ヴェントヴォーチェ(競走馬)

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写真一覧
現役 牡7 鹿毛 2017年4月20日生
調教師牧浦充徳(栗東)
馬主エデンアソシエーション
生産者下河辺牧場
生産地日高町
戦績15戦[7-1-1-6]
総賞金17,748万円
収得賞金8,100万円
英字表記Vento Voce
血統 タートルボウル
血統 ][ 産駒 ]
Dyhim Diamond
Clara Bow
ランウェイスナップ
血統 ][ 産駒 ]
Distant View
クリアーパス
兄弟 デルマシャンパンボマイェ
市場価格
前走 2023/03/26 高松宮記念 G1
次走予定

ヴェントヴォーチェの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/03/26 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 184716.078** 牡6 58.0 西村淳也牧浦充徳 520
(+6)
1.12.1 0.635.9⑦⑨ファストフォース
23/03/04 中山 11 オーシャンS G3 芝1200 16594.421** 牡6 57.0 C.ルメー牧浦充徳 514
(-4)
1.07.4 -0.333.3⑧④ディヴィナシオン
22/10/02 中山 11 スプリンター G1 芝1200 1661220.5911** 牡5 57.0 西村淳也牧浦充徳 518
(0)
1.08.4 0.634.7⑧⑨ジャンダルム
22/08/28 札幌 11 キーンランド G3 芝1200 164812.361** 牡5 56.0 C.ルメー牧浦充徳 518
(+2)
1.09.1 -0.134.0⑩⑦ウインマーベル
22/07/31 新潟 11 アイビスSD G3 芝1000 187132.919** 牡5 56.0 福永祐一牧浦充徳 516
(-2)
0.55.2 0.833.1--ビリーバー
22/06/12 函館 11 函館SS G3 芝1200 16484.827** 牡5 56.0 西村淳也牧浦充徳 518
(0)
1.07.7 0.534.1⑩⑨ナムラクレア
22/04/10 中山 11 春雷S (L) 芝1200 16594.711** 牡5 55.0 西村淳也牧浦充徳 518
(0)
1.06.8 -0.533.1④⑤タイセイビジョン
22/02/13 小倉 11 北九州短距離 OP 芝1200 186118.244** 牡5 56.0 吉田隼人牧浦充徳 518
(+6)
1.08.8 0.134.8⑥⑧ビオグラフィー
21/10/09 阪神 11 オパールS (L) 芝1200 166112.715** 牡4 55.0 川田将雅牧浦充徳 512
(-6)
1.08.6 0.434.1サヴォワールエメ
21/07/24 函館 11 TVh杯 3勝クラス 芝1200 128123.011** 牡4 57.0 武豊牧浦充徳 518
(-10)
1.08.5 -0.134.5ファーストフォリオ
21/07/03 福島 11 テレビU福島 3勝クラス 芝1200 16476.353** 牡4 57.0 石橋脩牧浦充徳 528
(+22)
1.08.5 0.235.2アカノニジュウイチ
20/07/18 福島 10 鶴ヶ城特別 2勝クラス 芝1200 168164.321** 牡3 54.0 蛯名正義牧浦充徳 506
(+6)
1.09.0 -0.234.9マイネルアルケミー
20/05/09 新潟 10 はやぶさ賞 1勝クラス 芝1000 14574.011** 牡3 56.0 蛯名正義牧浦充徳 500
(+4)
0.55.1 -0.332.7--シャイニールミナス
20/04/18 福島 10 雪うさぎ賞 1勝クラス 芝1200 166113.212** 牡3 56.0 西村淳也牧浦充徳 496
(0)
1.11.4 0.337.2ジュニパーベリー
20/01/26 小倉 5 3歳新馬 芝1200 187147.331** 牡3 55☆ 西村淳也牧浦充徳 496
(--)
1.11.1 -0.136.3ゼツエイ

ヴェントヴォーチェの関連ニュース


これまで幾度となく大穴を本命にし、的中を重ねてきたレースV職人・豚ミンCプロが週末重賞の爆穴候補を推奨する当連載! 今週のオーシャンSにもぜひご注目ください。それでは早速、豚ミンCプロから届いた先週の振り返りと今週の見解を確認しましょう。


阪急杯の振り返り】
3強みたいなオッズでしたが、勝ったのは実績最上位ウインマーベルでした。前回のコラムで内枠では消せないと書いたとおり、やはり最内枠を引きまともに競馬をされては来ますよね。しかも馬券になった3頭は内をロスなく乗った馬。開幕週の馬場も味方にすべてうまくいきました。今回の結果も含め、ウインマーベルは外差しの決まる外枠だから買えるわけでもないし、フラットな馬場の外枠でもまぁ来ないしと、どうであれ内枠でなければダメなような気がします。次走は高松宮記念になるんですかね? 当日外差し馬場になって、この馬が外枠だった場合多少売れそうですがその場合には買わず、逆に内枠なら少し人気を落としそうなことからちょっと買ってみる、というのも面白いかもしれませんね。

2着だったアサカラキングはしっかり自分の競馬をして頑張りました。先頭に立つまでにけっこう内から張られたので、最後どうなるかと思いましたが、それでもここまで粘るのだから力はありますよね。1200mになったらどうなるかですが、おそらく好位からでも競馬はできるはず。もし高松宮記念に出るのであれば注目の1頭です。でも、賞金が足りない? 3着だったサンライズロナウドは枠の利を存分に活かしました。アサカラキング同様いつ距離を短縮してくるかなという馬だったので、六甲アイランドSの時、12番人気でも本命を打ち、結果は4着。直線で詰まらなければ実質馬券になっていた馬でした。その人気の時に本命にしてしまったので、次走の人気では買えないし、重賞でこのオッズでは個人的に買いづらく、なんとも残念な形になってしまいました。あくまで個人的な話ですよ(^_^;)。距離を短縮してからこのクラスでは上位に来る力を示しているので、やはりこの馬がレースで見せていた訴えは合っていたということ。というかトップトレーナーでも早く気付いてくれないのではどうしたらいいのでしょうかね。使えない事情があったかもしれませんが……。

2番人気だったダノンティンパニーは外枠に入ってしまい、お手本のような負け方。ロスのない3頭がそのまま馬券になるような展開と馬場のなか、外々を回っているので直線へ入る前に馬券圏外確定の感じでした。何も工夫はなかったですが、人気でもありますし、今回は鞍上を責めることはできないですよね。実際、プロ出馬表でも私は普段使うことのない『消』の印を付けましたし、こうなって負けるのは容易に想像がつくので、この場合買ったほうが悪いということになりますかね。それでも力を信じて買った人もいると思いますが、それは別に悪くはないので、次走の判断に活かすのみだと思います。仮に外々を回って勝っていたら、どこかのG1で勝ち負け可能な馬ということがほぼ確定だったんですけどね。

注目馬に挙げたルプリュフォールは思ったように回ってきてくれたのですが、直線でちょっと狭くなり、そこで勢いが削がれてしまいました。岩田Jって本命にしないといつも内からスルスル抜けてくるのですが、本命にするとなぜか詰まったりするんですよね……。今まで何回も岩田Jを本命にしていますが、7割くらい詰まっているような……。馬名は忘れてしまいましたが、過去1番岩田Jで勝負した馬も、抜群の手応えのまま直線を迎え、詰まって何もできずそのまま終了という記憶があります……。ルプリュフォールも、4角から直線に向くときのあのスーッと上がってくる雰囲気はすごくよかったので、どこかで馬券になってくれることを期待しています。もう1頭のワールドウインズはさすがに重賞では荷が重かったでしょうか。2年前にダートを使っているのですが、その時に悪くない感触を得ました。ですので、ダートを使ってくるのを待っているのですが、おそらく陣営もあの内容がいいと分かっていないと思うので、たぶん使わないですね……。残念な1頭の仲間入りです。


オーシャンSの見解】
開幕2週目なので、基本は距離ロスなくだと思いますが、過去のレースを見ると、少しくらいの距離ロスならなんとかしてくる馬も見受けられました。去年の勝ち馬ヴェントヴォーチェなんかは、外々をスーッと上がり、最後まで伸びてあっさり勝ってしまいました。単純にG3クラスの中山なら強い馬という可能性もありますが、コントラチェックキングハートも好位外からの競馬で勝っているので、そういう競馬ができる馬は警戒が必要かもしれませんね。

では人気するであろう馬を見ていきたいと思いますが、1番人気はおそらく実績上位で前走京阪杯を勝ったトウシンマカオでしょう。この馬は、ウインマーベルとは逆で、外枠に入ったときにやけに来るイメージがあるんですよね。前走は外枠でも大丈夫だった馬場とはいえ、外を回ってあっさり差し切ってしまいました。それを考えると、脚質的にもオーシャンSとは合うかもしれませんし、中山の1200mなのでおそらく外枠に入ったら少しは嫌われるはず。それでも多少人気はすると思うので、オッズ的に本命にはできないかもしれませんが、買い目には入れたいですよね。逆に内枠に入ったら人気もするし、コロッと負けるしで、いいことないかもです(笑)。

