マジックキャッスル(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
POGウォッチリストに登録すると、ウマニティPOGのPOGリストに追加できます。
今すぐ会員登録
マジックキャッスル
マジックキャッスル
写真一覧
現役 牝3 鹿毛 2017年3月3日生
調教師国枝栄(美浦)
馬主有限会社 社台レースホース
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績 8戦[1-4-0-3]
総賞金9,475万円
収得賞金3,700万円
英字表記Magic Castle
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
ソーマジック
血統 ][ 産駒 ]
シンボリクリスエス
スーア
兄弟 ソーグリッタリングマジックリアリズム
前走 2020/10/18 秋華賞 G1
次走予定

マジックキャッスルの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
20/10/18 京都 11 秋華賞 G1 芝2000 1861256.9102** 牝3 55.0 大野拓弥国枝栄432(+10)2.00.8 0.235.8⑪⑪⑪⑬デアリングタクト
20/09/12 中山 11 紫苑S G3 芝2000 18129.964** 牝3 54.0 浜中俊国枝栄422(0)2.02.3 0.235.2⑧⑧⑨⑨マルターズディオサ
20/05/24 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 18612107.6145** 牝3 55.0 浜中俊国枝栄422(-2)2.24.8 0.433.4⑯⑯⑰⑯デアリングタクト
20/04/12 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 1871324.4812** 牝3 55.0 浜中俊国枝栄424(-6)1.37.6 1.537.8⑮⑭デアリングタクト
20/02/15 東京 11 クイーンC G3 芝1600 14695.842** 牝3 54.0 S.フォー国枝栄430(+2)1.34.0 0.033.4⑩⑬ミヤマザクラ
19/11/02 京都 11 ファンタジー G3 芝1400 157124.412** 牝2 54.0 戸崎圭太国枝栄428(-4)1.20.9 0.234.6⑪⑨レシステンシア
19/09/29 中山 9 サフラン賞 1勝クラス 芝1600 9554.222** 牝2 54.0 戸崎圭太国枝栄432(+8)1.34.3 0.034.2マルターズディオサ
19/07/13 福島 6 2歳新馬 芝1200 167131.811** 牝2 54.0 戸崎圭太国枝栄424(--)1.10.3 -0.734.8ミコハーン

マジックキャッスルの関連ニュース

 東西トレセンで取材する記者が、日替わりでGI出走馬の気になる点を関係者に直撃する「俺のチェックポイント」。菊花賞の3日目は、東京サンスポの片岡良典記者がガロアクリークを取り上げる。前哨戦のセントライト記念3着からの上昇度と、追い切りの動きや雰囲気などを調査した。 先週の秋華賞マジックキャッスルに△△を打って◎△△で的中した。今週も春のGI戦線で大きく負けていないのに、人気を落としている“おいしい”逸材をあぶり出す。



 関東馬で一番気になるのはガロアクリークだ。皐月賞3着、日本ダービー6着。前走のセントライト記念は3着と力は示したが、今回は淀の3000メートルという点で、血統面から評価を落としている気がしてならない。

 もともと調教駆けするタイプだが、この中間は初の長距離輸送と距離延長を考慮して、折り合い重視の調教で体を作り上げている。21日の最終追いは美浦Wコースでロザムール(3勝クラス)を1秒追走し、直線は内に併せて5ハロン67秒3-12秒4で馬なり併入。時計自体は標準でも前半はグッとこらえて折り合いに専念。中身の濃いメニューを消化し、体も引き締まって仕上がりは前走よりも一段階アップした。

 父がキンシャサノキセキで母の父がキングマンボ。血統背景から疑問符は付くが、この点について上原調教師は「馬体や走法などを見て最初から長いところがいいと思っていた。セントライト記念3着で、(菊へ)向かえる感触はつかめた」と意に介さない。「予定通りに来たし、素晴らしい強い馬(コントレイル)がいるので挑戦する気持ちだが、みんな距離は未知数。いい競馬してくれれば」と万全の仕上げで菊の舞台へ送り出す。

 追い切り後も涼しい顔で松本厩務員をグイグイと引っ張るガロア。元気いっぱいでスタミナもあり余っているようだ。「体の柔らかさとパワーがすごい。気持ちに余裕があるので(道中も)掛からない」と松本厩務員はセールスポイントを強調する。菊花賞は長丁場でも、本当の戦いは残り1000メートルから。前半でじっくりと体力を温存しながら進めれば、軽視できない特注馬だ。(片岡良典)

菊花賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

【俺のチェックポイント】フラッグ国枝師「雰囲気いい」 2020年10月21日(水) 04:58

 東西トレセンで取材する記者が、日替わりでGI出走馬の気になる点を関係者に直撃する「俺のチェックポイント」。菊花賞の2日目は、東京サンスポの漆山貴禎記者がサトノフラッグを取り上げる。凡走に終わった春2冠の雪辱なるか、調整過程を踏まえたうえで前走後の上昇度を調査した。

 ◇

 痛恨の無印だった。秋華賞で◎デアリングタクトと○ソフトフルートの間に割って入ったのはマジックキャッスル。「カイバ食い、雰囲気ともいい。上積みがあるぞ」と国枝調教師から手応えを聞きながら、悩んだ末に印を抜いてしまった。

 国枝厩舎のサトノフラッグは“春2冠出走のディープインパクト産駒”というマジックとの共通項を持つ。もう同じ失敗は繰り返したくない。セントライト記念2着後の上昇度をチェックした。

 20日は坂路を4ハロン67秒3でゆったりと駆け上がった。動きを見届けたトレーナーは「雰囲気がいいね。くたびれた感じがないし、上積みはあると思うよ」と先週のマジックとほぼ同じ口ぶりで好印象を伝えた。

 春は弥生賞を制しながら皐月賞5着、日本ダービー11着と尻すぼみ。調整方法に悩んだ時期もあったというが、14日の1週前追い切りではWコース3頭併せ5ハロン63秒2-12秒3と攻めた。「皐月賞が案外で(調教を)やりすぎたかとも思ったんだけどね。こんな感じでいいはず」。この日は集団から離れて1頭で調整。「長い距離を走らせるには落ち着かせたいから」と工夫している。

 外々を回って追い上げた前走は見どころ十分。重い印が必要だと納得したところで、トレーナーから気になる発言が…。

 「3000メートルは何とも言えないな。長距離を走るには筋肉のボリュームがありすぎる気がする」

 前日の『GI因数分解』で触れたようにステイヤーはスリムな体形が理想とされる。確かに前走馬体重486キロは“ちょいマッチョ”。今週も最終的な印に頭を悩ませそうだ。(漆山貴禎)

菊花賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【菊花賞】レース展望 2020年10月19日(月) 15:02

 デアリングタクト秋華賞を制し、史上初の無敗3冠牝馬が誕生した京都では今週も大偉業がかかったレースが行われる。牡馬3冠最終戦のGI・菊花賞(25日、芝3000メートル)だ。

