カレンブーケドール(競走馬)

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カレンブーケドール
カレンブーケドール
写真一覧
現役 牝3 鹿毛 2016年4月23日生
調教師国枝栄(美浦)
馬主鈴木 隆司
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績 6戦[2-2-1-1]
総賞金8,596万円
収得賞金3,800万円
英字表記Curren Bouquetd'or
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
ソラリア
血統 ][ 産駒 ]
Scat Daddy
So Linda
兄弟 ガーデンテラスエバーマノ
前走 2019/05/19 優駿牝馬 G1
次走予定

カレンブーケドールの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
19/05/19 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 1851094.1122** 牝3 55.0 津村明秀国枝栄460(-4)2.22.8 0.035.1④④④④ラヴズオンリーユー
19/04/28 東京 11 スイートピー (L) 芝1800 12565.121** 牝3 54.0 津村明秀国枝栄464(-2)1.47.7 -0.033.1⑦④シングフォーユー
19/02/11 東京 11 クイーンC G3 芝1600 9778.544** 牝3 54.0 戸崎圭太国枝栄466(-4)1.34.4 0.233.6④④クロノジェネシス
18/12/16 中山 3 2歳未勝利 芝1600 16361.811** 牝2 54.0 O.マーフ国枝栄470(+6)1.35.5 -0.035.1⑤④④シングフォーユー
18/11/18 東京 2 2歳未勝利 芝1800 16471.713** 牝2 54.0 北村宏司国枝栄464(-2)1.50.4 0.634.3⑥⑧⑦クラサーヴィツァ
18/10/08 東京 5 2歳新馬 芝1600 187136.332** 牝2 54.0 北村宏司国枝栄466(--)1.37.5 0.033.0⑧⑧ダノンキングリー

カレンブーケドールの関連ニュース

 競馬の祭典、ダービーに2人の人気キャスターが登場!! 競馬中継でMCを務める柴田阿弥(26)と高見侑里(31)が3年連続でダービー予想に挑戦する。3月に結婚した高見は、予想も絶好調。一方、柴田は昨年◎エポカドーロが2着に惜敗し、今年こそ…と力が入っている。

 柴田 サンスポさんで3度目の日本ダービー予想。侑里さんは一昨年、◎にしたレイデオロが勝ちましたよね。

 高見 去年は阿弥ちゃんの◎エポカドーロ(4番人気)が2着。なんか懐かしいね。

 柴田 それより、侑里さんは最近絶好調と聞きましたよ。

 高見 そうそう、最近調子がいいの。先週のオークスは◎クロノジェネシス(3着)の複勝と1頭軸の3連複(2万8210円)が当たって、あとは平安Sの◎チュウワウィザード(1着)単・複も。

 柴田 すご~い! オークス2着のカレンブーケドール(12番人気)を入れていたのは激アツです。ご結婚された効果って本当にあるんですか!?

 高見 そう言えたらいいけど、結婚したから(運気が)変わると思ったら、全然そうでもなくて。令和になったら…と思っても、そうでもなくて。ホントここ2週の調子が良くて。京王杯SCの◎タワーオブロンドン(1着)、プリンシパルSの◎ヒシゲッコウ(3着)も。レーン様のおかげです。

 柴田 ということは、ダービーもレーン様ですか?

 高見 サートゥルナーリアは強そうだもんね。4戦4勝だし、皐月賞は上がり最速で最後も競り勝ち。以前だったらすぐにサートゥルナーリアって言ってた。でも、少しずつ競馬を覚えてくると、素直に人気の馬に飛びつけなくなっちゃって。

 柴田 何か違うのが来るかも、って思っちゃいますよね。

 高見 私は距離の経験って大きいのかなと思って、青葉賞組が穴をあけるのかなと。

 柴田 勝ったリオンリオンですか?

 高見 そう思うでしょ。2着の◎(14)ランフォザローゼスの方が気になるの。休み明けをひと叩きされて、連対を外していない安定感。距離も経験していて、長くいい脚を使えそうな感じもする。福永騎手も去年のダービージョッキー。この馬のお母さんやお兄さんにも乗っているから、初コンビでもよく分かっているのかなという期待を込めて、単複と1頭軸の3連複で。

 柴田 気持ち的には青葉賞が番組の社杯(テレビ東京杯)なので、リオンリオンを応援したいんですけど、今まで勝っていないのが気になって。やっぱり皐月賞組かなと。◎(13)ヴェロックスにします。2000メートルを3回走って2回勝っていますし、皐月賞も頭差の2着。それに最近、調子がいい川田騎手ですから。どうでしょう? 単勝だけにしようか、複勝も買おうか、迷っています。

柴田 阿弥(しばた・あや) 1993(平成5)年4月1日生まれ、26歳。愛知県出身。2010年9月、SKE48に研究生として加入。同12月、正規メンバーに昇格。16年8月末に卒業。テレビ東京系「ウイニング競馬」(BSジャパンでは土曜午後2時30分~)にレギュラー出演中。154センチ。

高見 侑里(たかみ・ゆり) 1987(昭和62)年6月30日生まれ、31歳。神奈川県出身。立大在学中の2008年にミス立教大学に選ばれ、ミスオブミスキャンパスクィーンコンテスト2008で、グランプリに輝いた。フジテレビ系「めざましテレビ」などで人気に。「BSイレブン競馬中継」(土、日の正午~)で土曜メインMCを務めている。161センチ。3月にflumpoolのベーシスト、尼川元気と結婚した。

【日本ダービー】キングリー頂点へ!静の姿勢で12秒9 2019年5月23日(木) 05:06

 日本ダービーの追い切りが東西トレセンで行われた。美浦トレセンでは、皐月賞3着ダノンキングリーが主戦の戸崎騎手を背にPコースで5ハロン69秒6-12秒9をマークし、併せ馬で併入。『調教ズバッと!採点』は24点で、戸崎騎手は「簡単に勝てるレースではないが、勝ちたい」と日本ダービー制覇に闘志を燃やした。

 皐月賞3着で連勝が止まっても、評価が下がることはない。2戦2勝と得意の東京で逆転を狙うダノンキングリーは、派手なアクションこそなかったが、Pコースで力強い動きを見せた。

 戸崎騎手が騎乗して、僚馬シェーナ(1000万下)を追いかける。テーマの折り合いもぴったりで、直線では外へ。最後まで馬なりで“静”の姿勢を貫きながら、5ハロン69秒6-12秒9でフィニッシュ。一完歩ごとに力強さが増すフットワークと引き締まった馬体で、大一番を前に不安を一掃してみせた。

 「先週(W6ハロン79秒8で)しっかりとやっているので、手応えを見ながら道中のハミの取り方や折り合いの確認。気合も入っていました」

 新馬戦からコンビを組む戸崎騎手が好感触を伝えた。1冠目の着差はアタマ+ハナ。直線で内から抜け出すときの瞬発力は鋭く、勝ち馬と同タイムだけに日本ダービーでの逆転は十分可能だ。

 「差がなかったので悔しい思いをしたが、イメージ通りのレースはできた。スピードがあってセンスもいいので競馬はしやすい」。昨年は皐月賞エポカドーロで臨み、半馬身差2着に惜敗。「今までと違う景色が見られたので、ダービーを勝ちたいという気持ちになった。簡単に勝てるレースではないが、勝ちたい」と目を輝かせた。

 2009年のダービーをロジユニヴァースで制した萩原調教師は、10年ぶり4度目の出走。

 「(日本ダービーは)しばらく遠ざかって、もっと(管理馬を)出さなければならないと思っていました。前走もいい内容だったし、戸崎騎手を信頼してお任せする」と2度目の日本ダービーVに意欲を見せる。

 新馬戦でオークス2着のカレンブーケドールを、共同通信杯では2歳王者のアドマイヤマーズを完封した。世代トップクラスの潜在能力があるのは間違いない。負けを知らない『東京』で、頂点を極める。(片岡良典)



