレースレベルを考えても、好走してくる可能性は十分にあると見ます。

この2頭の壁として立ちはだかるのが、層の厚い古馬勢。
昨年の覇者メイショウマンボ、同3着のラキシスを筆頭に、牝馬限定の重賞を賑わせてきたキャトルフィーユディアデラマドレスマートレイアー、牡馬相手の重賞でも差のない競馬をしてきたフーラブライドアロマティココウエイオトメ、春シーズンに存在感を見せた実績馬ヴィルシーナホエールキャプチャなど、本当に多彩な顔ぶれです。

メイショウマンボは今年に入ってから浮き沈みの激しい戦績を刻んでいますが、大きく崩れているのは牡馬との混合戦で休み明け、もしくは阪神コースだった時。
一度実戦を叩かれての牝馬限定戦、尚且つ得意の京都という条件なら一変がありそうです。
調教の動きは引き続きいいですし、あとは当日どれだけ馬体が絞れているか。
+16kgだった前走は流石に重そうでしたので、最低でも490kg台くらいには落ち着いて欲しいところ。

ラキシスは前走のオールカマーで牡馬相手に好走。
先週のアルゼンチン共和国杯でワンツーしたフェイムゲームクリールカイザーを抑えていますから、能力はトップクラスの評価が必要そう。
この中間も順調に乗り込まれていますし、ロスなく運べる枠も引きました。
G1や重賞では最後の決め手を欠いている現状ですが、減点材料の少ない今回はチャンスかも。

夏のクイーンSで強い勝ち方を見せたキャトルフィーユは、ラキシスに近い粘りで勝負するタイプ。
半姉のレディアルバローザは2000mまでの馬でしたが、本馬はややズブさを感じさせるので2200mも大丈夫そう。
今回は先行馬が少なめなので、展開が向く可能性もあるでしょう。
ただ、ここまでの走りを見ると、好パフォーマンスを発揮しているのは小回りや急坂のあるタフなコース。
タフな舞台と言う点は同じでも、広くて直線も平坦なここで押し切れるかどうか。
ルメール騎手の手腕は魅力的ですが、春の方が調教でも動けていたように映るだけに……。

府中牝馬Sで豪快な末脚を披露したディアデラマドレ
母のディアデラノビアも当レースで好走していますし、適性面は問題なさそう。
昨年は渋った馬場の影響で末脚の威力が半減してしまいましたが、良馬場濃厚の今回なら前走同様の直線強襲が期待出来るでしょう。
ただ、レースぶりの派手さの割にレースレベル自体はいつも水準級。地力勝負になってしまうと甘さを出してしまう可能性があります。
究極の切れ味勝負になれば浮上してきそうなので、展開次第の部分が大きいでしょう。

スケール感だけなら既にG1級のスマートレイアーは、この舞台と距離が鍵。
母のスノースタイル、半姉のスマートレモラ、スノークラフトはいずれもスプリンターで、本馬も豊かなスピードを感じさせる馬。
それだけに、スタミナを問われるこの舞台でいつも通りの末脚が発揮出来るのかが鍵となります。
未だに右回りでは馬券圏内を外したことがありませんし、この中間の調教の動きも抜群。
舞台以外の条件は申し分ないだけに、判断の難しい1頭と言えますね。

脚質面と枠で厳しい戦いを強いられそうなのがアロマティコ
牡馬相手のG2でも差のない競馬が出来ているように能力はトップクラスなのですが、末一手の脚質と多頭数の大外枠という難しい条件が揃ってしまいました。
近3走のように上手く内を突けるような形になればいいのですが、常に外を回る形になってしまうと流石に厳しそう。
道中における三浦騎手の進路取りが大きく結果を分けそうな気がします。

京都大賞典組のフーラブライドコウエイオトメは穴っぽい雰囲気を感じさせる馬達。
いずれもスタミナ寄りの血統を持ち、既に京都外回りの長距離戦における実績もあります。
調教の動きも良く、どちらか一方くらいは突っ込んできても不思議はなさそう。
実際、両馬とも前走でメイショウマンボには先着しているわけですからね。

最後に触れておきたいのはヴィルシーナホエールキャプチャ
いずれも実績は申し分ない馬達ですが、今回は舞台設定からも臨戦過程からも厳しい戦いを強いられそう。
調教の動きも良い頃に比べるとひと息で、強気になれる材料があまりないように感じられます。
今回に関しては順調に使われている馬に分がありそうですね。



