グレナディアガーズ(競走馬)

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写真一覧
現役 牡3 鹿毛 2018年2月4日生
調教師中内田充正(栗東)
馬主有限会社 サンデーレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 6戦[2-2-1-1]
総賞金12,152万円
収得賞金4,650万円
英字表記Grenadier Guards
血統 Frankel
血統 ][ 産駒 ]
Galileo
Kind
ウェイヴェルアベニュー
血統 ][ 産駒 ]
Harlington
Lucas Street
兄弟
前走 2021/05/09 NHKマイルカップ G1
次走予定

グレナディアガーズの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
21/05/09 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 18483.413** 牡3 57.0 川田将雅中内田充 460
(+2)
1.32.1 0.535.1シュネルマイスター
21/03/20 中京 11 ファルコンS G3 芝1400 15341.812** 牡3 57.0 川田将雅中内田充 458
(0)
1.20.1 0.034.9ルークズネスト
20/12/20 阪神 11 朝日杯FS G1 芝1600 161217.571** 牡2 55.0 川田将雅中内田充 458
(+2)
1.32.3 -0.134.5ステラヴェローチェ
20/11/07 阪神 3 2歳未勝利 芝1400 17481.711** 牡2 55.0 川田将雅中内田充 456
(+2)
1.20.4 -0.534.3ロードリスペクト
20/09/19 中京 3 2歳未勝利 芝1600 10772.624** 牡2 54.0 川田将雅中内田充 454
(+2)
1.34.3 1.237.0レッドベルオーブ
20/07/26 新潟 6 2歳新馬 芝1400 156101.512** 牡2 54.0 川田将雅中内田充 452
(--)
1.22.4 0.134.5⑤⑤サルビア

グレナディアガーズの関連ニュース

 昨年の朝日杯FS勝ち馬で、NHKマイルC3着のグレナディアガーズ(栗東・中内田厩舎、牡3歳)が米GI・ブリーダーズCマイル(11月6日、デルマー、芝1600メートル)を目指すことが29日、所有するサンデーサラブレッドクラブのホームページで発表された。

 復帰戦の京成杯AH(9月12日、中山、GIII、芝1600メートル)に引き続き川田騎手とのコンビで臨み、現地でステップレースは挟まず、本番に直行。欧州の強豪マイラーの参戦も予想されるが、小回り、平坦のデルマー競馬場なら自慢のスピードを十分に生かせそう。母ウェイヴェルアベニューはブリーダーズCフィリー&メアスプリントの勝ち馬で、親子でのブリーダーズCタイトル獲得へ期待が高まる。

 「まずはいい状態で京成杯に出走させたいですね。先週、牧場で様子を見てきましたが、リフレッシュしていて、すごくいい雰囲気でした」と中内田調教師は近況を伝えた。前走後はノーザンファーム(北海道安平町)で放牧中。来週中に滋賀県のノーザンファームしがらきに移動し、翌週に帰厩する見通しだ。

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【アイビスSD】韋駄天たちが覇を競う新潟名物“千直”重賞の注目点はこれだ! 2021年7月20日(火) 17:44

★史上初の直線1000メートル戦5勝目なるか 過去2年1、2着のライオンボスが登場



 ライオンボス(牡6歳、美浦・和田正一郎厩舎)が、アイビスサマーダッシュ隔年制覇を狙う。同馬は新潟・直線1000メートル戦で通算7戦4勝、2着2回という成績を記録しており、アイビスSDでは2019年に1着、20年に2着という成績を残している。ライオンボスには、カルストンライトオ(2002・04年)以来、2頭目のアイビスSD隔年制覇、史上初の直線1000メートル戦5勝目がかかるが、アイビスSD2勝目を挙げることができるか。



 なお、同馬には7月20日現在、サマージョッキーズシリーズでトップタイの16ポイントを獲得している鮫島克駿騎手が騎乗予定。



★15年ぶりのアイビスSD制覇がかかる3歳勢 韋駄天Sを制したタマモメイトウにも注目



 アイビスサマーダッシュには、葵Sで3着に入ったオールアットワンス(牝3歳、美浦・中舘英二厩舎)、同レース5着のモントライゼ(牡3歳、栗東・松永幹夫厩舎)、出走すれぱ1勝クラスからの格上挑戦となるセピアノーツ(牝3歳、美浦・青木孝文厩舎)、ホーキーポーキー(牝3歳、美浦・武市康男厩舎)と4頭の3歳馬が登録している。現3歳世代の馬は、CBC賞ピクシーナイトが2着、安田記念シュネルマイスターが3着に入っているが、まだJRA“古馬重賞”での勝利はない。果たして、アイビスSDに出走する3歳勢は歴戦の古馬を破って重賞制覇を遂げることができるだろうか。なお、アイビスSDで3歳馬が勝てば、2006年のサチノスイーティー以来15年ぶり3頭目となる。



 また、5月の韋駄天Sを制したタマモメイトウ(牡5歳、栗東・藤岡健一厩舎)もアイピスSDに登録している。韋駄天SはアイビスSDと同じ新潟・直線1000メートル戦で、2014年から実施されているが、同レースの勝ち馬は同年のアイビスSDで3勝、2着2回の成績をマークしている。タマモメイトウには前走に続き津村明秀騎手が騎乗する予定だが、直線1000メートル戦連勝で初の重賞タイトルを手にすることができるだろうか。



★7週にわたる夏の新潟競馬がスタート! 7月24日に3回新潟競馬が開幕



 7月24日、3回新潟競馬が開幕する。今年の“夏の新潟競馬”は3回新潟が3週、4回新潟が4週の計7週にわたって開催される。昨年の“夏の新潟”では、15勝を挙げた福永祐一騎手がリーディングジョッキーになったが、今年活躍するのはどのジョッキーだろうか。



 また、“夏の新潟”では、2歳新馬戦も見所のひとつとなっている。近年では、2010年に翌年の三冠馬オルフェーヴル、2017年にはのちにJRA+海外でGI9勝を挙げたアーモンドアイ、2018年には翌年のダービー馬ロジャーバローズといったのちのGI馬がデビューしており、昨年は、のちに朝日杯FSを制したグレナディアガーズがデビューしている(2着)。今年は3回新潟、4回新潟で合計25レースの新馬戦が実施されるが、今年も“夏の新潟”からのちのスターホースが誕生するだろうか。



