メロディーレーン(競走馬)

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メロディーレーン
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写真一覧
現役 牝7 鹿毛 2016年2月12日生
調教師森田直行(栗東)
馬主岡田 牧雄
生産者岡田スタツド
生産地新ひだか町
戦績33戦[4-0-3-26]
総賞金7,986万円
収得賞金2,400万円
英字表記Melody Lane
血統 オルフェーヴル
血統 ][ 産駒 ]
ステイゴールド
オリエンタルアート
メーヴェ
血統 ][ 産駒 ]
Motivator
Top Table
兄弟 タイトルホルダー
市場価格
前走 2023/09/03 丹頂ステークス OP
次走予定 2023/12/02 ステイヤーズS G2

メロディーレーンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/09/03 札幌 11 丹頂S OP 芝2600 147117.4510** 牝7 53.0 鮫島克駿森田直行 360
(+6)
2.44.2 2.439.2⑧⑥⑨⑬ジャンカズマ
23/04/30 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 1724243.01412** 牝7 56.0 幸英明森田直行 354
(-4)
3.18.0 1.936.3⑬⑭⑬⑪ジャスティンパレス
23/03/19 阪神 11 阪神大賞典 G2 芝3000 1461089.6811** 牝7 55.0 今村聖奈森田直行 358
(0)
3.08.7 2.635.4⑬⑬⑬⑬ジャスティンパレス
22/12/03 中山 11 ステイヤーズ G2 芝3600 143450.2115** 牝6 54.0 菅原明良森田直行 358
(+4)
3.46.8 0.536.2④④⑤シルヴァーソニック
22/06/26 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 1823210.31613** 牝6 56.0 団野大成森田直行 354
(+2)
2.12.0 2.337.0⑫⑬⑬⑮タイトルホルダー
22/05/01 阪神 11 天皇賞(春) G1 芝3200 1836123.3169** 牝6 56.0 岩田望来森田直行 352
(+6)
3.19.0 2.838.0⑦⑧⑦⑩タイトルホルダー
22/02/19 東京 11 ダイヤモンド G3 芝3400 1471215.4713** 牝6 52.0 菅原明良森田直行 346
(-6)
3.32.2 2.136.4⑦⑦⑧⑧テーオーロイヤル
21/12/26 中山 11 有馬記念 G1 芝2500 1624146.81515** 牝5 55.0 岩田望来森田直行 352
(-2)
2.35.2 3.238.8⑩⑩⑩⑬エフフォーリア
21/10/31 阪神 9 古都S 3勝クラス 芝3000 11335.341** 牝5 53.0 岩田望来森田直行 354
(+10)
3.07.2 -0.135.3④④タイセイモナーク
21/06/27 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 1333153.91011** 牝5 56.0 幸英明森田直行 344
(-2)
2.12.8 1.935.7⑩⑩⑩⑩クロノジェネシス
21/06/12 東京 11 ジューンS 3勝クラス 芝2400 116710.0510** 牝5 54.0 戸崎圭太森田直行 346
(+4)
2.26.7 2.135.6⑧⑨⑨⑨シルヴァーソニック
21/05/02 阪神 11 天皇賞(春) G1 芝3200 17816154.91611** 牝5 56.0 池添謙一森田直行 342
(-4)
3.17.4 2.738.5⑬⑬⑭⑯ワールドプレミア
21/04/11 阪神 10 大―ハンC OP 芝2600 14586.5210** 牝5 51.0 酒井学森田直行 346
(-2)
2.36.3 1.234.3⑨⑨⑨⑩ミスマンマミーア
21/02/27 阪神 9 松籟S 3勝クラス 芝3200 14585.537** 牝5 54.0 横山和生森田直行 348
(+2)
3.16.1 1.236.3⑩⑩⑬⑪ディアスティマ
21/01/24 小倉 12 海の中道特別 2勝クラス 芝2600 118115.231** 牝5 55.0 横山和生森田直行 346
(+2)
2.42.3 -0.237.7アドマイヤポラリス
20/07/05 阪神 9 兵庫特別 2勝クラス 芝2400 12563.833** 牝4 55.0 松山弘平森田直行 344
(+4)
2.28.1 2.136.6⑨⑨⑩⑦ロールオブサンダー
20/05/03 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 14610105.41311** 牝4 56.0 岩田望来森田直行 340
(-2)
3.18.2 1.735.5⑬⑬⑭⑫フィエールマン
20/03/22 阪神 11 阪神大賞典 G2 芝3000 102249.0105** 牝4 53.0 岩田望来森田直行 342
(+2)
3.03.4 0.436.2⑥⑥⑥⑦ユーキャンスマイル
20/01/19 京都 11 日経新春杯 G2 芝2400 14118.469** 牝4 49.0 岩田望来森田直行 340
(0)
2.27.9 1.034.9⑭⑭⑬⑬モズベッロ
19/12/21 阪神 9 江坂特別 2勝クラス 芝2400 11793.124** 牝3 53.0 岩田望来森田直行 340
(0)
2.25.6 0.135.1⑧⑧⑥バラックパリンカ

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メロディーレーンの関連ニュース

【ステイヤーズS】追って一言NEW!

2023年11月30日(木) 04:48

アケルナルスター・清水英師「追走してゴールで並ぶ、いい稽古ができた。寒くなって調子を上げているので楽しみ」

アフリカンゴールド・西園正師「上がりの動きは良かったし、引き続き状態はいい」

グランオフィシエ・久保田師「調子は上向き。立ち回りが上手なので、長丁場で新味が出ればと期待したい」

ジェットモーション・藤岡師「しっかりと乗り込んだし、併せ馬の動きは良かった」

シルブロン・稲垣師「この馬としては反応も良く、リフレッシュされた効果を感じる」

ヒュミドール・小手川師「使った上積みはある。この条件は得意なので立ち回りひとつ」

マイネルウィルトス・宮師「先週の段階で仕上がっていて、状態はいい」

メロディーレーン・森田師「時計は出ないタイプ。ここを目標にして状態はいい」

レッドジェネシス・友道師「予定通りの時計。1回使ったが脚元の方は問題がない」

ワープスピード・高木師「稽古駆けしない馬だが、それでもいい内容だった。長くいい脚を使う持ち味を生かしたい」

【ステイヤーズS】レース展望 2023年11月27日(月) 16:35

関東の舞台は東京から中山に移り、土曜メインにステイヤーズS(12月2日、GⅡ、芝3600メートル)が行われる。平地重賞最長距離を誇るマラソンレースで、究極のスタミナ勝負が繰り広げられる。

テーオーロイヤル(栗東・岡田稲男厩舎、牡5歳)は、ダイヤモンドS1着、天皇賞・春3着の実績が示すように、持久力比べにめっぽう強い。アルゼンチン共和国杯は10着に敗れたが、骨折により11カ月ぶりの実戦だったことや、58・5キロの斤量が影響した形。今回は巻き返しに期待がかかる。

格上挑戦となる3歳馬キングズレイン(美浦・手塚貴久厩舎、牡)は、前走セントライト記念5着。追走に苦しみ最後方からの競馬となったが、最後まで脚を伸ばして前に迫った。レースぶりや血統から、距離延長はプラスに出そう。2010年コスモヘレノス以来の3歳馬Vを狙う。

マイネルウィルトス(栗東・宮徹厩舎、牡7歳)は重賞で2着が4回のシルバーコレクター。前走アルゼンチン共和国杯では、残り400メートルで早々と先頭に躍り出たが、内から勝ち馬の強襲を許した。7歳を迎えても衰えの感はなく、ここで悲願の重賞タイトルを手に入れたい。

京都3000メートルで行われた古都Sを快勝したワープスピード(美浦・高木登厩舎、牡4歳)は、半姉ディヴァインラヴが菊花賞で3着に奮闘しており、長距離レースを得意とするファミリー出身だ。豊富なスタミナを武器に、重賞初挑戦でもマークしたい。

2年前の2着馬アイアンバローズ(栗東・上村洋行厩舎、牡6歳)や今年のダイヤモンドS(3着)で長丁場への適性を示したシルブロン(美浦・稲垣幸雄厩舎、牡5歳)も上位争いに加わる。アイドルホースのメロディーレーン(栗東・森田直行厩舎、牝7歳)も、昨年5着時の菅原明騎手とのコンビ復活で侮れない存在だ。

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【スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス】特別登録馬 2023年11月26日() 17:30

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【3歳以上次走報】メロディーレーンは菅原明良騎手でステイヤーズSへ 2023年10月26日(木) 13:52

★丹頂S10着メロディーレーン(栗・森田、牝7)は、ステイヤーズS(12月2日、中山、GⅡ、芝3600メートル)の鞍上が菅原明騎手に決まった。

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【回収率予報ニュース! 2023/9/3(日)版】G3新潟記念、丹頂Sほか 2023年9月3日() 09:37


皆さん、こんにちは。ウマニティ編集部です。本日は【回収率予報ニュース!2023/9/3(日)版】をお届けします。

登場してもらうのは、22年のプロ予想家デビュー以来活躍中の回収率予報官プロ。その名の通り、回収率を予測(予報)するという予想スタイルの中枢を担う「予測回収率」にまつわる「危険馬」「穴馬」の紹介を当欄では行っていただきます。


