クロノジェネシス(競走馬)

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クロノジェネシス
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写真一覧
現役 牝4 芦毛 2016年3月6日生
調教師斉藤崇史(栗東)
馬主有限会社 サンデーレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績12戦[6-2-3-1]
総賞金57,001万円
収得賞金22,550万円
英字表記Chrono Genesis
血統 バゴ
血統 ][ 産駒 ]
Nashwan
Moonlight's Box
クロノロジスト
血統 ][ 産駒 ]
クロフネ
インディスユニゾン
兄弟 ノームコアハピネスダンサー
前走 2020/11/01 天皇賞(秋) G1
次走予定

クロノジェネシスの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
20/11/01 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 12674.423** 牝4 56.0 北村友一斉藤崇史464(0)1.57.9 0.132.8⑧⑨⑨アーモンドアイ
20/06/28 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 188164.121** 牝4 56.0 北村友一斉藤崇史464(+10)2.13.5 -1.036.3⑦⑧⑦キセキ
20/04/05 阪神 11 大阪杯 G1 芝2000 128125.242** 牝4 55.0 北村友一斉藤崇史454(-6)1.58.4 0.034.0ラッキーライラック
20/02/16 京都 11 京都記念 G2 芝2200 10772.711** 牝4 54.0 北村友一斉藤崇史460(+12)2.16.4 -0.435.8カレンブーケドール
19/11/10 京都 11 エリザベス杯 G1 芝2200 18483.525** 牝3 54.0 北村友一斉藤崇史448(-4)2.14.4 0.333.3⑤⑥⑥⑤ラッキーライラック
19/10/13 京都 11 秋華賞 G1 芝2000 18356.941** 牝3 55.0 北村友一斉藤崇史452(+20)1.59.9 -0.336.1⑥⑦⑤⑤カレンブーケドール
19/05/19 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 18124.123** 牝3 55.0 北村友一斉藤崇史432(-2)2.23.2 0.435.4④④④⑤ラヴズオンリーユー
19/04/07 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 18245.733** 牝3 55.0 北村友一斉藤崇史434(-4)1.33.1 0.432.9⑧⑨グランアレグリア
19/02/11 東京 11 クイーンC G3 芝1600 9892.111** 牝3 55.0 北村友一斉藤崇史438(+2)1.34.2 -0.033.1⑥⑥ビーチサンバ
18/12/09 阪神 11 阪神JF G1 芝1600 18593.622** 牝2 54.0 北村友一斉藤崇史436(0)1.34.2 0.133.9⑰⑰ダノンファンタジー
18/10/20 東京 9 アイビーS OP 芝1800 10116.531** 牝2 54.0 北村友一斉藤崇史436(-4)1.48.6 -0.332.5コスモカレンドゥラ
18/09/02 小倉 5 2歳新馬 芝1800 16122.311** 牝2 54.0 北村友一斉藤崇史440(--)1.50.0 -0.334.5④④④④マルカノーベル

クロノジェネシスの関連ニュース

【ジャパンC】レース展望

2020年11月24日(火) 15:58

 秋の東京最終日を飾るのはジャパンC(29日、GI、芝2400メートル)だ。史上初の3冠馬3頭による夢の対決が実現されようとしている。3冠馬3頭以外にもGIウイナーが5頭出走予定で、史上最高の一戦になるだろう。

 一昨年の3冠牝馬アーモンドアイ(美浦・国枝栄厩舎、牝5歳)は前走の天皇賞・秋を完勝し、史上初の芝GI8勝を達成した。手応え十分で迎えた直線では、クロノジェネシスフィエールマンの猛追をしのぎ、現役最強馬であることを改めて示した。JCは18年に驚異的なレコードで勝利を飾っており、舞台適性は言わずもがな。中3週とレース間隔が詰まっている点が懸念材料だが、20日の1週前追い切りでは美浦Wコースでルメール騎手を背に5ハロン67秒7-12秒6を馬なりでマークと順調のようだ。このレースを最後に引退がすでに発表されている。ここも勝って芝GI勝利数を9に伸ばして有終の美を飾りたい。

 コントレイル(栗東・矢作芳人厩舎、牡3歳)は、父ディープインパクトに続く、史上3頭目となる無敗での牡馬3冠という大偉業を成し遂げた。前走の菊花賞はクビ差という今までで一番、着差のない勝利で、3000メートルという適距離ではないレースでのダメージが心配された。しかし、放牧先の鳥取県・大山ヒルズで矢作調教師が状態を確認したところ、完全に回復していると師は判断し、前田幸治代表と協議して参戦が決定した。1週前追い切りではダノンファラオバスラットレオンに先着を許したが、6ハロン81秒8-66秒3-51秒5-38秒0-11秒7をマークしており、相手は動く馬で時計も速く問題はないだろう。今週の追い切りでどれだけ仕上がるかが鍵になる。

 デアリングタクト(栗東・杉山晴紀厩舎、牝3歳)は史上初の無敗での3冠牝馬に輝いた。年長馬だけでなく、新馬戦を除き牡馬とも初対決となるが、いまだに底を見せていないだけに伸びしろは大きく、好勝負が期待されるだけでなく試金石の一戦になるだろう。53キロの斤量も魅力的で、過去10年で3歳牝馬が2勝、2着2回と活躍している点にも注目したい。

 カレンブーケドール(美浦・国枝栄厩舎、牝4歳)は4戦連続2着と勝ちきれないが、錚々たる相手に好走を続けており、実力はトップクラスだ。昨年より一層、相手は強化されるが、3/4馬身差で惜しくも2着に敗れた雪辱を果たしたい。

 香港ヴァーズ勝ち馬のグローリーヴェイズ(美浦・尾関知人厩舎、牡5歳)は前走の京都大賞典で貫禄の勝利を挙げた。宝塚記念17着から一変し、巻き返しに成功。初めての東京コースをこなせれば好勝負は可能だろう。

 昨年の菊花賞ワールドプレミア(栗東・友道康夫厩舎、牡4歳)は有馬記念(3着)以来の実戦になるが、18日に坂路で4ハロン52秒1の自己ベストをマークするなど久々でも太め感はなく、仕上がりは上々のようだ。先日、結婚を発表したオーナーにGI勝利のプレゼントを届けたい。

 2018年2着のキセキ(栗東・角居勝彦厩舎、牡6歳)は宝塚記念京都大賞典で2着に入り、今シーズンは充実している。浜中騎手との再コンビで17年菊花賞以来の勝利を目指す。

 阪神大賞典勝ち馬のユーキャンスマイル(栗東・友道康夫厩舎、牡5歳)も侮れない。半年ぶりの実戦となった前走のアルゼンチン共和国杯は4着に敗れたが、直線でしぶとく脚を伸ばしていた。一度、使われた上積みはあるだろう。

 重賞3勝馬のミッキースワロー(美浦・菊沢隆徳厩舎、牡6歳)は前走の産経賞オールカマーこそ1番人気で5着に敗れたが、その前の天皇賞・春では3着に健闘と地力を強化は明らかだ。一昨年5着からの前進が期待される。

 パフォーマプロミス(栗東・藤原英昭厩舎、牡8歳)は昨年の天皇賞・春で3着に好走後は長期休養に入ったが、復帰戦となった今年の鳴尾記念で昨年のオークスラヴズオンリーユーをハナ差抑えて勝利。8歳馬にして衰え知らずで、ここでも一発を狙う。