日本ダービーの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【3歳次走報】トイガー、八王子特別へ 2019年5月22日(水) 05:00

 ★オークス2着カレンブーケドール(美・国枝、牝)は1週間ほど様子を見てから宮城・山元トレセンへ放牧に出る。秋は紫苑S(9月7日、中山、GIII、芝2000メートル)かローズS(同15日、阪神、GII、芝1800メートル)のどちらかをステップに秋華賞(10月13日、京都、GI、芝2000メートル)へ。3着クロノジェネシス(栗・斉藤崇、牝)は近日中に放牧に出て、秋華賞を目標にローテーションを組む。4着ウィクトーリア(美・小島、牝)、11着エールヴォア(栗・橋口、牝)、16着フェアリーポルカ(栗・西村、牝)も放牧を挟んで同レースが目標。

 ★カーネーションCを勝ったランペドゥーザ(美・高市、牝)は22日に放牧へ。トライアルなどを1戦して秋華賞を目指す。

 ★18日東京の500万下(ダ2100メートル)を勝ったトイガー(美・高市、牡)は八王子特別(6月8日、東京、3歳上2勝クラス、ダ2100メートル)へ。

 ★18日東京の未勝利戦(芝1600メートル)を逃げ切ったロザムール(美・上原、牝)は22日に放牧へ出る。「今後が楽しみな馬」と上原師。

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【オークス】ラヴズ、無敗樫女王!史上5頭目 2019年5月20日(月) 05:05

 オークスが19日、東京競馬場で18頭によって行われ、1番人気のラヴズオンリーユーが中団待機から差し切り、無傷の4連勝でGI初制覇。手綱を取ったM・デムーロ騎手は、史上10人目のクラシック完全制覇を達成した。2着に12番人気のカレンブーケドール、3着には2番人気のクロノジェネシス。

 令和初のクラシックで、名馬誕生の予感だ。3戦全勝のラヴズオンリーユーが豪脚を発揮し、2006年カワカミプリンセス以来、13年ぶり5頭目の無敗、同馬と並ぶ最少キャリア4戦目で樫の女王に君臨した。

 「スタートはうまくいったが、道中で他の馬がフラフラして位置が下がって…。それでも、直線は素晴らしい瞬発力。すごく強かった」

 M・デムーロ騎手が能力を絶賛する。向こう正面まで中団前めを追走したが、その後は他馬に外から張られた。4コーナーでは「届かないと思った」が、直線を向くとエンジン点火。「初めて本気を出して」馬場の真ん中を鋭く伸び、先に抜け出したカレンブーケドールをクビ差とらえた。勝ちタイム2分22秒8は、12年ジェンティルドンナの記録を0秒8上回るレースレコードだった。

 鞍上にとっては、NHKマイルC(アドマイヤマーズ)に続く今年のGI2勝目で、史上10人目のクラシック完全制覇。「すごいこと! 半端ない!」と笑顔。オーナーのDMMドリームクラブにとってはGI初Vとなり、検量室前ではたたえるように両手で勝負服を指差した。

 「声が出ました。馬に感謝しかない。すごい馬と改めて思いました」

 頬を緩めた矢作調教師だが、道のりは険しかった。2歳時に2勝も、休養中にフレグモーネを発症し「春は駄目だと思った」。何とか整え、忘れな草賞を完調手前でV。ここへ大きく良化はしたが、輸送翌日に腸内環境に関する数値が一番下がる体質から、初の長距離輸送が鍵だった。そこで金曜輸送を選択。緻密な調整で前回と同じ456キロで迎えた。「体の張りを見ても輸送は正解。この会見の場にいられることが夢のよう」と安堵(あんど)の表情だ。

 秋は秋華賞が本線となりそうだが、トレーナーは「これだけの切れ味は兄のリアルスティールにはなかった。世界を舞台に戦いたい」と、ドバイターフを制した厩舎の先輩を引き合いに将来性を語った。無敗の女王の先には、あふれんばかりの夢が広がっている。 (千葉智春)



★アラカルト

 ◆キャリア最少 4戦4勝での戴冠。オークスが春に実施されるようになった1953年以降では、2006年カワカミプリンセスと並ぶ最速タイ。

 ◆M・デムーロ騎手 史上10人目のクラシック完全制覇。過去は栗田勝、保田隆芳、菅原泰夫、武豊、河内洋、池添謙一、岩田康誠、川田将雅、C・ルメールが達成している。



★入場&売り上げ

 オークスの売り上げは174億8430万2600円で、前年比98・7%。今年の平地GIは9レースを終了したが、前年比売り上げ減は桜花賞、天皇賞・春に次いで3レース目。一方、入場者も6万1596人で前年比93・8%だった。



ラヴズオンリーユー 父ディープインパクト、母ラヴズオンリーミー、母の父ストームキャット。鹿毛の牝3歳。栗東・矢作芳人厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主はDMMドリームクラブ(株)。戦績4戦4勝。獲得賞金1億7294万9000円。重賞は初勝利。オークスは矢作芳人調教師、ミルコ・デムーロ騎手ともに初勝利。馬名は「みんなへの愛を込めて。母名より連想」。

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【オークス】カレンブーケドール、根性2着 2019年5月20日(月) 05:03

 12番人気のカレンブーケドールが大健闘の2着。道中5番手の好位から、直線では先頭に立ち粘りを見せたが、最後は勝ち馬にクビ差かわされた。「早め先頭のイメージを持っていたし、折り合いもついてこの馬の競馬はできたけど、直線が長かった」と初のGI制覇を逃した津村騎手はさすがに悔しげだった。「勝ち馬に抜かれてから、もう一回伸びた。普通はあのまま離されてるところだよ」と国枝調教師は根性をたたえた。

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【オークス】12番人気カレンブーケドール悔し2着も大健闘 津村「直線が長かった」 2019年5月19日() 19:27

 5月12日の東京11Rで行われた第80回オークス(GI、3歳オープン、芝2400メートル、牝馬、18頭立て、1着賞金=1億1000万円)は、ミルコ・デムーロ騎手騎乗の1番人気ラヴズオンリーユー(栗東・矢作芳人厩舎)が中団待機から直線内で粘る12番人気のカレンブーケドールとの叩き合いをクビ差制して優勝、2006年のカワカミプリンセス以来となる無敗(4戦4勝)での戴冠となった。タイムは2分22秒8(良)はオークスレコード。



 2着に入った伏兵カレンブーケドールは好位追走から直線先に抜け出しを図るも外から襲いかかる勝ち馬との叩き合いに敗れ、悔しいクビ差2着となった。



 津村明秀騎手「レース前から早め先頭のイメージは持っていた。道中は折り合いもついていたし、自分の競馬はできたと思う。ただ、直線が長かった」



★【オークス】払い戻し確定!! 全着順も掲載

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カレンブーケドールの関連コラム

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先週の安田記念は散々な結果になってしまった。当コラムにて、

「2強を軸に、ベタに行くならステルヴィオインディチャンプ、少し捻るならサングレーザーロジクライあたりを…」

などと書いたが、今読み返してもお恥ずかしい限り。2頭ともに外枠に入ったことで多少の胸騒ぎはしたのだが、それにしても最終的な本命だった◎ダノンプレミアムがシンガリ負け、さらに対抗の○アーモンドアイも3着では、言い訳もなにもない。確かにスタート直後の不利もあったが、そもそもいつもスタートを決めるダノンプレミアムが出負けしたことが、大きな不利を受ける要因にもなった。状態面が本物でなかったのだろう。

レース自体は内枠のアエロリットがスンナリ逃げる、いわば”内枠先行レース”。勝ったインディチャンプは福永騎手らしいソツのない立ち回りと完璧な仕掛けが際立った。一方で差して来たアーモンドアイも、素直に負けて強しと言えるものだった。天皇賞(秋)に直行とのことだが、順調ならばかなり有力だろう。