 主役は皐月賞日本ダービーを無敗で制した2冠馬コントレイル(栗東・矢作芳人厩舎、牡)だ。1984年シンボリルドルフ、2005年の父ディープインパクトに続く無敗3冠制覇の大偉業がかかった一戦になる。前走の神戸新聞杯を楽勝したことはもちろん、クラシック2戦で破ったサリオスが古馬との初対決となった毎日王冠で完勝したことで、この馬への期待がさらに高まった。無敗での牝馬3冠達成で、競馬界のムードは最高潮。コントレイルの走りに期待が高まる。

 1週前追い切りでは栗東のCWコースで福永騎手を背に、6ハロン84秒6、ラスト1ハロン12秒1をマークした。タイセイモンストル(1勝クラス)を4馬身ほど追走してスタートし、残り200メートル付近で内から追い抜くと、最後は馬なりで2馬身半の差をつけた。秋初戦の神戸新聞杯を圧勝し、そのまま在厩での調整で、仕上がりは順調。無敗の3冠制覇に向けて不安はない。

 相手候補の筆頭はヴェルトライゼンデ(栗東・池江泰寿厩舎、牡)。前走の神戸新聞杯はメンバー中、最速の上がりで2着を確保した。骨折休養明けだけでなく、中間の熱発明けでもあった。大外枠でもあり、決して楽なレースではなかったが、ホープフルSスプリングSで2着、ダービーで3着に健闘した世代上位の実力を改めて示した。一度、使われての上積みは十分。半兄の昨年の菊花賞ワールドプレミア(父ディープインパクト)に続く兄弟制覇なるか。

 セントライト記念を4連勝で制し、勢い十分のバビット(栗東・浜田多実雄厩舎、牡)が打倒コントレイルに挑む。ラジオNIKKEI賞を鮮やかに逃げ切り、前走は距離延長だけでなくクラシック組が参戦と相手も強化されたが、難なく後続を封じ込んだ。粘り腰はかなりのもので、3000メートルでもマイペースの逃げがかなえば、戴冠も夢ではない。

 セントライト記念2着のサトノフラッグ(美浦・国枝栄厩舎、牡)は3連勝で弥生賞を制し、クラシック戦線でも期待されたが、皐月賞5着、ダービー11着と本番では案外な成績に終わった。しかし、秋初戦のセントライト記念で巻き返してきた。秋華賞マジックキャッスルが2着に健闘し、天皇賞・秋にはアーモンドアイが控える国枝厩舎にとっては、ここを勝てば初の牡馬クラシックタイトルになる。

 セントライト記念3着ガロアクリーク(美浦・上原博之厩舎、牡)は短距離で活躍したキンシャサノキセキの産駒。常に距離不安がささやかれてきたが、皐月賞3着、ダービー6着とそれを払拭するようなレースを見せている。さらに距離が延びるが、ここでもどんな競馬をするか興味深い。

 セントライト記念5着のヴァルコス(栗東・友道康夫厩舎、牡)はスタミナに自信があるタイプで、距離が延びて楽しみな存在だ。ディープインパクトの甥という良血が菊の舞台で開花する可能性は十分だ。

 他にも神戸新聞杯3着のロバートソンキー(美浦・林徹厩舎、牡)や、京都新聞杯勝ち馬で神戸新聞杯4着からの前進が期待されるディープボンド(栗東・大久保龍志厩舎、牡)、ダービー4着のサトノインプレッサ(栗東・矢作芳人厩舎、牡)なども侮れない。

 抽選対象組では連勝中のアリストテレス(栗東・音無秀孝厩舎、牡)や、3連勝中のルーラーシップ産駒アンティシペイト(美浦・国枝栄厩舎、牡)、神戸新聞杯5着のターキッシュパレス(栗東・昆貢厩舎、牡)、セントライト記念6着のココロノトウダイ(美浦・手塚貴久厩舎、牡)なども、出走できれば注意を払いたい。



菊花賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【秋華賞】マジックキャッスル馬群さばき2着 2020年10月19日(月) 04:56

 10番人気のマジックキャッスルが中団やや後方から馬群をさばき、1馬身1/4差の2着に食い込んだ。「好発でしたが(道悪の)馬場がこの馬にはギリギリだと思い、リズム良く運ばせました。4コーナーで勝ち馬の後ろからいい形で、辛抱強く走ってくれました」と大野騎手。国枝調教師は「距離ロスなく、レースは完璧。体が増えて馬も良化して落ち着きもあった。2000メートルぐらいがベストなのかな。『勝ち馬は度外視して』と思っていたからね」と3冠牝馬に敬意を表した。

[もっと見る]

【秋華賞】マジックキャッスル10番人気の低評価覆し2着 大野「辛抱強く走ってくれた」 2020年10月18日() 19:21

 10月18日の京都11Rで行われた第25回秋華賞(3歳オープン、牝馬、馬齢、GI、芝2000メートル、18頭立て、1着賞金=1億円)は、松山弘平騎手騎乗の1番人気デアリングタクト(栗東・杉山晴紀厩舎)が直線抜け出し、史上初となる無敗での牝馬3冠制覇を果たした。タイムは2分00秒6(稍重)。



 10番人気のマジックキャッスルは、すんなりとスタートを決めてレースの流れに乗ると、先に上がっていったデアリングタクトの後ろから追い上げを開始。決め手に勝る相手に懸命に食らいつき、10番人気の低評価を覆して2着に入線した。



 ◆大野拓弥騎手「こういう馬場は得意ではないけど、辛抱強く走ってくれました」

 

★【秋華賞】払い戻し確定!! 全着順も掲載

[もっと見る]

【秋華賞】史上初の快挙!デアリングタクトが無敗牝馬3冠制覇 2020年10月18日() 15:44

 10月18日の京都11Rで行われた第25回秋華賞(3歳オープン、牝馬、馬齢、GI、芝2000メートル、18頭立て、1着賞金=1億円)は、松山弘平騎手騎乗で断然の1番人気に支持されたデアリングタクト(栗東・杉山晴紀厩舎)が勝利し改めて同世代の牝馬に敵なしを証明。史上6頭目の牝馬3冠制覇&史上初となる無敗での牝馬3冠制覇を果たした。今後は同世代の牡馬コントレイルサリオス天皇賞・秋で始動戦を迎えるアーモンドアイクロノジェネシスらとの夢ふくらむ対決が待っている。タイムは2分00秒6(稍重)。



 1馬身1/4差の2着にはマジックキャッスル(10番人気)、さらに3/4馬身差遅れた3着にソフトフルート(9番人気)が入った。なお、2番人気のリアアメリアは13着に敗れた。



 デアリングタクトは、昨年11月16日、京都の新馬戦でデビュー勝ちして以来、エルフィンS→桜花賞オークスと4連勝。無敗での2冠制覇は1957年のミスオンワード以来、63年ぶり2頭目のことだった。そして今回、オークス以来、中146日での出走も問題にせず偉業を達成し、その名を歴史に刻んだ。また、同馬を管理する杉山晴紀調教師は、38歳9力月25日での勝利となり、秋華賞で3番目の年少優勝となった。