 唯一の外国馬ウェイトゥパリス(仏=アンドレア・マルチアリス、牡7歳)も楽しみな存在。今年5月のGIIシャンティイ大賞を圧勝すると、続くGIガネー賞では今年の凱旋門賞馬ソットサスとアタマ差の2着に好走。そしてサンクルー大賞で念願のGI初制覇を成し遂げるなど、実力は折り紙付きだ。このレースがラストランとなり、来年からアイルランドで種牡馬入りする予定で、その花道を飾れるかが期待される。長らく主戦を務めたC・デムーロ騎手の兄であるM・デムーロ騎手が手綱を取る点にも注目したい。



ジャパンCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

クロノジェネシス香港は回避、有馬記念へ 2020年11月19日(木) 04:45

 天皇賞・秋3着クロノジェネシス(栗・斉藤崇、牝4)は招待されていた香港カップを回避し、有馬記念(12月27日、中山、GI、芝2500メートル)に向かうことが18日、決まった。所有するサンデーサラブレッドクラブがホームページで発表した。鞍上は引き続き北村友騎手。同馬は宝塚記念を6馬身差で圧勝しており、史上11頭目の同一年春秋グランプリ制覇を目指す。

 また、アルゼンチン共和国杯2着のラストドラフト(美・戸田、牡4)も有馬記念を目指すことを、社台サラブレッドクラブがホームページで発表した。

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【若駒ピカイチ】ダノンジェネラル 2020年11月17日(火) 04:48

 ◆ダノンジェネラル (15日、阪神新馬、芝・外1800メートル)=栗・中内田、牡、父ドゥラメンテ、母ペルヴィアンリリー、母の父フレンチデピュティ

 前半5ハロンが1分4秒2という超スローな流れだったが、川田騎手が好位でしっかりと我慢させて直線へ。頭の高い走法ながらも、鞍上が追い出してからの反応は抜群。特に10秒6の超速ラップが刻まれたラスト2ハロン目のところで、前との差を一気に詰め、残り1ハロンで抜け出した決定力は相当なレベルと判断できる。

 川田騎手も「全体的に真面目にリズム良く競馬をしてくれました。着差(半馬身)はわずかでしたが、内容的には十分にいい走り。いい経験ができた新馬戦だったと思います」と中身も伴った勝利に手応えを得た様子だ。

 伯母が重賞4勝のフサイチエアデールで、近親にノームコアクロノジェネシスのGI姉妹がいる血統背景も魅力たっぷり。昨年のセレクトセールでの落札金額1億5000万円(税抜き)に見合うどころか、それ以上の活躍も予感させる初陣だった。 (板津雄志)

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【エリザベス杯】ラッキーライラックが史上4頭目の連覇達成! 2020年11月15日() 15:53

 11月15日の阪神11Rで行われた第45回エリザベス女王杯(3歳以上オープン、牝馬、GI、芝・2200メートル、定量、18頭立て、1着賞金=1億500万円)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気ラッキーライラック(5歳、栗東・松永幹夫厩舎)が勝利。試練の大外枠から好スタートを決めると道中は中団やや後方を追走。勝負どころで外を回って進出を開始すると直線入口で先頭に立ち、サラキアラヴズオンリーユーの追撃を振り切って先頭でゴール。アーモンドアイクロノジェネシスデアリングタクト不在も、好メンバーがそろった秋の女王決定戦を制した。タイムは2分10秒3(良)。



 クビ差の2着にはサラキア(5番人気)、さらにクビ差遅れた3着にラヴズオンリーユー(3番人気)が入った。



 ラッキーライラックはデビューから3連勝で2017年の阪神JFを制し、同年のJRA賞最優秀2歳牝馬を受賞したが、3歳初戦のチューリップ賞1着以降は勝利から遠ざかり、昨年のエリザベス女王杯が約1年8力月ぶりの勝利。その後、今年の大阪杯で強豪牡馬を撃破。そして今回のエリザベス女王杯で4つ目のGIタイトルを獲得。メジロドーベル(1998・99年)、アドマイヤグルーヴ(2003・04年)、スノーフェアリー(2010・11年)に続く史上4頭目の連覇達成となった。



 エリザベス女王杯を勝ったラッキーライラックは、父オルフェーヴル、母ライラックスアンドレース、母の父Flower Alleyという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。通算成績は18戦7勝(うち海外1戦0勝)。重賞は17年アルテミスS(GIII)、阪神JF(GI)、18年チューリップ賞(GII)、19年エリザベス女王杯(GI)、今年の大阪杯(GI)に次いで6勝目。エリザベス女王杯は管理する松永幹夫調教師は昨年のラッキーライラック、騎乗したC.ルメール騎手は08年リトルアマポーラに次いで2勝目。



 ◆クリストフ・ルメール騎手(1着 ラッキーライラック)「2歳からトップレベルで走っていますし、本当に強い馬ですね。アーモンドアイと同じ歳でアーモンドアイがいなければスーパーホース、レジェンドホースになっているかもしれない。一番大事なことはリラックスすることでした。アグレッシブなレースだったらきつかったと思ったので、ゆっくり競馬をしようと思いました。負けたらしようがないと。スムーズなレースができたし、フルパワーを使うことができた。違う枠だったら違う乗り方をしていたと思う」



★【エリザベス女王杯】払い戻し確定!! 全着順も掲載

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【エリザベス女王杯&福島記念&デイリー杯2歳S&武蔵野S&京都ジャンプS】レースの注目点 2020年11月11日(水) 13:00

★41年ぶりに阪神で実施されるエリザベス女王杯 3頭のGI馬を含む19頭が登録



 11月15日、阪神競馬場でエリザベス女王杯が実施される。同レースは3歳牝馬限定戦として1976年に創設されたが、1996年からは古馬も出走可能となり、今年で45回目を迎える。エリザベス女王杯は例年、京都競馬場で実施されてきたが、同競馬場は今月から大規模な整備工事を行い、2023年3月まで開催休止となるため今年は阪神競馬場で実施される。エリザベス女王杯が阪神で実施されるのは1979年(第4回)以来、41年ぶり2回目となるが、今年のエリザベス女王杯はどのような結果になるだろうか。ちなみに、同レースは2011年にスノーフェアリーが勝ったのを最後に、1番人気馬が8連敗中となっている。なお、今年のエリザベス女王杯には、 昨年の覇者ラッキーライラック(5歳、栗東・松永幹夫厩舎)、昨年のオークスラヴズオンリーユー(4歳、栗東・矢作芳人厩舎)、昨年のヴィクトリアマイルを制したノームコア(5歳、美浦・萩原清厩舎)と3頭のGI馬を含む19頭が登録している。



★阪神でGI2勝のラッキーライラック 史上4頭目のエリザベス女王杯連覇なるか



 昨年の覇者ラッキーライラック(5歳、栗東・松永幹夫厩舎)がエリザベス女王杯の連覇に挑む。同馬はデビューから3連勝で2017年の阪神JFを制し、同年のJRA賞最優秀2歳牝馬を受賞したが、3歳初戦のチューリップ賞1着以降は勝利から遠ざかり、昨年のエリザベス女王杯が約1年8力月ぶりの勝利となった。その後ラッキーライラックは今年の大阪杯でGI3勝目を挙げているが、エリザベス女王杯で4つ目のGIタイトルを手にすることができるかどうか。



 また、ラッキーライラックは2017年の阪神JF、今年の大阪杯と阪神でGI2勝を挙げている。阪神でGI3勝を挙げれば、グレード制が導入された1984年以降で初めてのこととなるが、ラッキーライラックは京都から阪神に舞台を移した今年もエリザベス女王杯を制すことができるかどうか。Vなら、メジロドーベル(1998・99年)、アドマイヤグルーヴ(2003・04年)、スノーフェアリー(2010・11年)に続く史上4頭目の同レース連覇となり、異なる競馬場での同一GI連覇は、グレード制が導入された1984年以降で天皇賞・秋シンボリクリスエス(2002・03年)、キンシャサノキセキ高松宮記念(2010・11年)以来、3例目となる。