アイビスSDの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載★【アイビスSD】レース展望

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世界最大種牡馬ガリレオが安楽死…左前脚不安23歳 2021年7月12日(月) 04:47

 【ダブリン10日】2001年英愛ダービー馬で種牡馬として世界を席巻したガリレオが安楽死の措置が取られた。23歳だった。不安を抱えていた左前脚が深刻な状態になったためで、繋養先、アイルランドのクールモアスタッドが明らかにした。

 ガリレオは1998年にアイルランドで誕生した鹿毛の牡馬。父が大種牡馬サドラーズウェルズ、母が凱旋門賞馬アーバンシー(その父ミスワキ)で、アイルランドのA・オブライエン厩舎から00年にデビューした。

 M・キネーン騎手(09年引退)が主戦で英愛ダービー、キングジョージVI&クイーンエリザベスSを6戦無敗のまま制覇。その後、愛チャンピオンSで2着、続くダートのブリーダーズCクラシックで6着と連敗後引退し、02年から世界最大の生産者組織クールモアグループが所有する同スタッドで種牡馬生活に入った。

 産駒は初年度から大活躍し、同スタッドの公表時点でのGIウイナーは91頭で世界最多。代表産駒は英2000ギニーなどGI10勝を含む14戦無敗のフランケルで、他に英ダービーは歴代最多の5勝。しばらく勝てなかった凱旋門賞も16年ファウンド、19年ヴァルトガイストと2勝している。日本では直子の著名馬はいないが、フランケル産駒のソウルスターリングモズアスコットグレナディアガーズの3頭がGIを優勝している。

 また、8歳下の半弟シーザスターズ(父ケープクロス)も英2冠、凱旋門賞などを勝ち、種牡馬としても大活躍している。

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【今日のキラ星】ショウナンハクラク 2021年6月20日() 04:54

 【阪神5R】(5)ショウナンハクラクの父フランケルは、産駒のソウルスターリンググレナディアガーズが2歳GI勝ち。母ショウナンアデラも阪神JF勝ち馬で、早期から活躍を見込める血統だ。16日の栗東坂路で自己最速の4ハロン52秒4を計時。松下調教師は「水準ぐらいは動けています。ばねのある感じ」と素材を評価する。

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【ZBAT!ピックアップデータ】安田記念 2021年6月4日(金) 05:00

 連覇を狙うGI5勝馬グランアレグリアが断然の人気を集めそうな安田記念。だが、昨年は史上初となる芝GI8勝目を目指したアーモンドアイが、単勝1・3倍の1番人気に支持されながら2着に敗れた。過去10年は全て3連単が万馬券で、うち10万円超え配当が6回と、一筋縄では収まらないレースなのだ。

 このレースにおける過去10年の種牡馬別成績では、ディープインパクト産駒がトップの3勝。今年はグランアレグリアギベオンダノンキングリーなど5頭が出走する中、『ZBAT!ピックアップデータ』は“血・騎手・厩舎”と三拍子そろったダノンプレミアムを波乱の主役に推す。

 2017年のGI・朝日杯FSを制して最優秀2歳牡馬に輝いた素質馬。全6勝のうち、マイルは距離別で最多の3勝と最も得意としている。しかも、その3勝は朝日杯FSサウジアラビアRCマイラーズCといずれも重賞だった。

 安田記念は過去2年で16着、13着と結果が出ていないが、今年は初コンビの池添騎手が強力な助っ人となる。1998年のデビュー以来、積み重ねた重賞86勝を距離別に分けると、芝1600メートルで最多の16勝。GI26勝のうち最多の8勝と、“マイルの申し子”と言っていい。中間は2週連続で追い切りにまたがり、「より密にコンタクトできました」と好感触。同馬は19年4月のマイラーズCを最後に2年以上も勝ちから遠ざかっているだけに「『復活させたい』ということで騎乗依頼が来たと思うし、それに応えたい」と気合十分だ。

 送り出す中内田厩舎にとっても、芝1600メートルは最高の舞台だ。重賞21勝のうち、芝マイルで距離別最多の11勝。GI3勝は17年朝日杯FSダノンプレミアム)、18年阪神JFダノンファンタジー)、20年朝日杯FSグレナディアガーズ)と、全て芝マイルで挙げている。



 昨年、アーモンドアイを2馬身半ぶっちぎったグランアレグリアにまたがっていた男こそ、池添騎手。今年は逆に、断然人気のグランアレグリアを撃破するシーンを期待していい。舞台に強いディープの血、マイルに強い鞍上&厩舎と、好走の要素がそろったダノンプレミアムが、復活の勝ちどきをあげる。



安田記念の枠順はこちら



 ★朝日杯以来…ダノンプレミアムが勝てば2019年マイラーズC以来、2年1カ月ぶりの勝利。GI勝利となると17年朝日杯FS以来で、前回からの勝利間隔「3年5カ月19日」は、アドマイヤコジーン(1998年朝日杯3歳S→2002年安田記念)のJRA・GI最長間隔V記録(1984年のグレード制導入後)に並ぶ。

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【NHKマイル】令和の黒船シュネルマイスターが大接戦制す! 2021年5月10日(月) 05:00

 NHKマイルCが9日、東京競馬場で18頭によって争われ、ルメール騎乗で2番人気のシュネルマイスターがハナ差で差し切り、3歳マイル王に輝いた。外国産馬による優勝は2001年クロフネ以来20年ぶり。2着に7番人気ソングラインが入り、1番人気グレナディアガーズは3着。3番人気バスラットレオンはスタート直後に騎手が落馬し、競走を中止した。

 最後まであきらめない“ゲルマン魂”で、ハナ差の激戦をものにした。レースレコードに0秒2差の高速決着を制したのは、ルメール騎手が導いたドイツ産馬のシュネルマイスター。かつて“(外)のダービー”とも呼ばれた一戦に、20年ぶりの外国産馬Vをもたらした。

 「最後、(2着の)ソングラインがちょっと内にモタれたので、シュネルマイスターにラストエフォート(奮闘)をお願いしたね。“あともうちょっと、頑張ってください”と言った。彼も“はい”と言ってました」