 秋華賞を勝ったデアリングタクトは、父エピファネイア、母デアリングバード、母の父キングカメハメハという血統。北海道日高町・長谷川牧場の生産馬で、馬主は(株)ノルマンディーサラブレッドレーシング。通算成績は5戦5勝。重賞は今年の桜花賞(GI)、オークス(GI)に次いで3勝目。秋華賞は、杉山晴紀調教師、松山弘平騎手ともに初勝利。



 ◆松山弘平騎手(1着 デアリングタクト)「ホッとした気持ちと、ここまで任せてくださった関係者の皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。パドックでも少しイレ込みがありましたが、この馬ならしっかりこなしてくれると信じていました。少しゲートでうるさいところはありましたが、ゲート自体は上手に出てくれましたし、思っていたようなポジションで折り合いもつきました。しっかり流れに乗れていい競馬ができたかなと思います。力がある馬なので、最後は(馬場の)いいところを走らせようと思いました。強い馬はたくさんいましたが、自分の馬が一番強いと信じて、きょうは挑みました。本当にすごい力を発揮してくれました。体も大きくなっていましたし、いい成長をしてくれているなと思いました。こういった馬に出会えて本当に自分は幸せだなと思います。感謝したいです。ここまで無敗で来られていますし、できればこのまま負けたくないと思います。史上初の無敗の牝馬3冠ということで、正直すごいプレッシャーもあったんですけれども、達成できてすごくうれしいですし、馬に『ありがとう』と言いたいですね。史上初の牝馬3冠誕生ということで、応援してくださった皆様ありがとうございます。これからもいいレースを見せられるように頑張っていきたいと思います。ありがとうございました」



★【秋華賞】払い戻し確定!! 全着順も掲載

[もっと見る]

⇒もっと見る

マジックキャッスルの関連コラム

閲覧 1,195ビュー コメント 1 ナイス 7



注目を集めた秋華賞は、デアリングタクトが見事に無敗での3冠を達成。前日に降った雨の影響で京都の芝は外が伸びる状態。加えてマルターズディオサの逃げを各馬が差なく追い掛けたため、ペースも引き締まり、直線は外からの差しが届いた。

その流れをいち早く追い掛けて動いていったのが、他でもないデアリングタクト。直線早々に先頭に立つと、デアリングタクトが作った進路をなぞるように伸びて来たマジックキャッスル、出遅れて後方待機となり大外から伸びて来たソフトフルートらの追撃をしのぎ、見事に3冠を達成した。見た目はそこまで派手ではなかったが、まさに着差以上の完勝と言える内容だった。

自身の馬券の話をするならば4着のパラスアテナを2列目に置いていたため、勝ちを確信したところからストップモーションを見て一転、首の上げ下げでの負けという悔しい結果となった。それでも各馬息つく間のない好レースを観られたという満足感が残った。

~荒れるレースでは無理に絞る必要はない

個人的な馬券の歓喜は秋華賞の10分前、オクトーバーSだった。ココで本命にしたのは◎オウケンムーン。超久々を叩かれての2走目だったが、前走・オールカマーのまずまずの内容と東京適性を信じて軸にした。このレースは当初より波乱の可能性を考えていたので印は10頭、3連複は2列目に5頭を置く30点をベースに勝負。常識からいえば「点数多過ぎ」と言われそうな買い方だが、結果的にはその選択が功を奏した。



ココでお話ししたいのは的中話ではなく、点数についてである。これはもう何度も書いているが、馬券を買っているとどうしても点数を絞りたくなる。たくさん買うのはカッコ悪い、自信がないみたいでダサい、絞らないと勝てない……といった定番の言説は昔も今も健在だ。

これらを否定するつもりはない。馬券を買うスタンスや考え方は人の数だけあるのだから、ある面では正しいかもしれない。しかし、絞るというのはなかなか難しい。とりわけ3連系馬券を買う上で点数を絞ろうとすると、当然のことだが抜ける可能性が高くなる。

そこで私がオススメするのが、点数を絞るのとはまったく逆、「絞らない勇気」を持つことだ。たくさん点数を買うと必ず前述したようなことを考える(言われる)と思うのだが、その際は以下のような言葉を用意しておけば良い。

たくさん買うのはカッコ悪い → 目的は当てること・儲けることでありカッコ良く買うことではない
自信がないみたいでダサい → 勝つために最善を尽くそうとせず先入観にとらわれている方がダサい
絞らないと勝てない → 勝てるかどうかは配当によるので絞ることと勝ち負けとの因果関係はない

……もっとも、このようなことを面と向かって反論しろと言っているわけではない。むしろそれをするとかなり面倒くさい奴になってしまうので避けた方が良い。そうではなくて、自分の心に留めて、いついかなるときでも絞らない勇気を持てるようにしておくことが大事なのである。

とりわけ、荒れると思ったレースは思い切った多点買いが功を奏すことが多い。人間が動物を操るギャンブルである競馬は、そもそもがだいたい思い通りに行かないのだから、あとは野となれ山となれという気持ちでいろいろ買ってみると、思わぬ高配当が引っ掛かることもある。秋華賞だって大本命が勝ったのに3連複は万馬券。絞らなくても儲けることができた。

菊花賞展望&穴馬候補

さて、今週は菊花賞。先週に引き続き無敗の3冠馬誕生に注目が集まる。

その主役であるコントレイル。前走の神戸新聞杯では馬群をサッと抜けて完勝。とにかく操縦性が高く折り合いにも大きな問題はないので、3000m大歓迎とはいかずも、恐らく能力でこなせる可能性が高い。

確実に勝つとは言わないし、そういう馬券を買うのはあまり期待値が高いとは言えないが、軸としての信頼度は高いとみている。というわけで、ココでは相手候補の伏兵馬を2頭挙げてみたい。

アリストテレス

無事抽選を突破し、出走が叶った。前走の小牧特別はそこまで派手な内容ではなかったが、坂を上り切ったところからもうひと伸びするしぶとさを見せており、過去のレースを見てもどちらかといえば平坦向き、京都に替わるのは間違いなくプラスだろう。距離延長に強いエピファネイア産駒でもあり、菊花賞の舞台は歓迎とみている。鞍上にルメール騎手を迎えるのも心強い。同騎手は京都の長丁場には滅法強く、いきなりのG1の舞台でも侮れない。

ブラックホール

札幌2歳ステークス勝利以後は苦戦が続くが、ダービーの直線ではラストで鋭く伸びて見せ場を作った。前走の札幌記念は立ち回り戦になってしまい対応できずに終わったが、追って長く脚を使えるので距離延長は大歓迎だろう。ダービー→札幌記念菊花賞のローテは過去にもファストタテヤマレインボーラインが穴をあけており、テン乗りの藤岡佑介騎手も過去の菊花賞においてフローテーションクリンチャーなどで大穴を出した実績がある。

※週末の重賞の結論は、『TAROの競馬』にて一部無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


登録済みの方はこちらからログイン

2020年10月23日(金) 13:00 【ウマニティ】
先週の回顧~(10/17~10/18) にしのけいごプロがG1秋華賞◎○馬連1点的中含む20万3140円払戻しのスマッシュヒット
閲覧 173ビュー コメント 0 ナイス 1

