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ダイヤモンドＳの関連ニュース
【ダイヤモンド】テーオーロイヤルが４連勝で重賞初Ｖ
©サンケイスポーツ
2月20日(日) 04:46
菱田騎乗で２番人気のテーオーロイヤルが早め先頭から押し切って快勝。１勝クラスから破竹の４連勝で重賞初制覇を飾った。今後は未定ながら、天皇賞・春（５月１日、阪神、ＧＩ、芝３２００メートル）も視野に入りそうで、長距離戦線でさらなる活躍が見込まれる。２着には今月限りで定年の藤沢和調教師が送り出した１１番人気ランフォザローゼスが入り、波乱を演出した。
◇
長距離界の勢力図を塗り替えてしまいそうな強さだ。条件戦を３連勝して挑んだ４歳馬テーオーロイヤルが未体験のマラソンレースも制圧。２着に２馬身半差の圧勝で、重賞初制覇を飾った。
「この子が一番強いと思っていました。レースで掛かるところがないのがいいところ。とても手応え良く直線に向けましたし、直線半ばも脚いろが衰えなかったので、これなら勝てる、と」
菱田騎手は３戦目からコンビを組んできた相棒との初タイトルに笑顔。デビューから所属する岡田厩舎との重賞初Ｖでもあり、「めちゃくちゃうれしい。（師匠には）日頃から感謝の気持ちしかないし、これで恩返しになったとも思っていません」と声を弾ませた。
３４００メートルを完全攻略したなら、目指すところは長距離王を決める天皇賞・春になるだろう。昨秋の菊花賞は除外で出られなかったが、これで胸を張ってＧＩに挑める。「ポテンシャルはすごく高い。馬に負けないよう、僕自身も成長したい」。若き人馬が春の大舞台で旋風を巻き起こす。（板津雄志）
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■テーオーロイヤル 父リオンディーズ、母メイショウオウヒ、母の父マンハッタンカフェ。鹿毛の牡４歳。栗東・岡田稲男厩舎所属。北海道浦河町・三嶋牧場の生産馬。馬主は小笹公也氏。戦績９戦５勝。獲得賞金１億５２万２０００円。重賞は初勝利。ダイヤモンドＳは岡田稲男調教師、菱田裕二騎手ともに初勝利。馬名は「冠名＋王にふさわしい」。
【ダイヤモンド】レースを終えて…関係者談話
©サンケイスポーツ
2月20日(日) 04:45
◆田中勝騎手（ランフォザローゼス２着）「少しズブくなってきたので距離は長い方がいいと思っていた。枠順が内ならもっといい勝負になったと思う」＝今後は３月開業の蛯名正厩舎に転厩予定
◆石川騎手（トーセンカンビーナ３着）「長丁場で後方からじっくり運べば脚を使ってくれる。ただ、ゲートで落ち着かず立ち遅れてしまったのが悔やまれます」
◆三浦騎手（ヴァルコス４着）「（前走の）中山よりも広いコースの方がいいですね。シュッと馬群を割ってこられたのも収穫でした。次が楽しみです」
◆戸崎騎手（ヴェローチェオロ５着）「レースは上手に運べましたが、追い出してから頭が高くなってジリジリした伸びに。東京よりも中山の方が合うと思います」
◆横山武騎手（レクセランス９着）「道中は思ったよりも力まずに走ってくれました。向こう正面で勝ち馬が楽をしていたので差を詰めていきましたが、最後は力尽きてしまいました。この距離は長いのかも」
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◆石川騎手（トーセンカンビーナ３着）「長丁場で後方からじっくり運べば脚を使ってくれる。ただ、ゲートで落ち着かず立ち遅れてしまったのが悔やまれます」
◆三浦騎手（ヴァルコス４着）「（前走の）中山よりも広いコースの方がいいですね。シュッと馬群を割ってこられたのも収穫でした。次が楽しみです」
◆戸崎騎手（ヴェローチェオロ５着）「レースは上手に運べましたが、追い出してから頭が高くなってジリジリした伸びに。東京よりも中山の方が合うと思います」
◆横山武騎手（レクセランス９着）「道中は思ったよりも力まずに走ってくれました。向こう正面で勝ち馬が楽をしていたので差を詰めていきましたが、最後は力尽きてしまいました。この距離は長いのかも」
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【ダイヤモンド】１１番人気のランフォザローゼスが２着に健闘 田中勝「距離は長い方がいいと思っていた」
©サンケイスポーツ
2月19日(土) 18:58