 今年2度目のGI勝ちを決めたルメール騎手は満面の笑みだ。世界を知る名手らしく「ドイツの馬は血統が良くて、すごくタフ。きょうのシュネルマイスターにもそれが見られた」と頑張りをたたえると、ドイツの歴史的名牝を引き合いに出して将来性にも太鼓判。「デインドリームは2歳時にフランスの小さい競馬場で走っていたのに、その後に凱旋門賞を勝った。シュネルマイスターはまだ(体が)柔らかくて子供っぽい。もうちょっとタフになったら、もっともっと強くなれる」と今後に期待を込めた。

 弥生賞ディープインパクト記念で2着となり、皐月賞の優先出走権を獲得しながらのマイル参戦に「きょうはすごいチャレンジだったと思うので結果が出て良かった」と手塚調教師は感無量の面持ち。「日本にない血統なので、GIという勲章が手に入って、彼の今後は明るくなったと思う。秋もマイルで走らせるのが、一番いいパフォーマンスを発揮できるのかなと思います」と秋に備える方針も明かした。

 父が欧州でマイルGIを4連勝したキングマンで、母はドイツオークス馬。将来は種牡馬としての成功も期待される舶来の若き才能は、今後もマイル路線を軸に天賦のスピードに磨きをかけていく。 (内海裕介)



シュネルマイスター 父キングマン、母セリエンホルデ、母の父ソルジャーホロウ。鹿毛の牡3歳。美浦・手塚貴久厩舎所属。ドイツ産。馬主は(有)サンデーレーシング。戦績4戦3勝。獲得賞金1億4838万2000円。重賞は初勝利。NHKマイルCは手塚貴久調教師が初勝利、クリストフ・ルメール騎手は2016年メジャーエンブレムに次いで2勝目。馬名は「スピードの名人(ドイツ語)」。



≪アラカルト&売り上げ≫

★ドイツ産(外)馬のJRA・GI初制覇…外国産馬による優勝は2001年(クロフネ)以来20年ぶりで、ドイツ産(外)馬のJRA・GI制覇は初めて。

★キングマン産駒…初出走で初勝利。JRA・GIではこれまで桜花賞エリザベスタワー)の13着が最高で、延べ2頭の出走で初勝利。

★最少キャリアV…4戦目での制覇は12年カレンブラックヒルに並ぶ最少キャリア。

★同一馬主による1~3着独占…1着シュネルマイスター、2着ソングライン、3着グレナディアガーズと(有)サンデーレーシングの所有馬が上位独占。同一馬主によるJRA・GIの1~3着独占は12年ジャパンC(1着ジェンティルドンナ、2着オルフェーヴル、3着ルーラーシップ)以来、史上2回目。

手塚貴久調教師…管理馬延べ6頭の出走で初勝利。JRA・GIは昨年の天皇賞・春フィエールマン)以来の7勝目で、18年から4年連続のJRA・GI勝利。

★着差…ハナ差の決着は00年(1着イーグルカフェ、2着トーヨーデヘア)以来、21年ぶり2回目。



◆売り上げ…NHKマイルCの売り上げは152億4582万300円で、前年比108・9%だった。



★9日東京11R「NHKマイルC」の着順&払戻金はこちら

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グレナディアガーズの関連コラム

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NHKマイルカップはシュネルマイスターが外から差し切り勝ち。大外枠のピクシーナイトが積極果敢に逃げたため、字面以上に息の入らない流れになった。何度も言うが展開は時計よりも隊列が大事。外から行く馬がいて、内の先行馬が粘れないと、相対的に差し馬が有利になる。

その流れをバッチリ掴んだのがシュネルマイスター。抜け出したソングラインを最後に差し切った。当コラムではソングラインを注目馬として挙げたが、最終的にはリッケンバッカーを本命に。こちらも最後に追い込んできたが、思いのほか粘り強かったグレナディアガーズを捕えるには至らなかった。

シュネルマイスターはキングマン産駒。キングマンは現役時代英2000ギニーで2着に敗れた以外は負けなかった最強マイラー。その2000ギニーも極端な馬場傾向の中で苦しい内に突っ込んだ結果僅かに差されたもので、まさに「負けて強し」の内容だった。弥生賞でも2着したシュネルマイスターだったが、血統的にはやはりマイルでこそだった。

~末脚を引き出す田辺スタイル

G1以外の話を。先週目立ったのは田辺騎手の活躍だ。土曜メトロポリタンSでは手綱の戻ったゴールドギアとのコンビで差し切り勝ち。田辺騎手らしい脚を溜めてゆったり運び、末脚を引き出す騎乗だった。

田辺騎手は基本的に馬のリズムを重視するタイプ。無理に追い出したりしないので脚が良く溜まる。先行するにしても馬の気分に任せるので、馬にとってはリラックスして走れる。半面強引さに欠けるので、ハマり待ちの面もあり、ハマらないとやる気がないように見えてしまう。わかっていれば問題ないのだが、例えば少し古いが2019年のレッドローゼスで挑んだ福島記念などが良い例(悪い例?)だろう。田辺スタイルを貫いたに過ぎないが、「後ろすぎ(怒!)」のように言われがちだ。

前半無理すると脚を使えないゴールドギアはまさに田辺スタイルがマッチする。ゴールドギアに1800mを走らせるなら田辺騎手だと位置が悪くなりすぎるが、長丁場を走らせるならば田辺騎手が良い。実際直近3度の馬券圏内はすべて田辺騎手騎乗時。三浦騎手が騎乗すると一生懸命脚を使ってしまうのでラストで伸びが鈍る。そこら辺は感性の違い。三浦騎手の引き出しにはフワッと脚を溜める騎乗というのがないので。

日曜6Rのアポロセイランでも田辺騎手らしく脚を溜めて直線鋭く伸びて2着。勝ち馬エリモグリッターの上がりは37秒1。2着アポロセイランの上がりは35秒7。ラストで鋭く伸びて来るあの感じが、田辺スタイル。

ダイワクンナナというダイワスカーレット産駒の牝馬が、田辺騎手とのコンビで2連勝中だが、いずれも最後方からの追い込み。これも届かなければ、「後ろすぎ(怒!)」と言われるのだろうが…。理解していれば買いやすい騎手だし、頼もしい騎手でもある。だから、例えば強引にでも行ってほしい馬や、距離短縮の差し馬…みたいなパターンは、積極性が足りなかったり、後方のままのケースもある。個人的に優雅な感じがする田辺スタイルは好きだけど、WINSでヤジられがちな騎手でもある。野球でいうとユニフォームを汚さないタイプ。

やはり騎手は取り扱いが大事ということで、買いどころを知りたい方は、是非『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』を読んで頂ければ…って別に宣伝をしたいわけではないので、興味があれば。(この度、重版で3刷が決定しました、ありがとうございます!)

