アフリカンゴールド(競走馬)

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アフリカンゴールド
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写真一覧
現役 セ8 栗毛 2015年3月26日生
調教師西園正都(栗東)
馬主ゴドルフィン
生産者ダーレー・ジャパン・ファーム有限会社
生産地日高町
戦績34戦[5-3-1-25]
総賞金17,994万円
収得賞金6,300万円
英字表記African Gold
血統 ステイゴールド
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ゴールデンサッシュ
ブリクセン
血統 ][ 産駒 ]
Gone West
Danish
兄弟 ロンゴノットスワンソング
市場価格
前走 2023/03/19 阪神大賞典 G2
次走予定

アフリカンゴールドの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/03/19 阪神 11 阪神大賞典 G2 芝3000 14711114.0104** セ8 57.0 国分恭介西園正都 468
(0)
3.06.5 0.434.8ジャスティンパレス
23/02/12 阪神 11 京都記念 G2 芝2200 1344111.2109** セ8 58.0 国分恭介西園正都 468
(+2)
2.12.3 1.435.1⑧⑧⑪⑫ドウデュース
23/01/15 中京 11 日経新春杯 G2 芝2200 1481370.8129** セ8 58.0 国分恭介西園正都 466
(-4)
2.15.0 0.836.2ヴェルトライゼンデ
22/11/06 東京 11 アルゼンチン G2 芝2500 1871446.81410** セ7 57.0 T.マーカ西園正都B 470
(-4)
2.31.9 0.835.3ブレークアップ
22/10/10 阪神 11 京都大賞典 G2 芝2400 141125.61212** セ7 57.0 国分恭介西園正都 474
(+6)
2.26.1 1.835.6ヴェラアズール
22/06/26 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 1812122.01216** セ7 58.0 国分恭介西園正都 468
(0)
2.12.4 2.738.5タイトルホルダー
22/04/03 阪神 11 大阪杯 G1 芝2000 1681592.9117** セ7 57.0 国分恭介西園正都 468
(0)
1.59.0 0.636.2ポタジェ
22/02/13 阪神 11 京都記念 G2 芝2200 1371151.5121** セ7 56.0 国分恭介西園正都 468
(0)
2.11.9 -0.234.5タガノディアマンテ
22/01/16 中京 11 日経新春杯 G2 芝2200 164787.9125** セ7 55.0 国分恭介西園正都 468
(+4)
2.12.6 0.935.9ヨーホーレイク
21/12/11 中京 11 中日新聞杯 G3 芝2000 1836154.0172** セ6 54.0 国分恭介西園正都 464
(-4)
1.59.9 0.135.0ショウナンバルディ
21/10/17 東京 11 オクトーバー (L) 芝2000 1861173.9168** セ6 56.0 国分恭介西園正都 468
(-4)
2.00.9 0.935.5⑤⑨⑩パンサラッサ
21/09/18 中京 11 ケフェウスS OP 芝2000 136950.4129** セ6 54.0 藤岡康太西園正都 472
(-2)
2.01.9 0.734.5⑨⑧⑧⑧アラタ
21/06/05 中京 11 鳴尾記念 G3 芝2000 132288.01110** セ6 56.0 藤岡康太西園正都 474
(+4)
2.01.9 1.234.2⑫⑫⑬⑬ユニコーンライオン
21/05/15 中京 11 都大路S (L) 芝2000 127107.547** セ6 56.0 藤岡康太西園正都 470
(-6)
2.00.0 0.534.6⑤⑤⑤④マウントゴールド
21/03/07 阪神 11 大阪城S (L) 芝1800 1661125.11010** セ6 55.0 藤井勘一西園正都 476
(+6)
1.46.9 0.834.7ヒンドゥタイムズ
21/01/30 東京 11 白富士S (L) 芝2000 134463.3104** セ6 56.0 田辺裕信西園正都 470
(+4)
1.59.2 0.234.0⑨⑪⑪ポタジェ
20/06/28 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 1824413.51718** セ5 58.0 藤井勘一西園正都 466
(+2)
2.21.8 8.343.5⑦⑥⑧⑰クロノジェネシス
20/05/31 東京 12 目黒記念 G2 芝2500 184828.61111** セ5 55.0 福永祐一西園正都 464
(0)
2.30.3 0.735.9⑫⑫⑫⑧キングオブコージ
20/05/09 東京 10 メトロポリタ (L) 芝2400 11666.1410** セ5 56.0 田辺裕信西園正都 464
(-2)
2.26.6 0.834.1ウラヌスチャーム
20/01/19 京都 11 日経新春杯 G2 芝2400 148135.4311** セ5 55.0 福永祐一西園正都 466
(+2)
2.28.1 1.236.0⑤⑤⑤モズベッロ