18(日)に行われたG1秋華賞ほか、様々な的中がマークされた先週。
好成績を収めた注目プロ予想家や、その的中の数々をご紹介していきたいと思います。
 
 
 
☆☆☆注目プロ →にしのけいごプロ
18(日)G1秋華では、「時計がかかる馬場続き」から白羽の矢を立てた○マジックキャッスルを相手に、◎○本線から(馬連1点的中含む)3連単的中を披露。計20万3140円のスマッシュヒットを記録しています。東京12R鷹巣山特別京都12R平城京Sとラスト2つの勝負予想をきっちりと的中して締め括ってみせた先週は、土日2日間トータル回収率154%、収支121,460円プラスを達成。
 
☆☆☆注目プロ →イレコンデルパサープロ
18(日)G1秋華を◎△▲で仕留め、3連単500円分計22万550円払戻しのスマッシュヒット。この日は、新潟11R信越Sでも16万1600円払戻しをマークするなど、活躍をアピールしています。土日2日間回収率169%、収支25万9380円プラスをマークし、3週連続週末プラスとしています。
 
☆☆☆注目プロ →サラマッポプロ
18(日)新潟5R2歳新馬で馬連1点的中9万450円の払戻しをマークすると、東京8R3歳以上2勝クラスでは「スピードタイプで距離短縮歓迎」とした◎ププッピドゥを仕留め12万1600円のスマッシュヒット。週末トータル回収率189%、収支13万3850円の大幅プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →岡村信将プロ
先週は18(日)の新潟7R3歳以上1勝クラスで「未勝利の勝ちっぷりはなかなかのもので、勝負になっても不思議はない」とした◎ケイツーキナの単勝1万円1点勝負的中を記録。44万5000円払戻しのビッグヒットを披露しています。土日2日間トータルでは、回収率165%、収支32万2000円の大幅プラスを達成。
 
 
 
この他にも、ジャンヌプロ(293%)、霧プロ(117%←2週連続週末プラス)、導師嵐山プロ(116%)、夢月プロ(105%←3週連続週末プラス)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

[もっと見る]

2020年10月16日(金) 21:20 覆面ドクター・英
秋華賞・2020
閲覧 2,541ビュー コメント 0 ナイス 12

まずは前回のG1回顧から。土曜段階で、逃げ不利、外差し馬場となっていてモズスーパーフレア向きでないとは感じていたのですが(実際予想コメントにも記載)、グランアレグリアに変更して失敗したら後悔するかな――と思い返し、結局逃げ粘りに期待した今年のスプリンターズS。散々ごねて発走を遅らせた挙句に、執拗に絡んできた最下位ビアンフェの一件もあり、最悪な展開となってしまいました。
若い頃は「変更しないで失敗すると後悔する」と思ってたのですが、歳をとると保守的になってくるのか、「変更して失敗したら後悔する」と思うようになってしまいました(笑) 流れを読んで、大胆にいかないとなりませんね・・・。


<全頭診断>
1番人気想定 デアリングタクト:無敗の二冠馬で、ぶっつけとなったが調教の動きは鋭く、ある程度位置をとる競馬も可能とみる。小回り云々を言われているが、無敗での三冠は濃厚では。

2番人気想定 リアアメリア:昨秋アルテミスSで強い勝ち方をみせて以降は、やや低迷気味だったが、前哨戦のローズSでは再びの横綱相撲。成長力に乏しいと揶揄されることのある中内田厩舎の痩せ気味仕上げではあるが、この馬に関してはそういうわけでもなさそう。ただ、前哨戦がやたら強い厩舎とも言える(笑)

3番人気想定 ウインマリリン:春はフローラS勝ち、オークスでも2着と活躍したが、秋になり肝心の動きがいまひとつに感じる。

4番人気想定 マルターズディオサチューリップ賞を勝つも桜花賞オークスはイマイチ。調教の動きなど、それほど良くは見せていなかった中で紫苑Sを勝ち、動きが良くなってきたここは楽しみ。

5番人気想定 ウインマイティー:忘れな草賞を勝ち、オークスでも13番人気ながら3着と激走した。秋初戦の紫苑Sは、展開向かず追い込んできての6着止まりでここを迎える。ただ、立ち回りの巧さを求められるここでなく、広々して距離がもっとある舞台が活躍の場では。

6番人気想定 クラヴァシュドール:2歳時はサウジアラビアロイヤルC2着、阪神JF3着と世代トップレベルだったが、3歳になってチューリップ賞2着以降は馬券にならず。ひと叩きで良くなるだろうが、ものすごく変わった感じもしない。

7番人気想定 ミヤマザクラ:母ミスパスカリの晩成型兄弟の多いディープインパクト産駒で、秋になり成長が見込める血統。ただ、厩舎的にも人気になりやすく妙味はあまり無いか。

8番人気想定 マジックキャッスルディープインパクト×ソーマジックといういかにもPOGなどで人気になりそうな馬だが、馬体が小さく成長力いまひとつか。

9番人気想定:パラスアテナ:春は桜花賞オークスに参戦できなかったが、紫苑S2着とじわじわ力をつけてきて、再度上位入線のある馬では。

10番人気以下想定
ホウオウピースフルブラストワンピースの下だが気難しいようで戦意喪失しやすく、紫苑Sも13着と惨敗。フローラSで2着好走させたレーン騎手あたりが乗れるのであれば買いたいがそうもいかず……。

ソフトフルート:前走2勝クラスを4馬身で完勝してきた。ディープインパクト産駒でゴドルフィン軍団らしく母も良血馬。ここも通用の能力はある。

サンクテュエール:昨年の今頃はアルテミスSでリアアメリアの2着、年明けのシンザン記念を勝ったところまでは良かったのだが、桜花賞6着、オークス13着と尻すぼみな結果。今回の距離短縮はいいのだろうが、2000mでも長いかも。

ミスニューヨーク:キングズベスト産駒らしく重馬場や、瞬発力を問われないほうがいいタイプ。今回は要らないのでは。

アブレイズ:3月のフラワーCは藤井騎手が激走させて12番人気で勝利するも、オークス17着、ローズS12着と実力が足りない。

オーマイダーリン:連闘でローズS3着と権利は取ったが、鞍上が硬さをコメントしていた。ただ調教の動きはよく、案外やれそうな穴候補。

フィオリキアリ:ローズSでの7番人気8着を見るに、トップグループとは少し差がある印象。

ムジカ:ローズSは14番人気ながら2着と秋山騎手らしい激走を見せた。ただ乗り難しいようだし、勢いよく追い込んできて最後止まるという使える脚の短さも抱える。二重の難しさがあっては、連続好走は難しいのでは。

ダンツエリーゼ:ダート実績しかない馬だが、前走は最後方近くからものすごい脚での追い込み勝利で、血統もキズナ×アグネスデジタルで芝でやれていい配合と、穴馬として面白い。ただ横山典騎手から太宰騎手というのは……。


<まとめ>
有力:デアリングタクト

ヒモに:リアアメリアマルターズディオサオーマイダーリン

穴で:ダンツエリーゼソフトフルートパラスアテナ

[もっと見る]