~波乱続きの春G1の教訓

それにしても、オッズ的にも多くのファンが崩れそうもないと考えた2強が共倒れし、改めて競馬の難しさを感じさせられた安田記念だったが、思えば今年の春のG1連戦では同様のシーンを何度も目の当たりにした。

NHKマイルCにおけるグランアレグリアの失速、そして伏兵ケイデンスコールの激走。ヴィクトリアマイルではクロコスミアが3着に踏ん張り、オークスではスイートピーS勝ちのカレンブーケドールが2着と大健闘、ダービーでは無敗のサートゥルナーリアが断然人気を裏切り、勝ったのは最内枠の12番人気ロジャーバローズだった。

1倍台の断然人気馬が馬券圏外に敗れ、2ケタ人気馬が激走する、そんなシーンを何度目の当たりにしたか…。そこで改めて感じたこと、教訓を以下にまとめておきたい。

① 馬場と枠順の重要性

NHKマイルCではグランアレグリアが断然人気を裏切り、8枠のアドマイヤマーズケイデンスコールがワンツーを決めた。これはレースの週末に降った雨の影響が大きかった。結果として内が伸びづらくなり、直線は外からの差しが届いた形だ。いわば桜花賞でスピード勝負を制してきたグランアレグリアにとっては真逆の適性を問われたことになる。

ところが次週のヴィクトリアマイルでは一転して内有利に、ノームコアクロコスミアという2枠の2頭が波乱の立役者となり、ダービーではCコース替わりでやはり内有利になり、最内枠のロジャーバローズが制した。さらに先週の安田記念も人気2頭が外枠に入ったことが波乱の要因だった。実際に勝ったインディチャンプ、2着アエロリットともに4コーナーはインを回っていた。

競馬は時代とともに変わっていくが、トラック競技である以上枠と馬場の重要度は不変だということだ。

② 騎手の重要性

騎手の話をするとどうしても外国人騎手のことになってしまうが、良くも悪くも彼らの存在が目立った。とりわけレーン騎手には大いに悩まされたことだろう。4月末の初来日直後に新潟大賞典を制し、2週後の京王杯スプリングC、返す刀でヴィクトリアマイルを制したあたりで同騎手の株はストップ高状態だった。

ところが以後は精彩を欠くシーンも目立つ。オークスではコントラチェックで逃げて失速、勝ったのはデムーロのラヴズオンリーユー。さらにダービーでは断然の支持を集めたサートゥルナーリアに騎乗したが出遅れて4着と人気を裏切り、安田記念でもステルヴィオで出遅れてしまった。

もちろんレーン騎手の腕が立つのは間違いないが、あくまでも馬券を買う上では同騎手に向いた条件かどうか、そして人気との兼ね合いはどうか、ということを冷静に考える必要がある。

また、日本人騎手では戸崎騎手の奮闘も目立った。天皇賞(春)では中穴グローリーヴェイズを2着に持って来ると、ヴィクトリアマイルでは11番人気クロコスミアで3着、ダノンキングリーアエロリットでも連続して2着と、勝利こそないものの随所で勝負強さを見せていた。

③ 断然人気を疑うことの重要性

多少これまでのことと重複するが、断然人気馬と言えども妄信してはいけないというのも大いなる教訓だろう。グランアレグリアサートゥルナーリアといった馬たちは1倍台で馬券圏外に飛び、先週のアーモンドアイにしても内容は強かったとはいえ3着に敗れた。競馬においては不利や展開不向き、また先週のスタート直後のトラブルのような予測不能な事態が多々起こる。

それは人間が動物を操る…という競馬だからこそ起こり得ることでもあり、それゆえに起こる波乱については常に頭に入れておかなくてはならない。もちろんデータを見れば1倍台というのは高確率で馬券に絡むのだが、逆に言えば飛んだ時の破壊力も凄まじいものがある。先週の安田記念は4番人気→3番人気の馬単が万馬券。これも断然人気馬が飛んだことの破壊力を示すものだ。

競馬は基本的に同じことの繰り返し。我々ファンも…というより人間は常に同じ失敗を繰り返すものだ。だからこそこの春のG1で起こった一連の出来事を改めて振り返り、少しでも今後の教訓にしたいものである。


~関東は梅雨入り、空模様が気になる週末

さて、今週末はG1もひと休み、エプソムCとマーメイドSが行われる。気掛かりなのはこの週末は恐らく梅雨入りし、全国的に雨模様になりそうなことだ。金曜段階ではあるが、関東&関西ともに雨模様だ。週末はどうなるかわからないが、雨の影響が残ればなかなか面白い馬場になるかもしれない。

そこでまずチェックしたいのはダートの馬場状態だ。よく、湿ったダートは前が止まらない…と言われることもあるが、アレは基本的に俗説というか、嘘の部類である。もちろん時と場合によるが、湿ったダートは外が有利になりやすく、場合によっては差しもよく届くようになる。

また、芝への影響だが、特に連続開催の東京は雨の影響を受けると一気に外が伸びる馬場に変貌しそうな気配がある。実際、最近の府中はNHKマイルCがそうだったように、普段は内が伸びても雨が降ると外が顕著に伸びる傾向がある。今週末は特に、馬場の推移には注目しておきたい。

雨の影響が残ることが前提になるが、エプソムCはカラビナブレスジャーニーあたりが面白そう。カラビナは道悪での圧勝歴があり、荒れ馬場は得意。ブレスジャーニーは折り合いに不安があるタイプで、こちらも雨が降って差しが届くような馬場は歓迎だろう。

一方マーメイドSはモーヴサファイアが面白そうだ。上がり掛かる馬場向きのハービンジャー産駒で、阪神芝2000mは馬のみならず、鞍上川田騎手にとっても得意の舞台だ。

今週末は空模様と気象予報を気にしつつ、G1の谷間となる競馬を楽しんでいきたい。



※一部重賞の最終結論は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開します。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。2018年12月14日には最新刊『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)をリリース。


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2019年5月24日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】カレンブーケドール、現代競馬だからこそ超人気薄だった説/日本ダービーの展望
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桜花賞グランアレグリアが不在、混戦模様となったオークスだが、勝ったのは忘れな草賞を経由して参戦したラヴズオンリーユー。道中は中団の外目を追走、直線も外から鋭く伸び、早め先頭のカレンブーケドールを最後に差し切った。無敗でのオークス制覇は2006年カワカミプリンセス以来13年ぶりの快挙、秋以降の大きく展望が広がる一戦だった。

一方2着カレンブーケドールは12番人気の伏兵。スイートピーS勝ちという地味なローテも敬遠された理由だろうが、津村騎手の強気な脚を余さない騎乗が馬のポテンシャルを最大限に引き出した印象だ。陣営の綿密な戦略が功を奏したレースでもあった。

現代競馬はオッズが渋い、穴馬だと思った馬が意外と人気になる…しばしば言われる。だが、オッズの構造上盲点は必ずある。今回の2着カレンブーケドールなどは、むしろ現代競馬だからこそ人気になりにくかったと言えないだろうか。昨年のダービーで大穴を出したコズミックフォースもそうだが、かつての競馬ではシンプルにトライアル勝ち馬…ということでそこそこ人気になっていたのだが、今は綿密な分析によりむしろそのような単純な構造では人気になりにくい側面があるように思われる。


~スイートピーS組は年々人気になりづらくなっていた

上記の考察を仮に、

カレンブーケドール、現代競馬だからこそ超人気薄だった説』

としよう。その仮定のもとに過去のデータを少し調べてみたい。ちょうどキリが良いので2000年以降、今年までの20年間のオークスを振り返ってみる。すると明確な傾向が出る。