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アフリカンゴールドの関連ニュース

阪神大賞典4着アフリカンゴールド(栗・西園正、騸8)は、引き続き国分恭騎手で天皇賞・春(4月30日、京都、GI、芝3200メートル)に向かう。

【阪神大賞典】レースを終えて…関係者談話 2023年3月20日(月) 04:50

◆松山騎手(ブレークアップ3着)「いいポジションで折り合いもついて、脚もたまりました。最後もしっかりと伸びて、力のあるところを見せてくれたと思います」

◆国分恭騎手(アフリカンゴールド4着)「(ハナを)主張することができました。トップスピードに不安があるぶん、長丁場の方が良さそうですね」

◆坂井騎手(サンレイポケット6着)「初めての距離でしたが、勝ち馬を見ながら運べましたし、最後まで食らいついていました」

◆岩田望騎手(アイアンバローズ7着)「控えましたが、抑えすぎて馬が気分を害してしまいました」

◆石橋騎手(ユーキャンスマイル8着)「ペースが落ち着いてしまいました。最後、脚を使っていますが…」

武豊騎手(ゼーゲン9着)「4コーナーまで手応えは良かったが、最後は離されてしまいました」

◆横山琉騎手(アケルナルスター10着)「しまいの脚は使っているのですが、ペースがゆっくりで、前の馬も脚を使いましたね」

◆今村騎手(メロディーレーン11着)「前走、前めで運んでいたので、同じような形にしたかったのですが、できませんでした。みなさんが思っている以上に〝強心臓〟ですし、しっかりしています」

◆酒井騎手(シロニイ12着)「前々の指示でした。ペースが上がらず、外めで運べましたが、ペースが上がった勝負どころでモタモタしました」

◆丸野騎手(ノーチカルチャート13着)「芝でいい走りをする馬。力は出し切ってくれました」

◆浜中騎手(メイショウテンゲン14着)「この馬なりに頑張っているんですけど…」

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【阪神大賞典】ジャスティンパレスがボルドグフーシュを破って重賞2勝目 2023年3月19日() 19:56

3月19日の阪神11Rで行われた「第71回阪神大賞典」(4歳以上オープン、GⅡ、芝3000メートル、別定、14頭立て、1着賞金=6700万円)は、クリストフ・ルメール騎手とコンビを組んだ2番人気ジャスティンパレス(牡4歳、栗東・杉山晴紀厩舎)が好位のイン追走から抜け出して快勝。天皇賞・春(4月30日、京都、GI、芝3200メートル)の優先出走権を獲得した。タイムは3分6秒1(良)。

1馬身3/4差の2着がボルドグフーシュ(1番人気)、さらにクビ差の3着にはじりじり伸びたブレークアップ(5番人気)が入った。

アフリカンゴールドが気合をつけて先手を取り、ディープボンドが2番手。ジャスティンパレスが内の3番手につけて、シロニイが外から押し上げてその外を追走する。人気のボルドグフーシュは序盤、6番手のインからレースを進めた。大きな動きはないまま道中は淡々と流れるが、ボルドグフーシュは巧みに外に持ち出して仕掛けのタイミングをうかがう。アフリカンゴールドはマイペースで直線を迎え、しぶとく粘りを発揮。しかし、好位のインを立ち回ったジャスティンパレスは、前が狭くなるシーンがありながらも力強く抜け出し、後続を突き放して快勝した。ルメール騎手とのコンビでは3戦全勝。ボルドグフーシュは2着確保が精いっぱいで、ゴール前でアフリカンゴールドをかわしたブレークアップが3着に食い込んだ。

◆クリストフ・ルメール騎手(1着 ジャスティンパレス)「状態は本当に良かったですね。調教で乗って問題なかったです。3000メートルでしたが、前々走、前走でスタミナを見せてくれていましたから、自信はありました。久々に乗りましたけど、大人になって、パワーアップしています。メンタルも落ち着いてきました。瞬発力はあまりないけれど、長く脚を使ってよく伸びてくれます。スローだったですが、落ち着いたから乗りやすかったですね。ずっと冷静に走ってくれていて、スペースがあいたらいい反応をしてくれました。長い距離でGⅠレベルに行けると思います」

杉山晴紀調教師(同)「スタートの一歩目が決まったのが大きいですね。道中のペースも緩んだので、あの位置を取れたのが勝因のひとつだと思います。ルメール騎手も長丁場でうまく息を入れてスタミナを温存してくれましたので、改めて長距離適性があるなと感じました。もともとゲートでゴソゴソしてスタートを決めるのが難しいタイプ。でも、去年の秋から鮫島駿騎手がゲートを出してくれるようになって、一歩目が決まるようになってきていましたからね。安心感のあるレースをしてくれたと思います。帰厩時に490キロくらいあって、おかげで長めから調教を4本行うことができました。馬体の成長も大きいです。このあとは天皇賞・春(4月30日、京都、GⅠ、芝3200メートル)に無事に行けたらと思います。今年は久々に京都での開催ですが、今回の内容なら心配ないと思います。距離が1ハロン延びても大丈夫そうです」

阪神大賞典を勝ったジャスティンパレスは、父ディープインパクト、母パレスルーマー、母の父Royal Anthemという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は三木正浩氏。通算成績は9戦4勝。重賞は2022年GⅡ神戸新聞杯に次いで2勝目。阪神大賞典杉山晴紀調教師が初勝利。クリストフ・ルメール騎手は17年サトノダイヤモンドに次いで2勝目。




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【阪神大賞典】アフリカンゴールドは逃げ粘るも4着 国分恭介騎手「長丁場の方が良さそうですね」 2023年3月19日() 18:11

3月19日の阪神11Rで行われた「第71回阪神大賞典」(4歳以上オープン、GⅡ、芝3000メートル、別定、14頭立て、1着賞金=6700万円)は、クリストフ・ルメール騎手とコンビを組んだ2番人気ジャスティンパレス(牡4歳、栗東・杉山晴紀厩舎)が好位のイン追走から抜け出して快勝した。タイムは3分6秒1(良)。