2020年10月11日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2020年10月11日号】特選重賞データ分析編(223)~2020年秋華賞~
閲覧 1,922ビュー コメント 0 ナイス 3



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 秋華賞 2020年10月18日(日) 京都芝2000m内


<ピックアップデータ>

【前走の上がり3ハロンタイム順位別成績(2016年以降)】
○3位以内 [3-2-2-19](3着内率26.9%)
×4位以下 [1-2-2-39](3着内率11.4%)

 基本的には前走で出走メンバー中上位の上がり3ハロンタイムをマークしていた馬が優勢。一方、前走の上がり3ハロンタイム順位が4位以下、かつ馬番が6~18番だった馬は2016年以降[0-1-0-30](3着内率3.2%)と苦戦していました。大敗直後の馬や先行力の高さを活かしたいタイプのうち、内寄りの枠を引けなかった馬は過信禁物と見るべきでしょう。

主な「○」該当馬→デアリングタクトマジックキャッスルレイパパレ
主な「×」該当馬→ウインマリリンマルターズディオサリアアメリア


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“東京・京都、かつ芝1600m以上のレース”において1着となった経験がある」馬は2016年以降[4-3-3-27](3着内率27.0%)
主な該当馬→ウインマリリンデアリングタクトリアアメリアレイパパレ

[もっと見る]

2020年5月22日(金) 11:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2020オークス(優駿牝馬)
閲覧 2,293ビュー コメント 0 ナイス 10



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



5月24日(日) 東京11R 第81回優駿牝馬オークス) (3歳G1・牝馬・芝2400m)

【登録頭数:25頭】(フルゲート:18頭)

【優先出走馬】

ウインマリリン(B)中3週
1週前追い切りはモヤで終いしか見ることはできなかったが、しっかり伸びて疲れはなさそうな走り。乗り込み量も多く、引き続き良い状態をキープできている感じ。

クラヴァシュドール(C)中5週
この中間も、2週前に坂路、1週前にCWを長めから併せ馬。1週前の動きを見ると多少首が高く、強く追われることはなかった。輸送を考慮し、大きく馬体を減らしたくないという意図が見え隠れする内容。

スマイルカナ(B)中5週
この中間は乗り込み量豊富で、2週前には馬なりで速い時計。1週前にはモヤで時計は計測されていないものの、映像を見るに強めにビッシリと追ってきた印象で状態は良さそう

デアリングタクト(A)中5週
この中間は輸送を考慮してか、1週前に単走で強めに追われて好時計。毛艶が良く、ガッチリ押さえたまま好時計が出ている。やや硬い感じには映るものの、前走時よりは良くなっているように見えた。

デゼル(B)中2週
未勝利、前走とかなり入念な乗り込みの馬。今回はというと、中2週と間隔が詰まっているが、日曜日にCWを長めから併せて好時計&先着と、調子落ちはなさそう。前走時のパドックで絞れていた馬体は、これ以上大きく減ってしまうとどうかといった印象。再度の東京への輸送があり、その辺りが気になるところ。

ホウオウピースフル(C)中3週
中3週も乗り込み豊富。1週前追い切りは、終いもうひと伸びほしい動きにも見せているが、前走でも似たような感じだったので、それほど大きな変化はなさそう。

ミヤマザクラ(C)中5週
これまで1週前は併せ馬で追い切られてきたが、今回は単走での追い切り。時計は出ているが、これまでとの比較では乗り込み量が少なく、前走時の疲れを取れるのに時間がかかったのかもしれない。


【賞金上位馬】

マルターズディオサ(A)中5週
この中間は美浦での調整に戻り南W、坂路と乗り込み量豊富。1週前追い切りではインターミッションには遅れたものの、ワーケアには先着を果たし、動き良く好時計をマーク。状態は良さそう。

サンクテュエール(C)中5週
前走時は速い時計がかなり出ていてトレセンでの乗り込み本数も多かった馬。この中間は、牧場で調整されてトレセンではそれほど速い時計は出していない。1週前追い切りもモヤで時計は記録されていないが、動き自体はしっかりとした脚取りに映り、出来は悪くなさそう。

アブレイズ(A)中8週
2戦2勝でフラワーカップからの参戦。乗り込み量は豊富で、2週前、1週前とジョッキー騎乗で併せ馬を消化し、ともに好時計で先着。これまでは坂路中心で追い切られてきていたが、この中間はCWでの追い切りに変えてきている。距離を意識した感じのメニューもしっかりと消化し、状態は良さそう。

ウインマイティー(A)中5週
この中間は、前走時以上にしっかりと乗り込まれて2週前、1週前と併せ先着。1週前追い切りでは、大外を回って力強く僚馬をパス。状態は前走時以上に良さそう。

ウーマンズハート(C)中5週
馬体重の増減が激しい馬で、輸送もあるのでこの中間は坂路を馬なりでの調整。1週前追い切りも、これまではCWを併せ馬で追い切られていたが、今回は坂路単走。あまり速くならないように押さえての内容となっていて、気性的な不安を意識しての調整に感じる。

リアアメリア(A)中5週
前走時は、馬体も絞れていて仕上りは良さそうだった。この中間も乗り込み量は豊富で、1週前追い切りは坂路で素軽い動きを披露。休み明けを一度使われての上積みがありそう。

マジックキャッスル(D)中5週
前走時は速い時計が多く出ていたが、この中間は軽めの調整が多い。1週前追い切りも、併走相手と比べると走りに勢いがない感じ。小柄な馬なので、これ以上馬体を減らしたくないのかもしれない。

インターミッション(A)中5週
この中間は乗り込み豊富で、1週前追い切りでは南W3頭併せで大外を先行してワーケアマルターズディオサに抜かせない好内容。出来はかなり良さそう。

チェーンオブラブ(D)中5週
この中間は美浦に戻っての調整。乗り込み量は少なく、1週前追い切りでは先着したもののフラフラするようなところもあり、疲れが抜けるのに時間が掛かったような印象。


【抽選対象馬(2/8)】

フィオリキアリ(E)中5週
今回は1週前追い切りがCWだったが、併せ先着したものの伸び脚が物足りず。

リリーピュアハート(D)中5週
この中間も坂路で速い時計は出ているが、モタモタしたところがあり全体に動きが重い感じ。



◇今回はオークス編でした。
先週土曜、5/16 高知12R ファイナルレースで、1週前に10ヶ月休養から復帰の別府真衣騎手が久しぶりの勝利。通算700勝以上と、日本人女性騎手の中でも名古屋の宮下瞳騎手と並びトップクラスの実力をもつ同騎手の復活は、高知競馬にとっても地方競馬にとっても明るいニュースとなりそうです。地方競馬ではたくさんの女性騎手が各地の競馬場で頑張っていますし、JRAではご存知藤田菜七子騎手が女性騎手1人で頑張っています。
その菜七子騎手の師匠である根本調教師と昨年お話をする機会があり、菜七子騎手についてこんなことを語っていました。「たくさん騎乗依頼を頂いて勝てない時期が続くと精神的な疲れが溜まっていく。だから極力、競馬以外の仕事は受けないようにして、競馬に集中させてあげたいんだ」――と。
勝負の世界は男女関係なく、また基本的に負けることが多く、観ている側からでは分からない大変さはあると思いますし、精神的にも苦しい時はあると思います。それでも華やかで夢のある世界であり、多くの人たちを勇気づけたり感動させてくれる存在であることは間違いありません。
今週はオークスが行われますが、中央・地方関係なく、実力のある女性騎手が、桜花賞オークスに騎乗してきて、レースがより一層華やかになる時代というのも見てみたいものです。