≪2023/9/3(日) 買ってはいけない G3新潟記念、丹頂Sほか≫

「買ってはいけない」とは・・・予測回収率が低く、文字通り馬券購入の際には避けることをおすすめする馬。
なお、予測回収率が高い馬は「プロ予想MAX」提供予想の「一言コメント」および「コメント」欄に記載しています。

メインレースの単勝の予測回収率が低い馬です。
馬券購入の際には避けることをおすすめします。
(2022年実績:894件中/1着24件/払戻31,950円/回収率36%)

■札幌11R 芝2600m 3歳上オープン 15:25 丹頂S
 ⑦ 60% 6.2倍(2) ボスジラ
 ⑪ 60% 4.9倍(1) メロディーレーン

■小倉11R 芝1200m 2歳オープン 15:35 G3小倉2歳S
 (該当なし)

■新潟11R 芝2000m 3歳上オープン 15:45 G3新潟記念
 ① 60% 2.7倍(1) サリエラ
 ⑫ 50% 141.1倍(14) イーサンパンサー
 ⑭ 50% 7.2倍(4) マイネルウィルトス

・買ってはいけない 各レースの人気馬

各レースの出走馬で、単勝オッズ6.0以下かつ予測回収率60%以下の一覧です。
(2022年実績:705件中/1着113件/払戻41,300円/回収率59%)

札幌06R ④ 60% 4.6倍(2) フミサウンド
札幌07R ④ 60% 5.3倍(2) マテンロウジョイ
新潟09R ⑨ 60% 2.1倍(1) ラスール
札幌10R ⑩ 60% 4.9倍(3) ルージュアルル
札幌11R ⑪ 60% 4.9倍(1) メロディーレーン
新潟11R ① 60% 2.7倍(1) サリエラ
札幌12R ⑩ 60% 4.9倍(1) ダブルジョーク

※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成の前日夜時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf


≪2023/9/3(日) 単勝万馬券を狙え≫

対象レースの単勝の予測回収率90%以上の出走馬で最もオッズの高い馬です。
単勝以外の券種でも、この馬を絡めるとオトクですよ。
(2022年7月30日札幌11R、1着フォーワードアゲン/単勝払戻13,420円)

札幌05R ⑫ 90% 83.9倍(14) サンアマランス

※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf

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【4歳以上次走報】メロディーレーン、夏は札幌に参戦 札幌日経OPか丹頂Sへ 2023年5月16日(火) 15:24

天皇賞・春12着メロディーレーン(栗・森田、牝7)は、札幌日経OP(8月5日、札幌、L、芝2600メートル)か丹頂S(9月3日、札幌、OP、芝2600メートル)へ。両方に参戦するプランもある。僚馬で、新潟大賞典4着モズベッロ(牡7)は、宝塚記念参戦も視野に入れていたが、鳴尾記念(6月3日、阪神、GⅢ、芝2000メートル)に向かう。

ヴィクトリアマイル8着ナムラクレア(栗・長谷川、牝4)は、休養を挟み、キーンランドC(8月27日、札幌、GⅢ、芝1200メートル)からスプリンターズS(10月1日、中山、GⅠ、芝1200メートル)を目指す。

★栗東S2着タガノクリステル(栗・長谷川、牝4)は、賞金的に入ればスパーキングレディーC(7月5日、川崎、JpnⅢ、ダ1600メートル)へ。3着メイショウテンスイ(栗・河内、牡6)は、欅S(27日、東京、OP、ダ1400メートル)に向かう。

京王杯SC11着ダノンスコーピオン(栗・安田隆、牡4)は、安田記念(6月4日、東京、GⅠ、芝1600メートル)へ。僚馬で、京都HJで重賞初制覇を果たしたダイシンクローバー(騸7)は、ステップレースを挟み、中山大障害(12月23日、中山、J・GⅠ、芝4100メートル)を大目標とする。

★湘南Sを勝ってOP入りしたカワキタレブリー(栗・杉山佳、牡4)は、視野に入れていた安田記念を賞金面で断念。エプソムC(6月11日、東京、GⅢ、芝1800メートル)を松山騎手とのコンビで目指す。

★大和S11着アードラー(栗・音無、牡9)は欅Sへ。

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メロディーレーンの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


4月30日(日)京都11R 第167回天皇賞(春)(4歳以上G1・芝3200m)



【登録頭数:17頭】(フルゲート:18頭)


<前走:阪神大賞典出走馬>(中5週)

ジャスティンパレス(1着、472kg(+16kg))<B><優先出走馬>
前走のパドックでは落ち着きがなく小走りになることが多かったものの、太め感はなく馬体が増えている割に仕上がりは良かった。この中間、1週前に併せ馬で強めに追われて先着しているが終いの伸びが今ひとつ物足りず、もうひと絞りできたほうが良さそう。

ボルドグフーシュ(2着、500kg(+2kg))<A>
休み明けの前走は、追い切りもパドックでの状態も悪い感じはしなかったが、思ったほど伸びきれなかった。この中間は、2週連続強めに追われて仕上げてきている感が窺え、前走時からの上積み期待は十分。

ブレークアップ(3着、494kg(-10kg))<C>
転厩初戦の前走だったが、追い切りでは好時計も出ていて3着に好走。この中間も乗り込み豊富ではあるが、土曜の併せ馬では遅れていて前走時と比べるとやや物足りないところあり。

アフリカンゴールド(4着、468kg(±0kg))<B>
単騎で気分良く逃げるとしぶとい馬。出来に関しても、2週連続併せ馬で先着していて良好。

ディープボンド(5着、514kg(+10kg))<A>
改装前の京都では、京都新聞杯1着に菊花賞4着と好走実績あり。前走のパドックではお腹の辺りに余裕があり、見た目で分かるほど太め残りの状態だった。前走を使われての上積みがありそうで、切れる感じの馬ではないが力強い動きを見せており変わり身が感じられる。

サンレイポケット(6着、478kg(-4kg))<B>
ここ3戦ともに差のない競馬をしているが、なかなか勝ちきれないところあり。この中間も2週前、1週前と併せて先着。出来自体は悪くないが、もう少し気合が入ってくればといったところ。

アイアンバローズ(7着、512kg(+2kg))<B>
大きな馬で前走のパドックでは緩さが窺え、仕上がり不足という印象だった。この中間、CWでビッシリと追われ動きも良く、速い時計もマークしてきていて上積みが期待できそう。

メロディーレーン(11着、358kg(±0kg))<E>
かなり小柄な牝馬でこの中間も坂路で追われているが、その坂路時計を見るに良くなった感じはない。




<前走:日経賞出走馬>(中4週)

タイトルホルダー(1着、478kg(+2kg))<A><優先出走馬>
休み明けの前走時もしっかりと乗り込まれて仕上がりは良かったが、この中間も乗り込み量豊富に、1週前追い切りでは強めに追われ好時計をマークと順調。輸送もあるので最終追い切りは単走馬なりで十分。

ディアスティマ(3着、492kg(+6kg))<D>
重賞で好走した前2走とも、1週前の坂路では好時計が出ていた馬。この中間は、1週前の坂路時計は平凡で、動きも終い伸びきれず物足りない内容。

アスクビクターモア(9着、482kg(+6kg))<A>
休み明けの前走時は追い切りでは好時計が出ていて出来は良かったが、テンションが高く落ち着きがなかった。この中間も南Wで好時計が出ていて出来は良さそうで、あとは落ち着いていれば。




<前走:その他のレース出走馬>

シルヴァーソニック(レッドシーターフH:1着(海外)中8週)<A>
昨年は落馬競走中止もカラ馬で2位入線。今年は重賞を連勝しての参戦で、海外からの帰国初戦となる。この中間もしっかり乗り込まれていて、1週前追い切りでは手応え抜群にスッと反応して、力強く先着。どちらかというと追い切りではズブさを見せてきた馬だが、追い切りでの動きも良くなり、昨年以上の出来で迎える。

マテンロウレオ大阪杯:4着、476kg(±0kg)中3週)<D>
追い切りでは終い伸びきれないところを見せることもしばしばだが、それでも調子の良い時には直線に向くまでは手応え抜群で回ってくる馬。それが今回1週前追い切りでは、手応えも芳しくない上に、伸びきれていない。1週前の坂路も軽めで、好調時の状態にはない。

ヒュミドールダイヤモンドS:2着、468kg(+4kg)中9週)<B>
長距離輸送がある時には、早めの移動か1週前に強めに追われて仕上げる馬。この中間も1週前の水曜、日曜と強めに追われていて、さらにプール調教も長期休み明け時並みに多く取り入れており、乗り込み量は豊富。

トーセンカンビーナダイヤモンドS:8着、486kg(+14kg)中9週)<C>
改装前の京都芝コースでは3戦2勝で、敗れた春の天皇賞でも5着と相性抜群の馬。ただ関東に転厩後は成績自体が物足りず、この中間も坂路とプールを併用して乗り込まれているが時計は平凡。年齢的にも変わり身がある感じでもない。

エンドロール(安房特別:1着、466kg(-2kg)中3週)<E>
条件馬で関西圏での競馬も中京のみで3戦して勝鞍なし。この中間1週前の動きも首が高めで、力強さに欠ける。

ディープモンスター金鯱賞:5着、460kg(-4kg)中6週)<C>
近走は休み休み使われてきていた馬だが、今回は休み明け3戦目で中間乗り込み豊富にきている。2週前、1週前には併せ馬で一杯に追われ、好時計をマークして先着をはたした。ただ、1週前の動きを見ると重さが残る印象で......。