頭数が多い分、若干薄めな内容になってしまいましたが……。
的中に向けての大きな分かれ道になるのは、"3歳馬の取捨"と"古馬勢の選択"でしょう。
私自身は今のところ古馬勢から入ろうと思っていますが、どの馬を中心とするかはまだ悩み中。
波乱の結果も視野に入れた買い目になりそうな気がします。

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ホエールキャプチャの口コミ


口コミ一覧
閲覧 159ビュー コメント 0 ナイス 3

★東京新聞杯 

近10年のデータから

★A……ZI値5位以内が9/10年連対、毎年3着以内
⇒○1位3ジャスティンカフェ、2位15ナミュール、3位14エアロロノア
4位10ピースワンバラディ、5位16プレサージュリフト

★B……5人気以内が毎年連対
⇒○1人3番、2人15番、3人4ピンハイ、4人5インダストリア、5人16番

C……3着以内馬は、前2走で、aG3以上で3着以内14/30、bOP3着以内3/30
c3勝級勝ち7/30、d前2走でOP以上で3人気以内4/30
例外の2頭は、リピーターの19年サトノアレスと朝日杯2着あった20年クリノガウディー
⇒○★★★a2ウインカーネリアン、3番、8ファルコニア、12シュリ、14、15、
16番
b1プリンスリターン、9ショウナンマグマ、13サクラトゥジュール、
c4番、5番
d6マテンロウオリオン、10ピースワンパラディ

★★D……○4才(5/5/3/25)5才(2/3/5/29)6才(3/1/1/31)※5頭は、14年
ホエールキャプチャ(Vマイル1)15年ヴァンセンヌ(1~3勝級3連勝中)
アルフレード(朝日杯1)16年スマートレイアー(秋華賞2)22年カラテ
(21年1着)7才以上(0/1/1/33)※13年トライアンフマーチと16年
エキストラエンドはリピーター
⇒○4,5,6,9,15,16番
 ▲1番(3連勝中)2番(2走前まで3連勝)
 ×8,10,11,12,13,14番

★E……牡セン馬(6/7/9/106)○牝馬(4/3/1/12)※Vマイル1,秋華賞2,桜花賞2、
当該コース(2/0/1/0)で2走前3勝級勝ち、Vマイル2,フローラS2,秋華賞2,
⇒G1連対、東京重賞連対、コース適性あり
⇒○15,16番
 ▲4番

★※F……1~6枠(10/9/7/83)7,8枠(0/1/3/35)
⇒△13~16番

★G……勝ち馬は、2連勝以上で前走3勝級勝ち4/10、前走G1出走でG1連対あり
4/10、NHKマイル3+富士S1,前走京都金杯2
⇒○15番(秋華賞2,前走エリ女5)
 ▲6番(NHKマイル2)1番(3連勝で前走キャピタルS1)14番(前走京都
《中京》金杯2

★★H……前走G1組で当日5人気以内(3/2/2/6)6人気以下(1/0/0/10)※14年
ホエールキャプチャ(Vマイル1)
⇒○2,3,4,15番
 △8番
 
I……連対馬17/20がSS系、ディープインパクト産駒(3/5/1/25)ハーツクライ
(2/2/1/2)、キンカメ産駒(0/0/2/13)
⇒○8、12番
 ▲4,6,13番
 △5,7,11,14番

★J……1人気の4才(1/1/1/2)5才以上(0/0/1/4)※1人気で連対したのは4才のみ
⇒△3番

※K……前走上がり1位(4/4/1/12)
⇒○7,13番

※L……3着以内の牝馬は、牡馬相手に勝ち有り
⇒○4、16番
 △15番

4,5才馬で、内枠、関西馬、3~6人気でソート(抽出)すると、4番。
9人気だが、NHKマイル2着ある6番は、4人気5番にそこで先着
5番は4,6番に次ぐ評価
3番は1人気で3着止まりの5才馬で押さえまで
2番は行った行った決着の関屋記念で勝ってはいるが、6才馬で決め手勝負の
東京では押さえまで