それでは次回、東京優駿日本ダービー)編でお会いしましょう。


オークス出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

[もっと見る]

2020年5月22日(金) 10:00 覆面ドクター・英
オークス・2020
閲覧 1,988ビュー コメント 0 ナイス 9


ヴィクトリアマイルも的中で今春は乗ってきました。穴で期待のセラピアは取り消しとなってしまいましたが、アーモンドアイはやはり圧倒的に強いし、2着3着もズバリで稼がせてもらいました。
以前は早さが大事かと思って、前週の日曜段階でほぼ仕上げていましたが、意外に(それが普通か・・・)読まれる方の多くは週の後半のようなので、水曜の追い切りまでみてからの原稿のほうが予想精度が上がり、良いようです。
北海道は引き続きコロナの件で、仕事はまだまだ大変ですが、終息したら予想コメントを各レースで入れられるよう頑張ります。


<全頭診断>
1番人気想定 デアリングタクト桜花賞でもレシステンシアをズバッと差し切っての3戦3勝と、全勝のままオークス参戦となる。マイルよりは中距離が元々良さそうなタイプで、ここも当然最有力。エピファネイア産駒は、シンボリクリスエスシーザリオから高い能力を引き継ぎ、また前進気勢を持つためか、思った以上にやれているという印象。正直もっとズブい感じの怠け者が多いのかと思っていたのだが、闘争心豊富で観ていて楽しい(エピファネイア自身は、福永騎手が折り合いを気にするあまり、下げ過ぎて現役時代を終わってしまったが、怯え逃げでなくボス逃げのタイプで、もっと前に行っていれば更に結果残せていたのではと、私自身は考えている馬)。能力が一枚上なので、負けなしでの二冠達成も十分期待できるのでは。

2番人気想定 デゼル:2戦2勝で、ディープインパクト×母がフランスのオークス馬という良血で、かつこの距離に強いトップ厩舎・友道厩舎ということもあるのだが、さすがにちょっと人気先行では、との印象。前走スイートピーSも後方から余裕の差し切りだったとはいえ、相手が正直かなり弱かった。先々楽しみではあるが、この段階でこの人気で、上りの速さに飛びつくのはちょっと早計では。

3番人気想定 クラヴァシュドール:阪神JF3着、チューリップ賞2着、桜花賞4着と世代上位の力はあるが、成長力がいまひとつな感じもあるし、ハーツクライ産駒だからといって距離延長がそう良さそうにも思えず。この人気だと妙味はなく、微妙な扱いの馬か。

4番人気想定 ミヤマザクラ:京都2歳Sで2着、クイーンC勝ち、桜花賞は5着止まりだったが、ポポカテペトルマウントロブソンの下のおなじみの芦毛馬。距離延長は当然良さそうなのだが、晩成血統で完成は先か。春時点だと、まだ物足りない走りのままかも。

5番人気想定 サンクテュエール:アルテミスS2着、シンザン記念勝ちの実績。前走の桜花賞6着は藤沢和厩舎の苦手な道悪ととることもできるが、この厩舎らしくマイル以下ベストと思われる。桜花賞でも終い止まっただけに、オークス向きとは感じない。

6番人気想定 リアアメリア:昨秋はアルテミスSを勝ったが阪神JF6着、桜花賞10着と成績は下降気味。アルテミスS勝ちの頃は世代トップレベル評価だったが、気難しさを増してきており、掛かる面もあってこの距離は向かない。

7番人気想定 ウインマリリン:4戦3勝で前走はフローラSを勝っての参戦。スクリーンヒーロー×フサイチペガサスと、地味だが能力を秘めそうな配合で、距離延長もそう苦にしないのでは。3勝すべてをあげている横山武騎手が騎乗停止で、父に乗り替わるのもいまやマイナスに思えるが・・・・・・。

8番人気想定 マルターズディオサ:阪神JF2着、チューリップ賞勝ちと人気以上に走ったが桜花賞は8着止まり。思っていた以上にスタミナ型に出ることが多いキズナ産駒だけに、この距離延長はプラスに出る可能性があり、穴にはいいのでは。

9番人気想定 ホウオウピースフルブラストワンピースの半妹で、フローラS2着とようやく上昇してきた。距離をこなす力もありそうで、穴で楽しみ。

10番人気以下想定
スマイルカナ:フェアリーS勝ち、桜花賞でも道悪で差しにくい馬場状態を生かして3着と粘り込んだ。ただ、東京の長い直線を粘り込めるだけの力はなさそう。

リリーピュアハート:早い時期から福永騎手がこの馬でオークスに行きたいと言っていたように、母父ガリレオでもあり距離適性十分。同じ東京2400mのゆりかもめ賞勝ちもあり、前走の忘れな草賞3着は距離不足か(笑) 前走で権利をとれずだが、抽選を通って出てくるようならヒモで買いたい馬。(→出走確定)

アブレイズ:2戦2勝でフラワーC勝ち。約2ヶ月空いたキズナ×ジャングルポケットのスタミナ配合で、状態さえ良ければ穴で狙えるか。

マジックキャッスルディープインパクト×ソーマジックという、それなりの活躍は手堅い血統だが……。ファンタジーS2着、クイーンC2着と頑張ってきたが、桜花賞は12着とトップレベルとは少し差がある感じ。デビュー戦が福島1200mだったように、2400m向きではない。

ウインマイティーゴールドシップ産駒らしく距離延長の忘れな草賞を勝ち、重馬場巧者であることも示した。この距離は更に良さそう。道悪での穴候補か。

ウーマンズハート:昨夏の新潟2歳S勝ちの頃は期待されていたのだが、阪神JF4着、チューリップ賞6着、桜花賞16着とトップとは離される一方。晩成と思われているハーツクライ産駒でも、早い時期から活躍する反面、やる気を無くしてしまう(気性の問題で尻すぼみになる)、結果的には早熟に映る馬も結構いて、そのタイプに思える。

チェーンオブラブ:フェアリーS2着がオープンでは最高着順で、チューリップ賞9着、桜花賞14着と厳しそう。

フィオリキアリ桜花賞でのめりながらも最後方から7着まで押し上げてきて、キズナ産駒らしくこの距離になるのはいいのかも。

インターミッション:アネモネS勝ちで臨んだ桜花賞が13番人気14着と、まだ上とは差がある状況。



<まとめ>
最有力:デアリングタクト

ヒモに:ミヤマザクラウインマリリン

穴で:マルターズディオサリリーピュアハートアブレイズホウオウピースフル

[もっと見る]

⇒もっと見る

マジックキャッスルの口コミ


口コミ一覧

どらめG1日記(菊花賞)