※このコラムからの推奨馬は、シルヴァーソニックボルドグフーシュタイトルホルダーアスクビクターモアディープボンドの5頭をあげておきます。



◇今回は天皇賞(春)編でした。
リニューアルされた京都競馬場での最初のG1レースとなる春の天皇賞。京都開催での過去5年(2016年~2020年)について、過去の連対馬の調教内容を調べてみました。
その結果、関東馬3頭と関西馬7頭では傾向に違いがあり、関東馬に関しては最終追い切りを馬なりで追い切られていた馬が2頭、関西馬に関しては最終追い切りを強め・一杯に追われていた馬が5頭と、長距離輸送の有無を反映してか、最終追い切りの内容に関しては東西で違いがハッキリと表れる結果に。ただし、1週前追い切りに関しては、連対馬10頭中7頭が強め・一杯に追われており、東西関係なく1週前にはビシッと追って8割から9割の仕上げにもってこれていることが重要になりそうです。
追い切られたコースについては、関東馬3頭はすべて南W、関西馬に関しては1週前=CWの馬が7頭中6頭、最終追い切り=坂路という馬が7頭中5頭と、CW→坂路の調教過程で臨んだ馬が多く連対していて、このあたりも予想の参考にしていただけたらと思います。

天皇賞(春)出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。





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2022年6月23日(木) 13:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 宝塚記念2022  
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



6月26日(日)阪神11R 第63回宝塚記念(3歳以上G1・芝2200m)


【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)


<前走:大阪杯出走馬>(3ヶ月)
ポタジェ(1着、468kg(+2kg))<C>【優先出走馬(ファン投票4位)】
休み明けで乗り込み豊富。1週前追い切りの動きを見ると力強い走りで迫力もあるが、終い重心が高くなり伸びきれず。

アリーヴォ(3着、500kg(-2kg))<C>【優先出走馬(ファン投票26位)】
この中間はこれまでの追い切りと比べると時計がかかっている感じあり。大きな馬で太め残りが心配。

ヒシイグアス(4着、494kg(+9kg))<A>【優先出走馬(ファン投票23位)】
この中間は3週連続レーン騎手が騎乗しての調整。動きも素軽く終いの伸びも良好で、出来は前走以上。

アフリカンゴールド(7着、468kg(±0kg))<C>【賞金上位馬④】
この中間もCWで前走時と変わらない時計が出ていて調子は良さそうだが、元々硬さのある動きをする馬で先行勢も揃っていて、これまで以上の出来でないと厳しい。

エフフォーリア(9着、522kg(+6kg))<C>【優先出走馬(ファン投票2位)】
この中間は、日曜日に坂路で追っていたところを南Wに変え、乗り込み不足を解消する内容に変えてきた。ただ、左にモタれたり手応えもイマイチで、何よりも迫力が感じられない。

キングオブコージ(11着、506kg(+10kg))<B>【賞金上位馬③】
前走時も乗り込まれていたが、馬体を絞れず太め残り。乗り込み量は今回も豊富で、併せ馬の本数を増やしてきた。1週前追い切りでは、坂路馬なり調整で時計平凡も、重め感なく、動きも素軽く仕上りは良さそう。

ウインマリリン(16着、462kg(-10kg))<B>【賞金上位馬②】
前走時は休み明けでも馬体が減っていて、パドックではトモが寂しく元気もなかった。この中間も南Wでの調整だが、動きも良くなり終いの伸びにも良化が窺え、上積みが感じられる。





<前走:天皇賞(春)出走馬>(中7週)
タイトルホルダー(1着、474kg(-2kg))<A>【優先出走馬(ファン投票1位)】
今年3戦目で、この中間も南Wで好時計をマーク。1週前追い切りの映像からも、左回りということもあってコーナリングもスムーズで、集中した走りで順調ムードが漂う。

ディープボンド(2着、504kg(-6kg))<AA>【優先出走馬(ファン投票8位)】
大きな馬の叩き3戦目で、この中間も乗り込み豊富で坂路、CWと好時計を連発。1週前追い切りの動きを見ても、直線に向く時の手応えが抜群で、追われてからの伸び脚も重め感がなく素軽くなった印象を受ける。それでいて重心は高くならず力強さを伝えていて、近走の中ではベストの状態で出走できそう。

ヒートオンビート(4着、478kg(-2kg))<B>【除外対象馬】
この中間は2週前、1週前と好時計が出ており、併せ馬でも先着をはたすなど前走時よりも好印象。除外対象馬だが仕上がりは良く、出来は前走以上。

アイアンバローズ(5着、496kg(-2kg))<B>【賞金上位馬⑧】
前走時はCWでの時計は特に変わらなかったものの、坂路での時計がかかっていた。この中間は日曜日の坂路での時計もしっかり出ていて、好走時の出来に近い内容だった。

マイネルファンロン(6着、478kg(-12kg))<B>【賞金上位馬⑤】
休み明けの前走時は、追われて終い伸びる追い切り内容だったが、今回の1週前追い切りでは自分から走っていくスピード感があった。気持ちの面での変わり身が感じられる内容。

メロディーレーン(9着、352kg(+6kg))<B>【優先出走馬(ファン投票17位)】
かなり小柄な牝馬で、これまであまり高評価を与えたことのない馬。ただこの中間は、CW、坂路とこれまで見たことのないような好時計が出ていて、一変の状況。1週前追い切りでも、ジョッキー騎乗とはいえ終いしっかり伸びて先着していて、前走とは明らかに出来が異なる。他馬との比較では水準に近づいたくらいの評価だが、この馬自身としては近走では一番の出来に近い。





<前走:その他のレース>
デアリングタクトヴィクトリアマイル:6着、486kg(+22kg)中5週)<C>【優先出走馬(ファン投票7位)】
休み明けの前走時は+22キロ。中間の追い切りの動きは予想以上に良いものだったが、パドックではお腹のあたりに余分な肉がだいぶ残っている感じに映った。この中間は2週前(坂路)と1週前(CW)の動きを見るに、足先だけで走っている感じで力強さや迫力が感じられない。反動が出ているのか、ガラッと良くなった感じがない。

パンサラッサドバイターフ:1着、3ヶ月)<B>【優先出走馬(ファン投票15位)】
距離を意識してなのか、1週前はCWを長めからの追い切り。有馬記念の時も同じような追い切りだったが、今回のほうが走りに余裕があり終いの伸びも良かった。連勝しているだけあって、馬も成長している感じ。

オーソリティドバイシーマクラシック:3着、3ヶ月)<B>【優先出走馬(ファン投票25位)】
1週前追い切りはやや気追い気味にも見える動きだったが、坂路、南Wと好時計が出ていて出来は良さそう。あとは関西への輸送と右回りでの競馬を克服できるか。

ステイフーリッシュ(ドバイゴールドカップ:1着、3ヶ月)<D>【賞金上位馬①】
海外で2連勝しての帰国初戦。この中間の乗り込み量は少なく、1週前追い切りでは同様に海外帰りのパンサラッサと併せて直線で離されてしまった。出来自体に不安あり。

グロリアムンディ(アンタレスS:2着、496kg(-8kg)中9週)<C>【賞金上位馬⑦】
調教駆けする馬で、この中間も好時計で先着していて動きも良く出来は良さそう。ただ、芝では1勝クラスを勝てなかった馬で決め手もなく、一気の相手強化に対応できるかは疑問。

ギベオン鳴尾記念:4着、508kg(+4kg)中2週)<B>【賞金上位馬⑥】
休み明けの前走時は、追い切りでの動きも良く、パドックでもスッキリした感じで太め感はなく好仕上りだった。この中間は間隔が詰まっているが、先週CWで好時計をマークするなど叩き2戦目での上積みも期待できそう。

サンレイポケット鳴尾記念:3着、480kg(±0kg)中2週)<B>【除外対象馬】
除外対象馬だが、休み明けの前走時に坂路で良い動きを見せていて、この中間も1週前に好時計と上積みが窺える。





※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ディープボンドタイトルホルダーヒシイグアスの3頭をあげておきます。



◇今回は、宝塚記念編でした。
宝塚記念というと、出走予定だったスーパークリークが回避して1強になったオグリキャップオサイチジョージに敗れた第31回。なかなかG1を勝てなかったメジロライアンが、同期のメジロマックイーンを負かしてG1初勝利を飾った第32回。天皇賞(春)3連覇をライスシャワーに阻止されたメジロマックイーンが、キッチリ人気に応えて強い競馬を見せた第34回。スペシャルウィークステイゴールドを、直線並ぶ間もなく突き放し圧倒的な強さでグラスワンダーが制した第40回あたりが印象に残っています。
昔の宝塚記念は頭数もそれほど揃わず、断然人気馬が強い競馬を見せるか、2強、3強対決というレースが多かった印象がありますが、近年は頭数、海外遠征明けでの出走、牝馬の活躍なども増え、昔とは様相がだいぶ変わった感じがします。その一方で、春の天皇賞から参戦してくる王道組に元気がないようなところもあり、その路線から確固たる主役級が出てくると宝塚記念はもっと盛り上がるのではないかと思います。今年は菊花賞天皇賞(春)の勝ち馬が海外出走組を迎え撃つ形になりますので、面白いレースになりそうです。




🎤あなたの夢はエフフォーリアタイトルホルダーかそれともデアリングタクトか。私の夢は・・・です。


宝塚記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2022年4月28日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 天皇賞(春)2022 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