次はビッグシーザーあたりでしょうか。この馬は、負けても負けても人気しますよね……。直線で捌けないレースもあったので分かりますが、あまり買って得があるような馬ではない印象です。まぁそんななか、前走はやっと勝ったわけですが、完璧に乗られての勝利ですからね。一連の内容から外々を回って勝てる力はないはずなので、外枠に入ったらまず買わないと思います。内枠に入ったときに周りとの関係でやっと考えるという評価でしょうか。

以下は割れそうなので、あと1頭シナモンスティックを。前走は1番人気で負けてしまいましたが、牝馬で57㎏でしたし、番手からの競馬になったことが響いたのだと思います。一応番手からの競馬でも勝ってはいるのですが、やはり力を発揮するのは逃げのはずです。今回は55㎏に戻るのであとはほかとの兼ね合い次第。前走一緒に走って先手を奪ったグレイトゲイナーが出ていますが、最初のダッシュはシナモンスティックのほうが速いので、どちらが先手になるかは枠で決まりそう。シナモンスティックが内枠で、グレイトゲイナーが真ん中より外に入ったときには、シナモンスティックが先手と思って、買い目には入れたいと思います。もしそれでも追い越して行くようなら、たぶん揃って後ろの餌食でしょうね……。

と、ここでは3頭を取り上げましたが、中山記念を見ても馬場次第ではうまく乗ってきた馬を選べば当たるレース、になってくる可能性もあります。先週は阪急杯中山記念も、内を回った馬がただ来ただけみたいなレースになってしまったので、馬券は別として、今週はもうちょっと紛れがあるレースが見たいなと個人的には思っています。


以上、先週の振り返りとレース見解でした。阪急杯ルプリュフォールは惜しかったですね。次走以降も追いかけたいと思います。さて、今週のオーシャンS、人気馬は盤石とまでいかないようです。俄然楽しみな爆穴馬はどの馬でしょう。


※以下、注目馬は出走確定前に選定している為、当日上位人気になる可能性、出走取り消しの可能性がございます。又、枠が確定してから見直す場合もある為、注目馬に挙げていない人気薄をプロ予想MAXで本命にする可能性もございます。


■注目馬①マテンロウオリオン
一連のレース内容を見ると、行きっぷりがいいので1200mはプラスになる可能性はあります。鞍上も津村Jを予定ということで、内枠に入ったらさらに期待したいと思います。

■注目馬②ショウナンハクラク
前走のシルクロードSでも注目馬に挙げましたが、もろに外枠が響いてしまいました。中山は初なので、そこがどう出るか不明ですが、外枠から5着に頑張った前走を見ても、ここに来て力を付けているのは確実です。今回こそ内枠がほしいので、レースの前にまずは枠を決める機械との戦いですかね。


以上、豚ミンCプロの注目馬とコメントをお届けしました。今週はマテンロウオリオンショウナンハクラク、2頭の推奨でした。マテンロウオリオンは復活に期待、ショウナンハクラクは前走に引き続き注目ですね。週末が楽しみです。


(文・垣本大樹)

ーーーーー【豚ミンC・的中ハイライト】ーーーーー


【プロ出馬表ハイライト】
25(日)中山5R 3歳未勝利

ヴァルドルチャ(1人気1.3倍⇒1着) ○タッチアンドムーブ(3人気10.3倍⇒2着)「◎は力安定。初出走だが兄弟が走っている○の相手1点で。」

25(日)小倉8R 4歳以上1勝クラス
タマモヴェナトル(3人気4.6倍⇒1着) 前走不利:直線不利「◎は元々力上位。スムーズなら前走みたいな着順にはならないはず。」


豚ミンCプロのプロ出馬表「有利不利プロファイル」は豚ミンCプロのレースコメント、ひと言コメントに加え、すべての馬の過去走を含めた有利不利メモが閲覧できます。またプロ予想MAXではオッズの関係で非公開となっているレースもプロ出馬表で特別公開されています!「レースVTRを見たいけどチェックする時間がない」「レースVTRをどう見たらいいか分からない」そんなあなたに打ってつけの出馬表です!



【プロ予想MAXハイライト】
24(土)阪神2R 3歳未勝利

4番人気◎ギマールの単勝5.3倍を1,100円、8番人気シグネチャーセントとの馬単262.4倍を100円、馬連166.0倍を200円で合計65,270円の払い戻し! 回収率2610%!

25(日)中山1R 3歳未勝利
8番人気◎アメリカンランナーの複勝5.1倍を1,600円、7番人気ドバイブルースとの馬連121.3倍を100円、ワイド38.3倍を200円で28,940円の払い戻し! 回収率826%!


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豚ミンCプロフィール】
ウマニティ公認プロ予想家。毎年当たり前のように年間プラスを達成する圧巻の予想精度を誇る。レースリプレイを見直し、各馬の基本能力を見抜く。そのうえで、条件が合い、妙味のある馬を狙い撃つ。具体的には、馬場状態・展開・騎手を見て自分が思っているよりオッズが付くようなら「買い」と判断し、その馬の馬券を買うというスタンスで、特に騎手に関してはかなり重点をおいている。

【血統アナリシス】キーンランドC2023 DanzigやFairy Kingなど、Northern Dancer系種牡馬のパワーが優位 2023年8月26日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はキーンランドC2023・血統予想をお届けします!

洋芝のスプリント戦らしくDanzigやFairy King、Nureyev、Sadler's Wellsといったパワー志向のNorthern Dancer系種牡馬を内包する馬が幅を利かせており、そもそも過去17回のうち8回はNorthern Dancerの直系が勝利しているほど。なお、昨年においても同直系にあたるヴェントヴォーチェ(父タートルボウル)が勝利をつかんだ。

一方、不振傾向にあるのはサクラバクシンオー系を筆頭としたNasrullahの直系で、これまでに延べ32頭が出走して「0-3-2-27」と優勝例がない。06年2着シーイズトウショウ、12年2着ダッシャーゴーゴー、22年4着トウシンマカオと1番人気に推された3頭も後塵を拝する結果となっている。

シュバルツカイザーは、父Dark Angel×母Fashionable(母の父Nashwan)。父はNorthern Dancerの直系で、2代母の父に配されたNight Shiftは昨年の勝ち馬ヴェントヴォーチェの父系曽祖父。父系は欧州の名スプリンターを多く出す系統となるが、本馬もスプリント戦線へと舵を切ったことで真価を発揮しはじめた。札幌と函館の芝戦で「3-1-0-1」と洋芝適性も高く、このレースと相性がいいゴドルフィンがオーナーであることも念頭に置きたい。

タイセイアベニールは、父ベーカバド×母ハロードリーム(母の父ブライアンズタイム)。今回のメンバーではNorthern Dancer直系に該当する2頭のうちの1頭で、好相性を示すDanzigを直系で持つ血統でもある。末一辺倒の脚質から展開頼りのところはあるが、22年函館スプリントSでは13番人気3着と波乱を演出。近親にヴァーミリアンがいる血統背景からも芝であればタフなほうが好ましく、洋芝スプリントは一考に値する舞台だろう。

キミワクイーンは、父ロードカナロア×母チェリーペトルズ(母の父ダイワメジャー)。同産駒からは19年ダノンスマッシュ、21年レイハリアと2頭の勝ち馬が出た。本馬においてはノーザンテーストを基調とした母の配合が興味深く、小柄ながらも洋芝や道悪を苦にしないパワーが武器となっている。路線を芝1200mに転じて「3-2-0-1」。父同様にスプリンターとしての資質は高く、2戦2勝と底を見せていない北海道での戦歴も申し訳ない。


【血統予想からの注目馬】
シュバルツカイザー ⑥タイセイアベニール ④キミワクイーン

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【レースV職人 豚ミンCの爆穴はコレ!】キーンランドC2023 2桁人気濃厚の2頭を発表! 開催後半の馬場で激走するのは? 2023年8月23日(水) 17:00


これまで幾度となく大穴を本命にし、的中を重ねてきたレースV職人・豚ミンCプロが週末重賞の爆穴候補を推奨する当連載! 今週のキーンランドCにもぜひご注目ください。それでは早速、豚ミンCプロから届いた先週の振り返りと今週の見解を確認しましょう。


北九州記念の振り返り】
ジャスパークローネモズメイメイのどちらが先手を取るのか。逃げ争いも見どころだったと思いますが、ロケットスタートとはいかないまでも、速く出たのはジャスパークローネのほうでした。9レースを見てもこのレースの結果的にも、道中ロスなく乗ったほうが有利な感じだったので、逃げてしまえばこの馬の強さを存分に発揮して後は頑張るだけでした。モズメイメイはロケットスタートが発動しなかったとはいえやはり速いスタート。しかしながらジャスパークローネにあそこまで行かれては、あれを追い越して行くのはちょっと無理。枠的にも厳しいレースになったので、この敗戦は仕方ないといったところでしょうか。2着だったママコチャも結果的に枠が響いてしまった感じ。それでも連対したのは力がある証拠なので今後も馬券には入れておくべき馬です。

推奨馬だったデュガは、ちょっと遅いスタートでしたがスッと埒沿いに。そのまま4角まではよかったのですが、そこから進路取りがちょっとあやふやになってしまいました。外へ行こうとしてから、やめて内へ切り替えていましたよね。そのような形で伸びる馬は多くいないので、埒沿いをずっと回って来てほしかったです。まぁそれが叶っても上位には来ていなかったと思いますが。評価が難しい1戦になってしまったものの、次走は「内枠なら」としておきます。というか3番人気以下は混戦になると思っていたのですが、しっかりした3番人気で……。その時点で推奨馬として失格でした。ごめんなさいm(_ _)m