 どらめ 2020年10月25日() 08:45

閲覧 225ビュー コメント 0 ナイス 6

先週の秋華賞、デアリングタクトは圧巻!データ予想から導き出されたソフトフルートが3着。これも押さえていました。・・・しかし、マジック!マジックキャッスル。君が2着なんてどこにもなかった(泣)ただ!10Rのレイパパレ単撃!来たじゃないですか!倍切りでしたがガッツポーズ!ってことで今日は菊花賞!今回もウマニティの文字情報だけ!スガダイプロのYouTubeも見ていません(ブレるから・笑)では調教、A判定はただ1頭、当然③コントレイル。っでBが、①ミノル⑥ライゼン⑦グロワール⑧ボンド⑩フラッグ⑪バビット⑫レクセランス⑯パレス。C以降敢えて見ず!(これが着たら諦める?)次にデータ、③⑪⑥の順。血統、③⑥⑭、に調教判定Cの⑭ヴァルコス。最後にU指数!当然③!⑥⑪。っでこれまたここに⑨。⑭は乗り替わり岩田!っで⑨はといえば!そう!2018年、7番人気フェールマンを1着にもってきたルッメ〜る!この2頭が今回の鍵?脚は先行!枠は内と外。結論。調教C判定ではありますが、(三浦騎手の回復を願い?)⑭入れて捻りに捻って③⑪⑭3頭BOXで!今日は秋晴れ!

 組合長 2020年10月24日() 18:59
菊花賞 所長vs研究所AI
閲覧 442ビュー コメント 2 ナイス 11

京都11R菊花賞

AI:3番コントレイル

馬場も乾き死角がなくなった。総合値は当然他馬を圧倒なら3冠に確定の赤ランプ。



所長:10番サトノフラッグ

秋華賞のマジックキャッスル同様アーモンドアイとの併せ馬で好調アピール。ここは絶好の狙い目。

[もっと見る]

 ビター ティー 2020年10月23日(金) 15:55
枠が決まれば展開読める? 無敗三冠に挑戦するコントレイル...
閲覧 376ビュー コメント 0 ナイス 15

 菊花賞の出走馬と枠順が決まりました。注目のコントレイルは2枠3番に入りました。この枠は近10年で最多の2勝で、通算でも最多タイの8勝の縁起の良い枠だそうです。

 不思議なことに、G1全4レースは、共に内目の枠に入ることになりました。(この馬自身のG1最外枠は3枠5番です)

 そして、何故か今回最強のライバルだろうと予想しているヴェルトライゼンデが一緒に出走するときは、いつもライバルの方が外側のになっていました。(ホープフルステークス、皐月賞、ダービー、神戸新聞杯)

 ヴェルトライゼンデは菊花賞でも外側の3枠6番に入るという運命的な枠順関係になったのです。これは2頭のどちらに有利に働くのでしょう。

 これまでと同じなら、コントレイルに有利に働くと考えるのが普通なのですが、果たしてそうなのでしょうか!?

 今週月曜日(19日)の日記に書いたように、コントレイルを徹底マークしてヴェルトライゼンデ勝負する作戦に出るなら、この枠順は願ってもない位置関係になったのではないかと思います。

 おそらく池添騎手のことですから、初めから勝てる見込みがないと諦めて、2着ねらいのレースをするはずがありません。真っ向勝負に行くのが彼のキャラクターだと信じています。

 ここで、今まで疑問に思っていたことについて触れたいと思います。一つ目の疑問は、ダービー対決で起きた出来事での疑問。ヴェルトライゼンデがコントレイルのすぐ横にピッタリ馬体を合わせて徹底マークしていたはずなのに、レース映像が切り替わると、いつの間にか一瞬の間に離れていたことです。

 二つ目は、予想神スガダイさんが三冠馬にリーチのコントレイルを含め、なぜ三歳世代がそれほど強いとは思っていないのか、ということです。

 この疑問も解決しながら、枠順確定後の予想、勝敗の行方を考察してみましょう。

 一つ目の、ダービーのあの場面、あのタイミングで、何故ヴェルトライゼンデがマークを外したのか・・・について。隣同士の枠でスタートしたので、序盤から容易にコントレイルの直後か外側のやや後方にピッタリついてマークしながら追走。そのまま第3コーナーに入っていく展開となりました。

 このレースでは、コントレイルと同じ馬主(前田晋二さん)の馬があと2頭出走していて、勝ちを確かなものにするためサポートするであろう、というのは周知の事実だったと認識していました。

 レース映像が切り替わる直前、、その僚馬10番コルテジアは先行2番手を進み、もう1頭の13番ディープボンドはその後方外側につけ、この2頭からやや後方の内側にコントレイルの位置関係になっていました。ヴェルトライゼンデはこの3頭に囲まれる格好で第3・4コーナーの中間点を過ぎていきます。ここでヴェルトライゼンデがコントレイルに並びかけ、画面が切り替わったのでした。

 その画面を見たとき、先程の疑問が浮かんだのですが、単に、早仕掛けをして外側に膨らんでしまったのだろう・・・と勝手に解釈していました。

 菊花賞の枠順確定を機に展開と勝敗を予想するためもう一度レース映像を視たり、全周パトロールで確かめたりして疑問が解けました。

 絶妙な連携でライバルを退けたダービーだったことを知ることになりました。あからさまにならないよう上手くやっているので、解釈の仕方によっては見解が異なるかもしれませんが、私の見方は以下の通りです。


 レース映像の切り替わりのタイミングで見られなかった出来事を全周パトロールで見直したところ、ヴェルトライゼンデが外側に並びかける直前までを正面から捉えた画像では

 1.福永騎手が身体を微妙に傾けてコントレイルを外側に寄せている。

 2.コントレイルが、ほんの一瞬ヴェルトライゼンデに軽く接触したことで、間に隙間が空いてしまう。(マークが緩くなってしまう)

 3.加速したタイミングで接触され、外側に膨らんだことで、ヴェルトライゼンデは17番ヴァルコスを外側から交わす進路を取ることになる。

 以上の3点が認められました。これに続く正面から捉えた映像に映し出されたのは


 4.直線を向くほんの少し前に13番ディープボンドの和田竜二騎手が左後方(内側)を確かめる仕草で顔をほんの少し動かし、この動作を合図にしたかのように、10番コルテジアが内ラチ側に寄せながら直線を向くことになる。

 5.コルテジアの動きで、ディープボンドの内側に大きな空間ができる。タイミングを計り、和田騎手は左(内側)に比較的はっきり身体を傾け、その直後右鞭を数発入れる。

 6.右鞭が入ったのでディープボンドは左(内側)に大きく進路を変える。

 7.ディープボンドが進路を変えたことで、コントレイルの前が大きく開き、スムーズに加速できる絶妙なタイミングで追い出され、先頭に躍り出る。


 以上の4点が流れるように行われたレース終盤の展開でした。

 
 コントレイルは、僚馬2頭がつくってくれた進路を突き進むと、荒れていない馬場中央に寄せながら切れ込んだ進路を取って突き抜け、3馬身差の圧勝となりました。


 正面からの画像では、ヴェルトライゼンデの前を横切り、中団から外側を回って追い込んでくるサリオスに合わせに行きかけたようにも見えますが、併せ馬になる前に加速して、突き放しながらのフィニッシュになりました。

 サリオスは中団から追い上げて2着を確保。ヴェルトライゼンデは、前をカットされた形になり、ブレーキをかける大きな不利がなかったものの、影響がなかったとは言い切れず、スムーズに加速できていたなら2着争いが微妙になったと思われる最後のキレ脚があって、見せ場のある3着。

 以上がダービーの展開から力関係や菊花賞の展開を考えるために集めた情報の分析です。

 休養明けとなった、前走の神戸新聞杯では、コントレイルは1枠2番。ヴェルトライゼンデは惨敗した皐月賞(8枠17番)とほぼ同じで更に大外の8枠18番になりました。

 このレースに出走した僚馬はディープボンド1頭だけになりました。(コルティジアはダービーでの先導役としての消耗が応えたのか、未だに休養中?)