8枠2頭では、牡馬相手に勝ちの無い15番は過大評価で押さえまで
大外でも桜花賞で15番と差が無く、オークスでも4、14番と差が無い
16番が5番と同等の評価

馬連(4,6)→3,5,15,16各四百円9点
三連複(4,6)=(3,5,15,16)ー2各二百円25点
三連単(4,6)→(4,5,6,16)→(3,4,5,6,15,16)
フォーメーション各百円24点
複勝勝負は、2頭で絞れず難解で見送り
≫≫2-15-16
2番がハナ切って逃げ切り
特に競るシーンも無く淡々と流れてMペース
15番も好発から好位進んで直線迫るもわずか届かず
16番は中団から差して来るがやはり届かず
3番は追い込むが上がり1位でも届かず
6番は好位から差すが切れ負け
データ的には項目Jで3番をバッサリ切るべきだった
項目C、D,H重視で
TGの脚質が逃げ1頭なら前有利も想定すべきだった

 ken1 2022年2月6日() 16:28
東京新聞杯はデータ通りも人気サイドで枠順ポイントも若干要修正
閲覧 381ビュー コメント 0 ナイス 1

★東京新聞杯 

近10年のデータから

★★A……ZI値5位以内が9/10年連対、毎年3着以内
⇒○1位6ファインルージュ、2位13ホウオウアマゾン、3位9カラテ
4位2ワールドバローズ、5位11イルーシヴパンサー

★B……5人気以内が毎年連対

※C……良馬場の8/10年は、馬番5番以内が必ず連対、勝ち馬5枠以内、ただし
1枠(1/1/1/14)8枠(0/0/1/18)※3着18年ダイワギャグニー(全4勝が東京で
当該コースはキャピタルS勝ち)
⇒▲14番(21年2着、ただし当時4番)
 △15番

★★D……3着以内馬は、前走3勝級勝ちかOP以上3着以内13/30頭か3人気以内
5/30頭、あるいは前々走3勝級勝ちかOP以上3着以内8/30頭か3人気以内
2/30頭、例外の2頭は、リピーターの19年サトノアレスと朝日杯2着あった
20年クリノガウディー
⇒○1アオイクレアトール、2番、6番、9番、10エイシンチラー、11番
13番
 ▲4マルターズディオサ
  14カテドラル、15カレンシュトラウス、
  8ドナアトラエンテ、

★E……5才以下(7/8/9/56)6才以上(3/2/1/63)7才馬2頭はリピーターの
13年トライアンフマーチと16年エキストラエンド、6才馬4頭は、
14年ホエールキャプチャ(Vマイル1)15年アルフレード(NHKマイル2)
16年スマートレイアー(秋華賞2)とG1連対実績か15年ヴァンセンヌ
(前2走で2,3勝級連勝)
ただし17年以降は4,5才世代のみ
⇒▲7ケイデンスコール(NHKマイル2)※賞金別定59Kだがホエールキャプチャ
も牝馬で57Kだった、9番(21年1)12ヴェロックス(皐月2,ダービー3、
菊3)14カテドラル(21年2)
 ○1,2,4,6,10,11,13,15番

★F……前走勝つか0.6差以内(9/8/7/63)0.7差以上(1/2/3/54)
⇒○1,2,4,6,9,10,11,12,13,14番

★G……○牝馬(4/2/1/9)※14年以降、未出走の15,17年以外は毎年3着以内
東京重賞あるいはG1連対(14年ホエールキャプチャ、16年スマートレイアー、
18年リスグラシュー、20年プリモシーン、20+21年シャドウディーヴァ)
、東京マイル(2/1/2/1)で前々走3勝級勝ち(19年レッドオルガ)
が1頭、16,21年は1頭のみ出走も馬券になり複数出走の年は人気の有る方が
3着以内で、7頭とも8人気以内、牡セン(6/8/9/110)
⇒○1人気6番、8人気8番、
 △10人気4番、12人気10番、15人気3番

★★H……前走◎3勝級(3/1/0/5)※3勝の馬は連勝中で2着馬も3勝級以下(2/2/1/0)と複勝率100%、OP(1/4/1/40)G3(1/4/4/41)G2(1/0/3/15)
 ○G1(4/1/2/16)
⇒◎2,10番,★★11番(連勝中)
 ○6,14番 

★I……前走3勝級勝ち(当日6人気以内)4/10年かOP以上連対4/10年、
残り2年も前々走重賞連対
2/10年のいずれかが軸
⇒○2,11番
  6,9,13番
 ▲10,14,15番

★J……1,2人気(2/0/3/15)で3~6人気が毎年連対
⇒○3人気13番、4人11番、5人14番、6人2番

※代わりにハーツクライ産駒かK……ディープインパクト産駒(3/5/1/26)
14~20年に連続連対
⇒○8番

★※L……当該コース実績
 G1→Vマイル1,2、3,0.4差、NHKマイル2,
 ⇒○5番(安田0.4)7番(NHKマイル2)
 G3→富士S3,1,0.4差、0.3差、アルテミス1,
 OP→パラダイス3、キャピタル2,1,
 ⇒○1番(キャピタル3)
 3勝級→1,3,1,
 2勝級→1,
 ⇒○1着11番
 1勝級→1,
 ⇒○2着2番
 新馬→1,
 リピーター5頭
 ⇒○9番(21年1)14番(21年2)
 未出走6頭
 ⇒○6,8,10,15番