キーンランドCの見解】
去年は外差し馬場だったのでそれを意識して大半の馬は外を回していました。しかし結果的にその開いた内をうまくすくったルメールJのヴェントヴォーチェの勝利。2・3着も無駄に外を回さなかった馬が来ていて、「外差し馬場だから外枠でも大丈夫」と、外枠の馬を買った人たちは問題外のレースになってしまいました。今日の札幌記念の着差を見ても明らかに適性の差が出ています。開催も進んでいて、また雨なんか降った日にはさらに傾向は顕著になるので、そのあたりは頭に入れて予想しなければなりませんね。

人気になるのはキミワクイーンでしょうか。人気馬はできるだけ買いたくありませんが、前走の函館SSは外々を回って完勝の強い競馬でした。それを考えるとちょっと消すのは難しそう。札幌でも勝っていますし敵になるのは極端な馬場になったときだけでしょうかね。あとは千二に戻るナムラクレアもおそらく上位人気になるはずです。不良馬場もこなすし、札幌記念みたいな特殊な馬場になっても大丈夫と、そうなったら人気しそうですが、単なる不良馬場と函館・札幌の特殊な時計の掛かる馬場は別物の感じも。よくわからない馬場になった場合は思い切って軽視しようかなって思っています。

結果、個人的には特殊な馬場になったら人気馬は買わないかもって感じです(笑)。


以上、振り返りとレース見解でした。ナムラクレアは中京の不良馬場、今年の高松宮記念で2着に走りましたが、同じ不良でも競馬場ごとの違いに注目すべきなんですね。さて、タフな馬場で期待できるのはどの馬でしょう。豚ミンCプロのキーンランドCの注目馬を発表します!

※以下、注目馬は出走確定前に選定している為、当日上位人気になる可能性、出走取り消しの可能性がございます。又、枠が確定してから見直す場合もある為、注目馬に挙げていない人気薄をプロ予想MAXで本命にする可能性もございます。

■注目馬①コムストックロード
前走のUHB賞はドスローで前に行った馬のワンツースリー。後ろからの馬はほぼ論外の競馬でした。それでいてこの馬は中団から運び、直線に入っても前が壁。まともに追ったのはラスト100mだけでした。最後の脚はしっかりしていたので、もう少し恵まれたら見せ場くらいあってもと思っています。あとは問題なのは鞍上。柴田大Jだけはちょっとやめてもらっていいですか、という感じです。

■注目馬②ウォーターナビレラ
前走のしらかばSは直線でうまく外に出せればという競馬でした。しかし距離ロスなくが有利の馬場のなか、ロスなく乗ったので終いの脚があるのは当たり前。内で脚を余した前走をふまえ、次は不利にならないようにと外を回した結果、距離ロスで脚がなくなるのは競馬あるある。そうならないように、同じようにロスなく乗って今度は直線でうまく外に出せればという感じでしょうか。鞍上もリスポリJを予定ということで、外人パワーを見せつけてくれないでしょうかね。


以上、豚ミンCプロの注目馬とコメントをお届けしました! 今週はかなりの穴馬ですね。推奨馬の複勝でもなかなかの配当になるでしょうし、消しづらいとお話のあったキミワクイーンとワイドなどもいいかもしれません。それでは、また来週お会いしましょう。


(文・垣本大樹)


ーーーーー【豚ミンC・的中ハイライト】ーーーーー


【プロ出馬表ハイライト】
■20(日)札幌2R 3歳未勝利

テイエムルンバ(2人気3.9倍⇒1着) 前走不利:鞍上、距離ロス3~4角 「◎は今回超鞍上強化。前走も下手に乗られての3着だったので佐々木Jならなんとかしたいところ」

豚ミンCプロのプロ出馬表「有利不利プロファイル」は豚ミンCプロのレースコメント、ひと言コメントに加え、すべての馬の過去走を含めた有利不利メモが閲覧できます。またプロ予想MAXではオッズの関係で非公開となっているレースもプロ出馬表で特別公開されています!「レースVTRを見たいけどチェックする時間がない」「レースVTRをどう見たらいいか分からない」そんなあなたに打ってつけの出馬表です!



【プロ予想MAXハイライト】
■20(日)新潟2R 2歳未勝利

4番人気の◎マイネルブリックスの単勝13.3倍を1600円、複勝2.3倍を1700円、5番人気レイデラルースとのワイド11.7倍を500円で3万1040円の払い戻し! 回収率776%!

■20(日)小倉4R 3歳未勝利
4番人気の◎デイトナモードの単勝9.3倍を2300円で2万1390円の払い戻し! 回収率713%!


自分で予想する時間がない!という方には豚ミンCプロの最終結論が1レースごとに購入できるプロ予想MAXがおすすめです!毎年当たり前のように年間プラスを達成する豚ミンCプロの予想精度をご体感ください!(出馬表確定前は前週ページに遷移します。)




【豚ミンCプロフィール】
ウマニティ公認プロ予想家。毎年当たり前のように年間プラスを達成する圧巻の予想精度を誇る。レースリプレイを見直し、各馬の基本能力を見抜く。そのうえで、条件が合い、妙味のある馬を狙い撃つ。具体的には、馬場状態・展開・騎手を見て自分が思っているよりオッズが付くようなら「買い」と判断し、その馬の馬券を買うというスタンスで、特に騎手に関してはかなり重点をおいている。

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【キーンランド】シュバルツカイザーは〝吉兆〟の函館水曜追い 大竹師「元気が有り余っている感じ」 2023年8月23日(水) 14:32

サマースプリントシリーズ第5戦、キーンランドC(27日、札幌、GⅢ、芝1200メートル)の追い切りが23日、函館競馬場で行われた。

連勝中の勢いそのままに、シュバルツカイザーが迫力満点の動きをみせた。動きを見守った大竹調教師は納得の表情で大きくうなずいた。

「追い切ってからすぐ輸送なので、馬なりで。元気が有り余っている感じですね」

朝一番のWコースで単走。四肢を大きく動かしたダイナミックなフォームで、乗り手が手綱を動かさずともグンと加速し、4ハロン53秒2-11秒8をマークした。

デビュー当初はマイルを中心に使われていたが、今年に入ってスプリント路線に矛先を向けると成績が一変。今夏はUHB杯(3勝)、しらかばS(OP)と連勝。特に前走は勝ち時計1分7秒4のコースレコードで、2015年8月9日にエポワスがマークした従来の記録(1分7秒5)を0秒1更新した。

「時計勝負は分が悪いと思っていたが、それを払拭してくれた。使うたびに活気が出てきたし、体と気持ちの部分がかみ合ってきてよくなってきている」

札幌競馬開催中に函館がトレセン状態となる通称「裏函(ウラハコ)」は24日に終了。函館に滞在して週末の札幌競馬に出走する馬は、23日に札幌へ移動することが義務付けられている。追い切った当日に輸送するのは馬に負担がかかるので、キーンランドC組のほとんどは先週末に札幌へ移動するか、火曜追いを選択したが、シュバルツはメンバーただ一頭、水曜追いをチョイスした。

師は「過去の勝ち馬を見ても、こっち(函館)で(追い切りを)やっている馬が多いし、明日は向こうで休めるのでね」と説明。実際、近2年は函館で水曜日に追い切ったレイハリアヴェントヴォーチェがV。縁起がいい調整パターンで挑む。

夏の北海道3戦目になるが、疲れはなくむしろどんどん調子は上向き。3連勝で重賞タイトルをつかみ取る。(増本隆一朗)

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【のら~り勝ち馬予想の金言録】キーンランドC2023「芝の短距離は前走を見るな」 2023年8月22日(火) 15:00


レインボーマンは1970年代初頭に放送されたドラマ。敵対組織「死ね死ね団」と、レインボーマンとの戦いを描いたヒーローものだ。

かつて、日本に虐待されたとする外国人が日本に復讐せんとして作った組織「死ね死ね団」。その組織から日本を守ろうと孤独な戦いを続けるレインボーマンだが、完全無欠ではなく、ヒーローとしての苦悩を物語の中で見せることで、多くの少年の共感を呼んだ。

当時まだ3歳くらいだった私の記憶では、そんなに細かいストーリーは残っておらず、印象的だったのはレインボーマンが敵と戦うシチュエーションに応じて、自分の姿を7種類に変化させることだった。

ダッシュ7は太陽の化身で本体。ダッシュ1は月の化身。ダッシュ2は炎の化身。ダッシュ3は水の化身で、ダッシュ4が草木の化身。ダッシュ5は黄金の化身で、ダッシュ6は土の化身。レインボーマンは敵と戦う際に、水中戦ならばダッシュ3に変身し、森の中での戦いならばダッシュ4に変身する。それぞれの化身の得意に合わせて、戦いを有利に進められる戦法をとったのだ……とここまで書いて今気づいたのだが、何のことはない……彼の変身は、ただ一週間を月曜日から土曜日まで並べただけじゃないか。そうだったのか……今の今まで知らなかった……(笑)。