5月1日(日) 阪神11R 第165回天皇賞(春)(4歳以上G1・芝3200m)


【登録頭数:18頭】(フルゲート:18頭)


<前走:ダイヤモンドS出走馬>(中9週)
テーオーロイヤル(1着、456kg(±0kg))<A>
この中間も前走時と同様に、2週前、1週前と菱田騎手騎乗でCWを長めから好時計。動きを見ても終い重心が低くなり、前に伸びる感じで好調をキープしている。

ヴァルコス(4着、518kg(+8kg))<D>
菊花賞まではCW、DPコース、坂路と友道厩舎らしい調教内容だったが、その後3戦坂路のみでの調整に変わり、この中間も坂路のみでの調整。時計も特に目立つところはなく、1週前追い切りではまだ重さを感じる動きだった。

メロディーレーン(13着、346kg(-6kg))<E>
小柄な牝馬で毎回話題にはなるが、この中間も良好と言える時計は出ておらず、併せ馬でも遅れていて出来に不安あり。




<前走:阪神大賞典出走馬>(中5週)
ディープボンド(1着、510kg(+8kg))<B>【優先出走馬】
前走時のパドックではうるさい面を見せていた。この中間も乗り込み豊富で、2週前が坂路、1週前がCWで追われて前2走とほぼ同じ調整内容。1週前追い切りでは計測不能で時計は確認できないながらも、映像からは力強い走りで上積みが十分伝わってきている。

アイアンバローズ(2着、498kg(-2kg))<B>
この中間もCW中心に長めから好時計が出ている。1週前追い切りでは、前走時同様にでかなり行きたがる面を見せていて、動き自体は悪くないが、気性的に悪い面が出なければ......という印象。

シルヴァーソニック(3着、448kg(+2kg))<C>
近走差のない競馬が続いているが、勝ち切れていない。この中間もCWでは速い時計が出ているものの坂路では終いが甘くなっていて、そのあたりがレースで勝ちきれないところなのかもしれない。

マカオンドール(4着、492kg(±0kg))<A>
前走時はCW中心の調整だったが、この中間は連勝した時と同じ坂路中心の調整で好時計マークと、出来は前走以上。

ユーキャンスマイル(5着、514kg(+2kg))<B>
前走も悪くないレース内容だったが、この中間はコースと坂路を併用し、特に坂路での時計の良化が窺える。休み明けを一度使われたことでの上積み期待が見込める。

トーセンカンビーナ(7着、506kg(-2kg))<D>
この中間も特に良くなった感じはなく、大きな変化はなさそう。




<前走:日経賞出走馬>(中4週)
タイトルホルダー(1着、476kg(±0kg))<A>【優先出走馬】
今回は関西への輸送があるため、1週前に併せ馬でビッシリ追って先着。追えば速い時計の出る馬だが、それでもこれだけ強めに追えている時点で仕上りに問題はなさそう。

ヒートオンビート(3着、480kg(±0kg))<D>
もともと首が上がって重心が高い走りになるところがある馬。1週前追い切りでは持ったままの併走相手に遅れていて、前走時より物足りない動きだった。

クレッシェンドラヴ(4着、506kg(+2kg))<B>
前走時とこの中間と併せ馬での遅れがなくなり速い時計も出ていて状態は上向き。

ハヤヤッコ(5着、484kg(-14kg))<C>
1週前追い切りは左回で行われているが、5勝のうち4勝している左回りでの走りにしては動きが物足りなかった。右回りも芝も問題ないとは思うが、状態面での不安が残る。

ディバインフォース(11着、464kg(±0kg))<C>
追い切りでは速い時計が出る馬でスピード感はあるが、長距離戦を使われている馬の割には力強さがない走りで。




<前走:その他のレース出走馬>
マイネルファンロン(AJCC:2着、490kg(+4kg)3ヶ月半)<A>
休み明けも、この中間南Wで好時計を連発。1週前の動きを見ても回転の速い走りで勢いあり。

タガノディアマンテ京都記念:2着、484kg(+4kg))<B>
休み明けの2走前から坂路のみでの調整に変えてきているが、この中間は乗り込み本数の割に好時計が少ないか。

ハーツイストワール(早春S:1着、490kg(+2kg)3ヶ月)<B>
下のクラスの馬で休み明けで迎えるが、南Wで好時計が出ていて1週前は持ったままで楽に前に出て追われてさらに伸びてと、状態面は問題なさそう。あとは相手が一気に強くなることと、関西への輸送をクリアできれば。

ロバートソンキー(御堂筋S:1着、482kg(+16kg))<B>
間隔を空けて使ってきた馬で、馬体重の増減が大きいところがあるタイプ。前走時は調教では強めに何本も追われていて、さらに関西への輸送もありながら馬体が大きく増えていた。パドックでも胸前からお腹のあたりに余裕があり、馬体が絞り切れていなかった印象。この中間も追い切りでは速い時計が出ていて、上積みも期待できそう。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、テーオーロイヤルタイトルホルダーマカオンドールマイネルファンロンの4頭をあげておきます。



◇今回は、天皇賞(春)編でした。
長距離レースは、騎手の腕が大きく左右するといわれています。
春の天皇賞を初めて観た(TV観戦)のが、スーパークリークが勝った第101回天皇賞(春)でした。前年秋の激闘から復帰し、前走の大阪杯をキッチリ勝ってこのレースに臨んできたスーパークリーク。昨年の覇者で有馬記念で負かされているライバルのイナリワンには、何としてでも勝ってもらいたいと応援にも力が入りました。レースは武豊騎手の落ち着いた騎乗で直線迫りくるイナリワンを退けての勝利。今考えてみると、競馬をしっかり観るようになってまだ半年ほどの当時は、馬が強いという思いのほうが強かったように思いますが、この時の武豊騎手の騎乗はかなり凄いものでした。これだけの人気馬で、二十歳そこそこの若い騎手ができる乗り方ではありません。それだけ馬の強さを誰よりも分かっていて、コントロールも自在にできるだけの自信(前年はイナリワンで内をピッタリ走り、この年は外々を走っているだけでも)と、何といってもジャパンカップ有馬記念とこの馬で勝てなかった悔しさと経験が、ここに繋がったのではないかと思います。加えて、前年はライバルのイナリワンでこのレースを勝っていますが、同馬はかなり乗り難しく、一方で昨年のようなレースをされてしまうと最も怖い馬だということを、武豊騎手自身が誰よりも良く把握していたからこその、相手の動きを見ながらのあのポジション取り。天才武豊ここにあり!! と言える、好きなレース(騎乗)のひとつです。
今年のメンバーを見渡すと、人気になる馬が前でレースをすることになりそうで、他の騎手がどのタイミングでどう仕掛けるか。ここが非常に見どころで、乗り役の手腕が結果を左右するこれぞ長距離戦、というレースが今から楽しみです。



天皇賞(春)出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2021年12月22日(水) 16:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック+特別版『佐藤洋一郎の馬に曳かれて半世紀別伝』 有馬記念2021
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。

そして、後半では『佐藤洋一郎の馬に曳かれて半世紀別伝』として佐藤洋一郎プロに特別編を執筆いただきました。そちらもどうぞお楽しみください。


12月26日(日)中山11R 第66回有馬記念(3歳以上G1・芝2500m)

【登録頭数:17頭】(フルゲート:16頭)


<ファン投票上位馬>

エフフォーリア(前走514kg(+4kg)、中7週)<B>
前走時は、追い切りでは抑えきれないくらいの手応えを見せ、パドックでも大きな馬に割にスッキリ見せて好仕上がりだった。この中間は、これまで通り1週前に横山武騎手が騎乗して追われ、特に強く追うこともなく手応えを確認するような内容で仕上りは良さそう。個人的には、左回りのほうが動きが良く感じた。

クロノジェネシス(前走海外、3ヶ月)<A>
宝塚記念当時も海外帰りだったが、1週前にルメール騎手が騎乗して強く追い過ぎた感じがあった。今回は、団野騎手が騎乗して終いの時計はほぼ同じだが全体の時計は3秒ほど抑えられていて、予定通りの調整ができている印象。2週前、1週前の動きを見ても、抑えきれないくらいの手応えをアピールしていて、宝塚記念時よりも良い状態とみて良さそう。

タイトルホルダー(前走464kg(-2kg)、中8週)<C>
この馬は併せ馬になると力んでしまうところがあり、単走で気分よく追われることが多いが、この中間は放馬があって2週前追い切りは土曜に行われている。1週前はホープフルSの1週前以来の3頭併せでの追い切り。単走だと気分よく走り過ぎてしまうところがあるので、オーバーワークにならないようにするとの意図もあるのかもしれないが、いずれにしても調整の狂いを取り戻せるかが課題になりそう。

アカイイト(前走514kg(±0kg)、中5週)<D>
大きな馬だが、この中間は坂路での時計が平凡で1週前追い切りでは舌を出しながら終い伸びきれず。走りやすそうな馬場で伸びきれていないので、疲れが残っているような動きに見えた。

キセキ(前走514kg(+6kg)、中3週)<B>
2走前の京都大賞典時は、調教もパドックもかなり良かったが、前走時は間隔が空いていたぶん調整が難しかったようで動きも硬く出来もイマイチだった。間隔が詰まっているほうが良い印象があって、この中間は昨年よりも強めの追い切りができていて出来は上向き。1週前追い切りを見ても、前走時よりも動きが良化していて、あとは残り1週でどこまで持っていけるかといったところ。