★今年JRA・GI5勝のC.ルメール騎手 “テン乗り”ラッキーライラックとのコンビで参戦



 今年のJRA・GIで5勝を挙げているC.ルメール騎手は、エリザベス女王杯では初コンビとなるラッキーライラック(5歳、栗東・松永幹夫厩舎)に騎乗予定。JRA・GIの年間最多勝記録は、2018年にルメール騎手が記録した8勝で、今後実施されるJRA・GI8レースで自身の記録にどこまで迫ることができるか注目されるが、同騎手はリトルアマポーラで制した2008年以来のエリザベス女王杯制覇を遂げることができるかどうか。



 また、ラッキーライラックを所有する(有)サンデーレーシングも今年のJRA・GIで5勝を挙げている。馬主のJRA・GI年間最多勝記録は「6勝」で、残りのJRA・GIでこの記録を更新することができるかどうか。なお、同馬主の所有馬では、ロサグラウカ(5歳、美浦・尾関知人厩舎)もエリザベス女王杯に登録している。



矢作芳人調教師は2頭の管理馬を登録 JRA・GI年間5勝の大記録なるか



 矢作芳人調教師(栗東)は、モズアスコットフェブラリーSコントレイル皐月賞、ダービー、菊花賞を制しており、今年のJRA・GI5勝目がかかる。グレード制が導入された1984年以降で、JRA・GI年間5勝を挙げたのは岩元市三元調教師(2000年)、池江泰寿調教師(2011年)の2人だけで、矢作調教師にはグレード制導入以降3人目の大記録がかかる。矢作調教師はエリザベス女王杯に昨年のオークスラヴズオンリーユー(4歳)、昨年の中日新聞杯勝ち馬サトノガーネット(5歳)の2頭を登録しているが、2018年リスグラシュー以来2年ぶり2回目のエリザベス女王杯制覇を遂げることができるかどうか。



 ラヴズオンリーユーは、昨年のエリザベス女王杯で1番人気に支持されたが3着に敗れた。前年のエリザベス女王杯で1番人気→敗退した馬では2000年のファレノプシス(前年6着)、2005年のスイープトウショウ(前年5着)が勝利を挙げているが、ラヴズオンリーユーは昨年のリベンジを果たすことができるかどうか。同馬にはM.デムーロ騎手が騎乗する予定。



★30年ぶりのエリザベス女王杯V狙う横山典弘騎手 札幌記念を制したノームコアに騎乗予定



 ノームコア(5歳、美浦・萩原清厩舎)は、昨年のヴィクトリアマイル以来のGI制覇を目指す。同馬は前走の札幌記念ではGI馬ぺルシアンナイト、ラッキーライラックを破り、重賞4勝目を挙げた。ノームコアが芝2000メートルを超える距離のレースに出走するのは、2018年のエリザベス女王杯(5着)以来、2年ぶり2回目となるが、GI2勝目を挙げることができるかどうか。なお、同馬に騎乗予定の横山典弘騎手は、3歳限定戦だった1990年キョウエイタップ以来のエリザベス女王杯制覇がかかる。グレード制が導入された1984年以降、騎手の同一JRA・GI最長間隔勝利は、横山典弘騎手が2014年宝塚記念で記録した「23年ぶり」だが、30年ぶりのエリザベス女王杯制覇で自身の記録を更新することができるかどうか。



 ノームコアは父ハービンジャー、母クロノロジストという血統で、今年の宝塚記念勝ち馬クロノジェネシスの姉にあたる。昨年はノームコアヴィクトリアマイルクロノジェネシス秋華賞を制したが、今年も姉妹揃ってJRA・GIを制すことができるかどうか。なお、きょうだい馬が同一年にJRA・GIを勝てば、グレード制が導入された1984年以降で11例目、2年連続での達成は「兄ビワハヤヒデ=弟ナリタブライアン(1993・94年)」以来2組目となる。



★3歳勢はオークスの2・3着馬など6頭が登録 2017年モズカッチャン以来の勝利なるか



 3歳勢は、GI馬の登録こそないが、オークス2着馬ウインマリリン(美浦・手塚貴久厩舎)、オークス3着馬ウインマイティー(栗東・五十嵐忠男厩舎)、秋華賞3着馬ソフトフルート(栗東・松田国英厩舎)など6頭が登録している。エリザベス女王杯が3歳以上のレースとなった1996年以降、3歳馬の優勝は8回で、今年の3歳勢が勝てば、2017年モズカッチャン以来、3年ぶり9回目の勝利となるが、実績豊富な古馬を破ることができるかどうか。



★前走の産経賞オールカマーで重賞制覇 昨年4着のセンテリュオが今年も参戦



 センテリュオ(5歳、栗東・高野友和厩舎)は、芝2200メートル戦で5戦2勝、2着2回と好成績を挙げており、前走の産経賞オールカマーでは重賞初制覇を果たしている。同馬は昨年のエリザベス女王杯では4着に入っているが、前年以上のパフォーマンスを見せてJRA・GI初勝利を挙げることができるかどうか。同馬には前走に続き戸崎圭太騎手が騎乗する予定。なお、エリザベス女王杯が3歳以上のレースになった1996年以降、産経賞オールカマーに出走した馬の同年のエリザベス女王杯での成績は2勝、2着1回(勝率.200、連対率.300)となっている。



北村友一騎手とのコンビでは連対率100% 府中牝馬Sを制したサラキア



 サラキア(5歳、栗東・池添学厩舎)は、今年に入り愛知杯9着、福島牝馬S5着、エプソムC13着という成績だったが、小倉日経オープンで約2年ぶりとなる勝利を挙げると、続く府中牝馬Sでは重賞初制覇を飾った。サラキアには小倉日経オープン、府中牝馬Sに続き北村友一騎手が騎乗する予定だが、3連勝で女王の座に就くことができるかどうか。なお、サラキア北村友一騎手のコンビは通算4戦3勝、2着1回で連対率100%の好成績をマークしている。



 また、府中牝馬S2着のシャドウディーヴァ(4歳、美浦・斎藤誠厩舎)、同3着のサムシングジャスト(4歳、栗東・松田国英厩舎)もエリザベス女王杯に出走する予定。2頭はいずれも重賞勝利がないが、重賞初制覇をGIの舞台で飾ることができるかどうか。なお、重賞未勝利馬のエリザベス女王杯制覇は、過去10年では2012年レインボーダリア、2014年ラキシス、2015年のマリアライトの3頭が記録している。



エリザベス女王杯5勝目を狙う武豊騎手 自身23回目のJRA年間100勝も目前



 エリザベス女王杯で最多の4勝を挙げている武豊騎手が、16年ぶりの同レース制覇を狙う。同騎手はエリザベス女王杯で最多騎乗回数(28回)を記録しており、2001~04年に同一JRA・GIの最多連勝記録となるエリザベス女王杯4連覇を果たしている。今回は“テン乗り”のエスポワール(4歳、栗東・角居勝彦厩舎)とのコンビで参戦する予定だが、自身の最多勝記録を更新するエリザベス女王杯5勝目を挙げることができるかどうか。なお、エスポワールを管理する角居勝彦調教師はエリザベス女王杯で最多の出走回数(17回)を記録しており、2014年にラキシスで勝利を挙げている。