ちなみに私は、草木の化身ダッシュ4が一番好きだったがネットで確認したところ、本編を通じて出番は最も少なかったらしい。

さて、それぞれの化身に変身し、得意を生かして一点集中の戦いをするのがレインボーマンなら、競馬の世界にも得意を生かして「一点集中」の走りをする馬がいる。そして今週末メイン、キーンランドカップの過去の好走馬にはそんな馬が多い。今週の金言を紹介しよう。

曰く「芝の短距離は前走を見るな」。

芝の短距離レースは往々にして、前走結果を全く反映しないレース結果になることが多いのだ。

たとえば、昨年優勝のヴェントヴォーチェは、同レース1着前にアイビスサマーダッシュで9着だったし、一昨年2着のエイティーンガールも同レース直前に走ったUHB賞で13着だった。得意の舞台に変われば前走のパフォーマンスが嘘のような好成績を出すことが可能。それが芝の短距離戦の特徴の一つでもある。

ナムラクレアは、前走ヴィクトリアマイルで8着だった。守備範囲外のマイル戦で大きく着を落としたが、得意の1200ⅿ戦に限れば、7戦4勝、2着1回3着1回。ここは任せて! という声が聞こえてくるようだ。

人間も曜日や、仕事の内容に合わせて、変身できたら素敵なんだがな……。今日は月曜日だから……ダッシュ何とかで行こう! みたいに(笑)。

なんてことを考えていたら、上司から仕事の催促のメールが来ていた。ヤバイヤバイ……早く返信しなきゃ……。


(文:のら~り)

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【3歳以上次走報】パクスオトマニカは菊花賞を目指す 2023年8月10日(木) 15:35

レパードS15着パクスオトマニカ(美・久保田、牡3)は、菊花賞(10月22日、京都、GⅠ、芝3000メートル)を目指す。トライアルに出走するかは未定。

★札幌日経OP2着アケルナルスター(美・清水英、牡4)、美・国枝勢の6着サトノエルドール(牡7)、11着ボスジラ(牡7)は、丹頂S(9月3日、札幌、OP、芝2600メートル)へ。

エルムS8着ペイシャエス(美・小西、牡4)は、白山大賞典(9月26日、JpnⅢ、ダ2100メートル)へ。

七夕賞11着ガロアクリーク(美・上原博、牡6)は、京成杯AH(9月10日、中山、GⅢ、芝1600メートル)か、産経賞オールカマー(同24日、中山、GⅡ、芝2200メートル)に向かう。

函館記念11着ヤマニンサルバム(栗・中村、牡4)は、札幌記念(8月20日、札幌、GⅡ、芝2000メートル)を視野に入れる。

★パラダイスS13着サトノラムセス(栗・橋口、牡5)は、朱鷺S(27日、新潟、L、芝1400メートル)へ。

かきつばた記念2着ドライスタウト(栗・牧浦、牡4)は、オーバルスプリント(9月20日、浦和、JpnⅢ、ダ1400メートル)を視野に入れる。僚馬で高松宮記念8着ヴェントヴォーチェ(牡6)は、連覇がかかるキーンランドC(27日、札幌、GⅢ、芝1200メートル)を態勢が整わないため回避する。

★緑風Sを勝ってオープン入りしたカーディナル(美・林、牡5)は、新潟記念(9月3日、新潟、GⅢ、芝2000メートル)を目指す。

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ヴェントヴォーチェの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


3月26日(日)中京11R 第53回高松宮記念 (4歳以上G1・芝1200m)



【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)


<前走:阪急杯出走馬>(中2週)

アグリ(2着、496㎏(+2㎏))<A><優先出走馬>
中2週での出走は初めてとなるが、この中間プールと坂路でほぼ毎日調整されていて、1週前の坂路でも迫力満点の走りを披露と、元気一杯。

ダディーズビビッド(2着、514㎏(-12㎏))<C>
この中間はCWで2週前、1週前と時計をマーク。1週前追い切りは、重心が高い走りで終いの伸びも甘く映った。

グレナディアガーズ(7着、474㎏(+4㎏))<B>
休み明け3戦目となるが、この中間は1週前にCWを単走で追われ時計は優秀。中2週での出走は初だが、終いの伸びは良く上積みはありそう。

ホープフルサイン(14着、510㎏(±0㎏))<D><除外対象馬>
骨折休養明け3戦目で、この中間坂路で速い時計は1本。前走時のパドックではまだ余裕がある馬体だったにもかかわらず、この中間もビッシリ追われていないあたり、疲れが抜け切れていないのかもしれない。




<前走:オーシャンS出走馬>(中2週)

ヴェントヴォーチェ(1着、514㎏(-4㎏))<A><優先出走馬>
大きな馬だが、休み明けの前走時は太め感なく好仕上り。中2週となる今回、1週前は馬なりでの調整も重心が低く手応え抜群の走りを披露してきた。良い状態をキープできている感じ。

ディヴィナシオン(2着、472㎏(-4㎏))<C>
使い詰めできていて、前走から中2週でこの中間1週前は軽めの調整。上積みは感じられない。

ナランフレグ(9着、498㎏(+15㎏))<B>
休み明けの前走時は、追い切りでは重さをのぞかせパドックでは緩さが感じられた。叩き2戦目となるこの中間、時計が出すぎないように助手騎乗で追い切られた1週前追い切りだったが、叩かれての上積みに期待がもてる内容を見せた。

オパールシャルム(15着、486㎏(+10㎏))<D>
速い時計の出る馬だが、1週前追い切りでは終いが甘く前走からの上積みは薄い。




<前走:シルクロードS出走馬>(中7週)

ナムラクレア(1着、472㎏(+6㎏))<A>
休み明けの前走時は、追い切りでもパドックでもやや余裕を感じさせていたが、この中間2週前、1週前と浜中騎手騎乗で長めから好時計。さらなる上積みが見込めるデキ。

ファストフォース(2着、526㎏(-12㎏))<B>
大型馬でこの中間もプールと坂路でかなり乗り込まれている。もともと調教では速い時計の出る馬だが、時計も優秀で調子は良さそう。

トウシンマカオ(4着、466㎏(+2㎏))<A>
この中間は、2週前、1週前と南Wで近走の中では一番の好時計をマーク。動きを見ても、追い出されてからの伸びが抜群で今回は出来が違う。

ウインマーベル(7着、480㎏(+12㎏))<C>
この中間も乗り込み豊富で、1週前追い切りの併せ馬でも先着。突き抜けるほどではないが、出来自体は良さそう。

キルロード(12着、508㎏(+2㎏))<D>
昨年の3着馬。これまで骨折が2度、ケガもあったりと大きな馬の割に使い込めないところがある。この中間も良い時計は出ているが、間隔が空いている割に本数は少なく、追われてからの反応も鈍い感じあり。




<前走:京都牝馬S出走馬>(中4週)

ロータスランド(3着、478㎏(-2㎏))<B>
昨年の2着馬。この中間も乗り込み豊富。1週前追い切りでは気合乗り良く、楽に先着していて引き続き出来良好に映る。

ボンボヤージ(12着、446㎏(+4㎏))<D>
1週前はPコースを単走で追われているが、前半はスピード感のある走りも後半は脚が鈍る感じで、時計ほど良くは見えない。

ウォーターナビレラ(14着、486㎏(+18㎏))<C>
叩き2戦目で前走時と比べると多少良くなっている感はあるが、首が高い走りで集中力に欠ける面が見られる。




<前走:その他のレース出走馬>

メイケイエール('22香港スプリント:5着、477㎏(-5㎏) 3ヶ月半)<C>
香港スプリントからの休み明けで乗り込み量は豊富。土曜日に速い時計を出す厩舎で良い時計も出ているが、1週前追い切りの動きを見るとこの馬としては大人しい走りとの印象。

ピクシーナイト('21香港スプリント:中止、528㎏(-10㎏) 1年3ヶ月)<D>
長期休養明けで、1週前はフラつき気味で良い時と比べるとまだまだの動き。この馬としては時計面でも物足りない。

トゥラヴェスーラ(阪神C:8着、496㎏(+4㎏) 3ヶ月)<B>
1週前追い切りでの動きを見るに、スピード感はあるが終いの伸びが甘いといった感触。差のない競馬が続いているが、決め手に欠ける感じ。

レディバランタイン(アクアマリンS:1着、472㎏(-2㎏) 中1週)<C><除外対象馬>
前走を勝って中1週で、軽めの調整。前走の追い切りでの時計もそれほど目立つものではなく、一気の相手強化は厳しい。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、アグリヴェントヴォーチェナムラクレアトウシンマカオの4頭をあげておきます。



◇今回は、高松宮記念編でした。
高松宮記念が行われる中京競馬場は、私の自宅から一番近くにある競馬場です。昔は車で3、4時間かかっていたのが今では交通の便がかなり良くなったことで、早ければ1時間半で着くことが可能になりました。昼まで予想していてもメインレースを競馬場で観戦できるほどで、距離は変わっていなくとも昔よりもさらに身近に感じる競馬場になりました。そんな中京競馬場も今年で70周年。オペックホースミホノブルボントウカイテイオーワグネリアンと4頭のダービー馬が、この競馬場からデビューしその他にも数多くの名勝負が繰り広げられてきました。今後も訪れる機会は多くなると思います。目の前で馬が走る身近な競馬場として、数多くの名馬に出会えることを期待したいと思います。