ディープボンド(前走海外、3ヶ月)<C>
帰国後初戦となるこの中間は、3週連続強めに追われて1週前には併せ馬で先着。疲れを感じさせない動きだが、やや迫力が足りなくも映る。

ステラヴェローチェ(前走494kg(-12kg)、中8週)<D>
この秋は神戸新聞杯を勝ったが、太め残りの状態で道悪での競馬とレース後は反動が出ていたかもしれない。これまで坂路中心の調教だった馬だが、この中間から日曜日も含めてCW中心での調整に変えてきているところを見るに何かありそう。ただ、1週前の内容は、速い時計は出ているものの持ったままの併走相手に完全に見劣り、動きの重さは否めず。状態面での不安が残る。

アリストテレス(前走480kg(+8kg)、中3週)<C>
出来の良かった京都大賞典当時と比べると何かピリッとしない感じ。1週前追い切りでも、持ったままの相手に対してモタつきながらの併せ馬で、動きが重い。

メロディーレーン(前走354kg(+10kg)、中7週)<D>
かなり小柄な牝馬で、休み明けの前走で10㎏増えていても350㎏ほど。3ヶ月以上空けたほうが成績は良く、この中間も追い切りの時計が良い訳ではなく、相手も前走から一気に強くなるので厳しい戦いになる。

ウインキートス(前走470kg(-2kg)、中5週)<A>
前走は初めての関西圏輸送で、もともとパドックではテンションが高い馬だがいつも以上にうるさかった。この中間は、1週前に長めから強めに追われて併せ馬にならないくらい一気に突き離す走りを披露していて状態は良さそう。相性の良い中山に変わるので、パドックでテンションが高くならないように直前は軽く流す程度で十分。


<以下、賞金上位馬>

モズベッロ(前走488kg(+6kg)、中3週)<B>
この秋は3戦してすべて13着と振るわない成績も、使われるごとに馬体も増えていて、1週前には前走時よりも多少動き良化を伝える内容を示した。

ユーキャンスマイル(前走506kg(+6kg)、中3週)<A>
1週前追い切りではCWでジョッキーを乗せて追い切ることがほとんどだった馬だが、この中間は体重の重そうな調教助手を乗せて坂路でビッシリ追われてきた。前走時のパドックでも緩さがある感じだったので、このぐらいビシッと追って気合いも入ってくれば変わり身もあるかもしれない。

ペルシアンナイト(前走502kg(+12kg)、中2週)<B>
前走時の追い切りは大外を力強く伸びて良い動きで、当日のパドックでも馬体を大きく見せて出来自体良さそうだった。この中間は間隔も詰まっているので軽めの調整だが、使ってくるだけあって調子落ちはなさそう。

シャドウディーヴァ(前走478kg(-4kg)、中3週)<C>
前走時のパドックでは重心が高く力強さに欠ける印象だった。この中間は、南Wを長めから2本強めに追われて距離を意識した調整内容。中3週なので大きく変わることはなさそうだが、2本長めから追えているだけでも調子自体は悪くはなさそう。

パンサラッサ(前走474kg(-2kg)、中5週)<B>
前走は速いペースでの逃げ切り勝ちだったが、叩き2戦目で追い切りで好時計、パドックでも気合乗り○毛艶○と、出来自体がかなり良かった。この中間は、1週前追い切りを坂路からCWに変えてきていて、動きは良かったが距離延長を意識してのコース変更でプラス材料ではない。

アサマノイタズラ(前走492kg(-6kg)、中8週)<A>
これまで中山を中心に使われてきた馬で、重賞勝ちもあり相性は良い。前走の菊花賞でも直線内に潜り込んだとはいえ、最後方からメンバー最速の上りでしっかり伸びていて終いの脚を活かす競馬がしっかりできるようになった感じ。出来に関しても、乗り込み豊富で、2週前、1週前は南Wで好時計と、前走時よりも上かもしれない。


<以下、除外対象馬>

エブリワンブラック(前走486kg(-2kg)、中1週)<E>
キタサンブラックの弟だが芝での勝ち鞍はなく、使い詰めでの中1週で使ってきてもそれほど良い出来では出走できそうもない。



※このコラムからの推奨馬はクロノジェネシスアサマノイタズラウインキートスユーキャンスマイルの4頭をあげておきます。


<出走予定馬の近走追い切り参考VTR(宝塚記念/菊花賞/天皇賞(秋)/エリザベス女王杯/ジャパンカップ)>








◇今回は有馬記念編でした。
ふと見た有馬記念1週前の競馬週刊誌に、過去30年の勝ち馬の馬名が乗っていました。30年前がダイユウサク。初めて生の有馬記念を中山で観たレースでした。この年の秋、不運が続いた王者メジロマックイーンが勝利する場面を見るために出かけて行ったのですが、あっと驚くダイユウサクの勝利を見せつけられ、強い馬でも簡単には勝たせてもらえないものだと競馬の難しさを思い知らされたレースでした。




それでも、10数年後にドリームジャーニーオルフェーヴルゴールドシップと、孫たちがしっかりと父の無念を晴らしてくれるのですから競馬は面白いものです。ダービーと同じで、有馬記念の勝ち馬を見ているとその時代の思い出がよみがえり、立ち止まってみると30年以上も競馬を観続けていることに驚くばかり。そして積み重ねてきた思い出は、どれも大事な宝物です。あとどれだけ競馬を観続けることができるのかは分かりませんが、そんな宝物がひとつまたひとつと増えて行くことに、幸せを感じながら今年も有馬記念を楽しみたいものです。

有馬記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。



そして、今回は佐藤洋一郎さんにお願いして『馬に曳かれて半世紀別伝』として最新版を書いて頂きました。競馬の世界も動画を使った予想が多くなってきておりますが読み物として文章に残して行くことも必要だと思います。コロナなんかどこ吹く風、復活した洋一郎さんはとても元気でパワーが有り余っている感じでした。ウマニティでは洋一郎さんのお世話係をしております私としてはイベントやオフ会などが開催できない状況が続いていて生の洋一郎さんを会員の方々のところに連れて行くことがなかなかできないのが残念ですがその分たくさん文章を書いてもらうようこのコラムで登場してもらうことが増えるかもしれませんのでご期待下さい。

洋一郎節満載の復活コラムです、お楽しみ下さい。


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『馬に曳かれて半世紀別伝』

  コロナ・五輪戦争の功罪 


 遊びをせんとや生まれけん
 戯れせんとや生まれけん
       (梁塵秘抄) 

 鳥は飛びながら歌を覚え
 人は遊びながら年老いていく
        (寺山修司)

 Stay foolish stay hungly
(Steve Jobs)

 ー競馬(馬券・予想)を始めた理由(口実、弁明)。 
 ーその現実。
 ー永遠にそうでなければならないという決意、願望。

 「手にてなすなにごともなし」(啄木)状態で暇をもてあまし、あえ理不尽な「コロナ・五輪戦争」の矢面に立って孤剣を翳して一年半余、ついに開眼して達観の境地を拓いた。霞の彼方に消えていたヒラメキ(霊感)も突如復活、蘇生した。

 英語圏ではコールドムーン(冷月)と呼ぶ、今年最後(12月19日)の満月。その様子を見ようと3日前の木曜日に夜空をあおいだとき、今年最小(最大は5月26日)という未熟の満月でも、開眼した網膜には凍れる月面ばかりか、コンパスで描いたような稜線までもくっきリ反映された。あらためて、

 What A Wonderful World !!

杉の森に囲まれた美浦トレセンに滞在するようになって10年くらい経ったころから、杉花粉症の洗礼を受けていることに気づいた。
 その症状は治まるどころか年々悪化して、ダニ・カビ、粉塵などのハウスダストや黄砂や大気汚染も荷担して目、口、鼻、耳にも浸潤(コロナウイルスも同じはず)し、視力(半盲状態)、味覚、嗅覚、聴力(重度の外耳炎による難聴)の5感中4感を阻害した。
 さらに誤嚥性肺炎になりかけて、気管支喘息の発作まで引き起こすという出口なしの絶望的状況(生命保険の切り替えもNG、却下!)に追い込まれた。
 どうあがいても、先は見えない。あしたは明日の風が吹く、そのうちなんとかなるだろう…式の楽天オヤジも迫り来る「終わりの日」を痛感し、10年の計を立てて本気で体質改善に邁進する決意をかためた。
 といっても、自己流のノウハウの中枢はすでに確立していた。
 純水(逆浸透膜濾過水)を軸にした無農薬、無添加、減塩、節脂(種類)の自然食を旨とし、とくに多彩な発酵食品摂取による腸能力(抗菌、免疫力)の強化には30年以上の年期が入っている。
 花粉などのアレルゲンの進入をガードするためのマスクは箱買いで備蓄していた。そのマスクのふがいなさ(可視できるほど大粒の花粉や粉塵でも完璧には防御できず、アレルゲンが体内に蓄積されて余病を併発)を知って、春、秋の花粉最盛期や外室時には鼻孔にガーゼを巻いた二枚重ね、静電気でアレルゲンを吸い寄せるための塩化ビニール繊維など
を忍ばせたケミカル?マスクなどを考案し、就寝時にも薄いマスクを掛け続け歯磨きのときだけ外すといった、徹底的なアンチアレルゲンストラテジー(抗アレルギー戦略)を展開していた。
  そうした切実な実戦キャリアからも、電子顕微鏡でしか見えない微小なウイルスに、マスクなんて効くわけがない!と吐き捨てて、ノーマスクの顰蹙を買わないために、花粉対策用の贋マスクで大手を振って町中を闊歩しながら、コロナごときに負けてどうする。こちとらサケとバケンで何度も死に損ねている。
矢でも鉄砲でも持ってきやがれ!
クソッタレ、バッキャロォ~!と息巻いて、確信のガッツポーズを突き出した。
 そうしたの虚勢は「コロナの特効薬発見! ワクチン不要」という、かみさんが2月に受信した一通のメールの内容にサポートされていた。
 自分が探索し試行錯誤してきたアンチ・ウイルス特効・予防飲食材(生ニンニク、ネギ、ニラ(硫化アリル=アリシン)など、強い匂いを持つ植物・果実(ドクダミ、ヨモギ、ミント、マンゴー、ドリアン…)の酵素が風邪に効くのと同様に、コロナウイルスをも直撃する。
 乳酸菌やらチーズ菌(青黴はペニシリンの元)、火入れしていない酒(どぶろく、酒粕)、酸化防止剤を添加していない赤ワイン、さらに強烈な植物を駆使(香料)にしたアンゴスチュラビタス(熱帯雨林キナの樹液=マラリアの特効薬キニーネ)、竜舌蘭のテキーラ、ニガヨモギのアブサン(ペルノー類)などの酒精、蒸留酒もエタノールの手指消毒以上に、口内、喉のウイルスを撃滅する。