アフリカンゴールド(10番人気)は、好スタートから先手を奪うと、そのままマイペースの逃げを展開。直線に入ってもしぶとく粘ったが、最後は後続に捕まり4着に敗れた。

国分恭介騎手「(ハナを)主張することができました。トップスピードに不安があるぶん、長丁場の方が良さそうですね」

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【回収率予報ニュース! 2023/3/19(日)版】G2阪神大賞典、G2スプリングSほか 2023年3月19日() 09:26


皆さん、こんにちは。ウマニティ編集部です。本日は【回収率予報ニュース!2023/3/19(日)版】をお届けします。

登場してもらうのは、22年のプロ予想家デビュー以来活躍中の回収率予報官プロ。その名の通り、回収率を予測(予報)するという予想スタイルの中枢を担う「予測回収率」にまつわる「危険馬」「穴馬」の紹介を当欄では行っていただきます。


≪2023/3/19(日) 買ってはいけない G2阪神大賞典、G2スプリングSほか≫

「買ってはいけない」とは・・・予測回収率が低く、文字通り馬券購入の際には避けることをおすすめする馬。
なお、予測回収率が高い馬は「プロ予想MAX」提供予想の「一言コメント」および「コメント」欄に記載しています。

メインレースの単勝の予測回収率が低い馬です。
馬券購入の際には避けることをおすすめします。
(2022年実績:894件中/1着24件/払戻31,950円/回収率36%)

■中京11R ダート1800m 4歳上オープン 15:25 名古屋城ステークス
 ⑤ 50% 43.6倍(13) ミヤマザクラ
 ⑦ 60% 12.4倍(5) ピュアジャッジ

■阪神11R 芝3000m 4歳上オープン 15:35 G2阪神大賞典
 ⑥ 60% 204.4倍(14) ノーチカルチャート
 ⑨ 60% 45.8倍(7) ゼーゲン
 ⑩ 50% 39.1倍(6) メロディーレーン
 ⑪ 50% 53.9倍(8) アフリカンゴールド
 ⑫ 50% 126.5倍(13) シロニイ

■中山11R 芝1800m 3歳オープン 15:45 G2スプリングS
 ④ 60% 2.8倍(1) ベラジオオペラ
 ⑨ 60% 12.9倍(6) アイスグリーン
 ⑬ 60% 41.4倍(10) トーセンアウローラ

・買ってはいけない 各レースの人気馬

各レースの出走馬で、単勝オッズ6.0以下かつ予測回収率60%以下の一覧です。
(2022年実績:705件中/1着113件/払戻41,300円/回収率59%)

中京02R ⑤ 60% 4.9倍(3) タイキクラージュ
中京02R ⑩ 60% 3.5倍(1) ディープリボーン
中山08R ⑧ 50% 4.1倍(2) レーヴドゥラプレリ
中山08R ⑬ 60% 3.5倍(1) コミカライズ
中京10R ① 60% 2.9倍(1) ドナウエレン
阪神10R ⑨ 50% 5.6倍(2) タイミングナウ
中山11R ④ 60% 2.8倍(1) ベラジオオペラ
中京12R ⑨ 60% 5.4倍(1) スペシャルナンバー
中山12R ⑬ 50% 3.3倍(1) ラブベティー

※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成の前日夜時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf


≪2023/3/19(日) 単勝万馬券を狙え≫

対象レースの単勝の予測回収率90%以上の出走馬で最もオッズの高い馬です。
単勝以外の券種でも、この馬を絡めるとオトクですよ。
(2022年7月30日札幌11R、1着フォーワードアゲン/単勝払戻13,420円)

阪神05R ⑧ 90% 122.8倍(14) セルリアンロケット

※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf

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【ROBOTIPの勝率予測】阪神大賞典2023 騎手重視予測からはボルドグフーシュ、ジャスティンパレスの4歳勢が上位を占める 2023年3月18日() 12:00

こんにちは。ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの劉備です。
日曜重賞の阪神大賞典(G2)は、わたくし劉備が担当させていただきます。

わたくし劉備ROBOTIP設定は騎手を重視しますので「競走馬」30%、「騎手」70%を基本ベースとしています。適性については、レース条件に応じて、騎手の「距離」、「トラック」、「周回方向」、「G前の坂の有無」の各適性を配合していきます。補正は、レース条件に関係なく「斤量」「調教評価」の2点を補正ONにします。
これが劉備のROBOTIP設定の基本方針となります。

さて、今回の阪神大賞典ですが、舞台が3000mの長丁場。馬と騎手との折り合い、そしてペース配分が最重要ファクターとなりますので、騎手適性の距離を100%に全振りといたしました。

この設定によって算出された勝率予測は以下の通りとなります。

劉備ROBOTIPが弾き出した阪神大賞典全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ①ボルドグフーシュ  23.33%
2 ③ジャスティンパレス 18.39%
3 ⑬ディープボンド   10.49%
4 ②ユーキャンスマイル 9.27%
5 ⑤メイショウテンゲン 6.82%
6 ⑨ゼーゲン      6.71%
7 ⑧アイアンバローズ  5.25%
8 ④サンレイポケット  4.87%
9 ⑪アフリカンゴールド 3.09%
10 ⑦ブレークアップ   3.06%
11 ⑫シロニイ      2.97%
12 ⑥ノーチカルチャート 2.67%
13 ⑩メロディーレーン  2.57%
14 ⑭アケルナルスター  0.52%

ROBOTIPの基本的な考え方は、平均勝率(14頭立ての場合は7.14%)を上回る馬のみを馬券対象としますので、今回の阪神大賞典では上位4頭までが対象馬となります。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