高松宮記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。




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2022年9月25日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年09月25日号】特選重賞データ分析編(325)~2022年スプリンターズステークス
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 スプリンターズステークス 2022年10月02日(日) 中山芝1200m外


<ピックアップデータ>

【“同年、かつ東京・中山・京都・阪神・中京、かつ重賞のレース”において1着となった経験の有無別成績(2016年以降)】
○あり [6-5-4-18](3着内率45.5%)
×なし [0-1-2-60](3着内率4.8%)

 年明け以降の戦績を素直に評価したい一戦。2016年以降の3着以内馬18頭中15頭は、同年に中央場所か中京の重賞を勝っている馬でした。重賞未勝利の馬はもちろん、21年以前の重賞や中京を除くローカル場の重賞しか勝っていない馬も強調できません。

主な「○」該当馬→ダイアトニックナランフレグ
主な「×」該当馬→ヴェントヴォーチェタイセイビジョントゥラヴェスーラナムラクレア


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の着順が5着以内」だった馬は2016年以降[6-5-6-39](3着内率30.4%)
主な該当馬→ヴェントヴォーチェタイセイビジョントゥラヴェスーラナムラクレア

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2022年9月16日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】ルメール騎手はステイヤー/ローズS展望
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先週から秋競馬が開幕。西のセントウルSメイケイエールが好位から堂々の抜け出しで完勝。重賞6勝目を飾り、いよいよG1へ王手というところまで来た。

一方、人気を分け合う形になったソングライン=ルメール騎手はラストで伸びて来たものの5着止まり。ただ、明らかに距離不足の内容で、叩き台としては悪くない内容だったのかもしれない。

今や、押しも押されぬ日本競馬の主役となったルメール騎手だが、ジョッキーとしては長距離志向の側面が強く、短距離路線ではそこまで信頼度が高くない。

2020年以降のすべてのレースを対象にルメール騎手の距離別成績を調べてみても明らかで、芝ダート問わず1200m戦では単複の回収率が60%台とかなり低く、基本的には過剰人気傾向だ。

これが1000mに限るとさらに顕著で、騎乗回数は少ないが18戦してたったの2勝、回収率も悲惨だ。

・ルメール騎手の1000m戦成績(2020年~先週終了時点)

(2-3-0-13)単勝回収率 18% 複勝回収率 42%

そして、基本的に距離が延びれば伸びるほど成績が向上していく。特に2400m以上に限ると、ルメール人気を加味しても妙味大で、単複の回収率は90%超。ほぼ3回に2回は馬券圏内に好走している。

・ルメール騎手の2400m以上の成績(2020年~先週終了時点)

(40-27-17-44)単勝回収率 93% 複勝回収率 97%

こういったデータは、時に穴馬による一撃で数値が跳ね上がっているケースもあるが、ルメール騎手の場合は2ケタ人気馬の騎乗回数はゼロ。128回のうち125回が5番人気以内なので、極めて信頼できるデータといえるだろう。

馬に例えるならば、ルメール騎手は明らかにステイヤータイプ。シンプルだが、このことを意識するだけで今後の重賞戦線でも取捨が明確になるはずだ。なお、折り合いをつけるのが上手く距離延長に強いのも特徴。直近の重賞勝ちはヴェントヴォーチェで挑んだキーンランドカップだから、実はデータに反してスプリント重賞を制したのだが、思えば直線競馬を経由した距離延長馬だった。

夏のバカンスから復帰し今後は有力馬への騎乗機会も増えるだろうが、その際の参考にしてほしい。

では、今回も先週の競馬から次走狙えそうな馬を一頭挙げておきたい。

【次走狙い馬】エンライトメント(土曜中山2レース・2歳未勝利/3着)

マイル戦の上に開幕週の馬場ではやや忙しく、完全に差し遅れた。それでもラストはしっかり伸びており、次走距離延長、または開催後半馬場、または東京替わり(いずれかに該当する可能性が極めて高い)ならば順当に勝機到来。

ローズS展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末はG1トライアルが続々、日曜の中京競馬場ではローズSが行われる。注目馬はコチラ。

メモリーレゾン古川吉洋騎手)

前走は51キロの内枠と恵まれた面はあったが、追ってグイグイ伸びて完勝。デビューが1200m、その後は1600mで勝利し、初の1800mだった前走でもむしろまだ距離延びて良さそうな内容だった。使うごとに力をつけてきている印象で、センスと追っての良さも兼ね備えているのでクラスの壁はないはず。相手は強化されるが、いきなりの重賞でも楽しみはある。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2022年9月2日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】騎手の外伸び意識が逆にイン有利に作用したキーンランドC/新潟記念展望
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キーンランドカップはルメール騎手騎乗、ヴェントヴォーチェが勝利。

道中は馬群の中でジッと待機すると、4コーナーでは外に膨れた各馬を横目に見ながら、内から真ん中に持ち出して抜け出し。最後は内で粘るヴァトレニと外にヨレ気味に伸びたウインマーベルの間を突き抜けた。重賞でルメール騎手が騎乗する馬としてはかなり人気薄の部類になる6番人気の評価だったが、それを覆す完勝だった。

Cコース替わり2週目となったこの週末の札幌芝は、前週と比べると差しも届いており、外がよく伸びていた。同じ芝1200mで行われた同日9Rの小樽特別でも、各馬が内を空けるような隊列になっていた。それを意識した各馬が外に持ち出すのは当然だったが、結果的には2番手のオパールシャルム=江田照騎手が4コーナーで外に膨れ気味に持ち出したことで玉突き的に後続勢がさらに外に膨れ、その間隙を突く形で内~中を伸びて来た馬のワンツースリーという決着だった。

前週の北九州記念もそうだが、馬場は生き物。騎手の思惑やちょっとした動き一つで大きく結果が変わるから難しい。北九州記念も結果的には内枠決着になったが、それも2レース前に伏兵スノーテーラーが派手に大外一気を決めたことで、各騎手の意識がより外に向いたことと無関係ではなかっただろう。実際人気だったナムラクレアも当初は外に狙いを定めていたが、慌ててインに切り替えたように見えた。外伸び馬場は出始めを狙う、あるいは傾向を復習される前の土曜日に狙う…とは以前も書いたと思うが、何事も先手先手が大事だと痛感させられた週末だった。

騎手の思惑といえば新潟2歳Sの直線の攻防も面白かった。勝ったキタウイング=戸崎騎手はゲートで出遅れて開き直れたこともあったのかもしれないが、各馬が外に持ち出す中、馬場の真ん中、馬群で言えば内を選択した。それも2レース前、同じ芝1600mで最内枠のアトリビュートに騎乗し馬群の内から伸びて来て好走したことが伏線としてあったように思う。

1レース単体ではなく、土日の騎乗を線で見ていると騎手の思惑がよく見えるようになる。とりわけ馬場を考えて乗っている騎手ほど、その動きの意図がわかる。鮫島駿騎手や丹内騎手などは内伸びの馬場と判断すればとにかくインに持っていく意識が強いし、田辺騎手などはときに傾向と真逆のトライをしてくるのでそれはそれで面白い。また三浦騎手や内田騎手などはあまり馬場にこだわらず、我が道を行く傾向が強い。

今週末は各場最終週。馬場傾向が出やすく、結果にも直結するローカルの最終週なので、特に芝レースは騎手の思惑や意図を考えながら見ていると狙いが見えてくるかもしれない。

新潟記念展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末は新潟競馬場で新潟記念が行われる。注目馬はコチラ。

サンレイポケット鮫島克駿騎手)

新潟記念の注目はサンレイポケット=鮫島駿騎手。前走の函館記念はキツイコーナーに苦しみ持ち味を生かせずに終わったが、左回りの長い直線となる舞台はベスト。実際新潟外回り2000mには過去3度挑戦し(1-1-1-0)と一度も崩れておらず、いずれも人気以上の好走を果たしている。恐らく荒れ馬場での開催となるので枠順もカギになるが、極端な内枠さえ避けられれば有力だろう。陣営としては秋の大一番に向けての賞金を稼ぐ必要もある一戦、巻き返しに期待したい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2022年7月24日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年07月24日号】特選重賞データ分析編(316)~2022年アイビスサマーダッシュ
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G3 アイビスサマーダッシュ 2022年07月31日(日) 新潟芝1000m直


<ピックアップデータ>

【馬番別成績(2018年以降)】
○1~7番 [0-1-1-26](3着内率7.1%)
×8~18番 [4-3-3-31](3着内率24.4%)

 新潟芝1000m直のレースということもあり、枠順が明暗を分けそう。2018年以降の3着以内馬12頭中10頭は馬番が8~18番でした。馬番が17~18番の馬も2018年以降[0-0-0-5](3着内率0.0%)なので、“圧倒的に外枠有利”と言って良いかどうかは微妙なところですが、少なくとも内寄りの枠に入ってしまった馬は強調できません。

主な「○」該当馬→未定
主な「×」該当馬→未定


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「出走数が20戦以内」の馬は2018年以降[4-4-1-22](3着内率29.0%)
主な該当馬→アヌラーダプラヴェントヴォーチェオールアットワンス

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2022年3月24日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 高松宮記念2022  
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


3月27日(日) 中京11R 第52回高松宮記念(4歳以上G1・芝1200m)