ヴィクトリアマイルの注目馬

というわけで、今週末はヴィクトリアマイル。注目馬を一頭を挙げておきたい。グランアレグリアを挙げてもつまらないので、それ以外から選ぼう。

マルターズディオサ

本編で触れたからってわけではないが、田辺騎手が騎乗するマルターズディオサ。前走の高松宮記念は、手探りの競馬。間隔を空ける意味でも使ったのだろうが、恐らく陣営としては無理に勝ちに行く競馬はしたくなかったはず。実際のレース内容もそんな感じで、ジワっと運んで外から伸びて来たが、次走のマイル延長を見据えた競馬だった。それでもラストの脚は上々。今年は阪神牝馬Sのメンバーレベルが例年ほど高くなく、一方でメンバーが揃っていたのは高松宮記念だった。となればレシステンシアに注目したくなるが、今回は先行勢が揃ったことを考えると、むしろ田辺スタイルの差しがハマりそうで人気もないマルターズディオサを注目馬としたい。

人気もないだろうし、ハマればデカイはず。ハマれば…。

ヴィクトリアマイルの最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


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2021年5月2日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2021年05月02日号】特選重賞データ分析編(252)~2021年NHKマイルカップ
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 NHKマイルカップ 2021年05月09日(日) 東京芝1600m


<ピックアップデータ>

【前走の着順別成績(2017年以降)】
×1着 [0-0-0-18](3着内率0.0%)
○2~5着 [4-4-4-16](3着内率42.9%)
×6着以下 [0-0-0-26](3着内率0.0%)

 大敗直後の馬は割り引きが必要。ただし、近年は前走を勝ち切った馬も上位に食い込めていません。主要な前哨戦とは求められる資質が微妙に異なるのでしょう。

主な「○」該当馬→ヴェイルネビュラグレナディアガーズタイムトゥヘヴンリッケンバッカー
主な「×」該当馬→アナザーリリックホウオウアマゾン


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“阪神芝1600m外、かつ重賞のレース”において4着以内となった経験がある」馬は2017年以降[2-1-4-15](3着内率31.8%)
主な該当馬→グレナディアガーズホウオウアマゾンリッケンバッカー

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2020年12月25日(金) 16:00 覆面ドクター・英
有馬記念・2020
閲覧 2,576ビュー コメント 0 ナイス 10

先週の朝日杯FSは、グレナディアガーズがフランケル産駒らしく高い潜在能力を見せて、川田騎手が内から巧く差してきて勝利。コラムでも書いたように「大駆けのある馬」とは思っていましたが、頭での馬券は狙えず。もうちょっと強気に行ければなあと思っています。

今年は、この後、入れ替え戦にまわることになりそうですが、最後までやれることをやって結果を残したいと思っています。約6年に渡るプロからずり落ちても、いちウマニティ会員として、競馬好き飲み会参加などを目標に頑張っていきます。個人的には、ホッカイドウ競馬(道営競馬)の小論文を突破して委員となり、地方から中央競馬発展のために尽力したいというのがこの先の夢です。

最終回なので、プロになった時の話を少ししようと思います。プロテストでは、当時失格者が出ての繰り上がり補欠合格でした。3連単でホームランをかっ飛ばすいっくんプロも北海道出身で同期でもあり、リスペクトしている予想家の一人です。北海道から飛行機で銀座まで行って、面接を受けてのデビューでしたが、補欠合格だったぶん、数ヶ月遅れでした(笑)プロ活動期間は調子のいい時も悪い時も含めて楽しかったですよ。是非、この先、やる気のあふれている人はプロを目指して頑張って欲しいです。ネット上でも当たれば神、外れれば詐欺師、と言われる立場ですが、最近はすっかり興味を失われて良いコメントも悪いコメントも無くなりました(笑)まだ地方プロと香港プロは残っているので、そこでも頑張りつつ、再度勝ち上がってこれるよう実力アップを図りたいと思っています(最近、ロジックを変えて大きいのがまた当たるようになってきたので、正直、入れ替え戦でのヒリヒリするような勝負が楽しみでなりません)。

自身の活動としては、北海道に移住してくれる人が増えてくれたらいいなあ、というのが根底にありましたので、テレワークの時代になり、是非そのような流れになっていけばと願っています。食べ物は美味しいし、家賃は高くないし、「密」とは正反対の「疎」の世界だけに、コロナ禍の状態では、「あり」だと思います。これまで、ご愛読いただきありがとうございました。入れ替え戦で勝ち残れたら、その時はまたフェブラリーSでお会いしましょう!


<全頭診断>
クロノジェネシス:強い牝馬の時代を象徴するような形で宝塚記念を圧勝。今年は、牡馬と一緒でも安定して上位に来ており、スタミナも豊富で当然有力。

フィエールマン菊花賞馬で天皇賞(春)を連覇しており、ステイヤーと思われがちだが、前走の天皇賞(秋)でも高く評価したように、中距離適性も十分あって鋭い末脚も使える馬。母がフランスの良血繁殖牝馬であるディープインパクト産駒だけに、ここを勝って、ディープインパクトの正当な後継種牡馬として世界に向けた種牡馬になってほしい。ノーザンFとして、年に1頭しか産めない牝馬より、勝ってこの馬の種牡馬としての価値を高めたいという願望が、ルメール騎手配備に現れているのでは。

ラッキーライラック桜花賞で1番人気ながらアーモンドアイに負け、ショックだったのか(笑)そこからやや低迷期間続いた。そして、スミヨン騎手の騎乗でスイッチが入った(?)か、オルフェーヴル譲りの成長力(?)か、いずれにせよ古馬になって活躍を続けるようになって、いよいよここが引退レースとなる。フィエールマンにルメール騎手をとられてしまったが、福永騎手を用意してもらった。ただ、先週の朝日杯FSでレッドベルオーブが口を割って暴走したように、ソフトタイプの福永騎手が合わないという可能性はありそう。

カレンブーケドール:コンビで活躍してきた津村騎手が下ろされて、大一番に強い池添騎手へのスイッチとなった。ちょっと気の毒だが、津村騎手はG1実績が少ないだけに仕方ないのだろう。JCでも思ったより後ろから差してきたように、3強に食らいついており、ここでも好勝負可能。ディープインパクト×2歳、3歳チリ女王という配合で、瞬発力はそうでもないが底力あり。