過去20年のオークスにおいて、スイートピーS1着から参戦した馬の人気の傾向を見ると、以下のような偏りが見られた。

◆スイートピーS1着馬のオークスでの平均人気と単勝オッズ

2000~2010年 7.8番人気 25.7倍
2010~2019年 10.9番人気 58.4倍

ご覧の通り、このデータを見る限りは「近年のスイートピーS勝ち馬は人気になりにくい」ということが明確に示されている。

もちろん、このようなデータには偏りがある場合がある。例えば18番人気で単勝300倍…のような馬が一頭でもいると、その一頭がデータの平均値に対して過剰な影響を与えてしまうことだ。

そこでもう少し詳細を見ていくことにしよう。スイートピーS勝ち馬のうち、オークスでの単勝オッズの大きい方から順番に並べたランキングだ。結果は以下の通り。

1位 2014年 シャイニーガール  単勝112.4倍
2位 2019年 カレンブーケドール 単勝 94.1倍
3位 2018年 ランドネ      単勝 80.8倍
4位 2013年 リラコサージュ   単勝 55.0倍
5位 2001年 シェリルウーマン  単勝 52.8倍

これを見ても、ランキング上位の多くは過去20年の中でも最近の出走馬で占められている。もちろん個別の馬のポテンシャルや状況などその年ごとの事情の違いはあろうが、ザックリとスイートピーS勝ち馬はかつてより人気になりづらくなっているということが証明される。

つまるところ、

カレンブーケドール、現代競馬だからこそ超人気薄だった説』

は、真実味があるいうことだ。

無論、だから来年もスイートピーS組を買えば良いという単純な話ではないかもしれない。ココで言いたいことは、現代競馬におけるオッズの盲点、人気になりづらいゾーンやシチュエーションは必ず存在する、そのヒントの一つが今回見られた…ということだ。

願わくば、私自身カレンブーケドールを買った上でこれらのことを言えたならより説得力があったのだろうが…。それは次回以降の課題としよう。

いずれにしても、競馬はギャンブルであると同時に長年蓄積され続けた試行と結果の学問でもあるので、そういう考えで競馬を見つめた時、今回のカレンブーケドールの人気薄での激走は何がしかのヒントにはなるはずだ。


日本ダービー展望

散々長い前置きとなったが、今週末は競馬の祭典・日本ダービーである。ダービーの100円も未勝利の100円も同じ100円という考え方もあるが、それを言っちゃぁ無粋というものだろう。やはりダービーはダービー、特別な100円を賭けると思って臨みたい。

もっとも今年に関して言えば馬券的にはオークスよりも堅い可能性が高いか。巷で言われる1強+2頭、あるいは3強という構図に大きな狂いはなく、サートゥルナーリアヴェロックスダノンキングリーの3頭はそれなりに強力で、何より今年の場合はその他の路線のレベルが低いので、より力差を感じさせるメンバー構成となっている。木曜日に枠順が決定したが、とりあえず3頭とも大外枠のような極端なところは避けることができ、第一関門を突破というところだろうか。

ただ、競馬はそう簡単に3頭で決まるかといえばそうでもなく、例えばスペシャルウィークキングヘイローセイウンスカイの3強とみられた1998年の日本ダービーでは2着にボールドエンペラー、3着にダイワスペリアーというともに単勝100倍超の人気薄が入ったように、伏兵台頭の余地も考えておきたい。

個人的に考えるサートゥルナーリアの不安はやはり乗り替わりだろう。長きに渡る平成の時代を振り返っても、乗り替わりでのダービー制覇は一頭もいない。1985年…つまり昭和60年のシリウスシンボリが最後だ。さらにテン乗りでのダービー制覇となればなんと65年も前の出来事となる。もはや歴史である。

レーン騎手は短期免許取得後、最初の週に重賞を制し、僅か3週間の間にG1/G2/G3とすべてを買ってしまったほどの腕達者ではあるが、サートゥルナーリアにとって乗り替わりはやはりマイナスだろう。詳細を話すと長くなるので割愛するが、サートゥルナーリアはレーン・スタイルが大きなプラスになるタイプの馬ではないように思える。

そこで現時点で逆転候補筆頭と考えているのは、やはりダノンキングリーヴェロックスの2頭だ。どちらか1頭…というならダノンキングリーだろうか。皐月賞では3着に敗れたものの、直線はインを突き、やや踏み出しの遅れる場面が見られた。距離に関して言えば2400mがベストとは思えずむしろ長いくらいだが、近年のダービーや今年の馬場状態を考えると、正直なところスタミナよりも器用さやスピードの方が重要に思える。

ただ、圧倒的人気の3強をそのまま買うのも…という場合は、広く言われる通り枠順はひとつの参考材料だろう。過去10年、6番人気以下の伏兵馬が3着以内に入ったのは合計8頭だが、そのうち6頭までが7番枠より内枠を引いていた。ちなみに、10番枠から3着のアントニオバローズは、2009年の不良馬場施行の際の記録だ。

もっとも、今年の出走馬を見渡すとあまり内枠に買いたい馬がいないんだよなぁ…とも思えるだけに、もう少し頭を悩ます週末となりそうだ。何はともあれ、皆さん良いダービーを。


日本ダービーの最終結論は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開します。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。2018年12月14日には最新刊『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)をリリース。

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2019年5月22日(水) 14:00 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(5/18~5/19)新参者プロが日曜東京12R◎カラクプア(単勝59.8倍)からの3連単74万超のホームラン!
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先週は、19(日)に東京競馬場でG1オークスが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1オークスは、1番人気に単勝4.0倍でラヴズオンリーユー。以下、2番人気クロノジェネシス(単勝4.1倍)、3番人気コントラチェック(単勝5.1倍)、4番人気ダノンファンタジー(単勝6.4倍)と続き、5番人気シゲルピンクダイヤは単勝12.4倍。完全に、4頭横並びオッズとなってレースの時を迎えます。
最内枠からジョディーが好スタート、好ダッシュを決めて、すんなりとハナへ。2番手にコントラチェックが続くと、エールヴォアクロノジェネシスフェアリーポルカカレンブーケドールダノンファンタジービーチサンバシャドウディーヴァシゲルピンクダイヤラヴズオンリーユーノーワンメイショウショウブウインゼノビアウィクトーリアシェーングランツ、そこから離れてフィリアプーラアクアミラビリスの態勢で1コーナーへ。その後も2馬身ほどのリードをキープして、緩めることなく隊列を引っ張るジョディー。前半1000mの通過は59秒1(良)を計時し、向こう正面での追い風も手伝ってかここからもほぼ緩めずの牽引へ。この流れに、さすがに各馬思い思いといった立ち回りとなり、馬群縦長の状態で3~4コーナーへと向かう隊列。
2番手からコントラチェックが引っ張りきりの手応えでジョディーに並び掛け、その外を通ってはエールヴォアカレンブーケドールといったところ。インでは、クロノジェネシスも手応えよく進出を開始し、ほぼ差なくダノンファンタジーも好位馬群を追走。1番人気ラヴズオンリーユーは、中団後方馬群から追い出され、各馬4コーナーを回っていきます。
迎えた直線で、惰性をつけて一気に先頭に躍り出る10番人気カレンブーケドール。内にいた、コントラチェックもこれに応戦しますが、すぐさま脚が上がって残り400mでカレンブーケドールが堂々の単独先頭へ。内を突いたクロノジェネシスに、シャドウディーヴァダノンファンタジーは外と、抜け出したカレンブーケドールを中に置く形で追いますが、なかなかその差は詰まらず。むしろ、追撃を図った後続勢のほうが苦しくなったところへ、3分どころを通って伸びてくるオレンジ帽の一頭。1番人気のラヴズオンリーユーでした。鋭く伸びるというよりは、一完歩ごとにジワジワと迫るといった力強い伸びて、1頭、また1頭と交わして先頭を窺うラヴズオンリーユー。最後に立ちはだかった伏兵カレンブーケドールを、坂上で競り落とすとクビ差V。4連勝でオークス制覇を達成しています。クビ差2着カレンブーケドールから、2馬身半差の3着にはクロノジェネシスが入っています。
公認プロ予想家では、馬侑迦プロほか計4名が的中をマークしています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →新参者プロ
18(土)の勝負レース京都1Rでいきなりの12万5,000円払戻しの好スタートを切ると、続く東京1Rでは◎▲○的中計16万9,600円払戻しをマーク!東京5R東京9Rでは◎ロザムール(単勝24.8倍)、◎ランペドゥーザ(単勝39.2倍)からの3連単を仕留めるなど的中を量産。19(日)にも、勝負レース東京5Rなどで活躍を披露すると、東京12Rではこの週の“集大成”的中ともいうべく◎カラクプア(単勝59.8倍)→○フリーフリッカーからの3連単74万2,020円馬券本線的中を鮮やかに決めました!週間トータルでは、いずれもトップの回収率216%、収支84万2,390円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →はははふほほほプロ
18(土)は京都1Rの◎ファビュラスギフト(単勝19.8倍)的中で好ダッシュを決めると、トイガー(単勝52.4倍)が勝利した東京6Rでは、◎▲○の3連複パーフェクト的中を含む計23万8,140円払戻しのスマッシュヒット。19(日)にも東京7Rの◎ウインスラーヴァ(単勝73.0倍)的中を筆頭に、東京6R新潟8Rと的中を積み重ね、土日オールプラスを達成。また、2週連続プラス収支で終えています。
 