 酒はまぎれもない百薬の長なのである。

 といった、長く厳しいVsアレルギーの最後の障害・ゴールの白内障手術をワクチン無摂取(今も)で受けた2度のPCR検査無条件パス(陰性)で完勝!
 2日後に眼帯を外し、両裸眼で眺めた空の青、木々の緑、浮き雲の形状や立て看板の絵や文字までが別世界に迷い込んだかのような鮮烈な光彩を放っていた。拡大鏡をかざしても読みとれなかったエイトの馬柱や細字さえも、くっきり明晰に判読できる。
 まともな会話ができず、テレビの音声も聞き取れなかった聴力もほぼ正常に戻ってきたし、無味無臭だった味覚や嗅覚も回復しているのを感じる…。
 そして最後の満月週12月18、19の予想を目前にして、なぜか発明王エジソンが言ったという「天才とは99%の発汗(努力)と1%の霊感(インスピレーション)」を思い出していた。
 ひょっとすると、その霊感がオレにも蘇生するかもしれない…。
 
 ◎⑤ニシノベイオルフ(18日阪神4R障害オープン)。なんらかの精神的な障害があるのか、とにかく箸にも棒にもかからないムラ馬が初めてブリンカーを着けた。そのときの行きっぷりの良さが脳裏に焼き付いていて、そろそろ大駆けがあるぞ…と狙い定めて、ブリンカーを外して連闘してきた前走で【◎】を打ったが何もできず(せず?)に大敗。
 何? 今回はまたブリンカーを着けてきた? やばい! こりゃテイヘンだ!!
 とひらめいた通りの逃げ切り楽勝で単105・6倍&3複ゲット(なぜ3単にしなかったアホンダラ!)

 ★(バクダン)①ソッサスプレイ(19日中山11RディセンバーS)。以前高配当をしとめた(?)記憶がコロシアム投票直前にひらめいて、とっさに★総流し敢行。なんと51万9610円が転がり込んだ。3単は…オレにだって、ちょっと、無理だよな。

 でも。有馬もホープフルも、その周辺レースも残っている。10年がかりで復活、新生した不死身のダンゴ打ちだぜ。もう1%くらいの霊感は、きっと降りて来る、よな。な。
 
インスパイアザネクスト!!

佐藤洋一郎
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2021年6月24日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 宝塚記念2021
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


6月27日(日) 阪神11R 第62回宝塚記念(3歳以上G1・芝2200m)

クロノジェネシス(A)3ヶ月
海外遠征後の休み明けとなるが、2週前が福永騎手、1週前はルメール騎手騎乗での追い切りを消化し、重め感はなく伸び脚もシッカリしていて仕上がりは良さそう。

レイパパレ(A)3ヶ月
この中間もこれまでと同じように、日曜、水曜、日曜と坂路で追われている。1週前追い切りでは、前走時同様に終いグッと前に伸びる推進力を見せていて、引き続き好状態。

カレンブーケドール(A)中7週
この中間は坂路調整で乗り込み量は豊富。1週前の動きも内めを回ったとはいえ手応え抜群で、終いも力強く伸びていて前走以上の動きを披露している。

キセキ(B)中8週
香港遠征以来の休み明け。動きに関しては終いの伸びが物足りなく映ったが、時計的にはここ2戦と比べてもかなり良く、出来自体は悪くなさそう。

アリストテレス(B)中7週
この中間は前走時よりも好時計が出ていて状態は悪くなさそう。ただ、1週前追い切りの動きを見ると、先着こそ果たしたもののもう少し力強さがほしい印象も。

モズベッロ(A)3ヶ月
前走時に追い切りの動きが良くなっていたこの馬だが、この中間も好時計が出せている。1週前追い切りは、終い重心が低くしっかりと伸びていて、この馬の良いときの状態をキープといった感じ。

メロディーレーン(F)中1週
小柄な牝馬でほぼ月一ペースで使われていて今回は中1週。この中間に速い時計もなく、疲れがない訳がないとは思うが。

ヨシオ※回避予定(D)中5週
ジャパンC以来の芝のレース。その間もダートG1、障害、ダート短距離と、何でもかんでも使えば良いというものでもないとは思うが・・・。

カデナ(B)中2週
勝ち馬からコンマ5秒と差のない競馬をみせた安田記念から中2週。前走時点で調教の動きも良く、この中間も1週前の金曜日に坂路で速い時計をマークしており、引き続き状態は良さそう。

シロニイ(D)中7週
この中間も乗り込み量は豊富で、時計も前走時と変わらない感じ。ただ動きを見ると、終い首が上がりかなり耳を絞って嫌がりながら走っていて、気持ち的に疲れがあるのかもしれない。

ユニコーンライオン(B)中2週
大型馬で連勝中と勢いあり。1週前追い切りの映像がないので動きに関しては何とも言えないが、最終追い切りで前走時のような重心の低い走りで終い伸びていれば、さらなる上積みも期待できそう。

ミスマンマミーア(C)中3週
この中間も2週前にCW、1週前にDPコースと、外めを走って速い時計が出ていて調子落ちはみられない。ただ、全体的に重心が高い動きになっていて高評価はどうか。加えて今回は、56キロと近走と比べて過酷な斤量で走らなくてはならずプラス材料が少ない。

ワイプティアーズ(D)中2週
オープン勝ちもなく、1週前追い切りの動きを見ても力強さや迫力、勢いを感じない。

キングニミッツ※回避予定(E)中5週
この中間は、18日に坂路でやっと時計になる程度のものしかマークしておらず、軽めの調整が続く。G1への出走態勢という感じはない。

アドマイヤアルバ(D)中3週
前走は、京都新聞杯2着以来の重賞好走を果たすも、大きく馬体が減っていた。今回は関西輸送も控えていることから、馬体を維持するだけでもギリギリだろう。上積みは期待できそうもない。


※このコラムからの推奨馬はレイパパレカレンブーケドールモズベッロクロノジェネシスの4頭をあげておきます。



◇今回は宝塚記念編でした。
近年牝馬が活躍している宝塚記念ですが、今年も主役候補に牝馬が揃い、その勢いは止まりそうもありません。
レイパパレのような小柄な牝馬が、あの大阪杯での力の要る馬場をものともせずに勝ち切ったあたりは、調教技術の進歩や血統の改良であったりと、これまで積み重ねてきた日本競馬関係者の努力の賜物でしょう。このレースには秋の凱旋門賞にも登録している馬も何頭か出走してきますし、1番人気になりそうな馬も日本生れのディープインパクト産駒の3歳牝馬。これだけ勢いのある馬たちがたくさんいるのなら、日本牝馬の強さを秋のパリロンシャン競馬場で見せつけてもらいたいものです。

宝塚記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2021年4月28日(水) 19:05 くりーく
くりーくの中間調教チェック 天皇賞(春)2021 
閲覧 2,272ビュー コメント 0 ナイス 7



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


5月2日(日) 阪神11R 第163回天皇賞(春)(4歳以上G1・芝3200m)

【登録頭数:17頭】(フルゲート:18頭)


<優先出走馬>

ウインマリリン(C)中4週 阪神芝0.0.0.1
前走時は追い切りの動きも素軽く、馬体も絞れて好仕上がりだった。今回は輸送もあり、これ以上馬体は減らしたくない中でのやや控えめな調整。1週前追い切りでは併走相手に手応えで見劣っており、前走からの上積みまでは期待できないか。

ディープボンド(A)中5週 阪神芝1.1.0.0
跳びが大きく、終い首が高くなりがちな馬だが、1週前追い切りでは今回も好時計で先着。これまで以上に力強く前に伸びる感じで、かなり良い動きを披露してきた。パドックでテンションが上がるタイプなので、無観客で行われることはプラスになりそう。