①>>③>>>⑬>②

ご覧のように①ボルドグフーシュと③ジャスティンパレスの4歳勢が勝率予測で1、2位を占める図式と相成りました。3位以下との差もあり、ここは2頭のマッチレースが期待できそうです。馬券は4歳馬2頭を中心にした以下の馬連・馬単の計9,000円(5点)で勝負いたします。

【劉備の阪神大賞典勝負馬券】
馬連
①-③
5,000円

馬単1着ながし
①→②⑬
③→②⑬
4点×各1,000円=4,000円


**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
**************************************

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アフリカンゴールドの関連コラム

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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 農林水産省賞典 京都記念 2023年02月12日(日) 阪神芝2200m内


<ピックアップデータ>

【前走の着順別成績(2019年以降)】
○7着以内 [3-4-3-16](3着内率38.5%)
×8着以下 [1-0-1-17](3着内率10.5%)

 大敗直後の馬は不振。なお、前走の着順が8着以下、かつ前走のレースが有馬記念以外だった馬は2019年以降[0-0-0-16](3着内率0.0%)でした。該当馬は思い切って評価を下げるべきでしょう。

主な「○」該当馬→ウインマイティーキラーアビリティキングオブドラゴン
主な「×」該当馬→アフリカンゴールドドウデュースユニコーンライオン


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“JRA、かつG1のレース”において6着以内となった経験がある」馬は2019年以降[3-4-4-9](3着内率55.0%)
主な該当馬→ウインマイティーキラーアビリティドウデュースユニコーンライオン

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2023年1月9日(月) 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年01月09日号】特選重賞データ分析編(340)~2023年日経新春杯
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 日経新春杯 2023年01月15日(日) 中京芝2200m


<ピックアップデータ>

【前走の着順ならびに前走の1位入線馬とのタイム差別成績(2016年以降)】
○着順が1着、もしくは1位入線馬とのタイム差が0.7秒以内 [7-6-7-32](3着内率38.5%)
×着順が2着以下、かつ1位入線馬とのタイム差が0.8秒以上 [0-1-0-47](3着内率2.1%)

 直近のパフォーマンスが最大のポイント。前走が格の高いレースだった馬を含め、前走で1位入線馬に0.8秒以上のタイム差をつけられていた馬はほとんど上位に食い込めていません。基本的には前走好走馬を高く評価するべきでしょう。

主な「○」該当馬→ヴェルトライゼンデダンディズムハヤヤッコ
主な「×」該当馬→アフリカンゴールドプラダリアヤマニンゼスト


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の条件がオープンクラス、かつ前走の上がり3ハロンタイム順位が4位以内」だった馬は2016年以降[3-2-4-19](3着内率32.1%)
主な該当馬→ヴェルトライゼンデダンディズム

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2022年9月30日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】長距離戦におけるバイアスの怖さ/スプリンターズS展望
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先週は東西で2200mのG1トライアルが開催された。

西の神戸新聞杯は内ラチ沿いを立ち回ったジャスティンパレスが抜け出し完勝。2着にも同じく内ラチ沿いを回って来たヤマニンゼストが突っ込んで3連複7万、3連単は45万の大波乱に。

一方、東のオールカマーもやはり内ラチ沿いを通った組の上位争いに。最終的に抜け出して来たのは2番枠のジェラルディーナ、2着には最内枠のロバートソンキー、3着に3番枠のウインキートス。3連複1-2-3で3万馬券、3連単2-1-3で24万馬券とこちらも大波乱となった。

ともに共通しているのは2200mという長距離戦で、かつ内ラチ沿いが有利になったこと。思い返すと、同じ2200m重賞では今回のような極端な決着がしばしば起こっている。

今回とは真逆の差し決着となったのが、オールカマーと同じ舞台で行われた年明けのAJCC。この時は逆にラチ沿いが不利な馬場状態になり、直線は外からの差しが決まった。勝ったキングオブコージは内枠から出遅れて外を回し差し切り、2着には大外枠の11番人気マイネルファンロンが突っ込んで3連複は7万、3連単は72万の大波乱。

今回と同様にラチ沿いの決着となったのは阪神芝2200mで行われた京都記念。逃げた12番人気アフリカンゴールドがそのまま押し切り、2着にはラチ沿いを追走した1番枠のタガノディアマンテが突っ込んで3連複7万、3連単は67万馬券の大波乱。

今年を振り返るだけでもこれだけ似たような形で大波乱が続くのは、長丁場のレース独特の傾向でもある。短距離は一瞬のロスが命取りになりそれはそれで難しいが、長距離戦の場合は小さなロスの蓄積がやがて大きなロスになり、そのまま大きな差になる。内と外の馬場の違いが大きいと、ダラダラと悪いところを通らされる不利はとてつもなく大きいということだ。

馬券戦略としては、長丁場のレースはほど枠や展開による決め打ちが有効になる。自身の狙う馬がどういうパターンで来るタイプなのか、それを認識した上で、相手にも同じようなタイプを持ってくると思わぬ高配当が引っ掛かるかもしれない。

神戸新聞杯展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末は秋のG1開幕戦、スプリンターズSが行われる。前哨戦を完勝のメイケイエールが断然の支持を集めそうだが、伏兵馬の中で注目したいのはこの馬。

ウインマーベル松山弘平騎手)