ワールドプレミアワールドエースヴェルトライゼンデの下で、昨年の菊花賞馬。11ヶ月ぶりの前走JCでも調教の動きがよく、間に合ったと思い印を打ったが、0.8秒差の6着。三強の壁は厚かったが、使った反動が出ずに良化がみられるここは、好走可能。

オーソリティ:母母シーザリオだけありスタミナ十分で、青葉賞勝ちの後は骨折で半年開いた前走アルゼンチン共和国杯を勝った。近年はアルゼンチン共和国杯からここにつながったりもするのだが、正直今年は......。低レベルなレースだった印象で、ここではまだ厳しいのでは。

キセキ:前走は浜中騎手が抑えるのを諦めたような超ハイペースな大逃げだったが、好レースとなった影の功労者なのかも。ただ、さすがに大暴走後のここは狙いにくい。

ブラストワンピース:一昨年の有馬記念馬なのだが、今年はうまくかみ合わないレースが続き低迷。不器用な巨漢馬だが、若手のホープの横山武騎手がどんな騎乗みせるかは楽しみ。馬券的には買わない予定ではあるのが。

ラヴズオンリーユー:前走あたりは結構ハード調教を積んでいたので、そろそろ状態下降かなともみていたのだが引き続き動きは良い。ただ中山自体初めてで、前走の阪神でも坂で鈍っていた。あまり向く舞台ではないとの印象。前走で凡騎乗のデムーロ騎手も、ちょっとピークを過ぎた感が強くなってきた。

バビット菊花賞では3番人気10着と凡走したが、このコラムでもふれたように、割と予測しやすかった凡走では。ローカル中距離重賞で逃げてしぶとく稼ぐサイレントハンターみたいなタイプ(といっても例えが古すぎるか)で、G1でどうこういう馬でないのでは。

サラキア:府中牝馬S勝ち直後に、とうとうG1エリザベス女王杯でも2着と5歳秋にして今がピークなのかもしれない。ただ中山2500m向きではない印象。

ユーキャンスマイル:春は阪神大賞典勝ちもあり天皇賞(春)もそこそこだった。ただ秋になり1番人気でアルゼンチン共和国杯で4着、JC12着とパッとしない状況。年齢的にまだやれていい5歳の暮れだが、狙いにくい。

ペルシアンナイト:母がゴールドアリュールの全妹で、ハービンジャー産駒だけに、マイル寄りでの活躍から最近は中距離シフトしてきているのかもしれない。ただ、ズブくなってきたからこの距離で、という相手関係ではなく厳しい。

クレッシェンドラヴ:福島が得意な馬で昨年の福島記念、今年の七夕賞勝ちがあるだけに、似た要素のある中山金杯あたりが良いのでは。

モズベッロ宝塚記念では12番人気ながら3着と好走し、このレースと同舞台の日経賞ミッキースワローの2着。激走の下地はありそうで、少額穴で狙うにはいい馬ではないだろうか。

オセアグレイト:今年はダイヤモンドS3着、ステイヤーズS勝ちと数少ない3000m超のレースで好走するステイヤー。中山2500m自体はいい条件なのだろうが、相手関係が厳しい。


<まとめ>
有力:フィエールマンクロノジェネシスラッキーライラック

ヒモに:ワールドプレミアカレンブーケドール

穴で:モズベッロ

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2020年12月25日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】関東リーディングへ躍進・横山武史騎手の凄さ/有馬記念の狙い馬
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朝日杯フューチュリティSは伏兵・グレナディアガーズが内から抜け出して勝利。人気のステラヴェローチェレッドベルオーブの追撃を早め先頭から振り切った。

7週目を迎えた阪神芝は引き続き良好な馬場状態で時計が速かった。私も当初はホウオウアマゾンモントライゼあたりを本命候補として考えていたのだが、どうも外枠が有利になるような馬場には見えなかったため予定変更、最終的には前で勝負できそうな◎バスラットレオンで勝負。どのみちハズレだったのだが、当初の予定を変えたくなるほど、想定よりは軽めの馬場状態だった。

この馬場がピタリとハマったのが勝ったグレナディアガーズ。川田騎手は当日4レース、同舞台で行われた2歳未勝利戦で12番枠の馬をラチ沿いに促して勝たせており、この時点でインをピタリと立ち回ってくることを決めたのだろう。絶好枠、イン有利馬場、好騎乗など、すべての条件がかみ合っての勝利だった。ただ、負けた組を含めて昨年のサリオスのような翌年のクラシックに繋がりそうな存在は見当たらなかった。

~父譲りのイマジネーションで躍進中の横山武史騎手

西で開催されたG1の裏で、活躍が目立ったのは中山の横山武史騎手。今年は当初より飛躍の期待をしていたが、想像を超える躍進で現在92勝。先週終了時点で吉田隼人騎手に3勝差で関東リーディングの座を守っている。

レースぶりを見ていても父・横山典騎手を彷彿とさせるソツのなさが目立ち、特に中山をはじめとする小回りやローカルで、その戦略性の高さをいかんなく発揮している。例えば先週土曜3Rの2歳未勝利戦。前走まで父が騎乗していたユキノファラオの手綱を取ると、スタートから少し気合いをつけ先行、直線楽々と3馬身抜け出し、これまでの勝ち切れない競馬が嘘のような快勝劇を見せた。

また、準メインでは5番人気のシェダルに騎乗。530キロという巨漢馬を駆り、直線グイグイ追って差し切り勝ち。立ち回りや位置取りの妙だけでなく、大型馬を動かす腕っぷしの強さも見せてくれた。

実際横山武史騎手は大型馬との相性も良く、今年は500キロ以上の馬で17勝、単勝回収率220%、複勝回収率も92%と高い水準を維持している。今春の東風Sでは550キロ近い超大型馬のストーミーシーを思い切って先行させて押し切る騎乗も印象深い。

立ち回りが上手く、父譲りの想像力もあり、掛かることを恐れず前に行かせることもできる。加えて追っての力強さもあり、現在の関東の若手騎手の中では一歩抜きんでた存在になりつつある。短期免許の外国人騎手が来日するのももう少し先になりそうだし、来年はさらなる飛躍に期待できそうだ。横山武史ブランドが確立する前に、今のうちから狙いを定めておきたい。