★M……単オッズ50倍以上(0/0/1/46)
⇒△3番

★N……4才馬で当日6人気以下(0/0/0/12)
⇒×10番

★O……前走3人気以下の関西馬で当日7人気以下(0/0/0/36)
⇒×3、7,12,15番

★P……前走重賞10着以下で当日6人気以下(0/0/0/30)
⇒×3,5,8,15番

★Q……前走OPで4人気以下(0/0/0/25)
⇒×1番

★R……当日5人気以内か前走千四以下を除く前走10人気以下(0/0/0/29)
⇒×5番、12番

★S……当日5人気以内か前走2人気以内を除く前走1.0差以上負け(0/0/0.32)
⇒×3、5,8,15番


JRAから重賞レースレーティングランキングが発表になっている
https://www.jra.go.jp/datafile/ranking/jyusyo/2021.html
chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/
viewer.html?pdfurl=https%3A%2F%2Fwww.jra.go.
jp%2Fdatafile%2Franking%2Fjyusyo%2F2021%2Fpdf%2F2021jyusyo.
pdf&clen=159304&chunk=true

東京新聞杯は全G3レースの中で最高値を記録、当レースの上位4頭の21年度の
各馬のレーティングの最高値の平均値を使っているので、当年に好調だった馬が
多ければ当然レーティングは高くなる
まだ2月頭のこのレースは、その後活躍する馬が多いということ

1,2人気が不振とは、昨年後半の実績馬が負けて、格下でも
若い4,5才、伸びしろ有る連続連対など好調馬が馬券になるが、逆に穴は
近走不振の実績馬が復活するという事でもある
賞金別定のこのレースが58K以上は不振とは実績のありすぎる馬はカットされる
という事だろう

14年以降牝馬が優位の流れ
17年以降は4,5才馬優位の流れ
更に3年連続で前走3勝級勝ちが連対の流れ
20,21年は如実に表れている

Dコース仕様で内枠先行有利だが、Mペース以下の緩い流れで、団子状態で直線に向き
ばらけた馬群の合間を縫って末脚切れる馬が差し追い込み届く場合も
マイルの重賞特にG1で実績があり近走不振も適性あるコース距離に戻って復活して
穴を空ける事も多く、1,2人気が信用出来ぬなら3~6人気で内枠の4,5才馬から
馬券を組み立てる

圏内は、2,4,6,9,11,13番に8枠で58Kの14番が押さえ
格下では2,11番、昨年からの実績馬は6,9,13,14番
不振ではないが人気の盲点の4番など

圏内が絞り込めていないが、人気年齢枠順重視のポイントで組み立てれば
買い目は絞り込める

馬連(2,4、9)→(6,11,13)※ただし9-11,13はカットして10点
各三百円
三連複(2,4,9)=(6,11,13)ー14各二百円、5人気以下を必ず入れると
6-9-11,13と9-11-13をカットして28点
3連単(2,6)→(2,4,6,9、11、13)
→(2,4,6,9,11,13、14)フォーメーション各百円
※ただし6→9、11、13絡みはカットして35点
複勝勝負は、超難解で絞れず見送り
≫≫11-6-9
34.7-46.4-58.0-45.9-34.3=1.32.3
昨年とほぼ同じ流れでも9番は昨年より後ろの中団からで
やはりリピーターは斤量年齢増える分順位落として3着
11番は後方から追い込み
6番は中団から差すも差し負け
2番は切れ味落ちる
4番は好位から内々で詰まって割って出てこられず
4-1-2人気の人気サイド決着とは( ̄▽ ̄;)
4才馬のワンツーと牝馬の流れ、条件戦連勝の勢いそのままの流れも継続
5番より内に拘り失敗だが6番が連対で去年より1つ外の11番が勝ってもOKなのか

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 ビター ティー 2021年6月5日() 08:30
グランアレグリアは、アーモンドアイやアパパネを超えた歴史...
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 アーモンドアイから『現役最強牝馬』のバトンを引き継いだ(?)今シーズンのグランアレグリアに注目が集まる安田記念。