【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)

<優先出走馬>

ジャンダルム(前走510kg(-4kg)、中2週)<B>
前走が叩き2戦目で抜群の出来。この中間は軽めの調整で、当時の出来をどれだけキープできているかがテーマに。最終追い切りの動きに注目したい。

ダイアトニック(前走478kg(-2kg)、中3週)<A>
元来坂路で速い時計の出る馬だが、前走時は入念な乗り込みで仕上りは良かった。この中間も、1週前にはジョッキー騎乗で追われ、右にモタれる面を気にしながらではあるものの、終いまでしっかりと伸びていて、引き続き好仕上がりをアピールしている。


<以下、賞金上位馬>

レシステンシア(前走498kg(-8kg)、3ヵ月)<A>
休み明けも2週前、1週前と追われるごとに時計を詰めてきている。1週前の動きを見ると力強い走りで、仕上りは良好。

サリオス(前走542kg(-4kg)、3ヵ月)<A>
かなり大きな馬だが間隔を空けて使ってくることの方が多いタイプ。1週前の動きを見ても重さは感じさせず、重心が低い走りで仕上りは良さそう。

グレナディアガーズ(前走468kg(+2kg)、3ヵ月)<B>
休み明け。CWコースを、ジョッキー騎乗で長めから強めに追われた1週前は、好時計で先着と、いつも通りの調整で仕上りは順調。

ロータスランド(前走484kg(+18kg)、中4週)<B>
前走時は休み明けでもすべて馬なりでの調整だったが、この中間は1週前に強めに追われている。大きく先着もはたし、叩き2戦目での上積みに期待がもてる。

エイティーンガール(前走456kg(+2kg)、中3週)<C>
CWで調整されている馬で、休み明けの前走時は気分よく走らせながらも目立つ時計はでていなかった。この中間は、1週前追い切りでは行きたがるところを抑えながらの好時計。気合いが乗りすぎている面があるので、直前はテンションを上げ過ぎない調整ができれば。

メイケイエール(前走472kg(+2kg)、中7週)<C>
気性的に難しいところのある馬。この中間も、ジョッキー騎乗で追われた1週前は、力みと硬さが感じられる走りだった。

レイハリア(前走446kg(-6kg)、4ヵ月)<D>
休み明け。この中間は南Wでの調整に変えてきた。いつもと調教内容を変えてきた時点で何らかの不安があり。

トゥラヴェスーラ(前走492kg(+22kg)、中3週)<B>
前走は長期休養明けで+22キロ。反動も心配になるところだが、前走時にしっかり乗り込まれていたこともあってか、この中間も1週前にはジョッキー騎乗でスピード感ある走りを披露。上積みが期待できそう。

クリノガウディー(前走494kg(±0kg)、中3週)<A>
近走凡走が続いているが、中京コースは(降着の1昨年も含め)かなり相性が良い馬。この中間も坂路で好時計が出ていて、変わり身があってもおかしくない。

キルロード(前走506kg(+2kg)、中2週)<C>
大型馬の叩き2戦目で迎えるこの中間は、1週前に坂路で馬なりの調整。輸送もあるので、中2週で上積みまではどうか。

ライトオンキュー(前走512kg(+2kg)、4ヵ月)<D>
休み明けで、しっかりと乗り込まれて坂路で好時計も出ている。ただ、1週前追い切りでは、前半から速い時計でびっしり追われているので仕上がりに余裕はない感じ。

ファストフォース(前走518kg(-12kg)、中2週)<D>
この中間は中2週で軽めの調整。1週前は軽めだったとはいえ走りに勢いがなく、変わり身なし。

ナランフレグ(前走498kg(+4kg)、中2週)<C>
この中間は坂路で軽めの調整。最終追い切りを南Wで良い動きを見せてくれば、上積みも期待できそう。

サンライズオネスト(前走480kg(+10kg)、中3週)<C>
1週前追い切りでは、終い追われてバランスを崩すところも見せたが、しっかり伸びており、引き続き出来良好。

ダイメイフジ(前走528kg(-8kg)、中2週)<D>
この中間は軽めの調整。前走時のパドックでも元気がない印象を受けた。使い詰めでの疲れがあるかもしれない。

シャインガーネット(前走480kg(±0kg)、中7週)<A>
この中間は坂路でも好時計が出ていて、前走時よりも調教内容が良い。気合い乗り抜群に南Wコースで終いまでしっかりと伸びた1週前内容からも、上積み期待が高まる。


<以下、除外対象馬>

カイザーメランジェ(前走490kg(-6kg)、中5週)<D>
休み明けを2度使われているが、この中間も乗り込み量は豊富でも坂路での時計が良化せず。

ヴェントヴォーチェ(前走518kg(+6kg)、中5週)<D>
前走から間隔が空いているが坂路での時計がかなりかかっていて、出来はイマイチ。



※今回のこのコラムで中間の状態からの推奨馬は、ダイアトニックサリオスレシステンシアシャインガーネットクリノガウディーの5頭をあげておきます。



<出走予定馬の前走時の追い切りVTR>









◇今回は高松宮記念編でした。
先月サウジアラビアで行われたサウジカップデーでは、日本から遠征した馬が大活躍。特にルメール騎手の積極的な競馬が目立ちました。個人的に印象に残っているレースは、ステイフーリッシュの勝ったレッドシーターフハンデキャップ(G3)。2006年に新婚旅行で行ったドバイワールドカップツアーの日に行われた、ドバイシーマクラシックでのハーツクライを思い出すレース内容でした。同じ勝負服で同じような逃げる競馬で、鞍上もルメール騎手。当時は、武豊騎手がユートピアで勝利していて、初めての海外競馬観戦で日本の馬が2勝するところを観ることができました。あの興奮は今でも蘇ってきますし、日本では味わえない経験でした。今週はそのドバイワールドカップデーに日本の馬が多数参戦します。今回現地に行くことはできませんが、グリーンチャンネルで生中継されますし馬券も買うことができます。16年前の興奮を思い出させてくれるような熱戦を期待しています。そして、日本馬の応援に、高松宮記念にと、前夜から存分に楽しんでいきたいと思っています。

高松宮記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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ヴェントヴォーチェの口コミ


口コミ一覧
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★キーンランドC

過去10年のデータから

※A……ZI値4位以内が毎年連対
⇒○1位4キミワクイーン、5ウインマーベル、3位9ジュビリーヘッド、4位12トウシンマカオ

B……3着以内馬は、前2走でaG1で3着以内1/30、bG2で3着以内1/30、
cG3で3着以内9/30、dOPで1着5/30、
e前走3勝級勝ち3/30,fOP以上3人気以内4/30、
例外7頭は、14年マジンプロスパー(13,12年CBC賞1)15年トーホウアマポーラ
(14年CBC賞1)16年フランボヌール(函館2歳S1,阪神JF3)
17年ソルヴェイグ(函館SS1,スプリンターズS3)20年ディメンシオン
(京成杯AH2)21年エイティーンガール(20年1)セイウンコウセイ(高松宮記念1,
函館SS1)※千二芝重賞勝ちかマイル以下重賞連対、
⇒○★a14ナムラクレア(高松宮2)
  b5ウインマーベル(京王杯SC2)
  ★c4番(函館SS1)9番(函館SS2)12番(函館SS3)
  ★d8シナモンスティック(UHB1)10ゾンニッヒ(青函S1)16シュバルツカイザー
(しらかばS1)
  eなし
  f11ヴァトレニ(鞍馬S3人)
  g1ウォーターナビレラ(桜2)2ナランフレグ(22年高松宮1)
3レッドベルオーブ(デイリー杯1)7カイザーメランジュ(19年函館SS1)
13レイハリア(21年1)

★★C……2人気以内が連対8/10年、3人気以内が連対9/10年、毎年3着以内
⇒○1人14番、2人12番、3人4番

★★D……牝馬が連対8/10年、3着以内9/10年、3着以内に2頭牝馬8/10年
3~5才牝馬(7/4/5/34)
⇒○1、4,8,13,14,15番

★★E……馬番別成績、1~6番(0/2/3/48)7~12番(5/5/3/41)13~16番(4/2/3/22)

※F……3着以内の前走北海道OP組7頭中4頭は7着以下で、13年シュプリームギフトと
17年エポワスは、前年UHB賞勝ち、20、21年エイティーンガール
(前走1人、シルクロード2着とリピーター)
⇒▲(6番タイセイアベニール21年UHB2)

※G……17年以降勝ち馬は、前走1人気か1着
⇒○4,8,10,12,16番

★H……関西牝馬が狙い目 勝率  連対率 複勝率 単回値 複回値
美浦 (4/2/3/46) 7.3% 10.9% 16.4% 107 66
   栗東 (5/7/6/63) 6.2% 14.8% 22.2% 51 60
   牡・セン馬 (2/3/3/46) 3.7% 9.3% 14.8% 27 32
   牝馬 (3/4/3/17) 11.1% 25.9% 37.0% 101 117
 ⇒○1,14,15番

★I……7,8枠の牝馬が優勢
7枠 3- 1- 2-12/18 16.7% 22.2% 33.3% 260 97
うち牝馬 2- 1- 1- 4/ 8 25.0% 37.5% 50.0% 557 172
8枠 1- 2- 2-13/18 5.6% 16.7% 27.8% 31 94
うち牝馬 1- 2- 2- 6/11 9.1% 27.3% 45.5% 50 154
⇒○13,14番
  15番