<賞金上位馬>

カレンブーケドール(D)中4週 阪神芝0.0.0.0
前走時は久しぶりに南Wで調整されていたが、この中間は坂路での調整に戻ってしまった。南Wで調整されている時のほうが好成績に結びついているイメージがあり、この中間の坂路時計を見ても自身としては平凡レベルの内容で、良かった頃の勢いは感じられない。

アリストテレス(A)中5週 阪神芝0.3.0.1
前走時も追い切りの動きは悪くなかったが、ルメール騎手が追い切りに騎乗していなかったためか、レースで集中力を欠くところが多かった。直接的に結果に影響したかは分からないが、気になった部分であることは事実。この中間は、ルメール騎手が2週前、1週前と追い切りに跨り、動きを見ても集中力のある走りを見せている。長距離戦に向けての調整として、良い内容。

オーソリティ(B)中9週 阪神芝0.0.0.0
走りを見ると左回りのほうがスムーズな印象があり右回りは気になるが、初の関西への長距離輸送を克服できれば。1週前追い切りの動きからも、直線の伸び脚良好で出来の良さが伝わってくる。

ワールドプレミア(B)中4週 阪神芝0.1.1.0
長期休養明けを使われつつ出来は良くなっている感じ。1週前はまだ重いという感触は残すものの、初騎乗の福永騎手を背に折り合いがついた動きを見せていて悪い印象はない。ここ2戦はパドックでも落ち着いていて、無観客で行われる点はこの馬にもプラスに。

ユーキャンスマイル(A)中5週 阪神芝1.2.0.1
長距離実績があり、阪神内回りでは3戦して3連対でこのコースが最も向いている馬。1週前追い切りでは、いつもより内目を回っているので時計も速くなっているが、ビッシリ追われて終いしっかり先着と、直前リハを控えての動きとしては文句なし。

マカヒキ(D)5ヶ月 阪神芝0.0.0.4
1週前は、先着こそ果たしているが、終いに首が上がり脚も上がり気味で出来自体物足りず。それ以前に、ジャパンCからの休み明けで、芝3200m戦は普通に考えて厳しい。

オセアグレイト(A)中4週 阪神芝0.0.0.0
休み明けの前走を使われて状態は上向き。1週前追い切りでは、外ラチ沿いを抜群の伸び脚で駆け抜け、内の併走馬2頭とは動きが違った。

ディアスティマ(C)中8週 阪神芝1.0.1.0
この中間も前走同様に坂路で追われて時計も優秀。ただ、1週前の動きを見ると終いの伸び脚がもう少しほしい感じ。

ゴースト(C)中5週 阪神芝2.0.0.2
乗り込み豊富で1週前に長めから強めに追われている。ただ、動きはやや重めで少し物足りない感じ。

ナムラドノヴァン(B)中5週 阪神芝0.0.1.2
この中間、1週前追い切りでは併せて遅れているものの動き自体は悪くない。近走3000m級で差のない競馬が続いており、最終追い切りでの動きが軽くなれば好勝負が期待できそう。

メイショウテンゲン(B)中5週 阪神芝1.0.2.2
前走時の追い切りでは動きが良くなっていて、ここにきて状態が上がってきている。1週前追い切りからも、首を使った走りに戻ってきている様が見てとれ、出来引き続き良好。

ジャコマル(C)中4週 阪神芝0.0.0.2
この中間も追い切りの時計は良くも悪くも変わらず。状態は特に悪くなさそうではあるが、走りが硬く、そのあたりが変わってこないともうひとつ上のステージでは厳しいか。

ディバインフォース(B)中1週 阪神芝2.2.0.1
阪神は向いているが、今回中1週でこの中間は軽めの調整。近走は詰めて使われていて、前走時のパドックでは馬体が仕上がっていた印象を受けた。どれだけ今の状態をキープできるかが鍵になってくる。

メロディーレーン(E)中2週 阪神芝2.0.1.6
かなり小柄な牝馬で、(そのキャラもあって)人気先行する馬。中2週で臨む今年は、前走時のパドックでイレ込んでいた点も含め、特にプラスになる材料はない。

シロニイ(C)中5週 阪神芝0.0.0.4
併せ馬では遅れることの多い馬。動きを見ると、白い馬なのでバネがあるように感じてしまうが、終いに首が上がり気味で伸び脚は物足りない。


このコラムからの推奨馬はディープボンドユーキャンスマイルアリストテレスオセアグレイトの4頭をあげておきます。


◇今回は天皇賞(春)編でした。
毎年のように当コラムで、近年の天皇賞(春)菊花賞は長距離戦とはいえスタミナよりも折り合いが重要ということを書いてきました。それは、3コーナーに下り坂のある独特のコース形態の京都競馬場で行われるが故の見解。
そして、周知の通り、今年は阪神競馬場に舞台を移して行われます。阪神競馬場で行われるとなれば、当然話は少し変わってきます。阪神芝3200mに最も近い条件で行われている阪神大賞典のレース内容を見ていると、大前提として折り合いはもちろんのこと、スタミナもかなり重要になっている印象があります。そういった意味からすると、今年の天皇賞(春)は、ステイヤーにとってビワハヤヒデの勝利した1994年以来およそ四半世紀ぶりに訪れる、またとないG1制覇のチャンスなのかもしれません。


天皇賞(春)出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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メロディーレーンの口コミ


口コミ一覧
閲覧 15ビュー コメント 0 ナイス 2

ステイヤーズステークス

12月2日 土曜日 中山競馬場 右回り Aコース
芝3600M GⅡ 3歳以上

過去10年
サンデーサイレンス系    5-9-6 登録馬 10頭
ミスタープロスペクター系  5-1-3      3頭
ノーザンダンサー系     0-0-1      2頭
ナスルーラ系        0-0-0      1頭 2006年から馬券に絡めず
ヘイルトゥリーズン系    0-0-0      1頭 2011年から馬券に絡めず

計17頭 フルゲート16頭

このレースの傾向として(競馬ブック参考)

〇 芝3000M以上の重賞3着以内かGⅠ4着以内ありが1着候補
〇 距離問わずで重賞4着以内が2.3着候補
〇 前走アルゼンチン共和国杯がかなり有利で、昇級初戦とまだ準OPクラスの馬でも5連対で重要。
〇 4歳が連対率で優勢。3歳は10年で2頭しか参戦しておらず0・0・0・2で参考にならない。
〇 1番人気は6連対で成績は良いがここ3年は連対していない。

成績 実績

GⅡ勝ち馬
       アフリカンゴールド レッドジェネシス 
GⅢ勝ち馬
       テーオーロイヤル 
重賞連対
       アイアンバローズ ダンディズム ヒュミドール マイネルウィルトス 
OP(L)勝利
       グランオフィシエ セファーラジエル 
重賞馬券内
       キングズレイン シルブロン 
重賞OP入着
       アケルナルスター ゴールドハイヤー(ダート) ジェットモーション メロディーレーン 
昇級初戦
       ワープスピード
準OPクラス
       フジマサインパクト


 ねこまほ賢 2023年9月24日() 19:57
最近のJRA登録牡せん馬で記録的軽量出走のデビュー戦ドベ惨敗
閲覧 52ビュー コメント 0 ナイス 2

20213年9月23日阪神5R・2歳新馬(芝1600m)13頭
マッチョマン号(栗東・安達昭夫厩舎)
父ラブリーデイ、母ブルドッグギャル
初出走時馬体重358kgは牝換算で338!?
↑メロディーレーン並の超軽量馬

単勝式オッズ126.7倍13頭立てドベ人気
芝マイルでブービー馬から2.1秒差ドベ惨敗(1着馬から4.6秒差)って先が思いやられる!?
たかがデビュー戦惨敗で「即刻肉屋送り」にならないことを祈る(^^;
もの好きな香具師がPOGでこの馬指名した人いるのかな!?
デビュー戦で手綱取った岩田康誠騎手がどんなコメント出すのだろうか?
サンスポや他社が調査して「牡・せん馬最軽量出走」を記録している所ないのか!?

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 ken1 2023年9月3日() 16:50
新潟記念は内外馬場状態の見極めも重要か
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★新潟記念

過去10年のデータから

★A……ZI値4位以内が8/10年連対、3着以内9/10年
⇒○1位1サリエラ、2位11バラジ、3位3ノッキングポイント、4位14マイネルウイルトス

B……3着以内馬は、前2走で、a重賞3着以内11/30,bOP3着以内2/30、
c3勝級勝ち5/30、d重賞2人気以内5/30、
例外7頭は、13年コスモネモシン(フェアリーS1、新潟施行福島牝馬S2)
15年パッションダンス(新潟大賞典1)16年ロンギングダンサー(新潟3勝級二千1)
17年カフジプリンス(ダイヤモンド3)18年メートルダール(中日新聞杯1)
ショウナンバッハ(AJCC3)22年ユーキャンスマイル(19年1)
※重賞3着以内とリピーター
⇒○a1番、★3番、5イクスプロージョン、14番
  b2グランオフィシエ
  c10ファユエン
  d13プラダリア
  e4サトノルークス(菊2)6ブラヴァス(20年1)7フラーズダルム(新潟2歳3)
★9ユーキャンスマイル(22年2)

★★C……馬体重520K以上(3/0/1/8)438k以下(0/0/0/9)460~479K
(2/3/4/38)480~499k(3/5/4/46)
⇒○520K以上8インプレス
 ✕438k以下1番
 ▲4803K~499k3,4,7,14番