 前走のヴィクトリアMでは、ぶっちぎりの強さを見せつけ、予想に違わぬ圧倒的強さで牝馬G1のタイトルをつけ加え、G1通算5勝で安田記念を迎えます。

 ヴィクトリアMでの圧勝は、昨年のアーモンドアイの完勝を彷彿とさせるものでした。改めてアーモンドアイとグランアレグリアのヴィクトリアMでのレースぶりを比較してみます。

2020年アーモンドアイ 1分30秒6(上がり32秒9) 着差0.7秒(4馬身) 位置取り4,4
2021年グランアレグリア1分31秒0(上がり32秒6) 着差0.7秒(4馬身) 位置取り9,10

 どちらも鞍上はルメール。2着馬との着差はまったく同じ0.7秒差(4馬身差)で、他馬を圧倒しての楽勝。

 では、2頭が勝ったそれぞれのレースの流れは、どんなものだったのかというと、

レースラップ
2020年 前半3F 34秒2  後半4F45秒0 3F33秒9 後傾ラップ -0.3秒
2021年 前半3F 34秒3  後半4F45秒0 3F33秒4  後傾ラップ -0.9秒

アーモンドアイが勝った2020年のヴィクトリアMの方が、前半から流れが速く、淀みなく流れたレースになり、-0.3秒の後傾ラップの高速決着をアーモンドアイは1.0秒も速い末脚で差し切っての完勝でした。

 一方、2021年は、スタートからの前半3Fが前年とほぼ同じ34秒3で流れたものの、中間で一旦緩み(+0.7秒)、その分-0.9秒の後傾ラップのレースとなり、脚を溜められたグランアレグリアがレースの上がり3Fのレースラップを0.8秒上回る剛脚で抜け出したレース展開になったとみられます。

 レース後のダメージはどちらが大きいのか推測すると、おそらくアーモンドアイの方が負荷がかかったのではないかと思われます。

 ですから、中2週で迎えた昨年の安田記念では、グランアレグリアに2馬身1/2の完敗に終わったのかもしれません。いくら牝馬相手のG1とはいえ、それなりに仕上げなければ勝利できるだけの仕上がりに持って行けないはずです。

 ヴィクトリアMからわずか中2週では、レースでの疲労次第では安田記念で最高のパフォーマンスを発揮できなかったことが考えられます。

 もちろん、距離適正の如何によってアーモンドアイはグランアレグリアに敗れたかもしれないと思うのですが、決してベストの状態で安田記念を迎える臨戦過程とは言えないはずです。

 今年は、グランアレグリアが反対の立場で、アーモンドアイと同じヴィクトリアM1着から安田記念に出走してきます。果たしてその結果は・・・

 ヴィクトリアM出走前の日記にも書きましたが、このレースに出走した馬の次走G1レースは、決して期待が持てるような成績を挙げられないことを過去10年のデータが示しているのです。

 そのことを確認していただくため、過去の日記の内容を一部示しておきます。

【今年も牝馬が席巻するか? 中央芝G1戦線を上半期牝馬頂上決戦『ヴィクトリアM』の予想から考える!?】から(一部抜粋)

『10年間のデータを調べて意外に思われるのは、『ヴィクトリアM』に出走した牝馬で、その後に出走した直近のG1で1着になった事例が皆無だということです。

 牡・牝混合のG1のみならず、牝馬G1を含めても最高着順が2着止まりなのです。直近2戦目で1着になった事例はありますが、2歳マイルG1馬で三冠牝馬になった『アパパネ』でさえ、ヴィクトリアM1着になった直後の安田記念では6着に敗退しています。

 アパパネの2着になった『ブエナビスタ』も、直後の宝塚記念で2着に、また前年のヴィクトリアMでも1着後の宝塚記念で2着になり、歴史的名牝でさえ直近の牡・牝混合G1は宝塚記念2着→天皇賞秋1着。
翌年も直近の牡・牝混合G1は宝塚記念2着→天皇賞秋4着→ジャパンC1着となり、2戦目、3戦目では最高のパフォーマンスを発揮できるものの、このレース出走馬の1戦目に限っては惜敗・善戦・惨敗・下降・引退となるのが『ヴィクトリアM』という牝馬G1なのです。

 ヴィクトリアMで複勝圏内に入着した馬で、次走牡・牝混合G1でも複勝圏に入ったのは30頭中、下記の3頭(延べ4頭)だけです。いずれも名牝中の名牝ばかりで、惜敗です。
着順 馬 名     牝馬限定率   次走G1成績
1着アーモンドアイ 4/15(26.7%)  →安田記念2着
3着ストレイトガール5/20(25.0%) →スプリンターズ2着
1着ストレイトガール6/25 (24.0%) →スプリンターズ2着
2着ブエナビスタ   7/12(58.3%) →宝塚記念2着