 また、武豊騎手は、11月9日現在、今年のJRA競走で99勝を挙げており、2年連続23回目のJRA年間100勝達成まであと1勝としている。50代騎手の年間最多勝記録は昨年、武豊騎手(当時50歳)が記録した111勝だが、残りの開催で自身の記録にどこまで迫れるだろうか。



★デビュー2年目の若武者に注目! 斎藤新騎手&団野大成騎手が参戦予定



 エリザベス女王杯には、デビュー2年目の斎藤新騎手、団野大成騎手が参戦する予定。斎藤騎手は昨年42勝を挙げてJRA賞最多勝利新人騎手を受賞、2年目の今年も11月9日現在、33勝を挙げている。また、団野騎手は11月9日現在、前年の26勝を大きく上回る50勝を挙げている。斎藤騎手のJRA・GI騎乗は昨年のホープフルS、今年のスプリンターズSに続く3回目、団野騎手は今回がJRA・GI初騎乗となるが、大舞台でどのような騎乗を見せてくれるだろうか。なお、斎藤騎手はウラヌスチャーム(5歳、美浦・斎藤誠厩舎)、団野騎手はリュヌルージュ(5歳、栗東・斉藤崇史厩舎)に騎乗する予定。



 また、ウラヌスチャームは斎藤騎手の父・斎藤誠調教師の管理馬。「父=調教師、子=騎手」による親子JRA・GI制覇はグレード制が導入された1984年以降で3組が達成しているが、斎藤騎手は父の管理馬とのコンビで初のビッグタイトルを獲得することができるかどうか。なお、同騎手のレース当日の年齢は19歳9力月7日で、Vなら、岸滋彦元騎手が持つ同レースの最年少優勝記録(19歳11力月9日)を更新する。



池添謙一騎手&藤岡康太騎手が参戦予定 史上6人目のJRA全10場重賞制覇なるか/福島記念



 池添謙一騎手と藤岡康太騎手が、福島記念でJRA全10場重賞制覇を目指す。池添騎手の福島重賞参戦は今回が9回目、藤岡康太騎手の福島重賞参戦は5回目だが、史上6人目のJRA全10場重賞制覇を遂げることができるだろうか。なお、池添騎手はバイオスパーク(牡5歳、栗東・浜田多実雄厩舎)、藤岡康太騎手はドゥオーモ(牡7歳、栗東・野中賢二厩舎)に騎乗する予定。なお、バイオスパークドゥオーモはいずれも10月11日の京都大賞典以来の出走で、京都大賞典ではバイオスパークが9着、ドゥオーモが15着だった。



★レッドベルジュールの全弟レッドベルオーブ 兄弟で史上2組目の連覇なるか/デイリー杯2歳S



 デイリー杯2歳Sに登録しているレッドベルオーブ(牡、栗東・藤原英昭厩舎)は、父ディープインパクト、母レッドファンタジアという血統で、昨年のデイリー杯2歳S勝ち馬レッドベルジュールの全弟にあたる。レッドベルオーブは、新馬戦では2着に敗れたが、2戦目の未勝利戦で中京芝1600メートルの2歳コースレコードを更新(1分33秒1)して、初勝利を挙げた。レッドベルオーブには引き続き福永祐一騎手が騎乗する予定だが、兄に続いてデイリー杯2歳Sを制すことができるかどうか。Vなら、同レースの兄弟制覇は「兄リディル(2009年)=弟クラレント(2011年)」以来、2組目となる。



 また、モーリス産駒のカイザーノヴァ(牡、栗東・矢作芳人厩舎)には、同産駒初のJRA重賞制覇がかかる。モーリスは今年の新種牡馬で、11月9日現在のJRA2歳リーディングサイヤーランキングではディープインパクトに次ぐ2位となっている。カイザーノヴァは前走でオープンのクローバー賞を制しているが、父に初の重賞タイトルをプレゼントすることができるかどうか。

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【血統アナリシス】エリザベス女王杯2020 元より宝塚記念と直結傾向にあり、芝2200m適性を最重要視 2020年11月9日(月) 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はエリザベス女王杯・血統予想をお届けします!


今年は京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、エリザベス女王杯‐G1は阪神芝2200mで行われる。スイープトウショウマリアライトリスグラシューエリザベス女王杯創設以後に宝塚記念‐G1を制した牝馬はいずれも両G1を制しているため、内回りや外回り、競馬場の違いはあれども、まずは芝2200mの適性を重視すべきだろう。

センテリュオは、父ディープインパクト×母アドマイヤキラメキ(母の父エンドスウィープ)。トーセンスターダムの全妹で、トーセンジョーダントーセンホマレボシの姪にあたる血統。また、叔父トーセンホマレボシは12年京都新聞杯-G2で当時の芝2200m日本レコードを記録している。総じて非根幹距離を得意とするファミリーで、本馬もオールカマー‐G2で重賞初制覇を飾り、昨年のエリザベス女王杯‐G1においても勝ち馬から0秒3差の4着と距離適性は申し分ない。

ノームコアは、父ハービンジャー×母クロノロジスト(母の父クロフネ)。フサイチリシャールフサイチエアデールが出たラスティックベルに遡る牝系で、半妹クロノジェネシスは20年宝塚記念-G1など重賞を4勝。今年の宝塚記念‐G1で圧巻のパフォーマンスを披露していた半妹の走りからもぞんざいには扱えないが、本馬に限ればヴィクトリアマイル‐G1レコード勝ちの実績通りに良馬場が理想だろう。小回りや内回りを器用に立ち回れる脚質は評価に値する。

サラキアは、父ディープインパクト×母サロミナ(母の父Lomitas)。半弟サリオスは19年朝日杯フューチュリティS-G1など重賞を3勝、母は12年にハンブルク牝馬賞-独G3、12年独オークス-独G1と芝2200mの重賞を連勝している。本馬は前走アイルランドトロフィー府中牝馬S‐G2で待望の重賞初制覇となったが、非根幹距離は「3‐3‐0‐3」と得意にしており、昨年のエリザベス女王杯‐G1でもスムーズさを欠きながら0秒4差6着と健闘していた。G1制覇を成し遂げるだけのポテンシャルは秘めているので、手の合う北村友一騎手とのコンビであれば。

(文・シンヤカズヒロ)


【血統予想からの注目馬】
センテリュオ ノームコア サラキア

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クロノジェネシスの関連コラム

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先週はエリザベス女王杯が行われ、1番人気のラッキーライラックが、直線力強く抜け出し連覇を達成。大外枠を不安視されたが、それを払拭する見事な勝利だった。このまま順調に行けば次走は有馬記念に出走する可能性もある。そうなると、今週同じく有馬記念に参戦を表明したクロノジェネシス、そしてフィエールマンなどとの激突が実現することになる。今から年末の大一番を楽しみに待ちたい。

馬券とは別に、様々な議論を呼んだのがノームコア=横山典騎手のアッと驚く逃げだろう。控える競馬で結果を出してきた同馬のいわば”奇襲”に賛否両論…というよりは圧倒的に”否”の意見が多かったように思う。2番人気で16着という結果を目の前にすれば、何か言いたくなるのも仕方ない。

もっとも、過去のレースを綿密に振り返ると、今回の逃げは決して特別なことをしたわけではない。基本的にこれまで通り、スタートからギアを入れずにフワッと出して行くレースをしただけだ。ただ今回はさらに距離が延びた上に、他馬がまったく行く気を見せなかったので、結果的に「1番手」に収まってしまった。これはある意味横山典騎手の得意パターンでもあり、あそこから気分良く逃げてそのまま…ということも多々あった。ただ誤算は恐らく1コーナーだろう。もう少しフワッと入れれば良かったが、そこで掛かってエキサイトしてしまった。こうなるともう手が付けられない。直線早々にガス欠したのは、前半の折り合いが上手く行かなかったことに尽きる。