☆☆☆注目プロ →イレコンデルパサープロ
先週は、18(土)東京1Rでの24万6,000円払戻しのほか、19(日)京都10R新潟11Rなどで連日のプラスを達成!週間トータル回収率192%、収支27万6,750円の大幅プラスをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →豚ミンCプロ
先週は、18(土)東京2R東京4Rなどで穴馬◎を仕留める一方、19(日)には新潟10R、勝負レース東京12Rと人気どころをしっかりと狙い撃ち、週間トータルプラスを達成。回収率136%を記録しています。
 
 
 
この他にも、馬侑迦プロ(131%)、佐藤洋一郎プロ(118%)、KOMプロ(114%)、nigeプロ(113%)、蒼馬久一郎プロ(108%)、岡村信将プロ(105%)らが、週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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2019年5月16日(木) 13:05 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2019オークス
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こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。

5月19日(日) 東京11R 第80回優駿牝馬オークス)(3歳G1・牝馬・芝2400m)


【登録頭数:23頭】(フルゲート:18頭)


<優先出走馬>

ダノンファンタジー(C)中5週
桜花賞の追い切りでは1週前、最終追い切りとかなり行きたがる面を見せていてレースでも同じような面が出てしまった。この中間は、これまでのように速い時計は出ておらず、同じ馬なりでもかなり遅い時計ばかり。今回は輸送もあるので前走以上に気を使っているような調教内容で、能力は一番ある馬だが調教で強く追えないところはマイナスになる。

クロノジェネシス(A)中5週
この中間も、これまでのような牧場で乗り込まれ、トレセンには1週前追い切りに間に合うように戻して、という調整。その1週前追い切りの動きを見ると、今回は前を離して追走する形に変えてきたことで、馬を押さえ込まないで気分よく走れていた。折り合いもしっかりついて、長距離戦を使う前の追い切りとしては、かなり良かったのではないかと思う。

ウィクトーリア(C)中3週
前走時のパドックではトモが寂しく、これ以上馬体を減らしたくない感じだった。この中間は間隔も詰っていて、先週の土曜日に軽く時計を出しただけでギリギリの状態。最終追い切りで、前走のような動きを披露してくれれば良いが。

シゲルピンクダイヤ(B)中5週
ここ2戦は2週前、1週前、最終追い切りと好時計が出ていた馬で、今回は2週前が軽めで1週前がいつも通りと、前走の疲れが取れるまで時間が掛かったのではないかと思う。1週前追い切りの動きを見ると、併せ馬で最後力強く伸びて先着していて、状態はだいぶ戻っている感じ。

ビーチサンバ(B)中5週
この中間もこの厩舎流の調教内容で、2週前、1週前とCWを長めから追われている。1週前の動きはやや重め感はあったが、終いしっかりと伸びて先着と、順調に調整されている印象。

カレンブーケドール(B)中2週
休み明けの前走時は乗り込み量も豊富で、最終追い切りの動きもクイーンC時よりもかなり良かった。この中間は、中2週となるため軽めの調整。最終追い切りで、馬なりでも動きが良く見せているようなら期待できそう。

シャドウディーヴァ(B)中3週
2月、3月、4月と月1ペースで使われていて、どのレースのパドックでものんびり歩いていて、どちらかというともう少し気合いがほしいいくらい。この中間も1週前に併せ馬で強めに追われて先着。動きを見ても疲れを感じさせない、良い動きに見えた。


<賞金上位馬>

ノーワン(B)中5週
フィリーズR、桜花賞とパドックではまだ体が緩く見える感じ。調教では、坂路を力強く駆け上がってくる馬で、今回の1週前追い切りでもなかなか良い動きを見せていた。間隔が空いているほうが良い馬で、桜花賞時の中2週よりも今回の中5週のほうが断然良い。

コントラチェック(D)中8週
これまでは併せ馬で本数を乗られてきて良い時計も出ていたが、この中間はフラワーCから中8週と日程に余裕がある割に内容が薄い。放牧に出しているので牧場で仕上げてきているとは思うが、1週前は重心が高い走りで動きが物足りなかった。

メイショウショウブ(B)中5週
桜花賞は除外でニュージーランドTへ出走して2着。NHKマイルCには向かわず、オークスに回ってきた。パドックでテンションが高くなることが多い馬だが、この中間もCWを長めから併せ馬で乗り込まれてきていて、順調に調整されてきている。

フィリアプーラ(C)中5週
乗り込み量は少ないが、牧場で乗り込まれているとは思う。1週前追い切りは、前走時からの良化が伝わってくる動きだった。

ラヴズオンリーユー(B)中5週
休み明けの前走時は、しっかり乗り込まれて時計も多く出しており、パドックでも太め感もなく仕上がりは良かった。この中間は2週前、1週前とCWを長めから追い切られていて、反動はなさそう。1週前追い切りでの動きも、持ったまま楽に先着と反応が良かった。パドックではいつものんびりしている感じで、気性的に関東への輸送も、距離が延びる点についても問題はなさそう。ただ、追い切りの動きから、反応が良過ぎる印象があり、長く良い脚を使うというよりは、一瞬の切れる脚を使うタイプのように個人的には感じた。

シェーングランツ(E)中5週
この中間は、間隔に余裕があるがこれまでと比べてもこの厩舎にしては乗り込み量がかなり少ない。1週前追い切りの動きに関しても、坂路でサーっと流す感じで2400mのレースを使うような雰囲気が感じられない。

アクアミラビリス(A)中5週
かなり小柄な馬なので間隔が空くのはこの馬には良い。1週前追い切りについても、前走時のようにビッシリ追われてのものではなく、持ったままでの好時計。今回の調整内容、動きのほうが前走時よりも良い印象。

エールヴォア(B)中5週
桜花賞時は間隔も詰っていて余裕のない調整だったが、今回は中5週でかなり入念に乗り込まれている。余裕のあるローテーションで、1週前追い切りをCWでの併せ馬で行えており、良い時の調整ができている点は好感。前走時とは違い、仕上がりはかなり良さそう。

ウインゼノビア(C)中3週
休み明けの前走時は+8kgも太め感はなく、仕上がりは悪くなかったと思う。この中間も松岡騎手が追い切りに騎乗しての調整が行われていて、調子落ちはなさそう。