 次走が牝馬G1を加えても、わずか1頭で、やはり1着には届いていません。

3着クロコスミア  18/28(64.3%) →エリ女2着

 牡・牝混合G1にとって前走ヴィクトリアM出走は鬼門ともいうべきレースに思えてなりません。

      (  中 略  )

◎グランアレグリアが1番人気になることは、ほぼ間違いなく、レース実績では頭2つくらい抜けていると思います。ただし、何が何でも1着を狙ってメイチに仕上げてくるほどのレースとは思っていないでしょう。70~80%程度の仕上げでも勝てると考えたくなりますが、『牝馬限定』といってもG1はG1。

昨年アーモンドアイがどの程度の仕上げでこのレース(ヴィクトリアM)に臨んで1着になったか定かではありませんが、次走の安田記念ではグランアレグリアの2着に敗退するほどのダメージを受けていたとも考えられるので、グランアレグリアもヴィクトリアMで勝つにはそれ相応の力を発揮して勝ちに行かなければなりません。

 そして、もしヴィクトリアMで1着になり、安田記念で2連覇を達成すれば、ヴィクトリアM出走馬のジンクスを破ることで、アーモンドアイ越えの歴史的名牝になります。

 まあ、「獲らぬ狸の皮算用」ではありませんが、三冠牝馬でG19勝を挙げたアーモンドアイと肩を並べるだけの能力を発揮できるかどうかが評価(予想)の基準になるでしょう。

 ほぼメイチに仕上げさえすれば(ヴィクトリアMは)十中八九勝てるでしょうが、安田記念で敗れるリスクが増します。もし、アーモンドアイと同様に安田記念で2着以下になれば『歴史は繰り返される』。昨年アーモンドアイを敗ったグランアレグリアが立場を変えて、敗れる側になるということです。』


 以上が以前の日記で書かせていただいた私見ですが、要するに過去10年間のデータから読み取れるのは、

ヴィクトリアMで優秀な成績を挙げた好調で勢いのある馬でも、また、すでにG1タイトルを手に入れた実績十分で『名牝』の領域に入っている馬であっても『安田記念』を含めた次走のG1レースで1着に届いていないという厳然とした事実があります。

 これは、『安田記念』に出走するグランアレグリアにとっても無視できない厳しい現実を突きつけられたことになります。

 改めて、過去10年のヴィクトリアM上位入賞馬の次走(直近)G1成績を見て、グランアレグリアに対する評価の1視点にしたいと考えます。


【 ヴィクトリアM出走後(1~3着馬)の直近G1の成績 】
安田記念(9/30頭)
1着アーモンドアイ  →安田記念2着
3着ノームコア    →安田記念4着
2着リスグラシュー  →安田記念8着
2着ケイアイエレガント→安田記念5着
1着ヴィルシーナ   →安田記念8着
3着マイネイサベル  →安田記念4着
2着ドナウブルー   →安田記念10着
3着マルセリーナ   →安田記念6着
1着アパパネ     →安田記念10着

宝塚記念(5/30頭)
3着ショウナンパンドラ→宝塚記念3着
1着ヴィルシーナ   →宝塚記念3着
2着メイショウマンボ →宝塚記念11着
1着ホエールキャプチャ→宝塚記念14着
2着ブエナビスタ   →宝塚記念2着

マイルCS(3/30頭)
2着プリモシーン   →マイルCS11着
1着ジュールポレール →マイルCS6着
3着レッドアヴァンセ →マイルCS7着

香港マイル(1/30頭)
1着ノームコア    →香港マイル4着

高松宮記念(1/30頭)
2着サウンドキアラ  →高松記念6着

スプリンターズS(2/30頭)
3着ストレイトガール →スプリンターズ2着
1着ストレイトガール →スプリンターズ2着

エリザベス女王杯(7/30頭)
3着クロコスミア   →エリ女2着
1着アドマイヤリード →エリ女14着
2着デンコウアンジュ →エリ女13着
3着ジュールポレール →エリ女16着
2着ミッキークイン  →エリ女3着
2着ホエールキャプチャ→エリ女6着
3着レディアルバローザ→エリ女17着

その他(2/30頭)
1着ストレイトガール →引退
3着ミナレット    →当該出走なし


 以上のデータだけを見ると、やはり、グランアレグリアにとって逆風が吹いていると言わざるを得ないのですが、『ヴィクトリアMと安田記念の関連』の視点はここまでにして、次に『安田記念』に関する直接的なデータから分析したいと思います。