それでも、個人的には同騎手らしい勇気ある素晴らしいチャレンジだったと思う。

武蔵野Sは毎年荒れるドル箱レース

さて、そんな先週だったが個人的な見せ場はまたしても土曜日、武蔵野Sだった。本命にしたのは◎エアスピネルエルムSは条件が合わなかったが、その一戦で人気が一気に落ちていた。

加えて武蔵野Sは難解なレース。昨年も波乱になったように、ダート競馬の中では差しが届きやすく、通常のダート戦で求められる先行力や立ち回りとは異なる能力を問われる。難解なレースは敬遠するのではなく、むしろ難解なレースは高配当を仕留めるチャンス。今年も波乱があるとみて手広く攻めた。

「競馬は思い通りに行かない。思い通りに行かないことを認めて、その前提で予想をする」

ということである。結果としてかなり高めのソリストサンダーが突っ込んできてくれて、3連複は3万馬券、3連単は20万馬券。



運よく人気薄が引っ掛かったように見えるかもしれないが、そうではなく、運よく人気薄が引っ掛かるレースを選んで勝負している、ということである。本コラムでも再三書いているが、改めてレース選択の重要性、波乱度の高いレースを狙うことの大事さを感じた。武蔵野Sは基本的に波乱の構造なので、来年も忘れないでおきたい。

マイルチャンピオンシップ展望

さて、今週末はマイルチャンピオンシップが開催される。来週はジャパンカップが控えているが、負けず劣らずの豪華メンバー。マイルG1ホース8頭が顔を揃えた。

人気は安田記念の覇者グランアレグリア毎日王冠からの参戦となりコントレイル以外に負けたことがないサリオス、そして昨年の春秋マイル王インディチャンプの3頭だろうか。

いろいろ考えて行くとやはりこの3頭は強そうだが、果たして3頭で決まる確率はどれくらいだろうか。割に合うオッズになれば良いが、今回は上位人気勢のあとに控えている伏兵勢もそれなりに強力なので、やはりひと捻りは加えてみたいところ。

恐らくレシステンシアの逃げはそれほどハイペースにはならず流れは落ち着く可能性が高い。というのも、北村友騎手は無茶をするタイプではない。できるだけ馬なりで入って、そのリズムを守るのが同騎手の流儀だ。スタートが速く加速力もあるレシステンシアだが、そこからは出たなり。他の馬が絡んでくれば譲る可能性もあるし、絡んで来なければ淡々と流れる。

今は馬場が速いので字面は速くても隊列はやや前が有利、差し一手だと厳しいだろう。

というわけで、上記3頭以外で狙いたいのはアドマイヤマーズ

スワンSは厳しい内枠だったが、それでも最後までじわじわ伸びて一定の力は見せた。もともと叩き良化型で1F延長も歓迎、阪神に替わるのもプラスだろう。川田騎手ならそれなりに位置を取ってくれる可能性は高く、前を見ながら絶好位につけられそうだ。一角を崩すチャンスがある。

※週末の重賞の結論は、『TAROの競馬』にて一部無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


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2020年11月14日() 08:30 覆面ドクター・英
エリザベス女王杯・2020
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前回の当コラムでは、フィエールマンアーモンドアイクロノジェネシスの3頭を推奨。その通りの3頭で決まったわけですが、あとはフィエールマンアーモンドアイを差し切って帯封ゲットとなるはずも、結果はご存知の通り......。そう甘くはないですね(笑) ただ、勝てたこと自体は良かったので、今週こそはガチっと稼ぎたいものです(北海道はコロナがまた増えてきていて、結構大変な状況です)。


<全頭診断>
1番人気想定 ラッキーライラック:昨年のこのレースの勝ち馬でもあり、G1 3勝していて、春には牡馬相手に大阪杯勝ちもあり当然有力。調教の動きも鋭く、ここも当然有力。ただ札幌記念を見ると、若干力が落ちてきているのでは(落ち目のペルシアンナイトに1馬身半も負けるのはちょっと......。)。

2番人気想定 ノームコア:昨年のヴィクトリアマイル勝ちもあり、夏の札幌記念ではラッキーライラックにも先着し勝利。半妹のクロノジェネシスも秋の天皇賞で3着と活躍を示し、血統的にも勢いがある。実績がややマイル寄りであることと、関西への輸送で結果が出ていないあたりが問題か。

3番人気想定 ラヴズオンリーユー:昨年のオークス馬で、昨年のこのレースでも1番人気(結果は3着)に推された。今年は、正直合うところを使えず距離不足で結果を出せていない状況が続いている印象。ここに向けては、調教万全で、本番にあわせてくる矢作厩舎の力量はさすが。この人気なら頭を期待したいくらい。

4番人気想定 センテリュオ:昨年このレースで4着以降はいまひとつだったが、前走のオールカマーで久々の勝利。ただ今年は全て渋った馬場でのレースばかりで、評価は正直難しい馬。

5番人気想定 サラキア毎日王冠を圧勝したサリオスの半姉で、府中牝馬Sで3馬身差の圧勝をみせての参戦。血統的にもこの時期が良い可能性もあり、楽しみ。

6番人気想定 リアアメリア:ローズSは強い勝ち方だったが、ある程度予測された使って2戦目の秋華賞を惨敗(2番人気13着)して迎える。能力の高さと脆さがあり、この距離もそう向かなそうで妙味はあまりない。

7番人気想定 ソフトフルート:当コラム(秋華賞編)でも、2勝クラス圧勝を高評価した1頭で、当日の9番人気は意外だった。今年の3歳世代はトップ以外は弱いと言われており、斤量差を生かしてどこまでやれるか......。

8番人気想定 エスポワール:牝馬重賞で今年3戦全戦1番人気に推されているように期待されているのだろうが、3着、12着、2着と実態はオープン勝ちがないのに人気先行感の強い馬。強い相手のほうがいい走りをする可能性もあるが、妙味はあまりないか。

9番人気想定 ウラヌスチャーム:前走新潟2200mの新潟牝馬S勝ちでの参戦となる。長めの距離で実績を残しているルーラーシップ産駒だが、阪神2200mの今年は損している側では。

10番人気以下想定
ウインマリリン:春は絶好調でオークスでも2着したが、秋は体調が整わず、ぶっつけの秋華賞でも15着と予想通りの凡走。ここもまだ良化途上に見えて、要らないのでは。

ウインマイティー:春は忘れな草賞を勝って臨んだオークスでも3着と好走したが、秋は紫苑Sも秋華賞も人気で凡走している(6着と9着)。叩いて上昇してきており、同じウインでも買えるのはこちらか。

ミスニューヨーク:紫苑S5着、秋華賞5着とそれなりの結果の今秋だが、弱いと言われている3歳世代にあって瞬発力のないキングズベスト産駒だけに、馬券的には要らないのでは。