有馬記念の枠順確定後の注目馬

さて、今週末はいよいよ有馬記念。各所(ウマニティも含め)で展望については散々語っているのでこの場では枠順確定後の狙い馬を2頭挙げておきたい。

カレンブーケドール

10番枠については何とも言えないギリギリのところだが、臨戦や適性、能力などを総合的に考えるとやはり買いの一頭。ジャパンカップは強敵相手に4着と健闘。スタート直後少しヨレて同厩舎アーモンドアイとの接触を回避するためにやや後手、4コーナーでもアーモンドアイに対して多少気を遣うシーンもあったように思え、それがロスになりラストの伸びを欠いた印象だ。それでも完全に脚色が悪かった300m地点から最後は食らいつくところまで粘っており、使った脚は3強に割って入れるものだった。中山替わりも問題なく、スムーズな立ち回りが叶えば上位争いできるはず。

ラヴズオンリーユー

枠順確定後に評価を上げたくなったのがこの馬。エリザベス女王杯は上位2頭に屈したが、距離延長がプラスになりそうな上に、フットワークを見ても中山替わりは案外悪くなさそう。馬の状態に対して的確なコメントをする矢作厩舎の言動を見ても状態は上がってきていると推測され、4番枠を生かして好立ち回りが叶えば、上位勢の一角を崩せる可能性はありそうだ。いわば牝馬第四の矢となるが、気楽な立場で一発を狙いたい。

※週末の重賞の結論は、『TAROの競馬』にて一部無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2020年12月20日() 09:15 覆面ドクター・英
朝日杯FS・2020
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先週の阪神JFは結局、戦前の二強というのが正しかったんでしょうね。サトノレイナスは、出遅れ癖があるだけに外を回して届かない、というのを期待していたのですが......。ディープインパクト産駒らしく鋭い差し脚で、しかも内から差してきて、一時は勝ったかというところまで来られてしまいました。それでも最後は、直線で前が詰まりながらも伸びてみせたソダシの勝負根性が上回った感じでしたね。
阪神JF当日の日曜は、G1は3着抜けでイマイチでしたが、それ以外のレースでは大爆発で、久々に土日収支でプロ予想家トップに立つことができました。自分用PCに、娘達がフォートナイトをやるのに欲しがっていたゲーミングPC、ゲーミングチェア2台、それにゲーム対応モニター2台も買ってしまいました。ちなみに私は負けず嫌いなので、負けるのでゲームはしません(笑)
今年はイマイチな成績が続き、恐らく入れ替え戦にまわる立場だけに、年末調子を上げていきたいところです。12月に入ってロジックを変えた結果が出始めたつもりでいますが、この好調が続いてほしいものです。


<全頭診断>
レッドベルオーブ:新馬戦は踏み遅れて届かずの2着だったが、未勝利勝ち、デイリー杯2歳S勝ちと連勝してきた。下した相手も、ここに出てくるホウオウアマゾンスーパーホープカイザーノヴァなどで、内容は濃い。速い時計だっただけに疲れが出たようだが、1ヶ月間できっちり立て直してきている印象で、調教の動きは鋭く、ここも主役級。

モントライゼ:父ダイワメジャーとよく似たマッチョで先行してかなりしぶといタイプ。スパっとキレないぶん、見栄えしない面もあるがマイルでも問題なさそう。未勝利勝ちが後続に1.7秒もの大差をつけての勝利で、小倉2歳Sで2着、京王杯2歳S勝ちと着実に成績をのばしてきた。ただ今年は、京王杯2歳Sが2~4着が9→5→7番人気と荒れたレースで、正直レベルはイマイチだった。ルメール騎手だけに余計に人気になりそうで、妙味はないが消せない、という存在。

ステラヴェローチェ:初戦は道中でハナに立っての逃げ切り勝ち、前走のサウジアラビアRCは横山典騎手らしい後方から運んで3馬身差の突き抜けと派手な勝利。前走はバゴ産駒だけに道悪が良かったのはあるにしても、たまに大物を出すバゴであり、母父はディープインパクト。加えて、ノーザンFの馬でもありここも当然有力。

ドゥラモンド:新馬と1勝クラスを連勝してきた。父似の名前だけに、種牡馬価値をあげる父親孝行な馬。着差は大きくないが目一杯でなく、割と楽に勝ち切ってきたので、まだまだ能力を秘めていそうで楽しみ。

ホウオウアマゾン:父キングカメハメハで母がアグネスタキオン×エーピーインディと、この先ダート路線に進んだほうが良さそうな配合。瞬発力が芝だといまひとつな感はあるが、野路菊Sで逃げ切り、デイリー杯2歳Sでも2番手から最後まで競り合って2着と、健闘を続けている。レッドベルオーブには競り負けたが並んでしぶとい感があり、頭はないまでもここでも十分にやれるのでは。

ショックアクション:ゴドルフィン軍団にしては、早い時期から新潟で未勝利と新潟2歳Sを連勝と活躍している。サドラーズウェルズ系×デインヒル系というやや重そうな配合だけに、3ヶ月半空いての成長力も期待できるか。

グレナディアガーズ:能力は高いが、気難しくなり始めると手がつけられないフランケル産駒(フランケル自体が、上で出てきたガリレオ(サドラー系)×デインヒル系)。中内田厩舎と川田騎手だけに、人気過剰にもなりそうではあるが、さすがに未勝利勝ち直後だけに人気そこそこでおさまっているのだろうか。調教の動きが鋭く、やる気さえ出せば大仕事を成し遂げても不思議ないスケール自体はあると思っている。

バスラットレオンソダシの勝った札幌2歳Sで、1番人気に推された(結果は3着)キズナ産駒。20kg増の前走京都2歳Sで、私は本命を打ったのが6着と惨敗に終わった。ただ、叩いての上積みがありそうで、人気ほど差はないのではないか。

ロードマックス:藤原英厩舎のディープインパクト産駒で、新馬勝ち、新潟2歳S7着に敗れた後の京王杯2歳Sで、鋭く差して2着と良血馬らしい上昇がみられる。正直、レベルの高くなかった一戦だったのだとは思うが、血統的にもまだまだ上積みがあっておかしくない。