★※J……3着以内の4才牝馬6頭は全て5人気以内で、5才牝馬5頭は、8,1,9、
3,7人気で3頭は穴、、6才牝馬2頭とも9人気
⇒○4番3人、14番1人
 ✕1番11人、8番8人、
 ▲13番14人、15番13人

★K……3着以内馬の前走OP組は、前走5人気以内(2,3,1,1,1,2,5,3人)
⇒✕3,6,7,15番

★L……前走G1/G2あるいは・当日3番人気以内以上の該当馬を除く
間隔10週以上(0-0-0-26)
⇒✕9,11,13番

★M……前走から斤量減または同斤量、以上の該当馬を除く
前走OP特別だった馬(0-0-0-33)
⇒✕7,16番

※N……×3〜4歳馬で当日6番人気以下(0-0-0-33)
⇒✕1,5,8番

22年の2着ウインマーベルや3着ヴァレトニ、21年1着レイハリア、20年ライトオンキュー
の様にa)前2走でOP勝ちか重賞で3着以内と好走している馬がそのまま来るパターンと
20年エイティーンガール、22年ヴェントヴォーチェの様にb)近走人気で惜敗している馬が
巻き返すパターン、更に21年セイウンコウセイやエイティーンガールの様にc)実績馬やリピーターが
復活するパターンに大別出来る

20年ディメンシオンの様に重馬場で時計と上がりが掛かる流れで上がり3F35秒台でも
追い込めたケースもあるが、今年は良馬場で早い時計の決着が予想される
となれば内枠先行有利となるはずだが、、、
1分8秒台決着の15,16年は、16年が人気の先行勢がそのまま来て堅い決着も
15年は差し馬が人気で
15年34.0-45.8-57.2-45.9-34.6=1.08.6
16年34.1-45.4-56.7-45.5-34.4=1.08.5
15年は1,3着馬がパターンa、2着馬がc
16年は1着馬がc、2,3着馬がaパターンだった

今年は朝一オッズで1人気14番、2人気12番、更に3人気4番も共に好位より後ろの差し馬だが、逃げ馬不在と戦前言われていてテンが緩くなるなら波乱は前残りと思いたくなるが、
実際15年は8,9人気の追い込み馬が穴を空け1人気の追い込み馬は3着止まりだった
歴史は繰り返す、のなら15年を精査すると、15年勝ち馬ウキヨノカゼは前走函館3勝級を
上がり1位で勝ちのaパターン
近似該当は、8、10、16番だが、項目Jで8番が、項目Mで16番が消えると10番が残る

15年2着アマポーラは前走重馬場のCBC賞惜敗だったが、前年の良馬場のCBC賞を勝っていたbパターンで近似は2、11,13番だが、項目Lで11,13番が消え2番が残る

3人気以内が3着以内に1頭はいるとなると、4,12,14番は外せない
ZI値を含めると4,12番を重視、G1まであと1歩の14番は次走の一叩きの可能性あり


4人気以下で4番より外は10番で、5番より内々の決着は流石に無いと見たら
買い目は外ー外と外ー内で外の軸は10,12番、内の相手本線は4番

馬連(4,10,12)BOX各五百円
(10,12)→2,4,5、14各三百円、ただし12-14のみ五百円合計12点
三連複(10,12)=(2,4,5,14)各二百円16点
三連単(10,12)→(2,4,5,10,12,14)2,3着BOX各百円40点
複勝勝負は、難解で絞れず見送り

※追補
ハナを切ったり4角2番手以内で通過して3着以内馬の人気は、4,5,1,2,5,1,3,4人気と全馬5人気以内で、人気薄の逃げ粘りで穴を空けるというケースは無い
6人気以下で3着以内馬の4角通過は、8,7,11,8,4,9,10,6,7番手で、ほとんど差し追い込み馬、つまり穴は追い込み!
≫≫14-8-12
逃げた8番が楽にハナ切って楽逃げで粘って2着、番手に11,16番が伸びず
先行直後の14番が差し切り、12番が迫るも交わせず(T.T)
中団4,10番はこのペースでは辛い、2番は出遅れ
データ的には、追補と真逆の結果だが降雨は想定外で為す術も無い
項目A,J,Nが不発で結果8番が拾えなかったのは痛い
突然の降雨から重馬場になって時計も上がりも掛かるのにペースが速くないとそりゃ前が残る
道悪だとやはり外枠が有利になる
パターンは3頭ともaパターンで、降雨道悪で遅い時計と上がりで脚質と枠順が左右された

 Haya 2023年8月24日(木) 07:00
【~術はあるⅡ~その先へ】2023.08.24. 
閲覧 158ビュー コメント 0 ナイス 3

おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

朝夕は大分しのぎやすくなり、暑い暑いといっても、いましばらくの辛抱?
ようやく暑さも峠をこしそうです?
処暑(8月23日頃)に入り、まだ昼間は暑い日が続きますが、
朝夕は涼しい風が吹き渡わたり、気持ちのよい時期です。

我が懐は、常に空っぽ?すがすがしい!?

【2023週間スケジュール】

一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 検討中??
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  

宜しくお願い致します。

【重賞レース予想 第8期途中経過】
第08期(07月30日~09月03日)7日間(アイビスSD~小倉2歳S)13戦

週末競馬は、当てる事ができたのか!?

20日(日)北九州記念(G3)では4番サンキューユウガを推奨!
複勝(4番サンキューユウガ) 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

20日(日)北九州記念(G3)で推奨馬サンキューユウガ(6人気)は、スタート良く先団後方8番手追走から直線で一気に突き抜けて優勝…のはずが、3~4角辺りから追い出されても反応鈍くズルズルと下がり始め18着惨敗…残念。

レースは、逃げたジャスパークローネ(5人気)が、中団前方から脚を伸ばしたママコチャ(1人気)に1/2馬身差をつけ優勝。さらにクビ差の3着にストーンリッジ(9人気)が入り、中波乱決着!?

当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、軸馬選択の失敗!? では何故?ジャスパークローネが優勝できたのか?? 同馬は、全5勝の決まり手は逃げ切りであり、函館SSのように番手だと惨敗もあるモロさがある。つまり、今回勝てた要因=展開。先頭に立ち、マイペースを決めて押し切った。今後、G1スプリンターズSでも単騎で行ける状況なら好走の目は十分あるかも??

20日(日)札幌記念(G2)では13番プログノーシスを推奨!
複勝(13番プログノーシス)、3連複(5-13→1,4,6,10,12) 
結果は、複勝のみ的中!(複勝200円)

20日(日)札幌記念(G2)で推奨馬プログノーシス(2人気)は、中団後方から早目にポジションを上げ、4角で先頭に並びかけたが、道中中団待機から内をすくって3角で先頭に立ったトップナイフ(9人気)に4馬身差をつけ優勝。さらに3馬身差の3着にソーヴァリアント(4人気)が入り、中波乱決着!?

馬券は、複勝のみ的中!🎯

反省点として、馬券種の選択?? 当ててナンボ!?の競馬も、儲けが無いのは何故? その為、3連複で勝負をして失敗…予想は完璧(自負)だった。1頭軸なら的中も、2頭軸が…反省。では何故?ジャックドール(1人気)は敗れた(6着)のか?? (個人的な見解)今回の札幌記念は、当日こそ雨は朝方わずかに降っただけだが、週中や土曜日の雨の影響もあり、開催が進んだ洋芝特有のタフな馬場状態でもあった。つまり、重い馬場に対し適性が無かったのでは…残念。

【短 評】
週末、2戦1敗1分…残念な感じ。個人的には、複勝より単勝!? 3連複より馬連での勝負に拘るべきだった…反省。歳を重ね、当てる事にHappyを感じ、儲けが二の次?? 確かに儲けたい気持ちがあっても、自分の力量不足…残念。とりあえずは、競馬を楽しみましょう!? 今週末(キーンランドC、新潟2歳S)、頑張ります。


【先週重賞レースの馬番コンピ 回顧篇】
(北九州記念)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数5位"
11番トゥラヴェスーラが該当=結果6着ハズレ…(ノД`)・゜・。

(札幌記念)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数1位"
5番ジャックドールが該当=結果6着ハズレ…(ノД`)・゜・。

【今週末重賞レースの馬番コンピポイント篇】

(新潟2歳S)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ1位”

*無条件
過去10年内(5-2-1-2/10)
勝率50%/連対率70%/複勝率80%/単勝回収値179/複勝回収値125
近5年 (2-1-1-1/5)
勝率40%/連対率60%/複勝率80%/単勝回収値90/複勝回収値104

昨年は,後方から追い込んだキタウイング(4人気)が、
      豪快に上がり3F最速の脚を使いゴール手前で差し切り優勝!!
【1着=4人気=指数8位⇒2着=3人気=指数2位⇒3着=2人気=指数3位】
勝ち馬がすべて4番人気以内と堅い決着!! 1番人気連対率70%の本命戦!?
推薦推し指数1位は、昨年(5着)外れているだけに、今年こそ期待大!?