２月１９日の東京１１Ｒで行われた第７２回ダイヤモンドステークス（４歳以上オープン、ハンデ、ＧＩＩＩ、芝３４００メートル、１４頭立て、１着賞金＝４３００万円）は、菱田裕二騎手の２番人気テーオーロイヤル（牡４歳、栗東・岡田稲男厩舎）が好位追走から直線抜け出し重賞初制覇を果たした。タイムは３分３０秒１（良）。
今月末で定年を迎える藤沢和雄調教師が送り出した１１番人気のランフォザローゼスは、大外枠から好スタートも無理せず後方を追走。直線では外からメンバー上がり最速３４秒５の末脚を繰り出し２着と健闘した。
◆田中勝春騎手「少しズブくなってきたから距離は長い方がいいと思っていた。強い勝ち馬にあの位置から運ばれたら仕方がないけど、枠順が内ならもっといい勝負になっていたと思う。賞金を加算できたのは良かった」
★【ダイヤモンドＳ】払い戻し確定！！ 全着順も掲載
今月末で定年を迎える藤沢和雄調教師が送り出した１１番人気のランフォザローゼスは、大外枠から好スタートも無理せず後方を追走。直線では外からメンバー上がり最速３４秒５の末脚を繰り出し２着と健闘した。
◆田中勝春騎手「少しズブくなってきたから距離は長い方がいいと思っていた。強い勝ち馬にあの位置から運ばれたら仕方がないけど、枠順が内ならもっといい勝負になっていたと思う。賞金を加算できたのは良かった」
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【ダイヤモンド】トーセンカンビーナは後方から追い上げるも３着 石川「ゲート内で落ち着かず…」
©サンケイスポーツ
2月19日(土) 18:54
２月１９日の東京１１Ｒで行われた第７２回ダイヤモンドステークス（４歳以上オープン、ハンデ、ＧＩＩＩ、芝３４００メートル、１４頭立て、１着賞金＝４３００万円）は、菱田裕二騎手の２番人気テーオーロイヤル（牡４歳、栗東・岡田稲男厩舎）が好位追走から直線抜け出し重賞初制覇を果たした。タイムは３分３０秒１（良）。
５番人気のトーセンカンビーナは、前走のステイヤーズＳと同じく出遅れ、また行き脚がつかず最後方からの競馬。２周目の４コーナー過ぎから追い出されると、ランフォザローゼスとともに直線で外から伸び、追い上げを見せるも２馬身半＋半馬身届かず３着に敗れた。
◆石川裕紀人騎手「長丁場で後方からじっくりと運べば脚を使ってくれます。ただ、ゲート内で落ち着かずに立ち遅れてしまったのが悔やまれます」
★【ダイヤモンドＳ】払い戻し確定！！ 全着順も掲載
５番人気のトーセンカンビーナは、前走のステイヤーズＳと同じく出遅れ、また行き脚がつかず最後方からの競馬。２周目の４コーナー過ぎから追い出されると、ランフォザローゼスとともに直線で外から伸び、追い上げを見せるも２馬身半＋半馬身届かず３着に敗れた。
◆石川裕紀人騎手「長丁場で後方からじっくりと運べば脚を使ってくれます。ただ、ゲート内で落ち着かずに立ち遅れてしまったのが悔やまれます」
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【ダイヤモンド】ヴェローチェオロしぶとく脚を伸ばすも５着 戸崎「東京よりも中山の方が合っている」
©サンケイスポーツ
2月19日(土) 18:54
２月１９日の東京１１Ｒで行われた第７２回ダイヤモンドステークス（４歳以上オープン、ハンデ、ＧＩＩＩ、芝３４００メートル、１４頭立て、１着賞金＝４３００万円）は、菱田裕二騎手の２番人気テーオーロイヤル（牡４歳、栗東・岡田稲男厩舎）が好位追走から直線抜け出し重賞初制覇を果たした。タイムは３分３０秒１（良）。
前走のグレイトフルＳを快勝したヴェローチェオロは、好スタートを決めて好位のインを追走。直線ではしぶとく脚を伸ばすも５着までだった。
◆戸崎圭太騎手「レースは上手に運べましたが、追い出してから頭が高く、ジリジリした伸びになってしまいました。東京よりも中山の方が合っていると思います」
★【ダイヤモンドＳ】払い戻し確定！！ 全着順も掲載
前走のグレイトフルＳを快勝したヴェローチェオロは、好スタートを決めて好位のインを追走。直線ではしぶとく脚を伸ばすも５着までだった。
◆戸崎圭太騎手「レースは上手に運べましたが、追い出してから頭が高く、ジリジリした伸びになってしまいました。東京よりも中山の方が合っていると思います」
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