アスコルターレ:3戦2勝で父ドゥラメンテ、母母リッスンで血統的なスケールもあり。前走は地味なもみじS勝ちといえど、3戦2勝。関西だと特に巧い北村友騎手ともども、激走があってもおかしくないノーザンF生産馬。

ジュンブルースカイ:近親にマカヒキら活躍馬のいる牝系で父がドゥラメンテと、人気はなくとも大駆けがあって不思議ない、これまたノーザンF生産馬。

スーパーホーププールヴィルの下で、キズナ×フランス良血繁殖牝馬という、この馬も人気はないが激走するだけの下地はありそうな存在。未勝利勝ちまで4戦を要したが、その直後の前走では重賞初挑戦でレッドベルオーブの3着まで鋭く差してきた。人気ほどの差は感じない。

カイザーノヴァ:POGで指名した馬で頑張ってほしいが、函館と札幌の洋芝で新馬とオープン勝ち後の、前走デイリー杯2歳Sでは速い脚を使えず。何度も手前を替えたり幼い面を見せており、良くなるのはまだ先か。

ブルースピリット:中内田厩舎の2戦2勝のマル外だが、正直あまり強くない相手を下しての連勝であり、瞬発力が問われるここ向きではなさそう。

テーオーダヴィンチ:ダートで活躍するサトノラファールの下で、その上も地方での活躍馬が多く、母はダート向きなのだろう。未勝利勝ちでの臨戦で、さすがに今回は要らないのでは。調教の動きは良く、まだまだ伸びしろはありそうだが。


<まとめ>
最有力:レッドベルオーブ

有力:ステラヴェローチェドゥラモンドホウオウアマゾン

ヒモに:大勢おり取捨選択難しい(下位人気馬も結構な血統でノーザンF生産だったり、能力は秘めてそうな連中であとはお好みで・・)

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2020年12月17日(木) 16:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 朝日杯フューチュリティステークス2020
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月20日(日) 第72回朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・芝1600m)

【登録頭数:18頭】(フルゲート:18頭)

モントライゼ(B)中5週
この中間は、2週連続坂路で速い時計をマーク。終いの時計はかかっているものの、走りを見ると小倉2歳Sの頃のように重心が上がってくる感じはなく、重心が低いまま最後まで力強く走り切ることができている。出来は前走以上。

レッドベルオーブ(B)中4週
1週前追い切りの動きを見ると、馬なりで楽に先着と能力のありそうな走り。ただ一方で、これまでビシッと強く追うことが少なく、走りにも硬さがある印象を受ける。まだまだ良くなる余地を残している感じ。

ショックアクション(C)3ヶ月半
これまでは坂路中心の調教で仕上げてきた馬だが、この中間はCWと坂路での調整。デイリー杯2歳Sを使う予定が叶わず、休み明けでの出走で、この馬としては少し時計がかかっている印象。残り1週でどこまで詰めてくるかといったところ。

ステラヴェローチェ(D)中9週
前走から間隔があって乗り込み量は豊富だが、坂路での時計はかかっている。また、先週のインフィナイトと同様、悪い馬場で2連勝中と速い時計になった場合への対応に不安は残る。

ホウオウアマゾン(B)中4週
これまで同様に、1週前はCWでの追い切り。今回は、3頭併せで古馬OP馬には遅れたものの、しぶとく喰らいついており、動き自体は悪くない。前走時のパドックでは少し余裕のある馬体に映ったので、もう少し絞りたいところ。

ロードマックス(A)中5週
デビューから3戦すべて左回りを使われてきていて、今回は初の右回り。ただ、普段の調教は右回りで行われていて、多少コーナリングでぎこちない面はあるものの、直線での走りには問題は見受けられない。出来に関しても、レースを使われるごとに調教では力強さが増してて、新馬戦の頃と比べるとかなり成長してきている。

アスコルターレ (A)中8週
前走時はCWでの調整だったが、この中間は坂路中心の調教に戻し乗り込み量は豊富。1週前追い切りでは、走りやすい馬場とはいえ、この馬らしいスピード感のある走りで出来は前走以上に見せている。ただ、短距離が向いている印象の調教での走りなので、距離延長に不安は残る。

カイザーノヴァ(D)中4週
前走時は+10キロで多少余裕のある馬体に見えた。調教ではいつも首が高い走りになってしまい、1週前の坂路でも前走よりも時計こそ出ているものの、周りの馬と比べると終いの伸び脚が物足りず。ガラリ一変とまでは言えない。

ドゥラモンド(B)3ヶ月半
3ヶ月半の休み明け。乗り込み量も豊富で1週前追い切りでは先行して先着。まだ走りに力強さはないが、仕上がりは良さそうな動きだった。

ブルースピリット(B)中3週
この中間も1週前はCWで併せ馬。調教駆けする馬相手で速い時計も出ており、休み明けを一度使われて引き続き良い状態をキープできている感じ。

グレナディアガーズ(C)中5週
3戦目で未勝利勝ちも、使われるごとに調教時計が良化している。この中間も、1週前追い切りでは3頭併せの内に併せて外2頭と互角の動き。走りも新馬戦の頃と比べるとしっかりしてきたように見える。

ジュンブルースカイ(D)中3週
小柄な馬で、前走も東京でのレースで大きく馬体が減っていた。今回は阪神なので輸送で大きく減ることはなさそうだが、今の馬体重だとビシビシと追い切ることもできず上積みは期待できそうもない。

スーパーホープ(B)中4週
大きな馬で前走時のパドックではまだ絞れそうな馬体だった。この中間も、1週前には坂路で追い切られて併せて先着。速い時計も出ていて使われての上積みはありそう。

テーオーダヴィンチ(D)中3週
調教では速い時計の出る馬だが、1週前追い切りでは時計もかかり併せ馬で遅れていて物足りない内容。

バスラットレオン(B)中2週
前走は休み明けで+20キロ。パドックでも少し余裕がある馬体に映った。この中間は、中2週でも、1週前の金曜日に坂路速い時計が出ていて、状態面での上積みが期待できそう。

ビゾンテノブファロ(C)中2週
JRA転入後7戦と使い込まれているが、5度掲示板と人気の割に走っている。前走も馬体が増えていて、調教で仕上げるというよりはレースが調教のようなイメージ。そうなるとどこが目標なのか分からなくなってきてしまうが、それでもここで勝ち負けできるところまでは厳しい。