 ここでは、『安田記念』のキーワードを「リピーター」の視点で見ていきます。グランアレグリアも2連覇がかかっていますから、『リピーター』の成績がどんな傾向にあるかが気になります。

 ところで、過去10年間だけでは『ヴィクトリアMと安田記念の関連』で述べたとおり、グランアレグリアにマイナスとなるデータしか示せそうにないと思われますので、もう少し遡ってみたいと思います。

 まず、過去10年でとそれ以前に区分して、1度でも複勝圏(3着まで)に入った馬についてリピータ-として成績がどう変化したのか調べてみます。

【過去10年 2020年~2011年】
・延べ26頭(実数17頭)  安田記念に2回以上出走した上位入賞馬
・1度しか出走しなかった(リピーターでなかった)上位入賞馬は4頭だけ
・リピーターとして複勝圏内に2回以上入った馬は8頭

2020年 2着アーモンドアイ ←ヴィクトリアM1着
2019年 3着アーモンドアイ ←ドバイターフ1着

2020年 3着インディチャンプ←マイラーズC1着
2019年 1着インディチャンプ←マイラーズC4着

2019年 2着アエロリット  ←ヴィクトリアM5着
2018年 2着アエロリット  ←ヴィクトリアM4着

2017年 2着ロゴタイプ   ←中山記念3着
2016年 1着ロゴタイプ   ←ダービー卿T2着

2016年 2着モーリス    ←香港Cマイル1着
2015年 1着モーリス    ←ダービー卿T1着

2014年 2着グランプリボス ←マイルCS9着
2013年 10着グランプリボス ←マイラーズC1着
2012年 2着グランプリボス ←京王杯SC7着

2014年 3着ショウナンマイティ←大阪杯GⅡ5着
2013年 2着ショウナンマイティ←大阪杯GⅡ2着

2012年 1着ストロングリターン←京王杯SC4着
2011年 2着ストロングリターン←京王杯SC1着

【2010年~2000年】
・延べ20頭(実数19頭) 安田記念に2回以上出走した上位入賞馬
・1度しか出走しなかった(リピーターでなかった)上位入賞馬は10頭
・リピーターとして複勝圏内に2回以上入った馬は、1頭だけ
2009年 1着ウオッカ     ←ヴィクトリアM1着
2008年 1着ウオッカ     ←ヴィクトリアM2着

 過去10年間では、ヴィクトリアMから参戦するグランアレグリアにとって連覇に黄色信号が灯るようなデータばかりでしたが、ウオッカの実績がグランアレグリア連覇の可能性に期待を持たせてくれそうです。

 安田記念の最も特異なところは、リピーターが多く、毎年複数のリピーターが出走することです。特に最近の10年間で目立つのは、前年に上位入賞した馬がリピーターとして再度上位入賞するケースが多くなってきていることです。以下に示したとおり、10年で7頭が該当しています。

2020年 2着アーモンドアイ ←ヴィクトリアM1着
2019年 3着アーモンドアイ ←ドバイターフ1着

2020年 3着インディチャンプ←マイラーズC1着
2019年 1着インディチャンプ←マイラーズC4着

2019年 2着アエロリット  ←ヴィクトリアM5着
2018年 2着アエロリット  ←ヴィクトリアM4着

2017年 2着ロゴタイプ   ←中山記念3着
2016年 1着ロゴタイプ   ←ダービー卿T2着

2016年 2着モーリス    ←香港Cマイル1着
2015年 1着モーリス    ←ダービー卿T1着

2014年 3着ショウナンマイティ←大阪杯GⅡ5着
2013年 2着ショウナンマイティ←大阪杯GⅡ2着

2012年 1着ストロングリターン←京王杯SC4着
2011年 2着ストロングリターン←京王杯SC1着

 これら7頭以外にリピーターとして上位入賞した馬が5頭もいます。

2017年 1着サトノアラジン ←京王杯SC9着
2016年 4着サトノアラジン ←京王杯SC1着

2016年 3着フィエロ    ←マイラーズC4着
2015年 4着フィエロ    ←マイラーズC3着
2014年 8着フィエロ    ←マイラーズC2着

2015年 3着クラレント   ←マイラーズC10着
2014年 10着クラレント   ←京王杯SC2着

2014年 2着グランプリボス⑩←マイルCS9着
2013年 10着グランプリボス ←マイラーズC1着
2012年 2着グランプリボス ←京王杯SC7着

2012年 3着コスモセンサー⑯←マイラーズC3着
2011年 16着コスモセンサー ←京王杯SC4着

(参考)
2011年 3着スマイルジャック ←マイラーズC6着
2010年 3着スマイルジャック ←マイラーズC5着
2009年 9着スマイルジャック ←京王杯SC7着