 ここでは、唯一の僚馬ディープボンドが逃げるパンサラッサの3番手から2番手になって終始ペースを作り、先導役としてコントレイルをサポートしました。結果4着に粘り込み、この馬も力をつけてきたと感じさせました。

 コントレイルは、先行勢のすぐ後ろ。中団の前目内側を追走していたので、行き場がなくなる危惧もありました。けれども、直線で前が開くと突き抜けて1着。危なげのないレースに見えました。

 実は、直線出口でコントレイルの前が空くように仕向けたのはディープボンドを巧みに導いた和田竜二騎手です。コーナー中間で1番グランデマーレを交わしてディープボンドが2番手に上がるとき、加速して外側に向けて持ち出したことで、パンサラッサ以外の先行集団が釣られるように動き、コントレイルの進路を空けさせることに成功したと思われます。

 コントレイルが単独(自力)で進路をこじ開けられたかは、不明です。少なくとも進路を見付け易くしたのは事実でしょう。


 ヴェルトライゼンデは、皐月賞の失敗、同じ轍を踏まないよう、外枠から無理に前方にいる本命馬を徹底マークすることを止めて、後方で脚をためて直線勝負のレースで、上がり最速の35.4秒をマークし2着になります。

 前哨戦であることからロバートソンキーをゴール前で交わせると感覚で分った瞬間、手綱が緩められ、コントレイルに次ぐ余裕を持ってゴールしたと思いました。勝つための競馬、コントレイルに対応する競馬に幅が広がった前哨戦だったと評価しています。


 さて、枠順も決まり前走までのデータを集めて分析・検討を試みましたので、菊花賞の展開と予想の考え方に移りたいと思います。

 コントレイルは同世代の中では確かに実績は抜きん出ていますし、休養明け1戦を完勝して臨戦過程に文句のつけようがありません。1頭だけですが、力をつけてきた僚馬のサポートを受けられることでも、かなり有利になると思います。

 菊花賞の序盤は、おそらく、17番キメラヴェリテか11番バビットが端を主張し、8番ディープボンドもこの2頭に絡んでサポート役の責任を果たしてくれるでしょう。コントレイルもこれまで通り中団より前でレースを運び、三冠を確実なものにしようする展開が予想されます。

 勝敗の鍵を握るのはヴェルトライゼンデ。枠順の関係から徹底マークをしようとすれば難しいことではないので、秋華賞のマジックキャッスルのようなレース展開に持ち込んでも勝機を見いだせるかもしれません。

 また、神戸新聞杯のように他の馬たちに影響されないよう後方で脚をためて直線勝負に打って出ても良い勝負になる可能性は捨てきれません。

 もう一つの鍵を握るのは、僚馬ディープボンドの存在です。2つの鍵を結びつけて考えるなら、神戸新聞杯のような後方待機のレース展開を選択すると予想します。

 僚馬がディープボンドだけなら、ダービー程の有利をコントレイルが受けられない=大きな不利をヴェルトライゼンデが受けないだろうと判断すれば、徹底マークの戦法に持ち込むと考えられます。

 どちらの展開になる可能性が大きいか、当日までもう少し検討することになりますが、どちらを選択するかによって2.3着候補が微妙に変わります。それによって、コントレイルの三冠達成に、なにがしかの影響を及ぼすこともありそうです。

 少なくともヴェルトライゼンデは一番強力なライバルで、逆転の目も全くないとは言えません。また、コントレイルの6連勝の中で、3歳を迎えてからの3戦では僚馬が出走して勝利するためのサポートを受けられる体制を組んでいたことも事実です。

 2冠を達成し、無敗で三冠に挑戦するこの段階でも、予想神スガダイさんが、三歳世代がそれほど強いとは思っていないということに対する、私の二つ目の疑問の答えが、この事実と関係しているのでは、と思いました。

 三歳馬だけで競うクラッシック三冠に輝けば、確かに世代最強と言えるかもしれません。しかし、コントレイルが自力だけで勝ってきたと、胸を張って言えない状況にあると思います。展開有利で勝てたレースがあったかもしれないし、同世代の馬たちのレベルとの差だけで三冠を制覇できるのかもしれない・・・という仮説も成り立ちます。スガダイさんが、この世代の強さについて疑義を抱くのも理解できました。なるほど、得心いたしました。

 古馬と今年中に直接対戦して、G1勝ちを収められれば、この世代に対する評価も高まることでしょう。その可能性を高めるためにも、土曜日の富士ステークスでは、5頭の3歳馬たちに頑張ってもらいたいですね。

 もし、菊花賞後に、デアリングタクトのように休養に入ることになれば、コントレイルが無敗の三冠馬になったとしても同世代の馬たちからは、頭1つ2つ抜けた世代最強の存在と認められたとしても、余力を持って三冠を勝ち抜いてきた真に強い馬、現役最強の可能性がある馬とは認められません。

 強い世代の最強馬なら、自力だけで勝つ能力、体力、精神力を兼ね備え、古馬混合のG1で優勝する姿を見せてもらいたいものです。

 父ディープインパクトとの違いは、自力で勝ち切る、他を圧倒する強さを感じさせないこと。僚馬の存在や実質的で具体的に勝たせるためのサポートを受けたかどうかが話題に取り上げられたこと、が挙げられます。ディープインパクト三冠では、サポートの話題などなかったと、記憶しています。

 これで、年内に休養に入れば、父との決定的な違いになります。YouTube『ウマニティ チャンネル』で三冠王 小林明弘さんがデアリングタクトを歴史的名牝とは思わないと述べていましたが、秋は秋華賞だけで休養に入ると、余裕があったように見えて、実は目一杯だったんだと思われて仕方がありません。

 コントレイルには、そう思われないよう、今年中にもう1~2戦G1をに参戦して、自力で父に劣らないことを証明していただきたいと期待しています。

[もっと見る]

⇒もっと見る

マジックキャッスルの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
コメントはありません。

マジックキャッスルの写真

マジックキャッスル
マジックキャッスル

マジックキャッスルの厩舎情報 VIP

2020年10月18日秋華賞 G12着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

マジックキャッスルの取材メモ VIP

2020年10月18日 秋華賞 G1 2着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。