やや地味な印象もある本馬だが、スプリント戦では常に堅実で(3-2-3-0)とまだ一度も崩れていない。前走のキーンランドカップでは内枠から上手く立ち回り2着を確保。初の古馬対戦だったが持ち味のセンスの良さを生かした。立ち回りの上手さを生かしたいタイプなので枠順はカギになりそうだが、中山コースは合いそう。今年は有力どころに差し馬が多いので、上手く前々で勝負できれば一角崩しのチャンスもありそうだ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2022年6月23日(木) 13:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 宝塚記念2022  
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



6月26日(日)阪神11R 第63回宝塚記念(3歳以上G1・芝2200m)


【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)


<前走:大阪杯出走馬>(3ヶ月)
ポタジェ(1着、468kg(+2kg))<C>【優先出走馬(ファン投票4位)】
休み明けで乗り込み豊富。1週前追い切りの動きを見ると力強い走りで迫力もあるが、終い重心が高くなり伸びきれず。

アリーヴォ(3着、500kg(-2kg))<C>【優先出走馬(ファン投票26位)】
この中間はこれまでの追い切りと比べると時計がかかっている感じあり。大きな馬で太め残りが心配。

ヒシイグアス(4着、494kg(+9kg))<A>【優先出走馬(ファン投票23位)】
この中間は3週連続レーン騎手が騎乗しての調整。動きも素軽く終いの伸びも良好で、出来は前走以上。

アフリカンゴールド(7着、468kg(±0kg))<C>【賞金上位馬④】
この中間もCWで前走時と変わらない時計が出ていて調子は良さそうだが、元々硬さのある動きをする馬で先行勢も揃っていて、これまで以上の出来でないと厳しい。

エフフォーリア(9着、522kg(+6kg))<C>【優先出走馬(ファン投票2位)】
この中間は、日曜日に坂路で追っていたところを南Wに変え、乗り込み不足を解消する内容に変えてきた。ただ、左にモタれたり手応えもイマイチで、何よりも迫力が感じられない。

キングオブコージ(11着、506kg(+10kg))<B>【賞金上位馬③】
前走時も乗り込まれていたが、馬体を絞れず太め残り。乗り込み量は今回も豊富で、併せ馬の本数を増やしてきた。1週前追い切りでは、坂路馬なり調整で時計平凡も、重め感なく、動きも素軽く仕上りは良さそう。

ウインマリリン(16着、462kg(-10kg))<B>【賞金上位馬②】
前走時は休み明けでも馬体が減っていて、パドックではトモが寂しく元気もなかった。この中間も南Wでの調整だが、動きも良くなり終いの伸びにも良化が窺え、上積みが感じられる。





<前走:天皇賞(春)出走馬>(中7週)
タイトルホルダー(1着、474kg(-2kg))<A>【優先出走馬(ファン投票1位)】
今年3戦目で、この中間も南Wで好時計をマーク。1週前追い切りの映像からも、左回りということもあってコーナリングもスムーズで、集中した走りで順調ムードが漂う。

ディープボンド(2着、504kg(-6kg))<AA>【優先出走馬(ファン投票8位)】
大きな馬の叩き3戦目で、この中間も乗り込み豊富で坂路、CWと好時計を連発。1週前追い切りの動きを見ても、直線に向く時の手応えが抜群で、追われてからの伸び脚も重め感がなく素軽くなった印象を受ける。それでいて重心は高くならず力強さを伝えていて、近走の中ではベストの状態で出走できそう。

ヒートオンビート(4着、478kg(-2kg))<B>【除外対象馬】
この中間は2週前、1週前と好時計が出ており、併せ馬でも先着をはたすなど前走時よりも好印象。除外対象馬だが仕上がりは良く、出来は前走以上。

アイアンバローズ(5着、496kg(-2kg))<B>【賞金上位馬⑧】
前走時はCWでの時計は特に変わらなかったものの、坂路での時計がかかっていた。この中間は日曜日の坂路での時計もしっかり出ていて、好走時の出来に近い内容だった。

マイネルファンロン(6着、478kg(-12kg))<B>【賞金上位馬⑤】
休み明けの前走時は、追われて終い伸びる追い切り内容だったが、今回の1週前追い切りでは自分から走っていくスピード感があった。気持ちの面での変わり身が感じられる内容。

メロディーレーン(9着、352kg(+6kg))<B>【優先出走馬(ファン投票17位)】
かなり小柄な牝馬で、これまであまり高評価を与えたことのない馬。ただこの中間は、CW、坂路とこれまで見たことのないような好時計が出ていて、一変の状況。1週前追い切りでも、ジョッキー騎乗とはいえ終いしっかり伸びて先着していて、前走とは明らかに出来が異なる。他馬との比較では水準に近づいたくらいの評価だが、この馬自身としては近走では一番の出来に近い。





<前走:その他のレース>
デアリングタクトヴィクトリアマイル:6着、486kg(+22kg)中5週)<C>【優先出走馬(ファン投票7位)】
休み明けの前走時は+22キロ。中間の追い切りの動きは予想以上に良いものだったが、パドックではお腹のあたりに余分な肉がだいぶ残っている感じに映った。この中間は2週前(坂路)と1週前(CW)の動きを見るに、足先だけで走っている感じで力強さや迫力が感じられない。反動が出ているのか、ガラッと良くなった感じがない。

パンサラッサドバイターフ:1着、3ヶ月)<B>【優先出走馬(ファン投票15位)】
距離を意識してなのか、1週前はCWを長めからの追い切り。有馬記念の時も同じような追い切りだったが、今回のほうが走りに余裕があり終いの伸びも良かった。連勝しているだけあって、馬も成長している感じ。