★D……7才以上(1/1/2/32)連対馬2頭は15年パッションダンス(新潟大賞典1)と
22年ユーキャンスマイル(19年1)、3着馬2頭は16年ロンギングダンサー(新潟二千OP1)と18年ショウナンバッハ(AJCC3)
⇒○6、9番
 ▲4番、14番(新潟二千OP1)
 ✕12番

E……消しのデータ
★a)△単勝オッズ100倍以上(0-0-1-20)※18年ショウナンバッハ(AJCC3)
⇒△4,12番

※b)△3〜5歳馬で当日10番人気以下(0-0-1-24)※17年カフジプリンス(ダイヤモンドS3)
⇒△2,8番

★c)×単勝オッズ50倍以上の関西馬(0-0-0-19)
⇒✕4番

d)×4〜6歳の牡セン馬でハンデ53kg以下(0-0-0-17)
⇒✕なし

★e)△前走OP特別(0-0-2-15)※15年ファントムライト(2走前3勝級1、当該コース0/2/0/0
と18年ショウナンバッハ(上記)
⇒△12番

※f)×前走条件戦だった馬で当日7番人気以下(0-0-0-14)
⇒✕なし、10番は6人気
 
※g)×前走1700m以下または2200m以上のOP特別/G3/G2(0-0-0-19)
⇒✕1,7,9,11,12番

★h)×間隔3週(0-0-0-14)
⇒✕7,12番

★★F……父か母父がディープかキンカメ系      父        母父
2018年 1着 ブラストワンピース ハービンジャー ☆キングカメハメハ
2019年 1着 ユーキャンスマイル ☆キングカメハメハ ダンスインザダーク
    2着 ジナンボー     ディープインパクト ☆キングカメハメハ
    3着 カデナ     ☆ディープインパクト French Deputy
2020年 1着 ブラヴァス     ☆キングカメハメハ ディープインパクト
    2着 ジナンボー     ディープインパクト ☆キングカメハメハ
2021年 3着 クラヴェル     エピファネイア ☆キングカメハメハ
2022年 2着 ユーキャンスマイル ☆キングカメハメハ ダンスインザダーク
⇒○2番、3番、6番、9番

※G……勝ち馬の       前走と      7,8月の成績
2013年 コスモネモシン クイーンS(GⅢ) 2011年クイーンS(GⅢ)2着
2014年 マーティンボロ 小倉記念(GⅢ) 2014年小倉記念(GⅢ)2着
2015年 パッションダンス 小倉記念(GⅢ) 2012年3歳以上500万下(新潟)1着
2016年 アデイインザライフ 常総S(1600万下) 7、8月の出走なし
2017年 タツゴウゲキ 小倉記念(GⅢ) 2017年小倉記念(GⅢ)1着
2018年 ブラストワンピース 日本ダービー(GⅠ) 7、8月の出走なし
2019年 ユーキャンスマイル 天皇賞(春)(GⅠ)2018年阿賀野川特別(新潟・1000万下)1着
2020年 ブラヴァス     七夕賞(GⅢ) 2020年七夕賞(GⅢ)2着
2021年 マイネルファンロン 函館記念(GⅢ) 2019年函館記念(GⅢ)2着
2022年 カラテ     安田記念(GⅠ) 2021年関屋記念(GⅢ)2着
☆前走重賞9/10頭、7,8月に重賞連対か新潟コース勝ちあり8/10
⇒○5番(関越S1)6ブラヴァス(七夕賞2)11バラジ(新潟1勝級2)
14番(函館記念2)

★★H……上がり3F1位と2位が成績優秀
上がり 着別度数  勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
3F 1位 5- 1- 2- 5/ 13 38.5% 46.2% 61.5% 940 317
3F 2位 2- 2- 0- 6/ 10 20.0% 40.0% 40.0% 266 161
3F 3位 0- 1- 4- 4/ 9 0.0% 11.1% 55.6% 0 256
3F ~5位2- 3- 3- 15/ 23 8.7% 21.7% 34.8% 61 156
3F 6位~1- 3- 1-109/114 0.9% 3.5% 4.4% 10 16
☆近走で上がり1,2位計時、複数回
⇒○1,3,7,10,13,14番
 ▲2,5,6,8,9,11,

★I……近5年で前2走で重賞連対馬が4/5年連対、22年はリピーターが連対
⇒◎3,14番
 ○6番

圏内は、3,5,6,10,13,14番
上がり1位を連発していてサウスポーの1番は底を見せていない伸びしろある3才だが
21年1人気だった1枠2番ザダルも消えた様に1枠は鬼門でその年2桁馬番が
掲示板を独占したとおり開催最終週で外枠重視がセオリー

圏内でZI値4位以内は3番と14番
7/10年で6人気以下の人気薄が連対して波乱となっているが
圏内で該当は5,6,10番
一方4人気以内が複数3着以内になるのは3/10年しかなく、
3,13,14番はヒモ的に押さえる組立が良いのかも

さて軸馬だが1頭ではリスク高いしハンデ戦なら連勝系はBOX馬券が組立としてはベターか
三連系は3,14番が一応軸になるが、5,6,10番はどれかは必ず入れたい

馬連(3,5,6,10,13,14)BOX各三百円、ただしオッズ30倍以上で12点
三連複(3,5,6,10,13,14)BOX各二百円、ただしオッズ60倍以上19点
三連単(3,5,6,10,13,14)BOX各百円、ただし10万馬券以上で、かつ
2桁馬番は必ず入れて74点
複勝勝負は、ハンデ戦だけにとても買えない
≫≫3-9-8
7番が逃げて36.1-34.3のSペース、番手に4,6番5,10番が好位
直線決め手勝負になるも一つ前にいた3番が内から割って伸び
後方から9番が、内ラチ沿い
から出負けした8番が差して来る
13番は差し負け、絞れたと思った14番は伸びず、やはり大幅馬体重増減はマイナスなのか
データ的には1,9番を消した理由が共通だったので、リピーター最強かよって感じ
8番は項目Cくらいしか材料がなく、お手上げ
項目Iで3番は◎なのだから外枠に拘りすぎたといえる
12Rの千直観ても意外と外ラチより中程が伸びていたので馬場的に外が優位では無かったのかも




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

★丹頂S

a前走 bOP以上実績 c当該(北海道)コース実績

22年 1-2-11
5ボスジラ56k6牡2人 a札幌日経2人0.2差3 b20年1☆ c=b
9ディープモンスター56k4牡1人 a白富士3人0.4差5 bすみれ1 cなし※二千二百M1
1ロードトゥフェイム52k4牡7人 a3勝級11人1.7差15 bスプリング0.8差8 c函館2勝級0.6差7※二千五百M1

21年 ZI値1-2-4位
10カウディーリョ55k5牡1人 a札幌日経賞4人0.1差2着☆、b東京二千四百OP0.1差4着
            c(札幌千八新馬と二千2勝級勝ち
9ボスジラ56k5牡3人 a札幌日経賞2人0.9差6着 b20年1☆ c=b
5ゴースト54k5セ2人 a札幌日経賞0.7差4着 b=a c2勝級1

20年 1-7-2
5ボスジラ4牡1人 a札幌日経賞0.7差2☆ b阪神大賞典0.6差8 c=a
3バレリオ5牡6人 a七夕賞1.0差10 bOP0.1差2☆ cなし※二千四百M1
6タイセイトレイル5牡7人 a目黒2.2差15 bOP0.1差3☆ c19年3※アルゼンチン2


19年 6-13-3 
8ボンデザール4牝2人 a2勝級1 bなし c未勝利1(函館26002勝級1)
2ハナズレジェンド6牡12人 a3勝級1.0差10 bなし cなし※2走前札幌3勝級0.0差2
5タイセイトレイル4牡3人 a札幌日経賞0.1差3☆ b=a c=a

★A……前走2勝級以上連対馬が毎年連対、札幌日経賞3着以内が毎年3着以内
⇒○1イヤサカ
 ▲14ダンディズム 

★B……OP以上3着以内あり
⇒○5サンアップルトン、6レッドジュニアル、7ボスジラ、8キングオブドラゴン、14番

★★C……札幌(函館洋芝)勝ちか3勝級連対かOP以上3着以内あり
⇒○2ジャンカズマ、3サトノエルドール、7番、14番

★D……ZI値3位以内が毎年3着以内
⇒○1位14番、2位11メロディーレーン、3位9ジェットモーション

★★★E……前走上がり3位以内が毎年連対(近走好走時に3位以内)
⇒○1,3,5番
 ▲2,7,10,12 14番

★F……3着以内馬は、前走札幌日経賞出走なら0.9差以内か6着以内
⇒✕4,5,6,7,8番

≫≫2-14-12
逃げ馬が来ない丹頂Sで1番が逃げる想定通り
番手マークの2番がそのまま抜け出し、後方から捲った14番が届かず
更に後ろから12番が差し負け
データ的には項目Aが最重視で軸は14番、更にEが近走に広げれば該当で
また牝馬が3年間来ていないトータルでも不利なら11,13番は狙いを下げれる

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コメント一覧
2:
  昭和男児   フォロワー:3人 2019年10月20日() 19:50:01
ちっさい女の子!
菊花賞、よく頑張りました!
人間で言えば、女子マラソン選手みたいだ。
1:
  TERAMAGAZINE   フォロワー:69人 2019年10月19日() 02:48:07
小柄な牝馬
なぜ、菊花賞に…
牧雄さ~ん!!

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2023年4月30日 天皇賞(春) G1 12着
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