サトノガーネット小倉記念で2着と激走したが、展開的にはまった部分もあり、ここは追い込みが通用しない舞台。

シャドウディーヴァ:府中牝馬Sで2着と、人気はないが穴では面白い馬では。

サムシングジャスト:府中牝馬Sで3着まで来たが、渋った馬場で瞬発力不足を補えたヴィクトワールピサ産駒で、ここでの激走は期待薄。

ロサグラウカ:昨年12月に3勝クラスを勝ちオープン入りしたがその後はさっぱり。前走の新潟牝馬S7着も惜しくない結果で狙えない。

リュヌルージュ:6月はマーメイドSで3着と好走したが、七夕賞8着からのぶっつけは厳しい。

カーロバンビーナ:3勝クラスですら凡走している現状では厳しい。


<まとめ>
有力:ラヴズオンリーユーラッキーライラック

ヒモに:ノームコアサラキアソフトフルート

穴で:シャドウディーヴァ

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2020年11月6日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】アーモンドアイの際立つレースセンス/みやこS&アルゼンチン共和国杯展望
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アーモンドアイの芝G1・8勝目なるかに注目が集まった天皇賞(秋)。レースでは道中難なく好位を確保すると、ごちゃつく後続勢をしり目に直線サッと抜け出し、最後はフィエールマンクロノジェネシスらの追撃を振り切った。派手な勝ちっぷりではなかったが、改めて立ち回りの上手さと操縦性の高さを証明した一戦だった。

近年のチャンピオンホースの大半は派手な差し追い込み一辺倒タイプではなく、好位からソツのないレースをできること。直近でいえば牡馬3冠のコントレイル、少し前だとキタサンブラック、海外に目を転じてもエネイブルやハイランドリールなど、いずれもスタートが上手で気づいたら好位につけているようなレースセンスの高さが武器だった。アーモンドアイはそういう意味でも現代競馬らしいチャンピオンホースだ。できればもう一度国内でその走りを観たい。

みやこSアルゼンチン共和国杯の展望

さて、今週末はG1ひと休みでG2~G3が4レース行われ、忙しい週末になりそうだ。ココでは日曜日に行われるみやこSアルゼンチン共和国杯の注目穴馬を挙げておきたい。

みやこステークスは上がり馬ベストタッチダウンがどこまでやれるかに注目。展開的には前に行く組が揃ったので、上手く巻き込まれずに運びたいところか。

注目はヒストリーメイカー。近走はなかなか勝ち切れないあと一歩の競馬が続いているが、中央に出戻り後は騎手によって明確な傾向が出ている。主戦の畑端騎手が騎乗時は(2-0-2-6)、藤岡佑騎手が騎乗時は(2-0-0-0)。畑端騎手の騎乗が騎手の能力発揮を妨げていた可能性が高く、今回北村友騎手に乗り替わるのはプラスになりそう(と言いつつ同騎手が本馬と手が合うかといえばそれも微妙な気はする)。タフな阪神も合うので、強気に仕掛けて行ける形なら巻き返しがありそうだ。

アルゼンチン共和国杯はサンレイポケットに注目したい。近走は重賞でも安定して走れているが、レースぶりを見ているとと距離が延びた方が良さそうなタイプ。2500mなら追走に苦労することもなく、出たなりで脚を溜めつつ良い位置を取れるのではないか。実際2200m以上では2戦して1勝2着1回と崩れておらず、初の東京芝2500mは合いそうだ。

※週末の重賞の結論は、『TAROの競馬』にて一部無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
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2020年10月31日() 08:00 覆面ドクター・英
天皇賞(秋)・2020
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菊花賞。無敗三冠馬コントレイルの誕生は、アリストテレスに思ったより食い下がられましたが、予想通りでもありました。ただ、ヒモに関しては、妙味がないとみたサトノフラッグ(数百円しか持っていない)が3着、ディープボンド(こちらを厚く持っていた)が4着となって大儲けとはならず。ただ、最終オッズをみると3着4着の順が逆でも意外にも配当の差があまりなく、これにはショックでした。良血サトノをわざわざ軽視して、穴馬ディープボンド捻りだしたつもりだったのですが(笑)
WIN5はまた4つ止まりで、スワーヴアラミス1点で失敗しました。年内に大きいのを当てたいものです。
菊花賞当日予想コメントを読んでない方向けに再掲しますが、「育成や調整技術が進んで、力量最上位馬が故障したり、体調を崩さずにクラシック路線を完走できるようになってきました。余分な前哨戦を使わなくてもよくなった分、体調管理も逆にしやすくなった、ということではないでしょうか。来年以降も、案外ポンポンと三冠馬が出現するようになるのかもしれません(笑) 晩成血統が排除されてきた結果、秋になって上昇することも無い、早い時期からの力関係が、そのまま持続するのかもしれません。某大手グループ由来の血統とはいえ、牡牝ともに、違う牧場から活躍馬が出るのはいいことですよね」。

さて、秋の天皇賞はアーモンドアイが出てくるからか、たった12頭の登録と、私が30年近く競馬をやってきて最少頭数の登録ではないかと思われます。



<全頭診断>
1番人気想定 アーモンドアイ:昨年同様、グループ馬が最内の一番いいところを開けてくれるのかもしれないが、そろそろ闘争心が衰えて繁殖向きになってくる時期でもありそう。また、グループ的にも繁殖牝馬は毎年一頭しか産めないだけに、ディープインパクト良血牡馬に勝って欲しいという采配もあるかも。

2番人気想定 クロノジェネシス:渋った宝塚記念を圧勝したため「重馬場の馬」みたいに言われていて、競馬雑誌とかでは「アーモンドアイとは適性真逆で一緒には来ない」というような論調が多いが、そんなことは無く、良馬場でも鋭く差し込んでこれるはず。それより、掛かったり出遅れたりのほうが心配な我の強い馬。

3番人気想定 フィエールマン菊花賞と、春の天皇賞連覇で、すっかり実績としてはステイヤーなのだが、福島でのラジオNIKKEI賞で鋭く差してきたように本質的には中距離のほうが良いと個人的には思っている馬。体調が整えばトップレベルでやれるし、種牡馬としてもディープインパクトの正統派後継としてやれる馬。牝馬の強い時代に一発風穴を開けるとしたらこの馬では。

4番人気想定 ダノンキングリー:昨年は皐月賞3着、ダービー2着、毎日王冠勝ちと活躍したが、今年は大阪杯で3着、安田記念で7着と安定していた馬が崩れだした。叩いたマイルCSが、今秋最大の勝負どころか。

5番人気想定 キセキ:差せるようになってきて宝塚記念2着、京都大賞典2着と復活してきた。ただスピード勝負の東京2000mが向いているかというと微妙。

6番人気想定 ダノンプレミアム;昨秋は秋の天皇賞2着、マイルCS2着と活躍したが、安田記念で13着と期待を大きく裏切った。スピードを生かせるここは向く舞台なのだろうが、尻すぼみになっていく中内田厩舎だけに……。

7番人気想定 ブラストワンピース:一昨年の有馬記念馬だが、不器用すぎて買いどころが難しい馬。東京2000mのスピード勝負は、正直向いていないとの印象。

8番人気想定 ダイワキャグニー:去勢して秋の初戦の毎日王冠では2着と好走した。ただ昔と違って、前哨戦をあまり使わなくなり、毎日王冠は勝ったサリオスから2着が3馬身ちぎられている。秋の天皇賞ではあまり要らないのでは。

9番人気想定 スカーレットカラー:昨秋は府中牝馬Sを勝ったように勢いあったが、5歳秋の牝馬で昨年までの勢いがみられず。

10番人気以下想定
ウインブライト:中山が得意で、香港でも結果を出したように、東京の瞬発力勝負はあまり向かない。間隔が空き過ぎの騎手も馬もプラスではない。

ジナンボーディープインパクト×アパパネという、絵にかいたような良血配合。オープンで好勝負できるようになってきただけで立派で、G1でどうこういうほどでない。

カデナ:2月の小倉大賞典では鋭く末脚を伸ばして久々の勝利も、その後馬券になれず。相手が強いここは要らない。


<まとめ>
有力:フィエールマンアーモンドアイクロノジェネシス

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2020年10月30日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】90%以上の人が負けるのが馬券なのだから、面倒でもアタマを使うしかない/天皇賞(秋)展望
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菊花賞コントレイルが無敗の3冠を達成。15年前、ディープインパクトの際はもの凄い大歓声が飛び交う現地で観ていたが、今回は自宅でのテレビ観戦。コロナ禍での競馬となり歓声も最低限のものだったが、決して楽なレースとは言えないながらも地力で競り合いを制した姿は想像を超えるものだった。