このコラムからの推奨馬は、ロードマックスアスコルターレバスラットレオンモントライゼの4頭をあげておきます。



◇今回は朝日杯フューチュリティS編でした。
昨年の秋、2021年から3歳の新馬戦(1月~3月)がなくなるという報道があったので、1月からの番組表がどのように変わるのか気になっていたのですが、3月の新馬戦がなくなり2月まではこれまで通り新馬戦が行われるようです。
今後どのように変わっていくのか分かりませんが、仕上がりの早い馬ばかりではないので2月くらいまでは新馬戦は行ってほしいものです。馬主さんにしてみれば、新馬戦でデビューするのと未勝利戦でデビューするのでは気持ちが違うと思います。あとは出走希望馬が多い時期にはレース数を増やして、2回除外されてやっと出走というような馬が出ないようにすることも大事だと思います。種付け、出産、育成、調教とたくさんの人たちの手がかかり、時間もかけてやっとデビューできるのが競走馬。悔いのない状態に仕上げて出走できることが、馬にとっても馬主さんにとっても納得できる形なのではないかと思います。新馬戦は、その馬の未来が決まるレースでもあるわけで、希望するレースに万全の状態で出走させてあげたいと願うばかりです。

それでは次回、ホープフルS、有馬記念編(予定)でお会いしましょう。



朝日杯FS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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グレナディアガーズの口コミ


口コミ一覧

馬券向上のための努力①

 うま歴41 2021年6月28日(月) 01:22

閲覧 89ビュー コメント 0 ナイス 9

自分分析(自分の傾向)  購入するレースはメインレースがほとんど、しかも土曜はごく少量で重賞レースに重きを置いている。土曜メインは様子見、重賞勝負。軸馬を探しつつ消す馬をなるべく選択する。5月9日以降(この日からコロシアムに消印をつけ始めたので)の重賞レースで宝塚記念まで4頭の1番人気に消印を、6頭の2番人気に消す印を付けている。5/9日 NHK杯グレナディアガーズ1番人気→3着 新潟大賞典ボッケリーニ2番人気→5着 5/15タイセイビジョン2番人気→12着 5/23オークスアカイトリノムスメ→2着 6/6安田記念インディチャンプ2番人気→4着 6/13エプソムCアルジャンナ1番人気→10着 ファルコニア2番人気→3着 6/20ユニコーンSラペルーズ1番人気→13着 マーメイドSソフトフルート→8着 宝塚記念レイパパレ→3着 今日はここまでにしとこ。

 グラニースミス 2021年5月15日() 20:11
白鯨のように ~ヴィクトリアマイル~ 
閲覧 482ビュー コメント 5 ナイス 50

誰でも見られるJRAのHP
競馬メニュー → 開催場別出馬表 → レープロ
→ 名馬の肖像

その結果は・・・

フェブラリーS シンコウウインディ 4枠 → 4枠 ワンダーリーデル3着
高松宮記念 ショウナンカンプ 3枠 → 3枠 ダノンファンタジー 撃沈
大阪杯 メイショウオウドウ 1枠 → 1枠 モズベッロ      2着
桜花賞 オグリローマン 1枠 → 1枠 ファインルージュ  3着
皐月賞 ナリタタイシン 7枠 → 7枠 タイトルホルダー  2着
天皇賞(春) ライスシャワー 2枠 → 2枠 カレンブーケドール 3着
NHKマイルC マイネルホウホウ 4枠 → グレナディアガーズ 3着

ヴィクトリアマイルは、ホエールキャプチャ
白鯨のように ねぇ

ハーマン・メルヴィル の「白鯨」
モビー・ディック
コーヒーチェーン店「スターバックス」の名前の由来って
モビー・ディックのスターバック船長からだとか
あそこのロゴもねぇ~(笑)

Good Luck

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 シマ山@副業webラ 2021年5月15日() 07:21
複勝チャレンジ放棄?ヴィクトリアマイルと京王杯SCの本命馬...
閲覧 280ビュー コメント 0 ナイス 13

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます!!

先週も本命馬3頭中2頭が馬券圏内の好成績!!プラス収支でした!!

今週は先週以上に、勝負しますよ!!
https://shimayama-teru.com/2021/05/15/jusyou-28/


NHKマイルカップの本命馬 結果

15 シュネルマイスター 2番人気 1着 単勝 370円 複勝150円

馬場が良くなったおかげで、シュネルマイスターに向いた条件が見事にそろいました!!

2着馬のソングラインが予想以上に強く「届かないかな~」と思ったのですが、さすがのタイミングで差し切ってくれましたね。

1番人気グレナディアガーズは右回りで本領発揮するタイプといったイメージでしたが、NHKマイルカップも3着で、さすがの安定感でしたね!


京都新聞杯の本命馬 結果

4 ルペルカーリア 1番人気 2着 複勝120円

少しハイペースになって先頭を走らされる形に見えましたが、何とか2着に踏みとどまってくれました。1番人気らしく、強い競馬はできていたと思います。

1着は3番人気レッドジェネシス。2200m以上の距離に適性が見えましたね。

3着は2番人気マカオンドール。中京2200mのコース実績なのでしょうけど、レース前は「少し過剰人気かな?」と思っていました。


新潟大賞典の本命馬 結果

1 ボッケリーニ 2番人気 5着

最内枠からのスタートで、荒れた馬場との相性が良くなかったようです。馬券は外しましたが掲示板確保なので、やはり強い馬だと思います。

1番人気はポタジェでしたか。2着……、安定感がすごいですね!!西村騎手も急成長している感じで、これからもっと注目されるでしょう。

1着は3番人気サンレイポケット。左回りの適性が活きてハイペースでの後方待機が上手くいった感じです。


今回の記事も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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コメント一覧
8:
  E-TOMO   フォロワー:11人 2021年5月9日() 16:58:57
POGお疲れさまでした。
左回り得意ではなかったと思いますが、
最後に3着を確保してくれてありがとう。
7:
  0df8f68ce7   フォロワー:0人 2020年12月20日() 16:28:38
今年はPOGランク落ちかなぁと思ってたけど大丈夫そうだ(;´Д`)
6:
  E-TOMO   フォロワー:11人 2020年12月20日() 15:51:02
川田騎手ありがとう。
前走の調教とレース内容で
右まわりの朝日フューチュリティで
一発あると信じてました。

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2021年5月9日NHKマイルカップ G13着
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