<抽選対象馬(2/6)>

アイリスフィール(B)中5週
乗り込みは豊富で、1週前には石川騎手騎乗で追い切られて好時計が出ていて、仕上りは良さそう。

エアジーン(E)中3週
1週前の追い切りの動きを見ると、首が上がり気味で伸び脚は物足りない。

グラディーヴァ(D)中2週
前走休み明けも、マイナス体重で太め感はなくしっかり仕上がっていた。今回中2週で関東への輸送もあり、強めには追えない感じで前走以上の出来での出走はどうか。

ジョディー(C)中3週
1週前追い切りは、悪くない動きだが前走時の追い切りの動きと比べると、やや物足りない印象。

フェアリーポルカ(C)中3週
間隔が詰まっていて、再度の関東輸送もあるので控えめな内容。1週前追い切り時点での動きにも力強さがない。

メイショウアステカ(E)中3週
ダートで3戦してきた馬で、1週前追い切りを見てもゆったりした走りでスピード感がなく、いきなりの芝2400mのG1はかなり厳しそう。

  
◇今回はオークス編でした。
毎回このコラムで出走馬の調整内容をチェックしていて思うことは、大きなレースであれば特にたくさんの馬が目標のレースに向けてしっかり仕上げられているなあ、ということ。生き物が相手なので、なかなか思い通りにいかないことも多いとは思いますが、毎週のように有力馬を送り込んでくる厩舎などは、いい馬が預けられているとはいえそれ以上に技術と努力があるからこそ、当たり前のように出走させることができていると思います。
オークスの中間の調整内容を見ていても、調子の良さそうな馬が多く、今週もレベルの高い好レースが期待できそうです。

それでは次回、日本ダービー編でお会いしましょう。


オークス出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2019年5月15日(水) 18:46 覆面ドクター・英
オークス2019
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まずは、先週のG1ヴィクトリアマイル回顧から。本命を打った4番人気プリモシーンは直線で狭くなったりもあり、またしても今春恒例の2着止まり。ただ3着に人気薄クロコスミアが人気のラッキーライラックに競り勝ってくれたのもあり、結構つきました。実馬券では3連単マルチも持っていたので、それなりに稼げました。さすがに、今月送付されてきた固定資産税、自動車税、更に自宅前に設置予定のバスケットゴール資金の全部は賄えませんでしたけど(^^; コラム内容に関しても、「人気で危険」とした馬(ラッキーライラックミッキーチャームレッドオルガソウルスターリング)もことごとく沈んでくれましたし、オークスでも貢献できるよう頑張ります。WIN5は○○○××と前半3つが8番人気、5番人気、5番人気と当たり、大きいのを夢見ましたが、なかなか簡単にはいかないですね。

それではG1オークスの話へ。先週は、「G1としてピンと来ない」とディスったヴィクトリアマイルでしたが(今年3連単17万馬券が当たり、いい思い出ができて来年からは好きなG1と言おうと思っていますが)、オークス桜花賞とともにまさにG1中のG1という認識。ダービー馬は意外に種牡馬としてはイマイチだったりもする一方で、紛れが無い、距離適性よりも絶対能力が上回るオークスだけに、樫の女王は繁殖でも、底力含めかなり期待できます。そういう観点からも、非常に楽しみな一戦と言えます。


恒例の全頭診断へ。

1番人気想定 クロノジェネシス:先週のヴィクトリアマイルを制したノームコアの半妹で、桜花賞3着でもあり、巷では「オークス向き」と言われてきた。ただ私自身はオークス向きとは特に思っておらず、むしろマイルのほうが適性が高いのではないかと思っているこの馬。世代上位の力があるのは明らかで、当然上位に来れる能力はあるだろうが、人気ほどでもないのでは、というのがここでの見立て。

2番人気想定 ラヴズオンリーユー桜花賞同日の忘れな草賞を、3馬身ちぎっての楽勝で3連勝としてきた。リアルスティールの全妹という血統的背景もあり、底力は本物。DMM購入の高馬だが、今の時代は高い馬がちゃんと走ってくれることが多く、ここも好勝負可能。ただ、忘れな草賞のレベルというのは“地盤沈下”が著しく、相手が500万下のような組み合わせだったとも言え、人気ほどでもないのかもという気もする。

3番人気想定 ダノンファンタジー桜花賞で1番人気4着に終わる。マイルに特化して使ってきたうえに母も短距離血統で、能力でそれなりにこなせても、スピード型で行きたがる面もあり2400mは微妙。こういう、「4連勝の止まった馬をあえて再度狙う必要はない」ということも多い。

4番人気想定 コントラチェックディープインパクト産駒にしてはわりと珍しい逃げ馬(短距離のミッキーアイルくらいか)で、逃げるようになり菜の花賞、フラワーCと2連勝してきた。逃げ馬だが瞬発力も併せ持っている。フラワーCは中山1800mだけにスタミナを問われるレースだが、そこを楽勝してきており、ここも通用する力量は十分。勢いあるレーン騎手込みで、軸に据える手もありそう。

5番人気想定 シゲルピンクダイヤ桜花賞では本命を打った、ダイワメジャー産駒にしては珍しく追って味のある馬で、桜花賞も上がり最速の脚で2着に来てくれた。チューリップ賞も、桜花賞も、序盤でもたつき絶望的に見える位置から差してきた。母系はサドラーズウェルズ、ダルシャーン、チーフズクラウンと重厚な血統でもあり、この距離も問題なくこなせると思われる。ダイワメジャー自身も有馬記念で好走したように、印象ほどマイルまでではなく、この馬も楽しみな一頭。ゲート五分なら。

6番人気想定 シェーングランツソウルスターリングの下で父ディープインパクトの良血馬。アルテミスSは能力で勝ってしまったものの、緩い感じが抜けないままで、大成しないまま繁殖で期待のタイプでは。

7番人気想定 ウィクトーリア:トライアルのフローラSを、直線でなかなか前が開かない中、前が開くと鋭く差し切った。母ブラックエンブレムだけにスタミナあるウォーエンブレムの血を引き継いでいるであろうが、人気の割には大一番ではイマイチ結果のでない血統でもあり、ヒモ向きか。

8番人気想定 ビーチサンバ:母フサイチエアデールの良血馬だが、全5戦マイルを使われてきているように、父クロフネで全兄のフサイチリシャールもマイル向き、半姉(父フレンチデピュティ)のライラプスも1600m~1800mくらいが良かった、というように2400mに延びるのが良いというタイプではない。

9番人気想定 エールヴォア:昨秋のアルテミスSで2番人気3着、エリカ賞を1番人気で勝って、フラワーCも1番人気2着、桜花賞では7着と、それなりに世代の上位には居る馬だが、爆発力のある印象はない。ヴィクトワールピサ×ワイルドラッシュだけに、道悪での一発期待くらいか。

10番人気以下想定
シャドウディーヴァ:まだ1勝馬で500万下でも3着だったのに、フローラSでも2着に来たように強い相手に食らいついていくハーツクライ産駒らしいとも言えるのだが......。現時点では上位陣とは差がありそう。

アクアミラビリスクイーンズリングの半妹で、デビューから3戦連続1番人気で新馬とエルフィンSを勝ったように能力はある馬。ただ桜花賞のレース後に、M.デムーロ騎手が気性難のコメントを出しており、800m延びるのは現時点ではプラスでない。

ジョディー:昨年6月の新馬戦で勝ち上がると、そこからコンスタントに使って今回もう9戦目となるタフなダイワメジャー産駒。逃げるとしぶといが、オークスでは要らないのでは。

カレンブーケドール:昨年12月に未勝利を勝ち、クイーンCは4着、トライアルのスイートピーSを勝利、ときている社台F生産のディープインパクト産駒。ノーザンF育成に比べると、今頃の時期に少し遅れて強くなってくるのかもしれないが、上位陣と好勝負になるのは秋か。