オーソリティドバイシーマクラシック:3着、3ヶ月)<B>【優先出走馬(ファン投票25位)】
1週前追い切りはやや気追い気味にも見える動きだったが、坂路、南Wと好時計が出ていて出来は良さそう。あとは関西への輸送と右回りでの競馬を克服できるか。

ステイフーリッシュ(ドバイゴールドカップ:1着、3ヶ月)<D>【賞金上位馬①】
海外で2連勝しての帰国初戦。この中間の乗り込み量は少なく、1週前追い切りでは同様に海外帰りのパンサラッサと併せて直線で離されてしまった。出来自体に不安あり。

グロリアムンディ(アンタレスS:2着、496kg(-8kg)中9週)<C>【賞金上位馬⑦】
調教駆けする馬で、この中間も好時計で先着していて動きも良く出来は良さそう。ただ、芝では1勝クラスを勝てなかった馬で決め手もなく、一気の相手強化に対応できるかは疑問。

ギベオン鳴尾記念:4着、508kg(+4kg)中2週)<B>【賞金上位馬⑥】
休み明けの前走時は、追い切りでの動きも良く、パドックでもスッキリした感じで太め感はなく好仕上りだった。この中間は間隔が詰まっているが、先週CWで好時計をマークするなど叩き2戦目での上積みも期待できそう。

サンレイポケット鳴尾記念:3着、480kg(±0kg)中2週)<B>【除外対象馬】
除外対象馬だが、休み明けの前走時に坂路で良い動きを見せていて、この中間も1週前に好時計と上積みが窺える。





※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ディープボンドタイトルホルダーヒシイグアスの3頭をあげておきます。



◇今回は、宝塚記念編でした。
宝塚記念というと、出走予定だったスーパークリークが回避して1強になったオグリキャップオサイチジョージに敗れた第31回。なかなかG1を勝てなかったメジロライアンが、同期のメジロマックイーンを負かしてG1初勝利を飾った第32回。天皇賞(春)3連覇をライスシャワーに阻止されたメジロマックイーンが、キッチリ人気に応えて強い競馬を見せた第34回。スペシャルウィークステイゴールドを、直線並ぶ間もなく突き放し圧倒的な強さでグラスワンダーが制した第40回あたりが印象に残っています。
昔の宝塚記念は頭数もそれほど揃わず、断然人気馬が強い競馬を見せるか、2強、3強対決というレースが多かった印象がありますが、近年は頭数、海外遠征明けでの出走、牝馬の活躍なども増え、昔とは様相がだいぶ変わった感じがします。その一方で、春の天皇賞から参戦してくる王道組に元気がないようなところもあり、その路線から確固たる主役級が出てくると宝塚記念はもっと盛り上がるのではないかと思います。今年は菊花賞天皇賞(春)の勝ち馬が海外出走組を迎え撃つ形になりますので、面白いレースになりそうです。




🎤あなたの夢はエフフォーリアタイトルホルダーかそれともデアリングタクトか。私の夢は・・・です。


宝塚記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2022年3月31日(木) 09:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 大阪杯2022 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


4月3日(日) 阪神11R 第66回大阪杯(4歳以上G1・芝2000m)


【登録馬:18頭】(フルゲート:16頭)


<前走:香港C、有馬記念 出走馬>(3ヶ月半)

ヒシイグアス(前走:香港C2着、485kg(-3kg))<C>
香港Cからの休み明け。1週前には南Wでかなり速い時計がでているが、これまでの休み明けと比べると追い切り本数が少なく息切れが心配。

エフフォーリア(前走:有馬記念1着、516kg(+2kg))<B>
この中間も牧場から帰ってきての追い切り内容は、ここ2戦と同じような内容。かなり良かった天皇賞(秋)当時とまではいかないが、有馬記念時とほぼ似た内容で出来に関しては問題なさそう。




<前走:金鯱賞 出走馬>(中2週)

ジャックドール(1着、506kg(-2kg))<B>【優先出走馬】
間隔を空けて使われてきた馬。前走は相手も一気に強くなることもあってか、しっかり仕上げられていたところがあり、そこから今回は中2週。近走とは違う調整となる。能力が高いことは間違いないが、それも状態が良いことが大前提であり、前走時のパドックでは少しカリカリしているところも窺えた。最終追い切りの動きを、これまで以上に気をつけて見たい一頭。

レイパパレ(2着、430kg(-4kg))<C>
前走時のパドックではかなりトモが寂しく映り、馬体面の成長がない。昨年の勝ち馬ではあるが、今年はこれまで経験したことのない中2週での参戦。これまでのように馬体の回復に必要な時間が少なく、前走以上の出来での出走は厳しいのではないか。

アカイイト(3着、512kg(-4kg))<B>
パドックでは大きな馬の割にトモが寂しく映るタイプ。エリザベス女王杯当時のように、重心が低くドッシリとして見せている時のほうが良い。前走マイナス体重で今回、中2週で迎えることになるが、1週前に坂路で強めに追われ好時計と上積みが期待できそう。

ポタジェ(4着、466kg(-8kg))<C>
叩き3戦目となるこの中間は、1週前に馬なりでの調整。大きな変わり身は感じられない。

ショウナンバルディ(6着、454kg(-4kg))<A>
休み明けを3戦したが、前走時のパドックでも好馬体披露、この中間も1週前には坂路で好時計をマーク。出来は良さそう。