3冠を、それも無敗で達成できた最大の要因はコントレイルの能力はもちろんのこと、器用さやレースセンスを兼ね備えている点が大きい。レースセンスにおいては、大跳びで基本的に馬群の外を回す以外選択の余地がなかった父ディープインパクト以上かもしれない。菊花賞でも馬群の中でジッと我慢、折り合いを欠きつつもギリギリのところで我慢できたことで、最後の競り合いに勝つことができた。細かい危機を上手く回避して運んだ福永騎手の冷静な手綱も光った。

2着アリストテレスは大健闘。外から終始コントレイルにプレッシャーを与えつつ、自身の持ち味である長くいい脚を最大限に引き出した。ルメール騎手は完璧に乗ったが、今回はコントレイルの底力が一枚上だった。3冠馬のクラシックにおける2着馬は出世しないと言われているが、アリストテレスはまだまだ先を感じさせる内容だった。今から来年の天皇賞(春)を楽しみにしたい。

なお、馬券的には◎コントレイルから、○ディープボンド、▲アリストテレスで勝負。直線はほぼ的中を確信したが、最後の最後でサトノフラッグに交わされてしまった。



~自分自身を知ることが回収率向上の第一歩

ところで前回多点買いについて書いたが、多点買いをするには予算が…という方は、まず券種選びを精査することをオススメしたい。馬券で成果を出すために券種選びはかなり重要で、券種選びのもとになるのは”予算”である。

具体的に言うと、例えば1レースの予算が500円という方が3連複や3連単をメインで買うのは”無謀”に近い。これは、連敗耐久力をかなり問われるようになるためで、極論すれば20連敗や30連敗をしても平気なメンタルを保ち同じような買い方を続けられるならばそれもアリだが、実際はそうはいかない人がほとんどだからだ。

テレビで見ていると、実は予想も馬券も上手な芸人のキャプテン渡辺さんは、連敗をいくらしようとも変わらず少点数での勝負を貫いている。もちろんテレビ的な事情や見栄えなども考慮していると思われるので一概には言えないが、あの姿勢を貫けるメンタルがないと厳しい。

使える予算が少ない場合は3連系ではなく、ワイドなど、比較的当たりやすい馬券に切り替えるべきである。ちなみに前回のコラムで書いた、

『1~5~9頭のフォーメーション30点買い』

を、ワイドに転化すると、

『1~5の部分のワイド5点買い』

ということになる。

これは3連複の3列目、つまり9頭の部分を省略した形だ。ワイドと3連複の関係性は、ワイドで2頭当てた上で、残りのひと枠を当てに行くのが3連複、当てに行かないのがワイドだ。ワイドは3頭目の外れリスクがない分、高配当のボーナスを狙わないという選択なので、どちらにせよそれはトレードオフの関係性になる。

高配当を狙える分、3列目が抜けてゼロになるリスクを甘んじて受け入れるか、あるいはそこを狙わない分確実に的中し、一方で3頭目で大穴が引っ掛かった場合の配当上振れの可能性を放棄するか…ということ。これはどちらが正しいということではなく、自分がどちらを選んでいるか、あるいは自分の予算の中でどちらを選ぶ方が適切かの判断である。大事なことは、自分自身の状況を把握し、自分が何を選択し、どういうゲーム(どれくらい負け続けられるのか、あるいはどれくらいの頻度で当たれば良いのか)をしているかということを理解していることだ。

なぜ理解していることが大事かというと、自分自身でどんなゲームをしているか理解していないと、負けが続いたときに心が折れたり、ブレたりするからである。例えば的中率1割でも勝てる方法を選んでいる場合、1回ごとの試行が的中率1割しかないので普通に20連敗くらいの可能性は考慮しなくてはいけないと思うが、その場合20連敗してもそういうゲームを行っているのだという理解がないとブレてしまう。ブレると本来当たるべき時に弱気になってしまい、結局リスクだけを背負い、大事なリターンを得られない→負け確定になってしまうからだ。

このようなことを考えて馬券を買うのは面倒かもしれないが、馬券は90%以上の人が負けるギャンブルであるし、控除率25%と考えるならば、他者の平均より133%勝たないとプラスにはならない遊びなのである。これは数字にするとイマイチ実感を持てないが、野球でいえばチーム打率.250のチームで、打率.325打つことに等しい。

そのような圧倒的な成績を目指すためには当然のことながら面倒くさいことを受け入れるほかないのではないか。もちろん、余程の天才や強運の持ち主であればこの限りではないが…。

天皇賞(秋)展望&強力牝馬2頭に割って入る可能性のある伏兵候補

さて、今週は天皇賞(秋)。今回はアーモンドアイの史上最多G1・8勝目なるかに注目が集まる。

そのアーモンドアイにとって、東京芝2000mはベストに近い舞台だろう。マイルもこなすとはいえ、前走のように差し遅れるリスクを考えると、追走が楽になる2000mの方がレースはしやすく、広い東京コースで不利を受ける可能性も限りなく低くなる。今回は前哨戦を圧勝したサリオス京都大賞典を制したグローリーヴェイズ札幌記念を制したノームコア、昨年人気を分け合ったサートゥルナーリアなどのライバルは不在で、順当に好走を決める可能性が高そうだ。

もっとも勝つかといわれると半信半疑の面もある。というのも安田記念の内容がいかに間隔が詰まっていたにしても、少々物足りないものだったからだ。圧倒的な脚を見せて3着だった昨年と比べると、今年は2着がやっとという内容。取りこぼしはあるのでは?

だとすれば逆転候補筆頭はベタだがクロノジェネシスだろう。東京の決め手比べは合うだろうし、上昇度ならアーモンドアイより上だ。

ココではアーモンドアイ、そして宝塚記念圧勝のクロノジェネシス以外から、伏兵候補を一頭挙げてみたい。

ダノンキングリー

昨年は毎日王冠を完勝した後、天皇賞(秋)を回避しマイルCSへ向かったが、中距離路線を経験したあとのマイル参戦で難しい面があった。今年も中山記念完勝→大阪杯3着から挑んだ安田記念ではペースの違いに戸惑った印象が強かった。今回は1年越しのベストと思える天皇賞(秋)参戦。直行でのローテも予定通りで、前述の2強に迫る可能性が最も高いのは本馬とみる。

※週末の重賞の結論は、『TAROの競馬』にて一部無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

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2020年10月29日(木) 14:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 天皇賞(秋)2020
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


11月1日(日)東京11R 第162回天皇賞(秋)(3歳以上G1・芝2000m)


【登録頭数:12頭】(フルゲート:18頭)


アーモンドアイ (動きB 時計A)5ヶ月
この中間もいつもと同じような調整。1週前追い切りの動きを見ると、昨年ほどの気合い乗りはないもののルメール騎手騎乗で追い切られて楽に先着。状態に関しては特に気になるとこともなく、順調な仕上がり。