メイショウショウブ:まだ1勝馬ながらダイワメジャー産駒らしい粘りで、デイリー杯2歳Sで2着、NZT2着とG2で2度連対歴のある馬主孝行な馬。ただ、相手の弱いところをうまく使って結果を出しました、という感じで、ここでの活躍は期待薄。

アイリスフィール:2月デビューで新馬勝ち、2戦目はフラワーCではさすがに家賃が高く6着、自己条件の500万下はきっちり勝っての3戦2勝馬。ハービンジャー産駒だけに、じわじわ強くなってきているが、反面馬体重はジリジリと減ってきてしまい、能力的に楽しみなのは秋か。

フィリアプーラ:中山マイルのフェアリーS勝ち馬だが桜花賞15着。フェアリーS2着だったホウオウカトリーヌ桜花賞16着、3着だったグレイスアンも自己条件の500万下ですら3着がせいぜいと、かなりレベルが低かった重賞で、中山での同レースより桜花賞と適性が近いであろうオークスでの激走は期待薄。

フェアリーポルカ:昨年末の2000mの新馬戦勝ち後に、牡馬相手の若駒Sを使って3着だったように、能力と長距離向きと陣営が踏んでのローテと思われる。前哨戦のフローラSは、あのメジロマックイーンですら焦って降着となった大外だったのもあり、ノーカウントとすると、激走があっていい。穴に楽しみな一頭。

ノーワン桜花賞トライアルのフィリーズRで、坂井騎手の好騎乗もあって12番人気での1着同着。桜花賞の切符を見事ゲットしたが、実力が足りずやはり本番では11着止まりだった馬。ハーツクライ×カーリアン×サドラーズウェルズと字面からは、距離が延びて良さそうに見える血統表なのだが、走りからはあまりそういう感じはしない。

メイショウアステカ:ダートで3戦2勝の成績で、血統的にはルーラーシップ×マンハッタンカフェだけに芝でもやれそうだが、初芝でG1での激走期待はさすがに難しいのでは。

グラディーヴァ:3戦2勝で前走は2200m勝ちとなると穴馬として期待したくなるが、前走の相手がいかにも弱く、まだここで好走を期待するのは荷が重いのでは。

ウインゼノビア:昨年8月に札幌のクローバー賞を逃げて3馬身ちぎって勝ったが、その後はいかにも伸び悩み状態。父自身とは違い、マイル前後が良い馬の多いスクリーンヒーロー産駒であり、距離が延びていい感じも特に無い。

エアジーン:4戦2勝のハービンジャー産駒で堀厩舎となると期待したくなるかもしれないが、M.デムーロ騎手が「いつも折り合いが難しい」と発言していて、オークス向きでない。

ルタンブル桜花賞と同日施行の忘れな草賞の2着馬。ただ、先にも書いたように忘れな草賞自体が昔と違ってレベル低下が著しく、3馬身ちぎった勝ち馬以外は全く評価できない一戦で。


<まとめ>
有力:シゲルピンクダイヤクロノジェネシスラヴズオンリーユー

ヒモに:コントラチェックダノンファンタジーフェアリーポルカウィクトーリア

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2019年5月12日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2019年05月12日号】特選重賞データ分析編(150)~2019年オークス~
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 オークス 2019年05月19日(日) 東京芝2400m


<ピックアップデータ>

【出走数別成績(2014年以降)】
○5戦以内 [5-5-4-30](複勝率31.8%)
×6戦以上 [0-0-1-43](複勝率2.3%)

 2014年以降の3着以内馬15頭中、2014年3着のバウンスシャッセを除く14頭は出走数が5戦以内。少ないレース数で出走権を獲得した馬に注目すべきでしょう。年明けに桜花賞やそのトライアル競走を使えば、それだけでもう“猶予”はわずか3戦。条件クラスのレースで足踏みしてしまうとこの条件はクリアできませんし、実際にそういう馬は期待を裏切りがちでした。

主な「○」該当馬→ウィクトーリアカレンブーケドールシゲルピンクダイヤ
主な「×」該当馬→シェーングランツシャドウディーヴァダノンファンタジー


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“前年12月以降、かつ東京・京都・阪神、かつ1600m以上、かつ重賞のレース”において連対経験がある」馬は2014年以降[5-5-3-19](複勝率40.6%)
主な該当馬→ウィクトーリアシゲルピンクダイヤ

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カレンブーケドールの口コミ


口コミ一覧
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先週のPOG戦線は2頭が出走。
見事に明暗が分かれる形になりましたが、土曜日の新馬戦でカーフライタークが素晴らしレースで勝ち上がりました。

【出走結果】
・8月3日 小倉5R
△カーフライターク 1着 1.09.1・良(2着馬とのタイム差-1.0)
単勝オッズ 1.7倍(1番人気)
【採点:7.5】
《ラップタイム》12.0-10.3-11.1-11.3-12.0-12.4

というわけで、カーフライタークが2着に6馬身差をつける圧勝劇で初陣を飾りました。

《川田将雅騎手》
前半から進んでいけなかったんですが、それは分かっていたことなので問題なかったですよ。
行き脚がついてからはしっかりといい脚を使ってくれましたね。

血統的には1200mというのは適距離ではないように思います。もしかしたらトップギアに入るまでに時間がかかるタイプなのかもしれません。でもギアがトップに入ってしまえば長くいい脚を使える、そういう意味では短い距離の方が合っている可能性はあると思います。
それでもやはりこの母系にエピファネイアですからクラシック路線を夢見てしまいます。

まあ距離適性はさておき、1200mの新馬戦を1.09.1で走って後続に6馬身差なのですから能力が確かなのは間違いなさそうです。超俺目線のPOG的なことで言えば、我が陣営はラインベックとの二枚看板になりそうな勝ち方をしてくれたのは良かったです。
レース後は放牧に出ましたが、小倉2歳Sに拘る必要はないでしょう。やはり距離延長を試してほしいので、第一希望は9月7日の中山のアスター賞。ここなら例年、出走頭数が多くないので距離延長にも対応しやすいと考えます。
当日は川田は阪神の予定だそうなので、ルメールでも空いているのならば騎手に拘ることもないかと。さしあたり9月7日の中山のレースを使いそうな馬を調べているのですが、紫苑Sのカレンブーケドールぐらいしか見当たらないので、川田待ちなら阪神のききょうSでも京都のもみじSでもいいかと思います。


・8月4日 小倉2R
☆サイクロトロン 11着 1.11.0・良(1着馬とのタイム差+1.0)
単勝オッズ 8.2倍(3番人気)
【採点:3.5】
《ラップタイム》11.9-10.1-10.9-11.9-12.3-12.9

チークピーシーズを装着しての3戦目は前半3ハロン32.8秒のハイペースに巻き込まれての11着と大敗しました。
その数字が示すように、周りが速すぎて自分の競馬ができなかったですね。
2列目の3頭雁行の真ん中だから苦しい位置にいたのは確かで、引くに引けない形での我慢比べから脱落したので、チークピーシーズの効果はうかがいにくいし、ややもするとチークピーシーズが逆効果になった印象もありますけど、枠順も真ん中というのは結果的に仇になった感じです。
だからといってこの一戦は(馬券的にも評価的にも)ノーカウントと言うのはあまりにもお気楽すぎるかとは思います。

まあ音無調教師も納得いっていないのでしょう。日曜日に新潟で使ったドゥーベが放牧になっているのに対してサイクロトロンは在厩のままですからw
こうなったら気の済むまでトコトン使い倒してほしいですね。


第10節終了
3-3-0-8/14
《指名馬の騎手成績》
福永祐一:2-1-0-0
川田将雅:1-0-0-1
クリストフ・ルメール:0-2-0-1
松若風馬:0-0-0-3
北村友一:0-0-0-1
浜中俊:0-0-0-1
ミルコ・デムーロ:0-0-0-1