ステラリア(11着、498kg(+8kg))<B>
休み明けの前走時は、長めから本数も多く追われていて、馬体こそ増えていたもののパドックでは好馬体を見せていて出来も悪くなさそうだった。この中間1週前も金曜日に長めから好時計が出ていて、叩き2戦目での上積みが感じられる。




<前走:京都記念 出走馬>(中6週)

アフリカンゴールド(1着、468kg(±0kg))<B>
この中間もCWを長めから追い切られていて、1週前は計測不能も動きを見ると集中した走りで、出来は引き続き良さそう。

ジェラルディーナ(4着、454kg(+6kg))<A>【除外対象馬】
追い切りでは行きたがる面を見せるところがあり、この中間も折り合い重視の内容にはなるが終いはしっかりと伸びて、CWで外めを回って3週連続好時計。叩き2戦目での上積みが見受けられる。

マカヒキ(3着、512kg(+4kg))<D>
トレセンで多く本数を追われてきた馬だが、前走時はこの馬としてはそれほど多くは乗り込んまれていなかった。この中間も中6週ある割に速い時計は1週前のみと、これまでとの比較で乗り込み量が少なすぎる。

レッドジェネシス(13着、502kg(+8kg))<C>
同厩舎のマカヒキと同じ京都記念からの中6週だが、この馬はかなり本数を乗られていて入念な調整。前走時は休み明けで馬体に緩さがあったので、馬体が締まってくればというところだろう。ただ、1週前追い切りでは、ビッシリ追われていながら併走馬を突き離せなかったりと、まだ大きな変わり身までは見込めずか。




<前走:小倉大賞典 出走馬>(中5週)

アリーヴォ(1着、502kg(+2kg))<A>
小倉の未勝利勝ちに始まり、同競馬場に関していえば5戦負けなしで前走重賞制覇。休み明けを2連勝中で、この中間も1週前にはCWで3頭併せの外を、全身を使った走りで力強く先着。連勝中の勢いそのままに、引き続き出来に関しては良好。

スカーフェイス(5着、462kg(-2kg))<B>
坂路で好時計の出る馬だが、この中間も変わりなく坂路で好時計が出ている。使い詰めだが出来は悪くなさそう。




<前走:中山記念 出走馬>(中4週)

アドマイヤハダル(3着、488kg(+2kg))<B>【除外対象馬】
休み明けを使われてきて、前走時のパドックでは好馬体だった。この中間も、これまで通り1週前にはCWを長めから追われ終い好時計をマークできており、引き続き出来良好な様子。

ヒュミドール(6着、472kg(+4kg))<B>
この中間も南Wで好時計が出ている。今回は輸送があるので、日曜日に強めに追われているが、そこも好タイムでまとめている。好状態とみられる。




<前走:その他のレース出走馬>

ウインマリリン(前走:エリザベス女王杯16着、472kg(-4kg)、4ヶ月半)<C>
長めから本数も多くメニューをこなしてきているので、前走より出来に関しては良さそう。エリザベス女王杯からの休み明け直行、先週の日経賞にも使いたかった様子などからも窺える通り、目標がここという訳ではない感じで次の目標への叩き台とみられるが。

キングオブコージ(前走:AJCC1着、496kg(-8kg)、中9週)<A>
骨折明けから数戦使われてきて、前走時の追い切りでは直線の伸び脚がバネのある走りに変わり良化していた。この中間も入念な乗り込みで坂路、CWと好時計が出ていて、前走以上に良くなっている感じ。





※今回このコラムでの推奨馬は、ジェラルディーナキングオブコージアリーヴォエフフォーリアの4頭をあげておきます。



◇今回は、大阪杯編でした。
大阪杯で思い出すのがメジロマックイーンの勝った1993年( https://youtu.be/Fxr5gOsVe3c )。前年の天皇賞(春)トウカイテイオーとの直接対決を制してから脚部不安を発症し、それ以来のレース。春の天皇賞3連覇に向けて調整されていたものの、阪神大賞典には間に合わず何とか大阪杯での復帰に間に合ったといった感じでした。当時はメジロマックイーンが強すぎたため、ステップレースになると頭数が揃わないことがほとんどでした。それが、93年大阪杯(当時は「G2産経大阪杯」)では珍しく多頭数になっているところをみても、自身が何とかこのレースに間に合ったという面と、長期休み明けのマックイーンなら負けせるかもしれないとの他陣営の思惑などが伝わってきます。しかし、ご存知結果はそんな不安も何のその。好スタートから積極的なレースで直線も持ったまま突き放す圧倒的な強さを見せてくれました。戦前にたちこめていた不安が嘘のように、晴れやかな気分になったのを今でも思い出します。ちなみにその年の有馬記念では、トウカイテイオーが1年ぶりのレースで勝利しており、この2頭の対決が1度しか実現しなかったことだけが心残りではありますが。

大阪杯出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2022年3月27日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年03月27日号】特選重賞データ分析編(299)~2022年大阪杯
閲覧 3,127ビュー コメント 0 ナイス 8



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 大阪杯 2022年04月03日(日) 阪神芝2000m内


<ピックアップデータ>

【“前年以降、かつJRA、かつG1のレース”において3着以内となった経験の有無別成績(2017年以降)】
○あり [4-5-4-14](3着内率48.1%)
×なし [1-0-1-40](3着内率4.8%)

 実績馬が圧倒的に優勢。前年のビッグレースで上位に食い込んだ馬は、たとえ直近のパフォーマンスがいまひとつであっても侮れません。なお“前年以降、かつJRA、かつG1のレース”において3着以内となった経験がなかったにもかかわらず3着以内となった2頭は、いずれも前走の着順が1着、かつ前走の距離が2000mでした。