ウインブライト (動きD 時計D)8ヶ月
中山記念以来の休み明け。乗り込み量は豊富も、1週前追い切りでは良い時のような沈み込むような走りがまだ見られない。

クロノジェネシス (動きB 時計B)4ヶ月
休み明けで、この中間も乗り込みは豊富。1週前追い切りでは、前走時の手応えと比べると物足りない印象を受けたが、併走相手に合わせるような走りで仕上りは悪くなさそう。

フィエールマン (動きC 時計B)6ヶ月
熱発でオールカマーを回避しての出走。もともと休み明けから走る馬だが、逆に今回はなぜ前哨戦を使おうとしたのかが気になるところ。結果的に休み明けでの出走となるが、1週前追い切りは、終いの伸び脚は良かったもののエンジンがかかるまでに時間がかかっているような走りだった。

ブラストワンピース (動きE 時計D)4ヶ月
この馬も牧場で仕上げてくる馬だが、この中間は時計も平凡で、1週前追い切りの動きを見ても今ひとつ。併走馬の楽な手応えと比べると、鞍上の手が激しく動いて伸びきれなかった。

キセキ (動きB 時計B)中2週
京都大賞典からの中2週だが、しっかり時計を出してきており疲れはなさそう。あと、この中間は、坂路での追い切りにメニュー変更していて、この辺りは2000m戦を意識した調整か。

ダノンプレミアム (動きA 時計A)5ヶ月
休み明けも、この中間は好時計を数多くマーク。1週前追い切りの動きからも、昨年2着時のモタモタした走りと比較し、今年は手応えも抜群で出来はかなり良さそう。

ダノンキングリー (動きA 時計A)5ヶ月
2週前、1週前と強めに追われて先着と、前走(安田記念)時とは別馬のようなこの中間。今回は調教内容、動きともに良い。

ダイワキャグニー (動きB 時計C)中2週
間隔が詰まっているので、1週前追い切りは馬なりで控えめな内容。それでも、走りに柔らかさがあり、動きは悪くなく見えた。ただ、前走得意の東京でサリオスに突き放されていて、トップクラスとの壁があるように感じた。

スカーレットカラー (動きA 時計B)3ヶ月
もともと調教ではデビュー前から好時計の出る馬で、この中間も2週前、1週前と好時計が出ていて状態は良さそう。乗り込み量も豊富。1週前追い切りでは、直線一気の伸びを披露していて、出来は前走以上と言ってもよさそう。

カデナ (動きD 時計E)中2週
前走時と比べると多少は良くなった感じはするが、それでもまだ全体的に物足りないところが多い。

ジナンボー (動きC 時計B)中7週
なかなか調教内容があてにならない馬だが、それでも乗り込み豊富、1週前には併走馬に抜かせずそのまま先着と好印象。良い出来を維持できている感じ。


このコラムからの推奨馬はアーモンドアイダノンプレミアムダノンキングリーの3頭をあげておきます。



◇今回は天皇賞(秋)編でした。
あのミュージシャンとあのミュージシャンが共演したらどんなメロディーを奏でるだろうか。あのコメディアンとあのコメディアンが組んだらどんな笑いを届けてくれるだろうか。あの俳優とあの俳優がコラボレーションしたらどんな素晴らしい作品が完成するだろうか。
そして、あの馬とあの馬とあの馬が対戦することになったら競馬ファンはどれだけドキドキ、わくわくしながら毎日を過ごせるだろうか。この天皇賞(秋)組からも、ジャパンカップ有馬記念と、無敗の3冠馬2頭を迎え撃つ古馬勢の多くの参戦を期待したいと思っています。“あの馬”が多ければ多いほど夢は大きく膨らんで、この暗い世の中に希望を与えてくれるかもしれません。

それでは次回、デイリー杯2歳S(予定)編でお会いしましょう。


天皇賞(秋)出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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クロノジェネシスの口コミ


口コミ一覧

有馬記念 ファン投票

 ブルースワン 2020年11月23日(月) 19:16

閲覧 79ビュー コメント 6 ナイス 35

クロノジェネシス
ラッキーライラック
カレンブーケドール
ウインマイティー
キメラヴェリテ
モズベッロ
ラヴズオンリーユー
レイパパレ
サラキア
マジックキャッスル

牝馬8頭と

逃げ要員キメラヴェリテ

中山巧者モズベッロ

の牡馬2頭

かなり偏りました(;^_^A

デアリングタクトとコントレイル忘れてた😢

まっいいか(笑)

画像載せれなかったのでお許しを😭

 ゼファー 2020年11月23日(月) 15:33
第40回 ジャパンカップGⅠ <週中>
閲覧 261ビュー コメント 0 ナイス 9

馬券を買わなくてもいいかな と思うほどレースに集中したい、歴史に残るサラブレッド決戦。
晴れて良馬場で行われる事を祈りたい!

大一番に向けて、JRAが限りなく馬場を回復させるはずだが、週中に雨予報・・・
前日の土曜日の芝状態は、しっかり確認し把握したいと思う。

【戦歴 考察】

第162回 天皇賞(秋)GⅠ

1着:アーモンドアイ
上り3F:33.1 最速上りから3番目だが残り2Fからしか本気で追っていなかったので心配はいらない
フィエールマンと、クロノジェネシスは、3F目から本気で追っていた分、3Fタイムは速かった。
ゴール前に詰め寄られた点は、馬場の悪い内へ寄った分、脚が鈍った印象。
外から差してきた上記2頭は、馬場が良かった分、詰め寄った。
アーモンドアイは、現代競馬の特徴であるスピード競馬の申し子
超絶速い馬場の東京競馬場が大好物だが、今年の馬場はそれほど速く無い馬場。

JCでは、思い切って直線は大外を狙って決め脚を思う存分発揮して欲しいが・・・
道中から、内避けて外を通ってスタミナをロスしても、決め脚が残っているか
JRAが、どこまで馬場を復活させるかが、大きなポイントとなる。

5着:キセキ
レース後の武豊Jのコメント
「ゲートは出てくれて、折り合いもついて、4コーナーでは一瞬奇跡が起こるかもと思いましたが、
 瞬発力勝負だと厳しいです。この馬には道悪のスタミナ脚質の方が良いです」
の通り、本人の最速3F:34.1 が限界。
JRAが東京の馬場を巧く回復出来ず、思い切ってスタミナ戦の流れを創れば、見限れない。

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 ネアルコとハイペリオ 2020年11月18日(水) 22:40
有馬記念にオーソリティとラッキーライラック参戦予定
閲覧 138ビュー コメント 0 ナイス 6

もうこれは現地で見なければ。もうラッキーライラックはG1を4勝ならヒーロー列伝大丈夫なはずだからオーソリティが勝っても構わない。オーソリティはシーザリオ内包のおかげでエポカドーロより種牡馬として優秀になると思っているのでとりあえずG1勝ちの実績が欲しいところだ。どっちも頑張って欲しい、今のところアーモンドアイはジャパンカップで引退だしデアリングタクトとコントレイルが出なければあとはクロノジェネシス含めてまともな敵はいないはず。最大の敵は雨だ

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コメント一覧
9:
  fc0703d559   フォロワー:4人 2020年10月28日(水) 01:17:20
関係、前走圧勝で馬が自信、陣営は現役最強かもとの認識、休明け仕上がり○
8:
  fc0703d559   フォロワー:4人 2020年10月27日(火) 00:07:27
スガダイ、ヒロシ、道悪最強、良では上位の一角まで
7:
  おかき   フォロワー:0人 2020年10月12日(月) 19:52:17
体重プラスのみ勝ち

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2020年11月1日天皇賞(秋) G13着
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クロノジェネシスの取材メモ VIP

2020年11月1日 天皇賞(秋) G1 3着
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