《人気度数》
1番人気:3-3-0-2
2番人気:0-0-0-2
3番人気:0-0-0-1
6番人気:0-0-0-1
7番人気:0-0-0-1
9番人気:0-0-0-1

とりあえず複勝率5割までもう少し。
現状では1番人気でないとノーチャンスなので、スコアメイクの上でも馬券でも2番人気以下での奮起が必要です。

 ムーンシュタイナー 2019年6月21日(金) 22:46
19-20 POG 4週目指名馬
閲覧 88ビュー コメント 0 ナイス 6

■ペールエール(ダイワメジャー×アピールⅡ)
林 ノーザンF 安田隆

あまり情報は出ていないですが、
当歳のセレクトで林正道氏に落札されている馬。
母の血統構成はミスプロを通さない
ネイティヴダンサー3/4と珍しいタイプ。
ここにノーザンダンサーの主張が強い
ダイワメジャーが配されて、継続させつつ
ハイペリオンの供給を行う形。
ダイワメジャー側からみても、
欧州のスピードを取り入れつつ、異系血脈の
サポートを受けられる配合で悪くない。
兄にタングルウッドがいて、この馬は骨折さえなければ
もっと走れていたと思える素材でした。
初戦はエポカドーロをちぎっていましたね。
その父はSiyouniでこちらも配合としてはよいですが、
ダイワメジャーでもかなりよい配合に見えます。

林さんの馬は情報が出てこないこともあり、
今回もそれにあたるのか、出来がイマイチなのか
わかりませんが、入厩後順調に末を伸ばす調教、
ゲートも合格して準備は整いました。
今後このまま進めていくかわからないが、
厩舎含めて魅力としては十分あるなと思い指名。

少し心配なのは、春の時点で馬体重が524㎏。
仕上がりもそうだけど、喉が心配。
実際、当歳セリ時の姿でもそこは気になるところ。
兄が骨折していることからも
あまり大きすぎるのはデメリットしかないので、
デビューまでは気をつけてみていきたい。

さて、これで20頭埋め終わりましたが、
これからが本番。
各馬のウォッチングと入替によって、どれだけ
順位が違うかよく理解しているつもりなので、
今年もここからが忙しく、楽しい時間となりそう。
第二のエポカドーロ、カレンブーケドールを引くよう
よく見ていきたい。
そして、今年はそのタイミングも間違えないように!

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 ムーンシュタイナー 2019年6月7日(金) 22:33
19-20 POG 2週目 指名馬
閲覧 208ビュー コメント 0 ナイス 8

10頭中9頭確保で90点でしょうか。

キンブレル(ジャスタウェイ×エリトゥバビロン)は
ジャスタウェイ産駒で最も欲しかった馬。
1週目の予定が2週目にずれ込み、獲れなかったのはこの馬と
リリーピュアハート、ゴルゴンダあたりでしょうかね。
もう忘れましょう。以下獲った馬たちのレビュー


■ストリクトコード(ディープ×レニーズゴットジップ)
牝馬 GⅠレーシング 社台F 庄野厩舎

社台Fのディープ産駒は血統から変わってきていて、
欧州馬が減り米血が増えたこと。
ディープ自体はスピード因子が少ないので母方の血で補うか
クロスで活性化させるか。
社台Fの最近のアプローチはミスプロクロス馬。
前も書いたけど、その配合なら
社台Fでも何とかスピード乗せられる可能性があると。
去年のカレンブーケドール指名もこのパターン。
当馬は今のところ順調に育成されており、
全く人気ないと思いますが、結構やれるのではと。
母はBCスプリントで2着・3着。
馬体はあまり大きくないながら450㎏程度でトモの発達は目立つ。
13-13をやれていて、まぁ厩舎は目をつむるとして
十分楽しめると思い指名。


■マテンロウディーバ(ディープ×ライトニングパール)
牝馬 寺田千代乃 三嶋牧場 中内田厩舎

これも配合面から強調できる馬で母はサトノクラウンと同血。
種牡馬サトノクラウンとディープ牝馬の組み合わせは
今から期待されている収まりの良い配合で、その反対の関係。
馬体はこの牧場だけに確認できる写真はもっさり(しすぎ)
冬毛とかボウボウ笑
それでも動きは評価されているし、良いのは腹回りがしっかり
しているところ。食いは良さそう。
ただし、これで430㎏ならあまり大きくはならないでしょう。
中内田厩舎は期待ですが、さてどこまでできるか。


■サトノマッスル(ディープ×ジェニサ)
牡馬 里見 下河辺 池江

母父ストームキャット、ノーザンダンサー濃いめで
ディープとの相性は文句ないでしょう。
馬体面もトモがしっかりしていて見栄えがします。
爪や基礎体力的な部分がどうかな、という見立てですが
秋までにゆっくり調整できれば。


■エフティクルーク(エピファ×エフティマイア)
牡馬 吉野英子 ノーザンF 金成厩舎

エピファ産駒のエースと呼び声高い。
配合的にはスペシャルやラトロワンヌ系クロスがなく、
サーゲイロードのクロスがあるので
エピファ産駒としてはパワー不足でトモが寂しいのでは
と思っていたけど、黄本ではそんなこともなく。
B-2厩舎のお墨付きなのは何より心強い。
すでに入厩して昨日の坂路もまずまずの動きで余力あり。
新潟のようなので、このまま順調にいってもらえれば。


■ダイワセントライト(Le Havre × ノッテビアンカ)
牡馬 大城敬三 社台F 菊沢厩舎

今年の外国種牡馬枠は早々にこの馬に決めていた。
社台Fの牡馬といえば重苦しく、全く指名する気にならないし、
父の産駒は牝馬に活躍馬がかたよるフィリーサイア―。
しかし社台Fの信頼できる育成担当が自ら語るほど
馬のデキには自信があるよう。
また夏にはデビューできるというメリットも込みで指名。
馬は重苦しいんですがね。さて、どうなるか。


■ニルカンタテソーロ(Speightstown×ヴェイパー)
牡馬 了徳寺 桑田牧場 斉藤誠厩舎

持ち込み馬2頭目だが、こっちは安定のスパイツタウン。
母父ガリレオのニックスですでに入厩済み。
幅があるが体高なく短距離でしょうが、確実性を期待。
調教悪かったらリターンですね。


■カフェキング(キンカメ×エアマグダラ)
牡馬 西川 社台F 堀

社台Fはキンカメ育成は合っていますが、
それも母次第ということで。母はエアメサイアの全妹。
エアスピネルと同血。初めて堀厩舎に入り、
社台Fでも期待度が高い素材。
元々弱いところもあるが、今のところは順調で
秋口デビューができれば。


■アサシン(ハーツ×アンシャンタン)
牡馬 ノースヒルズ ノースヒルズ 中竹厩舎

母は短距離馬で上もダートの短いところ。
全く実績ないが、馬体はトモが発達して
ハーツの柔らかさがあり、上手くかみ合ったのでは。
実績ない母なので、動かしてみたらさっぱり、
ということも十分可能性あるが、
母父アンブライドルズソングとハーツの相性もあり
期待もしています。


■ハーモニーマゼラン(ダイワメジャー×スターズアラインド)
牡馬 日下部 笠松牧場 牧厩舎

地味なプロフだが、配合の良さから半年前からチェックしていた。
母は名牝アーバンシーの2×3と繁殖にはもってこいで
そこにダイワメジャーが配され非常にバランスのとれた好配合馬。
すぐに入厩して調教を進めているが、手綱を抑えたままで
かなりの好時計をマークしている。
切れるタイプではないだろうが、メジャー産駒らしく、
パワーとスピードを発揮できる良い馬。
今週出走予定だが、一番欲しかったワーケア、強敵ゴルゴンダ、
アピテソーロなど、指名したかった馬がズラリ。
人気はないでしょうから、単複と上記への馬連で
まずはガッツリ儲けたいところですね。

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