主な「○」該当馬→エフフォーリアステラリア
主な「×」該当馬→アフリカンゴールドアリーヴォキングオブコージヒシイグアス


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“前年以降、かつJRA、かつハンデキャップ競走以外、かつ重賞のレース”において“着順が2着以内、かつ4コーナー通過順が7番手以内”となった経験がある」馬は2017年以降[5-5-5-29](3着内率34.1%)
主な該当馬→アフリカンゴールドエフフォーリアヒシイグアス

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アフリカンゴールドの口コミ


口コミ一覧
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2023年03月19日 阪神 11R 阪神大賞典(G2)

◎:3枠 3番 ジャスティンパレス
◯:1枠 1番 ボルドグフーシュ
△:7枠 11番 アフリカンゴールド
△:8枠 13番 ディープボンド
△:8枠 14番 アケルナルスター
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馬券  :単勝310円 的中!
購入金額:3,000円
馬/組番:◎
◎ (3)
3,000円
-----------------------------------
馬券  :単勝
購入金額:3,000円
馬/組番:◯
◯ (1)
3,000円
-----------------------------------
馬券  :馬単 540円的中!
買い方 :1着ながし(マルチ)
組合わせ:8点
購入金額:8,000円
1着:◎(3)
相手:◯, △(1, 14, 11, 13)
各1,000円(合計 8,000円)
-----------------------------------
馬券  :3連単
買い方 :ボックス
購入金額:6,000円
馬/組番:60組
◎, ◯, △(3, 1, 14, 11, 13)
各100円(合計 6,000円)



三つ巴の人気となりましたが、ふたを開けてみれば三つ巴の中の4歳馬同士の決着。ハイレベル世代恐るべしを印象付けました。

優勝した所長◎のジャスティンパレスは、直線でふらつきながらも、最後は1馬身以上抜け出す完勝。ヤネのルメール騎手も手放しの喜びようで、大阪杯か天皇賞春の優勝候補の一頭に躍り出ました。

 2着は今回も同世代に負けてしまったボルドグフーシュも力は見せました。昨年末は菊花賞、有馬記念で2着しており、この馬も本番仕様の馬体での2着。次走は逆転を狙いたいところです。

 3着は最後に逃げ馬を捉えて上がったブレークアップ。この馬も有馬記念以来のレースで3着をキープ。馬体ができていましたので本番はさらなる成長が必須でしょう。

 券神 2023年3月20日(月) 13:41
19日 阪神・中京当たったけど 
閲覧 61ビュー コメント 0 ナイス 3

阪神大賞典:11アフリカンゴールドも買い目に入れていたが。逃げ残り期待したが残念。
低配当で決まった。

名古屋城S:人気上位サイドで捕れた。

スプリングS:2メタルスピードに手が回らずハズレ。
シルバーステート産駒信頼度薄かった。

9アイスグリーン下馬評よかったようだが☓。


競馬ブログに参加してますので、訪問待ってます。


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 ゼファー 2023年3月18日() 20:20
第71回阪神大賞典GⅡ
閲覧 138ビュー コメント 0 ナイス 5

< 馬 場 状 態 > 詳細は、サークル>馬場研究会 を見て下さい!!
土曜日は午前中まで続いた雨の影響で時計が掛かる馬場状態だったが、
日曜日は朝から晴れ予報で気温も上がる、これから大きなレースに向かう阪神は丈夫な造りで、
一気に良馬場へ回復し、時計は前年ぐらいに落ち着くと想定します。

< コースポイント >
直線だけで差し切るのは難しく、遅くとも2周目の3コーナーから4コーナーで順位を上げて
前に取り付く必要がある。
良い脚を長く使えることが不可欠で、ステイヤーとしての資質が厳しく問われる。

< 展開 想定 >
ディープボンドはハナでは無いが、4角で先頭に立ち、決脚が有る強い4歳を封じる戦法
アイアンバローズもスタミナ戦に持ち込みたいので、仕掛けが早い厳しい流れを想定する。

< 馬券ポイント >
レースラップを前半と後半に分けて比べれば、スローペース表記とはなるが、
ロングスパート地点が早く、残り1000mのハイペースな流れなら、実力が無いと残れない。
川田 将雅騎手とクリストフ ルメール騎手が強い馬に乗れば流れを把握し卒が無い。
この2頭を含めた高配当を狙いたい・・・

< 馬券 >
◎・○・▲で馬を評価するが、この印で馬券の買い方が無意識に制約されている気がする!
ということで、

馬券内:○
3着迄:△
馬券外:X

この2つの印で高配当馬券を組み立てたい!
ただし、人気馬は押さえます:押

○:ボルドグフーシュ
△:ユーキャンスマイル:ディープボンドが能力劣化に入り早仕掛けでバテれば他力本願で
○:ジャスティンパレス
○:サンレイポケット:3000mと坂井 瑠星騎手で新味を出せば面白い
X:メイショウテンゲン
X:ノーチカルチャート
X:ブレークアップ
X:アイアンバローズ
X:ゼーゲン
X:メロディーレーン
X:アフリカンゴールド
X:シロニイ
押:ディープボンド
○:アケルナルスター:未知の魅力なら4歳のこの馬!

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2023年3月19日阪神大賞典 G24着
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2023年3月19日 阪神大賞典 G2 4着
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