 最後に挙げたスマイルジャックは、過去10年間で複勝圏内に入った延べ30頭に対するリピーターが占める割合を示すため、参考として付け加えました。

リピーター:初参戦=21:9

 このようにリピーターの出走が多く、それだけにリピーターが上位に入賞することが多くなるのも当然ですが、2009年のウオッカの連覇まで遡らなければリピーターとして1着になった馬がいないということを忘れてはならないと思います。

 つまり、過去10年リピーターとして出走する馬の上位入賞率は70%と非常に高いのですが、2着か3着がほとんどで、リピーターとして1着になったのは、2017年のサトノアラジン(2016年 4着)と2012年のストロングリターン(2011年 2着)の2頭だけで、1着候補にするのは難しいということです。

 言い換えれば、1着候補は(出走時点で)初参戦の馬から選択するのが望ましいかもしれません。


 今年リピーターとして出走するのは次の5頭です。

2021年 ?着グランアレグリア←ヴィクトリアM1着
2020年 1着グランアレグリア←高松宮記念2着

2021年 ?着インディチャンプ←高松宮記念3着
2020年 3着インディチャンプ←マイラーズC1着
2019年 1着インディチャンプ←マイラーズC4着

2021年 ?着ケーアイノーテック←京都金杯15着
2020年 5着ケーアイノーテック←京王杯SC6着
2019年 7着ケーアイノーテック←マイラーズC6着

2021年 ?着ダノンキングリー←天皇賞(秋)12着
2020年 7着ダノンキングリー←大阪杯3着

2021年 ?着ダノンプレミアム←香港カップ4着
2020年 13着ダノンプレミアム←クイーンES3着
2019年 16着ダノンプレミアム←マイラーズC1着

 リピーターの中から2~3頭に印を打ち、その馬たちに勝つ可能性がある馬には重い印を打ちたいと思います。


※1.サリオス     ←大阪杯5着    (初参戦)
 2.ギベオン     ←マイラーズC7着 (初参戦)
※3.ダイワギャグニー ←マイラーズC4着 (初参戦)
 4.カラテ      ←東京新聞杯1着  (初参戦)
※5.グランアレグリア ←ヴィクトリアM1着(2020年1着)
※6.ダノンプレミアム ←香港カップ4着  (2020年13着、2019年16着)
※7.ラウダシオン   ←京王杯SC1着   (初参戦)
※8.インディチャンプ ←高松宮記念3着  (2020年3着、2019年1着)
 9.トーラスジェミニ ←ダービー卿T6着 (初参戦)
 10.カデナ      ←大阪杯6着     (初参戦)
※11.ダノンキングリー ←天皇賞(秋)12着  (2020年7着)
※12.ケーデンスコール ←マイラーズC4着 (初参戦)
※13.シュネルマイスター←NHKマイルC1着   (初参戦)
※14.カテドラル    ←ダービー卿T2着 (初参戦)

 データを踏まえて印を打てそうな馬は※印の10頭になるわけですが・・・ (-_- )?

やはり、中2週で参戦するデアリングタクトには全幅の信頼は・・・ということで


◎1.サリオス     ←大阪杯5着    (初参戦)
 2.ギベオン     ←マイラーズC7着 (初参戦)
×3.ダイワギャグニー ←マイラーズC4着 (初参戦)
 4.カラテ      ←東京新聞杯1着  (初参戦)
○5.グランアレグリア ←ヴィクトリアM1着(2020年1着)
△6.ダノンプレミアム ←香港カップ4着  (2020年13着、2019年16着)
△7.ラウダシオン   ←京王杯SC1着   (初参戦)
△8.インディチャンプ ←高松宮記念3着  (2020年3着、2019年1着)
 9.トーラスジェミニ ←ダービー卿T6着 (初参戦)
 10.カデナ      ←大阪杯6着    (初参戦)
×11.ダノンキングリー ←天皇賞(秋)12着  (2020年7着)
△12.ケーデンスコール ←マイラーズC4着 (初参戦)
▲13.シュネルマイスター←NHKマイルC1着   (初参戦)
×14.カテドラル    ←ダービー卿T2着 (初参戦)




データにとらわれ過ぎてはいけませんが、軽視することもできないので、総合的に判断するとこんな感じの予想になってしまいました。

 データを信じるか信じないかは自分次第!

これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。

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