(キーンランドC)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ1位”

*無条件
過去10年内(3-4-1-2/10)
勝率30%/連対率70%/複勝率80%/単勝回収値109/複勝回収値136
近5年 (3-1-0-1/5)
勝率60%/連対率80%/複勝率80%/単勝回収値218/複勝回収値146

昨年は,後方から追い込んだヴェントヴォーチェ(6人気)が、
   3~4角辺りから上がり3F最速の脚を使いゴール手前で差し切り優勝!!
【1着=6人気=指数5位⇒2着=2人気=指数1位⇒3着=4人気=指数3位】
近年、サマースプリントシリーズで好走している馬が結果を残す、
                     ヒモ荒れ傾向の強いレース!?
推薦推し指数1位は、昨年(2着)馬券に絡んでいるが、今年も期待大!?


詳細は、noteまで訪問して下さい。
noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

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 ken1 2023年7月30日() 17:28
アイビスSDは1人気や外枠重視のリミッターが外れてより馬...
閲覧 179ビュー コメント 0 ナイス 3

★アイビスSD

過去10年のデータから

★A……ZI値2位以内が連対8/10年、3位以内が3着以内9/10年
⇒○1位6ジャングロ、2位10トキメキ、14スティクス、

B……3着以内馬は、前2走でaG3以上3着以内6/30、bOP3着以内12/30
c3勝級3着以内3/30、d2勝級勝ち2/30、eOP以上3人気以内2/30
例外の5頭は全て牝馬で逃げて実績、リピーター2022年ビリーバー(20年3)
14年フクノドリーム(門別エーデルワイス賞千二ダートG3勝ち、OP函館千二芝すずらん賞1
逃げ、未勝利千ダート1)15年ベルカント(小倉2歳S2逃げ)
19年オールポッシブル(阪神千四OPききょうS3、3勝級小倉千二1逃げ)
21年バカラクイーン(千直未勝利1、1勝級2※開幕週の1番枠から3番手なだれ込み)
⇒○a6番
  ★b10、16番
  cなし
  dなし
  e14スティクス、17シンシティ
  f(1スワーヴシャルル地方ダート千二逃げ切り、2勝級中京千二逃げ切り)
   ★2ロードベイリーフ(22年3)★3オールアットワンス(21年1)
   8ライオンボス(19年1,20、21年2)14番(3勝級中京千二1逃げ切り)
   15マウンテンムスメ(ルミエール2逃げ)


★★★C……1人気(7/2/0/1)着外の22年ヴェントヴォーチェは
a千二以下OP以上逃げて連対
b千直OP(4頭とも韋駄天S)以上勝ち
共に実績無かった

13年ハクサンムーン a千二以下で逃げ切りはG3京阪杯1
14年セイコーライコウ b当該コースOP以上勝ちは韋駄天S1
15年ベルカント aG3小倉2歳S逃げて2
16年ベルカント 連覇
17年フィドゥーシア ab韋駄天S1
18年ダイメイプリンセス b韋駄天S1
19年ライオンボス ab韋駄天S1
20年ライオンボス2 リピーター
21年オールアットワンス aOPカンナS1逃げ切り
⇒×16番ab共に無し

★D……前走海外を除く年明け~春季の芝短距離重賞直行組(0/0/0/6)※5月最終週葵Sまで
⇒×6番(5/8NHKマイル)

※E……毎年2人気以内が連対も5人気以下が連対4/10年、3着以内9/10年

※F……3着以内馬の6人気以下の7/9頭は8枠

※G……前走3勝級(0/1/2/19)2勝級(0/0/3/4)3着以内の5/6頭は6人気以下
⇒▲4,5番

★H……韋駄天S組は前走(4/6/1/26)2走前も含めて5着以内だと(6/5/5/19)
※6着以下だったのは21年ライオンボス(1人ー9着、リピーター)のみ
⇒○1着11メディーヴァル、2着16ファイアダンサー、3着10トキメキ
 ×6着18レジェーロ、7着14スティクス、9着15マウンテンムスメ
  12着7チェアリングソング、
  14着1スワーヴシャルル
 ▲11着17シンシティ、13着8ライオンボス

I…… 勝ち馬         牡系/牝系                
2018年 ダイメイプリンセス キングヘイロー(ノーザンダンサー系)
                ダンスインザダーク(サンデーサイレンス)

2019年 ライオンボス バトルプラン(ミスタープロスペクター系)
            ステイゴールド(サンデーサイレンス)

2020年 ジョーカナチャン ロードカナロア(ミスタープロスペクター系)
                ネオユニヴァース(サンデーサイレンス)

2021年 オールアットワンス マクフィ(ミスタープロスペクター系)
                ディープインパクト(サンデーサイレンス)


2022年 ビリーバー モンテロッソ(ミスタープロスペクター系)
            ネオユニヴァース(サンデーサイレンス)
★a父系サンデーサイレンスは未勝利
⇒×2,5,7,18番
★b母系サンデーサイレンスは5連勝中
⇒◎3,4,8,9,11,14,17番
★c父系ミスプロ系が4連勝中
⇒◎1,3,8,9,10,12,14,15,17番 

★J……前走韋駄天S組は4着以内か6人気以内
⇒○10、14,16、17番、

★★★K……16年以降7年連続2頭牝馬が3着以内、ただし牝馬が3頭独占は無し
⇒○3,4,9,10,12,14,15,16,17,18番

★L……前走千四以上(0/0/0/20)
⇒×5,6番

★M……勝ち馬は10/10頭とも斤量÷馬体重>12%、超えると(0/2/0/21)
斤量規程改定で、大型馬がより有利になるはず
⇒◎1,2,4,8,10,12,13,14,17番
3番当日+18kで11.6%に!!

N……年齢
3歳 (1-2-1-6) 10.0% 30.0% 40.0%
4歳 (3-1-1-18)13.0% 17.4% 21.7%
5歳 (3-6-5-33) 6.4% 19.1% 29.8%
6歳 (0-1-2-35) 0.0% 2.6% 7.9%
7歳上(3-0-1-38) 7.1% 7.1% 9.5%

★O……前走重不良以上の該当馬を除く前走10着以下(0-0-0-38)
⇒×1,4,5,7,8,12,13,15,17番

※P……当日4番人気以内、あるいは前走重不良、以上の該当馬を除く前走10番人気以下(0-0-0-41)
⇒×2,8,9,11,15,18番


まずはJRAの重賞で一番堅い1人気だが、昨年同様消えるデータに該当で16番は消し
次に項目Bの該当馬の検討だが、6番は項目Lで消し、
10番は前走韋駄天Sは11番枠から中団差すも上がりは特筆無く似た様な10番枠では
押さえまでか
16番は1人気ながら項目Cで消し
14番は昨年のこのレースで4番枠から出て2番手先行して5着と掲示板に載る
健闘を評価されて前走韋駄天Sを16番枠もあり1人気と人気になるも0.3差ながら
7着惜敗、前売り2人気とは買い被れない

前走韋駄天S12番枠から出て2番手から失速するも
17番は昨年2着したのと同じ17番枠に入って挽回可能
昨年5番枠から出て外ラチへ寄せて上がり1位で追い込んで3着の2番は昨年より更に内へ入って
一か八か内ラチへ寄せて追い込めるか
21年14番枠から出て好位から上がり1位で勝った3番は今年は内枠で厳しいか
8番は近走不振で流石に8才では辛いか
ルミエールOPで5番枠から外ラチへ寄せて逃げてギリ粘った15番は、外枠へ
入って楽にハナを切れそうで粘りが増すかも
3走前13番枠で追い込み勝ちの11番だが、52K⇒57kの5k増の斤量が懸念

有力な狙い目は、15番と17番だが、15番は2桁人気、17番は6才牝馬と単勝は
買えない過去データがあるが、9年連続の1人気連対が昨年途絶え、2年連続で2桁人気が
3着、昨年は3着以内に5人気以下が2頭入るなど俄然波乱傾向が出て来た流れなら
トレンドデータの例外となる掟破りが出て来ても不思議じゃ無い

15,17番を上位に取り、次いで10,14番を、更に2,3,11番を押さえる

馬連(15,17)→10,14各三百円 (15,17)→2,3,11各百円
(10,14)→2,3,11各百円合計18点
三連複(15,17)=(10,14)ー2,3,11各二百円19点
三連単(15、17)→(10,14,15,17)→(2,3,10,11,14,15,17
)フォーメーション各百円30点
複勝勝負は、超難解で絞れず見送り
≫≫3-10-2
馬連12570円!
15番が好発も17番が二の脚で先頭に立って、その後ろに10番が中団
3番はさっと外ラチの先団の後ろに入って半ばから間を割って伸び、
ゴール前でぐいと出て10番を交わす、17番は外ラチから伸びず
2番は3番の内から伸びるも届かず
データ的には項目Cで1人気16番を消して大正解も、項目Kの牝馬独占は無しを
全く無視してしまっていたのは猛省( ̄▽ ̄;)
項目Hで14,15番が消え、17番より10番を上位に取っていた
項目O,Pで17番が消え、2番はリピーターで押さえに残すべきだったなら
繰り上がりだが10番が軸に昇格していた、前走韋駄天Sでは16番が消しなら
実質最先着馬であったわけだから
その年の出走馬のレベルを精査しつつ、7,8枠重視のリミッターが外れた今後は
枠順よりも個々の馬の評価がより重要になる

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